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『ゾンビ政治の解体新書』Kindle版 によせて

2 牧野周造 :2018/10/31(水) 10:30:42


世界史を俯瞰しつつ、その中である時代のある社会を構造的に理解しようとする、小生のような一歴史学徒にとって、重要な一次情報を押さえ、歴史の記録としてそれを残し、さらに著者が高いインテリジェンスを用いてその解析と評価・診断を行なっている書籍にめぐり逢うことは、たいへんな幸運なことだと考えています。

そういう書籍にめぐり合い、さらに、書籍の中にさりげなく納められている“ジグソーパズルにおけるキーパーツ”のような貴重な情報と著者の叡智の数々に気づく幸運に恵まれた者は、それを手掛かりにすることで、今まで長い時間をかけて手にしてきた数多くの断片的な情報が、各情報間の相互関係と全体像の中での位置づけを急速に明らかにして、当初、思っても見なかったような全体像を浮かび上がらせるのを目にする可能性が大きく高まることと思います。

藤原肇の最新刊、Kindle版 電子書籍『ゾンビ政治の解体新書』はまさに、上述のような、知の触媒作用を持つジグソーパズルのキーパーツにあたる情報と叡智にあふれた内容の貴重な書籍であり、歴史を含んだサイエンス全般に興味を持ち、本格的な知の冒険を楽しむ精神的なゆとりを持つ方々に、多いに一読をお勧めしたいと思います。


多くの図書館がもっぱら貸し出し頻度の寡多を基準に書籍を廃棄処分するようになり、ファシズムに立ち向かう気骨のある出版社や編集者の多くが淘汰され、数が減った本屋の店頭がディスインフメーションと金儲けの為の雑本で埋まる時代に、従来の紙製の書籍の出版では出版社や編集者が怯(ひる)んだり、配本卸問屋に圧力がかかること等が充分に予想される内容を含んだ本書が、めでたく傘寿を迎えた著者 藤原肇の初のKindle版 電子書籍 として世に出る道を得たことは、平成幕末のゾンビポリティックスの暗闇の中にさした一点の光明であり、実にありがたいことだと感じています。


魑魅魍魎が跋扈するゾンビポリティックスの闇がますます深まる中で、在るものを無いと誤魔化す自己欺瞞のストレスが長時間にわたるボディーブローとして続けば、程度の差こそあれ、感覚麻痺やストックホルム症候に陥る人々が増え、精神的なゆとりを失う人々が増えるのは当然といえます。

教科書ガイドやハウツー本のような答えが載っている本を求める初学者層や、消費者としての読者を楽しませ売上を増やすことに焦点を合わせ、最大多数の読者の理解力と嗜好に合わせて書かれた企画商品としての書籍に慣れた読者層には、敢(あ)えて答えは書かず、自分の頭を使って考える読者に向けて考えるヒントを提供するという藤原さんのスタイルや、著者が献辞に上げた個人に向けて認(したた)めた原稿をさらにコピーしたものであるという書籍の原型に近い味わいを持つ、本書のような著者の息吹きと叡智が込められた花伝書とも呼ぶべき書籍に対して、違和感や抵抗感が生じることは、宜(むべ)なるかなというところでしょう。

その意味で、『ゾンビ政治の解体新書』をダウンロードしてそれを評価してみることは、読者にとって、大いなる知の冒険へ歩みを進めることであるとともに、計らずも、読者が自分自身のゾンビ度を測る格好の試金石に触れるということにもなっているのではないかと考えております。

既にKindleアンリミテッドを利用している読書家クラスターの方々にもぜひダウンロードと一読をお勧めしたいと思います。


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ゾンビ政治の解体新書: 魔女狩りをするゾンビへの鉄槌 / 株式会社サイゾー

安倍政権批判本の決定版!――憲政史上最長になる可能性も高まった安倍晋三率いる内閣。だが、その長期政権を支えたのはゲシュタポとも揶揄される、批判勢力やメディアを徹底的に押さえつける恐怖政治だった。水面下ですでのその体制は限界を迎えながらも、ゾンビのように延命をはかる現政権の強引なやり口は日本の未来に暗い影を落とそうとしている。安倍政権が行ってきた蛮行とは? 彼らは本当は何をしたいのか? この先に待っている日本の未来とは?世界の政財界で活躍してきた著者が、メディアには決して出ることがない機密情報なども含む、事実と考察を積み上げて、安倍政権を暗部を暴く。日本を変えられるのはこの一冊しかない。


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