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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2021/08/06(金) 22:34:59
東海・北陸・信越の話題

前スレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/l30

2チバQ:2021/08/07(土) 05:33:08
二番目が東海北陸スレとは!(関西スレのほうが先かと思ってました)
新スレおめでとうです。

3とはずがたり:2021/08/07(土) 14:53:08
>>2
云われてみればそうですよねw>関西スレの方が先

引き続き新スレ宜しくお願いします♪

4とはずがたり:2021/08/07(土) 14:53:59
折角の新スレに囓っただのなんだのと汚らしい話しで遺憾であるが。。。

メダルかみつき苦情6000件 河村市長 コスプレサミットは欠席へ
2021/08/07 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20210807-OYTNT50003/

 名古屋市の河村たかし市長(72)が東京五輪ソフトボール女子代表の後藤 希友みう 選手(20)の金メダルをかじった問題で、市への苦情は6日も殺到しており、同日午後5時半までに寄せられた電話やメールは計約6000件に上った。河村氏に対し、「市長を辞職すべきだ」「反省しているように見えない」などの声が相次いでいるという。

 この問題を受け、河村氏は7日に市内で開催予定の「世界コスプレサミット」への出演を急きょ取りやめた。開会式にコスプレ姿で登場する予定だったが、市は「イベントの盛り上がりに水を差してはいけない」として、広沢一郎副市長の代理出席を決めた。

 河村氏は5日、メダルをかじった理由を「金メダルにあこがれがあった。セクハラの認識はなかった」などと説明して陳謝したが、火に油を注ぐ形となった。

5とはずがたり:2021/08/07(土) 14:54:24
河村市長 メダル噛み謝罪 トヨタ本社に入れず「車の中でお詫び」市幹部が謝罪文届け
https://news.yahoo.co.jp/articles/57cc69d08082632e2f740f49fc8a9498da2118d4
8/5(木) 16:14配信

 名古屋市の河村たかし市長が5日、緊急会見を行った。4日に表敬訪問に訪れた東京五輪・ソフトボール女子の後藤希友投手(トヨタ自動車)の金メダルを噛んだ行為を謝罪した。

 「軽率にもご本人様の長年の努力の結晶であります金メダルを汚す行為に及びました」「名古屋市長としての立場をわきまえない、きわめて不適切な行為であったと猛省すべきと痛感」と謝罪した。

 手元のペーパーを読み上げたが、頻繁に詰まり、噛みまくっていた。

 また「先ほど、ご本人様、トヨタ自動車様に対し、私の心からの謝罪文を提出し、皆様の努力とその結晶であるメダルの重さに最大限の敬意を払うことを、かたくお約束させていただいた」と説明した。

 トヨタを訪問したのは誰かとの質問には、副市長、スポーツ市民局長、秘書室長だったと説明。

 「僕はちょっと離れて。行きましたけど、どういうのか、車の中からお詫びしときました」と語った。

 「中に入るというのはちょっとね」と言い、先方から断られたのかと質問されると「お断りというか、あんまりそういう言い方はしたくないですけど、書類を届けてくると、置いてくるということでございますので、気持ちだけお届けに行ったと」と語った。

 河村市長の謝罪はCBC(名古屋市)制作の「ゴゴスマ」(TBS系)が番組内で生中継するなど大問題となっている。

6とはずがたり:2021/08/07(土) 14:55:47

メダルかじりで協定締結式が中止 名古屋市とグランパス
8/6(金) 12:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c52a753bc655072718c46d129bbe7f9b6b6389b

 河村たかし・名古屋市長が東京五輪ソフトボール選手の金メダルをかじった問題を受け、6日午前に予定されていた名古屋市と株式会社名古屋グランパスエイト(本社・名古屋市)との包括協定の締結式が中止となった。苦情が収まらない状況をふまえ、市と同社が協議して決めたという。

 サッカーJ1・名古屋グランパスを運営する同社の筆頭株主トヨタ自動車は、ソフトボール選手の所属先でもあり、「不適切かつあるまじき行為。アスリートへの敬意や賞賛、また感染予防への配慮が感じられず、大変残念。河村市長には責任あるリーダーとしての行動を切に願います」などとする抗議文を公表していた。市は、副市長が市長名の謝罪文をトヨタ本社に持参したものの、窓口に預けるにとどまっている。

 包括協定はグランパスの選手が子どもと触れあったり、市交通局の100周年事業に協力したりする内容で、締結式には河村市長とグランパスの小西工己社長が出席する予定だった。市は改めて締結式が開けないか働きかける考えだ。

7チバQ:2021/08/10(火) 14:49:09
こっちだった
8205 :チバQ :2021/08/10(火) 11:48:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a35c0d03992ba50234a42a01669fb94f01a6f0e
医療体制縮小派が勝利…愛知・東栄町の出直し町長選 リコール受けて辞職した前職が3回目の当選果たす
8/9(月) 11:06配信
東海テレビ

 愛知県東栄町の出直し町長選挙は8日投開票が行われ、住民からリコールを受けて辞職した前職の村上孝治さんが3回目の当選を果たしました。

 東栄町長選挙は、前職の村上孝治さん(63)が元職の尾林克時さん(71)を破り、3回目の当選を果たしました。

 村上さんは2015年から町長を務めていましたが、2期目途中の今年6月、医療センターの縮小方針に反発する住民からリコールを受け、辞職して出直し選挙に出馬しました。

 村上さんは、医療体制の縮小と在宅医療への転換を訴え、リコールを推進した住民らが支援し人工透析の再開や入院病床の存続などを主張した尾林さんを破って、3選を果たしました。


8206 :チバQ :2021/08/10(火) 12:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/028b305b7510be10cc064aef92c7c55e5fbc3b06
鈴木三重県知事の“後継候補”…元官僚の一見氏が知事選に立候補の意向表明 与野党が相乗りで擁立調整
8/6(金) 17:05配信

 次の衆院選への出馬を表明した三重県の鈴木英敬知事の後継として、亀山市出身の元官僚が知事選に立候補する意向を示しました。

元国交省官僚 一見勝之さん:
「故郷のために働けるのであればと、気持ちを固めさせていただいたところであります」

 国交省の元官僚、一見勝之さん(58)は6日、出身地の亀山市で会見し、次の知事選に出馬する意向を表明しました。

 一見さんは東京大学法学部を卒業後、1986年に旧運輸省に入省。海上保安庁次長などを歴任し、7月1日に国交省を辞職していました。

 鈴木知事は5日、次の衆院選の三重4区から出馬する意向を表明していて、後継候補として与野党が相乗りで一見さんを擁立するべく調整を進めています。

 三重県知事選挙には、共産党推薦の元県議・岡野恵美(69)さんも立候補を表明しています。

8チバQ:2021/08/10(火) 20:32:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/eefa850a273a15a244d8c96614c2cc22cd08eb41
議員報酬差し押さえの市議 2年間役職停止処分
8/10(火) 12:27配信
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

静岡市議会の議員が、去年起こした交通事故の賠償金を支払わず議員報酬などを差し押さえられていた問題で、10日、所属する自民党の静岡市清水支部は2年間の役職停止処分を決めた。清水区選出で自民党市議団に所属する山本昌輝議員は、議員になる前の去年6月に追突事故を起こし、被害者の治療費などを支払わなかった。
被害者の代理人によると、その後行われた裁判に一度も出廷せず、賠償金の支払いを命じる判決が出た後も支払わなかったため、議員報酬の一部が裁判所によって差し押さえられた。事実関係は山本議員本人も認めている。この問題で、自民党静岡市清水支部は党紀委員会で山本議員の処分について2年間の役職停止処分を決めた。

9チバQ:2021/08/11(水) 17:57:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/132f5d16696ea5deead5d78c6c7cf1a478cc282c
選管が副市長を刑事告発 市長選で投票依頼疑い 新潟・糸魚川
8/11(水) 17:53配信

時事通信
 4月の新潟県糸魚川市長選で幹部職員らに米田徹市長への投票を依頼したとして、市選挙管理委員会は11日、藤田年明副市長を公職選挙法違反(公務員の地位利用)容疑で県警糸魚川署に刑事告発し、受理された。

 
 副市長などによると、複数の幹部職員に選挙情勢が拮抗(きっこう)していると説明した上で、「頼むね」と声掛けをした。6月の市議会で発覚し、市選管は7月、関係者への聞き取り調査の結果、副市長を刑事告発する方針を決定。副市長は辞職する意向を表明している。

 刑事告発を受け、副市長は「大変重く受け止めている。捜査には全面的に協力する」、市長は「信頼回復に全力で取り組む」とそれぞれコメントした。

10とはずがたり:2021/08/12(木) 18:27:29
>>7

三重・鈴木知事、辞意を伝達へ 衆院選立候補の意向
8/4(水) 12:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/89f1d8fd0f37a285214db9334250a60be22883c9
朝日新聞デジタル

 次期衆院選で自民党に三重4区からの立候補を打診されている三重県の鈴木英敬知事(46)が、5日に県議会議長に知事職の辞意を伝えることが関係者への取材で分かった。衆院転出の意向を固めたとみられる。

 鈴木知事は4日朝、朝日新聞の取材に、「新型コロナウイルスの感染も厳しさを増している。当面のコロナ対応に万全を期すこと、県政に空白をつくらないことの観点で近く結論を出す」と話した。これまでは「引き続きコロナ、ワクチン対策など県政の諸課題に注力する」としていた。

 鈴木知事には、三重4区の自治体首長や経済団体などから次期衆院選への立候補要請が相次いでいた。

11チバQ:2021/08/13(金) 09:09:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0edd9db9c74b915e2c326a38137cdce619b5dee
自民党富山県連 知事選造反の4県議処分を解除 衆院選を一枚岩で
8/12(木) 20:08配信
自民党県連は、去年の知事選で造反した県議4人の処分を解除しました。秋の衆院選に向け、一枚岩で戦う体制を築くねらいです。

自民党の中川忠昭県議、亀山彰県議、沢崎豊県議、庄司昌弘県議の4人は、去年の知事選で、県連が推薦した現職ではなく当時新人の新田知事を支援し県連の役職を無期限停止とする処分を受けていました。
県連によりますと、今月9日、4人から「党の決定に従わず、混乱を招き反省している。今後、県連の発展に取り組むので、役職停止の解除を求めたい」という趣旨の文書が提出され、12日の党紀委員会で処分の解除を決めました。
*自民党県連党紀委員会 四方正治委員長「どうしても戻りたい、自分たちの非は認めるというお願いの文書がきたというのは、大きな決め手になった」
*自民党県連 宮本光明幹事長「当然、一緒になって(衆院選)1、2、3区の必勝と、来年の参院選に新たな気持ちで結束し頑張っていこうというのが率直な気持ち」
中川県議は、BBTの取材に対し「県議会の会派の合流は今のところ考えていない」とした上で、「今後は、県連の役員として、損なわれた信頼の回復に務めていく」とコメントし、衆院選に一枚岩で臨む考えを示しました。

富山テレビ放送

12チバQ:2021/08/17(火) 20:20:21
また間違えた

57 :名無しさん :2021/08/17(火) 18:46:57
参院静岡選挙区補選、御殿場市長の若林氏出馬へ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/946641.html

自民党静岡県連は17日、参院静岡選挙区補欠選挙(10月24日投開票予定、欠員1)の立候補者公募で御殿場市長の若林洋平氏(49)を立候補予定者に選出したと発表した。同補選には浜松市中区選出の県議、山崎真之輔氏(39)=立憲民主、国民民主推薦=が出馬表明している。


58 :チバQ :2021/08/17(火) 19:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab432f5518e8cfaf3bd79b1b3d844e079c815cf
10月予定の参議院静岡補欠選挙 自民党県連が若林・御殿場市長の擁立決める
8/17(火) 19:07配信

静岡朝日テレビ

自民党静岡県連は、10月に予定されている参議院静岡選挙区の補欠選挙に御殿場市の若林洋平市長の擁立を決めました。

御殿場市 
若林洋平市長(49):「今までの経験を生かして皆さんに愛され信念をもって国政に挑みたいと決意した」

 自民党県連は参院補選の候補者を公募し、きょう書類審査を通過した3人の面接を行いました。

自民党県連
城内実選考委員長:「満場一致で若林洋平候補が承認をいただいた。即戦力としてしっかりとこれまでの地方行政の経験を生かしていただける方」

 若林市長は現在4期目で、任期満了に伴う御殿場市長選に2月に当選したばかりです。

御殿場市
若林洋平市長:「私の中ではコロナ対策は喫緊の課題だというまでもないが、特に緊急性を要する中で私の経験と実績と今までの積み重ねを生かすべき。だからこそ今だと」

 また市長の後継には「意図する人がいる」としていて、9月までには市長を辞任する意向です。
 参院補選には、国民民主党県連や連合静岡などが推薦を決めた浜松市中区選出の山崎真之輔県議(39)がすでに立候補を表明しています。

13チバQ:2021/08/19(木) 16:25:05
また間違えた
8208 チバQ 2021/08/18(水) 19:14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9da7a508623d8a517028e7c6635ee3a960d91add
長野市長選に荻原健司氏出馬へ 冬季五輪2大会金 元参院議員
8/18(水) 17:46配信

毎日新聞
取材に応じ、長野市長選への立候補を表明した荻原健司氏=長野市の長野県庁で2021年8月18日午後1時48分、鈴木英世撮影

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)に、冬季五輪2大会連続金メダルを獲得し、参院議員も務めた荻原健司氏(51)が18日、立候補を表明した。長野市内で取材に応じ、明らかにした。


 荻原氏は1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。98年長野五輪で日本選手団の主将を務めた。2004年の参院選に自民党から出馬して1期務め、10年からは古巣の北野建設(長野市)のスキー部長として後進を指導。19年の退社後はジュニア選手育成に当たっていた。長野市には約30年前から住んでいる。

 荻原氏は、周囲の人から期待の声が寄せられているとした上で「これまでの経験や培ってきた人とのつながりを生かせば、長野市は元気で明るい、世界に誇れる街になると思っている」と述べた。無所属で出馬する意向という。長野市長選には、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(59)が出馬表明している。現職で2期目の加藤久雄氏(78)は不出馬の意向。【鈴木英世】

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e6807affd05099a1e8b7db4c07c8f946c5ed3f
五輪金メダリスト・荻原健司氏、長野市長選出馬へ…「トップセールスで市を売り込む」
8/18(水) 18:39配信

読売新聞オンライン
荻原健司氏

 冬季五輪金メダリストで元自民党参院議員の荻原健司氏(51)が18日、長野市長選(10月24日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。長野県庁で報道陣の取材に「自然豊かでバラエティーに富んだ長野市をトップセールスで売り込む」と述べた。

 荻原氏は長野市在住。1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。2004年の参院比例選で初当選し、1期務めた。

 市長選を巡っては、2期目の現職・加藤久雄氏(78)が今期限りでの引退を表明。学習塾運営会社会長の土屋龍一郎氏(59)が無所属での立候補を表明している。

14チバQ:2021/08/21(土) 01:07:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e49ff7d6ac46f1939961835cc5708a8b7f9d816b

「伊勢湾台風で街がきれいになった」発言で離団…減税日本ナゴヤ市議団が前田市議の団への復帰を発表
8/20(金) 23:46配信

東海テレビ
名古屋市議会

 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める「減税日本」の市議団が20日、問題発言で離団した前田恵美子市議の団への復帰を発表しました。

 瑞穂区選出の前田市議は、2019年9月の委員会で「伊勢湾台風ですごく街がきれいになった」と発言して市民から厳しい批判を浴び、その後は減税日本ナゴヤ市議団を離団して1人会派で活動してきました。

 19日に前田市議が団に戻りたいとの意向を示したことを受けて、浅井康正団長ら執行部が協議し、本人が反省していることなどから20日復帰を認めたということです。

 減税の市議団は、組織運営への不満などから今年6月に続いて8月18日にも市議が離脱し、所属議員が公明と同じ11人に減りましたが、前田市議の加入で自民、民主に次ぐ第3会派の地位に踏み止まることになります。

 他の会派からは「数合わせのために問題発言をした市議を復帰させた」と批判の声が上がっています。

15名無しさん:2021/08/23(月) 11:44:16
石川氏、三重県知事選に出馬表明 津市の会社社長
https://www.isenp.co.jp/2021/08/21/63827/

三重県津市の建設会社社長、石川剛氏(47)=同市香良洲町=は20日、県庁で記者会見し、鈴木英敬知事の辞職に伴う知事選(26日告示、9月12日投開票)に無所属で立候補すると表明した。
石川氏は会見で「子どもたちが誇れる魅力ある県にしなければならない」と強調。「政党や団体の支援は受けたくない。しがらみにとらわれず、県の将来を向かうべきところに向ける」と訴えた。
「新型コロナの撲滅」を掲げて「まずはワクチンよりも薬を作るべき。三重で研究して薬を開発するぐらいの力を持たせるべき」と主張。疾病対策センターや危機管理センターを設置する考えを示した。
農産物やエネルギーの自給自足に向けた取り組みやインフラ整備を通じた企業誘致の推進、利便性の高いまちづくりなどを進めると強調。「三重に地下鉄やモノレールがあっても良いのではないか」と語った。
石川氏はブラジル・サンパウロ州出身。16歳から日本で暮らし、測量会社での勤務などを経て平成24年に津市へ移住。建設会社「IHI技建」(津市)の社長を務めている。神奈川県立湘南高通信制中退。
知事選は石川氏のほか、元国交省キャリアの一見勝之氏(58)が自民、公明、立憲民主、国民民主各党の推薦で、元県議の岡野恵美氏(69)氏が共産党の推薦で、それぞれ立候補する方針を表明している。

16チバQ:2021/09/01(水) 19:07:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/1130102cc405670c989adac32f30dd83843461e2
河村たかし市長が新型コロナに感染 名古屋市
9/1(水) 17:00配信
朝日新聞デジタル
8月16日の定例記者会見での河村たかし氏=2021年8月16日午前10時43分、名古屋市役所、関謙次撮影

 名古屋市の河村たかし市長(72)が新型コロナウイルスに感染したことが1日、わかった。複数の関係者が明らかにした。

 名古屋市では先月29日に市長の特別秘書の30代男性が感染したことが判明していた。河村氏は濃厚接触者ではなかったが、自宅待機し、PCR検査を受けていた。

朝日新聞社

17チバQ:2021/09/01(水) 19:47:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/16c239210fbe54cd7c7f3135081985d046268872
御殿場市長選に副市長が立候補を表明「市政継続が責務」 退任した市長から後継指名
9/1(水) 12:00配信



テレビ静岡

現職の若林市長の辞職に伴い10月3日に行われる静岡・御殿場市長選挙に、副市長の勝又正美さんが立候補する意向を明らかにしました。

勝又正美さんは御殿場市出身の66歳。

1978年に市の職員となり、企画部長や教育部長を歴任し2016年から副市長を務めてきました。

31日に退任した若林市長から「あなたしかいない」と後継指名を受け、継続して
新型コロナの対応に当たっていく必要性を感じたということです。

御殿場市 勝又正美副市長
「新型コロナの危機・経済危機の中では、今までやってきた若林市政を間を空けることなく続けることが、私の責務だと思う」

御殿場市長選への立候補表明は、勝間田幹也市議に続き2人目です。

テレビ静岡

18チバQ:2021/09/02(木) 16:03:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f2be2fb99bfd4d4a8957369f9f82795c81cde11
三重県議補選あす告示 2人出馬の見通し 桑名市・桑名郡選挙区
9/2(木) 11:00配信

伊勢新聞
 三重県議選の桑名市・桑名郡選挙区(欠員1)の補欠選挙が3日、告示される。いずれも無所属で、前県議の倉本崇弘氏(45)と、新人で会社役員の永野元康氏(57)=50音順=の2人が立候補する見通し。鈴木英敬知事の辞職に伴う知事選と同じ12日に投開票される。

 昨年11月の桑名市長選で落選した倉本氏は、県議への返り咲きを目指す。コロナ禍では事業者の業態転換や売り上げの柱となる事業の再構築が必要として、大胆な資金投入を訴える。

 地域紙「くわな新聞」の社主などを務める永野氏は、新型コロナウイルスの早期収束に向けて、医療提供体制の拡充を提言。子育て環境の整備や地場産品の販路拡大なども掲げる。

 立候補の届け出は3日午前8時半から午後5時まで、桑名市中央町五丁目の県桑名庁舎で受け付ける。投票は午前7時―午後8時まで、指定された投票所で。告示翌日の4日から期日前投票が始まる。

伊勢新聞

19チバQ:2021/09/02(木) 21:08:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/41d29a0b1bba6e2aed27cb34260810cfbb1be41a
画家の宗田光一氏が出馬表明 越前市長選挙(福井県)
9/2(木) 17:05配信

FBC 福井放送
画家の宗田光一氏が出馬表明 越前市長選挙

任期満了に伴う越前市長選挙に、同市で地域おこし協力隊を務めた画家の宗田光一氏(66)が出馬表明し、2日の記者会見で「新幹線時代に新たな美術館を建設し観光客を呼び込む」と述べた。(9月2日)


宗田光一氏は北海道出身で、画家や美術家として活動を続けながら、2019年4月から2021年8月末まで地域おこし協力隊として創作絵本の制作を行うなど、同市のまちづくりに関わった。

マニュフェストでは経済成長を掲げ、新幹線の越前たけふ駅周辺に芸術公園と美術館を組み合わせた新たな施設を建設し、観光客を呼び込みたい考え。市独自の地域通貨の導入や小中高校の給食の無償化なども掲げている。

同市長選にはこれまでに、5期目を目指す現職の奈良俊幸市長と、新人で前の副知事の山田賢一氏が出馬を表明している。

選挙は10月10日告示、10月17日に投開票が行われる。ただし、次の衆議院選挙の期日によっては、日程を変更し同日選挙となる可能性もある。

20とはずがたり:2021/09/03(金) 00:38:53
名古屋市の河村たかし市長が感染…特別秘書の感染受け自宅待機中
2021/09/01 17:23
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210901-OYT1T50301/

 名古屋市の河村たかし市長(72)が新型コロナウイルスに感染したことが1日、関係者への取材でわかった。

21チバQ:2021/09/05(日) 23:40:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/922743a37b1b85658435039927496f3a3daab12f
身内で奪い合い 羽咋市議選折り返し 稲村系、本吉系主導権へ1人も落とせず 
9/5(日) 23:31配信

北國新聞社
屋外の集会で気勢を上げる候補者と支持者=羽咋市内

  新人多く「票読めない」  5日投開票の羽咋市議選(定数14)は1日、選挙戦の折り返しを迎え、同じ県議から支援を受ける候補者同士が支持者を奪い合う「仁義なき戦い」の様相を呈している。コロナで屋内での集会が思うように開けず、各陣営とも支持の広がりがつかみにくい状況も混戦に拍車を掛けている。新人が5人も出馬し、票の行方が読めないとする声もあり、集票合戦は激しさを増している。

 今回の市議選は稲村建男県議系列と本吉淨与県議系列の対決を軸に、稲村系の岸博一市長派7人、本吉系の反市長派7人、共産1人の構図で、定数を1上回った。現職10人と新人5人が争っており、稲村系、本吉系とも1人でも落選すれば市議会の主導権を失うことになるだけに激戦となっている。

 過熱する選挙戦の中では、同一の県議系列の「仲間」同士のいさかいも起きている。

 現職候補の1人は「親戚に何度も支持を求めてくる陣営があった。非常に腹が立っている」と怒りの矛先を同じ系列の候補に向ける。後に相手陣営が親類であることを知らずに声を掛けただけだったと判明したが、この候補の怒りは収まらず「仁義も何もない」と吐き捨てた。

 コロナで大人数を集めた屋内での集会を開くのが難しいため、各陣営は「辻立ち」による演説や支持者の地縁血縁を手繰った呼び掛けに力を入れる。

 「コロナで屋内集会がだめなら、屋外で開くしかない」。新人候補の1人は1日夜、雨の中、地盤とする町の神社境内で集会を決行した。約100人(陣営発表)を前に「厳しい選挙だ。お力をください」と懇願し、当選へ気勢を上げた。

  当選ラインは 750票前後か 前回選の最下位当選者の得票は787票で、次点とは53票差だった。混戦度合いや人口減少も加味し、陣営の多くは今回の戦いの当選ラインを「750票前後」と予想する。

 「1千票以上を得る候補が複数おり、下位グループは団子状態の厳しい争いになる」(現職陣営幹部)との見方もある。それだけに各候補は自身の地盤に加え、今回は候補者が不在となった市中心部に何度も選挙カーを走らせ、支持の上積みを狙っている。

  コロナ療養者の 郵便投票申請なし 今回の市議選では、6月に施行された特例法に基づくコロナ療養者を対象とした新たな郵便投票制度が県内で初めて適用された。市選管によると、投票の申請は1日必着だが、同日午後5時時点で申請はなかった。

22チバQ:2021/09/05(日) 23:41:28
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/517787?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
〈速報〉羽咋市議選 市長派、反市長派が同数 共産現職が落選
政治・行政

2021/9/5 23:02
記事を保存記事を保存
 任期満了に伴う羽咋市議選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、計14人の新議員が決まった。現職9人、新人5人が当選した。岸博一市長に近い勢力と距離を置く勢力がともに7人ずつ当選し、共産現職が落選した。

 ◇羽咋市議選開票結果(定数一四-15)
当1576  備後克則 無新①
当1218  松田義人 無新①
当 982  山本泰夫 自現⑩
当 949  丸田一幹 無新①
当 911  本吉典子 無新①
当 908  寺井哲也 自現④
当 870  酒井一人 無現②
当 862  浜名等  無現③
当 807  川口雅登 無現②
当 799  浅野俊二 無現⑫
当 757  櫻井英一 無現④
当 749  松永幸則 無現③
当 712  新田義昭 無現⑤
当 706  岡本佐市 無新①
  670  北川真知子共現②
(投票総数13565票、有効13476票、無効89票)

23チバQ:2021/09/07(火) 19:43:25
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-235581.html
静岡・富士宮市議会の現職議長を逮捕 投票見返りに100万円
2021/09/07 19:10FNNプライムオンライン



贈賄の疑いで、現職の市議会議長を逮捕。

逮捕されたのは、静岡・富士宮市議会の議長・遠藤英明容疑者(79)。

遠藤容疑者は、2019年10月の富士宮市議会の議長選挙に立候補し、別の市議に、自身への投票の見返りに現金100万円を渡そうとした疑いが持たれている。

別の市議は、現金をいったん預かったものの返却していて、遠藤容疑者は、この議長選挙で落選しているが、2021年5月に議長に選出されている。

警察は、関係先を家宅捜索し、裏づけ捜査を進める方針。

24チバQ:2021/09/07(火) 20:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/84a1e6ff4ad8cf0c410a3d05cd7fd0b0627b72df
議員全9人集まり昼食…町議の新型コロナ感染で残る議員全員が“濃厚接触者” 議員不在で議会閉会の事態に
9/7(火) 17:06配信

210
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東海テレビ
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東海テレビ

 新型コロナ感染を巡り、町議会の議員「全員」が議会に参加できなくなる事態が起きました。

 岐阜県輪之内町で、男性議員1人が感染したことで議員全員が濃厚接触者となり、議会が議員不在のまま閉会することがわかりました。

 岐阜県の輪之内町役場では7日、9月議会が開かれているはずですが、議員の姿は1人もありませんでした。

(リポート)
「議員が出席できないため、開会中の議会はこのまま閉会となります」

 輪之内町によりますと、9月3日、9月議会に出席した男性議員1人がその日の夕方に体調不良を訴え、検査で新型コロナへの感染が判明しました。

 輪之内町議会には議員が9人いますが、ほかの議員8人すべてが濃厚接触者と判断され、9月17日まで自宅待機する事態となりました。

 9月3日の昼、感染した男性議員を含む議員9人全員で役場で昼食を食べていたため、全員が濃厚接触者に認定されました。町によりますと、昼食は1時間ほどで、議員9人は円卓に1メートルほどの間隔で向かい合うように座り、パーティションも設置されていましたが、前方に仕切りなどはなかったといいます。

 議員全員が議会に出席できなくなる異例の事態です。9月議会の会期は16日までですが、議員不在のまま閉会することが決まりました。

輪之内町の参事:
「私どもの認識が不十分だったと。より感染対策については敏感になって進めていきたい」

 徹底した感染対策が求められる中で起きた異例の事態に、町民は…。

輪之内町民:
「危機感がないんやろ」
「この状況で、そういう会食したのもちょっと考え物ですね」
「毎日緊張ばっかではいかんで、油断が出るんかね」

 輪之内町議会では、今回審議ができなくなった議案について、今後臨時議会を開くなどの対応を検討しています。

25名無しさん:2021/09/07(火) 20:32:45
>>23
現状で欠員3(死去・不祥事辞職・衆院選出馬)でこの議長が辞職した場合補選確定

26チバQ:2021/09/08(水) 02:37:46
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210907-OYT1T50067/
市税は未納・本会議は無断欠席、64歳市議に辞職勧告…「うっかりして」「記憶にない」と答弁
2021/09/07 13:49
この記事をスクラップする
 三重県鳥羽市議会は6日、本会議などを無断欠席したり、市税の未納があったりしたとして、中世古泉市議(64)に対する辞職勧告決議案を可決した。


 市議会などによると、中世古市議は固定資産税などを滞納したほか、本会議や委員会の無断欠席を繰り返した。市議会政治倫理審査会(政倫審)の聞き取りに対し「うっかりしてしまった」「記憶にない」との答弁を繰り返した。政倫審は、中世古市議が説明責任を果たさず、市政治倫理条例に違反すると結論づけた。

 決議では「政治的、道義的責任を免れず、市民感情からして許されるものではない」と指摘。「事態の重大さを 真摯しんし に受け止め、自らの意思により直ちに職を辞することを勧告する」とした。

 決議に法的拘束力はなく、中世古市議は、辞職の意思は示していないという。

27チバQ:2021/09/08(水) 02:41:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c3f013a4c01be7cafe0d8295a8f48baca4cce29
津市議を書類送検、詐欺罪で有罪の元自治会長にハムなどを贈った疑い
9/3(金) 19:08配信

中京テレビNEWS

 有権者にハムなどを贈ったとして、津市議会の加藤美江子議員(67)が公職選挙法違反の疑いで書類送検されました。

 捜査関係者によると、加藤氏は詐欺罪で有罪判決が確定した元自治会長の男性に、去年7月、1万円相当の菓子やハムなどを贈った疑いがもたれています。

 加藤氏は当時、津市議会の議長に就任したばかりで、男性から花を贈られたお返しにハムなどを贈ったということです。

28チバQ:2021/09/08(水) 02:48:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210814635369.html
上越市議、政活費でタレント本購入
「クラウドファンディングを学ぶため」
2021/08/14 10:10
 新潟県上越市議のストラットン恵美子氏(48)が、2020年度の政務活動費(政活費)で、市政とは直接関係の薄いお笑いタレントの著作を購入していたことが13日、分かった。ストラットン氏は新潟日報社の取材に、「クラウドファンディング(CF)などを学ぶため購入した」と説明している。

 同日公開された政活費の収支報告書で判明した。同氏が購入したのは、西野亮廣(あきひろ)さんの「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」。今年2月、大手通販サイトを通じて1540円で購入し、「資料購入費」として政活費に計上していた。

 同書は、CFを活用して絵本や映画の制作活動をしている西野さんが、作品に込めた思いなどをつづり、話題となった。

 上越市議会の政活費のルールでは、専門書や地図など「議員が行う活動のために必要な図書」の購入は認められているが、「趣味の色彩の濃い書籍」は支出の対象外とされている。

 ストラットン氏は取材に、一般質問などこれまでの議会活動で、同書は引用していないことを認めた。「CFに取り組む市民との意見交換で参考になった」と説明した。

 新潟市民オンブズマン副代表の斎藤裕弁護士は「一般市民も自腹で買うような書籍は、政務との関連が疑われやすい。使途として自粛すべきだ」と指摘している。

 政活費は調査研究など議員活動の必要経費として、報酬とは別に支給される。

 上越市議会では20年度、議員個人と各会派に総額1835万円が支給された。支出は支給額を超過した自己負担分も合わせて総額約1557万円だった。

29チバQ:2021/09/08(水) 19:17:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c31c5606eb272b3d7b469661e8d3eeda7b3d2210
8票対13票で結局落選 議長選事件の構図は 静岡・富士宮市
9/8(水) 18:58配信
事件の舞台となった静岡県富士宮市の市議会の議長選挙と事件の構図について説明します。

2019年の議長選挙には遠藤容疑者ともう1人の市議が立候補し、出席した21人の議員による投票が行われました。

投票は1人1票無記名で行われ、その結果、遠藤容疑者は8票、もう一人の候補者は13票を獲得しこの時の議長選挙では遠藤容疑者は落選しています。

そしてその前日、遠藤容疑者は別の市議に対し自身への投票を依頼し、その見返りに現金100万円を渡したとみられていて、受け取った市議は翌日全額を返還しています。

遠藤容疑者は今年5月の議長選挙では当選を果たしています。

警察は2019年の選挙や今年の選挙で逮捕容疑のほかに不正がなかったか調べを進める方針です。

テレビ静岡

30チバQ:2021/09/08(水) 19:20:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/c58d322355e1d818c941df4276cad9fb0ec2b53c
あわら市長選 現職の佐々木市長が出馬表明 元市議会議長の森氏も近く表明【福井】
9/8(水) 16:00配信

福井テレビ

福井テレビ

2022年2月の任期満了に伴うあわら市長選挙について、佐々木康男市長は、8日開かれた市議会の本会議で、2期目を目指して立候補することを表明した。

一方、元あわら市議会議長の森之嗣氏が、立候補の意向を固めたことが分かった。

佐々木市長は63歳。県観光営業部の企画幹や部長などを歴任し、県観光連盟の専務理事を務めた。前市長の不適切な行為による辞職に伴い、2018年2月に行われた市長選挙で初当選を果たした。

市長選をめぐっては、元あわら市議会議長の森之嗣氏68歳も、近く正式に出馬を表明する予定で選挙戦となる見通し。

福井テレビ

31チバQ:2021/09/09(木) 11:39:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e97fea48f7bada27698cd7cce3ff5a548b2fd94a
来年1月の静岡・裾野市長選 34歳の市議が立候補を表明 現職市長も3選目指し立候補の意向
9/8(水) 19:23配信

静岡朝日テレビ
裾野市 村田市議

 任期満了に伴い来年1月に行われる静岡県裾野市長選挙に、現職と市議を務める新人の2人が立候補を表明しました。

 来年1月に行われる裾野市長選挙への立候補を表明したのは、裾野市議の村田悠さん(34)です。村田さんは裾野市出身で、参議院議員の秘書などを経て、現在2期目です。
 会見では「現在の市政は財政健全策を行ってこなかった」と指摘した上で、市長の給与削減を行うなどと話しました。

 一方、現職の高村謙二市長も8日、取材に応じ、3選を目指し立候補することを明らかにしました。

 裾野市長選挙は来年1月16日告示、23日投開票です。

32チバQ:2021/09/19(日) 09:58:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/0083b64a6dc467433242c9933d0eb46a74168f48
あわら市長選 元市議会議長森之嗣氏が出馬(福井県)
9/18(土) 17:56配信

FBC 福井放送
あわら市長選 元市議会議長森之嗣氏が出馬

来年2月の任期満了に伴うあわら市長選挙に、元あわら市議会議長の森之嗣氏が出馬を表明した。(9月18日)


あわら市長選挙への出馬を表明したのは、元あわら市議会議長で自営業の森之嗣氏(68)。

森氏は2009年にあわら市議会議員に初当選し、2017年から2年間議長を務めた。

出馬表明にあたり、北陸新幹線開業後の地域活性化やまちづくりへの市民参加の促進などに意欲を示している。

あわら市長選挙をめぐっては、これまでに現職の佐々木康男市長(63)が2選を目指して出馬を表明している。

33名無しさん:2021/09/23(木) 02:46:49
衆院選に比例復活で当選、次の選挙で落選
→県議選に立候補し2期
→2期目途中で辞職し市長選に挑戦も落選
→上京し都議選出馬も落選
→Uターンし県議補選に出馬予定

政治家浪人に耐えかねたとはいえ、上京してすぐUターンは節操ねぇ…ってなる

34チバQ:2021/09/23(木) 12:09:14
>>33百瀬のことですね。都議選出馬は節操無さすぎですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/f387f024d8ceb94cc5dd886adeb80352c606c5d2
「欠員2」で松本市・東筑摩郡区は県議補選へ…3氏が立候補の意向 長野


9/22(水)��20:27配信

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「欠員2」で松本市・東筑摩郡区は県議補選へ…3氏が立候補の意向 長野

県議会の松本市・東筑摩郡区選出の中川宏昌議員の辞職を受けて、選挙区の欠員が2となり、補欠選挙の実施が決まりました。 地元では早くも立候補の動きが出ています。 SBCの取材では、これまでに前職と元職の2人と新人1人が立候補の意向を示しています。 元職の下沢順一郎さんは、無所属で立候補する意向です。 2007年に県議に初当選し、3期務めましたが、国民民主党の公認で立候補したおととしの前回選では次点で落選しました。 下沢さんはきょう、「多くの人たちの思いを実現する時に、政治の仕事はかなり大事。 やはり、自分がやる道は、この地域のために頑張ることだと思う」と決意を語りました。 一方、元国会議員で前職の百瀬智之さんも、無所属で立候補する意向です。 県議選は2015年に初当選、2期目の途中の去年2月に松本市長選立候補のため辞職しました。 百瀬さんは、「みなさんの声をまた集めて県に届けていきたい、再度覚悟を持ってやっていきたい」としています。 また、初挑戦の意向を固めたのが、松本市議の青木崇さんです。 松本市出身の31歳で、2015年の市議選で初当選し、現在2期目です。 青木さんは取材に、「無選挙・無投票になってしまってはいけないというところも大きかった」とし、「県政を身近なものに感じてもらえるように取り組みたい」と述べました。 県議選補選を巡っては、自民・立憲・公明・維新・社民の各党は、現時点で「候補者擁立の予定はない」、共産党は「候補者を出すかも含め検討中」としていて、他にも立候補を模索する動きがあります。

35チバQ:2021/09/23(木) 12:11:34
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021083100329
次期衆院選、公明が県議の中川宏昌氏を擁立へ 太田氏の後継で

2021/08/31 11:52��長野県��政治��主要��2021衆院選

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 公明党が今秋に行われる次期衆院選の比例代表北陸信越ブロック(定数11)への不出馬を表明した現職太田…

36名無しさん:2021/09/23(木) 17:27:11
https://static.chunichi.co.jp/chunichi/archives/senkyo/chihosen2019/kaihyo/nagano/O20999.html
松本市・東筑摩郡(7)
当 14,121 中川 宏昌   48 公 現 党県幹事長 3
当 12,647 百瀬 智之   36 無 現 元衆院議員 2
当 12,341 中川 博司   60 無 元 社民党県役員 2
当 11,957 本郷 一彦   72 自 現 党県議団長 7
当 11,630 両角 友成   66 共 現 党県委員 3
当 10,793 清沢 英男   69 自 現 党県政調会長 5
当  9,447 萩原 清     68 自 現 党県幹事長 8
    7,337 下沢 順一郎 59 国 現 党県幹事長 3
    2,013 小金沢 昭秀 62 維 新 元佐久市議 0

37チバQ:2021/09/23(木) 23:18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/88faf62fec8f8766a6c285bbff4f0d91954ec05f
福井県議が頭から血を流し意識不明の重体 ビラ配布中に?警察が捜査
9/22(水) 9:08配信

朝日新聞デジタル
福井県警本部=福井市大手3丁目

 福井県越前市上真柄町の住宅の前で19日夜、辻一憲県議(55)=同市宮谷町=が頭から血を流し、座り込んでいるのを近所の住民が見つけ、119番通報した。辻氏は市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体という。越前署は事件と事故の両面で調べている。


 関係者によると、辻氏は当時、自身の政策ビラを各戸に配っていたとの情報がある。辻氏は2015年の県議選(越前市・今立郡・南条郡選挙区)で初当選し、現在2期目。県議会第2会派の「民主・みらい」(5人)に所属し、会長を務めている。(堀川敬部)

朝日新聞社

38チバQ:2021/09/25(土) 07:28:28
1243: 名無しさん :2020/09/13(日) 00:03:33
https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&id=0004F025

新政権による早期解散を見据え、自民党愛知県連は愛知13区に碧南市選出の県議会議員を擁立する方向で、最終調整を進めていることが分かりました。

愛知13区に擁立されるのは碧南市選出の県議会議員、石井拓氏(55)です。

石井氏は2008年の碧南市議選で初当選。
2期務めたあと、2015年には愛知県議会議員選挙に出馬して当選し、現在は2期目です。

近く地元の国会議員らが集まり、擁立の方針を協議し、今後、愛知県連から党本部に公認申請をする見通しです。

自民党の愛知13区の候補者をめぐっては、前衆議院議員の大見正氏が去年の安城市長選挙に出馬し、自動失職したあと、調整が難航していました。

39チバQ:2021/09/27(月) 01:01:08
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210924643540.html
元国交官僚の稲田氏出馬へ
見附市長選
2021/09/24 09:52
 任期満了に伴い2022年秋に予定される新潟県見附市長選に、同市出身で元国土交通省官僚の稲田亮氏(50)が立候補することが23日、分かった。不出馬を表明している久住時男市長の要請を受けていた稲田氏は、新潟日報社の取材に対し、「経験や人脈を生かして古里のために働きたい」と述べた。無所属で立候補する方向。28日に記者会見し、正式表明する。

 稲田氏は出馬理由について、15年4月から2年間、出向先の大分県中津市で副市長を務めた経験を挙げ、「市民や市職員と話し合いながら地方創生に関する計画を策定したことが、地方行政への関心につながった」と説明。久住市長の打診もあり、7月に国交省を退職し、見附市に戻った。

 久住市長が力を入れてきた防災、市民の健康増進を核にしたまちづくりの継承を掲げる一方、産業育成策などで独自色を出したい考え。中学校の同級生らを中心に後援会を設立しており、今後、久住市長後援会などにも支援を要請する。

 稲田氏は新潟大大学院修了で、1995年に運輸省(現国土交通省)に入省。大分河川国道事務所長や港湾局クルーズ振興室長などを務めた。

 市長選には、久住市政に批判的な元県職員、名古屋祐三氏(66)が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

40チバQ:2021/09/27(月) 01:01:39
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210925643747.html

田辺 正幸氏
五泉市長選 田辺氏出馬へ
大手ホテル部長 三つどもえか
2021/09/25 09:23
 任期満了に伴う新潟県五泉市長選(来年1月16日告示、同23日投開票)で、同市の会社員田辺正幸氏(53)が24日、新潟日報社の取材に対し、無所属で立候補する意向を明らかにした。10月上旬に正式表明する。
 同市長選には、現職の伊藤勝美氏(70)が4選出馬を表明しているほか、前五泉市議の松川徹也氏(46)も立候補を予定しており、三つどもえの選挙戦になる見通し。
 田辺氏は現在、ホテル大手、プリンスホテル(東京)の営業部長で、近く退社する。取材に対し「新型コロナウイルスの影響で古里の産業全般が厳しい状況にある。民間で培った中央や海外の人脈を生かし、感染収束後を見据えた地域活性化に取り組みたい」と話した。
 田辺氏は五泉市出身で早稲田大卒。国内外のプリンスホテルの総支配人などを経て、2020年から現職。20年度は、県の外部識者でつくる検討委員会の委員を務め、県観光立県推進行動計画の策定に携わった。

41チバQ:2021/09/27(月) 11:24:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/974be3170ad7cdfb3883979e9e22d20c0d2c50b6
辻一憲県議死去 意識戻らず病院で26日夜(福井県)
9/27(月) 10:21配信
FBC 福井放送
辻一憲県議死去 意識戻らず病院で26日夜

頭にけがをして救急搬送され、治療を受けていた現職の福井県議会議員の辻一憲(つじ・かずのり)氏が26日午後9時前、越前市内の病院で死去した。56歳。(9月27日)


9月19日午後8時ごろ、越前市上真柄町の民家の前で座り込んでいるところを通りかかった人に発見されて、同市内の病院に救急搬送された。頭部の外傷により病院で手術を受け、意識不明の状態が続いていた。

発見される直前の詳しい行動は分かっておらず、警察が聞き込みを続けている。

県議会では民主・みらいの会派に所属。越前市今立郡南条郡選挙区選出で2期目を務めていた。

27日午前10時半現在、通夜や葬儀の日程は未定となっている。

42とはずがたり:2021/09/27(月) 18:08:36
>>41
うおっ,衝撃(の事件?)だが,名前から社会党から民主党へ参画して福井3区で小選挙区当選した辻一彦の息子かなんかかと思ったがどうもそうらしい。

福井県議が頭から血を流し意識不明の重体 ビラ配布中に?警察が捜査
9/22(水) 9:08配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/88faf62fec8f8766a6c285bbff4f0d91954ec05f
朝日新聞デジタル

 福井県越前市上真柄町の住宅の前で19日夜、辻一憲県議(55)=同市宮谷町=が頭から血を流し、座り込んでいるのを近所の住民が見つけ、119番通報した。辻氏は市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体という。越前署は事件と事故の両面で調べている。

【写真】代表質問する民主・みらいの辻一憲幹事長=2021年2月19日、福井県議会

 関係者によると、辻氏は当時、自身の政策ビラを各戸に配っていたとの情報がある。辻氏は2015年の県議選(越前市・今立郡・南条郡選挙区)で初当選し、現在2期目。県議会第2会派の「民主・みらい」(5人)に所属し、会長を務めている。(堀川敬部)

朝日新聞社

43とはずがたり:2021/09/29(水) 10:03:57

【独自】長野市長選 土屋・野々村両氏が会談 候補調整交渉、結論持ち越し
2021/09/29 08:03 長野県 政治 主要 2021長野市長選
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021092800939

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)で、ともに無所属での立候補を表明している新人で会社役員の土屋龍一郎氏(60)=妻科=と、新人で共産党市議団長の野々村博美氏(64)=三輪=が28日夜、市内で会談した。

(残り:318文字/全文:431文字)

44とはずがたり:2021/09/29(水) 10:09:43
長野市会派「改革ネット」の質問状 市長選出馬表明2氏の回答公開
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021092700651
2021/09/28 06:05 長野県 政治 2021長野市長選
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 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)で、市議会会派「改革ながの市民ネット」(6人)は27日、立候補を表明した無所属新人2氏に提出した公開質問状の回答をインターネットで公開したと発表した。12項目の質問ごとに両氏の回答を並べ、政策や考え方の違いを分かりやすくした。

 回答は公開が前提。会社役員土屋龍一郎氏(60)=妻科=と元参院議員荻原健司氏(51)=石渡=に6日に質問状を提出し、21日までに回答があった。会派のホームページとフェイスブックで26日に公開した。

 両氏の政策の他、加藤市政の評価、二元代表制への考えなどを尋ねた。加藤市政について土屋氏は「市民ニーズと乖離(かいり)がある」、荻原氏は「子育て・次世代育成への尽力を評価」。市長と議会の関係を土屋氏は「議場での議論は必要で、情報の開示と提供は不可欠」、荻原氏は「双方がスポーツマンシップで議会に臨む」とした。

 回答に字数制限はない。松木茂盛代表は土屋氏は約7千字、荻原氏は約1500字だったことを踏まえ、「個人としては(2氏の回答内容に)差を感じる」。今後両氏と直接会って政策を聞き対応を検討する。

 市長選では他に、共産党市議団長の新人野々村博美氏(64)=無所属、三輪=も立候補を表明している。

45とはずがたり:2021/09/29(水) 10:13:07

長野市会派「改革ネット」の質問状 市長選出馬表明2氏の回答公開
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021092700651
2021/09/28 06:05 長野県 政治 2021長野市長選

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)で、市議会会派「改革ながの市民ネット」(6人)は27日、立候補を表明した無所属新人2氏に提出した公開質問状の回答をインターネットで公開したと発表した。12項目の質問ごとに両氏の回答を並べ、政策や考え方の違いを分かりやすくした。

 回答は公開が前提。会社役員土屋龍一郎氏(60)=妻科=と元参院議員荻原健司氏(51)=石渡=に6日に質問状を提出し、21日までに回答があった。会派のホームページとフェイスブックで26日に公開した。

 両氏の政策の他、加藤市政の評価、二元代表制への考えなどを尋ねた。加藤市政について土屋氏は「市民ニーズと乖離(かいり)がある」、荻原氏は「子育て・次世代育成への尽力を評価」。市長と議会の関係を土屋氏は「議場での議論は必要で、情報の開示と提供は不可欠」、荻原氏は「双方がスポーツマンシップで議会に臨む」とした。

 回答に字数制限はない。松木茂盛代表は土屋氏は約7千字、荻原氏は約1500字だったことを踏まえ、「個人としては(2氏の回答内容に)差を感じる」。今後両氏と直接会って政策を聞き対応を検討する。

 市長選では他に、共産党市議団長の新人野々村博美氏(64)=無所属、三輪=も立候補を表明している。

46チバQ:2021/09/29(水) 21:40:56
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20210927/3000018564.html
愛知 知多市長選 現職の宮島氏が3回目の当選
09月27日 00時27分

任期満了に伴う愛知県知多市の市長選挙は、26日投票が行われ、現職の宮島寿男氏が3回目の当選を果たしました。

知多市長選挙の結果です。
▽宮島寿男、無所属・現、当選。1万8714票。
▽加藤靖臣、無所属・新。3371票。
自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した現職の宮島氏が、3回目の当選を果たしました。
宮島氏は73歳。
昭和42年に愛知県の職員になり、知事政策局長や企業庁長などを務めたあと、8年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で宮島氏は、ワクチン接種体制の整備などの新型コロナウイルス対策に引き続き取り組むことや、名鉄常滑線・朝倉駅周辺の整備事業を推進することなどを訴え、支持を広げました。
宮島氏は「新型コロナウイルスに対応する体制作りをしっかり行い、誰ひとり取り残さない社会作りをしていきたい。これからの知多市の発展に全力で取り組みたい」と述べました。

47チバQ:2021/10/01(金) 04:28:00

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210930k0000m040280000c.html

長野県議の妻が自宅で死亡 死因は窒息死 殺人事件として捜査
2021/09/30 19:54毎日新聞

長野県議の妻が自宅で死亡 死因は窒息死 殺人事件として捜査

長野県塩尻市

(毎日新聞)

 長野県議の妻が同県塩尻市の自宅で死亡しているのが見つかり、長野県警は9月30日、殺人事件として塩尻署に捜査本部を設置した。同日に行われた司法解剖で死因が窒息死と判明。県警は首を絞められて殺害されたとみている。

 県警捜査1課などによると、29日午前6時45分ごろ、塩尻市塩尻町にある県議の丸山大輔さん(47)の自宅兼酒蔵で、妻の希美(のぞみ)さん(47)が倒れているのを家族が発見した。119番で駆けつけた救急隊員が死亡を確認した。

 希美さんの遺体には首を絞められた際にできたとみられる擦り傷もあった。希美さんは丸山さんと子ども2人の4人家族。28日夜は家族と顔を合わせていることから、県警は29日未明に何者かに殺害された可能性が高いとみて調べている。

 丸山さんは2015年に初当選し、2期目。28日夜は翌日の県議会に備え、長野市の議員会館に宿泊していたという。【皆川真仁、鈴木英世】



https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210930-567-OYT1T50294.県議の妻変死、首に絞められた痕…金庫ある部屋で見つかり周囲に土足の跡
2021/09/30 22:04読売新聞

県議の妻変死、首に絞められた痕…金庫ある部屋で見つかり周囲に土足の跡

捜査員らが慌ただしく出入りする丸山県議の自宅兼店舗(30日) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 長野県塩尻市塩尻町の丸山大輔県議(47)宅で、妻の希美さん(47)の遺体が見つかり、首に絞められたような痕があることから、県警は30日、捜査本部を設置し、殺人容疑で捜査を始めた。

 県警の発表では、死因は窒息死。9月29日午前6時45分頃、家族が見つけ、119番した。捜査関係者によると、希美さんは金庫がある部屋で倒れており、体の一部にすり傷もあった。周囲には土足で歩いた跡があり、県警は外部から何者かが侵入した可能性があるとみている。希美さんは同28日夜まで生存が確認されている。

 現場はJR塩尻駅から南東約2・5キロの住宅地。丸山県議の自宅には経営する酒蔵が併設されている。現場近くで居酒屋を営む知人男性(65)は希美さんについて、「常に旦那さんを全力で応援して支えていた。寡黙で温かく優しい人だった」と語った。

48チバQ:2021/10/07(木) 23:56:47


78 :チバQ :2021/10/07(木) 23:56:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbc3c118e0b183d0fe1a3e6e592dda8b4e49d4b1
来夏参院選に山本県議擁立へ 自民党県連、方針固める 三重
10/7(木) 11:00配信

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伊勢新聞
 自民党三重県連が来年の次期参院選三重選挙区(改選数1)に、山本佐知子県議(53)を候補者として擁立する方針を固めたことが6日、関係者への取材で分かった。山本氏の参院選出馬は平成28年に続いて二度目となる。

 関係者によると、山本氏は、県連会長で今期限りでの引退を表明している川崎二郎衆院議員(比例東海)から出馬の打診を受けていた。10日に予定される県連役員会の後、記者会見で出馬を表明する方針。

 山本氏は旧三重1区の衆院議員を務めた故山本幸雄氏の孫。平成28年の参院選三重選挙区に自民党公認で立候補し、現職の芝博一氏に敗れた。31年の県議選桑名市・桑名郡選挙区で初当選し、1期目。

 来夏の参院選三重選挙区では、今のところ立候補の声は上がっていない。芝氏は7月の記者会見で、自らの進退について「政治家として時期が来たらしっかりと検討すべきことだと思っている」と述べていた。

伊勢新聞

49チバQ:2021/10/11(月) 14:41:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcd34ce26ae71a4a9017cc816a6910f2f018ddd0
水野氏が出馬表明 滑川市長選 現職との選挙戦へ
10/11(月) 12:57配信

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北國新聞社
 来年1月30日告示、2月6日投開票の滑川市長選で、会社員水野達夫氏(58)=田中新町=が11日、市民交流プラザで会見し、「市民が幸せに居心地良く暮らせるまちを作りたい」と正式に出馬を表明した。

 市長選を巡っては、現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=が市議会9月定例会で出馬表明しており、選挙戦が確実な情勢となった。

 水野氏は2018年の前回選で378票の僅差で上田氏に敗れている。

50チバQ:2021/10/12(火) 11:18:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/b94aafc8854aeb40725dc9b49517950d6b582387
水野氏が出馬を表明 滑川市長選 前回惜敗、現職と再び選挙戦へ
10/12(火) 5:01配信

北國新聞社
滑川市長選への出馬を正式表明する水野氏=滑川市民交流プラザ

 来年1月30日告示、2月6日投開票の滑川市長選に立候補の意欲を示していた元市議会副議長の会社員水野達夫氏(58)=田中新町=は11日、市民交流プラザで会見し、「市民が幸せに居心地良く、安心安全に暮らせるまちをつくりたい」と正式に出馬を表明した。

 市長選を巡っては、現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=が4選出馬を既に表明しており、選挙戦が確実な情勢となった。

 水野氏は会社員、市職員を経て、2009年の市議選で初当選。18年の市長選に出馬し、7371票を獲得したが、378票差で上田氏に敗れた。

 水野氏は3期12年の上田市政を評価した上で、「時代に合わせて価値観も変化している現在、これまで以上に磨きをかけていけば、もっと良い事業が展開できる」と述べた。一例に最新デジタル技術を広い分野で活用することを挙げ「新しいリーダーとして、これまで以上に滑川の発展に寄与したい」と力を込めた。公約は市議選後に発表する。

 上田氏「言うことない」  水野氏が正式に出馬表明したことを受け、現職の上田氏は富山新聞社の取材に「出るのは自由で、何も言うことはない」と述べた。選挙戦が確実となったことについては「これまで積み重ねてきた実績を評価してもらいたい」と語った。

51チバQ:2021/10/14(木) 09:12:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/483cd1024f12ba81b6f111771ce7b75f79c631fb
愛知維新の会の前幹事長、政党助成金を飲食に支出…除名処分に
10/13(水) 23:11配信
読売新聞オンライン
 愛知維新の会(日本維新の会愛知県総支部)が、政党助成金を飲食に充てたなどとして、前幹事長の杉江秀一氏を除名処分としていたことが13日、わかった。

 同会によると、杉江氏は元愛知県議で、2019年5〜9月に幹事長を務めていた際、内規に反して政党助成金を飲食費に支出。また、役員会の承認を受けずに自身が経営する会社に多額の政治活動業務を委託発注していた。この会社は当時、登記が削除された状態だったという。

 山下幹雄幹事長(愛知県尾張旭市議)によると現在、弁護士を通して杉江氏に詳細な説明を求めるなど内部調査を継続しているという。処分は昨年で、今月2日にホームページで公表した。

 愛知維新の杉本和巳代表(衆院比例東海)は「誠に遺憾。不適切と思料される行為があったため除名処分とした」としている。

 日本維新の松井代表は13日、大阪市内で記者団に「愛知で判断されたこと。愛知固有の事情までは報告が来ていない」と述べた。

52とはずがたり:2021/10/18(月) 10:22:50
越前市長選挙、山田賢一氏が当選 奈良俊幸氏、宗田光一氏は及ばず
2021年10月17日 午後11時00分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1418920

 任期満了に伴う福井県の越前市長選は10月17日投開票され、無所属新人で前県副知事の山田賢一氏(63)=赤坂町=が2万1863票を獲得し、初当選を果たした。5選を目指した無所属現職の奈良俊幸氏(59)=片屋町=を4484票差で下した。無所属新人で美術家の宗田光一氏(66)=丸岡町=は593票だった。

 2013、17年に続く選挙戦で、3候補で争われるのは05年の初代市長選以来。投票率は62・02%で、衆院選と同日選挙だった前回の57・8%を4・22ポイント上回った。

⇒【D刊詳報】越前市長に山田賢一氏

2021越前市長選 開票結果
定数:1立候補:3
選管最終
当 山田 賢一 21863
  奈良 俊幸 17379
  宗田 光一  593

53チバQ:2021/10/18(月) 21:52:48
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20211018/3050009337.html
越前市長選 新人の山田賢一氏が初当選
10月18日 10時04分

任期満了に伴う越前市の市長選挙は17日投票が行われ、無所属で新人の山田賢一氏が初めての当選を果たしました。

越前市長選挙の開票結果です。
山田賢一、無所属・新。
当選。
2万1863票。
奈良俊幸、無所属・現。
1万7379票。
宗田光一氏、無所属・新。
593票。
新人の山田氏が現職で5期目を目指した奈良氏を破って初めての当選を果たしました。
山田氏は越前市出身の63歳。
昭和58年から福井県の職員として勤務し、平成29年から2年間は副知事をつとめその後県立大学の理事長などを歴任しました。
今回の越前市長選挙の投票率は62.02%で、4年前、衆議院選挙と同じ日に行われた前回と比べて4.22ポイント高くなりました。
県内の市長や町長の選挙では去年10月の鯖江市長選挙以降、新人候補の当選が相次いでいて、鯖江市、勝山市、越前町、若狭町に続く新人の当選となりました。

54チバQ:2021/10/18(月) 21:53:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/a46cd0873af737f6dd493de12f12e85637dd554e
安曇野市長に前副知事太田寛氏が初当選
10/18(月) 0:32配信

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SBC信越放送
きのう投票が行われた安曇野市長選挙は、新人で前の副知事の太田寛さんが初当選を果たしました。
太田さんは安曇野市出身の65歳。
県の総務部長などを歴任し、2015年から今年8月まで副知事を務めました。
選挙戦では、新型コロナや災害といった危機への対応や、滞在型観光の拡大、子育て支援の充実などを訴え、広く支持を得ました。
最終票は太田寛さん3万2579票。
古幡開太郎さん8464票。
荒井久登さん3240票で新人3人の選挙戦を太田さんが大差で制しました。
太田さんは昨夜支持者を前に「今日が第一歩。
住んで良かった安曇野と多くの市民が胸を張って言えるような安曇野市にしたいと抱負を語りました。
投票率は55.6%で、現職と新人2人で争った前回の選挙を7ポイント余り下回り、2005年の合併以降最も低くなりました。

55チバQ:2021/10/21(木) 09:05:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4fec87d5695b07b7592be7b61d989c50752733d
市職員らが元自治会長に土下座する場に同席、他の議員にも来るよう連絡した議員に辞職勧告
10/21(木) 7:43配信

読売新聞オンライン
 三重県の津市議会は20日、元自治会長(61)(詐欺罪で有罪確定)と緊密な関係があるとされた、田矢修介議員(49)に対し、辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、田矢議員は取材に対し「指摘を真摯(しんし)に受け止める。今後については明言を避けたい」と話した。

 決議によると、田矢議員は、市職員や議員が元自治会長に叱責(しっせき)され、土下座させられる場にたびたび同席し、他の議員にもその場に来るよう連絡していた。元自治会長の関係者からバレンタインデーのチョコレートを受け取り、返礼として菓子を贈ったほか、元自治会長の親族の結婚式に出席するなどしていた。

 決議は、これらの行為が元自治会長の「有形無形の圧力」を助長させ、行政対象暴力や補助金詐欺事件などに、多大な影響を及ぼしたと指摘している。

 このほか、元自治会長に関連する問題で、他の2議員に対する辞職勧告決議案の採決も行われたが、ともに賛成少数で否決された。

56チバQ:2021/10/25(月) 15:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bfbdc25d043650b56bb99413cddb33a0bbb28e1
市長派過半数、現職議長が落選 七尾市議選 
10/25(月) 0:16配信

北國新聞社
 任期満了に伴う七尾市議選(定数18)は24日、投票が行われ、即日開票の結果、現職10人、元職1人、新人7人が当選した。昨年10月に就任した茶谷義隆市長を支持、または協力する意向を示す当選者が11人と過半数を占め、市長を支える勢力を拡大した。共産現職が議席を失った。

 市長と距離を置く市議会第1会派「灘会」は、議長の久保吉彦氏(65)=5期、無所属=が落選するなど、当選は4人にとどまった。市長選で連携した無会派現職1人も涙をのんだ。

 当選者の地域別は七尾12人、中島3人、能登島2人、田鶴浜1人。党派別では無所属14人、自民3人、公明1人となった。投票率は67・45%と前回の69・80%を下回った。任期は11月1日から4年間。当選証書付与式は今月26日午前10時から市役所で行われる。

57チバQ:2021/10/25(月) 15:53:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/82003466f2c72958d7c59950e0f38ab40e9c5569
7新人当選、市長派拡大 七尾市議選、議長が落選
10/25(月) 5:01配信

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北國新聞社
 任期満了に伴う七尾市議選(定数18)は24日、投票が行われ、即日開票の結果、現職10人、元職1人、新人7人が当選した。昨年11月に就任した茶谷義隆市長を支持、または協力する意向を示す当選者が11人と過半数を占め、市長を支える勢力を拡大した。共産現職が議席を失った。





 市長の後ろ盾である和田内幸三県議は、市長と距離を置く市議会第1会派「灘会」の勢力を削るため、第2会派「新政会」(4人)や元職1人、新人4人の合計9人の名前を後援会幹部や支持者に伝え、後押しした。

 このうち8人が当選し、茶谷氏に協力の意向を示す新人1人、市長選で茶谷氏を推した無会派現職2人を加え、「市長派」が過半数を制した。

 市議会で主導権を握ってきた灘会は2人が引退し、現職5人と後継の新人1人が立候補したが、議長の久保吉彦氏(65)=5期、無所属=が落選するなど当選は4人にとどまった。市長選で連携した無会派現職1人も涙をのんだ。

 当選者の地域別は七尾12人、中島3人、能登島2人、田鶴浜1人。党派別では無所属14人、自民3人、公明1人となった。投票率は67・45%と前回の69・80%を下回った。任期は11月1日から4年間。当選証書付与式は今月26日午前10時から市役所で行われる。

 ◇七尾市議選開票結果(定数18-24)

当2321 和田内和美47 無新(1)

当1638・197 木下美也子51 無新(1)

当1577 永崎  陽70 無現(5)

当1537 江曽ゆかり59 公新(1)

当1437 山崎 智之43 無現(4)

当1382 原田 一則62 無新(1)

当1294・802 木下 敬夫67 無現(5)

当1287 山花  剛64 無新(1)

当1256 徳田 正則70 無現(2)

当1215 山添 和良64 無現(4)

当1205 髙橋 正浩47 無元(4)

当1178 木戸奈諸美47 無新(1)

当1154 中西 庸介68 自現(6)

当1151 佐藤 喜典70 無現(5)

当1046 垣内 武司75 自現(6)

当1045 瀬戸 三代66 無新(1)

当1029 今田 勇雄81 自現(6)

当1016 西川 英伸47 無現(2)

  946 荒川 一義67 無現(5)

  943 杉木  勉64 無現(5)

  886 関軒 崇人44 無新 

  844 礒貝 和典72 共現(4)

  840 寺西 清悟62 無新 

  801 久保 吉彦65 無現(5)

(全票終了)

58チバQ:2021/10/27(水) 02:01:12
https://www.shimintimes.co.jp/news/2021/10/post-15643.php
長野県議補欠選挙告示 2議席に4人が立候補 31日投開票 松本市・東筑摩郡区
10/22(金) 12:22配信

NBS長野放送
資料 長野県議会

県議会議員の松本市・東筑摩郡区の補欠選挙が告示され、欠員2に対し、これまでに4人が立候補しています。投票は31日です。

補欠選挙には、これまでにいずれも無所属の4人が立候補しています。

届け出順に元県議の下沢順一郎さん・62歳。

新人で前の松本市議の小林文さん・45歳。

新人で前の松本市議の青木崇さん・31歳。

前の県議の百瀬智之さん・38歳です。

立候補の受け付けは22日午後5時までです。

2議席を争う今回の補欠選挙の投票は31日で、即日開票されます。

長野放送

59チバQ:2021/10/30(土) 08:01:13
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211027649730.html
上越市長選 中川氏先行、野澤氏追う
新潟日報社調査 投票先未定は2割
2021/10/27 11:00
 31日投開票の新潟県上越市長選に向け、新潟日報社は告示日の24日と翌25日、有権者を対象に電話調査を実施し、取材を加味して序盤情勢を探った。ともに無所属新人で、元市議の中川幹太氏(46)がやや先行し、前副市長の野澤朗氏(64)が追い上げる展開となっている。投票先をまだ決めていないと答えた有権者が2割ほどおり、終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。

 電話調査はJX通信社(東京)と共同で実施した。

 調査結果を年代別にみると、中川氏は40、50代と70代以上で支持を集める。野澤氏は30、60代の支持が多い。男女別では、男性で拮抗(きっこう)するが、女性は中川氏が多かった。

 中川氏は特定の政党や団体に頼らない「草の根」の戦いを展開。非自民の無所属県議や元市長の宮越馨市議が支える。

 野澤氏は自民党や社民党の県議、20人を超える支援市議団、地元経済団体が主力となり、分厚い組織戦で臨んでいる。

 支持政党別では、中川氏は立憲民主党、共産党支持層の6割から支持を得るほか、無党派層の4割にも浸透。一方、野澤氏は自民党支持層の6割を固め、公明党支持層も中川氏を上回るが、無党派への広がりが課題だ。社民党支持層は両氏に二分している。

 同じく31日に投開票される衆院選新潟6区の投票先では、中川氏の支持層が立民新人の梅谷守氏を、野澤氏の支持層が自民前職の高鳥修一氏を、それぞれ支持する傾向がみられる。

 3期12年を務め、今期限りで退任する村山秀幸市長の市政運営については「評価する」(大いに、ある程度の合計)が53・5%で半数を超えた。評価するとした層で野澤氏支持が多く、「評価しない」(全く、あまりの合計)とした人では中川氏支持が多数だった。

 2017年の前回市長選で中川氏に投票した人の8割が、再び中川氏に投じると回答。前回、現職の村山氏に投票した人の6割ほどが野澤氏と答えた。

 投票の際に重視する課題は「福祉・子育て支援」「人口減少対策」「産業や農業振興」が約2割で並んだ。「新型コロナウイルス対策」は約1割にとどまった。


〈調査の方法〉上越市内の有権者を対象に24、25の両日、コンピューターで無作為に発生させた固定電話番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で行った。自動音声による質問に対し、520人から回答を得た。

60チバQ:2021/11/01(月) 19:00:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b67a1a6a8a7c68bc4738f2c2ad54932cc78ece新潟県見附市 久住時男市長が11月末で辞職意向 退職申出書を提出へ
11/1(月) 15:52配信

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BSN新潟放送
新潟県見附市 久住時男市長が11月末で辞職意向 退職申出書を提出へ

新潟県見附市の久住時男市長が、任期途中で退職を申し出ることが1日に分かりました。2日に市議会議長に退職申出書を提出し、その後に記者会見します。議会事務局によりますと、11月末で辞職する意向だということです。

久住市長は9月、BSN新潟放送の取材に対し「多選が組織を硬直化させている面があるかもしれない」とした上で、体力面での不安もあり「若い人に託すべきと考えている」と答え、6選は目指さない意向を示していました。また、辞職する時期は「総合的に考えたい」としていました。

久住市長は2002年の見附市長選に初当選。2018年から5期目を務め、任期は来年10月まででした。

61チバQ:2021/11/01(月) 23:00:35
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPB07F9PPBVUOOB008.html
長野市長選、元五輪スキー選手の荻原健司氏が初当選 市政継承掲げる
2021/10/31 23:40朝日新聞

長野市長選、元五輪スキー選手の荻原健司氏が初当選 市政継承掲げる

支援者らと一緒にバンザイをする荻原健司氏(右)=長野市

(朝日新聞)

 2期8年務めた加藤久雄市長の後任を決める長野市長選は31日投開票され、加藤市政の「継承」を掲げる無所属新顔で元五輪スキー選手の荻原健司氏が、同じく無所属新顔の4人を破り、初当選を果たした。投票率は60・16%(前回39・29%)。

 選挙戦は、荻原氏と、市政の転換を訴える学習塾経営の土屋龍一郎氏による事実上の一騎打ちとなった。

 荻原氏は午後10時前、市内のホテルで支援者を前に「長野市に新しい息吹を届けられるよう全力で取り組む。未来ある、元気な長野市を作る」と語った。

 選挙戦では、コロナ対策の充実や子育て総合支援センター設置などを主張。コロナ禍からの経済回復のため、来年の善光寺御開帳と関連行事による活性化を訴えた。保守系会派で市議会最大勢力の「新友会」のほか、前回市長選で加藤氏を推した長野商工会議所の政治団体など業界団体の支援を受けた。高い知名度も生かし、支持を広げた。

 前回市長選に続く挑戦だった土屋氏は、おむつ代、18歳までの医療費、給食費をそれぞれ無償化する子育て支援策や、公共交通の見直しを主張。立憲民主党や社民党の市議らや、共産党系の市民団体などの支援も受けたが、及ばなかった。

62チバQ:2021/11/02(火) 08:43:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcbe181cce19d6e2de017e6ae7d3d19214661d9a
荻原健司氏「若い人たちの思い、形にする」 長野市長選初当選
11/1(月) 18:36配信


毎日新聞
街頭に立ち、通勤する人に感謝を伝える荻原健司氏(中央)=長野市で2021年11月1日午前7時52分、鈴木英世撮影

 10月31日投開票の長野市長選で初当選した無所属新人、冬季五輪金メダリストの元参院議員、荻原健司氏(51)が1日、長野市内で取材に応じた。「市長として役に立ちたいという気持ちが現実になった喜びはあるが、責任の重さもひしひしと感じる」と語った。


 荻原氏は同日朝、選挙事務所前の交差点に立ち、当選の感謝を伝えた。投票率60・16%は平成以降で最も高い数字で、衆院選の影響もあったとした上で「若い人が投票をしてくれたと思う。若い人たちの思いが形になるようにしたい」と抱負を語った。次点の土屋龍一郎氏(60)が7万4000票余りを獲得したことに「市政の転換を求める人も多くいた。丁寧に意見を拾い上げたい」と述べた。

 1992年アルベールビル、94年リレハンメル両冬季五輪と連続でノルディックスキー複合団体の金メダルを獲得して臨んだ98年長野五輪はメダルに届かなかった。「『五輪では金メダルを取れなかったけど、今度は頑張れよ』と市民がこういう立場にしてくれたと思う」と感じている。

 一線を退いてからも国体に出場するなど続けてきた選手活動は「当面はできない」と封印する。「選手時代も一つ一つの戦いに真剣に向き合ってきた。これからは市長という立場で毎日、真剣に向き合っていきたい」と活躍の場を雪上から移す。【鈴木英世】

63チバQ:2021/11/02(火) 15:03:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/c852a83ae6720d2719c2bb69d5f1bf6bc2c0e1ed
新潟・見附市長、退職を申し出 健康上の理由で
11/2(火) 12:26配信

産経新聞
退職申出書を市議会議長に提出した新潟県見附市の久住時男市長(右)=2日、同市役所(本田賢一撮影)

新潟県見附市の久住(くすみ)時男市長(71)は2日、健康上の理由から退職申出書を重信元子市議会議長に提出した。今月30日付で辞職する。

久住氏は来年11月6日の任期満了を前に辞職する理由について、「もともと今期(5期目)限りの引退を決めていたが、今年度に入って病院に26回通院しており、これ以上市政に空白をつくるわけにはいかないと考えた」と述べた。先月31日投開票の衆院選期間中は適切ではないと判断し、この日に申し出た。

公職選挙法では、市長から辞職の申し立てがあった場合、議長が5日以内に市選挙管理委員会に通知し、その翌日から50日以内に市長選が行われることになっている。来月12日か19日に市長選が行われる公算が大きい。

次の市長選には、久住氏から後継として出馬を要請された同市出身の元国土交通省官僚、稲田亮氏(50)と、自民党見附支部が推す元県職員、名古屋祐三氏(66)の2人が出馬表明している。

64チバQ:2021/11/02(火) 15:09:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b118a23790b5e1c2d5616f59b20e07b679230aec
お笑いコンビの新人候補、市議選で「過去最多の2倍超」得票…元テレ朝社員も当選
11/2(火) 11:54配信

読売新聞オンライン
 富山県の高岡市議選(定数27)の開票作業が1日未明に終了し、新しい顔ぶれが決まった。同日には市役所で当選証書付与式が行われた。

 市議選には29人が立候補し、現職19人と新人8人全員が当選。新人のお笑いコンビ「母心」の嶋川武秀氏(43)が、従来の最高票(2017年の4556票)の2倍以上となる1万1604票を集めトップ当選した。7月の市長選に出馬した新人で元テレビ朝日社員の出町譲氏(57)も8656票を獲得した。

 党派別では自民党が6人、立憲民主党と公明党が2人、社民党が1人。共産党は現有2議席を失った。無所属は16人だが、大半が自民系。

 今後は保守分裂となった市長選で割れた自民会派の構成が焦点となるが、1日には各会派の代表者が合流に向けて協議を進めることで合意した。

65チバQ:2021/11/04(木) 19:04:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/6439024605b8899751f42f1e750cd8b2b871460a
野党候補応援で川勝知事「御殿場はコシヒカリしかない」…自民県連、議会で追及の可能性
11/4(木) 8:06配信

読売新聞オンライン
川勝知事

 静岡県の川勝知事が、参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説で、「(御殿場市は)コシヒカリしかない」などと、同市をやゆするような発言をしたことが、波紋を広げている。関係者の強い非難を受け、川勝知事は2日、「誤解を与え、おわびする」と、市側に謝罪した。しかし、これまでも多くの「失言」を繰り返してきたことから、自民党県連の中には厳しい対応を求める声も出ている。

 問題の発言があったのは、10月23日。浜松市内で野党系候補の応援に立った際、対立する自民候補が御殿場市長経験者であることを念頭に、「あちらはコシヒカリしかない。こちら(浜松市)にはウナギがある。何でもある」などと発言した。

 川勝知事は参院補選や衆院選で複数の野党候補の応援に立ったが、その際にも、「(静岡の)自民の議員は誰一人岸田政権の重役になっていない。役に立たないと言っている」などとも発言していた。

 衆院選から一夜明けた1日、記者会見で選挙戦を振り返った自民県連の野崎正蔵幹事長は、「御殿場市民も静岡県民。辱めるのは、県政のトップとして、とてもいただけない。議会としてどういう対応をとるのかが大切」と話し、県議会12月定例会で発言を追及する可能性を示唆した。

 この日、報道陣から発言の真意を問われた川勝知事は、「議会は議会で対応されればいい」と話していた。しかし、川勝知事は2日、沼津市で開かれた東部地域サミットの冒頭あいさつで、「ご迷惑をおかけした。誤解を与え、おわびする」と一転して謝罪した。サミットには、御殿場市の勝又正美市長ら東部の首長が参加しており、サミットの前には川勝知事と勝又市長が個別に会談したという。

 ただ、自民県連内では、多くの県議が発言を問題視しているほか、御殿場市議会の高橋靖銘議長も、自身のフェイスブックに知事の演説動画をあげ、「議長として厳重に抗議する」と投稿している。

 川勝知事は2019年末、自民会派を念頭に「ごろつき」と発言したことがある。衆院が解散された10月14日には、報道陣から「衆院選で期待すること」を問われ、「自民党議員全員が落選すること」と述べた。

 関係者によると、2日に開かれた自民会派の役員会では、選挙期間中の知事の発言に対し厳しい対応を求める声が相次いだ。自民会派は、知事の謝罪発言を受け、今後の対応を協議する。

66チバQ:2021/11/08(月) 08:56:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d629d498977c22e2c0bb95f42276690e3e9c4b6
夏野氏無投票4選 射水市長選、前回に続き
11/8(月) 5:01配信

北國新聞社
夏野元志氏

 任期満了に伴う射水市長選は7日告示され、現職の夏野元志氏(49)=無所属、3期、土合=のほかに立候補はなく、無投票4選が決まった。同市が誕生した2005年以来、無投票当選は前回選に続き2回目となった。

 夏野氏は射水市北野の選挙事務所で「市民一人一人の思いや悩みを受け止め、寄り添った行政のあり方を目指していくことが4期目の課題と考えている」と力を込めた。新任期は27日から4年間。当選証書付与式は15日、市役所で行われる。

 夏野氏は市議会6月定例会で出馬表明した。新型コロナウイルス対策と地域経済への支援充実、情報通信技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)推進などの公約を掲げ、自民、公明党の推薦を受けた。

 ★夏野 元志氏(なつの・もとし) 東北大工学部卒。会社員、県議を経て2009年の射水市長選で当時の現職を破り初当選。13年は新人に大差をつけて再選を果たし、17年は無投票だった。射水市土合1322の1。

67とはずがたり:2021/11/08(月) 15:52:14
市議選トップ当選の漫才師、2位当選の元テレ朝社員らと新人3人で新会派…自民党会派には加わらず
11/8(月) 12:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/66943787f567ec473b70f4d2a7058e1222ab61eb
読売新聞オンライン

 10月31日に投開票された富山県の高岡市議選(定数27)で、トップ当選した漫才師の嶋川武秀氏(43)と、2位当選の元テレビ朝日社員の出町譲氏(57)、最年少で当選した元京都市議秘書の熊木義城氏(26)のいずれも自民党員の新人3氏が、同党会派には加わらず新会派を結成することが、7日分かった。8日に高岡市議会事務局に届け出後、記者会見して会派名などを明らかにする。

 同市議選では嶋川氏が1万1604票、出町氏も8656票を獲得し、いずれもこれまでの最多得票の4556票(2017年)を大きく上回った。熊木氏も2472票と16位で当選しており、3氏だけで有効投票数の26%を集めた。

 嶋川氏は新会派結成の理由について、読売新聞の取材に「頂いた大きな期待に、新たな風を吹かせることで応えるためには、新人による新会派の結成がベストと判断した」と述べた。新会派の会長には出町氏が就く予定だ。人数は少ないが、多くの民意を得た3氏だけに議会運営も注目される。

 同市議会の自民党会派は、保守分裂選挙となった7月の市長選などで三つに割れていた。改選後の会派構成を巡る交渉で、市長選で当選した角田悠紀市長を推した第2会派(改選後6人)に、同党推薦候補を支持した第1会派(同8人)、市長選では対応が分かれていた第3会派(同3人)の二つの会派が合流する形で合意している。

69チバQ:2021/11/09(火) 18:13:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c30342f33ad80afa288ffdf670922e5b18638bd
中川智和氏が出馬表明 あわら市長選挙(福井県)
11/9(火) 16:30配信

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FBC 福井放送
中川智和氏が出馬表明 あわら市長選挙

任期満了に伴うあわら市長選挙に市内の病院で院長を務める中川智和氏(58)が出馬を表明した。9日同市内で会見を開き、観光や農業それに自然エネルギーに力を入れ、市の活性化につなげる考えを示した。(11月9日)


中川氏は前回の市長選にも出馬していて、市民の意見を集約し、しがらみのない合理的な市政を目指す。観光、農業、自然エネルギーの3本柱に力を入れ、芦原温泉駅周辺に飲食店を集約させて北陸新幹線開業のにぎわい創出を図るほか、駅とあわら温泉街との間を竹田川を渡る水陸両用バスで結んで観光客を呼び込むとしている。

同市長選挙は2022年1月16日に告示、同23日に投開票が行われる。これまでに現職の佐々木康男氏(63)と元市議会議長の森之嗣氏(68)が出馬を表明している。

70チバQ:2021/11/10(水) 11:03:26
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329821000.html
長野市長選 荻原健司氏が初当選 冬季五輪金メダリスト
2021年11月1日 2時19分

新人5人が争った長野市長選挙は冬のオリンピックの金メダリストで、元参議院議員の荻原健司氏が初めての当選を果たしました。

▼荻原健司(無所属・新)9万8711票 当選
▼土屋龍一郎(無所属・新)7万4341票
▼北村篤(無所属・新)4650票
▼百合ゆり恵(無所属・新)4514票
▼中澤義明(無所属・新)2522票

新人5人による激しい選挙戦となった長野市長選挙は、荻原氏が初めての当選を果たしました。

荻原氏は群馬県出身の51歳。オリンピックのスキー、ノルディック複合団体で冬のオリンピック2大会連続で金メダルを獲得し、その後参議院議員を1期務めました。

選挙戦ではスポーツや子育ての環境の充実などを訴え、支持を集めました。

71チバQ:2021/11/10(水) 11:04:13
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021103000403
荻原健司氏が当選 土屋龍一郎氏に2万4千票差 長野市長選
2021/11/01 01:40 長野県 政治 主要 2021長野市長選
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 長野市長選は、無所属新人の荻原健司氏が当選した。

 荻原氏は五輪金メダリストの知名度を生かし、街頭演説に力を入れた。加藤市政を継続して「アップデート(更新)する」との立場。市内32地区を遊説し、子育て支援や新型コロナ下で落ち込んだ経済の活性化、トップセールスによる農産物の販売促進や企業誘致に取り組む―と訴えた。

 市長選には、荻原氏、会社役員の土屋龍一郎氏、元保育士の百合ゆり恵氏、自営業の北村篤氏、行政書士の中沢義明氏の無所属新人5氏が立候補。2期目の今期限りで引退する加藤久雄市長の路線を継続するか、転換するかなどが争点となった。

          ◇

【最終結果】

当 荻原健司氏  98,711票

  土屋龍一郎氏 74,341票

   北村篤氏   4,650票

   百合ゆり恵氏 4,514票

   中沢義明氏  2,522票

72チバQ:2021/11/10(水) 22:15:43
https://www.chunichi.co.jp/article/353197
新城市長選(2021年10月31日)
2021年11月1日 11時08分 (11月8日 18時05分更新)
新城市長選は10月31日投票され、翌日の1日に開票された。
無所属新人の下江洋行氏(56)が、無所属新人の白井倫啓氏(64)を破り、 初当選を決めた。

開票率 100%
当  16726 下江 洋行   56 無 新 <1>
   10230 白井 倫啓   64 無 新

73チバQ:2021/11/12(金) 11:30:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/be138e7e574be6e7d070794e1d2176a70cd9ad98

川勝氏「ごめんなさい」自戒も懲りぬ舌禍…既視感
11/11(木) 21:14配信
産経新聞
「ごめんなさい」。記者会見で自身の発言を謝罪、撤回した川勝平太静岡県知事=10日午後9時45分ごろ、県庁(岡田浩明撮影)

「ごめんなさい」「しっかりと自戒しなければいけない」。静岡県の川勝平太知事は10日夜、御殿場市を揶揄(やゆ)したような自身の発言を撤回、謝罪した県庁での記者会見で「大失態」と述べて、政治家・川勝平太としての未熟さを反省してみせた。

会見では「不快に思われ、傷つかれた方がいる。誠に申し訳ない。ごめんなさい」と軽く頭を下げた。謝罪の言葉を述べていなかった9日の会見から一転した理由に関しては「御殿場市長が『公の場で謝罪してほしかった』と言われていたのがショックだった。選挙戦での発言ということで理解を得たと思ったが、私の発言で傷ついている以上、誤解とは言っていられない」と釈明した。

当初は「誤解」としていた真意に関しては、公務と政務の違いを強調した。川勝氏によると、公務の基本姿勢は「差別は一切しない。誰も取り残さない」というものだが、一方の政務、とりわけ特定候補の応援弁士として臨む場合には「(対抗馬を)難詰し、蹴落とさなければならない」と説明。その上で今回の発言が「応援弁士としてではなく(公務の)知事としての発言と受け止められた」と振り返った。

ただ、問題発言は今回が初ではない。令和元年12月には県議会最大会派、自民改革会議を念頭に「やくざ集団、ごろつきがいる」と述べた。翌2年になって「ごめんなさい」と謝罪し、発言を撤回した。

記憶に新しいのは同年10月、政府の日本学術会議新会員候補の任命拒否をめぐる発言だ。菅義偉(すが・よしひで)首相(当時)について「教養レベルが露見した」と言い放ち、9日後に「学歴差別のように受け取られたのは残念。申し訳ない」と撤回、謝罪に追い込まれた。

毎年のように舌禍が飛び出し、既視感さえ漂う。舌鋒(ぜっぽう)鋭く敵対勢力を痛罵する〝川勝節〟は、県民の関心を引き付ける一定の威力はあるが、その手法は舌禍のリスクをはらむ。

実際、川勝氏が今回、弁明した応援演説という政治活動の「政務」の場に限らず、知事としての記者会見など「公務」でも失言している。県のトップの発言の影響力は大きく、その肩書は常について回るもので、政務だから言いたい放題が許されるわけでもない。

舌禍のたびに自省してみせる川勝氏だが、今回もその場しのぎか、それとも、反省時に繰り返し言う「仏の川勝」に今後こそなれるのか-。信頼を取り戻さなければ、先の衆院選で自民党を念頭に豪語した「お灸をすえる」矛先は、自身に向けられることになる。

74チバQ:2021/11/15(月) 20:24:52
"【地方政治ルポ】新潟・見附市長選 ドタバタの舞台裏 - 産経ニュース" https://www.sankei.com/article/20211114-YNZIZUN67NJ6DN354WL3VGIPYI/?outputType=amp




��退職申出書を提出後、会見した見附市の久住時男市長=11月2日、同市役所(本田賢一撮影)

新潟県見附市の久住時男市長(71)が健康上の理由から11月末で辞職することになり、市長選が任期満了(来年11月6日)を待たずに12月に行われることになった。この夏、市長が任期途中で辞めるのではないかとの憶測が飛び交い、9月には元県職員と元国土交通省官僚の2人が早々に出馬を表明した。そのドタバタぶりを追った。

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厳しい健康状態

久住氏は11月2日、重信元子市議会議長に退職申出書を提出後、市役所内で記者会見を開き、辞職理由を次のように語った。「今年4月以降、市内の病院に26回通院した。一回通院すると半日はつぶれ、市政に空白を生じさせてしまう。今のような状態では災害などへの対応は難しいので、辞職を申し出ることにした」
会見の中で、現職のまま他界する首長もいることを挙げて「私は今なら(治療が)間に合う」とも述べ、健康状態が厳しい状況にあることをにおわせた。
久住氏は今年4月までの4年間、県市長会の会長を務めた。あとを引き継いだ新発田市の二階堂馨市長(69)は「久住氏には私たち市長をリードしていただいた。体を悪くしているとは知らなかった」とねぎらいの言葉を送った。
久住氏の会見では後継者に質問が及んだが「11月末までは(影響力のある)現職の市長なので後継者を口にするべきではない」とかわした。
市選挙管理員会はこの日夕方、ドタバタで市長選の日程を来月5日告示、12日投開票と決定。市選管は12日告示、19日投開票の線も想定していたが、早い方の日程に落ち着いた。

飛び交う憶測

久住氏はもともと今期限りで引退し、次の選挙には出ないと決めていた。そのため、水面下で〝ポスト久住〟に向けた動きが進行していたが、来秋の任期満了までは時間的な余裕があるはずだった。
��見附市長選への出馬を表明する名古屋祐三氏=9月2日、同市役所(本田賢一撮影)
ところがこの夏、久住氏が任期途中で辞めるかもしれないとの憶測が飛び交った。すると9月に入り、久住氏の去就が明らかにならないまま、市長選への出馬表明が相次いだ。口火を切ったのは、自民党見附支部が推す元県職員の名古屋祐三氏(66)だ。
名古屋氏は同月2日に記者会見を開き「生まれ育った見附市を活性化したいという強い思いを持って、市長選にチャレンジすることを決めた」と出馬表明。「現在の見附市政はいろいろと問題を抱え、憂慮する状況にあると聞く。市財政を健全化し、市政を刷新しなくてはいけない」と〝反久住〟の立場を示唆した。
��見附市長選への出馬を表明する稲田亮氏=9月28日、同市役所(本田賢一撮影)
一方、久住氏の後継者と目されているのが元国交省官僚の稲田亮氏(50)だ。同月28日の出馬会見では「7月に退官して出身地の見附市に戻り、退路を断って出馬を決意した」と語った。その際「3〜4年前、久住氏に声をかけていただき、見附のために先頭に立ってほしいと要請された」と明かした。〝久住人脈〟へのあいさつ回りも進んでいるとされる。

どちらも無所属での立候補を予定している。選挙戦では、久住市政を継続していくのか、それとも決別するのかを争点に熱い戦いが演じられることになりそうだ。

5期19年の評価は

久住氏は会見で、自らの5期19年について「平成16年の新潟県中越地震と新潟・福島豪雨を乗り切り、災害に強く、住みよい街づくりができたことを考えると80点ぐらいは付けていいのでは」と語った。
ただ明るい話題ばかりでもなく、久住氏が平成24年〜令和元年11月にかけて、一部の公務出張で交通費を二重受給していた問題が発覚。久住氏は市に返還した。
師走選挙で有権者がどのような判断を下すのか注目される。(本田賢一)

75チバQ:2021/11/15(月) 20:41:51
"高岡市議会 自民系3会派の合流協議が決裂 新会派1つ増え自民系は4会派に" https://www.fnn.jp/articles/amp/266825

高岡市議会の自民党系の議員が、3つの会派を1つにする協議を進めましたが、話し合いは決裂し、会派は新たに1つ増えて4つになりました。
先月の市議選を機に合流を協議したのは、高岡市議会の自民党系会派、「自民党議員会」と「自民党未来創政会」、「自民同志会」の3つの会派です。
7月の高岡市長選挙で角田悠紀市長を推して分列した「未来創政会」に2つの会派が吸収され合流する案で話し合いがされていましたが、ここにきて角田市長に対する姿勢の違いや会派の名前を「未来創政会」とすることへの反発があって協議は決裂し、結局、会派はこれまで通りとなりました。
一方、自民系議員で初当選した新人5人のうち3人は、既存の会派に入らず自民系4つ目の会派「高岡愛」を結成しました。

76チバQ:2021/11/17(水) 18:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/7278a89d8e76745d9d55fe42aeaa093ba4020d79
谷本知事 不出馬を正式表明
11/17(水) 15:09配信

北國新聞社
 石川県の谷本正憲知事(76)=7期=は17日午後、県庁で会見し、来年3月26日の任期満了に伴う知事選に立候補せず、今期限りで退任することを正式に表明した。中西陽一前知事に並ぶ全国最多8選を目指さず、不出馬を決断した経緯を説明した。

77チバQ:2021/11/19(金) 21:30:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211119k0000m010319000c.html
石川知事選に山野之義金沢市長「意欲ある」 出馬に前向き姿勢
2021/11/19 19:16毎日新聞

石川知事選に山野之義金沢市長「意欲ある」 出馬に前向き姿勢

金沢経済同友会の会合であいさつする山野之義・金沢市長=金沢市内のホテルで2021年11月19日午後1時30分、阿部弘賢撮影

(毎日新聞)

 2022年3月の任期満了に伴う知事選について、金沢市の山野之義市長は19日、市内であった金沢経済同友会の会合で「意欲はある」と述べ、出馬に前向きな姿勢を示した。また来年12月に任期満了を迎える市長選への不出馬も明言した。今後、支援者らと相談して知事選に出馬するか最終判断する。山野氏が知事選転出を決意すれば、知事選と金沢市長選のダブル選挙となる可能性もある。

 会合は非公開で行われ、同会によると、市長選や知事選への対応を問われた山野氏は次期市長選への出馬を否定した上で、知事選について「意欲はある。ただ一人で決めるものではないので、支援者らの意見を聞き判断したい」と述べた。

 会合後の報道陣の取材で山野氏は、自身に限り市長任期を3期12年までとする多選自粛条例を踏まえ、「4期目に出ることは考えていない」と明言。知事選へは「思い、意欲はある」と強調した。

 これまで山野氏は知事選について「市長の職務に全力を傾ける」と明言を避けてきた。態度を変えた理由について、「(谷本正憲)知事が意思表示をするまで軽々に思いを申し上げるべきではないと思っていた」とし、17日の谷本氏の知事選不出馬表明が転機になったと説明した。

 公職選挙法は市長の辞職に伴う選挙を50日以内に実施するよう定めており、山野氏が市長を辞職する時期によっては知事選と同日程になる可能性もある。

 一方、既に知事選出馬の意向を表明している馳浩元文部科学相は、22日に自民党県連に推薦願を出し、出馬の記者会見を開く。また自民県連内には、同党の山田修路参院議員を推す声も出ている。【阿部弘賢】

78チバQ:2021/11/20(土) 01:28:59
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211118653686.html
中原新潟市長 再選出馬明らかにせず
任期満了まで1年 保守系からは期待
2021/11/18 11:30
 新潟市の中原八一市長が就任して18日で3年になり、任期満了まで1年を切った。次期市長選の構図は、自民党などの保守系市議が支える中原市長を軸に、国政野党が対抗馬を擁立するかどうかが焦点になりそうだ。ただ、中原市長は現段階で再選出馬について態度を明らかにしていない。国政野党系の市議会会派も中原市長への不満を抱えつつ、具体的な名前を挙げる状況に至っていない。

 「今は次のことを考える余裕はない。市政課題に一日一日全力で取り組んでいる最中だ」

 中原市長は12日の定例記者会見で、1年後に迫る次期市長選への対応を問われると、淡々と答えた。

 ただ、市長を支える保守系議員による最大会派「翔政会」は、中原市長の再選出馬に期待を寄せる。

 会派代表で、自民党新潟支部幹事長でもある皆川英二市議は、新潟市の新型コロナウイルスのワクチン接種率が人口50万人以上の市で全国3位となったことを市長の実績として挙げる。「感染禍でも、中原市長はウイルス対策や経済政策でできることはやった」と評価し、再選出馬すれば支援する考えを示した。

   ■    ■

 元自民参院議員の中原市長は2018年の市長選で新人4人の混戦を制した。保守系の現市議、吉田孝志氏も出馬し、保守分裂となった中での勝利だった。

 新潟市では43年ぶりの保守系市長となっただけに、自民党や保守系市議の中原市長に対する思い入れは強い。19年の市議選後には、複数の保守系会派の市議が「市長を支える」という旗印の下で集まり、52年ぶりとなる単独過半数の会派、翔政会を設立した。

 14年、18年と2回連続で市長選に立候補した吉田氏も今年5月に翔政会入り。「次期市長選に中原氏が出るのなら、自分は立候補しない」と明言している。

 中原市長は10月の衆院選で新潟市域が含まれる1〜4区の自民候補の応援に立った。野党陣営には激励の電報を送る程度で済ませており、自民により配慮する姿勢を示した。

   ■    ■

 一方、前回市長選で、候補を一本化した国政野党系の市議会会派は様子見の構えだ。

 立憲民主党市議らでつくる会派の民主にいがたの代表、加藤大弥市議は「中原市政は新型コロナウイルス対応やBRT(バス高速輸送システム)見直しが不十分だ」と手厳しい。ただ、次期市長選の対応は決めていないという。

 前回は同会派の小柳聡市議が野党統一候補として出馬したが、8千票差で敗れた。小柳市議は次期市長選について「自分が新潟市のためにできることに引き続き取り組む」と述べるにとどめている。

 衆院選では、新潟市の大部分を占める1区で立民候補が圧勝した。ただ、次期市長選の前に知事選、参院選と大型選挙が相次ぐ見通しのため、ある国政野党系の市議は「まずは知事選、参院選の対応を決めなければ」と情勢を見極める考えを示した。

79チバQ:2021/11/20(土) 18:54:05
https://news.goo.ne.jp/article/at_s/region/at_s-989005.html
知事不信任案否決へ結束「団結確信」 ふじのくに県民クラブ
2021/11/20 09:54あなたの静岡新聞

知事不信任案否決へ結束「団結確信」 ふじのくに県民クラブ

議員総会後に取材に応じたふじのくに県民クラブの佐野愛子会長(中央)ら=19日午前、県庁

(あなたの静岡新聞)

 静岡県議会第2会派ふじのくに県民クラブは19日の議員総会で、参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説で問題発言をした川勝平太知事に対し、最大会派の自民改革会議が提出する方針の不信任決議案について、否決に向け会派で結束し反対する方針を確認した。総会後、取材に応じた佐野愛子会長は「会派全員が一丸となることを確認した。(団結は)大丈夫だと確信している」と述べた。
 不信任決議案の可決には出席議員の4分の3以上の賛成が必要。現時点で無所属議員5人のうち共産党県議を含む2人の反対が予想され、全議員が出席した場合は自民と公明党県議団が全員賛成しても、可決にはふじのくに県民クラブから少なくとも3人の造反が必要と見込まれる。
 同日の議員総会では、不信任決議案の採決が無記名投票になることを想定した対応も協議し、投票用紙を机上に置いて反対の票を投じる姿勢を周囲に明らかにするよう求める呼び掛けも行われた。
 総会後の取材で佐野会長は、造反した議員への対応を問われて「全く考えていない、想定外」と強調した。知事の発言自体は不適切とした上で「御殿場市へ出向いて謝罪し、県民にも会見で心から謝罪した。辞任の必要はない」との認識を改めて示し、「(会派として)政務と公務の線引きについて、知事と申し合わせるべきだったという点は反省している」と述べた。

80チバQ:2021/11/23(火) 10:23:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b77f2c73f16e7bcbee042c87da369658f05b14知事不信任巡り攻防続く 24日、静岡県議会臨時会
11/23(火) 8:58配信

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あなたの静岡新聞
静岡県庁

 静岡県議会は22日、議会運営委員会を開き、川勝平太知事の辞職を求める請願を審議する臨時会を24日に開会し、会期を1日とすることを決めた。最大会派の自民改革会議は臨時会で知事の不信任決議案を提出する構えを崩しておらず、可決に必要な出席議員の4分の3の確保に向け、水面下で多数派工作を続けている。知事与党の第2会派ふじのくに県民クラブは19日に続きこの日も議員総会を開き、結束を確認。5人が所属する公明党県議団は提出された場合には賛成する方向で党内の調整を続けた。

 自民改革会議の野崎正蔵代表は22日、記者団の取材に「最大限の努力をしている」と不信任案提出に向け、改めて意欲を示した。この日は公明党県議団の蓮池章平団長と会談するなど精力的な動きを見せた。一方、会派内には可決が見込めない場合は不信任案提出を見送るべきではないかとの意見もくすぶっており、情勢次第では展開が変わる可能性もある。

 自民にとっては可決に向け共同歩調が大前提である公明は、22日に予定していた態度表明の記者会見を取りやめた。同党の支援者には多額の選挙費用がかかる出直し知事選や県議会解散による県議選に否定的な見解があり「選挙しなければならない問題とまでは言えないのではないか。今後の知事の対応を注視すべきだ」(党関係者)とする見方も出ている。ただ、会派内には「本心から反省しているのか」と知事に対して懐疑的な声がある。

 蓮池団長は県庁で記者団の取材に応じたが「会派としての方向性は固まりつつあるが、全ての調整が終わっていない」と賛否は明言しなかった。

 ふじのくに県民クラブの佐野愛子会長は議員総会後に記者会見を開き、知事が発言の撤回や謝罪をしたと指摘し「(川勝知事は)6月の知事選で圧倒的な県民の負託を受けた。反省した上で残された任期を県政発展のために尽くすのが本筋」と不信任案に反対する姿勢を明確にした。また、不信任案が可決した場合、知事選や県議選にはそれぞれ15億円程度の費用がかかるとし、「新型コロナウイルスで県財政が厳しい中、県民は大事な税金を使った選挙を望んでいない」と訴えた。

静岡新聞社

81チバQ:2021/11/23(火) 15:23:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04c5b709367b2df587c12fbed1c30b26a089501馳氏、出馬を正式表明 「谷本県政を継承、発展」
11/23(火) 5:01配信

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北國新聞社
知事選出馬を正式表明する馳氏=金沢市内のホテル

 自民党の馳浩元文部科学相(60)は22日、金沢市のホテル日航金沢で会見し、来春の石川県知事選に立候補する意向を正式表明した。馳氏は谷本県政の「継承と発展」を掲げ「県民一人一人の幸福度を高めていきたい。本当の意味で地方創生の実現を目指す」と決意を語った。

 【関連 「谷本派」意識し低姿勢 1句披露も】

 馳氏は具体的な政策ビジョンとして、デジタル化やグリーン化の推進などを掲げた。石川の強みとして高等教育機関の集積に触れ、「中小企業と大学をつなぐことも積極的にやっていきたい」と語った。

 馳氏は小矢部市出身、専修大文学部卒。星稜高の国語教諭だった1984年にレスリングでロサンゼルス五輪に出場し、その後プロレスラーに転向。95年の参院選で初当選した。2000年に衆院石川1区にくら替えし、当選7回。15年には文部科学相を務めた。

 知事選を巡っては、馳氏が今年7月、出馬の意思を明らかにし、現職の谷本正憲氏(76)=7期=が今月17日に今任期限りで退任する意向を表明。その後、山野之義金沢市長(59)=3期=が出馬に意欲を示したほか、一部に山田修路参院議員(67)=2期=を推す声もある。

  自民県連に推薦願 26日に役員会 馳氏は会見に先立ち、金沢市の石川自由民主会館に自民党県連の岡田直樹会長ら役員を訪ね、知事選の推薦願を提出した。県連は26日に役員会を開き、取り扱いについて協議する。

 終了後、岡田氏は「馳氏以外にも動きがあることは聞いているが、県連に確たる話をいただいているわけではない」とし、正式な表明や申し入れがあった段階で議論の対象とする考えを示した。

82チバQ:2021/11/23(火) 17:44:22
"来春の石川県知事選…能登町議の有志12人が山田修路参院議員に出馬要請 本人は態度明らかにせず(石川テレビ) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/092d2d990fd86038c9b1f39d88e524b4be25e23d



石川テレビ

 石川県能登町の有志の町議会議員が山田修路参議院議員に来年春の県知事選挙に立候補するよう要請したことが分かりました。山田議員は態度を明らかにしませんでした。  能登町の堂前利昭議員によりますと、有志の町議12人が山田修路参議院議員に県知事選に出馬するよう要請書を直接手渡したということです。 能登町 堂前利昭町議: 「この能登町における第一次産業に1番精通している人は山田さんがいいんじゃないかということで。(町議)12人で出馬要請という形に至りました」  また県漁協も22日午前、山田議員に対して出馬の要請書を提出したということです。  21日、報道陣に知事選出馬への意欲を尋ねられた山田議員は…。 山田参議院議員: 「もともと地方の活性化とか石川県の発展には努力をしていきたいと思っていましたので、今までの仕事もそういう事でしたから、どんな立場になってもその事はやっていくつもりであります」  山田議員はこのように話し、態度を明らかにしませんでした。  知事選を巡っては自民党の馳浩前衆議院議員が立候補する意思を示し、22日午後に会見するほか、金沢市の山野之義市長も立候補への意欲を明らかにしています。

石川テレビ

83チバQ:2021/11/23(火) 17:46:04
"石川県知事選に動き 金沢市長が出馬に意欲 自民党の対応は混沌(テレビ金沢) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/9dc8d0b967438c99871bf6348dc1f97a15f0114f


来年春の石川県知事選挙に向けて金沢市の山野之義市長が出馬への意欲を示した。 現職の谷本知事が不出馬を表明して2日。知事選をめぐる動きが慌ただしくなっている。
19日。金沢経済同友会との意見交換会に出席した山野金沢市長。 その席で次の4期目に出馬しない考えを明らかにし、来年春の知事選挙について「意欲がある」と思いを明かした。
この一報に、山野市長を支持してきた地元県議は、周りの反応を見ながら、最終的に出るかどうかを決めていく前段階だと慎重な姿勢を示した。 知事選挙をめぐっては前衆議院議員の馳浩氏が7月から出馬の意思を明らかにしている。来週22日の午後には自民党県連に推薦願を提出して出馬会見を開く予定だ。 そうした中で動きを強めているのが自民党の参議院議員山田修路氏だ。
4年前の知事選でも手を挙げた山田氏は、すでに周囲に意欲を伝えており、南加賀や能登などで支持する動きがある。 山野市長と山田氏が動きを強める背景には、現職の態度表明前に意欲をみせた馳氏に対する批判の強まりがあるとみられる。 出馬の意向を明らかにしている馳氏に続く2人の動きに自民党県連内は「正式に表明したのは、馳氏1人。意欲を感じても、正式に表明されなければ、動くわけにはいかない」と話す。
現職の不出馬表明から2日。馳氏の独走状態に2人が待ったをかける状態となり、自民党の知事選対応は混沌としている。

84名無しさん:2021/11/23(火) 20:57:12
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/990243.html
川勝平太知事の不信任決議案 県議会自民会派、提出見送りへ

 静岡県議会最大会派の自民改革会議は23日、24日の県議会臨時会で予定していた川勝平太知事の不信任決議案の提出を見送る方針を決めた。関係者への取材で分かった。

85チバQ:2021/11/24(水) 09:17:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd04d04311692227a73774cd4bfda507ff7ba6e6
自民 もくろみ外れ急転 ふじのくに崩せず【知事不信任見送り】
11/24(水) 9:14配信

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あなたの静岡新聞
静岡県議会

 静岡県議会最大会派の自民改革会議が知事の不信任決議案を提出する方針を11月12日に明らかにしてから11日。急転直下ともいえる方針転換に会派内も揺れた。「ここまで(提出すると)引っ張ってきて、やめるのは情けない」。可決に奔走してきた県議からは落胆の声が聞かれた。

 知事の発言自体は先月23日だったが、その数日後からネット上で発言が拡散され、批判がわき上がった。11月に入り、県議会でも問題視する声が出始めると報道も過熱。川勝知事が謝罪せずに言い訳を繰り返す会見をすると批判の声はさらに高まり、県議67人中49人が署名する異例の抗議文を知事に提出する事態に発展した。

 この抗議文が不信任案提出に突き進むきっかけとなった。可決すれば議会解散か知事失職となる不信任決議案はそれだけにハードルは高く、出席議員の4分の3以上の賛成が必要。その4分の3にあたる「51」に抗議文署名議員数が迫ったことで、可決の可能性が現実味を帯びた。

 不信任案提出に積極的な県議からは当初、可決を確信したかのような声が聞かれた。可決には知事に近い第2会派ふじのくに県民クラブからの“造反”が必須だが、次期選挙後の支援の約束や同会派を支援する連合静岡への働き掛けなど、あの手この手で多数派工作を仕掛けた。自民党関係者が「やることはすべてやった」と振り返るように、今月自民党入りしたばかりの衆院議員細野豪志氏にも説得を試みさせた。

 ふじのくに内にも知事の発言に対する批判はあったが、6月の知事選で4選したばかりの川勝氏の不信任案に同調する議員はいなかった。同会派は不信任案が提出された場合、採決の際には投票用紙に記入した賛否を周囲に見せるよう申し合わせ、引き締めを強めた。22日の幹部の記者会見では、会派内議員に対する自民側の多数派工作の様子を録音した音声の存在を明らかにし、自民をけん制した。

 可決の公算が小さくなると、自民会派内の熱は急速に冷めた。主戦論もあったが、「不信任案は何度も出せるものではない。国会の野党と同じようなことはできない」(ベテラン県議)と、提出は可決が前提という声が強まった。可決に向けて方策を尽くしてきた執行部もそうした声を受け入れざるを得なかった。

静岡新聞社

86チバQ:2021/11/25(木) 15:07:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/169aa8eb2d259a8f1df2f0af7f4d5b16bc585211
コシヒカリ発言 川勝知事への辞職勧告決議案可決 静岡県議会
11/24(水) 15:12配信

毎日新聞
静岡県の川勝平太知事

 静岡県御殿場市に対し「コシヒカリしかない」と失言した川勝平太知事への辞職勧告決議案が24日、県議会で可決された。法的拘束力はなく、川勝氏は続投する見通し。自民党会派は当初、可決すれば川勝氏の失職もあり得る不信任決議案を提出する方針だったが、可決の見込みが薄いとみて、自民党会派のみの賛成でも可決できる辞職勧告決議案に切り替えた。

 辞職勧告決議案は24日開会の臨時県議会で、自民、公明両党の会派が「川勝氏は知事の資質を欠く」として提出した。自民党会派は直前の議員総会で、不信任決議案の可決は厳しいと判断した。

 県議会は定数68、欠員1で自民党会派は40人。不信任決議案の採決は全県議の3分の2以上(45人以上)の出席で可能となり、仮に67人が出席した場合、その4分の3以上(51人以上)が賛成しなければ可決できない。一方、辞職勧告決議案は出席議員の過半数で可決となる。

 静岡県議会で知事の辞職勧告決議案が可決されたのは県政史上初めて。これに先立ち、川勝氏の辞職を求める請願も採択されているが、法的拘束力はない。

 川勝氏は参院静岡選挙区補選の投開票前日だった10月23日、浜松市出身の無所属新人候補の応援演説で「あちら(御殿場市)はコシヒカリしかない。だから、飯だけ食って、それで農業だと思っている!」と発言。対立候補の自民党新人が市長を務めていた御殿場市の人口や生産している農産物を浜松市のそれと比較し、自民党新人と御殿場市をまとめてけなした格好となっていた。

 「県政の最高責任者の知事が一部地域を差別し、辱める発言をしたことは言語道断であり、断じて容認できない」として、御殿場市の男性が10日、県議会に川勝氏の辞職を求める請願書を提出していた。【金子昇太】

87チバQ:2021/11/26(金) 23:06:27
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20211126-1838-155003.html自民は分裂選挙か…石川県知事選 馳氏が出馬表明し党市議出身の市長が意欲 山田参院議員推す声も
2021/11/26 18:38石川テレビ ニュース

自民は分裂選挙か…石川県知事選 馳氏が出馬表明し党市議出身の市長が意欲 山田参院議員推す声も

自民は分裂選挙か…石川県知事選 馳氏が出馬表明し党市議出身の市長が意欲 山田参院議員推す声も

(石川テレビ ニュース)

 来年春の石川県知事選挙に向けて、自民党が本格的な議論を始めました。

 出馬を表明した馳浩元文部科学大臣の推薦願の対応について26日午後6時から役員会で協議が始まりました。

 知事選を巡っては、現職の谷本知事が今期限りでの引退を表明したことを受け、自民党の馳浩元文部科学大臣が11月22日に正式に立候補を表明、合わせて県連に推薦願を出しています。

 会議は非公開となっていて馳さんが出した推薦願についてどのような手順で対応するか話し合っているものとみられます。

 ただ、自民党は今難しい対応を迫られています。知事選を巡っては今のところ馳さん以外に、金沢市の山野市長が出馬に向けて意欲を示しています。また、山田修路参議院議員は県漁協や能登町議の有志から出馬を求める声が相次いでいて、今対応を協議しています。

 金沢市の山野市長は自民党の金沢市議出身で現在は自民党金沢支部の最高顧問。農水省出身の山田修路さんは奥能登が世界農業遺産に認定された際に大きく関わっていて、能登を中心に強く推す声があがっています。

 当初は谷本知事が8選を目指せば保守分裂選挙になると言われていましたが、谷本知事が引退しても自民党が分裂選挙となる可能性が高まっています。こうした動きに馳浩さんは次のように話しています。

馳浩さん:
「私自身はお二方とも複数回お会いして、直接私の思いは伝えています。またよろしくお願いしますと頭も下げています。逆に山野市長や山田参院議員からそれぞれの知事選に対する思いは聞いていないので、そこはちょっとコメントしづらいなと」

 県連幹部によりますと、26日の会議では「誰にする」とは決めないと話しています。この1、2週間で知事選に向けて大きな動きがありそうで、自民党はどのように対応するかが注目されます。

88チバQ:2021/11/27(土) 09:18:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd5bb02471aaccb078879da1379a35f65c5eee7
静岡市長、市職員の逮捕者続出で謝罪「前代未聞、あるまじき事態」
11/26(金) 21:22配信

産経新聞
静岡市の田辺信宏市長は26日の記者会見で、窃盗容疑で市職員が逮捕されるなど不祥事が相次いでいることを受け「あるまじき事態が続いてしまい、深くおわび申し上げる」と謝罪し、厳正に対処する方針を改めて示した。綱紀粛正の徹底や職場での意見交換などを通じて再発防止に力を入れる考えも明らかにした。

市などによると、勤務先の市役所内で同僚の机から現金を盗んだとして、窃盗の疑いで市職員の男(39)が24日、静岡県警に逮捕された。市職員の逮捕は4月以降で4人目となり、田辺氏は会見で「前代未聞」と危機感を強めた。

