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三度の飯より、音楽が好き!

1 闇夜の鮟鱇★ :2003/12/22(月) 13:26 HOST:161.net061198125.t-com.ne.jp
自殺関連の板などを覗くと『生きていてもただ苦しいだけだ、
何も生きる目的を見いだせないから今すぐ死にたい』
なんていう人が大半ですけど、私なんか、
何か一つ良い曲に出会っただけで、もう単純に
『生きていて良かった』と思っちゃう方ですからね。

そういう人たちも、音楽と言わず、何か一つでも、
本当に好きな物を見つけられるといいですね。
『国や社会の為に、自分には何も出来ることがない』なんて、
大げさなことを考えなくてもね、単純に『自分にとって、
これが楽しいから、これが気持ちいいから生きているんだ』
というだけで、生きる目的としては充分なんじゃないでしょうか!?


このスレッドでは、私の音楽的な好みを中心に、
四方山話風の雑談を書きたいと思います。
結局、音楽に関しては個人的な好みの差が激しいですから、
好みの合わない人と話を合わせるのは苦痛でしょうね。

ただ、自分の経験からすると、特に若い頃は、
どこにどんな良い音楽があるのかが分からなくて探すのに苦労しました。
無論、あちこち捜し回る苦労も楽しみの内と言えないこともないですが、
出来れば、自分の好みに近い評論家などを見つけて、
その人が良いというものを漁るとぐっと手間が省けたりしますよね。

その点は、まあ映画なんかにしても同じなんでしょうけど、音楽の場合、
人による好みが全く違ったりする点で映画の比ではないですからね、
自分の好みにあったものを探すのに余計に苦労するんだろうと思います。
ですから、このスレッドの主眼の一つも『そういう人たちの為に、
私の好みから見た音楽地図を提供できたらいいな』という点にあります。


その意味で、先ず私の好みを明らかにしておきたいと思うんですが、
クラシックで言えば、バッハが好きでベートーベンは嫌いですし、
ビートルズで言えば、レノンよりもマッカートニーが好きです。
ジャンル的には完全な雑食性で『良い音楽なら分野を問わない』
という主義ですが、最近の歌では鬼束ちひろの『流星群』とか、
平井堅の『Ring』なんかで『生きていて良かった』と思いました。

結局、長い間インテリ乞食をやってますと、CDを買う金なんてないですから、
大半はFMなんかから録音した音楽になるわけです。
そうすると、自分の好みに従って系統的に音楽を聞くなんてことは不可能で、
ラジオから流れる音楽は手当たり次第に何でも聞くことになるんですが、
結果的には、そのおかげで、あらゆるジャンルの音楽を、
何の偏見もなく、公平に聞き比べることが出来たんじゃないかと思います。

次回からは『この世で最も叙情的な音楽』というテーマで、
最初のシリーズを何回かに分けて書く予定です。
もし皆さんの中で、音楽の趣味が私と一致する方がいらっしゃいましたら、
何か書き込んでいただけると本当に嬉しいです。

100 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 11:58:17 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(2/9)

それで、さすがにカンタータにも少し飽きてきた頃、
他の映像を漁る中で見つけたのが、車窓ビデオという奴だったんですね。
まあ、これはいわゆる鉄道オタク(鉄っちゃん)の領域でしょうが、
今年の中頃には、暫くこれにはまってしまいました。(^^;)

ですから、今年は他に余り書くことがないこともあり、
その車窓ビデオを中心に書いて見ることにします。
音楽総評という点からすると、ちょっとした脱線になりますが、
でも、この車窓ビデオも中々侮れないというか、
下手な音楽ビデオより見応えがありますからね。(*^^)v

それに、鉄っちゃん以外でも『日本の鉄道路線に全て乗ってみたい』
と考えている人は、私を含めて少なくないのではないでしょうか。
この車窓ビデオを使うと、ほぼそれに近いことが、
いとも簡単に出来てしまう、というところが味噌なんですね。


ただ……車窓ビデオの場合、音楽ビデオに比べて、
かけっぱなしで仕事をしていると、どうしても気が散るというか、
仕事のペースが落ちてしまうのがネックなんですね。
ですから『今年中には国内の鉄道路線を大方制覇する』
という当初の目標は断念せざるを得ませんでしたが、
それでも既に、半分位は回ったような気がします。

