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天文ニューススレッド

1アマチュア天文家★:2004/03/15(月) 16:36 HOST:proxy104.docomo.ne.jp
米航空宇宙局が、太陽系第10番惑星「セドナ(仮称)」を発見

16某天文初心者:2004/04/06(火) 05:17 HOST:h223.p100.iij4u.or.jp
講演会情報ふたつ。ちょっと先の話ですが、興味のある方はどうぞ。

--
かつしか天文セミナー『彗星の故郷の謎をさぐる』

* 日時: 2004年5月15日(土) 17:00-19:00
* 場所: 葛飾区郷土と天文の博物館 (京成線お茶花屋駅徒歩8分)
* 講師: 木下大輔氏 (国立天文台 光学赤外線天文学・観測システム研究系)
* 費用: 100円 (当日参加はさらに入館料100円)
* 内容: すばる望遠鏡による観測からわかった「彗星の故郷」EWKBの解説など。
* 参照: http://www.city.katsushika.tokyo.jp/museum/ev-semi-j.html

--
宇宙線研究所一般講演会 『ニュートリノ』

* 日時: 2004年5月15日(土) 14:00-16:30
* 場所: アミュゼ柏・クリスタルホール (常磐線柏駅徒歩7分)
* 主催: 東京大学宇宙線研究所 宇宙ニュートリノ観測情報融合センター
* 費用: 無料(要申込:4月30日までに往復葉書で)
* 内容: 佐藤 勝彦「超新星爆発とニュートリノ −ブラックホ−ル・中性子星はどのように形成されるのか−」
吉田 滋 「南極氷河を使ったニュ−トリノ望遠鏡【IceCube】」
* 参照: http://www-rccn.icrr.u-tokyo.ac.jp/kouen/kouen-2004.html

17某天文初心者:2004/04/06(火) 06:19 HOST:h210.p234.iij4u.or.jp
国立天文台の研究グループは、すばる望遠鏡による観測で、リニア彗星
(C/2002 T7 LINEAR)の氷粒を直接検出することに成功した。
2003年9月14日の近赤外線分光観測により得られたスペクトルの解析で、
リニア彗星の氷粒は低温化で形成される非晶質(アモルファス)の状態で
あることや、氷粒にアンモニアが含まれるらしいことが判明。

すばる望遠鏡、今春明るくなるリニア彗星に氷粒を検出 (国立天文台 アストロ・トピックス)
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000004.html

--
以下、リニア彗星についての情報。写真や光度予測データなど。

大彗星がやってくる! (アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/special/comet2003/index-j.html

天平の森天文同好会 彗星観測ホームページ
http://homepage3.nifty.com/ynag/

18某天文初心者:2004/04/06(火) 08:36 HOST:h223.p100.iij4u.or.jp
もひとつイベント情報。これも面白そうです。

--
『第23回 宇宙科学講演と映画の会』

* 日時: 2004年04月17日(土) 14:00-17:30
* 場所: 新宿明治安田生命ホール (JR新宿駅西口正面)
* 主催: JAXA 宇宙科学研究本部
* 費用: 無料
* 内容: 講演「宇宙大航海時代へ」  宇宙科学研究本部助教授 國中均
−小惑星探査機「はやぶさ」とイオンエンジン−
講演「惑星の進化をさぐる」 宇宙科学研究本部助手  岡田達明
−固体惑星の物質探査−
映画「−宇宙輸送の新たなゴール/再使用ロケット−」(20分)
* 参照: http://www.isas.jaxa.jp/j/new/event/2004/0417.shtml

19某天文初心者:2004/04/07(水) 09:28 HOST:h172.p100.iij4u.or.jp
NASAのX線天文台衛星チャンドラによる観測で、土星の衛星タイタンの大気が厚く
なっていることがわかった。タイタンが2003年1月に、強いX線源のあるM1かに星雲
を横切った際の観測で、1980年のボイジャー1号による観測よりも10%-15%も大気が
膨張していることが判明。

Titan casts revealing shadow (NASA)
http://www1.msfc.nasa.gov/NEWSROOM/news/releases/2004/04-087.html

Titan: Titan Casts Revealing Shadow (Chandra)
http://chandra.harvard.edu/photo/2004/titan/