当面の再発防止策として綱紀粛正の徹底や公務員倫理の啓発に加え「緊急職員ミーティング」と称して職場内での意見交換も29日から実施する。対象は教職員を除く全職員約9500人。不祥事を起こした場合の周囲への影響や、職場での不祥事防止対策などについて、係単位で職員同士が意見を交わす。

田辺氏は市職員の不祥事の背景について「私生活や仕事などのストレスによる悩みを自分だけでは解決できなかったことが不祥事につながった可能性があると推測される」と指摘し、相談しやすい環境づくりにも力を入れる考えだ。

89チバQ:2021/11/28(日) 17:40:55
"自民・山田参院議員が出馬方針 石川知事選、保守分裂も | 共同通信" https://nordot.app/837586329187123200?c=724086615123804160

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トピック政治

自民・山田参院議員が出馬方針

石川知事選、保守分裂も

2021/11/28 16:16 (JST)11/28 16:25 (JST)updated
��� 一般社団法人共同通信社

自民党の山田修路参院議員

 自民党の山田修路参院議員(67)=石川選挙区=が、任期満了に伴う来年春の石川県知事選に立候補する意向を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。知事選には自民党の馳浩元文部科学相(60)が出馬を決めており、保守分裂選になる可能性が出てきた。
 関係者によると、山田氏は「知事として県全体の発展に貢献したい。意思は固まっている」と周囲に伝えた。26日には自民党の茂木敏充幹事長と面会したことも分かった。知事選出馬の方針を伝えたとみられる。馳氏は既に自民党県連に推薦願を提出しており、自民の対応が焦点となる。

90チバQ:2021/11/29(月) 19:28:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/8333c70841f457aacf9a72fb8ffb0ebc707cc144
元参院議員岩井茂樹氏が東伊豆町長選出馬へ 6月の知事選で川勝氏に敗れる
11/29(月) 18:57配信

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静岡朝日テレビ

6月の知事選挙に立候補した元参院議員の岩井茂樹氏が任期満了に伴う東伊豆町長選に立候補する方針であることがわかりました。

 岩井氏は国土交通省の副大臣などを務め、知事選の立候補に伴い、参院議員を辞職。知事選では現職の川勝平太氏に敗れました。

 岩井氏の後援会は来年3月に任期を迎える東伊豆町長選に立候補することを発表し、あす出馬会見を開くということです。

 東伊豆町長選は現職・太田長八氏がきょう不出馬を表明し、立候補の動きは岩井氏が初めてです。

91チバQ:2021/11/29(月) 19:30:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dce44952e6d5017807ff0a1e09370b9b5214286
自民・山田参院議員が出馬の意向 保守分裂か 石川知事選
11/29(月) 11:15配信

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時事通信
自民党の山田修路参院議員=2019年10月、国会内

 自民党参院議員の山田修路氏(67)が来年3月の任期満了に伴う石川県知事選に出馬する意向であることが29日、関係者への取材で分かった。

【国会議員情報】山田 修路(やまだ しゅうじ)氏

 自民党前衆院議員の馳浩元文部科学相(60)が立候補を表明しており、保守分裂選挙となる可能性がある。同党県連は候補者の一本化に向け調整を進める考えだ。

92チバQ:2021/11/30(火) 19:05:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/76069c220fd7b3be9110477cc1ebdcf21820a1fb
黒部市長選 小柳勇人市議が立候補の意向
11/30(火) 18:37配信

北日本放送
 任期満了に伴い来年春に行われる黒部市長選挙に、黒部市議会の小柳勇人市議会議員が立候補に向けて準備を進めていることが分かりました。一方、現職の大野市長は、来月の12月議会の中で進退を表明するとしています。


 小柳勇人市議
 「今現在、来年4月の市長選挙に向けて出馬の準備を進めています。12月については、きちんと議会活動をやろうと思っていますので、議会が終わり次第、また皆さんに正式に報告したいと思います」

 小柳勇人市議は、このように述べて来年4月22日の任期満了に伴う黒部市長選挙に立候補する意向を示しました。年内に正式に表明する予定です。

 小柳市議は43歳で旧宇奈月町を地盤とし、2006年の市議選で初当選し、現在4期目を務めています。

 一方、現職の大野久芳市長(72)は、次の黒部市長選挙について。

 大野市長
 「12月議会の中で、どこかで、進退を述べさせてもらえればありがたいと」

 小柳市議が立候補の準備を進めていることについては参考にするものではなく、自身の信念で決めたいと話しました。

 大野市長
 「自分自身の人生の中でどうすればいいかというふうに、(再選を推す)後援会の意向も受けて決めたいと思います」

 来年春に予定されている黒部市長選挙の日程は、12月1日の選挙管理委員会で決まります。

93チバQ:2021/11/30(火) 19:07:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/6894f537c7d350fb3026a232e34df9d773cc5cb7
自民・世耕氏 石川県知事選出馬意向の山田氏を慰留
11/30(火) 16:43配信
産経新聞
世耕弘成氏(春名中撮影)

自民党の世耕弘成参院幹事長は30日の記者会見で、自民の山田修路参院議員=石川選挙区=が来年春の石川県知事選に立候補する意向を固めたことに関し、「参院自民としては非常に重要な戦力だ。ぜひ思いとどまって、国政で活躍をしていただきたい」と述べた。同知事選には自民前衆院議員の馳浩元文部科学相が立候補を表明しており、山田氏が出馬すれば自民は分裂選挙になる。

記者会見に同席した石川県連会長の岡田直樹参院国対委員長も「ぜひ今後とも、国政の場でご尽力をいただきたいと慰留を申し上げている。調整の努力を最大限行ってまいりたい」と語った。

94チバQ:2021/12/01(水) 10:09:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f377d25e9fb11eb43796efa547599bfcc39c4aa5
岐阜市長選に土田正光氏が出馬表明 選挙戦見通し
12/1(水) 8:39配信
土田正光氏

 任期満了(来年2月23日)に伴う岐阜市長選(1月30日告示、2月6日投開票)で、日本棋院岐阜支部理事で囲碁棋士の新人土田正光氏(77)=同市金竜町=が30日、無所属で立候補すると表明した。

 土田氏は市内で記者会見し「政治不信が最高潮に達している。無投票はおかしい」と出馬理由を説明。公約に関し「長良川と金華山をアピールし、柳ケ瀬を遊びの楽しいまちにして観光客を増やす」などと語った。

 土田氏は岐阜市出身で、旧明郷中を卒業。1957年に日本棋院の院生、79年に九段となり、2005年に引退した。19年の県議選、今年10月の衆院選に出馬し、いずれも落選した。

 市長選は現職の柴橋正直氏(42)=1期目=が無所属での立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。共産党などでつくる政治団体「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」も候補者擁立を模索している。

岐阜新聞社

95チバQ:2021/12/01(水) 15:41:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e7d81e5346d180ac862ed61282b538e49a02fa4
自民・泉田裕彦氏「裏金要求は星野伊佐夫・新潟県議」 除名求める
12/1(水) 13:50配信


毎日新聞
泉田裕彦氏

 10月の衆院選で新潟5区から立候補した際に裏金を要求されたとツイートした元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が1日午後、東京都内で記者会見を開き、裏金を要求してきた人物について自民党の星野伊佐夫(いさお)新潟県議(82)だったと明らかにした。会見冒頭、自民党新潟県連会長に提出する予定の文案を読み上げ「民主主義の根幹をなす選挙において、お金で票を買うようなことはあってならない」などとして星野氏の除名を求めた。9月4日に星野氏の自宅で「払わなければ選挙に落ちるぞ」という文脈で金銭要求があったとしている。


 一方、泉田氏に裏金を要求したと名指しされた星野氏はこの日、泉田氏の会見が始まる前に取材に応じ「うそでたらめを言われてもどうしようもない。ないものはないんだから」と話した。泉田氏の発言内容次第では自身も会見を開いて説明するとしており、今後の対応が注目される。

 泉田氏は先月29日、自身の公式ツイッターに「総選挙の闇:新潟5区」と題するツイートを投稿。「今回の衆議院総選挙で、2〜3千万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした」と記載した。裏金を要求した人物を特定する記述はなかったが、ツイートでは自民党新潟県連会長の高鳥修一衆院議員に対応を求めたと明かしており、自民党関係者との見方が出ていた。

 また、泉田氏は「(高鳥会長から)相談するので証拠はあるのか聞かれ、YESと回答しました。しかし、返事は、『県連としては一切関わらないという結論になりました。』とのことでした。???」とも記した。

 一連のツイートについて高鳥氏は同30日、「県連としては一切関わりのないことは伝えました。突然ネットに話の内容や名前を出され迷惑しています」と文書でコメントした。

 泉田氏の秘書も先月29日と30日、「泉田裕彦政治経済防災研究会」というアカウントのツイッターに関連するとみられる投稿をしている。泉田氏が裏金を要求されたとする星野氏の秘書から4年前に「Kという人物を(泉田氏の秘書に)採用しないと、明日から対立候補を立てて活動していく。そして、あんたのところは2年半後の選挙で落選する」と脅されたと記載。泉田氏がKを採用していないのに「一時、書類上、政策秘書に採用された状態になっていました。書類を偽造して衆議院に提出していたものです」とも書き込んでいた。

 泉田氏は元新潟県知事で、衆院議員2期目。10月の衆院選新潟5区では前知事で無所属新人の米山隆一氏に敗れ、比例代表北陸信越ブロックで復活当選した。泉田氏は裏金を要求されたと投稿した同じツイートで「違法行為はお断りしました。そうしたら、選挙は大変でした。。。」と記している。【北村秀徳、大場弘行】

96チバQ:2021/12/02(木) 20:47:02
https://www.at-s.com/dogas/details.html?article_id=994165【映像あり】「顔のきれいな子は…」川勝平太知事 6月に女性蔑視とも取れる発言 午後の記者会見で説明へ
2021/12/02

FacebookTwitter
川勝知事が2021年6月の知事選挙期間中の集会で、女性蔑視とも取れる発言をしていたことがわかりました。川勝知事は自身の発言について12月2日午後に開かれる記者会見で説明するものとみられます。

 問題となっている発言は2021年6月の県知事選挙の期間中に川勝知事が富士市内の集会で述べたものです。この中で川勝知事は、静岡文化芸術大学の学長時代に新東名高速道路の建設現場を見学したエピソードを次のように語りました。
 <川勝平太知事>「私が学長になった時にですね、この現場を学生に見せようと思った。静岡文化芸術大学、倍率11倍だった。8割くらい女の子なんですよ。11倍の倍率を通ってくるんですから、もうみんなきれいです。目立って顔のきれいな子は、あまり賢い事を言わないとですね、何となくきれいに見えないでしょ。ところが全部きれいに見える」
 このように、女性の容姿と能力を結びつけるような発言をしたうえで、「新東名の開通が前倒しになったのはかわいい女の子が工事現場を訪れて仕事がはかどったから」という趣旨の発言もしました。
 <2日朝 川勝平太知事>「(Q.6月に『顔のきれいな子は賢いことを言わないときれいに見えない』という発言がありました どういう意味でしょうか?)・・・(無言で車に乗り込む)」
 川勝知事は自身の発言について2日午後に開かれる記者会見で説明するものとみられます。

97チバQ:2021/12/04(土) 09:48:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e651dd0a51c17f473d99dece82a138954b75a1c
山田氏、出馬を正式表明 「臨時国会後に議員辞職」
12/4(土) 5:01配信
北國新聞社
知事選出馬を正式表明する山田氏=金沢市内のホテル

 自民党の山田修路参院議員(67)=石川県選挙区、2期=は3日、金沢市のホテル日航金沢で会見し、来年春の県知事選に立候補する意向を正式表明した。山田氏は6日召集の臨時国会閉会後、来年の通常国会までに議員辞職する考えを示し、「ライフワークとしてきた地方活性化を、ふるさと石川で実行したい」と意気込みを語った。山田氏が辞職すれば、来年4月24日に参院補選の投開票が行われる。

【関連記事 継承と刷新、バランス意識】

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 知事選には自民の馳浩元文部科学相(60)が既に出馬を表明している。党内に分裂選や参院補選への対応、来年夏の参院本選への影響を不安視する声があることについて山田氏は「理解しているが、私は石川に貢献したいと決意した。選挙に臨む」と強調した。

 辞職のタイミングに関しては「できるだけ早くと思っているが、臨時国会の間は活動を続けてほしいと党から要請があった。参院議員としての責務を果たす意味では当然だ」と語った。

 山田氏は加賀市出身、東大法学部卒。1976(昭和51)年に農林省(現農林水産省)に入り、農村振興局長、生産局長、水産庁長官、農水審議官などを歴任した。2012年に退職後、13年7月の参院選県選挙区で初当選し、現在2期目。

 知事選を巡っては、馳氏が今年7月に出馬の意思を明らかにし、現職の谷本正憲氏(76)=7期=が11月17日に今任期限りでの退任を表明した。山野之義金沢市長(59)=3期=も出馬に意欲を示している。

  自民県連に推薦願 山田氏は会見に先立ち、金沢市の石川自由民主会館を訪れ、自民党県連に知事選の推薦願を提出した。県連には馳氏も推薦願を届け出ており、年内をめどにそれぞれの扱いについて結論を出す方針だが、どのように協議が進むのかは不透明だ。山田氏は「(馳氏と)同じ土俵で整理してほしい」と述べた。

 岡田直樹県連会長ら役員は不在で、推薦願は職員が預かった。山田氏は「知事選に立候補することを決意した。ぜひ推薦をいただきたい」とあいさつ。報道陣には「圧力に屈せず立候補してほしいと、たくさんの激励が届いている。期待を裏切らないようにしたい」と語った。

98チバQ:2021/12/04(土) 11:17:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e0d304cb0fa12016e5dfe0c274e18483ca92c69
石川知事選、自民候補一本化難しく 山田修路氏が出馬会見
12/3(金) 21:21配信

毎日新聞
来春の知事選への出馬を表明する山田修路参院議員=金沢市内で2021年12月3日午後5時50分、阿部弘賢撮影

 自民党の山田修路参院議員(67)が3日、来春の知事選への立候補を正式に表明した。この日、金沢市内で記者会見した山田氏は「地方活性化が私のライフワーク。古里の石川で実現したい」と意欲を述べた。知事選には自民党県連前会長の馳浩元文部科学相(60)が既に出馬を表明しており、自民は候補者一本化へ調整を進めたが、保守分裂選挙が避けられない情勢となった。

 会見で山田氏は、現職の谷本正憲知事が今期限りでの退任を表明した後、県内の各種団体や個人から出馬要請を受け、出馬を決断したと説明した。農水官僚や参院議員を務めてきた経験を挙げ、「政策をどう実現させるか学んできた経験を、石川の発展、活性化のために活用したい」と述べた。その上で臨時国会後に議員辞職する考えを示し、具体的な政策を改めて発表するとした。

 党内で同じ派閥に所属していた馳氏と競合する構図になり、茂木敏充・自民党幹事長が山田氏の動きに不快感を示したことについては、党県連や県選出国会議員の間では、衆院選後に知事選の議論を始めることで合意していたと説明。2人が出した推薦願について議論する県連に「東京で知事候補を決めるのではなく、県民が決めるのが民主主義の基本。県民が自ら知事を選べるよう県民の声を踏まえて検討してくれると思っている」と求めた。

 一方、知事選出馬への意欲を示している山野之義・金沢市長(59)は3日、報道陣の取材に「思いは持っている」と改めて説明。表明の時期については「現職の市長だからこそ慎重な判断をしなければいけない」と述べた。

 ◇記者会見での主なやりとり

 ◆山田氏 約30年間国家公務員を務め、その後は参院議員として地方を元気にすることを目的に活動してきた。新型コロナウイルスで社会が変化しており、今後10年くらいの対応で地域の将来に大きな差が出る。

 ――出馬表明に至る経緯は

 ◆谷本知事が不出馬となった頃から立候補の要請が増えた。これまでの取り組みを評価していただいており、応える必要がある。

 ――なぜ知事を目指すのか

 ◆行政の長と立法府のメンバーでは全く機能が違う。国会議員は政策を実施するのではなく提案をしていく。具体的に地域の活性化のための政策を実現していきたい。

【阿部弘賢、深尾昭寛】

99チバQ:2021/12/04(土) 11:18:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b1b910bdf8a0c6cd74eac1aa607ee090c143d11
「とにかくばらまこう」泉田議員が音声公開 県議は「裏金」否定
12/3(金) 20:48配信

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朝日新聞デジタル
泉田裕彦衆院議員が公開した音声データを聞く星野伊佐夫・新潟県議。自分の声かどうか「わからない」と繰り返した=2021年12月3日午後4時55分、新潟県庁、高橋俊成撮影

 10月の衆院選で地元県議から「裏金を要求された」とツイッターなどで公表した自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越ブロック)は3日、そのやりとりを記録した録音データを公開した。録音には、衆院選をめぐる金銭についてやりとりする様子が記録されていた。相手とされる星野伊佐夫県議(82)は同日、記者会見を開き「(要求したのは)政治活動費だった」と説明し「裏金の要求」を改めて否定した。

【写真】記者会見した星野伊佐夫県議=3日、新潟県庁

 音声は約25分で泉田氏の事務所を通じて提供された。泉田氏によると、9月4日に新潟県長岡市の星野県議の自宅で面会した際に録音し、面会は2人だけで行われたという。

■「もったいながったら人生終わりだよ」

 星野県議とされる人物はまず、新潟5区での選挙情勢調査で無所属の米山隆一氏が先行し、泉田氏が2番手となっている結果を示した。「比例(復活)にひっかからんかったら終わりだよ」などと苦戦する状況を説明した。続けて「とにかく必要経費をばらまこう。2千万(円)や3千万(円)なんかもったいながったら人生終わりだよ」「できたら頭とりてえよねえ」などと衆院選に関する金銭を求めている。

 泉田氏が「どうしたらいいんですかね」と尋ねると相手は「この話は(秘書とみられる人物)の耳にも入れてはならない。あんた一人の腹」などと応じている。

朝日新聞社

100チバQ:2021/12/04(土) 11:18:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b1b910bdf8a0c6cd74eac1aa607ee090c143d11
「とにかくばらまこう」泉田議員が音声公開 県議は「裏金」否定
12/3(金) 20:48配信

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泉田裕彦衆院議員が公開した音声データを聞く星野伊佐夫・新潟県議。自分の声かどうか「わからない」と繰り返した=2021年12月3日午後4時55分、新潟県庁、高橋俊成撮影

 10月の衆院選で地元県議から「裏金を要求された」とツイッターなどで公表した自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越ブロック)は3日、そのやりとりを記録した録音データを公開した。録音には、衆院選をめぐる金銭についてやりとりする様子が記録されていた。相手とされる星野伊佐夫県議(82)は同日、記者会見を開き「(要求したのは)政治活動費だった」と説明し「裏金の要求」を改めて否定した。

【写真】記者会見した星野伊佐夫県議=3日、新潟県庁

 音声は約25分で泉田氏の事務所を通じて提供された。泉田氏によると、9月4日に新潟県長岡市の星野県議の自宅で面会した際に録音し、面会は2人だけで行われたという。

■「もったいながったら人生終わりだよ」

 星野県議とされる人物はまず、新潟5区での選挙情勢調査で無所属の米山隆一氏が先行し、泉田氏が2番手となっている結果を示した。「比例(復活)にひっかからんかったら終わりだよ」などと苦戦する状況を説明した。続けて「とにかく必要経費をばらまこう。2千万(円)や3千万(円)なんかもったいながったら人生終わりだよ」「できたら頭とりてえよねえ」などと衆院選に関する金銭を求めている。

 泉田氏が「どうしたらいいんですかね」と尋ねると相手は「この話は(秘書とみられる人物)の耳にも入れてはならない。あんた一人の腹」などと応じている。

朝日新聞社

101チバQ:2021/12/04(土) 11:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d72f4533f35445f78bd8b1a2acee78f0fca82adf
市長選で公選法違反の疑い 新潟・糸魚川の元副市長を書類送検
12/2(木) 14:14配信

毎日新聞
新潟県糸魚川市

 4月の新潟県糸魚川市長選で職務上の地位を利用して投票の働きかけをしたとして、県警は11月30日、同市の藤田年明元副市長(62)を公職選挙法違反(公務員の地位利用)の疑いで新潟地検に書類送検した。捜査関係者への取材で判明した。

 捜査関係者によると、藤田氏は同市長選(4月18日投開票)の選挙期間中、同市役所で複数の市職員に対し、現職候補の米田徹市長(72)に投票をするよう依頼した疑いが持たれている。県警の任意聴取に大筋で容疑を認めているという。

 同市長選では米田氏が新人候補との接戦を制し5選を果たした。同市によると、藤田氏は市職員に選挙情勢が拮抗していると伝えた上で「頼むね」などと発言したとされる。

 藤田氏は6月の市議会の答弁などで発言を認め、投票依頼については否定。ただ、市議会では「米田氏を応援するよう頼まれたとの認識だったか」を尋ねられた複数の市職員が、投票依頼と受け止めたとの認識を示した。

 同市選挙管理委員会は8月、藤田氏の発言が公務員の地位を利用して特定候補への投票を依頼する行為を禁じる公選法に抵触すると判断し、藤田氏を県警に刑事告発した。その後藤田氏は「不適切な発言でご迷惑をおかけした。これ以上、市政を混乱させるわけにはいかない」として副市長を辞職した。

 藤田氏の書類送検について米田氏は「捜査を注視したい」とコメントしている。【池田真由香】

102チバQ:2021/12/04(土) 11:29:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/852e548cb88bf0c4e896675a098b11fe0207de23
岐阜市長選、柴橋氏が自民支部と協定 企業誘致や旧庁舎跡地政策
12/2(木) 9:12配信

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岐阜新聞Web
政策協定を締結した自民党岐阜市支部の玉田和浩会長(左)と柴橋正直氏=1日午前、岐阜市内のホテル

 任期満了(来年2月23日)に伴う岐阜市長選(1月30日告示、2月6日投開票)で、自民党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)と立候補を表明している現職の柴橋正直氏(42)=1期目=は1日、市内で19項目からなる政策協定を結んだ。党市支部は、柴橋氏への推薦の前提を政策協定の締結としていた。2日に党県連に推薦申請する。

 協定は、柴橋氏の1期目に対し、政策の進ちょくの検証や周知がなく課題を残したとして、「政策の経過・検証が広く周知される制度の創設」を最重点項目とした。旧庁舎跡地の中長期計画の策定や、子どもたちの才能開花教育の取り組み、昨年開通した東海環状自動車道の岐阜三輪スマートインターチェンジ(IC)を生かした企業誘致の推進などを盛り込んだ。

 玉田会長は締結後、「岐阜市の発展のためにやってもらいたいことを盛り込んだ。推薦する以上は全面的に協力していく」と語った。柴橋氏は「選挙戦も一緒に心を合わせて戦いたい」と話した。

 党市支部は1日、執行部会を開き、市長選と同じ日程で実施される市議補選(欠員1)の公認候補を、元職の須賀敦士氏(59)に決めた。須賀氏のほか女性2人と面接し、無記名投票で決定した。

岐阜新聞社

103チバQ:2021/12/09(木) 21:29:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211209k0000m040368000c.「市政がまた混乱…」 前市長の出馬意向に周囲困惑 岐阜・美濃加茂
2021/12/09 20:39毎日新聞

「市政がまた混乱…」 前市長の出馬意向に周囲困惑 岐阜・美濃加茂

最高裁の通知文書を手に無罪を訴えていた、藤井浩人美濃加茂市長(当時)=岐阜県美濃加茂市で2017年12月13日午後7時1分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 来年1月16日告示、23日投開票の岐阜県美濃加茂市長選に前職の藤井浩人氏(37)が出馬する意向を固めた。同市長選には、かつて藤井氏から後継指名を受けた現職の伊藤誠一氏(65)もすでに再選に向け立候補を表明しており、自民党県連も伊藤氏を推薦する方向で調整している。かつての両氏の信頼関係を損ないかねない事態となり、周囲は混乱している。【黒詰拓也】

 「浩人が出れば市政がまた混乱する。勝っても負けてもあいつの政治生命は終わりだ」。藤井氏が出馬するとの情報が駆け巡った11月下旬、自民党で同市選出当選5回の小川恒雄県議(75)は語気を強めていた。小川県議は現職の伊藤氏を「誠一」と呼び「誠一は浩人が後継指名した。その自分の後継者を引きずり下ろすのは人間のやることではない」と藤井氏への怒りをあらわにした。

 かつて美濃加茂市の総合戦略室長などを務めていた伊藤氏は、市長だった藤井氏に見込まれて2017年10月に副市長に就任。受託収賄罪などの有罪判決が確定した藤井氏の辞職に伴う18年1月の市長選では、立候補をためらっていた伊藤氏を藤井氏や小川県議が説得。伊藤氏は藤井市政の継承を掲げて初当選した経緯がある。

 「藤井は県議選に出す」。党県連会長代行の猫田孝県議(81)が周囲に漏らしていた通り、県連は藤井氏を、引退する意向の小川県議の後任とするために、2023年春実施予定の次期県議選に出馬させる構想を練っていた。その後、藤井氏が私設秘書を務める自民の金子俊平氏(43)が10月末の衆院選で再選を果たすと、自信を深めた藤井氏が、市長選に出るとの臆測が現実味を帯びて広がっていた。

 小川県議によると、藤井氏の真意を確かめるために何度も電話をかけたが、選挙の話は受け付けなかった。衆院選の最中も金子氏の選対会議後に話し合いを試みたが、藤井氏が途中で退席するなどして直接話せなかったという。小川県議は「説得されるのが嫌で、逃げているとしか思えない」と語り「選挙に出るのは自由だが、何で出るのか聞きたい。単に市長という『バッジ』を付けたいだけだ」と突き放した。

 県連は今回の市長選でも伊藤氏を推薦する方向で調整している。小川県議が伊藤氏の選対本部長に就く見通しで、両氏と藤井氏との間にできた溝は一層深まりそうだ。【黒詰拓也】

104チバQ:2021/12/15(水) 10:19:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9fbd30e4f8918f9b7d2c32f0f83cf15eab75ff9
石川・輪島市長選挙は新人同士の戦いになる公算
12/10(金) 20:31配信

MRO北陸放送
輪島市

石川県知事選挙の話題が連日続く中、奥能登でも来年選挙を控える市や町で動きが出ています。来年3月の任期満了に伴う輪島市長選挙に、元市の職員が前回に続き立候補することを10日正式に表明しました。一方で、元副市長も出馬の意向を固めていて、新人同士の選挙戦になる公算です。

10日正式に出馬を表明したのは、元輪島市の職員の林平成人氏61歳です。林平氏は、2018年に行われた前回の輪島市長選挙に立候補し梶文秋市長にわずか67票差で敗れました。公約として、市立輪島病院の充実や小中学校の制服購入費の一部助成など、ひとり親家庭などによりそうやさしい行政を目指したいと語りました。

林平成人氏「長く汗をかかれた梶市長が勇退される。新しい人が輪島市のリーダーとして引っ張っていかなくてはいけない」

輪島市長選には元副市長の坂口茂氏64歳も出馬の意向を固めています。

坂口茂氏「多くの人から出てほしいと言われている。そうした声に応えるのが私の務めではないか」

輪島市長選挙は来年3月に行われる予定です。
一方、来年1月18日に告示される穴水町の町長選挙に元町議会議長の吉村光輝氏51歳が10日正式に出馬を表明しました。

吉村光輝氏「いま現在、穴水町に住んでいる方を大事にして幸せな暮らしをして頂きたい。福祉畑出身の私は色んな政策を考えることが出来るのではないかと」

吉村氏は、2011年に町議会議員に初当選し、おととしからは議長を務めました。吉村氏は、高齢者福祉の充実や穴水総合病院の近代化などを公約にあげました。現職の石川宣雄町長は退任する意向を11月30日に示していますが、今のところほかに出馬の動きは出ていません。穴水町長選挙は来年1月18日告示1月23日に投開票が行われます。

105チバQ:2021/12/15(水) 21:13:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fe3eed316819db1a1bc8deb349d0f2656540c16沼津市副市長に懲戒処分 市民に大声、体つかむ
12/15(水) 20:04配信

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産経新聞
市民に大声を上げたり体をつかんだりしたとして、静岡県沼津市は15日、高峯聡一郎副市長(45)を譴責(けんせき)の懲戒処分にしたと発表した。「通常では職員が行わない、協議の相手方に菓子折を持参」したことも含めて市の信用を失墜させる行為だったとした。頼重秀一市長は「被害を受けた方に深くおわびを申し上げる」とのコメントを出した。高峯氏は体調不良として11月から在宅勤務中で、退職願を提出して今月31日での辞職が決まっていた。

高峯氏は、小中学校統合計画の対応などを行っていた。計画再考を求める市民らが市監査委員に10月に提出し受理された住民監査請求の措置請求書によると、高峯氏は8月、市役所内で市民に対し大声で怒鳴るなどし、数日後、菓子折を持ってこの市民宅を訪れたという。市民はこの「私用での外出」に公用車を使った人件費や燃料代が市に損害を与えたとして、返還させるよう市に請求している。

高峯氏は国土交通省出身。昨年4月に副市長に就いた。

106チバQ:2021/12/16(木) 19:42:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211216-567-OYT1T50265.html
愛知・大村知事の政治団体、有権者に著作を無料配布…「全く知らなかった話」
2021/12/16 19:03読売新聞

愛知・大村知事の政治団体、有権者に著作を無料配布…「全く知らなかった話」

今年の漢字に「金」を選んだ大村知事 【読売新聞社】

(読売新聞)

 愛知県の大村秀章知事が代表を務める政治団体「秀成会」が昨年、支援者らに知事の著書を無償配布していたことが関係者への取材でわかった。公職選挙法(寄付の禁止)に抵触する可能性があり、同会は配布先から書籍代(1冊1540円)を徴収する。

 関係者や同会の収支報告書によると、同会は、昨年9月に開催予定だった政治資金パーティーで配布するため、大村知事の著書を書店で1000冊購入した。新型コロナウイルスの影響で開催を見送ったため、数十冊を古くからの支援者らに無償で配ったが、多くは県内在住者だったという。

 大村知事は16日の記者会見で「全く知らなかった話で驚いた」と述べた。

107チバQ:2021/12/20(月) 19:52:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211220k0000m010188000c.html
新潟裏金問題 星野伊佐夫県議が自民に離党届 要求疑惑は否定
2021/12/20 18:35毎日新聞

新潟裏金問題 星野伊佐夫県議が自民に離党届 要求疑惑は否定

記者会見する星野伊佐夫・新潟県議(左)と小野峯生自民党新潟県連幹事長=新潟市中央区で2021年12月20日午前10時20分、露木陽介撮影

(毎日新聞)

 10月の衆院選を巡り、元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が同党の星野伊佐夫県議(82)から裏金を要求されたと公表した問題で、星野氏が20日、党県連に離党届を提出した。記者会見した星野氏は「一連の問題で党に迷惑をかけ、県民の不信を招いた」と述べたものの、裏金要求については改めて否定した。

 県連は離党届を幹事長預かりとし、27日に泉田、星野両氏の処遇を協議して党本部に報告する方針。

 泉田氏は党の新潟5区選挙区支部長、星野氏は長岡支部長を務める。星野氏はこの日の会見で、2017年衆院選で周囲の反対を押し切って泉田氏を擁立したことについて「非常に責任を感じる」と説明。県連が新潟5区の各支部に意向を尋ねた調査で、選挙区支部長を泉田氏から代えることとともに星野氏に責任を取らせるよう求める声が多かったことを離党を決めた理由に挙げた。「泉田氏が正しいと認めることになる」として県議辞任は否定した。

 一連の問題では、泉田氏が裏金を要求された際の会話とする音声データを公開し、星野氏の党員除名を要望。長岡支部は「愛党精神の欠如」などを理由に泉田氏の選挙区支部長差し替えを求めている。【露木陽介、内田帆ノ佳】

108チバQ:2021/12/20(月) 19:53:32
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPDN5DYTPDNUOHB00R.html
自民・星野県議が離党届 「迷惑かけた」裏金要求は改めて否定 新潟
2021/12/20 16:40朝日新聞

自民・星野県議が離党届 「迷惑かけた」裏金要求は改めて否定 新潟

記者会見で裏金疑惑に関して改めて否定する星野伊佐夫・新潟県議=2021年12月20日、新潟市中央区、高橋俊成撮影

(朝日新聞)

 衆院新潟5区をめぐる自民党内の「裏金」問題で、星野伊佐夫県議が20日、「党に迷惑をかけた」として党県連に離党届を提出した。裏金要求については「作り話だ」と改めて否定した。県連は27日の会合で結論を得た上で、離党届を受理するか決める。

 この問題をめぐっては、泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越ブロック)が衆院選前の9月に5区内の党長岡支部長を務める星野氏から「裏金を要求された」と主張し、星野氏の除名を県連に申し立てている。一方、長岡支部も泉田氏の5区支部長交代を求めている。

 星野氏は20日朝、党県連に離党届を提出。その後、小野峯生幹事長とともに記者会見し、今回の問題は「党にも迷惑をかけ、県民にも不信感を抱かせた。おわびしたい」と述べた。

 県連によると、今回の問題をめぐる5区内の各支部への意向調査では、長岡支部を除く13支部のうち7支部が、泉田氏を擁立した星野氏が何らかの「責任を取るべきだ」との意見を占めた。また、11支部が泉田氏の支部長交代などを求めたという。星野氏は「(泉田氏擁立に)非常に責任を感じている」と離党の理由を説明した。

 一方、泉田氏が主張する裏金要求は「裏金なんて言葉は選挙の世界にない。必要な政治活動費だ。作り話で事実無根」と否定。「辞職をすれば泉田さんの言い分は正しいと認めることになってしまう」と述べ、議員活動に「全力投球する」との意向を示した。

 離党は除名に次ぐ措置で、小野幹事長は「重い決断をした」とし、「全国の皆さんにも迷惑をかけた。(参院選など)来年の政治日程もあり、年内にけじめをつけて理解を得る努力をしなければならない」と述べた。

 県連は今後、弁護士が泉田、星野両氏に聴取した結果を踏まえ、27日の党の会合で星野氏の離党などについて判断する方針。(高橋俊成)

109チバQ:2021/12/20(月) 20:00:27
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20211213/1030019282.html
見附市長選 稲田亮氏が初当選
12月13日 06時45分

新人2人の争いとなった見附市長選挙は12日投票が行われ、元国土交通省クルーズ振興室長の稲田亮氏が初めての当選を果たしました。

見附市長選挙の開票結果です。
稲田亮、無所属・新、当選、1万2371票。
名古屋祐三、無所属・新、6507票。
稲田氏が名古屋氏を破り、初めての当選を果たしました。
稲田氏は50歳。
見附市出身で、新潟大学大学院を修了したあと、旧運輸省に入省し、大分県中津市の副市長や国土交通省のクルーズ振興室長などを務めました。
今回の選挙は、平成14年以降、連続5回の当選を重ねた久住・前市長の辞職に伴うもので、市政の継承などを掲げた稲田氏に今後のかじ取りが委ねられます。
投票率は56.56%と、昭和29年以降、過去2番目に低くなりました。

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211210657926.html
見附市長選 浮動票取り込みに注力
刷新か継承か 舌戦展開
2021/12/10 11:00
 前市長の久住時男氏の辞職に伴う新潟県見附市長選は、12日の投開票まであと2日と迫り、いずれも無所属新人で、元県職員の名古屋祐三氏(66)と元国土交通省官僚の稲田亮氏(50)が激戦を繰り広げている。5期19年続いた久住市政の刷新か継承かなどを巡り、舌戦を展開。両陣営とも投票率は「60〜65%」とみており、浮動票の獲得を図る。


◆名古屋市 経験と即戦力を強調

 名古屋氏は、久住市政に批判的だった自民党見附支部長の早川吉秀元県議や、自民系の5市議らの支援を得て運動する。出身地の新潟町地区を中心に集会を開き、財政健全化などの政策の浸透を訴えてきた。

 集会には早川氏の人脈で、県職員時代につかえた元知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越)や、来夏の参院選新潟選挙区に立候補予定の同党の小林一大県議らが来援。泉田氏は「名古屋さんはお金のプロ。予算編成も執行も熟知し、即戦力だ」と支持を呼び掛けた。

 街頭演説で名古屋氏は「多選の弊害で市政によどみがでている。即戦力には若さよりも経験だ」と訴えている。7日の総決起集会では支持者ら約190人を前に「見附を変えたい市民の受け皿になる。継承を阻止する」と訴えた。街頭演説を中心に、無党派層の取り込みに力を入れる。


◆稲田氏 継承路線明確に主張

 稲田氏は後継として出馬を要請した久住氏をはじめ、立憲民主党の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)や連合新潟、地元選出の小泉勝県議などの支持を受ける。自民党の国定勇人衆院議員(比例北陸信越)の支持者や自民系市議の一部も応援し、組織戦を展開する。

 出身地の市内中心部や今町地区など全域をくまなく回る。街頭演説では「子どもの声が聞こえる明るい見附にする。企業や市民の力を結集して進めたい」と将来像を述べた上で、人口減対策や医療の充実についてさまざまな声を聞き、課題解消に努めるとした。

 個人演説会も連日開き、「官僚経験を生かし、久住氏の築いた国とのパイプを発展させる」とアピールする。久住氏も「私の進めてきた施策を発展させる新しいリーダーには若い世代が最適だ」と応援演説し、幅広い層の支持を取り込む方針だ。


◎8年ぶりの選挙 市民の関心高く

 見附市長選の投票率は1982年は95・56%と高水準だったが、90年は87・99%、2002年は78・87%と徐々に低下し、10年には過去最低の42・70%を記録した=グラフ参照=。14年は65・57%と持ち直したものの、過去に比べると高くなかった。

 両陣営は、19年ぶりにリーダーが代わる新人同士の争いで、市議補選が重なることから、「市民の関心は高い」とみる。一方で、政策に大きな差がないこともあり、10月にあった衆院選小選挙区の67・75%は超えないとも見立てる。

 有権者は、8年ぶりの選挙を歓迎する。

 ただ学校町の70代男性は「選挙公報を見て、選挙カーも回ってくるが、各候補が一番したいことが分からない」ともどかしげ。「もっと候補の言葉を聞いて、慎重に判断したい」と語った。

 子育て中の今町の30代女性は「争点が分かるものがあれば選びやすい」と各候補のさらなる発信に期待。その上で、「子どもの小学校への送迎などを支援してもらえれば。子育て対策を頑張っている候補へ投票したい」と話した。

110チバQ:2021/12/21(火) 20:24:19
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-387592.html
荻原県議が辞職「一身上の都合」 豊橋市選挙区
2021/12/21 05:00中日新聞Web

 県議会事務局は二十日、公明党県議団の荻原宏悦議員(57)=一期目、豊橋市選挙区=が坂田憲治議長に辞職願を提出し、許可されたと発表した。荻原議員は本紙の取材に辞職理由を「一身上の都合」とだけ説明した。

 これで県議会の会派別所属議員は、自民党五十六人、新政あいち三十一人、公明党五人、無所属六人となった。

 豊橋市選挙区(定数五)は欠員二となり、五十日以内に補選が実施される。県選管は二十三日に臨時の会合を開いて選挙期日を決める。

111チバQ:2021/12/22(水) 20:35:34
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1460936
池田県部長擁立へ 市会有志ら出馬要請 坂井市長選
(2021年12月22日 午前5時00分)

 来年4月10日告示の坂井市長選を巡り、坂井市会の有志議員らが21日、県農林水産部長の池田禎孝(よしたか)氏(59)=同市丸岡町西里丸岡=の擁立を目指し、支持を表明する文書を手渡して出馬を求めたことが分...

112チバQ:2021/12/24(金) 12:10:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/74e0f5a12810ba979f78c9e14b79e7c7c104726e
自民・山田修路参院議員が辞職願提出、石川知事選に出馬へ…馳浩氏との保守分裂選挙に
12/24(金) 10:43配信

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読売新聞オンライン
山田修路氏(18日、金沢市内で)

 自民党の山田修路参院議員(67)(石川選挙区)は24日、山東参院議長宛てに議員辞職願を提出し、許可された。来年3月13日の石川県知事選に立候補するためで、すでに出馬を表明している同党の馳浩・元文部科学相との保守分裂選挙が見込まれる。

 山田氏の辞職に伴い、来年4月24日に参院石川選挙区補欠選挙が行われる予定だ。

 山田氏は自民党最大派閥の安倍派に所属しており、今月3日に知事選への立候補を表明。臨時国会閉会後に議員辞職する方針を示していた。

113チバQ:2021/12/26(日) 12:51:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a0f056de18c8ac286ae4e5f2e8b57c7f0511c9f
石川知事選、自民対応苦慮 保守分裂、参院選へしこり懸念
12/26(日) 7:09配信
 来年3月13日投開票の石川県知事選への対応に自民党が苦慮している。

 同党前衆院議員の馳浩元文部科学相が立候補の準備をしていたところに、同党の山田修路氏が参院議員(石川選挙区)を辞職し、参戦してきたからだ。保守分裂選挙となるのは必至で、しこりが残れば山田氏の欠員を補充する4月の参院補欠選挙だけでなく、夏の参院選への影響も予想され、党本部は懸念している。


 「東京から圧力を受けてきたが、知事は県民が選ぶのが地方自治の基本だ」。山田氏は24日、石川県内で記者団に対し、知事選への決意を重ねて表明、翻意を促してきた党本部をけん制した。

 山田氏が出馬表明したのは今月3日。馳氏も山田氏も安倍派メンバーだ。同派に影響力を保つ石川出身の森喜朗元首相や県選出国会議員に加え、安倍晋三元首相まで乗り出して説得を試みたが、山田氏は最後まで応じなかった。

 こうした事態を予想していなかった県連関係者らは困惑を隠さない。森元首相と不出馬を表明した谷本正憲知事の確執を関係者で知らない者はおらず、森元首相に反発する県議らも少なくない。谷本氏が山田氏支援に回れば、馳氏を推す森元首相との代理戦争に発展する可能性もある。

 参院自民党関係者は「同士打ち」のリスクについて、2016年参院選の石川選挙区の結果を例に挙げて説明する。「当選した自民党の岡田直樹氏は約32万票、次点の野党候補は19万票だった。知事選に当てはめると、自民が真っ二つに割れれば計算上は野党が漁夫の利を得ることになる」
 さらに厄介なのは、3月の知事選から間もない4月に参院補選があることだ。知事選でしこりを残せば、結束して臨める保証はない。補選は夏の参院選の前哨戦との位置付けになる見通しで、結果によっては全体の情勢に影響しかねない。

 知事選、補選、参院選と重要選挙が続く石川。立憲民主党など野党側は保守分裂の間隙(かんげき)を突く構えだが、自民党内で今のところ、知事選をめぐる対立は収まりそうにない。党幹部は今後の展開について「考えたくもない」と声を落とした。

114チバQ:2021/12/26(日) 13:28:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/699fa5934567da0fd837bf9bcc25be076d0a9a36
市連が水野氏推す 滑川市長選は保守分裂の見通しに/富山
12/22(水) 19:18配信

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チューリップテレビ
市連が水野氏推す 滑川市長選は保守分裂の見通しに/富山

来年2月に行われる滑川市長選は、21日から22日にかけて動きがありました。

現職の上田昌孝市長と元市議会副議長の、
水野達夫氏が出馬を表明する中、自民党滑川市連は21日、水野氏の推薦を決めました。

滑川市長選を巡っては現職の上田昌孝市長、水野達夫氏が出馬を表明し、
ともに自民党へ推薦願を出していました。

21日開かれた役員会で、市内9つの支部のうち、
西加積支部を除く8つの支部が水野氏を推したことから、
市連の規約に則って水野氏の推薦を決めました。

ただ上田市長を支援してきた複数の自民党滑川市議は、
今後も支援を続けると見られ、保守分裂は避けられない見通しです。

滑川市長選挙は来年1月30日告示、2月6日投開票です。

チューリップテレビ

115チバQ:2021/12/26(日) 13:29:41
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211226660990.html
五泉市長選 安中市議が出馬表明
1月16日告示 4人による選挙戦の見込み
2021/12/26 09:40
 新潟県五泉市議の安中聡氏(44)が25日、市内で記者会見し、任期満了に伴う五泉市長選(来年1月16日告示、同23日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。

 安中氏は現市政や市議会を「市民から信頼されていない」と批判。財政の見直しや村松地域の過疎対策を課題に挙げ、「議員定数の削減などを図り、行政や議会への信頼を取り戻したい。市全体の将来を見据えた改革にも取り組む」と訴えた。

 安中氏は五泉市出身で立正大卒。2011年に五泉市議に初当選。15年と19年の市議選では最多得票で当選した。18年市長選と19年県議選にも出馬したが落選している。

 五泉市長選には現職の伊藤勝美(70)、元会社員の田辺正幸(53)の両氏が立候補を表明しているほか、前市議の松川徹也氏(46)も出馬の意向を示しており、4人による選挙戦になる見込み。

116チバQ:2021/12/26(日) 13:39:34
https://www.chunichi.co.jp/article/390968
<回顧ぎふ2021>(1)知事選54年ぶり保守分裂
2021年12月26日 05時00分 (12月26日 11時54分更新)
5選を果たし、花束を手にする古田知事(中)=1月24日、岐阜市で
5選を果たし、花束を手にする古田知事(中)=1月24日、岐阜市で

 一枚岩を誇った自民党県連が割れ、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった一月の知事選。党国会議員らの支持を受けた古田肇知事(74)が、党県議団の半数が支えた元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(57)ら新人三人を退け、県政史上初の五選を果たした。文字通り県を二分した激戦。互いの「傷口」をふさぐように、双方が直後から早々に関係修復を図った。だが、県連内の「しこり」が消えたわけではない。
 選挙直後の二月。大垣市内の料亭で一席が設けられた。膝をつき合わせたのは古田知事と、江崎さん擁立を主導した重鎮、猫田孝県議(81)ら数人。県政の滞りを懸念する声を受けた会談だった。ある政界関係者は「どちらから言い出したわけでもない。手打ちの場だった」と明かした。
 十一月下旬に岐阜市内のホテルであった古田知事の政治資金パーティーには、江崎さん側に回った猫田さんや村下貴夫県連幹事長(64)の姿もあった。猫田さんは取材に「知事はコロナ対策をよく頑張っている」と持ち上げ、古田知事も「わだかまりはもうないでしょう」。双方が雪解けムードを演出した。
 一方で、県連内では選挙後もぎくしゃくした関係が続いた。
 選挙中、所属議員ら...

117チバQ:2021/12/26(日) 21:54:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211225ddlk17010222000c.html
<山田・自民参院議員>山田氏が議員辞職 「知事選準備」 保守分裂確実に /石川
2021/12/25 05:58毎日新聞

 2022年3月の知事選への立候補を表明している自民党の山田修路参院議員(67)=石川選挙区=が24日、議員辞職した。山田氏の辞職を受け、同年4月24日に参院補選が行われる。山田氏は報道陣の取材に「知事選への準備のために議員の立場を離れて活動する」と説明した。知事選には同党の馳浩・元文部科学相(60)も立候補を表明しており、保守分裂選挙が確実となった。

 山田氏はこの日、羽咋市や津幡町などの自民党支部を訪問。知事選の政策などを説明し、支援を求めた。山田氏は報道陣に「やるべきことを淡々とやっていく」と述べた。また自民の県関係国会議員が山田氏に知事選出馬をやめるよう求める決議文を出したことについて、「国会議員が候補者を制限すべきではない。知事は県民が選ぶのが民主主義の基本だ」と苦言を呈した。

 一方、馳氏はこの日、日本栄養士連盟県支部などから推薦状を受け取った。報道陣に「今は丁寧にあいさつ回りをしている。自分のことで精いっぱい」と述べるにとどめた。

 また自民金沢支部の役員会が金沢市内で開かれ、馳氏への推薦を決めた。ただ県連の決定には従う方針。山田、馳両氏は県連に推薦願を出しており、県連は28日の役員会で対応を協議する。知事選には山野之義・金沢市長(59)も出馬に意欲を示している。【阿部弘賢、益川量平】

118チバQ:2021/12/28(火) 11:59:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/99aa9e966d446daa92b82c42484a969bd134274d
岐阜市長選「現新の争い」濃厚に 告示まで1カ月余
12/28(火) 9:04配信

岐阜新聞Web
岐阜市役所

 告示まで1カ月余りとなった岐阜市長選は、市民団体代表の丹原美穂氏(67)が27日に立候補を表明し、選挙戦となることが濃厚となった。9月に無所属での出馬を表明し、既に自民、立憲民主、公明、国民民主の4党から推薦を獲得している現職の柴橋正直氏(42)に、政党推薦を得ていない無所属新人が挑む構図。25日の立候補予定者説明会に関係者が参加した氏名非公表の新人を加えた3氏の争いになる可能性もある。

 柴橋氏は市長選に向け、「この4年間、きちっとプランニングしてやってきた」と報道陣に語る。「活動の原点」とする朝の街頭演説を少なくとも1年半前から実施し、企業経営者が集まる後援会の他にも、柴橋氏と個別につながる支援グループの数を増やしてきた。想定される選挙戦について「フルスペックでやる。一切手を抜かない」と明言した。新型コロナウイルスの感染が拡大しなければ街宣活動やミニ集会を精力的に行う計画を立てて、盤石の選挙態勢を敷く。

 丹原氏は「党派を超えてみんなで政治をやろう」と呼び掛ける。出馬表明が告示の約1カ月前と遅く、知名度不足を補うために「できるだけ早く街頭演説を始めたい」と語る。市役所で開いた記者会見では、安全保障関連法廃止を求めるグループ「ぎふ市民連合」の関係者らが見守る中、「負ける選挙だと言われるが、一緒にやりたいと言ってくれるみんながいるから出る」と決意を述べた。

 市長選を巡り、新人候補の擁立を模索した共産党などでつくる政治団体「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」は、候補者の調整がつかず、今月に擁立を断念。無所属で出馬を予定していた囲碁棋士の男性(77)は、23日に立候補を取りやめている。

岐阜新聞社

119チバQ:2021/12/30(木) 22:52:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/0528b654ac4bc6e3b126314946cd96f0b1c1a0be
地方政治ルポ 川勝知事と自民の確執越年 「コシヒカリ」辞職勧告 埋まらぬ溝、みえぬ改善糸口
12/29(水) 21:00配信

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産経新聞
川勝平太知事(手前左)に対する辞職勧告決議案の提案理由を述べる自民会改革会議の野崎正蔵代表(手前右)=静岡県議会議場(田中万紀撮影)

静岡県の川勝平太知事が御殿場市を揶揄(やゆ)したとして批判を受けた「コシヒカリ発言」に端を発した、川勝氏と県議会最大会派「自民改革会議」との確執は解消される気配がみえない。発言を謝罪・撤回し、過去にも舌禍を起こしたことを踏まえ「生まれ変わる」と猛省してみせる川勝氏に対し、県政史上初の知事辞職勧告決議可決を主導した自民側に矛を収める様子はない。県政停滞の長期化を懸念する声もある中、両者の溝は埋まらぬまま越年する。

12月17日。来年度の県予算案編成を控えて年末恒例の県議会各会派からの予算要望で、自民改革会議の野崎正蔵代表らが向き合ったのは出野勉副知事だった。例年、要望書を受け取っていた川勝氏の姿はなく、しかも要望書の宛名は「静岡県御中」。昨年までは「川勝平太知事」宛てだった。「顔もみたくない」と言わんばかりの対応は、確執の根深さを改めて印象づけた。

直接の発端は、10月の参院静岡選挙区補欠選挙にさかのぼる。川勝氏は野党系候補の応援演説で、自民党公認候補の地元・御殿場市を「あちらはコシヒカリしかない」などと揶揄。「地域差別」との声が噴出し、県には苦情が殺到した。

慌てた川勝氏は当初、「誤解を招いた」などと火消しに走ったが逆に「言い訳」と受け止められ、火に油を注ぐことに。結局、謝罪と発言撤回に追い込まれたが、自民側は「堪忍袋の緒が切れた」と怒り心頭で、11月12日、知事不信任決議案の提出方針を報道陣に表明した。自民側は2年前の年末、川勝氏から「やくざ集団、ごろつきがいる」と揶揄されていた経緯がある。

今年6月の県知事選のしこりもあった。川勝氏は、リニア中央新幹線静岡工区工事に伴う環境問題を最重要課題と訴える「劇場型選挙」を展開。政権与党の自民県連に〝工事推進派〟のレッテルをはって「権力や組織力、資金力で武装した猛獣」などと激しく攻撃し、自民推薦候補を破って4選していた。

こうした積年の対立を抱えた中、自民は法的拘束力がある知事不信任案の可決に向け、国政野党系会派への多数派工作に奔走。先の衆院選後に自民党入りした細野豪志衆院議員にも協力を求めた。だが必要な「出席議員の4分の3以上」の賛成を得る見込みが立たず、臨時県議会開会前日の11月23日になって、法的拘束力がないものの過半数の賛成で可決できる、辞職勧告決議案の提出方針に切り替えた。

迎えた同24日の臨時県議会。不信任案提出断念に対して「腰砕け」との批判の一方、否決されれば逆に川勝氏に〝信任〟の口実を与える懸念から「現時点ではベストの選択」と擁護する声もある中、辞職勧告決議は、公明会派なども加えた賛成多数で可決された。

ただ川勝氏は、改めて「コシヒカリ発言」について謝罪し反省を口にしつつも知事続投を表明。これに対して自民側は、同29日開会の12月定例県議会でも辞職を求め続けた。御殿場市などが選挙区の勝俣昇県議は一般質問で「謝罪の言葉には誠意が感じられない」と指摘し、最後はこう断じた。

120チバQ:2021/12/30(木) 22:52:27
「われわれが望んでいるのは、あなたが生まれ変わった人間になることではなく、良識ある新たな知事の誕生だ」

辞職勧告決議可決を受け、川勝氏は、自身の冬のボーナス約315万円と12月分の給料の返上を表明していた。「自らにペナルティーを科す」という理由だ。だが返上に必要な条例改正案は12月21日の県議会閉会日まで提出されず、結局、支給された。

県幹部は提出見送りの理由について「自民党などの反対で否決される公算が大きかったから」と明かす。「自民サイドは、知事に辞職を求め続けている以上、『賛成するのはおかしい』との意見が大勢だった。そんな状況で提出しても、否決されてまた知事と自民が対立していると受け取られてしまう」と解説する。

返上条例案が提出できない一因と指摘された自民側の会派幹部は「県当局とは円満。来年度予算案の審議も応じる」として、「知事の資質がない人に辞職してもらいたいだけだ。ペナルティーがどうとかは些末な話」と切り捨てる。

来年2月の定例県議会で条例案を提出し、12月分の給料と冬のボーナスをさかのぼって返上するのは困難なのか。県人事課は「法令解釈上は可能かもしれないが、考えていない」という。現時点で川勝氏から2月の提出指示を受けていないからだ。

「厳しい指弾を受けた」。こう振り返り、今年を象徴する漢字に「厳」を選んだ川勝氏。一方、振り上げたこぶしをどう収めるのかが注目される自民改革会議。県幹部は一連の対立を「令和のコメ騒動」と冗談交じりに苦笑するが、積年の確執は根深く、「ノーサイド」への糸口さえみえない。

121チバQ:2022/01/01(土) 16:37:47
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20220101661837.html
5月新潟県知事選 花角氏の去就は
外堀埋める動き活発 野党には主戦論も
2022/01/01 12:00
 2022年は新潟県知事選挙が行われる。5月12日に告示され、同29日に投開票される。財政難に加え、新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中で新潟県の発展を担うリーダーを選ぶ。現時点で出馬の意向を示している人はおらず、現職の花角英世氏(63)の去就に注目が集まる。

 花角知事が次の任期4年に挑むのか、退くのか。県政最大の関心事だが、本人は多くを語らない。

 「進」。21年最後の知事会見で、22年の目標を表す漢字1字は何かと問われ、花角知事はこの字を挙げた。「知事選にも進むということか」との質問に、「いやいやいや。気持ちの整理をしているところだ」と打ち消した。

 煮え切らない態度を示す知事に、県議会では「前回選挙が激戦で二の足を踏んでいるのでは」「応援態勢がどうなるか様子見している」との臆測が飛び交う。昨年末、花角知事と面会した県町村会長や県市長会長が相次いで続投への期待を口にするなど、外堀を埋める動きが活発化している。

 知事を支えてきた自民党県連は出馬前提で準備を進める。知事選の直後に控える参院選も意識し、候補予定者と知事が並ぶポスターを全県に張り出した。下越地方の県議は「知事にも了解を得ている。出馬宣言のようなものだ」と話す。

 1月29日には新潟市で花角知事後援会が政治資金パーティーを開く。党県議団の石井修団長は「何のために資金を集めるのか。答えは一つだ」と断言する。

 前回は自民、公明両党が後方支援に回り「県民党」を掲げた花角氏が野党統一候補を下した。自公は今回も同様に政党色を薄める構えだ。公明県本部の志田邦男代表は「党利党略が絡む選挙は避けるべきだ。幅広い県民の支持を受けて、万全の態勢にしたい」と話す。

 前回、野党統一候補を推薦した労働団体の連合新潟はこうした声に呼応するかのような動きを見せる。

 昨年12月21日、県議会閉会日の夜、連合新潟の牧野茂夫会長や産業別労組のトップが知事公舎を訪ねた。

 連合内には、知事が連合の予算要望などに随所で配慮を見せてきたとの評価がある。この日は、幹部が知事選に出るなら支援に前向きな考えを伝えたという。

 連合新潟が花角氏支援にかじを切れば、前回選で花角氏と対決した陣容の一角が崩れる。選挙戦の構図に影響を及ぼすのは必至だ。

 悩ましいのは、連合新潟から大きな支援を受けてきた立憲民主党県連だ。連合新潟と別の候補を支援すればしこりが残り、その後の参院選をはじめとする国政選挙に影響しかねない。

 半面、昨年の衆院選県内小選挙区で野党系候補が4勝2敗で自民に勝った余勢を駆って、「立てるべきだ」との主戦論も根強い。衆院選で共闘した共産党や社民党にも統一候補擁立を求める声が強い。

 ただ、大きな失点がない現職に対し、何を争点に戦うかが大きな課題だ。野党勢力は勝てる候補を担げるかも見通せていない。

 立民県連は花角県政の検証作業を終えた段階で結論を出す方針だ。大渕健幹事長は「あらゆる選択肢がある」と話すにとどめる。

122チバQ:2022/01/02(日) 21:09:14
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022010100169
22年の東北信の市長選 上田市・飯山市の情勢
2022/01/01 21:03 長野県 政治 主要 北信 東信 上田市、飯山市
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■上田市長選(3月27日投開票)

現新2氏、立候補意向示す

 現職で1期目の土屋陽一氏(65)=無所属、中央北=が再選に向けて立候補を表明。出馬の意向を示している新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=無所属、秋和=が8日に記者会見を開いて正式表明する予定で、選挙戦になる見通しだ。

 土屋氏は昨年11月の市議会で、新型コロナ下の地域経済の立て直しなどを課題に挙げ「支援団体や市民から引き続き市政に尽くすべきだと要請を頂いた。私に課せられた責務」と立候補を表明。1期目の実績として、公約の柱とした統合ごみ処理施設建設計画の環境アセス入りなどを訴え、後援会の組織固めを図る。

 井上氏は1977(昭和52)年に市職員となり、合併後の新市で財政部長や総務部長を歴任。副市長を前市政で4年間、土屋市政でも3年間務めた。市民有志から強い要請があったとし、「市政の発展のために熱い思いに応える必要がある」と出馬の意向を固めた。急ピッチで後援会の組織づくりを進めている。

           ◇

■飯山市長選(10月27日任期満了)

3期目現職、進退表明せず

 現職で3期目の足立正則氏(70)=無所属、飯山=は「まずは来年度に向けて事業を進めていきたい」として進退を明言しておらず、構図は見えていない。

 足立氏は副市長などを経て2010年に初当選。3期目の実績として、移住定住の促進や北陸新幹線飯山駅前のホテル誘致にめどが立ったことなどを挙げ、「財政に配慮しながら進めてきた」とする。

 過去3回の市長選で争った前市議の江沢岸生氏(68)=無所属、豊田=は「先のことは分からない」とし、態度を明らかにしていない。

123チバQ:2022/01/04(火) 12:14:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d31fd5d38d2c54d8781010acc5ff8c0cbb72f1
美濃市長選8年ぶり選挙戦へ 武藤市政を継続か刷新か、9日告示
1/4(火) 9:46配信

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岐阜新聞Web
スーパー前で手を振る美濃市長選の立候補予定者=昨年12月30日、同市内

 任期満了(1月25日)に伴う岐阜県美濃市長選(同9日告示、16日投開票)は、告示まで1週間を切った。3選を目指す現職の武藤鉄弘氏(69)と、元市税務課長で新人の村井和仁氏(55)が無所属での立候補を表明しており、8年ぶりの選挙戦に市内では選挙ムードが徐々に高まってきた。現職と元市幹部による一騎打ちの構図で、武藤市政の継続か刷新かが争点となりそうだ。

 「現市政は思いつきや刹那的な施策が進められ、施策と民意に大きな乖離(かいり)がある。生まれ育った大好きな美濃市を良くしたい」。村井氏は昨年12月の事務所開きで、市職員だった経験を踏まえ、現市政を批判。支持者に「市の再起動」を訴えた。一方の武藤氏は同11月に記者会見で、財政力指数の改善や財政調整基金の増加といった財政健全化など2期8年の成果を強調。翌12月の事務所開きでも「皆さんの力添えを頂き地域活性化を進めたい」と3選への意欲を語った。

 市議会の支持は割れている。市議13人のうち、最大会派「市政クラブ」を中心に7人が武藤氏の事務所開きに出席。村井氏の事務所開きでは、1人会派の3人があいさつした。

 村井氏は昨年8月の出馬会見後は、知名度不足を課題に挙げ、市内の主要交差点で連日街頭活動を展開する。年末は市街地のスーパー前で「美濃市を再起動」ののぼりを掲げ、支持を訴えた。自民、公明両党の推薦を取り付けた武藤氏は、選対本部長を務める佐藤武彦県議の後援会を軸に組織を固め、浸透を図る。

 市選挙管理委員会によると、市制が施行された1954年から前回まで計18回の市長選のうち、選挙戦となったのは9回。投票率は2014年に66・09%と初めて60%台になったものの、それ以前は70、80%台で他市町と比べても高い水準。選挙戦になれば投票に熱心な土地柄といえそうだ。

 ただ、今回は「目立った争点が見えない。2人の違いもよく分からない」という市民の声も少なくない。選挙を機に具体的な政策論争を求める声も上がる。市内の団体職員の女性は「この2年は新型コロナウイルスの影響下で市民の芸術、文化活動が何かと制限されることが多かった。市民が文化活動に参画しやすい環境づくりの観点で候補者の政策を知りたい」と話す。ある保育関係者は「子育て世帯の支援はもちろん、保育の現場や運営側にも目を向け、長期的視点に立った施策を打ち出してほしい」と願う。

 今月6日には美濃青年会議所による両氏の公開討論会が予定され、政策の違いや争点が明確化するのか注目される。

岐阜新聞社

124チバQ:2022/01/06(木) 14:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/60efa854f22dd13a9516427ae7f4c682c08fbb5d
富山市議会自民党会派 分裂濃厚に
1/6(木) 12:16配信

北日本放送

 富山市議会で24人が所属する最大会派の自民党が、市当局へのスタンスの違いなどを巡って議員間の溝が深まり、分裂が濃厚になっています。

 新会派設立に動いているのは、自民党会派の高田重信会長代行ら複数の議員で、去年末から年始にかけて趣旨を所属議員に伝えるなど、動きを活発化させていました。

 4日には、市内で賛同する10人以上の議員が集まり、今後の対応を話し合いました。

 関係者によりますと、会派内では森市政を受け継ぐ富山市当局とのスタンスを巡り、これまでの会派の姿勢と異なる行動や発言などを行う議員と、考え方の違いなどが無視できなくなったということで、現状ではコロナ禍や人口減少などの課題を抱える富山市政と、会派として足並みをそろえ向き合い、市民の負託に答えられないとしています。

 自民会派の分裂は避けられない見通しで、高田重信会長代行は、「自分たちのグループが多数派になる見込みだが、最終的なメンバーは、7日の総会までわからない」としています。

125名無しさん:2022/01/09(日) 21:36:51
山野氏、不出馬の公算 コロナ対応に注力、13日にも表明 金沢市政「投げ出せず」
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/628693

共産は立てるとして、馳vs山田の事実上一騎打ち確定か

126チバQ:2022/01/10(月) 19:03:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220108ddlk21010169000c.html
<選挙>美濃市長選 あす告示 現新2氏出馬へ討論 /岐阜
2022/01/08 05:18毎日新聞

 任期満了に伴う美濃市長選が9日、告示される。3選を目指す現職の武藤鉄弘氏(69)と、新人で前市税務課長の村井和仁氏(55)が出馬する意向を示しており、選挙戦になる見通し。投開票は16日。昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は1万6872人(男8129人、女8743人)。

 告示を前にした6日夜、市文化会館で美濃青年会議所が主催する立候補予定者の公開討論会があり、市民ら約150人が参加した。武藤、村井両氏は人口減少や産業振興をテーマに意見や政策を述べ合った。

 武藤氏は少子化について「今、対策を講じないと将来はない」と述べ、滞在型の観光促進に加えて、保育サービスの充実や、テレワークの環境を整備することで定住人口を増やすと説明。市の伝統産業である美濃和紙の職人の育成にも力を注ぐと述べた。

 村井氏は「現場目線になり、市民の声が届く市政に転換する」と主張。子どもたちが美濃の自然や伝統文化を楽しみ、地元を好きになることが市の人口流出の歯止めになると強調した。高速道路へのアクセスの良さをアピールし、企業誘致も進めると語った。

 討論を聞いた同市千畝町の佐藤みどりさん(54)は「市の人口が減る中、財政にも気を配りながら、どのようにして安心して暮らせる街を作っていくか、各候補の政策に期待したい」と話していた。【黒詰拓也】

127チバQ:2022/01/10(月) 19:11:06
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220108X062.html
石川知事選、自民は自主投票=保守分裂必至の情勢
2022/01/08 16:43時事通信

 自民党石川県連は8日の役員会で、任期満了に伴う県知事選(2月24日告示、3月13日投開票)の対応について、自主投票とする方針を決めた。知事選には同党から元衆院議員の馳浩元文部科学相(60)と山田修路元参院議員(67)が出馬を表明し、それぞれ推薦願を県連に提出していた。

 県連はこれまで候補者の一本化を目指していたが、調整は難航。結果的に保守分裂選挙となることが必至の情勢となった。

 県連会長の岡田直樹参院議員は記者団の取材に「馳、山田両氏の決意は固い。県連として1人に絞ることは困難だ」と説明した。

128チバQ:2022/01/10(月) 19:12:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ1876SDQ18PISC007.html
自民県連は自主投票に 知事選方針
2022/01/09 09:00朝日新聞デジタル

自民県連は自主投票に 知事選方針

会合後、報道陣の取材に応じる岡田直樹・県連会長(左)=2022年1月8日午後2時22分、金沢市鞍月、川辺真改撮影

(朝日新聞デジタル)

 3月投開票の石川県知事選に共に立候補表明している前衆院議員・馳浩氏(60)と前参院議員・山田修路氏(67)が、それぞれ自民党県連に推薦願を出している問題で、党県連は8日、金沢市内で役員会を開き、推薦をどちらにも出さず、「自主投票」とする方針を決めた。県連内での支持が分かれているためで、保守分裂選挙が確実となった。

 役員会後、報道陣の取材に応じた参院・岡田直樹県連会長は「2人の決意は固く、すでに支持者もそれぞれにいるため、1人に絞ることは困難だ」と述べた。県連としては両氏への「支持」の表明にとどめ、各支部には2人のうちどちらかに投票するよう、伝えるという。また、役員会では、山田氏の議員辞職に伴い4月に行われる参院補選の候補者を、今月中に選定することも決めたという。

 自主投票により、保守分裂選は確実となったが、岡田氏は「知事選後はノーサイドで、県連が結束して参院補選に臨む」とも語った。

 知事選には、馳、山田両氏以外に、金沢市長の山野之義氏(59)も立候補への意欲を示している。(川辺真改)

129チバQ:2022/01/12(水) 20:28:19
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220112-1811-160038.html
自民の前議員2人が“異例の支援要請”…県知事選で連合石川「気持ちは50:50」2人が支援願
2022/01/12 18:11石川テレビ ニュース

自民の前議員2人が“異例の支援要請”…県知事選で連合石川「気持ちは50:50」2人が支援願

自民の前議員2人が“異例の支援要請”…県知事選で連合石川「気持ちは50:50」2人が支援願

(石川テレビ ニュース)

 狙いは非自民非共産勢力の取り込みです。石川県知事選に出馬表明した自民党の前国会議員2人が12日、連合石川に支援を要請しました。

 12日午前9時、非自民・非共産勢力を支える連合石川。山田修路氏は自民党県連の総務会長・米澤県議を伴って訪れました。その狙いは…。

米澤県議:
「目指すところは一つだと思う。そういった意味では山田修路の話を聞いていただき、ぜひ議論の遡上にあげていただければ」

山田氏:
「推薦依頼です。よろしくお願いします」

 自民党所属の前国会議員が非自民非共産勢力へ推薦願を提出するのは異例のこと。山田氏はこのあと、社民党県連合、立憲民主党県連にも推薦願を提出し、知事選での支援を求めました。

山田氏:
「選挙ということもあり、私としてはある程度私の活動の考え方に賛同してくれるのであれば支援をお願いしたいと伝えている」

 一方、もう一人の知事選出馬予定者・馳浩氏も12日、連合石川に支援を求めました。

馳氏:
「今日は政策の意見交換と支援のお願いをしに来ました」

 渦中の2人と面会した連合石川の福田会長は…。

福田会長:
「気持ちはフィフティーフィフティーです」

 このほか知事選に意欲を示している金沢市の山野市長は、13日にも態度を表明する見通しです。

130チバQ:2022/01/13(木) 06:56:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c3553b16b65f1b948bbd9b62e7c8a770f5be63f
山野氏、一転出馬へ 13日に表明「コロナ対応と両立」 保守三つどもえに
1/13(木) 5:01配信

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北國新聞社
石川県知事選出馬の意向を表明した山野市長=12日、北國新聞社

  ●当面は金沢市長続投

 金沢市の山野之義市長(59)=3期=は12日、北國新聞社を訪れ、取材に対し「民間、金沢市議、市長の経験を生かし、県政を前に進めたい」と述べ、3月13日投開票の石川県知事選に立候補する意向を明らかにした。山野氏は新型コロナ対策に注力したいとの思いから、いったんは不出馬に傾いたが、「当面は市長職を続けながら知事選に臨む」として一転、出馬を決めた。市長辞職時期は未定としている。13日の市議会1月緊急議会後の会見で正式表明する。

 知事選には、自民党の馳浩元文部科学相(60)と山田修路前参院議員(67)が既に出馬表明している。同党出身の山野氏の出馬で、保守系による三つどもえの戦いが確定的な情勢だ。

 市長の辞職時期について山野氏は「コロナ感染者が増えている中、対応を投げ出したと思われるのは避けたい。市民、県民に理解してもらえるタイミングでと考えている」と述べた。

 山野氏が今月22日以降に辞職した場合、知事選と同日に金沢市長選が実施される可能性がある。後任の市長については「思いを共有できる方が立候補してくれればうれしい」とする一方、「具体的な話はしていない」と述べるにとどめた。

 山野氏は昨年11月19日、金沢経済同友会との意見交換会で知事選への出馬意欲を表明し、今年12月の自身の任期満了に伴う4期目の市長選には立候補しないことも明言した。その後、馳、山田両氏の推薦を協議する自民党県連の動向を見ながら出馬の検討を続けてきた。

 新型コロナのオミクロン株が全国的に猛威を振るい、県内でも年明け以降、感染者が再び増加している。山野氏は今月に入り、「現職の市長としてコロナに対応する必要がある」として周囲に一時、出馬は困難との考えを伝えた。

 ただ、自民県連が8日に自主投票の方針を決めて以降、支持者からは出馬を望む声が強まっていた。加えて、昨年3月の千葉県知事選で、熊谷俊人千葉市長(当時)が知事選告示前日まで市長職にとどまりながら出馬した事例を知り、立候補を決断したという。

 山野氏は取材に「自分の経験を生かすことが石川のこれからにつながっていくとの強い思いを、県民に訴えていきたい」と語った。政党、団体に支援を求めるかどうかについては「既に対応を決めた政党もあり、まずは個々の人間関係の中で協力をお願いしたい」との考えを示した。

 ★やまの・ゆきよし 金沢市出身。慶大文学部卒。ソフトバンク勤務を経て、1995年の金沢市議選で初当選。同市議を4期15年務めた後、2010年の市長選で初当選した。1期目途中の14年8月、競輪場外車券売場問題で辞職し、同10月の出直し市長選で当選。現在3期目。59歳。

131チバQ:2022/01/13(木) 20:11:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220113k0000m010228000c.html
石川県知事選、保守系三つどもえの大混戦か 金沢市長が出馬表明
2022/01/13 19:35毎日新聞

石川県知事選、保守系三つどもえの大混戦か 金沢市長が出馬表明

石川県庁=金沢市で、日向梓撮影

(毎日新聞)

 石川県知事選(2月24日告示、3月13日投開票)に山野之義・金沢市長(59)が13日、立候補を表明した。ともに自民党の馳浩・元文部科学相(60)と山田修路・元参院議員(67)も既に出馬を決めており、出馬表明は3人目。全国の現職知事で最多の7期目を務める谷本正憲知事(76)の引退で28年ぶりに県政トップが交代することになるが、同党出身の山野氏の出馬により保守系による三つどもえの大混戦となる見通し。

 山野氏はこの日の記者会見で「出馬の意思を固めたことをお伝えしたい」と述べた。また新型コロナウイルス対策のため知事選告示直前まで市長を続ける意向を明らかにし、辞職に伴う市長選は知事選と同日程で行われることが望ましいとの考えも示した。

 知事選を巡っては2021年7月、当時衆院議員だった馳氏が同年秋の衆院選に出馬せず「知事選に挑戦する」と表明。動向が注目された谷本氏は同年11月17日に今期限りでの退任を明らかにした。自民の全面的な支援が得られないことが背景にあるとみられる。

 谷本氏の不出馬表明を機に、立候補への動きが一気に表面化。同月19日には山野氏が地元経済団体の会合で出馬に意欲を示した。さらに馳氏の動きに不満を持つ自民県連内の一部の後押しで山田氏も出馬を模索。候補者を一本化したい県選出の国会議員らが出馬断念を迫ったが、12月に出馬表明し、分裂選挙が決定的となった。

 県連は馳、山田両氏が出した推薦願の扱いを協議したが、今月8日に両氏を支持した上で自主投票を決定。山田氏の辞職に伴う参院補選(4月24日)と今夏に参院選があることから、しこりを残さないための判断で、岡田直樹県連会長は「自主投票は県連が一体となるための知恵。知事選ではしのぎを削っても、その後はノーサイドだ」と強調した。

 そこに自民党金沢支部の最高顧問に就く山野氏が加わったことで「支部最高顧問を応援しても問題はないはずだ」(自民の金沢市議)という声もあり、自民県連の混乱に拍車が掛かりそうだ。【阿部弘賢】

132チバQ:2022/01/16(日) 11:07:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e787454a0b633685678198769f7323485b0637b7
五泉市長選挙が告示 現職・新人あわせて4人が立候補(午前10時現在)【新潟】
1/16(日) 10:55配信

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NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

任期満了に伴う五泉市長選挙が16日に告示され、これまでに現職と新人あわせて4人が立候補しています。

五泉市長選に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で、新人・田辺正幸氏(53)、新人・松川徹也氏(46)、4期目の当選を目指す現職・伊藤勝美氏(71)、新人・安中聡氏(44)のあわせて4人です。

立候補の受付は午後5時に締め切られますが、ほかに立候補に向けた動きはなく、4人による選挙戦となる見通しです。

五泉市長選は今月23日に投票が行われ、即日開票されます。

NST新潟総合テレビ

133チバQ:2022/01/17(月) 14:21:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/0633f34027c90ad5bf3fa1efadd323c200afa2c7
かつての同志が激突 岐阜・美濃加茂市長選、高い関心
1/17(月) 8:14配信

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岐阜新聞Web
美濃加茂市長選が告示され、支持者と共に気勢を上げる候補者=16日午前9時35分、同市内

 堅実さが持ち味の現職が信を得るのか、根強い人気を誇る元職が返り咲くのか-。16日告示された岐阜県美濃加茂市長選(23日投開票)は、いずれも無所属で、現職の伊藤誠一さん(65)と、前市長の藤井浩人さん(37)による一騎打ちに突入した。かつての同志がたもとを分かつ形になったことで市民の関心は高い。争点となる新庁舎計画を巡り、選挙戦は初日から熱を帯びた。

 両候補とも第一声では複雑な胸中をのぞかせた。伊藤さんは「自分自身でもやりたいことが出てきた」と続投への意欲を訴え、一方の藤井さんは「選挙に挑むことを深く悩んだ」と明かした。伊藤陣営の出発式は、新型コロナウイルスの影響を考慮して規模を縮小し、前日には関係者に出席自粛を要請したが、それでも100人以上の支持者が集まった。一方の藤井陣営の出陣式では、「元気な未来へ」などと、集まった支持者に今の思いをメッセージボードに書いてもらい、みんなで掲げて士気を高めた。

 有権者はこの戦いをどう見ているのか。街頭演説を聞いていた同市下米田町のNPO職員の女性(72)は、今回の選挙戦を「相撲で言うなら横綱同士の戦い」と表現する。だが、新庁舎計画については「分からないことが多いので、両候補の話を聞きたい。でも投票基準は人柄や誠実さ」と話す。

 新庁舎計画は美濃太田駅周辺が有力な候補地になっており、この是非が焦点。同市西町の会社経営の男性(40)は「議論が足りていない。駅前に建ててほしいという意見も、別の場所を求める意見も、全てが市民の意見。双方の思いをくみ取って結論を出せる人に投票したい」と話し、選挙期間中は、2人の候補が新庁舎について何を語るのかに注目する。

 藤井さんは、動画投稿サイト「ユーチューブ」や会員制交流サイト(SNS)を駆使した戦略を展開。伊藤さんも負けじとSNSで動画を発信しており、「空中戦」も白熱している。選挙戦が盛り上がる一方で、同市加茂野町に住む自営業の女性(28)は、市民の「分断」を心配する。「コロナ禍だから、市政を安定させてほしい」と願いを込めた。

岐阜新聞社

134チバQ:2022/01/17(月) 22:04:13
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220117-1713-160628.html保守三つ巴の石川県知事選…カギ握る『自民党以外の勢力』馳氏、山田氏、山野氏のアピール合戦加熱
2022/01/17 17:13石川テレビ ニュース

保守三つ巴の石川県知事選…カギ握る『自民党以外の勢力』馳氏、山田氏、山野氏のアピール合戦加熱

保守三つ巴の石川県知事選…カギ握る『自民党以外の勢力』馳氏、山田氏、山野氏のアピール合戦加熱

(石川テレビ ニュース)

 保守三つ巴の構図となった石川県知事選。自民党の国会議員や県議が次々と旗幟を鮮明にする中、カギを握るのは公明党や立憲民主党、県議会第二会派の未来石川といった自民党以外の勢力です。週末の候補者の動きをまとめました。

 15日、馳浩元文部科学大臣の応援に駆け付けたのは林芳正外務大臣です。

林芳正外務大臣:
「公私ともに最も親しくしているのが馳浩さん」

 馳氏とは当選同期です。この対談に岡田県連会長は…。

岡田直樹県連会長:
「私には将来の総理大臣と県知事の対談に見えました。『馳浩気は優しくて力持ち』馳さんをよろしくお願いいたします」

 初めて岡田直樹会長は馳氏支持を鮮明にしました。

馳浩氏:
「ありがとう岡田直樹の心意気」

 一方そのころ、山田修路氏は自民党の若手議員の中核・不破大仁県議の県政報告会に招かれました。

山田修路氏:
「馳さん、山野さんに比べ知名度はないので、今あいさつ回りをしているところ」

不破県議:
「私は全力で山田先生を応援します。簡単にいいます。山田さんは誠実です。(馳氏は)自分で衆議院の選挙をするまで(知事選の)議論をしないといっていたのにルールを破りフライングした。それは問題だと思います」

 こうした中、カギを握っているのは自民党以外の動向です。

公明党県本部 増江啓代表:
「候補者の意見を聞いて投票所に足を運んでほしい」

 馳・山田両氏は自主投票を決めた公明党の集会に参加し、支援を求めました。

 2人が続いて訪れたのは、立憲民主党県連です。

馳氏:
「意見を聞いて支援をお願いしたい」

山田氏:
「すみません、遅れました」

 相次いで支援を求めた2人。自ら掲げる政策に理解を求めました。

近藤和也代表:
「最低限、中立的な立場で振る舞ってほしい。そのうえで一つにまとまれれば」

 一方、1月13日に立候補を表明した金沢市の山野市長。出遅れ感は否めません。

山野市長:
「今日は市長会の会長としてきた。いろんなところに支援は求めたい」

 そして17日は、県議会第二会派の未来石川や自民党県連を訪ね、支援を要請しました。

山野市長:
「ぜひ支援をお願いします」

 その2時間後、同じ場所に馳氏も現れました。

 これまで谷本知事を支えてきた未来石川。自民分裂した今回の知事選で存在感は大きくなっています。

未来石川 吉田幹事長:
「19日には候補者を決める」

 知事選の告示まで1カ月あまり。戦いは激しさを増すばかりです。

136チバQ:2022/01/18(火) 16:49:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/caf1ca0d59528cbe038c6da5e1b0226bda5931a3
山野氏を山田、馳氏追う 1区山野氏、3区山田氏浸透 北國新聞社、テレ金合同調査
1/18(火) 11:31配信

北國新聞社
 北國新聞社は15、16日、テレビ金沢と合同で、3月の石川県知事選に関する電話による情勢調査を実施した。調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、金沢市長の山野之義氏(59)がわずかにリードし、前参院議員の山田修路氏(67)、元文部科学相の馳浩氏(60)が追う展開となっている。ただ、共産党も月内に候補を擁立する方針で、投開票日まで2カ月近くあることから、今後情勢は大きく変わる可能性がある。

137チバQ:2022/01/19(水) 20:28:55
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220119-567-OYT1T50093.html?_gl=1*1r8fccu*_ga*MjAyODY4Mzc1OC4xNjAxMjEwMDAx*_ga_XJ5END643J*MTY0MjU5MTU5MS4xLjEuMTY0MjU5MTY3OS41Ng..議長「議会存続の危機」、欠員2の村議選で再選挙…10人打診も立候補は1人だけ
2022/01/19 20:17読売新聞

議長「議会存続の危機」、欠員2の村議選で再選挙…10人打診も立候補は1人だけ

候補者が1人しか貼られていない村長選、村議選再選挙のポスター掲示板(18日、長野県喬木村で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 長野県喬木村長選と村議選の再選挙(欠員2)が18日告示された。村長選は現職の市瀬直史氏(63)以外に立候補の届け出はなく、無投票で3選が決定。再選挙も立候補したのは新人の農業松村光洋氏(63)のみで、無投票で初当選が決まった。

 村長選の無投票は4回連続。村選挙管理委員会によると、村議会は次回の改選期(2025年6月24日任期満了)まで欠員1が続く見通し。

 村議会は夜間や休日に本会議などを実施。2020年度に議員報酬を7000円引き上げて月額15万円とするなど、会社員らが立候補しやすいよう改革に取り組んできたが、昨年6月の村議選は10人しか立候補せず、再選挙でも欠員は解消しなかった。

 後藤章人議長(69)は再選挙に向けて10人ほどに打診したが、立候補したのは松村氏のみだったという。後藤議長は「議会存続の危機だ」と強調。議員定数や報酬の見直しについて、「早急な議論が必要だ」との認識を示した。

 一方、村長選で3選を決めた市瀬氏は「新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した地域コミュニティーを再生し、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据えた道路整備を進め、次代につなげる村づくりに取り組む」などとしている。

138チバQ:2022/01/19(水) 20:36:53
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220119-1143-160826.html?_gl=1*3p8v1l*_ga*MjAyODY4Mzc1OC4xNjAxMjEwMDAx*_ga_XJ5END643J*MTY0MjU5MTU5MS4xLjEuMTY0MjU5MjEzNC41Nw..
県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定
2022/01/19 11:43石川テレビ ニュース

県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定

県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定

(石川テレビ ニュース)

 石川県議会第二会派で、これまで谷本知事を支援してきた未来石川は、今回の知事選で山田修路氏を推薦する方針をまとめました。

 今年3月に実施される県知事選挙には自民党の馳浩元文部科学大臣と山田修路前参議院議員、それに金沢市の山野之義市長が立候補を表明しています。

 保守分裂の三つどもえの構図となる中、3人は県議会第二会派でこれまで谷本知事を支援してきた未来石川に推薦や支援を要請していました。

 こうした中、未来石川は山田修路氏を推薦する方針をまとめ、19日議員総会を開いて正式に決定する見込みです。

 山田氏支持の理由は「金沢だけでなく能登から加賀までバランス良く石川県を発展させられる行政手腕を高く評価した」としています。

139チバQ:2022/01/21(金) 21:49:06
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_53978.html「森喜朗元首相の側近が、想定外の大苦戦」石川県知事選で"保守王国の仲間割れ"が起きたワケ
2022/01/21 11:15プレジデントオンライン

「森喜朗元首相の側近が、想定外の大苦戦」石川県知事選で"保守王国の仲間割れ"が起きたワケ

自民党スポーツ立国調査会長の馳浩元文部科学相(左)から提言書を受け取る安倍晋三首相(中央)=2020年6月23日、首相官邸 - 写真=時事通信フォト

(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

■プロレスラー政治家、参院議員、金沢市長の三つ巴
3月13日に行われる石川県知事選が、大変なことになっている。これまでは「保守王国」として保守系の元官僚が多選を繰り返してきたのだが、今回は自民党系から元閣僚、元参院議員、そして現職の金沢市長が名乗りを上げて大混戦なのだ。

1月20日現在で出馬表明しているのは3人。まず元衆院議員で文科相を務めた馳浩氏。「プロレスラー政治家」として知名度は抜群だ。2人目は参院議員の座をなげうって表明した山田修路氏。知名度は高くないが、元農水官僚で、第1次産業のスペシャリストだ。選挙も強い。

そして今年になって名乗りを上げたのが金沢市長の山野之義(ゆきよし)氏。県都金沢の市長を3期務めており、知らない県民はいない。1月13日、山野氏は「中核市の県庁所在地の市長として培った経験を県政に活かしたい」と出馬表明した。

市長辞任によって金沢市長選も同日に行われる見通しとなり、石川県では「盆と正月が一緒に来る」という展開となった。山田氏の辞職に伴う参院補選も4月に待ち構える。

■1963年から現在まで、石川県知事は2人しかいない
現職の谷本正憲知事は自治官僚、石川県副知事を経て1994年(平成6年)、知事選に出馬。以降、7期連続当選し、今、現職知事としては最多選となる。ことし3月に28年間、主を務めた県庁を後にする。

新型コロナウイルスが全国にまん延し始めた2020年3月には「(東京の人は)息抜きしたければ、無症状の人は(石川県に)お越しいただければ」と発言。その後、県内で感染者数が急増したことで、県民からバッシングを受けるなど放言癖はあったが、総じていえば抜群の行政手腕を誇り、県政界をグリップしてきた。

ちなみに谷本氏の前任、中西陽一氏は1963年(昭和38年)に初当選し、8期目の途中で死去した。つまり昭和後半から平成を経て令和の世になるまで、この県では2人の知事が君臨してきた。知事交代は「改元並み」の出来事なのだ。
■知名度では馳氏が圧倒的に優位に見えるのだが…
3者入り乱れる情勢は混沌としている。そもそもこの県では知事選でも国政選挙でも自民党の支援を受けた有力候補が危なげなく当選する展開が多い。「分裂」とか「激戦」には慣れていないのだ。

知名度では馳氏が圧倒的に優位に見えるのだが、自身の出馬を巡ってスタンドプレーも目立ち、反発も招いている。地元の地方議員の大半が支持するのは山田氏だとみられている。そして「第3の男」、山野氏は出遅れはしたが、18日の地元紙・北國新聞の選挙情勢では、最も優位に立っていると報じられた。

今回の知事選は県内の主導権争いにとどまらない。東京の自民党本部も神経をとがらせている。岸田文雄首相や党本部は7月に行われる参院選を最重視している。この先の政治日程をみると、参院選の後は大型の選挙はあまり見当たらない。昨年10月の衆院選で勝った岸田自民党は、参院選でも勝って長期安定政権にしたい。石川県知事選挙、さらに4月の参院石川県補選は「夏の参院選の前哨戦」として注目されるのだ。

140チバQ:2022/01/21(金) 21:49:47
■石川県政界で今も絶大な力を持つ森喜朗元首相
当初、党本部は、真っ先に手を上げた馳氏支援で県内をまとめて事実上の信任投票に持って行こうという考えだったようだ。馳氏が、石川県政界で今も絶大な力を持つ森喜朗元首相の側近であること、そして永田町のドンになりつつある安倍晋三元首相が率いる安倍派の幹部でもあることが要因だ。

加えて夏の決選を前に無用な体力を使いたくないという思惑もあった。現状の保守分裂はそんな党本部側の思惑と真逆の展開となっている。結果として自民党は今回の知事選で事実上の自主投票となる。

今回の知事選を巡っては、過去、全国で行われた知事選の歴史的なシーンと酷似している点が多い。

自民党の茂木敏充幹事長は昨年11月30日の記者会見で石川県知事選の対応について「これまで基本的に馳氏の出馬を前提に準備を進めていた。これは県連も党本部もその方向だった」と発言した。この段階で馳氏が既に出馬表明していたのは事実だが山田氏も出馬に意欲を見せており、県連の対応は調整中だった。茂木氏の発言は、馳氏支援に誘導しようとした発言と受け止められ、山田氏側は猛反発。多くの県民も違和感を持った。

この展開は、今から約30年前の東京都知事選の時のドラマとそっくりだ。
■石原慎太郎氏の「後だしじゃんけん」を意識か
1991年の都知事選では現職の鈴木俊一氏が4選を目指していたが、当時自民党幹事長として辣腕を振るっていた小沢一郎氏がトップダウンで元NHKキャスターの磯村尚徳氏を擁立。これが都民から「独断専行だ」「高齢者いじめだ」などとの批判を招き磯村氏は敗北。小沢氏は幹事長を辞任した。

当時の小沢氏と今の茂木氏を同一視するわけにはいかないが、現段階で馳氏に逆風が吹いていることを考えると、31年前の「東京の乱」とダブってみえてくる。

山野氏の出馬をめぐる展開は、都知事選での別のドラマを想起させる。昨年中に出馬を明言した馳、山田の両氏とは違い、山野氏は出馬への意欲を見せつつも正式な表明は今年1月13日まで引っ張った。「じらした」と言ったほうが正確かもしれない。

最後の最後まで出馬表明をせず、告示が迫ってから表明して話題を独占、選挙でも勝った石原慎太郎氏の「後だしじゃんけん」と言われた手法を意識しているのかもしれない。

■保守王国の自民党に、知事選で亀裂が生まれる恐れ
山野氏は2月24日の知事選告示ギリギリまで金沢市長を務め、コロナ対応などにあたる考えだという。昨年3月、千葉市長だった熊谷俊人氏がぎりぎりまで市長を務めて千葉県知事選に転身して圧勝したのは記憶に新しい。いち早く市長を辞任して馳、山田の両氏とともに「主な立候補予定者」として扱われてしまうよりも、県庁所在地の市長としてニュースに露出しているほうが知事選にも有利になる、という目論見がありそうだ。

3月13日の投票日に向けて、石川県は全国で注目を浴び続けることになる。自民党本部としては、勝敗もさることながら保守王国の自民党が知事選によって亀裂が生まれ、4月の参院補選に影響するという展開が最悪のシナリオだ。そうなれば7月の参院選にもマイナス要因となる。政治の世界ではこれまで繰り返し「前哨戦」という言葉が繰り返されてきたが、この春の石川県の選挙は正真正銘、「7月の参院選の前哨戦」となる。

(永田町コンフィデンシャル)

141チバQ:2022/01/22(土) 16:35:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220122ddlk15010168000c.html<選挙>五泉市長選 あす投開票 現新4氏舌戦熱く /新潟
2022/01/22 06:02毎日新聞

 任期満了に伴う五泉市長選は23日に投開票される。いずれも無所属の現職と新人の計4人が立候補し、3期12年間に及ぶ現市政の継続か、世代交代かが問われ、地域活性化などを争点に舌戦を繰り広げている。

 候補者は届け出順に、元会社員の田辺正幸氏(53)▽元五泉市議の松川徹也氏(46)▽4選を目指す現職の伊藤勝美氏(71)▽元同市議の安中聡氏(44)。

 投票は23日午前7時〜午後8時(一部を除く)、市内56カ所の投票所であり、午後9時から同市旭町の総合会館で即日開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は4万1827人(男2万95人、女2万1732人)。【池田真由香】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇五泉市長選立候補者(届け出順)

田辺正幸(たなべ・まさゆき) 53 無新

 [元]ホテル会社員[歴]ホテル会社営業部長▽旅行会社取締役▽早大

松川徹也(まつかわ・てつや) 46 無新

 [元]市議▽まちづくり会社代表[歴]県商工会議所青年部連合会長▽中央工学校

伊藤勝美(いとう・かつみ) 71 無現(3)

 [元]副市長[歴]村松町議▽村松町長▽五泉商高

安中聡(あんなか・さとし) 44 無新

 [元]市議[歴]世田谷区議事務所・都議事務所事務員▽立正大

142チバQ:2022/01/22(土) 16:36:43
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-404773.html<明日を思う 1・23美濃加茂市長選> 有力候補一騎打ちもコロナ心配
2022/01/22 05:00中日新聞Web

<明日を思う 1・23美濃加茂市長選> 有力候補一騎打ちもコロナ心配

美濃加茂市長選の投票を呼び掛ける県の明るい選挙推進イメージキャラクター「鵜飼めいすいくん」と「さるぼぼめいすいくん」=美濃加茂市役所で

(中日新聞Web)

 23日投開票の美濃加茂市長選は、投票率も注目される。現市長の伊藤誠一さん(65)=自民、公明推薦=と前市長の藤井浩人さん(37)という有力な2人による選挙戦。過去最低だった4年前の前回選からの投票率アップが期待されるが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も心配される。 (渡辺大地)

 伊藤さんともう一人の新人が争った前回選の投票率は、38・62%。過去最低を更新した要因として、選挙戦の構図や、当時、一年で三回目の市長選で有権者の「選挙疲れ」を指摘する声があった。

 今回は藤井さんと、自身が四年前に後継指名した伊藤さんが争う異例の構図。有権者の関心は高いとみられ、投票率は前回を上回るとの見方がもっぱらだ。二十日までの期日前投票者数は四千六百五十五人で、前回選同時期の約二・二倍に上る。

 ただ、市選管は新変異株「オミクロン株」の急拡大を気に掛ける。担当者は「影響は未知数だが、投票率にはマイナスに働く。期日前投票者数が多いのも、感染がさらに広がる前に投票を済ませる市民が多いという見方もできる」と話す。

 市が投開票日に開設する投票所十一カ所では、感染対策を徹底する。記載台は一人分ずつスペースを空けるほか、投票用紙への記入は持参した筆記用具でも認める。

 市選管によると、コロナ感染者による特例郵便等投票は、投開票日の四日前までに市選管に請求する必要があるため、もう実施できない。ただ、濃厚接触者については、投票が「不要不急の外出」に当たらないと総務省が見解を示しているため、通常通り投票できる。

 市選管は選挙期間中、広報車やインターネット、防災行政無線などを使い、投票参加を啓発。担当者は「コロナの心配もあるかもしれないが、大事な選挙なので投票してほしい」と呼び掛けている。

143チバQ:2022/01/22(土) 18:18:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/007c7e60f787ad1c38d42a6c01d47a9e25697020
森喜朗が石川県政では一度も主流派でなかった不思議〜保守系三候補が退路を断って戦う知事選に全国的注目(歴史家・評論家 八幡和郎)
1/21(金) 20:53配信

選挙ドットコム
全国最多選知事と元首相が影響力を競う
森喜朗が石川県政では一度も主流派でなかった不思議〜保守系三候補が退路を断って戦う知事選に全国的注目(歴史家・評論家 八幡和郎)

石川県知事選挙は、2月24日告示、3月13日投開票だが、現職で全国の知事で最多の7期目を務める谷本正憲知事(76)は引退を表明しており、自民党の馳浩・元文部科学相(60)、山田修路・元参院議員(67)、山野之義・金沢市長(59)による激しい選挙戦が予想されている。

 この石川県では、昭和22年の知事公選の開始から、谷本知事はまだ4人目である。といっても、最初の2人の知事は、2期ずつだったのだが、3人目の中西陽一知事が9期(現職のまま死去)、そして谷本知事が7期で2人併せて、59年間で2人で知事を務めているのである。

 石川県を代表する政治家と云えば森喜朗元首相だ。首相としても東京五輪組織委員会の会長としても、最後は石もて追われた感があるが、プロの評価は高い。

 私は、坂本龍馬にいちばん似た政治家は誰かと聞かれると「森喜朗だ」と答えている。龍馬ファンはイメージが違うとがっかりするが、地方の金持ちの息子で、巨体を揺らす体育会系、気配りの名人、相手の懐に飛び込む名人、違う意見の人の仲立ちが上手、宴会での座持ちや子ども相手のあしらいに長けているなど共通点は多い。

 あの小泉純一郎さえ派閥の長としてそこそこコントロールした。郵政民営化問題で談判に官邸に乗り込んで、「ひからびたチーズしか出なかった」と一芝居打って小泉首相の強気を上手にバックアップした。

 外交でも、ロシアのプーチン大統領との友情は有名で、民主党政権の野田首相すら領土問題の特使として派遣したいと言ったことがあるほどだ。

 そういう森であれば、地元の石川県では絶対的な権力者なのだろうと思うのが普通だ。ところが、不思議なことに、地元の石川県では、県政で主流派になったことがない。中選挙区時代の石川一区でライバルだった奥田敬和(郵政相)との「森奥戦争」は有名だが、つねに知事は彼らのサイドだ。

 そして、今回の石川県知事選挙も、そこがポイントなのである。

2人の知事で59年間も知事の座を独占
石川県の初代公選知事は、地元出身で東京大学から農林省入りし、駐タイ国大使館参事官や食品局長をつとめ、官選の滋賀県知事だった柴野和喜夫(1947〜55)だった。

 3選目を狙った柴野だったが、内灘射爆場への反対闘争などもあったなか、田谷充実(1955〜63)に4万5000票差で敗北した。田谷は京都大学法学部卒。石川県農協中央会長などをつとめた。このころ、農業団体に支持された候補が、官僚知事を破るということが比較的多かったのである。だが、田谷は病気で3選目への立候補は出来ず、離任後すぐに病死した。

後任を選ぶ知事選挙で、最有力候補の一人が、森喜朗の父で県政の実力者だった森茂喜だった。森の地元である根上町(現能美市)は、大リーグの松井秀喜選手の故郷として知られるが、森の祖父である喜平は20年、父の茂喜は九期にわたって村長・町長を務めた。町民の話は必ず正座して聞いた人格者でラグビーの指導者として知られたが、かつて柴野知事の副知事で金沢市長もつとめた土井登と、田谷知事のもとで副知事だった中西陽一(1963〜94)との三つ巴の激しい争いのなかで、中西から副知事とすることを仄めかされて辞退したのだが、この約束が守られることはなかった。

 中西陽一は京都府出身。父親は京都府庁の課長で、息子は一中、三高、京都大学法学部を卒業した。復員後、内務省入りし、石川県総務部長、自治庁会計課長を経て田谷知事のもとで副知事となった。その1年半後に田谷の後任を争う知事選挙に立候補し、土井を3万票弱の差でかわして当選した。

144チバQ:2022/01/22(土) 18:19:20
 一方、森はその後も根上町長を1989年までつとめたが、1969年の総選挙に長男の喜朗が自民党公認をもらえず、無所属で立候補した。このとき、番狂わせでの当選の値動力になったのが、岸信介元首相の応援で、この縁で森は清和会に属することになった。

 この総選挙でやはり初当選したのが、田中派で七奉行の一人と言われることになる奥田敬和であって、「森奥戦争」は全国的にももっとも激しい政争といわれることになる。

中西は、京都出身らしくお公家さん的なしたたかさで政敵を押さえ込んだ中西だが、経済開発では、国の政策に乗っかるより、有能な人材を商工労働部に配置し中小企業政策の現場で鍛えたり、企業立地では直接助成金を与えて結果を出した。

 また、「リスがすめる緑豊かな街が理想」といって煉瓦づくりの旧軍兵器庫を美しい県立博物館にした。オーケストラ・アンサンブル金沢も成功例といわれる。

その中西も8選目には、15年に亘って副知事をつとめた杉山栄太郎の反乱にあった。杉山には森喜朗派の県議のほか社公民各党や連合がついた。これに対して、中西には奥田敬和らがついた。

 最初は杉山の多選・高齢批判が支持を得たかに見えたが、73歳に対する67歳ではあまり説得力がなかった。また、杉山自身やそれについた県議の強引さが反感を買った。結局は約1万票差で中西が逃げきった。

 結局、8回にわたって選出され、31年もの長い年月在任し、現職のまま大往生した。最後には、急速に衰えが進んで職員に両側から支えられながら公の場に現れたといったこともあったりしたが、それでも、職務を続けた。

中西の死を受けての選挙では、自民党は森喜朗を中心に元農水次官で参議院議員だった石川弘の擁立に動いた。これに新生党に移っていた奥田敬和もはじめは同調の方向だったが、地元や党本部から主戦論が高まり、副知事だった谷本正憲(1994〜)に白羽の矢が立った。

 石川はこのとき65歳。31年ぶりの新知事誕生に期待する県民の感覚からいっても高齢過ぎた。谷本の四八歳はほどほどの年齢で、「若さと実行力」をアピールして無党派層や浮動票の取り込みを狙った。細川首相の応援なども効果的だった。石川は谷本が兵庫県出身であることを衝き、「石川県生まれの知事を」と訴えたが、約1万票差で谷本に軍配が上がった。

 谷本は兵庫県の西脇近郊で織物と新聞販売をする家庭に生まれた。京都大学法学部から自治省入りし、茨城県総務部長などをつとめた。性格は緻密でまじめと定評があり、自治省出身者からも安心して見てられる知事と評価された。

県庁の移転や、北陸新幹線の金沢延伸、石川県内で2番目の空港となる能登空港の開港などへの評価も高く、2期目以降の選挙はすべて無風選挙だった。

 ただ、4年前の知事選挙では、自民党内の一部から参議院議員の山田修路を推す声もあった。山田は加賀市出身で、農水官僚で水産庁長官や農林水産審議官などを歴任し、2013年の参議院選挙で初当選していた。

145チバQ:2022/01/22(土) 18:19:56
金沢市長も参戦して漁夫の利もあるか
 今回の知事選挙では、谷本の去就がはっきりしなかった昨年の7月に、現職の衆議院議員である馳浩元文部大臣が記者会見を開いて秋の衆議院選挙には立候補せずに知事選挙に立候補することを声明した。

 この背景には、森喜朗が今度こそ自分の息のかかった知事を実現したいと動いていると見られた。

そして、衆議院選挙が終わったあとの11月に谷本は立候補しないことを明らかにしたが、馳の立候補が引き金になったことは間違いない。

さらに、谷本が退任を表明したのち、漁協が山田に石川県知事選挙への立候補を要請する書面を提出したのを皮切りに、文化団体などからも立候補を求める声が出た。ただ、党本部は現職参議院議員の立候補には不快感を隠さなかっただのが、地元では馳が谷本を引退に追い込んだととる県議も多かった。

 そして、12月24日に山田は、参議院議員を辞職して石川県知事選挙への立候補を明確なものとし、1月8日、自民党県連は馳と山田の双方を支持するとし、自主投票とすることを決め、公明党も同調するようだ。立憲民主党は、勝ち馬に乗って県政における一定の発言権を覚悟したいらしい。

さらに、金沢市の山野之義市長も13日に石川県知事選挙に立候補する意向を表明した。 山野氏は民間企業勤務や金沢市議会議員を経て、平成22年に金沢市長選挙で初当選し、現在3期目だが、かねてより多選に反対してきた。

 情勢は混沌としている。馳は森元首相の援護を受け、地元紙の北國新聞も現在は森と良い関係にあり好意的だし、党中央も森への配慮と参議院を任期途中で辞任した山田に好意を持っていないが、県会議員や県庁内部では山田の行政手腕への期待が大きいし、谷本知事も山田のほうに好意的であるといわれる。

 ちなみに、先年の富山県知事選挙では、谷本が現職の石井隆一知事の、森が新人の新田八郎の応援に入って今回の選挙の前哨戦を繰り広げたが、このときは新田が勝った。

 しかし、実のところ、これまでの実績として、馳も山田もそれほど選挙に強いタイプでない。

 その意味では、山野のほうが選挙上手だし、金沢市という絶対的な地盤をもっているだけに、年齢も若いので漁夫の利を得る可能性も取り沙汰されている。旧制一中にあたる泉丘高校の同窓会である一泉会が、長い他府県出身官僚知事の時代から、今度こそと燃えるかどうかが焦点という人もいる。

 いずれにせよ、現職の衆参両議院議員と県庁所在地の市長が、退路を断って争うこの選挙は、近年、まれに見る保守系三候補の激しい争いとなり、立憲民主や維新がどう動くかも含めて全国的な注目を集めそうである。

146チバQ:2022/01/22(土) 21:38:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20220122665660.html合併以降最多の4氏 争う
五泉市長選 23日投開票
2022/01/22 11:15
 任期満了に伴う新潟県五泉市長選は23日に投票、即日開票される。いずれも無所属で、元プリンスホテル社員の田辺正幸氏(53)、前市議の松川徹也氏(46)、4選を目指す現職の伊藤勝美氏(71)、前市議の安中聡氏(44)が立候補している。伊藤氏以外の3氏は新人で、2006年の市町合併以降で最多となる4氏が選挙戦を繰り広げている。

 3期12年の伊藤市政への評価のほか、人口減少問題をはじめとする市政課題にどのように取り組むかが争点となっている。

 田辺氏は、プリンスホテル時代に培った経験や人脈を生かし「活気あふれる五泉を目指す」と強調。同級生らと草の根の活動を展開し、世代交代を訴える。

 松川氏は、若手経営者らを中心とする支持者と街宣活動に力を入れる。「リーダーとして課題解決を図りたい」と述べ、市民と協働する姿勢を前面に出す。

 伊藤氏は、街路事業や教育環境の整備など3期12年の実績をアピール。県議や市議らと街頭演説に立ち、「市民の幸せづくりに取り組みたい」と意気込む。

 安中氏は、自ら街宣車を運転するなど個人での選挙活動を繰り広げる。議員定数削減や財政見直しを掲げながら「市民の信頼を取り戻す」と主張する。

 投票は市内56カ所の投票所で午前7時に始まり、一部を除き午後8時まで行われる。開票は市総合会館で午後9時から。大勢判明は午後10時半ごろを見込む。

 15日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は4万1827人。


 【田辺氏略歴】無職(プリンスホテル本部営業部長、西武トラベル取締役)橋田。早大卒。

 【松川氏略歴】会社員(市議2期、市国際交流協会副会長)赤海2。専門学校卒。

 【伊藤氏略歴】市長(五泉市副市長、旧村松町長、町議2期)石曽根。五泉商高卒。

 【安中氏略歴】政治相談所代表(市議3期、国会議員秘書、派遣社員)刈羽丙。立正大卒。


 ◇五泉市長選立候補者(届け出順)

 田辺 正幸(たなべ・まさゆき)53 無職  無新

 松川 徹也(まつかわ・てつや)46 前市議 無新

 伊藤 勝美(いとう・かつみ) 71 市長  無現(3)

 安中  聡(あんなか・さとし)44 前市議 無新

147チバQ:2022/01/22(土) 21:39:03
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1478681
あわら市長選挙、3候補が最後の追い込み 1月23日投開票
2022年1月22日 午前7時00分


 任期満了に伴う福井県のあわら市長選挙は2022年1月23日、投開票される。いずれも無所属で、市内病院長で新人の中川智和氏(58)=花乃杜1丁目、再選を目指す現職の佐々木康男氏(63)=番田、元市会議長で新人の森之嗣氏(68)=春宮2丁目=の3氏が、支持拡大へ最後の追い込みをかけている。⇒あわら市長選挙開票速報の開票速報はこちら

 中川候補は診療を続けながら動画配信で政策を訴える。具体的な市の未来像を示し「効率的で合理的なまちをつくるために選挙に出ている」と強調する。

 佐々木候補はつじ立ちや選挙カー巡回、個人演説会で実績をアピール。「市民の参画、職員と知恵を出し合い、4年間の取り組みをさらに前へ」と熱弁する。

 森候補は金津地区区長会の支援を得て、連日市内を巡回。「近隣市町と連携を強化する。知恵を絞り、市民と一緒にあわらの未来を創造したい」と訴える。

 投票は23日午前7時〜午後8時に市内17の投票所で行われ、同9時から市役所で開票される。期日前投票は市役所、市保健センターで22日午後8時まで。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万1027人、女性1万2269人、計2万3296人。

148チバQ:2022/01/22(土) 21:44:29
https://www.sankei.com/article/20220122-S3CLUTRXR5PQRGMHUNHGFKIFVE/
石川知事選、立民が自民候補を県連推薦 社民も支援
2022/1/22 20:37

立憲民主党石川県連は22日、常任幹事会を開き、石川県知事選(2月24日告示、3月13日投開票)で自民党の山田修路前参院議員(67)への県連推薦を決めた。社民党石川県連も山田氏を支援する方針を決定。知事選は保守三つどもえの構図で、立民、社民は独自候補の擁立を断念している。

149チバQ:2022/01/23(日) 23:04:54
>>146
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0bf178d3e8e9de32e7def88a000a1dec9bdd062

五泉市長選挙 新人・田辺正幸氏が初当選【新潟】
1/23(日) 22:47配信


BSN新潟放送
五泉市長選挙 新人・田辺正幸氏が初当選【新潟】

任期満了に伴う五泉市長選が23日行われ、新人の田辺正幸氏が初当選を果たしました。

現職と新人合わせて4人による選挙戦となった五泉市長選。無所属で新人の田辺正幸氏(53)が、現職の伊藤勝美氏(71)らを破り、初当選しました。なお、投票率は60.40パーセントで前回より7ポイントあまり上回りました。

田辺正幸氏(無所属・新) 9472票
伊藤勝美氏(無所属・現) 9036票
松川徹也氏(無所属・新) 3856票
安中聡氏 (無所属・新) 2618票

150チバQ:2022/01/23(日) 23:06:28
>>147
https://news.yahoo.co.jp/articles/1886c47069d8479bf4533041ff50e8f9b8123249
新人の森之嗣氏が初当選 あわら市長選挙(福井県)
1/23(日) 22:46配信

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FBC 福井放送
新人の森之嗣氏が初当選 あわら市長選挙

現職と新人2人の三つ巴の選挙戦となったあわら市長選挙は23日投開票が行われ、元あわら市議会議長で新人の森之嗣氏が現職に628票差をつけ初当選を果たした。(1月23日)


得票数は新人の森之嗣氏(68)が6490票、現職の佐々木康男氏(63)が5862票、新人の中川智和氏(58)が1492票で、森氏が佐々木氏に628票の差をつけた。

森氏は当選後、支持者を前に「新幹線が2年後に開業するビッグチャンスをあわら市の発展につなげ、2次交通を充実させるほか、駅舎と竹田川を一体的に整備し、まちづくりの空間を作りたい」と市政への決意を述べた。

投票率は60.18パーセントで、4年前の前回の62.01パーセントを1.83ポイント下回った。

https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20220123-OYTNT50098/
あわら市長選 森氏が現職破り初当選
2022/01/23 22:49
この記事をスクラップする
 福井県あわら市長選は23日、投開票され、無所属で新人の元市議会議長、森之嗣氏(68)が、無所属で現職の佐々木康男氏(63)(自民、公明推薦)、無所属新人で病院長の中川智和氏(58)を破り、初当選した。投票率は60・18%(前回62・01%)だった。


 当 6,490 森之嗣 68 無新

   5,862 佐々木康男 63 無現

   1,492 中川智和 58 無新

(選管確定)

151チバQ:2022/01/23(日) 23:08:57
>>133とか
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ef437684aa34852f0d492721d698c03cf2dda74

藤井氏が返り咲き 「一緒に市をつくる」 美濃加茂市長選
1/23(日) 22:23配信


岐阜新聞Web
4選を果たし、支持者の祝福を受ける藤井浩人氏=23日午後8時12分、美濃加茂市山手町、選挙事務所

 任期満了(27日)に伴う岐阜県美濃加茂市長選は23日に投票、即日開票され、無所属元職の藤井浩人氏(37)が、無所属現職の伊藤誠一氏(65)=自民、公明推薦=を大差で破って4選を果たし、4年ぶりの市長返り咲きを決めた。藤井氏は事前収賄などの罪に問われ2017年に有罪が確定し、無罪を訴え名古屋高裁に再審請求中。有罪で地位を離れた元首長が、同一の選挙で返り咲くのは珍しい。

 開票結果(選管最終)は藤井氏が16307票、伊藤氏が8325票だった。

 藤井氏は「皆さんと一緒にこれからの市をつくっていく。新庁舎計画は情報開示をしながら、市民と進めていく」と決意を語った。

 判決確定を受け辞職した藤井氏が、18年の前回市長選時に事実上の後継指名をしていた伊藤氏との一騎打ちになったことや、藤井氏が昨年11月に名古屋高裁に再審請求をしたことから、選挙戦は注目を集めた。

