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論点整理スレ

46 ミケ :2006/05/05(金) 12:05:36 ID:KO.P9.dA
質問が出ましたのでお答えします。

>もし個体間の遺伝する変異が、その個体の残す子供の数の期待値に差を生じさせるならば、、、
↑の、「子供の数の期待値」の意味がよく分からなかったご様子。

まず、大きさ一定の生物集団において、
1個体あたりが生んだ子供のうち、『繁殖齢に達する子の数』の平均値は1です。

これはあくまで平均値なので、個体ごとの『繁殖齢に達する子の数』を見ていくと、
その値にはバラツキがあります。
例えば、相手と出会えず、一生交配せずに終わってしまう個体、
自分の子供が、繁殖齢に達することなく全滅してしまう個体、
自分自身が繁殖齢に達する前に死んでしまう個体、
逆に、生んだ子供が2匹も3匹も繁殖齢に達する個体もいるでしょう。


このような個体ごとの『繁殖齢に達する子の数』は運に左右される問題なので、
常に“確率”が付いて回ります。
このような“確率”による変動がある場合、
いわゆる『確率が高いと予想される値』に対して期待値という言葉を用います。

例えば、マラリアの深刻な地域では、
鎌形赤血球型のβグロビン遺伝子を持っているかいないかで、
確率による変動(運・不運)を考慮してもなお、
鎌形赤血球型のβグロビン遺伝子を持っているほうが成人するまでの生存率が高い。

鎌形赤血球型のβグロビン遺伝子を持っている個体の、『繁殖齢に達する子の数』の期待値は
鎌形赤血球型のβグロビン遺伝子を持っていない個体の、『繁殖齢に達する子の数』の期待値よりも大きい、

と、このように使います。




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