土星の衛星の大気、思ったより厚い 大阪大教授ら解析 (Asahi.com)
http://www.asahi.com/science/update/0406/001.html

--
参考:ヨーロッパ南天文台のVLTによるタイタン観測
Titanic Weather Forecasting (ESO)
http://www.eso.org/outreach/press-rel/pr-2004/phot-08-04.html

また、今年7月にはカッシーニ探査機が土星に到着する。搭載されているESAの
「ホイヘンス」プローブは、タイタンに降下して大気組成などの調査を行う予定。

Cassini-Huygens (NASA/JPL)
http://saturn.jpl.nasa.gov/index.cfm

カッシーニ・ホイヘンス・ミッション (日本惑星協会による紹介)
http://www.planetary.or.jp/know_cassini.html

20某天文初心者:2004/04/10(土) 04:07 HOST:133.108.180.203.dy.iij4u.or.jp
エディンバラ大とペンシルバニア大の研究者たちの最近の研究によると、宇宙の
星形成が最も盛んだったのは今から50億年前だったらしい。これまで、星形成の
ピークは80億年前だったとされていた。この成果は、Sloan Digital Sky Survey
で得られた96545個の銀河のデータを分析して得られたもの。過去の研究と異なる
結果が出たのは、以前は観測できた重い銀河だけを分析していたため。また、
大質量の銀河では、低質量の銀河に比べて早い時期に星生成のピークがあった
ことがわかった。

Star Making Peaked Five Billion Years Ago; Expect Darkness (Pennsylvania University)
http://www.upenn.edu/pennnews/article.php?id=623

Star Formation Peaked Later than Thought (Sky&Telescope)
http://skyandtelescope.com/news/article_1235_1.asp

宇宙における星形成のピークは50億年前だった (アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/09star_making/index-j.shtml

21某天文初心者:2004/04/15(木) 22:38 HOST:h006.p241.iij4u.or.jp
東大と理研を中心とした国際共同研究グループにより、中質量ブラックホールの
形成メカニズムが解明されたらしい。スターバースト銀河M82の観測データを
計算機シミュレーションした結果、星団中心で大質量星の爆発的な合体が起こり
中質量ブラックホールが形成された可能性が極めて高いとのこと。

中間質量ブラックホール形成のメカニズムを解明(理研)
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2004/040415/

22某天文初心者:2004/04/15(木) 22:50 HOST:h006.p241.iij4u.or.jp
彗星ネタ。オーストラリアのW.A. Bradfieldさんが新彗星を発見したとのこと。
ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)は、今月下旬には明け方の東の低空に
見えるらしい。

明るい新彗星(ブラッドフィールド彗星 C/2004 F4)の発見〜彗星ラッシュに〜
(アストロアーツ - 国立天文台 アストロ・トピックス)
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/13bradfield/index-j.shtml

23某天文初心者:2004/04/21(水) 23:27 HOST:h246.p234.iij4u.or.jp
日本科学未来館で、「MEGASTAR-II cosmos」が常設上映されるとのこと。
07/11より。

未来館 ドームシアターに世界最多!恒星500万個の「メガスターⅡ」登場!
〜 プラネタリウム 新システムを開発・常設化 〜 (日本科学未来館)
http://www.miraikan.jst.go.jp/miraikan/release/040420.html

24某天文初心者:2004/04/21(水) 23:41 HOST:h246.p234.iij4u.or.jp
セドナねた。「2003 VB12」(セドナ)をハッブル宇宙望遠鏡で観測した結果、
ある程度の大きさを持つ衛星は見つからなかったとのこと。セドナの自転周期
は20-50日であり、衛星の存在により自転速度が遅くなっていたと考えられて
いたが、衛星の存在する可能性はきわめて低くなった。

ハッブル宇宙望遠鏡が太陽系最遠天体を観測、深まる謎 (アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/19sedna/index-j.shtml

25某天文初心者:2004/04/22(木) 00:07 HOST:h246.p234.iij4u.or.jp
すばる望遠鏡によるぎょしゃ座AB星の観測で、原始惑星系円盤が渦巻き状に
なっている様子がとらえられた。今後、異なるタイプの原始惑星系円盤や
誕生直後の惑星、褐色矮星などの発見をめざして観測が続けられるらしい。