 藤井氏は、市役所の新庁舎計画見直しを掲げ「計画には市民の声が反映されていない。場所の選定や予算などをもう一度議論する」などと訴え、無党派層を中心に幅広い世代から支持を受けた。

 伊藤氏は「4年間で動き始めた事業を止めてはならない」と訴え、政党や各種団体からの支援も受けたが、及ばなかった。

 投票率は58・80%で、過去最低だった前回(2018年、38・62%)を20・18㌽上回った。当日有権者数は4万2191人(男性2万787人、女性2万1404人)。

 藤井氏は市議時代に浄水設備導入を巡り現金を受け取ったとして事前収賄などの罪に問われ、一審名古屋地裁判決は無罪だったが、名古屋高裁は懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円を言い渡し、最高裁は上告を棄却した。既に執行猶予期間を終え、公民権が回復している。

岐阜新聞社

152チバQ:2022/01/23(日) 23:10:09
https://mainichi.jp/articles/20220123/k00/00m/010/176000c
美濃加茂市長選、藤井浩人氏が返り咲き 受託収賄で有罪確定

毎日新聞 2022/1/23 21:02(最終更新 1/23 23:07) 1273文字
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選は23日投開票され、受託収賄などの罪で2017年に有罪が確定した無所属で前市長の藤井浩人氏(37)が、無所属現職の伊藤誠一氏(65)=自民党県連、公明党県本部推薦=を破り、前職時代を含め4選を果たした。投票率は58・80%で、前回市長選(38・62%)から大きく上昇し、市民の関心の高さが表れた。

 藤井氏は市議、市長時代の浄水プラント導入を巡って14年6月に逮捕された。1審は無罪だったが、2審で懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を受けた。執行猶予期間が終わった20年12月に公民権が回復。21年11月に贈賄側の知人証言が誤りだとして名古屋高裁に再審請求をしている。


 有罪が確定した藤井氏が17年に辞職した時に副市長だったのが伊藤氏。藤井氏が事実上の後継指名をし、伊藤氏は18年1月の市長選で「藤井市政の継承」を掲げて初当選した。

 その伊藤氏を降し、市長への復帰を果たした藤井氏は「市民と共に汗と涙を流し、20年、30年先に市が元気になったと思ってもらえるように取り組みたい」と、事務所に集まった支持者らに語った。


 藤井氏が逮捕・起訴された際、早期釈放を求めて2万筆を超える署名を集めた「藤井浩人を支える会」の元主要メンバーが、今回の選挙では「(藤井氏は20年12月に)執行猶予が明けたばかりで時期尚早」として伊藤氏の支援に回った。藤井氏が21年まで秘書を務めていた自民党の金子俊平衆院議員も伊藤氏の応援演説に立った。これに対し藤井氏は、ユーチューブなどSNS(ネット交流サービス)を駆使した選挙戦を展開。既存組織と一線を画した結果、無党派層や藤井氏の若さに再び期待を寄せる市民の票を集めた。

 再審請求について、伊藤氏陣営は「裁判をやりながら市政はできない」と批判したが、藤井氏は「影響は全くない」と反論した。【熊谷佐和子】

153チバQ:2022/01/23(日) 23:11:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7806802fded986703be38e7c5917dd2fc4064011
【速報】静岡・裾野市長選で34歳の新人・村田悠氏が初当選 現職との一騎打ち制す
1/23(日) 22:22配信

静岡朝日テレビ
村田 悠氏

 任期満了に伴う静岡県裾野市長選挙は23日に投票が行われ、即日開票の結果、新人の村田悠氏が初当選を果たしました。

 裾野市長選の開票結果です。

無所属・新人 村田 悠氏(34)1万1343票
無所属・現職 高村謙二氏(57) 9130票


 村田氏は34歳。前裾野市議で、現在の市政について「財政健全策を行ってこなかった」と批判し、市長の給与削減や公共事業の優先度の見直しなどを掲げて支持を拡大しました。

 一方、高村氏はウーブンシティ誘致による市の知名度向上や都市基盤の整備などこれまで2期8年の実績を訴えたものの及びませんでした。

 投票率は50・00%で、前回・2018年に比べて0・42ポイント低くなりました。

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1012968.html
裾野市長選告示 新人と現職の一騎打ち 23日投開票
2022.1.16

 任期満了に伴う裾野市長選と、議員辞職に伴う同市議補選(欠員1)が16日、告示された。市長選はともに無所属で、元市議の新人村田悠氏(34)と3選を目指す現職高村謙二氏(57)が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦に突入した。市議補選は無所属新人の木村典由氏(47)が無投票で当選を決めた。

裾野市長選(右から届け出順)村田悠氏/高村謙二氏
裾野市長選(右から届け出順)村田悠氏/高村謙二氏
 昨年2月、市独自の「財政非常事態宣言」を発表したことを受け、財政運営をどう立て直すかが争点。村田氏は企業誘致の推進など税収増を図る政策を主張し、高村氏は小中学校再編など公共施設管理の効率化を訴える。
 投票は23日午前7時から午後8時まで、市内16カ所(十里木高原集会所は午後7時まで)で行われ、同9時から市民体育館で即日開票される。期日前投票は17日から22日まで市役所で受け付ける。22日は生涯学習センターにも投票所を開設する。
 15日現在の選挙人名簿登録者数は4万2069人(男2万1303人、女2万766人)。
 村田悠(むらたはるかぜ) 34 無新
 ▽現=医療法人職員▽元=市議、参院議員秘書。日本大卒。千福が丘

 高村謙二(たかむらけんじ) 57 無現②
 ▽現=市長▽元=社会福祉法人理事長、市議。名古屋大卒。久根
 ■停滞から成長導く 村田候補
 村田悠候補は裾野市御宿の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。財政非常事態宣言で市民サービスを減らしているとして現市政を批判し、「市役所の改革が一丁目一番地。効果のない大型公共事業を見直す」と強調。「場の力を生かして定住人口を増やしていく。停滞から成長に導けるように必死に戦う」と市政の刷新を訴えた。

 ■次世代誇れるまち 高村候補
 高村謙二候補は裾野市深良の県道沿いで、国会議員や県議らの激励を受けて第一声を上げた。トヨタ自動車の「ウーブン・シティ」建設を後押しした実績を強調し「企業が進出したいという風が吹いている」と述べた。行財政改革に意欲を見せ「創意工夫で、子や孫の世代が胸を張って世界に誇れるまちをつくる」と決意を示した。
 ■裾野市議補選当選者
 木村典由 47 無新① 豆腐製造会社社長

154チバQ:2022/01/25(火) 21:35:10
https://mainichi.jp/articles/20220124/k00/00m/010/278000c
「ノーサイド」強調も… 美濃加茂市長選、選挙後も影落とす“対立”
政治

速報

地方選挙

岐阜
毎日新聞 2022/1/24 20:56(最終更新 1/24 20:57) 1244文字
美濃加茂市長選で4選を果たし、報道陣の取材に応じる藤井浩人氏=岐阜県美濃加茂市山手町で2022年1月24日午前10時22分、熊谷佐和子撮影拡大
美濃加茂市長選で4選を果たし、報道陣の取材に応じる藤井浩人氏=岐阜県美濃加茂市山手町で2022年1月24日午前10時22分、熊谷佐和子撮影
 受託収賄などの罪で2017年12月に有罪が確定し辞職した前市長の藤井浩人氏(37)と、当時副市長として藤井氏を支えた現職の伊藤誠一氏(65)による、かつての盟友同士の戦いとなった岐阜県美濃加茂市長選は23日、藤井氏が4度目の当選を果たし返り咲いた。藤井氏は24日午前、市内で記者会見し「支持いただけなかった方にもしっかり向き合いたい」などと「ノーサイド」を強調。だが、伊藤氏を推薦した自民党の地元組織が、藤井氏を応援した市議の除名を申請する動きをみせるなど、汚職事件に端を発した対立は選挙が終わっても影を落とし続けている。

 藤井氏は24日の会見で、裁判の再審請求をしていることについて「市政(運営)と事件は一切関係ない。再スタートしたい」と述べ、市政に影響しないことを強調した。


 そんな中、自民党の地元支部は、藤井氏を応援した市議ら「造反者」への締め付けを強める構えをみせている。党県連幹部は「こちらからすり寄りはしない。(藤井氏の)態度をみる」などと話した。

 「藤井氏は無罪を主張していますが、あなたはどう思いますか」。藤井氏陣営は21年夏に世論調査を実施し、市民の反応を探った。「無実だと思う」「わからない」がそれぞれ4割、「有罪だと思う」は2割にとどまった。勝機があるとみた陣営は選挙戦に臨む準備を進めた。

 選挙戦終盤、伊藤氏の選挙事務所に、かつて藤井氏を応援していた地元有力者らでつくる「藤井浩人を支える会」の元幹部らの姿があった。汚職事件の判決が現金授受現場と認定した会食で藤井氏と同席していたとされる人物に「現金の受け渡しはみたのか」「あなたの話を市民に拡散してもいいか」などと尋ねていた。藤井氏のイメージ低下につながる情報を集めていたとみられる。

 ある元幹部は「藤井を支え、育てたのは我々。無罪判決のために奔走したが、裁判後には使い捨てにされた」と批判する。20年12月に藤井氏の執行猶予期間が満了した段階で支える会への感謝の言葉がなかったとも話し、「不義理だ。我々がいなくても勝てると甘くみられている」と語気を強めた。かつての支援者らは選挙戦で「金をもらっていた人間に市を任せられない」との批判を展開した。


 藤井氏は選挙戦終盤、毎日新聞の取材に「(当時は)若い私を、担ぎやすいみこしだと思っていたのだろう。伊藤氏が担ぎやすくなったのだろうか。むしろ私が使い捨てにされた」と話した。「私に『利権』を求め、(その要望を)聞き流していたことが(元幹部らの)反感を招いたのでは」と推測した。

 藤井氏が当選し、次の舞台は市議会に移る。早くも藤井氏に対する不信任決議案提出の可能性をほのめかす市議もいる。大半の市議や主要政党を敵に回した選挙で返り咲いた藤井氏への風当たりは強い。

 藤井氏は毎日新聞の取材に、汚職事件が市民を分断していることを認めた上でこう語った。「再審請求を通じて潔白を証明し、私を批判する方々にも丁寧に説明し続けるのが私の責務だ」【駒木智一、熊谷佐和子、黒詰拓也】

155チバQ:2022/01/26(水) 19:00:33
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-406311.html
<青年市長 藤井さん再登板> (上)信じる声、衰えぬ知名度
2022/01/25 05:00中日新聞Web

<青年市長 藤井さん再登板> (上)信じる声、衰えぬ知名度

選挙活動で支援者とグータッチする藤井さん。無実を信じる市民からの人気は健在だ=美濃加茂市で

(中日新聞Web)

 二十四日早朝、前夜の美濃加茂市長選で圧勝した藤井浩人さん(37)は、当選報告で市内の街頭に立っていた。頭を下げながら、車に手を振った。窓を開けたドライバーからは「がんばれよー」と声を掛けられ、通学中の女子高校生とも会話した。

 選挙期間中も、藤井さんが行くところには人が集まった。「(二〇一七年の)前回の自分の選挙戦よりも反応がいい」。取材にこう手応えを語っていた。

 陣営幹部は言う。「街頭で声を掛けてくれる人の中には、今でも藤井を現職だと思っている人が一定数いる」。四年前の市長辞職で表舞台から遠ざかっても、知名度は衰えなかった。

 藤井さんは一七年に贈収賄事件で有罪確定後も、一貫して無実を主張し続ける。二〇年十二月の執行猶予期間満了後、政治活動の再開を宣言。会員制交流サイト(SNS)などで情報発信を続けてきた。昨年十一月には裁判のやり直しを求めて再審を請求し、十二月には自著「冤罪(えんざい)と闘う」を出版した。

 「藤井君は、はめられただけ」「藤井さんがやっていないと言うのなら、やっていないんだと思う」。選挙期間中、藤井さんの支持者からは無実を信じる声を多く聞いた。

 「藤井人気」は、組織の壁も打ち破った。

 中日新聞社の出口調査では、自民支持層の60%、公明支持層は75%が藤井さんを支持した。争点となった新庁舎移転計画への賛否も影響しているとはいえ、両党から推薦を受けた現市長の伊藤誠一さん(65)を上回った。

 伊藤さんの陣営関係者は嘆いた。「藤井(さん)相手に、推薦証なんてなんの意味もなかった。ただの紙切れだった」。多くの業界団体も必勝祈願の「為(ため)書き」を寄せたが、まるで無力だった。

 二十四日、当選証書付与式後の会見で、「藤井人気」の理由を問われた本人はこう答えた。「自分では分からないですけど、市民一人一人と直接話をする姿勢への評価は、多少なりともあると思います」

 選挙中、何度も訴えた「市民の声を聞く政治」の実現に力を込めた。

      ◇ 

 二十三日の美濃加茂市長選で藤井さんが当選した。四年ぶりに「青年市長」が戻ってくる美濃加茂の行方を展望する。 (渡辺大地)

156チバQ:2022/01/26(水) 19:01:13
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-406918.html
<青年市長 藤井さん再登板> (下)分断を生まぬ方策探る
2022/01/26 05:00中日新聞Web

<青年市長 藤井さん再登板> (下)分断を生まぬ方策探る

街頭ですれ違う両候補者の選挙カー。激しい選挙戦が繰り広げられた=美濃加茂市で

(中日新聞Web)

 「相手には政党や団体がつき、不安もあるが、未来を変えるには恐怖に打ち勝たないといけない」。二十三日の美濃加茂市長選で四選した前市長の藤井浩人さん(37)。選挙期間中の街頭演説では、このフレーズを繰り返した。

 対抗馬である現市長の伊藤誠一さん(65)を推薦した自民、公明両党や多くの市議、業界団体を念頭に「恐怖」と表現。対決姿勢を打ち出して選挙を戦った。

 これに対し、伊藤さんを支援した金井文敏市議(公明)は選挙中の応援演説で「大きな権力に対し、若いヒーローが立ち向かう構図に見えるが、決してそんなことはない」と打ち消しに躍起だった。

 選挙戦が終わり、注目されるのが対決から融和へと双方が歩み寄れるかだ。

 市長選で藤井さんと戦った市議たちは、保守系最大会派「結いの会」が大半を占める。同会は藤井さんが計画の見直しを訴えた新庁舎移転計画について、これまで全面的に賛成の立場を取ってきた。

 結いの会会長の片桐美良議員は二十五日、取材に「藤井さんがどの程度の『見直し』を考えているのかまだ見えてこない。これから話を聞く機会を設け、対応を考えたい」。

 一方、一人会派の柘植宏一議員は市政全般について「議会は投票行動に込められた市民の思いをしっかりと受け止め、二元代表制の当事者として政策論議で対峙(たいじ)していくことが大事だ」と話す。

 美濃加茂商工会議所の鈴木登会頭(76)は、選挙戦で伊藤さんを応援。「『しこりが残る』と言うが、それは体制側からの見方。民意は大切にしたい」と述べ「行政と企業は車の両輪。これからも是々非々の関係は変わらない」と述べた。

 また、美濃太田駅南の西地区で再開発を検討している地権者グループ「再開発準備組合」の則竹正史理事長(57)は「西地区の再開発は計画通り進める」とする一方、予定されている東地区での新庁舎整備が白紙になれば、「東地区の民間再開発は流動的になってくる」との見通しを示した。

 藤井さんは今後の融和について、二十四日の会見でこう述べている。「これからの政策で分断を生まないようにしたい。支持をしなかった人の思いを取り入れるのが政治家の資質だと思う」 

  (渡辺大地)

157チバQ:2022/01/26(水) 19:07:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220125ddlk15010098000c.html
<選挙>五泉市長選 市長に田辺氏 投票率60.40% 現職ら破り初当選 /新潟
2022/01/25 05:21毎日新聞

 任期満了に伴う五泉市長選は23日投開票され、新人で元ホテル会社員の田辺正幸氏(53)が、4選を目指した現職の伊藤勝美氏(71)と、新人でいずれも元市議の松川徹也氏(46)、安中聡氏(44)を破り、初当選した。2006年の旧五泉市と旧村松町の合併以降、最多となった4人による激戦を制した。【池田真由香】

 田辺氏は23日午後10時半ごろ、市選管の2回目の開票結果発表で当選が確実になると、市内の事務所でバンザイ三唱。支援者や中学、高校の同級生ら約30人を前に「五泉市の未来ある街づくりに取り組む。皆さんとともに、新しい開かれた市政を作っていく」と抱負を述べた。妻の朋子さん(53)も「皆さんに押し上げていただいた」と頭を下げた。

 今回の市長選では、伊藤氏による3期12年に及んだ現市政の継続か、それとも世代交代かが問われ、地域活性化などが主な争点になった。

 田辺氏は大手ホテルチェーン「プリンスホテル」(本社・東京)に29年間勤務し、本社の営業部長などを務めた。新型コロナウイルス禍で停滞する地元の現状を知り、21年10月に立候補を表明。民間で培った「外の視点」から、観光を中心とした産業振興や交流人口の拡大を訴えた。他の候補に比べて知名度が不足する中、父の政一さん(87)や中高の同級生らを中心に自転車で市内を回る草の根運動を展開し、支持を広げた。

 初当選について田辺氏は「市民が(将来の市政の姿を)想像できる人物を望んでいた証し」とし、「初めは、公約に掲げていた防災の総点検に取りかかりたい」と述べる一方、他の3人が掲げていた政策にも取り組む姿勢を示した。

 伊藤氏は3期12年の市政運営の実績や市議、県議らとのパイプをアピール。ハード面ではインフラ整備を、ソフト面では住みよい街づくりを訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は4万1564人(男1万9951人、女2万1613人)。投票率は60・40%(前回52・93%)だった。

 ◇当選証書を付与

 五泉市選挙管理委員会は24日、当選証書付与式を市役所で行い、市長選で初当選した田辺正幸氏に当選証書が手渡された。

 同時に行われた市議補選(改選数1)で、無投票で初当選した新人の大橋建太氏(29)にも当選証書が付与された。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9472 田辺正幸 53 無新

  9036 伊藤勝美 71 無現

  3856 松川徹也 46 無新

  2618 安中聡 44 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇五泉市長略歴

田辺正幸(たなべ・まさゆき) 53 無新(1)

 [元]ホテル会社員[歴]ホテル会社営業部長▽旅行会社取締役▽早大

158チバQ:2022/01/27(木) 18:58:42
https://www.chunichi.co.jp/article/396691
最大勢力新会派 結成へ 「富山市議会自由民主党」
2022年1月8日 05時00分 (1月8日 11時50分更新)
新会派を結成し、会見する高田重信議員(前列中)ら=富山市役所で
新会派を結成し、会見する高田重信議員(前列中)ら=富山市役所で

 富山市議会の最大会派「自民党」(二十四人)に所属する十六人は七日、同会派を離れて新会派「富山市議会自由民主党」を結成すると発表した。自民党に代わって、議会内で最大勢力となる。
 新会派を設立するのは、金厚有豊、高田重信の両議員を中心とする十六人。一般質問の発言内容や市当局への対応を巡り、会派内で意見の相違が生じており、昨年から話し合いを続けてきたという。
 会長に就いた金厚議員は分裂の要因について「富山市を良くしたいという思いはみんな持っているが、その表現の仕方が若干違うということで亀裂があったのだと思う」と述べた。
 副会長の高田議員は「会派をつくったからには新しい動きをしていって、少しでも信頼を得られるように頑張っていきたい」と語った。
 自民党の柞山(ほうさやま)数男会長ら八人は、現会派に引き続きとどまる。(山岸弓華)

159チバQ:2022/01/29(土) 11:01:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220129ddlk16010206000c.html
<選挙>滑川市長選 あす告示 /富山
2022/01/29 06:21毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は30日、告示される。いずれも無所属で、4選を目指す現職の上田昌孝氏(78)と新人で元市議の水野達夫氏(58)が立候補の準備を進めており、2018年と同じ顔ぶれで一騎打ちの選挙戦となる公算が大きい。投票は2月6日、即日開票される。21年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万7761人。【砂押健太】

160チバQ:2022/01/29(土) 21:45:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc2a4d3a53c991bd5ef7b2a8a7dad8abf922dbee
議会で不適切発言、SNSでは主張異なる相手を「愚民」…市議に辞職勧告
1/29(土) 16:02配信

読売新聞オンライン


 新潟県見附市議会は25日、議会やSNSで不適切な発言や投稿を繰り返したとして、石田敏明市議(57)への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。拘束力はなく、石田市議は取材に対し、「厳粛に受け止めているが、辞職はせず、市民のため議員活動をやっていきたい」と語った。

 市議会によると、石田市議は昨年3月の本会議で議長の制止を無視して議案に関連しない発言を繰り返したり、ツイッターで自分の主張と異なる相手を「愚民」などと愚弄(ぐろう)する投稿を続けたりした。

 市議会は計4回、議員倫理審査会を開催。石田市議の発言や投稿が市議会議員政治倫理条例の議員倫理基準に違反したと判断し、辞職勧告が相当としていた。

161チバQ:2022/01/31(月) 20:18:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220131ddlk21010089000c.html
<選挙>岐阜市長選/岐阜市議補選 告示 市長選、現新4氏舌戦スタート コロナ対策など訴え /岐阜
2022/01/31 05:10毎日新聞

 30日告示された岐阜市長選には無所属の現職と新人計4人が立候補し、舌戦がスタートした。4人は市内各地でマイクを握り、新型コロナウイルス感染症対策や市街地活性化、福祉などに関する考えを述べ、支持拡大を求めた。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

 立候補者は届け出順に、市民団体代表の丹原美穂氏(67)▽現職の柴橋正直氏(42)=自民、立憲民主、公明、国民民主の各党推薦▽尺八演奏家の中根理記氏(73)▽会社経営の黒岩潤氏(41)の4人。

 長屋千歳市議の死去に伴う同市議補選(改選数1)も30日に告示され、会社役員で無所属新人の帝井少輔氏(54)と、団体役員で自民元職の須賀敦士氏(59)の2人が立候補した。

 29日現在の選挙人名簿登録者数は33万7396人(男15万9933人、女17万7463人)。市長選、市議補選とも2月6日に投開票される。

 ◇箱物行政を批判 丹原氏

 丹原氏は岐阜市今沢町の旧市役所庁舎前で行った出発式で、約50人を前に第一声を上げた。「再開発の名の下で建物ばかりにお金を使い、人の痛みに思いを寄せていない柴橋市政に我慢できなくなった」と立候補の理由を説明。市長選を「既成勢力に対抗する『市民一揆』」と位置付け、「市民のための政治をする」と語った。

 ◇積年課題動かす 柴橋氏

 柴橋氏は同市端詰町の事務所で出陣式を行い、集まった国会議員や地方議員、後援会メンバーら計約100人を前に「市の積年の課題を動かし、全ての世代に住み続けたいと感じてもらえる市にする」と気勢を上げた。感染拡大に配慮し、街頭活動を控えることを決めており、選挙カーに乗り込む支援者に手を振り、見送った。

 ◇感染状況を把握 中根氏

 中根氏は同市司町の市役所前で演説に臨んだ。「地域にどれだけのコロナウイルスが存在しているかが問題だ」と話し、市内の小中学生にガムをかんでもらって検体を採取し、感染状況を把握すると主張。長良川鵜飼(うかい)の世界遺産登録による地元の経済振興や、感染拡大の影響を受けた人々への就労支援充実を訴えた。

 ◇政策に三つの柱 黒岩氏

 黒岩氏は、同市伊奈波通1の伊奈波神社に参拝した後、遊説をスタート。黒岩氏のホームページによると、市長退職金の引き下げなどを公約に掲げる他、政策としては教育、経済、観光の三つの柱を設定。いじめ撲滅や上場企業の誘致、アパレル業の復興、貧困110番の設立、岐阜への観光・移住の促進などを訴えている。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市長選立候補者(届け出順)

丹原美穂(たんばら・みほ) 67 無新

 海外ボランティア団体代表[歴]私立高校教諭▽会社員▽皇学館大

柴橋正直(しばはし・まさなお) 42 無現(1)

 県市長会常任理事[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽阪大[自][立][公][国]

中根理記(なかね・まさのり) 73 無新

 岐阜県三曲連合会事務局責任者▽岐阜大院

黒岩潤(くろいわ・じゅん) 41 無新

 会社経営▽行政書士▽金沢大中退

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市議補選立候補者(改選数1―2)=届け出順

帝井少輔 54 無新

須賀敦士 59 自元

162チバQ:2022/02/01(火) 18:14:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a58aff9e6bbacdb67f88664417c0a5d374d48e2
水野、上田氏一騎打ち 滑川市長選告示 自民分裂の激戦【富山県】
1/31(月) 5:01配信

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北國新聞社
  ●水野氏「市に人生懸ける」/上田氏「課題から逃げず」

 任期満了に伴う滑川市長選は30日告示され、元市議会副議長の新人水野達夫氏(58)=無所属、田中新町=と、4選を目指す現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=が順に立候補を届け出た。2月6日に投票が行われ、即日開票される。市長選を巡っては、自民党滑川市連が水野氏を推薦したものの、一部の自民市議は上田氏を支援する自民分裂の激戦で、前回選と同じ構図での一騎打ちとなった。

 水野候補は出陣式で「私はまだまだ現役世代。市のため、市民のために残りの人生を懸けていきたい」と力を込めた。市長になって着手することとして市役所改革、まちの進化を挙げ、デジタル化の推進や恵まれた自然や資源を生かした活性化策実現を訴えた。

 上田候補は出陣式で「農業や医療体制などたくさんの課題に逃げることなくぶつかり、ますます良い滑川にしたい」と力を込めた。財政健全化や子育て施策の充実など3期12年の実績を強調しながら、市民と一緒につくる協働のまちづくりを掲げた。

■〔滑川市長選立候補者〕 届け出順、無は無所属

★水野達夫(みずのたつお)氏58 無 新
 新潟大卒。会社員を経て滑川市職員として勤務。2009年の滑川市議選で初当選し、13、17年も再選。副議長などを歴任。滑川市田中新町134の2。
 ▽選挙事務所 滑川市下小泉町6の1。電話076(471)5128

★上田昌孝(うえだまさたか)氏78 無 現
 日大卒。滑川市議を5期務め、議長など歴任。2010年の市長選で初当選。14年は三つどもえ、18年は一騎打ちの選挙戦を制して再選。滑川市柳原54の2。
 ▽選挙事務所 滑川市柳原23の6。電話076(475)2161

163チバQ:2022/02/03(木) 11:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/866ec35c7a303ff249e3f405c53f861357883d99
保守分裂の石川県知事選で安倍元首相に「森喜郎、馳浩両氏に引導を渡してほしい」と地元から声〈dot.〉
2/3(木) 10:00配信
AERA dot.
安倍派(清和会)の懇親会に出席した安倍晋三前首相(左)と森喜朗元首相

 2月24日告示される石川県知選挙(3月13日投開票)が自民党にとって誤算続きの展開となっている。

【写真】テレビを見て信用できないと思う政治家1位はこの人

 

 知事選は自民党の馳浩元文部科学相、自民党の山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長、共産党が支持する、飯森博子氏を軸に争われる。

 自民党から馳氏と山田氏が出馬し、保守分裂となる上、金沢市議時代は自民党所属だった山野氏が金沢市長を辞職して出馬を表明。情勢は混とんとしている。

「馳氏が勝つと思っていたらまったく予想外の展開になった。馳氏と山田氏は国会議員時代に同じ派閥・安倍派(清和会)に属していたのになぜ、うまく話がつけられなかったのか。地元は大混乱です」

 自民党の清和会所属の国会議員はこう嘆く。

 プロレスラーとして知名度が高い馳氏と農林水産省官僚から参院議員となり、2期目途中で県知事への転身を狙う山田氏はどちらも安倍派所属だが、一歩も引かない状態だという。

 現職の谷本正憲知事は、7期目で勇退を決めている。谷本氏に8期目もという期待の声もまだあった昨年7月、馳氏がいきなり記者会見して、出馬を表明した。

「最も知事の椅子に近い」と当初は地元ではみられていたという。

 しかし、1月の自民党の情勢調査では金沢市長だった山野氏がトップ、次は山田氏、三番手が馳氏だというのだ。

 市長時代の評価が高い山野氏と馳氏は、ともに金沢市が地盤(衆院石川1区)だ。

 一方、山田氏は官僚時代の実績から石川県の農林水産業に明るく、地方で支持を集める。馳氏は知名度が高い割に支持にはつながっていないという。

 また、自民党の県議の大半と立憲民主党が山田氏の支援を表明し、自民党の石川県連は自主投票となった。石川県で今も隠然たる力を持つのは、森喜朗元首相だが、馳氏で地元をまとめられなかった。山田氏を支援する自民党の石川県議はこう語る。

「馳氏はもともと地方議員に評判がよくない。後見役の森氏の威光をカサに上から目線のパフォーマンスをするので反発を買っている。知事選出馬を早々に表明することで、流れを作ろうという馳氏の作戦が完全に裏目に出ています」

 勇退する現職の谷本知事はかつて、森氏のライバルで「竹下派七奉行」と呼ばれた自民党の実力者、奥田敬和元運輸相の支援を受け1994年、知事の座についた。

 かつての県知事選で森氏は別の自民党候補者を応援した因縁もあったという。前出の安倍派所属の国会議員は裏事情をこう語る。

「森氏に谷本氏の話をすると、機嫌が悪くなる。谷本氏が上京して霞が関に陳情へ行くという情報を察知すると森氏は『こちらには挨拶に来ないのか』などと愚痴っていたそうです。要するに谷本県政の7期は、ライバルだった奥田氏にやられっぱなしという複雑な思いがあるようです。馳氏は昨年の出馬会見で、谷本県政を引き継ぐような発言をしていた。しかし、森氏の後見で政界入りし、文科相にまでなったわけで、誰も馳氏の発言を真に受ける人はいません。森氏は形勢不利と知るや地元の独自人脈で、馳氏の支援を必死で呼びかけている」

 そんな中、馳氏はコロナ禍の1月中旬、林芳正外相を呼び、金沢市内で後援会を開催した。

 林氏は岸田派座長というナンバー2で、次期首相の呼び声が高いが、安倍派とは微妙な距離だ。

「林さんが昨年10月末の衆院選で参院から鞍替えし、安倍さんとは地元・山口県でライバル関係にある。そんな林さんに足を運んでもらうほど馳氏はなりふり構わずで、かなり追い込まれている」(前出・自民党県議)

164チバQ:2022/02/03(木) 11:31:42
 一方、山田氏は強固な地方議員の支援をバックに、活動を展開している。保守分裂の中、金沢市長選挙も知事選と同日に投開票されることになり、前職の山野氏へ風が吹くとの見方も強まっている。馳氏は知名度、実績も十分だが、大苦戦は必至だという。

 自民党で政務調査会の調査役を長く務めた、政治評論家の田村重信さんはこう解説する。

「森氏は石川県が生んだ首相だが、地元の知事はこれまで意中の人がなっていない。そこで馳氏を早々に立てたが苦戦。森氏の地元は小松市など石川県西部で、金沢市など中心部はライバルだった奥田氏の地盤。昔、石川県は森奥戦争といわれるほど、対立が激しかった」

 石川県には森奥戦争の名残りがまだあるという。

「馳氏、山田氏とも安倍派所属なので当初は調整すれば、なんとかなるとみられていた。だが、ここまでもつれると調整は難しい。山田氏は参院議員をすでに辞職し、補欠選挙もやがて行われるが、北陸は自民党が圧倒的に強いので負ける可能性は極めて低い。今の情勢からみれば、森氏と馳氏はかなり厳しい選挙戦になるでしょう」(同前)

 前出の安倍派所属の国会議員はこう危機感を抱く。

「安倍派としては、馳氏と山田氏の2人が出馬して票を食い合ってどちらも負けるという結果が一番、まずい。夏の参院選にも影響しかねません。前金沢市長の山野氏が強いので、森氏を説得して、情勢が厳しい馳氏を下ろし、山田氏に一本化してまとまった方がいいという意見も正直、地元で出ています。しかし、安倍派で森、馳両氏に引導を渡せるのは、会長の安倍晋三さん、ただ一人しかいません。馳氏は安倍政権で文科相をやっているので、安倍さんも難しい決断を迫られますね」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

165チバQ:2022/02/03(木) 13:30:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/342220e540cdc9a88d3b2758f7288c5f4f3aa0bc
「山野市政の意思決定過程に不満」金沢市長選 森一敏市議が出馬の意向 自民党は副市長擁立を模索
2/3(木) 12:25配信

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石川テレビ
森市議出馬へ

 石川県知事選に出馬する山野市長の辞職に伴い3月に行われる金沢市長選挙に、金沢市議の森一敏氏が出馬の意思を固めました。

 金沢市長選挙に出馬の意思を固めたのは金沢市議の森一敏氏です。森氏は金沢市出身の63歳。金沢大学を卒業後、教師を経て2003年に金沢市議に初当選し現在5期目です。

 森氏は石川テレビの取材に対し「行政は市民のものでなければならない。山野市政の、市民との向き合い方や意思決定の過程に大いに不満があった」として、支援者からの強い要望を受け出馬を決意したと話しました。

 森氏は4日会見を開き、出馬を決めた理由や政策などを詳しく発表します。

 金沢市長選挙をめぐっては自民党が副市長の擁立を模索しているほか、複数の県議や市議が意欲をもっています。

 金沢市長選挙は知事選と同じ3月13日が投票日です。

石川テレビ

166チバQ:2022/02/05(土) 19:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc2e7e9716c1d9d84e53239a0e916885ac4a663
金沢市長選に森一敏市議が出馬表明 小間井市議も意欲あり
2/4(金) 19:46配信

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MRO北陸放送
金沢市長選巡る2人

石川県知事選挙と同じ3月13日投開票の金沢市長選をめぐり出馬に向けた動きが出ています。社民党の森一敏金沢市議が4日、正式に出馬を表明しました。一方、自民党の小間井大祐市議も「意欲はある」と語り、近く態度を明らかにする考えを示しました。

4日午前、会見を開き正式に出馬を表明した森市議。

市役所前広場を自由に集える表現の場として開放することや、市民の問題に部署をまたいで対応する「駆け込み課」の新設などを政策に掲げました。

「住民に最も近いところにある市は住民に寄り添い、生きる権利や尊厳を守り抜く駆け込み寺でなければならない」と話します。

森氏は無所属での立候補を予定し、できるだけ早く社民党から離党するとしています。


一方、かねてから出馬が取りざたされている自民党の小間井市議は4日、北陸放送の取材に対し「意欲はある」と述べ、副市長の擁立を模索している自民党金沢支部の方針決定後に、態度を表明する考えを示しました。

小間井大祐市議「意欲はある。後援会ともしっかり話はしているが、自分が所属している自民党の方で一本化を図るという動きはあるので、党の役員会等で方針を確認して自分なりに決断したい」と話しています。

金沢市長選を巡っては、複数の県議らに意欲があるとされているほか、共産党などでつくる「市民本位の金沢市政をつくる会」も、擁立に向け準備を進めています。

167チバQ:2022/02/08(火) 21:21:02

275 :チバQ :2022/02/08(火) 21:20:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220208X363.html
自民県議が出馬表明=参院福井
2022/02/08 18:35時事通信

 自民党福井県議の笹岡一彦氏(65)は8日、福井市で記者会見し、夏の参院選福井選挙区(改選数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 同選挙区には、自民公認候補として現職の山崎正昭氏(79)が出馬するほか、共産党が新人で党県常任委員の山田和雄氏(54)を擁立している。

168チバQ:2022/02/08(火) 21:27:39
3859: チバQ :2022/02/08(火) 21:26:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk16010184000c.html
<選挙>滑川市長選 水野氏が初当選 上田氏4選阻む /富山
2022/02/08 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は6日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、水野達夫氏(58)が現職の上田昌孝氏(78)を破って初当選した。前回2018年に続く一騎打ち。市政刷新を掲げた水野氏が上田氏の4選を阻んだ。投票率は55・53%で、過去最低だった前回の55・12%を上回った。

 地元の自民党滑川市連が水野氏を支援する一方、複数の自民党市議が上田氏の支援に回るなど、保守分裂選挙となった。

 水野氏は選挙戦で行政や教育のデジタル化の推進、中山間地域の活性化などを掲げた。上田氏は第2子以降の保育料や高校生までの医療費を無償化するなど3期12年の実績の継続を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万7505人。【砂押健太】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇滑川市

水野達夫(みずの・たつお) 58 無新(1)

 NPO法人理事▽滑川防災士連絡協議会長[歴]市職員▽市議▽新潟大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇滑川市=選管最終発表

当 8432 水野達夫 58 無新

  6719 上田昌孝 78 無現

自由民主党
医療費

169チバQ:2022/02/08(火) 21:27:56
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/653629
滑川市長に水野氏 初当選、上田氏破る 1713票差 投票率は55・53%
政治・行政

2022/2/7 05:00
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切り抜き紙面切り抜き紙面
県内の市町村長とともに万歳する水野さん(中央)=6日午後10時17分、滑川市下小泉町
県内の市町村長とともに万歳する水野さん(中央)=6日午後10時17分、滑川市下小泉町

 任期満了に伴う滑川市長選は6日、投票が行われた。即日開票の結果、元市議会副議長の新人水野達夫氏(58)=無所属、田中新町=が8432票を獲得し、4選を目指した現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=を1713票差で破って初当選した。投票率は過去最低だった前回選の55・12%を0・41ポイント上回る55・53%だった。

 水野氏は、滑川市下小泉町の選挙事務所で「新しい滑川をつくりたい」と意気込みを語った。

 選挙戦で水野氏は行政や教育などのデジタル化推進を柱とした「滑川版スマートシティ」の実現などを通じて、新しい滑川の実現を掲げた。

 上田氏は3期12年の実績に加え、国や県とのパイプなどを訴えたが、一歩及ばなかった。

 水野氏の新たな任期は23日から4年間となる。

 ★水野 達夫氏(みずの・たつお) 新潟大卒。会社員を経て滑川市職員として勤務。2009年の滑川市議選で初当選し、13、17年も再選。副議長などを歴任。滑川市田中新町134の2。

■滑川市長選開票結果

 当8,432水野 達夫無新(1)

  6,719上田 昌孝無現

 全票終了 無効122、不受理0、持ち帰り0

170チバQ:2022/02/08(火) 21:28:38
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-2022020725.html
「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援
2022/02/07 20:14CBCテレビ

「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援

「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援

(CBCテレビ)

 「減税日本」所属で2人目の愛知県議が誕生です。



 議員の辞職で2人の欠員が生じた「愛知県議会議員豊橋市選挙区」の補欠選挙が6日行われ、無所属で「連合愛知」が推薦した広田勉さん(52)と「減税日本」公認の竹上裕子さん(61)の新人2人が初当選。



 7日、当選証書が渡されました。



 竹上さんの選挙戦には連日、減税日本代表の河村たかし名古屋市長が応援に入りました。



 名古屋市西区選出の議員に続き、愛知県議会では2人目の所属議員の誕生に河村市長は…。



 「(名古屋市以外での議席獲得について)それは、どえらいでかいんじゃないの。(参院選に向けて)候補者を探していますけど、相当希望がある」

 (減税日本代表 河村たかし名古屋市長)

171チバQ:2022/02/08(火) 21:40:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220207ddlk21010069000c.html
<選挙>岐阜市長選/岐阜市議補選 市長選 柴橋氏、盤石再選 投票率過去最低24.82% /岐阜
2022/02/07 05:12毎日新聞

 6日投開票された岐阜市長選は、日本維新の会と共産党を除く主要政党4党からの推薦を集め、連合岐阜など各種団体の支援も得た無所属で現職の柴橋正直氏(42)が再選を決めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う公務を最優先とするため街頭活動は控えたものの、組織の力で確実に支持を広げた。当日有権者数は33万4287人(男15万8252人、女17万6035人)。投票率は24・82%となり、これまで過去最低だった2006年の30・28%を大幅に下回った。

 午後8時過ぎ、同市端詰町の事務所に「当選確実」の一報が伝わると、柴橋氏は支援者の拍手を受けて登場。万歳をして喜び「市民の幸せのために貢献する。オール岐阜市で市政に臨みたい」と2期目に向けた意気込みを語った。

 1期4年の柴橋市政の評価が主な争点だった。柴橋氏は感染拡大対策を最優先課題に位置付けると強調。さらに「岐阜を動かす」をスローガンに掲げ、JR岐阜駅前の再開発事業を着実に進めるほか、柳ケ瀬地区に残る旧長崎屋の跡地を広場にする計画や金公園の再整備を挙げて中心市街地の回遊性を高めると主張。「市の積年の課題を動かし、将来性のある持続可能な市に変わったと市民に感じてもらう」と述べ、支持を得た。

 2009年の衆院選は民主党公認で岐阜1区から出馬し、現在少子化担当相の野田聖子氏を破って当選した柴橋氏。前回18年の市長選では政党の支援を受けずに初当選したが、今回は「各党と心を合わせて戦うことで、当選後も私の政策の実現に向けて一緒に汗をかく態勢ができる」と主張。各党と政策協定などを結び、推薦を取り付けた。選挙期間中、陣営幹部は「敵は投票率」と語り、選挙戦の盛り上げに躍起になっていた。

 市民団体代表の丹原美穂氏(67)は、共産党などからの支援を受けて年明けから積極的に街頭活動を繰り広げたものの、支持を広げることはできなかった。告示直前に出馬表明した尺八演奏家の中根理記氏(73)と、会社経営の黒岩潤氏(41)も及ばなかった。【黒詰拓也】

 ◇岐阜市議補選 開票作業続く

 岐阜市議補選(改選数1)も6日に投開票され、開票作業が深夜まで続いた。補選には会社役員で無所属新人の帝井少輔氏(54)と、団体役員で自民元職の須賀敦士氏(59)の2人が立候補している。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市長略歴

柴橋正直(しばはし・まさなお) 42 無現(2)

 県市長会常任理事[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽阪大 [自][立][公][国]

日本維新の会

172チバQ:2022/02/08(火) 21:50:55
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/40048
多治見市長選に吉田企貴市議が出馬の意向
政治・行政
2022年2月5日 08:17

 任期満了(来年4月29日)に伴う多治見市長選に、多治見市議の吉田企貴(もとたか)氏(34)=写真、同市小名田町=が無所属で出馬する意向を固めたことが4日、分かった。既に関係者に出馬の意向を伝えている。

 吉田氏は首都大学東京(現・東京都立大)を卒業後、十六銀行に入行。多治見市の高田陶磁器工業協同組合勤務を経て、自民党公認で2015年に多治見市議に初当選、19年に再選した。本庁舎建設に関する特別委員会の委員長を務める。岐阜新聞の取材に「市議になった時から市長選には出ると決めていた。かけがえのない多治見のために働きたい」と話した。

 市長選に出馬の意向を示したのは吉田氏が初めて。現職の古川雅典氏(69)=4期目=は態度を明らかにしていない。市長選は来春の統一地方選で行われる。過去3回は無投票だった。

173チバQ:2022/02/09(水) 13:07:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/841c71685a1e6465ced1d78d0a2583bcbaa71fee
石川県知事選巡り… 日本維新の会が「身を切る改革」を進められる候補予定者として馳浩前衆院議員の推薦決定
2/9(水) 12:07配信
3月投開票の石川県知事選挙の対応をめぐり、日本維新の会は立候補を予定している馳浩前衆院議員の推薦を決めました。

9日夜、金沢市内で会見を開いた日本維新の会の藤田文武幹事長は、馳氏の政策実行力や調整力を評価したうえで、「身を切る改革」を進められる候補予定者だとして、馳氏に推薦状を手渡しました。

また、知事報酬を3割、退職金を5割減らすことなどを盛り込んだ政策協定を結びました。

日本維新の会・藤田文武幹事長
「特にこだわっているのは身を切る改革。自信を持って推薦する」

馳浩前衆院議員
「維新とは国会でシンパシーをもって活動してきた、改革精神を理解している」

日本維新の会には、1月22日に山田修路前参院議員と山野之義金沢市長も推薦願を提出していて、県内の関係者からは山野氏を推す声もあったということです。

知事選には、このほか共産党などが推す飯森博子氏が出馬を表明していて、2月24日に告示、3月13日に投開票が行われます。

174チバQ:2022/02/09(水) 13:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/03bd6257944c3bde231dd0ec58a1e864319da2e1
北川県議が出馬方針 名張市長選、15日に会見へ 三重
2/9(水) 8:00配信

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伊勢新聞
【北川裕之三重県議】

 【名張】北川裕之三重県議(63)=名張市選挙区=が任期満了に伴う市長選(4月10日告示、17日投開票)に無所属で立候補する方針を固めた。15日に記者会見し、正式に出馬を表明する見通し。

 北川氏は取材に「県議の任期を全うすべきだと思って熟慮してきたが、名張の新しい時代を市民と一緒に作りたいという強い思いで(立候補を)決断した。政策は記者会見で明らかにしたい」と述べた。

 北川氏は市職員などを経て平成15年の県議選で初当選し、5期目。30年4月の前回市長選で現職の亀井利克氏(69)に敗れた後、地元ケーブルテレビ局での勤務を経て31年の県議選で復帰した。

 3月にも県議を辞職する方向で調整を進めているという。一方、北川氏は県議会で差別解消を目指す条例検討調査特別委の委員長を務めているほか、5月の役選では議長への就任も目されていた。

 北川氏が立候補すれば、森脇和徳市議(48)との一騎打ちとなる見通し。現職の亀井氏は先月13日に後援会が開いた集会で次期市長選への不出馬を表明した。後継指名はしない考えを示している。

伊勢新聞

175チバQ:2022/02/09(水) 19:56:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6f878a83d3b70629b398b04645a0ed3dbe79384
3月の金沢市長選挙…自民党支部が村山副市長擁立の方針固める 会合では2人の議員も立候補に意欲
2/9(水) 19:45配信

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石川テレビ

石川テレビ

 石川県知事選と同じ日に行われる金沢市長選。自民党金沢支部は金沢市の村山副市長を擁立する方針を固めました。

 午後4時から始まった自民党金沢支部の会合。中村勲支部長は金沢市の村山卓副市長擁立の意向を示しました。

 これに対し小間井大祐金沢市議と安居知世県議が立候補への意欲を口にし、一旦退席となりました。

小間井市議:
「7年議員をしてきて金沢の未来を考えてきた。できることなら市長選に立候補したいと述べた」

安居県議:
「支部の結果を聞いて考えたい」

 中村支部長は立候補する場合は離党するよう警告しています。

石川テレビ

176チバQ:2022/02/09(水) 20:40:04
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/40661
岐阜市長選 現職の柴橋正直氏が再選、投票率は過去最低24.82%
政治・行政 社会
2022年2月6日 22:34

岐阜市長選で再選を確実にしてバンザイ三唱する柴橋正直さん(中央)=6日午後8時3分、岐阜市端詰町、選挙事務所

岐阜市長選で再選を確実にして花束を贈られた柴橋正直氏。右は妻有美さん=6日午後8時10分、岐阜市端詰町、選挙事務所

岐阜市長選で再選を確実にして支持者とグータッチを交わす柴橋正直さん=6日午後8時半、岐阜市端詰町、選挙事務所



 任期満了(23日)に伴う岐阜市長選は6日投票、即日開票され、無所属現職の柴橋正直氏(42)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が、いずれも無所属新人の市民団体代表の丹原美穂氏(67)、会社経営の黒岩潤氏(41)、尺八奏者の中根理記(まさのり)氏(73)を大差で退け、再選を果たした。柴橋氏の4年間の市政運営の評価が問われた選挙。投票率は24.82%と初めて30%を切り、過去最低だった。

 開票結果(選管最終)は、柴橋氏が7万1436票、次いで丹原氏が6449票だった。以下、黒岩氏は2781票、中根氏は1107票。

 柴橋氏は「岐阜市の積年の課題を解決するのが私の使命。オール岐阜市の力を2期目の市政に生かしていきたい」と語り、JR岐阜駅北側の再開発など中心市街地の基盤づくりや岐阜城を生かした観光まちづくり、障害者やひきこもりの人らの支援に意欲を示した。

 2018年の前回市長選で対立候補を推薦した自民を含む与野党相乗りでの推薦を受けた柴橋氏。後援会組織に加え、JAぎふや連合岐阜など100を超える各種団体も支持に回り、終始先行した。

 選挙戦では、JR岐阜駅前の再開発や名鉄高架化事業といった中心市街地の基盤づくりの成果を強調。新型コロナウイルスの感染再拡大で、街頭演説など人を集めた活動には加わらなかったが、オンラインで政策を伝え、幅広い支持を得た。

 丹原氏は市民団体のメンバーのつながりを中心に、共産党と共産系グループから支援を受けながら選挙戦を展開したものの、広がりを欠いた。黒岩氏、中根氏はそれぞれ独自の戦いを展開したが、及ばなかった。

 投票率は、前回の18年(36.35%)より11.53ポイント低下し、過去最低だった06年(30.28%)を5.46ポイント下回った。今回の24.82%は、岐阜県の市町村数が合併により現行の42になった06年以降の県内市町村長選でも最低。

 当日有権者数は33万4287人(男性15万8252人、女性17万6035人)。

177チバQ:2022/02/09(水) 20:42:17
https://www.chunichi.co.jp/article/413809?rct=gifu_shichou2022
【解説】柴橋氏に相乗り、無党派から一転 岐阜市長選、しらけた有権者
2022年2月7日 00時00分 (2月7日 00時01分更新)
 四年前とは、あまりに対照的な選挙戦だった。初当選を果たした前回選挙で、柴橋氏は政党からの推薦や支持を受けず、「無党派」「市民党」を全面に押し出して票を集めた。一方、与野党相乗りで支持を固めた今回。明確な対立軸なき構図は、有権者をしらけさせた一因だろう。
 投票率は24・82%にとどまった。柴橋市政の一期目への信任投票という位置づけの選挙。雪に見舞われたことを差し引いても、この投票率で「信任を得た」とは言いがたい。
 一期目は、新型コロナウイルス禍への対応に追われて、独自色を発揮しにくかった。まだ「評価するという段階にない」(自民市議)というのがもっぱらの声だ。
 手腕が問われる二期目。圧勝と引き換えに、各党の要望に応えながらの窮屈なかじ取りになる。柴橋氏は「一期目で種をまき、二期目で花咲かせる」と説く。有言実行できるのか、市民は目を光らせる必要がある。
(岐阜支社報道部・大沢悠)

178チバQ:2022/02/09(水) 21:40:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/098add6a850d3764ed8c4cfeeef1b3d349c7a9aa猫田孝岐阜県議が引退撤回 次期県議選に出馬意向
2/9(水) 7:58配信

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岐阜新聞Web
次期県議選に向け、立候補の意向を表明する猫田孝県議=8日午後、大垣市内

 来年4月末の任期限りで議員を引退する意向を示していた自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(81)=大垣市=が、来春の統一地方選で行われる県議選に立候補する意向を固めたことが8日、分かった。同日夜に大垣市内で開いた後援会の会合で出馬に向け決意を語った。近く記者会見を開いて表明する。

 猫田県議は保守分裂となった昨年1月の県知事選で、元中央官僚の新人を支援。その際、「退路を断って臨む」として、今期限りで県議を引退する意向を示していた。

 8日の会合では、各団体の代表が「地域や岐阜県のために引き続き頑張っていただきたい」などと続投を求めた。猫田県議は「これからもご期待に応えるように一生懸命頑張る」と語った。

 会合後、記者団に「県政や地元の発展のために頑張るしかない」と述べた。知事選で古田肇知事を支持した国会議員や古田知事とのしこりについて問われると「氷解した」と話した。

 猫田県議は、1974年に34歳で初当選。現在、県政史上最長の13期、在職48年目。県議会議長や自民党県連幹事長など要職を歴任してきた。

岐阜新聞社

179チバQ:2022/02/10(木) 19:53:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/b050e95f30b13640ac4d19e5c724b5c2de6fc910
金沢市長選 自民党支部が副市長に出馬要請 支部内では県議や市議も「意欲」候補者乱立の可能性も
2/10(木) 19:47配信

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テレビ金沢
3月に行われる石川県・金沢市長選に向けて、自民党金沢支部は10日、副市長の村山卓氏に出馬を要請した。

10日午前、金沢市役所の副市長室を訪れたのは、自民党金沢支部の県議や市議たち。役員会で擁立を決定した村山副市長に対し、正式に市長選への出馬を要請した。

村山氏は東京都出身の49歳で、2019年4月に総務省から出向し副市長を務めている。要請を受けた村山氏は「自民党県連支部の決定というのは非常に重たく受け止めている」「金沢市政のためにということを考えた中でどのように行動すべきかということを検討したいと思っている」と述べた。

関係者によると村山氏は意欲を示していて、近く態度を明らかにするとみられている。

しかし、村山氏で一本化を決める一方で、支部内では複数の県議、市議が出馬の意欲を示すなど乱立の可能性が出ている。

その1人、役員会の場で出馬の意欲を示した安居知世県議は、テレビ金沢の取材に対し、「金沢市に対する思いはある」「役員会を受けて県議会の閉会を目途に今後どうするか検討させていただければ」と話した。

同じく出馬の意欲を示す小間井大祐市議は、「出る場合は(市議を)辞職しようと思っている」「私自身は大変意欲がある」と話していた。

支部では、2人に対し、「出馬するなら離党を」という方針を伝えていて、今後の対応が注目される。

市長選をめぐっては、社民党県連合の副代表で市議の森一敏氏と元・国連大学職員の永井三岐子氏がすでに出馬を表明している。

市長選の告示は3月6日、投開票は知事選挙と同じ、3月13日に行われる。

180チバQ:2022/02/10(木) 23:18:06
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-807932.html石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!
2022/02/10 09:26日刊ゲンダイDIGITAL

石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!

なんとかしたら?(安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

「保守王国」の首長選挙が中央政界を揺るがしている。24日に告示される石川県知事選挙(3月13日投開票)が激しい保守分裂の展開になっているのだ。

 現時点で立候補を表明しているのは、自民党の馳浩元文科相、自民党の山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長、共産党が支持する飯森博子氏の4人。馳氏は昨年7月、「秋の衆院選挙に出馬せず、次の知事選挙に立候補する」といち早く出馬表明した。

 石川県の谷本正憲知事は、現職では全国で最も長い7期目。1994年に初当選して以来、28年ぶりの知事交代となる。当初は、知名度バツグンの馳氏の楽勝とみられていたのだが、ここへきて雲行きが怪しくなってきた。

「馳が出馬表明した時点では、谷本知事の続投を求める声もあった。知事が退任を発表したのは昨年11月で、馳に外堀を埋められたと憤慨する地方議員は少なくありません。しかも、馳の後見人は石川県政に大きな影響力を持つ森喜朗元首相で、谷本知事とは長年にわたって対立関係にある。“森憎し”の知事派県議や地元の漁協などが中心となって、元農水官僚の山田参院議員に出馬を要請したのです」(石川県政関係者)

 山田氏は昨年12月、知事選に立候補する意向を示して参院議員を辞職。この時点で保守分裂が確定した。慌てたのが党本部だ。茂木幹事長は会見で「馳氏が出馬を前提に準備を進め、党本部もその方向だ。参議院議員の任期も残っているなか、突然の立候補表明は驚きを隠せない」と話し、不快感をあらわにした。

 さらには金沢市長も立候補表明で大混戦。1月に地元メディアや自民党が行った情勢調査では、山野氏がトップで2位が山田氏、大本命だったはずの馳氏は3位だという。馳氏と山田氏が票を食い合って共倒れの可能性が出てきた。問題は、2人とも安倍派ということだ。

「森氏や安倍氏の力が落ちていることを感じます。自民同士ガチンコで戦ってシコリが残れば、夏の参院選にも影響する。石川は1人区です。しかも、山田氏が議員辞職したため4月に補選もある。24日の告示までになんとか一本化するよう調整して欲しいと派閥会長の安倍氏に期待する声があるようですが、今さら難しいでしょう」(ジャーナリスト・横田一氏)

 なぜ、こうなる前に派閥内で調整しなかったのか。分裂選挙の結果次第では、安倍会長に怨嗟の声が向かいそうだ。

181チバQ:2022/02/13(日) 18:41:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a442c2fc94d2d10ae226561066dbf30d22e57e8a
保守分裂の石川県知事選 参院選にしこりも
2/12(土) 20:40配信
産経新聞
石川県知事選へ向け、集会で気勢を上げる菅義偉前首相(左から3人目)=12日、石川県加賀市(大島悠亮撮影)

夏の参院選の前哨戦となる地方の大型選挙で保守分裂が相次いでいる。長崎県知事選(20日投開票)では自民党の支持が現職と新人に分裂、石川県知事選(24日告示、3月13日投開票)は3人の候補に保守層の支持が分かれる構図だ。特に石川は3人のうち2人がかつて自民の同じ派閥に所属していた。自民が強い地盤を保つ地域だが、参院選にしこりを残す恐れもある。

「確かな行政手腕の持ち主だ。文部科学相としての実績、オリンピアンとして人脈も広い」

菅義偉前首相は12日、石川県加賀市で開かれた集会で、知事選に出馬する馳浩前衆院議員への支持を呼び掛けた。

馳氏は昨年7月、次期衆院選に出馬せず、知事選に立候補する意向を表明。だが、同じ「細田派」(現安倍派、清和政策研究会)に所属していた山田修路前参院議員も昨年12月になって知事選立候補を表明した。

地元・石川で強い影響力を保つ森喜朗元首相や安倍晋三元首相らが山田氏の翻意を試みたが、実を結ばなかった。むしろ中央の馳氏への一本化の動きは一部の地方議員の反発も招いた。

一方で、山田氏の陣営が「県民党として支持を広げる」(陣営関係者)として、立憲民主党などの支持を取り付けたことに対して「自民党のおかげで参院議員になれたのに許せない」(自民関係者)との批判も上がる。

知事選に加え、春には山田氏の参院議員辞職に伴う参院補欠選挙が実施される。全県区の選挙が短期間のうちに続けば組織が疲弊し、自民が岸田文雄政権安定のために重視する夏の参院選で地方議員の動きが鈍化する懸念もある。「知事選後はノーサイド」(自民幹部)というものの、双方の溝は深まっている。

さらに、知事選には保守系の山野之義・金沢市長も出馬を表明している。大票田である同市での知名度は抜群で、保守系候補の三つどもえを中心に選挙戦が展開していくとみられる。

保守陣営の分裂に野党の思惑も絡み合っている。共産党が推す飯森博子氏も出馬を表明したが、立民は参院選を見据え、保守層にも支持を広げるため、自民党本部と距離が生じている山田氏を県連として推薦することを決めた。これに対し、日本維新の会は馳氏を推薦しており、北陸での勢力拡大に向けて足掛かり作りを狙っている。(大島悠亮)

182チバQ:2022/02/15(火) 07:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/34db6b1dc24115f480f25d8f41d1472e391042ff
金沢市長選、候補乱立の超短期決戦に 5人が出馬意向、過去最多の可能性も
2/15(火) 5:01配信

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北國新聞社
中村支部長(左)に離党届を手渡す小間井市議(右)=金沢市内

  ●ほかにも意欲の県議

 3月6日告示、同13日投開票の金沢市長選は告示まで3週間を切り、「超短期決戦」の構図が固まってきた。これまでに森一敏市議(63)、国連大学元職員の永井三岐子氏(53)、共産系の団体が推す中内晃子氏(49)が出馬表明し、村山卓副市長(49)、小間井大祐市議(39)も立候補の意向を固めた。ほかにも意欲を示す県議がおり、過去最多の5人が立候補した2010年の市長選を超える混戦の可能性も出ている。

 「自民党で7年近く育ててもらい、同僚の皆さんに応援してもらいたかったので非常に残念だ。本当にお世話になりました」

 14日、小間井氏は自民金沢支部長である中村勲県議の事務所を訪れ、中村氏と野本正人支部幹事長に離党届を提出した。村山氏の擁立を決めた同支部が、所属する県市議が出馬する場合には離党を求めているためで、小間井氏は時折涙ぐみながら、中村氏に出馬を決めた経緯を説明した。16日に議員辞職すると、知事選、市長選と同日に行われる市議補選は欠員2となる。

 小間井氏に再三出馬を取りやめるよう促してきた中村氏は、出馬の決断を尊重するとした一方、「我々は全力で村山さんを市長にするために頑張る」と述べ、支部の総力を挙げて当選を勝ち取ると小間井氏に「宣戦布告」した。

 ただ、知事選に続いて金沢の自民系勢力が分裂する事態となり、幹部が組織内をまとめ切れていない実情も露呈した。中村氏は報道陣の取材に「我々の指導力不足、甘さを痛感している。スタートからちょっとつまずいたと思っている」と選挙への影響を懸念した。

 村山氏が出馬した場合、自民金沢支部は推薦する方針を決めている。告示までに残された時間は少なく、現在は市議が中心となって後援会事務所の場所選びや選対組織のやぐら組みを急いでいる。

   ◇    ◇ 

 「誰が出ようとも、選挙戦で正々堂々と政策や思いを訴えることに変わりはない」。市長選で最も早く出馬の意向を表明した森氏は14日、北國新聞社の取材に対してこう述べ、候補予定者が続々と増える状況も自身の活動には影響しないとの認識を強調した。

 無所属で出馬する森氏は14日、社民党県連合に離党届を提出した。社民の推薦、市議会の所属会派「みらい」の支援を受けることが決まり、立憲民主県連や連合石川にも後押しを求める。16日は政策発表会見を開く。

 金沢市選管によると、これまでで最も立候補者が多かったのは山野之義現市長が初当選した12年前の市長選で、5人が出馬した。

 市長選に意欲を示す安居知世県議会副議長(53)は18日の県議会定例会閉会後に態度を明らかにする見込みで、出馬を決断した場合は過去最多を更新する。

 現職市長の知事選出馬という異例の事態で後任候補が乱立の様相を呈する中、15日は市役所で市長選の立候補予定者説明会が開かれる。市議の一人は「これだけ多く立候補すると、これまで名前の挙がっていなかった人物も手を挙げ、混戦に拍車が掛かる可能性もある」との見方を示した。

183チバQ:2022/02/15(火) 19:00:13
https://news.goo.ne.jp/article/at_s/region/at_s-1026788.html
田辺静岡市長「不要不急ではない」 県外の知人と会食 コロナ自宅療養から復帰
2022/02/15 09:40あなたの静岡新聞

田辺静岡市長「不要不急ではない」 県外の知人と会食 コロナ自宅療養から復帰

田辺信宏静岡市長

(あなたの静岡新聞)

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していた静岡市の田辺信宏市長が14日、市役所静岡庁舎での公務に復帰した。同日行われた定例記者会見で、陽性判明の2日前の今月2日に、県外の知人と会食したことの是非について「私にとって重要で、必要なもの。不要不急ではないと判断した」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。
 田辺市長は会食の目的を「新年度事業についての政務活動だった」と説明した。当日は東京出張から市内に戻り、午後7時半ごろ知人と会った。「食事をしながら、儀礼的に一杯ビールを飲もうということになった」と経緯を述べた。
 田辺市長は職員や市民に対し、家族や普段行動をともにする人以外との会食を控えるよう呼び掛けていた立場にあった。これについては「市が強制するものではない。最終的には個々で判断してもらうべきだと考えている」と述べた上で、自身の会食は「どうしても相手と直接面会が必要と判断した」と強調した。
 自らの感染や行動に関して、市に批判や激励の電話、メールなどが13日までに20件寄せられたという。
 自身の似顔絵と名前入りのマスクを市内の高校生に配布し、その後回収することになった問題については「選挙を意識した行動と捉えられかねないということに思いが至らなかった」と述べた。「本来の目的とは違う形で注目されることになり大変残念」と釈明した。

184チバQ:2022/02/17(木) 19:23:16
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220217003944.html
「協奏都市の実現を」 小間井氏が出馬会見
2022/02/17 05:00北國新聞

「協奏都市の実現を」 小間井氏が出馬会見

北國新聞

(北國新聞)

 金沢市長選で小間井大祐(だいすけ)金沢市議(39)=3期=は16日、市内で会見し、「あらゆる世代が手を取り合い、心をつなげる協奏都市の実現へ全力で取り組む」と出馬を表明した。子育てや教育施策を充実させる考えを示した。支持者の声を反映させた具体的な政策を来週中に発表する。

 小間井氏は自民党金沢支部に離党届を提出しており、無所属で出馬する。同支部から支持を得られなかったことに「大変残念だが、正々堂々と選挙を戦う」と話した。山野之義市長の市政運営については「私と方向性が同じであり、山野市政を継承して発展させていく」と述べた。

 小間井氏は金沢市出身で星稜高、青山学院大経済学部卒。民間企業に勤めた後、2014年の金沢市議補選で初当選した。16日には久保洋子市議会議長に市議の辞職願を提出。17日開会の市議会当初議会で辞職が同意される見通し。

185チバQ:2022/02/23(水) 21:14:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ2R43TRQ2QOBJB00D.html
私用で渡米、帰国後の待機で委員会欠席 岡崎市議に辞職勧告へ
2022/02/23 13:11朝日新聞

私用で渡米、帰国後の待機で委員会欠席 岡崎市議に辞職勧告へ

岡崎市役所=2022年1月18日午後4時9分、愛知県岡崎市十王町2丁目、柏樹利弘撮影

(朝日新聞)

 米国に私用で渡航し、帰国後のホテル待機のために市議会の委員会を欠席したなどとして、愛知県岡崎市議会の議員政治倫理委員会は22日、三塩菜摘市議(29)に対し全会一致で議員辞職を勧告することを決めた。勧告に拘束力はなく、三塩氏は議員を続ける考えという。

 議会事務局によると、三塩市議は昨年12月27日、現地での講演などのために渡米し、先月10日に帰国。新型コロナウイルス対策のため宿泊施設で待機し、翌11日に開かれた市議会特別委員会を欠席した。また自宅待機期間中だった先月17日に外出し、市内で開かれた祭事に出席したという。

 議員政治倫理委員会は、特別委の欠席が「やむを得ない事由」に当たらず、祭事への出席も市議会の信用を失墜させる行為と指摘した。三塩氏は取材に対し、「これまで海外出張で欠席が認められたケースがあり、辞職勧告には納得していない」と話した。(柏樹利弘)

186チバQ:2022/02/24(木) 20:04:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/20f83daaa71d328f689b301dab9e57794beafe16
石川県知事選告示 新人5人立つ 保守3分裂
2/24(木) 19:03配信

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産経新聞
任期満了に伴う石川県知事選は24日告示され、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)=共産推薦▽前金沢市長の山野之義氏(59)▽前参院議員の山田修路氏(67)▽元文部科学相の馳浩氏(60)=維新推薦▽元通信計測器製造販売会社員の岡野晴夫氏(71)-の無所属新人5人が立候補した。投開票は3月13日。

7期務めた谷本正憲知事が退任を表明し、28年ぶりに新知事が誕生する。山野氏、山田氏、馳氏はいずれも自民党系で、異例の保守3分裂の選挙となった。そこに共産党系の飯森氏らがからむ構図だ。

自民党県連は山田、馳両氏に「支持」を出した上で自主投票とした。党内の一部には山野氏を支援する動きもある。公明党県本部も自主投票を決めた。立憲民主党県連は候補擁立を見送り、山田氏を推薦した。

新型コロナウイルス対策や地域経済の活性化が主な争点となる。

今回の知事選をきっかけに同県内では大型選挙が相次ぐ。山野氏が辞職したことに伴う金沢市長選は3月6日に告示され、知事選と同じ13日に投開票される。山田氏が辞職したことに伴う参院石川選挙区補選は4月7日告示、同24日投開票の日程で行われる。

187チバQ:2022/02/25(金) 19:54:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220225ddlk17010249000c.html
<2022知事選><2022知事選>告示 新人5氏、激戦開幕 /石川
2022/02/25 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が24日、告示された。県内全域に新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用される中、17日間の舌戦が繰り広げられる。現職として全国最多7期目の谷本正憲知事(76)が引退を表明し、新人5人が争う。保守系は、自民党の元国会議員2人と自民出身の前首長が立候補、異例ともいえる三つどもえの「分裂選挙」となり、激しい戦いが予想される。主要候補は第一声を上げた後、街頭に出て有権者に支持を訴えた。投開票は3月13日。【阿部弘賢】

 立候補したのはいずれも無所属で、届け出順に新日本婦人の会県本部会長の飯森博子(62)=共産推薦、前金沢市長の山野之義(59)、自民党で元参院議員の山田修路(67)、同党で元文部科学相の馳浩(60)=日本維新の会推薦、無職の岡野晴夫(71)―の各氏。自民党県連は山田、馳両氏を支持した上で自主投票とし、公明党も自主投票となった。立憲民主党県連と社民党県連は山田氏を推薦や支援する。

 選挙戦では、新型コロナウイルスへの対応やコロナ禍で打撃を受けた地域経済の振興策のほか、子育て政策や少子高齢化対策、北陸新幹線の県内全線開業に向けた地域活性化策などを巡って論戦が交わされる。

 また山野氏の辞職に伴う金沢市長選や市議補選(改選数2)も3月6日に告示され、知事選と同日程で投開票が行われる。関心の高まりで、2018年の前回知事選で過去最低の39・07%を記録した投票率の行方も注目される。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇若者に希望ある県を 飯森博子(いいもり・ひろこ)氏(62)=無新

 飯森氏は金沢市上荒屋の交差点で雪がちらつく中、約60人(陣営発表)の支持者らに向けて第一声。所属する新日本婦人の会の活動の中で寄せられた、公共交通機関の路線網の縮小や便数の減少などで生活に支障が生じているとの声を例に挙げ、「安心して暮らしていくことができない街にしたのは28年間の谷本県政ではないか」と批判。その上で「現県政を引き継ぐとしている他の候補に任せてよいのか」と県政刷新を訴えた。

 また子供の医療費助成拡充のほか、小中学校で少人数学級の実施をするとし、「若者に希望のある県にする」と力を込めた。さらにジェンダー平等の社会づくりも掲げ、「女性が政策を決定する場に参加し、必要な政策を作っていきたい」と述べた。

 新型コロナウイルス対策として、無料でPCR検査を定期的に実施する体制の整備も掲げたほか、再生可能エネルギーの利用の推進なども訴えた。【砂押健太】

 ◇現場の声、一番大切に 山野之義(やまの・ゆきよし)氏(59)=無新

 金沢市石引4の石川護国神社であった山野氏の出陣式には、一部の自民党県議や金沢市議らが駆けつけた。支援者約800人(陣営発表)を前に第一声を上げた山野氏は、11年務めた金沢市長の経験をアピール。「現場で声を聞き、政策を進めてきた。知事になっても一番に現場を大切にしたい」と訴えた。

 コロナ禍では「県と市町が危機感を共有して県民に伝えることが大切だと痛感した」と述べ、知事と市町長の定期的な意見交換の場を設けることを掲げた。また、能登や加賀の地域振興策として、農林水産業への就業を希望する人が研修できる施設を既存の公共施設などを利用して設けることを挙げた。

 北陸新幹線の福井県への延伸に向け、「富山、福井の知事と連携を深める」と述べ、「谷本(正憲)知事が石川県を日本海側のトップランナーにした。今度は北陸を日本海のトップランナーにし、その中で石川県の価値を更に高める」と力を込めた。【横見知佳】

188チバQ:2022/02/25(金) 19:55:48
 ◇現県政の成果、次代へ 山田修路(やまだ・しゅうじ)氏(67)=無新

 山田氏は、白山市三宮町の白山比咩(ひめ)神社で出陣式を行い、駆けつけた支援者約1300人(陣営発表)を前に第一声を上げた。

 山田氏は、出馬に際して所属する自民党の反対を受けた経緯から「ここに立つまでに大きな困難があった。知事は県民が決めないといけない」と強調。「こうしてスタート台に立つことができたのは皆さんの支援があったからだ」と感謝の言葉を述べた。

 その上で、現県政の成果を継承していくとし「谷本(正憲)知事の28年の成果を誰が受け継ぎ、発展させていくのかが問われている。これまでの成果をしっかりと次の世代につなぎ、発展させていく」と訴えると、支持者らから大きな拍手が湧き起こった。

 出陣式には、自民党の西田昭二衆院議員や立憲民主党県連代表の近藤和也衆院議員をはじめ、山田氏を支援する与野党の議員や首長、各種団体の関係者らが次々とマイクを握って激励した。【深尾昭寛】

 ◇産業、雇用、生活守る 馳浩(はせ・ひろし)氏(60)=無新

 馳氏は、金沢市尾山町の尾山神社で出陣式に臨んだ。集まった約1650人(陣営発表)の支援者らを前に、衆参合わせて約26年間の国会議員生活で多数の議員立法を手がけた実績などを強調し、「北陸だけでなく日本海側のリーダー、さらに日本のリーダーとなって世界に冠たる石川県となるよう全身全霊で取り組んでいく」と声を張り上げた。

 教育環境の充実や女性の活躍推進のほか、コロナ禍で打撃を受けた中小・零細企業への支援にも力を入れるとし、「厳しい状況の産業を、雇用を、生活を守っていかなければいけない」と強調した。その上で「候補者の中で誰が一番前向きに夢と希望を語り、石川県を前に進めていくのか」と問いかけ、「大きなうねりと1票の積み重ねをお願いしたい」と支持を訴えた。

 出陣式には、県選出の国会議員や推薦を受ける日本維新の会の国会議員のほか、自民、公明の県議や市議、複数の首長らも駆けつけた。【阿部弘賢】

 ◇暮らし支える施策を 岡野晴夫(おかの・はるお)氏(71)=無新

 岡野氏は立候補の届け出を終えた後、金沢市鞍月1の県庁で集まった報道陣を前に第一声を上げた。

 岡野氏は、女性が自立し、働きやすい環境を作るために出産や子育て支援に力を入れたいと強調。「働く人たちや女性、子供たち、それぞれが生き生きとした生活ができるように県民のみなさんのために働きたい」と訴えた。

 また子供たちが自由に勉強に取り組むことができるようにするため、学習指導要領に縛られず本人の力を伸ばしていく方法を模索していくことも公約の一つに掲げた。

 さらに世界的にも課題となっている地球温暖化対策にも取り組む考えも示した。他にも県の主要産業である農林水産業を魅力あるものにし、就業人口を増やすための施策を実施していくことを掲げ、「県民それぞれが生活をよくしようと思う気持ちが大事だ。それを支援していくような県政を目指したい」と意気込みを語った。【川畑さおり】

189チバQ:2022/02/25(金) 19:56:12
 ■視点

 ◇古里の未来、考える機会に

 新人5人が立候補した知事選が告示された。現職の谷本正憲氏は引退を表明しており、誰が当選しても28年ぶりに県の新しいリーダーが誕生することになる。

 7期にわたった谷本県政の下で県内は着実な発展を見せてきた。北陸新幹線をはじめ、金沢港クルーズターミナルや能登空港といった陸・海・空のインフラ整備が進み、強みである伝統工芸や文化、中小企業の魅力や競争力が高まるにつれ、国内外の多くの人を引きつけてきた。

 一方で、その見返りとして県の借金にあたる県債残高(臨時財政対策債含む)は1兆円を大きく超え、厳しい財政運営が続く。また少子高齢化や人口減少には有効な対策を打てず、歯止めがかかっていないのが実情だ。

 さらに私たちはコロナ禍で、危機対応に当たる首長の判断力や行政手腕が、自分たちの健康や暮らしに大きな影響を与えることを身を持って学んだ。

 新知事は喫緊の新型コロナウイルス対応はもちろん、中長期的な視点を持って政策を進めることになる。有権者は、これからの石川県をどんな姿にしたいのか、県のかじ取り役にどんな資質を求めるのか、一人一人が候補者や政策を見極め、古里の未来を考える機会にしたい。【阿部弘賢】

………………………………………………………………………………………………………

飯森博子(いいもり・ひろこ)氏(62)=無新

 新日本婦人の会県本部会長▽算数教室経営▽金沢大=[共]

山野之義(やまの・ゆきよし)氏(59)=無新

 [元]金沢市長[歴]ソフトバンク社員▽金沢市議▽全国市長会副会長▽慶大

山田修路(やまだ・しゅうじ)氏(67)=無新

 [元]参院議員[歴]水産庁長官▽農水審議官▽総務相政務官▽東大

馳浩(はせ・ひろし)氏(60)=無新

 [元]文部科学相[歴]星稜高教諭▽プロレスラー▽参院議員▽衆院議員▽専大=[維]

岡野晴夫(おかの・はるお)氏(71)=無新

 無職▽金沢泉丘高

190チバQ:2022/02/26(土) 19:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/teny/region/teny-news114xf6k32e7zu8v9xj1.html
立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉
2022/02/26 17:59TeNYテレビ新潟ニュース

立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉

立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉

(TeNYテレビ新潟ニュース)

今年5月に行われる県知事選挙について立憲民主党県連は26日、候補者の擁立を断念する方針を決めました。

立憲民主党県連が開いた常任幹事会。議題にあがったのは1期4年務めた花角県政の検証結果や今年5月に行われる県知事選挙についてです。県連はこれまで知事選について新たな候補者の擁立を検討してきましたが、26日、擁立を断念する方針を決めました。

〈立憲民主党県連 菊田真紀子代表〉

「水面下で意中の方とも交渉をしてまいりましたけども、大変残念ながら立候補に至ることが出来ませんでした」

今後の対応については他の党の動きなどを見ながら判断していきたいとしています。

一方、社民党県連も26日に委員会を開き知事選の対応などを協議しました。花角県政については不祥事が続く柏崎刈羽原発の問題の検証が不十分などと指摘。知事選では候補者の擁立を目指すことを         確認しました。今後、他の野党などとも協議するとしています。

〈社民党新潟県連合 小山芳元代表〉

「(花角県政は)県民目線が原発問題では見られない。今後も花角県政を引き継ぐ事は県民にとってよくない」

知事選にはこれまで現職の花角知事が出馬を表明しています。選挙は5月12日告示、29日投開票です。

191チバQ:2022/02/27(日) 11:24:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1994cc99d0f2616fd707dbb4b3935ae0882884保守三つどもえ、自民はしこり懸念 石川知事選、24日告示
2/23(水) 20:42配信

時事通信
 任期満了に伴う石川県知事選が24日、告示される。

 自民党出身の保守系新人による三つどもえの構図。分裂選挙でしこりが残れば、4月の参院石川選挙区補欠選挙や夏の参院選に影響するのは必至で、同党内には懸念がくすぶる。投開票は3月13日。

 知事選は、現職最多の7期目を最後に退任する谷本正憲氏の後継を争う。立候補を予定するのは、元文部科学相の馳浩氏(60)=日本維新の会推薦=、前参院議員の山田修路氏(67)、前金沢市長の山野之義氏(59)の保守系3人と、団体役員の飯森博子氏(62)=共産党推薦=。いずれも無所属新人。

 立憲民主党は独自候補の擁立を断念し、県連が山田氏を推薦した。

 馳氏は、今も県政に影響力を残す森喜朗元首相の後押しを受け、昨年7月に早々と出馬を表明。自民党本部も支援候補と想定し、選挙準備を進めていた。

 ところが、馳氏と同じ安倍派所属だった山田氏が同12月に立候補を宣言。派閥会長の安倍晋三元首相による分裂回避の説得も功を奏さなかった。

 県連はどちらを推薦するか意見がまとまらず、いずれも「支持」にとどめて自主投票となった。この後さらに、2018年の前回市長選で党金沢支部が推薦した山野氏も名乗りを上げた。県議の支援先は馳、山田両氏に分かれ、一部の金沢市議らは山野氏を推す。公明党も自主投票を決めた。

 報道各社の情勢調査も踏まえ、自民党本部では馳氏苦戦との観測が拡大。今月12日に菅義偉前首相が同県加賀市で支持を呼び掛けるなど、早くもてこ入れに懸命だ。維新の推薦もあって盛り返したとの見方も出ているが、なお選挙戦の行方は見えない。

 身内同士が激しく争う事態に、自民党内で選挙後の結束を不安視する声は尽きない。世耕弘成参院幹事長は22日の記者会見で、補選と参院選に触れ、「フェアプレーで知事選をやり、その後は県連として一致団結してほしい」と訴えた。

192チバQ:2022/02/27(日) 18:54:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/752ca280d816c21cddb430701b6a1c431f110d4f
石川県知事選情勢調査 告示後の支持動向は…保守系3氏が拮抗
2/27(日) 12:44配信

3月13日投開票の石川県知事選挙について、テレビ金沢は北國新聞社と合同で電話による情勢調査を実施した。

知事選挙には、無所属の新人5人が立候補している。

電話による情勢調査は2月24日から26日までの期間に実施し、3022人から回答を得ている。

調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、元文部科学大臣の馳浩さん、前金沢市長の山野之義さん、前参議院議員の山田修路さんが拮抗している。

保守系候補の戦いは告示後も激しい攻防が続いている。

一方で、投票先を「決めていない、分からない」とした人は20・75パーセントで前回の調査より2ポイントあまり減った。

まだ2割程が投票先を未定としていて今後の情勢は、変わる可能性がある。

知事選挙の投開票は3月13日に行われる。

193チバQ:2022/02/28(月) 07:37:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/c688a0c5ac97fcda5cc027ed8366540e7bbc109d
新潟県知事選、立憲が独自候補断念 県連代表「現職推薦難しい」
2/27(日) 9:14配信

毎日新聞
報道陣の取材に応じる立憲県連の菊田代表=新潟市中央区のホテルで2022年2月26日午後0時4分、内田帆ノ佳撮影

 任期満了に伴う新潟県知事選(5月12日告示、29日投開票)について、立憲民主党県連は26日、党独自候補の擁立を断念する方針を明らかにした。菊田真紀子代表は報道陣の取材に「野党第1党として選択肢を示したかったが、大変残念ながらできなかった」と述べた。

 県連はこの日、新潟市中央区のホテルで常任幹事会を開き、知事選の対応を協議した。

 菊田氏によると、昨年末から独自候補の擁立を模索し、水面下で意中の人物に要請し交渉したがまとまらなかったという。このタイミングで擁立を断念した理由については「現職を相手に戦う選挙は甘いものではない。告示まで2カ月の段階でゼロからの擁立が現実的に可能かどうかを考えれば、いつまでも時間をかけてずるずると決められない立憲民主党であってはならない」と説明した。

 再選を目指し立候補を表明した花角英世知事から推薦要請があった場合の対応を問われると、個人的な見解と前置きし「原発に対する姿勢などを見ると推薦は難しいのではないか」と話した。その上で「政党に限らず無所属でも立候補の動きがあれば対応していく」との認識を示した。

 立憲県連は知事選を見据え、1期4年間の花角県政の検証を行ってきた。菊田氏は「花角カラーがどれだけ見えたかというと、コロナ禍のハンディもあったが、人口減少の課題や観光産業の誘致など当初期待されたような大きな花を咲かすところまでは至らなかった」と総括した。さらに、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、花角氏は前回知事選で「県民に信を問う」と訴えていたにもかかわらず具体的手法を示していないと指摘した。

 知事選を巡っては現時点で花角氏以外に立候補表明はなく、自民党、連合新潟などは花角氏を支援する構え。【内田帆ノ佳】

194チバQ:2022/03/02(水) 20:30:16
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-2022030225.html
愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ
2022/03/02 18:57CBCテレビ

愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ

愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ

(CBCテレビ)

 愛知県が新年度の人事案を発表。



 副知事にトヨタ自動車の社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用します。



 古本伸一郎さん(56)は、トヨタ労組の組織内候補として衆議院愛知11区で2003年から6回連続で当選。



 しかし、去年秋の衆院選ではトヨタ労組の方針などで出馬を取りやめ、政界を退いていました。



 愛知県の大村知事は2日の会見で「民間と政治の経験を併せ持つ稀有な人材」として、来年度から古本さんを副知事として起用する人事案を現在開かれている2月議会に提出することを明らかにしました。



 経済労働部門ならびに農林水産部門の担当を検討しているということです。

195チバQ:2022/03/06(日) 16:03:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/971be5aed9253c5e01d920fe83cb8ed0d6497139
「自民3分裂」混戦続く、安倍派が総力支援…石川知事選 
3/6(日) 9:36配信

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読売新聞オンライン

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候補者の集会に詰めかけた有権者ら(4日、金沢市で)

 2月24日に告示された石川県知事選(13日投開票)は、2人の前自民党国会議員と元自民党市議の前金沢市長による「保守系の三つどもえ」の構図を軸に混戦模様が深まっている。保守王国での自民3分裂という異例の選挙戦は後半に入り、3氏は最後の追い込みに懸命だ。(三沢大樹、金沢支局 山口真史)

 「3人がしのぎを削っている。ポイントは、実行力だ。公約を実現できるのは馳浩に間違いない」

 安倍元首相は4日夜、金沢市内で開かれた馳浩・元文部科学相の決起集会で、約1000人を前に声を張り上げた。馳氏が国会で手がけた教育分野などの議員立法の実績が紹介されると、大きな拍手が湧いた。馳氏も議員時代に関わった課題を挙げ、「首長という立場で石川県でも取り組んでいきたい」と支持を訴えた。

 馳氏は衆院議員時代、自民の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)に所属。知事選には安倍派の稲田朋美・元防衛相らが応援に入ったほか、4代前の派閥会長で石川県が地元の森喜朗・元首相も地方議員らに電話をかけ、票固めに余念がない。

 安倍派が総力を挙げて馳氏を支援するのは、同派所属だった山田修路・前参院議員が安倍氏の制止を振り切って立候補したことから、最大派閥の威信に関わる戦いとなったためだ。

 山田氏は5日、輪島市の農協前で「自民党」ののぼり旗を立て、「大変厳しい。わずかの差に3候補が肩を並べている」と訴えた。

 農林水産省事務方ナンバー2の農水審議官を務めた山田氏は、農林水産業が盛んな能登半島を中心に支持拡大を図る。馳氏に反発する自民県議らの後押しを受ける。

 4日の演説では、「安倍さんに『(出馬を)やめろ』と言われた。石川県の行政は石川県民が決めないといけない」と述べ、古巣の派閥への対抗意識をあらわにした。

 一方、山野之義・前金沢市長は4日午前、妻と長男とともにJR金沢駅近くの商店街を練り歩き、グータッチで支持を求めた。

 山野氏に政党の推薦や支持はないが、自民県議の一部が支援に回った。「個人のネットワークの力を貸してほしい」。午後には幹線道路沿いに立ち、拡声機で行き交う車に呼びかけた。

 山野氏は自民党金沢市議を経て、2010年から県都・金沢の市長を3期務めた。「11年間、現場の皆さんと対話をしながら政策を進めてきた」と首長としての実績を強調する。

 知事選後には、参院石川選挙区補欠選挙(4月7日告示、24日投開票)と夏の参院選が控えている。自民党執行部は激しい選挙戦の影響を最小限にとどめたい考えだが、県議や市議らが3陣営に分かれた争いは熱を帯び、党幹部は「分裂選挙で生じたしこりの解消には時間がかかるだろう」との見方を示す。

196チバQ:2022/03/06(日) 16:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/b71606a3fbccf2b6f332dd3413724d41764b0caa
32年ぶり新人対決 金沢市長選6日告示 13日投開票、県都でトリプル選
3/6(日) 5:01配信

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北國新聞社
 金沢市長選は6日、告示される。出馬表明順に市議の森一敏(かずとし)(63)、国連大学元職員の永井三岐子(みきこ)(53)、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(てるこ)(49)、前市議の小間井大祐(だいすけ)(39)、前副市長の村山卓(たかし)(49)の無所属5氏が立候補する見通し。新人同士の争いは山出保元市長が初当選した1990年11月以来、32年ぶり。石川県知事選、同日告示の市議補選と同じ13日に投開票され、県都で「トリプル選」が繰り広げられる。

 市長選は知事選に出馬した山野之義前市長の辞職に伴い行われる。立候補の届け出は6日午前8時半から市役所第1本庁舎で受け付ける。森氏は社民、立憲民主が推薦、連合石川が支援する。中内氏は共産が推薦、村山氏は自民金沢支部、公明金沢総支部が推薦している。

 森氏は午前11時から中村町児童公園で出発式を執り行い、遊説をスタートさせる。永井氏は午前10時半、いしかわ四高記念公園で出発式を行い、市中心部で支持を求める。中内氏は午前10時に市役所前で第一声を放ち、午後2時に香林坊アトリオ前で集会に臨む。

 小間井氏は午前10時半から尾山神社で必勝祈願祭と出陣式を行い、市内を巡る。村山氏は午前9時に石浦神社での出陣式に立ち、幅広い支援を呼び掛ける。

 知事選と投開票が重なるため、過去最低だった前回2018年の投票率(24・92%)を上回るとの見方が多い。

197チバQ:2022/03/06(日) 16:26:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/1020698427c098b67d7486b6c5e013ae5570e80f
安倍氏が石川知事選応援 派閥結束、求心力盤石に
3/4(金) 21:28配信

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産経新聞
石川県知事選で支援する候補者の応援演説のために同県入りした安倍晋三元首相=4日午後、金沢市(大島悠亮撮影)

自民党の安倍晋三元首相が4日、石川県知事選(13日投開票)の選挙応援のために同県入りした。知事選には安倍派(清和政策研究会)出身の2人が立候補し、前金沢市長を含めた保守系三つどもえの構図となっており、安倍氏の登場は選挙戦の行方に一定の影響を及ぼしそうだ。安倍氏は国内外の課題で岸田文雄政権に注文を付ける場面も目立つようになった。夏の参院選で自民の岩盤支持層を取り込み、自身の求心力を盤石にする狙いがある。

「暮らしやすい県、生きがいが持てる県、幸せを感じられる県に変えていく。馳浩さんしかいないじゃないですか」。4日夕、県知事選の結果を左右する大票田の金沢市の中心部で、安倍氏はこう訴えた。

5人が出馬した知事選は、馳浩元文部科学相と山田修路前参院議員がともに安倍派出身の「同門対決」となった。馳氏は安倍派前身の細田派所属だった昨年7月に知事選転出の意向を示し、先の衆院選に立候補しなかった。一方、山田氏は派閥会長の安倍氏から知事選への立候補を取りやめるよう翻意を促されたのを振り切る形で出馬した。

安倍派内では山田氏の対応を「派閥の和を乱した」と批判する声が出ている。安倍氏は日本維新の会の松井一郎代表に自ら協力を要請し、維新から馳氏推薦を取り付けた。今後も安倍派所属の議員が現地入りを予定するなど〝総力戦〟を展開するのは派の結束がかかる重要な戦いだからだ。

一方、安倍氏は政策面でも発信力を際立たせている。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」を議論する必要性を指摘。「台湾有事は日米同盟の有事」と発言した際は中国外務省が抗議した。経済政策でも積極的な財政出動を求める発言を繰り返し、財政規律派を牽制(けんせい)するなど存在感を強めている。

安倍氏が時に物議をかもすこともいとわず強い発信を繰り返すのは穏健な「ハト派」の岸田首相に批判的な自民保守層の支持をつなぎとめる狙いがある。参院選は自民が苦戦するとの見方が強まっているためだ。

与野党の連携でも安倍氏の動向は注目されそうだ。自民と連立政権を組む公明党内には「首相の発信が弱い」(関係者)との不満がくすぶり、夏の参院選では自公間の相互推薦も見送られる公算が大きい。

安倍氏は公明と太いパイプを持つ菅義偉前首相と一時遠ざかっていたが、関係を戻しつつあり、維新とは菅氏とともに気脈を通じる。自民内では他の大派閥領袖(りょうしゅう)とも良好な関係を保ち、政局の主導権を握る「キングメーカー」の地歩を着々と固めようとしている。(大島悠亮)

198チバQ:2022/03/07(月) 19:51:58
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-f6c1a57e088f21e0cdae78ce69d9bfe1988ea707.html
通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」
2022/03/07 19:00LOOK

通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」

通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」

(LOOK)

静岡県の川勝平太知事が会長を務める県スポーツ協会が、3日に行われた関係者の通夜に、川勝知事の名前で供花を飾っていたことがわかりました。

静岡県 川勝平太知事:「スポーツ協会の会長を拝命しておりまして、監督責任を感じております」

関係者によりますと、沼津市で3日に行われたスポーツ団体関係者の通夜に、「県スポーツ協会会長 川勝平太」と書かれた供花が飾られていました。これを見た参列者から県に報告があり、翌日の朝、県が「名前が出ているのは問題なので対応してほしい」と指摘したため、告別式の前に名札は外されたということです。

公職選挙法では選挙区内の有権者への寄付行為を禁じていて、県スポーツ協会は、知事の判断を仰がず独断で行ったとした上で「法律の理解が不十分だった」としています。

静岡県 川勝平太知事:「名前を書くなどというのはしてはいけないことは、言えばイロハなんですね。組織の問題ですので、組織の長として責任を感じているので、具体的にどういうことだったのかご説明をいただいて、それからということにしたい」

199チバQ:2022/03/07(月) 19:59:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220307ddlk17010143000c.html
<選挙>金沢市長選 告示 5氏、論戦火ぶた 13日投開票 /石川
2022/03/07 06:58毎日新聞

 金沢市の山野之義前市長の辞職に伴う市長選が6日、告示された。届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子氏(49)=共産党県委員会推薦▽元国連大学職員の永井三岐子氏(53)▽元市議の小間井大祐氏(39)▽前副市長の村山卓氏(49)=自民党県連推薦▽元市議の森一敏氏(63)=立憲民主党、社民党推薦――の新人5人が立候補を届け出た。投開票は知事選と同じ13日。【阿部弘賢】

 県内全域に新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用される中での選挙戦となる。新型コロナ対策やコロナ禍で疲弊した地域経済への対策、教育や文化の振興策などを争点に論戦が交わされる。

 今回の選挙では、自民金沢支部が村山氏を擁立したのに対し、自民に所属していた小間井氏が離党して出馬し、保守分裂選挙となる。公明党金沢総支部は村山氏を推薦する。立憲、社民は森氏を推薦し、共産も党県委員会が中内氏を推薦しており、主要政党が推す構図となった。永井氏は市民による草の根で選挙戦に臨む。

 ◇市議補選には4人

 一方、議員の辞職に伴う金沢市議補選(改選数2)も告示され、4人が立候補を届け出た。

 両選挙の投票は13日午前7時〜午後8時、市内84カ所の投票所で。また期日前投票は7〜12日の午前8時半〜午後8時(一部除く)、市役所や各地区の市民センター、商業施設など市内12カ所で行われる。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は37万6132人(男17万9866人、女19万6266人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆金沢市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇暮らし直結した市政に 中内晃子氏

 中内氏は、金沢市役所前で駆けつけた支援者らを前に第一声を上げた。

 中内氏はこれまで市が進めてきた、家庭ごみの有料化や宿泊税の導入、金沢駅周辺の整備などを挙げ、「お金のある人、力の強い人の声で動いてきた市政だったのではないか」と批判。そのうえで、「暮らす人たちの願いを形にする市政を作っていく」と刷新を訴えた。

 また公共交通の不便さや、除雪の不十分さについて、「金沢は他の市町と比べて市民生活へのサポートが不十分だ」と指摘し、「命と暮らしに直結した市政を大切に進めたい」と述べた。

 他にも新型コロナウイルス対策で、保健所の機能強化なども掲げた。【益川量平】

 ◇多様性あるまちづくり 永井三岐子氏

 永井氏はイメージカラーの黄色の旗を掲げ、金沢市広坂2の「いしかわ四高記念公園」で、黄色のバンダナを身につけた支援者らを前に第一声を上げた。

 永井氏は「違う意見を言ったら輪を乱してしまうんじゃないか、そういうものが積み重なってくる息苦しさを金沢の社会の中でも感じる。それを変えたい」と述べ、既存の枠組みにとらわれる社会から脱却し、多様性が認められるまちづくりを掲げた。

 また「金沢は金沢らしさを守って踏みとどまってきた素晴らしい街」とこれまでの市政を評価した上で、「皆さんと対話をして『こうしたい』という気持ちを拾って実現していきたい」と語り、支持を訴えた。【川畑さおり】

200チバQ:2022/03/07(月) 19:59:38

 ◇市民が主役の政治実現 小間井大祐氏

 小間井氏は金沢市尾山町の尾山神社で第一声。境内を埋めた支援者らを前に「対話を通し、一人一人に寄り添う、市民が主役の政治を実現していく」と述べ、30代市長として「政治を若返らせる」と力を込めた。

 また「政治に関心を持てなかった人たちが可能性を感じ、夢や希望を持てる街をつくる」と強調。「子育てや教育に力を入れ、子育て世代の負担を減らす」と話した。

 小間井氏は、自民党を離党した経緯にも触れ、「待てばチャンスはあると言われたが、今苦しんでいる人や街の時間軸で考え、信念を曲げなかった」と決断の理由を明かし、「温めてきた政策を実現したい。金沢のために働きたい」と訴えた。【阿部弘賢】

 ◇コロナ対策の即戦力に 村山卓氏

 村山氏は金沢市本多町3の石浦神社で第一声を上げた。支援者らを前に、副市長として新型コロナウイルス対策に当たってきた実績などを強調。「市政の空白、停滞は許されない。コロナ禍の難しいかじ取りをして、しっかりと(市政を)つないでいく」と“即戦力”をアピールした。

 東京出身だが、母親が金沢生まれであることから、地元と県外の両方の目を持っているとし、「私なりの目線で金沢を良くしていきたい」と力を込めた。

 さらに当選した場合、速やかに来年度の補正予算の編成に入るとし、「これから勉強、これから市職員の心をつかむ、では遅れてしまう。戦いに勝ち抜いて、私を市役所に戻してほしい」と呼び掛けた。【阿部弘賢】

 ◇市役所の仕組み変える 森一敏氏

 金沢市中村町にある公園で出発式に臨んだ森氏は、集まった支援者らを前に「市役所は『市民のお役に立つ所』。市民の困難を解決する市役所を確立したい」と訴えた。

 森氏は、市職員が夜遅くまで業務に取り組んでいる一方で、市役所へ相談に行った市民からは「なかなか分かってもらえない」と不満が寄せられていると指摘。「市役所の仕組みに問題がある。(市民の悩みの相談窓口となる)『かけ込み課』の設置や、職員が地域に出向く『出かける福祉』に取り組みたい」と力を込めた。

 また多様性の尊重や若者文化の息づくまちづくり、子育て・教育への集中投資、歴史資産を生かした産業創出などへの意欲も語った。【深尾昭寛】



………………………………………………………………………………………………………

中内晃子(なかうち・てるこ) 49 無新

 新日本婦人の会金沢支部長▽市民団体代表委員▽薬剤師▽金沢大=[共]

永井三岐子(ながい・みきこ) 53 無新

 [元]国連大学職員[歴]国際協力事業団専門家▽政策研究大学院大

小間井大祐(こまい・だいすけ) 39 無新

 [元]金沢市議[歴]広告会社員▽青学大

村山卓(むらやま・たかし) 49 無新

 [元]金沢市副市長[歴]総務省公営企業課理事官▽香川大大学院教授▽慶大=[自]

森一敏(もり・かずとし) 63 無新

 [元]金沢市議[歴]県教組金沢支部書記長▽社民党県連副代表▽金沢大=[立][社]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇金沢市議補選立候補者(改選数2―4)=届け出順

橋本光生 37 自新

北幸栽 46 無新

村田茂 59 共新

窪田直司 55 無新

201チバQ:2022/03/07(月) 20:01:45
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220307002746.html
坂口、林平氏が出馬 石川県・輪島市長選が告示 13日投開票
2022/03/07 05:00北國新聞

 任期満了に伴う輪島市長選は6日告示され、前副市長の坂口茂氏(65)、元市職員の林平成人(はやしひらなるひと)氏(62)が順に立候補を届け出た。旧市から24年にわたり市政のかじ取りを担ってきた現職梶文秋氏(73)の後任を決める戦いは、市職員OBによる一騎打ちが確定した。投開票は知事選と同じ13日。

 2018年の前回選で敗れた林平氏は市政刷新を訴える。立憲民主県連から推薦、社民県連合輪島・穴水支部から支持を受ける。

 坂口氏は8年間の副市長経験などで培った「即戦力」をアピールする。自民党輪島支部から支持を受け、梶市長が推す。

 輪島市内の有権者数は5日現在で、2万2286人(男性1万455人、女性1万1831人)。

 ■輪島市長選候補者(届け出順)

 ★坂口 茂(さかぐち・しげる)65無新(自支持)

 輪島市出身。1980年徳島大工学部卒後、建設会社勤務を経て、82年に旧輪島市役所に入庁し、輪島市交流政策部長などを歴任。2013年から21年4月まで副市長を務めた。同市町野町広江3の9の1。▽選挙事務所 輪島市塚田町3の22の2。0768(22)1760▽責任者 刀祢聡

 ★林平 成人(はやしひら・なるひと)62無新(立推薦、社支持) 

 輪島市出身。1982年日本大工学部卒後、旧輪島市役所に入庁、農林水産省派遣を経て輪島市農林水産課長などを務めた。2017年3月に退職し、翌18年の市長選に立候補し、落選した。同市下黒川町14の85の1。▽選挙事務所 輪島市宅田町28の50。080(2150)4627▽責任者 山下與孝

 【注】敬称略。政党・団体の略称は自=自民輪島支部、立=立憲民主県連、社=社民県連合輪島・穴水支部

202チバQ:2022/03/07(月) 20:20:51
https://www.chunichi.co.jp/article/430219
【金沢市長選】32年ぶり新人対決 火ぶた
2022年3月7日 05時00分 (3月7日 11時56分更新)
 金沢市長選は6日、7日間にわたる舌戦の火ぶたが切られた。いずれも無所属新人で、届け出順に中内晃子(てるこ)(49)、永井三岐子(みきこ)(53)、小間井大祐(だいすけ)(39)、村山卓(たかし)(49)、森一敏(かずとし)(63)の5候補は第一声を放ち、市内各地に繰り出した。新人同士の争いは1990年11月以来。自民分裂選挙になったこともあり、初日から熱を帯びた。(右から届け出順)


17の目標 どれを重視?
5人の候補者 政策から探る
 SDGsの理念を推進する「SDGs未来都市」に内閣府から認定されている金沢市。5人の候補者は国連が掲げる「17の目標」のうち、どれを重視しているのか。政策から探った。
 中内晃子さんは13の「気候変動に具体的な対策を」を重視。二酸化炭素の削減目標値を見直し、省エネ・再エネで新産業を育てる必要性を訴えている。
 永井三岐子さんは17の「パートナーシップで目標を達成しよう」を最重視。市民の提案を市政に反映させるため、新しい市民参加の仕組みを提案する。
 小間井大祐さんは4の「質の高い教育をみんなに」。インターナショナルスクールの誘致や中学校内にフリースクールを設置するなど、子どもたちの選択肢を増やす。
 村山卓さんは11の「住み続けられるまちづくりを」を意識。各種政策をSDGsの視点で再構築し、企業などとのパートナーシップで実践する。
 森一敏さんは10の「人や国の不平等をなくそう」を重要視。差別解消に向けた条例の制定、所得格差の是正、困った市民の要望に応える専門課の創設を掲げる。

203チバQ:2022/03/07(月) 20:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/1020698427c098b67d7486b6c5e013ae5570e80f
安倍氏が石川知事選応援 派閥結束、求心力盤石に
3/4(金) 21:28配信

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産経新聞
石川県知事選で支援する候補者の応援演説のために同県入りした安倍晋三元首相=4日午後、金沢市(大島悠亮撮影)

自民党の安倍晋三元首相が4日、石川県知事選(13日投開票)の選挙応援のために同県入りした。知事選には安倍派(清和政策研究会)出身の2人が立候補し、前金沢市長を含めた保守系三つどもえの構図となっており、安倍氏の登場は選挙戦の行方に一定の影響を及ぼしそうだ。安倍氏は国内外の課題で岸田文雄政権に注文を付ける場面も目立つようになった。夏の参院選で自民の岩盤支持層を取り込み、自身の求心力を盤石にする狙いがある。

「暮らしやすい県、生きがいが持てる県、幸せを感じられる県に変えていく。馳浩さんしかいないじゃないですか」。4日夕、県知事選の結果を左右する大票田の金沢市の中心部で、安倍氏はこう訴えた。

5人が出馬した知事選は、馳浩元文部科学相と山田修路前参院議員がともに安倍派出身の「同門対決」となった。馳氏は安倍派前身の細田派所属だった昨年7月に知事選転出の意向を示し、先の衆院選に立候補しなかった。一方、山田氏は派閥会長の安倍氏から知事選への立候補を取りやめるよう翻意を促されたのを振り切る形で出馬した。

安倍派内では山田氏の対応を「派閥の和を乱した」と批判する声が出ている。安倍氏は日本維新の会の松井一郎代表に自ら協力を要請し、維新から馳氏推薦を取り付けた。今後も安倍派所属の議員が現地入りを予定するなど〝総力戦〟を展開するのは派の結束がかかる重要な戦いだからだ。

一方、安倍氏は政策面でも発信力を際立たせている。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」を議論する必要性を指摘。「台湾有事は日米同盟の有事」と発言した際は中国外務省が抗議した。経済政策でも積極的な財政出動を求める発言を繰り返し、財政規律派を牽制(けんせい)するなど存在感を強めている。

安倍氏が時に物議をかもすこともいとわず強い発信を繰り返すのは穏健な「ハト派」の岸田首相に批判的な自民保守層の支持をつなぎとめる狙いがある。参院選は自民が苦戦するとの見方が強まっているためだ。

与野党の連携でも安倍氏の動向は注目されそうだ。自民と連立政権を組む公明党内には「首相の発信が弱い」(関係者)との不満がくすぶり、夏の参院選では自公間の相互推薦も見送られる公算が大きい。

安倍氏は公明と太いパイプを持つ菅義偉前首相と一時遠ざかっていたが、関係を戻しつつあり、維新とは菅氏とともに気脈を通じる。自民内では他の大派閥領袖(りょうしゅう)とも良好な関係を保ち、政局の主導権を握る「キングメーカー」の地歩を着々と固めようとしている。(大島悠亮)

204チバQ:2022/03/08(火) 18:24:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6af05c07ef0a66c19b34168c9e632dec4a0e5d5b
国政から地方自治に 前参院議員・岩井茂樹氏が静岡・東伊豆町長に初当選 
3/8(火) 17:33配信

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テレビ静岡NEWS
テレビ静岡

任期満了に伴う静岡県東伊豆町の町長選挙が8日告示され、新人で前参議院議員の岩井茂樹氏が無投票で初当選しました。

初当選した前参議院議員の岩井茂樹氏(53)は、国土交通省の副大臣を務めていました。

8日午前の出陣式では、国政の経験などを生かして人口減少や災害対策など地方創生に取り組みたいと訴えていました。

岩井茂樹氏 「できない理由を考える町政ではなく、できる理由を考える。そんな新しい東伊豆町の姿を私は皆さんと共に築いていきたいと思っています」

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、岩井氏のほかに立候補の動きはなく無投票当選が決まりました。

テレビ静岡

205チバQ:2022/03/09(水) 19:28:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/40eb1324cea9d23c8e60fbc3563b47753bfb8ef9
石川県知事選と金沢市長選 支持動向を調査 
3/8(火) 19:35配信

13日投開票の石川県知事選挙と金沢市長選挙についてテレビ金沢は北國新聞社と合同で電話による情勢調査を実施した。

石川県知事選挙には、無所属の新人5人が立候補している。電話による情勢調査は3月5日と6日に実施し、3038人から回答を得ている。

投票に行くかどうかを聞いた。「必ず行く」が87.2%。「たぶん行く」と合わせると98%に達していて、関心の高さを伺える。

調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、元文部科学大臣の馳浩候補、前金沢市長の山野之義候補、前参議院議員の山田修路候補の3人が接戦を続けている。

告示直後の調査に比べ、馳候補と山田候補が支持を若干伸ばし、山野候補は、横這いだった。

一方で、投票先を「決めていない、分からない」とした人は16.49%で前回の調査より4ポイントあまり減った。

投票が未定とした人は2割を切り、保守系候補の戦いは最終盤までもつれ込むとみられる。衆議院の選挙区別にみた支持動向だ。

大票田、金沢の1区は、山野候補が支持を伸ばし、衆議院議員時代に選挙区にしていた馳候補も巻き返している。

南加賀の2区は馳候補の支持が伸び、山田候補が競っている。能登の3区は、支持する議員らが多い山田候補が堅いものの馳候補も迫ってきている。

最も多い自民党の支持層は、馳候補が優勢を保ち山田候補、山野候補を引き離している。

立憲民主党の支持層は推薦を受ける山田候補が浸透し、山野候補が続いている。「支持政党なし」の無党派層では山野候補の支持が多く山田候補、馳候補と続いている。

6日に告示された金沢市長選挙の情勢調査だ。

新人5人が立候補している。調査は知事選と同じく5日と6日に実施し、1124人から回答を得ている。

支持動向は、前副市長の村山卓候補がリードし、前金沢市議の小間井大祐候補、元国連大学職員の永井三岐子候補、前金沢市議の森一敏候補、新日本婦人の会の中内晃子候補が追っている。

「まだ決めていない、分からない」とした人は、4割を超えていて、情勢は変わる可能性がある。最も多い自民党の支持層は、推薦を受ける村山候補が浸透し、離党した小間井候補が続いている。

無党派層の支持は、村山候補が最も多く、続いて永井候補と小間井候補が並んでいる。ただ、半数以上が投票先を未定としている。

知事選挙と金沢市長選挙は3月13日投開票で12日まで期日前投票が行われている。

206チバQ:2022/03/10(木) 09:34:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ffca93331a6c06200678040795cc549f5203420
長野県議10人がコロナ感染、委員会の中止が続く「異例」の事態に
3/10(木) 9:08配信

朝日新聞デジタル
県議の感染により中止となっている県議会の議場。感染判明前から議員同士の距離を確保するための机や、演壇にパーティションが設ける対策がされていた=2022年3月9日午後、長野市、清水大輔撮影

 長野県議会事務局は9日、自民党県議団に所属する6議員が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。2月定例会ではすでに県議4人が感染し、計10人となった。今月4日以降、委員会の中止が続いており、来年度の当初予算案を含めた議案審議への影響が懸念されている。


 全国都道府県議会議長会によると、「都道府県議会レベルで数日間にわたって議会が中止となるのは異例」という。

 県議会事務局によると、8日に感染が判明したのはいずれも自民党県議団所属の山岸喜昭=小諸市選挙区=、宮下克彦=諏訪市=、竹内正美=千曲市・埴科郡=、丸茂岳人=茅野市・富士見町・原村=、大井岳夫=佐久市・北佐久郡=、山田英喜=上田市・小県郡=の6氏。

 今会期中は3日に石和大氏(自民)、4日に大畑俊隆氏(同)、7日には佐々木祥二氏(同)、小池久長氏(県民クラブ・公明)の感染が判明。感染が判明した県議10人はいずれも長野市外の自治体選出だった。7日までに感染が分かった4人の濃厚接触者の県議8人を含め、57人いる県議全員がPCR検査を受けていた。

朝日新聞社

207チバQ:2022/03/12(土) 22:24:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/af50cb81e4b8d3f284481bdff54c903d1ad9e053
知事選13日投開票 金沢、輪島市長選も 石川県都はトリプル選、市議補選
3/12(土) 5:01配信

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北國新聞社
 石川県知事選、金沢市長選は13日、投票が行われ、即日開票される。知事選は保守系候補の三つどもえを軸に、過去最多となる新人5氏が激戦を繰り広げ、28年ぶりに新たな県政のかじ取り役が誕生する。51年ぶりの同日選となった金沢市長選も新人5氏が激突。併せて投開票される同市議補選は2議席を新人4氏が争う。各候補は12日、金沢市内で最後の一押しを求め、県都を舞台にした「トリプル選」を締めくくる。輪島市長選も13日、投開票が行われる。

  ●28年ぶり新人対決

 任期満了に伴う知事選は、届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子(62)、前金沢市長の山野之義(59)、前参院議員の山田修路(67)、元文部科学相の馳浩(60)、元会社員の岡野晴夫(71)の5候補が審判を受ける。

 飯森候補は共産が推薦し、社会福祉の充実やジェンダー平等を訴える。山野候補は組織的な支援を受けない選挙戦を展開し、金沢市長の経験をPRする。

 山田候補は自民県連が支持、立憲民主県連、連合石川が推薦、社民県連合が支援し、国家公務員時代に培った行政手腕をアピール。馳候補は自民県連の支持、維新の推薦を受け、中央との豊富な人脈を前面に出す。岡野候補は独自の戦いを繰り広げる。

 県内の有権者数は1日現在、94万5307人。投票は13日午前7時から午後8時(一部除く)まで、県内434カ所で行われる。開票終了は14日午前0時半ごろを見込む。

  ●新人5氏が浸透図る

 金沢市長選は知事選に出馬した山野前市長の辞職に伴い行われ、32年ぶりに新人同士が争う。届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(49)、国連大学元職員の永井三岐子(53)、前市議の小間井大祐(39)、前副市長の村山卓(49)、前市議の森一敏(63)の5候補が浸透を図る。

 中内候補は共産が推薦し、永井候補は草の根運動を展開する。小間井候補は参政党県支部が推薦する。村山候補は自民金沢支部、公明金沢総支部の推薦を受け、森候補は社民、立憲民主が推薦、連合石川が支援する。

 金沢市内の有権者数は5日現在、37万6132人。

  ●市職員OB一騎打ち

 任期満了に伴う輪島市長選は、届け出順に前副市長の坂口茂(65)、元市職員の林平成人(62)の2候補が一騎打ちを繰り広げ、24年ぶりに新市長が選ばれる。

 坂口候補は8年間の副市長経験から即戦力をアピール。自民輪島支部が支持し、現職の梶文秋氏が推す。2018年の前回選で敗れた林平氏は市政刷新を訴える。立憲民主県連が推薦、社民県連合輪島・穴水支部が支持する。

 輪島市内の有権者数は5日現在で2万2286人。

208チバQ:2022/03/13(日) 21:52:18
https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/v/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/amp/k10013529381000.html?amp_gsa=1&amp_js_v=a9&usqp=mq331AQKKAFQArABIIACAw%3D%3D#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=16471758685146&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&ampshare=https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220313%2Fk10013529381000.html

石川県知事選 馳氏 山野氏 山田氏の3人が競り合う 出口調査

2022年3月13日 20時01分



28年ぶりに新人どうしの争いとなった石川県知事選挙は、午後8時で投票が締め切られました。NHKの出口調査によりますと、元文部科学大臣の馳浩氏と、元金沢市長の山野之義氏、それに、元参議院議員の山田修路氏の3人が競り合っています。

任期満了に伴う石川県知事選挙は、現職の知事としては全国で最も長い7期目を務めている谷本正憲知事が立候補せず、新人5人による争いとなりました。

投票は、午後8時で締め切られ、石川県選挙管理委員会によりますと、午後7時現在の推定投票率は、32.77%と、前回・4年前の選挙より11.69ポイント高くなっています。

一方、12日までに期日前投票を行ったのは、有権者のおよそ29%にあたる27万2120人と、前回より12万人あまり増えています。

NHKが、投票日の13日、石川県内の32か所の投票所で投票を済ませた有権者4207人を対象に行った出口調査では、元文部科学大臣の馳浩氏と元金沢市長の山野之義氏、それに、元参議院議員の山田修路氏の3人が競り合っています。

また、選挙期間中の11日間、県内15か所の投票所で期日前投票を済ませた有権者1万3080人を対象に行った調査では、山野氏、馳氏、山田氏が競り合っています。

今回の選挙で、自民党石川県連は馳氏と山田氏の2人を「支持」した上で、自主投票とすることを決めましたが、県連に所属する地方議員の支援は、山田氏と馳氏、それに山野氏の間で割れ、「保守分裂」の激しい選挙戦となりました。

209チバQ:2022/03/13(日) 22:12:28

https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/v/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220313/amp/k10013529401000.html?amp_gsa=1&amp_js_v=a9&usqp=mq331AQKKAFQArABIIACAw%3D%3D#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=16471770305712&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&ampshare=https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220313%2Fk10013529401000.html
金沢市長選 元副市長の村山卓氏 初めての当選確実

2022年3月13日 20時30分



前の市長の辞職にともなう金沢市長選挙は、自民党と公明党金沢総支部が推薦した元金沢市副市長の村山卓氏の初めての当選が確実になりました。

金沢市長選挙の投票は、午後8時に締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や、13日投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、自民党と公明党金沢総支部が推薦した村山氏が、ほかの4人の候補を引き離して優勢です。

また、12日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、村山氏が上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、村山氏の初めての当選が確実になりました。



村山氏は東京都出身の49歳。
平成8年に当時の自治省に入り、川崎市の財政部長などを経て、3年前から先月まで、金沢市に出向して副市長を務めてきました。

選挙戦で、村山氏は、副市長の経験をいかし新型コロナ対策に市役所が一丸となって取り組むことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層のほか、いわゆる無党派層などから幅広く支持を集めました。



村山卓氏は「2年間、副市長として金沢市の新型コロナ対策を支えてきたが、 これからは、まず保健と医療を万全に整え、経済対策にも取り組みたい。金沢市の課題を解決するため県との連携を進め、コロナ後の行政を市民の皆さんと一緒につくっていきたい」と述べました。

210チバQ:2022/03/13(日) 23:25:57
https://www.asahi.com/articles/ASQ3B6KWMQ3BPTIL03S.html
「バカ!」 怒号とともに消えた一本化 波乱の知事選 その舞台裏
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川辺真改2022年3月13日 20時30分
「バカ!」 怒号とともに消えた一本化 波乱の知事選 その舞台裏
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川辺真改2022年3月13日 20時30分

211チバQ:2022/03/13(日) 23:30:05
「バカ!」 怒号とともに消えた一本化 波乱の知事選 その舞台裏
有料会員記事

川辺真改2022年3月13日 20時30分
 28年ぶりに交代する知事の座を狙って保守が三つに分裂する激しい選挙となった石川県知事選では、候補者擁立をめぐり、自民党内では中央政界も巻き込んだ激しいせめぎ合いがあった。一本化を調整するはずだった場で政治家が発したある一言が、分裂を決定づけた。

報道陣を閉め出し、分裂回避のはずだったが
 昨年12月9日、東京・永田町の参院議員会館の一室。報道陣をシャットアウトし、石川県選出の自民国会議員らが、共に知事選に立候補表明した馳浩・前衆院議員(60)=当時=と、山田修路・参院議員(67)=同=を交えて会合を開いた。

 両氏は、自民の最大派閥の「安倍派」に所属していた。派閥のトップである安倍晋三元首相は、いち早く昨年7月に立候補表明した馳氏側に立ち、山田氏に知事選に出ないよう求めた経緯があった。しかし、山田氏は聞き入れず、現職で7期務める谷本正憲知事が今期限りでの引退を明らかにした後の12月3日、立候補表明した。

 「前代未聞だ」

 「派閥の調整力不足が露呈した」

 同一派閥から2人の候補者が出る事態に、自民県連内では動揺や不満が広がった。

 参院議員会館での会合は、分裂回避のために、県選出の国会議員らが調整に乗り出した結果だった。

いきなりの厳しい追及 山田氏の言い分とは
 複数の出席議員によると、当初は2人に知事選への思いを聞き取る予定だったが、山田氏が突然、馳氏の立候補表明のあり方について厳しく追及し始めたという。

 山田氏の主張はこうだ。

 2021年春から県連内では山田氏が中心となり、知事選候補者を選定するため、国会議員団が内密に県出身の国家公務員らに面接していた。馳氏はそのことを知りながら、その年の7月に突然立候補を表明する「裏切り」を行った……。

 問い詰められた馳氏は、「(当時)県連会長でありながら反省している」と言って頭を下げたという。

 しかし、怒りが収まらない山田氏は批判を続けたという。

 開始から40分経過。

 しびれを切らした出席議員の一人が、間を取り持とうとした。

 「過去のことはいいから、今後のことについて議論しましょうよ」

 ところがその瞬間、山田氏の…

212チバQ:2022/03/13(日) 23:30:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2f586e3a14b841867c6cbad7e62659edbf0d9ac
保守3分裂の石川県知事選 「横一線に並ぶ激戦」 開票は深夜まで
3/13(日) 20:30配信

朝日新聞デジタル
石川県庁

 任期満了に伴う石川県知事選は、13日午後8時に投票が締め切られた。現職として最多の7期を務める谷本正憲氏が退任を表明し、過去最多の5人が無所属で立候補した。朝日新聞の情勢調査(5、6日に実施)によると、自民党前衆院議員の馳浩氏(60)、前金沢市長の山野之義氏(59)、自民党前参院議員の山田修路氏(67)の保守系の3候補が「横一線に並ぶ激戦」となっている。大勢の判明は夜遅くになりそうだ。

 知事選を巡っては、馳氏が昨年7月に、山田氏が同12月にそれぞれ立候補を表明。両氏は、自民党の最大派閥の「安倍派」に所属していたため、派閥のトップである安倍晋三元首相や、石川県選出の国会議員らも乗り出しての候補者調整が試みられた。

 だが、一本化調整は失敗に終わり、その後、今年1月に有権者の約4割を占める金沢市の前市長で元自民党員の山野之義氏(59)も立候補表明したことで、保守系が三つに分裂する選挙となった。

 その他、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)と、元会社員の岡野晴夫氏(71)が立候補している。

 自民党は、県連が馳、山田両氏を支持した上での自主投票で、公明党も自主投票を決めた。共産党が飯森氏を、立憲民主党県連、連合石川が山田氏を、日本維新の会が馳氏をそれぞれ推薦。社民党県連合は山田氏を支援した。(川辺真改)

朝日新聞社

213チバQ:2022/03/13(日) 23:35:01
https://www.chunichi.co.jp/article/434004
23:13現在 開票率68%
山野 98,973
山田142,050
馳 135,282

たぶん金沢の開票が遅めだろうから、まだわからないですが。

214チバQ:2022/03/14(月) 07:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8eaa225336941e8c1e9fa7269b0cb3eb4d37c80
石川知事選、元文科相の馳浩氏が初当選…「保守系三つどもえ」の激戦制す
3/14(月) 0:30配信

読売新聞オンライン
初当選を決め、万歳する馳氏(14日午前0時18分、金沢市本町のホテルで)=竹村一朗撮影

 無所属の新人5人が争った石川県知事選は13日投開票され、馳浩・元文部科学相(60)(維新推薦)が、山野之義・前金沢市長(59)、山田修路・前参院議員(67)らを破り、初当選を果たした。

 選挙戦は、自民党国会議員だった馳、山田両氏に、自民市議経験のある山野氏が加わる「保守系三つどもえ」の激戦となった。馳氏は、26年間の国会議員経験や国とのパイプの太さをアピール。自民党安倍派の全面支援を受け、混戦を制した。

 現在7期目の谷本正憲知事(76)は今期限りで引退する。

◆石川知事選確定得票

当 196,432 馳浩 60 無新

  188,450 山野之義 59 無新

  172,381 山田修路 67 無新

   15,331 飯森博子 62 無新

    3,011 岡野晴夫 71 無新

215チバQ:2022/03/14(月) 10:42:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb03fbcf179dcc508d44a67b30506378f788d6e
馳浩氏が石川県知事選で初当選、7982票差の辛勝 保守分裂選挙、今夏参院選へしこりも
3/14(月) 9:36配信


日刊スポーツ
異例の保守分裂三つどもえ大激戦となった石川県知事選は13日、投開票され、文科相などを務めた元自民党衆院議員の馳浩氏(60)が、自民系の前金沢市長の山野之義氏(59)、前参院議員の山田修路氏(67)ら4人を破り、初当選した。

馳氏と2位の山野氏の票差はわずか7982票の辛勝。「誰が当選するか、まったく読めない」(自民党関係者)といわれた、保守地盤での異例の分裂選挙を裏付ける結果となった。

選挙は幕を閉じたが、今年夏の参院選を控える中、今回の保守分裂選挙で生じた自民党内の各陣営間の関係修復は容易ではなく、今後にしこりが残るのは避けられない。

216チバQ:2022/03/14(月) 19:49:58
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2022031400044.html
安倍元首相の支援で激戦の石川県知事選を制した馳浩氏の前途多難「地元で大きなしこり…」
2022/03/14 18:15AERA dot.

