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少子化問題講演会

1松原和雄:2004/07/26(月) 19:01
平成16年7月22日
              赤ちゃんに乾杯!
 本年7月6日付け読売新聞の投稿特集「国政に望む」の中で、ある方が「年金より少子化」という題で次のように書かれていました。「参院選では景気・年金が主な争点になっているようだが、年金の支え手という観点からは、少子化問題の方が重要ではないだろうか。子供の教育費負担が大きく、各人の価値観も異なり、未婚者が増え、夫婦当たりの子供の数が減っている。この現状を放置しておけば、近い将来、日本の国力は低下し、年金だけでなく社会保障制度全体が破綻しかねない。(以下省略)まさに至言ではないでしょうか。女性が一生のうちに産む子供の数である合計特殊出生率は一昨年が1.32人、昨年が1.29人とつるべ落としに下がり続けています。人口も百年たたないうちに半減する事が予想されています。しかも政府の年金や医療保険計算の基礎データは現実よりずっと楽観的な数字に基ずいており、「机上の空論」となっています。一方ここ数年、いわゆる少子化歓迎論が目立つようになりましたが、少子化に歯止めがかからないゆえに、現状を受け入れ、正当化したい意識が働いていたとしたら望ましい事とはいえないでしょう。事此処に至っても現状後追い的な認識が朝野に渡って見受けられます。事態が改善に向かわなければ、この問題は燎原の火のように燃え広がり、至る所で深刻な激震をもたらす事は必定であり、それも指呼の間に迫っています。対策について、欧米先進国では少子化問題だけを切り離してやっているのではありません。社会福祉の有り方、人間らしく生きる生き方、子供・女性・男性としての権利など包括的なコンセプトの則って各種施策や財政措置が講じられています。ここで一度、少子化の背景や原因・現状・今後の見通しや対処の仕方、日本的特長などを整理して捕らえなおしてみるのも有意義な事ではないでしょうか。また、「家庭」を材料にした広告では日本の企業は、知る限り、新聞・雑誌・テレビ等で「一人っ子」をイメージ媒体として使っているものが目立ちます。この事が一般市民・消費者にどのような影響を与えているのかについても検討する余地が有りそうです。

「少子化問題講演会」
主 催 アストライアの会
共 催 au bon cafe
ゲスト 日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部主任研究員 齋藤幸子女史
日 時 平成16年8月29日(日)午後2時から5時
場 所 豊島区立青年館第一会議室(5F)池袋駅西口徒歩5分
費 用 お茶代込み実費二千円
連絡先 049(258)3218松原まで

イベントの予定
平成16年 9月 EU最新レポート 欧州新時代
     10月 ロシアを愛する方々の座談会 体制崩壊前・後のロシア社会生活の変化
     11月 シャンソンⅡ りっちゃんのシャンソン・ギター弾き語り!

2名無しさん:2004/07/26(月) 23:09
面白そうですね。
ぜひ拝観したいのですけど、東京じゃあ無理です。

3名無しさん:2004/07/26(月) 23:18
>>1のHP

http://www.asutoraia.com/

ちょっと、どうなんだろう?


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