したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1000を超えています。1100を超えると投稿できなくなるよ。

□■□社会・時事問題☆総合雑談スレ□■□

1春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/07/14(土) 14:06:03
本来、カルトのような団体に関わって疲弊された場合は、まず休養が一番だと思います。
無理をして社会的な問題に興味を持ったり、過剰な責任感から
自分を追い詰めたりするよりも、身近な日常の回復と平和を大切にして頂きたいと思います。

が、こうした問題に関わることからネットで様々な情報に触れ、問題を理解してもらったり助言を受けると共に、
「カルト批判側」のドグマや偏った知識に基づく偏見まで、そのまま受け入れてしまうケースもあるように思います。

多くの場合、それらは他の場所ですでに論議され、様々な指摘を受けている内容であることも多いのですが、
「カルト批判側」グループへの恩義や信頼から、そうした指摘があることすら知らず、
免疫のないままプロバガンダに引っかかってしまうこともあります。
宗教カルトの場合、その宗教カルトを批判している別の宗教カルトにハマってしまう場合もあるでしょう。

カルトとは呼べないような宗教であっても、特定の宗教への批判による反動から
入信した場合は、過剰に原理主義的な言動に走ってしまうことがあります。
宗教ではない、特定の思想哲学や政治信条の場合でも、これは同じです。

そのようなことに陥らないよう、なるべく広い視野や事実に寄り添い、
個人の真摯な興味や真面目な熱意を歪めてしまわないよう、免疫をつける場所にしていけたらと思います。

素朴な疑問や問いかけ大歓迎です。誰だって、どんなことだって、初めは知らないのが当たり前なんです。
結論を急がずに、ゆっくりのんびりを心掛けて、興味のあることを一緒に考えていきましょう。宜しくお付き合い下さい。

414春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2008/04/14(月) 00:17:53
>>413 fuaさん

fuaさん♪
早速のレスありがとうございます〜嬉しいです。(^^

>今度は蛙さんのシリーズですね!

何か期待して貰っちゃって恐縮です。
やっぱり反応があるからこそ書けるって面はありますから、fuaさんのおかげで本当に励まされてます。(深々)

>私としては、少年の蛙さんが、どんなサバイバルゲームをしていたのか、是非とも知りたいです。

いや〜、これから書いていきますけど、間違いなく呆れると思いますよ。(笑)

>念書が必要なサバイバルゲームとは?

うん、やっぱりほぼ間違いなく怪我をする、という面が大きいと思います。
未成年の子をそういう遊びに引き入れて、大怪我させてから
親御さんに知れたら、お店や大人の責任問題になるし、下手したら警察沙汰でしょう?

――元々は、私が皆さんの集まるお店でよくお話を聞かせて頂いてて、それで参加したいと申し上げたんですよ。
そこはモデルガンのお店で、私自身銃が好きだったものですから、よく入り浸っていたんです。
それで話を聞いて、「私も参加したいなぁ」と思ってお願いしたんですが、お店の方は最初渋い顔でした。

でまぁ、どういう怪我をするかどれだけ痛い思いをするかを散々脅かされまして(実際、それらは事実だった訳ですが)、
「それでも一緒に遊びたいなら、全部正直に親に話して、それでも構わないという許可を貰ってきなさい」と。

この時点では、当然普通の親なら止めるだろうということで、つまりお断りのお返事だったと思います。
ただ私の母は話すとあっさり承諾してくれましてね。「親に許可を貰ってきた」と言うと「まさか、嘘だろ!?」と。

それで念書という話になったんです。「息子を宜しくお願いします」と手土産持って挨拶に訪れた母に、皆さんポカーンでした。(笑)

415春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2008/04/14(月) 00:20:24
>>414続き】

