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ラテンアメリカ諸国の動き

11凡人:2011/10/10(月) 06:31:24
メキシコ:新聞社幹部殺害 ネットに麻薬組織情報書き込み
毎日新聞 2011年9月27日 10時32分

 【メキシコ市・國枝すみれ】米国と国境を接するメキシコ北部タマウリパス州のヌエボラレドで24日、インターネットに麻薬犯罪組織の動きを知らせる書き込みをしていた地元紙女性幹部の遺体が発見された。タマウリパス州では昨年6月に知事選の候補者が射殺されるなど、事実上無法地帯となっている。

 殺害されたのは「プリメラ・オラ」編集幹部マリソル・カスタネダさん。インターネットに「ラレドの赤ちゃん」というハンドルネームで、麻薬犯罪組織の監視場所や麻薬の取引場所に関する情報を載せており、軍隊や警察が彼女の情報を利用していた。

 カスタネダさんは頭を切り落とされ、遺体の近くに「私はラレドの赤ちゃん。自分で書いたことのためにここにいる。信じたくない人もいるだろうけど、私が陸軍や海軍を信じたからこういうことが起こったの」と書いた紙が残されていた。麻薬犯罪組織「ロス・セタス」によって殺害されたとみられる。

 ヌエボラレドでは今月初めにもインターネットのブログやツイッターに麻薬犯罪組織について書き込んだ男女2人が殺害され、遺体が歩道橋からつり下げられる事件が発生していた。

 メキシコで犯罪組織に殺害された記者の数は00年から74人に達した。麻薬組織犯罪について実名で報道することは年々難しくなっており、カスタネダさんはインターネット上で本名を明かしていなかった。

 ロス・セタスはヌエボラレドを本拠地とする同国で最も凶暴な麻薬犯罪組織で、昨年8月に中米不法移民72人を誘拐して虐殺したほか、今年8月には北部の中核都市モンテレイでカジノを襲撃、52人を殺害している。


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