実を言うと私の場合、例の放浪で外国にはあちこち行きましたが、
日本国内に関する限り、本州を出たことが一度もないんですね。
その本州でも北端の下北・大間崎や、南端の串本・潮岬は踏破しましたし、
西端でも下関までは行きましたが、東端だけは行きはぐってますけどね。
という分けで、今回の鉄道路線の探索ではどうしても、いまだ見ぬ世界、
つまり、北海道・四国・九州といった島を重点に回る結果になりました。

その場合、今年は例の古典講読で芭蕉の話が出ていることもあって、
私も久々に俳句を作ってみたくなった分けですね。
それで、以下ではビデオのリンクに添えて、
そのビデオから触発された俳句を並べてみることにしました。
どれも今年見つけた車窓ビデオの中では、極上の部類に入りますけどね。


先ず一つ目は、釧網本線の知床斜里〜網走ですね。
  ――網走の 朝日赤々 海と雪――
  【前面展望】 JR北海道 釧網本線 知床斜里→網走
  https://www.youtube.com/watch?v=alqW_C55F6s
網走と言えば、つい最近亡くなった高倉健の『網走番外地』で、
すっかり名を馳せたせいか、今では一種のブランド価値があるんでしょうか。
途中の桂台という駅のあたり(40分頃)なんか、一幅の絵のようですからね。

このビデオでは車体の影の伸び方からしても、
午前中のかなり早い時間帯と分かりますが、汽笛の甲高い音が印象的ですね。
雪が厚く積もった地域では、通常の汽笛だと、
雪に吸収されて届きにくいので、それで多分こんな音を使うんでしょうね。

二つ目は、同じ北海道でも西南岸を走る日高線の苫小牧〜様似ですね。
  ――冬の海荒れて 様似は遠し 金の道――
  前面展望 普通列車(苫小牧→様似)
  https://www.youtube.com/watch?v=MuG2ukJtAKk
様似では1600年頃に砂金が発見されて、一種のゴールドラッシュになり、
それで当時から倭人が住み着いたんだそうですね。
それに比べると、網走に倭人が来るのは1800年頃だそうですから、
倭人による北海道開拓の歴史では、様似の方がずっと先輩格なんですね。

101 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 12:01:24 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(3/9)

そうした歴史を知ってか知らずか、今ではすっかりさびれた様子ですが、
このビデオでは、1時間16分あたりからの海と空の様子が、
何やら、ただならぬ気配を漂わせていますね。
丁度、厚賀(あつが)から大狩部(おおかりべ)にかかる当りですが、
どこかのおっさんが昼間っから一杯機嫌で、
『なんとか追分』を唸っているのが、
丁度良いバック・グラウンド・ミュージックになっているようです。(^^;)

三つ目は四国の西北岸にある盲腸線ですが、
予讃線の伊予大洲〜伊予市(長浜回り)ですね。
  ――伊予灘に 春風嬉し 菜の光――
  【HD】予讃線(等速) 伊予大洲→伊予市 海回り(長浜回り) 前面展望
  https://www.youtube.com/watch?v=glLjWN94kjQ&index=2
ここでは、後半で少し高台から海を見下ろして走る風景が見所ですが、
折から、菜の花が咲き誇っている場所もありました。

因みに、ここが盲腸線になったのは、後から、
伊予市と伊予大洲を結ぶ山回り線が出来た結果のようです。
大体、国鉄時代の鉄道路線は、政治家の力で決まるのが通例でしたから、
この場合、宇和島あたりに有力な政治家がいたのかもしれませんね。(^^;)


そして四つ目は西九州で、肥薩線の八代〜人吉です。
  ――球磨川に霧満ちて 登れば恋し 湯の香り――
  【前面展望】 JR九州 肥薩線 八代→人吉 球磨川に沿って
  https://www.youtube.com/watch?v=AFdo9Q1s7Gs
この川上りの旅は、中々の癒し効果がありそうですが、
丁度、登り切ったあたりには人吉温泉もありますから、
そこでひと風呂浴びたら、最高ではないでしょうか。(*^^)v

右上の赤白アイコンからも分かるように、このビデオの作者は、
最初に引用した釧網本線のビデオを作ったのと同じ人のようですが、
この太めの鉄っちゃんは、中々良い仕事をしていますね。
但し……残念ながら、英語は余り得意でないようです。
16分50秒あたりの坂本駅の所に書いてある英語の説明は、
果たしてこれで意味が伝わるかどうか、かなり微妙ですね。

