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聖イエス会と主の十字架クリスチャンセンター

63名無しのひつじさん:2018/02/11(日) 13:46:47 ID:yJsHtaQI0
聖イエス会牧師 参考資料・教材
終末思想 聖イエス会資料集より
黙示録 ロゴス神学院 大槻… (大槻家の息子) 役職者名は当時のもの
一、 アポカリュプシス
 このギリシャ語の表題は、「黙示」「啓示」などと訳されるが、
おおいを取り除くこと、すなわち、今迄隠されていた事柄が
明らかにされることを意味する。
 新約聖書においてこの語は、神が人間に真理をご自身の側から
開示される場合に多く使われている。それ故、黙示録の場合も、
究極の目的をキリストの御人格と救いの御業、即ち真理の啓示を
目的としている。
 この点で、今日ブームを呼んでいる多くの終末論の書物とは
全く性質の異なるものである。
 確かに、黙示録のベールの除去と共に、人類に迫り来る恐る
べき現実に我々は直面させられるが、決してそれは「ノストラ
ダムス」の様な絶望を意味しない。
 黙示録が冒頭に強調しているのは、この予言の言葉を読む者
とそれを聞いて守る者に約束されている幸福であることに注目
したい。
「ノストラダムス」の解釈者は、彼の予言が人類滅亡の日を
1999年7の月と明確に指摘している故に、黙示録よりも優れた
ものとしているが、神の知恵をも人間自身をも知らぬ全く愚かな
独断である。
 終末を今世紀の終りに設定した予言や聖書解釈は古くから数多
く存在し、科学者の間でさえも今世紀末の人類の危機は常識に
なっている。私もその可能性を大いに信ずる一人である。そうか
といって、その日を1999年7の月と断定することに何の意味が
あろう。


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