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ノート

76千手:2009/08/29(土) 13:57:28
板垣退助の「武士道談」(明治四十三年)には、
>夫れが京都の公家になると云ふと、平安朝以来文弱になり、
>全く儒教化し佛教化して武士道の精神取り失ひ、遂に其の文弱の為めに、天下の大権は
>鎌倉将軍の手に落ちたのである。
とある(『板垣退助全集』1969年、原書房、pp.809-810)。
 紀貫之の『土佐日記』はさしずめこの文弱化の代表のようなものとみなされているのだろう。
板垣が『土佐物語』をきちんと理解していたら、彼の思想はもっと深くなっていただろう。


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