すばる望遠鏡、うずまき状の惑星誕生現場を発見(国立天文台 アストロ・トピックス)
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000010.html

すばるが写し出した、うずまき状の惑星誕生現場 (すばる望遠鏡)
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2004/04/18/j_index.html

26某天文初心者:2004/04/23(金) 07:19 HOST:9.109.180.203.dy.iij4u.or.jp
ペンシルバニア州立大の研究者チームによって、直径100km程度の彗星状天体が
若く大質量の恒星に落下する様子が観測された。観測されたLkHalpha 234は、
およそ3200光年先のケフェウス座NGC7129星雲にあり質量は太陽の6倍程度、
年齢は10万年程度。惑星系形成や大質量星系進化のタイムスケールを理解する
ための新しいデータが得られたという。

若い高温星に落ち込む、直径100kmの彗星 (アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/22lkhalpha_234/index-j.shtml

Hobby-Eberly Telescope Witnesses Vaporizing of a Cometlike Body by a
Very Young Hot Star(Pennsylvania State University)
http://www.science.psu.edu/alert/Ge4-2004.htm

27某天文初心者:2004/05/12(水) 03:14 HOST:h032.p241.iij4u.or.jp
ESA(欧州宇宙機関)のX線天文台衛星XMM-Newtonによる観測で、太陽系から90光年
離れた海へび座の恒星HD81809に、X線放射の活動周期が存在することが明らかに
なった。また、放射周期が恒星の黒点周期と同期していることも判明した。

XMM-Newton detects X-ray 'solar cycle' in distant star (ESA)
http://www.esa.int/esaCP/SEMFALGHZTD_index_0.html

28某天文初心者:2004/05/12(水) 16:26 HOST:h032.p241.iij4u.or.jp
NASAによる地球型惑星探査のための宇宙望遠鏡 Terrestrial Planet Finder
(TPF)の打ち上げが決定された。ひとつは2014年頃に打ち上げられる4m-6mの
可視光コロナグラフ望遠鏡(TPF-C)。もうひとつは3m-4mの複数の赤外線望遠鏡
による干渉計(TPF-I)で、2020年までに打ち上げられる予定。

Two Architectures Chosen for Terrestrial Planet Finder (NASA-JPL)
http://planetquest.jpl.nasa.gov/TPF/tpf_architectures.cfm

NASA太陽系外の地球型惑星探査機の打ち上げへ (日本惑星協会)
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics040512_1.htm

29某天文初心者:2004/05/13(木) 03:33 HOST:h032.p241.iij4u.or.jp
小惑星からのサンプルリターンを目指すJAXAの探査機「はやぶさ」は地球
スイングバイを19日に控え、軌道の最終的な微調整に成功したと発表された
らしい。

小惑星探査機:「はやぶさ」針路変えるスイングバイに挑む (MSN-Mainichi INTERACTIVE)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040513k0000m040062000c.html
…燃費(比推力?)は悪くないと思うが。

探査機「はやぶさ」19日に地球スウィングバイ 
いよいよ、軌道を変えて目的の小惑星「イトカワ」に向かう (日本惑星協会)
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics040512_2.htm

小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」 (JAXA)
http://www.jaxa.jp/missions/projects/sat/exploration/muses_c/index_j.html

30taifu★:2004/06/15(火) 15:50 HOST:133.25.120.224
隕石が民家に直撃
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200406140017.html

31taifu★:2004/07/16(金) 18:19 HOST:proxy128.docomo.ne.jp
すばる望遠鏡一般公開へ
http://www.naoj.org/Information/Tour/Summit/j_index.html

32taifu★:2004/07/16(金) 19:20 HOST:proxy113.docomo.ne.jp
NASA再び水星探査へ
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040716AT1G1600A16072004.html

33ムヘモン:2004/10/12(火) 21:24 HOST:tetkyo024191.tkyo.te.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
SETI@homeで解雇、最後のコメントが面白い
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20075080,00.htm