因みに、日本では英会話の広告が花盛りですけど、
はっきり言って、極論すれば日本人で英語をしゃべれない人なんて、
一人もいないんじゃないか、というのが私の持論なんですね。
その意味で、ただの日常会話を勉強する為に、高い金を出して、
英会話学校に通うなんていうのは、全く無駄なことに思えます。


だって、日本人で1から10まで英語で数えられない人はいないでしょ!?
そして、後はこんにちは・ありがとう・さようならが言えれば、
それで海外旅行での英語の日常会話としては、こと足りますからね。
実際問題として、外国旅行で買い物をする時に必要な英会話なんて、
その程度のものに過ぎないわけですね。

後は道を聞いたりするのは、身振り手振りで済みますからね。
日本人はその辺を難しく考え過ぎなんですね。
無論、英語で政治・経済や文化・芸術を論じようと思ったら、
それはまた全く別次元の話ですが、普通の人が日常会話という場合、
そんなことを考えている分けではないでしょ!?
突きつめると、日常会話は度胸と条件反射に尽きるんですね。

私の経験で言うと、日本から英語圏に入った場合、
例えばデパートのような人込みで他人と肩がぶつかった時に、
無意識に出てしまうのは『失礼』という言葉なんですね。
これはあくまで条件反射の範疇ですから、
頭であれこれ考えても、どうしようもない問題なんですね。

102 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 12:03:43 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(4/9)

最初の一週間位は『知っているはずの英単語が出て来ない』という、
まさに胃腸がねじれるようなイライラを体験します。
それが一週間もすると、肩がぶつかれば、
『ソーリー』という言葉が勝手に出るようになる分けです。

で、英語圏から仏語圏に入る場合も全く同じで、
肩がぶつかると最初は『ソーリー』が出てしまいますが、
一週間位して、やっと『パルドン』と出るようになります。
その時も、知っているはずの仏単語が出て来ないという状態で、
胃腸がねじれるような体験を繰り返しました。

そういう意味で、日常会話というのは半分が度胸で、
残りの半分は条件反射なんですね。
それで、次の段階として単語をつなげて意味を伝える、
という問題になるわけですけどね。


  乗降客が多く3分延発
  people who get off
  the departure in
  three minutes late more
うーん、とうなっちゃいましたね。(^^;)

『降りる乗客が多かった。その結果、
列車の出発が3分遅れた』という分けですからね。
  Many people got off here
  and the train departed 3 minutes late.
でどうでしょうか。難しいことは考えなくても、
二つの事実を並べて、それを and でつなげば、
それで因果関係は十分に伝わりますよね。

因みに、つい最近知ったんですが、この坂本駅の近くでは、
荒瀬ダムの取り壊し工事が始まりつつあるようなんですね。
ですから、この乗降客は、その工事関係者の家族かもしれません。
それから、ここで聞こえるヒュイッ・ヒュイッという音は、
多分、降りる人の数を数えるカウンタの音でしょうね。
これはワンマン列車のようですから、誰かがズルをして、
料金を支払わずに出るのを、防ぐ為のものではないかと思います。


その点では、もう一つキンコン・キンコンという音もしますが、
これを私は最初、いわゆるディーゼル車が発する特有の音で、
アイドリングか何かの音だろうと思っていたんですね。
というのも高校生の頃、私も電車で通学していたことがあって、
似たような音を聞いた記憶があるからなんです。
その時はもっと鈍くて低い音だったんですが、それが近代化で、
多分こんな音に変わったのではないかと思った分けですけどね。

ところが……色々と調べ回る内に、実はこれが、
例のATSの音だということを後から知ってビックリしました。
つまり運転手が間違えて発車して、事故を起こすのを防ぐ為に、
こんな音を出しているようなんですね。
だとすると、私が昔に聞いていたあの音は、
一体なんだったのか、ということになる分けですが、
どなたか分かる方はいらっしゃいませんかね。

例えば、これは南仏を走る列車のビデオですが、
発車のすぐ後の15秒〜45秒あたりで、問題の音が出ていますよね。
  France:Villefranche - Latour-de-Carol( Ligne de Cerdagne )
  https://www.youtube.com/watch?v=qArlnu7hRbs
外国の鉄道ですから、ATSのはずはないと思うんですが……
因みに、これは南仏のペルピニャン付近を出発して、
ピレネー山脈の北沿いを、西へ走る路線のようです。