母はもちろん戦争には反対で、身内には出征した人間もいるし、原爆で被爆して早くに亡くなった方もいます。
母が若い頃にお世話になった方には満州からの引き揚げ者の方も居て、満鉄にお勤めの方だったそうなんですが、
商業簿記などその方から習ったそうです。だから戦争には絶対反対、核兵器も絶対反対で平和が一番という考えの人間でした。

ただ、母の場合は頭ごなしに戦争への嫌悪感を植え付けたり、戦争の話題自体を忌避させるようなことはしなかったんですね。
「戦争が悲惨なことは事実なんだから、事実をありのまま知ればそれで良い。無理矢理戦争嫌いに育てる必要はない」という考えだったように思います。
むしろ子供にそんなことをやって、戦争について知らないまま戦争嫌いを植え付けられたら、
大人になっても無知なまま、今度は自分の受けた教育へのつまらない反発や反動で、逆に戦争に憧れたり美化するようになると。

ですから、軍ヲタさんが好むような戦史や戦記モノも色々買い与えてくれてましたし、
子供だから戦争を扱ったアニメや漫画も好む訳ですが、それらも積極的に観せてくれてました。私が「宇宙戦艦ヤマト」が好きなのも母の影響です。
母もあれが大好きで、元々は戦後に日本にディズニーのアニメが入ってきたときに、最初の作品である「白雪姫」を観てアニメファンになったんだそうです。

……ですから、東映が日動を買収して国産初の長編アニメである「白蛇伝」が制作されたときは、「日本のアニメもついにここまできたか」と感無量だったと言ってました。
その後、テレビで白黒の「鉄腕アトム」が始まる訳ですが、この出来には不満だったみたいで、「手塚治虫の原作とは違うなぁ」とガッカリだったとか。(笑)

……この頃からアニメを観ていて、「美少女戦士セーラームーン」や「新世紀エヴァンゲリオン」までリアルタイムで視聴してたアニメファンというのも、今や貴重だとは思います。(苦笑)

416春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2008/04/14(月) 00:24:36
>>415続き】

ま、そういう母だったので、件のサバイバルゲームの話をした時も、「怪我をすると言っても死ぬ訳じゃないんでしょ? なら良いよ、大怪我すればいい勉強になるだろうし」とあっさりOK。
むしろ怪我をすると聞いたのが良かったのかもしれません。そういうリスクも負わない単なる戦争ゴッコだったら、渋い顔したかも。(笑)

……実際、母が私に施したのとは真逆であろう、善良で良識的な反戦平和教育で育ったのではないかと思える人達が、
成長してから小林よしのり等の程度の低いデタラメに、あっさり引っ掛かって心酔してる現状を見ると、
良識的な人からは眉をひそめられるだろう母のやり方も(実際、当時周りから色々言われました)、まぁ、あながち間違いとまでは言えないかなと感じます。
「戦争はいけない」と、ただ言葉で教えて純粋培養したところで、期待通り将来戦争嫌いになるとは限らないということでしょうね。

……男性には戦争に胸躍らせたり、その種の話題を好む傾向がある。人間には暴力を好み、それに酔う習性もある。
如何に善悪を説いたところで、それが人間の本性であり現実。ありのままの現実を否認し、
口を拭って綺麗事の建前を言っても、それで戦争がなくなる訳ではないと。そういうことを言ってました。
現実の戦争に反対であるからこそ、単に戦争の醜さだけでなく様々な面を理解してから、戦争については考えて欲しかったようです。

……まぁ、そんな剛毅だった母も、学会を含む宗教の強引な勧誘に複数さらされた後には、すっかり参ってしまい、
人が変わったようになってしまいましたからね……。こういうことも、思えば本当に罪深いと思います。

>>「自我・自分ってなんだろ?」といったことを考えるヒントを提供して終わる予定です
>
>ものすごく楽しみにしています。

そう言って頂けると、ホントに有難いです。m(__)m
T.Rさんのときも、私のにも反応を下さって、いつも助けられてるなぁ〜って感じています。(深々)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板