首都圏・東京 地方政治綜合スレ
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東京(現スレ使い切り次第移行)・神奈川・埼玉・千葉・山梨・群馬・栃木・茨城の地方政治一般
首都圏政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l50
東京都政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l50
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姫井が米長と出てきたぞ。
知事選の告示後最初の週末、4候補が舌戦
http://www.ybs.jp/tv/wnews/news16502238.html
山梨2019.01.14 19:28
知事選の告示後最初の週末、4候補は人が集まる住宅地などで遊説し、政策の浸透や知名度アップを図った。
花田仁候補は12日、小越智子県議らと甲府市内を遊説。
重度心身障害者の医療費窓口無料復活などを訴え、暮らしを守り地域経済を元気にする県政に転換すると呼びかけた。
米長晴信候補は12日、友人の姫井由美子元参議院議員と甲府市内で活動。東京オリンピックとリニアを生かして人や物、金を呼び込むとともに、女性が活躍できる環境を整えると訴えた。
後藤斎候補は13日、宮沢由佳参議院議員らと郡内地域を遊説。山梨生まれ山梨育ちをアピールしながら、医療や教育、働く環境など暮らし日本一の山梨をつくりたいと訴え県政の継続を求めた。
長崎幸太郎候補は13日、自民党県議らと甲府市や甲斐市を遊説。長坂以北を含む中部横断道全線開通を実現させ地域に新たな雇用と生活を生み出すと訴え、県政転換の必要性を強調した。
知事選の投開票は今月27日に行われる。
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8507 名前:とはずがたり[] 投稿日:2019/01/15(火) 22:14:26
このままだと統一地方選の半ばでスレがオーバーフローして途切れるのでそろそろ新スレ立てなくては。。
雑談居士
? @zatsudan_kyoshi
4月の県議選、ウチの市の選挙区(小菅村・丹波山村と合区・定数1)の自民党現職(元議長・長崎派)が引退表明→後継に系列の女性市議を指名。前回、自民党推薦で出馬した元市幹部の男性(堀内派と市長が支援)と一騎討ちの構図。(山日と地元筋からの一報)
3:48 - 2019年1月15日
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8508 名前:チバQ[] 投稿日:2019/01/16(水) 08:59:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000631-san-pol
島口健次氏が厚木市長選の出馬断念「当初の目的達成」
1/15(火) 22:24配信 産経新聞
島口健次氏が厚木市長選の出馬断念「当初の目的達成」
厚木市役所。選挙イヤーは同市役所の“主”を決める戦いが皮切りとなる
任期満了に伴う神奈川県厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)に立候補を表明していた郷土史家の島口健次氏(72)が15日、出馬を取りやめる意向を明らかにした。
島口氏は取材に対し、「市長選へ立候補していたのは、現職の小林常良市長(69)の無投票当選を阻止することと、(小林市長が提案し、制定に至った市長の任期を3期12年とする)多選自粛条例について、より多くの市民に知ってもらうためだった。すでに他の立候補者がおり、私の当初の目的は達成した」と出馬を断念した理由について語った。
同市長選では、4選を目指す小林氏、いずれも新人で、元同市議の石射正英氏(64)、同県議の佐藤知一氏(48)が立候補を表明している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00010000-chibatelev-l12
千葉県議会議員選 元船橋市議門田正則氏 出馬表明
1/17(木) 10:50配信 チバテレ
チバテレ(千葉テレビ放送)
ことし4月に行われる千葉県議会議員選挙に向け元市議会議員の男性が16日、船橋市選挙区に出馬する意向を表明しました。船橋市選挙区への出馬を表明したのは、元船橋市議会議員の門田正則氏(71)です。
記者会見した門田氏は、船橋市の交通渋滞を問題として指摘した上で、渋滞を解消するために新京成線や東武アーバンパークライン、それに国道16号線の高架化などを訴えました。また、船橋港を豪華大型客船が入港できる「観光の拠点」にしたいとの考えも示しました。
千葉県議選に初挑戦となる門田氏は、「誰かが発信しないと変わらない。若い人には負けない考え方やパワーで船橋市や県を変えたい」と千葉県政への意気込みを述べました。千葉県議会議員選挙は、3月29日に告示され4月7日に投開票されます。
チバテレ(千葉テレビ放送)
【関連記事】
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https://www.sankei.com/region/news/190114/rgn1901140019-n1.html
我孫子市長選は現新一騎打ち 市政「刷新」「継続」焦点に
2019.1.14 07:06地方千葉
任期満了に伴う我孫子市長選が13日告示され、無所属新人で元市議の飯塚誠氏(49)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=と、無所属現職で4選を目指す星野順一郎氏(61)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。投票は20日午前7時〜午後8時に市内35カ所で行われ、同日午後9時から同市古戸の市民体育館で即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は11万1587人。
◇
◇飯塚氏
飯塚氏は午前11時から、我孫子駅北口ロータリーで立憲民主党県連の生方幸夫代表ら支援する野党各党の関係者や支持者計約320人(陣営発表)を前に第一声を行った。
飯塚氏は「現市政の12年間で市は停滞した。長期政権は腐敗を招く。市長は3期12年までを守る」と現在の市政のあり方を批判。「持続して発展する我孫子市に変える。市の組織は硬直化している。トップとしてリーダーシップを発揮し、キラリと光り輝く政策を行う」として自然エネルギーのベンチャー企業誘致、市事業における随意契約の見直しなどを訴えた。
◇
◇星野氏
星野氏は正午から我孫子駅南口東公園で第一声を行った。
星野氏は「高齢者を支える施策を行い、学校にエアコンを導入した。国道356号バイパス整備も残り500メートルまでとなり、将来に大きな財産を残すことができた」と3期12年間の市長としての実績を強調。治水対策の実施なども自らの功績として挙げた上で、「暮らしやすくなったといわれる我孫子市をつくる」と訴えた。
第一声には、自民党県連幹事長の桜田義孝五輪相ら自民、公明両党関係者や支持者計約300人(陣営発表)が参加した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190118-00260816-toyo-bus_all