103 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 12:06:34 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(5/9)

それから、車窓あさりでは外国の路線も当然、捜しましたが、
車窓風景に関する限り、日本の圧勝のようですね。(*^^)v
何しろ、日本の風景は元々が変化に富んでいる所にもってきて、
人口密度が高い分、あらゆる所に鉄道網が張りめぐらされていますからね。

外国の車窓で見逃せないものとしては先ず、スイスの登山鉄道でしょうね。
途中の14分あたりで、マッターホルンがぬっと神々しい姿を現します。
あの先端が工具のバイトみたいな形をした山ですよね。
  Zermatt to Gornergrat Railway, Switzerland - Driver's View
  https://www.youtube.com/watch?v=rJYDUpQkue0

因みに、同じアルプスでも、こっちは列車でなく自家用機からの眺めですが、
1時間15分〜30分あたりは、一見の価値があるのではないでしょうか。
スイスのチューリッヒからロカルノまでの旅ですね。
  a flight through the Swiss Alps
  https://www.youtube.com/watch?v=3bztcDL5v3I


この他では、ヨーロッパで見るべきなのは北欧のベルゲン周辺位ですかね。
これはベルゲンからオスロまでの7時間余の旅です。
  BergensBanen minutt for minutt HD (Full video)
  https://www.youtube.com/watch?v=z7VYVjR_nwE

こっちはフィヨルド添いを走る路線で、春夏秋冬と季節毎に揃っていますが、
何しろ10時間の長丁場ですからね、全部見るには覚悟が必要です。(^^;)
  Cab Ride Norway : Trondheim - Bodø (Winter) Nordland Line
  https://www.youtube.com/watch?v=9pVWfzsgLoQ

もう一つ、イスカル渓谷というのがブルガリアにあるんですけどね。
  Driver's view of Iskar gorge Sofia-Mezdra
  https://www.youtube.com/watch?v=y616xQpAm2Q
これに関しては、その付近で見つけた観光ビデオにはまりました。


このヴェリコ・タルノボという古都は長い歴史があるそうですが、
何と言っても、そのエキゾチシズムが圧倒的ですね。v(^^)v
  Veliko Tarnovo Province Video: Veliko Turnovo Bulgaria city information tour
  http://www.tripadvisor.com/LocationPhotoDirectLink-g616072-i17417034-Veliko_Tarnovo_Province.html
  ヴェリコ・タルノヴォ市 (Veliko Tarnovo)
  https://www.youtube.com/watch?v=IGbhvBW1X1A

それから、これはビルマの鉄道でタジとカラウを結ぶ路線ですが、
大昔のタヂカラオのみことが作った、という謂れはないそうです。(^^;)
超低速で5時間近くかけて、スイッチバックをしつつ高所に上りますが、
そのポイントの切り替えを手動でやっているのには驚かされました。
手動と言っても、昔の日本では切り替え用のレバーがありましたけど、
ここでは、もっと原始的なやり方をしていますからね。
  Burma :Thazi - Kalaw : Cab Ride
  https://www.youtube.com/watch?v=90D6l_qnT3M

ここでも、カラウという所が僧院で有名な観光地のようです。
例えばこれは、付近にあるシュエウーミン洞窟寺院の入り口ですが、
これも日本から見ると、随分エキゾチックな感じがしますよね。
  Access to Pindaya Caves, Burma
  http://www.panoramio.com/photo/4478571

104 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 12:09:17 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(6/9)

さて改めて、日本の車窓に戻りますが今回、
一番最初に見つけたのが、この羽越本線のビデオでした。
  新潟ー酒田間車窓風景・羽越本線特急いなほ3号
  https://www.youtube.com/watch?v=lbmQA6QwAYk

昔、夜行列車で京都から弘前まで行ったことがあるんですが、
翌朝の朝の光の中で、非常に印象的な風景に出会ったんですね。
あれが、この羽越線の車窓風景だったようですが、
海沿いに沢山の墓地が並ぶ光景など、忘れがたいものがあります。
こういう風景は、先に並べた網走や様似のビデオと同様、
孤独な魂には、特にしみるのではないでしょうか。

