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聖イエス会聖霊教会と主の十字架クリスチャンセンター長崎教会
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:
名無しのひつじさん
:2018/02/17(土) 20:48:17 ID:xeK3IX..0
聖イエス会某資料集より引用
称名信仰の起源(ルーツ)は聖書!!
浄土宗では、「極楽往生のためには、ただ『南無阿弥陀仏』と仏の名を
称(とな)えさせればよい」と教えています。これが称名(しょうみょう)
信仰であって、日本人の間にもかなり根深く浸透しています。ところが、
この称名信仰は、仏教におけるよりも、はるか以前から聖書の中に見いだす
ことができます。称名信仰は仏教独自のものと考えている人が多いようです
が、その起源(ルーツ)は聖書なのであります。
仏教の歴史の中で、称名念仏を万人救済の行(ぎょう)として強調したの
は、中国の北魏(ほくぎ)時代の曇鸞(どんらん)(紀元476〜542年)、唐
時代の道綽(どうしゃく)(562〜645年)、善導(613〜681年)などで、わ
が国では源信(げんしん)の「往生要集」を媒介として、浄土宗の祖である
法然(1133〜1211年)がこの思想を受け継ぎました。
聖書の中では、旧約聖書の創世記4章26節に、「この時、人々は主の名を呼
び始めた」との記録がありますが、それは紀元前4000年ごろのことです。そし
て、「主の御名を呼び求める者は、すべて救われる」と救いの具体的な方法とし
ての称名を明らかに示した預言者ヨエルは、釈迦(紀元前483年ごろ誕生)より
少し前の人なのです。
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