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蛸壺発想とと大局観について
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:
村山
:2007/12/19(水) 12:51:06
「記事」のところに『財界にっぽん』に出た池口恵観さんと藤原さんの対談がかなりあります。特に今年の十二月号の記事は池口さんへの手紙では、安倍首相に辞任させるための提案は政権打倒の工作としてとても迫力がありました。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/abe12.htm
同じ頃に出た「AERA」の十一月五日号には「池口恵観師にすがる日本」という特集記事が出ていましたが、池口さんは多くの首相の相談役をしたり有名人を弟子にしたりで、右翼活動をする宗教家と書いてありました。
驚いたことに右翼団体から赤軍派まで付き合いがあるということでして、活動範囲からして人間の幅が広いみたいだから、同じようにいろんな人との付き合いのある藤原さんが親しくしても当たり前に感じました。
それでも普通の人から見れば右翼的な池口さんと反権力の藤原さんが親しいというだけで、「藤原という人間は怪しい男だ。権力のスパイではないか」と誤解されても不思議でないでしょう。
だから公認会計士の人が、詐欺まがいの商法で悪名高い野村證券でやり手の株の担当者だった落合さんと藤原さんが共著を出したと知って、胡散臭いと感じたとしても仕方がないといえそうですし、池口さんと親しいと知ればもっと強く非難して悪口を言う記事も沢山書かれるでしょう。
スケールの大きい人は幅広い付き合いがあるせいで怪しいと思われることも多いでしょうが、そういう世界が分からない大衆は一部を見て全体だと思い込むのは仕方がないのです。
情報を取るためにジャーナリストはいろんな人と付き合うけれども、相手に丸め込まれないことが大事だということであるし、清濁併せ呑むということになると誤解を生みかねないのは当然です。
それにしてもそうしたことを嫌う人もいるのは当然ですが、だからといって「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ということもあるし、それが気に食わなければは「井の中の蛙は大海を知らず」ということになるのではありませんか。
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