因みに、見所に来るとビデオの作者が写真を取っているのか、
カシャッ・カシャッという音がするので、それに気をつけていると、
のべつ監視していなくても、絶景を見逃す心配はなさそうです。
この作者は、酒田で下車後にバスに乗り換えて東へ行きますが、
丁度、奥の細道で芭蕉が歩いた路程を逆に辿るような感じですかね。


他方、このビデオの前のビデオもあって、それがこれです。
  東京ー新潟間車窓風景・上越新幹線MAXとき号
  https://www.youtube.com/watch?v=ysAOeiB9I_I
東京から新潟までノンストップの新幹線ですが、金属音を発しつつ、
快晴の関東から豪雪の新潟へと爆走する様が、何とも言えず感動的です。

今まで、新幹線と言えば殺風景なものと思い込んでいましたから、
新幹線のビデオでこれほど感動するとは、私にも予想外でした。
昔、川端康成の雪国という小説があって、その出だしの一節で、
『トンネルを抜けるとそこは雪国だった』とかいうところが、
大変に有名ですが、これは丁度その新幹線版という感じですね。
無論、これは田中角栄が残した最大の遺産と言っても良いでしょう。

それから、本州で記憶に残るものとしてはもう一つ、これですね。
  特急やくも5号 岡山〜米子
  https://www.youtube.com/watch?v=vu74e-m584E
倉敷から米子へと中国山地を横断する列車なんですが、この辺は、
日本の豊かな里山を代表する風景と言えるんじゃないでしょうか。


伏せたお椀のように連なる山々の間を、右へ左へと、
縫うように快走する列車が、何とも心地よいです。
因みに、運転士が女性なのはともかくとして、座高が低い分、
一二枚座布団を敷かないと、視野が狭くて危なっかしい感じがしますね。

それから、北海道で一つ書き落としたのが、このビデオです。
  キハ183「ヌプリ」函館〜(小樽経由)〜札幌
  https://www.youtube.com/watch?v=pDagZ3MJHJY
北海道のことは良く知りませんでしたが、函館から札幌に行くには、
西回りと東回りの二つの方法があったようですね。
将来の新幹線は、その中央を突っ切るらしいですけどね。

東回りは平地を走る分スピードが出るので、今では主流のようですが、
これは西回りの小樽経由で、このビデオは5時間以上かかります。
まあ、大方は退屈な風景なんですが、最後の方の4時間40分頃から、
深い霧に覆われた石狩湾沿いを走る幻想的な光景が見所ですね。
こんな風景は、気象条件が揃わないと中々見られないと思いますが、
霧の中からゴジラがぬっと顔を出しそうな気がしませんか?(^^;)

105 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 12:15:04 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(7/9)

四国では、もう一つ、この路線がありましたね。
  予土線 宇和島→窪川
  https://www.youtube.com/watch?v=fh32L7cB_-U
ここでは特に、後半の四万十川下りの風景が見所です。

こうして車窓あさりをしていると、日本の地理には詳しくなりますが、
その中で、色々と面白い駅名が出て来てビックリさせられます。
この路線にもハゲ(半家)だのデメ(出目)だのがありますが、
さすがに、デベソはありませんでした。(^^;)
(但し今、調べ直した所では、出目はイズメと読むそうです。)

昔、漫才の『うなづきトリオ』というのがはやっていた頃、
宇奈月駅というのを見つけて驚いたことがありますけどね。
今回、山陰本線にマジ(馬路)という駅を発見し、
最近の若者言葉は余り使わない私ですが、
あやうく『マジー!?』と叫びそうになりました。
世界遺産への登録で有名になった石見銀山のすぐ近くですね。


それから、九州でもこれが中々面白かったです。
  松浦鉄道普通伊万里行 1/4 佐世保〜佐々
  https://www.youtube.com/watch?v=bNKCoruuAc0
佐世保の裏山みたいな、ちょっとゴミゴミした所を走りますが、
港町特有のヌルヌルッとした感じが、たまりませんね。

外国でもイタリアのジェノバという町では、
似たようなヌルヌル感があったのを思い出します。
まあ、芸術作品のような重厚な街と佐世保とでは比較になりませんが、
そのジェノバでは、ピザを買い食いしたことを覚えています。
本場のピザはどんなものか、という興味で食ってみたんですが、
何しろボリュームたっぷりで、一つ食べたらおなかが一杯でしたね。