山梨知事選、二階=岸田連携に思わぬ「死角」
1/18(金) 6:20配信 東洋経済オンライン
山梨知事選、二階=岸田連携に思わぬ「死角」
2018年10月、自民党の新役員に就任し、記念撮影に臨む二階幹事長(右から2人目)と岸田政調会長(右端)(写真:共同通信)
「亥年選挙」の初戦となる、1月27日投開票の山梨県知事選が中央政界で注目を集めている。自民、公明両党が推薦する新人と、立憲民主、国民民主両党が推薦する現職による与野党対決となり、4月の統一地方選や7月の参院選の行方を左右しかねないからだ。推薦候補をめぐる自民党岸田、二階両派の怨念も引きずっており、安倍晋三首相にとっても「死角だらけの危うい選挙」(自民選対)となる。
10日に告示された同知事選には、届け出順に花田仁(57、諸派)、米長晴信(53、無所属)、後藤斎(61、現職・無所属)、長崎幸太郎(50、無所属)の4氏が立候補した。自公両党の推す長崎前衆院議員と、立憲・国民両党が推す後藤現知事の事実上の一騎打ちの構図だ。
後藤知事は農林水産省出身の旧民主党衆院議員(当選4回)で、2015年1月の前回知事選に当時の民主党を離党して無所属で出馬。民主党以外に、独自候補を擁立できなかった自民、公明両党の推薦も得て圧勝した。しかし、今回は2017年秋の衆院選で山梨2区で落選した長崎氏が手を挙げ、同氏が所属する自民党二階派の二階俊博幹事長が後押しして、与党推薦候補として野党系の現職に挑戦することになった。
■残る保守分裂選挙の「後遺症」
山梨県はもともと「政界のドン」といわれた自民党の金丸信・元副総裁(故人)をはじめ、堀内光雄・元総務会長(同)ら自民党の大物議員を輩出、「保守王国」と呼ばれてきた。しかし、大物同士ゆえの権力闘争が選挙での保守分裂につながり、衆参両院選挙や知事選で野党候補が漁夫の利を得て勝利するケースが相次いでいた。自民党県連幹部は「自民陣営が感情的対立などで分裂し、候補者争いで敗れた勢力が野党側と手を結んで対抗馬をぶつけるという、負の連鎖が続いてきた」と嘆く。
今回の知事選も国政選挙での保守分裂の後遺症が残っている。長崎氏は、2005年夏のいわゆる郵政選挙で、郵政反対派への刺客として自民党公認で山梨2区から出馬、比例復活で当選した人物だ。その時に標的となったのが、自民党堀内派(現岸田派)の会長を務め、県下の有力企業・富士急行を率いる堀内光雄氏だった。その後も同区は保守分裂選挙を繰り返し、2017年衆院選の同区では、堀内光雄氏の長男で富士急行社長の光一郎氏の妻、堀内詔子衆院議員が長崎氏に競り勝った。
郵政選挙以来、同区では長崎氏と堀内親子が5回対決し、長崎氏を抱える二階派と堀内氏所属の岸田派による激しい派閥抗争選挙を続けてきた。特に2017年衆院選は、党幹事長の二階氏と政調会長の岸田氏の面子がかかった選挙となり、長崎氏が比例復活もできずに落選したことで岸田派幹部は「もう仲間割れは終わりにしたい」と語っていた。
そこで浮上したのが長崎氏の知事転身だ。大蔵省(現財務省)のエリート官僚出身の長崎氏は政界入り前後から知事選出馬にも意欲を示し、2015年知事選でも手を挙げたが、自民党山梨県連の反対でとん挫した経緯がある。今回は二階氏が長崎氏を推し、岸田氏も賛同して党本部主導で長崎氏擁立が決まった。山梨2区での身内の争いに終止符を打ちたい二階、岸田両氏の利害が一致したためで、政府与党が結束して「山梨決戦」に臨む構図となった。
告示日の10日に山梨県都留市で開かれた長崎氏出陣式には岸田氏が出席。脇に控える堀内詔子氏を呼んで壇上で長崎氏を挟んで手を握り合い、3人そろって勝利を誓った。岸田氏の後見人でもある岸田派の古賀誠・名誉会長も、12日の後藤氏決起集会で「本当に感無量。初めて彼の選挙を手伝うことができる」と自民陣営の結束力を誇示した。堀内氏と長崎氏が衆院議員と県知事で住み分けができれば、長年の火種が解消し、ポスト安倍を狙う岸田氏にも勢いがつく。
しかし、双方の思惑とは裏腹に、地元の相互不信は消えていない。岸田派内でも「二階派の落選議員の就活を、なんで手伝う必要があるのか」(若手)との不満は根強く、堀内氏の地元陣営からも「長年、血で血を洗う戦いを続けてきたのに、突然、仲良くしろといわれても、納得できない」(堀内氏後援会幹部)との恨み節が相次ぐ。
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■地元で相次ぐ「造反」の動き
一方、長崎氏の陣営でも「堀内陣営が本気で支援してくれるはずがない」との疑心暗鬼が根強く、長崎氏自身も周辺に「邪魔をしないでくれればいい」と突き放しているとされる。もともと、県知事選で保守分裂選挙が常態化してきたこともあり、今回も県下の自民党系市長が党本部に造反する形で後藤氏支援に回るなど、中央主導の総力戦も「地元では誰も信じていない」(長崎氏陣営)のが実態だ。
一方、自民党の挑戦を受けて立つ形となった立憲民主、国民民主両党は、自民党の足並みの乱れを利用して勝利を目指す戦略だ。旧民主党時代の実力者で「山梨のドン」とも呼ばれた輿石東・前参院副議長(2016年に政界引退)は10日の後藤知事の出陣式で、「12年に1度の政治決戦が山梨から始まる」と必勝を訴えた。ただ、党幹部や閣僚を大量動員する自民党とは対照的に、立憲民主、国民民主両党は「国会議員は前面に出ず、地道な県民選挙を徹底する」ことで保守票の取り込みを狙う。「下手に国政選挙のような戦いにすれば、逆に与党が結束する」(立憲民主選対)恐れがあるからだ。
長崎氏の支援に回った堀内氏を支えるのは地元名門企業の富士急行だ。鉄道事業だけでなく県下で大規模なレジャー施設運営や別荘地開発を進め、県知事とは「持ちつ持たれつの関係」が続いてきた。しかし、堀内家と長年対立してきた長崎氏が知事となれば「県有地の使用条件などで富士急との関係を見直すのではないか」(富士急関係者)との不安も隠せない。
投開票日の27日は通常国会召集日の前日だ。自民党が総力を挙げて支援したはずの長崎氏が苦杯を喫すれば、「選挙イヤーの初戦敗北で、首相は政権運営の出鼻をくじかれる」(自民幹部)ことは間違いなく、二階、岸田両氏の責任論にもつながりかねない。統一地方選前半戦の目玉ともなる福井、福岡の両県知事選なども自民分裂選挙となる可能性が大きいだけに、参院選に向けての自民党の選挙態勢への悪影響も避けられない。
■野党共闘に弾みがつくか
一方、野党陣営は「山梨知事選で勝てれば、参院選での野党共闘にも弾みがつく」との期待を隠さない。通常国会召集を前に「数をめぐる野党の醜い主導権争い」(自由党幹部)を展開する立憲民主、国民民主両党が、山梨知事選では「緊密な連携」で選挙活動を展開しているだけに、輿石氏の言うように参院選での野党共闘に向けて「新しい流れが作れる」可能性がある。
年明け早々から自ら解散風を吹かせるなど意気軒昂な安倍首相だが、「政権のレガシ―(政治的遺産)に」(側近)と意気込む歴史的な日ロ平和条約締結交渉も、ここにきてのロシア側の強硬姿勢で「合意」への困難さが目立ち始めている。内政では毎月勤労統計調査へのずさんな対応が「12年前の年金問題のように安倍政権を直撃しかねない」という状況だ。国会召集直前まで続ける安倍外交も、国際情勢は流動化しているだけに政権浮揚に結びつく保証もない。
それだけに、山梨県知事選の結果は参院選までの政局の行方を左右する分岐点となる可能性が大きい。安倍首相にとっても「地方選だからという言い訳が通用しない気の重い選挙」(自民選対)となりそうだ。