安倍元首相の支援で激戦の石川県知事選を制した馳浩氏の前途多難「地元で大きなしこり…」

馳浩氏の応援に駆け付けた安倍晋三元首相

(AERA dot.)

 激戦だった石川県知事選(3月14日投開票)で、自民党元衆院議員の馳浩元文科相が前金沢市長の山野之義氏、山田修路前参院議員を僅差で破り、初当選を果たしたことが波紋を呼んでいる。

 山田氏は知事選直前まで自民党の参院議員、山野氏も市議時代は自民党と保守が3つに割れた選挙戦だった。とりわけ、馳氏と山田氏はどちらも同じ安倍派所属。

 昨年7月、そうそうと記者会見を開いて知事選出馬の意向を示していた馳氏に対し、山田氏が待ったと反旗を翻した。

「馳氏を知事選に推したのが、プロレスラー時代に政界に引っ張った森喜朗元首相。そこに地元の地方議員からの支持が厚い、山田氏が反発し、割って入ろうとしたものだから、派閥は大きく揺れた」(安倍派の国会議員)

 安倍派会長、安倍晋三元首相は山田氏を呼び出した、知事選出馬を思いとどまるように、参院議員の補欠選挙にならないようにと説得を繰り返したとされる。

 石川県選出の国会議員らが馳氏と山田氏の間に入り、一本化工作もしたが、山田氏は納得せず、保守分裂、安倍派分裂のまま、選挙に突入という事態になった。

 選挙戦では、安倍氏自らが石川県入りし、マイクを握って1000人を超す聴衆を集めて馳氏の支持を訴えた。馳氏の応援弁士として高市早苗政調会長、河野太郎広報本部長、小泉進次郎元環境相ら自民党の大物が次々と現地に入った。

 人気プロレスラープの棚橋弘至氏なども馳氏の応援に駆けつけたほか、日本維新の会副代表でもある吉村洋文知事も応援動画で「馳候補をよろしくお願いします」と訴える総力戦だった。

 序盤戦は優勢かとみられた山田氏への流れが終盤になって馳氏に流れ、僅差の勝利となった。

「派閥からは山田氏の応援には行かないようにと、お達しが出ていた。それでもこっそり、山田氏の陣営に入った国会議員には、『何をやっているんだ』『馳が勝つ、勝たねばならないんだ』と幹部が電話で注意していたようで派閥全体がピリピリした雰囲気でしたよ。維新の馳氏支援は、関係が強い安倍氏自身がわざわざ乗り出して得た。それもあってか山田氏に有利な流れが、馳氏に変わったのは、安倍氏はじめ自民党の有力者が入れ替わり、石川入りして勢いがついた。そこに維新やプロレスラーの支援という空中戦も功を奏した」(前出・安倍派の国会議員)

 そんな中で姿を見せなかった人物がいる。馳氏の妻で、タレントの高見恭子氏だ。馳氏陣営の地方議員は打ち明ける。

「高見恭子さんは昔、馳氏の選挙に姿を見せていた。しかし、今回は馳氏の娘さんは応援にきたが、恭子さんはまったく姿をみせず。そりゃ、有名なタレントさんだから、奥さんが来てくれれば確実に票につながるが、陣営では恭子さんの名前を出すのは厳禁でした」

 今回の知事選では地元の県連は自主投票という対応だったが、県議の半数以上は、山田氏の支持にまわった。

「山田氏が演説で『自民党が、安倍派が石川県を支配下に置こうとしている』などと、えらく怒って話していた。それほど、自民党の締め付けが厳しかった。そういう上から目線のところが馳氏にもあり、知名度ほど票は伸びなかった。地元には大きなしこりが残った。馳氏も難しい県政運営を迫られるだろう」(地元の自民党県議)

自民党の政務調査会の調査役を長く務めた政治評論家の田村重信さんはこう語る。

「安倍氏は何としても勝たなきゃいけないと、派閥をあげて戦った。自ら最前線で采配をふるっていた。この勝利で安倍派は鼻高々だ。しかし、山田氏も官僚としての実績もあり、信頼が厚く推した議員も結構、いた。派閥にヒビが入る危険性もある。しっかり束ねられるか、再度、安倍氏の会長としての手腕が試される」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

217チバQ:2022/03/14(月) 19:53:57
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022031401000337.html
「ウクライナ侵攻と同じ」と発言 知事選落選の山田氏、自民批判
2022/03/14 13:13共同通信

「ウクライナ侵攻と同じ」と発言 知事選落選の山田氏、自民批判

石川県知事選で落選が決まり、敗戦の弁を述べる山田修路氏=14日未明、金沢市

(共同通信)

 13日に投開票された石川県知事選に立候補し落選した自民党前参院議員の山田修路氏(67)が、選挙期間中の集会で、対立候補の馳浩氏を全面支援する自民党本部を批判し「ロシアがウクライナに攻め込んでいる。同じことが(知事選で)起こっている」と発言していたことが14日分かった。不適切な発言として物議を醸しそうだ。

 発言があったのは、3日に石川県能美市で開かれた演説会。山田氏は自民党本部が首相経験者など有力者を次々と馳氏応援に送り込んでいるとし「東京で知事を決めたのだから黙れということだ。これを許しては民主主義は崩壊する」と批判。党本部の姿勢はロシアと同じと訴えた。

218チバQ:2022/03/14(月) 19:56:00
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220314031423.html
金沢市長、村山氏圧勝 小間井氏に3万1467票差 投票率55.95% 前回を大幅に上回る
2022/03/14 05:00北國新聞

金沢市長、村山氏圧勝 小間井氏に3万1467票差 投票率55.95% 前回を大幅に上回る

北國新聞

(北國新聞)

 金沢市長選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、前副市長で無所属の新人村山卓(たかし)氏(49)=自民党金沢支部、公明党金沢総支部推薦=が7万9496票を獲得し、初当選を果たした。過去最多に並ぶ5氏が立候補した新人同士による選挙戦は、行政経験を訴えた村山氏が序盤からリードし、他の候補を引き離した。新市長誕生は12年ぶり。投票率は55・95%で、前回の24・92%を大幅に上回った。

 市長選は知事選に出馬した山野之義前市長の辞職に伴って行われた。投開票が知事選と重なるのは1971(昭和46)年2月以来、51年ぶり。新人同士の争いは32年ぶりで、5人の立候補は2010年11月の市長選と並んで最多となった。

 選挙戦では、村山氏が副市長として3年間にわたってコロナ対策などに取り組んだ実績をアピール。山野前市長の市政運営を継承する方針を掲げ、浸透を図った。自民金沢支部、公明金沢総支部を中心に、組織を生かした活動を展開し、支持を集めた。

 一方、いずれも無所属新人の4候補は伸び悩んだ。自民を離党して出馬した前市議の小間井大祐(だいすけ)氏(39)は村山氏を3万1467票下回った。元国連大学職員の永井三岐子(みきこ)氏(53)、前市議の森一敏(かずとし)氏(63)、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(てるこ)氏(49)も浸透を図れなかった。

 開票は午後9時半から市中央市民体育館で始まり、午後10時の第1回中間速報の段階から村山氏がリードし、その後も相手候補との差を広げた。

 市選管は14日に選挙会を開いて村山氏の当選を決定、告示する。村山氏の任期は3月13日から2026年3月12日までとなる。

 ★むらやま・たかし 東京都出身。慶大総合政策学部卒。自治省(現総務省)に入り、防衛省防衛政策局日米防衛協力課企画官などを歴任。2019年4月から今年2月16日まで金沢市副市長を務めた。金沢市昭和町21の10。49歳。



  ●金沢市長選開票結果

 当79,496村山卓無新(1) 

  48,029小間井大祐無新 

  35,562永井三岐子無新 

  26,285森一敏無新 

  10,953中内晃子無新 

  全票終了、無効8114、不足35 ○内の数字は当選回数

219チバQ:2022/03/14(月) 19:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220314031728.html
新石川県知事に馳氏 山野氏と7982票差 28年ぶり交代 投票率61.82%
2022/03/14 05:00北國新聞

新石川県知事に馳氏 山野氏と7982票差 28年ぶり交代 投票率61.82%

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う石川県知事選は13日投票が行われ、即日開票の結果、元文部科学相の馳浩氏(60)が19万6432票を獲得して初当選を果たし、28年ぶりに新たな県政のかじ取り役が誕生した。次点の前金沢市長の山野之義氏(59)は18万8450票で、保守系候補の三つどもえを軸にした激戦を馳氏が7982票差で制した。前参院議員の山田修路氏(67)は17万2381票だった。投票率は61・82%で前回の39・07%を大幅に上回った。

 谷本正憲知事(76)=7期=が今任期限りでの引退を表明し、過去最多の無所属新人5氏が争う構図となった。馳、山田両氏の支持を決めた自民県連に所属する県市町議が山野氏を含めた3陣営に分かれて激しい選挙戦を繰り広げた。4月の参院補選や夏の参院本選を控える中で、組織のしこり解消が課題となる。

 保守3分裂の激戦に加え、金沢市では市長選、市議補選を含めた「トリプル選」、輪島市では市長選との「ダブル選」となったことで有権者の関心が高まった。投票率が50%を超えるのは、谷本氏が初当選した1994(平成6)年以来となる。

 馳氏は26年務めた国会議員時代に築いた中央との豊富な人脈や、歴代最多37本の議員立法制定に携わった政策力を前面に打ち出した。自民県連のベテラン県議らが中心となって支えたほか、維新の推薦を受けて組織戦を展開し、保守系2候補らを振り切った。

 山野氏は政党や政治団体の支援を受けず、家族やボランティアを中心に選挙戦を進め、金沢市長を11年務めた実績を訴えた。山田氏は能登や加賀、若手の自民県議らに加え、立憲民主県連、連合石川の推薦、社民県連合の支援を得て、国家公務員時代に培った行政手腕をアピールしたが、いずれも及ばなかった。

 新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)は1万5331票だった。共産が推薦し、社会福祉の充実やジェンダー平等を掲げた。元会社員の岡野晴夫氏(71)は3011票だった。

 県選管は15日に選挙会を開き、馳氏の当選を決定、告示する。任期は27日から2026年3月26日までとなる。

 ★はせ・ひろし 小矢部市出身。星稜高、専修大文学部卒。星稜高教諭だった1984年にレスリングでロサンゼルス五輪出場。プロレスラーを経て、95年7月の参院選で初当選。2000年に衆院石川1区にくら替えし、当選7回。文部科学相、自民党政調会長代理などを務めた。金沢市百坂町ト1。



 ■知事選開票結果

 当196,432 馳浩 無新①

  188,450 山野之義 無新

  172,381 山田修路 無新

   15,331 飯森博子 無新

    3,011 岡野晴夫 無新

 全票終了、無効3,533、不足7 ○内の数字は当選回数

220チバQ:2022/03/14(月) 21:03:13
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220314-1024-167544.html
差は1100票余り…石川・輪島市長選に初当選の元副市長・坂口氏 観光産業の立て直し等に意欲
2022/03/14 10:24石川テレビ ニュース

差は1100票余り…石川・輪島市長選に初当選の元副市長・坂口氏 観光産業の立て直し等に意欲

差は1100票余り…石川・輪島市長選に初当選の元副市長・坂口氏 観光産業の立て直し等に意欲

(石川テレビ ニュース)

 任期満了に伴う石川県の輪島市長選挙は、新人同士の一騎打ちを制した元副市長の坂口茂さんが初当選を果たしました。

 輪島市長選は現職・梶市長の引退に伴う新人同士の一騎打ちとなり、元副市長の坂口茂さんが元輪島市職員の林平成人さんを1100票あまりの差をつけ初当選を果たしました。

 当選から一夜明け、坂口さんは自宅で決意を新たにし新型コロナの影響で疲弊する観光産業の立て直しなどに取り組むことを誓いました。

 坂口さんの任期は今月19日から4年間です。

221チバQ:2022/03/14(月) 21:04:03
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/684761
輪島市長選、坂口茂氏が初当選 1116票差で林平氏破る

2022/3/13 23:25

 任期満了に伴う輪島市長選は13日、投開票が行われた。即日開票の結果、前副市長で無所属新人の坂口茂氏(65)が8840票を獲得し、元市職員で無所属新人の林平成人氏(62)を1116票差で破って初当選した。投票率は76・02%で、2018年の前回選(69・92%)を6・10ポイント上回った。

 ★坂口 茂氏(さかぐち・しげる) 1980年徳島大工学部卒後、建設会社勤務を経て、82年に旧輪島市役所に入庁し、輪島市交流政策部長などを歴任。2013年から21年4月まで副市長を務めた。同市町野町広江3の9の1。

 ■輪島市長選開票結果

 当8,840 坂口茂 無新
  7,724 林平成人 無新

 全票終了 無効140、不受理0、不足0

222チバQ:2022/03/15(火) 18:57:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/964f9e30c5b3868ffdec628194a564cebe07b4fc
馳浩氏の当選で体面保った安倍派、維新からは「立民がついた方が負ける」との声
3/15(火) 10:46配信

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 自民党は、13日投開票の石川県知事選で馳浩・元文部科学相が「保守系三つどもえ」の混戦を制して初当選したことを歓迎している。党としては自主投票だったが、多くの党幹部らが馳氏の支援に回ったためだ。

安倍元首相(左から2人目)と気勢を上げる馳氏(4日、金沢市で)=細野登撮影

 岸田首相(党総裁)は14日朝、馳氏と電話し、「大変な選挙をよく戦い抜いた。何かあったら、いつでも言ってほしい」とねぎらった。

 自民県議らの支持が保守系3候補で分裂する一方、与党内に人脈が広い馳氏の応援には、選挙期間中、高市政調会長ら党幹部を含めて多くの所属議員が駆けつけた。

 特に、馳氏が所属した最大派閥の安倍派は、支援に総力を挙げ、会長の安倍元首相も現地入りして保守票を固めることに力を注いだ。

 自民と歩調を合わせて自主投票だった公明党も馳氏の支援に回ったとみられ、選挙期間中、同派は「ほぼすべての自民、公明党の先生が馳氏を支援している」(事務総長の西村康稔・前経済再生相)と強調した。

 馳氏の出馬表明後、同派からは山田修路・前参院議員が安倍氏の制止を振り切って立候補した。党内には「安倍派のグリップが効いていない」との不満もあっただけに、馳氏の当選で同派は体面を保った格好だ。

 山田氏は立憲民主党県連の推薦を得たが、得票数は馳氏、山野之義・前金沢市長に次いで3位だった。2月の長崎県知事選でも立民県連が支持した現職が敗北している。石川、長崎両県知事選でいずれも推薦した候補が勝利した日本維新の会からは「立民がついた方が負ける」(幹部)との声が出ている。

 両県知事選は、いずれも保守分裂の選挙となっており、今後は参院選に向けて、それぞれ自民県連内のしこりの解消が課題となりそうだ。

223チバQ:2022/03/15(火) 20:22:30
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220314-567-OYT1T50260.html
石川知事選で落選の71歳、新聞社に「爆破する・社長を殺す」…記事掲載迫る
2022/03/15 06:48読売新聞

石川知事選で落選の71歳、新聞社に「爆破する・社長を殺す」…記事掲載迫る

石川県警察本部 【読売新聞社】

(読売新聞)

 新聞社を脅し、記事の掲載を迫ったとして、石川県警金沢中署は14日、金沢市尾山町、無職岡野晴夫容疑者(71)を強要未遂の疑いで逮捕した。岡野容疑者は13日投開票の知事選に立候補し、落選していた。

 発表によると、岡野容疑者は選挙期間中の10日午後4時頃、金沢市内の新聞社の受け付けで、「新聞にのせろ。そうでなかったら爆破する、社長を殺す」などと書かれた文書を社員に手渡し、同社の60歳代男性社長を脅して記事を掲載させようとした疑い。

 調べに対し、岡野容疑者は「自己の主義主張を新聞に掲載してほしかった」と容疑を認めているという。

224チバQ:2022/03/17(木) 19:06:37
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/79292.html
2022年3月16日特集記事
激闘 保守分裂
何が勝負を決めたのか
元文部科学大臣、元金沢市長、元参議院議員。
自民党出身の3人が、激しい戦いを繰り広げた石川県知事選挙。

三つどもえの保守分裂選挙を制したのは、元文部科学大臣の馳浩(60)だった。
次点との差は7982票。
得票率では、わずか1.4ポイント差の接戦を制した。

何が勝敗を分けたのか。
(城之内緋依呂、竹村雅志、吉田智裕)

薄氷をふむ勝利
決戦の投票日から日付が変わった3月14日午前0時すぎ。

当選確実が伝えられると、馳浩の陣営からは、拍手と馳コールが巻き起こった。


馳は、目から涙をこぼしながら、噛みしめるように語った。

「正直まだ信じられない思いです。これまで政治家として国政で取り組んできたそのことが1番評価されたと思っていますし、今回の決断が間違ってはいなかったと信じたい」

2つの誤算
馳は、去年7月、5人の候補者の中で最初に立候補の意向を表明した。

当時、現職の知事として全国で最も長い7期目を務めている現職の谷本正憲(76)は進退を表明していなかったが、元プロレスラーで文部科学大臣も務め、知名度の高い馳。周辺は余裕を持って選挙戦を進められると考えていた。

しかし、その後、馳にとって2つの大きな誤算が生じた。

同じ釜の飯の仲間が…
自民党で同じ派閥に所属していた参議院議員、山田修路(67)も立候補を表明したのだ。


党幹部などが説得を試みたが山田の決意は変わらず、自民党県連は結局、馳と山田の2人を支持した上で自主投票とすることを決定。
それに連動する形で、公明党も自主投票を決めた。

さらに馳にとって痛手となったのは、県議の離反だ。
現職の谷本が進退を表明しない中で馳が立候補会見で“谷本の後継”を掲げたことで、谷本に近い立場の県議たちが反発して、山田支援に回った。

組織的な支援がのぞめなくなったのだ。

“大票田”で競合
さらに、選挙の告示まで1か月あまりとなった、ことし1月。
かねて立候補に意欲を示していた金沢市長の山野之義(59)が、正式に立候補を表明した。


衆議院議員だった馳は、金沢市を選挙区とする石川1区から立候補してきた。
しかし、毎週のように市内各地で行事に参加するなど圧倒的な知名度を誇る山野に対しては分が悪い。
県内の有権者の4割近くを占める金沢市で、山田を圧倒するという戦略にもほころびが出た。

地元経済界からは、山田はやや年齢が高いが、農林水産省のキャリア官僚としての経歴もあり、国の予算をひっぱって来ることが出来るという期待感もあった。
山野は行政経験が長い。
一方、馳は国会議員の経験は長いが、閣僚経験は文部科学大臣だけで、国から大規模な予算をとれないのではないか。馳では知事は難しいのではないか、と厳しい評価も出ていた。

225チバQ:2022/03/17(木) 19:06:51
はつらつさが消えた
余裕の選挙戦になるはずが、誤算が続き、馳は次第に追い込まれていく。

馳を支援する県議会議員は告示直前のある日、「馳は最近気分の落ち込みが激しい」と話した。
馳は立候補会見では明るくはつらつとした姿だったが、情勢の厳しさが伝えられると次第に元気がなくなり、周囲からは「立候補を断念したほうがよいのではないか」、そんな声も出るほどだったという。

光明か それとも…
そんな馳が、気力を取り戻す瞬間があった。

それは、旧知の国会議員を招いた街頭演説。
告示前から、菅義偉前総理大臣をはじめ、誰でも一度はテレビで見たことがある、そんな議員たちを次々と招き、国政との強いパイプをアピールする戦略を徹底した。



さらに、告示直前には日本維新の会から推薦を受けることが決まった。
苦しい状況の中に、一筋の光明が差したようにも思われた。

しかし、有名人頼みの戦略に、馳と親しい県内の市長や地方議員などからは懸念の声もあがっていた。
「あれは馳のやりたい戦い方ではない」
「石川県の知事選びに東京から口出しするように見えてしまい、かえって票が離れる」

決戦は金曜日!?
それでも馳陣営は、告示後も、有名議員を招くという戦略を継続した。

安倍晋三元総理大臣をはじめ、小泉進次郎前環境大臣や河野太郎党広報本部長、それに高市早苗政務調査会長らが、続々と石川入りした。


そして、街頭演説の前後には、関係団体をきめ細かくまわり支持を呼びかけた。

さらに、電話の自動音声のよる支持の呼びかけなど、あの手この手で票の掘り起こしが続いた。

関係者によると、こうした取り組みは金曜日に集中的に行ったという。
週末に行われることの多い報道各社の情勢調査を前に支持を呼びかけることで、週明けの情勢分析の記事で、馳の優勢をアピールするのが狙いだ。
保守分裂の争いに、地元経済界などでは、日和見の態度もみられたが、馳優位の情報が出回ることで、“勝ち馬”に乗ろうとする動きにつなげることができるというのだ。
陣営では、選挙戦の最終盤、山野に1~3万票の差をつけて勝つという強気の見方も出るようになった。

しかし地元メディアが伝える情勢分析も、めまぐるしく変わり、3陣営ともに、誰が勝つのか読み切れないまま、投票日を迎えた。

分裂は自民だけじゃない
保守分裂の大混戦に、投票率は61.82%と、石川県知事選挙としては過去最低だった前回4年前の選挙に比べて20ポイント以上も跳ね上がった。


そして開票の結果、わずか7982票の差で馳が山野を抑え、大混戦を制した。

当落をわけたのは何だったのか?

NHKの「出口調査」を見ると、有権者は政党の推薦や支持の通りに動かなかったことがわかる。


今回の選挙で自民党県連は馳と山田の2人を「支持」した上で、自主投票とすることを決めた。一方で山野から出された「支持願い」は認めなかった。

馳は自民党の支持層の約40%から支持を得た一方、約30%は山田に、20%台半ばが山野に流れた。

山田を県連として推薦した立憲民主党の支持層では、山田と山野がそれぞれおよそ40%の支持と大きく割れた。馳も10%台半ばの支持を得た。

さらに、馳を推薦した維新の支持層では、もっとも多い支持を得たのは山野で、40%台半ばが支持した。馳は30%あまりにとどまった。

NHKが選挙期間中の11日間、県内15か所の期日前投票所で投票を済ませた有権者1万3080人を対象に行った調査でも変わらかった。

分裂していたのは、自民党の支持者だけではなかったのだ。

226チバQ:2022/03/17(木) 19:07:05
全域での支持がカギに
一方で得票を、石川県の3つの小選挙区ごとに見ると、馳の勝因が浮かび上がってきた。

金沢市が区域の石川1区は11年あまり市長を務めていた山野がトップに立った。

2区では、この地域を地盤としてきた森喜朗元総理大臣からも支援を受けた馳が制した。

そして3区では農林水産業にかかわる人が多く、農水行政に精通する山田が最も多く票を獲得した。


山野は、新型コロナ対策のため告示直前まで市長職にとどまったこともあり、活動が出遅れ、2区と3区では3番手に甘んじる結果となった。

山田は、金沢やその周辺で票が伸ばせなかった。“大票田”の金沢を地盤とする山野、馳と比べると知名度で劣り、票を掘り起こすことができなかった。

馳だけは、どの小選挙区でも2番手以上の位置を確保した。

さらに細かく県内19の市町別でみると、珠洲市、羽咋市、かほく市など、当初は山田がリードするとみられていた3区の自治体でも馳がトップになっている。馳にとっては、2区と3区で伸び悩んだ山野に対して小刻みにリードを奪い、なんとか逃げ切ったのが実態といえる。

ノーサイドは実現するか?
「知事選が終わったらノーサイドの精神で団結する」
ことし1月、自主投票を決めたときに自民党県連はこう宣言した。

しかし、激しい選挙戦で火花を散らした党所属の地方議員の間では深い溝が生じ「県議会の自民党の部屋に仕切りを設けて2つに分ける」とまで話す議員もいる。
さらに山田を支援した議員からは「馳についた国会議員は許せない」と言った声も漏れている。

馳にとっては、県議会で6割以上を占める山田を支援した議員との関係作りが喫緊の課題になる。
県民の暮らしをよくしたいという思いは共通だとして、自分から頭を下げて協力をお願いしていくと話す。


一方で、今回の知事選では政策の違いがわかりづらかったとの有権者の声も多く聞かれた。

保守分裂の恩讐を乗り越え「馳カラー」を出していけるのか。

28年ぶりに交代した新知事の行政手腕が問われる4年間が、始まろうとしている。
(文中一部敬称略)

227チバQ:2022/03/21(月) 23:27:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6493e930555cec83469df1babe575d7845c8c34
現職と前副市長の2人が立候補予定・上田市長選あす告示 長野
3/19(土) 16:59配信
任期満了に伴う上田市の市長選挙はあす告示され、現職と新人の2人が立候補を予定しています。
上田市長選に立候補を予定しているのは、表明順に現職で2期目を目指す土屋陽一さん65歳と、新人で前の副市長の井上晴樹さん68歳のいずれも無所属の2人です。
かつて、市長、副市長として上田市政を担った2人。
選挙戦では今の市政運営への評価を争点に、医療体制の拡充や、子育て支援対策などで論戦が交わされそうです。
立候補の受付はあす午前8時半から行われ、27日の投票日に向け1週間の選挙戦に入ります。

228チバQ:2022/03/22(火) 17:13:32
新潟知事選 立憲県連、自主投票へ 新人の片桐氏を推薦せず
3/22(火) 10:25配信

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毎日新聞
立憲民主党のロゴ

 立憲民主党新潟県連は21日、新潟市内のホテルで常任幹事会を開き、知事選(5月12日告示、同29日投開票)に出馬を表明している新人の片桐奈保美氏(72)について、県連として推薦せず、自主投票とすることを決めた。社民党や共産党などが片桐氏を支援する見込みで、片桐氏から立憲側に推薦願いが出されていた。

 会議は約1時間半、非公開で行われた。終了後、菊田真紀子代表は報道陣に対し「組織としては推薦に至らなかったものの、片桐氏との個人の関係や、無投票になりそうな知事選に志を持って立候補したことへの評価もあり、自主投票という形で意見がまとまった」と説明した。

 今回の判断が来夏の参院選に及ぼす影響については「他党とは違い立憲は、現職の森裕子さんという候補を抱えている。いずれにしても影響はあると思うが、総合的な意見の集約のもとで(自主投票という)結論に至った」とした。知事選には現職の花角英世氏(63)も立候補を表明している。【北村秀徳】

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6c37589b9466e61bdf6f30132e4cc2798cdb0d5

229チバQ:2022/03/23(水) 22:39:50
https://www.asahi.com/articles/ASQ3G7D2PQ3GPISC00Z.html
現職の「後継」お墨付き得た馳浩氏、保守分裂の「溝」修復なるか
有料会員記事

川辺真改2022年3月15日 11時25分
14日午前0時13分。会場のテレビ画面に「馳氏、当選確実」のテロップが流れると、地響きのような歓声と拍手がわき起こった。手拍子とともに「馳コール」が起きるなか、馳浩氏は支援者にもみくちゃにされながら会場入りした。現職では最多の7期28年務める谷本正憲知事に代わる、「保守王国」石川の新たなトップ誕生の瞬間だった。

 馳氏は、谷本氏が選挙への態度表明を行う以前に、谷本氏の後継を断りなく掲げて立候補表明し、当の谷本氏から「県民の選挙を受けなければ知事の資格は与えられない」と突き放されていた。

 だがこの日、当選を決めた馳氏は「県民が決めた知事であることは間違いないと思う。谷本知事の後継を目指し、しっかりと取り組んでいく」と改めて後継を強調した。

 すると、当選のお祝いに駆けつけた谷本氏は馳氏と握手をし、「県民の審判が下された。私の後継の知事は馳さんだ」と明言した。

 14日午前10時。馳氏は、改めて知事室に面会に訪れた。「7月の段階では大変失礼なことをして、谷本知事にはご迷惑をおかけした」と改めて出馬表明当時の言動をわびつつ、「県民の審判を受けて谷本知事の後継者というつもりでがんばりたい」と再び語った。

馳氏、「オール石川」強調も…
 現職の後継を正式に掲げて県…

230チバQ:2022/03/26(土) 09:35:23
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220324-567-OYT1T50160.html中日新聞記者、市長選候補者の音声データを市に提供…要請の市課長「考え知りたかった」
2022/03/24 11:44読売新聞

 愛知県北名古屋市長選(4月17日投開票)をめぐり、中日新聞社の男性記者が今月8日、立候補予定者の男性の出馬記者会見に参加し、内容を録音した音声データを同市の財政課長に提供していたことが分かった。同社は22日に記者を市長選の担当から外し、男性に謝罪した。

 市と同社によると、記者は課長の要請に応じて、課長から渡された市所有のICレコーダーで約40分間録音した後、返却した。市は「補正予算を編成するうえで候補者の考えを知りたかった」とし、録音内容を幹部の間で共有していた。

 同社の吉枝道生・編集局次長は読売新聞の取材に、「取材で知り得た内容を報道目的以外で利用しており、重く受け止めている」と話し、記者を記者倫理違反で処分する方針を示した。

231チバQ:2022/03/28(月) 19:55:17
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022032700778
上田市長選 土屋陽一氏が再選 井上晴樹氏に6147票差
2022/03/27 23:09 長野県 政治 東信 上田市 市町村と議会
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 任期満了に伴う上田市長選は27日投開票され、現職で1期目の土屋陽一氏(65)=無所属=が3万6115票を獲得し、新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=無所属=を6147票差で破り、再選を果たした。1期目に掲げた「上田再構築」の継続により市政を前進させると主張し、リーダーの交代を訴えた井上氏を退けた。

 投票率は52・75%で、無所属新人3氏が争った2018年前回選を5・39㌽下回った。06年の合併以降で最低だった14年市長選を4・12㌽下回り、過去最低となった。

【最終結果】

当選 土屋陽一氏 無現 36,115票

法定 井上晴樹氏 無新 29,968票

無効・持ち帰り       1,087票

           ◇

 以下のURLから詳報や関連記事を読むことができます。

232チバQ:2022/03/30(水) 21:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/a216f12d2d2e5591f74592b277ce52616163efad
野党凋落映す 石川知事選など自民分裂選挙相次ぐ
3/30(水) 12:13配信

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ニュースソクラ
【小塚かおるの政治メモ】異例の3分裂選挙で馳氏が辛勝、全面支援の安倍氏が安堵
CC BY /Joe Jones

 自民党王国で異例の保守3分裂となった石川県知事選は、3月13日の投開票の結果、元文部科学相の馳浩氏(60)が初当選を果たしたが、次点との差はわずか8000票の辛勝。2万5000票差以内に3人が並ぶ大激戦で、最後までデッドヒートが繰り広げられた。

 保守系の3人は、馳氏のほか、前参議院議員の山田修路氏(67)、前金沢市長の山野之義氏(59)。投票1週間前のメディアの情勢調査でも、馳氏がトップながら2位との差は1ポイント以下、3位との差でも2〜4ポイントという僅差で、3人の誰が当選してもおかしくない選挙だった。

 勢力が拮抗したのは、3者が衆議院で3つに分かれている選挙区ぞれぞれを押さえたことが大きい。前金沢市長が大票田の金沢市(衆議院の石川1区にあたる)で支持を広げ、馳氏は森喜朗元首相の圧倒的地盤だった石川2区で強く、農林水産省出身の山田氏は農林水産業が盛んな能登半島中心の石川3区で支持を広げた。

 自民党は誰にも推薦を出さず、石川県連が馳氏と山田氏の2人ともを支持、地方議員は3人それぞれとの個人的な関係で3陣営に分かれた。

 馳氏の辛勝に一番安堵しているのは安倍晋三元首相だろう。馳氏と山田氏はともに安倍派(清和政策研究会=清和会)所属だった。本来、派閥内の事前調整で候補者を一本化させなければならなかったが、失敗。安倍会長の求心力に黄信号が灯っていたからだ。

 石川県政でいまだ歴然たる力を持つ森元首相が馳氏を推し、その森氏のライバルだった故・奥田敬和元運輸相の流れを汲む現知事・谷本正憲氏の事実上の後継が山田氏。保守分裂の背景には長年の地元事情がある。安倍派としては森氏の意向を受け、馳氏に一本化するため山田氏に出馬断念を迫ったが、山田氏は拒否して参議院議員を辞職。安倍派内のゴタゴタを尻目に金沢市長が出馬表明するという展開だった。

 そうした経緯から、安倍派は総力を挙げて、馳氏支援に回った。安倍会長自身が地元入りし、馳氏の決起集会で必勝の声を上げ、会長自らのパイプを使って日本維新の会に馳氏を推薦してもらったほどだ。

233チバQ:2022/03/30(水) 21:32:37
 「おととし、去年、そして今年と、地方選挙での自民党分裂がずっと続き、その極め付きが石川県知事選挙。組織の溶解とでも言うのか、県連のまとめ役が不在となり、国会議員も組織をまとめられなくなり、役所内の調整も効かなくなった。そしてついに、一番結束力が強いはずの派閥すらまとめることができなくなってしまった」(自民党の選挙関係者)

 主要な地方の首長選は確かに保守分裂選挙が目立つ。2020年10月の富山県知事選を皮切りに、昨年は1月の岐阜県知事選、4月の秋田県知事選、7月の兵庫県知事選、10月の岡山市長選。今年に入っても、1月の長崎県知事選と東京・町田市長選が保守分裂だった。

 こうした傾向は、国政における野党の凋落と比例した動きなのは間違いない。自民党にとって政権を奪われそうな明確な「敵」が存在すれば、党内でガタガタしてはいられない。党内で一致結束して、野党に向き合い、戦わざるを得ない。

 しかし、政権を脅かされる恐れがなければ、権力争いは野党ではなく内部に向かう。地方県政の主導権をめぐる自民党国会議員の争いは昔からあるとはいえ、野党不在のいま、それが日常茶飯事になってしまった。

 「昨年10月の衆院選が終わって、保守分裂選挙は一段落ついたかと思ったのだが・・・。野党がますますバラバラになって、自民党は野党の存在を心配する必要がない。敵がいないから内輪揉めになってしまう」(同上)

 今年7月に予定される参議院選挙に向けても、自民党はのんびりと構えている。3月13日の党大会で岸田文雄首相が「私が先頭に立つ」「気を緩めることなく一致団結してこの戦いを勝ち抜こう」と気勢を上げてはいたが、党執行部に危機感はなく、公認候補者の決定も例年より遅れている。

 自民党の政党支持率は3〜4割を保ち堅調で、野党は1人区での共闘態勢すら進まない。国民民主党は新年度予算案に衆議院で賛成し、事実上の与党になってしまったし、やはり自民寄りで「ゆ党」と呼ばれる維新が政党支持率では立憲民主より高い調査もある。

 自民党としては「警戒すべきは維新に保守票をどの程度奪われるかだけ」(別の選挙関係者)という楽勝ムードすら漂う。

 そんな中で自民党内の非主流派は、新型コロナウイルス対策やロシアのウクライナ侵攻への対応などで岸田首相の指導力に懐疑的な視線を向け、「ポスト岸田」に備えた権力闘争に虎視眈々。菅義偉前首相が4月にも発足させる勉強会はその土台となりそうで、菅氏に近い無派閥議員のグループに加え、二階派や森山派、菅氏の盟友で麻生派を退会したばかりの佐藤勉・前総務会長らの参加が見込まれている。

 こうした派閥の動きも、参院選に「敵なし」と見る自民党内の余裕から生まれる内輪揉めのようなものだ。

 想像だにしなかった戦争が始まり、激動の世界情勢の中で今ほど国会の議論が重要な時はない。内向き自民党と弱体野党では政治に緊張感が生まれない。野党の奮起を期待したい。

■小塚かおる(日刊現代第一編集局長)
1968年、名古屋市生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。関西テレビ放送、東京MXテレビを経て、2002年から「日刊ゲンダイ」記者。その間、24年に渡って一貫して政治を担当。著書に『小沢一郎の権力論』、共著に『小沢選挙に学ぶ 人を動かす力』などがある。

234チバQ:2022/03/31(木) 11:33:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/778cb332c3ba88cc78ec9e334ff5d5f20fcbd68f
「過労で」17日から登庁なかった県教育長が死去…今月に入り欠勤・早退増え
3/31(木) 10:00配信
読売新聞オンライン
亡くなった原山教育長(2021年3月撮影)

 長野県教育委員会は30日、原山隆一教育長(64)が死去したと発表した。同日午前、家族から連絡があったという。県教委は死去した日時や経緯などは確認中としている。

 県教委教育政策課によると、原山教育長は今月に入ってから欠勤や早退が増え、17日以降は過労のためしばらく休むとして登庁していなかった。24日の県教委定例会も体調不良を理由に欠席した。

 原山教育長は県総務部長などを経て2016年に教育長に就任し、3期目の任期中だった。職務代理者は、31日までは伏木久始・教育委員、4月1日からは伏木氏の後任として教育委員となる酒井英樹・信州大教授が務める。

 阿部知事は「突然の訃報に接し、痛惜の念に堪えない。県民のため、県政発展のための数多(あまた)の功績に対し深く感謝し、謹んで哀悼の意を表します」とするコメントを発表した。

235チバQ:2022/03/31(木) 19:43:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220331k0000m010073000c.html
伊賀市議選、くじ引きで当選決定へ 当選と次点の得票同数、判決確定
2022/03/31 10:33毎日新聞

伊賀市議選、くじ引きで当選決定へ 当選と次点の得票同数、判決確定

最高裁判所=東京都千代田区隼町で、本橋和夫撮影

(毎日新聞)

 2021年3月28日の三重県伊賀市議選の開票結果を巡り、初当選した北山太加視市議(66)と3票差の次点で落選した福村教親元市議(60)の得票を同数とした県選挙管理委員会の裁決の取り消しを求めた北山氏の訴訟で、最高裁第三小法廷(林道晴裁判長)は北山氏の上告を棄却した。県選管によると、両氏の得票を同数とした名古屋高裁判決が確定し、北山氏の当選は無効になった。市選管は改めて選挙会を開き、くじで当選人を決める。【大西康裕】

 最高裁の決定は29日付。北山氏と県選管が30日、受理すべきものとは認められないとした決定を明らかにした。県選管の裁決取り消しを求めて名古屋高裁に訴えていた福村氏は、上告せず高裁判決が確定している。

 高裁判決は21年11月25日で、両氏の得票をともに1098票の同数とした上で、1096票の同数により北山氏の当選を無効とした県選管の裁決は「結論において相当」として両氏の請求を棄却した。

 北山氏は取材に「悔いはありません。司法で決まったことに納得しています。平常心でくじに臨みます」と話し、福村氏も「裁判に従い粛々と対応します」と語った。県選管は「今回の判断を相当なものであると受け止める」と県選管委員長のコメントを出した。

 市選管は開票結果を北山氏1098票、福村氏1095票とし、福村氏が県選管に審査を申し立て、県選管が同数と裁決し、両氏が「自分が当選」と高裁に訴えた。市選管は県選管にも司法にも判断を覆された。市選管が無効とした「福岡のりちか」と記載の3票が福村氏の有効票として判決が確定することについて、市選管は「立会人にも見てもらって無効と決めたが、判決は今後の開票に反映させる」とコメントした。

 北山氏は当選が無効になり失職。伊賀市議はくじで当選人が決まるまで1人欠員になる。市選管によると、くじは高裁からの判決確定の通知を受けて1週間から10日先になるという。

236チバQ:2022/04/01(金) 21:27:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220401k0000m040212000c.html
河井事件 元地方議員ら25人に略式命令 全員が5年公民権停止
2022/04/01 20:02毎日新聞

河井事件 元地方議員ら25人に略式命令 全員が5年公民権停止

広島県

(毎日新聞)

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=側から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪で略式起訴された元地方議員ら25人に対し、広島県内の各簡裁が略式命令を出した。3月23〜25日付で、主文は罰金10万〜100万円など。公民権の停止期間は全員が原則通り5年だった。

 命令を不服として正式な裁判を請求しなければ、命令を受け取った翌日から14日が経過すると刑が確定し公民権が停止される。

 裁判所は受け取った金額や議員辞職の有無といった情状面を考慮して公民権停止期間を短縮するケースもあるが、25人は短縮されなかった。県議会や広島市議会などは23年春に統一地方選を控えるが、公民権が停止された元議員らは立候補できなくなる。

 事件を巡っては検察当局はこの他、被買収の認識を否定した県議ら9人を在宅起訴しており、今後裁判が広島地裁で開かれる見通し。【岩本一希】

237チバQ:2022/04/11(月) 21:48:04
https://news.goo.ne.jp/article/teny/region/teny-news114ay2t8ije0x2vr018.html
16年ぶりの燕市長選挙 現職・鈴木力氏が4度目の当選 新人との一騎打ちを制す <新潟・燕市>
2022/04/10 22:52TeNYテレビ新潟ニュース

16年ぶりの燕市長選挙 現職・鈴木力氏が4度目の当選 新人との一騎打ちを制す <新潟・燕市>

16年ぶりの燕市長選挙 現職・鈴木力氏が4度目の当選 新人との一騎打ちを制す <新潟・燕市>

(TeNYテレビ新潟ニュース)

16年ぶりの選挙戦となった燕市長選挙は10日、投開票が行われ、無所属で現職の鈴木力氏(61)が4度目の当選を果たしました。

<開票結果>

鈴木力氏(無・現) 22,222票

更科晃氏(無・新)  7,284票

16年ぶりとなる今回の市長選は、3期12年にわたる現市政への評価などが争点となりました。

現職と新人による一騎打ちとなりましたが、鈴木氏が元市職員の更科晃氏に約1万4900票差をつけて勝利しました。

燕市選挙管理委員会によりますと、有権者は65,970人。

投票者数は29,893人で、投票率は45.31%でした。

238チバQ:2022/04/11(月) 22:07:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/e76c6f96adde7454102b8a7df21b585d0a137f1a
元総理も参戦!? 知事選へ両陣営動き加速【新潟】
4/11(月) 19:27配信

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UX新潟テレビ21
争点はどこに?
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知事選の告示まで1カ月余りです。出馬を表明している現職の花角英世さんと脱原発を訴える片桐奈保美さんが動きを活発化させる中、元総理が県内入りしました。
10日、新潟市のホテルに姿を見せた片桐奈保美さん。原発の再稼働を考える講演会に出席しました。ゲストに招かれたのは、小泉純一郎元総理。友人として片桐さんを後押し。小泉氏は「片桐さん、70過ぎても若若しい、それで女性ですし、片桐さんの応援頑張ってもらって、まず新潟から原発ゼロにしよう、その声を全国に届けたい、一緒に頑張ろう」と呼びかけました。
原発などが攻撃されたウクライナの現状を見て出馬を決めたという片桐さん。柏崎刈羽原発の再稼働反対や女性の活躍推進などを訴え「やっぱり新潟から変えなきゃと今、全然手が届かないけど頑張ります」と声を上げました。
自民党が花角さんを支援することについて、小泉元総理は「気にしない全然、花角さんも原発ゼロ言えばいい」と冷静に話しました。
一方の花角さん。9日は古里の佐渡市で後援会の設立総会が開かれました。
席上、花角さんは「生まれ育った佐渡でこうして皆さんに支えて頂いて、本当に心強いし、ありがたいと思っている」と感謝を述べました。
自民党の細田健一衆議院議員や鷲尾英一郎衆議院議員、渡辺竜五佐渡市長らおよそ500人が出席。花角さんは、人や企業が大都市から地方に流れる中、新潟が働く場所、訪れる場所になるよう官民が連携していきたいと協力を呼びかけました。選挙戦になるかと問われると「あんまり選挙とか考えてなくて、皆さんと理解と協力を頂きながら、活力のある佐渡を作りたい」と応じました。
選挙戦に向け準備を加速させる両陣営。知事選の告示は来月12日、投開票は29日です。

239チバQ:2022/04/12(火) 20:05:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e2748567ddf29ee54eb4e1b4a3ec76e31ccff0
【特集】新潟県知事選挙告示まで1か月 夏の参院選も見据え与野党が活発な動き 
4/12(火) 19:51配信
新潟県知事選挙の告示まで4月12日で1か月です。
現職と新人の一騎打ちが予想される中、夏の参議院選挙を見据えて与野党は動きを活発化させています。あの大物も県内入りするなど 前哨戦が繰り広げられています。

戦禍の人々に思いをはせ演奏されたウクライナ音楽。澄んだ音色にじっと聞き入る白髪の男性・・・小泉純一郎・元総理です。

4月10日、新潟市中央区で開かれた集会にゲストとして訪れました。主催者を代表してあいさつに立ったのは・・・。

大手住宅メーカーの副社長で知事選に出馬予定の片桐奈保美さんです。集会のテーマは片桐さんが一丁目一番地として訴える“脱原発”です。

マイクを握った小泉元総理は・・・。
【小泉純一郎 元首相】
「超党派ですよ。自民党は私と幹事長やっていた中川さんだけでしょ。あとはどっちかっていうと自民党嫌いな人ばっかりですよ」

脱原発を掲げる片桐さんを支援すると表明しました。

【小泉純一郎 元首相】
「片桐さんに大いに頑張ってもらいたい。まず新潟から原発をゼロにしちゃう。選挙はやってみなきゃわからない。これから始まるんです」

元総理からの力強いエールを受けた片桐さん。脱原発への思いを訴えます。

【片桐奈保美さん】
「本当に次世代のために私たちは新潟を良くしなければ死ねない」

初めて挑む選挙戦。選挙経験にたけたこの人が援軍に回ります。

ことし夏に改選を迎える立憲民主党の森裕子参議院議員です。片桐さんとは古くからの友人だといいます。

【立憲民主党 森裕子 参院議員】
「一生懸命応援します。でも、一番私が片桐奈保美さんを一生懸命応援する理由は片桐さんの造った家に住んでいるからなんです」
冗談を交えて会場を沸かせた森さん。

県知事選挙では片桐さんを応援すると公言しています。ただ、懸念されるのが・・・。

Q)連合とは大丈夫でしょうか?

【立憲民主党 森裕子 参院議員】
「昨日も定期協議がありましたけれども、参議院選挙と県知事選挙は“別”というふうに考えていただけると大変ありがたいんですけれども」

立憲民主党の最大の支持母体である「連合」。知事選をめぐっては・・・。

【連合新潟 牧野茂夫会長】
「この4年間の状況、連合新潟との関係をみても花角知事とは良好的な関係ではないかなと。やりたい人よりもやらせたい人にお願いするのが一番じゃないかなと」

4年前の知事選。連合新潟は花角知事と事実上の一騎打ちを演じた相手候補を支援しました。しかし、今回はこの4年間の県政運営を評価するとして花角知事の支援に回ります。

花角知事の事務所開きには、連合新潟の牧野茂夫会長が出席。これまで何度も選挙戦でぶつかってきた自民党や公明党の関係者とともに花角知事の必勝を誓いました。

4月に開かれた立憲民主党県連と連合新潟の定期協議。牧野会長は、夏の参議院選挙に向けて森さんの「推薦」を決めたことを報告したあと、こう釘を刺しました。

240チバQ:2022/04/12(火) 20:05:28
【連合新潟 牧野茂夫会長】
「ただ、その前段の知事選がありますので知事選の状況・・・組合員に説明ができないような状況にはならないような格好でぜひみなさん、そういった形での支援がいただければと思いますので」

知事選をめぐって立憲民主党県連は片桐さんから求められた「推薦」には応じず、「自主投票」を決定しました。
こうした中、森さんは片桐さんを応援すると明言。そうなれば知事選で連合新潟とは敵同士の関係となります。

知事選後に控える参議院選挙への影響については・・・。

【立憲民主党県連代表 菊田真紀子 衆院議員】
「ありますよ、影響。影響ないわけないです。だからいろいろ難しいねと。難しい選挙になるけどどう努力していくか知恵を出していくということだともいいます。影響があるということが前提でございます」

知事選をめぐって対応が異なる立憲民主党と連合新潟。参院選に向けて難しい調整が続くことになります。

【片桐奈保美氏】
「全国の連合とつながり、立憲と連合と新潟はまたちょっと違うと思うんですよ。野党共闘も。私はまったくの無所属なのでどなたでも応援してくださる方と手を握っていこうと思っています」

一方、関川村で住民たちの声に耳を傾けていたのは・・・。
再選を目指して知事選に出馬する花角英世知事です。この日は県内の市町村を回って意見交換を行う車座トークに出席しました。

住民たちの声に直接触れたことで県のトップとして気持ちを新たにしたようです。
この4年間、花角県政を中心となって支えてきたのが自民党です。

知事選は夏の参院選に“弾み”をつけるうえでも負けられない戦いとなります。
参院選の新潟選挙区をめぐって自民党は2016年と2019年に現職の候補が落選。野党系の候補に負ける厳しい結果となりました。

3度目の正直へ。夏の参院選に出馬予定の小林一大県議会議員です。4月11日、長岡市寺泊地域にその姿がありました。小林さんは新潟市秋葉区選出の県議で現在4期目。国政選挙は初めての挑戦です。地元の柄沢正三県議とともに名刺を配り顔と名前を売り込んでいきます。

通りに漂う名物「浜焼き」のかおり。つかの間の休憩時間。焼きたてをいただきエネルギーを補給します。

知名度の向上へある戦略を描いていました。自身のポスターとともに手渡したのは花角知事のリーフレットです。

241チバQ:2022/04/12(火) 20:05:45
【自民党 小林一大県議会議員】
「(知事選と参院選は)ほとんど期間がありませんので一緒に頑張らせていただいて」

知事選とセットで支援を呼びかけることで参院選での支持拡大を図ります。

【自民党 小林一大県議会議員】
「(森裕子氏とは)知名度で同じ土俵で戦っても勝負はなかなか厳しいと思います。知事はしっかり私たちも応援する、現職花角知事が再選していただくことが我々にとってはベストな流れだと思います」

その花角知事は12日、県庁で開かれた庁議に出席。引き続き県政のかじ取り役を担う決意をにじませました。

【花角知事】
「県が直面している課題たくさんありますけれども足元の新型コロナ対応に加えまして中長期的に県の成長発展を図る」

知事選への意気込みについては・・・。

【花角知事】
「私、就任以来もっともっと我々が持っている魅力に気づいて発信しようと言ってきたつもりでありますし、いろんな取り組みを進めてきましたので引き続きやっていきたいと思います」

与野党が激突する夏の参院選に、告示まで1か月となった知事選。それぞれの思惑や戦略がからみながら各陣営の動きが加速しています。

242チバQ:2022/04/12(火) 21:22:05
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1529183
坂井市長選挙告示、2新人が立候補 池田禎孝氏、東外喜夫氏 2022年4月17日投開票
2022年4月10日 午後5時40分
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 任期満了に伴う福井県の坂井市長選挙は4月10日告示された。いずれも無所属新人で、元県農林水産部長の池田禎孝氏(59)=坂井市丸岡町西里丸岡=と、契約社員の東外喜夫氏(72)=石川県金沢市=が立候補し、前回2018年に続いて選挙戦に入った。

 池田候補はJA福井県坂井基幹支店駐車場で行った出陣式で「市民一人一人の生活を守り、幸せな地域にしていく」と訴えた。


 東候補は市役所前で報道陣に「財政の改革を進め、住み良く安心できるまちづくりに取り組みたい」と語った。


 市議選も同日告示され、定数24に対し27人が立候補した。市長選、市議選とも17日に投票、即日開票される。

 投票は17日午前7時~午後8時に市内20カ所で行われ、午後9時15分から坂井体育館で開票される。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は、男性3万5805人、女性3万8666人の計7万4471人。

243チバQ:2022/04/12(火) 21:22:45
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/711170
保守分裂一騎打ち 黒部市長選告示 小柳氏「幸せ感じる黒部」 武隈氏「行政に命懸ける」
 ●17日投開票

 任期満了に伴う黒部市長選は10日告示され、元市議の小柳勇人氏(44)=宇奈月温泉=、元石川労働局長の武隈義一氏(54)=生地吉田=が順に立候補を届け出た。いずれも保守系無所属新人で、保守分裂の一騎打ちとなった。17日に投票が行われ、即日開票される。

 小柳候補は出陣式で、小中学校入学支援金の創設などを掲げ、「市民みんなが『幸せやちゃ』と感じる黒部をつくっていきたい」と第一声を上げた。

 武隈候補は出陣式で、市内外の人材交流推進などを実現するとし、「みんなで議論するまちづくり、行政に命を懸けて取り組みたい」と力を込めた。

 市長選を巡っては現職の大野久芳市長(73)=1期、生地=が昨年の市議会12月定例会で今任期での引退を明らかにした。小柳氏は昨年11月に出馬の意向を示し、今年1月、正式に出馬会見を行った。武隈氏は昨年末に東京から帰郷し、2月に正式に出馬表明した。

 自民党市連、宇奈月町支部は自主投票を決め、自民市議は二手に分かれ、前哨戦を繰り広げてきた。公明党支部も自主投票を決めた。

 17日の投票は市内18カ所で受け付ける。選挙人名簿登録者数は9日現在、3万4381人(男性1万6743人、女性1万7638人)となっている。

■黒部市長選立候補者 届け出順、無は無所属

 小柳勇人(こやなぎ・はやと)氏 44 無 新

 成城大経済学部卒。2006年に黒部市議に初当選し、4期務めた。副議長など歴任。黒部市バレーボール協会長などを務める。黒部市宇奈月温泉352の4。
 ▽選挙事務所 黒部市天神新254の1。電話0765(52)0806

 武隈義一(たけくま・よしかず)氏 54 無 新

 一橋大商学部卒。1992年、旧労働省入省、復興庁参事官、石川労働局長、地方課業務改善分析官などを経て昨年12月に退職。黒部市生地吉田9672甲。
 ▽選挙事務所 黒部市三日市3266。電話0765(54)0071

244チバQ:2022/04/12(火) 21:32:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/5def85c268bd109ef19770aa2c3cd3b4bbd3fbcd
黒部市長選挙は保守分裂の激しい選挙戦に 市議補選(欠員2)は無所属新人の2人が無投票当選
4/10(日) 18:37配信

富山テレビ放送

任期満了に伴う黒部市長選挙が告示され新人2人が立候補し選挙戦となりました。
立候補したのは届出順にいずれも無所属の新人で元黒部市議会議員の小柳勇人候補(44)、元厚労省官僚の武隈義一候補(54)の2人です。
小柳候補は議員としての経験を活かし、市民の話を聞き寄り添っていきたいと訴えました。
武隈候補は、官僚時代に東日本大地震の復興に携わった実績をアピールし支持を訴えました。
両候補には自民党の市議会議員が分かれて支援に回っていて、保守分裂の激しい選挙戦となると見られています。

また欠員2の黒部市議会議員の補欠選挙も告示されいずれも無所属新人の家敷誠貴候補(44)と古川和幸候補(47)が立候補し、他に届け出はなく無投票で当選しました。
黒部市長選挙の投開票は今月17日です。

富山テレビ放送

245チバQ:2022/04/12(火) 21:35:07
>>58 いまさらですが
ふたりとも無所属
https://www.chunichi.co.jp/article/352261
長野県議松本市・東筑摩郡区補選(2021年10月31日)
2021年11月1日 02時50分 (12月28日 16時43分更新)
県議松本市・東筑摩郡区補選(被選挙数2)は31日投開票され、いずれも無所属で、元職の百瀬智之氏(38)と元松本市議の小林文(あや)氏(45)が当選した。
投票率は55・56%。2019年の統一地方選で実施した県議選を11・63㌽上回った。

◇松本市・東筑摩郡選挙区補選確定得票(被選挙数二…4)
当  33608 百瀬智之   38 無 元 <3>
当  33031 小林文    45 無 新 <1>
   23786 青木崇    31 無 新
   22973 下沢順一郎  62 無 元

246チバQ:2022/04/12(火) 21:35:54

3921 :チバQ :2022/04/12(火) 21:19:59
https://www.fnn.jp/articles/-/345073
【速報】燕市長選 現職の鈴木力氏が4期目の当選【新潟・燕市】
NST新潟総合テレビ
2022年4月10日 日曜 午後10:30

任期満了に伴う燕市長選挙は10日に投開票が行われ、現職の鈴木力氏が4期目となる当選を果たしました。

得票数(開票率100%)
鈴木力氏(無・現)2万2222票
更科晃氏(無・新)  7284票

最終投票率は45.31%で、前回2006年の市長選に比べ25.5ポイント下回りました。

247チバQ:2022/04/13(水) 19:02:35


555 :チバQ :2022/04/13(水) 19:01:53
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220413X560.html
自民県議が離党届=参院福井
2022/04/13 17:47時事通信

 夏の参院選福井選挙区に無所属で出馬する自民党の笹岡一彦県議(66)は13日、福井県庁で記者会見し、同党県連に離党届を提出したと発表した。笹岡氏は「自分の立ち位置を保守系無所属だと明確にすることで投票判断を分かりやすくすることが大切だ」と述べた。県連は21日に離党届の扱いを判断する。 

自由民主党
参議院議員通常選挙

248チバQ:2022/04/18(月) 19:48:55
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220418002759.html
黒部市長に武隈氏 保守対決制し初当選 小柳氏に736票差 投票率63.97%
2022/04/18 05:00北國新聞

黒部市長に武隈氏 保守対決制し初当選 小柳氏に736票差 投票率63.97%

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う黒部市長選は17日、投票が行われた。即日開票の結果、元石川労働局長の新人武隈義一氏(54)=無所属、生地吉田=が1万1132票を獲得し、元市議の新人小柳勇人氏(44)=無所属、宇奈月温泉=を736票差で破って初当選した。投票率は前回選の65・35%を下回る63・97%だった。

 武隈氏は黒部市三日市の選挙事務所で「市民の期待に応えられるよう一生懸命頑張る」と意気込みを語った。

 選挙戦で武隈氏は「住む人が輝き、人が人を呼び込むまちへ」を掲げ、人口減少を食い止める「黒部応援団」の結成や高齢者が元気に過ごすことのできるまちづくり、子育て環境の充実、ふるさと教育の推進などを訴えた。

 小柳氏は15年4カ月の市議経験や市内外の人脈、若さをアピールしたが、一歩及ばなかった。

 武隈氏の任期は23日から4年間となる。

 ★たけくま・よしかず 一橋大商学部卒。1992年、旧労働省入省、復興庁参事官、石川労働局長、地方課業務改善分析官などを経て昨年12月に退職。黒部市生地吉田9672甲。

249チバQ:2022/04/18(月) 19:49:17
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-455140.html
「実績納得してもらえた」 あま市長選、4選の村上さん喜び
2022/04/18 05:00中日新聞Web

「実績納得してもらえた」 あま市長選、4選の村上さん喜び

支援者らとグータッチで喜びを分かち合う村上さん(右)=あま市新居屋の事務所で

(中日新聞Web)

 十七日に投開票されたあま市長選で、四選を決めた村上浩司さん(59)。新居屋の事務所で、集まった支援者らに「ありがとう。皆さんに支えてもらったおかげ」と喜びを語った。

 午後九時五十分ごろ、当選確実の連絡が入ると、集まった人たちから、拍手と歓声が起こった。

 合併で誕生した同市の初代市長として三期十二年務め、さらなるまちづくりを訴えた。「厳しい選挙戦だったが、実績を納得してもらうことができたと思う」と振り返り、支援に感謝した。来年五月の新庁舎開庁を控えた四期目に向け「選挙戦で訴えてきたことを、市の発展のために自信を持って前に進めていく」と抱負を語った。

 敗れた新人の前市議八島堅志さん(35)は事務所で、「力不足で申し訳ありません。皆さんには心から感謝します」と悔し涙を流し、妻と一緒に何度も頭を下げた。 (吉田幸雄、伊勢村優樹)

<解説> 庁舎完成後の展望に注目

 村上さんの勝利で終わったあま市長選。三期十二年の実績が強みを発揮し、市議二十二人中、十七人からの支援も受け、盤石の選挙戦を進めた。

 論戦のテーマの一つになったのが、来年五月に開庁する新庁舎周辺のまちづくり。村上さんが自ら進めてきた事業をどう仕上げ、展望を示していくかが、今後も注目される。

 新庁舎の用地は、開発が制限される市街化調整区域。三月にまとめられた都市計画マスタープランでは、新庁舎の北にある名鉄七宝駅周辺を含めて市街化区域検討ゾーンとした。

 市域の六割近くは調整区域。市によると、今後も人口増を図っていくには、新たに百ヘクタール超の市街化区域が必要になる。住民の合意を得て、市街化区域を広げていく将来を見据えれば、新庁舎周辺のまちづくりは試金石となる。

 一方、新庁舎の他、市民病院、給食センターと建設を進め、他候補からは「ハコモノ行政」と批判を受けた。財政運営への懸念に対しては、今後も丁寧な説明を続けていく必要がある。 (吉田幸雄)

250チバQ:2022/04/18(月) 19:49:44
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-455174.html
名張市長選、北川さんが初当選 雇用増など訴え一騎打ち制す
2022/04/18 05:00中日新聞Web

名張市長選、北川さんが初当選 雇用増など訴え一騎打ち制す

開票作業を始める職員ら=名張市夏見のマツヤマSSKアリーナで

(中日新聞Web)

 二十年ぶりの市長交代となった名張市長選は十七日投開票され、無所属新人の元県議北川裕之さん(63)が元市議森脇和徳さん(48)=自民推薦=との一騎打ちを制し、初当選した。同市黒田の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から大きな拍手や歓声が起きた。

 選挙戦では観光産業の振興による若者の雇用創出と地元定着を掲げ「東京・新宿を忍者の格好で走ってもいい。トップセールスでがんばります」と訴えた。市立病院の経営改革に向け、県議時代に地域医療問題に取り組んだ実績もアピールした。

 森脇さんは中学校給食の実現や伊賀盆地内でのコンパクトな行政運営を主張し、自民党推薦と若さを強調して戦ったが、及ばなかった。当日有権者数は六万四千二十一人。投票率は56・02%で、前回を4・33ポイント上回った。

 市長選と同日に投票が行われた市議選には、定数一八に十九人が立候補した。市議選の開票は市長選の開票後に行われる。 (岡屋京佑)

<解説> 実績と知名度で幅広い支持

 前回市長選にも出馬した北川、森脇両候補による選挙戦。有権者は県議としての実績と知名度を持ち、特定政党に偏らず支持を広げた北川さんを新たなリーダーに選んだ。今後は、公約に掲げた観光産業の振興による雇用創出に向けた手腕が問われることになる。

 北川さんは前回市長選などで得た一万三千票弱の基礎票で森脇さんを上回っていた。

 上積みを確実にするためには、亀井利克市長を支持してきた保守層の取り込みが鍵だった。

 かつて旧民主党に所属したが、今回は政党推薦を受けず幅広い支持を集めた。組織力は自民党が推薦した森脇さんが優勢で、選挙戦終盤に「常に追い上げられ相手を引き離せたタイミングはない」と危機感を募らせたが、逃げ切った。

 森脇さんは前回市長選で亀井市長と対決した影響もあり、保守票を固めきれなかった。 (岡屋京佑)

251チバQ:2022/04/18(月) 19:50:45
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-455138.html
「皆さんと一緒に財政立て直す」 北名古屋市長選、当選の太田さん抱負
2022/04/18 05:00中日新聞Web

「皆さんと一緒に財政立て直す」 北名古屋市長選、当選の太田さん抱負

支援者から花束を受け取り、笑顔を見せる太田さん=北名古屋市西之保の事務所で

(中日新聞Web)

 十七日投開票された北名古屋市長選で当選した新人で保険代理業の太田考則さん(54)。同じく新人の前副市長日置英治さん(64)との一騎打ちを制し、「明日から新たな戦いが始まるが、きょうだけは喜びたい」と語った。

 太田さんは四年前の前回市長選で、四百二十三票差で惜敗。午後十時四十五分、支持者らが詰め掛けた同市西之保の事務所に当選確実の一報が入ると、どよめきと大きな拍手が起きた。近隣市町の首長も続々と詰め掛けた。

 笑顔で事務所に現れた太田さんは「落としてはいけないというみんなの願い、気持ちが勝たせてくれた」。争点と位置付けた財政難への取り組みについては「皆さんとともに体制を立て直さなければならない。選挙で戦った相手の皆さんとも一緒になって改革を進めたい」と抱負を語った。

 一方、敗れた日置さんは事務所で「短い時間で、知名度の不足を挽回できなかった。こんな人間でも、こんなに多くの市民から票を得たことを一生忘れない」と述べ、深く頭を下げた。 (小中寿美、下條大樹)

<解説> 財政難の中、刷新に軍配

 二〇〇六年の合併以来、北名古屋市政を率いた長瀬保市長(81)が引退を表明して迎えた選挙戦。現路線の継続か、刷新かという構図となった中、「新しい市を市民とつくる」と訴えた太田さんに軍配が上がった。

 太田さんは三月に出馬表明すると、市の貯金に当たる財政調整基金が四年後に枯渇する見通しなど、厳しい財政状況を指摘。「十六年間の施策を検証して要因を解明する」と主張し、市の中枢にいた日置さんとの対抗軸を明確にした。

 後継指名はなかったものの、長瀬市長や市議会最大会派が日置さんを支援したのに対し、太田さんは組織に頼らない運動を展開した。

 訴えをまとめた動画を公開し、若者も街宣に加わるなど、新しい戦略で挑んだことが奏功。太田さんに投票した有権者からは「改革してくれそう」「若い方が良い」などと期待の声が多く聞かれた。

 有権者の支持は得たが、行財政改革を実現していくためには、議会や市職員の理解も必要となる。市政運営の手腕が今後、試される。 (小中寿美)

252チバQ:2022/04/19(火) 20:32:36
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220417/3060010242.html
黒部市長選で武隈義一氏が初当選
04月17日 23時45分

任期満了に伴う黒部市の市長選挙は17日投票が行われ、無所属で新人の武隈義一氏が、初めての当選を果たしました。

黒部市長選挙の結果です。
▼武隈義一、無所属、新、当選。
1万1132票。
▼小柳勇人、無所属、新。
1万396票。
任期満了に伴う今回の選挙は、新人2人の争いとなり、元厚生労働省職員の武隈氏が、元黒部市議会議員の小柳氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
武隈氏は黒部市出身の54歳。平成4年に旧労働省に入り、復興庁の参事官や石川労働局長などを務めました。
選挙戦で、武隈氏は地元企業への就職促進やテレワーク環境の充実、高齢者も外出しやすい交通網の整備、住民参加型のまちづくりなどを訴え、支持を集めました。
武隈氏は「これから市長の重責を担うことになり、改めて身が引き締まる思いだ。住む人が輝き、その人の魅力が人を呼び込むまちづくりを進めるとともに、みんなで議論して黒部の未来を考える姿勢を崩さないで頑張りたい」と述べました。
黒部市選挙管理委員会によりますと、投票率は63.97%で、前回、4年前の選挙を1.38ポイント下回りました。

253チバQ:2022/04/19(火) 20:33:51
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20220418/3050010979.html
坂井市長選で池田禎孝氏が初当選
04月18日 10時11分

任期満了に伴う坂井市の市長選挙は17日投票が行われ、無所属の新人で自民党と公明党が推薦する元県農林水産部長の池田禎孝氏(59)が初めての当選を果たしました。

坂井市長選挙の開票結果です。
池田禎孝氏、無所属・新、当選、3万1399票。
東外喜夫氏、無所属・新、7086票。
新人で元県農林水産部長の池田氏が会社員の東氏を抑えて初めての当選を果たしました。
池田氏は坂井市出身の59歳。
昭和61年に福井県庁に入り、去年12月に退職するまで嶺南振興局長や農林水産部長などを歴任しました。
選挙戦では、第1次産業への支援だけでなく、新たな産業を創出して市の経済を活性化していくことや、子育て世代や高齢者への支援を拡充することで、幅広い世代が暮らしやすい環境を整えることなどを訴えました。
池田氏は「子どもや孫の世代が明るく元気に暮らせる坂井市を、市民のみなさまとともにつくっていきたい」と話しました。
投票率は54.63%で、前回の選挙を2.23ポイント上回りました。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1533803
坂井市長選挙2022、池田禎孝氏が当選 東外喜夫氏及ばず
2022年4月17日 午後11時30分
 任期満了に伴う福井県の坂井市長選は4月17日投開票され、無所属新人で元県農林水産部長の池田禎孝氏(59)=同市丸岡町西里丸岡=が3万1399票を獲得し、初当選を果たした。無所属新人で契約社員の東外喜夫氏(72)=金沢市額新保1丁目=は7086票だった。

254チバQ:2022/04/19(火) 20:38:42
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220418/3000022059.html
愛知 北名古屋市長選挙 新人の太田考則氏が初当選
04月18日 00時15分

任期満了に伴う愛知県北名古屋市の市長選挙は、17日投票が行われ、新人の太田考則氏が、初めての当選を果たしました。

北名古屋市長選挙の結果です。
太田考則、無所属・新、当選。
1万7229票。
日置英治、無所属・新。
1万2486票。

新人の太田氏が、同じく新人の日置氏を抑えて、初めての当選を果たしました。

太田氏は54歳。
合併前の旧・西春町の町長を経て、合併後の北名古屋市では市議会議員を務めました。
選挙戦で太田氏は、財政状況の改善や行政サービスのデジタル化を進めるほか、市役所の働き方改革などを訴え、支持を広げました。
太田氏は「赤字財政の立て直しは大変なことだからこそ政治家としての仕事としては最高の仕事になる。ぜひ問題点を直していきたい」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220417/3000022058.html
愛知 あま市長選挙 現職の村上浩司氏が4回目の当選
04月17日 23時46分

任期満了に伴う愛知県あま市の市長選挙は、17日、投票が行われ、無所属で現職の村上浩司氏が4回目の当選を果たしました。

あま市長選挙の開票結果です。
村上浩司、無所属・現、当選。
1万3619票。
八島堅志、無所属・新。
7918票。
林悟、無所属・新。
1765票。

現職の村上氏が、4回目の当選を果たしました。

村上氏は、59歳。
旧甚目寺町の町長などを務めたあと、平成22年に3つの町が合併して誕生したあま市の最初の市長選挙で当選しました。
選挙戦で村上氏は、3期12年の実績や、河川や排水機場など都市基盤の整備、そして、子育て世帯や高齢者への支援の充実などを訴えて支持を広げました。
村上氏は、4期目の抱負について「道路整備や子育ても含め、あま市ならではの安心安全な町づくりを意欲的にスピード感を持って進めていきたい」と述べました。

255チバQ:2022/04/19(火) 20:39:16
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220418/3000022060.html
三重 名張市長選挙 新人の北川裕之氏が初当選
04月18日 00時19分

任期満了に伴う三重県名張市の市長選挙は、17日、投票が行われ、新人の北川裕之氏が、初めての当選を果たしました。

名張市長選挙の結果です。
北川裕之、無所属、新。当選。
2万3340票。
森脇和徳、無所属、新。
1万1878票。

新人の北川氏が、同じく新人の森脇氏を抑えて初めての当選を果たしました。

北川氏は、63歳。
名張市の職員や県議会議員などを経て、今回、2度目となる市長選挙への挑戦で、初めての当選を果たしました。

選挙戦で、北川氏は、地域経済の活性化に向けて豊かな自然環境をいかした観光産業の充実に力を入れることや、地域医療の充実などを訴え、支持を広げました。
北川氏は「産業が根づき、若い人たちが定着し、そして、誰もが安心して暮らせる、10年後を見据えた街づくりを市民と一緒に始めたい」と話しています

256チバQ:2022/04/19(火) 21:03:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4K7VVFQ4GPISC00J.html
坂井市長に池田氏が初当選
2022/04/18 11:00朝日新聞デジタル

坂井市長に池田氏が初当選

初当選し万歳をする池田禎孝氏=2022年4月17日、福井県坂井市丸岡町上新庄

(朝日新聞デジタル)

 任期満了に伴う福井県の坂井市長選は17日に投票され、即日開票の結果、元福井県農林水産部長の池田禎孝氏(59)=自民、公明推薦=が、製造業契約社員の東外喜夫氏(72)を破って初当選を果たした。当日有権者数は7万3588人。投票率は54・63%(前回52・40%)だった。

 4期務めた坂本憲男市長(75)が昨年12月に引退を表明。16年ぶりに新しい市長が就任する。

 坂井市坂井町上新庄のJA福井県坂井基幹支店では選挙結果報告会が開かれ、池田氏は集まった支持者らと一緒に万歳をして初当選を喜んだ。

 選挙戦では、市内を選挙カーで細かく回り、4カ所で個人演説会を開いて子育て支援の拡充や安全安心のまちづくり、農林水産業や商工観光業の振興などを訴え、支持を広げた。

 東氏は、市財政の健全化や市職員への障害者雇用の拡充、女性の管理職への登用の推進などを公約に掲げたが、及ばなかった。(堀川敬部)

https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4K7W13Q4GPISC00W.html
武隈義一氏当選
2022/04/18 11:00朝日新聞デジタル

武隈義一氏当選

初当選を決めて万歳する武隈義一氏=2022年4月17日、富山県黒部市三日市、伊藤稔撮影

(朝日新聞デジタル)

 新顔同士の一騎打ちとなった富山県黒部市長選が17日、投開票された。無所属同士の選挙となり、元厚生労働省石川労働局長の武隈義一氏(54)が、元市副議長の小柳勇人氏(44)を破って初当選を決めた。当日有権者数は3万3875人、投票率は63・97%(前回65・35%)だった。

 昨年12月、現職の大野久芳市長が今期限りの引退を表明。保守分裂による激しい選挙戦となった。

 武隈氏は厚労省時代、東日本大震災の被災地で復興に関わった実績を強調。選挙戦では「住む人が輝き、人が人を呼び込むまちへ」を掲げ、「人口減少対策や住民参加型の街づくりに取り組む」などと訴えた。大野市長の支援も受け、着実に支持を広げた。

 小柳氏は市議を4期務めた実績をアピール。「小中学校入学支援金の創設」などを訴えたが、支持が広がらなかった。(井潟克弘)

257チバQ:2022/04/19(火) 21:05:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-172419.html
22年ぶり無投票 沼津市長、頼重さん再選 「観光資源生かし 盛り上げる」
2022/04/18 07:43東京新聞

22年ぶり無投票 沼津市長、頼重さん再選 「観光資源生かし 盛り上げる」

再選を決め笑顔を見せる頼重秀一さん(左)=沼津市で

(東京新聞)

 沼津市長選は十七日告示され、無所属現職の頼重秀一さん(53)=自民、立民、公明推薦=だけが立候補を届け出、無投票で再選を決めた。同市長選が無投票となるのは二〇〇〇年以来、二十二年ぶり。(渡辺陽太郎)

 午後五時すぎ、市内の事務所に当選の連絡が入ると、支持者は大きな拍手で喜んだ。頼重さんは「応援してくれる人の思いに応えたいと一生懸命だった。その結果だ」と感謝した。

 頼重さんは県と進めるJR沼津駅周辺の鉄道高架化を核とする駅周辺総合整備事業を着実に進めて人と投資を呼び込み、中心市街地を再活性化。周辺地域にも波及させ、人口減少が続く市を持続可能にするなどと訴えた。二期目に向け「コロナ収束を見据え、市の優れた観光資源を生かし、総合整備事業を着実に進めて産業界を盛り上げる。『県東部はやはり沼津』と言われる街にする」と誓った。

 頼重さんは衆院議員秘書や市議を経て二〇一八年、前市長の死去に伴う市長選で初当選した。

◇頼重秀一(よりしげ・しゅういち) 53 無現<2>

 市長(元)市議長・市スポーツ少年団本部長・国会議員秘書▽日大 自立公

◆鉄道高架化進め街活性へ道筋 長期、巨額投資…事業への批判の声も

 頼重さんは1期目の4年間で、人口減少が続く沼津市を持続可能とするための施策を具体的に示し、その可能性を感じさせた。国政与党と野党第1党、地元経済団体などが推薦や支持をしており、仮に選挙戦になっても、実質的に頼重さんの信任投票となっていただろう。

 多発する自然災害や新型コロナウイルス禍に着実に対応しながら、2019年には日本フェンシング協会と全国初の連携協定を結んだ。日本代表や海外チームの合宿を誘致し、大会も開催。拠点施設も整備したことで市内には有力選手が集い「フェンシングのまち」として全国に注目された。

 県と進めるJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業は新貨物駅の建設用地取得を終え今年1月、関連工事が着工。長年の懸案をついに前に進め、人と投資を呼び込み中心市街地を活性化させ、周辺地域にも波及させる道筋を付けた実績は大きい。

 この事業について、頼重さんは17日の第一声で「推進、反対で分断され、好機を逃した。行政、市民が一つになる『ワン沼津』で未来に歩を進める」と強調した。

 巨額費用を投じ、県が昨年、用地を強制収用までした事業への反対はいまだ根強い。事業の完了まで10年以上かかる。頼重さんはこの間、事業で中心部に進出する企業や新たな商機、事業をきっかけにした周辺地域の振興策を、市民が「成長」を実感できる形で示す必要がある。できなければ「口だけ」批判は避けられない。(渡辺陽太郎)

258チバQ:2022/04/20(水) 19:18:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdc61709bdd4c4e1ab015c27a2b198c349280606
静岡県・難波副知事 2期8年の実績 後任難航、1人体制も
4/20(水) 6:59配信

あなたの静岡新聞
記者団の取材に応じる難波喬司副知事=19日午後、県庁

 2014年から2期8年務め、5月の退任が決まった難波喬司副知事は19日、報道陣の取材に「リニアと土石流の問題はまだ区切りがついていない。責任というか、自分のこれまでやってきたことから考えて、何らかの形で関わっていかなければいけない」と述べ、職位は変わってもこれまで陣頭指揮を執ってきたリニア水問題と熱海市土石流災害には関わる姿勢を示した。

 難波副知事は退任について川勝平太知事とまだ話をしていないとし、「人事は知事が決めること。2期目の任期が切れ、自然の流れとして受け止めている」と述べた。川勝知事が(難波氏に)何らかの形で今後も関わってもらいたい意向を持っていると出野勉副知事から聞いているとし、県に残ることは「知事と自分の両方の希望」とした。

 2000年以降の副知事の在籍期間は5年8カ月の鈴木雅近氏が最長で、異例ともいえる2期8年を務めた難波氏の退任は既定路線といえる。ただ、国土交通省の元技官で土木工学の専門家でもある難波氏は、リニア水問題でのJR東海との交渉や熱海市土石流災害での原因究明などに取り組んできた実績から、県幹部は「あの仕事ができるのは難波副知事しかいない」と言い切る。関係者によると、難波氏からポスト等の要求はなく、県に残ることを承諾したという。

 一方、副知事の後任人事は難航している。1人体制となれば、総務省出身の大村慎一氏が同省に帰任し、岩瀬洋一郎氏が3カ月間1人で務めた11年度以来となる。県の人事を巡っては、川勝知事が「副知事級」と評していた篠原清志特別補佐・戦略監が県議会の意向で3月末に退任したばかり。難波氏の後任が不在となれば、危機管理を含め、一時的に県の組織体制が脆弱(ぜいじゃく)になる恐れがある。

静岡新聞社

259チバQ:2022/04/26(火) 20:43:58
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220426-1816-172735.html複数の“逆転現象”を是正…石川県議会での『1票の格差』選挙区合併はせず定数を2減らす方向に
2022/04/26 18:16石川テレビ ニュース

複数の“逆転現象”を是正…石川県議会での『1票の格差』選挙区合併はせず定数を2減らす方向に

複数の“逆転現象”を是正…石川県議会での『1票の格差』選挙区合併はせず定数を2減らす方向に

(石川テレビ ニュース)

 よく国政選挙で指摘される「一票の格差」が今、石川県議会でも問題となっています。来年春の県議会議員選挙を前に26日、議員定数を検討する会議が県議会で開かれ、定員を2減らす方向でまとまりました。

 県議会で開かれた議員定数の検討懇談会。自民党や未来石川といった各会派の代表など12人が出席しました。

 県議会の定数は現在43人。議員1人あたりの人口で比べると、定数2の「羽咋市羽咋郡南部」が最も少なく1万6264人。これに対して定数1のかほく市は3万4889人と2倍以上の格差があります。

 また「加賀市」は議員1人あたりの人口が2万1073人で、定数3に対し議員1人当たりの人口が3万1766人の「河北郡」は定数2と逆転現象が起きています。

 26日の懇談会では各会派が改正案を持ち寄りました。最大会派の自民党は「羽咋市羽咋郡南部」と「加賀市」の定数を1ずつ減らす案を提案。第二会派の未来石川は、自民案に加えて「かほく市」と「河北郡」を一緒にして定数4とする「1増2減」を提案しました。

 協議の結果、「羽咋市羽咋郡南部」と「加賀市」の定数を1ずつ減らす案でまとまり、選挙区の合併は見送りとなりました。

 5月9日に会議で内容を取りまとめ6月議会に提出する見通しです。

260チバQ:2022/04/26(火) 20:47:09
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022042400749
伊那市長選 白鳥孝氏が4選 八木択真氏に6528票差
2022/04/24 23:08


4選を果たし支持者と拳を合わせる白鳥孝さん=24日午後9時20分、伊那市狐島

 任期満了に伴う伊那市長選は24日投開票され、現職で3期目の白鳥孝氏(66)=無所属=が1万9913票を獲得し、新人で会社役員の八木択真氏(43)=無所属=を6528票差で破り、4選を果たした。

 投票率は62・52%。白鳥氏、八木氏ら現新3人が争った2018年前回選の投票率(52・03%)を10・52ポイント上回った。

 今回選挙戦で白鳥氏は、福祉施策の充実を掲げ、3期12年の実績を強調。子どもの医療費完全無料化や高齢者らの乗り合いタクシー制度拡充の他、企業誘致による働く場の確保や農林業振興を図るとした。

 八木氏は市政運営の世代交代が必要だと主張。学校給食費の無償化といった子育て支援の拡充や地場産業の活性化の他、移動販売への支援や公共交通の充実、市長退職金の廃止を訴えた。

【最終結果】

当選 白鳥孝氏 無現 19.913票

法定 八木択真氏 無新 13,385票

無効             470票

261チバQ:2022/04/26(火) 20:57:00

井桁亮 

2016愛知こころ落選
2017山梨2区希望落選
ほか落選歴多数


https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220424/3000022178.html
愛知 津島市長選挙 現職の日比一昭氏が3選
04月24日 23時29分

任期満了に伴う愛知県津島市の市長選挙は、24日、投票が行われ、現職の日比一昭氏が3回目の当選を果たしました。

津島市長選挙の開票結果です。
▼日比一昭、無所属・現、当選。8938票。
▼山田真功氏、無所属・新。8207票。
▼井桁亮氏、無所属・新。2505票。
現職の日比氏が、新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。

日比氏は69歳。
津島市議会議員を3期目の途中まで務め、8年前の市長選挙に立候補して初当選しました。
選挙戦で日比氏は、市内にある3つの駅などを中心にしたまちづくりや市の活性化策、18歳までの子どもの医療費無料化などを訴え支持を広げました。
日比氏は、3期目の抱負について、「財政の健全化は一定の成果があった。次は天王川公園の再生などまちづくりを進めていきたい」と述べました。

262名無しさん:2022/04/29(金) 19:27:43
前田元衆院議員 「改革の嵐」設立 統一選擁立目指す /愛知
https://mainichi.jp/articles/20220429/ddl/k23/010/198000c

元衆院議員の前田雄吉氏(62)が28日、県庁で記者会見し、地域政党「改革の嵐」を設立すると発表した。地方政治にチャレンジする窓口として、2023年の...
(有料記事なので確認できた部分まで)

263チバQ:2022/05/12(木) 10:41:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/203903547de0158cae41e2fff434b95b397faaa9
新潟県知事選が告示 現職、新人2氏届け出 原発再稼働も争点に
5/12(木) 9:20配信
毎日新聞
新潟県知事選に立候補した(左から届け出順)花角英世氏、片桐奈保美氏

 任期満了に伴う新潟県知事選が12日に告示された。再選を目指す現職の花角英世氏(64)=自民支持=と建築会社副社長の新人、片桐奈保美氏(72)=共産、社民推薦=の2人が立候補を届け出た。投開票は29日。


 花角氏は政党の推薦を受けず、自民が支持、公明と国民民主の地方組織が支持を表明。連合新潟も支援する。片桐氏は共産と社民が推薦し、自主投票となった立憲民主の一部国会議員が支援に回っている。

 花角氏の県政運営への評価や東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非が争点。

 県は柏崎刈羽原発の再稼働を巡り独自の「三つの検証」を進めており、当選者は再稼働を巡る判断を迫られる可能性がある。花角氏は「県の検証結果を待ち県民に信を問うことを考える」として態度を明確にしていない。脱原発を唱える市民団体の代表を務めている片桐氏は「再稼働に決して同意しない」と訴える。【露木陽介】

264チバQ:2022/05/12(木) 19:49:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/99ae53ca059fc71e8d447115553b7bc8cc1b45a6
前回と構図異なる新潟知事選 駆け付けた岸田首相と小泉元首相
5/9(月) 7:00配信
産経新聞
後援会の会員を前にあいさつする花角英世氏=3月7日、新潟市中央区(本田賢一撮影)

【地方政治ルポ】

今夏の参院選新潟選挙区に影響を与えるとみられる新潟県知事選(5月12日告示、29日投開票)が迫ってきた。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で再選を目指す現職の花角英世氏(63)と、新人で会社役員の片桐奈保美氏(72)の2人。4月中旬になり、岸田文雄首相の新潟視察に花角氏が同行すれば、小泉純一郎元首相が片桐氏の激励に駆け付けるなど注目度は抜群だ。

■きのうの〝敵〟

今回の知事選は与野党が激突した前回(平成30年)とは大きく様相が異なっている。前回は、自民、公明両党の支援を受けた花角氏と、立憲民主、国民民主、共産、社民などの野党各党や労働組合組織の連合新潟が推す元県議、池田千賀子氏(現県議)が激しい選挙戦を展開。花角氏が約3万7千票差で勝利した。

その花角氏は今回、自公に加え、前回〝敵〟だった国民民主、連合新潟からも支援を受ける。連合新潟が花角氏を応援する背景には「新型コロナウイルス禍で勤労者の生活が苦しくなる中、勤労者福祉で花角知事にとてもお世話になった」(幹部)ことがある。

一方、片桐氏は脱原発を訴える市民団体の会長も務める。その関係で脱原発を掲げる共産、社民、市民団体などが支援する。

■苦渋の選択

立民県連は3月、知事選の自主投票という苦渋の選択をした。立民にとって、知事選に続く参院選で4選を目指す森裕子参院議員(66)の勝利は最重要課題。本来なら、知事選で非自民の片桐氏を応援するところだが、党として共産と共に片桐氏を応援すれば、共産との接近を嫌う連合との関係にひびが入りかねない。そうしたことを考慮した結果である。

実際は、森氏が「片桐さんとは長年の友人。応援する」と述べるなど、個人的に応援する形になる。

新潟市内で4月9日に開かれた立民県連・連合新潟の定期協議。立民県連の菊田真紀子代表は「知事選への対応は連合新潟とは違うが、これまで培ってきたお互いの信頼を大切にしながら(参院選を)連携してやっていくことを確認した」と語った。連合は参院選で森氏の推薦を決めた。

■対決に向けエール

片桐氏が会長を務める市民団体「新潟の新しい未来を考える会」は4月10日、原発の再稼働反対を訴えるリレートークを新潟市内のホテルで開催。原発ゼロを訴える小泉純一郎元首相も参加した。

閉会のあいさつを行った小泉氏は、脱原発に向けた活動を続けることの重要性を説いた後、こう締めくくった。「一番大事なのは片桐さん。これだけの方々が必死に応援すれば、いい結果が出ると信じている」

小泉氏は選挙に関連する言動を控えているとされるだけに、参加者はその発言に驚いた。終了後、報道陣に囲まれた小泉氏は「今日は片桐さんのために来た。(知事選の投票日まで)1カ月以上ある。選挙はやってみなければ分からない」と語り、会場を後にした。

その6日後の16日、今度は岸田文雄首相が新潟入りした。首相は先端技術企業やITイノベーション拠点を視察後、医師、農家、大学生ら約40人と座談会を行った。座談会を主催したのは、今夏の参院選新潟選挙区に自民党公認候補として立候補予定の小林一大県議(48)陣営だ。

首相は座談会について「公務として地方に足を運ぶことも大事だが、政務として自民党の党勢拡大のためさまざまな取り組みに協力することも大事」と説明した。

花角知事は首相の視察に同行し、座談会でも首相の正面に座った。2部構成の座談会の最後に、主催者の小林県議は知事に「対決に向け、次(2期目)に向け頑張ってほしい」とエールを送った。

知事選の告示日は5月12日。大型連休が終わると、すぐに熱戦の火ぶたが切られる。(本田賢一)

265チバQ:2022/05/17(火) 20:49:44
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220516002001.html
珠洲市長選告示「交流、定住人口拡大を」 泉谷、小谷内候補が第一声
2022/05/16 05:00北國新聞

珠洲市長選告示「交流、定住人口拡大を」 泉谷、小谷内候補が第一声

北國新聞

(北國新聞)

 15日告示された珠洲市長選は、現職の泉谷満寿裕、新人の小谷内毅両候補(届け出順)が市内で第一声を放ち、7日間の戦いが幕を開けた。実績と経験を掲げ県政とのパイプを訴える現職に対し、新人サイドは市政刷新を強調。ともに深刻な過疎化に直面する最果ての地で、交流、定住人口の拡大を訴えた。

 泉谷候補は飯田町の春日神社で必勝祈願祭、出陣式に臨んだ。200人(陣営発表)を前に、2023年秋に予定する奥能登国際芸術祭で交流人口を増やすとし「皆さんの1票が市政前進の原動力になる」と支持拡大を呼び掛けた。

 3月の知事選で支援を受けた馳浩知事は「全面的に泉谷市政を支える」と述べ、県と市が足並みをそろえて課題に取り組むとした。近隣市町の首長のほか、国会議員、県議も激励した。

 小谷内候補は正院町川尻で出陣式を行い、約20人が出席した。小谷内候補は記者団に対し「4期にわたる現在の長期政権には停滞感がある」と現職の多選を批判。再生可能エネルギーの活用を進めて、地域の振興を図るべきだと持論を展開した。

 人口減少を食い止めることが珠洲の課題であるとも訴え、「自然や食の豊かさを市外にアピールし、多くの人を呼び込みたい」と力を込めた。

266チバQ:2022/05/18(水) 21:56:32
https://www.asahi.com/articles/ASQ5K6TGBQ5KOIPE00T.html
市役所敷地内、無届けで出陣式 陣営は故意否定 愛知・春日井市長選
有料会員記事

土井良典2022年5月18日 6時30分
 15日に告示された愛知県春日井市長選(22日投開票)に立候補している元市議・長谷川達也氏(51)の陣営が、市の条例で求められている使用許可を得ずに、市役所の敷地内で出陣式を行ったことがわかった。市から指摘を受けた長谷川氏の陣営は故意性を否定し、「確認が不十分だった。申し訳なかった」と市側に陳謝した。

 出陣式は、15日午前10時半から約1時間、市役所の前にある広場「ポケットパーク」(約1800平方メートル)で数百人を集めて開かれた。広場には演壇やスピーカー、受付の机が設けられ、伊藤太市長や林克巳議長のほか、友松孝雄前議長ら市議会最大会派の自由クラブの市議が出席。長谷川氏らが演説を行った。事前に有権者らに配られた招待状にも、出陣式会場として地図で広場が示されていた。

 市によると、広場は1990年の市役所竣工(しゅんこう)と同時に設置された市役所の「前庭」。市が植栽などの維持管理をしており、市役所の敷地内にあたる。

 市行政財産目的外使用料条例…

267チバQ:2022/05/22(日) 19:14:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/416c4aa0f690538dd0a6ff7293b688e45b746e83
長野県議会議員 垣内基良さん(72)が死去 「一票差」で落選後、返り咲いて県議会議長も
5/22(日) 18:40配信
NBS長野放送
長野放送

長野県上伊那郡区選出の県議会議員・垣内基良さんが21日夜、亡くなったことがわかりました。72歳でした。

垣内さんは辰野町出身。辰野町長を務めたあと、1999年の県議選で初当選しました。2003年の選挙では「一票差」で落選しましたが、その後返り咲いて当選5回。県政会、自民党県議団に所属し、2017年には議長も務めました。

後援会の関係者によりますと、脳出血のため諏訪市内の病院に入院していて、21日夜、亡くなったということです。

268チバQ:2022/05/23(月) 11:27:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8ea62e3f4d63324b5695bcd6f9a83d24e0abb68
珠洲市長、泉谷氏5選 投票率71・45% 小谷内氏に大差
5/23(月) 5:01配信
北國新聞社
 任期満了に伴う珠洲市長選は22日、投開票が行われ、現職泉谷満寿裕氏(58)=無所属、同市飯田町=が5744票を獲得し、新人の元市議小谷内毅氏(61)=無所属、同市正院町平床=に3092票差をつけて5選を果たした。投票率は71・45%で、前回選の67・24%を上回った。



 泉谷氏は2023年秋の奥能登国際芸術祭を通じた地域振興、石川県立能登北部周産期医療センターの整備促進などを訴え、支持拡大を図った。市政転換を掲げた小谷内氏は票を伸ばせなかった。

 泉谷氏の新任期は6月11日から4年間。当選証書付与式は23日、市産業センターで行われる。

  ●珠洲市長選開票結果

 当 5,744 泉谷満寿裕 無現(5)

   2,652 小谷内 毅 無新

 全票終了、無効91

 ★いずみや・ますひろ 1987年早大政治経済学部卒。野村証券勤務を経て家業の菓子店を継ぐ。2006年の珠洲市長選で初当選し、10、14、18年に再選。石川県杜氏振興協議会長。同市飯田町15の11

269チバQ:2022/05/23(月) 20:50:26
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-475264.html春日井市長に石黒さん初当選 「市民の命守る」
2022/05/23 05:05中日新聞Web

春日井市長に石黒さん初当選 「市民の命守る」

初当選が決まり支援者から花束を受け取った石黒さん=春日井市柏井町4で

(中日新聞Web)

 目を潤ませ、喜びをかみしめた。現職引退を受け十六年ぶりに新人同士の争いとなった春日井市長選で、初当選を果たした元市企画政策部長の石黒直樹さん(58)は二十二日深夜、同市柏井町の事務所で「行政の基本は命を守ること。市民の命を守る。その仕事をさせてください」と語った。

 自宅近くの事務所には投票終了後から百人ほどの支援者が集まった。二回目の開票速報で次点に一万票差がつくと、「よし、いけるぞ」と期待感は一気に高まり、間もなく伊藤太市長(72)も姿を見せた。

 午後十一時すぎ、石黒さんが到着し、大きな拍手と歓声に迎えられた。近隣の首長や地元選出の議員も顔をそろえる中、壇上で「市役所をやめてちょうど百五十日。厳しい選挙だったが、当選は皆さんに支えられたたまものです」と感謝。「万歳」と大きな声を上げ、花束を贈られると目に光るものを浮かべた。

 敗れた元市議長の長谷川達也さん(51)は同市瑞穂通の事務所で「私自身の実力、努力不足で申し訳ない」と反省の弁。元市議末永啓さん(36)は同市割塚町の事務所で「もう少し競ると思ったが、悔いはない」と語った。

 (小林大晃、磯嶋康平、水谷元海)

長年の行政経験に支持

 <解説> 企業人として「民間の発想」重視で十六年務めた伊藤市長に代わり、市民がリーダーに選んだのは行政経験豊富な「実務派」だった。「緊急政策」と掲げた新型コロナウイルス対策をはじめ教育、福祉、まちづくり、防災、文化・スポーツとバランスよく網羅し、堅実に支持を集めた。

 市議を三期務めた他の二人に比べ、知名度不足は否めなかった。市職員時代に培った地元の医療界、経済界とのパイプを生かし、超党派の県議や市議の支援も受け、組織戦で対抗した。

 選挙中、有権者からは伊藤市政を評価する声も聞かれた。昨年まで中枢で支えてきた石黒さんの勝利は、現在の市民の多くが「変化より安定」を求めた結果と言える。

 公約した学校給食や子どもの医療費の無償化は予算確保が課題。中核市移行も具体的なめどはない。実現には選挙で対立した市議会最大会派・自由クラブとの関係修復も必須だ。二代前の故鵜飼一郎さん以来となる職員出身の市長の手腕に注目したい。

 (小林大晃)

270チバQ:2022/05/24(火) 19:38:22
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/65634
三つどもえ、舌戦激しく 新潟県議補選燕市・西蒲選挙区
2022/5/24 16:20
(最終更新: 2022/5/24 16:32)
左から高倉栄さん、堀勝重さん、柴山唯さん

 29日に投開票される新潟県議補欠選挙の燕市・西蒲選挙区(欠員1)は、元職で国民民主党の高倉栄さん(50)、いずれも無所属新人で自民党の地元3支部が推薦する前燕市議、堀勝重さん(60)、連合新潟が推薦する前燕市議、柴山唯さん(38)が立候補し、三つどもえの選挙戦となった。地域医療や県財政の健全化、育児支援など各候補の政策に大きな違いがない中、どう有権者にアピールするかが問われる。

271チバQ:2022/05/26(木) 18:45:12
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-55356.html
有権者に商品券などを配ったか…長野市議が公選法違反の疑いで家宅捜索 長野
2022/05/26 18:12SBC信越放送

有権者に商品券などを配ったか…長野市議が公選法違反の疑いで家宅捜索 長野

有権者に商品券などを配ったか…長野市議が公選法違反の疑いで家宅捜索 長野

(SBC信越放送)

長野市の市議会議員が、有権者に商品券などを配った疑いで警察の家宅捜索を受けていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと公職選挙法の寄付行為に違反した疑いで家宅捜索を受けたのは、長野市の80代の男性市議で、有権者に商品券や物品を配った疑いがあるということです。

SBCが自宅を取材した際、男性市議は不在だったものの、家にいた女性は「私は関わっていない、何も答えられない」と話していました。

また、長野市の議会事務局は、「本人から話は聞いていない」として、詳細を把握でき次第、対応を考えたいとしています。

272チバQ:2022/06/07(火) 20:37:15
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/71322
新潟市長選、中原氏の対抗馬擁立が焦点に
検討本格化は参院選後か
2022/6/7 14:30
(最終更新: 2022/6/7 14:43)
会見を開き、新潟市長選への再選出馬を表明する中原八一氏=6月6日、新潟市中央区

 新潟市長選に、中原八一市長が6日、再選出馬を正式に表明した。焦点は対抗馬の動きに移る。前回選で自民党の支持を受けた中原氏に対し、立憲民主党などは候補擁立を模索するが、現段階で表立った動きはない。夏の参院選を控え、検討の本格化は選挙後との声も聞かれる。

 5日、新潟市内での後援会の会合後に取材に応じた立民の西村智奈美幹事長(衆院新潟1区)は「市長選は大変重要視している」とし、候補擁立については「出し…

273チバQ:2022/06/12(日) 21:15:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ6C6QFSQ6BUOHB001.html
35歳町長に前副町長、元町議挑戦へ 新潟県津南町長選
2022/06/12 10:30朝日新聞デジタル

 新潟県津南町長選と町議補選(被選挙数1)は14日に告示される。町長選には、再選をめざす現職の桑原悠氏(35)と、前副町長の小野塚均(66)、元町議の藤木正喜(67)の新顔2氏のいずれも無所属の3人が立候補の準備を進めている。投開票日は町議補選とともに19日。1日現在の選挙人名簿登録者数は7840人。

274チバQ:2022/06/13(月) 23:46:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/67840
燕市・西蒲選挙区、堀勝重氏が初当選 新潟県議補欠選挙
2022/5/29 23:46
(最終更新: 2022/5/30 0:59)
当選を決め、支援者らと万歳をする堀勝重氏(中央)=5月29日午後10時半すぎ、燕市杣木

 新潟県議補欠選挙燕市・西蒲選挙区(欠員1)は29日、投開票が行われた。無所属新人で前燕市議の堀勝重氏(60)が、無所属新人で連合新潟が推薦する前燕市議の柴山唯氏(38)、元職で国民民主党の高倉栄氏(50)を破り、初当選を果たした。

 堀氏は県財政の健全化や経済基盤の強化、育児支援などを訴えた。自民党の吉田、分水、弥彦の各支部が推薦。燕市の鈴木力市長や弥彦村の小林豊彦村長、保守系市議や村議からも幅広い支援を受け、支持を広げた。

 午後10時半すぎ、当選確実の一報を受けた堀氏は、燕市杣木の事務所で支持者と万歳をして喜び、「県政に新しい風を吹き込むべく真剣に努力をしたい」と抱負を語った。

 柴山氏は育児支援や女性政策を訴えたが届かず、「私の力不足。来年4月まで戦い続ける」と次の県議選に再挑戦する考えを述べた。昨年7月に県議を辞職し、衆院選落選を経て再起を図った高倉氏は「私の不徳の致すところ。今後については皆さまと相談して決めたい」と頭を下げた。

 ▽当日有権者数 7万2566人▽投票者数 3万7413人▽投票率 51・56%▽無効 1336

◇県議補欠選挙燕市・西蒲選挙区開票結果(選管最終)

当 13、049 堀勝重(ほり・かつしげ)  60 無新

  11、914 柴山唯(しばやま・ゆい)  38 無新

  11、114 高倉栄(たかくら・さかえ) 50 国元

275チバQ:2022/06/14(火) 00:05:23

943 :チバQ :2022/06/14(火) 00:05:04

2011無所属当選(無投票)
2015無所属当選(2人区 自民vs民主vs無所属)→民主系会派入
2019出馬せず


https://news.yahoo.co.jp/articles/d47971f3f1e8399bece3631a5f18ccf720367bc0
これで7人目の表明 元県議 山本貴史氏が出馬へ 参院選静岡選挙区
6/9(木) 22:10配信

静岡放送(SBS)

この夏の参院選静岡選挙区に元静岡県議の山本貴史さんが、政治団体「参政党」から立候補すると表明しました。

山本さんは袋井市出身の52歳。袋井市議を経て、2011年から静岡県議会議員を2期8年務め、現在は経営コンサルタントをしています。

山本さんは「子どもの教育」など参政党が掲げる3つの重点政策を広く伝えていきたいと訴えています。

夏の参院選静岡選挙区には、このほかに、6人が立候補を予定しています。

276チバQ:2022/06/14(火) 00:08:59


944 :チバQ :2022/06/14(火) 00:08:04
2011 民主当選
2015 無所属当選
2019 出馬せず

https://news.yahoo.co.jp/articles/6609bd0bc9bc413ba8f213e0daaa63dbbead678b
元県議が参政党から立候補表明 参院選富山
6/8(水) 19:08配信
 今月22日に公示が見込まれる参議院選挙の富山選挙区に、政治団体「参政党」の新人として元県議会議員の海老克昌さんが8日、立候補を表明しました。

 富山選挙区の立候補予定者はこれで6人となりました。

 国政選挙に初めて候補を擁立する参政党は8日、参議院選挙の候補者発表をオンラインで配信しました。

 富山選挙区に立候補する海老克昌さんは、射水市生まれの41歳。射水市選出の県議会議員を2011年から2期務めました。

 正しい情報を国民に伝える新しい政党が必要と考え、参政党の立ち上げから加わったとしています。

 海老さんは映像配信を通して、「参政党は政治家が主導して運営したり政策を考えたりする政党ではない。みなさんが学び、そして一緒に政治を行う政党だ」と訴えました。

 参議院選挙富山選挙区にはこのほか、自民党の現職と野党の新人4人が立候補を表明していて、6人による選挙戦となる見通しです。

 参議院選挙は今月22日公示、来月10日投開票の日程で行われる見通しです。

277チバQ:2022/06/14(火) 00:23:18
維新 参院比例出馬
上野ほたる(富山) 富山市議
中村悠基(長野)   上田市議
中川健一(愛知)  半田市議

278チバQ:2022/06/15(水) 10:40:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/c33b0088a46753cf18fee004d2815fb9b8811607
静岡県議選定数 沼津1減、清水町・長泉町各1 自民案に賛同で前進
6/15(水) 8:26配信

あなたの静岡新聞
静岡県庁

 2023年春の次期静岡県議選の議員定数や選挙区を議論する県議会選挙区等調査委員会(山田誠委員長)は14日、第13回会合を県庁で開き、最大会派自民改革会議が提案している沼津市の定数を4から3に減らし、定数1の清水町・長泉町を、清水町1、長泉町1に分離する案に第2会派のふじのくに県民クラブが賛同した。第1、第2会派が一致したことで、平行線をたどっていた選挙区の議論が大きく前進した。