34宇宙ステーション見てみたい男:2005/05/03(火) 03:19:31 HOST:221-186-244-121.ip1.george24.com
ちょうど5月観望会の時に、国際宇宙ステーションが好条件で見えるらしい。写真で撮るのもいいかも。

(参照)
『<ISS>GW後半の日没後に肉眼で観測可能 日本各地で』→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000076-mai-soci
『ISS・スペースシャトルを見よう』→http://kibo.tksc.nasda.go.jp/

35火球見てみたい男:2005/05/27(金) 03:55:31 HOST:221-186-244-121.ip1.george24.com
『「火球」目撃情報相次ぐ』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000000-kyodo-soci

誰か見た人いない? いっぺん見てみたいものだ。

36アップルセルロース★:2005/05/27(金) 19:15:24 HOST:p2079-ipad27niigatani.niigata.ocn.ne.jp
火球と言えば、今から十年前の1995年春に見た火球が忘れられない。
当時中学生だった私は夜の漁港で、空全体が点灯し初めの蛍光灯のように明るく輝き、
その中を緑色に輝く火球が海の方向に向かって落ちて行くのを見た。
あまりに強烈に輝く火球は忘れられない。

37夏合宿、晴れるといいけど…男:2005/06/23(木) 06:51:48 HOST:221-186-244-121.ip1.george24.com
『<ひまわり6号>28日正午から正式運用を開始 気象庁』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000066-mai-soci

遂に運用が開始されるようです。「6月から運用開始する」と言ってたのになかなかされないから、実は欠陥でもあったのかと思ってました。

38会計:2005/06/23(木) 10:23:57 HOST:YahooBB218135192012.bbtec.net
>>37
ひまわり6号自体には、全く問題なかったらしいですが、地上側の設備の準備にとまどって、こんなに遅くなっちゃたらしいですよ。
まあ、なにはともあれ、運用開始後はより精度の高い天気予報を提供してくれるんではないかと、期待してます。

39まるでSFの世界男:2005/07/07(木) 03:38:09 HOST:221-186-244-121.ip1.george24.com
『ディープインパクト 衝撃弾、彗星に命中』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000001-san-soci

今後どのような発見があるでしょうね。楽しみです。

40粉だったのか!?男:2005/07/10(日) 03:58:34 HOST:221-186-244-121.ip1.george24.com
続報
『すい星表面は「粉状の物質」−NASA』
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20050710/20050710-00000004-jnn-int.html

表面は粉状の物質で覆われてたんですね。今後もさまざまな発見が続くのでしょうか!?

41超二年生:2005/07/10(日) 07:09:54 HOST:am6.opt2.point.ne.jp
ここでディープインパクトの特集やってます。
http://www.astroarts.co.jp/special/2005deepimpact/index-j.shtml

42アップルセルロース★:2005/07/21(木) 12:02:01 HOST:211.125.49.18
米Googleは7月20日、月面地図を探索できる「Google Moon」を公開した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/20/news101.html

431秒長くなります男:2005/09/09(金) 02:33:52 HOST:221-186-244-121.ip1.george24.com
『来年の元日は1秒だけ長い 7年ぶりに「うるう秒」』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050907-00000082-zdn_n-sci

天文研時間の調整も行わなければなりませんな。

44アップルセルロース★:2005/10/11(火) 21:43:02 HOST:p6183-ipad02niigatani.niigata.ocn.ne.jp
ロサンゼルス発――太陽系「第10惑星」を発見したと主張する天文学者たちが、またもや興味深い発表を行なった。この惑星には衛星があるというのだ。

 カリフォルニア工科大学のマイケル・ブラウン教授が率いる天文学者チームは先月、ハワイからこの新しい、いわゆる「惑星」を観察していた際、
その横を漂う天体がぼんやりと見えることに気づいた。この天体が動いていたことから、天文学者たちは、これを衛星と判断した。背後にある星の影であれば移動することはない。

 衛星の発見は、科学者が新しい惑星の質量を判断するのに役立つため、重要な意味を持つ。ブラウン教授は7月、海王星の向こう側に氷でできた
天体がリング状に集まっているカイパーベルト領域の中に、冥王星よりも大きな氷と岩でできた天体を見つけたと発表した。ブラウン教授は、
この天体を惑星(日本語版記事)と分類し、米国のテレビシリーズ『ゼナ:ウォリアー・プリンセス』の主人公にちなんで『ゼナ』という愛称を付けた。
今回見つかった衛星は、ゼナの忠実な相棒の名を取って『ガブリエル』と呼ばれている。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051007304.html

