なんで？ - 1228435501 - したらば掲示板

1：ゆう：2008/12/05(金) 09:05:01 ID:8qhj148k: なんで分かってくれないの？

自分の気持ちを伝えられない
人に弱さを見せるのは苦手
だから今まで心許せる人なんていなかった
だから「なんで私のこと分かってくれないの？」
って誰かに言っても理解されないのはしょうがないし、
そんなの何も言おうとしない自分が悪いってのも分かってる
私は自分勝手で独りよがりなだけだって分かってる

分かってるけど怖いんだよ、気持ちをさらけ出すのが怖い
それで理解されなかったらどうしようもなくなっちゃうじゃん
2：名無しさん＠生きる意味：2008/12/05(金) 19:05:35 ID:cjQKZ2gg: 自分の弱さに恍惚としてるだけ。
自殺は究極的な着想だが、もっと現実的普遍的に存在する中では、
鬱ぶってみたり本心では無い弱音吐いてみたり。
妄想が現実になっていく事は一つの真理だ。
風邪ひきゃしんどそうな演技をしたくなるのと根は同じ事なんだね。
解ってくれないと思い込みたい心理は解るけどね。
残念ながら有料施設に子供料金で無理矢理入ってみれば妄想は崩れ去るよ。
偶然入れりゃラッキーだ。
しかしランドセル背負ってパチンコは打てないし、スーツ着て毎朝子供料金で電車にも乗れない。
ろうそく垂らされて喜ぶ心理を誰も解ってくれないなんて嘆くのは訳が違う。
理解される事と受け入れられる事とは違う。勘違いしたい気持ちは解るけどね。
幸福とは寓話であり不幸とは物語である。
これ、うまいこと言うね。
暇があるなら誰が言ったか調べてみてもいいかもね。
幸せで平穏な状況とは実に退屈なもんだ。
一度不幸の主人公になると起伏がうまれてスリリングで生活に深みがあるように思える。
妄想のしがいがあるってなもんだ。
心底解り合え信頼し合える無二の親友を想像してみても、結局物語性の無い平坦なもんだ。
それその物が完結された結末であり、そこから妄想出来るものは何も無い。
それよか腹の中では警戒し合い建前ではそれこそ幸福な関係性であるという妄想をすれば、
それこそドラマだ。
騙し騙され振り振られ。
所詮は人間孤独に川を下る旅人さ、なんて。
哀愁も組み込みつつ、悲劇性を強調し複雑怪奇な人間模様。
涙あり笑いあり感動のフィナーレをなんて筋書きがいくらでも創造出来る。
所詮は自分の弱さに恍惚としてるだけ。
自分が一番良く解ってる事だろう？
お、このハンバーグうめぇななんて現実に則した価値観持って日々淡々と生活するもんだ。
余り深く心躍る妄想ばかりしてると現実がつまんなく感じるぞ。
3：名無しさん＠生きる意味：2008/12/07(日) 02:16:03 ID:u1yb1AJ.: 夜に夢見て、朝に現実を感じて絶望をつかむ。…疲労して夢にすがりつき現実も夢のごとくあれと望んだとて仕方無きこと。…どんなに人のことを考えたところで自分の望んだような答えが出来るわけがないでしょう。シナリオどうりにしか動かないならつまらない。
4：名無しさん＠生きる意味：2008/12/08(月) 16:57:14 ID:cjQKZ2gg: いや違う私はそんなんじゃないって「言葉」で空虚な深みを持たせちゃダメ。
そういうのは薄っぺらいとすぐに感づかれる。
この人奥が深いなと思わせる力量が無きゃ、ただのでくのぼう。
その為にはあらゆる勉学に勤しみ知識と教養をまず手に入れること。
道徳・倫理感を養い、バランス良く人徳を育てる事。
そうするとある地点から少なくとも違う私はそんなんじゃないなんて意識は持てなくなるよ。
5：名無しさん＠生きる意味：2008/12/08(月) 23:49:15 ID:uRZT2oXE: 世界は怖い。人は怖い。自分も怖い。臆病なだけ…。でも、やはり････自分も含めてこの世界は怖い。どんなに耳をふさいでも、目をふさいでも、自分が生きている現実は…襲ってくる。
6：名無しさん＠生きる意味：2008/12/09(火) 10:30:30 ID:cjQKZ2gg: そんなもの臆病なんて恰好良いもんじゃないよ、単に怠慢なだけ。
暗闇は怖い。なぜ？
そこにある物が解らないから。
つまり単に怖いというのは知る努力の怠慢に他ならない。
単なる知力の欠損。

現実が襲ってくる。
これも隠喩という言い回しだけ賢くなっちゃって妄想の中で逃げる事に利用しているだけだ。
徳育が成長していない。
現実は主体的な概念なんだから、先手はいつも能動的な自分の価値観にある。
決して自分の認識より先に現実はやってこない。
自分が受け止めて初めて現実が存在するんだよ。
つまり襲ってくるという表現はメタファーであり、
怠けたくて逃げている言い訳に他ならない。

厳しく聞こえるだろうが、こんなことは自分でも解っていることだろう。
いや、自分が一番よく解っている事だろう。
人を知り社会を知り世界を知り自分を知る事が単に面倒だって事がね。
漠然と本能と欲望と、社会一般的常識さえ守り、生きていく事は実の所一番楽チンだってね。
しかしそれは平穏そのものであり、つまらない事。
幸せは寓話。実に退屈な展開しか存在しない。
だからこそ妄想し、弱く儚く脆い感性を持つことでスリリングな展開を求める。
そこにある甘えや怠惰の理由付けをしながらね。