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高崎の野蛮人たち

609凡人:2017/09/21(木) 04:27:32 ID:R.OzoZ.k0
O157
「販売者として責任」総菜店全17店閉店
毎日新聞2017年9月20日 19時17分(最終更新 9月20日 20時35分)

「閉店のお知らせ」の紙が張られた「でりしゃす六供店」=前橋市六供町で2017年9月20日午前11時50分、杉直樹撮影

 群馬、埼玉両県の総菜店「でりしゃす」系列4店で購入したポテトサラダなどを食べた22人が病原性大腸菌O157に感染、うち3歳の女児が死亡した問題で、店を運営する「フレッシュコーポレーション」(群馬県太田市)は20日、両県と栃木県にある「でりしゃす」系列の17店すべてを19日の営業を最後に閉店したと発表した。17店舗には感染が確認されていない13店舗を含んでいる。

 全店舗を閉鎖した理由について、同社は「感染源は特定されていないが、店の利用客が感染、発症して亡くなられており、販売者としての責任がある」とした上で、「原因不明のまま感染が広がって顧客に混乱が生じ、客足が戻っていないことなどを総合的に判断した」とした。

 ただ、経営的には困難な状況にはならない見通し。同社は閉店した総菜店のほかにも、3県に系列スーパー27店舗を展開しており、閉店した総菜店のうち10店舗はこれらスーパー内に入店しているため、「影響は軽微ではないが、売り上げ全体に占める(総菜店の)割合は大きくはない」との認識を示した。

 一連の問題は、8月に埼玉県熊谷市内の店舗で購入したポテトサラダを食べた6人が発症。その後も感染が相次いで判明し、今月13日には前橋市の六供店の炒め物などを食べた女児が発症、死亡したことが明らかになった。しかし、出荷した工場のサンプル調査や「でりしゃす」の従業員や調理室から菌は検出されず、感染源は特定されていない。

 同社によると、利用客らから「衛生管理をしっかりして」といった批判や、感染が広域に及んでいるため「『でりしゃす』の責任ではないのでは」などの声が寄せられているという。前橋市保健所は引き続き感染源の特定を進める方針だが、時間の経過を理由に「新事実が判明するなど新たな展開がない限り特定は難しい」(衛生当局関係者)との見方がある。

 六供店で閉店を知らせる貼り紙を読んでいた前橋市の会社員、山谷淳悟さん(40)は「まさか全店舗を閉める事態になるとは思わなかった。ただ、今も感染源は分からず、煮え切らない思いだ。早く解明してほしい」。普段から買い物に来ていたという近所の主婦(63)は「仮に営業を続けても私は買い控えると思う。便利だったので残念だが、閉店もやむを得ない」と語った。【山本有紀、杉直樹】


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