泉 宏 :政治ジャーナリスト
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000033-san-l10
12年に1度の「選挙イヤー」 群馬
1/17(木) 7:55配信 産経新聞
今年は統一地方選や知事選、参院選が重なる12年に1度の「選挙イヤー」となる。自民党県連会長の山本一太参院議員が昨年12月に知事選へのくら替え出馬を表明し、「保守分裂」の可能性もある。与野党による激しい攻防も繰り広げられそうだ。
選挙日程をみると、候補者数が定数割れした昭和村議選(定数12)の欠員3を補うための再選挙が1月22日告示、27日投開票の日程で行われる。県内の市町村議選で定数割れによる再選挙が行われるのは戦後初。
渋川市議選は1月27日告示、2月3日投開票。4月の統一選では、県議選のほか、8市町村長選と21市町村議選が行われる。
統一選の日程は、県議選が3月29日告示、4月7日投開票。前橋市区や高崎市区など県内を18選挙区に分け、計50の議席を争う。
市町村選挙は、市長選と市議選が4月14日告示。町村長選と町村議選が16日告示で、投開票はいずれも21日。
統一選で注目されるのは、既に複数人が立候補を表明している桐生市長選や嬬恋村長選だ。
桐生市長選には、同市区選出の自民党県議、荒木恵司氏(60)と市議の伏木康雄氏(36)が既に出馬表明し、選挙戦となる公算が大きい。現在3期目の現職、亀山豊文氏(68)は昨年12月、出馬しない意向を表明した。
嬬恋村長選では、4選を目指す現職の熊川栄氏(71)のほか、元村議会副議長の唐沢弘氏(70)が出馬を表明している。
参院選と同じく夏に行われる知事選をめぐっては、山本氏が昨年12月にくら替え出馬を表明したのに対し、事前調整がなかったとして、自民党県連幹部の有志が山本氏の県連会長辞任を求めるなど対立が表面化。会長代行を設置し、笹川博義衆院議員(52)が就任したことで一応の決着となった。
現職の大沢正明氏(72)は平成31年度予算編成を終えた2月中にも進退を表明するとしており、動向次第では「保守分裂」の可能性もある。共産党は独自の候補を擁立し、戦いたい考えだ。
知事選以降、明和町議選、下仁田町議選、南牧村議選、邑楽町長選が行われる予定となっている。
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https://www.asahi.com/articles/ASM1G20G5M1GUHBI001.html
イスラエル首相、異例発言の背景 迫る選挙、米軍の動き
有料記事
エルサレム=渡辺丘、イスタンブール=其山史晃 2019年1月17日14時04分
イスラエルのネタニヤフ首相がシリアにあるイランの武器庫を攻撃し、シリアで過去数百回、空爆したと公式に認めた異例の発表が波紋を呼んでいる。軍高官は2018年だけで約2千発の爆弾を投下したと米メディアに明かした。軍事的な緊張が高まる恐れもある。
ネタニヤフ氏は13日、「ダマスカス国際空港のイランの武器庫を過去36時間以内に空爆した。必要なら攻撃を強化する」と語った。
発言は退任前のアイゼンコット参謀総長に謝意を述べる中で出た。参謀総長は直前に米ニューヨーク・タイムズ紙に「(シリアで)数千カ所の標的を攻撃した」と明かした。以前はイランの支援を受けるシーア派組織ヒズボラに渡る武器を主な標的としたが、イランがシリアで軍事的影響力を拡大させたことを強く懸念。17年に政府方針を変更して攻撃を強化し、シリア領内の「イランの無人機施設」などに対象を広げた。
イスラエルはこれまでシリア内のイラン関連施設への空爆は、公式にはほぼ認めていなかった。アサド政権と反体制派の対立の行方が見通せず、シリア内戦に介入しない立場を強調していた上、相手国の世論を刺激し、報復攻撃や国際社会の批判を抑える意味があったとされる。
「安全保障より政治優先」
だが、シリアでは9月、イスラ…
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6718 チバQ 2019/01/18(金) 16:22:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00010003-nishinpc-soci
今月27日投開票の山梨県知事選は、自民推薦候補が現職と激戦を展開。党の世論調査ではやや苦戦との結果が出ており、
西日本新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000050-jij-pol
現新2氏の争いに=甲府市長選
1/20(日) 17:23配信 時事通信
任期満了に伴う甲府市長選が20日告示され、共産新人で党支部長の野尻正樹氏(70)と、再選を目指す無所属現職の樋口雄一氏(59)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦、社民支持=の2人が立候補を届け出た。
投開票は山梨県知事選や北九州市長選と同じ27日で、4月の統一地方選や夏の参院選を占う「プレ統一地方選」に位置付けられる。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000005-kyodonews-pol
現職と自公系新人が横一線、山梨 与野党対決の知事選
1/21(月) 5:00配信 共同通信
共同通信社は18〜20日、任期満了に伴う山梨県知事選(27日投開票)に関し電話世論調査を行い、取材結果を加味して情勢を探った。再選を目指す現職後藤斎氏(61)=立民、国民推薦=と、新人の元衆院議員長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が横一線で競り合う。諸派の共産党県委員長花田仁氏(57)=共産推薦、元参院議員米長晴信氏(53)の2新人は厳しい。花田氏以外は無所属。
3割強が投票先を未定とし、情勢は変化する可能性がある。4月の統一地方選と衆院補欠選挙、夏の参院選に続く「選挙イヤー」の開幕戦といえ、与野党が力を入れる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000002-asahik-pol
山梨、長崎・後藤氏が接戦 与野党対決の構図 知事選・朝日新聞社情勢調査
1/21(月) 5:30配信 有料 朝日新聞デジタル
27日投開票の山梨県知事選について、朝日新聞社は19、20の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。新顔で前衆院議員の長崎幸太郎氏と、再選を目指す現職の後藤斎氏が接戦を繰り広げている。
有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
前回知事選は自民、公明と旧民主の相乗りで後藤氏が初当選した。今回は自公が長崎氏を推薦し、与野党対決の構図となった。
投票態度を明らかにした人でみると、長崎氏は自民支持層の7割を固め、無党派層の4割に浸透。年代別では、30代以下の支持が高めだ。……
本文:696文字
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000003-san-l12
我孫子市長に星野氏4選