 ふじ会派はこれまで、人口に比例して沼津市を4から3、富士市を4から5にする案を主張していた。この日の会合で同会派の委員は「1票の格差を少しでも減らせるという趣旨で自民の案に歩み寄りたい」と述べた。自民案の1票の格差は2・71倍、ふじ案は2・81倍。

 ふじ会派と同じ案を示している公明党県議団はこの日は賛同こそしなかったものの、「平行線でいくわけにはいかない。会派に持ち帰って検討したい」と受け入れる可能性を示唆した。

 同検討委は17日に会合を開き、最終答申案をまとめる。6月定例会中に薮田宏行議長に答申する予定。

 昨年11月公表の国勢調査で、県人口は5年前に比べて6万7103人減少しており、議員1人当たりの人口(5万3429人)を上回った。定数を1減にする意見もあったが、浜松市の行政区再編の正式決定を待つべきとの理由から、定数は68を維持することを決めている。

静岡新聞社

279チバQ:2022/06/15(水) 22:57:39
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/68386
連載[大差の裏側 知事選から参院選へ]<上>自民
「圧勝の構図」引き継げるかは未知数
2022/5/31 10:00
(最終更新: 2022/6/2 12:09)
花角英世氏の応援に立つ、左から高鳥修一・自民党県連会長、志田邦男・公明党県本部代表、上杉知之・国民民主党県連代表、牧野茂夫・連合新潟会長=5月28日、新潟市中央区

 第22回新潟県知事選は、自民、公明、国民民主各党と連合新潟が支援する無所属の現職花角英世氏(64)が、共産、れいわ新選組、社民各党が推す無所属の新人片桐奈保美氏(72)との一騎打ちを50万票差で制した。大勝の裏では、両陣営を支えた各党や団体が直後に控える参院選に照準を合わせ、それぞれの思惑で動いていた。大差で終わった知事選の舞台裏を探った。

 投開票から一夜明けた30日午前。再選を決めた花角英世氏が、あいさつ回りで真っ先に向かったのは自民党県議団の会議室だった。「本当に力強いご支援とご協力をいただいた。心から感謝申し上げたい」

 自民県議たちは大きな拍手で祝った。「この勢いで参院選だ」。中堅県議は手に力を込めた。

 花角氏は2018年の前回選から約15万7千票増やし、得票率は8割に迫った。圧勝に導いたのは分厚い布陣だ。国政与党の自民、公明のほか、前回は野党共闘候補を推した国民民主、連合新潟が支援した。

 自民にとって特に存在感を増したのが連合新潟だった。県連の小野峯生幹事長は、連合新潟が花角氏支援を決めたことが立憲民主党の自主投票につながったとして「敵を増やさないという意味で連合が加わったことは大きかった」と語る。

 自民県連には、花角氏を支援した態勢を参院選に少しでもつなげたい思惑がある。

 6月22日公示が有力視される参院選の新潟選挙区(改選数1)は、立民現職の森裕子氏と自民新人の小林一大県議らが立候補を予定する。16、19年の参院選で敗れ、全2議席を立民に独占されている自民にとって背水の陣で臨む決戦だ。

 「知事選の構図は参院選でも引き継がれる」。自民が国民民主や連合を抱き込み、野党分断を狙うとされる中、知事選応援で来県した茂木敏充幹事長は断言した。30日の記者会見では「知事選は知事選、打って変わって参院選は参院選とはなりにくい」と指摘。野党の足並みの乱れは参院選まで続くと見立てた。

 自民県議団長の石井修県議は地元新発田市での街頭演説で、小林氏と連合の牧野茂夫会長が並ぶ場面を演出した。「参院選は情報戦になる。こういう絵をつくることが大事だ」と話す。

 しかし、分厚い組織が故の問題も生じた。県議30人を抱える自民は、マンパワーを生かして選挙戦を主導。街頭で小林氏に積極的にマイクを握らせ知名度アップを狙った。

 これに異議を唱えたのは小林氏の推薦問題で自民と一時あつれきが生じた公明だ。「『県民党』を掲げる花角氏の方針に合わない」として、再三、花角氏後援会に抗議。激戦が予想される参院選に不安を残した。

 一方、自民から秋波が送られる連合新潟。参院選では森氏推薦を決めており、牧野氏は「森氏は国会に必要な人物。しっかり切り替えたい」と強調する。茂木氏と街頭演説で並ぶことを固辞し、予防線を張った。

 現職の実績と知名度で大勝した花角氏。ただ自民県連の狙い通りに小林氏がこの勢いを引き継げるかは未知数だ。桜井甚一次期幹事長は「相手候補は知名度でダントツに上回っている。まずは自民としてやれることをきっちりやる」と語った。

280チバQ:2022/06/15(水) 22:58:44
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/69336
連載[大差の裏側 知事選から参院選へ]<下>立民
独自候補の擁立断念、野党間に溝
2022/6/2 10:30
知事選で片桐奈保美氏(右)の応援に入った森裕子参院議員(左から2人目)。選挙戦最終日や投開票日は姿を見せなかった=5月22日、新潟市中央区

 「いろいろあると思うから一刀両断にはできない。ただ、私は皆さんに協力してきたので、私が出た時には協力してくれるかなと思うじゃないですか」

 5月29日の新潟県知事選投開票日。落選が確実になり、新潟市中央区のホテルに集まった支援者が落胆する中、新人の片桐奈保美氏は報道陣にこぼした。

 「皆さん」とは野党第1党である立憲民主党の本県国会議員を指す。

 ホテルの会場には国会議員による必勝祈願のため書きがずらりと並んでいた。しかし、立民国会議員は誰一人姿を見せなかった。

 今回の知事選で野党側の対応は割れた。共産、社民両党などが片桐氏を推薦する一方、国民民主党と労働団体の連合新潟は現職の花角英世氏の支援に回った。

 立民は最大の支持団体である連合新潟が花角氏陣営に付いたことなどを理由に自主投票としたが個人での応援は容認した。片桐氏を応援した国会議員の中でも精力的だったのが、参院選を控える森裕子参院幹事長だった。森氏は片桐氏との2連ポスターを作製し、休日は終日応援に入るなど熱心に活動を支えた。

 しかし、選挙戦の総仕上げとなる28日、片桐氏のそばに森氏はいなかった。30日の参院予算委員会で質問に立つことになり準備が必要だとして、急きょ欠席した。森氏は31日、新潟日報社の取材に「政府を厳しく追及するのはわれわれの仕事。質問の準備は簡単ではない」と理由を説明した。

 ただ、片桐氏陣営は額面通りに受け止めなかった。選対幹部は「大差がつきそうで、びびったのではないか。参院選へ負けイメージが付くのを避けたのだろう」と冷ややかにみる。

 野党が一枚岩になれなかったこともあり、片桐氏は50万票の大差で敗れた。片桐氏を支援した野党系の米山隆一衆院議員(新潟5区)は「野党が早い段階で候補を立てられなかったのがいけなかった。立民は候補を立てるべきだった」と指摘する。

 立民も手をこまねいていた訳ではない。

 大渕健県連幹事長は昨年12月、秘密裏に重川隆広県議(新潟市西蒲区)に出馬を打診。重川氏は前向きに検討したが、後援会の理解が得られなかったとして断りを入れた。結局、立民県連は独自候補の擁立を断念し、自主投票を決めた。

 大渕幹事長は「有権者に選択肢を示すのが政党の役割。擁立に至らなかったのは、じくじたる思いだ」と悔しさをにじませる。

 知事選では存在感を示せなかった立民。だが公認候補の森氏が出馬する参院選では主役となる。野党側に生じた溝を埋める作業は急務で、連合新潟との合同選対本部会議を4日に開く。

 立民県連代表の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は参院選について「連合新潟や国民民主党と知事選は足並みがそろわなかったので、やはり影響は残る。早く体制を整えて貴重な1議席を死守したい」と夏を見据えた。

=おわり=

281チバQ:2022/06/16(木) 19:58:37
2021年記事
>選挙戦を巡っては自民党県連が内藤氏、党町支部が青柳氏と推薦が分かれ、保守分裂の様相も呈するなど激戦となった。
https://www.chunichi.co.jp/article/214291

越前町長に青柳氏 元議長 現職破り初当選 投票率74.3
2021年3月8日 05時00分 (3月8日 10時14分更新)
初当選を果たし、花束を掲げて喜ぶ青柳氏(左)=7日、越前町西田中の事務所で(山田陽撮影)
初当選を果たし、花束を掲げて喜ぶ青柳氏(左)=7日、越前町西田中の事務所で(山田陽撮影)

 
越前町長選と同町議選は七日、投開票された。町長選は元町議会議長で無所属新人の青柳良彦氏(62)=西田中=が、現職の内藤俊三氏(73)=天王=を破り、初当選した。当日有権者数は一万七千六百四十八人。町長選の投票率は74・37%で、二〇一七(平成二十九)年の前回(71・98%)を2・39ポイント上回った。
 青柳氏の当選の一報が伝わると、同町西田中の事務所内は喜びに沸いた。支援者に拍手で迎えられた青柳氏は「訴えてきた施策を早急に実行していく。厳しい目で見ていただければ。住みやすさを追求したまちづくりをしたい」と、町政を担う決意を語った。
 選挙戦では「人にやさしく地域にやさしいまちづくり」を目指し、子育てや教育、高齢者支援などにスピード感を持って取り組むことを訴え、浸透を図った。
 内藤氏は、福祉の充実や子育て支援など二期八年の実績などを訴えたが、及ばなかった。
 青柳氏は丹生高卒。〇三年に旧朝日町議に初当選し、旧町時代を含め通算十三年余り町議を務めた。
 町議選は定数一四に対して十八人が立候補し、選挙戦を繰り広げた。内訳は現職十一人、新人七人で、無所属十六人、共産と諸派が各一人。町議選の投票率は74・36%(前回71・98%)だった。
 開票作業は午後九時から、町生涯学習センターで、町長選、町議選の順に進められた。(清兼千鶴)
 コロナ下 施策展開注目
解説
 町政の継続か変化かを問う町長選は、従来路線からの変化を掲げた青柳氏が、現職の内藤氏との一騎打ちを制した。
 青柳氏は加速する人口減少に危機感を抱き、町議を辞職して立候補。「住みやすいまち」の実現に向け、子育てや教育、高齢者支援など多くの施策を打ち出して選挙戦を展開した。両氏の地盤は、ともに大票田の朝日地区。選挙戦を巡っては自民党県連が内藤氏、党町支部が青柳氏と推薦が分かれ、保守分裂の様相も呈するなど激戦となった。
 新型コロナウイルス対策も加わり、新リーダーは従来とは違った環境下で町政を担うことになる。変動する時代に乗り遅れず、スピード感を持って自身が掲げた施策を展開できるか、手腕が注目される。 (清兼千鶴)

 ◇越前町長選当選者
青柳良彦 62 無新<1>
米穀燃料小売業(元)町議長▽西田中

282チバQ:2022/06/16(木) 22:09:35
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1569451
現職の石山志保氏が再選 大野市長選挙、ダニエル益資氏を大差で破る
2022年6月12日 午後10時25分

 任期満了に伴う福井県大野市長選は6月12日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の石山志保氏(47)=菖蒲池=が1万861票を獲得。前市議で諸派新人のダニエル益資(よしもと)氏(42)=明倫町=を大差で破り、再選を果たした。⇒大野市長選の開票速報はこちら

 石山氏は午後8時すぎに「当選確実」が伝えられると、同市月美町の選挙事務所で支持者や県選出国会議員、県内市町の首長らと万歳をして喜んだ。あいさつでは「みんなが大野を好きになる、未来へつなぐまちづくりに取り組むことが皆さまへの恩返しになる」と2期目への決意を述べた。

 投票は市内25カ所で午前7時から午後8時(一部は午後6時)まで行われた。投票率は前回(61・40%)から11・52ポイント下がり49・88%だった。

 石山氏は1期目に子ども医療費の無料化対象拡大、道の駅「越前おおの荒島の郷(さと)」の開設などを推し進めた。選挙戦ではこうした実績を踏まえ、教育・子育て施策や地域経済対策の一層の充実などに取り組む姿勢を強調し、支持を集めた。


 ダニエル氏は現職の無投票再選阻止を掲げ、市政改革を訴えたものの及ばなかった。

283チバQ:2022/06/20(月) 17:58:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/50cba3a1930b859f5e7ec7508c4fb87180735102
新潟・津南町長選で桑原悠氏が再選果たす 2位に1100票差 全国最年少町長
6/20(月) 11:11配信


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日刊スポーツ
 新潟県津南町の町長選挙は19日投開票され、無所属現職の桑原悠(くわばら・はるか)氏(35)が、ともに無所属新人の前副町長小野塚均氏、元町議の藤木正喜氏を破り、再選を果たした。

 桑原氏は18年町長選で初当選、全国最年少で町長に就任。再選後も、全国最年少町長となる。

 人口8980人の同町の町長選は今回、前回に続いて三つどもえの戦いとなった。前回、桑原氏は、2位の候補と約200票差だったが、町の選挙管理委員会のホームページによると、今回は1100票あまりの差をつけた。投票率は前回比0・82ポイント増の78・60%だった。

 桑原氏は津南町出身で東大大学院を修了。2011年3月に発生した東日本大震災の翌日、長野県北部地震が起きた際、ふるさとに近い被災地を回って地域の実態に接したのがきっかけで、政治家を志した。大学院在学中の11年10月、25歳の時に同町議選に出馬し、初当選。副議長などを歴任した。

 今回の町長選は、桑原氏の1期目4年に対する有権者の評価が、争点の1つになった。

284チバQ:2022/07/03(日) 07:11:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd794cfd11c3110b80d42c5d674c39fb23ac6ff2
ウクライナ避難民は「テロ組織かも、監視すべきだ」…県議を厳重注意
7/2(土) 6:34配信
読売新聞オンライン
斉藤新緑県議

 福井県議会の最大会派・自民党福井県議会の斉藤新緑(しんりょく)県議(65)が、県議会委員会でウクライナ避難民について「監視すべきだ」などと発言した問題で、同会派は1日、仲倉典克会長が斉藤県議を口頭で厳重注意した。今後、発言の一部を議事録から削除する方針を決めた。


 斉藤県議は6月28日の委員会で、避難民の受け入れについて「テロ組織が国内に入っているかもしれない。常に監視すべきだ」などと発言していた。

 県議会は3月、ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議を可決。県内にはこれまでにウクライナから10人が避難しており、別の県議らから「発言内容には根拠がなく不適切だ」との声が上がっていた。

285チバQ:2022/07/03(日) 09:01:37


1198 :チバQ :2022/07/03(日) 09:01:02
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/81703
参議院選挙・新潟県内首長も支援、思いは交錯
2022/7/3 7:00

 参院選新潟選挙区(改選数1)で立憲民主党現職の森裕子氏(66)と自民党新人の小林一大(かずひろ)氏(49)らが火花を散らす中、新潟県内首長も支援の動きを見せている。秋の市長選に再選出馬を予定する新潟市の中原八一市長は、与党・自民党公認の小林氏の応援に入る。一方、幅広い支援を受けて当選した首長の中には、森氏と小林氏双方の会合などに駆け付ける人もいる。

 中原市長は公示後初の日曜日となった6月26日、新潟市西区で自民の市議や県議、国会議員と小林氏の応援演説に立ち、「国難ともいう時に力を発揮するのは長い間政権を担ってきた自民党、公明党以外にはない」と力を込めた。

 10月の市長選前という事情以外にも、中原氏が肩入れする理由がある。6年前の参院選新潟選挙区で現職として森氏と戦い、自民の議席を明け渡した。自民は2019年の同選挙区でも敗れている。ある演説会では「連敗のきっかけをつくったのは私」と自虐的な発言をし、「自民党は(新潟選挙区に)議席がない。どうか力を」と求めた。

 政権与党の金看板を背負う小林氏の応援演説には多くの首長が立つ。南魚沼市の林茂男市長は6月25日の地元の街頭演説で「小林氏に南魚沼市の将来を託したい」と声を張り上げた。5月の知事選で自民の支持を受けて再選した花角英世知事も最終盤に小林氏の応援に立つ予定だ。

 一方で、小林氏だけでなく、参院議員3期のベテランである森氏の応援に立つ市長もいる。

 見附市の稲田亮市長は6月29日、市内の街頭で森氏と並び、「国の仕事(国家公務員)をする中で森氏の活躍を見てきたが、発信力と説得力がすごい。国政でしっかりと頑張っていただきたい」と激励した。

 稲田氏は昨年12月の市長選で、自民以外に、森氏の選対本部長を務める立民・菊田真紀子衆院議員(新潟4区)の後援会が支援に回り、初当選を果たした。こうした経緯もあり、「来るもの拒まず」の姿勢だという。2日には、小林氏の応援にも立った。

 三条市の滝沢亮市長も森、小林両氏の会合や街頭演説に参加した。6月30日の森氏の集会では燃油や原材料が高騰する実情を訴え、「3期18年の実績がある。県全体、日本全体を見てくれる」と持ち上げ、エールを送った。

 両陣営に顔を出す滝沢市長は取材に、政治スタンスは「保守でも革新でもない」と強調。「三条市民のためにベストなことを実行する」と語った。

286チバQ:2022/07/08(金) 21:34:57
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/83850
妙高市長選、宮澤一照市議が出馬へ
新人同士による選挙戦の公算
2022/7/8 11:00
(最終更新: 2022/7/8 13:36)
宮澤一照氏
 任期満了に伴う新潟県妙高市長選(10月23日告示、同30日投開票)で、妙高市議の宮澤一照氏(56)が7日、新潟日報社の取材に対し、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く記者会見を開き、正式に表明する。

 市長選を巡っては、現職の入村明市長(75)が5期目の今期限りで引退する方向で最終調整している。また、市観光商工課長の城戸陽二氏(55)も出馬の準備を進めており、新人同士の選挙戦となる公算が高ま…

287チバQ:2022/07/14(木) 21:30:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e70813982212626e1ece675e36ac0a4a837cc74
益田大輔氏が出馬表明 岐阜県高山市長選挙
7/13(水) 19:52配信


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ぎふチャンDIGITAL

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高山市長選に出馬する益田氏、高山市花岡町、ひだホテルプラザ

  任期満了に伴い8月行われる高山市長選挙に、精神科医の益田大輔さん(47)が13日、無所属で立候補することを表明しました。
※益田大輔さん
  「誰かが決めるまちから、みんなが未来を決めるまちを対話を通じて作りたいと思い、これが未来につながると思って出馬を決意しております」
  益田さんは福岡県出身で、愛媛大学医学部を卒業後、岐阜大学病院などに勤めました。
  2005年から高山市の須田病院に勤務し、現在、精神科医長を務めています。
  4年前の市長選挙にも立候補し、3選を果たした現職の國島芳明さん(72)に敗れました。
  会見した益田さんは、「誰かが決めるまちからみんなできめるまちへ」を掲げ、「コロナと共存した経済回復や、次世代を育てる教育に投資し、あらゆる面でトップセールスをする」と話しました。

  次期市長選挙をめぐっては、國島さんは立候補をしないことを表明。
  益田さんのほかにも複数の立候補の動きがあり、選挙戦になりそうです。
  高山市長選挙は8月21日告示、28日に投票され、即日開票されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e099bec09c06ecdd2862299cb732b07d683c1ef4
山本岐阜県議会副議長 多治見市長選に出馬表明
7/13(水) 19:52配信


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ぎふチャンDIGITAL
多治見市長選に出馬を表明する山本勝敏氏=13日午後、多治見市、多治見市役所

  2023年4月の任期満了に伴う多治見市長選挙に、岐阜県議会副議長の山本勝敏さんが19日、無所属で立候補する意向を明らかにしました。
※山本勝敏さん
  「この多治見のまちを、こういうまちにしたいという思いをずっと募らせてまいりました。その目指すべき多治見のまちづくりを実現するためには市長になって多治見のまちを引っ張っていかなければいけない」
  山本さんは多治見市出身の58歳。
  2007年の県議選で初当選して現在4期目です。
  企画経済委員会委員長や監査委員などを歴任し、2022年5月から副議長を務めています。
  市長選挙は2003年に立候補し、落選しています。
  会見で山本さんは「強くて優しいまち」を目指し、産業活性化や子育て支援などの施策を示したほか、市役所の新庁舎建設については「民意を反映しきれていない」として計画を見直したいとしました。
  多治見市長選をめぐっては、現在4期目の現職古川雅典さん(70)は態度を明らかにしていません。
  また、ほかにも新人が出馬を模索する動きがあります。

288チバQ:2022/07/19(火) 20:23:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f6b2ca15ee1fb5299339d16acbafb727c39785a
世代交代へ 県議選へ引退と出馬表明【新潟】
7/18(月) 19:20配信


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UX新潟テレビ21
来年4月の県議選に向けて

来年春の県議会議員選挙に向けた動きが始まっています。
上越市選挙区と柏崎市・刈羽郡選挙区で現職の野党系県議が引退の意向を明らかにし、後継の新人が出馬を表明しました。

上越市選挙区では社民党県連代表でもある小山芳元県議が7期にわたり務めた県議からの引退を決断しました。
■小山芳元県議
「まだ余力は十分にあるが、この余力を後継者当選のために使いたい」
代わって県議選への出馬を表明したのが上越市議の牧田正樹さんです。
■牧田正樹市議
「小山県議が暮らしや命を守る取り組みをしてきた大事な議席を途絶えさせていいのか。私が県議選に立候補しようと決意したところであります。」
牧田さんは県職労の副委員長などを経て2016年から市議を務め現在2期目です。県議選には無所属で出馬し、小山県議が選対本部長として支援します。

柏崎市・刈羽郡選挙区では現在2期目で4年前の知事選にも出馬した池田千賀子県議が引退を表明しました。
■池田千賀子県議
「私は来春の県議選には立候補しない決心・決意をしました。いち市民として議員では無い立場で活動に関わりたい。」
池田県議が後継に指名したのが柏崎市議の笠原 晴彦さんです。
■笠原晴彦市議
「池田県議のこれまでやってきたこと、意志を引き継ぎ、農家であることや子育て最中である視点から思うこと、多様な声をよく聞き、県政に生かしてまいります」
笠原さんは現在、市議3期目。柏崎刈羽原発については「議論を重ねて安全性と避難計画の実効性を追求する」としています。
県議選は現職が任期満了となる来年4月29日までに行われます。

289チバQ:2022/07/19(火) 20:32:15
https://www.sankei.com/article/20220719-OID7FTG6MZJ2PDCYFSCPZ2AW6E/
9月の熱海市長選、市議・泉明寺氏が出馬表明
2022/7/19 20:24
静岡県熱海市議の泉明寺(せんみょうじ)みずほ氏(51)は19日、任期満了に伴う熱海市長選(9月4日告示、11日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。市長選出馬の意向を表明したのは泉明寺氏が初めて。現職で4期目の斉藤栄氏(59)は現時点で態度を明らかにしていない。

泉明寺氏はこの日、宮司を務める市内の今宮神社で記者会見に臨んだ。出馬理由について、斉藤氏の多選を批判し、市政刷新の必要があると主張した。具体的には、昨年7月の熱海伊豆山地区での大規模土石流からの復興を巡る斉藤氏の対応を引き合いに「市民との対話が欠けている。『寄り添った対応をする』というが、実態が伴っていない」と指摘した。


泉明寺氏は函南町出身。平成27年の市議選で初当選し、現在2期目。

290チバQ:2022/07/19(火) 20:36:08
https://www.chunichi.co.jp/article/500436
新人の笹原さん、無投票当選 県議選あわら市選挙区補選
2022年7月2日 05時05分 (7月2日 17時26分更新)

 県議選あわら市選挙区補欠選挙(被選挙数一)は一日、告示され、無所属で新人の笹原修之さん(46)のほかに立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。...

291チバQ:2022/07/21(木) 20:30:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072100938&g=pol
現新3氏の争いに 長野知事選
2022年07月21日17時25分


 任期満了に伴う長野県知事選が21日告示され、立候補の届け出を締め切った結果、新人で元福祉施設職員の草間重男氏(72)と、新人で元上田市議の金井忠一氏(72)=共産推薦=、4選を目指す現職の阿部守一氏(61)の無所属3人による争いが確定した。投開票は8月7日。
 3期12年の阿部県政の評価や新型コロナウイルス対策などが主な争点。

292チバQ:2022/07/27(水) 11:22:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/49978c82fbdbb599eed9df2fd01e98dd0668384f
8月の高山市長選、田中明氏が出馬意向
7/26(火) 10:44配信


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岐阜新聞Web
田中明氏

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選(8月21日告示、28日投開票)に、元市職員で飛騨・高山観光コンベンション協会専務理事の田中明氏(61)=同市愛宕町=が立候補の意向を固めたことが26日、分かった。

 田中氏は「体制を整えている段階。思いを伝える場を設ける」と話し、近く記者会見を開く考えを示した。関係者によると、田中氏は地元の自民党関係者から出馬要請があり、立候補の意向を決めたという。

 田中氏は高山市出身。東海大文学部卒業後、民間企業に入社。1987年に同市役所に入庁し、企画部長や海外戦略部長を務めた。2021年4月には、インバウンド(訪日客)誘客事業を手がける旅行会社「シージェット」を立ち上げた。

 市長選を巡っては、6月に現職國島芳明氏(72)が不出馬を表明。これまでにいずれも新人で、精神科医の益田大輔氏(47)、会社員の東康弘氏(58)が無所属での立候補を表明しており、他にも立候補を模索する動きがある。

岐阜新聞社

293チバQ:2022/07/30(土) 14:27:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2627468ed987447feb97f9ae3ad2a9dafa9a7905
県議会上伊那郡選挙区の補欠選挙が告示、新人2人が立候補 長野
7/29(金) 18:06配信
県議会議員の死去に伴う上伊那郡選挙区の補欠選挙が告示され、新人2人が立候補しました。

県議会上伊那区の補欠選挙に立候補したのは、届け出順に、共産党の新人で元辰野町議会議員の瀬戸純(せとじゅん)さん56歳と、無所属の新人で会社員の原健児(はらけんじ)さん57歳の2人です。

(瀬戸候補)
「たくさんたくさん本当に毎日の生活に不安を持っている、その中で県政がどれだけ住民の皆さんに支援をできるか一緒にやっていけるのか」

共産党の新人・瀬戸純さん56歳。

辰野町議を2期務めた瀬戸さんは「伊那谷から女性の県会議員を」と立候補を決意。

「子どもの医療費の窓口無料化や給食費の無償化、介護・福祉の充実」などを訴えています。

「物価の高騰で暮らしは大変です、瀬戸純は今こそ消費税5%への減税を目指し暮らしと営業を守ります」

前回2019年の選挙で20年間守ってきた議席を失った共産党。

党の上伊那地域8市町村の議員が選挙戦を支援し、議席の奪還を目指します。

「子育て支援と高齢者の方が年金を減らされる中でどうやって生きていけばいいのかという中で県は何してくれているんだろうという部分が分からない、きっとしてくれてはいるが分からない、私たちは地域の皆さんの要望を持って戦いたい」

(原候補)
「SDGsという世界基準で世界が回っていく中、上伊那長野県の広い地域環境を生かした広域地産地消の農業振興を図っていきたい」

無所属で新人の原健児さん57歳。

「リニア中央新幹線を活用した商業圏の拡大や観光振興に力を入れたい」と訴えます。

「原健児、上伊那パワーアップで頑張ろう!」

会社員のかたわら、町の活性化に取り組む住民団体の代表や、通学の見守りボランティアの経験から「地域密着で県政とのパイプ役になる」とアピール。

大きな後援会組織を持たない「草の根型」の選挙戦を展開し、「保守層の受け皿になりたい」と意欲を見せます。

「上伊那を活力あるものにしていかないといけない、産業と教育を混ぜて地元に若い方が増えていくそんな地域にしたい、足で歩いて皆さんの前に一歩近づけるように地道にやっていきたい」

補選は、自民党県議団の垣内基良議員の死去に伴い、知事選に合わせて行われるものですが、今回、自民党は候補を擁立しませんでした。

任期は2023年4月29日までと短く、次の県議選も見据えた一騎打ちの選挙戦が展開されます。

投票は県知事選と同じ8月7日に行われます。

信越放送

294チバQ:2022/07/30(土) 14:36:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/d193de9993b0b48c24b11c7628b1e05aaa1d9696
「給料の一部を上納」小島隆県議に頼まれ断れず 元秘書が838万円返還求め提訴
7/29(金) 19:09配信


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TeNYテレビ新潟

TeNYテレビ新潟

自民党の小島隆県議の秘書だった男性が「給料の一部を上納させられた」などとして838万円あまりの返還を求め新潟地裁に提訴しました。

提訴したのは自民党・小島県議の元秘書・鈴木紀雄さんです。
訴状によりますと鈴木さんは2015年9月に常勤秘書となり県内の企業から給料を受け取っていました。その給料明細を見た小島県議から「毎月19万5000円を納めてくれ」と言われ、断り切れず計838万5000円を支払ったと主張し返還を求めています。

代理人によると、小島県議側は「政治資金として鈴木さんの意思に基づき支払われていた」などと説明。一部は返還に応じる考えだということです。

〈小島隆県議の元秘書 鈴木紀雄さん〉
「向こうに献金、寄付という認識があれば、領収書を渡してくれたはず。慌てて収支報告書を訂正したり返金することはないはずです」

小島県議の代理人は「訴状が届いていないためコメントできない」としています。

295チバQ:2022/07/30(土) 14:37:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a161e473cbc3fc0fb59037e949d5aff41eaf8fa
有田芳生氏、旧統一教会イベントに夫婦で参加の愛知県議「信者にカウントされてる」
7/26(火) 17:43配信


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デイリースポーツ
 有田芳生氏

 ジャーナリストの有田芳生氏が26日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、2019年の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の大規模イベントに夫婦で参加した愛知県議・天野正基氏について「教会側は信者にカウントしている」という見解を示した。

 番組では、天野氏が2019年10月に旧統一教会の大規模集会に妻とともに参加し、韓鶴子総裁から既成祝福(すでに結婚している夫婦があらためて愛を誓う行為)を受けるなどしていた動画を紹介。イベント翌日の会合では韓氏を「お母さま」と呼び、議員活動が「他の議員の祝福につながるよう」などと発言していたことも伝えた。

 有田氏は旧統一教会内部で韓氏を「まことのお母さま」と呼んでいると説明。天野氏について「『お母さま』と言っていらっしゃいますし、『祝福』という言葉を重ね合わせると、ご本人が『信者ではない』というコメントを出されましたけども、旧統一教会の方からすれば信者に確実にカウントしてるんです」と解説した。

 天野氏は番組からの質問には「信者ではございません。元衆院議員にご紹介いただきお付き合いがある」と回答している。「他の議員の祝福」という言葉の意味については「信者ではないので勧誘することはない。一般的に『神様の祝意』を表す意味で『祝福』という言葉をお話しした」とここでも「信者ではない」ことを強調している。

296チバQ:2022/08/01(月) 08:17:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5fd70e0effe588c12f7e889094efab980b1681a
最多4氏名乗り 岐阜・高山市長選構図固まる、自民系の擁立難航
7/31(日) 8:11配信


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岐阜新聞Web
岐阜新聞社

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選(8月21日告示、28日投開票)は、元市職員で飛騨・高山観光コンベンション協会専務理事の新人田中明氏(61)=自民党県連の推薦手続き中=が30日、無所属での立候補を表明した。自民高山支部などの保守層による候補者擁立は難航したが、告示まで1カ月を切る中、ようやく田中氏を推すことでまとまり、市長選は新人4氏による戦いの構図がほぼ固まった。4人が立てば1936年の市制施行以降で最多の候補者数となる。

 現職の國島芳明氏(72)=3期目=は、市長選が3カ月後に迫った5月末に不出馬の意向を示した。支えてきた自民高山支部にとって不出馬は「想定外」で、候補者選びの着手が遅れた。國島氏は過去には告示の半年近く前に出馬表明しており、関係者は「意向表明を先延ばしにすればするほど、続けてもらえるものだと思っていた」と漏らす。

 6月初旬、國島氏が市議会で不出馬を正式表明すると、立候補を模索していた地元県議がすぐさま自民に支援を打診した。別の立候補予定者からも支援の依頼があったが、県議ら2人に対しては建設や観光など業界団体が反発し、別候補の擁立に奔走。今月8日、支部は県議らではなく、市幹部に出馬要請することを決めた。しかし17日、支部はその市幹部から断りの返答を受けた。

 田中氏に声がかかったのはその数日後だった。かねて市政に対する思いを持っていた田中氏は23日ごろに出馬を決断。別の自民関係者は「田中氏の市政への前向きな気持ちが感じられた。何とか格好が付いた」と胸をなで下ろした。今後は、いかに知名度を高めていくかが課題となる。

 既に出馬を表明していた他の3氏は着々と準備を進めている。過去最多の4人による戦いが見込まれることについて、4年前に続き2回目の挑戦となる精神科医の益田大輔氏(47)は「他の候補者に敬意を払いながら、今、自分のできることをやるだけ」、会社員の東康弘氏(58)は「しがらみがないのが自分の特長。とにかく自分の考えを訴えていきたい」と強調。同市長選初の女性候補となる元市議会議長で介護事業所運営会社社長の藤江久子氏(69)は「出馬表明後、特に同じ女性から反響があった。これまでの経験を訴えていきたい」と語った。

〈高山市長選 立候補予定者〉=出馬表明順

益田大輔 47 精神科医 無新

東康弘  58 会社員 無新

藤江久子 69 介護事業所運営会社社長 無新

田中明  61 飛騨・高山観光コンベンション協会専務理事 無新

岐阜新聞社

297チバQ:2022/08/02(火) 21:54:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/91568
新潟市長選、勢い欠く野党 候補擁立難航
投開票まで3カ月弱、中原八一氏側は再選へ足場固め着々
2022/7/27 10:00
(最終更新: 2022/7/27 10:23)
 任期満了に伴う新潟市長選(10月9日告示、同23日投開票)が投開票まで3カ月を切る中、国政野党による候補擁立作業が難航している。野党第1党の立憲民主党は5月の知事選で候補を立てられず、7月の参院選新潟選挙区では現職の森裕子氏が落選。党の勢いを欠く中、候補擁立を主導できるか微妙な情勢だ。2018年の前回市長選では「オール野党態勢」の候補が出たが、今回は他党も含めて様子見の状況が続く。一方、再選出馬を表明した現職の中原八一氏側は保守系市議を中心に着々と足場を固めている。

 「名乗りを上げる人がなかなか見つからない」。24日に新潟市中央区で開かれた立民県連の常任幹事会後、市長選対応を問われた菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は吐露した。自身はこの日、参院選敗北の責任を取って県連代表を辞任。市長選についても厳しい現状を認めた形だ。

■    ■

 背景の一つが「上昇気流ではない」(菊田氏)という党勢だ。参院選で立民は議席を減らし、立て直しが急務。ある立民県連関係者は「党本体がぼろぼろの状態。(党幹事長の)西村智奈美氏(衆院新潟1区)もその対応で精いっぱいだろう」と指摘し、「知事選で候補を出していない以上、市長選に出さなくても変わらないという考え方はある」と見送りの可能性に言及する。

 菊田氏は早急に県連としての方針を決めるべきだとしつつ、「無理して(候補を)立てるのも大変なこと。今後話し合いをしながら進めるが、今の段階では白紙」と述べた。

 立民市議でつくる会派「民主にいがた」の加藤大弥代表も「一般論で言えば2期目を目指す現職は強く、簡単に候補を立てればいいと言いづらい面がある。野党系がまとまらないと勝負にならない」と話す。

 前回市長選では、現在民主にいがた所属の小柳聡市議が立候補し、オール野党態勢の下で戦った。他野党からは、消極的にも見える今回の立民側の動きに対し「野党第1党の気概が感じられない」との声が聞かれる。ただ、他野党にも表立った動きは見られない。

 一部では、参院選で敗北した森氏が市長選に出馬するのではないかとの説が、与野党を問わず飛び交う。ただ、参院選で森氏の得票は新潟市の全8区で自民党新人を下回った。森氏は24日の常任幹事会後に開かれた参院選の選対本部解散式で「(今後は)全く白紙の状態。どのような形で恩返しできるか、よく考えていきたい」と話した。

■    ■

 一方の中原氏側は、公約づくりなど選挙準備を進めている。23日には保守系市議らが市内に集まり、中原氏を応援する県議・市議の会の設立に向けた会合を開いた。会には市議会最大会派「翔政会」や新潟市公明党を軸に、多くの市議が名を連ねそうだ。

 この日の会合に出席した中原氏は会の設立を歓迎し、参加した県議に「対抗馬は誰が出ますかね。気を引き締めないとですね」などと話題を振っていた。

 翔政会の市議は「市長は公務でなかなか動けないので、できる限り手伝いたい」と語った。

298チバQ:2022/08/02(火) 21:57:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/92084
「未来にいがた」存続岐路 野党系の新潟県会第2会派
「知事与党」の立場失い足並み乱れ
2022/7/28 14:35
(最終更新: 2022/7/28 14:56)
新潟県議会定例会に臨む「未来にいがた」の県議ら。会派の行方が注目される=新潟県議会
 旧民進党系と社民党議員らでつくる新潟県議会第2会派「未来にいがた」が岐路に立たされている。米山隆一前知事(現衆院議員)を支えることを旗印に結成されたが、既に「知事与党」の立場にはなく、知事選や参院選では会派内で対応が割れた。来春の県議選には所属議員7人中3人が出馬せず引退の意向を表明しており、県議選後の会派の存否に注目が集まっている。

 未来にいがたは現在、国政野党の立憲民主党、国民民主党、社民党と無所属の県議計7人で構成する。

 非自民党系の統一会派の結成は連合新潟が呼びかけてきた。2016年の知事選で野党共闘に支えられた米山氏が当選したことで機運が高まり、翌17年に未来の結成に至った。

 しかし、原動力となった米山氏は18年に女性問題で突如辞職。原発問題へのスタンスの違いなどを乗り越えてこぎ着けた会派の船出から、わずか1年で「知事与党」の立場を失った。

▽大型選挙で割れた対応

 それでも「会派維持のメリットは大きい」と未来代表で社民県連代表の小山芳元氏(上越市)は言い切る。

 県議会定例会で一般質問に加えて代表質問ができる上、5人以上いれば各会派の代表者で定例会の日程などを話し合う議会運営委員会にも出席できるからだ。

 未来の幹事長を務める立民県連幹事長の大渕健氏(新潟市西区)は「主張の違う部分を乗り越えて、緩やかにまとまることができている」と強調。国民県連代表の上杉知之氏(新潟市中央区)も「連合新潟推薦の議員としての塊があることは重要」と意義を語る。

 ただ、5月の知事選では、国民が連合新潟とともに現職の花角英世氏を「支持」したのに対し、社民は新人候補を推薦。立民は「自主投票」と三者三様となった。

 今月投開票された参院選新潟選挙区でも、当時立民現職の森裕子氏の選挙対応を巡り、立民と社民間がぎくしゃくした。国民は森氏の支援に回らなかった。

 大型選挙で相次いだ、野党間の足並みの乱れ。小山氏は「しこりは残っていない」とするが、他会派からは「知事を支えるという大義がなくなり、どこに向かうのか」と冷ややかな声も聞かれる。

▽7人中3人が引退意向

 次期県議選後も会派を維持できるか見通せない事情も出始めている。

 7期目を迎えた小山氏、5期目の長部登氏=長岡市・三島選挙区=、2期目の池田千賀子氏=柏崎市・刈羽選挙区=の3氏が県議選に出馬せず、引退を表明したためだ。3氏とも後継を擁立する予定だが、選挙の結果次第では会派の構成人数が減る可能性がある。

 また、時期は不透明ながら、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働論議が始まれば、会派内での主張が大きく異なるため火種となりかねない。

 小山氏は「野党は政治理念や政策の違いはあっても結集する必要があると思う」とするが、上杉氏は「県議会で原発の議論が具体的になった時は、デリケートな問題になる」と話している。

299チバQ:2022/08/02(火) 21:57:27
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/e5-9c-b0-e6-96-b9-e6-94-bf-e6-b2-bb-e3-83-ab-e3-83-9d-e7-ab-8b-e6-b0-91-e6-96-b0-e6-bd-9f-e7-9c-8c-e9-80-a3-e3-80-81-e8-bf-b7-e8-b5-b0-e3-81-ae-e5-8d-b1-e6-a9-9f-e6-96-b0-e6-bd-9f-e5-b8-82-e9-95-b7-e9-81-b8-e3-81-84-e3-81-be-e3-81-a0-e3-81-ab-e7-99-bd-e7-b4/ar-AA10aaj0
地方政治ルポ 立民新潟県連、迷走の危機 新潟市長選いまだに白紙
2022/08/01 10:00
代表辞任

立民の現職だった森裕子氏(66)が敗れた参院選から2週間後の7月24日に開催された県連常任幹事会。冒頭、菊田氏は「県連代表として選対本部長として力不足を痛感している」と陳謝。「責任をとり、本日をもって県連代表を辞させていただきたい」と申し出て、了承された。

当面、幹事長である大渕健県議が代表の職務を代理し、10月に予定されている県連定期大会で次の代表を選出する。

参院選の総括

常任幹事会では、参院選の中間総括も提示された。そこには次のような文言が並んでいた。

「選挙戦は、『大接戦』のまま終盤にもつれ込んだが、投票日直前に元首相が凶弾に倒れる衝撃的な事件が起き、有権者の投票行動に大きな影響を与えたことは痛恨の極みであった。これにより、自民党の参議院議席の復活を許した」

野党側は、参院選新潟選挙区の改選数が1になった平成28年、令和元年の選挙で自民候補に連勝し、選挙区での2議席を独占。議席の死守が至上命題になっていた。一方、自民は今回、新潟を最重点選挙区に位置づけ、強力な組織戦を展開。選挙戦最終日の7月9日夕には、岸田文雄首相が厳重警戒態勢の中で新潟市に入り、最後の演説を行った。安倍晋三元首相が凶弾に倒れた翌日だった。

選挙の結果、自民新人の小林一大氏(49)が森氏に6万8930票差をつける51万7581票を獲得し、悲願の議席奪還を果たした。

森氏を支援した連合新潟の牧野茂夫会長は、7月24日の立民県連・連合新潟の合同選対本部の解散式で「各種調査をみると、9日の期日前投票と10日の投票日で3万5千票ほどが相手候補にいったようだ。それがなければという思いだ」と語った。

新潟市長選は

県内政界の関心は、年内の注目選挙のトリを飾る新潟市長選に移っている。現職の中原八一氏(63)は6月、2期目を目指して出馬すると表明。前回選挙では自民が支持した。

一方、野党側には現状、目立った動きはみられない。常任幹事会終了後、野党第一党として候補者を擁立しないのかと報道陣から聞かれた菊田氏は、こう答えた。

「候補者を立てるのか、あるいは立てないのか。早急に立民県連としての方針を決めるべきだと思っている。選挙は数カ月後だが、今の段階では白紙だ」

森氏が新潟市長選に出る可能性については「森氏は何らかの形で政治に関わっていくと思うが、どの選挙ということは明言していない」とした。

立民県連の支援団体の中には、立民への不信感が根強くあるようだ。ある団体の参院選の総括報告書には敗因について、次のような手厳しい記載がある。

「(立民の)知事選の対応が大きい。党内に擁立できる対象(くら替え)を持ちながら、擁立断念を早々に打ち出した点を理解できなかった。(立民は)『野党第一党』の矜持(きょうじ)(誇り)を失った」

新潟市長選まで2カ月余り。「参院選、知事選での勝利を新潟市長選、来春の統一地方選に生かしたい」と意気込む自民。これに対し、立民はトップが不在の中、候補者擁立を見通せない状況だ。

立民県連を迷走から救う強力なリーダーが求められている。(本田賢一)

300チバQ:2022/08/07(日) 07:10:17
https://news.goo.ne.jp/article/sbs/region/sbs-1695.html
市政の刷新を訴えて石井市議が静岡・三島市長選に出馬表明 現職も4選出馬表明で選挙戦確実に(静岡県)
2022/08/06 19:23SBS NEWS


2022年12月に行われる静岡県三島市長選挙に三島市議の石井真人さんが、立候補することを表明しました。

石井真人三島市議「三島市長選に出馬する決意をいたしました。全身全霊で市長の職務を全うするように頑張っていきたい」

三島市議の石井真人さんは、8月6日会見を開き2022年12月の三島市長選挙に立候補することを表明しました。

石井さんは現在43歳。2019年の三島市議選で初当選し、1期目です。

石井さんは、子育て世代への支援の充実や市の機能の分散拠点化による新庁舎建設などを掲げ、市政の刷新を訴えます。

三島市長選には、豊岡武士市長も4選を目指し、立候補を表明しています。

任期満了に伴う三島市長選挙は、12月11日に告示され、18日に投開票されます。

301チバQ:2022/08/07(日) 07:12:05
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-112266.html
飯山市長選に新人で元市議の江沢岸生さんが立候補表明 長野
2022/08/02 16:14SBC信越放送

飯山市長選に新人で元市議の江沢岸生さんが立候補表明 長野

飯山市長選に新人で元市議の江沢岸生さんが立候補表明 長野

(SBC信越放送)

任期満了に伴う10月の飯山市長選挙に、新人で元市議の江沢岸生(えざわきしお)さんが立候補を表明しました。

「本気で聞く、本気で語る、本気でやる、そういうことを政治姿勢として4年間貫きたいと思っております」

江沢さんは飯山市出身の68歳。

総務省大臣官房審議官などを経て2010年と14年の市長選で落選。

市議を経て前回の市長選にも立候補しましたが、400票余りの差で現職の足立正則(あだちまさのり)市長に敗れました。

今回の選挙では、移住促進による人口増加や除雪困難世帯への支援の充実などを訴えることにしています。

3期目の足立市長は引退を表明していて、足立市政を継承するとして新人で副市長の新家智裕(にいのみともひろ)さんが立候補を表明しています。

飯山市長選は10月16日に告示され、23日に投票が行われます。

302チバQ:2022/08/08(月) 19:17:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/06c896c74a219efade6592876ed2306a6ae7e078
長野県知事選挙で現職・阿部氏が4選 54万票余りの大差も投票率は過去最低【開票結果】
8/7(日) 23:16配信

テレビ信州
長野県知事選挙は7日投票が行われ、現職の阿部守一さんが新人2人に大差をつけて4度目の当選を果たしました。

長野県知事選挙の開票結果です。

阿部守一 無所属・現職  61万5728票
金井忠一 無所属・新人   6万7758票
草間重男 無所属・新人     9560票

阿部さんは各政党の推薦を受けず、幅広く支援をもらう「県民党」をアピール。共産党が推薦した金井さんに54万票余りの差をつけました。

当選した阿部さんは「いろいろな課題に正面から向き合い、慣れが無いようにしっかりと常に自覚を持ちながら全力で県政に取り組んでまいりたい」と4期目の抱負を語りました。

投票率は40.94パーセントで、過去最低だった4年前の前回に比べて2.34ポイント低くなりました。

303チバQ:2022/08/16(火) 19:28:30
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20220627/1010023057.html
大町市長選挙 現職の牛越 徹氏が5回目の当選
06月27日 11時12分

現職と新人の2人による争いとなった大町市長選挙は26日投票が行われ、現職の牛越 徹氏が5回目の当選を果たしました。

大町市長選挙の開票結果です。
牛越 徹、無所属・現、当選。
8839票。
鈴木良三、無所属・新。
2537票。
牛越氏が、新人でパソコンスクール講師の鈴木氏を抑えて、5回目の当選を果たしました。

牛越氏は71歳。
県の財政改革担当の参事や上伊那地方事務所長などをへて、平成18年から大町市長を務めています。
選挙戦で牛越氏は、コロナ禍で経営状況が落ち込んだ飲食業の支援や、急激な人口減少に対応するための子育て支援や移住の促進、安定した雇用の確保のための産業振興などを掲げて支持を広げました。
牛越氏は「新型コロナや自然災害に負けない持続可能な地域づくりを進めていかなければならない。1日の停滞も許されない。市政の推進に力を尽くしていく」と述べました。
今回の投票率は51.52%で、前回、4年前と比べて7.81ポイント低くなりました。

304チバQ:2022/08/20(土) 03:50:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/736e7ed3ef85e431427fbc74abf8203bbf428a2c
11月の小千谷市長選挙 宮崎悦男県議が立候補を表明「しっかりとした街づくりを」【新潟】
8/18(木) 12:21配信
任期満了に伴い今年11月に投開票される新潟県小千谷市長選挙に、県議会議員の宮崎悦男さんが17日、立候補することを表明しました。

【小千谷市長選に立候補表明 宮崎悦男 氏】
「大切なふるさと小千谷のために、この身を、全てをかけたい」

宮崎悦男さんは小千谷市選出の自民党の県議会議員で現在3期目。現職の大塚昇一市長に以前から後継者への打診を受けていましたが、7月に正式に要請され、立候補を決意しました。自民党を離党し、無所属で立候補する考えです。

【小千谷市長選に立候補表明 宮崎悦男 氏】
「人口減少問題を直視しながら、しっかりとした街づくりを進めていきたい」

小千谷市長選にはこれまでに、市議会議員の田中淳さんが立候補を表明。同じく市議会議員の佐藤隆一さんが出馬する意向を固めていて、来週会見を開く予定です。

小千谷市長選は11月6日に告示・13日に投開票されます。

NST新潟総合テレビ

305チバQ:2022/08/21(日) 21:10:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/413e34319ff65ef6816af60f997c462ba7b0210d
岐阜県高山市長選、新人4人の争い
8/21(日) 20:12配信
ぎふチャンDIGITAL


高山市役所

  任期満了に伴う高山市長選挙は21日告示され、市長選としては過去最多となる4人による舌戦が始まりました。
  立候補したのはいずれも無所属新人で、届け出順に精神科医・益田大輔さん47歳、自民党と公明党の推薦を受ける元市職員・田中明さん61歳、元市議会議長・藤江久子さん69歳、それに元会社員・東康弘さん58歳の合わせて4人です。
※無所属新人・益田大輔候補
  「ここに住んでいる人がわくわくするようなまちをつくりたいと思っています。いろんな心、命を守り、また経済も守り、教育、子育て、そして対話の文化をつくって、未来を次の世代にしっかりつないでいきたいと思います」
※無所属新人・田中明候補
  「これまでつないでこられた國島市政に、新しい風を私なりに吹かせます。しっかりと市民の皆さまの声を聞き、それを市政に反映させていく」
※無所属新人・藤江久子候補
  「これまでの実績を踏まえてこの2年半、コロナ禍でいたんだ市民の皆さんの身も心も経済も、この即戦力で立て直してまいりたいと思います」
※無所属新人・東康弘候補
  「飛騨高山に安らぎと広がりをつくる。観光とまちづくりを両立させていく。しがらみのない政治をやらなだしかん(やらなくちゃいけない)と皆さんと思って行動したいと思います」
  高山市選挙管理委員会によりますと、市長選挙に4人が立候補するのは1936年の市制施行以来最多で、女性の立候補も初めてです。
  新型コロナの影響で打撃を受けた観光産業に対する施策をはじめ、近年発生した災害への対応や
人口減少による地域課題などが争点になりそうです。
  高山市長選挙は8月28日に投票、即日開票されます。

306チバQ:2022/08/30(火) 22:03:53
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220829/3000024506.html
岐阜 高山市長選挙 田中氏が初当選
08月29日 10時32分

任期満了に伴う岐阜県高山市の市長選挙は28日、投票が行われ、無所属の新人で自民党と公明党が推薦した田中明氏が初めての当選を果たしました。

高山市長選挙の開票結果です。
▼田中明、無所属・新、当選。1万9815票。
▼益田大輔、無所属・新。1万6140票。
▼藤江久子、無所属・新。5429票。
▼東康弘、無所属・新。4277票。
自民党と公明党が推薦した旅行会社経営の田中氏が初めての当選を果たしました。
田中氏は61歳。
商社での勤務を経て、高山市の海外戦略部長などを務め、今回初めて市長選挙に立候補しました。
選挙戦で田中氏は持続可能な地域づくりのための観光振興や雇用環境の整備をはじめとする若者への支援などを訴えて支持を広げました。
田中氏は「若者をもっと支援して子育てに寄り添い、福祉や医療も最先端の技術を駆使してしっかりとサービスを届けたい。地域経済の課題をひとつひとつ細分化して施策につないだ上で成功例を作り、ボトムアップしていきたい」と述べました。
投票率は64.87%で、前回に比べて2.93ポイント高くなりました。

307チバQ:2022/09/05(月) 09:07:21
https://www.chunichi.co.jp/article/538464
犬山市長選、原県議が出馬へ
2022年9月4日 05時05分 (9月4日 18時34分更新)
 十一月二十日に告示される犬山市長選に、地元選出の原欣伸(よしのぶ)県議(54)=自民、四期=が無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。九月中旬にも記者会見し正式に表明する。同市長選で立候補の意向が明らかになったのは初めて。...

308チバQ:2022/09/05(月) 09:32:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-200137.html
熱海市長選告示 現新2氏が立候補 土石流災害の責任と復興が争点
2022/09/05 07:58東京新聞

熱海市長選告示 現新2氏が立候補 土石流災害の責任と復興が争点

熱海市長選告示 現新2氏が立候補 土石流災害の責任と復興が争点

(東京新聞)

 任期満了に伴う静岡県熱海市長選は四日告示され、新人で元市議の泉明寺みずほさん(51)と現職で五期目を目指す斉藤栄さん(59)の無所属二人が立候補を届け出た。両候補者は第一声を上げ、十一日の投開票に向けた舌戦をスタートさせた。(向川原悠吾)

【関連記事】熱海市長選 4日告示 土石流の教訓 どう生かす 問われる地域防災

 八年ぶりに選挙戦となった同市長選は、昨年七月に伊豆山地区で発生した土石流災害の責任や復興の進展などが重要な争点。泉明寺さんは「責任の所在を受け止められない人に市政を任せることはできない」と斉藤さんを強く批判、斉藤さんは「厳しい難局でも乗り越えることができると思う。どんな困難があろうと決して逃げない」と訴えた。

 現職市議の死亡による市議補選(被選挙数一)も同日、告示され、自民新人で元参院議員秘書の杉山恭平さん(42)のみが届け出て、無投票での当選が決まった。

熱海市議補選当選者(被選挙数一…1)

 杉山恭平42 (元)参院秘書 自新<1>

 三日現在の選挙人名簿登録者数は、三万千七百七人。

◆両候補者の第一声

 熱海市長選に立候補を届け出た両候補の第一声を紹介する(右から届け出順)。

◇泉明寺(せんみょうじ)みずほさん (51) 無新

 熱海今宮神社宮司・保護司(元)市議▽国学院大院

被災者らに心から謝罪

 伊豆山の土石流で二十七人が亡くなり、いまだ一人の行方が分かっていない。この責任の所在は今どこに行っているのか。現職の十六年間には、「伊豆山港では泥水が流れている」「ダンプカーが上っている」など、たくさんの情報が寄せられていた。市民の声が届いていたなら放っておけないはずだ。

 現職は被災者に謝罪するまで一年かかった。そんな人には市政を任せられない。市長になって最初にするべきは被災者と遺族への心からの謝罪だ。私は責任を取るために市長になる。

 復興に必要なことは被災者の声をいかに盛り込むかで、現職には本当に必要な市民の声を拾う姿勢が一番欠けている。熱海の高齢化率は間もなく50%になり、一人暮らしの高齢者ら誰ひとり取りこぼさないようにしなければならない。市民の財産と命を守ることが政治であり市政の役割だ。

◇斉藤栄(さいとう・さかえ)さん (59) 無現<4>

 市長・温泉所在都市協議会長(元)国会議員秘書・国土庁職員▽東工大院

難局でも放り出さない

 十六年前には巨額の財政赤字を抱え、財政破綻の危機に直面していた。日本で一番厳しいと思われる行財政改革をして、十年で四十一億の赤字は解消し、観光客はV字回復した。

 こうした状況はコロナ禍と伊豆山の土石流災害で大きく変わり、厳しい局面にきているが、これまで一つ一つ取り組んできたように解決していく。今回の選挙は難局を乗り越えるリーダーを選ぶ選挙だ。私は決して途中で放り出さない。どんな困難でも熱海の未来を切り開いていく。

 土石流の復興は計画に基づいて続けていく。コロナの経済対策は首都圏だけでなく、中京圏からの旅行客を招き、花火の追加開催などで、回復した温泉観光地といわれるようにしたい。

 人口減少が避けられない中、持続的な経済の発展、市民の豊かな暮らしを実現する新しい仕組みを熱海からつくっていく。

309チバQ:2022/09/13(火) 19:29:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/02e805031252fae06f5b015c06ae3580ffb15b4f
告示まで1か月を切った新潟市長選 現職の2期目の公約が見えない『何を成し遂げたいのか?』
9/13(火) 19:06配信
13日の新潟市議会一般質問では告示まで1か月を切った新潟市長選をめぐり、「中原市長は2期目に何を成し遂げたいと考えて立候補を表明しているのか見えない」と論じられる場面がありました。一方で、野党はというと…?

新潟市議会の一般質問に立ったのは、立憲民主党系会派、民主にいがたの小柳聡市議です。
小柳市議は、前回2018年の市長選で中原さんに8000票差まで迫りました。

【民主にいがた 小柳聡市議】「2期目に何を実現したいのか、まだ公約は発表されていません。どのような政策を市民に示そうとしているのか、一番市民が知りたい素朴な事柄だと思いますので、明確な答弁をお願いします」

来月23日投開票の市長選に立候補を表明している中原さんにこう投げかけました。

【立候補を表明中原八一氏】「都市と田園が調和し、暮らしやすいという強みを生かし、自然に囲まれながらも利便性の高い新潟市を築き、『選ばれる都市新潟市』を実現させ、新潟の活力のさらなる向上につなげてまいります」

中原さんはこの他、新型ウイルスへの対応と持続可能なまちづくりを重要な要素に上げました」

一方で小柳市議は都市と田園の調和を前面に押し出しのは16年間の篠田市政も同様と指摘。

【民主にいがた 小柳聡市議】「中原市政ならではの部分、篠田市政からここはもっと変えて、どんどん力強く推進していきたいんだ、進化させていきたいんだ、2期目をやっていきたいんだ、その部分をお願いします」

【立候補を表明 中原八一市長】「私が4年前に市長選挙に初めて挑戦した時は、新潟にはさまざまなポテンシャルがあって、新潟を日本海側の拠点となる活力ある都市を実現したいという思いで立候補しました。今もその考えに変わりはありません」

一般質問では、会派に属さない別の市議から『新型ウイルス対策に追われた面はわかるが、何を成し遂げてきたのか見えない』といった指摘もありました。

こうした中、野党は候補者擁立に向け模索が続き具体的な名前はまだ挙がってきていません。

一方で中原さんは、公約は現在地域や各種団体と意見交換をしながら作っている最中だとして、今月下旬にも示したいとしています。

しかし、対抗馬の姿が未だ見えない中、政令市・新潟市の未来を考える議論は、活発に交わされるのでしょうか?
新潟市長選は、10月23日に投開票されます。

新潟放送

310チバQ:2022/09/13(火) 20:49:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/553628fce5c397bdd9431cd4a47179d261806fc4
候補者擁立で自民「内輪もめ」来春の岐阜県議選 支部と現職の不和が背景か
9/13(火) 8:58配信
岐阜新聞Web
岐阜新聞社

 来春の統一地方選で行われる岐阜県議選の各務原市選挙区(定数3)の候補者擁立を巡り、自民党各務原市支部は12日、出馬の意向を示す現職2人とは別に、党推薦申請を視野に新人候補の公募を月内にも始める考えを明らかにした。同日に記者会見を予定していたが、現職2人への公認を想定している県連が「公募は県連の専権事項」(幹部)と猛反発。会見は急きょ中止に追い込まれた。複数の党関係者によると支部と松岡正人県議(58)=当選4回=との間にトラブルがあるといい、支部幹部が松岡氏を公認候補として積極的に推したくないとの思惑が、公募に踏み切ろうとする背景にあるとみられる。

 会見は各務原市役所で予定されていたが、開始直前に県連から電話が入り中止された。支部幹部は取材に応じ、中島泰司支部長(84)は「県議選に出たいと思っている人が出やすくなるので公募した方がいい」、神谷卓男幹事長(72)は「党勢拡大のため、3人区には自民の候補を3人立てるべきだ」と、公募の意義を主張した。現職2人については、平野祐也県議(37)=当選1回=を「政治家としての資質があり、よく頑張ってくれている」とした一方、松岡県議については「長年やっているからなのか、おごりが出てきている」と不満を示した。

 ただ県連は「原則、現職優先。各務原(市選挙区)も同じ」(村下貴夫幹事長)との立場。公募は県政自民クラブ所属の現職が不在だったり、勇退や市長選へのくら替え出馬で不在となったりする選挙区を対象に県連が実施している。村下幹事長は「(支部が公募するとは)聞いてない。公認・推薦候補を選ぶのは県連の専権事項で、直結する公募も同様。支部が単独で公募するなんて論外。了承できるわけがない」と話した。党関係者は「県連の方針に反旗を翻す支部役員の暴走だ」と眉をひそめた。

 平野県議は取材に対し、「(各務原市選挙区は)3枠あるし、優秀な人材がいるかもしれない」と公募に理解を示したが、松岡県議は「現職優先という県連の方針に背く行為だ」と指摘した。支部関係者は「かつては自民から3人が立候補していた。無投票が続いたり、県連の方針で2人に抑えられたりしていることに不満を持つ人が少なからずいるのも事実」と話した。

岐阜新聞社

311チバQ:2022/09/14(水) 17:19:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3d4c2530524a0463ced9153d3c4c7e97e7a5c4f
石川維新の会ですら「戸惑いある」自民党籍の馳石川県知事が日本維新の会の“顧問”に 波紋広がる
9/13(火) 20:40配信



 9月9日、日本維新の会の顧問に就任した石川県の馳浩知事。元自民党の国会議員だったこともあり、県内の自民党や連立を組む公明党の関係者に波紋が広がっています。

 13日の県議会。公明党の増江啓県議が質問に立ちました。

増江県議:
「過日の報道で、知事は日本維新の会の顧問についたと報じられております。複数の政党に帰属するかのように受け取られかねない対応は慎むべきではないでしょうか。知事の今般の政党顧問就任についての見解を伺っておきます」

 増江県議が取り上げたのは9日に発表された馳知事の日本維新の会顧問就任。

 これについて日本維新の会の馬場伸幸代表は…。

馬場代表:
「日本維新の会の力をパワーアップさせていくためには首長という存在が非常に大事です。馳さんの方からは『何でもやります』ということで、今回の決定になりました」

 保守三つ巴の争いとなった今年3月の知事選。無所属で出馬した馳知事は日本維新の会と政策協定を結び、唯一推薦を受けていました。とは言え、馳知事は今も自民党籍。これについて増江県議は「複数の政党に帰属しているかのうようにとられかねない」と疑問を呈したのです。

 これに対し、馳知事は…。

馳知事:
「私自身、国会議員時代から議員立法において超党派で協力してきており、これからも県政課題の実現のため幅広い皆さまの賛同をいただき県政執行にあたっていきたいと思います」

 支持者からも疑問の声が届いているという増江県議は…。

増江県議:
「選挙で複数の政党から支援を要請するとか、政策実現のために複数の政党に応援の協力を要請するのとはまた一つ次元が違うので、そのへんは慎重に考えながらこれからも対応してほしい」

 一方、自民党内からも…。

自民党県連最高顧問 福村章県議:
「政党本部として自民党も役員にしていませんので、そういう意味では違和感はある。県連段階なら、なんの差し支えもないんではないか。そこまでやらなくても、違和感はあるなと、個人的には率直に思います」

 日本維新の会の地元組織である石川維新の会、小林誠幹事長は馳知事の顧問就任について事前の連絡や意向調査はなかったと話します。

石川維新の会 小林誠幹事長:
「一報を聞いたときは多少驚き、戸惑いはありました。多少複雑な思いはありますけれども、次の時代を作っていくということを考えれば馳知事の県知事としての発信力に期待をしたい」

 県内の関係者からは軽率との声もある今回の顧問就任。馳知事は議会後、改めて次のように述べました。

馳知事:
「(顧問就任に)批判的な声は聞いていません。相談があれば応じるというのが顧問です」

 馳知事の就任からちょうど半年。安全運転から徐々にアクセルを踏み始めています。

石川テレビ

312チバQ:2022/09/14(水) 17:40:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/81be6d8c2ca07cb9f1f947043c919519a97d7b11
富山市議会の自民党の会派が分裂したのは旧統一教会問題が関係しているか…新旧会派が対立
9/12(月) 20:01配信
富山市議会の自民党の会派が分裂したのは、旧統一教会の問題が関係していると、12日の本会議で自民党会派の市議が発言し、それを否定する新会派と対立しています。

問題の発言をしたのは、自民党の旧会派に所属する江西照康市議で、12日の本会議の一般質問の中で、自民党会派が1月に分裂した理由の一つに旧統一教会の問題が関わっていたと発言しました。

*会派 自由民主党幹事長 江西照康市議「(以前から)問題だという問題意識を持っていた課題だから。会派を出ていかれた人たちの理由は私はわからないが、何かあったかも知れない。そういうことに否定的発言をすることがあったので」

これに対し新会派の舎川智也幹事長は、「旧統一教会の問題は、分裂の理由ではなかった」と否定し、対立の姿勢を見せています。

*会派 富山市議会自由民主党幹事長 舎川智也市議「(2つに分かれた)当時は、統一教会のことでは全くなく、思いの違いや政策の違いなどで分かれたのが事実」

富山テレビ放送

313チバQ:2022/09/16(金) 13:18:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/f251c0402ca3f9f1e3addccb7dade1ae410fa444
舟橋村長が議会解散 村議選へ パワハラ問題 不信任可決
9/16(金) 10:27配信

北日本新聞
古越村長の不信任決議案を全会一致で可決した本会議=舟橋村議場

 富山県舟橋村役場のパワーハラスメント問題を巡り、村議会は16日、本会議で古越邦男村長の不信任決議案を全会一致で可決した。議長を含め議員6人全員が賛成した。閉会後、村長は議会解散を決め、森弘秋村議会議長に通知書を手渡した。40日以内に村議選が行われる。

 不信任決議が可決され、村長は10日以内に辞職か議会の解散の判断を迫られていた。改選後の議会で再び不信任決議案が可決されれば、村長は失職する。

 第三者調査委は、少なくとも10年前から複数の職員によるパワハラが横行し、対応に関しても村長ら幹部のコンプライアンス(法令順守)意識が欠如していたと指摘している。

 県市町村支援課によると、県内の首長に対する不信任決議案は直近で2019年3月に魚津市議会で提出され、否決されている。全国では、2022年6月に東京都あきる野市で、介護福祉施設を巡る対応などに問題があったとして、村木英幸市長(当時)の不信任決議が可決された。市長は市議会解散を選択したが、市議選後の7月28日に不信任決議が再可決され、失職した。

◆舟橋村◆
 ふなはしむら 面積3・47平方キロメートルで、全国の自治体の中で最も小さい。2022年9月1日現在、人口は3282人(男性1635人、女性1647人)。

314チバQ:2022/09/17(土) 19:30:53
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220917-567-OYT1T50077.html
パワハラ看過、村長の不信任案可決…女性「村民が何を欲しているのか理解を」
2022/09/17 14:04読売新聞

パワハラ看過、村長の不信任案可決…女性「村民が何を欲しているのか理解を」

議会の解散通知書を森議長(右)に提出する古越村長(16日、富山県舟橋村役場で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 富山県舟橋村役場で横行していた職員間のパワハラ問題は、村議会による古越邦男村長への不信任決議に発展した。県に記録が残る1974年以降、県内で首長の不信任案が可決されるのは初めて。古越村長は即座に村議会を解散し、40日以内に村議選が行われる。選挙後に再び不信任案が可決されれば村長は失職する。

村長「大変残念」

 16日の村議会本会議は、午前10時に始まった。傍聴席には大勢の報道陣が詰めかけ、古越村長は一礼をして5分前に議会に入った。

 他の議案を採決後、3村議の連名で不信任案を提出した自民党の竹島貴行村議(5期)が、議場で文面を読み上げた。古越村長は終始厳しい表情で手元の不信任案に目を通し、竹島村議が「時間の経過とともに問題を風化させ、責任所在も曖昧になるやり方は舟橋村の将来を阻害する」と指摘すると、一瞬顔を上げて視線を強くした。

 採決は全村議6人が起立して賛成を表明し、全会一致で可決された。古越村長は閉会のあいさつで「可決されたことは大変残念」と不満を述べ、議会を後にした。

「10日あるのに…」
 報道陣に「私と職員が一丸となって改善していく思いを強く持っている」と語った古越村長は村議会閉会から約1時間後の午前11時半、正副議長室に向かった。手にしていたのは議会の解散通知書。手渡された森弘秋議長(3期)が「非常に残念に思う」と述べると古越村長は目線も合わさず「とても残念だ」と応じ、さらに森議長は「(判断できる期間は)10日間あるのに、こんなにいち早く解散なんて……」と語った。

 一方、提案者の竹島村議は「議員全員が賛成という結果には感謝している。なぜ議会からノーをつきつけられたか、村長には意味合いをしっかり考えてほしい」と語った。賛同者の加藤智恵子村議(1期)も「村長のことを中傷する気はないが、村民も不信任案に賛同する意見が多かった。これを機に村が少しでも良くなればと思う」と話した。

「もっと対話を」
 パワハラ問題を巡っては、村が6日、第三者委員会の調査報告書をホームページに公表。男性職員が女性職員に「給料泥棒」と暴言をはくなどのパワハラがあり、当時副村長だった古越村長は適切な対応を取らなかったと指摘している。他の職員によるパワハラも続き、約10年間で村職員の3分の1にあたる約10人が被害を受け、ここ数年のみでも4人がメンタル不調になり、2人が退職していた。

 議会を傍聴していた女性(75)は「不信任案が可決されてよかった。村長は村民が何を欲しているか理解し、もっと対話をするべきだ」と話していた。

不信任決議の要旨

 古越村長に対する不信任決議の要旨は以下の通り。

       ◇

 パワハラの調査報告書の内容は非常にショッキングで、舟橋村のイメージを大きく損ねた。「被害者の職員の一部が他の複数職員に対して加害者と疑われ、複層的で大規模な被害状況は他に類を見ない」とまで記載されている。職員間でのパワハラの常態化は、仕事への使命感に支障をきたし、行政サービスが質的に問題はなかったのかとも疑われる。

 村長は幹部職員、副村長を歴任し、最上位の責任当事者だ。パワハラを10年以上も看過してきた責任は見逃すことができない。パワハラの調査報告書を安易に公開したことも村の価値をおとしめた。

 村長は「組織の立て直しを図るために努力する」と述べたが、これまでの姿勢は評価できず、村長に託すことは難しいと判断した。村政で、責任を取るべき人が責任を取るという当たり前の姿を取り戻すけじめとしてこの決議案を提出した。

315チバQ:2022/09/17(土) 20:01:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/a16e3c7e65ae4f7618ab40cc85a7d0bc8aa187d5
旗・弔旗掲揚へ
9/17(土) 19:26配信


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産経新聞
27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に、44都道府県の知事が参列の意向であることが産経新聞のまとめで分かった。参列しないとしたのは長野、静岡、沖縄の3県で、静岡、沖縄両県は「既に弔意を示している」と説明し、長野県は御嶽山噴火災害の追悼式出席を理由に挙げた。

各都道府県には葬儀委員長を務める岸田文雄首相名で案内状が送られており、各知事の記者会見や取材対応時の発言、担当部署への取材結果をまとめた。

宮城県の村井嘉浩知事は東日本大震災を念頭に「復興に尽力した」と説明。熊本県の蒲島郁夫知事も「熊本地震や豪雨災害の復興支援への感謝を伝えたい」と述べた。新潟県の花角英世知事は「地方創生、拉致問題解決に尽力した」と安倍氏の功績を評価した。

「国の儀式に出席するのは当然」などとする回答が目立ち、京都府の西脇隆俊知事は「憲政史上最も長く首相を務め、海外からも悼む声が多い。国葬で営まれることは妥当」とした。

一方、参列しない意向の3県のうち、静岡県の川勝平太知事は7月下旬に奈良市の銃撃現場で黙禱(もくとう)をささげたとして、「既に弔意を表している」と説明。長野県の阿部守一(しゅいち)知事は本来は参列するべきだとしつつ、8年前に御嶽山噴火が起きた日と重なっており、「追悼式に出席して追悼の言葉を述べる」とした。

また、38道府県は国葬当日に本庁舎などに弔意を示す「半旗」や「弔旗」を掲げると回答。東京、神奈川、岐阜、滋賀、香川、福岡、長崎、熊本の8都県は「検討中」、沖縄県は「掲揚しない」とした。同県の玉城デニー知事は16日の会見で、「7月12日の葬儀に当たり、県庁舎に半旗を掲揚し、弔辞なども送った。県として弔意は示していると考えている」と述べた。

316チバQ:2022/09/21(水) 07:15:18
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-154989.html
塩尻市長選があす告示 新人3人の争いの見通し
2022/09/17 19:36
任期満了に伴い18日に告示される塩尻市長選挙には、新人3人が立候補を予定しています。

立候補を予定しているのは、表明順に、いずれも無所属の新人で、前の市議会議員の平間正治(ひらま・まさじ)さん・69歳、前の市議会議員の金子勝寿(かねこ・かつとし)さん・45歳、元・市産業振興事業部長の百瀬敬(ももせ・たかし)さん・52歳の3人です。

5期目の現職・小口利幸(おぐち・としゆき)市長が、今期限りでの引退を表明した中で行われる今回の市長選では、子育て支援のあり方や産業の振興策、将来のまちづくりなどをめぐって、論戦が交わされる見通しです。

立候補の受け付けは18日午前8時半からで、25日に投票と開票が行われます。

317チバQ:2022/09/22(木) 19:37:36
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-158978.html
新潟市長選に鈴木映氏が立候補へ
2022/09/21 11:44

10月に投開票される新潟市長選に、共産党新潟地区委員会の職員・鈴木映(すずきえい)さんが立候補する意向を固めたことが分かりました。
無所属で出馬し、野党共闘を目指すということです。


BSN

新潟市長選への出馬を固めたのは、共産党新潟地区委員会の職員・鈴木映さん(34歳)です。
鈴木さんは東京都八王子市出身で、2015年から新潟で民間企業に勤務。政治で暮らしを変えたいと、2019年の新潟市議会議員選挙に初めて出馬しました。


BSN

鈴木さんは今回「ウイルス禍と物価高で全ての世代の暮らしが大変な中、現市長の政策は市民本位ではない。市民に寄り添った市政運営をしたい」として、出馬を決めたということです。
鈴木さんは幅広い支援を得るために無所属で出馬し、市議会の他の野党系会派に協力などを求めたいとしています。


BSN

市長選には現職の中原八一さんが再選出馬を表明しています。


BSN

新潟市長選は、10月9日告示・23日投開票の予定です。

319とはずがたり:2022/09/23(金) 19:18:20
自民分裂??川勝知事はどうでる??

「静岡市の成長につなげたい」来春静岡市長選に山田誠県議が立候補の意向
https://news.yahoo.co.jp/articles/04429a273afd93dffd70e3f8f6e7478f7d9bb690
9/23(金) 18:37配信
静岡朝日テレビ

山田誠静岡県議

来年春に予定されている静岡市長選挙に県議会自民改革会議の山田誠県議が立候補することが関係者への取材でわかりました。

 関係者によりますと、23日午後、山田県議の後援会の役員会が臨時で開かれ、本人が出馬の意向を報告したということです。

 静岡市葵区選出の山田県議は現在5期目の60歳。おととしには県議会議長を務め、自民党県連では、総務会長や政調会長を歴任しました。

 山田県議は静岡朝日テレビの取材に対し、「子育て政策を中心に地域の活性化を目指し、静岡市の成長につなげたい」とコメントしています。

 来年4月に予定される静岡市長選挙にはこれまでに現職の田辺信宏市長も出馬の意向を示していることが分かっています。

320名無しさん:2022/09/24(土) 07:43:00
川勝と田辺の険悪ぶりは広く知られるところですからね
とは言え、山田も典型的な自民の人ですし、非自民とも連携とはいかないように思います

321チバQ:2022/09/24(土) 21:56:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ9Q7D5FQ9QOIPE002.html
議長が「恥ずかしい議会」と弁明 相次ぐ辞職勧告・糾弾決議 愛知
2022/09/23 10:00朝日新聞デジタル

議長が「恥ずかしい議会」と弁明 相次ぐ辞職勧告・糾弾決議 愛知

議会で謝罪の言葉を述べる稲垣守市議=2022年9月22日、愛知県小牧市、土井良典撮影

(朝日新聞デジタル)

 愛知県小牧市議会は22日、同僚議員を中傷する文書を議員あてに作成・郵送したとして、稲垣守市議(63)=自民党、3期目=に対する議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。稲垣氏は「市民からいただいた声を届けただけ」として文書の作成は否定。郵送については認めて謝罪したが、議員は続ける意向を示した。

 同市議会で議員の進退を問う決議がされるのは、直近2年間で3人目。沢田勝已議長は「恥ずかしい議会です。住民には申し訳ない。今後は引き締め、きちんとした議会運営をしたい」と述べた。

 決議などによると、稲垣氏は2月、自らを含む大半の議員あてに、少なくとも市議9人の社会的評価を下げる虚偽の事実を含んだ内容の文書「小牧市議会の常識を問う」を郵送。選挙違反やセクハラ、コロナ禍での規則違反などの疑惑が書かれていた。中傷された議員の1人が3月に名誉毀損(きそん)の疑いで県警小牧署に告訴状を提出した。稲垣氏の行為について、決議は「規範意識が欠如し、議会の品位と名誉を著しく傷つけた」と結論づけた。

 稲垣氏と議長、欠席した1人を除く20人で採決し、15人が賛成した。ほかの5人は「決議の内容には事実と確認できないことが含まれている」などとして棄権した。

 稲垣氏は取材に、「市民から受けた文書を見て『こういうのはいかんわね』と思い、議員に規律をしっかりしてほしいと思った」と動機を説明。書面の内容が事実かどうかは確認していないという。「いま以上に市民のために働くことで職責を果たしたい」と話し、辞職は否定した。市議会では、遅刻を繰り返したなどとして昨年1月に船引嘉明市議に辞職勧告が決議され(同5月に辞職)、6月には市職員に威圧的な言動を繰り返したとして大上利幸市議に糾弾決議が出された。(土井良典)

322チバQ:2022/09/26(月) 10:50:30
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20220926/1010024193.html
塩尻市長選 百瀬敬氏が初当選
09月26日 06時41分

任期満了に伴う塩尻市長選挙は25日投票が行われ、新人で前の塩尻市産業振興事業部長の百瀬敬氏が初めての当選を果たしました。

塩尻市長選挙の開票結果です。
百瀬敬 無所属・新 当選 1万3382票
平間正治 無所属・新 9870票
金子勝寿 無所属・新 4217票

5期務めた現職が引退を表明し、新人3人の争いとなった選挙戦は、百瀬氏がいずれも元塩尻市議会議員の平間氏と金子氏を抑えて初めての当選を果たしました。
百瀬氏は52歳。
塩尻市の産業政策課長や産業振興事業部長を経て初めて、市長選挙に立候補しました。
選挙戦で百瀬氏は2歳児までの保育料を無償化するなどの子育て支援、高齢者の生活支援などを行うコーディネーターの配置、企業誘致による産業振興や雇用の確保などを掲げて支持を広げました。
百瀬氏は「市民の声に耳を傾けることが望まれている。市民が健康で生き生きと暮らせるように、未来を展望できる塩尻市を作っていきたい」と述べました。
今回の投票率は50.56パーセントで前回、4年前と比べて4.3ポイント高くなりました。

323チバQ:2022/09/26(月) 20:44:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/0883b94140f2a8e900005ec15a5c560c1a7778e0
「衆院選裏金要求」新潟県議が引退へ 自民復党や公認申請なく
9/26(月) 8:32配信


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毎日新聞
星野伊佐夫氏

 来春の統一地方選に向けた自民党長岡支部(新潟県)の総務会が25日あり、県議選長岡市三島郡選挙区(定数6)の公認候補予定者として長岡市議2人を県連に推薦することを決めた。元同支部長で衆院選を巡る裏金問題に伴い離党した星野伊佐夫県議(83)の動向が注目されたが、復党、公認の申請はなかった。関係者によると、星野氏は無所属のまま立候補する可能性はなく、県議選に不出馬の意向とみられる。【内田帆ノ佳、内藤陽】

【泉田氏が公開した音声】「2000万や3000万なんか…」

 ◇後援会関係者「無所属では出ない」

 星野氏は、田中角栄元首相の後援会「越山会」で青年部長を務め、1978年の県議補選で初当選。2009〜16年には自民党県連会長を務めるなど、県政界の重鎮として名をはせ、県政史上最多の12回の当選を誇る。

 だが自民党長岡支部長だった21年11月、衆院選を巡る裏金問題が浮上。自民党の泉田裕彦衆院議員(60)が星野氏から当選のための裏金を要求されたと公表し、その後、公職選挙違反(交付要求)の疑いがあるとして星野氏を県警に刑事告発した。

 星野氏は一貫して裏金要求を否定した上で、21年12月に自民党を離党。これに伴い、同支部長は空席の状況が続いている。

 同支部はこの日の総務会で、統一地方選の県議選公認候補予定者を協議。24日までに申請のあった長岡市議2人を選定した。19年の前回選は現職の星野氏のみだったが今回は新人2人を擁立し、党勢拡大を図るとしている。同支部長代行を務める五井文雄長岡市議は会合後、星野氏について「党籍を離れているのでコメントは控える」とした上で「『支部の決定に従う』との話はあった。進退とは別に、立派な候補者を選んでほしいとのエールだと思っている」と話した。

 長岡市三島郡選挙区には同支部の他、二つの支部があり、それぞれ現職県議が公認候補予定者となる見通し。県連は各支部からの推薦を受けて10月に1次公認を決定する。

 現段階で星野氏本人は県議選不出馬を表明していないものの、後援会「星山会」の関係者は「無所属では出ない」と明かし、出馬の可能性がないことを示唆した。また、星野氏に近い長岡市議は「復党して後進に道を譲るという立場で勇退してもらうのが理想的な形だった」と語った。

324名無しさん:2022/09/30(金) 16:45:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/8525806e0e932729d78da3efc59bcc41c6ee2521
半旗掲げない市町村に「覚えておく」、新潟県議が投稿 元首相の国葬
9/30(金) 16:00配信


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朝日新聞デジタル
高見美加県議のツイート(現在は削除)

 安倍晋三元首相の国葬で新潟県内の市町村の一部が弔意を表す半旗を掲げない方針を示したことに対し、自民党の高見美加県議(長岡市・三島郡)が「なるほど、よく覚えておきます」とツイートした。政府は地方自治体などに弔意の表明を求めず、弔旗の掲揚などはそれぞれの判断に委ねられていた。「自治体に対する恫喝(どうかつ)」との批判も上がり、高見県議は「誤解を受けている」としてツイートを削除した。

【写真】9月27日に半旗が掲げられた新潟市役所本館の様子

 朝日新聞の取材に対し、高見県議は「安倍さんの功績は評価されるべきだという意味。恫喝のつもりなんてあるわけがない」と主張。ツイートを削除したのは「誤解を受けているということで、曲解した取り方をされているなら削除した方がいいと思った」と説明した。そのうえで、「誤解を与えたということなら謝らなきゃいけないなとは思っている」とした。

 ツイートは国葬が執り行われた27日付。自身のアカウントで、16市町村が半旗を掲げない方針だと報じた地元紙・新潟日報の記事を引用する形で行われた。

 これに対し、立憲民主党の米山隆一衆院議員(新潟5区)が「それは全く自由なはずなのに、政権与党の県議会議員が県内の自治体に対してこういう恫喝をされるという事を、有権者はよく覚えておくべきだと思います」とツイート。リツイートや「いいね」が相次いだ。(井上充昌)

325名無しさん:2022/09/30(金) 16:45:44
■ツイートした県議「恫喝のつもりはない」

 高見県議は30日、この日開かれた県議会本会議前に朝日新聞の取材に応じ、その後、昼の休憩中にも地元テレビ局との合同取材に答えた。

 議会前の主なやり取りは以下のとおり。

 ――ツイートの趣旨は。恫喝という批判もあるようです。

 恫喝って取りますかね。曲解しすぎでしょ、いつも。

 ――そういうつもりではなかったと。

 やっぱり安倍さんの功績は評価されるべきなのでという意味ですけど。こういうことにいちいち曲解して何かするのってどうなんですかね。恫喝のつもりなんてあるわけないし、恫喝なんてできるわけがないですよね。

 ――ではツイートを削除した理由は。

 誤解をそもそも受けているということで、曲解した取り方をされているなら削除した方がいいなと思って。

■「弔意を示してほしい」と考えた

 休憩中の主なやり取りは以下のとおり。

 ――ツイートの真意は。

 安倍首相の実績を考えれば弔意を示してもらいたいなという思いでそのようにツイートしましたが、誤解があるツイートがあったので削除した。それ以上でもそれ以下でもありません。

 ――圧力と感じる人もいると思いますが。

 そのように感じた方がいらっしゃったら申し訳なかったと思いますが、決してそんな圧力とか恫喝という思いは全くありませんでした。

 ――削除されたと。

 そうですね。そういう風に誤解を受けたということなら、という思いで削除しました。

 ――地元の長岡市が半旗を掲げない方針ということに残念だという思いもありましたか。

 安倍首相は拉致問題、新潟県の大きい問題である拉致問題もそうですし、私個人的には女性議員として女性活躍というのを強く打ち出して、大きくその政策が進んだと思っていますので、地域によっては非常に大きな功績を残された方だという風に思っていますので、国葬という形で、(世論が)二分しているのは承知していますけど、やはり評価されるべきだと思いました。

 ――振り返って不適切だったと思いますか。

 不適切……。そうですね、誤解を与えたということなら謝らなきゃいけないなとは思っています。

朝日新聞社

326チバQ:2022/10/06(木) 10:38:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b6b51e48cd7d8e722c8f57e95e155cebdc018d
「同性婚なんて気持ち悪い」自民県議がSNS投稿 抗議受けて一転謝罪も“信用できない”
10/6(木) 6:51配信
自民党の渡辺昇愛知県議会議員が、同性結婚を差別する発言をSNSで投稿して問題となっている。10月4日、ジェンダー平等を求める団体らが抗議文を提出した。

「勉強不足だった」と何度も頭を下げて謝罪…
渡辺昇県議:
本当にこの度は申し訳ありませんでした

ジェンダー平等を求める当事者団体の井田奈穂代表:
同性愛者が気持ち悪いんですか?

渡辺昇県議:
それは全くありません

井田奈穂代表:
なぜあのような発言をしてしまったのでしょうか?

渡辺昇県議:
私には弁解の余地はありません。本当にただ謝るだけです

10月4日、謝罪の言葉を繰り返したのは、自民党に所属する愛知県の渡辺昇県議。抗議をしたのは、ジェンダー平等を求める団体の代表や、LGBTQの当事者たちだ。

事の発端は9月27日、渡辺県議がフェイスブックに投稿したあるメッセージだった。

<渡辺県議の投稿>
「同性結婚なんて気持ち悪い事は大反対!」

キューバで同性婚が合法化されたことを、ジェンダー平等を求める団体の代表が投稿。それに対し、渡辺県議がこのコメントを書き込んでいた。

抗議した人:
県議会議員の発言として到底容認し難く、発言への謝罪・撤回、渡辺議員への厳正な処分を求めて厳重に抗議します

「性的マイノリティ」の当事者を傷つける差別発言。投稿をした理由について渡辺県議は…

渡辺昇県議:
勉強不足だったもんですから軽率にあんな投稿をしたんですが、日本では同性婚が認められていないだけに、そのような実例を見たことがありませんし。自分の中では、あの時点ではちょっとそういう気持ちがあったものですから。皆さんにすまなかったなと思っております

勉強不足だったとして、投稿での発言を撤回した。何度も頭を下げ、謝罪した渡辺県議。

「差別意識が変わったか」という記者の質問に対しては…

渡辺昇県議:
これからも同性婚について、いろいろと勉強をしていかなきゃいけないんですけれども、上っ面だけでしか思っていなかったもんですから。
(Q.考えは変わった?)
そうですね

井田奈穂代表:
表面的な謝罪の言葉はありましたけれども、私たちは到底それを信用することはできない。人権意識の欠如が非常に感じられましたし、ぜひ尻尾切りをしないでいただきたいと、彼1人の問題ではないと考えています

渡辺県議は投稿したコメントをすでに削除していて、今週中に記者会見を開き、改めて説明する場を設けるとしている。

(東海テレビ)

東海テレビ

327チバQ:2022/10/06(木) 10:40:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c005569d9269eb8768b795df4a344bdb29a57c0
小林・三重県議が常任委員長辞任 ツイッター問題で「議事進行に影響」
10/5(水) 20:13配信


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毎日新聞
戦略企画雇用経済常任委員長の辞任を表明した、小林貴虎県議=津市の県議会で、2022年10月5日午後3時39分、朝比奈由佳撮影

 安倍晋三元首相の国葬への是非を巡り、「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と自身のツイッターに投稿した小林貴虎・三重県議(48)=自民=が5日、県議会の戦略企画雇用経済常任委員長を辞任した。同日に開かれた委員会で、「議事の進行に影響があるため」などと理由を説明したが、他の委員からは説明不足だとの批判が上がっている。

【写真特集】「国葬反対の8割、隣の大陸から」投稿

 ツイートは、特定の国民や民族に対する差別を助長する内容で、3日に開かれた県議会の代表者会議では、他会派から「悪質なデマだ」「何の根拠に基づいた発信か明らかにすべきだ」などと批判が上がっていた。

 5日の同委員会では補正予算審議が予定されていたが、ツイッター投稿の問題を受けて冒頭、他の委員が「投稿はこれまでの県議会の(差別解消に向けた)取り組みを踏みにじるもので、断じて容認できない。委員長が自ら(投稿の根拠を)説明できないのであれば、委員長の資質に欠ける」と批判した。これに対して小林氏は「議事の妨害にあたる。不規則発言だ」と抗議。議事が約5時間にわたって中断した。

 この間に、委員長解任を求める決議案が他の委員により準備されたが、小林氏は委員会の再開後に辞意を示し、最終的に決議案の提出には至らなかった。他の委員からは「なぜ(議事が)混乱したと考えているか説明すべきだ」との声が上がったが、小林氏は答えなかった。

 小林氏は3日の毎日新聞の取材に「隣の大陸」とは中国を指していると述べた。小林氏は2019年にもツイッターでヘイトスピーチにあたる投稿をして、県議会の正副議長による声明で非難された。21年には男性カップルの自宅住所をブログで公開し、県議会から議長名で厳重注意を受けた。【朝比奈由佳】

328チバQ:2022/10/06(木) 10:43:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7978854dd5c58833e65164267d9ea7b98a6bd0
説明会に定数1超8陣営 議会解散の舟橋村議選 大半が反村長派、選挙戦は流動的
10/6(木) 5:01配信

北國新聞社
8陣営が出席した舟橋村議選の立候補予定者事務説明会=村役場

 ●古越村長、支援者に出馬促す

 舟橋村選管は5日、不信任決議を受けた古越邦男村長の議会解散に伴う村議選(18日告示、23日投開票)で、立候補予定者事務説明会を開き、定数7に対し、8陣営が出席した。1陣営は出馬しない考えだが、古越村長が別に支援者に出馬を促しているとされ、選挙戦となるかは現時点で流動的だ。ただ、出席陣営の大半は反村長派が占めており、再び不信任決議が可決されると、村長は失職する。

 出席した陣営の内訳は前職5人、元職1人、新人2人。党派別では非公表の新人1人を除き、自民3人、共産1人、無所属3人。

 不信任決議をめぐっては、村議会が9月16日、古越村長が「職員のパワハラを長年見過ごし、村を混乱させた」として全会一致で決議案を可決。これに対し、古越村長は辞職せず、地方自治法の規程に基づき、議会を即日解散した。

 村役場での立候補予定者事務説明会に出席した前議長の森弘秋氏(79)は引退を撤回して出馬の意向を固めたとし「村内のゴタゴタを一掃し、村民を幸せにしたい」と力を込めた。非公表の男性は「村政に不満があり、機会があれば選挙に出たい。今回は勉強のつもりで来た。人数が足りているので出ないつもりだ」と話した。

 選挙戦になれば古越村長の首長としての資質や、村役場のパワハラ対応などが争点になるとみられる。

 選挙後の臨時会(組織会)は26、27日前後に開かれる方向で、その場で議員数の3分の2以上の出席、過半数の同意で不信任決議が再び可決されると、村長は失職する。古越村長は否決に向けて自身の支援者のうち複数人に村議選の立候補を打診しているとされる。

 立候補届出書類の事前審査は12、13日に行われる。説明会に出席したのは次の各氏の陣営。

 ▽前職 森弘秋(自民)竹島貴行(同)古川元規(無所属)前原英石(自民)加藤智惠子(無所属)▽元職 田村馨(共産)▽新人 酒井信行(無所属)▽非公表 自営業男性

329チバQ:2022/10/08(土) 10:42:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2e2e1577b0f9e536e134132003906264b435083
静岡・三島市長選挙に会社経営の新人が立候補表明 三つどもえの戦いに
10/7(金) 19:29配信
任期満了に伴う12月の静岡県三島市の市長選挙に、無所属の近藤正文氏が立候補し、出馬会見を開きました。

●三島市長選に立候補 近藤正文氏
「コロナでね大変皆さん生活が苦しいと思うんですけど、フォローを行政サービスとしてできないかということで出馬しました」

午後、三島市役所で会見を開いた近藤氏は、三島市在住で会社経営の46歳。近藤氏は子どもを持つ親の医療費を無料とするなど、子育て支援を重点政策としたいと訴えました。

三島市長選は12月11日に告示8日に投開票で、7日までに近藤氏のほか、現職の豊岡武士氏と市議の石井真人氏が立候補を表明しています。

330チバQ:2022/10/08(土) 10:53:59
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/122309?
吉川美貴氏 村上市長選出馬へ
サケ加工販売会社専務・新潟
2022/10/7 7:00
(最終更新: 2022/10/7 11:04)
吉川美貴氏

 来年6月に任期満了を迎える新潟県村上市長選に、サケ加工販売のきっかわ専務の吉川(きっかわ)美貴氏(55)=同市小町=が無所属で立候補する意向を固めたことが6日、分かった。11日に記者会見を開き、正式に表明する予定。

 吉川氏は経済活性化や行財政改革、健康増進、美しいまちづくりなどを訴える考え。「まちづくりについて20年以上かけて勉強してきたこと、経営者としての事業ノウハウを全て投入して素晴らしい村…

331チバQ:2022/10/08(土) 11:02:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/cffe354617eddcaa544dab90bc21f0d4daaba605
「同性婚気持ち悪い」の愛知県議、県議選不出馬へ 自民が公認抹消
10/6(木) 20:14配信

朝日新聞デジタル
渡辺昇・愛知県議

 同性婚に関するSNS上の投稿に「同性結婚なんて気持ち悪いことは大反対!」とコメントを書き込み、性的マイノリティー当事者らから抗議を受けた愛知県の渡辺昇県議(53)=名古屋市緑区、自民党=が、来春の県議選に立候補しない意向を示していることがわかった。6日、同党の石井芳樹・県議団長が明らかにした。

 石井氏によると、性的マイノリティーに対する人権侵害に加え、セクハラの疑いもあるとして、同党議員団で協議する必要性を伝えたところ、渡辺氏は同日、県議選に出ない考えを明らかにし、県連に対して公認取り下げを申請した。これを受け、県連は公認を取り消した。渡辺氏は県議団も退団した。

332チバQ:2022/10/08(土) 11:03:04
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221006/3000025235.html
SNSでLGBTの人などから抗議 県議会派離脱「選挙出ず」
10月06日 18時47分

SNS上で、性的マイノリティーの人たちを傷つける差別的な発言をしたとして、LGBTの人たちなどから抗議を受けた愛知県議会の渡辺昇議員が6日所属する自民党会派からの離脱を申し出て、了承されました。また、来年春の県議会議員選挙に立候補しない意向を自民党会派に書面で伝えました。

愛知県議会の渡辺昇議員は、SNS上に「同性結婚なんて気持ち悪い事は大反対!」などとコメントしたとして4日LGBTの人たちなどから抗議を受け「勉強不足で、軽率にあのような投稿をした」などと謝罪していました。
渡辺議員は、所属する自由民主党愛知県議員団に対し、離脱を申し出ました。
また、来年春の県議会議員選挙に向けて提出していた自民党の公認申請を取り下げ、選挙にも立候補しない意向を、書面で伝えました。
これを受けて、自民党県議団は議員総会を開き、渡辺議員の会派離脱を了承しました。
自民党県議団の団長の石井芳樹議員は記者団に対し、判断の理由は渡辺議員本人から聞くことができていないとした上で、「渡辺議員に対し、『SNS上の投稿は許されるものではない』と伝えたところ『大変迷惑をかけて申し訳ない』という話があった。こうした事態になり残念だ」と述べました。

333チバQ:2022/10/09(日) 09:49:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/24b9f69e5c51683a2c54283485256938b406ddc2
4選目指す大村知事 自民に次いで連合愛知と新政あいちが推薦状 知事選は年明けの2月に実施予定
10/8(土) 22:28配信
 2023年2月の任期満了にともなう愛知県知事選挙で連合愛知などが大村秀章知事を推薦すると発表しました。


 大村秀章知事は2023年2月に予定されている愛知県知事選に4期目を目指して出馬する考えを表明しています。

 8日、愛知県下55万人の労働組合員で構成する「連合愛知」と旧民主系の「新政あいち」が大村知事に推薦状を手渡しました。

 「連合愛知としてはこの4年間の大村知事に対しての取り組みに対して高く評価をしておりまして今回も推薦を決定し積極的に支援をしていくことを決めた」(連合愛知・可知洋二会長)

 大村知事は、連合愛知と政策協定を結び雇用対策や生活対策で連携を図り、人を大事にする愛知県政を作っていきたいとしています。

 また、自民党愛知県連は7日、大村知事を推薦することを表明しています。

 知事選に向けては、元春日井市議の末永啓さん(37)が立候補を表明しています。

 知事選は2023年2月に行われる予定です。

334チバQ:2022/10/10(月) 21:49:03
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-909075.html
“日本一小さな村”を揺るがす役場の“凄絶パワハラ” 「給料泥棒が」と職員に暴言
2022/10/10 05:56デイリー新潮

“日本一小さな村”を揺るがす役場の“凄絶パワハラ” 「給料泥棒が」と職員に暴言

座右の銘は「和をもって貴しとなす」(古越邦男Facebookより)

(デイリー新潮)

 富山平野の中央部にある、面積わずか約3.5平方キロ、「日本一小さな村」の舟橋村が大揺れに揺れている。パワハラ騒動の責任は村長にあるとして村議会が不信任決議を可決。これに対して村長が村議会を解散、村議選に打って出たのだ。

「問題が発覚したのは昨年2月。40代の生活環境課の男性のパワハラ行為が浮上し、地元の新聞に報じられ大騒動となったのです」(村役場関係者)

 9月6日に公表された第三者調査委員会の報告によると、よくもこんな人物を放置してきたものだと呆れる。それによれば、研修から戻った女性職員が書類を片付けているところに、〈ああいう普段仕事をしていないのに、夜ばかり仕事をして時間外(手当)を付けるのはダメなやつだから真似しないように〉とか、大声で〈給料泥棒が〉と暴言を吐き、夜遅くまで自宅に電話を掛けてきたとある。メールでも〈うるせえ!!〉〈やかましいわ!〉と職員を罵倒。

 別の女性職員に対しては、部屋のドアを蹴破るように開け〈窓口はお前の仕事だろうが。早く仕事に戻れよ!〉と怒鳴ったことも。同席していた人物が〈舟橋村役場っていつもこうなんですか?〉と驚くほど。机に書類を叩きつけるなどの行為は何度もあり、平気で同僚の机をあさったりもした。

パワハラ男の正体は
 村役場の職員は約30名だが、分かっているだけで10年以上前から約10名が被害を受けていた。あまりのひどさに、職員が副村長(現在の古越邦男村長)らに相談すると逆に「目立たないように」と諭される始末。結果、4人がメンタルを病んでしまい2名が退職に追いやられた。それにしても、このパワハラ男はどんな人物なのか。

「主任クラスで、議会やコロナワクチン接種の担当もしていました。舟橋村の出身ではないので、村内ではあまり知られてはいませんが、上司には真面目な顔を見せていました」(同)

 パワハラ男は昨年2月、戒告処分となったが、外部の団体に異動となっただけ。そこで、古越村長に聞くと、

「確かに良くないうわさは聞いていたけど、冗談でやっていると思っとりました。本人は仕事熱心な男です。戒告処分は総合的な判断。パワハラの実態はむしろ、村会議員らのほうがよく知っておったはずなのに、私に責任を押し付けるのは納得できません」

 隠蔽(いんぺい)と責任のなすり合い。日本一小さな村は、まだ昭和が終わっていない。

「週刊新潮」2022年10月6日号 掲載

335チバQ:2022/10/11(火) 22:31:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6bc3087e8caf24d4120caeed15b4b8096f5c752「同性婚気持ち悪い」の県議、女性議員に宿泊先ホテルでの面会を要求
10/11(火) 22:16配信

朝日新聞デジタル
記者会見する渡辺昇・愛知県議=2022年10月11日午後4時14分、愛知県庁、佐藤瑞季撮影

 SNS上の投稿に「同性結婚なんて気持ち悪いことは大反対!」と書き込み、抗議を受けて謝罪した愛知県の渡辺昇県議(53)=無所属=が11日、他県の女性議員に宿泊先のホテルを伝えた上で、面会を求めるメッセージを送っていたことを明らかにした。渡辺氏は「セクハラにはならないと思う」と述べた。

【写真】「同性結婚なんて気持ち悪い」投稿した自民・愛知県議、関係者に謝罪

 渡辺氏によると、今年9月の宮城県視察の前に、フェイスブック上の「友達」の樋口典子仙台市議に、宿泊先を伝えた上で、あいさつしたい旨のメッセージを送ったという。渡辺氏は「性的なことを言ったわけではなく、情報交換という目的だった」と述べた。

■「月がきれいです」などのメッセージも

 樋口市議は朝日新聞の取材に「会ったこともないのに、ホテルでの面会に誘うなんて非常識。返信をしていなくても『月がきれいです』などのメッセージが度々届き、違和感があった」と話した。

 会見で渡辺氏は、ほかの女性議員らにもメッセージを送るなどしたことを認めた上で、「SNS上の友達なのだから、嫌ならブロックしたり、はっきりと断ったりしてくれればよかった」と話した。

 渡辺氏はこの日の会見で、来春の県議選に立候補しない意向を表明。「実家の会社を継ぐためで以前から決めていた。今回のことが原因ではない」と話した。「政治家を引退するのか」という質問には「答える義務はない」と述べた。(佐藤瑞季)

336チバQ:2022/10/14(金) 00:07:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/384ee38968a4012e5b4d63dfad64b1fdb48bb95c
ストーカー行為で有罪の新潟市議、議員続行へ 「信頼を回復したい」
10/13(木) 7:17配信

朝日新聞デジタル
取材に応じる佐藤耕一市議=2022年10月12日、新潟市議会全員協議会室、茂木克信撮影

 知人の40代女性宅の周辺を繰り返しうろつき、ストーカー規制法違反の罪で罰金30万円の略式命令を受けた佐藤耕一・新潟市議(66)が12日、報道各社の取材に応じ、議員を来年5月1日の任期満了まで続ける考えを示した。所属する自民党には離党届を出す方向で検討しているという。

 佐藤氏は取材に対し、略式起訴された内容を認め、罰金を納付したことを明らかにし、「相手の女性に迷惑をかけて申し訳なく、猛省している」と述べた。議員を続けることについては、「長年の支援者の意見を聴き、熟慮を重ねた。少しでも信頼を回復したい」と理解を求めた。

 市議会(定数51)では、中原八一市長(63)を支援する保守系会派の翔政会に所属していたが、今月7日付で離脱。理由を「(市長選を戦う中原氏を含め)色んな方に迷惑をかけられない」と語った。これで翔政会は25人となり、過半数を割った。(茂木克信)

朝日新聞社

337名無しさん:2022/10/14(金) 21:17:49
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1136657.html
難波県理事が退職検討 静岡市長選への出馬準備か
5時間前

 前副知事で県理事の難波喬司氏(66)が県の退職を検討していることが14日までの複数の関係者への取材で分かった。任期満了に伴って2023年4月に予定される静岡市長選への出馬に向けた準備との見方もある。

難波喬司県理事
難波喬司県理事
 複数の関係者によると、難波氏は県職員の辞職願を提出した後、出馬会見などの準備作業を検討しているという。
 難波氏は取材に「辞職するかはまだ決めていない。決めた段階で速やかにお伝えする」と述べた。
 難波氏は岡山県出身。1981年に当時の運輸省に入省し、国土交通省技術総括審議官などを務めた。退職後の2014年から22年5月まで副知事を県政史上最長となる2期8年務めた。同月から、熱海市土石流災害対応とリニア中央新幹線工事に伴う大井川水問題を担当する一般職任期付職員の県理事として採用された。
 難波氏は19年の静岡市長選でも出馬を検討し、最終的に見送った経緯がある。
 次期静岡市長選には現職の田辺信宏氏(61)と県議の山田誠氏(60)が出馬の意向を固めている。

338チバQ:2022/10/14(金) 23:07:15
https://news.goo.ne.jp/article/suttv/region/suttv-18593.html
静岡県の難波理事が来年春の静岡市長選挙に立候補を検討「いろいろな方から出ないかと言われている」
2022/10/14 19:00テレビ静岡ニュース

2023年春に予定されている静岡市長選挙に前の副知事で現在 静岡県の理事を務めている難波喬司さんが立候補を検討していることがわかりました。

難波理事 「市長選への出馬を検討中というのは事実で、いろんな方から出ないかと言われていますので、それに対して検討するのは当然ですから、そういう意味では検討中は検討中ですけど」

難波さんは14日午後、報道陣の取材に対し理事の退職を検討していると述べた上で、2023年春に予定されている静岡市長選挙に立候補を検討していることを明らかにしました。

難波さんは岡山県出身の66歳、副知事を2期8年務めたあと現在は県の理事としてリニア新幹線と土石流災害などの課題に対して陣頭指揮をとっています。

静岡市長選には現職の田辺信宏市長と県議の山田誠さんが立候補する意向を固めています。

339チバQ:2022/10/15(土) 19:26:12
https://www.hokkoku.co.jp/articles/tym/871991
軽トラ無免許運転で議員辞職 滑川市議会議長
社会

2022/10/5 11:30
 9月、自宅近くで軽トラックを無免許運転したとして、滑川市議会の高橋久光議長(74)=9期、自民、小林=が議長辞職届を提出した問題で、5日付で高橋氏から議員辞職願が提出され、副議長に許可された。市が同日、公式サイトで発表した。

 高橋氏は4日、議会運営委員会で経緯を説明し、「やってはならない行為で、反省しており、深くおわびする」と陳謝。委員からは議長辞職だけでなく、議員辞職を求める声が相次いだ。議運後に会見した高橋氏は、議員辞職について「今後、早い時期に判断して報告しなければならない」と話していた。

 高橋氏によると、昨年12月下旬、乗用車で北陸自動車道を約160キロで運転し、速度取り締まり装置に検知された。今年1月に免許取り消し処分を受けたが、9月28日、自宅から畑までの約100メートルを軽トラックで往復して帰宅したところを、滑川署員に職務質問された。

 高橋氏は1989(平成元)年から連続9回、市議選に当選。昨年11月、3度目の議長に就任した。


https://www.chunichi.co.jp/article/563944?rct=k_toyama
滑川市議長に尾崎氏 無免許で辞職 高橋氏の後任
2022年10月15日 05時05分 (10月15日 11時11分更新)

 無免許運転の発覚で前議長が辞職した滑川市議会で十四日、臨時会が開かれ、新議長に副議長の尾崎照雄議員(無会派、写真)を選挙で決めた。副議長は議長の指名推選で中川勲議員(会派自民)が選ばれた。
 議長選には尾崎議員と竹原正人議員(志真会)が立候補し、尾崎議員が八票、竹原議員は六票を集めた。尾崎議員は初の議長就任で、「重大な時期に議長に就任することに、責任の重さを痛感している。私の持てる力を全て出し切り、公正かつ円滑な議会運営に努めていく」と述べた。
 前議長の高橋久光氏は九月下旬、自宅から畑までを無免許で軽トラックで往復。職務質問を受け、滑川署で任意の取り調べを受けた。十月三日に議長の辞職届を提出し、五日に議員辞職した。(鈴木渉太)



https://news.yahoo.co.jp/articles/cb451c2d35ac67918fb17b736a229565f238fb3b無免許運転前職の後任選び 2月の滑川市長選の影響か
10/15(土) 5:01配信

北國新聞社
 滑川市議長選では、無会派の尾崎氏が第2会派「会派自民」の4人と無会派の4人から8票を獲得し、最大会派「志真会」の6人が推した会派代表の竹原氏を破ったとみられる。

 高橋氏が所属していた会派自民は水野達夫市長に近く、志真会は距離があるとされる。無会派の党派内訳は自民、公明、共産、幸福実現が1人ずつ。

 尾崎氏に投票した複数の議員は「副議長が後任の議長を務めるべきと考えた」「自民以外の議長誕生を望んでいた」と打ち明けた。

 議長ポストを得られなかった志真会側は副議長ポストを辞退し、会派自民の中川代表が引き受ける形になった。

 保守系議員の一人は「2月の市長選で各市議が対立した余波が続いている。来春の県議選にも影響するかもしれない」と話した。

340チバQ:2022/10/18(火) 19:30:02
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20221018-567-OYT1T50166.html
「日本一面積が小さい村」の村長が解散させた村議会、選挙で7人全員が無投票当選…不信任案再提出か
2022/10/18 18:21読売新聞

「日本一面積が小さい村」の村長が解散させた村議会、選挙で7人全員が無投票当選…不信任案再提出か

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 職員同士のパワーハラスメントを見過ごしたとして、不信任決議を受けた富山県舟橋村の古越邦男村長が議会を解散したことに伴う村議選(定数7)が18日に告示された。前議員5、新人1、元議員1の計7人が立候補を届け出て、無投票での当選が決まった。当選議員の大半が不信任決議案を再提出する意向を示しており、定数の3分の2以上が出席して過半数が賛成すれば、古越村長は失職する。

 同村は日本一面積が小さい村として知られ、人口は約3200人。同僚への暴言で男性職員が戒告処分を受けたことを機に、第三者委員会が4月に設置され、10年ほどの間に、職員の約3分の1に当たる約10人が職員同士のパワハラ被害に遭っていたと判明した。

 当時副村長などを務めていた古越村長が抜本的な対策を取らなかったとして、村議会は9月16日、不信任決議を全会一致(欠員1)で可決した。村長は辞職せずに直ちに村議会を解散。「私には事態を改善させようという使命感がある」と述べた。

341チバQ:2022/10/19(水) 22:13:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c22e12287c9a6e9ef40236390ba759cdddb7b0b
自民が浜松市長選に総務官僚・中野氏擁立へ 現職・鈴木市長は不出馬“濃厚”か(静岡県浜松市)
10/19(水) 19:19配信
2023年春に行われる浜松市長選挙に自民党が総務省の中野祐介氏(52)を擁立する方向で調整していることがわかった。

これに対し、現職の鈴木市長の動向は。


自民党が擁立を進めているのが浜松市出身で総務省都道府県税課長・中野祐介氏(52)。

関係者によると自民党は浜松市長選をめぐって独自候補の擁立を進める中、地方行政に詳しく国との連携がとりやすい中野氏に絞り、経済界の一部とも連携して擁立を進めている。

中野さんは浜松北高校、東京大学を卒業。2017年に総務省から北海道庁に出向し総務部長や副知事を歴任した。

自民党関係者に対しては出馬に前向きな意向を示しているという。

現在4期目を務める現職・鈴木康友市長は市長選への態度を明らかにしていないが、取材に対し…

(浜松市 鈴木康友市長 19日)
「任期後のことに関してはしっかりと時期を見て皆さまにご報告させていただきますので、それまでお待ちいただきたい」

複数の関係者によると、鈴木市長は市長選に出馬しないことが“濃厚”とみられていて、今回の中野さん擁立の動きは鈴木市長の不出馬を前提に進められているという。

342チバQ:2022/10/22(土) 09:04:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/b51c98c2235d5fe3eab7e54189aa635525b8e09d
難波県理事が退職「一定の区切り」 静岡市長選出馬は明言せず「次のこともやっていきたい」
10/22(土) 6:53配信


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あなたの静岡新聞
退職願の提出に際し、報道陣に答える難波喬司県理事=21日午後、県庁

 前静岡県副知事で県理事の難波喬司氏(66)は21日、退職願提出の事務手続きをし、県が受理した。県庁で退職願の提出前に取材に応じた難波氏は、2023年5月の任期を待たずに県理事を退職することについて「仕事に一定の区切りがついた。退職して次のこともやっていきたい」と述べた。取りざたされる静岡市長選の出馬については明言を避けた。

 10月末から11月初旬までに見込まれるリニア県有識者会議や県議会決算特別委員会の出席を経て、11月初旬にも県を退職し、来春の静岡市長選に向けて出馬準備を進めるとみられる。

 難波氏は副知事在任時からリニア中央新幹線問題や熱海土石流災害を担当し、22年5月に1年間の任期付一般職員の理事に就いた。退職にあたり、これらの課題について「(任期)1年では解決しない非常に難しい問題」とした上で、リニア問題は県側として出席してきた国や県の会議で論点整理に至ったことを節目に挙げた。

 退職後については「交通基盤行政は専門分野ではあるが、力を入れてきたのは経済産業や文化政策で、成果を残せた。経験を生かし、まちづくりや地域づくりに貢献したい」と、行政運営への熱意をにじませた。

