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聖イエス会に対する名無し羊さんへ

177名無しのひつじさん:2018/02/11(日) 13:35:40 ID:yJsHtaQI0
   四、人類に希望はないか
 それでは、これらの事は決定的であり、人類は絶望なのであろう
か。神にとっては滅ぼすことが目的なのであろうか。
 否である。神が滅ぼすこと自体を目的とされたことは一度もなか
ったし、これからもあり得ない。もしそうであるならば、そのひと
り子を十字架の上に犠牲にされる必要など毛頭なかったのである。
我々が知らねばならないことは、「あらゆる罪を犯しながらも、高慢
とかたくなによって、決して悔い改めようとせず」(黙9・21、
16・11)自ら滅びを選びとる人間の恐ろしさである。
 神においてはいつの場合でも滅ぼす事ではなく救うことを目的と
される。
 それ故、最もかたくなであるイスラエルに対しても、「もしその期
間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、
選民(イスラエル)のためには、その期間が縮められるであろう。」
(マタイ24・22)とイエス・キリストは明言しておられる。
 この患難の時代は7年間と考えられているが、
(1)その期間が短縮され、被害は少なくなることが、イスラエルの故に
約束されている。
(2)この患難時代を経験せず、死ぬことも、いかなる被害も受けること
のない幸いな人達が存在する。(第1テサロニケ4・16、17、
第一コリント15・51、52他)
(3)大患難を通過するが、神の印(救いと保護の保証)を受けている
ために、これらの恐るべき災から守られる人々が存在する。
(黙示録9・4)
(4)最後に、かろうじて患難時代を生き残って、この悩みを通して
悔い改めて救われる人々も存在するであろう。


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