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カミトロニクスに関しての議論

40 藤原肇 :2012/04/18(水) 09:39:28
一つの戯れ文

一一八○大僧正
4月16日の青ネギの写真入りの記事は良いところをついていて、マグネシウムの価値を論じていた点で画期的だといえた。だが、一一八○和尚にしては一歩だけ突っ込みに欠け、実に惜しいと思わざるを得なかったと言ったら、生意気なことを言うなと叱られるだろうか。もしも、大兄が「生命知の殿堂」を熟読しただけでなく、カミトロニクスを数度にわたって読んでいたならば、この本の核心はMgについて論じたものだが、その秘密を隠すためにそれを分散してあり、それを読み解くドリルなのだと見抜き、苦灰岩とにがりを結びつけていたと思う。
実はマグネシウムは21世紀を救う基礎資源であり、微生物から人間を含む生命体を始め、産業界や文明社会という地球次元において、全ての存在の運命を決定づけ、その価値の発見が求められていることに、誰かが気づくべきだと示唆するものだった。その概要は一週間後に出る、「二ューリダー」五月号に、「生命体の共生を考える」の下として書いたが、マグネシウムは21世紀の社会において、エネルギーとしての炭化水素に置き換わり、産業革命以来使われた鉄に代わって君臨し、地球を破滅から救うものなのである。
ただし、「生命知の殿堂」の本文の中には、マグネシウム循環なるキーワードとして、僅か一行しか登場していないが、カミトロニクスの醍醐味を味わい抜いた上で、本文に何が書いてないかを探り、いったい何が「別紙記載」かを考察すれば、秘密が浮かびだす仕掛けが分かる。
奥義書に潜む秘伝の解読法は、本文にはなくて「別条」とか「別紙」にあり、古典の多くは註に注目することだ。マグネシウムの代わりにドロマイトを使い、そこにトゥロンプイユを仕掛けたことが、私にとって最高の愉悦になっている。そのお陰で出版から半年が経過したが、書評はゼロという新記録が継続中であり、「間脳幻想」を上回る孤絶感の中で、「生命知の殿堂」は絶頂の嵐と戯れている。君よ知るや、最も遠い星は光がまだ届かないために、誰もその存在を認めないが、星は燦然と輝いて未来の観察者を待ち望む。
奇しくも四月十六日なる日は、わがたらちねの母がかつて誕生した日でもあった。
藤原肇「仙洞院慧誉肇道居士」


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