それから、この列車の行き先が伊万里なんですが、
伊万里とか唐津とか、焼き物で有名な所には、
余り有力な政治家がいなかったんでしょうかね。
というのも、福岡の西手に姪浜という駅があるんですが、
ここがどういう分けか、福岡駅とつながっていないんですね。
ですから、山陽方面から来た人が唐津に行く場合、
直通便では随分遠回りする必要があるようなんです。


それから、外国旅行に関して一つ思い出したんですが、
直近に書いた書き込み大賞(14R)では、
『シネとかアホとか書けば当然、削除する』と言いましたよね。
でも、日本人がポルトガルに行くと、子供たちから、
『シネ、シネ』と言われるのを皆さん御存知でしょうか。(-_-;)

私も最初はギックリしたんですけどね、実はポルトガル語では、
中国人のことを『シネ』と言うわけなんですね。
で、彼らから見ると日本人も中国人も区別がつきませんからね、
珍しい東洋人を見かけると『シネ、シネ』と言って騒ぐ分けです。
旅先では色々な国の子供を見かけましたが、
それぞれ個性があって面白かったですね。

イタリアでは、子供がカンフーのまねをして追いかけてきましたが、
当時はブルース・リーの全盛期でしたから、東洋人と見れば、
誰もがカンフーをやる、みたいに思っているようでした。
そう言えば、少し前に例のアルジャジーラで『アフガニスタンに、
ブルース・リーのそっくりさんが現れた』とか言ってましたけど、
彼が映画デビューする可能性はあるんでしょうかね!?
  ブルース・リー似のアフガン青年 カンフーがネットで話題に
  http://m.china.com.cn/japanese/doc_1_26378_165574.html

106 闇夜の鮟鱇★ :2014/12/23(火) 12:17:03 ID:???0
  ●●●2014年の音楽総評●●●(8/9)

それから、メキシコでは子供は可愛いんですけどね。
大人は初対面でも『アミーゴ、アミーゴ』とやたら馴れ馴れしくて、
ちょっと油断ならないような感じがしました。
フランスの田舎では、子供に出会うと親の後ろに隠れてしまい、
横から、こわごわと覗くようにするのが印象的でした。

たしか今年の夏ごろ、笑福亭鶴瓶と竹内結子がつるんで、
ニューカレドニアを旅しているのを放映していましたけどね。
その時、現地で出会ったフランス人親子の子供が、
鶴瓶の顔をみたとたん、泣きだしてしまったんですね。

私も後から知ったんですが、フランスでは未だに、
モンゴル恐怖症というものがあるんだそうです。
大昔、モンゴル帝国がヨーロッパに攻め込んだ時、
色々と残虐行為を働いたので、よほど強く印象に残ったんでしょうか。


ですから、フランスでは子供を育てる時、何か悪いことをすると、
『モンゴルが来るぞ』と言って脅かすそうなんですね。
丁度、日本でも『悪いことをすると鬼が来るぞ』
なんて脅かすのと似たようなものでしょうけどね。
ですから、フランスの子供は東洋人と見れば親の後ろに隠れるし、
場合によっては、泣きだしちゃったりするんでしょうね。

脱線に脱線を重ねて、そろそろ良い分量になったので、
最後は、また少し音楽の話に戻ることにします。
これは最近、見つけたんですが、
例の『ナクソス島のアリアドネ』のビデオがありました。

こんなファンタスティックなオペラを、いつでもネットで、
見られるようになった、というのは喜ばしい限りですね。(*^^)v
  Ariadne auf Naxos 2003 Paris
  https://www.youtube.com/watch?v=_gjpv2Ehtro


字幕はフランス語なので、大体の内容は荒筋サイトで把握しましょう。
幸いここに分かりやすい荒筋の解説サイトがありました。
  二期会「ナクソス島のアリアドネ」
  http://yaplog.jp/dachin55/archive/33

実を言うと、このオペラの主要メロディーの一つが、
『ミーソー レーファー ドーレミーレド ミーレー』
という奴で、シューベルトの子守唄とそっくりなんですね。
シューベルトの子守唄を知らない人はこちらをどうぞ。
  シューベルトの子守歌.mp4
  https://www.youtube.com/watch?v=GiDPTB6qLps

でも、考えようによっては、この方が素人にもとっつき易いですよね。
それに、音楽的には更にその上を行っているような所があって、
その変奏とも言える『ミミソソ レレファファ ミソ↑ドーソ ↓ドレ#レ』
というメロディーなんか、このオペラの中でも最上の音楽でしょうね。


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