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高崎がわかるプログ・サイトPart3

647凡人:2021/03/25(木) 22:53:04 ID:GvDJucak0
健大高崎は負けるべきして負けた。

今回のセンバツ直前の至学館との練習試合で、すでに健大高崎の致命的弱点がここに明確に現われていた。至学館の石川投手相手に一試合15三振。近畿を含む西日本では健大高崎の打撃力は通用しないのではないかという疑問がセンバツが始まる前から、これを読んだ凡人には気になっていた。特に石川投手の次の言葉が頭から消えなかった。「私学4強(愛知県)は思い切り振ってきて強い打球のところが多く・・・・・それを交わすすべを覚えていくんですよ。だから、健大高崎さんみたいに振ってくるところには、比較的対応しやすいんです」

健大高崎は攻めては打者が三振、そして守っては投手陣が相手打者を抑える事ができない。まったくの負けパターンである。それが甲子園での天理戦で起こるべきして起こったのであった。健大高崎の打者は大振り。問題なのは投球を芯で捉えることが出来ずに、硬球の下を掠るのがやっとで、みんな凡フライになってしまった。一回戦と2回戦を通じて、ホームランを期待したが一本もナシ。センバツ第一日目の仙台育英と明徳義塾の試合を観ていて、甲子園の勝ちチームとは何かを教えてくれる。打撃力もあり、投手力もある。機動力も守備力もある。だから一点を競う投手戦にもなる。健大高崎の試合には一点を競う投手戦をいままで観たことがない。
ーーーー
2021年03月14日 至学館上志段味グラウンド
至学館vs健大高崎
2021年 練習試合(交流試合)・春 練習試合

SCORE 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 計
至学館  0 1 1 0 1 0 0 0 1 4
健大高崎 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
至学館:石川大翔、古田隆之助―山岡慎弥
健大高崎:金子茉由、井上聖、今仲泰一―綱川真之祐
本塁打:綱川真之祐(健)

SCORE 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 計
健大高崎 0 3 0 1 0 0 0 2 0 6
至学館 2 0 2 0 2 0 0 0 0 6
健大高崎:星川心、桑原大心、野中駿哉―清水叶人、綱川真之祐
至学館:森田悠斗、山本晟煌、古田隆之助―山岡聖弥
本塁打:綱川真之祐(健)
二塁打:伊藤翔哉、高村尚杜、小澤周平(健)、山岡聖弥(至)

 試合は至学館の石川君が切れのいいスライダーとツーシームを勝負球として好投。8回を投げて、15三振を奪った。

 「愛知県にいると、中京大中京はじめ東邦とか、愛工大名電とか私学4強は思い切り振ってきて強い打球のところが多く、それを下さないと上へ行けんのですよ。中学時代には、必ずしもトップレベルの能力があるわけではない、ウチへ来てくれるような子たちは、それを交わすすべを覚えていくんですよ。
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