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高経大がわかるプログ・サイトPart2

315凡人:2020/05/05(火) 11:38:18 ID:mldCjOSY0
コロナウィルスと安倍晋三の野心

安倍晋三の皮算用。東京五輪2020の成功後、国民からの多大な支持のもと、総理大臣の任期を延長し、一気に改憲をしようとする一連の野心。それが成就する一歩手前でなんとコロナウィルスで頓挫させられた。

東京五輪2020は来年に延期。今や中止が囁かれている。

コロナウィルスは安倍政権とハネムーン気分でスヤスヤ眠っていた国民に氷水を浴びせたのであった。コロナウィルス禍で裸の王様安倍右翼の本当の姿・正体・嘘や出鱈目や無能さや改憲後に来る日本の将来を垣間見させたのである。こんな緊急時でも、メディア、大学教授、芸能人、知識人、作家、音楽家、医療機関や専門家集団は国民を守るという見地を捨て、共産党国家さえ羨むような権力の都合よく利用されるオカルト集団や機関となっているということだ。すべて利権やポスト昇進を通じて成り立った日本という国家。政府に御用化された専門家グループたち。

さすがコロナ禍を前にしていう安倍氏の言葉。「敬意・感謝・絆があれば打ち勝てる。」「絆の力があればウイルスの恐怖や不安に打ち勝てる」。先の戦争の「日本は神の国だから負けない。敵が来たら、神風が吹いて追っ払う」のと同じレベル。これがきちんとした、万全な撲滅やコントロールへのコロナウィルス対策をしているのだったら許される言葉でもである。ところがまったく勝ち目無しの戦い・日米開戦に国民を突入させた大日本帝国政府とまったく同じ状況を醸し出している。国民への十分な説明なし。自粛強制と不十分な経済的救済。検査さえ国民は受けさせてもらえない状況。現在の感染者数や死者でさえ、確実に把握していない現状。すでに医療崩壊している日本。何をとっても敗戦時の日本を思わせる。そんな経済的や精神的苦悩を強いられている国民を前にテレビでの記者会見が精神論。大政翼賛会の「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」「進め一億火の玉だ」。科学的根拠で政府の政策や対策や今後の展望を説明するのだったら、国民は少しは安心するだろう。ところが大戦中を思わせる精神論と前面に出したテレビ記者会見とはいやはやまいりました。他の独逸や韓国や台湾の民主主義国とはまったく違った道を行く日本。迷走する日本。戦前右翼日本の過去回帰志向型の日本政府・安倍政権を象徴している。

安倍政権とは何か。その権力の本当の姿が白日の下にさらけ出す形になったコロナウィルス禍。権力側に鎮座する橋下徹氏は自らは進んで検査を受けるが、医療崩壊を口実に国民には検査をうける資格も権利もないような口調でお茶の間テレビでプロパガンダ。強制的な自粛と経済的無給付等々、すべて教育勅語的な国民(臣民)への対応。非科学的で、精神論を前面にだしたコロナウィルス対策。驚愕するのは日本会議のカルト信仰が日本の社会を隈なく万遍なく浸透していることを教えてくれる。NHKや民放のマスメディア、検察警察はいうに及ばない。政府に従わない者への制裁。自警団や憲兵隊の過去を思わせる国民の動き。民主主義をこよなく愛する凡人にとって、安倍政権を象徴した将来無き高崎経済大学もそうだが、日本の現状がとても残念な気持ちで一杯である。
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