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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9

63名無し長右衛門:2011/01/19(水) 01:10:33
花粉・前年10倍、2月初頭までに受診を
日経ウーマンオンライン(日経ヘルス) 1月14日(金)9時48分配信


2011年スギ・ヒノキ花粉の飛散量傾向
スギ花粉の観測をしている団体や企業、

公共機関などが次々と2011年シーズンの花粉飛散傾向の予測を発表している。

内容に多少の差はあるが、共通しているのは「前年より数倍多く飛ぶ」ということだ。

スギ花粉の飛散開始は早め 量は前年の10倍エリアも

 スギ花粉には飛散量の多い「表年」と少ない「裏年」があり、それが交互にやってくる。飛散が少なかった2010年は裏年、2011年は多い表年となる。また、前年夏の気温や降雨量、日照時間など気象状況も大きな影響を与える。記録的猛暑で日照時間も長かった2010年夏は、スギ雄花の生育に拍車をかけた。実際に山を歩いてみると、たくさんの雄花が重たげに揺れているという。

【詳細画像または表】

 真っ先に予測を発表したウェザーニューズでは、2011年春の花粉量を全国平均で2010年の5倍、関東では7〜8倍、近畿地方では10倍になる恐れもあるとしている。また、日本気象協会では近畿地方だけでなく東海地方でも10倍近い飛散があると予測している。

 「でもそれは、たまたま少なかった前年と比べた話」だと思うかもしれないが、過去10年の平均(平年)と比べても、ほとんどの地域で「平年並み」か「平年より多い」見込みだ。

 また、花粉の飛散量はここ数十年でどんどん増えている。千葉県船橋市の観測データでは2001〜2010年の平均値(1年間に飛んだ花粉個数)は、1990〜1999年の平均値に比べ、1.6倍となっている。

 花粉症の患者数も増えており、東京都の調査ではほぼ3割の人が花粉症だと推定されている。東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科講座准教授の今井透さんは「飛散が多い表年は、今まで花粉症でなかった人でも新たに発症する人が多くなる」という。

 花粉症は経口薬などの初期治療でできるだけ症状を抑え、粘膜の状態を悪くしないのが軽症で済ませる鉄則だが、初めての人は花粉症だと思わず重症化させてしまいがちなので注意を。

 「処方薬の抗ヒスタミン剤の効きめには個人差があり、人によっては効き始めるまでに7〜10日かかることもある。できれば本格的な飛散が始まる10日前には耳鼻科を受診して薬の処方を受けておきたい」(今井さん)。

 飛散開始について、ウェザーニューズでは近畿・東海を中心に前年より早めの地域が多く、2月上旬ごろからと予測している。2月中旬には本格飛散開始、3月上旬には飛散のピークを迎える。既に花粉症だとわかっている人は1月末から2月初頭までに一度受診しておこう。

Profile東京慈恵会医科大学
耳鼻咽喉科講座
今井 透准教授
同大学附属柏病院の耳鼻咽喉科診療部長として治療にもあたる花粉症のエキスパート。また、NPO花粉情報協会の理事長も兼任している「このほか『効くニュース』は、日経ヘルス誌面でどうぞ。」

取材・文/竹島由起=フリーライター


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最終更新:1月14日(金)20時17分

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110114-00000000-health-soci




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