45アップルセルロース★:2005/12/24(土) 06:06:19 HOST:p7232-ipad11niigatani.niigata.ocn.ne.jp
★若い銀河の周囲に暗黒物質 すばる望遠鏡で確認

初期の銀河の周囲は、宇宙に広く存在する正体不明の暗黒物質で覆われていることを、
日本の国立天文台や米宇宙望遠鏡科学研究所などの研究グループがすばる望遠鏡の観測で
明らかにし、22日発表した。
銀河を暗黒物質が覆っていることは理論的には予想されていたが、今回の結果はそれを裏付ける
もので、宇宙の構造がどう形作られてきたかの解明に重要な手掛かりになる成果としている。
同グループは、すばる望遠鏡で地球から約120億光年遠方の宇宙を観測。
新たに計約2万2000個の銀河を発見した。
120億光年かなたからの光を見ることは、137億年前とされる宇宙誕生から
約17億年後の姿を見ることになるが、データを分析した結果からも、
これらはごく若い銀河と確認された。

[共同通信](10:07)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005122201000446

46名もない星屑:2006/01/26(木) 14:21:18 HOST:fi1142.i68.ix1.co.jp
太陽系外最軽量の惑星、名大が発見…生物存在は絶望的

 太陽系外惑星としては、最も質量の軽い惑星を、名古屋大太陽地球環境研究所などのグループが発見した。

 岩石や氷でできた地球型の惑星とみられるが、恒星からの距離が太陽〜地球間の2・6倍と離れ、表面温度はマイナス220度と低く、「生物生存の可能性はほとんどない」(同研究所)という。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。

 名大の村木綏(やすし)教授らが、昨年7〜8月にニュージーランド・マウントジョン天文台の望遠鏡を使った観測で見つけた。

 この惑星は太陽系から2・2万光年離れている。惑星が恒星を横切った時の恒星の光の変化などの観測から存在とその質量を割り出した。質量は地球の5・5倍で、昨年6月に米航空宇宙局(NASA)などが発見したと発表した、7・5倍の惑星よりも軽いという。

 地球型惑星は生物が存在する可能性が高く、各国の研究グループが、「地球外生命」の発見にもつながる「太陽系外惑星」探しを競っている。

 東京工業大・井田茂教授(惑星物理学)の話「これまでで最も地球に似た惑星だと考えられ、意義ある発見だ。より多くの地球型惑星の発見が、地球外生命の発見にもつながり、グループの今後の観測に期待したい」
(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000501-yom-soci

47ロリポップガール★:2006/03/06(月) 09:31:34 HOST:fi1142.i68.ix1.co.jp
Space.comの記事によると、NASAはハッブル望遠鏡等により、
木星に新たな赤班「Red Jr.」(正式名称は「Oval BA」)が形成されつつあるのを観測した
(NASAのプレスリリース)。Oval BAは2000年に3つの渦が合体して形成された渦で、
当初は白い色(白斑)を示していた。しかし、2005年12月頃から茶色に変色し始め、
数週間前から赤色を示すようになり「今では大赤班と同じ色になった」という。

木星で最も目を引く特徴である大赤班は、1665年頃カッシーニあるいはロバート・フックによって
発見されて以降、300年以上にわたり安定に存在してきた地球の2〜3倍程度の大きさをもつ渦で、
典型的な孤立波(Solitary wave, Solition)として解釈されることもあるものの、
その成因や維持のメカニズム、また何故赤い色をしているのかなど謎に包まれた部分も残されている。
NASAのプレスリリースでは、「赤色を示す要因」の仮説の一つとして、強い渦に伴う上昇気流が
下層の物質を高く舞い上げ、太陽光に含まれる紫外線による何らかの化学反応で赤色を示す
という説が示されている。ジョン・ロジャーズ博士によると、これまでも一時的に赤っぽくなった白斑は
見られたものの、永続したものはなかった。この「Red Jr.」が大赤班のように数世紀にわたって継続するかどうか興味深い。