1/21(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う我孫子市長選は20日投開票が行われ、無所属現職の星野順一郎氏(61)=自民、公明推薦=が無所属新人で元市議の飯塚誠氏(49)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=を破り、4回目の当選を果たした。投票率は40・86%で、前回選挙を8・34ポイント上回った。当日有権者数は11万456人。
選挙戦で星野氏は「学校にエアコンを導入、治水や道路整備を進めた。高齢者や子供重視の政策を続け、我孫子をさらに暮らしやすくする」と3期12年の実績を強調し、手堅く支持票を固めた。飯塚氏は「長期政権で市政は停滞している。特定の勢力の声が反映する市政を変え、税金が公平に使われる市政に改める」と市政刷新を訴えたが、及ばなかった。
同市長選は飯塚氏を主要野党、星野氏を政権与党が推す対決構図となり、各政党の党首・閣僚クラスが応援に駆けつける激しい選挙戦となった。
同じ東葛6市の中でも鉄道で都心にアクセスしやすい柏、流山両市で人口が増加しているのに対し、我孫子市は人口減少が続いており、企業や定住者を引きつける魅力あるまちづくりをどう進めていくかが同市の課題となっている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000534-san-pol
甲府市長選、現新2氏届け出 リニア新駅周辺など争点
1/20(日) 18:00配信 産経新聞
任期満了に伴う甲府市長選が20日、告示された。立候補したのは、共産公認の新人、野尻正樹氏(70)と、無所属の現職、樋口雄一氏(59)=自民、立民、国民、公明推薦、社民支持=の2人。4月の中核市移行を見据えた人口減対策や医療・福祉対策のほか、8年後に開業が予定されるリニア中央新幹線新駅の周辺整備の是非などが争点。知事選と同じ27日に投開票される。市選挙管理委員会によると、19日現在の有権者数は15万6655人。
■野尻氏
野尻氏はJR甲府駅北口で、集まった約70人(陣営発表)の支持者に「市民の福祉増進が地方自治の使命。子供を甲府で育ててよかった、と思えるまちづくりを行いたい」などと訴えた。
リニア新駅の周辺開発に関しては、「過大な投資は将来の財政に負担となる」と批判。「生活密着型の公共事業を充実させ、防災のために体育館整備などをする。地域経済を元気にする」と強調した。
同党推薦で知事選に立候補した花田仁氏も応援に駆けつけ、「暮らし福祉を充実できるのが日本共産党。今回、市長選と知事選が同日で政治の大事な方向が問われている」と支援を求めた。支援団体の幹部や市議も応援に駆けつけた。
■樋口氏
樋口氏は同市伊勢の飲食店駐車場で出陣式を行い、「開府500年。中核市移行に向け、愛すべき甲府を作っていきたい」と第一声を放った。さらに「子供最優先。暮らし潤う、もっともっともうかるまちづくりを、皆さんと一緒にやっていきたい」と訴えた。
会場には約400人(陣営発表)の支持者が集まった。壇上に無所属の中島克仁衆院議員、立憲民主党の宮沢由佳参院議員、自民党県連会長の森屋宏参院議員らが並んだ。「市民のための政治を継続し、広げよう」(中島氏)、「ともに元気な山梨をつくろう」(森屋氏)と訴えた。
このほか、韮崎市の内藤久夫市長、山梨市の高木晴雄市長や県議、樋口氏を支持する市議らも参加した。
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https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190122/ddm/005/010/042000c
山梨県知事選 二階氏、国会議員の応援「出欠取る」
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月22日 東京朝刊
地方選挙
政治
紙面掲載記事
自民党の二階俊博幹事長=似顔絵=は21日の記者会見で、投開票日が27日に迫った山梨県知事選に関し「142人の(国会)議員を応援に送り込む予定だが、全員参加したと言われるくらいの選挙戦にしたい。最終日までに出欠を取る」と述べ、党所属の国会議員が実際に推薦候補の応援に入ったかを確認する考えを示した。
二階氏は「出席を取られれば行く、という…
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000027-san-l11
国民埼玉県連、新代表に大島氏 「知事選に大野氏」推す声も
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
国民民主党県連は21日、2月の定期大会で任期満了となる県連代表選の告示が締め切られ、大島敦衆院議員(62)が立候補したと発表した。他に候補者がいなかったため、大野元裕参院議員(55)の後を受け、大島氏が新しい県連代表となる見通しだ。任期は2年間。
現在、大島氏は県連代表代行を務めており、党の副代表でもある。また、旧民進党県連では大野氏の1つ前の代表を務めていた。大島氏は「統一地方選、参院選に向けて党本部と連携しながら党勢拡大を目指す」とコメントを出した。
4月には旧民進党が分裂してから初の統一地方選があり、夏には参院選もあるなど難しいかじ取りが予想され、大島氏の手腕が早速問われる。大野氏は大島氏について、「誠実で経験豊富なベテランだ。衆院選や統一地方選の候補者擁立に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。一方、地元の川口市の自民支部から大野氏を今夏の知事選に推す声があり、今後の動きが注目される。県連代表の退任に憶測も流れるが、大野氏は「今の段階では何も考えていない」と話している。
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http://www.kanaloco.jp/article/383942
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
選挙|神奈川新聞|公開:2019/01/22 10:22 更新:2019/01/22 10:59
任期満了に伴う厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)は、投開票まで1カ月を切った。これまでに立候補を表明しているのは現職3期目の小林常良(69)、ともに新人で県議の佐藤知一(49)、元市議の石射正英(65)の3氏=いずれも無所属、立候補表明順。三つどもえの構図となりそうだ。
同市長選は近年、一騎打ちが続き、直近2回は小林氏と石射氏が争ってきた。3氏が出馬すれば2003年以来16年ぶりとなる。告示前から熱を帯びている背景には、現職の市長就任前後の経緯が関わっている部分が大きい。
小林氏は07年に市長選に出馬し、4選を狙った当時の現職に多選批判を展開して初当選した。その後、市長任期を「3期12年まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案し制定につなげた。
多選自粛は自ら掲げた公約だっただけに、小林氏の進退が注目されていたが、昨年12月5日に4選を期して出馬を表明。この決断を受け、佐藤氏が「多選阻止が一丁目一番地」、石射氏が「最大の出馬動機は多選への疑問」とそれぞれ立候補を決め、最大の争点に多選の是非が浮上した。
