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私が見つけた健康法

51闇夜の鮟鱇★:2013/06/04(火) 12:00:41 ID:???0
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最後にもうひとつ、血圧測定に関してですが、市販の血圧計の説明書には、
『計る時に測定器を心臓と同じ高さにしろ』と書いてありますよね。
ならば、高さが違うと一体、どの位の誤差が出るのかと気になりますが、
そうした肝心なことは、説明書にもきちんと書いてありませんでした。

実は、これは血液と水銀の比重を調べれば分かることなんですね。
血圧というのは血液の圧力を、水銀柱の高さに換算したものなんです。
血圧を最初に発見した人は、馬のクビの血管に管を差し、
その先にガラス管をつないで、血液がどこまで上がるか調べたわけです。
  http://www.k2.dion.ne.jp/~drkimura/ketuatu%20sokutei%20no%202.files/image001.jpg

でも、これでは計るのが大変だという分けで、
血液の高さを水銀中の高さに換算して表示する機械が作られたようですね。
ですから、血圧は120mmHgなどと書いて、水銀柱の高さを示します。
その場合、血液の比重が1.055、水銀の比重は13.558ですから、
水銀の方が12.85倍くらい重いことになりますね。


ですから、血圧を10mmHg下げるには、測定位置を約130㎜、
つまり、約13cm高くすれば良いことになります。
逆に言うと、心臓よりも52cm高い位置で計ると、
上の血圧が140の人は、100と出ることになります。
因みに血圧測定では、そうでなくとも誤差が出やすく、
グラフを書くと上下のぶれが大きくて判断に苦労しますよね。

それで、私が最近、思いついた方法というのは、
マンシェットを巻き付けたまま、連続して3回測定し、
上の血圧が中間値となるデータを採用する、というやり方でした。
その3回分の平均を取る、という人もいるようですが、
そこまで手間をかける必要はないんじゃないでしょうか。

但し、3回やってどんどん血圧が下がる場合は、
更に続けて、血圧が上がる所までやってから、
最後の3回分の中間値を取るのが良いようです。
つまり、直前の興奮か何かで高く出ている可能性がある分けで、
血圧測定の為に安静にした結果、次々と下がったとすれば、
更に繰り返しやって、先行する値は捨てた方が良い分けですね。
これで血圧のグラフは、凸凹が減って見やすくなると思います。


それから、説明書にあることでもうひとつ、
手首を上に向けて計れ、というのがありますよね。
これも何故そうするのか疑問で、ネットを捜し回ったんですが、
ハッキリとその理由を説明したサイトは、見当りませんでした。

恐らく、前腕部には骨が二本ありますから、
手首の向け方により、骨の位置関係が変わり、
血圧計が血管を圧迫するのがうまく行かなくなる、
というようなことではないか、と予想は付きます。

でも、私が試した限りでは、手首の向きが上でも下でも、
測定結果にほとんど差は出なかったんですよね。
因みに、私の血圧計は手首で計るタイプなんですが、
上腕部で計るタイプなら尚更、差が出ないような気がします。


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