NASAによれば、今月木星はてんびん座の中にあり、口径10インチ以上の望遠鏡でRed Jr.が
観測可能とのこと。世紀のイベントになるかもしれないこの現象を、自分の目で見てみませんか。"


ソース 2006年03月05日
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=06/03/05/0240225
http://science.nasa.gov/headlines/y2006/02mar_redjr.htm
http://science.nasa.gov/headlines/y2006/images/redjr/go1.jpg
http://science.nasa.gov/headlines/images/stormscollide/pia02823_med.gif
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/f/fd/Jupiter_Great_Red_Spot_Animation.gif
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/2/20/Redspot.jpg

10インチって・・・

48名もない星屑:2006/04/17(月) 18:23:52 HOST:60-62-83-216.rev.home.ne.jp
彗星が来るわけですが…

http://releases.usnewswire.com/GetRelease.asp?id=63973
http://news.yahoo.com/s/usnw/20060413/pl_usnw/former_military_air_traffic_controller_claims_comet_collision_with_earth_on_may25_2006104_xml

■要約
フランス軍の元航空管制官エリック・ジュリアン氏が73Pシュワスマン
=ヴァハマン彗星の軌道計算の結果、2006年5月25日に地球に衝突する
可能性が高いと発表した。
Schwassman-Wachmann彗星は太陽系の黄道面に交差する5年周期の軌道を
まわっている。何世紀もの間この彗星はこの5年の軌道を回っていたが、
1995年に断片に分裂した。
彗星の経路に関するNASAのシミュレーションを使用し、ジュリアン氏は
彗星は地球の黄道面と交差する5月25日頃に、衝突するであろうとの結論
に至った。

■参考 (薩摩川内市せんだい宇宙館 Webページより)
http://uchukan.satsumasendai.jp/data/gallery/planet/06-73p.html
 1995年の回帰の時には、A〜Eの5個に分裂してしまいました。
今回の回帰は、5月12〜13日にかけて、地球に1050万Km(地
球〜月間の28倍くらい)の距離まで大接近します。この接近の過
程で前回と同じように分裂すれば一部が地球と衝突する可能性が
あります。

こういう「衝突ありき」な書き方はいかがなものか。

49名もない星屑:2006/06/10(土) 12:38:30 HOST:p6178-ipad27niigatani.niigata.ocn.ne.jp
【2006年6月9日 Science@NASA】

 木星の「大赤斑」と同じ赤い色を持つようになった白斑BAが、「中赤斑」としての歴史の
クライマックスを迎えるかもしれない。7月に大赤斑とすれ違うのだ。エネルギーを失って
赤さを保てなくなる可能性も指摘されているが、結末は実際に見てみなければわからない。

 地球で2つの台風がぶつかることなどめったにないし、普通は想像さえしないだろう。
だが、そんな想像を超えた「光景」があと1か月で見られる。正確に言えば、2つの嵐は
正面衝突するのではなくてすれ違うだけだ。しかし、何百年にもわたって太陽系一強い
嵐の座を守ってきた渦と、最近になって2番目に躍り出てきた渦が異常接近するのだから、
何も起きないとは思えない。その上、「事件」は何億キロメートルも離れた木星で起きる
のだから、われわれは何の被害も恐れることなく、ただ好奇心を持って見るだけでよい。

 2つの嵐、「大赤斑」と「中赤斑」をハッブル宇宙望遠鏡でモニタリングしているNASAの
研究員によれば、両者の「会合」は7月4日である。フィリピンのアマチュア天文家で、
中赤斑を撮影し続けているChristopher Go氏は「両者の距離は、毎晩見るたびに
縮まっていることがわかります」と語る。写真は5月28日に彼が撮影したものだが、
相当近づいていることがわかるはずだ。

 もちろん、「大赤斑」と「中赤斑」の会合は初めてのことだが、中赤斑が「白斑BA」という
本来の名前どおり白かった頃に、2回すれ違っている。それは2002年と2004年のことだったが、
2回とも周辺部が若干荒れた程度で、2つの嵐は何事もなかったかのように動き続けた。