小林氏は、本厚木駅南口の再開発や国道246号バイパスの建設促進に向けた用地取得など進行中の大型事業を挙げ「非常にジレンマがあるが、多くの事業を抱える現職の責任を投げ出すことはできない」と有権者に理解を求める。市立病院の建て替え整備など3期12年の成果も訴えている。
佐藤氏は、同市議を2期務め、11年に県議に初当選し2期目。「市長が条例を守らないのはモラルハザード」と批判し、本厚木駅前を予定地とする市本庁舎移転計画についても経済活性化や減災の観点で再考を主張する。老朽化した市内の大規模団地の再生や行政の業務効率化も提案する。
石射氏は、北里研究所病院薬剤部長などを経て03年の同市議選に初当選、2期を務めた中で議長も経験した。現職の立候補には「3期で完結するように職務を遂行し後継者をつくるべきだった」と指摘。独自に学校給食費の無料化、転入者に税減免を行う転入特別地域の創設などを掲げる。
足元の市議会は昨年末、市民から提出された多選自粛条例の誠実な履行を求める陳情について、27人のうち24人が賛成し採択した。今月に入り、自民党県連が、石射氏を推薦することを決めている。
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https://mainichi.jp/articles/20190120/ddl/k11/010/077000c
大野氏、代表選不出馬 知事選巡り動向注目 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月20日 地方版
埼玉県
最新の政治ニュース
国民民主県連代表の大野元裕参院議員は19日、2月の県連代表選に出馬しない意向を明らかにした。大野代表の支援者からは夏の県知事選への出馬を求める声があり、動向が注目される。
大野代表は同日の県連常任幹事会後、報道陣の取材に応じ、「(知事選に推す声は)ありがたいと思っているが、今は国政に注力したい。知
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https://www.sankei.com/region/news/190123/rgn1901230031-n1.html
群馬・昭和村議選再選挙 3人が無投票当選 “再々”回避に安堵の声
2019.1.23 07:06地方群馬
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立候補者数が定数割れした昭和村議選(定数12)の欠員3を補うための再選挙が22日、告示され、いずれも無所属の新人3人が立候補し、無投票で初当選した。県内の市町村議選で定数割れによる再選挙は戦後初。懸念されていた再々選挙は回避され、村内からはひとまず安堵(あんど)の声が上がったが、地方議員のなり手不足の解決は容易ではなく、他の市町村にとっても大きな課題となりそうだ。(住谷早紀、橋爪一彦)
この日、初当選したのは、自営業の倉沢つかさ(54)、農業の林勝美(62)、無職の沢浦典子(60)の3氏。
沢浦氏は同村森下の選挙事務所で支持者ら約30人に「皆さんの熱い応援に感激した」と深々と頭を下げた。
「女性の細やかな目線を取り入れ、魅力ある村政になるよう取り組んでいきたい」と目を潤ませ、支持者らと一緒に万歳をして当選を喜んだ。
「村に恩返しをする時期なのかな、と考えて立候補を決めた」と振り返るのは倉沢氏。
倉沢氏によると、村議選の時期と重なった昨年11〜12月は、村内の農家にとって「一番忙しい時期」という。
「後継者問題などもあるので、男性にとって村議になるのは一大決心。女性も家庭や仕事を持ち、決断しづらいと思う」と、議員のなり手不足の原因を分析した。
林氏は「再々選挙は避けたい、との気持ちで立候補した」とした一方で、「自分の農業経営も忙しく、出馬のネックだった」と本音をもらした。
「選挙でお金がかかりすぎることも問題だ。適任者が手を挙げて出られるような雰囲気を作っていきたい」と意欲を示した。
村選挙管理委員会の古沢昇委員長は「新たな議会体制の中でこの経過を真摯(しんし)に受け止め、課題解決を議論する。次期選挙までに活性化に向けた取り組みが進展し、多くの有権者が関心を持つ議会機能が確立されることに期待したい」とコメントした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00032876-kana-l14
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
1/22(火) 13:48配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
写真右から、小林氏、佐藤氏、石射氏
任期満了に伴う厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)は、投開票まで1カ月を切った。これまでに立候補を表明しているのは現職3期目の小林常良(69)、ともに新人で県議の佐藤知一(49)、元市議の石射正英(65)の3氏=いずれも無所属、立候補表明順。三つどもえの構図となりそうだ。
同市長選は近年、一騎打ちが続き、直近2回は小林氏と石射氏が争ってきた。3氏が出馬すれば2003年以来16年ぶりとなる。告示前から熱を帯びている背景には、現職の市長就任前後の経緯が関わっている部分が大きい。
小林氏は07年に市長選に出馬し、4選を狙った当時の現職に多選批判を展開して初当選した。その後、市長任期を「3期12年まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案し制定につなげた。
多選自粛は自ら掲げた公約だっただけに、小林氏の進退が注目されていたが、昨年12月5日に4選を期して出馬を表明。この決断を受け、佐藤氏が「多選阻止が一丁目一番地」、石射氏が「最大の出馬動機は多選への疑問」とそれぞれ立候補を決め、最大の争点に多選の是非が浮上した。
小林氏は、本厚木駅南口の再開発や国道246号バイパスの建設促進に向けた用地取得など進行中の大型事業を挙げ「非常にジレンマがあるが、多くの事業を抱える現職の責任を投げ出すことはできない」と有権者に理解を求める。市立病院の建て替え整備など3期12年の成果も訴えている。
佐藤氏は、同市議を2期務め、11年に県議に初当選し2期目。「市長が条例を守らないのはモラルハザード」と批判し、本厚木駅前を予定地とする市本庁舎移転計画についても経済活性化や減災の観点で再考を主張する。老朽化した市内の大規模団地の再生や行政の業務効率化も提案する。
石射氏は、北里研究所病院薬剤部長などを経て03年の同市議選に初当選、2期を務めた中で議長も経験した。現職の立候補には「3期で完結するように職務を遂行し後継者をつくるべきだった」と指摘。独自に学校給食費の無料化、転入者に税減免を行う転入特別地域の創設などを掲げる。
足元の市議会は昨年末、市民から提出された多選自粛条例の誠実な履行を求める陳情について、27人のうち24人が賛成し採択した。今月に入り、自民党県連が、石射氏を推薦することを決めている。
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https://www.sankei.com/premium/news/190123/prm1901230005-n1.html
【政界徒然草】今年を占う山梨県知事選は「五分五分の横一線」
2019.1.23 07:00プレミアム