 川勝平太知事には数日前に対面で退職を報告し「受け止めていただいた。仕事の区切りは付けるようと言われた」と特に慰留がなかったことを明かした。

343チバQ:2022/10/22(土) 09:49:34
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1139977.html
統一地方選まで半年 静岡、浜松両政令市長選 動き急加速
ちぃっと前

 2023年4月に予定される統一地方選まで半年となった。静岡県内では県議選と6市町の首長選、14市町議選が行われる見込み。このうち、静岡、浜松両政令市長選は10月半ば、出馬を巡る動きが相次いで表面化した。静岡市長選は4選を目指す現職と、有力新人2人の3人が出馬を模索し、浜松市長選は4期目の現職が今期限りで退く見通しで、自民党関係者や一部の経済人が同市出身の官僚の擁立を急ぐ。




静岡 3氏が水面下で火花 政財界駆け引き
 21日に退職願を出し、11月初旬にも静岡市長選への出馬を表明する見通しの県理事難波喬司氏(66)。これまで現職の田辺信宏氏(61)に近かった有力経済人が、難波氏の後援会長に就くとの観測が広がり、市内の政財界をざわつかせた。
 関係者によると、この経済人は10月中旬、田辺氏に4選出馬断念を進言したとされる。主に清水区で難波氏擁立の期待が高まり、同区の経済界有志を中心に水面下の動きを加速させている。ただ、選挙戦の実動部隊となる具体的な支援体制は見えてこない。
 「頑張るだけだ」。難波氏の出馬意向の報道を受け、田辺氏は21日、自らの4選への意欲を市議会最大会派、自民党市議団の一部議員に改めて伝えた。市議会11月定例会で、同会派の代表質問に答える形で出馬表明を見込む。同会派幹部の1人は田辺氏支持を強調し「相手が相手だけに、一層引き締まる」と戦意を隠さない。台風15号で大規模断水が発生した清水区の住民を中心に現市政への批判は強い。「厳しい選挙戦になる」と田辺氏も同会派も覚悟する。
 「静岡市を変えなければならない」。9月に市長選への出馬意欲を明らかにした自民党県議の山田誠氏(60)は、田辺、難波両氏周辺の動きを横目に、11月中の出馬表明に向け準備を進める。21日、山田氏のもとへ田辺氏支持の自民静岡支部の幹部らが訪ねた。挙党態勢をつくるための話し合いとみられる。山田氏はその後の取材に「出馬の意思は変わらない」と答えた。
 三者三様の状況下で関係者が神経をとがらすのは川勝平太知事の動向。2019年の前回選では、当時、副知事で出馬が取りざたされた難波氏は、最終的に立候補を見送った。田辺氏は自民の全面支援を受け3選したものの、知事が応援した対立候補に追い上げられた。
 自民静岡支部の幹部は「難波氏の背後に知事が見え隠れする」と警戒する。一方、県幹部からは「2人の距離感は前回選ほど近くない」との声も聞かれる。


浜松 自民と経済界一部が連携 候補一本化目指す
 浜松市長選に不出馬を検討していることが明らかになった4期目の現職鈴木康友市長(65)は早ければ来週にも記者会見を開き、正式に態度を表明する見通しだ。総務省都道府県税課長の中野祐介氏(52)=同市出身=の擁立を進める自民党と市内経済界関係者の一部は、現職の不出馬表明を受けて作業を加速させる。
 自民と連携しているのは鈴木市長を支援してきた有力者ら。鈴木市長の進退を見定めながら後継を模索する中、自民会派が過半数を占める市議会との「ねじれ」の解消を狙い、今回は対立を避ける方向にかじを切った。
 自民は地元ゆかりの政治家や官僚、行政経験者、民間人など複数の中から、“自民色”が薄く、地方行政に精通し、国とのパイプ役を期待できる中野氏を候補者に絞り込んだ。経済界関係者の1人は「最終的に市内政財界が幅広く支援する『オール浜松』の形に発展させたい」と語る。

344チバQ:2022/10/24(月) 19:27:54
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/129019?
[新潟市長選挙]現職・中原八一氏の再選確実、新人鈴木映氏を破る
行財政改革など成果を強調
2022/10/23 21:13
(最終更新: 2022/10/24 8:05)
当選が確実となり、万歳する中原八一氏(中央)=新潟市中央区のホテル

 任期満了に伴う新潟市長選は23日に投票が行われ、無所属の現職中原八一氏(63)は、無所属で共産党新潟地区常任委員の新人鈴木映(えい)氏(35)=共産、社民推薦=を破って再選を果たすことが確実となった。

 中原氏は、行財政改革や子ども医療費助成の拡充、新型コロナウイルス禍への対応などを1期目の成果として強調。国・県と連携した拠点性向上や中心部の活性化、子育て支援などを進めると訴えた。

 政党推薦は受けなかったが、元自民党参院議員の経歴を背景に、保守系市議や県議のほか、建設業や商工団体などが支援した。

 新潟日報社が行った出口調査によると、自民・公明の国政与党支持層を固めたほか、無党派層や野党支持層も取り込み、幅広い年代から支持を得た。

345チバQ:2022/10/24(月) 19:28:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/129057
[新潟市長選挙]現職の中原八一氏が大差で再選、投票率は32・10%に低下
新人の鈴木映氏及ばず
2022/10/24 0:15
(最終更新: 2022/10/24 15:39)
当選が確実となり、万歳の後に支援者らにあいさつする中原八一氏=10月23日、新潟市中央区のホテル

 任期満了に伴う新潟市長選は23日投開票され、無所属現職の中原八一氏(63)が、共産党新潟地区常任委員で無所属新人の鈴木映(えい)氏(35)=共産、社民推薦=を約9万6千票の大差で破り、再選した。投票率は32・10%で、前回2018年を17・73ポイント下回り、07年の政令市移行後で2番目に低かった。

 人口減少など市政課題が山積する中、有権者は中原氏に2期目のかじ取りを託した形だ。ただ、投票率は政令市移行後の最低だった10年の31・04%をわずかに上回るにとどまり、関心は高まらなかった。

 中原氏は、行財政改革や子ども医療費助成の拡充、新型コロナウイルス禍への対応などを1期目の成果として強調。国・県と連携した拠点性向上や中心部の活性化、子育て支援などを進めると訴えた。

 政党推薦は受けなかったが、元自民党参院議員の経歴を背景に、保守系市議や県議のほか、建設業や商工団体などが支援する組織戦を展開。新潟日報社が23日に実施した出口調査によると、国政与党の自民、公明支持層を固め、無党派層や野党支持層も取り込み、幅広い年代から支持を得た。

 当選を決めた中原氏は、市内で支持者らを前に「暮らしてよかった、働いてよかった、育ってよかったと思える新潟市を市民と共につくる決意だ」と述べた。投票率については報道陣の取材に「低いとしても、それなりの市民の思いは結果に反映されている」と語った。

 鈴木氏は給食費無償化や子ども医療費無料化などを掲げ、若さをアピール。共産、社民系市議や有志らでつくる市民団体が運動の中心となり、無党派層や若年層などへの浸透を目指した。だが、出馬表明が告示の約2週間前となった出遅れも響き、広がらなかった。

 当日有権者数 65万6827▽投票者数 21万862▽投票率 32・10%▽無効 3379▽持ち帰り マイナス1(投票用紙以外の用紙持ち込み)▽不受理 2

◇新潟市長選開票結果(選管最終)

 当151、887 中原 八一63 無現(2)

   55、595 鈴木  映35 無新=共産、社民推薦=

(かっこ内は当選回数)

【中原氏略歴】市長(国土交通政務官、参院議員1期、県議4期、自民党本部職員)新潟市西区。明大卒。

346チバQ:2022/10/24(月) 19:28:53
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20221024/1010024454.html
飯山市長選 江沢岸生氏が初当選
10月24日 07時14分

任期満了に伴う飯山市長選挙は23日投票が行われ、新人で元飯山市議会議員の江沢岸生氏が初めての当選を果たしました。

飯山市長選挙の開票結果です。
江沢岸生、無所属・新、当選、5945票
新家智裕、無所属・新、5767票
3期務めた現職が引退を表明し、新人2人の争いとなった選挙戦は、江沢氏が前の副市長の新家氏を抑えて初めての当選を果たしました。
江沢氏は68歳。
総務省の大臣官房審議官や飯山市議会議員を経て立候補しました。
選挙戦で江沢氏は、3年前の台風19号の豪雨災害で、市街地が浸水したことを踏まえた防災・減災対策、除雪作業が難しい高齢世帯への雪下ろし支援の拡充、それに人口減少が進むなかで「地域おこし協力隊」を増員し市内を活性化することなどを掲げ支持を広げました。
江沢氏は「市民生活を安定させるために、災害の心配がない地域作りや子育て環境の整備などに重点的に取り組む。市民の声を本気で聞き、本気で取り組んでいく」と述べました。
今回の投票率は69.05%で前回、4年前と比べて3.29ポイント低くなりました。

347チバQ:2022/10/24(月) 19:29:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/b470783c9452abd2e48cb7622572fc66c2707a2a
178票差の激戦に…飯山市長選 元市議・江沢岸生氏が4回目の挑戦で初当選 前副市長との争い制す 
10/24(月) 0:20配信


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NBS長野放送
初当選を果たした江沢岸生氏

長野県飯山市の市長選挙で、新人の江沢岸生さんが初当選を果たしました。

江沢さんは元市会議員の68歳。総務省大臣官房審議官などを経て、市長選にはこれが4回目の挑戦でした。

選挙戦では水害・雪害対策や地域の活性化を訴え、前の副市長・新家智裕さんとの激戦を178票の僅差で制し、念願の初当選を果たしました。

江沢岸生さん:
「地域の生活が安定したものにならないといけない、人口対策のためには。それには水害の心配のない、雪害の心配のない地域づくりが第一」

投票率は69.05パーセントで、前回を3.29ポイント下回りました。

開票結果
江沢岸生 5945票
新家智裕 5767票

348チバQ:2022/10/26(水) 11:34:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/343aeb649ebdc28371b2ecce6f9e0427a00c708f
経済界との“溝”決定打か 鈴木浜松市長不出馬 知事選機に、区再編でも
10/26(水) 8:23配信


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あなたの静岡新聞
記者会見をする浜松市の鈴木康友市長=25日午後、同市役所

 任期満了に伴う来春の浜松市長選への不出馬を25日に表明した鈴木康友市長(65)。不出馬が決定的となったのは、鈴木市長を擁立し、支援してきた市内経済界の一部との“溝”が要因と指摘する見方もある。両者の間に何があったのか―。

 「もう、次の市長選はない。出馬しても応援しない」。

 次期市長選まで1年と迫った今春、鈴木市長を支援してきた企業関係者の1人が強い口調で断じた。別の有力支援者も「後継が見つからなければ、出馬を求める可能性もある」と言葉少なに語り、不出馬をにおわせた。既にこの時、経済界の一部は鈴木市政に見切りを付け、後継候補の模索を進めていた。

 両者の溝のきっかけは昨年6月の知事選。当時、自民党が鈴木市長に出馬を要請し、鈴木市長も前向きに傾いたとされる。だが、行財政改革の締めくくりで、最大支援者の鈴木修スズキ相談役(92)ら経済界が要望する行政区再編は区割り案すら決まらず、道筋が立たないまま。長年対立してきた自民の“ラブコール”に応じて前のめりに動く姿は「経済界軽視」と映り、不信感が募った。

 進展の見えない行政区再編だったが、市議会の過半数を占める自民会派との水面下の調整役を経済界関係者が担い、昨年末に現行7区を3区にする合意へこぎ着けた。鈴木市長には「決められない、まとめられない人」という評価が加わった。

 鈴木市長は07年、経済界から推されて出馬し、当時の現職北脇保之氏を破って初当選した。その北脇氏も、当初は経済界に担がれた形で市長に就いたが、関係が悪化したことで対抗馬として鈴木市長が擁立された。

 市内の政治関係者は「今回も似たような状況が起きた。市長は4期目を集大成と言っていたので、当初から5選への出馬意向はなかったかもしれないが、経済界が見切りを付けたことで不出馬が決定的になった」とみる。

 一方、鈴木市長と経済界の関係性について「不出馬の決断で、溝が埋まるのでは」との憶測も出ている。9月下旬には鈴木相談役と市内で会食し、タクシーで仲むつまじく帰宅する姿が見られた。

 鈴木相談役は25日、「市債残高を(1300億円)減らした手腕は見事。鈴木市長の支持者の一人として、新しい市政の成り行きを見守りたい」と、ねぎらった。

静岡新聞社

349チバQ:2022/10/29(土) 08:55:42

3975 :チバQ :2022/10/29(土) 08:54:43
https://news.goo.ne.jp/article/mro/region/mro-190388.html
白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定
2022/10/28 19:40MRO北陸放送

白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定

白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定

(MRO北陸放送)

11月行われる白山市長選挙に出馬予定の現職・山田憲昭市長が体調不良のため入院していることがわかりました。

白山市によりますと、山田市長は数日前から腹部に違和感を訴え、27日から金沢市内の病院に入院しているということです。

28日開かれた白山市議会の本会議は欠席しましたが、入院はあさってまでで週明け31日からは公務に復帰する予定です。山田市長は、今年8月に炎症した胆のうを摘出する手術を受けましたが、今回の症状との関連は不明だということです。

山田市長は、11月13日に告示される白山市長選挙への立候補を表明しています。

350チバQ:2022/10/29(土) 08:56:17
https://news.goo.ne.jp/article/sbs/region/sbs-3111.html
「純粋に次の市長として誰がふさわしいのか」 経済界の重鎮が“難波氏支援”発言で波紋…田辺市長は静岡市長選へ明言避けるも「気持ち変わらず」
2022/10/28 18:35
静岡市長選への動向が注目される田辺信宏市長は、10月28日の定例会見でも出馬への明言を避けました。静岡経済界の重鎮からは難波喬司静岡県理事を支援する発言が出るなど、水面下の動きが活発化しています。

<静岡市 田辺信宏市長>
「私の表明については、しかるべきタイミングにお伝えしたいと思います」

4期目にむけて立候補の意思を固めたとされる田辺市長。3か月にわたって出馬への明言を避け続けています。

<静岡市 田辺信宏市長>
Q.次期市長選について意欲があるという気持ちは変わっていない?
「はい、変わっていません」

静岡市議会11月定例会の場で立候補を表明するとみられていますが、田辺市長を支えてきた経済界から思わぬ発言が飛び出しました。

<静岡商工会議所 酒井公夫会頭>
「今後これからの市長として誰がふさわしいのかということを皆さんに聞くと経済界では多くの方は難波さんを支持するという発言をされている。私もそう思っている」

出馬の意向を固めている県の難波理事を支援すると公言したのです。酒井会頭は10月14日に田辺市長を訪れ、「静岡市を二分するような選挙はしたくない」として、出馬を断念するよう伝えたといいます。

<静岡商工会議所 酒井公夫会頭>
「(田辺市長を)評価できる部分は多々あるんですよ。ただそれは今までの話。純粋にこれから2023年の4月に決まる市長として誰がふさわしいのかといったときに、それは難波さんだろうという声が多いということ。やっぱり副知事としての行政手腕というのを見ていた方も多いですよね」

関係者の間では、酒井会頭の発言は田辺市長支援で一本化しようとする自民党市議団への揺さぶりという見方もあります。

経済界からラブコールを送られる難波理事は…。

<静岡県 難波喬司理事>
「県で仕事したことについて評価して下さったので素直にうれしい。非常に将来が厳しい時なので(酒井会頭は)変化の時だとあの場でおっしゃりたかったのではないかと感じました」

難波理事は先週、県に退職届を提出。11月上旬に辞職、その翌日に出馬会見を開く予定で、酒井会頭も同席する見込みです。

<難波理事>
「この大好きな静岡の街のために自分の力が発揮できるところがあれば発揮していきたいというのが強い思い」

出馬の意向を固めている山田誠県議は28日、出馬会見を11月4日に開くと発表しました。

<山田誠県議>
「私自身は惑わされずに頑張ろうと。とにかく自分が静岡の街を変えていこうという思いだけは変わっていない」

長年自民党で活動している山田県議。田辺市長で一本化したい自民党市議団の幹部から出馬を取りやめるよう打診があったといいます。

<山田県議>
「29歳から今まで32年間市議、県議としてやってくる中で、大好きな街、静岡がこのまま停滞するのは嫌だと。大好きな街だからこそ自分の力を発揮できるところでしっかりと伸ばしていく」

<山田県議>
Q.出馬の意思は固い?
「そうですね、固いです。非常にやる気は満々です」

静岡経済界の意向は市長選の対立の構図にも影響するとみられ、今後も候補者擁立に向けた駆け引きが続きそうです。

351名無しさん:2022/10/29(土) 14:17:58
https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news1123ug0al3zyc2fgiix.html
静岡市長選 静岡鉄道会長が難波氏支持明言 田辺市長は「出馬への意欲は変わっていない」
静岡 2022.10.28 18:54

2023年春の静岡市長選をめぐり、経済界の大物が難波元副知事を支持する方針を明らかにした。これに対し、4期目を目指す意向を固めている現職・田辺市長の反応は…。

2023年春の静岡市長選には、難波喬司元副知事と自民党の山田誠県議が出馬する意思を固めているほか、現職の田辺信宏市長が自民党の関係者に出馬する考えを伝えている。

市長選をめぐっては、10月末で静岡商工会議所の会頭を退任する静岡鉄道の酒井公夫会長が27日、難波元副知事を支持する方針を明らかにし、田辺市長に対し「出馬を見送るよう求めた」ことを明かした。

これについて28日の会見で田辺市長は、「酒井さんのご見識の中で発言されたことで、そのことについては申し上げることができない」と述べ、その上で「市長選出馬への意欲は変わっていない」と話した。

352チバQ:2022/11/04(金) 08:06:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/85e42d641dbd899a36c5e68f70f52f0b2eee6b11
古越氏が出馬断念 舟橋村長選、体調不良理由に
11/3(木) 21:09配信

北國新聞社
 22日告示、27日投開票の舟橋村長選で、再選出馬の意向を示していた前村長の古越邦男氏(69)=1期=は3日、自宅で後援会の役員会を開き、立候補を断念することを決めた。体調不良などを理由に挙げた。

 古越氏は村役場でのパワハラを長年放置したとして、村議会から2度の不信任決議を受け、村長を自動失職した。

353チバQ:2022/11/07(月) 19:59:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221031/1030023050.html
妙高市長選挙 城戸陽二氏が初めての当選
10月31日 06時51分

新人2人による争いとなった妙高市長選挙は30日投票が行われ、元妙高市観光商工課長の城戸陽二氏が初めての当選を果たしました。

妙高市長選挙の開票結果です。
城戸陽二、無所属・新、当選、9844票
宮澤一照、無所属・新、6444票
自民党と公明党が推薦した新人の城戸氏が元市議会議員の宮澤氏を抑え、初めての当選を果たしました。
城戸氏は旧妙高高原町出身の55歳。
旧妙高高原町の職員を経て、合併後の妙高市では観光商工課長を務めました。
城戸氏は「市民に関心を持ってもらう市政が必要だ。市民の声を聞いて新しい妙高市を共に作っていきたい」としています。
投票率は62.86%と前回・4年前の選挙を0.25ポイント上回りました。

354チバQ:2022/11/09(水) 18:00:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/598b2ac7516f455c56b2e0a15e846ccc980e5cf6
【統一地方選】石川県議選・輪島市選挙区が保守分裂か 元衆院議員の次女が出馬に意欲
10/31(月) 19:31配信


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MRO北陸放送
北陸放送

来年春に行われる石川県議会議員選挙、定数1の輪島市選挙区で保守分裂の選挙戦になる可能性が出てきました。現職が出馬表明をする一方、保守系の新人が名乗りを挙げようとしています。

現職 宮下正博県議
「奥能登は1つの自治体だと思っている。そんな中で調整役をするのが私の役目かなと。今一度私も頑張ってみたい」

30日、輪島市内のグラウンドゴルフ大会で来年の県議選に出馬表明をした宮下正博県議。一方で、同じ日に石川3区が地盤の自民党・北村茂男元衆議院議員の二女、北村麻記子氏が輪島市内で取材に応じました。

北村麻記子氏
「来春の統一地方選に向けた思いは持っています。輪島市のために、能登のために、石川県のために、なにか貢献できればという思いでおります」

北村氏は出馬への意欲をにじませながらも「いろいろな人の話を聞いている段階」と話し検討中としています。

現職 宮下正博県議
「まきちゃん(北村氏)は大変すばらしい人だと思っている。頭もいい方で人間性も人当たりも良い方。当然負けてはいられないのでその時は性根を据えてしっかりとやっていきたい」
北村麻記子氏
「宮下県議はとても実績があり経験もあるので継続してやりたいという思いも十分に理解できると思う。私はいまいろいろな方のお話を聞かせてもらっている段階なのでそれ以上はいまのところは何も申し上げることはない」

保守分裂の選挙戦になるのか、北村氏の判断に注目が集まることになりそうです。

北陸放送

355チバQ:2022/11/09(水) 18:05:23
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/134887
[小千谷市長選挙]3新人が立候補、保守分裂の戦いに革新系加わる
11月13日投開票
2022/11/6 21:15
(最終更新: 2022/11/7 13:03)
左から届け出順に宮崎悦男氏、田中淳氏、佐藤隆一氏

 任期満了に伴う新潟県小千谷市の市長選が6日告示され、いずれも無所属新人で、前小千谷市選出県議の宮崎悦男氏(56)、前小千谷市議の田中淳氏(63)、前小千谷市議の佐藤隆一氏(70)の3氏が届け出た。現職の大塚昇一市長(71)が2期目の今期限りで退く中、12年ぶりの選挙戦となる。投開票は13日。

 大塚市政の継承か刷新かを軸に、人口減少対策や産業活性化策、地域医療の強化策などが争点となる。

 宮崎、田中両氏はともに自民党小千谷支部の推薦を受け、保守分裂の戦いとなり、社民党籍を持つ革新系の佐藤氏がこれに加わる。

 大塚市長から後継指名を受けた宮崎氏は、本町商店街で第一声を上げた。産業活性化で税収を確保し「妊娠から出産、育児まで切れ目のない政策をやっていく」と主張。「人生の節目に応じたU・Iターン施策をつくる」と訴えた。

 田中氏は、真人町の旧真人住民センター前で第一声。現市政では「将来像がなかなか見えてこない」と刷新を強調。安心して暮らせるまちに向け、病床確保に努めるとし、「地域医療、高齢者、障害者福祉をしっかり守りたい」と話した。

 佐藤氏は、土川2の自宅兼事務所近くで第一声を上げた。地球温暖化対策への対応について「政治が鈍感だ。強い危機感を持っている」と指摘。また物価高騰が続く現状を挙げ、「市民生活を守ることが一番の課題だ」と述べた。

 5日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は、2万9042人。

◇小千谷市長選立候補者(届け出順)

宮崎悦男(みやざき・えつお) 56 前県議 無新
田中淳(たなか・あつし)  63 前市議 無新
佐藤隆一(さとう・りゅういち)70 前市議 無新

【宮崎氏略歴】会社役員(県議3期、市議1期、青年会議所理事長)東吉谷。日本工学院専門学校卒。

【田中氏略歴】農業(市議4期、議長、市農業委員会委員、建設会社社員)真人町。金沢工大卒。

【佐藤氏略歴】無職(市議3期、生コン会社社員、生協従業員、労組職員)土川2。芝浦工大卒。

356チバQ:2022/11/09(水) 18:05:58
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/135119
連載[2023新潟県議選始動]<上>自民、公明党 「政治とカネ」「旧統一教会」イメージ払拭へ新陳代謝図れるか
2022/11/7 14:00
(最終更新: 2022/11/7 18:18)

 4年に1度の統一地方選の前半戦となる新潟県議選は、来年4月9日投開票の公算が大きくなった。決戦まで5カ月に迫り、ベテランの引退や新人の立候補の表明が続く。各政党は公認、推薦候補の調整などの動きを本格化させている。現職と新人、元職の出馬状況と各党会派の情勢を2回に分けて探る。初回は最大会派の自民党と、国政で連立を組む公明党。

◆自民党 空白区奪還狙い総力戦
 全27選挙区のうち、25選挙区に現職がいる最大会派の自民党。自民県議がいない新潟市西蒲区と見附市を含め、全選挙区での議席獲得を目標とする。

 現在出馬を予定するのは現職25人、新人6人=表参照=。そのうち現職23人、新人5人が党県連に公認を申請した。今後も申請は出てくる見込みで、11月中に1次公認を決定するとしている。

 県連幹事長の桜井甚一県議=燕市・西蒲=は「現職、新人含め公認・推薦候補の全員当選はもちろん、党県議の空白選挙区も奪還できるように総力戦で臨む」と話す。

 空白区の見附市は新人の擁立が決まったが、2019年の前回選で候補者を出せなかった新潟市西蒲区では選定作業を進めている。

 引退を決めたのは、9期の渡辺惇夫氏(83)=新潟市東区=ら3氏。宮崎悦男氏(55)=小千谷市=は13日投開票の同市長選に出馬するため、県議を自動失職になる見込みだ。

 現在は無所属だが、元県連会長で歴代最多の12期を務める星野伊佐夫氏(83)=長岡市・三島=も引退する意向。

 名乗りを上げている新人6人は全員40代で、若返りが進むかも焦点となりそうだ。星野氏の「裏金」要求問題を巡っては、党や県連の体質を批判する声も出た。ある中堅県議は「党には政治とカネの問題があった。若手の躍進で負のイメージを払拭(ふっしょく)したい」と期待する。

 懸案事項として横たわるのが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題だ。新潟県では国会議員だけでなく一部県議にも教団との接点が判明した。県連内では、接点のあった県議自らが有権者に説明を尽くすよう求める声が出ている。

◆公明党 2議席死守が至上命令
 公明は19年間、県本部代表を務め、選挙戦の司令塔を担ってきた志田邦男氏が退任し、新体制で臨む。

 新潟市中央区と長岡市・三島両選挙区の現職2人の議席死守が至上命令。中でも新たに代表となった市村浩二氏が再選を目指す中央区(2003年までは新潟市)は、1967年以来公明が議席を守ってきた選挙区。党本部の最重点区に挙げられており市村氏は「負けられない戦い」と語る。

 定数3に対し自民、国民民主党の現職に加え、新潟維新の会の新人も立候補を予定する。特に維新新人は前回県議選で市村氏と3位争いをした経緯があり、警戒を強める。

 公明の現職2人は支持母体の創価学会からの支援だけでなく、企業や地域へのあいさつ回りに力を入れ、街頭演説で無党派層の取り込みを目指す。旧統一教会の問題について市村氏は、政治と宗教の関係で「ひとくくりにされ、党にプラスではない」とし、実績を丁寧に説明していく考えだ。

357チバQ:2022/11/09(水) 18:06:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/135634
連載[2023新潟県議選始動]<下>未来にいがた、リベラル新潟… 非自民系勢力、どこまで議席伸ばせるか
2022/11/8 13:30

 来春の新潟県議選では1強状態の自民党に対し、非自民系勢力がどこまで議席を伸ばすかが焦点となる。

◆未来にいがた 会派の行方、結果次第
 県議会第2会派の「未来にいがた」は国政野党の立憲民主党、国民民主党、社民党や、無所属の7人で構成する。未来幹事長の大渕健氏=新潟市西区=は「横暴な議会運営をさせないためにも仲間を増やしていきたい」と話し、自民が4常任委員会の正副委員長を独占する現状打破を目指す。

 だが未来は元々、野党系が推した米山隆一前知事(現衆院議員)を支えるために結成されており、現在の花角英世県政下では会派の存在意義が揺らいでいるともされる。5月の知事選では会派所属議員の対応が割れた。

 既に会派代表の小山芳元氏=上越市=ら3人が不出馬を表明=表参照=。県議選後の会派の在り方は不透明になっている。

 会派を構成する政党別で見ても、勢力の伸長は見通せない。現時点で立民の候補予定者は大渕氏と元職の佐藤伸広氏=長岡市・三島=の2人にとどまる。

 社民は県連代表の小山氏のほか、長部登氏=長岡市・三島=も引退する。現状で同党から出馬予定はなく、社会党時代の1947年から守ってきた議席を失う可能性が高まっている。

 国民は新人を立てず、現職で党県連代表の上杉知之氏=新潟市中央区=の再選を目指す。上杉氏は「会派の構成は当選後でないと分からないが、会派として固まるのは重要だ」と語る。

◆リベラル新潟 現有勢力拡大を狙う
 非自民の無所属議員でつくる第3会派「リベラル新潟」は現在の5人から勢力拡大を目指す。

 ただ、共同代表の秋山三枝子氏=上越市=が引退を表明。同じく共同代表を務める片野猛氏=村上市・岩船=は態度未定で、今月にも進退を決める。

 県議会で代表質問に立ち、議会運営委員会に参加するには、会派の人数5人以上が条件。幹事長の重川隆広氏=新潟市西蒲区=は「何としても仲間をつくり、自民に対抗したい」と話す。複数の新人擁立を検討しており、どのような顔触れとなるか注目されそうだ。

■    ■

 現在1議席の共産党は67年から保持する議席の死守、拡大を掲げる。現職の遠藤玲子氏=長岡市・三島=のほか、新潟市西区と十日町市・中魚に新人を擁立。新潟市東区、上越市でも擁立を模索する。遠藤氏は「行政をチェックし、緊張感ある議会にするために議席を増やしたい」と述べた。

 日本維新の会の地方組織、新潟維新の会は、新潟市中央区と同市西区に新人2人を立てる方針。政治塾を開くなど候補者発掘を続けてきたが難航しているため、今後は党本部直轄で人材の掘り起こしを進める。

 参政党は具体的な出馬の動きがないが、市町村議選とも連動し擁立を探る。

358チバQ:2022/11/13(日) 21:07:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e881c513d869d948cf6869286e2865481ac83d3
経済界と自民の思惑が交錯…静岡市長選へ固まりつつある“顔ぶれ”【記者解説】
11/11(金) 21:50配信
<和田啓記者>
静岡市長選に出馬する顔触れが固まりつつあります。いち早く出馬表明したのが静岡県議の山田誠さん(60)。そして、11月11日に表明した静岡県元副知事の難波喬司さん(66)です。現職の田辺信宏さん(61)は前向きな気持ちは示していますが、約4か月にわたって表明を避けています。

<水野涼子キャスター>
三つ巴となる場合、どのような選挙戦が予想されますか?

<和田記者>
11日の会見にも静岡市内の企業の経営者が顔を揃えるなど、難波さんは経済界からの絶大な信頼があります。10月まで静岡商工会議所の会頭を務めていた酒井公夫静岡鉄道会長が難波さんの支援を表明しています。

酒井さんはこれまで田辺さんを支援してきたので、田辺さんとしては大きな後ろ盾を失う選挙戦となる可能性があります。

一方で、すでに田辺さん支援を決めているのが自民党静岡支部です。そうした中、山田さんが自身への推薦願を出していて、自民党の対応が注目されます。

<水野キャスター>
自民党としては、自民票が分散するリスクがありますね。

<和田記者>
自民サイドとしては、山田さんに選挙から降りてほしいという本音も垣間見えますが、静岡支部は11月18日に総務会を開き、山田さんの推薦について協議する考えです。多くの思惑が交錯する情勢となって来ましたが、残る田辺市長の表明がどうなるか注目が集まります。

359チバQ:2022/11/13(日) 21:09:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b2903c2523ae8fca3c4def24270a1245fe7a5f1
難波静岡県副知事 静岡市長選に出馬表明 3年前にも出馬検討したものの断念 なぜ今回は出馬を決意?
11/11(金) 21:21配信

3年前の静岡市長選。超党派の県議や市民団体などから出馬の要請を受けた難波元副知事。一時は出馬に前向きな発言もあったが…。

(2019年2月 当時の難波氏)
「静岡市長選へは立候補をしません」

出馬しない理由について「政策を戦わせる選挙ではなく、現職への敵対心だけで出馬することは信条に合わない」と話した。あれから3年。改めて、前回、出馬しなかった理由、そして今回、出馬を決めた理由を問われると…。

(難波氏)
「その時はリニア問題が全く進んでいなかった。もう一つは対立、敵と味方に分かれて戦うようなやり方は私は好みません。市政は全てのみなさんのご支援ご理解を頂けるような形が必要だと思っている。その後、4年間県政をやり、そして静岡市に今住んでいるが、この静岡市が大好きで静岡市に永住しようと思ったわけです。したがって静岡市のために私が出来ることを是非やらせていただきたいと思い、出馬を決意したわけです」


(徳増 ないる アナウンサー)
難波氏が出馬した背景について専門家はどう見ているのか?

(西尾 拓哉 記者)
県内の政治に詳しい静岡産業大学の小泉祐一郎教授は、難波氏について「前回は有志による支援にとどまったため出馬に踏み切れなかったが、今回は清水区の経済界を中心に支援体制が整ったため出馬を決断できたのでは」と話している。

(徳増 ないる アナウンサー)
静岡市長選の構図は今後どうなっていくのか?

(西尾 拓哉 記者)
静岡市長選への出馬を正式に表明したのは自民党の山田誠県議に続き、難波氏で2人目。現職の田辺信宏市長は、12月、市議会で出馬を表明するとみられる。

360チバQ:2022/11/16(水) 09:46:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8b05bc9ce4cc7f82bee3cecbb49c35d128177b1
増える「元県職員」の市町村長 経験強みの反面、県への遠慮懸念も 長野県
11/16(水) 6:10配信


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信濃毎日新聞デジタル
元長野県職員が首長の市町村

 長野県で元県職員の市町村長の誕生が相次いでいる。15日告示の2町長選で無投票当選した現新2人はともに県職OB。信濃町長選で初当選した鈴木文雄氏(67)=元県上小地方事務所農地整備課長=を含め77市町村全体では計9人となる。市町村政を運営する上で「古巣」との連携や行政経験を強みとする首長が多い半面、県にもの申せなくなるのでは―との懸念を拭う姿勢も求められそうだ。

 「行政の仕組みや予算の立て方を知り尽くしていることは元県職員の強みだ」。15日、箕輪町長選で3選した元県松本地方事務所長の白鳥政徳氏(68)は強調した。鈴木氏も「国や県の仕事の流れを知っており、町に合った施策や補助事業を選ぶ際に経験を生かせる」とした。

 元県職員の市町村長選出馬は10月以降、特に目立つ。木祖村長選では元県食品・生活衛生課企画幹の奥原秀一氏(58)が初当選。飯山市長選では、敗れたものの元県長野建設事務所長の新家智裕氏(63)が出馬した。

 2氏とも地元出身で、副市村長を務めた後に市村長選に挑戦した経緯も同じ。2月に就任した王滝村長の越原道広氏(61)=元県上伊那地域振興局林務課長=にも共通する。こうした状況に白鳥氏は「候補となる人材が少ない表れかもしれない」との見方を示す。

 一方で県職OBの市町村長の増加は、県と市町村の「上下関係」を強めたり、両者の意見や立場が異なる場合に県に遠慮したりしないか―との懸念もある。これに対し白鳥氏は「県に遠慮することはない」と強調。鈴木氏も「元県職員だからリーダーにふさわしいということではなく、デメリットになるわけでもない」とする。

 県市長会長の牛越徹・大町市長(71)は元県上伊那地方事務所長。性の多様性をはじめ時代とともに変わる価値観など社会の動きを先取りする柔軟な感覚は、民間出身者の方が長けている―と感じることもあると言う。「自戒を込め、そうした変化を気に留めるようにしている」と話した。

361チバQ:2022/11/16(水) 09:47:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b7d49d19510ea47ee976868ccbfc83f6e2e1d78
来年2/5投開票…愛知県知事選に「緑の党・東海」共同代表の尾形慶子氏が立候補表明 共産党等が支援検討
11/15(火) 21:02配信
 2023年2月に投開票される愛知県知事選挙に、4人目の立候補表明がありました。

尾形慶子氏:
「県議会はほぼ大村知事の与党で占められている。議会が議論を戦わせる場所になっていないという、民主主義にとっては深刻な状況だということなので、それを変えたいという気持ちもあります」

「緑の党・東海」の共同代表で無所属の新人・尾形慶子さん(65)は、気候変動対策やジェンダー平等などを主な公約として訴えていて、共産党や労働団体でつくる「革新県政の会」が支援を検討しています。

 知事選にはこれまで、現職の大村秀章知事(62)のほか、前春日井市議の新人・末永啓さん(37)、経営コンサルタントで新人の山下俊輔さん(60)が立候補を表明しています。

 愛知県知事選挙は来年1月19日告示、2月5日投開票です。

362チバQ:2022/11/18(金) 10:38:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec09ee15f55f79057be6dde8e51979bf0f4436d5
田辺信宏市長が不出馬の意向…立候補表明した難波喬司元副知事と山田誠県議 「コメントは…」 静岡市長選
11/17(木) 18:58配信


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静岡朝日テレビ

 来年春の静岡市長選挙に現職の田辺信宏市長が出馬しない意向を周囲に伝えている事について、すでに立候補を表明している2人に受け止めを聞きました。

 来年4月の市長選を巡り、田辺市長はこれまで態度を明確にしていませんが、静岡朝日テレビの取材で出馬しない意向を複数の近い支援者らに伝えていることがわかっています。

 自身の政策に一定の区切りがついたことや経済界の動向などを考慮して判断したとみられ、今後正式に態度を表明する見通しです。

 これについて、既に立候補を表明している難波喬司元副知事と自民党の山田誠県議は…。

難波喬司元副知事:「コメントはなし。コメントなしというよりコメントしない。(今後は)いろいろなところに出かけていって、直に話ができるように、意見交換やいろいろな実情を教えていただくということができればいいかなと思っている」

自民党改革会議 山田誠県議:「コメントは差し控えさせていただきいと思います。今後の4年間を託すに素晴らしい人であるという思いをもってもらえるように、私自身、皆さんに伝えていきたいと思っています」

 静岡市長選挙の投票は来年4月9日です。

363チバQ:2022/11/20(日) 21:26:35
https://www.chunichi.co.jp/article/582379?rct=h_tokai_news中野さん擁立、自民・経済界足並み 浜松市長選
2022年11月15日 05時05分 (11月15日 05時07分更新)
来春の浜松市長選への出馬を表明する中野祐介さん(中)。前浜松商工会議所会頭で後援会長に就いた大須賀正孝さん(右)と、自民市議で選対本部長の柳川樹一郎さん(左)が同席した=14日、浜松市役所で
来春の浜松市長選への出馬を表明する中野祐介さん(中)。前浜松商工会議所会頭で後援会長に就いた大須賀正孝さん(右)と、自民市議で選対本部長の柳川樹一郎さん(左)が同席した=14日、浜松市役所で

 現職が五選不出馬を表明し、十六年ぶりにかじ取り役が代わる浜松市。来春の市長選に向け、トップを切って出馬表明した元総務官僚の中野祐介さん(52)は、十四日の会見で故郷への思いを語った。同席したのは、かつての対立を越え、擁立に向け連携してきた経済界と自民党側の重鎮。その動きは、今夏から水面下で本格化していた。 (内田淳二、木造康博)
 八月上旬の日暮れ前。強い日差しが照り付ける中、浜松市内の自民党国会議員の事務所に、地元県議や市議ら約十人が駆け付けた。市長選に向け、候補者選定に着手するためだ。出席者からは推したい人物として、複数の官僚や民間の女性、市議ら何人もの名前が挙がった。
 二時間にわたる議論の末、「当事者たちの意思を確かめ、絞り込む」という方針が決まった。ただ、一部にはすでに本命として、行政手腕にたけた「官僚」が念頭にあった。中野さんはその一人。背景には、自民がこれまでの対立関係から、「オール浜松」への転換を目指して連携に踏み込んだ地元経済界の意向があった。
 市政を巡って自民と経済界に溝ができた発端は、鈴木康友市長(65)が初当選した二〇〇七年までさかのぼる。自民が支援した当時の現職...

364チバQ:2022/11/20(日) 22:11:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/35bb7953fce48973306fd9f8890bedc755cde17a
リニア計画の明暗分ける「静岡市長選」…元副知事出馬でJR東海が「青ざめた理由」
11/20(日) 8:03配信
リニア計画は「風前の灯」
photo by Gettyimages

 “反リニア”の旗頭、川勝平太静岡県知事の最側近だった難波喬司・元副知事が11月11日、2023年4月の静岡市長選出馬を表明した。


 現職の田辺信宏市長は、出馬に向けて準備を進めるが、大きな被害を与えた9月の台風15号の初動態勢の遅れなどで、評価は地に落ちてしまった。また、地元経済界がこぞって難波氏の支援に回っており、4選に向けての政治環境は最悪だ。

 圧倒的に優勢の難波氏がすんなり当選すれば、リニアトンネル建設の相互連携・協力をJR東海と取り決めた田辺氏との「基本合意」を破棄する可能性が高く、JR東海は窮地に追い込まれる。リニア計画そのものが、まさに「風前の灯」である。

 難波氏は岡山県出身の66歳。国交省(旧運輸省)技術総括審議官を退任後、2014年5月に副知事に就任、2022年5月まで8年間(2期)務め上げた。

 副知事になった経緯は、一般的な役所ルートではない。港湾局企画官時代に懇意となった川勝知事からの個人的な指名で副知事職を受けた。20年もの長いつきあいから、川勝知事の信頼は厚く、清水港の港湾計画事業やリニア問題、熱海土石流災害の難しい対応の責任者などを任せられた。また、リニア問題や熱海土石流災害などでメディアへの出演が非常に多く、副知事としての知名度は抜群だった。

地元有力者も支援
2019年2月、静岡市長選への出馬断念を表明した難波喬司氏(静岡県庁、筆者撮影)

 実は前回、2019年4月の静岡市長選でも難波氏は強い出馬意欲を示していた。

 田辺氏を一方的に嫌う川勝知事は、難波氏の出馬に非常に積極的だった。だが、2月に入ってから静岡県政記者クラブで涙ながらの会見を行い、難波氏は出馬を断念した。当時、難波氏の後ろ盾となった“港湾族”の有力政治家の賛意が得られず、清水区を中心とした地元経済界の支援をまとめることをできなかったのだ。

 次期市長選への足掛かりとするべく、2期目の副知事時代には、物流・産業、交流・生活・環境、防災・危機管理の要となる「清水港港湾計画」(10年から15年後の清水港の将来像を描く)をまとめ、2021年3月にスタートさせた。今後、清水港で数百億円規模の大規模公共事業が行われる予定だ。

 また、赤字で廃止寸前だった駿河湾フェリーを鈴与グループから無償貸与を受け、県が駿河湾フェリーを肩代わりするなど、さまざまな地域振興策を積極的に推進、清水港の発展に取り組んだ。

 11日の出馬会見には、鈴与をはじめ清水港に関連した有力企業の責任者ら6人が顔をそろえ、難波氏を積極的に支援していく姿勢を見せた。これまでの難波氏の清水港への尽力を評価するとともに、県・国とのパイプ役を期待していたことも間違いない。

 酒井公夫・静岡商工会議所会頭(静岡鉄道代表取締役会長)は会頭辞任に当たって、10月14日に田辺氏を訪ね、「次回の市長選は自分を含めて経済界の多くが難波氏の支援に回る」と宣言。田辺氏に市長選出馬を断念するよう求めていた水面下の内容を突然、辞任会見で明らかにした。

 田辺氏は12月初旬の市議会で出馬表明するとみられる。だが、台風15号被害を受けた清水区約6万3000世帯の断水による自衛隊出動要請の遅れや、川勝知事との関係性の悪さが取り沙汰され、田辺氏が関係者に出馬断念を伝えたとする一部報道が打ち消されるなど混乱している。

 自民党静岡市静岡支部(旧静岡市)は全会一致で田辺氏の推薦を決めたが、このまま田辺氏が出馬しても、難波氏の圧勝が見込まれる。

365チバQ:2022/11/20(日) 22:11:24
手堅い共産党票
 今回の静岡市長選で注目されるのは、共産党の動きである。

 前回選には独自候補を立てた。田辺氏が約13万8000票、川勝知事が支援に回った元県議の候補が約10万7000票、共産党候補が約3万3000票を獲得している。難波氏の動向を見て、出馬が遅れた元県議、共産党候補の得票数を足せば、それだけでも田辺氏を上回る。共産党が候補を擁立しなければ、難波氏の楽勝となる。

 2021年6月実施の静岡県知事選で、“反リニア”の共産党は独自候補を立てなかった。
毎回、知事選で共産党は候補を擁立して12〜13万票を獲得している。昨年の知事選では川勝知事の“反リニア”姿勢を評価、自主投票とした。川勝知事は自民党公認候補に約33万票の大差をつけて圧勝、その原動力のひとつが「手堅い共産党票」だった。

 今回、難波氏は無所属で立候補する。「すべての政党、会派の支持、理解を得たい」などと述べたから、難波氏のリニアに対する姿勢を川勝知事と同じと評価すれば、共産党は当然、難波氏の支援に回る可能性が高い。つまり、“反リニア”への期待である。

 難波氏は出馬会見で、前回選に出馬しなかった理由のひとつに「リニア問題が全く進んでいなかった」ことを挙げた。

 2017年10月に難波氏は、大井川流域の利水者10団体とJR東海との間で流量減少対策の基本協定を結ぶ調整役を務め、JR東海も難波氏に大きな期待を寄せた。

田辺市政を全面的に否定
 ところが、その後に川勝知事がJR東海の対応に不満を爆発させると、難波氏は“反リニア”に徹する川勝知事の事務方責任者を務めた。

 県専門部会でJR東海の説明に対して、「その話は看過できない」という決めゼリフによって、議論は何度も紛糾した。川勝知事の突飛な発言とともに、難波氏は2期目の副知事時代、リニア問題を混乱に陥れた立て役者である。

 「山梨県駅と神奈川県駅の部分開業」「2027年に開業できないのは神奈川県の用地買収の遅れ」などの無責任な川勝発言に難波氏は与していないが、「山梨県のトンネル工事で静岡県の水環境に影響があるから、工事をストップしろ」という“無理難題”を最後に投げ掛けた上で、辞職してしまった。

 難波氏は「リニア問題をずっと担当してきて、これからも考えは同じ」と述べている。“反リニア”の姿勢は変わらないのだろうから、共産党は支援に回るのだろう。さらに、「リニア問題では流域10市町と連携した取り組みが必要」と田辺市政を全面的に否定した。

 一方、2018年6月には金子慎JR東海社長が静岡市役所を訪れ、田辺氏と「リニア建設への協力と地域振興」と題する合意書を取り交わした。リニア工事の作業道となる林道の改良、通行許可などトンネル工事に必要な行政手続きを速やかに対応することを田辺氏が約束した形だ。

 その見返りに、トンネル工事の拠点となる南アルプスの麓、静岡市井川地区と市内中心部へ通じる山間部の道路のトンネル建設をJR東海が請け負った。約140億円の費用すべてを、JR東海が負担する内容だった。

 当時、静岡市・県と流域市町が一体となってJR東海と交渉すると決めていたが、田辺氏は「合意」案について関係者の誰ひとりにも事前に連絡しなかった。

366チバQ:2022/11/20(日) 22:11:44
新たな頭痛のタネ
難波氏の出馬表明に駆け付けた経済界の6人(静岡市内、筆者撮影)

 田辺氏の“抜け駆け”に、川勝知事、流域市町長は激怒、多くの市町長が「合意」を白紙に戻すよう求めた。その後、流域市町長が参加する大井川利水関係協議会が設立されたが、流域として一番肝心の静岡市はメンバーから外された。

 それだけに、難波氏が流域市町と連携するとなれば、「合意」をいったん白紙に戻す可能性が高い。その後、難波氏と金子社長との間で新たな「合意」を結ぶことになるが、その内容は厳しいものとなるだろう。JR東海は田辺氏との「合意」を反故にされたとしても、手も足も出ない。

 と言うのも、リニアトンネル建設現場はすべて静岡市葵区にあり、今後、トンネル工事が本格化すれば、森林法、土壌汚染対策法、県土砂採取等規制条例などリニア工事に必要な法令手続きは、静岡市の権限となるからだ。

 また、国の有識者会議で議論されている「自然環境保全」がテーマになれば、リニアトンネルが通過する南アルプスのユネスコエコパーク登録指定地が静岡市にあるから、非常に厄介な問題となる。現在の「合意書」でも、JR東海は「自然環境の保全に向けた誠実な対応をする」としているが、自然環境保全での「誠実な対応」を難波氏が求めれば、きりがなくなるだろう。

 河川法の占有許可権限を持つ川勝知事だけでなく、静岡市長に就いた難波氏が加われば、リニア計画は大幅な遅れなど重大な局面を迎える可能性がある。

 このような現状分析をしたが、それでも静岡市長選まで約5カ月間がある。指をくわえてこのまま選挙戦を迎えれば、JR東海はリニア問題について川勝知事だけでなく、新たな頭痛のタネを抱え込むことだけは間違いない。

小林 一哉(ジャーナリスト)/週刊現代(講談社)

367チバQ:2022/11/24(木) 18:40:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa17a7987820eb592699a0b160afbe9fe86b3caf
「減税日本」愛知県議、維新離党 統一地方選の協力白紙で
11/22(火) 19:37配信


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共同通信
 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」の愛知県議2人が特別党員として所属する日本維新の会を離党したことが22日、維新の愛知県組織「愛知維新の会」への取材で分かった。来春の統一地方選で減税と維新の選挙協力が白紙になったため。

 愛知維新の会によると、離党したのは島袋朝太郎、竹上裕子の両県議。県議会の会派名も「減税維新」から「減税日本」に改める。減税の幹事長で元名古屋市副市長の広沢一郎氏も既に離党届を提出している。

 両党は2016年の参院選から選挙協力を進めてきたが、今年7月の参院選愛知選挙区では共同で公認した広沢氏が落選した。

368チバQ:2022/11/24(木) 23:02:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20221124k0000m010327000c.html
名古屋市議選、維新が全選挙区に擁立方針 1次公認に元減税現職
2022/11/24 19:38毎日新聞

名古屋市議選、維新が全選挙区に擁立方針 1次公認に元減税現職

日本維新の会の藤田文武幹事長

(毎日新聞)

 日本維新の会の藤田文武幹事長は24日、愛知県庁で記者会見を開き、来春の統一地方選に名古屋市議選の全選挙区を含め、県内で計40〜50人の公認候補を擁立する方針を明らかにした。今夏の参院選で維新との共同公認で候補者を擁立した、地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は「徹底的に戦わせてもらう」と話すなど、早くも火花を散らしている。

 ◇河村氏の共同公認発表、維新に不信感

 藤田幹事長は1次公認の8人(現職3人、新人5人)を発表。うち名古屋市議選の千種区選挙区には減税で当選した現職市議の名前があった。

 両党は2016、19年に続き、今年7月の参院選も共同公認で挑んだ。議席は取れなかったが、県内の比例得票を約2万票上積みし、河村氏は今後の連携に意欲を見せていた。藤田幹事長はこの日の記者会見で「今回はお互いに切磋琢磨(せっさたくま)して改革勢力を倍増させていきましょうということ」とかわした。

 維新関係者によると、党内では河村氏への不信感が募っていたという。維新で初の代表選があった8月末、河村氏が次期名古屋市議選で維新と減税で候補者を共同公認すると言及。この発言に維新幹部は勝手なことをしたと激怒。「日ごろの言動を含め『スタンドプレー』が重なった。一緒になっても混乱をきたし、マイナスイメージになると懸念した」と明かす。

 参院選で維新から出馬した広沢一郎減税幹事長は既に維新に離党届を提出。「選挙で対峙(たいじ)する限り、辞めておくべきだと思った」と説明する。一方、ある減税関係者は「名古屋市内は市長の知名度を利用した方が有利ではないか。(維新・減税の)どちらにとっても良くない」と戸惑いの声も聞かれる。

 大阪を拠点としてきた維新の進出に、県内の各党間では警戒感が広がる。自民県連幹部は「(維新は)地方選で議員を増やし、コツコツやってくるのだろう。支持層が重なるところもある」と懸念。複数人区の保守系県議は「誰かがはじき出され激戦になる」と戦々恐々だ。【田中理知、太田敦子、酒井志帆】

369チバQ:2022/11/25(金) 17:50:27
https://www.sankei.com/article/20221121-WZ5SBYQKJFJVZNFLKDJVHT3LEI/
地方政治ルポ
迫る統一地方選 相次ぐ閣僚辞任、吹き荒れる自民への逆風
2022/11/21 06:00
来春の統一地方選に向けて各地の動きが慌ただしくなりつつある。投票日は道府県と政令指定都市の首長、議員選が来年4月9日、政令市以外の市区町村の首長、議員選は同23日の日程だ。政治決戦まで約5カ月。失言や「政治とカネ」問題などによる閣僚辞任が相次ぎ、岸田文雄政権の内閣支持率が急落する中、東日本各地の最新情勢を追った。

冷や水
岸田政権への逆風が直撃するのが茨城県議選(定数62、12月2日告示、同11日投開票)。統一地方選の前哨戦と位置づけられる。ただ、県議会で7割超の議席を確保し、圧倒的な保守王国を誇る自民党にとって地元選出の葉梨康弘前法相(衆院茨城3区)の更迭は冷や水を浴びせられた格好で、県議選への影響は少なくない。

「県議選は国政選や都市部の地方選とは異なる。日ごろから地域密着型の活動を展開しており、生活に重要な課題を訴えれば有権者は必ず理解してくれる」。自民党県連幹部は強がってみせるが、保守系無所属で出馬予定の男性は「街頭で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を聞かれ、地元の第1次産業従事者は燃料費や飼料高騰への危機感が強い」と漏らす。

岸田政権は相次ぐ閣僚辞任に四苦八苦し、物価高対策などを柱とした肝心の今年度第2次補正予算案の審議などが後回しになりかねない-。こうした政権批判が一段と強まれば、県議選の投票行動にも響くというわけだ。

県議選には93陣営が立候補予定者の届け出書類の事前審査を行い、日本維新の会は複数の候補者を擁立する構えで、多くの選挙区で混戦が予想される。

保守分裂か
一方、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公、徳川家康ゆかりの地として知られる静岡、浜松両市の〝藩主〟を選ぶ政治決戦は臨戦モードだ。

特に静岡市は保守分裂の様相だ。現職の田辺信宏氏(61)は4選に意欲を示しているが、先に自民党県議の山田誠氏(60)が出馬表明。前回市長選で出馬を見送った元県副知事の難波喬司氏(66)も「新しい時代を迎えるために改革が必要だ」として出馬を表明した。

次期静岡市長選に出馬する意向を表明した自民党県議、山田誠氏(青山博美撮影)
次期静岡市長選に出馬する意向を表明した自民党県議、山田誠氏(青山博美撮影)
山田氏は自民党静岡市静岡支部に推薦を求めているが、同支部は田辺氏を支援する方針だ。保守分裂選挙に突入すれば、難波氏を利するため、同支部としては山田氏に出馬を断念してもらい、田辺氏に一本化したいのが本音だ。

とはいえ、肝心の田辺氏を取り巻く環境は厳しい。9月、静岡市を直撃した台風15号で市内は断水、浸水など甚大な被害に見舞われたが、田辺氏の対応は後手に回り、住民から批判を浴びた。

来年4月の静岡市長選挙への出馬を表明した元静岡県副知事の難波喬司氏(青山博美撮影)
来年4月の静岡市長選挙への出馬を表明した元静岡県副知事の難波喬司氏(青山博美撮影)
しかも、難波氏支持に回った静岡商工会議所の酒井公夫前会頭が10月、地元経済界の支持が田辺、難波両氏で分裂しかねない事態を懸念し、田辺氏に直接、出馬断念を暗に求めたからだ。「外堀」が埋まりつつある田辺氏は12月初旬にも市議会で進退を表明する予定だ。


4期目の鈴木康友市長(65)が不出馬を表明した浜松市。次期市長選に同市出身で元総務官僚の中野祐介氏(52)を自民党県連などが擁立し、地元経済界を巻き込んだ「オール浜松」で臨む。

371チバQ:2022/11/28(月) 17:29:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e489354a272c6e173c91a1f7a80ee2138b301b
42年ぶり選挙戦、41歳に村の融和託す 役場改革急務 富山・舟橋
11/28(月) 12:28配信


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毎日新聞
42年ぶりの選挙戦となった富山県舟橋村の村長選で初当選した渡辺光新村長(中央)。初登庁して職員から花束を受け取った=同村で2022年11月28日午前8時59分、萱原健一撮影

 前村長の失職に伴う富山県舟橋村長選は27日投開票され、富山青年会議所元理事長で会社役員の渡辺光氏(41)が、前村議で農業の酒井信行氏(56)を破り、無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選を果たした。42年ぶりの選挙戦となった村長選の引き金は役場内のパワーハラスメント問題だった。28日に初登庁した渡辺新村長は職員への訓示で、「隣の職員に敬意を払ってほしい」と呼びかけ、意識変革を求めた。

 1980年以来の選挙戦となった村長選の投票率は71・60%。当日有権者数は2563人で、渡辺氏は1066票、酒井氏は741票を獲得した。27日午後8時50分ごろ、渡辺陣営の事務所に当選の一報が入ると、集まった支援者らは歓声を上げ、新田八朗知事も当選祝いに駆けつけた。渡辺氏は「『ワンチーム舟橋』を実現し、新たな舟橋村の創造を進めていきたい」と決意を述べた。

 一方、敗れた酒井氏は「結果を真摯(しんし)に受け止め、この先、村の再生のために微力ながら頑張りたい」と話した。

 ◇「村民との対話続ける」

 村長選が過去10回連続で無投票だった間、村は富山市のベッドタウンとして発展し、人口は倍増した。子育て世代が転入して、元々村に暮らす村民より新住民の方が多くなり、新旧住民の交流が課題になっていた。今回の村長選の発端となったパワハラ問題も、村に住む職員と村外から通う職員との確執が指摘されていた。「分断ではなく融和を」と訴えた渡辺氏は「タウンミーティングは必須。村民一人一人との対話も続けていきたい」と意欲を示した。

 選挙戦では4村議が渡辺氏を支持した。森弘秋村議は「舟橋村新時代の幕開け。公約の『公平で透明な役場づくり』に特に期待したい」と祝辞を述べた。「透明性のある村政運営」は酒井氏も公約に掲げていた喫緊の課題で、酒井氏を支持した70代の男性も「新村長にはパワハラ問題の本質的原因、対策に徹底的に取り組み、一番の被害者である職員のケアと対策をお願いしたい」と話した。

 渡辺氏もそのために「役場の組織改革が急務」との認識だ。パワハラ問題を調べた第三者委員会の報告書について「(表面化しているのは)氷山の一角だろう」と述べ、「職員の意識改革には、県や他の市町などとの人材交流が効果的だと思う」と語った。

 村長選と同日程で実施された村議補選では、渡辺氏を支持する40歳の無所属新人が初当選し、村長、村議とも世代交代は進んだ。だが、硬直した役場の改革や村内の融和などを進めるには村民や職員の協力が不可欠だ。選挙戦で村民の間にしこりが残ることを懸念していた60代の男性はこう話した。「ノーサイドを実行して、村民皆で村全体を盛り上げていかないといけない」【萱原健一、青山郁子】

372チバQ:2022/11/28(月) 23:10:52
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/135119
連載[2023新潟県議選始動]<上>自民、公明党 「政治とカネ」「旧統一教会」イメージ払拭へ新陳代謝図れるか
2022/11/7 14:00
(最終更新: 2022/11/7 18:18)

 4年に1度の統一地方選の前半戦となる新潟県議選は、来年4月9日投開票の公算が大きくなった。決戦まで5カ月に迫り、ベテランの引退や新人の立候補の表明が続く。各政党は公認、推薦候補の調整などの動きを本格化させている。現職と新人、元職の出馬状況と各党会派の情勢を2回に分けて探る。初回は最大会派の自民党と、国政で連立を組む公明党。

◆自民党 空白区奪還狙い総力戦
 全27選挙区のうち、25選挙区に現職がいる最大会派の自民党。自民県議がいない新潟市西蒲区と見附市を含め、全選挙区での議席獲得を目標とする。

 現在出馬を予定するのは現職25人、新人6人=表参照=。そのうち現職23人、新人5人が党県連に公認を申請した。今後も申請は出てくる見込みで、11月中に1次公認を決定するとしている。

 県連幹事長の桜井甚一県議=燕市・西蒲=は「現職、新人含め公認・推薦候補の全員当選はもちろん、党県議の空白選挙区も奪還できるように総力戦で臨む」と話す。

 空白区の見附市は新人の擁立が決まったが、2019年の前回選で候補者を出せなかった新潟市西蒲区では選定作業を進めている。

 引退を決めたのは、9期の渡辺惇夫氏(83)=新潟市東区=ら3氏。宮崎悦男氏(55)=小千谷市=は13日投開票の同市長選に出馬するため、県議を自動失職になる見込みだ。

 現在は無所属だが、元県連会長で歴代最多の12期を務める星野伊佐夫氏(83)=長岡市・三島=も引退する意向。

 名乗りを上げている新人6人は全員40代で、若返りが進むかも焦点となりそうだ。星野氏の「裏金」要求問題を巡っては、党や県連の体質を批判する声も出た。ある中堅県議は「党には政治とカネの問題があった。若手の躍進で負のイメージを払拭(ふっしょく)したい」と期待する。

 懸案事項として横たわるのが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題だ。新潟県では国会議員だけでなく一部県議にも教団との接点が判明した。県連内では、接点のあった県議自らが有権者に説明を尽くすよう求める声が出ている。

◆公明党 2議席死守が至上命令
 公明は19年間、県本部代表を務め、選挙戦の司令塔を担ってきた志田邦男氏が退任し、新体制で臨む。

 新潟市中央区と長岡市・三島両選挙区の現職2人の議席死守が至上命令。中でも新たに代表となった市村浩二氏が再選を目指す中央区(2003年までは新潟市)は、1967年以来公明が議席を守ってきた選挙区。党本部の最重点区に挙げられており市村氏は「負けられない戦い」と語る。

 定数3に対し自民、国民民主党の現職に加え、新潟維新の会の新人も立候補を予定する。特に維新新人は前回県議選で市村氏と3位争いをした経緯があり、警戒を強める。

 公明の現職2人は支持母体の創価学会からの支援だけでなく、企業や地域へのあいさつ回りに力を入れ、街頭演説で無党派層の取り込みを目指す。旧統一教会の問題について市村氏は、政治と宗教の関係で「ひとくくりにされ、党にプラスではない」とし、実績を丁寧に説明していく考えだ。

373チバQ:2022/11/28(月) 23:11:14
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/135634
連載[2023新潟県議選始動]<下>未来にいがた、リベラル新潟… 非自民系勢力、どこまで議席伸ばせるか
2022/11/8 13:30

 来春の新潟県議選では1強状態の自民党に対し、非自民系勢力がどこまで議席を伸ばすかが焦点となる。

◆未来にいがた 会派の行方、結果次第
 県議会第2会派の「未来にいがた」は国政野党の立憲民主党、国民民主党、社民党や、無所属の7人で構成する。未来幹事長の大渕健氏=新潟市西区=は「横暴な議会運営をさせないためにも仲間を増やしていきたい」と話し、自民が4常任委員会の正副委員長を独占する現状打破を目指す。

 だが未来は元々、野党系が推した米山隆一前知事(現衆院議員)を支えるために結成されており、現在の花角英世県政下では会派の存在意義が揺らいでいるともされる。5月の知事選では会派所属議員の対応が割れた。

 既に会派代表の小山芳元氏=上越市=ら3人が不出馬を表明=表参照=。県議選後の会派の在り方は不透明になっている。

 会派を構成する政党別で見ても、勢力の伸長は見通せない。現時点で立民の候補予定者は大渕氏と元職の佐藤伸広氏=長岡市・三島=の2人にとどまる。

 社民は県連代表の小山氏のほか、長部登氏=長岡市・三島=も引退する。現状で同党から出馬予定はなく、社会党時代の1947年から守ってきた議席を失う可能性が高まっている。

 国民は新人を立てず、現職で党県連代表の上杉知之氏=新潟市中央区=の再選を目指す。上杉氏は「会派の構成は当選後でないと分からないが、会派として固まるのは重要だ」と語る。

◆リベラル新潟 現有勢力拡大を狙う
 非自民の無所属議員でつくる第3会派「リベラル新潟」は現在の5人から勢力拡大を目指す。

 ただ、共同代表の秋山三枝子氏=上越市=が引退を表明。同じく共同代表を務める片野猛氏=村上市・岩船=は態度未定で、今月にも進退を決める。

 県議会で代表質問に立ち、議会運営委員会に参加するには、会派の人数5人以上が条件。幹事長の重川隆広氏=新潟市西蒲区=は「何としても仲間をつくり、自民に対抗したい」と話す。複数の新人擁立を検討しており、どのような顔触れとなるか注目されそうだ。

■    ■

 現在1議席の共産党は67年から保持する議席の死守、拡大を掲げる。現職の遠藤玲子氏=長岡市・三島=のほか、新潟市西区と十日町市・中魚に新人を擁立。新潟市東区、上越市でも擁立を模索する。遠藤氏は「行政をチェックし、緊張感ある議会にするために議席を増やしたい」と述べた。

 日本維新の会の地方組織、新潟維新の会は、新潟市中央区と同市西区に新人2人を立てる方針。政治塾を開くなど候補者発掘を続けてきたが難航しているため、今後は党本部直轄で人材の掘り起こしを進める。

 参政党は具体的な出馬の動きがないが、市町村議選とも連動し擁立を探る。

374チバQ:2022/11/29(火) 07:57:09
>>47 このニュースか
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022112800982
【独自】丸山大輔県議の事件当夜の車移動 電子データで把握 塩尻署捜査本部、妻殺害容疑で逮捕
2022/11/29 06:05
塩尻市塩尻町の店舗兼住宅で昨年9月、同市区選出の丸山大輔県議(48)の妻、希美(のぞみ)さん=当時(47)=が殺害された事件で、塩尻署の捜査本部は28日、殺人の疑いで丸山容疑者を逮捕した。丸山容疑者は事件当夜、長野市の議員会館に宿泊したと周囲に説明していたが、捜査本部は、容疑者の車が北信方面と中信方面を往復していたことを示す電子データを把握。10月、任意で事情聴取し、自宅を家宅捜索するなどしていた。

 逮捕容疑は、昨年9月29日午前0時ごろから午前6時45分ごろの間に…

375チバQ:2022/11/29(火) 07:57:27
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221128-OYT1T50196/
妻殺害容疑で自民県議逮捕、長野県警…周囲に「事件当日は議員会館に宿泊」と話す
2022/11/29 00:35
この記事をスクラップする
酒造会社の事務所を兼ねている丸山県議の自宅(2021年9月30日撮影)。事件当時、捜査員らが慌ただしく出入りしていた
丸山大輔容疑者
 長野県塩尻市塩尻町の住宅で昨年9月、丸山希美さん(当時47歳)が殺害された事件で、県警は28日、夫で自民党県議の丸山大輔容疑者(48)を殺人容疑で逮捕した。


 発表によると、丸山容疑者は昨年9月29日午前0時頃〜午前6時45分頃、経営する酒造会社の事務所兼自宅で、希美さんを窒息させ殺害した疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 希美さんは同日朝、室内で倒れているのを家族に発見された。司法解剖の結果、首を絞められていたという。防犯カメラの映像などから丸山容疑者が浮上した。

 丸山容疑者は県議2期目で、現在は県議会総務企画警察委員長を務めている。事件当日は県議会定例会の会期中で、この夜は長野市内の議員会館に宿泊していたと周囲に話していた。

 事件から1年となった今年9月、丸山容疑者は報道各社の取材に応じ、「どうしてこのようなことになってしまったのか不思議で仕方ない。早く犯人が捕まって解決することを望んでいる」と語っていた。

376チバQ:2022/11/30(水) 09:20:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/4591f43784aa5babebac2ff89511b30357693156
【続報】妻殺害疑いの丸山大輔県議が所属の自民長野県議団、選挙戦への逆風見据える 団長が「おわび」【関連記事も】
11/30(水) 6:10配信


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信濃毎日新聞デジタル
県会11月定例会を前に開かれた自民党県議団の団会議。丸山県議の席は空席だった=29日午後3時11分、県議会棟

 塩尻市区選出の県議、丸山大輔容疑者(48)=自民党、塩尻町=が、昨年9月に妻を殺害した疑いで逮捕されたことを受け、29日、県議会や地元、自民党本部などに驚きの声が広がった。「次代のリーダー」とも期待されてきた容疑者。県政課題が山積する中、30日に開会する県会11月定例会の議論に「影響させてはいけない」との意見が出る一方、来春の統一地方選への影響を注視していく―との声が相次いだ。
 「事実なら県民に不安と不信感を抱かせてしまい、深くおわび申し上げる」。午後3時半過ぎ、自民党県議団の風間辰一団長は県議会棟で報道陣を前に深々と頭を下げた。
 これに先立つ党県議団会議で議員らは憔悴(しょうすい)しきっている様子だったという。丸山容疑者は当選2期ながら家業の酒造会社経営やまちづくりなどの経験、実直な政治姿勢などが県会内や党県連でも期待された。県会ではベテランが多い総務企画警察委員会で委員長を任される「若手」県議の逮捕に、風間団長は「信じたくない」と口にした。
 県会第2会派の改革・創造みらいの小島康晴代表は「ただ、びっくりしている」。早期の事件の全容解明を願う一方、「容疑者段階で推定無罪だ。そのため、これ以上のコメントは差し控えたい」と述べた。
 第3会派「県民クラブ・公明」の諏訪光昭会長も「驚きと言うしかない」。丸山容疑者が事件後も伝統工芸振興に向けた条例制定に熱心に取り組んでいたとし「これからという人材。何があったのか…」。
 第4会派の共産党県議団。毛利栄子団長は「現職県議の逮捕は衝撃。一体何が起きたのか」と驚きを隠さず、「(丸山容疑者は)誠意を持って捜査に協力し、真実をしっかり話してほしい」と求めた。丸山栄一県会議長、阿部守一知事もそれぞれ、逮捕に驚き、捜査の行方を見守る―とのコメントを出した。
 丸山容疑者の処遇について自民党の風間団長は、弁護士を通じて容疑者に県議を続ける意思があるかどうかなどを確認した上で判断する―と説明。党県連も本人の意向を確認しつつ党規約などに沿って処遇を検討する方針だ。風間団長は塩尻市区を含む県議選での党への影響に関し「現職にとっては闇の中でもがくような選挙にならざるを得ない」と厳しさを見据えた。
 県会11月定例会は30日に開会する。「新型コロナや物価高への対策は待ったなしで事件を影響させてはいけない」(諏訪氏)との声の一方、自民党県議団などが来年度当初予算編成を見据え29日に予定した阿部知事への対面での申し入れは逮捕を受け見送られた。風間団長は同日、「県会では自分たちの役割を果たすべく、気力を振り絞って臨むよう各議員にお願いした」と話した。

377チバQ:2022/12/01(木) 00:05:02
211 チバQ 2022/11/30(水) 08:40:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58dd12e6776f43e8f5763f86b3232d053a97fdc
ベテラン現職VS元衆院議員次女、保守分裂の激戦へ 自民輪島支部、宮下氏を公認申請 北村氏は対応未定
11/30(水) 5:01配信

北國新聞社
自民党輪島支部が開いた常任総務会=29日、輪島市役所

  ●石川県議選輪島市選挙区(定数1)

 自民党輪島支部は29日、来春の県議選輪島市選挙区(定数1)に出馬する現職宮下正博氏(72)=5期=の公認を党県連に申請すると決めた。北村茂男元衆院議員の次女麻記子氏(40)も同日に公認申請を願い出たが、党籍を確認できず、検討対象とならなかった。支部は北村氏について後日あらためて対応を協議する見通しだが、定数超の公認はできないため、党籍証明や推薦を出すかが焦点。保守分裂の激戦が確実となり、地元では一気に緊張感が高まった。

【写真】ベテラン現職(左)と元衆院議員次女

 この日は輪島市役所で支部の常任総務会が開かれた。非公開の会合には宮下氏のほか、自民市議9人が出席し、県議選と市議選の公認申請に関する方針を協議した。

 出席者によると、宮下氏の公認申請は異論なく決まり、本人は「過疎化などで疲弊する輪島、奥能登に県や国の支援をいただけるよう、つなぎ役に徹していきたい」と意欲を語った。

 一方、北村氏は市議の1人を通じ、会合が始まる前に県議選の公認願を提出した。しかし、県連事務局に北村氏の党籍を照会したところ、「名前を確認できない」との回答だったため、議論の対象にならなかったという。

 この結果を受け、北村氏は同日夕、党本部に問い合わせて自身が党員であることを確認した。北村氏は義兄に当たる小森卓郎衆院議員の秘書時代、党本部で党員に登録したため、県連や輪島支部では名前を把握できなかったとみられる。

 北村氏は北國新聞社の取材に「公認がもらえないのは残念だが、党歴はあるので、あらためて対応を検討してほしい」と語った。

 しかし、公認に準ずる党籍証明、推薦などを得られるかは不透明だ。役員の1人は「輪島から県議選に出るなら前もって県連や輪島支部に所属を移しておくべきだった」と党籍証明などに否定的な見方を示す。一方、別の役員は「推薦すら出さないとなれば、支部が新人を排除したように映る」とイメージダウンを懸念し、支部内でも意見が割れている。

 宮下氏周辺が北村氏の扱いに気をもむのは、2人の対決が市を二分する大激戦になりかねないとの懸念からだ。宮下氏は今年3月の知事選で山田修路氏の選対幹事長として陣頭指揮を執り、北村氏はかつて秘書を務めた馳浩知事の陣営スタッフを務めた。

 宮下氏を支持する市議の間では、北村氏を「馳知事に近い勢力が差し向けた刺客」と見る向きもある。ただ、西田昭二衆院議員をはじめ、能登には宮下氏を慕う県議や市町議が多く、知事派の県議からも「宮下氏がいなくなれば知事の県政運営にも悪影響が及ぶ」として北村氏に出馬を思いとどまるよう説得する動きもあった。

378チバQ:2022/12/03(土) 09:04:45
https://news.goo.ne.jp/article/at_s/region/at_s-1159257.html
田辺氏の出馬見送り 山田氏/自民推薦に期待感 難波氏/全会派に政策説明 静岡市長選
2022/12/03 07:32あなたの静岡新聞

田辺氏の出馬見送り 山田氏/自民推薦に期待感 難波氏/全会派に政策説明 静岡市長選

㊧記者に考えを述べる山田誠氏=2日午後、静岡県庁本館前㊨田辺信宏市長の静岡市長選への不出馬表明を受け、記者の質問に答える難波喬司氏=2日午後、静岡市葵区

(あなたの静岡新聞)

 来年春の静岡市長選への出馬を表明している自民党県議の山田誠氏(60)と元副知事の難波喬司氏(66)は2日、現職田辺信宏氏(61)の出馬見送りを、驚きを持って受け止めつつ、決断を評価した。現職の不出馬で選挙戦の構図が大きく変わる中、両氏はそれぞれ市議会各会派の支持獲得に向け、動きを加速させる構えだ。
 山田氏は「不出馬と聞いて正直びっくりした」と述べた。田辺氏の市政運営について「コロナ禍で大変だったと思うが、まいた種が少しずつ芽が出てきた」とする一方、台風15号を巡る初動対応や危機管理の問題を指摘した。いわゆるハコモノ事業については「市民にとって有益か一度点検しないといけない」とした。
 注目されるのは田辺氏を支援する方針だった自民党静岡市静岡支部の動向。同支部に推薦願を出している山田氏は「支部の中でしっかり議論してもらえると信じている」と期待感を示した。
 難波氏は田辺氏の表明に「災害対応への責任を感じて決断したということで、潔い姿勢に敬意を表したい」と語り、情報公開や市民への説明に課題があったとの認識を示した。田辺氏が道筋をつけた策定中の第4次市総合計画については「尊重すべき。その上で私なりの考えを上書きしていく」と指摘した。
 「いろいろな方から支持をいただきたい。自分の考えを伝え、支持してもらえるかどうかをお願いしたい」とも述べ、年内に基本的な政策をとりまとめて市議会全会派に説明する方針を示した。

379チバQ:2022/12/05(月) 17:23:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5fffdc918eb59fc1d125b5529f9b70d543eba2e
ストーカーで略式起訴の市議に辞職勧告 新潟市議会
12/5(月) 15:55配信


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産経新聞
新潟市議会が入る市庁舎=同市中央区(本田賢一撮影)

新潟市議会は5日午後、本会議を開き、女性宅周辺をうろついたとしてストーカー規制法違反の罪で略式起訴され、罰金30万円を納付した佐藤耕一市議(66)に対する議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。佐藤市議は10月の議員協議会などの場で、議員活動を続ける考えを表明し、議会内から反発の声が出ていた。

決議では「市議会に対する市民の信頼を著しく失墜させた」と非難。そのうえで「今回の経緯を厳粛に受け止め、直ちに市議を辞職することを強く求める」とした。

佐藤市議は本会議の終了後、報道陣に「決議は穏当な対応。市議を続けるかどうかは自分で判断する。今の段階でどうするか決まっていない」と語った。

佐藤市議は9月、知人女性宅周辺を8月に4回にわたってうろつくなどしたとして、ストーカー規制法違反(ストーカー行為)の罪で新潟区検から略式起訴された。新潟簡裁は罰金30万円の略式命令を出し、佐藤市議は罰金を納付した。

佐藤市議は当選3回。保守系の市議会最大会派「翔政会」に所属していたが、脱退し、現在は会派に所属していない。さらに、自民党新潟支部の筆頭副幹事長などを歴任したが、10月19日付で離党した。

380チバQ:2022/12/07(水) 16:32:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/64ce4aafef39e660280c44674e2d6ae7bd3cf9fc
国葬投稿の三重県議、公認外れる 来春統一選で、自民県連
12/7(水) 12:54配信


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共同通信
 安倍晋三元首相の国葬を巡り「反対のSNS(交流サイト)発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ている」とツイッターに投稿した三重県の小林貴虎県議(48)について、所属する自民党三重県連が来年4月の統一地方選に向けた一次公認から除外していたことが7日、関係者への取材で分かった。

 県連は9月、小林氏を含む現職全員の公認申請を決めたが、10月に小林氏がツイートを投稿すると、差別を助長するとして批判が殺到。辞職勧告決議案が提出された。決議案は1票差で否決されたが、小林氏の公認に反対する意見も多く「党本部への申請まで至らなかった」と判断した。

381チバQ:2022/12/08(木) 17:11:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c84033b1ddc034c5bf777155d7f8c91dc6ee190
視察中に飲酒、市議会議長への議員辞職勧告案を可決 同行議員ら注意せず、岐阜・山県市
12/8(木) 8:11配信


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岐阜新聞Web
山県市役所

 岐阜県山県市議会の行政視察中に飲酒したとして、市議会は7日、石神真議長(64)=無所属、当選5回=への議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。勧告に強制力はない。議員発議で本会議に上程された。

 採決は石神議長、加藤裕章副議長、新型コロナウイルスに感染して欠席した寺町祥江議員を除く10人で行い、8人が賛成した。

 決議などによると、行政視察は議員全13人と市職員4人が参加し、11月16〜18日の2泊3日、岡山県倉敷市や広島県福山市などで行われた。石神議長は16日朝に倉敷市へ向かう新幹線の車内と、昼の散策時で飲酒した。複数の議員は飲酒を目撃したが、注意しなかったとみられる。

 決議案を提出した山崎通議員は「市民の信頼を著しく失墜させ、市議会の名誉と品位を傷つけた」と断じた。質疑、討論では「目撃した議員が注意していれば、こんな事態にはならなかった。法律違反ではなく、勧告は重すぎる」と慎重な判断を求める意見も出た。

 石神議長は取材に対し、飲酒の事実を認めた上で、「真摯(しんし)に受け止めている。市民のために職務をまっとうしたい」と辞職しない意向を示した。

岐阜新聞社

382チバQ:2022/12/11(日) 23:46:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a64f0a837a0a3f272a11943f135f24f5cc6915b
長野県議が辞職「体調不良で議員活動難しい」 当選7回の平野成基氏 自民党県議団所属
12/7(水) 20:00配信
長野県議会の平野成基議員が6日、辞職願を提出し、7日の議会で認められました。体調不良で議員活動が難しいことが理由だということです。

平野さんは上田市・小県郡選挙区選出で現在7期目。自民党県議団に所属しています。

6日に辞職願が提出され、7日の本会議で認められました。

平野さんの事務所は、「体調不良で議員活動が難しいため」としています。

2023年春の県議選まで任期が6カ月を切っているため、補欠選挙は行いません。

なお、妻を殺害した疑いで逮捕された丸山大輔容疑者からは現在も欠席届などは出されておらず、自民党県連にも連絡はないということです。

長野放送

383チバQ:2022/12/16(金) 12:06:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf9e504ef601bb3b1d5fd92ffce9114b911d2db5
【静岡市長選】自民党静岡市議団、難波喬司元副知事の推薦を決定 「リニア工事推進」など盛り込んだ政策協定結び
12/16(金) 11:20配信


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静岡朝日テレビ

来年4月の静岡市長選をめぐり自民党静岡市議団は難波喬司元副知事の推薦を決めました。

 16日朝、自民党静岡市議団は議員団総会を開き来年4月の静岡市長選で難波喬司元副知事を推薦するかについて協議しました。

 そして第四次総合計画やリニア工事の推進などを盛り込んだ政策協定を結んだ上で推薦することで一致しました。

 難波氏はこれまでに自民党市議団と市内全ての自民党支部に対して推薦願いを提出しています。

 このうち静岡支部は22日に総務会を開いて方針を決めることにしています。

384チバQ:2022/12/16(金) 12:06:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/c793ae99dadbcf501ccec622f604839b3a76630f
岐阜・多治見市長選 高木県議が立候補を表明 3人目 「スポーツ、人口減少、少子高齢化対策が核」
12/15(木) 21:22配信


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ぎふチャンDIGITAL

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多治見市長選挙への立候補を表明する髙木貴行県議=15日夕、多治見市役所

  2023年4月の任期満了に伴い統一地方選で行われる岐阜県多治見市長選挙に、市選出の県議会議員高木貴行さん(44)が15日、無所属で立候補する意向を表明しました。市長選への立候補表明は3人目です。

  高木さんは大学卒業後に証券会社勤務、FC岐阜の選手を経て、2007年の県議選で初当選。以降、無投票で3回連続当選し、現在4期目です。
  市役所で会見した高木さんは、今期限りで退任する現職古川雅典市長(70)の市政運営に理解を示した上で、「県議の活動でライフワークとしていた『スポーツ』と『人口減少と少子高齢化対策』を核としたまちづくりを展開したい」と語りました。

  次期市長選をめぐっては、古川市長が13日の市議会で不出馬を表明。これまでに、いずれも新人で県議の山本勝敏さん(58)=自民推薦=と市議の吉田企貴さん(34)が無所属での立候補を表明しています。

385チバQ:2022/12/16(金) 12:07:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f0f856ca6c7536a4c51b0c11355dc06815ecab2
静岡市長選 自民が難波氏「推薦」へ 現職・田辺市長の不出馬表明から2週間で急展開の背景は「主導権争い」?
12/15(木) 19:08配信


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Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

2023年春の静岡市長選について、自民党が元副知事の難波喬司氏を「推薦」する方針を固めた。田辺市長の不出馬表明から2週間、急展開の背景には何があるのか。

自民党静岡支部は、15日総務会を開き、静岡市長選への対応を協議した。

静岡支部は「支援」を決めていた田辺市長が出馬しないことを表明したことから、すでに推薦願を出している自民党県議の山田 誠氏と元副知事の難波喬司氏への対応について話し合った。

総務会では「田辺市政の政策を引き継いでくれる人物がふさわしい」として、田辺市政に批判的だった山田氏は推薦しないことが決まった。

静岡支部では難波氏を推薦する方向で調整を進めているが、一部には懐疑的な意見もあったという。

(自民党静岡支部 井上恒彌 幹事長)
「私ども議会は議会できまったことを確実にやっていけるか、一緒になってやっていただける首長を探すように考えている」「どこかで妥協点を探さなくてはいけない」

静岡支部の議員が所属する自民党静岡市議団は16日に難波氏への「推薦」を決める予定で、今後、自民党の各支部でも難波氏を「推薦」する流れになる。

長年、自民党に在籍しながらも「推薦」を得られなかった山田氏は…。

(山田 誠 県議)
「私も自民党としてやってきた中で、推薦を得られなかったことは私自身にも何らかの落ち度もあったかもしれない」「しっかりと議論を重ねて未来をつくることが大事、出馬の意思は変わりない」

一方、「推薦」を得られる見通しとなった難波氏は。

(難波 喬司氏)
「どなたがというより私自身がどういう形でご支援なりご相談できるかが大事だと思っている、ほかの方がどういうことになるかは考えていない」「政策的にそんなに差があると思っていないので」「ぜひ応援していただきたいと思っている」


【自民が難波氏「推薦」を急ぐ理由は】

静岡市議会の最大会派である自民が難波氏の「推薦」を急ぐ背景には「主導権争い」がありそうだ。

難波氏に対しては経済界の一部が「支援」を表明しているほか、田辺市長を批判してきた市議会第2会派の「創生静岡」が早くから「支援」する動きを見せていた。

関係者によると、こうした動きを見て自民党の幹部は田辺市長が態度を表明する前に水面下で難波さんと接触をしていて、政策面でのすり合わせをしていたという。

自民としては「推薦」の流れを早く決めることで、市長選をめぐる主導権を握りたい思惑もあるとみられる。

一方、難波さんも自民党を含め幅広く支援を受けたい考えで、双方の思惑が一致したとも言えそうだ。

386チバQ:2022/12/18(日) 09:18:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/9412040d16f43e17c07a884bf464487157cc3a6c
たばこポイ捨て動画が投稿され謝罪の高山市長、謝罪後も投稿相次ぎ「常習」認める
12/18(日) 8:44配信
読売新聞オンライン
高山市の田中明市長

 たばこの吸い殻を側溝に捨てたとして謝罪した岐阜県高山市の田中明市長(61)は17日、責任を取るため、自らの給与減額を、市議会に提案する考えを示した。

 同市は条例でたばこのポイ捨てを禁じている。田中市長は、自宅前にポイ捨てする動画をSNSで投稿され、今月15日に謝罪。その後も別の日にポイ捨てする動画が複数投稿された。

 この日、報道陣の取材に応じた田中市長は、「12〜13年前から、帰宅後に自宅前で喫煙することが増えた」と述べ、ポイ捨てが常習化していたことを認めた。

 同市議会は現在、12月定例会の会期中。田中市長は今会期中に、給与減額処分の条例案を提案する方針。具体的な減額幅や期間は、今後決めるとしている。

 市によると、16日午後8時までに、市内外から「観光都市のイメージを落とした」などの抗議のメールや電話が89件あったという。

387チバQ:2022/12/18(日) 09:33:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/218656
三島市長選 11日告示 悲願の駅前再開発が始動… 病院誘致、資材高騰に懸念
2022年12月8日 07時51分
任期満了に伴う静岡県の三島市長選は十一日、告示される。四選を目指す現職の豊岡武士さん(79)、新人で同市議の石井真人さん(43)、新人で会社経営の近藤正文さん(46)が立候補を予定している。市の現状と課題は-。(今坂直暉)
 長年の悲願だった市の新しい「顔」のプロジェクトが動き出す。JR三島駅南口東街区再開発の建築工事が新市長の下で二〇二三年度から始まる。現在は駅ロータリーに隣接する広大な駐車場の予定地に、マンションやスーパーマーケット、医療機関が入る二十四階建てのビル、ホテルやオフィスなどの建物も計画されている。
 市は「広域健康医療拠点」と位置付け、その核として病院の誘致を打ち出した。豊岡市長は十一月の決起集会で「あちこちに打診をしてきたが、順天堂大(東京)から進出の希望があった。高度な診断ができる医療機能を作りたいとの話があった」と明かす。市長が「不退転の決意」で推進してきた事業だけに、言葉にも力が入る。
 しかし、決して一枚岩ではない。病院誘致に対しては市医師会関係者は「いろんな意見がある。今はデリケートな時期だ」と言葉を濁し、市の担当者も「心配している医師がいるのも事実」という。既存の医療機関から患者が流出してしまう危機感をあらわにする声も漏れ伝わる。
 計画は一九九七年に国鉄清算事業団から用地払い下げを受けて始動したが、リーマン・ショックなどの影響で塩漬け状態となっていた。加えて、景観や地域の資産ともいえる地下水に影響を及ぼすとして反対する声もあった。川勝平太知事も見直しを求めた時期もあったが、今年五月に「地下水や環境にも配慮を」などと意見を付けてゴーサインを出した。
 何とか建設への動きが進んだ一方で、長引くウクライナ危機や最近の円安も影を落とす。市やミサワホームが代表の共同企業体(JV)などが東街区再開発を進め、総事業費は約二百九億円。土地取得費も含めて市の負担は約六十一億円に上る。市は再開発で固定資産税などの税収が年間二億円程度増えると見込み、三十年で元が取れると踏んでいる。
 ただ、建築費が高騰し、「事業費に転嫁されれば、市の支出は増えていく」(市担当者)。十一月市議会でも市議から資材高騰への対応が問われたが、市は「適切に精査し対応していく」とだけ述べた。具体策は示されず、市民の負担増の可能性は否定できない。
 収束が見えないコロナ禍も影響する。東街区に先行して二〇年六月、西街区の目玉施設として開業した「富士山三島東急ホテル」の稼働率が芳しくない。ホテルによると、二〇、二一年度の半期ごとの稼働率は30〜50%。期待していたインバウンドの利用率は入国制限などの影響で低迷し、東京五輪・パラリンピックの大会関係者が宿泊した二一年度上期を除いて大苦戦が続く。二二年度からは持ち直しつつあるが、コロナ禍がさらに長引けば、東街区にも影響が及ぶ。
 もはや後戻りできない目玉事業。新市長は取り巻く状況を的確に読み、判断する必要がある。

388チバQ:2022/12/18(日) 09:33:27
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1162686.html
市役所新庁舎建て替え 集約、分散、維持3様【迫る 三島市長選㊦】
2022.12.10

 「まるで迷路のよう」


 三島市役所の本庁舎を訪れた高齢女性が困惑の表情を浮かべた。狭い通路や階段を歩いて本館と西館を行き来しているうちに、現在地が分からなくなってしまったという。手狭な駐車場、2カ所ある市役所別館との距離、老朽化した施設…。「どうにかならないのかしら」。ため息交じりに不満が漏れる。
 本庁舎が建築されたのは1960年。既に62年が経過し、市は市制90周年となる2031年をめどに建て替えの計画を示す。現在地か南二日町広場の2カ所を候補地とし、スリム化を図りつつ分散した行政機能を集約して拠点型の庁舎を建設する考えだ。11月に新庁舎整備に向けた市民ワークショップも開始し、来年度には基本構想の策定に乗り出す。
 現職の豊岡武士氏(79)は新庁舎に最先端のデジタル技術を導入し、自宅からスマートフォンやパソコンで手続きが可能な「市民が足を運ばなくて済む市役所」を思い描く。庁舎を建て替えて1カ所集約の拠点型の市役所を望む声が多く寄せられているとし、「市民の思いを受け止めてより良いあり方を探る」と語る。
 一方、新人の市議石井真人氏(43)は、市内各地の文化プラザなどを拠点にフルスペックの行政機能と職員を分散配置する考え。本庁舎と各地域をネットワークでつなぎ、「身近な拠点に行けば本庁舎と同じ手続きができる体制」を整える。職員も現場に向かいやすくなり、市民との双方向による行政運営につながるという。
 新人の会社経営近藤正文氏(46)は、「庁舎が使えるうちは維持すれば良い」と主張する。主に行政手続きをする市役所に「きれいな建物はいらない」とし、庁舎の建て替えについては「優先順位が低い。100億円もかける必要は無い」との見解を示した。
 <メモ>新庁舎の延べ床面積は1万3千平方メートルを想定。敷地が手狭な現在地は駐車場の立体化も見込み、費用の目安は115億円。千年に1度の洪水浸水想定区域の南二日町広場は土地のかさ上げも必要で、91億円を見込む。

389チバQ:2022/12/18(日) 09:42:46
原欣伸 自民県議
丸山幸治 元市議
田中志典 元自民県議 2006年市長選当選 10年歳線 14年落選 18年落選 
 https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221127/3000026190.html
愛知 犬山市長選挙 元県議の原欣伸氏が初当選
11月27日 23時21分

任期満了に伴う愛知県犬山市の市長選挙は、27日、投票が行われ、元県議会議員の原欣伸氏が初めての当選を果たしました。

犬山市長選挙の結果です。
原欣伸、無所属、新。当選。
17675票。
丸山幸治、無所属、新。
5291票。
田中志典、無所属、元。
5047票。

原氏が、元市議会議員の丸山氏と元市長の田中氏を破り、初めての当選を果たしました。
投票率は47.66%で過去最低となりました。

原氏は54歳。平成15年から市議会議員を、平成19年からは愛知県議会議員を務め、4期目の途中で今回の市長選挙に立候補しました。
原氏は「子どもたちの未来に投資し、成長を支援していくとともに、皆で支え合う高齢者福祉のあり方を探っていく。新しい犬山市を市民の皆さんと一緒につくり上げていきたい」と述べました。

390チバQ:2022/12/18(日) 09:44:51
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221120/3000026073.html
知 弥富市長選挙 現職の安藤正明氏が再選
11月20日 23時24分

任期満了に伴う愛知県弥富市の市長選挙は、20日投票が行われ、現職の安藤正明氏が2回目の当選を果たしました。

弥富市長選挙の結果です。
安藤正明、無所属、現。当選。8656票。
横井克典、無所属、新。7418票。

安藤氏が元市議会議員の横井氏を破り、2回目の当選を果たしました。
投票率は46.18%で、平成18年に今の弥富市ができて以降、最低となりました。
安藤氏は60歳。平成23年から愛知県議会議員を務めたあと、前回・平成30年の市長選挙で初当選しました。
安藤氏は、抱負について「駅周辺のまちづくりや災害に備える防災力の強化、子育て支援など、市民に寄り添いながら課題を解決していきたい」と話しています。

https://www.asahi.com/articles/ASQC973QVQC8OIPE014.html
市街地分断、70年越しで解決か JR・名鉄弥富駅の再開発の行方
伊藤智章2022年11月10日 10時00分
 近鉄、名古屋鉄道、JR東海と三つの線路で市街地が分断されてきた愛知県弥富市。70年にわたる地域の懸案で、近鉄が約30年前に高架の橋上駅にしたのに続き、名鉄とJRの共用駅でも事業が動き出した。しかし、「待った」をかける市民もいて、13日告示の市長選でも争点になりそうだ。

 この3社が乗り入れるのは名古屋駅と弥富駅ぐらい。ただ、3社の線路で市街地が分断されるのが悩みの種だった。旧弥富町が1950年に3駅を結ぶ「駅前広場構想」を検討するなど、対策は積年の課題だった。

 このうち近鉄は94年に弥富駅を橋上化。営業時間帯だけだが、線路を越える「自由通路」としても使われている。事業費24億円のうち、同社が7割にあたる15億円を負担した。

 そして現在進むのが、JRと名鉄の共用駅に高架の自由通路を整備して南北の市街地を結ぶ事業だ。JRは橋上駅とし、北口と南口に広場を整備。自由通路は24時間往来できる。事業費は47億円で、鉄道事業者の負担は1億円で、残りは国の補助を受けた市が負担する。

 その負担が重すぎると主張する住民らが、「弥富駅問題を考える市民の会」を結成。4月には住民3人が原告となって、市の負担金の差し止めを求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

 自由通路は1日あたり6千人が利用する見込みで、鉄道利用者が9割超を占めることも明らかに。市民の会のメンバーでもある佐藤仁志市議(63)は、数字上は鉄道のための事業だとして、「橋上駅を地上駅にするなど事業費を減らす工夫が必要だ」と指摘する。

 もっとも自治体と事業者の負担割合は、国土交通省の要綱(2009年度策定)で決まっている。事業者の負担は、近年完成した蟹江駅(同県蟹江町)で事業費約26億円のうち5千万円、桑名駅(三重県桑名市)では約96億円のうち約3億円だった。

 「うちだけ高額負担するわけではない」というのが、弥富市の説明だ。近鉄弥富駅を橋上化した約30年前には今回のような補助制度はなかった。

 市は、再開発事業の効果として、空き店舗の目立つ駅前ににぎわい空間を創出▽南北地区の一体的なまちづくり▽交通渋滞の軽減、などを挙げる。両社とは4月に協定を締結。来年度から着工し、自由通路は26年度に完成するという。

 弥富駅の1日あたりの乗降客数は、1万人の近鉄に対し、名鉄4千人、JR2900人(19年度)。再開発でにぎわいを呼び込むという、行政のもくろみ通りになるのか。

 駅近くでスーパーを営んでいた久野仁さん(64)は「駅前再開発といっても広い駐車場がなければ商売は成り立たない。車社会なのに、鉄道にこだわっても……」と疑問を募らせる。

     ◇

 13日告示の市長選に立候補を表明しているのは2氏。現職で再選をめざす安藤正明氏(60)は実績の一つに、名鉄やJRとの「協定締結」を挙げて、推進の構えだ。新顔で市議の横井克典氏(54)は、この事業をめぐる住民投票条例の制定を唱えている。(伊藤智章)

391チバQ:2022/12/18(日) 09:46:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c9738af1119e5859ee24ab28a5641622d7cb372
来年春の石川県議選は大荒れか…“定数1”志賀町の選挙区に現職の後継と金沢市議会議長が出馬表明
12/16(金) 20:00配信
 来年春の石川県議選、能登の選挙区が荒れています。志賀町を選挙区とする定数1の羽咋郡北部選挙区で現職の後継が立候補を表明したのに続き、志賀町出身の金沢市議会議長が16日議員辞職し、出馬表明しました。

 16日に議員辞職した自民党の金沢市議会議長・高岩勝人氏。

高岩氏:
「私が金沢市議会議員として培った16年のキャリアを、生まれ故郷の志賀町の抱えている行政課題、この解決に尽力したい」

 来年春の県議選で地元の志賀町を選挙区とする羽咋郡北部選挙区への立候補を表明しました。しかし…。

石田章氏:
「この地域に育って、その中でやはり寂しくなっていく地域を目の当たりにすると自分でも本当にこの地域の賑わいづくりに協力したい。自分の人生をかけてやっていきたいなという思いになりました」

 14日、同じ選挙区で立候補を表明したのは現職、石田忠夫県議の長女の夫・章氏。今期限りで引退する石田県議の後継として県連の公認も決定しています。これについて高岩氏は…。

高岩氏:
「個人的には分裂するとか石田章さんと揉めるとかそういった思いはなく、志賀町が発展するうえでの担い手となりたいということを訴えていく、それだけです」

 高岩氏は近日中に志賀支部の支部長を務める小泉町長に公認願を提出するということです。

 能登地区では輪島市選挙区でも保守分裂の様相を呈していて、来年春の県議選は大荒れとなりそうです。

石川テレビ

392チバQ:2022/12/21(水) 08:29:30
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-604646.html
【回顧とやま 記者がみた2022】激戦 しこりなきよう ②保守分裂の黒部市長選
2022/12/21 05:05中日新聞Web

【回顧とやま 記者がみた2022】激戦 しこりなきよう ②保守分裂の黒部市長選

初登庁で花束を手に笑顔を見せる武隈義一市長。自己採点は「60〜70点」と今年を振り返る=黒部市役所で

(中日新聞Web)

 魚津通信局管内では選挙が多い一年だった。四月の黒部市長選と市議補選に始まり、五月に朝日町長選、八月に入善町長選と朝日町議選、十月に黒部市議選。両町長選が無投票だったため、保守分裂による新人同士の一騎打ちで双方が一万票を超す高い得票数で競り合った黒部市長選がとりわけ印象に残る。

 昨年十一月に当時の市議の小柳勇人氏(44)が出馬の意向を表明。翌月には当時の市長の大野久芳氏(73)が異例の一期限りでの退任を明らかにした。今年二月、厚生労働官僚だった武隈義一氏が正式に出馬表明し、選挙の図式が確定した。

 なぜ、大野氏が退任するのか疑問だった。二〇二〇年の県知事選以降、現職と若い新人が競うと新人が勝つ結果が続いたが、大野氏はまだ一期。「四年後に挑戦すればいいと言ったんだが」と小柳陣営の市議からも声が上がったが、「今しかない」と小柳氏の決意は変わらなかった。

 武隈氏は「大野氏が出るなら、出馬はしなかっただろう」と語った。大野氏は「退任は(昨年)十月中に決めていたが、表明はしていなかった。私に挑んできた小柳氏を応援することはできない」と武隈氏を支持した。

 自民系市議も真っ二つに割れ、激しい舌戦が展開された。「選挙後にしこりを残さないでほしい」とコラムに書いた。選挙後「ノーサイド」で黒部のために手をつなぐ姿が思い浮かばなかったからだ。

 投票結果は武隈氏一万一千百三十二票、小柳氏一万三百九十六票。七百三十六票差、得票率は51・7%対48・3%の僅差だった。

 選挙後、武隈氏に取材すると「まさかこんなに競るとは思わなかった。私は実現可能な中身のある公約を掲げていたのだから」と政策への自信をのぞかせた。

 選挙解説では「市民は市内での実績より、外の視点導入を選んだ」と書いたが、近隣自治体の幹部らに聞くと「旧黒部市の住民からすると、旧宇奈月町出身者の市長には抵抗があったのではないか」と話す人が多かった。

 二十日、武隈市長は記者会見で今年を振り返り、「早く過ぎていった。公約実現を少しずつ進めた。市民が便利になるような施策を職員と話し合い、実現すると充実感がある」と語った。一方で市長一年目の自己採点は「六十〜七十点」とし、減点理由は明かさなかった。 (松本芳孝)

393チバQ:2022/12/21(水) 08:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e8e2e0a8409beaf134642174034f33d19510633
【静岡市長選】注目は自民党支部の対応「難波氏にアレルギーあるが…」 市議団は難波氏推薦 市民が望む政策は… /今週の静岡
12/18(日) 15:53配信



自民党静岡支部 剣持邦明支部長:「大変事態が流動化する中で、支部としても対応を迫られています。自民党静岡支部としては、(市議会)議員団との表裏一体的な関係も大事にしながら進めてまいりたい」

自民党静岡支部 市長選への対応急ぐ
田辺信宏市長は出馬せず

 15日、会合を開いた自民党静岡支部。議題の一つとなったのは、来年4月の静岡市長選挙についてです。投票まで4カ月を切り、対応を急ぐ理由とは…。

静岡市 田辺信宏市長(2日):「熟慮に熟慮を重ねた結果、私は次期市長選挙に出馬いたしません。今任期をもって、市長の職から身を引く決意を固めました」

 2日の静岡市議会で、来年4月の市長選挙に出馬しない意向を正式に表明した現職の田辺信宏市長。

静岡市 田辺信宏市長:「台風15号は、国の激甚災害指定を受けるほどの災害をもたらしました。中でも断水被害は多くの市民の皆さんの日常生活に支障をきたし、大変ご迷惑をお掛けする事態となりました。市長としてその責任を重く受け止めております」

 田辺市長は今年7月までに周囲に出馬する意向を伝えていましたが、関係者によりますと、その後、経済界の意向やほかの立候補予定者の動向などを踏まえ、11月中旬までに近しい支援者らに出馬しないことを伝えていたといいます。

静岡県 難波喬司元副知事

 田辺市長の不出馬に、立候補を表明した難波喬司元副知事は―

静岡県 難波喬司元副知事:「災害対応への責任を感じて決断したということなので、大変潔い姿勢ということで敬意を表したいと思う。一部のほころびを持って、全体を評価するべきではないと私は思っております。情報公開といいますか、説明不足といいますか、そういう点が多かったのではないかなというところは課題だと思っています」

難波元副知事への対応は…自民「アレルギーあるが…」
自民党静岡支部 井上恒彌幹事長

 難波元副知事はすでに市内4つの自民党支部に推薦願を提出。元々、田辺市長支援で一本化するとしていた静岡支部の対応が焦点になっていました。会合終了後、取材に応じた井上幹事長は…。

自民党静岡支部 井上恒彌幹事長:「いろいろな意見がある。やはり知事とのつながりはどうだとか、リニアはどうとか、散々静岡市民があれだけ叩かれて、本当に政策協定をするだけで応援するのかという意見からいろいろあった」

Q.難波さんに対して一部でアレルギーがあるということ?

A.「あります。一部じゃなくてたくさんあります。でも、そこはやっぱり政治ですので、どこかで妥協点を探さないといけない場面が出てくるかと思う」

Q.難波氏との政策協定はどう考えている?

