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私が見つけたPCの裏技

35闇夜の鮟鱇★:2007/07/21(土) 16:41:45 HOST:84.net059086100.t-com.ne.jp
  ●●●OSの乗り換えに思うこと●●●(3/3)

ところで、設定復元の方法として、私が一つ思いついたのが、
例の『全体.reg』を旧PCから持ち込んで結合することだったんですね。
当然、Win内で実行したんですが……それでも起動不能になるようです。
この時は一回目の起動不能で、まだ拡オメのことも知らなかったので、
ゼロからXP入設をやり直したんですが、後から調べた感じでは、
このケースでも、拡オメは効かないようです。

設定復元でむしろ有効なのは、部分的なreg帳を使うことですね。
私の場合、主要な色設定の復元は、次の二カ所のレジ結合で成功しました。
  HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Appearance
  HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Colors
先ず、古いPCのレジストリで以上の部分を書き出して2件のreg帳を作り、
それを新しいPCに持ち込んで結合する、という例のやり方ですよね。

XP型の仕事帯(タスクバー)を使っていると、無視される所も多いですが、
それをクラシック型に直してから結合すると、ほぼ完全に復元できます。
他方、私みたいにマクロを常用する人は、次のレジデータを持ち込むと、
VBEの窓の自己設定も一気に復元できるようです。
  HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VBA


他方、古いPCに蓄積した自己データを新しいPCに持ち込むという点では、
『古いPCのHDDを取り外して新しいPCに入れる』のが一番ですよね。
ところが驚いたことに、新型のPCでは、メモリー(SDRAM)は勿論、
HDDにしても、古い機械との互換性がなくなっているようなんです。
メモリーの場合、差し込み口の形が変って古い奴は押し込めませんが、
HDDの方も、古い規格はPATA、新しい規格はSATAとか言って、
接続コードが全く別のものになっているんですね。

で、私も最初はガックリした分けですが、
ひとつ見つけた抜け道は、CDDのケーブルにつなぐことでした。
その場合、古いPCのマニュアルには『必ずCDDをスレーブ側に回し、
マスター側にHDDをつなげ』とか書いてあったんですけどね。

私の機械の場合、それではかえって駄目で、むしろ、
空いてるスレーブ側に、そのまま古いHDDをつなぐと成功しました。
因みに、新型のSATAの場合、接続コードがずっと細いので、
HDDの増設が素人にも簡単に出来るようになったのと、
ノート型のHDDも同じ端子につなげるという所が利点でしょうね。


最後になりましたが、cab復元に関して以前に勇み足をしたようなので、
ここで改めて訂正しておきたいと思います。
つまり、古いcab帳を持ち込む時に『適当に名前を直す云々』
と書いたのは、全くの大チョンボでした。(^^;)
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1070794153/25
  実際に復元する時は、連番を適当に直してから
  元のcab帳(必要のなさそうな奴)に上書きしてしまえば良い分けです。

まだ実際に試したことも無いのに『多分、大丈夫だろう』
と思い込んでいたんですが、それをやると失敗するようです。
何かcab帳内にそれ自身の帳名が記録されていて、
違う名前では受け付けないように出来ているみたいですね。
ですから、cab帳は必ず元の名前に戻して使って下さい。(^^;)
まあ、現時点でWin98を使っている人がどれだけいるかは疑問ですが。

それから、もう一つレジストリの重複に関して、
『HKCUがHKUsersに含まれる』と書いたのも正しくないようです。
例えば、さっき書いたVBE窓の自己設定を復元するレジストリにしても、
HKCUの他にHKUsersにも同型の項目があって、
win98だと、どっちでも同じように効くんですが、
XPの場合、HKCUなら効くのに、HKUsersの方は効きませんでした。


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