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山梨県知事選の候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=1月10日、山梨県昭和町(昌林龍一撮影)
山梨県知事選の候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=1月10日、山梨県昭和町(昌林龍一撮影)
山梨県知事選は27日の投開票に向け与野党の攻防が激化している。事実上、自民、公明両党が推薦する新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)と立憲民主、国民民主両党推薦の現職、後藤斎(ひとし)氏(61)による対決構図で、関係者は現状を「五分五分の横一線」とみる。勝敗は、4月の統一地方選と夏の参院選にも影響を及ぼすだけに、特に自民党は挙党態勢づくりに躍起だ。山梨を舞台に二階派(志帥会)と岸田派(宏池会)が長年争った禍根を消そうと、大物議員が続々と現地に入っている。
「当初(世論)調査では現職が強かったが、差がどんどん縮まり(長崎氏)が鼻の差ぐらい前に出ているのではないか」
自民党の甘利明選対委員長(69)は17日、山梨県昭和町で長崎氏の陣営の緊急選対会議に出席し、約300人の出席者を前に手応えをこう語った。
甘利氏は「全国の地方選や参院選に向け『やればできる』と山梨に示してもらい、日本中に勇気を与えてもらう」とも述べ、今年の選挙全体に好影響をもたらすきっかけにしたいと力を込めた。
「禍根」根深く
甘利氏が結束を訴えたのには理由がある。二階派に所属する長崎氏は、衆院選山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員(53)と激しく争った因縁があるからだ。
長崎氏は平成17年の衆院選で郵政民営化に反対した詔子氏の義父の堀内光雄元通産相に対し、当時の小泉純一郎首相(77)が送り込んだ刺客だ。
以来、長崎氏と堀内家は計5回の衆院選で激突。29年衆院選では長崎、堀内両氏が無所属で対決し、堀内氏が僅差で勝利した。分断されてきた両陣営にはいまなお、わだかまりが残る。
今回は長崎氏が知事選に回り、自民党推薦候補として堀内氏が応援できる環境が整った。選挙戦では、挙党態勢を演出する意味も込め、岸田派会長の岸田文雄政調会長(61)が昨年末から3回も山梨に入っている。1月10日の告示日には長崎氏の出陣式に党幹部を代表して出席し「自民党も最後まで一致結束して頑張る」と訴えた。
長崎氏が勝利すれば、衆院山梨2区の争いにも終止符が打てるため、詔子氏も積極的に動いている。
しかし、長崎氏への県連内の反発は根強い。堀内家を支持してきた県議は「党本部が推薦を決めたから、頭では長崎氏を応援しなきゃいけないことは分かっているが、どうしても熱が入らない…。腹の中に恨みがある。支持者から『なんで長崎をやるんだ』と怒られることもある」と複雑な胸中を明かす。
山梨は過去、金丸信元副総理ら大物議員を輩出した保守王国だった。しかし、近年は自民党県連の結束が弱まり、国政選挙での敗退も目立つ。前回の知事選では独自候補を擁立できず、当時の民主党と相乗りする形で後藤氏を支援しており、長崎氏は実に44年ぶりの自民統一候補だ。
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政党色薄める後藤陣営
一方、迎え撃つ後藤氏の陣営にとって、自公が抜けた穴は小さくはない。しかし、山梨では「失策はない」(県議)という一定の評価もあり、後藤氏を水面下で支援する自民党支持者もいる。
農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。後藤陣営は、推薦を受けた立憲民主党や国民民主党の国会議員の山梨入りを断り、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦術をとる。
危機感を強める自民党は菅義偉(すが・よしひで)官房長官(70)が1月20日、12月に続き2度目の山梨入りをするなど政府・党幹部を続々と投入する。18日には小泉進次郎厚生労働部会長(37)がJR甲府駅でマイクを握った。
さらに二階俊博幹事長(79)は21日の記者会見で、知事選に「142人の議員を送り込む予定だ」と言及。「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とまで語り、総力戦を展開する。
結果は福岡県知事選にも影響
今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選への不安が広がり、安倍晋三首相(64)の政権運営にも影響しかねない。
そもそも、統一選の前半戦(4月7日投開票)に予定される10道県知事選のうち、福岡など4県知事選では保守分裂となる可能性が高まっている。無風だった前回から一転した状況に「党本部が地方をグリップできなくなっている」とみる向きもある。
象徴的なのは福岡県知事選だ。現職は3選に向け出馬する意向を表明したが、党福岡県連は、新人の元厚生労働官僚を党本部に推薦申請し、対立が浮き彫りになっているのだ。
現職は、自民党系候補が激突した28年の衆院福岡6区補欠選挙で「中立」の立場を取り、地元選出の麻生太郎副総理兼財務相(78)や県連との間に亀裂が生じた。現職は山崎拓元副総裁(82)や古賀誠元幹事長(78)ら、麻生氏と距離を置く元自民党幹部らと会談をするなど「麻生包囲網」に懸命となっている。
こうした状況に甘利氏ら党本部も頭を痛めている。山梨県知事選の結果を踏まえ、推薦候補を決定する方針だ。山梨の行方を多くの関係者が固唾をのんで見守っている。
(政治部 長嶋雅子)
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山梨県知事選には、長崎、後藤両氏のほか、いずれも無所属で、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦と、元参院議員の新人、米長晴信氏(53)が立候補している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000586-san-pol
山梨知事選 期日前投票、前回比2・1倍 現新対決に関心か
1/24(木) 18:39配信 産経新聞
山梨県選挙管理委員会は24日、知事選(27日投開票)の期日前投票の中間集計(11〜23日)を発表した。投票者は7万4908人で、前回(平成27年)の同時期(3万5172人)の約2・1倍となった。期日前投票導入後、過去4回の知事選で最多となった。
4氏が立候補し、現職と自民、公明推薦の新人が激しいつばぜり合いを展開する選挙戦に、有権者の関心が高まっているとみられる。
今回は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の知事選。県選管によると、選挙人名簿登録者数は69万8158人(前回69万4738人)だった。
選挙人名簿登録者数に占める期日前投票者数の割合は10・73%(同5・06%)と過去最高だった。
市町村別では、多い順に甲斐市6798人、笛吹市6466人、北杜市6099人。期日前投票は26日まで。県内51カ所で午前8時半〜午後8時に受け付ける。
