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真善美と神聖数理学について
16
:
千々松 健
:2016/01/17(日) 00:08:11
【FMn≡FLKMchain(mod 9)】は【未来を変えるアルゴリズム】になれるか?
『方程式は無限連続の数学の中で発展してきたが、これからは有限離散の数学のアルゴリズムに取って代わられるかもしれない』
と「世界を変えた17の方程式」の著作でイアン・スチュアートは最後の個所で数学の近未来を展望しています。
私たちがその意味を理解するならば、自然科学も宇宙観も大きく変化し、発展することになるはずです。
例えば、12÷9の計算において、1.33333...と小数点を含めて表現する場合が無限連続の数学で、商1余り3と整数だけで表現するのが有限離散の数学と言えます。
もちろん、これはモジュラー算術(合同式、時計算)を使えば、12≡3(mod 9)と整数のみで簡潔に表わせます。
そうすると『有限離散の数学のアルゴリズム』とは、要するに「神聖比例ふとまにアルゴリズム」の出番であり【FMn≡FLKMchain(mod 9)】*がその実体であるといえるのです。
*この式は黄金比を生じるフィボナッチ数列の一般論として位置づけられるフトマニ数列(FMn)は、9を法とするモジュラー算術で表せば、整数のみによる循環(FLKMの四系列)で表わせるという合同式です。
2016.1.16
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