A.「まず1番のアレルギーはなんでしょうかね。リニアがまずありますよね。それから、県都構想。その辺は少しずつ確認をしていくんですが、自分は川勝知事とは違うと。全く同様の目で見られると、そうではありませんということは、最近意識的に物申すようになっていて、リニアの件も私の考えは私の考えであると言っているので、リニアの推進もたぶん政策協定の中に入ってくると思う」

394チバQ:2022/12/21(水) 08:42:59
山田県議は「公認・推薦しない」
自民党 山田誠県議

 また11日の会合では、同じく推薦願を提出している自民党の山田誠県議について、支部として公認・推薦をしないことを決定。

 この決定に、山田県議は―

自民党 山田誠県議:「静岡市の静岡支部が、私の推薦願を今回推薦しないという決定をしたということで、非常に私としては残念です。市民一人一人の輪を大きくしていきたい。着実に輪は広がっていると、今、自分が活動する中では信じて活動しています。議論を重ねて、そして静岡の未来を作っていくこと。これが一番大事だと私は思っていますので、出馬の意思は今変わりありません」

自民党静岡市議団は難波元副知事の推薦決める
難波氏に推薦状と政策協定書を手渡す

 そして16日、静岡支部の議員が所属する市議会最大会派の自民党静岡市議団でも、難波喬司元副知事を推薦するかどうかについて協議が行われました。結果、第四次総合計画やリニア工事を盛り込んだ14項目の政策協定を結んだ上で、推薦することが満場一致で決まりました。

自民党市議団 鈴木和彦会長:「満場一致で賛成をいただいた。川勝知事とのいろいろなことがあったが、そういうものを払拭していかないとできないが、そういうものをきれいにできた」

 そして昼頃

協定書手渡し
「大変重い協定書。ぜひ頑張っていただいて よろしくお願いします」

 鈴木和彦会長から難波氏に推薦状と政策協定書が手渡されました。

難波喬司氏:「最大会派から推薦をいただけるというのは大変ありがたいこと。静岡県もリニアの着実な推進に向けて、いろいろな取り組みをしていたと私は理解しているし、そういった面では、これまでの方向とは変わらない」

市議会第2会派「創生静岡」も難波元副知事と政策協定締結
「創生静岡」も難波元副知事と政策協定締結

 一方、すでに難波氏支援を表明している市議会第2会派の「創生静岡」も、難波氏との政策協定を締結しました。

協定書には「危機管理体制の強化」や「市民意見を尊重した市政運営」など3つの柱が盛り込まれています。

創生静岡 白鳥実代表:「私たちの政策が1つでも2つでも取り入れられて、柱となる政策が実現することができるように取り組んでいくという姿勢は、どの会派がどういう形で持とうが変わらない」

市民は…
 2人の候補が出馬に向けて動いていますが、肝心の市民が願っていることは…。

20代:「まだ結婚したばかりなので、今後子育て、出産にあたって支援がもうちょっと増えてくれれば。出産したいなとか、子どもがいっぱい欲しいなと思うので、そういうのがあったらいいなと思います」

80代:「働き口がないので結局出てっちゃう。段々人口が減っている。静岡市これから政令都市が危なくなっちゃうのが心配」

40代:「今回の災害時、水害の件でも対応が遅い。全国から叩かれたりしている。県民の命を最優先にというのを望んでいます」


     (12月17日放送)

395チバQ:2022/12/21(水) 11:28:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-604862.html
自民、小林貴虎県議公認せず 来春統一選へ県連方針
2022/12/21 05:05中日新聞Web

 来春の統一地方選での県議選に関連し、安倍晋三元首相の国葬を巡って不適切なツイッター投稿をした小林貴虎県議(48)=自民、一期=について、自民県連は公認や推薦を党本部に申請しない方針を示した。県連幹部が二十日、明らかにした。近く、正式決定する。

 県連幹部は「投稿が党内外、県内外にいろんな衝撃を与えた」と記者団に指摘し、党役員と相談して決めたと明らかにした。小林議員は公認が得られなくても、県議選に出馬する姿勢を示している。

 小林議員は今年十月、安倍元首相の国葬に絡み「反対のSNS(交流サイト)発信の八割が隣の大陸からだった」などと投稿。差別や偏見を助長するなどとして、県議会の野党系会派が議員辞職勧告決議案を提出した。決議案は否決されたが、関係者によると、県連内でも小林県議を公認候補とすることに反対意見が根強かった。

津市議の村主さん、県議選へ出馬表明

 来春の県議選津市選挙区(定数七)で、津市議の村主英明さん(63)が二十日、立候補を表明した。自民公認で出馬する予定。

 村主さんは津市出身で、東京工業大卒。旧建設省(現国土交通省)に入省後、千葉や長崎、岩手県へ出向した。二〇一一年の津市長選に立候補し落選したが、一九年の津市議補選で初当選。二期目途中で辞職し、県議選に出馬する。

 津市選挙区は自民党の青木謙順さん(65)、前野和美さん(74)、小林貴虎さん(48)、新政みえの川口円さん(51)、杉本熊野さん(69)、舟橋裕幸さん(67)、公明党の今井智広さん(54)が現職。新人ではほかに、日本共産党職員の吉田紋華さん(25)と津市議の龍神啓介さん(35)が立候補を表明している。

 (竹田佳彦)

396チバQ:2022/12/21(水) 19:54:04
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221000三島市長 豊岡さん4選 駅前再開発「必ずやり遂げる」
2022年12月20日 07時19分
4選を決めて花束を受け取る豊岡武士さん=三島市で
4選を決めて花束を受け取る豊岡武士さん=三島市で

 任期満了に伴う静岡県三島市長選は十八日投開票され、無所属で現職の豊岡武士さん(79)=公明推薦=がいずれも無所属新人で元市議の石井真人さん(43)=維新推薦=と会社経営の近藤正文さん(46)を破り、四選を果たした。投票率は44・97%で過去最低だった。当日有権者数は八万九千八百二十三人。
 当選を決めた豊岡さんは同日夜、市内で支持者たちと喜びを分かち合った。感謝の弁を繰り返し「三島を愛する市民が良識を持って判断してもらった結果だ。笑顔で元気に暮らせる三島をつくり上げる決意」と表情を引き締めた。最重点政策と位置づけているJR三島駅南口東街区の再開発について「必ずやり遂げる」と力強く語った。
 選挙戦では子育て支援策や観光、農業の振興など三期十二年の実績も強調。農協や医師会、連合静岡などの組織を固めた。
 前回に続く挑戦となった石井さんは市の財政再建を掲げ、地域に拠点を分散させた市役所の建設を主張したが及ばなかった。近藤さんは子育て中の親の医療費無料化などを訴えたが浸透しなかった。
 ◇
 豊岡さんは当選から一夜明けた十九日午前、市役所で当選証書を受け取った。「三島の都市基盤をさらに発展させ、市民が元気で明るく楽しく、安全安心に暮らしていける街づくりに全身全霊で取り組む」と改めて四期目の抱負を語った。
 JR三島駅南口東街区の再開発について、資材価格の高騰を念頭に「コストを下げるための設計努力をしてくれると思っている。住宅棟の価格を上げて採算が合うような取り組みもしていくものと考えている」と話していた。 (今坂直暉)
 ◇三島市長選確定得票
当 21,162 豊岡武士 無現<4>
  16,999 石井真人 無新
   1,936 近藤正文 無新
◆<解説>「信任」に残る疑問符
 三島市長選は三期十二年の実績がある豊岡武士さんが四選を果たした。「市民の信任を得た」として、長年の悲願だったJR三島駅南口東街区の再開発着工を控え、これからの任期で一気に進める。
 「必ずやり遂げる」と豊岡さんは強調したが、気になるのが過去最低の投票率44・97%だ。当日の外気の寒さや若い世代の政治離れだけが理由ではないだろう。市民が本当に求めているのは何なのか、もっと耳を傾ける必要がある。
 敗れた石井真人さんも同様だ。四年前に立候補した際は再開発に反対の姿勢だったが、今回は「内容は見直す必要があるが賛成」に転じていた。市政の「最重要政策」のはずなのに違いが分かりにくかった。ほかに有権者の心をとらえる政策を示せず、票の掘り起こしができなかった。
 それでも接戦になったのは来年八十歳を迎える豊岡さんの高齢への不安もあるだろう。「年齢への批判は差別だ」と言うが、その懸念も選挙の結果に表れていると感じた。
 「地方行政を誰よりも知っている」と自負する豊岡さん。豊岡さんは選挙結果にあぐらをかくことなく足元を見詰め、丁寧な説明を尽くして市政をかじ取りする必要がある。(今坂直暉)

397チバQ:2022/12/23(金) 10:46:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b79e954015c141d9410a62295f95f12bcdef2df
保守分裂の公算、岐阜県議選の各務原市選挙区 12年ぶり選挙戦見通し
12/23(金) 7:49配信

岐阜新聞Web
水野盛俊氏

◆新人の水野氏、立候補を表明

 来春の統一地方選で実施される岐阜県議選の各務原市選挙区(定数3)で、新人で各務原市議の水野盛俊氏(66)=各務原市蘇原青雲町=が22日、市役所で記者会見し、立候補する意向を表明した。自民党に所属しており、党公認を求める考えを示した。

 各務原市選挙区で過去2回無投票が続いていることを問題視し「市民のためにまずは選挙をすることが大事。皆さんの声を聴き市の課題を少しでも解決していきたい」と決意を語った。

 水野氏は岐南工業高校を卒業後、電気工事会社員を経て、各務原市消防本部で消防職員として約35年間勤務。2013年に各務原市議に初当選し、現在3期目。会見では「(県政を)主導している自民の戸をたたく気持ちがある」と述べ自民公認を希望する一方、「混乱を招くなら無所属で思い切りよく選挙に出たい」と語り公認が得られなくても出馬する考えを示した。

◆自民県連の現職優先方針、支部反発 公認2枠巡り争い

 各務原市選挙区では自民現職の松岡正人氏(59)=当選4回=、平野祐也氏(37)=当選1回=の2人と国民民主現職の伊藤正博氏(72)=当選6回=が出馬準備を進めており、12年ぶりに選挙戦となる見通し。

 自民党所属市議の水野盛俊氏の立候補表明により、県議選の各務原市選挙区は保守分裂の構図となる公算が高まった。自民現職が出馬する選挙区で唯一、公認候補が決まっておらず、公認2枠を巡る争いが激しくなる可能性もある。党支持者からは「3人とも無所属にして横一線で審判を仰ぐべきだ」との声も漏れる。

 自民党県連は昨年12月の選挙対策委員会で県議選の公認候補を「現職優先」で決める方針を決定。同選挙区では過去に定数通り3人を公認したところ保守票が分散して1人が敗れた経験や、現在の情勢分析から公認候補を2枠に決めた。

 だが各務原市支部の幹部らには現職のうち松岡正人氏(59)を公認に推したくない思惑があり、新人候補の公募を画策するなど判断を先送りしてきた。市支部の神谷卓男幹事長(72)は岐阜新聞の取材に「平野氏は県連への公認申請が決まっているが、松岡氏については結論が出ておらず検討中。県連が(現職2人を)ペアで公認することを考えているのが、よく分からない。そんなルールがあったのかという感じ」とした。

 22日に記者会見した水野氏は「3回連続無投票になっても、現職がしっかり仕事をし問題がなければ余分な選挙をする必要はないかもしれない。だが、今回は選挙にして課題に向かっていきたい」とけん制した。地盤は一部で松岡氏と重なる。

 30年来の党員という市内の男性は「そもそも市支部幹部らと松岡氏が何をもめているのか、党員にもはっきり示されていない」と苦言を呈し「洗いざらい示した上で(出馬する)3人とも無所属にして選挙をやることが自浄にもなる」との考えを語った。

岐阜新聞社

398チバQ:2022/12/25(日) 20:02:51
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-606904.html
<2022年末回顧> (1)春日井新市長に石黒さん
2022/12/24 05:05中日新聞Web

<2022年末回顧> (1)春日井新市長に石黒さん

初登庁し職員から花束を受け取る石黒市長(左)=5月30日、春日井市役所で

(中日新聞Web)

 春日井市で今年五月、市長が十六年ぶりに交代した。新人三人による市長選を制したのは、市の企画政策部長などを務めた石黒直樹さん(58)だった。選挙戦では市議会最大会派と対立して波乱も予感させたが、就任からこれまでの半年は無難に職務をこなし、公約の柱とした子育て支援などで独自色も見せ始めている。

 「子育て世代の経済負担を減らし、安心して子どもを産み育てられる環境をつくります」

 九月一日、石黒市長は定例の記者会見でこう語り、現在は十五歳までが対象の通院医療費の無償化を、来年度から高校生など十八歳までに拡大すると発表した。入院費も含めた十八歳以下の医療費無償化は、市長選での公約の一つだった。

 選挙では「命を大切にする」と繰り返した。十一月には、日常的に家事や介護をする「ヤングケアラー」の子どもたちを支えるため、年明けから実態把握や家事ヘルパー派遣を始めることも打ち出した。他にも物価高騰対策での子育て世帯への臨時給付金上乗せなど、「手を付けられるものからやっている」(石黒市長)という。

 ある幹部職員は、この半年間を「変革のための時間と捉えている」とする。子育てや教育、福祉分野をはじめ、市民から再検討の要望が強いJR高蔵寺駅北口の再開発などについて、市長からは担当課や財政部局に「こういうことはできるか」との電話がよくあると明かす。

 週末のイベントなどにも「現場の話を聞ける時間」と積極的に足を運んでいるといい、この職員は「さまざまな意見に耳を傾け、新年度に向けて施策を練っているのでは」と話す。

 市民も期待感を持って見守っている。高蔵寺地区のまちづくりに取り組む団体は「子どもの福祉に力を入れるという方針は見える。高蔵寺ニュータウンの活性化計画も含め、具体的な部分を新年度の予算で示してほしい」と願う。介護者家族を支援するNPO法人の関係者は「介護者支援条例などの導入をお願いできれば」と話す。

 子育てや福祉とともに選挙で強く訴えた「中核市移行による市民サービス向上」、「人生百年時代に誰もが活躍できる地域づくり」など、まだまだ未知数の施策も多い。中核市移行などは、市議会の協力が特に欠かせない。林克巳議長は「選挙では対立したが、『市民のために』という根本の思いは同じ」と協調姿勢を見せる。

 中核市移行については「慎重な捉え方をしている。今まで移行しなかったのにも理由はあるはず。市長も綿密に検討しているようだし、見守っていきたい」と話すにとどめた。

 一方で市長に近い関係者からは「よくやっている」との評価とともに、「もう少し決断力を発揮してもいい」「大所高所からの視点を」との注文も。まずは新年度予算でどんな施策が飛び出してくるのか、手腕が問われるのはこれからだ。

 (磯嶋康平)

 続く新型コロナウイルス禍に加え、ロシアによるウクライナ侵攻、物価高騰などで世の中の不透明感が増した二〇二二年。春日井、犬山両市では首長が交代し、豊山町は町制五十年を迎えた。大きな「節目」となった近郊版エリアの一年を振り返る。

399チバQ:2022/12/31(土) 18:36:17
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/179657
背後で駆け引き激化、岐阜県議選や市長選 不祥事で辞職勧告、統一選にらむ  
 来春の統一地方選をにらんで、岐阜県の本巣、山県市で市議会内の駆け引きが活発化している。11月10日〜12月20日の約1カ月間、両市だけで計3回、議員辞職勧告決議案が可決される異例の事態となった。統一選で県議選や市長選が実施される両市では候補者の出馬準備が着々と進む中、不祥事に対する責任追及だけでなく、周辺議員間の水面下の争いが見え隠れする。

◆本巣市議会 職員叱責問題などで可決/山県市議会 視察巡る飲酒問題で可決

 「議員辞職勧告決議については、原案の通り可決することに決定しました」。11月10日、本巣市議会の臨時会本会議で、議長はこう告げた。市職員を強い口調で叱責(しっせき)したとして堀部好秀議員(61)に出された辞職勧告決議案は、採決に臨んだ議員13人のうち9人が起立し、賛成多数となった。

 堀部氏は県議選の自民党の候補者公募に応募しており、公認は得られなかったが、28日付で市議を辞職して県議選の出馬準備を進めている。一方、自民党本巣市・北方支部長を務める同市議の黒田芳弘氏(59)が党の公認を得た。黒田氏を応援する市議会の重鎮、鍔本規之議員(74)は「辞職勧告が出たことはプラスにはならない」と断じた。

 12月20日の定例会本会議では、堀部氏と近い道下和茂議員(77)に、議会運営委員会と本会議で異なる発言をしたとして辞職勧告案が出され、賛成多数で可決した。堀部氏は「辞職勧告案が何度も出されれば、その分重みはなくなる。選挙に大きい影響はない」と言い切った。

 山県市では、11月の行政視察へ向かう新幹線などで飲酒したとして、12月7日に石神真議長(64)への議員辞職勧告案が定例会本会議で可決、石神氏は議会の混乱を招いたことへの責任を取る形で15日に議長職を辞職した。一連の退陣劇には、市長選や県議選の候補者擁立を巡る議員間の対立構図が尾を引いたとの見方もある。

 現在、市長選は林宏優市長(71)、県議選は恩田佳幸県議(40)と、いずれも現職が立候補を予定し、無投票となる公算が高い。だが、林氏は2019年に胃がんを患い、健康面への不安から今期限りと見る向きも少なくなかった。恩田氏も秋ごろまでは県議選への自民公認の態度を保留し、市長選への含みを残していた。

 その構図もあり、自民党山県市支部内でも、林氏と恩田氏を推す両グループの間でしこりがあったのは事実だった。辞職勧告の採決でも、石神氏が所属する自民系最大会派の清流会(当時7人)のうち、林氏に近い3人が民主系や共産系の議員らと共に賛成に回り、会派を離脱した。

 同支部の関係者は「支部内でも選挙を巡って互いに反発していた。今回の件でしこりが一気にはぜた」と語った。24年春には市議選が予定され、影響は少なからず続きそうだ。

400OS5(旧チバQ):2023/01/01(日) 09:03:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba098d734935c2da52145544c67decde1bf60f2b
浜松市、静岡市と市長が相次ぎ「不出馬」表明…選挙戦は4月、市長選の構図は
1/1(日) 6:40配信
 2023年4月に迫った統一地方選。静岡県では静岡市と浜松市を含む6つの首長選や県議会議員選挙などが実施されます。選挙イヤー前年、両政令市の市長選をめぐり大きな動きが…。

浜松市長選
浜松市 鈴木康友市長

浜松市 鈴木康友市長(10月):「次期市長選には出馬せず、4期をもって市長の職を退任することを決断しました」

 最重要公約としてきた行政区再編に一定のめどがついたことなどを理由としました。

 一方で、鈴木市長の周辺からは…。

関係者は「前回の知事選の動きは地元政財界の反感を買った。次の市長選で支援を得られないことを考慮したんだろう」と話しました。

中野祐介氏

 現職の不出馬表明に先駆け、自民党が白羽の矢を立てたのが…。

根方ゆき乃記者(11月):「自民党が擁立を進める中野祐介氏。これから自民党関係者らとの顔合わせ、会合に出席する」

 地元出身の元総務省官僚・中野祐介氏(52)。奇しくも、中野氏も去年の知事選に向けて自民党から出馬を打診された経緯が…。

 2週間後、正式に出馬を表明。市議会最大会派の自民党と地元経済界の支援を受け、“オール浜松”を打ち出します。

中野祐介氏(11月):「これまでの行政経験を最大限生かして、浜松の行政をリードして、浜松の未来をもっといいものに、明るいものにしていきたい」

 自民党本部は12月15日付で中野氏の推薦を決定。浜松市長選をめぐり、これまで中野氏のほかに出馬の動きはありません。

401OS5(旧チバQ):2023/01/01(日) 09:03:28

静岡市長選
静岡市 田辺信宏市長

 一方、静岡市でも現職が…。

静岡市 田辺信宏市長(静岡市議会 12月2日):「熟慮に熟慮を重ねた結果、私は次期市長選挙に出馬いたしません。今任期をもって、市長の職から身を引く決意を固めました」

 7月までは周囲に出馬する意向を伝えていた田辺市長ですが、11月、一転して出馬しない方針を固めたことを静岡朝日テレビがスクープしました。

静岡市 田辺信宏市長(静岡・清水区 9月):「1週間以内で何とか復旧にこぎつけたいと思っています」

 清水区で最大6万3000軒が断水し、各地で浸水被害が起きた9月の台風15号。

清水区の住民:「行政の対応が遅くて困る。ごみは2m近くになっている」

清水区の住民:「本当に何から何までちょっと対応が遅すぎますよね」

 行政への風当たりが強まる中、一部経済界の意向も逆風となりました。

静岡鉄道 酒井公夫会長(10月):「これからの市長として誰がふさわしいかを皆さんに聞くと、経済界では多くの方が難波さんを支持するという発言をしている。私もそう思う」

難波喬司元副知事(11月):「市民が安心と幸せを実感できる明るい未来をみんなと一緒につくりたいという熱い思いこそ、私が静岡市長選挙出馬を決意した理由です」


 不出馬を表明する前に田辺市長支援を決めていた自民党静岡支部。

自民党静岡支部 井上恒彌幹事長(12月15日):「静岡市民があれだけ叩かれて、本当に政策協定をするだけで応援するのかという意見からいろいろあった」

Q.難波さんに対して一部でアレルギーがあるということ?

A.「あります。一部じゃなくてたくさんあります」

 それでも、1週間後には難波氏の推薦を決定。市内4つの支部が足並みをそろえました。

自民党静岡支部 井上恒彌幹事長(12月22日):「難波さん自身も、自分の政策が合っているのは自由民主党の政策だと。私どもも同様で、相思相愛、仲が一番良い」

自民党 山田誠県議

 これによって、自民党の山田誠県議は推薦を得られませんでした。

自民党 山田誠県議(12月):「非常に私としては残念です。議論を重ねて、そして静岡の未来を作っていくこと。これが一番大事だと私は思っていますので、出馬の意思は変わりありません」

静岡大学の井柳美紀教授に聞く
静岡大学 井柳美紀教授

 両政令市にとって、転機となる次の1年。県内の政治に詳しい静岡大学の井柳美紀教授に聞きました。

静岡大学(政治学) 井柳美紀教授:「新しい候補者の選定過程の中で、経済界がかなり主導しているということで、ここが密室で、有権者に見えない不透明さはある。浜松でも静岡でもそうだが、選んだ人の意向が候補者の政策に反映されていかざるを得ないので、経済界の意向があってはいけないわけではないが、経済界だけではなく、もっと市民全体を見たときにどういう政策をしていくのかは候補者にきちんと示してほしい」

 浜松市ではこれまで対立関係にあった自民党と地元の有力経済界が、静岡市ではハコモノ事業をめぐり意見が対立してきた自民党と第二会派の創生静岡が、それぞれ同じ立候補予定者を支援する構図となっています。

静岡大学(政治学) 井柳美紀教授:「有権者が一体何を見て投票したらいいか分かりにくい構図になっている。投票率を左右するものはいろいろあるが、選挙戦の争点が明確になって、それをめぐり対立があって、そこで有権者が何がいいか判断できるということは必要だと思う。関心を持つためには、有権者に対して、何を選択するのかを明確に政治の側が、候補者が示していくことが重要」

 
            (2022年12月24日放送)

402OS5(旧チバQ):2023/01/04(水) 11:44:55
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-611753.html
<一強への審判 あいち2023知事選>(下)「どぶ板」手を抜かず 
2023/01/04 05:05中日新聞Web

<一強への審判 あいち2023知事選>(下)「どぶ板」手を抜かず 

(中日新聞Web)

 初詣客が押し寄せる大みそかの熱田神宮(名古屋市熱田区)。現職知事の大村秀章(62)は、年が明ける約一時間前から神宮西門の路上に現れた。

 用意した投光器の先に、「愛知県知事」のたすきをかけた赤いロングコート姿の大村が浮かび上がる。演説せずに立っているだけだが、若者から「おお、本人だ」との声が上がり、スマホ撮影の行列ができた。

 「知事選前の大みそかは毎度、ここで年を越す」と大村。今回の選挙に向け、クリスマスイブから街頭に立ち、三が日も各地の初売りや神社のはしごで予定を埋めた。

 知事初当選から三期十二年がたっても一向に手を抜かない「どぶ板」ぶりは、県議の間でも広く知られる。

 「『こんなところにも知事が来てくれるの』と有権者が驚く」。尾張地方の自民県議は、子ども会の集まりや地域の祭りにも小まめに顔を出す大村の軽いフットワークに舌を巻く。「さすが小選挙区で鍛えられた衆院議員出身だ」

 盆踊りの時期には「一日八カ所」の会場を回り、あいさつだけでなく、踊りの輪にも加わる。

 この小まめさは、仕事面にも表れる。多くの知事や市長の記者会見は毎週一回だが、大村はここ三年ほど、ほぼ毎日、会見している。

 毎週月曜朝の定例会とは別に、大村は新型コロナウイルスに関する知事の「臨時」記者会見を二〇二〇年二月十四日に始めた。県の広報広聴課によると、昨年十二月半ばまでに「臨時」で開いた会見は計五百八十回。コロナ対応とはいえ、全国的にも異例の頻度だ。

 ほぼ全ての質疑を自身でこなす。たまに担当の幹部や職員が答えることがあるが、説明が長くなると「おれが言ったほうが早い」と遮ることもある。

 知事が旗振り役のジブリパークでは、土産のグッズも自らチェックし、商品提案もしている。昨年十一月一日のオープンの朝は、スタジオジブリ監督の宮崎吾朗とメイン施設「ジブリの大倉庫」入り口に立ち、来場者を迎えた。

 開場を待つ熱気であふれた現場で、大村がしきりに気にしていたことがあった。パーク関係者の一人はその場面を振り返る。

 「来場者用の傘立ては十分に用意してあるか」

 その日は確かに小雨が降っていた。「知事なのに、現場の係長のような目の付けどころ」と驚いたという。

 東大法学部卒のエリート官僚出身で、政策通の顔も持つ。「あれだけ毎日書類を読み込み、勉強をし、長い間、知事の立場にいる。とても太刀打ちできない」。あるベテラン職員は、知事に権力が集中する構図を、半ば感心したように語る。

 「現在の県政はほぼ大村与党で占められ、民主主義にとって深刻な状況」

 大村に対抗して立候補を表明している尾形慶子(65)=共産推薦=は、長期化する「一強」の打破を訴える。知事選の告示は十九日。県政の構図をどう変えていくのか、それとも維持していくのか、本格的な論戦が始まる。 (敬称略)

 =終わり

 (中根政人、梅田歳晴、安福晋一郎、阿部伸哉が担当しました)

403OS5(旧チバQ):2023/01/04(水) 11:45:22
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-611376.html
<一強への審判 あいち2023知事選>(中)維新とも亀裂…失速
2023/01/03 05:05中日新聞Web

<一強への審判 あいち2023知事選>(中)維新とも亀裂…失速

(中日新聞Web)

 「従属しろってことか。なめとったらいかんぞ」

 名古屋市長の河村たかし(74)は昨年九月初旬、側近からの報告に、色をなして怒っていた。日本維新の会から突然、方針変更を通告されたからだった。

 このころ河村率いる地域政党「減税日本」と維新は、春の統一地方選に向けて市内での協力関係を煮詰めていた最中。河村は維新との連携で、知事選でも現職の大村秀章(62)への対抗馬擁立を視野に入れていた。

 ところが、河村が「盟友」としてきた維新の松井一郎(58)が八月下旬に代表を退き、維新には新執行部が発足。減税側によると、このタイミングで維新は態度を一変させた。

 「統一選は維新単独で戦います」。両党の協議に初めて加わった維新党本部の幹事長、藤田文武(42)は、オンライン会議で「党の方針」を宣言。「一緒にやるとしても公認は維新で、減税は推薦に回る」「政策は維新に従ってもらう」と条件を突きつけた。

 河村は「減税に解党しろと言っているのと同じ」と受け止め、維新の方針拒否を決めた。数日後に名古屋で予定されていた維新の新代表、馬場伸幸(57)との会談は流れた。

 「総理を狙う男」と自称してきた河村だが、かつて「盟友」だった大村とは完全対立。「あいちトリエンナーレ2019」企画展を巡って、前面に立った大村のリコール(解職請求)運動は失敗し、挙げ句に逮捕者まで出た。

 河村は、松井との個人的関係を基に再浮上を模索してきたが、維新幹部によると、同党内では「名古屋で党勢拡大できないのは、減税との関係のせい」との声が強まっていた。執行部は松井に「(河村との)関係を清算してから代表をやめてほしい」とくぎを刺したという。

 九月下旬、大村が四選出馬を表明すると、河村は記者会見で「いい人がいたらほんと候補を立てたい」「維新とも相談したい」と強気にコメント。だが、それまで公にしてこなかった維新との亀裂は、十一月に入って表面化した。

 「愛知は最重点地区の一つ。名古屋市議選では全選挙区で(候補者を)立てられるよう努力したい」

 維新の幹事長、藤田が県庁で記者会見し、維新は減税と選挙で対立関係になったことを明らかにした。この会見を受け、河村は報道陣に「こっちも徹底的に戦うよりしょうがないわね」と語った。

 自らの足元が切り崩されかねない事態に、知事選の候補者選びは勢いを失う。河村は十二月の定例記者会見で「引き続き、(対立候補)擁立を検討しているとしか言えんもんだで」と答えるにとどめた。本紙取材には、参院選で維新、減税の「ダブル公認」で立候補し、落選した前名古屋市副市長の広沢一郎(59)に繰り返し出馬を要請したが、断られたと明かしている。

 「(大村への)県民感情は悪くない」。減税幹部ですら、現職への対抗馬擁立の難しさを認める。一方の大村は、河村との関係で余裕を見せ始めている。

 「私は好き嫌いで仕事をしない。(県と市の)仕事での話は、いつでも門戸は開いていますよ」 (敬称略)

404OS5(旧チバQ):2023/01/05(木) 17:33:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/57635f6bedaf293dd53e34b48dd3f89ae0bb6882
【独自】立憲民主党から全国最年少25歳で出馬した今井瑠々氏(26)が離党し 自民党推薦候補として春の岐阜県議選に出馬する方針固める
1/5(木) 15:33配信
おととしの衆院選・岐阜5区に、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬した今井瑠々(いまい・るる)さん(26)が離党し、自民党推薦候補として、ことし春の岐阜県議選に出馬する方針を固めたことが分かりました。

立憲民主党岐阜5区支部長の今井瑠々さんは、おととしの衆院選で岐阜5区から全国最年少の25歳で出馬し、落選しました。

今井さんはその後、次の衆院選への出馬を目指し、立憲民主党支部長として活動を続けて来ましたが、関係者によりますと、1月6日にも立憲民主党に離党届を提出し、ことし春に予定されている岐阜県議選に、多治見市選挙区から出馬する方針を固めたということです。

自民党の推薦を得る方向で調整が進められていて、1月8日にも、自民党の野田聖子衆院議員らと面会した上で、記者会見を行う予定です。

定数2の岐阜県議選多治見市選挙区には、自民党公認の新人・友江惇(ともえ・あつし)さんと無所属新人の判治康信(はんじ・やすのぶ)さんが立候補を予定しています。

CBCテレビ

405OS5(旧チバQ):2023/01/05(木) 21:56:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/
おととしの衆院選で立憲民主党から出馬した今井瑠々氏 自民党推薦候補として岐阜県議選出馬の意向
1/5(木) 21:37配信

岐阜新聞Web
今井瑠々氏

 2021年の衆院選岐阜5区で立憲民主党から出馬し、小選挙区では全国最年少候補として戦った今井瑠々氏(26)=多治見市京町=が、今春の統一地方選で行われる県議選多治見市選挙区(定数2)に自民党の推薦を得て立候補する意向を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。今井氏は岐阜新聞の取材に「記者会見も含め、後日対応する」とした。

 大学卒業後、会社勤めを経て25歳で衆院選に初挑戦した今井氏は、11選を果たした自民現職の古屋圭司氏(70)を多治見市の得票では上回るなど、一定の支持を集めながらも惜敗。現在は立民で岐阜5区総支部長と県連副代表を務め、党の顔として国政への再挑戦に向けた活動を続けてきた。

 複数の関係者によると、立民の党勢や組織力への不安や不満、衆院選で選対本部長を務めた元参院議員の山下八洲夫氏(80)の不祥事発覚などにより、自民入りの模索を始めたという。

 すでに古屋氏ら自民側に意向を伝えており、自民県連は6日の幹部会で推薦候補として内定する見通し。今井氏は8日に岐阜市内で出馬の記者会見を開く予定。立民県連には近く、離党届を提出するとみられる。

 県議選多治見市選挙区ではいずれも新人で元共同通信記者の友江惇氏(36)=自民公認=と印刷会社社員の判治康信氏(46)が立候補を表明しており、16年ぶりの選挙戦となる見込み。

岐阜新聞社

406OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 18:26:54
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR177SYKR17OHGB001.html
今井瑠々氏の転身、自民側「昨秋から調整」 立憲衝撃「本当に痛い」
2023/01/08 10:00朝日新聞デジタル

今井瑠々氏の転身、自民側「昨秋から調整」 立憲衝撃「本当に痛い」

自民党多治見市支部役員会で紹介される今井瑠々氏(左)と、同党から岐阜県議選に出馬予定の友江惇氏=岐阜県多治見市、本井宏人撮影

(朝日新聞デジタル)

 2021年衆院選で岐阜5区に立憲民主党から出馬した今井瑠々(るる)氏(26)の自民党入りが7日、事実上決まった。今井氏は立憲に離党届を出したことをツイッターで表明。その後、自民党多治見市支部は緊急役員会を開き、4月の県議選多治見市選挙区に、今井氏を推薦候補とすることを全会一致で決めた。

 今井氏は緊急役員会にも参加し、紹介を受けた。13日の党県連の選挙対策委員会で正式決定した後、記者会見する予定。

 役員会の終了後、衆院岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員が報道陣に経緯を説明した。「政策を実現するには自民に入らないとダメだと皮膚感覚でわかったことが一番だと思う」とし、「調整が始まったのは昨年秋口。12月には直接会い、県議選に出たいということなので、私は大いに歓迎しますと答えた。ちょうど思いが一致した」と明かした。

 複数の党関係者は「今回の筋書きは古屋先生が書いた」と口にする。21年衆院選で古屋氏は、今井氏に約1万4千票差に迫られ、多治見市の得票では今井氏を下回った。「古屋さんは、今井さんを何とかしておかないといけないと思い、大どんでん返しで中に入れたのだろう」とみる。

 自民県連は6日に幹部が意見交換したが、村下貴夫幹事長によると、「反対する人はいなかった」。衆院選で戦った相手を仲間に迎えることに「感情論はあるが、一番気にしないといけない古屋先生が気にしていないんだから」。さらに「異論がなかったのは、いろいろな要素が働いているから。衆院選も市長選も県議選も、自民にとってマイナスはない」と口にした。

 4月の多治見市長選では、連合岐阜の推薦を受けた現職が引退を表明。自民県連のある幹部は「市長の座を自民が取り返さないといけない」とし、自民推薦で市長選に出馬予定の自民県議にとって「無党派層に人気がある今井氏の支援があれば追い風になる」とみる。

 県議選の多治見市選挙区(定数2)は、今井瑠々氏、自民の友江惇氏(36)、無所属の判治康信氏(46)の新顔3人が争う構図となり、自民独占の可能性も芽生える。

 一方、立憲県連副代表として次の衆院選をめざして活動していた今井氏の突然の方向転換に、立憲側の衝撃は大きい。渡辺嘉山県連代表は「本人から正式に何も聞いていない」としたうえで、「残念としか言いようがない。自民王国を崩す急先鋒(きゅうせんぽう)、象徴のような存在だからね。本当に痛い。衆院選で投票した6万8千人余を裏切ったことになり、責任は重い。次の衆院選で岐阜5区から新しい候補を立てるのは難しい」と話している。

407OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 18:30:40
多治見市長選
19年県議選 無投票
 山本勝敏 55 自現<3> →市長選へ出馬
 高木貴行 40 無現<3> →会派県民クラブ(民主会派)→市長選へ出馬

*古川雅典市長(70)は引退

408OS5(旧チバQ):2023/01/10(火) 23:48:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/aea1b9fa8935d42155a8871f76ecd86c2f40b401
【ウラで何が】「最年少出馬」今井瑠々氏(26) 立憲→自民に電撃転身で波紋
1/10(火) 20:25配信


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おととし、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬し、落選した今井瑠々氏(26)が自民党へのくら替えを電撃発表し、波紋を広げています。番組では、この発表の約1カ月前、ある人物との会話を独自に撮影していました。

 拍手で自民党の会合に迎え入れられた女性は、おととしの衆院選で全国最年少の候補者として立憲民主党から出馬した今井氏です。

 立憲民主党から出馬・今井瑠々氏(当時25):「若くても、女性でも、どんな立場でも」

 岐阜県の選挙区で自民党の古屋議員と議席を争い、約1万3000票差まで迫りました。その今井氏が立憲民主党を離れ、自民党推薦のもとで県議会選に出馬するのです。

 自民党・古屋圭司衆院議員:「今井さんの力で、非自民で運動していた皆さんもこっちに取り込んでもらう」

 ちょうど1カ月前に今井氏は、ある人物と面会していました。

 1カ月前、超党派で行われた女性議員を育成するための集まりに今井氏の姿はありました。あいさつを交わしたのは同じ岐阜県の大物議員、自民党の野田聖子氏です。

 立憲民主党に離党届を提出・今井瑠々氏:「よろしくお願いします」

 自民党(岐阜県選出)・野田聖子衆院議員:「無理して野党にいなくていいから。私は自民党に色々いじめられてきたけど、合理的に与党の方が頂いた仕事を叶えられる。多少、嫌なおじさんたちがいても自民党の方が夢を叶えられる」

 立憲民主党に離党届を提出・今井瑠々氏:「自分も不安な時が多いので」

 自民党(岐阜県選出)・野田聖子衆院議員:「だよね。こっそり、良ければ。結構、辻元さんとか蓮舫さんとか仲良しで」

 立憲民主党に離党届を提出・今井瑠々氏:「ありがとうございます。本当にシスターフッドというか」

 自民党(岐阜県選出)・野田聖子衆院議員:「全然。もうマザーみたいなものなので」

 立憲民主党に離党届を出した今井氏。選挙区では総支部長も務めていました。

 立憲民主党は「期待を二重に裏切る背信行為」だとして、今月17日にも対応を決定するとしています。

 政治アナリスト・大濱崎卓真氏:「(今井氏は)次期衆議院選挙の候補予定者として支部長として活動してきたものですから、それなりの“党のお金”を支給してもらって活動してきたところ、急に無所属で県議選に自由民主党の推薦候補として出ると。立憲民主党としては支援をしてきた、お金を出してきたにもかかわらず裏切られたというショック。そしてそれを直前まで知らなかったというところも含め、大きなショックになっているのは間違いない」

 衆院選で今井氏と議席を争った自民党の古屋議員によりますと、話は去年の秋から進められていました。

 岐阜5区選出、自民党・古屋圭司衆院議員:「(Q.時期で言うと、どの辺りから具体的な調整が?)去年からです。去年の秋口くらい」

 政治アナリスト・大濱崎卓真氏:「立憲民主党に党籍があるにもかかわらず、そういった交渉をしていた。そして内々に自由民主党の多治見市支部から推薦を取り付けるという具体的な行為までしていた。これは立憲民主党からすると、いわゆる反党行為という形で処分の対象になるのは致し方ない。今井さんのなかに『立憲民主党にいていいのか』『政策を実現するために自由民主党に行った方が良いのではないか』。これはもう政治家の判断ですから、今井さんの判断が良いと思えれば有権者は投票すればいいでしょうし、そうでなければ別の候補に入れれば良い話」

 今井氏は今月13日に記者会見を開くとしています。

 今井氏が出馬を表明した岐阜県議選、多治見市選挙区では、自民党公認の新人・友江惇さんと無所属新人の判治康信さんが立候補を予定しています。

テレビ朝日

409OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 00:38:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230110k0000m010203000c.html
今井瑠々氏の自民転身 立憲関係者「見限られた」 求心力低下に懸念
2023/01/10 19:46毎日新聞

今井瑠々氏の自民転身 立憲関係者「見限られた」 求心力低下に懸念

立憲民主党に離党届を送付した今井瑠々氏=岐阜市で2021年9月22日午前10時33分、黒詰拓也撮影

(毎日新聞)

 2021年の衆院選岐阜5区に全国最年少の25歳で立憲民主党から出馬した今井瑠々(るる)氏(26)が立憲に離党届を送付した。今井氏は自民党の推薦を得て、今春の岐阜県議選多治見市選挙区に立候補する見通し。全国的にも注目を集めた政治家の突然の転身を立憲は厳しく非難しており、近く処分する方針だが、党の求心力低下を懸念する声も出ている。

 今井氏は被選挙権を得た直後の21年の衆院選に出馬。自民の古屋圭司元国家公安委員長に約1万4000票差まで迫る約6万8000票を獲得したが、今月7日、ツイッターに「立憲民主党の泉健太代表に離党の意向をお伝えし、離党届を本部へお送りいたしました」と投稿した。

 これに対し、立憲の大串博志選対委員長は同日、「突然かつ一方的な離党の意思表明は極めて遺憾だ」とし、自民推薦候補として県議選に立候補することには「多くの支援者・支援団体の期待を二重に裏切る背信行為だ。厳しく非難する」とのコメントを発表。泉氏は今井氏を処分する方針を明らかにし、17日の常任幹事会で処分が決定される見通しとなっている。

 複数の関係者によると、古屋氏が今井氏の県議選出馬に向けて動いていたといい、年明けには両党の間で今井氏の「自民移籍」が取り沙汰されていたという。古屋氏は今月7日の党支部会合のあいさつで、今井氏について「(衆院選で)一戦交えたが、本人は自民の一員として仕事をさせていただきたいという決断をされた。自民は多様性を受け入れる政党だ。大いに結構ではないか」と歓迎した。自身の選挙への影響については、記者団に「自分の選挙のことは1%も考えていない」と述べた。

 立憲は21年12月、次期衆院選の公認候補予定者となる岐阜5区総支部長に今井氏を決定。早々に公認を内定するなど新人としては異例の支援をしてきただけにショックは大きい。立憲関係者は「議員になりたい人間からすれば立憲だろうが自民だろうがどっちでもいいのだろう。立憲が見限られたということだ」と指摘。その上で「党幹部が現地でしっかり聞き取りしないと問題が全国に広がっていく恐れがある」と懸念を示した。【樋口淳也、黒詰拓也】

410OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 16:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b9ad5995b2bb5c60df6af2de987307d87b37c3
自民に寝返るなんて「完全にだまされた」 今井瑠々氏26歳に立憲の怒りが収まらないワケ〈dot.〉
1/11(水) 12:03配信
 2021年10月の衆院選で岐阜5区から全国最年少候補として出馬した、立憲民主党の今井瑠々(るる)氏(26)が、今春予定されている統一地方選で自民党にくら替えし、岐阜県議選の多治見市選挙区から立候補することを、1月7日に自身のSNSで公表した。次の衆院選では立憲民主党のホープとして期待されていた今井氏に何があったのか。

【写真】「追っかけ」のファンまでできたという衆院選挙の時の今井瑠々氏はこちら

「本日、立憲民主党の泉健太代表に離党の意向をお伝えし、離党届を本部へお送りいたしました。岐阜県議会議員選の出馬の詳細につきましては、後日会見にてお話し致します」

 今井氏がSNSでアップしたコメントだ。

 この動きを受け、怒り心頭なのは立憲民主党岐阜県連の幹部。

「今年2月には、立憲民主党の衆院選候補者としての予定が入っていた。自民党に寝返るといううわさはあったが、なんにも言ってこなかった。完全にだまされた」

 7日、自民党岐阜県連、多治見支部役員会に姿をみせた今井氏。衆院岐阜5区選出の自民党の古屋圭司・元国家公安委員長が、

「今日は記念すべき日になる。(統一地方選の県議)候補者の今井瑠々さんです」

 などと紹介すると拍手がわき、歓迎ムードだったという。


 今井氏は、13日に岐阜1区選出の野田聖子元総務相とともに記者会見する予定だ。

 今井氏が初めて衆院選に出馬した時は25歳。小気味よく、はつらつとした演説で、選挙期間中に「追っかけ」のファンまでいた。閣僚経験者の古屋氏を相手に約1万4千票差まで迫り、次の衆院選に向けて支部長となり、大きな期待を集めていた。


「今井さんは若さを前面に出して目いっぱい戦う。そういう姿勢が年齢層を問わずに共感を得ていた。今、岐阜は衆参両院とも自民党に全敗して国会議員がいない。次の衆院選があれば、古屋氏に勝てると県連一丸で応援していたんです。まさに裏切りです。草の根のサポーターグループもあったけど、1月で解散するそうです」(今井氏の地元支援者)

今井氏は、今回の発表の直前までSNSに、今年春の統一地方選に立憲民主党から出馬を、というチラシを持った写真をアップしていた。岡田克也幹事長とのツーショット写真もある。

 だが、裏では政界の泥沼にのみ込まれようとしていた。

 今井氏と立憲民主党に溝ができるようになったのは、衆参両院の元議員で立憲民主党の岐阜県連常任顧問を務めていた山下八洲夫氏が、昨年5月、詐欺容疑で逮捕されたころからとみられている。現職の国会議員の名前をかたり、期限切れのパスを示して新幹線のグリーン券をだまし取ったという事件=同罪で起訴後、執行猶予付きの有罪判決=だ。

「今井氏は山下氏のことを『あのじじいは、なんてことするんだ!』とののしり、これまでになかった激しい攻撃性を見せるようになった。そのころから、県連の会議では遅刻の常習犯。今井さんのために開始を30分遅らせるようにしたが、それでも会議のぎりぎりにしかこない」(前出・岐阜県連幹部)

411OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 16:06:22
 今井氏の不満を見透かしたように割って入ったのが、自民党だった。

 古屋氏の後援会幹部がこう語る。

「当選11回の古屋氏は、次回の衆院選は出馬せずに引退し、親族が出馬するというのがもっぱらの話です。ただ、今井氏という強敵が現れて世襲で勝てるのかと危ぶむ声もあがっていました」

 岐阜5区は、人口10万人を超える多治見市が中心で、今年春には市長選がある。今期限りで退任する現職市長の後継を巡り、県議や市議ら3人がすでに出馬表明している。そのうち県議2人はいずれも多治見市の選挙区のため、県議の枠が二つ空くことになる。

 自民党の岐阜県選出の国会議員が、今回の舞台裏を打ち明ける。

「岐阜は保守王国と呼ばれ、国政は自民党がすべて勝利するのが当然という土地柄。今井氏の若さ、人気でこのままではいずれ岐阜5区は立憲民主党にとられかねないという危機感があった。それなら、立憲民主党に不満がある今井氏をこちらに引き込めば、となり、古屋氏や野田氏はじめ、県連幹部が今井氏に接触した。多治見市長選では、県議を辞めて出馬する一人に自民党が推薦を出すことも決めている。実質、その後継として今井氏が自民党推薦で出馬すれば、『当選は間違いない』と誘ったということだ。今井氏もそれに応じてくれた」

 今井氏を自民党にくら替えさせて県議のバッジを約束すれば、衆院選の岐阜5区は安泰という構図が作り出せるというわけだ。今井氏が野田氏と会見し、県議選に向けて一緒に選挙活動をすれば、激戦が予想される多治見市長選への効果も大きいと自民党は見ている。

 今井氏が自民党にくら替えした目的や目指す方向などについては、13日の自身の記者会見で明らかになるのかもしれないが、これまでの今井氏のSNSを見ると、

「国葬反対という4文字では到底語りきれない、極めて政治的な議論が必要な問題が、日本中を騒然とさせて今日を迎えました」

「私の国葬についての考えは、”内閣が独断で強行する”国葬には反対です」

 などと自民党の考えとは相いれない内容が多く書き込まれていた。そうした考えに賛同して、これまで今井氏を応援してきた有権者は複雑な思いだろう。会見では、そうした有権者に向けてしっかりとした説明が求められる。

 古屋氏は「(今井氏の主張は)共産党のような主張ではない」と説明するが、それが有権者に受け入れられるのか、危ぶむ声もある。


 立憲民主党の幹部は、

「今井氏が自民党に、というニュースを見て泉代表も『今井氏は頑張っていける候補だと思っていた』と残念そうでした。岐阜県連からは『岐阜5区の今井氏は有力な候補なので党の重点選挙区として月額の活動費をアップしてほしい』との要望も寄せられ、その方向で検討していたばかりでした。ただ、評価が高い一方で、2021年の衆院選で大善戦し、最年少候補と持ち上げられて舞い上がり、傲慢(ごうまん)になっているという話も出ていました。今井氏は、政党交付金から支出されている党からの活動費を受け取りながら、自民党と裏で通じていたことになる」

 選挙戦略が立憲民主党より一枚も二枚も上手な自民党にとって、若い今井氏を翻意させることなどたやすいことだったということか。

(AERA dot.編集部 今西憲之)

412OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 20:54:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/067a761df4703bc8529b9a9076a3e7fd439e1ef1
4月の敦賀市長選 前川和治市議が出馬表明
1/7(土) 18:16配信
4月に行われる敦賀市長選挙に、市議会議員の前川和治氏が出馬することを表明しました。

前川氏は「全国1位の子育て支援、敦賀モデルをつくって全国発信するには、注目度が一番高い今しかないと思って市長選への挑戦を決意した」と述べました。

前川氏は敦賀市出身の45歳。会社員や店舗経営などを経て2007年に市議会議員に初当選し、現在4期目です。

敦賀市長選挙を巡っては、現職の渕上隆信市長が不出馬を表明。新人で元市議の米澤光治氏が出馬表明しています。

敦賀市長選挙は4月16日告示、同月23日に投票と開票が行われます。

福井テレビ

413OS5(旧チバQ):2023/01/12(木) 21:56:07
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230108/3000026890.html
愛知・尾張旭市長選 柴田氏が無投票当選
01月08日 19時33分

任期満了に伴う愛知県尾張旭市の市長選挙が8日告示され、名鉄百貨店の元社長の柴田浩氏のほかに立候補の届け出がなく、無投票で柴田氏の初めての当選が決まりました。
柴田氏は65歳。
昭和55年に名古屋鉄道に入社し、副社長や名鉄百貨店の社長などを務めました。
尾張旭市は人口が8万3000余り。
老朽化した学校施設の整備や多様化する保育ニーズに対応した保育所の環境整備などが課題になっています。
柴田氏は「これまで多くの人に支えてもらったが、尾張旭市の発展の成果をもってその恩に報いたい。市民、議会、行政が一体となって、市政のさまざまな課題を1つ1つ解決していきたい」と抱負を述べました。

https://www.chunichi.co.jp/article/540221
来年の尾張旭市長選に柴田さん出馬意向 前名鉄百貨店社長
2022年9月7日 05時05分 (9月14日 22時09分更新)
柴田浩さん
柴田浩さん

 来年一月八日告示、十五日投開票の愛知県尾張旭市長選に、名鉄百貨店の前社長、柴田浩さん(65)が立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。
 柴田さんは早稲田大卒業後、一九八〇年に名古屋鉄道に入社。秘書室長、広報部長、総務部長などを経て二〇一七年から副社長。一九年から二二年六月まで名鉄百貨店の社長を務めた。
 本紙の取材に対し、柴田さんは「歯車が合ってうまくことが進めば、皆さんに知らせないといけない」と述べた。現職の森和実市長(72)は五日、市議会九月定例会で、体調不良を理由に、一期目の今期限りでの引退を表明した。

414OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:41:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1F75PBR1DOHGB009.html
「2議席めざす」「さびしい限り」 今井氏参戦で県議選選挙区は
2023/01/14 10:00朝日新聞デジタル

 立憲民主党を離れて自民党入りを決めた今井瑠々氏(26)が13日、岐阜市で記者会見を開き、4月の県議選多治見市選挙区に自民推薦で立候補すると正式に表明した。定数2の県議選は前回まで3回連続で無投票だったが、今井氏の参戦で三つどもえの選挙戦になる見込み。「自民系2議席をめざす」「さびしい限り」。立候補を予定するほかの新顔2人は、今井氏の「転身」をそれぞれの立場で受け止めた。

 多治見市では、現職の県議2人が4月にある市長選への立候補を表明し、ともに後継者を指名していた。

 その一人、自民新顔の友江惇氏(36)は「決まったことには従う。チャレンジャー精神で自民系2議席をめざす」。政治記者だった共同通信を退職し、昨年7月に立候補を表明。支持者回りなどを続けてきた。「今井さんには無党派の支持層を引き込んでもらいたい」

 無所属新顔で印刷会社員の判治康信氏(46)は「前回の衆院選で今井さんを支えた1人だったので、さびしい限り」としながら、「今は自分のやるべきことを着々とやるだけ」と話した。

 地元の古屋圭司衆院議員は、多治見市長選では自民推薦の立候補予定者の支援に今井氏をあてることを表明している。今期で引退する古川雅典市長(70)は「子どもの進路を大人の都合で変えるのはフェアじゃない」と批判する。

 前回の衆院選で今井氏を推薦した連合岐阜。筒井和浩会長は今井氏の会見と同時刻にあった岐阜市内の会合で、「許すことはできない行動。反党行為だ」と断じ、「立候補の準備や活動を支えてくれた人への裏切りであり、立憲民主の党本部と県連には徹底した厳しい対応を求めたい。多治見(市長選と県議選)では負けるわけにはいかない」と檄(げき)を飛ばした。

 来賓の立憲県連の渡辺嘉山代表は「正月早々、おわびします」と頭を下げ、「連合のみなさんには選挙で直接お世話になったのに、この裏切りは政治家として、人としてどうかと思う。本当に許せない行為だ。このまま黙って見過ごすことはできない。早急に新しい支部長を決めて、連合のみなさんと一緒に戦っていきたい」と訴えた。

 立憲県連は12日、臨時の常任幹事会を開き、今井氏の「除籍」処分と次期衆院選に向けて活動費として2021年12月から支給してきた月50万円の支部政党交付金の返還を求める上申書を党本部に提出した。

 選挙で応援してきた組合員の一人は「言語道断としかいいようがない。党本部と県連にも責任がある」とした上で、「今回の騒動で得するのはライバルがいなくなる古屋代議士だ。戦略としてすごい。したたかだね。敵ながらあっぱれ」と話した。

 今井氏は会見で、この支部政党交付金について、「政治資金規正法にのっとって適切に対応する」と述べた。

 一方、この日、全会一致で今井氏の推薦を決めた自民県連。会見に同席した村下貴夫幹事長は、「(今井氏は)政党が変わるので批判は覚悟している。批判に勝てるような精神力を持ち、政策を実現したいという思いが強い」と話した。県議選の多治見市選挙区について、「今回は(自民の公認・推薦候補で)2人とれる可能性が高い」と期待した。

415OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:47:31
https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20230112-OYTNT50294/
県議選保守分裂相次ぐ 統一地方選 陣営支持拡大急ぐ
2023/01/13 05:00
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 県内では今年、4月に統一地方選が行われる。前半戦(4月9日投開票)では県議選、後半戦(同23日投開票)では、野々市市長選と川北町長選、金沢市を含む10市町の議員選が実施される。定数2減となる県議選では、保守分裂や激戦が想定される選挙区が複数あり、各陣営は支持拡大を急いでいる。

■県議選

 今回の県議選から、加賀市選挙区(現在は定数3)、羽咋市羽咋郡南部選挙区(同2)でそれぞれ定数が1減となり、総定数は43から41に減る。

 現職県議43人を所属政党別に見ると、自民党が32人で7割超を占め、公明党2人、立憲民主党2人、共産党1人、社民党1人、参政党1人、無所属4人(いずれも会派「未来石川」所属)となっている。

 自民は第1次公認として、現職26人と新人2人を公認し、新人1人を推薦した。公明は現職1人と新人1人、共産と社民、参政はそれぞれ現職1人を公認している。立民県連は現職2人の公認を求めることを決め、これまで議席がなかった日本維新の会の県組織も新人1人を擁立する方針を決めている。

 選挙区別では、定数が1減する加賀市と羽咋市羽咋郡南部は、定数を超える候補者が議席を争う見通しだ。複数の新人が立候補を表明した県都・金沢市のほか、自民系新人が出馬表明して保守分裂の構図が見込まれる輪島市や羽咋郡北部、小松市なども厳しい選挙戦が予想される。昨年3月の知事選で敵味方に分かれた勢力が争う形となる選挙区もあり、予断を許さない情勢だ。

■市町長選
 統一地方選後半戦の野々市市長選では、現職の粟貴章市長(62)が12月、4選を目指して無所属で立候補する考えを表明した。

 川北町長選は、前哲雄町長(68)が12月に4選を目指して出馬する意向を表明している。

 いずれの選挙も現時点で、現職以外に出馬を表明している人はいない。

■市町議選
 金沢市(定数38)を含む5市5町では、議員選が実施される。志賀町では定数が2減となる。

 人口減少対策や地域活性化策が争点となる見通しで、与野党の党勢がどう変化するか、注目が集まる。

416名無しさん:2023/01/16(月) 20:21:43
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/186210
https://gifu-np.ismcdn.jp/mwimgs/2/6/520h/img_26e0ac7238c3beac18bdb89e25615974295127.jpg
多治見市長選、高木貴行県議を後継指名 現職・古川氏後援会、報告会で紹介
並んで出席者を見送る(右から)古川雅典氏、高木貴行氏、判治康信氏=多治見市十九田町、バロー文化

今春の統一地方選で行われる岐阜県多治見市長選で、現職の古川雅典氏(70)の後援会が15日、多治見市内で開いた会合で、立候補を予定する県議高木貴行氏(44)を古川氏の後継者として紹介した。高木氏は県議選多治見市選挙区(定数2)に出馬予定の印刷会社社員判治康信氏(46)と共に舞台上であいさつし、古川市政を継承する決意を伝えた。

 古川氏の市政報告会終了後、後援会「元気な多治見つくる会」の梅田照夫副会長が「古川後援会として、古川市政をしっかり受け継いでくれる候補者を引き続き応援していく」と述べ、高木氏を登壇させた。高木氏は「古川市長がまいた種、育んできた芽を引き継ぎ、動かし、発展させたい」と支援を求めた。判治氏も「高木県議の後任としてふさわしいと言われる政治を行っていく」と話した。

 古川氏は報告会で後継に言及しなかったが「自民党員でなければ政策は実現できないとの声が聞こえるがそうでなくても市長は務まる」と強調。終了後は3人で並び出席者を見送った。

 多治見市長選には他に県議山本勝敏氏(58)=自民推薦=と市議吉田企貴氏(35)、県議選には他に元共同通信記者の友江惇氏(36)=自民公認=と、元立憲民主党県連副代表の今井瑠々氏(26)=自民推薦=が出馬を表明している。

417OS5:2023/01/17(火) 22:12:44
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20230117-1808-205038.html
合併前の枠組みで三つ巴…定数2の石川県議選・能美市能美郡選挙区 自民党3支部が別の候補者擁立
2023/01/17 18:08石川テレビ ニュース

合併前の枠組みで三つ巴…定数2の石川県議選・能美市能美郡選挙区 自民党3支部が別の候補者擁立

合併前の枠組みで三つ巴…定数2の石川県議選・能美市能美郡選挙区 自民党3支部が別の候補者擁立

(石川テレビ ニュース)

 この春行われる石川県議会議員選挙の投票日まで3カ月を切りました。選挙戦となりそうな県内の選挙区が、さらに1つ増えることになりました。それが能美市と川北町を選挙区とする能美市能美郡選挙区です。

 この選挙区が複雑なのは能美市が寺井・辰口・根上の三つの町が合併してできた市であるためです。

 定数2のこの選挙区にはいずれも自民党で現在旧根上町を地盤とする橋本県議、旧辰口町を地盤とする善田県議がいます。

 旧寺井町は井出市長が地盤としていて、三つの地区が絶妙なバランスで成り立っていますが、今回根上地区の橋本県議が引退を表明。こうした中、寺井地区から亀田豊氏が去年立候補を表明しました。

 このまま無投票かとも思われましたが、森喜朗元総理を輩出した根上地区は「県議も市長もいない空白は許されない」との声が強く、候補者の選考を行ってきました。

 それが17日にようやくまとまり、根上地区出身の中野廣志市議を県議選の候補者として擁立することを決定しました。

 現職、橋本崇史県議の引退表明を受け新たな候補者擁立を模索していた自民党根上支部。

中野市議:
「民間の時に県の仕事をしたこともあります。その経験を活かして市と県のパイプ役を果たせるのではないか」

 17日の会合で、根上地区出身の中野廣志市議の擁立を決定しました。

中野市議:
「三つ巴と言いますけども、能美市・川北町のために県と市、町のパイプ役を果たせるのは経験と実績が生きてくるのではないかと思いますので、そこを十分に訴えていきたい」

 前回、前々回と無投票が続き、今回も無投票かと言われた能美市能美郡選挙区。4期目を目指す現職の善田善彦県議は…。

善田県議:
「選挙をやることは覚悟をしていましたものですから、それに対して特別驚いてはいません。私にすれば能美市全体、根上地区も寺井地区も辰口地区も地元という意識を持っていますので、旧3町での戦いということは私は思いたくないです」

 一方、新人で自民党寺井支部が擁立した亀田豊氏は…。

亀田氏:
「私は最初から選挙戦になると覚悟して動いておりましたので、今まで通りの戦い方を粛々と進めていかせていただきたい。自分は新人で、まだ顔と名前が全く広まっておりませんので、大変厳しい戦いになるとは重々承知して覚悟しております」

 合併前の枠組みで残る自民党の3支部がそれぞれ別の候補者を擁立した今回の県議選。2005年2月の能美市誕生から18年。地域間の権力争いは“市民不在”で続きそうです。

418名無しさん:2023/01/17(火) 22:16:40
2023/01/17
今井瑠々氏の岐阜県議会議員選挙出馬に関する談話
http://www2016.jtuc-rengo.jp/gifu/information/news/2787/
●2023年新年早々、第20回統一地方選挙における連合岐阜推薦候補予定者全員の勝利を祈願
 した矢先、突然の許しがたい行動が明らかになった。
 一昨年秋、私たちが支援し共に闘った衆議院選挙を経て、立憲民主党岐阜県第5区総支部長とし
 て党勢拡大の活動をしていた「今井瑠々」氏は、連合岐阜と連携する候補予定者があるにもかか
 わらず、自民党推薦で多治見市選挙区から県議選に出るとの暴挙を表明した。
●今井瑠々氏の今回の行動は、東濃地協とともに街頭行動に協力いただいている組織・組合員の皆さ
 ん、連合岐阜推薦を受け止め対応いただいてきた組織・組合員の皆さん、支援いただいた皆さん、
 投票いただいた皆さんへの裏切りであり、いかなる理由を説明されても到底理解できない。
 断じて許されない行動であり、強く非難するとともに、当然の対応として連合岐阜政治フォーラム
 特別会員の除名を確認した。
●今井瑠々氏は、誰が最も得をするのか、喜ぶのかを冷静に考えたのか、志高く政治の門をたたき立憲
 民主党の候補者となり活動したことは何だったのか、自ら政治家と言っているが、議員活動をしたこ
 ともなく理念や軸のない方を政治家とは認められない。1月13日の記者会見での説明をはじめ理由
 は後付け感も多々あり、政治屋を生業にしたかっただけだと言わざるを得ない。
●立憲民主党岐阜県連並びに党本部には、厳しい処分と対応を要請した。
 本日党本部において今井瑠々氏の除籍が決定された。私たちは、あらためて党本部が主体的に多治見
 地域へのフォローを行うことを求める。
●私たちは今井瑠々氏の行動に負けるわけにはいかない。今こそ来る第20回統一地方選挙における、
 連合岐阜推薦候補予定者全員の勝利を目指し、連合岐阜並びに構成組織・加盟組合に集う仲間の皆さ
 んが総力を結集し、勝利に向けた活動を徹底的に取り組むことを確認する。

419名無しさん:2023/01/19(木) 21:18:32
静岡県議選立候補予定者
(報道・公認状況などからまとめ)

下田市・賀茂郡(1)
加畑毅  自民?・新 南伊豆町議 県連公認申請
橋本智洋 無・新 下田市議 自民党籍有
※自民現職の森竹治郎県議(10期、県議会では最長)は引退

伊東市(1)
中田次城 自民・現3

熱海市(1)
藤曲敬宏 自民・現2

伊豆市(1)
野田治久 自民・現2

伊豆の国市(1)
土屋源由 自民・現3

函南町(1)
廣田直美 無(県)・現2
岩田徹也 自民・新 自動車整備業経営

三島市(2)
宮沢正美 自民?・現4
伊丹雅治 自民?・現1
※現職2人とも出馬とみられるが市長選の対応などで公認難航?

清水町(1)
坪内秀樹 自民・現2

長泉町(1)※清水町との合区解消
なし(自民は候補者擁立急ぐ)

裾野市(1)
鳥澤由克 自民・現3

御殿場市・小山町(2)
和田篤夫 自民・現3
勝俣昇  自民・現1
高橋靖銘 無・新 御殿場市議・自民系

沼津市(3)※定数1減
杉山盛雄 自民・現6
加藤元章 自民・現1
蓮池章平 公明・現6
曳田卓  立民・現3
小松広克 維新・新 飲食店運営会社員

富士市(4)
植田徹  自民・現7
鈴木澄美 自民・現3
早川育子 公明・現5
伴卓   無(県)・現2

富士宮市(2)
木内満  自民・現2
四本康久 無(県)・現3

静岡市葵区(5)
天野一   自民・現9
山本彰彦  公明・新 市議
鈴木節子  共産・現1
遠藤行洋  無・元2 平山佐知子参議支援
天野多美子 無・新 自民推薦要請・父は天野進吾元市長
小長井由雄 無(県)・現5
※自民・山田誠県議(5期)は市長選出馬、公明・髙田好浩県議(4期)は引退

静岡市駿河区(4)
相坂摂治  自民・現3
佐地茂人  自民・現3
牧野正史  公明・現1
杉山淳   立民・現1
岡山晃一郎 維新・新 元小学校教諭・児童福祉関係経営

静岡市清水区(4)
望月香世子 自民・現1
伊藤高義  自民・新 食品販売業
盛月寿美  公明・現3
中山真珠  国民・新 松下政経塾・党県連職員
松井優介  無・新 元議員秘書・前回は立民公認
※県民会派・中沢通訓県議(8期)、国民・林芳久仁県議(5期)は引退

焼津市(2)
良知淳行 自民・現3
松島和久 自民・新 市議
諸田洋之 無・現2

藤枝市(3)
落合愼悟 自民・現4
西原明美 自民・現1
佐野愛子 無(県)・現5

牧之原市・吉田町(1)
大石健司 無・現1

島田市・川根本町(2)
河原崎聖 自民・現2
桜井勝郎 無・現2

御前崎市(1)
河原崎全 無・新 市教育長
※自民・藪田宏行県議(4期)は引退

菊川市(1)
赤堀慎吾 無・新 副市長、自民系
黒田茂  無・新 会社経営、自民系
※自民・宮城也寸志県議(3期)は公認出ず引退?

掛川市(1)
増田享大 自民・現3
小沼秀朗 自民・現1
杉村義夫 立民・新 静岡県水を守る会代表

袋井市・森町(2)
渡瀬典幸 自民・現3
伊藤和子 無(県)・現1
伊藤謙一 無・新 元市議会副議長
※参政・山本貴史は元職(2019不出馬)だが関係者などの擁立は…?

磐田市(3)
野崎正蔵 自民・現3
江間治人 自民・現2
沢田智文 無(県)・現1
川崎和子 無・新 元市議

浜松市中区(4)
竹内良訓  自民・現4
杉本好重  自民・現1
平賀高成  共産・元1
鈴木唯記子 無・新 市議
田中照彦  無・新 元市議・連合系
※国民・岡本護県議(9期)は公認出ず引退?、参院選落選の山﨑真之輔は出馬しない見通し

浜松市東区(2)
中沢公彦 自民・現4
大石哲司 無(県)・現3 参院選で平山議員支援で連合推薦取消
丸山洵  立民・新 議員秘書

浜松市南区(2)
飯田末夫 自民・現1
山本隆久 無・現1

浜松市北区(2)
鈴木利幸 自民・現6
良知駿一 無(県)・現1

浜北区(2)
市川秀之 自民・現1
阿部卓也 無(県)・現4

天竜区(1)
中谷多加二 自民・現7

湖西市(1)
田内浩之 無(県)・現3
※自民は対抗馬擁立検討も難航(直近2回大差で敗北)

420OS5:2023/01/21(土) 08:35:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9467eeaf8416a1c5627b87579fe25bf0cb8655f3
春の市長選へ 立民県連と難波氏が政策協定 元副知事への与野党“相乗り”支援に対し前夜は山田県議「応援団」の集い 静岡市
1/20(金) 18:53配信
春の静岡市長選挙について、20日、立憲民主党県連は、元副知事の難波喬司氏と政策協定を締結した。与野党が難波氏への「推薦」を決める中、自民党県議の山田誠氏はどう戦うのか?

20日、静岡市内のホテルでは、立憲民主党県連が静岡市長選に出馬する元副知事の難波喬司氏と政策協定を結んだ。政策協定では「大規模災害に対する危機管理体制の強化」などについて協力して取り組むことを確認。また、立憲民主党本部は県連からの上申を受け、今週、難波氏への「推薦」を決めた。

(立憲民主党静岡県連 曳田 卓 幹事長)
「県政と市政の両輪を担って地域発展のために難波さんに尽くしてもらいたい」

難波氏に対しては、これまでに自民党の静岡市議団や市内4つの支部が「推薦」を決めたほか、公明党も「推薦」を決定。国民民主党県連は、難波氏から推薦願が提出されれば「前向きに検討したい」との意向を示している。与野党“相乗り”で支援を受けることについて難波氏はー。

(静岡市長選に出馬 難波 喬司氏)
「政策面で各会派が意見が異なることはあまりないと思っている」「各会派から政策協定あるいは推薦を頂くことについては」「整合性が取れていると思う」

こうした中、19日夜、静岡市内で開かれたのは…。

(静岡市長選に出馬 山田 誠氏)
「ガンバロー!ガンバロー!」

出馬を表明している自民党県議の山田 誠氏の「応援団の集い」。長年、自民党に在籍しながらも、今回「推薦」を得られなかった山田氏。応援会に自民党の市議や県議の姿はなかったが、支援者ら250人ほどが応援に駆けつけた。

(静岡市長選に出馬 山田 誠氏)
「若者がこの静岡で静岡市で夢を叶えられる、そういう街 静岡にしたい」

山田氏はこの日 マニフェストを公表し、「行政を経営的感覚で見直す」として、①防災・危機管理②地域振興③産業・経済④福祉⑤教育・人材育成の5つを“政策の柱”に掲げた。

難波氏に対し、各政党から推薦などが相次いでいるが、山田氏は「市民党として戦う」と訴えた。

(静岡市長選に出馬 山田 誠氏)
「政党でもなければ企業でもない、市民1人1人が選ぶ、それがトップであり市長である」「孤軍奮闘ではない、私の周りには大勢の市民が付いている、静岡の市民党として私は戦っていく」

421チバQ:2023/01/23(月) 22:00:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/491cedcd8d64f2fe22c44c26c2e57772223709ec
“26票差”の明暗から4年…自民が議席奪還か?それとも死守か?鹿島郡選挙区
1/23(月) 21:24配信
MRO北陸放送
北陸放送

中能登町の鹿島郡選挙区、人口1万7000人あまり。この静かな町を舞台に4年前、大接戦が繰り広げられました。

自民党の現職・山田省悟氏との与野党対決を制し、国民民主党・新人の岡野定隆志氏が初当選。結果は26票差。保守王国・能登に風穴をあけての議席獲得に…。
初当選した岡野定隆志氏(当時)
「未来への責任を果たしていくべく10年20年30年の視点で走り続けていく」

あれから、3年9か月。
Q 朝の辻立ちの頻度は?
現職・岡野定隆志氏「いえ、基本的に平日はやっています」

2期目を目指す岡野定隆志氏(52)は、この日も朝から街頭に立ちます。新人を迎え撃つ立場になったものの、挑戦者の姿勢を崩しません。
岡野定隆志氏
「中能登町1万7000人の全てから聞きたい。その思いを県政に照らし合わせて良くしていきたい」

近藤和也衆院議員
「相手の方が組織が圧倒的だから、組織対個人という選挙戦になると思う」
揃いの赤いネクタイで傍らに立つのは実の弟・近藤和也衆議院議員。中能登町出身の国会議員は、大きな後ろ盾です。
22日の事務所開きでは、集まった支援者を前に「わずか26票差での逆転勝利。4年前の選挙の感動と政治の時計の針を過去に戻さない、その心意気で一緒に戦ってもらえたらと思います」と挨拶しました。

一方、前回の雪辱を誓う自民党中能登支部。
中能登町・宮下為幸町長(自民党中能登支部長)
「不戦敗だけはしたくないという思い。一番の適任者ではないかと」

白羽の矢を立てたのは中能登町の町議・土本稔氏(46)です。
新人・土本稔氏
「知名度をはじめ全てにおいて足元にも及ばない状況。しかしながら逃げずに諦めることなく“引き出そう中能登の底力”の合言葉を胸に精いっぱい訴えていきたい」

3期12年、町議として培った経験と、町民との距離の近さが自身の強みだという土本氏。4年前、26票差での敗戦を目の当たりにした宮下為幸中能登町長も、県政とのパイプが必要だと訴えます。

中能登町・宮下為幸町長
「(今のままでは)色んな面でほとんど入ってこない、県政に関して。誰かが自民党なり無所属から出て県政とのパイプをつないでいかないと。26票差でもいい、勝ちたい」

組織力を生かした戦いで、議席奪還を狙う自民党。“26票差の悪夢”を払拭できるのでしょうか。

北陸放送

422チバQ:2023/01/23(月) 22:07:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb385844f7fe409af56d3e95d940743e1393678
保守分裂、知事も動く 両陣営事務所開き 県議選輪島市選挙区
1/22(日) 5:01配信
 ●宮下氏に谷本氏「能登に欠かせない人」/北村氏に馳知事「麻記子を推薦したい」

 昨年3月の石川県知事選の余波が、保守分裂選となって輪島を揺さぶっている。21日、4月9日投開票の県議選輪島市選挙区(定数1)に出馬する自民現職の宮下正博氏(73)=5期=と、新人で元衆院議員秘書の北村麻記子氏(40)=出馬表明順=がそれぞれ後援会事務所開きを行い、双方の支援者が気勢を上げた。無所属で出馬する北村氏と近い馳浩知事は予定通り同氏の事務所開きに出席した一方、その直前に自民公認候補である宮下氏の元も訪れる「配慮」もみせ、バランス感覚をのぞかせた。

【写真】宮下正博氏(左)と北村麻記子氏

 午前10時に始まった宮下氏の事務所開きには、宮下氏と近い谷本正憲前知事や能登の首長、自民の県市町議らが顔をそろえた。谷本氏は能登半島地震の復興にともに取り組んだことなどを振り返り、「能登に欠くことができない人。宮下さんの力がないと解決できない課題ばかりだ」と激励した。

 梶文秋後援会長、西田昭二国土交通政務官、坂口茂輪島市長、米澤賢司県議、矢田富郎津幡町長、山口彦衛県議も順に支援を求めた。約200人を前に、宮下氏は「経験を生かし、これからも多くの仲間と連携して輪島、能登を守っていく」と決意を語った。

 これに先立ち、午前8時半には北村氏が事務所開きに臨んだ。北村氏のイメージカラーである緑色のマスクとネクタイを着用して登場した馳知事は「麻記子を推薦したい」と名前を呼び捨てにして信頼関係をアピール。「奥能登に希望を持てる環境をつくるため、新たな人材が必要だ」などと、19分にわたって熱弁を振るった。

 澤田英樹後援会長、坂口市長、久岡政治日本商工連盟輪島支部長のほか、父の北村茂男元衆院議員も涙ながらに支援を求めた。北村氏は「子どもたちが誇りや希望を持って暮らせるふるさとにしたい」と約150人に決意表明した。

 この30分前、馳知事は宮下氏事務所を訪問した。出迎えた宮下氏と西田氏に「よんどころない事情があって、始まる前にあいさつに上がりました」と切り出し、「今後の県の成長戦略についても宮下さんのお力をいただきたい」とエールを送った。最後に宮下氏とガッツポーズで写真におさまると、滞在時間約10分でその場を後にした。

 宮下氏陣営は馳知事にも招待状を出していたものの、北村氏に近い立場から「欠席もやむなし」(陣営幹部)とみていた。直前に県秘書課から顔を出すと連絡があり、宮下氏は「来てもらえて率直に良かった」と話した。

 事務所内に馳知事のポスターも貼るなど親密さを強調している北村氏は、宮下氏陣営に行くことを知らなかったとし「相手は現職の県議であり、知事の立場を考えると仕方がないのかなと思う。私の方だけに来てくれることがイレギュラーだ」と話した。

  ●知事のため時間調整

 両氏の事務所開きの日が重なったのは、1月中で大安の休日を選んだ結果で「たまたま」(両陣営)だという。ただ、北村氏陣営の午前8時半という開始時間は異例。関係者によると、安居知世県議の事務所開きに出席するため午前11時前には金沢に戻る必要があった知事に配慮したという。

423OS5:2023/01/24(火) 20:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b6e2c0d04260d93a47c5881126030654218c044
軽井沢町の“Uターン町長”…変化を生むか 町長選初当選の土屋氏
1/24(火) 20:01配信


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信濃毎日新聞デジタル
「外からの視点」どう反映
軽井沢町長選から一夜明け、当選証書を受け取る土屋三千夫氏(左)=23日、町役場

 22日投開票された長野県北佐久郡軽井沢町長選は、新人で会社役員の土屋三千夫氏(65)が、4選を目指した現職の藤巻進氏(71)ら3人を破って初当選した。町内出身の土屋氏は10代で地元を離れ、海外生活を含む40年余を経て生活拠点を町に戻した「Uターン町長」。選挙戦では町外での経験や視点をアピールし、支援者にも別荘住民や移住者としての立場から「町を変える」と口にしてきた人々が含まれる。軽井沢で生まれ育った地元住民と別荘がある住民、新たに移住した住民のそれぞれが融和を図りながら共存してきた町に、変化が起きるのか。町民は注視している。(矢沢健太郎)

軽井沢町の別荘地=2017年12月

 「改めて(当選の)実感が湧いた。公約実現のため準備に入っていきたい」。初当選から一夜明けた23日、土屋氏は町役場で当選証書を受け取り、決意を語った。

 選挙戦で「海外勤務などの経験を生かす」と訴え、「外からの視点」を強調した土屋氏。上田高校3年の時から町を離れて暮らし、早大卒業後は首都圏や海外でメーカー社員や外資系IT企業社長などを務めた。18年前から町と川崎市の自宅の2拠点生活を続け、町に主な拠点を戻したのは昨春という。

 支援者を見ても、他の3候補に比べて同様の視点から「町を変える」と集まった人々が目立った。代表格は、選対本部長を務めた小宮山洋子元厚生労働相だ。10年ほど前から町内を生活拠点にする小宮山氏は、町内文化団体での活動などで面識のあった土屋氏に対して町長選に立候補するよう説得。選挙戦では自ら選挙カーに乗って訴えた。

軽井沢町長選の開票作業。新町長誕生でどう変化が起きるのか、注目が高まっている

 新型コロナウイルスの流行以降、町では首都圏などからの移住者が増加。22日の町長選の当日有権者数は1万7567人となり、4年前の前回町長選から756人増えた。移住者の存在感は増しており、4月の町議選(定数16)に向け、立候補を模索する動きも複数ある。

 さらに財政面では別荘所有者の存在が大きい。町は県内で唯一、国からの地方交付税がなくても自前の税収などで町政が運営できる「不交付団体」。国内でも名高い避暑地の町内には昨年1月時点で1万6059戸の別荘があり、固定資産課税額約65億6千万円のうち別荘所有者ら町外の個人への課税額は約4割に上る。

 一方、別荘住民の間では、住民票を町に移していないことなどの理由で、町政や地域活動に参画する機会が制限されている―との不満がくすぶり続けてきた。

 別荘を持つ男性(73)は「自然保護をはじめ町の各種審議会で、別荘住民は地元住民に比べ参加しにくいように感じる」と説明。「別荘住民や移住者ら新住民の意見も、広く反映される町政に変わってほしい」と期待する。半面、相対的に地元住民が「声が届きにくくなった」と感じるようになれば、町内であつれきが生じる懸念もある。

 また、土屋町政誕生の「生みの親」ともいえる小宮山氏の今後の町政に対する「立ち位置」に注目する向きもある。小宮山氏は「(土屋氏を)政策的にブレーンとして支えるが、政治的な動きは一切しない」と説明。土屋氏は「さまざまな知見を持つ人々から助言を受けることはある」としつつ「自分で立案した政策を自ら実行する」と話した。

424チバQ:2023/01/28(土) 21:48:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ae14b9b95cd55dc4de3818f84c13c0fa734439f
森喜朗元首相のかつての地盤で異例事態 石川県議選 自民党系だけで定数超える出馬【石川発】
1/28(土) 14:02配信


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FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

この春行われる石川県議会議員選挙。定数4の小松市選挙区で異例の事態となっている。と言うのも、自民党系だけで定数4を越える5人が立候補を表明したからだ。かつては、自民党の森喜朗元首相の地盤だった小松市でいったい何が起きているのだろうか、取材した。

【画像】石川県小松市選挙区の立候補

定数4を越える5人が出馬の異例事態
小松市選挙区は、現在、自民党の県議が3人と、立憲民主党の1人の4人がいる。この内、自民党の藤井県議は引退を表明。その後継者として円地仁志小松市議が立候補を表明したほか、いずれも自民党系の吉田寛治小松市議と竹田良平小松市議も出馬を表明したのだ。

2023年1月9日。石川県小松市で開かれたのは、自民党の現職、福村章県議(84)の新年互礼会。

福村章県議:
この44年間、積ませていただいた経験と知識をふり絞って、ふるさとのためにご恩返しをさせていただきたいと思っています。

2022年3月に行われた石川県の知事選で、馳知事誕生の立役者となった福村県議。

もちろん、この人も駆けつけた。

馳浩知事:
県庁で福村県議がなんて呼ばれているか知っていますか?課長あたりぐらいのところに自分で行って、情報を集めているから『まめお』って言われているんです。

馳知事:
こういう政治家と共に県政を発展させていこうと、そういう前向きな気持ちに今年の4月にも
なっていただきたいと思います。

4つの議席を6人で争う見込みの小松市選挙区。44年、11期の経験をアピールする福村県議には知事選の追い風も吹いているようだ。

福村県議:
対立候補に若い人もおられますけど、砲丸投げや100m競争するわけじゃないので。この世界でやっていくのでね、私はそうそう誰にも負けるとは思っていません。

一方…

藤井義弘県議:
今回、引退を表明しているわけでありますけども…。

同じ自民党の重鎮で森喜朗元総理に連なる藤井義弘県議(78)。

小松市長選では度々、福村県議が推す候補と対立。2年前の市長選では、当時の現職を推す福村県議に対し新人で初当選を果たした宮橋市長の後ろ盾となった。

しかし年齢を理由に、今期限りの引退を表明したのだ。その藤井県議が、後継として立てたのが…。

藤井県議:
わたしの後継に、ぜひひとつ円地君をあげて応援したいと思いました。どうぞみなさんよろしくお願い申し上げます。

小松市議の円地仁志氏(56)だ。

円地仁志市議:
小松市議会、5期20年の経験を県政で生かしていきたい。そういった思いで今回、県政にチャレンジをしたい。

円地市議の出馬表明に、内心穏やかでないのが自民党の現職、八田知子県議(60)だ。

実は八田県議と円地市議、同じ小松市安宅町を地盤としている。

八田知子県議:
今の時代は個々の票の積み重ねだと思っているので、地域の方にはご迷惑をおかけするかもしれませんけど、そこはきちんと訴えていけばいいかと思っています。

現在2期の八田県議。小松市では初めての女性県議だった。

八田県議:
女性議員も必要だよねっていうのをこの8年間で少しかもしれませんが浸透させてきたつもりなので、そこは自分の強みだと思って一生懸命お訴えさせていただきたいなと思っています。

425チバQ:2023/01/28(土) 21:48:43
自民党系の市議が次々と出馬表明
さらに今回の選挙戦、自民系の市議が複数名乗りをあげた。

吉田寛治市議:
中小企業の経営者として培ってきた経験と市議会議員としての4年間を地域の発展に活かしたいなという思いが抑えきれなくなった。

小松市のヨシダ自動車社長で小松市議1期目の吉田寛治氏(65)。

実は吉田市議、2022年に行われた参議院選挙では、参政党の候補者を応援していた。

このことをたずねると…

吉田氏:
僕は参政党ではない。若い彼が頑張ろうというその気持ちに対して、応援しようという気持ちに
なったということです。

吉田氏はこう話し、自分はあくまでも自民党員だと強調。自民党の党籍証明を県連に求めた。

さらに、立候補を表明したのは…

竹田良平市議:
脳性まひがあって右手と右足が障害があって、そういうことをオープンにすることによって共感していただける方もいるかなと。

同じ自民党の小松市議、竹田良平氏(33)。携帯電話会社の営業から4年前、小松市議に初当選し、県連の青年部幹事長も務めている。

竹田氏:
まず年齢が(他の候補と)少し違うのかなというところと、やはり障害者である、そういった議員っていうのも他の方を見たときには違うのかなと。

竹田氏も自民党県連に党籍証明を求めた。

この結果、定数4の小松市選挙区で自民党系だけで5人が出馬する異例の事態になったのだ。

自民党県連は役員会を開き、対応を協議。現職の福村県議と八田県議、さらに藤井県議の後継指名を受けた円地氏の3人を公認した。

残る市議2人について、県連は…

自民党県連 作野広昭幹事長:
党籍証明の2人の方は、(小松支部が)取り下げる意向を今ほど確認をいたしました。

このように述べ、市議2人については、党籍証明を出さない方針を決定した。

自民党5人に対峙する立憲民主党
一方、自民党に対峙する現職、立憲民主党の一川政之県議(49)。

一川政之県議:
今回、6人の方が手を挙げていますが、被災地のことを誰よりも考えているのは私だと思っています。

2022年8月、小松市を襲った豪雨で中海町の実家が被災した一川県議。

災害発生時一川県議:
今までになかったことですから本当に驚いています。こういった災害がこの地域で起こらないようにそちらの方もしっかりと力を込めてやっていかなければいけないと思っています。

唯一の非自民候補としてはもちろん、被災地の代弁者として県議選に挑む。

一川県議:
まだ復旧・復興までには相当な時間がかかりますから、やっぱり地元議員として改修事業が少しでも早く進むようにしっかりと取り組んでいかなければいけない。

4つの議席を巡り、現職と新人、与野党あわせて6人が入り乱れる小松市選挙区。北陸新幹線、県内全線開業を1年後に控え、選挙戦はヒートアップしそうだ。

石川県議会議員選挙は3月31日告示、4月9日は投票日だ。

(石川テレビ)

石川テレビ

426チバQ:2023/01/28(土) 23:50:22
https://www.chunichi.co.jp/article/624908
「同性婚気持ち悪い」再び投稿 愛知・渡辺昇県議、SNSに
2023年1月26日 21時57分 (1月26日 23時02分更新)
渡辺昇県議
渡辺昇県議

 愛知県の渡辺昇県議(54)=無所属、名古屋市緑区選出、4期=が今月、交流サイト(SNS)に「同性婚が気持ち悪いと言って何がいけないのか」と投稿していたことが分かった。渡辺氏は昨年秋にも同様の書き込みをして問題視されている。
 渡辺氏は今月23日から24日にかけ、東京都西東京市の女性市議のフェイスブックのアカウント上で、同市の性的少数者(LGBTQ)の男性(57)と対立。男性が「同性結婚なんて気持ち悪い」と書き込んだ渡辺氏の昨年9月の投稿を取り上げると、渡辺氏は「同性婚が気持ち悪いと言って何がいけないんですか。世の中には同性婚を気持ち悪いと思う人がほとんどです」「同性がキスしたりするのは私のようなまともな人が見たらどう思うかお分かりですよね」などと書き込んだ。
 渡辺氏は本紙の取材に「見ず知らずの男性が送ってきた文面に反論しただけだ」と説明。男性は「全然反省していない」と話した。
 渡辺氏は昨年10月、投稿を巡り、当時所属していた県議会の自民党会派を離脱し、同11月に離党届を出した。市民団体「性別や性的指向・性自認に基づく差別を根絶する愛知アクション」の井田奈穂さんは渡辺氏の投稿について「開...

427チバQ:2023/01/29(日) 01:07:43
川裕一郎も参政党に入ってたのか

2011県議選 民主公認当選 一人会派→民主系会派
2014知事選落選
2014県議選 無所属補欠選当選 一人会派
2015県議選 無所属当選 一人会派 一瞬希望の党会派を名乗る

428OS5:2023/01/31(火) 20:10:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fd8471b47664d9cb740e84309d66536883d08ff
愛知県知事選が「カオス」状態に 候補者間でトラブル続発...大村氏「ルール守られず極めて遺憾」
1/31(火) 19:07配信
2023年2月5日投開票の愛知県知事選が、無秩序状態だとSNSで注目されている。

 候補者の多くが新型コロナワクチンへの反対姿勢を示し、安倍晋三元首相を殺害したのは山上徹也容疑者ではないと荒唐無稽な主張をする人物もいる。

 候補者間でトラブルも起きているといい、4選を目指す現職の大村秀章氏(62)は「選挙活動のルールやマナーが守られないことは、極めて遺憾です」と訴える。

■ディープステートへの言及も

 愛知県知事選は大村氏のほか、医療コンサルタントの安江朗氏(55)、元春日井市議の末永啓氏(37)、経営コンサルタントの山下俊輔氏(60)、薬剤師の上原俊介氏(46)、政治団体代表の尾形慶子氏(65)の計6人が立候補している(届け出順)。

 各候補の主張で目立つのは、県の新型コロナ対応への批判だ。中日新聞が実施した候補者アンケートでは、6人中4人がワクチン接種に懐疑的な姿勢で、公約に「コロナワクチン禍(薬害事件)への対応」を掲げる人物もいる。

 特定候補の応援に駆けつけた「ごぼうの党」の奥野卓志代表は「ユーチューブだと(削除されるため)ワクチンの話ができない」と街頭演説で反ワクチン的な言説を繰り広げた。同じく応援演説をした河野太郎元ワクチン相には、「コロナは茶番」ののぼりを掲げた一団から「謝罪しろ」コールが巻き起こる"場外戦"もぼっ発した。

 そのほか、県のヘイトスピーチ防止条例(人権尊重の社会づくり条例)の一部改廃を唱えたり、ディープステート(DS、闇の政府)の存在や安倍晋三元首相を殺害したのは山上徹也容疑者ではないと言及するなど陰謀論に基づいたりする主張も見受けられた。

 SNSでは県民らから混乱の声が上がっており、県政の行く末を案じる人は少なくないようだ。

 候補者間でもめ事も起きている。大村氏は31日、「選挙活動は、ルールとマナーを守って行って頂きたいと思います」とツイートし、選挙戦が無秩序の様相を呈していると苦言を呈した。

 他の陣営から恫喝されるなど複数回トラブルになったといい、「選挙活動のルールやマナーが守られないことは、極めて遺憾です。是非とも正々堂々と選挙活動が行われるよう願います」と要請した。

 県選挙管理委員会事務局は31日、J-CASTニュースの取材に「そうした話があることは、(市民からの)問い合わせで聞いております」と答える。

 大村氏の投稿には、他の陣営の支援者とみられるユーザーから反論も届いており、混迷極める選挙戦を反映した状況になっている。

429OS5:2023/02/01(水) 09:55:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/283f2f9cc8da9416bb1a9832de518bba7c6747af
川勝知事との距離、議席注目 静岡県議選告示まで2カ月、「51」巡り、水面下で攻防
2/1(水) 9:07配信


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あなたの静岡新聞
静岡県議会の会派構成(数字は人数)

 静岡県議選(定数68)は3月31日の告示まで2カ月を切り、県議会各会派の立候補者擁立作業が終盤を迎えている。川勝平太知事と衝突を繰り返した最大会派自民改革会議などが知事不信任決議案可決に必要な「51議席」に近づけるか、知事と協調する第2会派ふじのくに県民クラブなどがそれを阻止できるかが注目される。ただ、自民は議席増につながらない“同士打ち”が複数の選挙区で見込まれ、51議席に到達するかは微妙な情勢で、水面下の攻防が続く。

 県議会は2021年、川勝知事の失言をきっかけに県政初の辞職勧告決議案を可決した。4月の改選では法的拘束力のある不信任決議案の可決要件「出席議員の4分の3(51議席)」を巡り、主要会派が角を突き合わせることになる。

 自民は現職に所属議員が1人しかいない静岡市清水区(定数4)で2人目を擁立。ふじのくに所属の現職がいる函南町(同1)に新人を立て、一騎打ちの構図を作る。自民の提案で誕生した単独区の長泉町(同1)も立候補予定者が決まった。

 公認、推薦は支部レベルも含めると出馬予定者は45人を数え、共同歩調を取る公明党県議団5人や自民に近い無所属候補者らの当選を見込むと、51議席は圏内に入る。

 一方で、ふじのくにの現職がいる湖西市(同1)で擁立を見送ったほか、御殿場市・小山町(同2)、菊川市(同1)、焼津市(同2)で複数の自民系候補者による保守対決が予想され、議席数の伸びしろは大きく見込めない。県連幹部は「議席数を目標に掲げて対立をあおることはしない」と慎重な姿勢を崩さない。別の県議は「51議席を取れば知事へのけん制になる。ただ、寝た子を起こすのは得策ではない」と知事への警戒心ものぞく。

 現在17人が在籍するふじのくには、現有議席の維持が最重要課題。引退議員3人と欠員1に対し、後継の新人候補は3人にとどまり、現職14人を含めた全員当選しなければ維持が難しい状況にある。他会派や無所属の候補予定者と協調できるかは、当選後の連携次第となる。

 ふじのくに会派所属議員が昨年発足させた地域政党「新政しずおか」は、会派の現職がいない2人区を重点に公募を実施したが、東部の2選挙区を残し、擁立は難しくなった。会派幹部は「予想外に難航している。現有17議席を死守するしかない」と話す。

 川勝知事に対抗する勢力が51議席を上回った場合、県政運営に大きな影響が出るのは必至だ。日本維新の会や無所属の新人候補など知事との距離感が不明な出馬予定者も多く、選挙後に主要会派の多数派工作が激化する可能性も残す。



 86人出馬予定 選挙区、1増の34

 4月9日投開票の県議選(定数68)に向けて31日時点で86人が立候補を予定している。内訳は現職59人、新人24人、元職3人。このほかにも出馬を模索する動きがあり、3月31日の告示までにさらに増える可能性がある。

 選挙区は前回の2019年県議選より1増の34選挙区。沼津市選挙区の定数を4から3に減らし、定数1の清水町・長泉町選挙区を清水町1、長泉町1とする。



 <メモ>知事不信任決議は地方自治法に基づき、議員の3分の2が出席し「出席議員の4分の3以上」の賛成で可決する。可決された場合、知事は10日以内に議会を解散しなければ失職する。2021年には10月の参院静岡選挙区補欠選挙での川勝平太知事のいわゆる「コシヒカリ発言」に端を発し、県議会最大会派自民改革会議が提出を検討したが、他会派の切り崩しが不調に終わって断念。「出席議員の過半数」の賛成を要件とする辞職勧告決議案を提出し、県政史上初となる辞職勧告決議が可決された。

静岡新聞社

430OS5:2023/02/01(水) 23:52:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ad39183280e896ac00bb2866256305a925d8f9c
複雑な”自民対非自民”の行方は 石川県議選・野々市市選挙区
1/26(木) 21:01配信

MRO北陸放送
北陸放送

シリーズ石川県議選2023。野々市市選挙区は複雑な”自民対非自民”の構図です。

これまでに、無所属・現職の吉田修氏、自民党・現職の徳野光春氏が出馬を表明しているほか、自民党・新人の馬場弘勝氏も出馬の準備を進めています。

【写真を見る】複雑な”自民対非自民”の行方は 石川県議選・野々市市選挙区

定数2をめぐり選挙戦になる見通しですが、自民党が公認候補を2人立て独占を狙う一方、非自民の現職は議席の死守を目指します。

徳野光春氏(自民・現職) 「あけましておめでとうございます」

年明けの1月3日、自民党・現職の徳野光春氏は、コロナ禍で控えていた新春の県政報告会を3年ぶりに開きました。

野々市町議を経て県議は現在3期目、政権与党の現職としてコロナで疲弊した県内の経済対策などに力を入れたいと支持者を前に語ります。

徳野光春氏 「野々市じゅうの町会長にけっこう来ていただいている。人間関係しかないと思うので。絆という部分、それでがんばるしかない」

4期目に向け、組織を固めて臨む動きを見せていますが、今回は自民党の積極的な動きを背景に選挙戦を戦うことになりそうです。

馬場弘勝氏(自民・新人) 「常に自民党として枠が2つある場合には、積極的に2枠を確保するべく努力していくのは党としては必要」

野々市市議の馬場弘勝氏。徳野氏と同じ自民党公認で2月下旬に正式な出馬会見を開く予定です。自民党県連は、去年12月に2人を公認し自民党での独占を目指すことを決めました。

馬場弘勝氏 「県政で近隣の市町と広域連携をどのように深めてつながりをつけていくかを目標に県政に出馬しようと思った。(公認2人は)ごく自然なこと」

2人の公認という状況を前に、徳野氏は自分の選挙に集中する考えを強調します。

徳野光春氏 「出る人はみなさん自由なので、自分の思いをしゃべれる機会をいただけるのであれば多くの方が出ればいいんじゃないか。なんとか2人の枠に入れるように頑張るしかない」

吉田修氏(無所属・現職) 「粟市長と二人三脚でこれまで16年間…(街頭演説で)」

無所属の吉田修氏。元町議の吉田氏は、粟貴章野々市市長が県議から当時の野々市町長に転出する際、その後継として2007年の県議選で初当選し、現在4期目です。

非自民系の県議会会派、未来石川の幹事長です。

北陸新幹線の大阪までの延伸を円滑に実現する取り組みを進めたいなどと述べて5期目への意欲をみせ、非自民の議席を守りたい考えです。

吉田修氏 「自民党のみなさんが2議席独占してやっていくということで、市民や県民のみなさんの思いを確保できるのか。給料がなかなか上がってこない中で物価が予想以上に急激に上がってきた。そのことについてもひとつの政党だけでものを解決なかなかできないのではないか」

定数2をめぐって、3人がしのぎを削る野々市市選挙区。自民対非自民の対決は春に向けてヒートアップしそうです。

431OS5:2023/02/01(水) 23:53:02
石川県議選では、ほかに「自民対非自民」の選挙区もありますが、それらは一騎打ちです。野々市市選挙区では自民、自民、非自民の無所属の3人で2つの議席を争います。

4年前も野々市市選挙区は自民対非自民の選挙戦でしたが、前回の選挙結果が自民の2人公認を後押しさせた側面があるといえます。

前回は徳野氏と吉田氏が当選しましたが、もう一人は自民党推薦でした。

公認候補2人で臨むことでのメリットを最大限発揮させる自民党の戦略といえそうですが、岸田政権への支持が低迷するなか、思惑通りに2人当選へ進むのか今後の選挙戦を見ていくうえでポイントになりそうです。

一方で非自民の側です。

もともと粟市長は非自民系の県議として活動し、それを継いだ吉田氏ですので、支持基盤はしっかりとしています。

3人とも粟市長と協力していく立場ですが、吉田氏は最も近い存在だということをアピールしています。

また、今後は知事との距離感をめぐってどうなるかということがありそうです。

去年の知事選、徳野氏と吉田氏は山田修路氏を支持しましたが、馬場氏は馳浩知事の支援にまわりました。

ほかの選挙区では馳知事の候補者への動きが活発なので、野々市市選挙区ではどう出るかが今後、注目されそうです。

さて、4年前の県議選で選挙戦になったそれぞれの選挙区での投票率ですが、野々市市選挙区は最も低い36.92%でした。

金沢市に近く、子育てがしやすいなど環境の良さを理由に若い世代が比較的多い野々市市ですが、選挙自体の関心はあっても今の県議選に対する認知度はいまひとつのようです。

野々市市民 
「(候補者について)そこまでちょっとまだわからない。(県議選が)あるのは知ってるだけで」
「投票は一応毎回行っている。(今回も)行くと思うが情報とかは知らない。最近だったら子育て支援のことばっかり重視してしまう」
「今年で二十歳。男の人が多いイメージ、ポスターで女の人がいたら目に入る」

若い子育て世代の方にとっては、候補者の知名度というのはそんなに高くないようです。

一方では、こうした若い世代や無党派層と呼ばれるような人にどう関心を持ってもらえるか、候補者にとっては大事になってくるのかもしれません。

3人とも組織力では充実しているので、4月の投票日までさらに票を上積みできるような訴えをどこまでできるかが、特に野々市市選挙区では重要になってきそうです。

北陸放送

432OS5:2023/02/01(水) 23:55:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/296bcb07b2bfe02776abafd43809a24265f64945
“森喜朗元首相の地元”で県議の空白は許されず 無投票想定から選挙戦に!今春の県議会議員選挙【石川発】
1/22(日) 9:10配信
FNNプライムオンライン

2023年の春に行われる県議会議員選挙の投票日まで3カ月を切った。これまで無投票の可能性もあった選挙区が一転、選挙戦となる事が確実となった。そこには森元首相の地元の意地があった。

【画像】石川県議選・能美地区の立候補者

無投票の公算から一転、選挙戦となった背景にあるものとは?
石川県の能美市と能美郡川北町を選挙区とする能美市能美郡選挙区。この選挙区が複雑なのは、能美市が寺井・辰口・根上の三つの町が合併してできた市だからだ。

定数2のこの選挙区にはいずれも自民党で旧根上町を地盤とする橋本県議。旧辰口町を地盤とする善田県議がいる。

旧寺井町は能美市の井出市長が地盤としていて、3つの地区が絶妙なバランスで成り立っているのだ。

ところが今回、根上地区の橋本県議が引退を表明。後継が中々決まらない中…

寺井地区から亀田豊(かめだゆたか)氏が2022年、立候補を表明した。自民党寺井支部が擁立したのだ。

このまま無投票かとも思われていたが、森喜朗元総理を輩出した根上地区では、県議も市長もいない空白は許されないとの声が強く、候補者の選考を行ってきたのだ。

それが17日、ようやくまとまり、根上地区出身の中野廣志(なかの ひろし)市議を県議選の候補者として擁立する事を決定した。

森喜朗元総理の地元からの候補者擁立
現職、橋本崇史(はしもと たかし)県議の引退表明を受け新たな候補者擁立を模索していた自民党根上支部。

中野廣志能美市議:
民間のときに県の仕事をしたこともあります。その経験をいかして、市と県のパイプ役を果たせるのではないかなと。

17日の会合で、根上地区出身の中野廣志(なかの ひろし)市議の擁立を決定した。

中野市議:
三つどもえと言いますけども能美市・川北町のために県と市、町のパイプ役を果たせるのは経験と実績が生きてくるのではないかと思いますのでそこを十分に訴えていきたい。

前回、前々回と無投票が続いた能美市能美郡選挙区。2022年内に根上地区から候補者の擁立がなかったことから、今回も無投票かと思われていた。

これに対し、4期目を目指す現職の善田善彦(ぜんだ よしひこ)県議は…。

善田善彦県議:
選挙をやることは覚悟をしていましたものですから、それに対して特別驚いてはいません。私にすれば能美市全体、根上地区も寺井地区も辰口地区も地元、という意識を持っていますので旧3町での戦いということは私は思いたくないです。

一方、新人で、自民党寺井支部が擁立した亀田豊(かめだ ゆたか)氏は…

亀田豊氏:
私は最初から選挙戦になると覚悟して動いておりましたので、今まで通りの戦い方を粛々と進めていかせていただきたい。自分は新人でまだ顔と名前が全く広まっておりませんので、大変厳しい戦いになるとは重々承知して覚悟しております。

合併前の枠組みで残る自民党の3支部が、それぞれ別の候補者を擁立した今回の県議選。

2005年2月の能美市誕生から18年。地域間の権力争いは市民不在で続きそうだ。

(石川テレビ)

433OS5:2023/02/02(木) 22:46:17
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230115/3000027008.html
愛知 一宮市長選 現職の中野正康氏が3選
01月15日 23時52分

任期満了に伴う愛知県一宮市の市長選挙は、15日、投票が行われ、現職の中野正康氏が3回目の当選を果たしました。

一宮市長選挙の開票結果です。
中野正康、無所属・現、当選。
6万3949票。
平松晃、無所属・新。
2万2414票。
現職の中野氏が、新人の平松氏を抑えて3回目の当選を果たしました。

中野氏は55歳。
総務省の職員を経て、8年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で中野氏は、市街地のにぎわい作りや社会インフラの着実な整備、健康・福祉分野でのデジタル活用などを訴え、支持を広げました。
中野氏は「コロナとの戦いはずっとピンチが続いているほかロシアの侵攻で、ガソリン、エネルギー、食料品などが値上がりしている。こうしたピンチの中で、一宮市が進むべき方向を見いだし、もっと明るく元気で、魅力的な街づくりを3期目で実現していきたい」と述べました。

434OS5:2023/02/04(土) 11:29:51
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20230204022449.html
保守3新人激突、8年ぶり選挙戦の様相 自民公認選びは暗礁に、岐阜県議選不破郡選挙区
2023/02/04 08:16岐阜新聞

 自民現職が引退する岐阜県議選不破郡選挙区(定数1)は、保守系の新人3人が並び立つ戦いの構図が固まった。選挙戦となるのは8年ぶりで、激戦の様相を見せている。自民県連は昨年、公認候補選定のための公募を行い新人2人が名乗りを上げたが、不破郡支部(支部長・藤墳守県議)が意見をまとめ切れず、選定は暗礁に乗り上げた。さらに保守系の新人1人の出馬表明に伴い、同郡垂井町議経験者による三つどもえの戦いに突入することに。郡内は大きく揺れている。

 いずれも元垂井町議の太田佳祐氏(37)、江上聖司氏(59)が自民県連の公募に応募。県連は郡支部で候補を一本化するよう求めたが、昨年11月17日に垂井町内で開かれた支部役員会では太田、江上両氏を推す意見が平行線をたどり、選定は事実上の棚上げ状態となった。県連執行部には「どちらも無所属で出馬させ、勝った方を追加公認すればいい」という声もある。

 保守分裂の構図は「知事選のしこりがあるせいだ」とこぼすのは、支部関係者。2021年の知事選では、県議会最大会派の県政自民クラブが、支持候補を巡って真っ二つに割れた。藤墳氏や太田氏は新人の江崎禎英氏の支持を呼びかけたが、江上氏は5選を果たした現職の古田肇氏を支持。垂井町、関ケ原町の得票数はいずれも古田氏が江崎氏を上回る結果となった。

 藤墳氏は、太田氏を公認候補とするよう県連幹部に働きかけてきた。一方、知事選で古田氏を推した地元選出の棚橋泰文衆院議員は、知事選の経緯などから江上氏支持の姿勢を明確にしており、県連役員会でも太田氏を公認候補とする流れに「待った」をかけた。

 自民分裂を尻目に勝機があると判断したのが、垂井町議の木村千秋氏(48)だ。自民党を離党して15年に県議選に出馬し、藤墳氏に敗れた過去がある。今回の公募には応じなかったが、昨年8月に藤墳氏が引退を表明すると、藤墳氏を訪ね、出馬の意向を伝えた。唯一の女性候補として、女性や高齢者ら支持層への求心力を高めながら、太田と江上両氏で分散する自民票の切り崩しと無党派票の取り込みを狙う。

◆新人・木村千秋氏、立候補表明 県議選の不破郡選挙区

 春の統一地方選で行われる県議選の不破郡選挙区(定数1)で、新人で同郡垂井町議の木村千秋氏(48)=同町垂井=が3日までに、無所属で立候補する意向を表明した。

 岐阜新聞の取材に「家庭の中で政治が変わったと実感してもらいたい。母親目線、女性目線で、地域住民の暮らしの課題を解決していきたい」と決意を述べた。

 木村氏は、岐阜女子大家政学部卒で、2003年に町議に初当選。無所属で現在4期目。副議長などを歴任してきた。

 不破郡選挙区では、自民現職の藤墳守氏(81)=7期目=が今期限りでの引退を表明。いずれも新人で元垂井町議の太田佳祐氏(37)と江上聖司氏(59)が無所属での立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦となる見通し。

435OS5:2023/02/06(月) 20:25:07
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-630930.html
「3期12年評価いただいた」 小牧市長選4選の山下さん喜び
2023/02/06 05:05中日新聞Web

「3期12年評価いただいた」 小牧市長選4選の山下さん喜び

贈られた花束を掲げて笑顔をみせる山下さん=小牧市小牧原新田で

(中日新聞Web)

 「市民の良識を信じて正々堂々、政策で戦ってきた。三期十二年の市政に評価をいただけ、しっかりと進めていく」。五日投開票の小牧市長選で、元衆院議員の前田雄吉さん(63)との一騎打ちを制して四選を果たした現職、山下史守朗(しずお)さん(47)は同日深夜、同市小牧原新田の事務所で喜びをかみしめた。

 開票が始まると、事務所には次々に支援者らが詰めかけた。午後十時十分、一回目の速報から前田さんに千票の差をつけたことが伝わり、事務所内では「決まった」と歓声が上がった。

 間もなく山下さんが事務所に到着し、拍手に包まれながら壇上へ。支援者から贈られた花束を高々と掲げ、笑顔を見せた。マイクを握ると、多選批判などを繰り返す前田さんとの戦いを「難しい選挙だった」とややかすれた声で振り返り、「ほっとしている」と表情を緩めた。

 続けて「まずはコロナ禍からの回復、正常化を図る。新年度の当初予算にしっかりと盛り込んでいく。スピード感をもって進めていく」と決意を述べた。

 事務所には選挙で支援した市議たちのほか、近隣市町の首長も祝福に駆け付けた。

【解説】多選是非より実績に期待

 「市長任期は三期十二年まで」と公言してきた山下さんが、多選批判をはね返して四選を決めた。市民は多選の是非より、「コロナ禍で傷ついた地域の回復」を訴えた山下さんの実績に期待したといえる。

 昨年十一月に立候補を正式表明する前、市の経済関係者らからは「本当に三期でやめてしまうのか」と進退を心配する声があった。四期目に否定的な市民の意見も一部で聞かれたが、市議会の最大会派が出馬を要請し、自民、公明両党の推薦も取り付けた。

 初当選時に批判した当時の現職は、五選を目指していた。コロナ禍という「想定外」があったものの、山下さんは「五期目は絶対にない」としており、実行力が改めて問われる四年間となりそうだ。

 (水谷元海)

436OS5:2023/02/06(月) 20:26:25
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230205/k10013971541000.html
愛知県知事選 現職の大村秀章氏 4回目の当選
2023年2月6日 1時33分

現職と新人の合わせて6人の争いとなった愛知県知事選挙は、無所属の現職で、自民党愛知県連、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した大村秀章氏(62)が4回目の当選を果たしました。

愛知県知事選挙の開票結果です。

▽大村秀章 無所属・現 当選 145万2648票
▽尾形慶子 無所属・新 25万1263票
▽末永啓 無所属・新 13万374票
▽山下俊輔 諸派・新 12万3940票
▽上原俊介 無所属・新 10万3883票
▽安江朗 無所属・新 8万8981票

自民党愛知県連、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した現職の大村氏が、新人5人を抑えて4回目の当選を果たしました。

大村氏は愛知県碧南市出身の62歳。

平成8年から衆議院選挙に自民党公認で5回連続で当選し、厚生労働副大臣などを務めたあと平成23年の愛知県知事選挙で初当選しました。

選挙戦で大村氏は、経済成長や福祉の充実など3期12年の実績を強調するとともに、去年開園した「ジブリパーク」を起爆剤とした観光振興や、スタートアップ企業への支援を通じた経済の活性化などを訴えました。

そして推薦を受けた各党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

大村氏は、「率直にありがたくうれしい気持ちでいっぱいだ。選挙期間中、県内を隅から隅までめぐり多くの意見をいただいた。引き続き、家計への支援や中小企業対策、農林漁業者への支援をしっかりタイムリーに講じていきたい。日本の成長エンジン、トップランナーとして駆け抜けて、日本一元気な愛知、躍動する愛知を作っていきたい」と述べました。

投票率は36.43%で、過去5番目に低い投票率となりました。

437OS5:2023/02/07(火) 10:24:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed26ebd87c9481458ce1eda02f6a1be082f13fd3
大村秀章氏が失った32万票「不満の表れ」 分析・愛知知事選
2/6(月) 22:24配信
毎日新聞
愛知県知事選から一夜明け、取材に応じる大村秀章氏=名古屋市中区で2022年2月6日午前8時16分、酒井志帆撮影

 5日に投開票された愛知県知事選は現職の大村秀章氏(62)が、2位の候補に約120万票差をつける圧勝で4選を果たした。だが、大村氏の得票数は前回選より約32万も減り、得票率は83・3%から67・5%に大幅ダウンした。今回の結果について専門家は「現職に対する不満が前回より広がっている」と指摘。共産推薦候補との一騎打ちが続いたこれまでと異なり、現職の対立候補が5人に増えたことで、不満の受け皿として他候補に票が流れたと分析する。

 大村氏は選挙のたびに得票を伸ばしてきた。初当選した2011年は既成政党との対決姿勢を明確にし、政党が推薦などする候補者4人を退けた。この時の得票率は50%だったが、その後の2回は共産推薦の候補者との一騎打ちとなり、いずれも得票率は80%を超えたが、今回は15・8ポイントダウンした。

 一方、対立候補の得票を見ると、19年選挙で共産推薦候補の得票数は約35万、得票率16・7%だったのに対し、今回、大村氏以外の5人の候補の得票数は計約69万8000で得票率は32・5%と約2倍に達した。

 名城大学の昇秀樹教授(行政学)は「大村さんには反対でも共産党は嫌という人にとって前回は不満をぶつける受け皿がなかった。今回は共産推薦候補以外に4人の候補がいたので、県政への不満票がそちらに回った」と分析する。

 大村氏を支援した自民党県議の一人は、選挙に初めて出た候補者が8万〜10万票を獲得したことに「驚いた」といい、「無視はできない数字。統一選に向けて引き締めが必要だ」と警戒感を示した。

 大村氏は今回の選挙結果をどう見ているのか。当選から一夜明けた6日、記者団の取材に応じ「行動制限をお願いした新型コロナウイルス禍で県民に鬱屈した不満がたまっており、批判票という形で他候補へ分散したのではないか」と分析した。

 一方、投票率は36・43%と過去5番目の低さだった。40%を下回るのは15年から3回連続で、大村氏は「なかなか厳しい数字」と語った。その上で選挙が受験シーズンに重なっていることも投票率低迷の一因に挙げ、「受験を控えた18歳、19歳の有権者が選挙に行けと言われ、真面目な子ほど悩む」と不満を漏らした。

 一時は大村氏の対立候補擁立を模索した、地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は5日夜、大村氏の当選確実が報じられた後に記者団の取材に応じた。30%台の投票率について河村氏は「減税で候補者を立てられず申し訳なかった。もし立てていれば相当ええ試合になった」と述べ、擁立していれば投票率もアップしたとの見方を示した。【加藤沙波、酒井志帆、川瀬慎一朗、藤顕一郎】

438OS5:2023/02/19(日) 08:04:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8508de7b73599899eddf6fee7d9a750537e8f5a
「異常な性癖」発言の浜松市議が謝罪 性的少数者らが公開質問状
2/9(木) 9:15配信
 浜松市議会の最大会派「自民党浜松」の柳川樹一郎市議(72)は8日、市役所で記者会見を開き、市立中学教諭の男が男性宅への住居侵入容疑で逮捕された事件を受けて、「異常な性癖」と市議会市民文教委員会で発言したことを認め、謝罪した。これに対して、性的少数者や支援者の団体は柳川市議に対する公開質問状を提出、「ストレートな差別発言だ」と批判した。【山田英之】


 委員会は今月2日に開かれた。柳川市議によると「こういうふうな事件を起こす教員をどうやって見抜くか。このような人は異常な性癖だ。(男性のアパートに侵入しているが)普通の感覚で言うと女性のアパート」と発言した。会見では「犯罪行為が異常であるという認識を持っており、異常行動で話を進めれば良かったが、異常な性癖と言葉に出してしまったことが失言。大変申し訳なく思っている」と説明、議事録から発言の削除を求めた。

 柳川市議は南区選出で当選9回。市議会議長も務めた。任期満了に伴い4月に実施される浜松市長選で、立候補を表明した元総務省都道府県税課長の新人、中野祐介氏(52)の陣営の選対本部長も務めている。

 また柳川市議は市議を辞職することを否定。4月の次期市議選にも立候補する意向を示し、「選挙で審判を受ける」と述べた。中野氏陣営の選対本部長職に関しても「選対の幹部会に進退をうかがう。ここまで来たので、最後までやり抜きたい」と続投に意欲をみせた。

 トランスジェンダー当事者で、性的少数者の支援活動を行う「浜松TG研究会」の鈴木げん代表は「仲間にもゲイやレズビアンの先生がいる。教育に愛情を持った素晴らしい先生ばかり。尊厳を踏みにじる発言だ」「同性愛者と犯罪者はイコールではない」などと指摘した。同研究会など4団体による公開質問状は、発言の事実や真意について15日までに文書で回答するように求めている。

439OS5:2023/02/19(日) 11:48:25
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/177411
新潟県議会・小島隆議員が議長辞任へ 政務活動費の詐取容疑で引責
次期県議選に不出馬の意向
2023/2/17 12:10
(最終更新: 2023/2/17 22:36)
議会運営委員会で辞意を表明する小島隆議長=2月17日、県議会

 自民党の小島隆新潟県議会議長(75)=新潟市中央区=は17日、県議会で開かれた議会運営委員会で議長を辞任する意向を示した。県議選(3月31日告示、4月9日投開票)に出馬せず、県議を引退する意向も報道陣に明らかにした。政務活動費の一部をだまし取ったとされる詐欺の疑いで16日に県警に書類送検されたことを受け、責任を取るとした。

 小島氏は報道陣の取材に対し、「世間を大変お騒がせしたので、その責任を取って職を辞したい」と議長辞任の理由を話した。次期県議選に出馬しないとし、任期中の議員辞職については明言を避けた。送検された容疑については「捜査中なので答えは差し控えさせてほしい」とした。

 小島氏は議会運営委員会で、県議会2月定例会初日の20日に「一身上の都合により議長の職を辞したい」と述べた。同日に新議長を選ぶ選挙を行う見通し。

 小島氏は2007年に初当選し、現在4期目。22年8月に議長に選出された。

 県議会の議長は長年、最大会派の自民所属議員が就いており、慣例で在任期間を約1年としている。期間を全うせずに辞任するのは異例。

 小島氏の送検容疑は、虚偽の内容を記した収支報告書などを県議会事務局に提出し、15〜17年度分の政務活動費計約120万円をだまし取った疑い。当時の事務所関係者2人とともに書類送検された。

 県警は新潟市民オンブズマンの告発を21年2月に受理し、捜査してきた。告発に協力した小島氏の元秘書の男性(67)は「議長の辞職は当然だ。即刻、議員辞職してこそ公人としてのけじめといえるのではないか」と話した。

440OS5:2023/02/19(日) 11:53:34
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-637673.html
江南市長選に宮田市議出馬表明 現職沢田氏と選挙戦へ
2023/02/17 05:05中日新聞Web

 四月十六日に告示される江南市長選に、市議の宮田達男さん(56)=松竹町=が十六日、無所属で立候補することを表明した。これまでに現職の沢田和延さん(67)が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

 市役所で記者会見した宮田さんは、前回の市長選は無投票だったことに触れて「二期連続は市民にとってよくない」と指摘。現市政は「市の発展や住みやすさの部分で、閉塞(へいそく)感がある」と批判した。また一日当たり約二万人が利用する名鉄江南駅について、駅ビル建設を念頭に駅前再開発に取り組む意欲を示した。

 宮田さんは、元小牧市職員。二〇一九年の江南市議選で初当選し、昨年五月から副議長を務めている。

441OS5:2023/02/19(日) 12:03:41
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/174493
連載[2023新潟県議選「春の陣」まで2カ月]<上>自民党・公明党 岸田政権支持率低迷で逆風、「原発」「旧統一教会」も火種
2023/2/11 15:00
県議選に自民党から立候補する予定の新人らに公認証が手渡された交付式=新潟市中央区

 新潟県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)の投開票日まで2カ月となった。花角英世知事を支える立場の自民党が県議会(定数53)で引き続き半数超の議席を占めるのか、立憲民主党をはじめとする野党勢力が明確な対立軸を示し、勢力を伸ばすのかが焦点になる。「春の陣」に向け決戦ムードが高まる各党会派の情勢を探った。(2回連載の1回目)

 「皆さんに必ずや勝っていただきたい」

 1月末、新潟市中央区の自民党県連会館。県連幹事長の桜井甚一県議が、県議選に自民から立候補予定の新人4人に公認証を手渡し、激励した。

 桜井氏を含めたこの場の出席者をはじめ、現状で自民の公認候補予定者は計33人。県連は、全27選挙区中いまだ空白状態の新潟市西蒲区、小千谷市でも候補の擁立を急ぎ、候補全員の当選を目指す。

 ただ、結果として、この意気込みに冷や水を浴びせる形となっているのが、党総裁である岸田文雄首相とその周辺の言動だ。

 首相自らが打ち出した防衛費増額に伴う増税方針への反発や、物価高騰に対する不満などを背景に内閣支持率は昨年来、低空飛行が続く。直近では、首相秘書官が性的少数者への差別発言で更迭され、政権与党である自民への風当たりも一層強まっている。

▽再稼働議論は「マイナス要素」

 岸田首相が、脱炭素社会の実現に向けた方策の一つとして原発回帰にかじを切り、東京電力柏崎刈羽原発について「夏以降」の再稼働を目指すと明言していることも、新潟県の自民にとっては「マイナス要素」(県連三役経験者)となりかねない。

 柏崎刈羽原発では、テロ対策上の不備が相次いで発覚。原子力規制委員会が改善を認め、命令を解除しなければ再稼働できない状態にある。この他にも東電の失態、不祥事が続いており、直近では3号機を巡る審査書類の不適切な流用が明るみに出た。

 こうした状況に、県連内では東電や原発そのものへの拒否感が高まっている。

 1月中旬、県議会内の一室。新年のあいさつに訪れた東電の小早川智明社長と面会したベテラン県議は「原発は負の遺産だ。再生可能エネルギーに転換するべきだ」と直接迫った。

 「県民の東電に対する信頼は全くのゼロだ」。桜井幹事長はこう断じた上で、再稼働に前のめりな政府とは一線を画した慎重姿勢を強調する。県議選への影響も考慮し、他の県連幹部に当面、東電関係者と接触しないよう異例の指示を出していると明かす。

▽政治と宗教の問題を警戒

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民の関係も火種としてくすぶる。

 国政で自民と連立与党を組み、創価学会が支持母体の公明党は、政治と宗教の問題が県議選に影響しないか神経をとがらせる。党県本部代表の市村浩二県議は「この問題がプラスにはなっていない。危機感はあるので、しっかり説明していきたい」と語る。

 一方、自民の若手県議の一人は地元でそれほどの逆風は感じないとし、「地域課題にしっかり取り組んできたことを訴えたい」と気を引き締める。

 難しい選挙対応を迫られる中、自民県連は昨年の知事選圧勝劇を生んだ立場として、花角知事との距離の近さを前面に出した戦略を描く。桜井幹事長は「改めて『知事与党』という旗印で戦いたい」とし、野党勢力との違いを際立たせたい考えだ。

442OS5:2023/02/19(日) 12:04:21
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/174529
連載[2023新潟県議選「春の陣」まで2カ月]<下>未来にいがた・リベラル新潟… 共通政策で非自民の輪広げ、原発政策では隔たり難航も
2023/2/12 19:00
(最終更新: 2023/2/13 9:38)
連合新潟推薦の県議選立候補予定者が決意表明した決起集会=新潟市中央区

 新潟県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)の投開票日まで2カ月となった。花角英世知事を支える立場の自民党が県議会(定数53)で引き続き半数超の議席を占めるのか、立憲民主党をはじめとする野党勢力が明確な対立軸を示し、勢力を伸ばすのかが焦点になる。「春の陣」に向け決戦ムードが高まる各党会派の情勢を探った。(2回連載の2回目)

 県議会(定数53)は自民党が28人で半数超の議席を占める。これに対し国政野党系の第2会派「未来にいがた」は7人、非自民の無所属議員でつくる第3会派「リベラル新潟」は5人。県議選では、両会派が勢力を拡大し、自民の対抗軸となり得るかどうかが注目点の一つとなっている。

 両会派の現職議員や、非自民の新人候補予定者らを支えるのが県内最大の労働団体・連合新潟だ。現時点で推薦を決めたのは21人。県議会定数の半数に満たないが、新潟市中央区で2日に開いた決起集会で牧野茂夫会長は「当選に向けて力を出し切っていこう」と居並ぶ労働組合の幹部にハッパをかけた。

 未来とリベラルは、県議会での対応などを巡って温度差が生じる場面もある。ただ「労働者のための政治の実現」という方針が、「両会派で共有できる大切な価値観だ」とリベラル幹事長の重川隆広県議。未来幹事長の大渕健県議も「『連合推薦』という枠組みで協力し合い、自民党との対立軸をしっかり打ち出したい」と語る。

▽野党各党のスタンスの違いに配慮

 非自民系の議員を増やす一手として立憲民主党県連幹事長の米山隆一衆院議員(新潟4区)が進めているのが共通政策づくりだ。野党系や非自民の候補者に掲げてもらうため、3月上旬の発表を目指す。生活支援や福祉の拡充、原発政策などを含めた内容を想定している。

 野党各党のスタンスの違いに配慮し、緩やかな連携の形を取れるような中身になるとみられ、無所属の候補予定者にも参加を呼びかける。

 この共通政策を下敷きに、野党各党が事実上の共闘態勢を築くことができそうなのが、自民が定数2議席を独占している十日町市・中魚選挙区だ。

 昨年10月に立候補を表明した新人の藤ノ木浩子氏は当初、共産公認を軸としていたが、1月に十日町市内で開いた会見で、無所属での出馬を正式表明した。

 社民が「無所属なら『推薦』、共産公認なら『支持』にとどめる」との方針を示し、共産が譲歩。立民も推薦こそ出さないが、会見には関係者が同席した。

▽焦点は柏崎刈羽原発への対応

 共通政策の中で焦点となりそうなのが、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡る対応だ。

 原発政策は、野党の間でもともと考え方に大きな隔たりがあり、先鋭化しやすいテーマでもある。

 政府が原発回帰を鮮明にする中で迎える県議選で、この違いをどう乗り越えるのかは、今後に控える国政選挙に向けた試金石ともなりそうだ。

 米山氏は「共通政策をつくることに総論反対の人はいないが、各論で詰めなければいけないことは多い。野党が増えれば政治が変わると感じられる仕掛けをしたい」と力を込める。

 国政野党で、これまで野党共闘には加わっていない日本維新の会は、新潟市中央区と西区にそれぞれ1人ずつ公認候補を立てる予定。

443OS5:2023/02/20(月) 10:39:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/f01c784cd68887c1233e904c8d1c36ca89426444
静岡市長選 政策論争見通せず 立候補予定の山田、難波氏 主張大差なく
2/20(月) 9:37配信

あなたの静岡新聞
 任期満了に伴う静岡市長選(3月26日告示、4月9日投開票)に向け、立候補を決めた元県議山田誠氏(61)と元副知事難波喬司氏(66)=自民、公明、立民、国民推薦=が19日までに政策発表記者会見を行い、双方の主張が出そろった。現市政の基本路線を継承する意向の2氏の主張に大きな差はなく、約1カ月後に迫った選挙戦で政策論争が深まるかは見通せない。





 第4次総合計画

 今期限りで退任する現職田辺信宏氏(61)の肝いり事業が登載された第4次市総合計画(2023〜30年度)の下、新市長による市政運営が始まる。4次総について「人材育成にシフトした政策をもっと増やすべき。途中で見直しを図り、新しいものを入れる」と山田氏。難波氏は「網羅的に政策施策が入っており、否定はしない。違う視点から変えた方がいい部分はある」と話す。両氏ともに特段の異論は唱えず、市長就任後の時機を見て独自色を打ち出したい考えのようだ。



 ハコモノ事業

 選挙戦では、清水港で26年開館を目指す海洋文化施設の建設事業に加え、JR清水駅東口を最有力候補地とする新サッカースタジアム建設構想、JR東静岡駅北口市有地のアリーナ建設構想などへの政治姿勢に注目が集まる。山田、難波両氏は海洋文化施設の建設自体には賛同する一方、展示内容は「検討の余地あり」との認識で一致。スタジアムとアリーナの建設構想についても、そろって一定の関心を示したが、構想段階のため言及を控える傾向が見られた。



 危機管理対策

 大規模断水など甚大な被害が出た22年9月の台風15号を受け、市の危機管理体制の強化を求める有権者は少なくない。山田氏は「断水を二度と起こさせない。上水道の水源複数化が必要」とし、難波氏は「デジタル技術で情報を収集・分析する事前防災システムをつくる」と提言する。



 リニア問題

 市北部の南アルプスを貫くリニア中央新幹線の建設計画に関しては、山田、難波両氏ともに「推進派」と明言する。山田氏はリニア建設で静岡駅停車の新幹線が増加するとして「経済・観光振興が見込める」とメリットを強調。一方の難波氏は「JR東海には環境アセスの徹底と、科学的根拠に基づいた住民への説明を求める」との構えを見せる。



 将来像や訴え

 山田氏は「静岡生まれで、地域のことを知っている」と述べ、岡山県出身の難波氏を“けん制”する。静岡ゆかりの徳川家康に触れて「まずは駿府城の天守台を復元し、静岡市のシンボルにしたい。市民の意識が一つの輪になった時、天守閣の再建につながる」と思いを巡らせる。

 難波氏は国土交通省の官僚時代に国内外で転居を重ね、副知事に就任した14年から静岡市民に。「人が温かくて大好きなまち。静岡の明るい未来に貢献したい」。長年の行政経験から「組織の方針策定と運営が得意だ」と胸を張り「行政執行力を問う選挙があってもいい」と持論を語る。

 (政治部・鈴木文之、池谷遥子)

静岡新聞社

444OS5:2023/02/20(月) 20:14:37
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20230219180936.html
吉田氏が市長選出馬取りやめ 高木氏を支援へ 岐阜・多治見市長選
2023/02/19 18:09岐阜新聞

吉田氏が市長選出馬取りやめ 高木氏を支援へ 岐阜・多治見市長選

多治見市長選への立候補予定の取り下げを表明した吉田企貴氏=多治見市新町、市産業文化センター

(岐阜新聞)

 4月の統一地方選で行われる多治見市長選に無所属での立候補を表明していた新人で同市議の吉田企貴(もとたか)氏(35)が19日、出馬を取り下げる意向を明らかにした。連合岐阜の推薦を受ける無所属新人で県議の高木貴行氏(44)を支援する考えも示した。

 市長選を巡っては、4期16年を務めた古川雅典市長が今期限りでの引退を表明している。同市新町の市産業文化センターで記者会見した吉田氏は、「古川市政の発展的な継承をともに表明している高木氏を全力で支援する」と述べた。19日朝、高木氏に電話で意向を伝えたという。

 自身の今後については「決まっていない。市長選に臨むと期待してくれていた人を裏切ることになるので、統一地方選に臨むかどうかということから(支援者と)調整したい」と語った。

 市長選には無所属新人で県議の山本勝敏氏(59)=自民推薦=も出馬を表明しており、高木氏との一騎打ちとなる見通し。

445OS5:2023/02/20(月) 20:19:44
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230206/3000027448.html
愛知 安城市長に三星氏が初当選 小牧市長に山下氏が4選
02月06日 09時22分

任期満了に伴う愛知県の安城市と小牧市の市長選挙は、5日投票が行われました。
その結果、安城市長には元副市長の三星元人氏が初めての当選を、また小牧市長には現職の山下史守朗氏が4回目の当選をそれぞれ果たしました。

安城市長選挙の結果です。
三星元人、無所属、新。当選。3万8778票。
永田敦史、無所属、新。3万4748票。
自民党と公明党が推薦した元副市長の三星氏が、元市議会議員の永田氏を破り、初めての当選を果たしました。
投票率は50.55%で過去最低となりました。
三星氏は62歳。
昭和57年に安城市の職員になり去年12月まで副市長を務めたあと、今回の市長選挙に立候補しました。
選挙戦で、三星氏は、長年の行政経験や5期務めた神谷市長の後継候補だとアピールしたほか駅前のまちづくりや交通アクセスの強化、教育・子育て支援の充実などを訴えました。
三星氏は「これだけ多くの票を相手候補が取ったことを厳粛に受け止め、今後、市民の皆さんの声を丁寧に聞きながら大胆で新しい市政を展開していきたい」と述べました。

小牧市長選挙の結果です。
山下史守朗、無所属、現。当選。3万3903票。
前田雄吉、無所属、新。1万2652票。
自民党と公明党が推薦した現職の山下氏が新人の前田氏を破り、4回目の当選を果たしました。
投票率は40.62%で過去2番目に低くなりました。
山下氏は47歳。
県議会議員を2期8年務め、12年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で山下氏は、子育て支援や医療・福祉の充実に加え、コロナ禍で打撃を受けた地域経済の活性化などを訴え支持を広げました。
山下氏は、「これまでの3期12年の市政についても一定の評価をいただけたと受け止めていて、身の引き締まる思いだ。まずはコロナ禍からの回復を図るためスピード感を持って市政運営を進めていきたい」と話していました。

446OS5:2023/02/21(火) 10:36:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc22532f91250403354d627e00c39bd41f35668
人口減で定数減 半世紀以上にわたる権力争いが再び!石川県議選・羽咋市羽咋郡南部選挙区【石川発】
2/21(火) 10:32配信


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FNNプライムオンライン
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2023年春に行われる石川県議会議員選挙、今回、取り上げるのは羽咋市と宝達志水町にまたがる羽咋市羽咋郡南部選挙区だ。人口減少などを理由に今回、定数が2から1へと減り、現職同士の激しい一騎打ちが予想される選挙区。両陣営の動きを取材した。

【画像】定数減で現職同士の一騎打ちとなった2人の県議

現職同士の一騎打ちの公算大「羽咋市羽咋郡南部選挙区」
稲村建男県議(自民党):
国と県と地域をしっかりと結び、あらゆる問題に対処していく。それが私に与えられた最後の使命である。

自民党現職の稲村建男県議(79)。自民党県連で最高顧問を務める10期40年のベテランだ。

本吉淨与県議(無所属):
政治を動かす根底にあるのは道徳であるとか良識、今回の大きな戦はこの地域の良識が問われているそういう戦いであると思います。

無所属で現職の本吉淨与県議(43)。県議会第2会派「未来石川」に所属し非自民勢力の一員として4期目を目指す。

稲村県議:
粛々と打ち勝つということです。
本吉県議:
粛々と支持を訴えるだけだと思っています。

定数が1に減り、現職同士の一騎打ち。前哨戦からボルテージが高まっている。

「稲村派」と「本吉派」の権力争い再び
羽咋市と宝達志水町が選挙区の羽咋市羽咋郡南部選挙区。

この地域では半世紀以上にわたり「稲村派」と「本吉派」2つの派閥による権力争いが続いてきた。

今から51年前の羽咋市長選挙。稲村佐近四郎衆議院議員の長男として稲村氏は当時29歳で出馬。

本吉二六氏との新人同士の争いは市を二分する戦いとなった。

結果、本吉二六氏が勝利したが、以来、羽咋市長の座は稲村派と本吉派による代理戦争が続いている。

県議のイスを争う戦いでも稲村県議は過去3度にわたって本吉県議の祖父・本吉与三吉氏と
議席を争った。

2011年に本吉県議が初当選して以降は大きな争いはなく、現職2人が議席を守ってきた。

しかし去年…

議員定数検討懇談会 福村章会長:
一票の公平・公正これも大変大事な民主主義の原理ですから苦渋の決断をさせていただいた。

議員1人あたりの人口が最も少ない羽咋市羽咋郡南部選挙区の定数が、今回の選挙から1議席減ることに…。これによって現職同士による激戦が決定的となった。

447OS5:2023/02/21(火) 10:37:20
定数減で石川県内で最も激戦の選挙区に…
2023年1月に開かれた稲村県議の新年互礼会。

馳浩県知事:
きょうはよろしくお願いします。

会場には馳知事も駆けつけた。

馳知事:
「初春や 稲村建男の 大決戦」。ほぼ毎週のように知事室においてご指導をいただいております。あんまり谷本知事の時に週に1回も行ってなかったんじゃない?