知事選にはいずれも無所属で、新人の花田仁氏(57)=共産推薦、新人の米長晴信氏(53)、現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦、新人の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=の4人が立候補している。
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https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190121-OYTNT50232.html
甲府市長選、現新対決…中心街活性化など争点
2019年01月21日
甲府市長選が20日、告示され、共産党新人で党伊勢住吉支部長の野尻正樹氏(70)と、無所属で現職の樋口雄一氏(59)(自民、立憲民主、国民民主、公明推薦、社民支持)が立候補を届け出た。現市政1期4年の評価や人口減少対策、中心市街地の活性化対策などが争点となる。投開票は知事選と同じ27日に行われる。
■野尻陣営
野尻氏は午前10時半、甲府駅北口で第一声を上げた。共産党市議や支援者らが集まった。「今年は統一地方選と参院選の年。野党共闘の前進を大いに後押ししてほしい」と、志位和夫委員長らの連名によるメッセージが読み上げられた。同党推薦の知事選候補、花田仁氏も駆け付け、「知事選は花田、市長選は野尻さんへの支持を」とアピールした。野尻氏はこの後、各所を回って演説を行った。
■樋口陣営
午前9時20分から甲府市伊勢で行われた樋口氏の出陣式には、県選出の国会議員や自治体首長、県議、市議ら約400人が詰めかけた。民主党出身の樋口氏に対し、前回は自主投票とし、今回は推薦した自民党の県連会長の森屋宏参院議員は「山梨のにぎわいを測る尺度になるのは甲府だ。樋口さんと一緒に元気な甲府を作っていこう」と呼びかけた。樋口氏は式後、5か所で街頭演説した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000643-san-pol
与野党対決「五分五分の横一線」 山梨県知事選、27日投開票
1/25(金) 23:04配信 産経新聞
任期満了に伴う山梨県知事選は27日投開票される。立憲民主、国民民主両党が推薦する無所属で現職の後藤斎氏(61)と、自民、公明両党が推薦する無所属新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)による事実上の与野党対決の構図だ。勝敗は4月の統一地方選と夏の参院選にも影響するだけに、与野党とも負けられない戦い。最終盤まで「五分五分の横一線」(関係者)の情勢となっている。
自民党二階派に所属する長崎氏は、衆院山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員と因縁の対決を繰り返してきた経緯があり、自民党は「融和」を強調し挙党態勢づくりを徹底。甘利明選対委員長ら党幹部を続々と投入している。
一方、再選を目指す後藤陣営は、前回選挙で与野党相乗りだったこともあり、自公の抜けた穴は小さくはない。ただ、水面下で支援する自民党支持者もおり、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦略をとってきた。
立候補したのは、長崎、後藤両氏のほか、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦=と元参院議員の新人、米長晴信氏(53)の計4人。9日現在の選挙人名簿登録者数は69万8158人。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000644-san-pol
自民、大物現地入りで「融合」演出 山梨知事選
1/25(金) 23:34配信 産経新聞
27日に投開票される山梨県知事選の与野党攻防が激化している。自民党は新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)を支援するが、党内には過去の保守分裂選挙のしこりが残る。「融合」を演出して総力戦を展開する自民党に対し、立憲民主、国民民主両党推薦の現職、後藤斎(ひとし)氏(61)の陣営はあえて政党色を薄める戦略で対抗する。
■岸田派×二階派の過去
「全国から注目を集めてきた知事選が大詰めを迎えた。(衆院議員の)堀内詔子さんと長崎さん、衆院選では競い合った仲だ。しかし、地元に対する危機感が2人を結びつけ、そろってお願いしている」
自民党の岸田文雄政調会長は25日、甲州市内で演説し、長崎氏への支持を呼びかけた。
岸田氏が知事選の応援で山梨入りするのは4回目。山梨市内など計5カ所で、長崎、堀内両氏と並んで演説して回った。
岸田氏が会長を務める岸田派(宏池会)幹部は「これほど応援に入ることは派内の国会議員の選挙でもない」と打ち明ける。
二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)の特別会員の長崎氏と宏池会の堀内氏は衆院選で熾烈な戦いを繰り広げてきた。ただ、党が長崎氏を知事選候補として推薦したことを受け、宏池会も秘書を常駐させるなど支援している。
今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選のみならず安倍晋三首相の政権運営にも影響しかねない。このため、自民党は甘利明選対委員長ら幹部を続々と投入してきた。
ただ、長崎氏に対する党県連内の反発は根強い。県議の一人は「長年戦ってきた相手。どうしても熱が入らない」と本音を漏らす。こうした状況にいらだつ二階氏は「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とハッパをかけている。
■現職は政党色薄め…
対照的な戦略をとるのが現職の後藤陣営だ。「県は国の従属機関ではない」と訴え、政党色を薄めている。国民民主党の関係者は「応援に行きたい気持ちはあるが後藤陣営から入ってほしくないと言われている」と語る。
前回選挙では与野党相乗りで、今回、自公の組織が抜けた穴は隠せない。しかし、自民党支持者の多い農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。一枚岩になりきれない自民党の隙を突き、敵失を狙う。(田村龍彦、長嶋雅子)
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…orz
山梨知事選 新人長崎氏当選確実
01月27日 21時18分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190127/1040005446.html
統一地方選挙や参議院選挙の前哨戦となる山梨県知事選挙は27日投票が行われ、自民党と公明党が推薦した新人で元衆議院議員の長崎幸太郎氏が、立憲民主党と国民民主党が推薦した現職らを破り、初めての当選を確実にしました。
長崎氏は、東京都出身の50歳。
財務省の職員などを経て、平成17年のいわゆる「郵政選挙」で衆議院山梨2区に自民党から立候補して初当選し3期務めましたが、前回・おととしの選挙で落選しました。
選挙戦で長崎氏は、政府・与党とのパイプを生かしてインフラの整備などを進めると訴え、支援した自民・公明両党は党の幹部が次々と応援に入るなど徹底した組織戦を展開しました。