 しかし、今回は違うかもしれない。「中赤斑」が「白斑」に戻る可能性があるのだ。

 同じ色をしている中赤斑と大赤斑の中では、同じメカニズムが働いていると見られる。
大赤斑が赤い理由自体、完全には解明されていないが、有力な仮説によれば次のとおりだ。
大赤斑の中では強力な上昇気流が働いていて、木星大気の奥深くにある物質が上層まで
巻き上げられている。このとき、巻き上げられた物質が紫外線と反応して赤くなることで、
大赤斑はその色を保っているのだ。

 白斑BAが「中赤斑」であるためには、嵐としてのエネルギーを保たなければいけない。
しかし、大赤斑とすれ違えば、おそらく南へ押されるだろう。そこでは、白斑BAの回転とは
逆方向に大気が流れている。そのため白斑BAの回転が弱まり、赤い色を保てなくなる
かもしれない。

 とはいえ、どんな専門家でも本当のことは予想できない。7月の会合を楽しみに待つとしよう。

ソース:AstroArts
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/06/09jupiter_spot/index-j.shtml

50Apple-Cellulose:2006/06/18(日) 23:57:08 HOST:p1120-ipad26niigatani.niigata.ocn.ne.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060618-00000203-yom-soci

51Apple-Cellulose:2006/06/18(日) 23:58:00 HOST:p1120-ipad26niigatani.niigata.ocn.ne.jp
まちがえた、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060618-00000108-kyodo-soci

52ロミク:2006/08/13(日) 05:37:39 HOST:gn210.opt2.point.ne.jp
>>49
その後、どうなったんですか?

53名もない星屑:2006/08/16(水) 17:56:11 HOST:p5190-ipad33niigatani.niigata.ocn.ne.jp
太陽系、12惑星に―3天体が昇格
国際天文学連合は16日、惑星の定義を「恒星を周回する自己重力で球形の天体」とする案を発表。太陽系の新惑星となる可能性がある(左から)「セレス」、「カロン」、「2003UB313」(国立天文台など提供)【時事通信社】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2328476/picture_detail?http%253A%252F%252Fnews.livedoor.com%252Fwebapp%252Fjournal%252Fcid__2328476%252Fpicture_detail

54カワトロ・バジーナ:2006/08/23(水) 23:47:07 HOST:210-194-252-99.rev.home.ne.jp
今日のニュースからすると、冥王星の降格で8個になるそうですね。

55土煙:2006/09/02(土) 22:59:09 HOST:dy153.opt2.point.ne.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060902-00000065-mai-soci

56星屑もない名:2007/06/21(木) 03:45:48 HOST:hw204.opt2.point.ne.jp
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics070502_1.htm

57檻温坐:2007/10/16(火) 20:52:36 HOST:bz233.opt2.point.ne.jp
活発な出現となるか!?

http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000340.html

58名もない屑:2007/10/25(木) 23:18:55 HOST:dx164.opt2.point.ne.jp
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000342.html

59●●:2007/12/21(金) 02:19:39 HOST:ns213.opt2.point.ne.jp
石破防衛相もUFO論議…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071220-00000214-yom-pol

60☆見:2007/12/26(水) 17:13:36 HOST:133.25.20.126
こないだのふたご座流星群、月にぶつかったかも。

http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000355.html

61☆見:2007/12/27(木) 02:48:43 HOST:px122.opt2.point.ne.jp
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/12/24_8p/index-j.shtml

タットル、見たい。

62 ◆kHtdi/LYqw:2008/01/06(日) 16:19:40 HOST:p1026-ipad11niigatani.niigata.ocn.ne.jp
見れないorz

63名もない星屑:2008/02/28(木) 14:14:34 HOST:ca163.opt2.point.ne.jp
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/02/28planet_x/index-j.shtml

第9惑星は存在するか?

65餃子の妖精ぎょうちゃん:2008/03/11(火) 00:23:22 HOST:px75.opt2.point.ne.jp
http://kibo.jaxa.jp/mission/1ja/news/howto.html

本日3月11日15:28(日本時間)、いよいよ「きぼう」の第1便が打ち上げられます。
エンデバーには土井隆雄さんも搭乗します。
ネットやJAXA事業所で打ち上げライブ中継が見られます。
応援しましょう!


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