2022年の知事選では、能登地区の県議として唯一、馳知事の支援に回った稲村県議。900人の出席者を前に知事や国会議員とのパイプをアピールした。

馳知事:
あそこにポスターあるじゃないですか。見える?稲村先生と西田・岡田・宮本っていう2連ポスターあっておれのポスターだけ申し訳程度に(笑)

稲村県議:
知事の写真もらって早速作りますんで。みなさん貼るところよろしくお願いします。

翌週、同じく互礼会を開いたのは本吉県議。

立憲民主党の近藤和也衆院議員や山辺芳宣前羽咋市長など300人が集まった。

近藤和也衆院議員:
淨与くんの当選なくして近藤和也の再選もないとそれぐらいの強い覚悟で戦ってまいります。本吉淨与くんを当選させていくことでみんなで力を合わせていく政治に直していこうではありませんか。

3年前の羽咋市長選で12年ぶりに稲村派にその座を明け渡した本吉派。今回の県議選では絶対に負けられないと危機感はより一層強まっている。

山辺芳宣前羽咋市長:
2人から1になったわけですから、これは勝ち負けしかありませんので。向こうは殿様型の選挙ですわ。こちらは足軽型のやっぱり足で稼ぐ選挙戦、これに尽きると思います。

殿様型の選挙戦と呼ばれた稲村県議。事務所開きには羽咋市の農業、経済界、建設業、福祉業界の代表や、稲村県議が支援した岸博一羽咋市長が応援に駆け付けた。

岸博一羽咋市長:
街づくりをするためには市町の財政だけでは回らないので、県とのつながり国とのつながりが必要だと私は思っています。

稲村県議:
40年の歩みの中で今、国と県と地域地元がこんなに一直線でつながったことが、今回初めてなもんでね。地元にお返しができる、そういうことをぜひともしたい、しなきゃならないという使命感で今回やりますと申し上げた。

一方の本吉県議。2022年の夏から街頭での活動にも力を入れている。この日も雪が降り積もるなか沿道に手を降って支持拡大を訴えった。

町民:
頑張ってね。体気を付けて。
本吉県議:
ありがとうございます、またよろしく。

本吉県議:
地域にはまだまだ困っている声であるとか、住民の思いであるとか、本当に散らばっているなと思いましたので、今回は実行力を持って形にしていくと。大変厳しい戦いであるのは誰の目にも見ても間違いないので本当に緊張感持ってやってます。

半世紀にわたる因縁をかけた現職同士の一騎打ち。地域を二分する選挙戦は激戦必至。石川県議会議員選挙は2023年3月31日告示、4月9日が投票日だ。

(石川テレビ)

石川テレビ

448OS5:2023/02/21(火) 10:42:17
長野県
https://news.yahoo.co.jp/articles/460d6ee28f555062ab0e904914c02c9c0030ee30
再選直後「資格全くない」と町長が土下座…その後、入院 選挙戦でビラやネット上で「パワハラ原因で職員が大量退職」と誹謗中傷 後援会「精神的負担が」
2/20(月) 22:01配信
19日、再選を果たした小園拓志御代田町長が心身の不調で入院したことがわかりました。後援会によりますと、選挙戦などで町長を批判するビラが配られ、負担となっていたということです。

19日、再選を果たした小園拓志御代田町長。後援会によりますと、祝勝会で壇上に上がると突然、土下座し「資格は全くない」などと話しました。

町長室

その後、会は打ち切られ町長は病院へ、そのまま入院したということです。

後援会・篠原忠雄副会長:
「(昨夜は)驚きましたよ…」

後援会によりますと、告示の10日ほど前から「町長のパワハラが原因で役場職員が大量に退職した」などとする内容のビラが町全体に配られたり、ネット上にも書き込まれたりしていたということです。

御代田町役場

後援会幹部は「精神的に負担になっていた」のではないかと話しています。

後援会・篠原忠雄副会長:
「個人まで誹謗中傷でしょ。町長はどちらかというと外に出さない。全てため込んだと思う…」

町には20日午前に家族から連絡があり、入院中は内堀豊彦副町長が職務を代行するとしています。

449OS5:2023/02/21(火) 20:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/048e611367ce694019c4a2e23f54509c710f266f
市長と市議が場外バトル 名誉毀損か言論弾圧か…舞台は法廷へ
2/21(火) 19:22配信


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毎日新聞
愛知県豊明市役所=2023年2月8日午後0時48分、川瀬慎一朗撮影

 名誉毀損(きそん)か、言論弾圧か――。行政運営を批判された市長が、批判した市議に損害賠償を求めた。訴えられた市議は「議員活動の萎縮につながる」と反訴。論争の舞台は議場から法廷へと移り、異例の“場外バトル”に発展している。

【写真】愛知県豊明市の後藤学市議が配布したビラ

 「公園管理がずさんで草がぼうぼうに生えている。わずかの差を付けて無理やり応募していた業者の中の一つを選んだ。業者と癒着していると感じる」。2022年8月、愛知県豊明市議会の一般質問。後藤学市議(74)=無所属=は議場で声を張り上げ、小浮正典市長(53)をただした。

 市は市内全65の都市公園の指定管理者について、同4月から5年間にわたり、東京と愛知の造園業者2社で作る団体に一括委託。公募型プロポーザル方式で4団体の中から選定した。

 地域ごとに草刈りや剪定(せんてい)に限り、指名競争入札で業者を決めていた従来の方式を変更するもので、後藤市議は「地元造園業者やシルバー人材センターへの影響は大きく、6億3000万円のほとんどが市外で落ちることになる」と批判。元に戻すべきだと訴えた。

 これに対し、小浮市長は「『無理やり』という発言は市への名誉毀損。刑事告発も考える」などと述べ、怒りをにじませた。市幹部も答弁で「審査は公正公平に行われた」と強調した。

 後藤市議は市内に配布される10月27日付の地元紙や全国紙の新聞に、自身の後援会が発行するビラ「市政レポート」(B4判両面)を折り込んだ。レポートは議会での公園管理を巡る一般質問などの内容を報告したもので、小浮市長から「刑事告発を考える」と繰り返し威圧されたと主張し、「議員に対し、軽々に刑事告発などという不穏当な発言を使うことこそ、刑法の脅迫罪になる可能性がある」などとしている。ビラは少なくとも約1万2500世帯に配布された。

 小浮市長は22年12月9日付で、ビラの内容は自身の社会的評価を低下させるとして、後藤市議に慰謝料160万円を求めて名古屋地裁に提訴した。一方、後藤市議も今年2月15日、「名誉毀損の名の下、自己に対する公正な論評や批判を圧殺することを目的としたものであり、言論弾圧に他ならない」と反訴。慰謝料など250万円を求めた。

 小浮市長は取材に「指摘されている癒着などあり得ず、私個人でなく市の名誉に関わることなので見過ごせなかった。表現の自由を逸脱しており、言論弾圧には当たらない。後藤市議は何度も根拠のない発言をしている」と説明する。

 一方、後藤市議の代理人を務める全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は、「議会の内容を記載したビラが『名誉毀損に当たる』と市長個人が訴えるなど、これまで聞いたことがない。議会でのやり取りと市長の姿勢に対する内容であり、これが名誉毀損となれば表現の自由がなくなる」と指摘。「言論潰しの手段として(訴訟が)使われてはならない」と話している。

 小浮市長は朝日放送、朝日新聞記者やイオン広報などを経て12年に県内初の公募による副市長に就任。15年に初当選し現在2期目。後藤市議は市職員、市教育長を経て15年に市議に初当選した。第1回口頭弁論は3月2日に開かれる。【川瀬慎一朗】

 ◇公人同士、言論には言論で対応すべきだ

 表現の自由に詳しい田島泰彦・元上智大教授(憲法)の話 この種の裁判はあまり聞かない。極めて重大で、他に手段がない場合は裁判という手もあるが、説明責任のある公人同士の争いは、基本的に言論には言論で対応すべきだ。互いに根拠を示しながら問題点を掘り下げていけば、市民にとっても有益な解決となるが、裁判では個人的権利の侵害という限られた枠組みでのやり取りになってしまうのではないか。

450OS5:2023/02/22(水) 17:32:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c8d4c3759b1b9da552c9c72d198a11997e5174
再選果たした夜に、町長が体調不良で入院…長野・御代田町の小園拓志氏
2/22(水) 11:00配信

読売新聞オンライン
小園拓志町長

 19日投開票の長野県御代田町長選で再選を果たした小園拓志町長(45)が当選を決めた同日夜、体調不良で町内の病院に入院したことがわかった。

 関係者によると、同日夜に事務所で開かれた祝勝会で、小園町長はあいさつの途中で座り込むなどの様子がみられ、後援会長が理事長を務める町内の病院にそのまま連れて行かれたという。

 このため、21日の当選証書授与式には父親の小園明憲さんが代理で出席。明憲さんは取材に対し、「一騎打ちの厳しい選挙戦を戦い、精神的、肉体的に疲れていたのだと思う。家族がそばにおり、だいぶ回復している」と話した。

 町側は現時点で、小園町長の復帰の見通しは未定としており、当面は内堀豊彦副町長が町長職務の代理にあたる。

451OS5:2023/02/22(水) 18:17:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/74fe3034d6a08c508a6434024c43c9700f51c420
行政区「7」→「3」に 浜松市議会が条例案可決 2024年1月1日から「中央区」「浜名区」「天竜区」に
2/22(水) 11:41配信
区割りの再編案を審議していた浜松市議会は2月22日午前、現在ある7区から3区へ移行する条例案の採決を行い、賛成多数で可決しました。

これにより、浜松市は2024年1月1日から「中央区」、「浜名区」、「天竜区」の3区となります。

静岡放送(SBS)

452OS5:2023/02/23(木) 13:14:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce281f7695c05632daaaebe188db639de7d9979
3行政区条例案可決 協議の浜松市民、思い交錯「一体感」「業務効率化を」 住所変更に負担の声も
2/23(木) 7:03配信


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あなたの静岡新聞
 浜松市議会が行政区再編関連条例を可決した22日、これまで議論に関わった市民からは期待と不安が交錯するさまざまな声が上がった。事業者からは住所表記の変更に関する負担感も聞かれた。

 再編協議は市と市議会に加え、各区の区協議会や自治会連合会も意見交換に参加してきた。中でも、新たに「浜名区」となる現在の浜北区と北区では、区役所の位置や区名を巡って慎重な議論が繰り返されてきた。

 浜北区協議会の大石静夫会長(74)は「さまざまな経緯を経てここまでたどり着いた。(北区と)地理的な距離はあるものの一体感を持てるようになってほしい」と切望する。

 区役所が行政センターと改称される北区では、2005年の合併後の行政機能の後退が感じられるたびに不満が高まってきた。区協議会の戸田達也会長(64)は「市には市民サービスの継続や区の事業への支援など現時点の要望に応えてもらい、再編後に出てくる課題にもスピード感を持って対応してほしい」とくぎを刺した。

 「中央区」となる中区の住民からは、五つの区が一つになり、区役所の混雑を懸念する意見も。土地家屋調査士古橋敏彦さん(67)は「今もマイナンバーカードの手続きで連日行列ができている。もっと業務の効率を上げてもらわないと困る」と話した。

 市には住所表記の変更に伴う補助制度の有無を尋ねる質問が寄せられているが、現時点で補助は予定されていない。東区と浜北区でパン屋と飲食店計3店を経営する平出美香さん(54)は「はんこや領収書、商品に貼るシールなどで表記の変更が必要で、負担感はある。何が必要かを考え、準備を進めたい」と身構えた。



「改選後 再チェックを」 市議会

 浜松市の行政区再編は、鈴木康友市長が2011年の市長選で公約に掲げてから丸12年にわたる議論を経て、実現が確定した。市議会は「住民サービスを低下させない」との鈴木市長の説明を踏まえて議論を重ね、22日の採決で関係条例案を可決した。ただ、行政機能の低下を懸念する反対討論が相次いだほか、賛成した議員にも葛藤が見られた。市は引き続き、市民の不安の払拭に努める必要がある。

 市は再編で削減するのは区長ら管理職と区選挙管理委員が中心で、市民生活への影響はほとんどないと説明する。市議会特別委員会は60回を超える会合で、この説明内容を吟味してきた。それでも不安の声が絶えないのは07年の政令市移行以来、16年間にわたる鈴木市政の行財政改革で旧町村部にある出先機関の職員が減り続け、住民の声が届きにくくなってきたからだ。

 賛成した北区の市議の1人は採決前、「市の説明をそのまま信じていいのか、最後まで迷っている」と漏らした。市議の間では4月の市長選と市議選を経て来年1月1日の再編施行まで、特別委を再度設置して、細部の議論を続けるべきとの意見が目立つ。これまで特別委を主導してきた高林修委員長は「全議員が納得したとは思っていない。より良い再編にするために(市議の)改選後、あらためて内容をチェックすべきだ」と指摘する。

静岡新聞社

453OS5:2023/02/24(金) 13:27:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/436d69cce4ae39e031772edcd5bcd45ac27459b1
自民“2議席独占”狙う…石川県議選 自民・非自民で分け合ってきた野々市市選挙区は選挙戦確実に
2/22(水) 19:15配信
 石川県議会議員選挙、野々市市選挙区も選挙戦が確実となりました。野々市市の馬場弘勝市議が22日正式に立候補を表明。定数2でこれまで自民と非自民で分け合ってきた選挙区で自民が2議席独占を狙います。

馬場氏:
「8年前に初めて市議会議員になった時に、こういうことになると思わなかったので不思議ですよね」

 野々市市議を2期務める馬場弘勝氏。中村議長に辞表を手渡しました。

馬場氏:
「この春の統一地方選に向けて一旦ここで市議会議員を辞して、明日から本格的に始動していきたいと思い、心新たに致しております」

 そして午後、3月31日に告示される県議会議員選挙に向け、正式に立候補を表明しました。

 野々市市選挙区は2011年に単独の選挙区となって以降、非自民の吉田修県議と自民の徳野光春県議が3回にわたり議席を分け合ってきました。

 しかし今回、自民党は新人の馬場氏と現職の徳野県議の2人を初めて公認し2議席独占を目指します。

北村市議:
「全力で野々市から2議席をなんとか確保して、そして県政の方に送り出したい」

 一方、現職の自民党・徳野県議は事務所開きで…。

徳野氏:
「野々市の発展、そして県民の発展のためにこれからも全力で学び続けていきたいと思いますし、発信し続けていく所存でございます」

 自民系市議の半数以上が馬場氏を支援する中、3期12年の実績をアピールし4期目を目指します。

徳野氏:
「雑巾がけを12年させていただきました。やはり自分自身がしっかりした部分を聞いていただける部分が多くなってくると思います。候補者の構図は関係ないですね」

 そして、県議から町長に転身した粟市長の後継として県議となり、今や非自民勢力の県議会第二会派・未来石川の幹事長を務める吉田修県議。

吉田氏:
「まだまだ政治の世界で頑張れるという風に思っておりますので、皆様方のお役に立ちたいという思いで頑張って参りたい」

 吉田氏は自民系が票を奪い合う中、幅広い層から支持を集めようとSNSやYouTubeなどでの発信に力を入れます。

吉田氏:
「お二人とも本当に立派な方ですので、お互いに私も含めて政策をしっかりと有権者の皆さんに提示をしてご判断を頂く。雪が降っても槍が降っても自分の信念を曲げずに貫き通していきたいと思います」

 狙い通り自民が2議席独占するのか、これまで通りの構図で収まるのか。野々市市の熱い戦いに注目が集まります。

 石川県議会議員選挙は3月31日告示、4月9日投開票です。

石川テレビ

454名無しさん:2023/02/25(土) 13:50:21
宮城氏(菊川市選挙区) 県議選不出馬を表明 2氏の戦いへ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1198976.html

自民党県連総務会長の宮城也寸志氏(63)=菊川市、3期=は24日、県議選(3月31日告示、4月9日投開票)に立候補しないことを明らかにした。同日の県連役員会で説明した。地元支部の公認を得られず、事実上の出馬断念に追い込まれた格好。同市選挙区(定数1)はすでに立候補を表明している元菊川副市長の赤堀慎吾(64)と会社経営の黒田茂(55)の2氏の一騎打ちになる公算が大きくなった。
自民党菊川支部は昨年春ごろから赤堀氏の擁立を目指して動き出し、10月の役員会で赤堀氏の推薦を決めた。宮城氏の進退表明を待たずに候補者選定を進めた背景には、多選に批判的な声や赤堀氏の行政経験に対する期待感などがあった。
赤堀氏の公認申請を受けた県連は、宮城氏の進退が定まらないことを理由に公認を見送り、決定が4カ月ずれ込んだ。宮城氏は、総務会長の重責を果たすため続投を望む一部県議らと、分裂を避けようと勇退を促す地元重鎮との間で決断を迫られていたとみられる。
地元党員からは「退路を見つけてから辞めるよう求めるべきだった」と支部や県連の対応に疑問の声が上がった。宮城氏は役員会後の取材に「勝っても負けても遺恨が残る。茶業振興など県政の課題が残り、住民や後援会にも心配をかけるが、地元がまとまる方向になれば」と話した。

自民が赤堀氏公認 静岡県議選
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1198968.html

自民党県連は24日の役員会で、4月9日投開票の静岡県議選に菊川市選挙区(定数1)から出馬する赤堀慎吾氏の公認を決めた。

455チバQ:2023/02/26(日) 19:11:35

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0e91d65170efa942437fc5640cfc12138850a25



静岡市長選 新人対決、熱を帯びず 両氏陣営、盛り上がりの鍵か

2/26(日) 9:21配信



難波喬司氏、山田誠氏

 2月中旬、静岡市葵区の中心街。4月の市長選に初挑戦する元県議山田誠氏(61)が声を張り上げた。「静岡市民党の政策をお話しします」。所属する自民党の“看板”は使わず、草の根で活動する姿勢を前面に出した。  昨年11月にいち早く出馬表明したが、自民静岡支部は現職田辺信宏氏(61)の支援を決定。同12月に田辺氏が不出馬を表明すると、対抗馬となる元副知事難波喬司氏(66)に自民の市内全4支部の推薦決定が相次いだ。  市議、県議と経験を積んだ山田氏。高校同窓会や消防団仲間、同業の不動産業者らが支援する。長年所属する自民から推薦を得られず「今回の党のやり方はおかしいと批判する党員も多い」と陣営関係者。自民と対立する川勝平太知事の側近だった難波氏を警戒する党員も少なくないとみて、反転攻勢を狙う。  対する難波氏は自民のほか、公明、立憲民主、国民民主の各党の推薦も得て、与野党相乗りの状態。清水区の有力企業が擁立段階から支援し、後援会長には静岡商工会議所の会頭経験者が就いた。連合静岡も推薦を決定。市議会会派の大半が支援する。圧倒的な陣容だが「楽観ムードがある」と陣営関係者は気の緩みを警戒する。  「政策よりも市政運営のやり方が問題。あれこれやる、といった乱暴な話はしない」。難波氏はマニフェスト(公約集)の発表には否定的で、代わりに市政運営の在り方に関する「政策提言」を策定した。街頭演説よりも小規模集会での対話を重視する。ただ、自民のベテラン市議は「元副知事といっても、地域の中に入れば知名度はほとんどない。本人の熱量、活動量が足りない」と尻をたたく。  自民を支援する農協団体の足並みはそろっていない。清水区のJAしみずは昨年12月に難波氏の推薦を決めた一方、葵、駿河区のJA静岡市は今月24日に山田氏推薦を決定した。対応が分かれるのは異例で、選挙戦への影響が注目される。  静岡市長選での新人対決は、田辺氏が初当選した2011年以来となるが、有権者の関心はいまひとつとの見方がある。両氏陣営の今後の動向が盛り上がりの鍵を握りそうだ。  このほか、新人で元自治会長の山口賢三氏(75)=清水区=が、供託金を準備できた場合に出馬すると表明した。共産党は候補者擁立を模索している。

静岡新聞社

456チバQ:2023/02/26(日) 19:48:38

https://news.yahoo.co.jp/articles/b591076a6a6a67c7402042e5e4c8ef1fc40439cf
【訃報】県議会議員 小寺惣吉氏死去

2/26(日) 18:10配信



福井テレビ

坂井市選挙区選出の県議会議員・小寺惣吉氏(69)が、病気のため26日朝亡くなった。県議会事務局によると、自民党福井県議会の小寺惣吉氏は、2月21日深夜、自宅で気分が悪くなり救急搬送され、その後、意識不明の状態となり、26日午前6時18分に亡くなった。脳出血の症状があったという。小寺氏は旧丸岡町の農協職員を経て、2011年の県議会議員選挙で坂井市選挙区から初当選。これまでに3回当選し、副議長などを務めた。4月の県議選に向けては、健康上の理由で引退する意向を固めていた。通夜は27日午後6時半から坂井市のソートフル春江で行われる。葬儀は28日、近親者のみで行われる。現職の県議会議員では2021年9月、越前市・今立郡・南条郡選挙区の辻一憲氏が亡くなっている。

457OS5:2023/02/27(月) 09:11:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/22589e3de694dc11329dfadb346b830daeab56ee
少子化の要因は「恋愛力の低下」? 自民の三重県議が調査要望
2/24(金) 20:25配信


毎日新聞
三重県議会議事堂=津市広明町で2020年10月29日午前10時36分、森田采花撮影

 24日に開かれた三重県議会一般質問で、県が2023年度当初予算案で少子化対策として掲げる「結婚支援」を巡り、自民会派の石田成生議員(四日市市選出)が「結婚を望む人が少なくなった原因は恋愛力が落ちてきているからではないか」と持論を展開し、県に「恋愛力」という視点からの調査・検証を求めた。

 石田議員は「子供を産むのにお金がかかるという理由で少子化が進んでいるのではない。結婚の前に、恋愛がタブー視されてきたことが問題ではないか」と述べ、県の少子化対策に「恋愛力」という視点を取り入れるよう提案した。石田議員は一般質問の中で「恋愛力」が何を指すのかは具体的に述べなかった。

 県の安井晃・戦略企画部長は「極めて個人的なことに関わるので、まずは恋愛力とは何かという認識を深める必要がある」と答弁。その上で「過去の県民意識調査では、結婚していない理由として『自分に自信が持てない』『異性とうまく付き合えない』など『恋愛力』に関わる回答もある。今後も広い視点で調査していく」と述べた。

 ◇他会派「的外れな議論」

 他会派の議員からは、「的外れな議論だ」との声が出た。また、「恋愛を能力として測るなどということを考えては、ますます生きづらい社会になってしまう」と疑問を呈する声も上がった。【朝比奈由佳】

458OS5:2023/02/28(火) 10:11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b103795635b9f785eec4ed9c61d84507ae62924
御代田町政トップ不在、長期化の恐れ 再選直後から心身の不調で入院
2/28(火) 6:10配信

信濃毎日新聞デジタル
小園拓志氏

 19日投開票の北佐久郡御代田町長選で再選が決まった直後から、心身の不調で入院している小園拓志町長(45)は27日、1期目の任期が満了となった。当初「1カ月」とされた療養期間だが、病状は重く「完全復帰に数カ月を要するのではないか」との見方が関係者の間で広がる。トップ不在の長期化に伴い、町政への影響が深刻化するとの懸念も現実味を帯びつつある。
 町長選で新人候補を1476票差で破った小園氏。しかし、直後の祝勝会で突然土下座し「当選を頂く資格は全くございません」などとあいさつした。祝勝会は打ち切られ、後援会長の医師男性が理事長を務める町内の軽井沢西部総合病院に入院した。町には21日、病院側から療養に1カ月を要する内容の診断書が届いた。
 後援会は24日、町内で会合を開いた。関係者によると、後援会長は小園氏について「心」が絡む病気で、入院後も不自然な言動がみられたなどと説明。「(療養には)時間がかかる」との見方を示したという。関係者は「親しい人でも、今も面会できない」とこぼす。
 町は町長の職務代理者について、診断書を基に3月19日まで置くと規定。副町長2人のうち、事務分担の規定に基づき内堀豊彦副町長(67)が2月27日に職務代理者に就任し、両沢美樹子副町長(52)は従来通り特定の担務を担うことにした。

459OS5:2023/02/28(火) 10:12:17
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023021900456
御代田町長選 小園拓志氏、再選 新人市村千恵子氏に1476票差
2023/02/19 22:06
 任期満了に伴う北佐久郡御代田町長選は19日投開票され、現職で1期目の小園拓志氏(45)=無所属、児玉=が、新人で前町議の市村千恵子氏(65)=無所属、豊昇=を1476票差で破り、再選を果たした。

 小園氏は1期目の4年間で、ふるさと納税の寄付金を4年前の1億円余から4倍以上増やしたなどと実績を…

(残り396文字/全文545文字)

460OS5:2023/03/06(月) 18:41:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/07eecd59f208f743fb4c3dc0055f5a30fa24a26a
「大丈夫か」「無理しないで」 1週間で2度の体調不良に気遣う声 白山市長が救急搬送
3/6(月) 16:01配信

北國新聞社
あおむけとなり、救急隊員の手当てを受ける山田市長=6日午前10時50分、白山市役所

 「またか」「大丈夫なんか」。山田憲昭白山市長が救急搬送された6日、市役所や市議会に驚きが広がった。市長は2月28日、市議会の議場でよろめき、貧血の症状を訴えたばかり。その後、体調を取り戻して公務を続けていた。1週間で2度目となる体調不良に、市職員からは「今は体のことを最優先に、決して無理だけはしないように」と気遣う声が聞かれた。


 山田市長の体調に異変が起きた直後、市役所の5階フロアでは、複数の市職員が山田市長をあおむけにするなど介抱に追われた。

 119番通報から5分ほどで救急隊員が到着。隊員の「聞こえますか」との問い掛けに、市長は「うん」と返事し、手を上げて応じた。市役所には市長を乗せた救急車のサイレンが響き、市職員が搬送を遠巻きに見守った。

 6階の市議会にも山田市長が搬送されたとの情報が伝わり、市議からは「これで2度目やし、びっくりした。しっかりと体調を整えてほしい」と心配する声が上がった。

 山田市長は2月28日の市議会で貧血の症状を訴え、議会中によろめいて市職員が背後から抱きかかえて途中退席した。

 8〜10日には市議会本会議の代表質問、一般質問が控える。別の市議は「無理をして、もっとひどくなったら大変や。今は治療に専念すべきではないか」と気遣った。

 山田市長はこの日、午前9時半から辞令交付式などの公務をこなしていた。同10時、特別応接室で行われた寄付金贈呈式に姿を見せた際には足元がおぼつかず、よろめく場面もあり、式は途中で打ち切りとなった。

461OS5:2023/03/06(月) 18:42:44
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1006065
山田白山市長、市役所で体調崩し救急搬送 呼び掛け応じ、意識はしっかり
社会

2023/3/6 16:00
 6日午前10時40分ごろ、山田憲昭白山市長(71)が市役所で体調を崩し、近隣の公立松任石川中央病院に救急搬送された。山田市長は救急隊員や市職員の呼び掛けに応じており、意識はしっかりしている。同日の公務は取りやめ、病院で処置を受けている。


 山田市長は午前10時から市役所5階の特別応接室で行われた寄付金贈呈式に出席中、気分が悪くなってふらつき、同室で一時休養した。その後、同40分ごろに向かいの市長室まで歩いて移動する際、廊下でよろめいて倒れた。市職員が119番通報した。

  ●呼び掛けに手上げ

 山田市長は廊下で救急隊員の手当てを受け、隊員や市職員の呼び掛けに「うん、うん」とうなずいたり、手を上げたりして応じた。血圧や意識レベルは正常とみられる。同10時56分、市役所裏口から救急車で公立松任石川中央病院へ向かった。

 山田市長は昨年11月の市長選で再選し、12月5日から3期目に入った。同月に胆管炎のため金沢市の金大附属病院に入院し、胆管にチューブをつなぐ処置を受けた後、1月に公立松任石川中央病院へ移り、現在は同病院から市役所に通っている。

 山田市長は2月28日、市議会2月会議の提出議案説明中に貧血の症状を訴え、議場から退出した。

462OS5:2023/03/06(月) 23:03:16
https://www.chunichi.co.jp/article/647910?rct=h_tokai_news
<静岡県議選> 知事不信任決議できる51議席の攻防
2023年3月6日 05時05分 (3月6日 09時55分更新)

 4月9日に投開票される県議選の告示が31日に迫り、県議会各会派による候補者擁立の動きも大詰めを迎えている。焦点の一つは、最大会派の自民改革会議などが、知事の不信任決議案を可決できる51議席を獲得できるかだ。選挙結果は川勝県政を大きく左右するが、議席増を狙う自民、知事を支える第2会派「ふじのくに県民クラブ」とも不安要素を抱えている。 (足達優人)

 知事が議会の解散か、自身の失職かの選択を迫られる不信任決議案の可決には「議員数の三分の二以上が出席し、その四分の三の賛成」が要件だ。定数六八の静岡県議会では、五十一人の賛成が必要となる。自民などがこの数を確保できれば、知事はより慎重な県政運営を求められ、一つの失点が命取りになりかねない緊張感が生まれる。

 県議会では二〇二一年、川勝平太知事の不適切発言を巡り、不信任決議案の提出を自民が検討した。自民に加え、公明党県議団、一部無所属議員の計四十八人が賛同したが、ふじのくにを切り崩せず断念した。

 立憲民主や国民民主、一部無所属議員が所属するふじのくにの現有議席は十七。一つでも議席数を増やしたいが、引退議員の後任候補を確保できていない選挙区もある。人...

463OS5:2023/03/07(火) 14:30:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/e65e0f924283c4b5a135cfa4cdd898cfcfea0c1c
県職員組合が自民23人推薦「政策一致」自治労脱退で異例 岐阜県議選
3/7(火) 9:46配信

岐阜新聞Web
岐阜新聞社

 統一地方選の前半戦で行われる岐阜県議選(3月31日告示、4月9日投開票)を巡り、県職員の労働団体「県職員組合」は6日、自民党公認候補33人のうち23人に推薦を出したと発表した。連合岐阜傘下の自治労県本部から昨年脱退したことを受けた決定で、都道府県の職員組合が自民候補を推薦するのは異例。内記淳司中央執行委員長は「政党にこだわらない政治活動が可能になり、県政に対する考え方や政策が一致した候補者を推薦した」としている。

 組合は自治労の方針に沿い、立憲民主党や国民民主党の候補を原則として支援してきており、4年前の前回統一選では連合岐阜が支援する候補を推薦していた。県職員出身者以外の自民党公認・推薦候補に推薦を出すのは今回が初めて。

 昨年3月には、働き方改革や賃上げなどが政府主導で進められていることから「自治労や連合岐阜が行う運動の枠を超えた、特定政党にとらわれない活動へのニーズが強い」などとして連合岐阜加盟の自治労県本部を脱退。同年10月の定期大会では、政党にこだわらない自主的な判断で推薦者を決められるよう、新たに「選挙に『取り組む基本方針』」を決定していた。

 自民党県連の村下貴夫幹事長は「自治労を脱退して今は(政治的に)フリーの団体。県職員の職場環境を向上させて県政発展のためにより良い仕事をしてもらおうという、純粋に目指すものが同じだったからこそ連携した」とし、「職員幹部への対応と組合員への対応とは、うまくすみ分けていきたい」と話した。

 県議会は定数46のうち自民会派が32議席を占めている。自民はこれまで県議選の候補者33人の公認を発表しており、県職員組合は個別に協議を進めて推薦する23人を決めた。内訳は現職20人、新人3人。

 組合には昨年11月1日現在、4130人が加入しており、組織率は93・53%。

岐阜新聞社

464OS5:2023/03/07(火) 14:34:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffec086aaba82fb6f7986fb792340ba65d88737f
前回は26票差で非自民の新人が当選!唯一の与野党一騎打ちで激戦必至の鹿島郡選挙区【石川発】
3/5(日) 9:12配信


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FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

石川県議会議員選挙。今回は、石川県中能登町を選挙区とする定数1の鹿島郡選挙区を取り上げる。この選挙区は前回、現職を僅差で破って当選した立憲民主党の岡野定隆志県議に議席奪還を狙う自民党の新人、土本稔氏が挑む構図となっている。県内の選挙区で唯一、与野党一騎打ちとなっている中能登町の前哨戦を取材した。

【画像】石川県議会議員選挙・鹿島郡選挙区の立候補者

年明けから選挙ムード…その理由は県内唯一の与野党一騎打ち。
2023年1月に行われた中能登町の互礼会。

姿を現したのは立憲民主党の現職・岡野定隆志県議(52)だ。

立憲民主党 岡野定隆志県議:
おめでとうございます。
出席者:
何か横におると写真撮られてしまう…。テレビカメラが入っとる、これ選挙関係や。

続いて姿を現したのは…

自民党 土本稔氏:
そんなに写さんでくれ。

2022年末に県議選の候補者として自民党が擁立した中能登町議の土本稔氏(46)だ。

今回の県議会議員選挙で、唯一の与野党一騎打ちとなる鹿島郡選挙区。年明けから選挙ムードが漂っていた。

岡野定県議:
自民党さんと戦うということは考えておりませんで、私の政治姿勢についてご判断いただく。

土本氏:
まだまだ相手の足元には及んでいませんけれども、少しづつではありますけれど追いつけ追い越せで頑張れればなと思っている。

僅か26票差…自民党の岩盤に風穴開けた前回選挙。
石川県内に14ある選挙区で、最も有権者が少ない鹿島郡選挙区。

しかし、前回2019年の選挙では近年まれに見る大激戦が繰り広げられた。

旧鹿島町出身の立憲民主党、近藤和也衆議院議員が、実の兄である岡野定氏を初めて擁立。

選挙戦は7期目を目指す自民党のベテラン県議との一騎打ちとなった。その結果…

岡野定県議が相手候補をわずか26票差で破り初当選。自民党の県議がほとんどを占める能登地区に風穴を開けたのだ。

そして今回…

土本氏:
「引き出そう中能登の底力」という合言葉を胸に町議会議員としての経験を活かし、地域活性化につなげていきたい。

リベンジに燃える自民党は、難航した候補者調整の末、町議を3期務める土本氏に白羽の矢を立てた。

自民党中能登支部長 宮下為幸中能登町長:
不戦敗だけはしたくないという思いでやってましたので、絶対誰かが立つとそういう気持ちではずっといました。実際、岡野定さんにはものを頼んだことありませんので、そういうパイプを繋ぐためには、何としてでも…26票差でもいいから勝ちたいです。

465OS5:2023/03/07(火) 14:35:03
兄弟2人3脚の非自民 vs 巨大な組織力の自民
選対幹部:
中に入れって、風邪引く。スーツべちゃべちゃになっちゃうよ。

現職の岡野定県議。事務所開きには約100人が集まった。

岡野定県議:
お前暑苦しいなっていうこともあったんですけれども、走り続けてきました。あそこを何とかしてほしいんや、ここで辛い思いしている人がおるんや、そんなことも教えていただきたい。

今回の選挙戦も前回と同様、弟の近藤和也衆議院議員と2人3脚で自民党という巨大な組織に挑む。

近藤和也衆議院議員:
相手はまた同じような圧倒的な組織力で選挙をやってくるんだろうと。現職でありながらも挑戦者であるということは変わりないはずです。あの4年前の選挙の感動、そして政治の時計の針を過去に戻さないんだと。その心意気で一緒に戦ってもらえたらと思います。

一方、新人・土本氏の事務所開き。

馳知事や西田昭二衆議院議員が応援に駆け付ける予定だったが、この日、岸田首相が県内入りしたため叶わなかった。

土本氏:
知事が来るということで、実を言いますと、私もスーツを新しいの着てきたわけでありますけれども、余計なお金は使わんほうがいいなと改めて感じたところであります。

それでも自民党の組織力を活かし、他の地区の県議や支持者約200人が集まった。

土本氏:
多くの県議の先生方が来られていたと思います。やはりそういった人脈が相手候補にはない私の長所というか特長の1つやと思っています。

更に自民党県連は与野党一騎打ちとなる鹿島郡選挙区を県議選の最重点地区に。

西田衆議院議員は土本氏の街頭演説や集会に参加するなど応援に力を入れている。

前回の衆議院選挙では小選挙区で近藤氏に勝利した西田衆議院議員も、中能登町では約2300票下回った。自身の選挙のためにも絶対に負けられないのだ。

西田昭二衆議院議員:
自民党県議の空白地域ということでもありますし、議席奪還ということも大変重要な選挙区だと思っています。地元の町長としっかりと連携できる県議をしっかりと応援させていただきたい。

岡野定県議:
スタンドプレイだと笑われていることも知っています。けれども、何よりも政治を皆様の近くで感じてほしい。こうしてどんな天気の日であろうと立ち続けてきました。

4年前の初当選以来、街頭に立つことを日課としている岡野定県議。国会の合間を縫って近藤氏も加わる。

近藤衆議院議員:
100%自分の選挙です。4年前についた新しい光を消すわけにはいかない。次に続けていかなければならないということで頑張っていきたい。

国会議員の代理戦争という側面も持つ与野党一騎打ち。今回も大激戦となるのは間違いなさそうだ。

石川県議会議員選挙は2023年3月31日告示、投票日は4月9日だ。

(石川テレビ)

石川テレビ

466OS5:2023/03/07(火) 20:41:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/51716040186f615fc29cf6520933acdd74596704
突然の「トップ不在」困惑 山田白山市長、意識混濁 職員、市議「今後どうなる」
3/7(火) 16:01配信

北國新聞社
慌ただしく議会対応などの業務をこなす市職員=7日午前10時45分、白山市役所

  ●「オール白山で支える」 職務代理の副市長

 白山市の山田憲昭市長が意識混濁の状態となり、回復の見込みが立たないことが明らかになった7日、市役所に衝撃が走った。市職員は山田市長の体調を気遣いながら公務復帰を待ち望む一方、市長の交代のタイミングを探る市議の姿もあった。石川第2の人口を抱える市で起きた突然の「トップ不在」。市職員や市議の間には「今後はどうなるのか」との困惑が広がっている。

【写真】山田白山市長

 市長職務代理に就く横川祐志副市長は7日、山田市長の容体について「6日夕方に病室を訪ねた時は意識があり、呼び掛けには応じていた」と説明した。ただ、6日夜に意識混濁で体を動かせなくなり、現在は家族が付き添いながら処置が続けられているとした。

 横川副市長は市議会2月会議が開会中であることにも触れ「市長は市政を引っ張ってきた。市長不在だが、オール白山市で業務を支えていきたい」と早期回復を願った。

 山田市長の容体が変化したことは、7日早朝から市役所内で広がり、秘書課の職員らが議会や報道対応などに追われた。市民からは「市長はこのまま続けられるのか心配だ」「公務復帰はいつになるのか」との声が上がった。

 市議の一人は取材に対し「復帰まで長い時間がかかる可能性もある。市長交代も見据えて、今後のことを考えておかなければならない」と悩ましそうに語った。別の市議は「回復を望むことが第一であり、今、交代の話をするのは控えたい」と言葉を選んだ。

467OS5:2023/03/08(水) 21:27:29
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR376T8MR37OBJB007.html
岐阜県職員組合、統一選で自民公認23人を推薦 保守分裂のあおりも
2023/03/07 21:45朝日新聞

岐阜県職員組合、統一選で自民公認23人を推薦 保守分裂のあおりも

岐阜県職員組合が入る県庁舎

(朝日新聞)

 岐阜県職員組合(組合員数約4千人)は、4月9日投開票の県議選で、自民党の公認候補予定者23人を推薦する。同組合はこれまで、主に連合やその傘下の自治労が推す旧民主党系の候補を支援しており、大きな方針転換となる。

 同組合は、政策などが一致し、選挙戦が見込まれる自民の現職20人と新顔3人に対し、6日付で県議選の推薦を出した。内記淳司中央執行委員長は「県内全域にいる組合員が安心して働ける環境を整えることが大切。特定の政党にこだわるのではなく、あくまでも組合員の声を届け、県政を発展させるために連携していきたい」と話した。

 同組合は、55年ぶりの「保守分裂」となった2年前の知事選で、一部の自民県議とともに新顔を推薦した。新顔が敗れ、現職が5選を果たすと、昨年3月に自治労県本部を脱退した。

468OS5:2023/03/09(木) 19:03:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/04c3a4b0b7e53c9bf80adad94d0a916cfec7e859
山田白山市長の復帰厳しく、後任にらみ風雲急 県議動くか、県市幹部の名も
3/8(水) 5:01配信

北國新聞社
山田市長不在の中、議会日程など今後のスケジュールについて話し込む市議=白山市議会

 山田憲昭白山市長(71)の体調が悪化し、復帰の見通しが立たないことが明らかになった7日、早期の市長選を想定した水面下の後任探しが一気に慌ただしさを増した。地元県議の出馬も取り沙汰され、影響は無風ムードが漂っていた4月9日投開票の県議選白山市選挙区(定数4)にも。非自民勢力は市長選に自民現職が転出すれば県議選に勝算があるとみて、ほぼ断念していた候補擁立協議を再開した。

【写真】市職員が見守る中、救急隊員らの手当てを受ける山田市長

 「県議が市長選に出ると踏んで、非自民系の組織から誰か候補者が出馬するかもしれんな」。7日の白山市議会で、自民系会派の市議は、山田市長の不在による県議選白山市選挙区への影響をこう推し量った。

 同選挙区には、自民県連幹事長の作野広昭(66)=5期=、横山隆也(57)=2期=、車幸弘(54)=同=、安実隆直(58)=1期=の現職4人が出馬を予定。非自民勢力も擁立を模索したが、事実上、無投票の公算が高まっていた。

 ただ、山田市長の容体が深刻化したことで、状況は一変。県議会や市議会ではにわかに「早期の市長辞職もやむを得ないのではないか」との声が上がり、近く市長選が行われるかもしれないとの観測が広がった。

 仮に山田市長が4月6日までに辞職した場合、県議選の2週間後にある統一地方選第2ラウンドと合わせて市長選が行われるため、県議選と連動する可能性がある。

 議会関係者によると、市長職にはかねて作野、横山、安実の3氏が意欲を持っているとの見方が出ている。統一地方選の特例法では、県議選と市長選の両方には立候補できないと規定されており、3氏とも現時点では「山田市長の回復が最優先だ」と言葉を選ぶが、「いざ市長選となれば、こぞって手を挙げるのではないか」との見方は少なくない。

 県議や市議が市長選に乱立すれば、自民としての一本化が困難になることも想定される。こうした事態を懸念し、別の市議は7日、市幹部をはじめ、市にゆかりのある県幹部に打診する可能性を探り始めた。

 自民のベテラン県議からも「県議選は現職で4議席を固め、市長候補は県議以外から探すのが一番望ましい」と野党勢力の動きをけん制する声が上がった。

 非自民・非共産勢力は県議選と市長選の情報収集を急いだ。

 昨年夏ごろから県議選白山市選挙区への候補擁立を目指して動いていた国民民主党県連の谷健一幹事長(白山市議)は「一度は諦めかけていたが、擁立へ気を引き締め再度議論する」と強調した。

 国民県連の関係者は「いま候補者を出さないと、支持者から見放される」と危機感を抱く。立憲民主党県連代表の近藤和也衆院議員は国民県連と引き続き連携するとし「谷さんと連絡を取っており、状況を見極めて自民への対抗馬を立てられるよう努力したい」と話した。

469OS5:2023/03/12(日) 17:15:03
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230312-OYT1T50059/
愛称は「のりちゃん」…石川・白山市の山田憲昭市長が死去、庁舎で転倒して頭打つ
2023/03/12 13:39
 石川県白山市の山田憲昭市長(71)が10日午前5時、入院先の病院で亡くなった。死因は脳挫傷。胆管炎を患っていた山田氏は、6日に庁舎内で転倒して頭を打ち、搬送先の病院で意識混濁状態が続いていた。「しっかり治療を受け、3期目に取り組んでいきたい」と意欲を燃やしていた山田氏。悲報に悼む声が相次いだ。

 市によると、山田氏は昨年10月以降、入退院を繰り返し、1月24日からは病院から登庁していた。6日に倒れて搬送された後は呼びかけに反応を示すものの、意識が混濁した状態だったという。


 市長の職務代理を務める横川祐志副市長は10日、報道陣の取材に対し、「午前3時頃に容体が急変した」と説明。「本当に頼りにしていた。全快する日を心待ちにしていたが、かなわず無念だ」と沈痛な面持ちで語った。 訃報ふほう は、同日朝に幹部職員を集めて説明したといい、時折声を詰まらせながら、「職員や議会と一緒にオール白山で難局を乗り越えたい」と話した。

 市は同日、市役所1階に弔問の記帳所を設置。25日までの午前8時半〜午後5時に記帳を受け付ける。

 山田氏は吉野谷村(現・白山市)出身。村議、村長を経て、95年に県議に転身、2014年の市長選で当時現職だった作野広昭氏(現・県議)を破って初当選し、昨年11月に3選を果たした。

 山田氏は3期の任期中、05年に合併した市の一体感の醸成を目指し、市内各地を回って市民との対話を重視した。同市宮保町の白山総合車両所に隣接する観光施設「白山市立鉄道ビジターセンター(仮称)」の設置や、市全域が対象の自然公園「白山手取川ジオパーク」の世界ジオパーク認定に向けて尽力した。認定は5月の見通しだった。

 ジオパークに携わるNPO法人「白山しらみね自然学校」事務局長の山口隆さん(67)には忘れられない場面がある。山田氏が外国の専門家を迎えた際、ジオパークの意義を尋ねられた。山田氏は胸をたたき、「ジオパークとはハート」と即答したという。「世界とのつながり、人とのつながりをつくろうとしていた。世界認定を楽しみにしていたのに」と残念がった。

 政界からも追悼の言葉が寄せられた。石川中央都市圏構想で連携する野々市市の粟貴章市長は「難しい課題も、持ち前の包容力と人柄で、いつも上手にまとめてくれ、求心力がある方だった」と悼んだ。

 山田氏と県議選当選同期の下沢佳充県議(金沢市選挙区)は「裏表がなく、みんなにのりちゃん、のりちゃんと慕われていた。県議時代は、白山市の山間部の発展に腐心されていた」と振り返った。

 馳知事は「大変残念だ。私も大変ご指導を頂いて参りました。ご 冥福めいふく を祈るとともに感謝も申し上げたい」と話した。

 山田氏の通夜は12日午後7時から、告別式は13日正午から、いずれも白山市井口町の「一休さんの米永鶴来館」で行われる。喪主は長男、純丈氏。市は月内に市葬を予定している。

470OS5:2023/03/12(日) 17:15:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ec886ae1caeba4ea3675fe078643e821de19f34
白山市長、山田憲昭氏死去 後任協議、週明け本格化 市長選は4月23日投開票
3/11(土) 5:01配信
 白山市の山田憲昭市長(71)=3期=が10日午前5時、同市の公立松任石川中央病院で死去した。山田氏は6日に市役所で倒れて頭を打ち、意識混濁の状態が続いていた。市選管は後任を選ぶ市長選を4月16日告示、同23日投開票の日程で実施すると決定、地元県議らは急きょ対応を協議した。ただ、週明けの13日の葬儀まで活動は控える方向で、候補擁立を巡る議論は葬儀後に本格化するとみられる。

 市長選の候補には、市幹部や市にゆかりのある県幹部らの名前も浮上している。山田氏の死去を受け、県議選白山市選挙区(定数4)に出馬予定の作野広昭(5期)、横山隆也(2期)、車幸弘(同)、安実隆直(1期)の自民4県議は県議会に集まったが、葬儀後までの後援会活動自粛を申し合わせるにとどまった。

 ただ、時間的猶予は少ない。作野、横山、安実の各氏はかねて市長選に意欲があるとの見方がある一方、統一地方選の臨時特例法によると、統一選前半戦となる3月31日告示、4月9日投開票の県議選に立候補した場合、後半の市長選には出馬できず、県議選前の判断を迫られることになる。

 作野氏は「県、市の関係をぎくしゃくしない形にしていくのが私の仕事だ」とし、横山氏は「今はただ市長の冥福を祈るだけ」、安実氏は「今は市長選のことは考えられない」と話した。

 一方、県議選白山市選挙区で候補擁立を目指す国民民主党県連の谷健一幹事長(白山市議)は「自民の動きを見ながら県議選に向けて関係者と相談している」とし、候補者探しを進めるとした。

  ●28日に立候補説明会

 白山市選管は市長選の立候補予定者説明会を28日午後2時から、市福祉ふれあいセンターで開く。期日前投票は4月17〜22日で、同センターや各公民館など市内10カ所に開設する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は9万3227人(男性4万5087人、女性4万8140人)となっている。

  ●6日に転倒、脳挫傷 71歳

 白山市によると、公立松任石川中央病院に入院していた山田氏の容体は10日午前3時ごろに急変した。死因は脳挫傷。病室で家族や市議、市幹部に見守られながら、安らかな表情で息を引き取ったという。

 山田氏は昨夏、健康診断で炎症が見つかった胆のうを切除。その後、入退院を繰り返し、胆管炎の治療を受けながら公務を続けた。2月28日には市議会の提出議案説明中に貧血の症状を訴えて途中退出した。

 2014年11月の市長選で初当選した山田氏は、来年春にオープンする白山総合車両所ビジターセンターの建設のほか、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認められるよう尽力。白山手取川ジオパークは今年5月、ユネスコ執行委員会で国内10例目の世界ジオに認定される見通しとなっている。

 石川県内で現職市長の死去は2010年10月に白山市長だった角光雄氏以来となる。

 山田氏の通夜は12日午後7時から、葬儀は13日正午から、いずれも同市井口町ろ45の1、一休さんの米永鶴来館で。喪主は長男純丈さん(まさたけ)氏。市は25日午後1時から、市松任文化会館ピーノで市葬を執り行う。



 ★山田憲昭氏(やまだ・のりあき) 1975(昭和50)年、金沢工大卒。83年から旧吉野谷村議、88年から同村長。95年に石川県議に初当選して5期務め、2012年には第94代県議会議長に就任した。14年の白山市長選で初当選し、18、22年に無投票再選した。白山市佐良チ2。

471OS5:2023/03/12(日) 17:16:16
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1011065?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
愛すべき男「最期まで仕事」 首長、県議ら「無念」 山田白山市長死去
政治・行政

2023/3/11 05:00
 10日、山田憲昭白山市長の訃報に接した県内の首長や県議、国会議員らは、一様に「無念でならない」と肩を落とした。誰もが認める人柄の良さと面倒見の良さで広く愛される存在だっただけに、「現実として受け止められない」と涙する人も。「最期まで仕事をするんだという情熱、執念があった」と、病を押して公務に向かい続けた姿に政治家としての覚悟を感じ、胸を打たれたとの声も聞かれた。

 「言葉にならない。まだ受け止められない」。かねて親しかった井出敏朗能美市長は声を震わせ、「バランスの取れた市政運営は自分の道しるべにもなっている」としのんだ。前哲雄川北町長は「兄貴のような存在。あれだけ気遣いのできる人はいない」と惜しみ、粟貴章野々市市長も「言葉に表すことができない強いショックを受けている」と沈痛な面持ちで語った。

  ●議場で落涙

 南加賀の首長では最年長で、豊富な政治経験で誰からも頼られる存在だった山田氏。宮橋勝栄小松市長はこの日の市議会の質疑で、何度も涙で声を詰まらせながら「倒れる前日(今月5日)にも、市境の道路整備にともに取り組もうと意欲的に話をされていた。市長としてまだまだけん引してほしかった」と冥福を祈った。

 5期務めた県議の同僚にも衝撃が広がった。1995(平成7)年の初当選同期に当たる下沢佳充氏(自民)は「肝胆相照らす仲だったので悲しみを禁じ得ない。私が敗戦した金沢市長選で、旗幟鮮明に応援してもらったことは一生忘れない」と悼んだ。

 山田氏が自民入りする前の無所属県議時代、会派「地域政治研究会(地政研)」をともに結成した矢田富郎津幡町長、山田省悟元県議とは長年、家族ぐるみで付き合った。矢田町長は「いい男、愛すべき男やった。最高の盟友を失った」と目頭を押さえた。

  ●公務のため転院

 矢田氏によると、山田氏は金大附属病院に入院中は外出が認められず、病院から市役所へ通えるようにと公立松任石川中央病院に転院したという。「真面目すぎる男だった」と人柄をたたえた。

 山田省悟氏が7日に病室を見舞った際は「ノリちゃん、来たよ」と声を掛けると、まぶたがぴくぴくと動いたという。「立場が変わっても仲良くしてもらった。市長にふさわしい人物で、大事な友達だった」と悲しみをこらえた。

 自民県連会長の宮本周司財務政務官は10日夕、自宅を弔問に訪れた。「回復を願っていた。つらく悲しく残念な気持ちでいっぱい」と頰をぬらし、後任を選ぶ市長選については「佐々木紀衆院議員を中心に白山市の自民支部、県市議らで話をしないといけないが、今は整理が追いついていない」と述べるにとどめた。

 山田氏が吉野谷村長、自身が副知事の頃から親交がある県公立大学法人理事長の谷本正憲前知事は2月上旬に懇談したのが最後になったとし、「80数キロあった体重が64キロに減ったと言いながら、白山手取川ジオパークの世界ジオ認定でいかに市を発展させるかを、とうとうと語っていた。仕事への使命感が人一倍強かった」と表情を曇らせた。

 ●知事「思い出ありすぎる」

 馳浩知事は記者団の取材に対し「議会の最中で倒れたことを思うと無念でならない」と語り、「思い出はありすぎるぐらいある」と追悼した。

472OS5:2023/03/14(火) 09:03:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/6870f2282a006caeb2d9a54d84af6428031229c5
新たに「女性議員に不適切行為」疑惑、前市議長に辞職勧告案再可決 岐阜・山県市
3/14(火) 8:21配信


岐阜新聞Web
山県市役所

 岐阜県山県市議会は13日、行政視察中に女性議員に不適切な行為をしたとして、前議長の石神真市議(無所属)に対する議員辞職勧告決議案を可決した。議員発議で本会議に上程され、全会一致で可決した。

 決議などによると、行政視察2日目の昨年11月17日、石神氏は宿泊施設の玄関や電話で、操知子市議(立憲民主党)に対し、自室に来るよう促した。部屋を訪れた操氏に不適切な行為をしたとされる。

 石神氏は取材に対して、電話で呼び出したことは認めたが、不適切な行為はしていないとし、「議員活動は続けていきたい」と議員辞職の考えを否定した。

 石神氏は、行政視察へ向かう新幹線などでの飲酒や、操氏に手をつなぐ行為を強要したとして、昨年12月の本会議で議員辞職勧告を受け、議長を辞職した。今年2月27日の本会議でも、操氏に対して威圧的な言動をしたとして、陳謝を求める決議が可決され、本会議場で陳謝した。

 一方、石神氏と同じく陳謝を求める決議が出された吉田茂広市議(無所属)は応じず、懲罰特別委員会が設置され審議が続いている。10日の委員会で操氏が追加資料を提出し、今回の不適切な行為が発覚した。

岐阜新聞社

473OS5:2023/03/14(火) 09:24:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/f363e7c8d696088c3602aa52bb5ddd4cfbce99ac
定数1減巡り現職が激突!春の石川県議選注目区 羽咋市羽咋郡南部
2/10(金) 19:41配信
この春に行われる統一地方選挙の第一弾、県議会議員選挙の注目区をシリーズでお伝えする「石川県議選2023」

■羽咋市羽咋郡南部選挙区の情勢

定数削減により現職2人の激戦が予想される羽咋市羽咋郡南部です。他の選挙区と比べて有権者が少ないにも関わらず議員定数が多い「逆転現象」などを理由に、定数は2から1になりました。

これまでに出馬を表明しているのは、
自民党の現職・稲村建男氏、非自民系の現職・本吉淨与氏です。

過去3回にわたり議席を分け合ってきた2人による、定数1を懸けた熾烈な争いはすでに始まっています。

稲村建男氏
「全身全霊を打ち込んでしっかりとやっていく覚悟でございます」

本吉淨与氏
「私が戦い抜いて勝たなければ、この地域の良識が守られない。そういう思いで私は立ち上がります」

故・稲村左近四郎元衆議院議員から息子の稲村建男氏へと続く「稲村派」。そして、かつて県議会議長を務めた故・本吉与三吉氏から、孫の本吉浄与氏へと流れる「本吉派」。「政争のまち」とも言われる羽咋で対立する2つの政治勢力は、首長の座を決める場でもしのぎを削ってきました。

■4期目の当選を目指す現職の本吉淨与氏(43)

本吉氏
「皆さんの小さな声でも大きなうねりになるように「声を形にする」という想いを掲げまして、声を形にするという旗を掲げさせて頂いております」

羽咋市内で新年の互礼会を開いたのは、4期目の当選を目指す現職の本吉淨与氏(43)キッズスペースを設けた会場で4人の子を持つ父であることに触れつつ、子育て支援への訴えに説得力を持たせます。立憲民主党の近藤和也衆院議員や連合石川の福田佳央会長らが応援に駆け付け、中でも力強い激励の言葉を送ったのは、過去3回の羽咋市長選で稲村系候補との一騎討ちを制した山辺芳宣氏。

山辺芳宣・前羽咋市長
「今年は勝つか負けるか!勝負の年どうか若い!若い若い!本吉県議にこれからの将来を私は託したい」

本吉氏
「組織力に関しては相手の方が上だと思っておりますし、私としては出来る事は全部やり死にもの狂いで頑張りたい」

■一方、自民党の稲村建男氏(79)の新年互例会では…

「稲村氏国と県と地域をしっかりと結び、石川県に関わるあらゆる問題に対処していこう」

10期40年のキャリアを武器に、千里浜の再生や妙成寺の国宝指定など地域振興への取り組みを加速させたいと訴えます。3年ぶりに開催された稲村氏の新年互礼会、そこで主役級の存在感を放っていたのは…。

「初春や稲村建男の大決戦」

石川県の馳浩知事です。それもそのはず、稲村氏は去年の知事選で自民、非自民を含めた能登の県議で唯一、馳知事を支持。その恩返しと言わんばかりに、今度は馳知事が稲村氏への支援を呼びかけました。地元選出の国会議員も揃って駆けつけるなど、自民の絆をアピール。

馳知事
「俺と稲村氏との2連ポスターは?貼ってくれる?」

稲村氏
「知事だからと思って遠慮したんです。ただ考えてみたら能登で応援した議員は私だけですから。私が2連ポスターを作っても誰も文句言わないだろうと思いますよ」

■座れる椅子はただ一つ。早くも大激戦の様相も…

本吉氏
「予想されていた事なので、『粛々と』支持を訴えるだけだと思います」

稲村氏
「『粛々と』打ち勝つということで」

現職同士、生き残りをかけた争いの行方はいかに?

北陸放送

474OS5:2023/03/14(火) 09:24:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd8d6817fd676091c9c828981cc2631be9a6f90
新人保守3つ巴の戦い濃厚に!春の石川県議選注目区 羽咋郡北部(志賀町)
2/10(金) 19:53配信
この春行われる統一地方選挙の第一弾、石川県議選挙の注目選挙区を取り上げます。

■羽咋郡北部選挙区(志賀町):定数1

自民現職の石田忠夫氏が今期限りでの引退を表明し、その後継として長女の夫・章氏が名乗りをあげました。その後、元金沢市議の高岩勝人氏、志賀町議の稲岡健太郎氏が相次いで出馬を表明。こちらは保守系新人の3つ巴の選挙戦が確実な情勢となっています。

■現職の後継・石田章氏(52)

石田章氏
「寂しくなっていく地域を目の当たりにして、だんだんこの地域のにぎわい創出に協力したいなと。自分の人生をかけて、この先をかけてやっていきたいという思いになりました」

先月14日に開かれた会見で出馬への想いを語ったのは、会社役員の石田章氏。県議会議員を8期務めてきた、石田忠夫県議会議長の長女の夫です。これまでに政界経験はないものの、忠夫氏の後継として自民党の公認が決定している石田氏は、人口減少が進む志賀町の雇用対策の強化などを訴えます。

石田氏
「恵まれた環境であることは実感をしております。ただ私自身が皆さんにどうやってアピールしていくか、私自身を評価してもらえるように最後の最後までお応えをしていきたい」

■石田氏の出馬表明から2日後…金沢市議会で動きが

記者
「高岩さん!辞職願出されたんですか?」

高岩氏
「出してある。退路を断ってチャレンジをする」

石田章氏の出馬表明から2日後。早速動きを見せたのは、志賀町出身で金沢市議会の議長を務めた高岩勝人氏です。

高岩氏
「私が市議会議員として培った16年のキャリアを、生まれ故郷の志賀町の抱えている行政課題の解決に尽力したいという思いが強くなった」

議会終了後には、村山卓市長と言葉を交わす場面も。

村山市長とのやりとり
「立場は違えど、金沢のために協力します」「ご健闘をお祈りしてます」

キャッチフレーズは「即戦力」。県都・金沢市とのパイプの強さをアピールします。

高岩氏
「目の前の景色を変えてこそ政治家なんです。皆さんの目の前の景色この10年20年思うように変化しましたか?期待してください、必ずやります」

■新人2人の戦い、かに思われたが…

「今回の決断は『清水の舞台から飛び降りる』ならぬ『ヤセの断崖から飛び降りる』つもりで決断いたしました」

3期12年、志賀町議を務めた稲岡健太郎氏(45)が、県政界への挑戦を決意します。3人の立候補予定者の中では、最年少の45歳。若さを武器に、子育て支援や教育環境の充実を訴えます。

稲岡氏
「私自身、3人の中で一番出馬表明が遅かった、スタートが遅かったことは自覚していますし大きな組織力が私にはないんです。走り回って歩き回って皆さんの声を聞いて私への支援の輪を広げていただく活動をメインにしていく」

重鎮の引退に揺れる志賀町。保守系新人による3つ巴の戦いは早くもヒートアップしています。

北陸放送

475OS5:2023/03/14(火) 13:07:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef649190f373662c9d13da3227f79f8ac9d0d14
富山県議選滑川市選挙区で前市長が出馬の意向…選挙戦か 県内13選挙区中9選挙区で選挙戦確実な情勢
3/10(金) 19:59配信


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富山テレビ

富山テレビ放送

今月31日に告示される富山県議会議員選挙に、前滑川市長の上田昌孝氏が立候補する意向を固め、滑川市選挙区で選挙戦となる公算が大きくなりました。
県内13選挙区のうち9つの選挙区で、選挙戦が確実な情勢となっています。

BBTの取材に対し、前滑川市長の上田昌孝氏は、「議員や市長としての実績をいかし、県の事業を呼び込みたい」などと、県議選滑川市選挙区に立候補する意向を示し、今月14日に会見を開き正式に表明すると述べました。

上田氏は現在79歳、滑川市議会議員を経て、去年2月まで市長を3期12年務めました。

定数1の滑川市選挙区は、現職の大門良輔氏がすでに立候補を表明していて、選挙戦となる公算が大きくなりました。

これで、13選挙区のうち、富山市第2、小矢部市、砺波市、南砺市を除く9つの選挙区で選挙戦となることが確実な情勢となっています。

県議会議員選挙は、今月31日告示、来月9日に投票が行われます。

富山テレビ放送

476OS5:2023/03/14(火) 15:27:07
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1186861.html
川勝知事との距離、議席注目 静岡県議選告示まで2カ月 「51」巡り水面下で攻防
2023.2.1

 静岡県議選(定数68)は3月31日の告示まで2カ月を切り、県議会各会派の立候補者擁立作業が終盤を迎えている。川勝平太知事と衝突を繰り返した最大会派自民改革会議などが知事不信任決議案可決に必要な「51議席」に近づけるか、知事と協調する第2会派ふじのくに県民クラブなどがそれを阻止できるかが注目される。ただ、自民は議席増につながらない“同士打ち”が複数の選挙区で見込まれ、51議席に到達するかは微妙な情勢で、水面下の攻防が続く。

静岡県議会の会派構成(数字は人数)
静岡県議会の会派構成(数字は人数)
 県議会は2021年、川勝知事の失言をきっかけに県政初の辞職勧告決議案を可決した。4月の改選では法的拘束力のある不信任決議案の可決要件「出席議員の4分の3(51議席)」を巡り、主要会派が角を突き合わせることになる。
 自民は現職に所属議員が1人しかいない静岡市清水区(定数4)で2人目を擁立。ふじのくに所属の現職がいる函南町(同1)に新人を立て、一騎打ちの構図を作る。自民の提案で誕生した単独区の長泉町(同1)も立候補予定者が決まった。
 公認、推薦は支部レベルも含めると出馬予定者は45人を数え、共同歩調を取る公明党県議団5人や自民に近い無所属候補者らの当選を見込むと、51議席は圏内に入る。
 一方で、ふじのくにの現職がいる湖西市(同1)で擁立を見送ったほか、御殿場市・小山町(同2)、菊川市(同1)、焼津市(同2)で複数の自民系候補者による保守対決が予想され、議席数の伸びしろは大きく見込めない。県連幹部は「議席数を目標に掲げて対立をあおることはしない」と慎重な姿勢を崩さない。別の県議は「51議席を取れば知事へのけん制になる。ただ、寝た子を起こすのは得策ではない」と知事への警戒心ものぞく。
 現在17人が在籍するふじのくには、現有議席の維持が最重要課題。引退議員3人と欠員1に対し、後継の新人候補は3人にとどまり、現職14人を含めた全員当選しなければ維持が難しい状況にある。他会派や無所属の候補予定者と協調できるかは、当選後の連携次第となる。
 ふじのくに会派所属議員が昨年発足させた地域政党「新政しずおか」は、会派の現職がいない2人区を重点に公募を実施したが、東部の2選挙区を残し、擁立は難しくなった。会派幹部は「予想外に難航している。現有17議席を死守するしかない」と話す。
 川勝知事に対抗する勢力が51議席を上回った場合、県政運営に大きな影響が出るのは必至だ。日本維新の会や無所属の新人候補など知事との距離感が不明な出馬予定者も多く、選挙後に主要会派の多数派工作が激化する可能性も残す。
 
86人出馬予定 選挙区、1増の34
 4月9日投開票の県議選(定数68)に向けて31日時点で86人が立候補を予定している。内訳は現職59人、新人24人、元職3人。このほかにも出馬を模索する動きがあり、3月31日の告示までにさらに増える可能性がある。
 選挙区は前回の2019年県議選より1増の34選挙区。沼津市選挙区の定数を4から3に減らし、定数1の清水町・長泉町選挙区を清水町1、長泉町1とする。
 <メモ>知事不信任決議は地方自治法に基づき、議員の3分の2が出席し「出席議員の4分の3以上」の賛成で可決する。可決された場合、知事は10日以内に議会を解散しなければ失職する。2021年には10月の参院静岡選挙区補欠選挙での川勝平太知事のいわゆる「コシヒカリ発言」に端を発し、県議会最大会派自民改革会議が提出を検討したが、他会派の切り崩しが不調に終わって断念。「出席議員の過半数」の賛成を要件とする辞職勧告決議案を提出し、県政史上初となる辞職勧告決議が可決された。

477OS5:2023/03/14(火) 22:06:01
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/188362
[新潟県議選2023]定数5の上越市、6人名乗りで混戦模様
自民は3現職が議席目指す、野党系は共闘一転 争い熾烈
2023/3/14 11:45

 統一地方選前半の新潟県議会議員選挙(31日告示、4月9日投開票)で、上越市選挙区は定数5に対し再選を期す自民党現職3人と、野党系無所属の新人3人の計6人が名乗りを上げ、混戦模様だ。野党系の3人はこれまで国政選挙などで共闘してきた面々だが、今回は一転して熾烈(しれつ)な議席争いを展開している。

 自民は楡井辰雄(71)、斎京四郎(57)、桜庭節子(65)の3氏が議席確保を目指す。

 前回選トップの楡井氏は10人を超える市議団や建設業者などが下支えする。4期の実績を強調し大台の2万票を狙う。2月の県議会議長辞任劇で、急きょ新議長に就任する「まさか」(楡井氏)の事態となった。選対は公務で本人の選挙区入りが制限される可能性を危惧し、引き締めを図る。

 前回選2位の斎京氏は、地盤である直江津地区の町内会長らがフル稼働する。2月の事務所開きでは「必ず議席を獲得し、上越の新時代への一歩を踏み出す」と意気込みを語った。候補が入り乱れる高田地区での得票が課題となるため、本人が積極的に顔を出しテコ入れする戦略だ。

 唯一の女性候補である桜庭氏は、女性支援者らとの集会などを展開し、支持を広げる。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連の「世界平和女性連合」に過去に入会し、これまでの選挙戦で支援を受けていたが「今回は一切支援は受けていない」と、関係性を否定している。

■    ■

 現職の自民勢に対して野党系は社民党県連代表の現職小山芳元氏の後継で前上越市議の牧田正樹氏(58)、引退する現職秋山三枝子氏の後継となる国会議員秘書の土田竜吾氏(34)、共産党系弁護士の馬場秀幸氏(58)が挑む。

 3氏はこれまで国政選挙で野党共闘を支え、馬場氏が代表を務める市民団体「市民連合・上越」のメンバー。さらに、3氏とも地盤の高田地区で票を奪い合う展開となっている。

 牧田氏は小山氏と街頭に立ったり、支持者を回ったりして、後継をアピール。「誰一人取り残さない社会をつくる」とし政策面でも地域医療の充実など小山氏の施策を引き継いだ。ただ、小山氏を支援していた労組の一部は他の候補の支援に回り、出身組織の自治労が票固めを急いでいる。

 土田氏は、立憲民主党・森裕子元参院議員の秘書だったが、森氏の落選後は地元選出の同・梅谷守衆院議員の秘書となった。「議席を得て梅谷氏の活動を支える」と、年内にも取り沙汰される衆院選を視野に与野党対決も意識する。梅谷氏の力を借り、課題である知名度不足の克服を目指す。

 共産党籍のある馬場氏は無所属で出馬し、共産支持層だけではなく、無党派層への浸透も狙う。「県議会を変える」とし、議長の交代劇で揺れる県議会の改革を強調。2月に出馬表明し、他陣営と比べて立ち上がりの遅さがあるが、人権派弁護士としての知名度を生かし、巻き返しを図る。

478OS5:2023/03/14(火) 22:07:30
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/186244[新潟県議選2023]無投票当選、戦後最大か・投開票まで1ヵ月
新潟市議選、中央区は8人超過で激戦の様相
2023/3/9 10:00
(最終更新: 2023/3/9 11:45)

 2023年統一地方選は、前半戦となる新潟県議選と新潟市議選の4月9日投開票(3月31日告示)まで1カ月となった。県議選は定数53に対し70人が立候補を予定し、全27選挙区のうち14選挙区で選挙戦となる見込みだ。無投票は13選挙区になる見通しで、無投票当選者は定数の4割に当たる21人に上り、戦後最大となる可能性がある。新潟市議選は定数が1減の50となり、71人が立候補を表明する。

 県議選の立候補予定者は8日現在、現職40人、元職1人、新人29人。現選挙区になった11年以降、候補予定者数は過去最少となる。

 政党公認は自民党が34人、立憲民主党4人、日本維新の会2人、公明党2人、、国民民主党1人、共産党2人。無所属は25人。

 投票率は11年が52・88%で、15年に初めて50%を切り戦後最低の49・70%となった。19年は49・77%。ベテランが引退し、候補予定者の新旧入れ替わりが激しい長岡市・三島や上越市などは激戦が予想され、関心の高まりが投票率を押し上げる鍵となりそうだ。

 新潟市議選は現職39人、元職3人、新人29人が名乗りを上げている。北区を除く7区で選挙戦が見込まれ、中央区は8人超過の19人と激戦の様相。ただ、新人の動きはなお流動的だ。

 政党公認は自民(申請中含む)15人、立民4人、維新4人、公明4人、共産8人、社民1人、参政2人、諸派2人。無所属は31人。

 投票率は政令市に移行した07年が56・36%、11年が45・71%、15年は43・66%と過去最低だったが、19年は44・96%で1・3ポイント上回った。

 4月23日投開票の後半戦は、加茂市が市長選と市議選のダブル選となるほか、長岡や新発田など4市議選と、田上町など5町村議選が行われる。

479OS5:2023/03/14(火) 22:15:39
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO063516/20230217-OYTAT50018/
<上 保守分裂を経て>市町の議員に支えられ
2023/02/18 05:00
選挙・福井
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 昨年11月24日の夜、福井市内のホテルの宴会場に、公務を終えた杉本達治(60)が駆けつけた。腰を下ろしたのは、食事の並ぶ3台のテーブルの中央。ほかのテーブルには、福井市議ら約20人が顔をそろえていた。

福井県知事選挙の構図…統一地方選
 市議らは杉本を支援する市町議員でつくる「新しい風ふくい」の幹部らだ。杉本はあいさつで、あと半年を切った知事選について「熟慮中、ということで」と触れた。笑顔でビールをついで回る杉本に、「次も頑張って」と期待の声がかけられた。出席した市議の一人は「事実上、再選に向けたあいさつだったのだろう」と振り返る。

 新しい風ふくいは、前回選で県内17市町の地方議員が結成。杉本は、かつて副知事として支えた現職の西川一誠と対決した。自民党は杉本の推薦を決めたが、党所属の県議の一部は西川支援に回り、保守分裂の様相を呈した。立憲民主と国民民主の各党県連なども西川を支持する中、新しい風ふくいは杉本を支援。議員の一人一人が地元で杉本を売り込み、支援者の協力を得てポスターを貼って回った。蓋を開けてみると圧勝で、新知事誕生の立役者となった。

■  □

 杉本の1期目はコロナ禍をはじめ、関西電力元役員らによる金品受領問題、大雪による立ち往生など慌ただしかった。市議らは「有事続きでも目立った失政がなかった」と口をそろえる。

 2期目も推すのは、直接意思疎通できることが大きい。ある市議は「県庁に行けば面会して地元の課題に耳を傾け、政策に生かそうとしてくれる。西川の時は会うのも難しかった」と振り返り、「こんな関係は全国的にも珍しい。今の福井に県議は不要じゃないか」と言う。

 新しい風ふくいのメンバーは、今や200人を超え、県内隅々にまで支援の根を張る。知事選が迫った昨秋には「再選の出馬表明は、新しい風ふくいの会の会議でしてもらったらどうか」との声もあった。最終的には「今後の知事と県議会の関係もある。ここは県議の顔を立てた方がいい」との意見が大勢を占めた。杉本は昨年12月2日の県議会代表質問で立候補を表明した。

 直後の記者会見で、立候補の決め手を問われた杉本はこう答えた。「もちろん県議会の方々と意見交換をよくさせていただくが、市や町の議員の皆様が支援してくださる。応援するから次もやってくれというお話が多くあった」

 現職知事の立候補表明は県議会でする慣例こそ踏襲したが、県議らに意向が伝えられたのは直前だった。「軽んじられている」と自民党会派のある県議は不満をこぼしながらも、「前回西川を応援した以上、仕方がない」とあきらめる。

□  ■

 県政には、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の県外候補地確定や、着工が遅れた北陸新幹線敦賀以西の延伸など難題が多い。関係者は「県内外での発言力を高める必要がある。今回の知事選でどれだけ県民の関心を高めて投票率を上げ、高い得票率をたたき出して完勝するかにかかっている」と力を込めた。



 3月23日告示、4月9日投開票の知事選は、現職の杉本と、共産党県委員会書記長の金元幸枝(64)の計2人が立候補を表明し、選挙戦が確実となった。擁立の舞台裏に迫る。(敬称略)

480OS5:2023/03/14(火) 22:16:04
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO063516/20230218-OYTAT50002/
<下 野党共闘ならず>対抗軸 示せるか
2023/02/19 05:00
選挙・福井
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連合福井会長の矢野(左)と酒樽を割る杉本(1月6日、福井市で)
共産党県委員会幹部(右)と記者会見し、立候補を表明する金元(14日、県庁で)

 福井市内で1月6日に開かれた連合福井の旗開き式の会場に、大きな 酒樽さかだる が並んだ。樽を囲む出席者たちの中には、「れんごう福井」の文字が入った法被姿の杉本達治(60)がいた。会長の矢野義和は「杉本さんの後援会から知事選の推薦願が来ています」と披露。杉本と矢野が木づちで鏡開きをすると、拍手が湧いた。連合福井はその11日後、執行委員会で杉本の推薦を全会一致で決めた。

福井県知事選挙の構図…統一地方選
 杉本からの推薦願は、2019年の前回選でも出された。当時現職だった西川一誠からも提出され、連合福井は「現職推薦」の原則で西川を推した。

 投開票から半年後の19年秋に開かれた定期大会に、初当選を果たした杉本の姿はなかった。両者の間に溝がうかがえたが、1期目で杉本は、コロナ禍で売り上げが減った中小企業への事業継続支援に尽力。22年秋の大会に就任後初めて顔を出し、今年1月には経済団体に自ら赴き、賃上げを要請した。矢野は「4年前は色々あったがもうご破算だ。今回は推さない理由がない」と全面支援を約束する。

■  □

 杉本と連合の接近には、連合を支持母体とする立憲民主党の厳しい事情も影響している。県議会(定数37)の会派「民主・みらい」は第2勢力とはいえ、議席数は4。26議席の自民党会派に水をあけられている。知事選と同日に投開票される県議選には現職4人と新人1人が立候補を予定する。4議席を割れば会派として代表質問ができなくなる。1月末に杉本の推薦を決めたのも、「知事選で独自候補を立てる余力はなく、相乗りせざるを得ない」(立民県連幹部)からだ。

 旧立民県連は20年10月、旧国民民主党県連の大部分と合流したが、保守に対抗する勢力の結集には遠い。国民は昨年3月に県連を復活させた。立民県連に合流して解散した社民党県連も、今月5日に再結成。日本維新の会も県内組織を設けているが、いずれも独自候補を擁立する動きはみられない。

□  ■

 共産党県委員会は、国政選挙で共闘した実績のある立民との協力を模索しつつ、無党派層に支持される独自候補を探した。1月下旬まで複数の人物に当たってきたが成果は得られなかった。県委員会の幹部は「国にものを言える知事を県民の力で作らないといけない。対抗軸を示したい」と、06年から書記長を務める金元幸枝(64)の擁立を決めた。

 金元は今月14日に県庁で記者会見を開いた。政府が原子力発電の推進に 舵かじ を切るなか、県内に多く立地する原発の廃炉を主張。北陸新幹線で未着工となっている敦賀以西の事業凍結も政策に掲げた。杉本について問われると、答えた。

 「県民の命や暮らしを守る立場に立っていない。むしろ国の方ばかり見ている。人当たりは良いかもしれないが、県政の方向としては間違っている」

 与野党相乗りの杉本と共産公認の金元が戦う公算が大きい知事選。告示まであと1か月あまりだ。

 (敬称略、この連載は仁木翔大、長沢勇貴が担当しました)

481OS5:2023/03/15(水) 19:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/5328735b471d95327712c6ce58a39c1e1351c200
市長死去で情勢急変…自民は候補者一本化できるのか?市長選への動き本格化
3/14(火) 20:18配信


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MRO北陸放送
北陸放送

3月10日に任期途中で亡くなった石川県白山市の山田憲昭市長、告別式から一夜明けました。白山市政は誰が担うのか…市長選に向けた動きも本格化しています。

去年11月の3選からわずか4か月、71年の生涯に幕を下ろした山田市長。後任を選ぶ市長選は統一地方選の臨時特例法に基づき、4月16日に告示、23日に投開票されます。今後は、3月31日告示で4月9日投開票の県議選の白山市選挙区で再選を目指す現職県議の動向が注目を集めそうです。

横山隆也 県議
「意欲あるも何も粛々と県議選を戦い抜きたい。やっぱり皆がしっかり推せる候補を皆さんと選んでその方を推していきたい」

車幸弘 県議
「自分は県議会議員としてしっかり3期目に向かっていきたい」
Q地元では市長選に期待する声も?
「そういう声もあるけど、しっかり説明して理解してもらう」

安実隆直 県議
「今のところ特別な話は頂いていないし自分自身も今なにも考えていない状況。とにかく県議選に向けてしっかり頑張るというのが私の気持ち」

一方で、山田市長が初当選する2014年まで白山市長を務めた作野広昭県議は…。
作野広昭 県議
「色んな人、市民の思い、自民党の人の思いがどこにあるのかしっかり聞いて判断していく」
自民党県連の幹事長も務める作野県議は、「他党に付け入る隙を与えないことが重要」と言い添えます。

それもそのはず、残された時間は少ない中、野党勢力も含めた動きが活発になる可能性も浮上しています。

今のところ、県議選の白山市選挙区には自民党の現職県議の4人以外に目立った動きはありません。この一方、市長選に立候補すると県議選に出られないため、現職県議が鞍替えをすればその分県議のイスが空くことも想定されます。国民民主党県連の谷健一幹事長は、県議選での候補者擁立に向けた協議をすでに進めています。

国民民主党県連 谷健一 幹事長(白山市議)
「はっきりしたこの人という状況に至っていないが、これまで以上にエンジンをかけてしっかり候補者擁立に向けて県議選・市長選含めて検討したい」

自民党白山市連合支部は14日、県議・市議を集めた会合を開き、市長選への対応について協議しました。会合後に取材に応じた作野県議(連合支部長)は「連合支部の皆が協力して擁立に向かうことが決まった」と述べ、1週間後をめどに候補者を一本化する方針を確認しました。

現職県議の立場や野党の思惑などが入り混じった状態で進む白山市長選挙ですが、それぞれの結論は早い段階で出そうです。

482OS5:2023/03/15(水) 20:00:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ff94bb24a6fea75116eaadbe6928a9d0c655a8
石川県議選 告示まで半月あまり 奥能登の珠洲市鳳珠郡選挙区は保守三つどもえの戦いに
3/14(火) 20:14配信
3月31日に告示される県議会議員選挙。

定数2の珠洲市鳳珠郡選挙区では、能登町を地盤とする現職の1人が高齢を理由に引退を決断したことを受け、先週、新人2人が相次いで出馬を表明した。

無風のムードから一転、保守三つどもえの争いが確実となっている。


先週。

堂前利昭氏「すべての思いを奥能登のために捧げたいと思います」能登町議だった堂前利昭氏(53)が県議選への出馬を表明。

そして、その3日後には。

酒元美江氏「この地域に新しい風を今起こさなければならないと思って決意をいたしました」

同じく意欲を示していた能登町の会社役員酒元美江氏(46)も名乗りを上げた。

ともに地盤が能登町で自民党籍を持つ2人だ。奥能登の1市2町をエリアとする珠洲市鳳珠郡選挙区は、前々回8年前までは珠洲市と鳳珠郡に分かれていたが、前回から1つの選挙区に。

それでも珠洲市から1人、能登町・穴水町の鳳珠郡から1人と議席を分け合い、12年前の選挙を最後に過去2回は無投票となっていた。

珠洲市を地盤とする自民党の現職・平蔵豊志氏(46)。

現職ゆえに議会対応に追われながらも身構えていた。

平蔵豊志氏「決して気を緩めることはできない戦いになるだろうと思っております」

珠洲市単独ではなく、合区となって選挙戦に臨むのは今回が初めて。

平蔵氏「珠洲から穴水という大変広い広範囲な選挙区になるので」「なかなかそうした移動距離という時間をうまくどう使っていくかが大事かなというふうに思っております」

経験や実績などをアピールし支持を広げる考えだ。

一方、能登町を地盤とする新人2人は…。

堂前氏「町議4年4か月の経験をいかし」「一生懸命、政策、支援、実現にまい進したいと思います」

堂前氏は自民党県連の公認を受け、地元支部からの支援も得ながら議席の獲得を目指す。

酒元氏「新しい時代に向かっています」「本当に強いたくましい地域だと思っています」「そういった強い地域を取り戻したい」

酒元氏は無所属での出馬予定だが、以前から親交のある馳知事からも支援を受け唯一の「知事派」として浸透を図る。

告示まで半月あまりとなる中で、選挙戦が確実となった珠洲市鳳珠郡。無風ムードから一転、慌ただしさを増している。

483OS5:2023/03/16(木) 20:45:38
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/188935
[新潟県議選2023]サバイバルレース混迷の新潟市中央区
「政治とカネ」疑惑が新たな局面、主要政党がしのぎ
2023/3/15 16:30
(最終更新: 2023/3/15 17:28)
 統一地方選前半の新潟県議会議員選挙(31日告示、4月9日投開票)で、主要政党の候補予定者がしのぎを削るのが新潟市中央区だ。公明党新潟県本部代表・市村浩二氏(62)、国民民主党県連代表・上杉知之氏(53)の現職2人に対し、新潟市議の自民党・吉田孝志氏(60)、2019年の前回選は次点で落選した日本維新の会の井上基之氏(43)の2新人が挑む。各党が県都中心部の議席を狙う中、自民現職が引き起こした「政治とカネ」疑惑が新たな局面を迎え、サバイバルレースは混迷を深める。

 公明、国民はともに県組織の代表が出馬し、議席の死守を目指す。

 公明にとって中央区は旧新潟市時代の1967年以来守ってきた伝統の議席。今回も全国の「最重点区」と位置付け、党本部を挙げて総力戦で臨む。2月上旬には党幹部が来県し、統一選に向けた全国遊説を中央区からスタートした。その後には山口那津男代表も駆けつけ引き締めを図った。

 関係者からは市村氏の活動の弱さを指摘する声もある。中央区では無党派層への食い込みが勝敗のカギを握るとみられるだけに、陣営は焦りを隠さない。特に前回1245票差に迫られた井上氏を警戒し、積極的に街頭に立つ。

 国民は中央区が県議会で唯一の議席。上杉氏は「何としても守る」と、3期12年の実績をアピールし浸透を目指す。

 選挙実務は出身の新潟交通労組が中心となり、労組票を固める。ともに連合から支援を受ける立憲民主党と連携し、票の上積みを狙う。

 前回は前々回から千票以上を上乗せし、1万5千を超える票を獲得。上杉氏は当選を重ねたことによる陣営の緩みを懸念し、「票を減らさないことが重要だ」と気を引き締め、街宣などで無党派層への働きかけを強める方針だ。

■    ■

 年明けに出馬表明した吉田氏を直撃するのが、現職議員による「政治とカネ」疑惑だ。

 中央区は前県議会議長の小島隆氏(75)が4回連続でトップ当選を重ねてきたが、政務活動費を巡る詐欺の疑いで2月中旬に書類送検され議長を辞任。今期限りでの引退を表明し、自民も離党した。

 吉田氏は小島氏と業界団体などへあいさつ回りをしていただけに「書類送検の影響はある。地道に頑張るしかない」と述べ、同日選となる新潟市議選の候補とも連動して選挙戦を展開したい考えだ。

 これに対し、元自民党員の井上氏は小島氏のスキャンダル追求を強める。

 「議会運営や政務活動費の透明性を高める改革が必要だ」と訴え、党の基本政策である「身を切る改革」を前面に、クリーンさを強調する。

 前回選では東京電力柏崎刈羽原発の再稼働反対を訴え、再稼働に慎重な有権者の一定の受け皿となった。だが、今回は再稼働に前向きな維新の公認となり反原発は封印する。

 前回同様、反原発を掲げる共産党が候補を擁立しないことから、反原発票がどう動くかも注目される。

484OS5:2023/03/16(木) 20:46:24
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/189352
[新潟県議選2023]三つどもえ、16年ぶり選挙戦の燕市・西蒲
現職2氏に補選のしこり、新人は知名度向上へ奔走
2023/3/16 11:00
 統一地方選前半の新潟県議選(31日告示、4月9日投開票)で、補欠選挙を除き16年ぶりの選挙戦となるのが燕市・西蒲選挙区(定数2)だ。自民党県連幹事長の桜井甚一氏(70)が6選を狙うが、現職の堀勝重氏(61)は昨年5月の補欠選挙で勝利した勢いに乗り、新人の柴山唯氏(39)も若さを武器に無党派層を狙う。昨年の補選が残したしこりも手伝って三つどもえの生き残り戦は熱を帯びている。

 2月下旬に燕市小関で開かれた桜井氏の事務所開き。自民県連の要である幹事長の桜井氏は「しっかりと働ける立場にならせてもらった。私を存分に活用してほしい」と訴えた。会場には自民国会議員2人や市議11人らが駆けつけ、組織力の大きさをうかがわせた。

 だが盤石とは言い難い。桜井氏は2011年以降、無投票当選が3回続き、有権者にどこまで浸透しているのか未知数な部分がある。さらに党務に追われ、地元を回る時間を十分取れていないのが実情だ。事務所開きの出席者からも「桜井氏の実績を知る有権者が本当に少ない。厳しい戦いになる」と危ぶむ声が聞かれた。

 県連幹事長は全県の選挙対策を取り仕切る立場でもある。他の自民県議は「幹事長自身に万が一のことがあれば、前代未聞だ」と固唾(かたず)をのんでいる。

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 保守系無所属で元燕市議の堀氏は、昨年の補選を競り勝ち初当選した。その後もあいさつ回りを重ね、百人以上の集会を3度開いた。堀氏は「休まず最後までやり抜く」と意気込む。

 大きな後ろ盾は燕商工会議所の田野隆夫会頭だ。堀氏とともに自民党員である田野氏は、補選で自民県連が堀氏を推薦しなかったことや、当選後に堀氏が自民会派入りできなかったことについて桜井氏を公然と批判してきた。1月の県政報告会でのあいさつでは「(桜井氏は)慢心している。落とさなければならない」と敵意をむき出しにした。

 保守系同士で激しく競り合う中、鈴木力・燕市長や細田健一衆院議員(旧新潟2区)のように桜井、堀両氏の集会に出席し、中立的なスタンスを取る人が少なくない。ある市議は「旗幟(きし)を鮮明にしない人が多く、票が読めない」と話した。

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 無所属で元燕市議の柴山氏は補選で次点に泣いた雪辱を期す。「子育て世代の39歳。これからの時代を動かしていく年代として仲間たちの声を拾っていきたい」と訴える。女性や子育てへのサポートを掲げ、若い世代に浸透したい考えだ。

 連合新潟の推薦を受けるが、国政野党系を含めて政党からは距離を置く。同年代の商工関係者らが活動を支えている。

 3候補が住む燕地区が激戦地となる中、柴山氏は選挙事務所を吉田地区に構えた。2月中旬に約30人を集めた事務所開きに市議の姿はなく、組織力では見劣りするが、国会議員秘書時代に担当した縁もある分水、吉田、弥彦地区を重点的に回って挽回を図る。

 柴山氏は「3人の中で経験も知名度も足りない。何とか知ってもらえるよう日々、つじ立ちとあいさつ回りをしている」と語った。

485OS5:2023/03/16(木) 20:57:15
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/188934
[新潟県議選2023]各党が候補者擁立、長岡市・三島は激戦必至
自民は星野伊佐夫氏票奪い合い、野党系「与野党対決」の構図づくり
2023/3/15 12:30
(最終更新: 2023/3/16 9:17)
 統一地方選前半の新潟県議会議員選挙(31日告示、4月9日投開票)で、長岡市・三島選挙区(定数6)は主要各党が候補者を立て、2人超過の激戦となる見込みだ。自民党は2019年の前回選より1人多い4人で、現職、新人の各2氏が保守票を争奪する。公明党現職は他党の切り崩しを警戒。国政野党系は共産党現職が議席死守、立憲民主党元職が議席奪還に向けて活動を加速させ、無所属新人も浸透を急ぐ。引退するベテランの票の取り込みも焦点になる。

 自民勢は、かつて県連会長を務め現在は無所属の星野伊佐夫氏(83)が引退し、12期にわたり星野氏を支持した層をどう押さえるかが注目される。長岡市の合併地域を地盤とする現職2人に加え、旧市から2新人が名乗りを上げ、勢力争いが激しさを増す。

 「星野さんとは互いの地盤に行かないという暗黙の紳士協定があったが、今度は堂々と引き回していただきたい」。8選を目指す県連副会長の現職・柄沢正三氏(68)は2月下旬、後援会の集会で語った。

 旧三島郡を地盤とし、旧市でも建設業や製造業を中心に企業を回る。「長岡は広い。まだ耕していないところも多い」と、トップ当選した前回の2万1595票に上積みを狙う。

 ベテランの積極的な動きに、再選を期す現職・高見美加氏(55)は焦りを募らせる。2月の選対会議で支持者から「出遅れ感がある」と指摘された。「星野氏の票が1人に集中するとは思わない」と、公共事業や産業支援への注力を掲げ、企業回りを急ぐ。

 与野党の他候補から地盤の栃尾に攻め込まれているとして足元を固めつつ、「前回入らなかった地域でも活動を広げる」とする。

 前回までより保守票が割れやすい状況の中、実績を強調する現職に対し、長岡市議の新人・荒木法子氏(41)は別のアプローチ策を探る。「与党の議席を増やすことが大事。つぶし合わない戦い方が必要だ」

 現役の子育て世代であることを前面に出し、市政報告会などを通じて若年層への浸透に注力する。「若者が投票に行くようにするのが私の役割であり、期待されていることだ」と語る。

 長岡市議の新人・深見太朗氏(46)はインフラ整備や経済活性化を掲げ、建設業を中心に企業回りを進める。2月下旬の決起集会では引退する星野氏があいさつし、結束を図った。

 集会には企業関係者ら400人以上を集めて盛り上げたが、支援する長岡市議の1人は「星野氏の票は既にかなり分散している」とみる。深見氏は「地上戦に徹して知名度を上げていくしかない」とする。

 自民4氏の戦いぶりに引き締めを迫られているのが、3選を目指す公明の現職・安沢峰子氏(53)だ。5日の集会では、応援の国会議員が「安沢は大丈夫だとして、他陣営から切り崩しを受けている」と危機感を前面に出した。

 党のネットワークを活用し、市内全域で「子育て支援、少子化対策に力を入れる」と訴える。事業者の組合や団体に対し、新たな支援要請も進める。

 野党側は与野党対決の構図づくりに腐心する。

 共産の現職・遠藤玲子氏(67)は「現状が戦争前夜のようだと不安を感じている市民が多い」とし、防衛費増額や原発を巡る問題の争点化を図る。長岡市議らと連動したミニ集会や組織の基盤固めを続ける。

 前回は1万2192票で最下位に滑り込んだ。得票数の増加と高齢化が進む組織の若返りを課題に挙げる。「身近なニーズから社会を変える体験を、子育て世代と積み重ねる」とする。

 前回の雪辱を期す立民の元職・佐藤伸広氏(56)は「自民が多数の県議会に諮れば、何でも政府や知事に都合の良い結果ばかりになる」と対抗軸の必要性を主張。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を認めない立場を強調する。

 認知度向上のため昨年夏からあいさつ回りを重ね、労組などの支持拡大を図ってきた。交流サイト(SNS)なども活用し、無党派層へのPRに力を入れる。

 長岡市議の無所属新人・諏佐武史(たけふみ)氏(31)は、引退する社民党・長部登氏(74)の後継の位置付け。社民や一部の組合が支援する。「短期決戦で与野党対決を印象づけるのは難しい」と、公正な行政の実現など持論に力を注ぐ。

 個人的な人気でも支持を得てきた長部氏の票を、どれだけ取り込めるかが鍵。「有権者一人一人と顔の見える関係を築くしかない」と地域回りを重ねている。

486OS5:2023/03/16(木) 20:58:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4e88ae24af8dc8af31fedf0eb45ddb0bdcd3157
記者解説“富山県議選の注目選挙区や全般情勢”…「8割以上の議席を占める自民に野党が挑む」
3/16(木) 20:05配信
今月31日と告示が迫った富山県議会議員選挙。
選挙全般や注目の選挙区などについて、記者解説です。

今月に入り、新たな出馬の動きもあり慌ただしくなってきました。
最新の状況をまとめますと、今のところ、全体で現職33人と、元職1人、新人22人の合わせて56人が出馬する予定です。
このほか、氏名非公表の3陣営が14日の立候補予定者事務説明会に出席し、まだ増える可能性もあります。

県議会各会派の勢力では、現在、自民系が32、欠員の2人ももともと自民会派だったので、全体の8割以上を占めています。
そして、今回、各政党が目指す議席は、自民が35、立憲は現在の3を4に、共産は2を3議席にとなっています。
公明は、現在の1議席の死守を狙い、維新や参政も富山市第1選挙区で初の議席獲得を目指します。
8割以上の議席を占める自民党に野党が挑む構図です。

注目の選挙区では、野党が議席を伸ばすか、減らすか、県西部にカギを握る3つの選挙区があります。

■高岡市
現在、自民が6、立憲が1議席を持つ高岡市選挙区では、立憲の現職が現在の議席を守ることができるのか、共産の新人が新たに議席を獲得できるかがポイントです。

先月になり、高岡市議選でトップ当選を果たした自民から推薦を受ける新人が立候補を表明し混戦模様となっています。

■射水市
また、射水市も自民の現職の2人が優位な戦いを展開するとみられますが、3議席目をかけ、共産、立憲、そして自民から推薦を受ける新人が激しい選挙戦を繰り広げそうです。

■氷見市
定数2の氷見市では、現在、自民の薮田さんと立憲の菅沢さんが議席を分け合っています。
そこに、自民が31歳で元防衛省職員の光澤さんを擁立。
2議席の独占を狙います。

県議選は、今月31日告示、来月9日投開票が行われます。

487OS5:2023/03/16(木) 23:36:34
https://www.chunichi.co.jp/article/654461
多治見市長選はや激戦ムード 昨夏以降の動きおさらい
2023年3月16日 05時05分 (3月16日 16時23分更新)
(左)古川市長の市政報告会で市長選出馬に至った経緯などを説明する高木さん(右)市長選で訴えたい政策などについて集会で語る山本さん
(左)古川市長の市政報告会で市長選出馬に至った経緯などを説明する高木さん(右)市長選で訴えたい政策などについて集会で語る山本さん

 四月十六日の告示まで十六日であと一カ月に迫った多治見市長選。四期目を迎えた現職の去就が注目されていた中、昨夏以降、現職県議らが出馬に名乗りを上げた。市内には二人の立候補予定者らの顔入りポスターが張り巡らされ、各地で演説会もあり、はや激戦ムード。十六年ぶりとなる市長選に向けたこれまでの動きを、日付とともにおさらいする。(真子弘之助)
 ■2022年7月13日
 同市選挙区選出の県議山本勝敏さん(59)が立候補の意向を表明。山本さんは二〇〇三年の市長選に出馬して落選。一九年市長選でも出馬が取り沙汰されていた。市内で記者会見を開き、「経済や家庭、個人が自立した強くて優しい町を目指したい」と語った。
 ■7月19日
 二期目の市議吉田企貴さん(35)が市内で記者会見し、出馬の意向を明かした。
 ■7月26日
 古川雅典市長が、定例記者会見で十二月末までに進退を決める考えを示した。「多くの市民にお会いして意見を伺う。気力、体力は負けない」
 ■8月30日
 自民党多治見市支部が市長選候補者の一本化を模索する中、吉田さんが同支部に離党の意思を伝えたことを明らかにした。
 ■12月13日
 古川市長が、五期目の立候補をしない意向を市議会十二月定例会で表明した。本会議終了後の報道陣の取材に「潮時だと感じた。やりかけたことは完結させる」と答えた。
 同市選挙区選出の県議高木貴行さん(44)が、この日までに市長選に出馬する意向を固めた。
 ■12月15日
 高木さんが市長選への立候補意向を正式表明。市内での記者会見で「市民の知恵や工夫を生かしながら改めて町を活性化しなければならない」と話した。
 ■23年2月19日
 吉田さんが市内で記者会見し、立候補を取りやめて高木さんの支援を表明。「子育て支援や美濃焼の振興などの政策で合意が得られた」とした。

488OS5:2023/03/21(火) 19:19:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/71626a88a74234f85a8d7b7fcd0b0793b1e8cf0d
2度の辞職勧告受け、前議長が議員辞職願提出 視察中飲酒や女性議員に不適切行為、岐阜・山県市
3/21(火) 8:31配信
 行政視察中の飲酒や、同僚の女性議員に不適切な行為をしたとして、岐阜県山県市議会から2度の議員辞職勧告を受けた石神真市議(65)=無所属、当選5回=を巡る問題で、石神市議が議長宛てに辞職願を提出したことが20日、関係者への取材で分かった。近日中に許可される見通し。

 石神市議は昨年12月の定例会で、同11月の行政視察の際に新幹線内で飲酒したとして議員辞職勧告決議案が可決されたが、議長(当時)を辞職したのみで議員辞職はしなかった。また、今月の定例会では、同じ行政視察中に同僚の女性議員に不適切な行為をした疑惑が浮上し議員辞職勧告が出されたが、議員辞職は否定していた。

 岐阜新聞社の取材に対し石神市議は「議員辞職勧告が2度出されたことを重く受け止めた」と述べた。

 市選挙管理委員会によると、統一地方選で行われる市長選の告示日(4月16日)の10日前までに石神市議の辞職願が許可されれば、市長選と同じ日程で補欠選挙が実施される。石神市議は補選への出馬の可能性については否定した。

岐阜新聞社