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日本にいる外国人犯罪
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凡人
:2018/07/17(火) 14:03:32 ID:9F476DDg0
茨城大生殺害、公判始まるが…共謀容疑者2人は今も国外
益田暢子 2018年7月17日12時00分 Asahi
茨城大学農学部2年だった女性(当時21)が2004年に殺害された事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死の罪に問われたフィリピン国籍の元工員ランパノ・ジェリコ・モリ被告(36)=岐阜県瑞穂市=の裁判員裁判が17日、水戸地裁で始まった。罪状認否で被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴内容によると、ランパノ被告は04年1月31日、職場の同僚だったフィリピン国籍の少年2人(当時18、19歳)と共謀し、茨城県阿見町付近の路上で、女性を車に連れ込み、強姦した後に車内で首を絞めて殺害したとされる。
検察側は冒頭陳述で、被告らがコンビニ駐車場に止めた車の中で、通行人の女性を強姦して殺害しようと決め、自転車に乗っていた女性の進路を塞いで車に連れ込み、暴行したと述べた。また、首を絞めたうえにカッターナイフで切ったことも明らかにし、「被害者の尊厳を踏みにじり、命を奪う悪質きわまりない犯行」と指摘した。
検察側は、ランパノ被告が07年3月ごろ、他の容疑者の母親に事件の内容を明かしていたとも述べた。被告の足取りを県警がつかむきっかけの一つになったとみられる。
公判は19日に結審し、25日に判決が言い渡される予定。
県警「フィリピン当局に任せるしか…」
この事件では、茨城県警がDNA型鑑定などを手がかりに昨年9月、発生から13年を経てランパノ被告を逮捕した。県警は共謀した疑いで、事件当時に少年だった34歳と32歳のフィリピン人の男の逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配をしているが、身柄を拘束できる見通しはたっていない。
国際手配された2人の男はフィリピン国内で日本の報道機関の取材に答えるなどしており、現在もフィリピンにいる可能性がある。ただ、県警によると、日本とフィリピンとの間には事件捜査の協力を要請できる「刑事共助協定」がなく、容疑者の身柄引き渡しに関する条約もないため、フィリピン政府に引き渡しを求めることができない。
現在の国際手配も引き渡しを前提にしておらず、所在確認を求める内容。県警幹部によると、フィリピン当局から2人を発見したという連絡はないが、「所在確認はフィリピン当局に任せるしかなく、我々ができることは限られている」という。現在の県警の捜査は、2人が日本に再入国していないかの確認などにとどまるという。(益田暢子)
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