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化学物質過敏症についての掲示板

411mortan(モータン):2013/06/01(土) 22:51:45 ID:e7MRQzJU
>>410
>あなたがここに書き続けているのは、決して「一患者として、医師であるNATROM氏に質問をしているだけ」なのではなく、

それは事実、まったくその通りです。

>「化学物質過敏症を否定する、あるいは、懐疑派」の存在が許せないという思いにかられているからだ、ということが、よく伝わります。

私は、そのように思ったことは一度もありません。

ただ、「懐疑派」と「肯定派」との議論の深まりによって、
「化学物質過敏症」の実態や問題点が明らかになるに違いない、という学的関心は当然、ありますが。

>だからこそ議論をやめることは「NATROM氏の「敗北宣言」のように見えてしまいます」などという挑発というか、脅しをかけるんでしょうし。

その推論の理路は、よくわかりませんでした。

>でも、ここの読者の大方は、化学物質過敏症そのものについての議論はとっくに終わっているし、これ以上続けても意味がないとわかっているはずです。

そうでしょうか?
疑問の一つは、「化学物質過敏症」という疾病については、果たして、すでに議論はし尽くされ、「化学物質過敏症」はない、と決定付られたものなのでしょうか?

NATROM氏自身も、「化学物質過敏症」について「否定派」ではなく、あくまで「懐疑派」であると宣言されたように、
また、 >>114 で、「【4】よって、現時点では、化学物質過敏症は存在しないか、存在したとしてもきわめて稀であると言える。」と言われているように、議論はまだ始まってもいない状態なのではないでしょうか?

というのは、「懐疑派」というのは、「否定」が確定したという立場ではなく、「その疾病概念自体に疑念がある」ということなのでしょうから。

もう一つの疑問は、「これ以上続けても意味がない」としたいのは、「化学物質過敏症・懐疑派」の立場からみれば、ということですよね。
そういう姿勢では議論はなし得ないと思います。

NATROM氏が、このホームページを立ち上げられ、この掲示板を用意されたのは、この「化学物質過敏症・懐疑派」の見解が正しいことを立証するためではないのですか?

>ここでの話はもうやめて、自分の考えは他で開陳する方が、あなたのためにも得策ではないですか。

私にとって得策は、懐疑派であるNATROM氏の見解も伺いながら、自分自身の実際の症状の苦痛の原因を具体的に「疑って」みるよすがとしながら、
さらに「化学物質過敏症」という疾病の輪郭、機序、挙動をより克明に観察し、それによって、実際の自分の苦痛を避けたり、やわらげたりできないか、ということを、いち患者として考えることです。

診察・診断されるのは医師であるということはもちろんわかっていますが、自分自身の疾病や健康状態を「決めつけ」や「思い込み」から逃れて、エンパワーメントされた患者存在として、
自分自身の疾病について「疑い」ながら、より深く知っていく必要はあるのではと思っています。


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