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宮沢賢治2

5千手:2009/04/13(月) 15:39:51
『双子の星』は『貝の火』と正反対で、主人公に慢心のようなものがまったくない。どちらも王様が存在するが。
話の作り方としてはこの中心をなす王様がいる世界で、というアングルで書かれる話だというところに注意。
『貝の火』は慢心やとりわけ「意地悪心」についての教訓話としてよく書かれていると思う。
『いてふの実』は夜が明けてゆく節の描写がすばらしい。そして旅立ちのさわやかさ。


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