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蛸壺発想とと大局観について

13千々松 健:2010/11/14(日) 11:24:19
「情報」という言葉を曖昧、かつ場当たり的に使用して来たコトの自己反省を込めて、いま「情報の四階層」という説に注目したい。かつてアメリカの大統領が補佐官に対して、「私には情報ではなく事実を知らせてほしいのだ」と厳しく叱ったという有名な話がある。
1)この場合の事実に当たるのが雑多な潜在的な知レベルである Data階層で、
2)そこから抽出され意味付けされた知が Information階層の狭い意味の情報レベルである。
3)それをいつでもだれでも活用できるような形式知レベルにしたのが knowledge階層であり、
4)更に未来指向で行動するための智慧レベルに戦略化したものが Intelligence階層となる。
1)2)3)がフィードバックの知であるとすれば、4)はフィードフォワードの知であると言えましょう。この「インテリジェンス」を磨かなくては国はやがて崩壊するコトになるし、インテリジェンスを磨く教育や研修をすることが、例えば、ソニーが嘗てのソニーらしくなるための最重要課題になると思います。


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