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真言宗系は此方で

14明星(初心者改め):2013/01/27(日) 01:04:25
川蝉様、いつもお世話になっております。「初心者」改め「明星」です。

さて、真言宗の方達は日蓮聖人についてかなり否定的な方が多いようですが、
彼等にとって一番引っ掛かるのは「“真言亡国”と強く非難しておきながら、不動・愛染の両明王を
勧請したり、密教の尊格の梵字をアレンジした花押を使用したりして、密教の影響を多分に受けて
いるではないか。日蓮の主張は矛盾だらけだ!」という点にあるようです。

これについては以前ほかのスレでお答えをいただきましたが、再度確認いたしますと、
日蓮聖人が真言宗を批判されたのは、法華経・釈尊をないがしろにする真言宗の教義を批判したのであり、
密教そのものについては否定していないということでよろしいでしょうか?

さてこのたび新たに質問させていただきますが、観普賢経に釈尊のことを毘廬舎那遍一切処と称する箇所があり、
ここには既に密教の影響が見られるように思うのですが、日蓮聖人は釈尊と毘廬舎那佛(大日如来)との関係をどのように
お考えになっていたのでしょうか?やはり釈尊を本仏、毘廬舎那佛(大日如来)を分身佛と看做しておられたのでしょうか?
(この辺りも真言宗関係者は気に入らないようです(笑))

また、日蓮聖人と密教については複雑な関係にあると思うのですが、以前読んだ本の中で、日蓮聖人の非凡なところは、
台密の伝法灌頂を受けていたり、東密系の理性院流血脈を相承したりしてはいるが、それら相承した秘伝や口伝を
法華経思想のもとに体系化し直し活用した点にある、ということが書いてありました。
これについて川蝉様はどのようにお考えになりますか?


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