その結果、自民党と公明党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層などからも一定の支持を集め、初めての当選を確実にしました。
一方、2期目を目指した後藤氏は特定の政党に偏らない「県民党」の立場を掲げ、幅広い層に支持を呼びかけましたが及びませんでした。
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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190127X225.html
自公推薦の長崎氏初当選=野党系の再選阻む―山梨知事選
01月27日 23:58時事通信
自公推薦の長崎氏初当選
任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。【時事通信社】
(時事通信)
任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、無所属で現職の後藤斎氏(61)=立憲民主、国民民主推薦=、無所属新人で元参院議員の米長晴信氏(53)、諸派新人で共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=の3人を破り、初当選を果たした。次点の後藤氏との得票差は3万票余り。投票率は57.93%で前回を16.08ポイント上回った。
4月の統一地方選と夏の参院選が重なる「選挙イヤー」の初戦に当たる。安倍政権は与野党対決となった山梨県知事選を制し、今後の選挙戦へ「追い風」としたい考えだ。
旧民主党衆院議員だった後藤氏は2015年の前回選挙で、自民、民主、公明3党の相乗りで初当選。しかし今回は、自民党が長崎氏の擁立を決め、一転激戦となった。
長崎氏は若者の県外流出が進んでいるなどとして現県政を「停滞」と批判し、産業振興や教育の充実を訴えた。自民党は二階俊博幹事長や菅義偉官房長官ら党幹部・閣僚をはじめ、多数の国会議員が現地入りするなど総力戦で長崎氏を支援した。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901270030.html
自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選
01月27日 23:59産経新聞
自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選
初当選を決め、衆院山梨2区の自民党公認をめぐって長く対立してきた堀内詔子氏(左)と握手する長崎幸太郎氏=27日夜、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)
(産経新聞)
自民党の岸田文雄政調会長は27日夜、山梨県知事選で党が推薦した新人の長崎幸太郎氏が当選したことを受け、党本部で記者団に「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束し、勝利のために努力することができた意味は大きい」と述べた。
長崎氏は、衆院選の党公認をめぐり岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と対立してきた。党が知事選の候補者として長崎氏の推薦を決めたことを受け、岸田氏も自ら応援のために4回も山梨入りするなど、党内の結束と長崎氏の勝利に尽力してきた。
夏の参院選の山梨選挙区では岸田派に所属する現職の森屋宏氏の出馬が見込まれており、岸田氏は「自民党勢力、保守勢力が結集するという面において、今回の選挙の結果はプラスに働くと思う」と期待感を示した。
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190127k0000m010146000c.html
与党、選挙イヤー初戦を制し「ホッ」 山梨知事選当選の長崎氏は二階派
01月27日 23:46毎日新聞
与党、選挙イヤー初戦を制し「ホッ」 山梨知事選当選の長崎氏は二階派
長崎幸太郎氏=野呂賢治撮影
(毎日新聞)
27日投開票の山梨県知事選で自民、公明両党が推薦した長崎幸太郎氏の当選が決まり、与党幹部は安堵(あんど)している。春の統一地方選と衆院補選、夏の参院選と続く「選挙イヤー」の初戦を制したからだ。
統一選と参院選が重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」は与党が参院選で苦戦するジンクスがある。前回2007年は自民党が37議席と惨敗し、第1次安倍内閣の退陣につながっただけに、「勝ち抜いて勢いを付けたい」(安倍晋三首相)と総力戦を展開した。
27日夜の党本部には二階俊博幹事長、加藤勝信総務会長、甘利明選対委員長らが続々と集合。当確を受け、二階氏は記者団に「幸先の良いスタートが切れた。勝っておごらず、身を引き締めて国民の期待に応える。その努力がこれからの我々に課せられている」と語った。公明党の佐藤茂樹選対委員長は「これからの戦いに大きな弾みがつく」とのコメントを出した。
知事選では、05年の郵政選挙から残る自民県連内の遺恨の解消も焦点だった。衆院山梨2区選出の堀内詔子衆院議員と義父の光雄氏は、05年衆院選から5回にわたり、光雄氏への「刺客」候補だった長崎氏と争ってきた。堀内氏は岸田派。長崎氏は二階派。山梨2区は安倍首相を支える主流派内の火種だった。長崎氏の知事選転出で二階、岸田両派が和解して選挙の前面に出て、結果を出した形だ。
岸田文雄政調会長は、二階氏とともに党本部で開票状況を見守り、結束をアピール。記者団には「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束できた意味は大きい」と述べた。二階氏も「派閥を乗り越えて一丸となったのが第一の勝因だ」と評価した。
一方、現職の後藤斎氏は前回、自公の支援を受けたため、政党色を薄める「県民党」を掲げた。このため後藤氏を推薦した立憲民主党と国民民主党は幹部投入を控えざるを得なかった。立憲の長妻昭選対委員長は談話で「政府・与党は陣営を締め付け、がむしゃらな選挙を展開した」と長崎氏の「政党色」を指摘。その上で「県民の支援に感謝するとともに、惜敗の結果をおわびする」とした。
好機を逸した野党は、28日召集の通常国会前日に出はなをくじかれた。知事選に共産党推薦の候補と、元民主党参院議員の候補も立候補して与党への批判票が割れた側面もあり、今後の選挙戦術の検証材料となりそうだ。【竹内望】
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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190127X226.html
与党、勝利に安堵=参院選へ弾み期待―山梨知事選
01月27日 23:22時事通信
与党は27日投開票の山梨県知事選を制し、安堵(あんど)している。ひとまず28日召集の通常国会を前に失点を回避した形で、国会運営や4月の統一地方選、夏の参院選に向けて弾みをつけたい考え。一方、政権との対決姿勢を強める立憲民主党など主要野党は態勢の立て直しを急ぐ。
山梨県知事選は、統一選と参院選が同じ年に行われる12年に1度の「亥(い)年」選挙の行方を占う今年初の大型選挙と位置付けられた。自民党は、二階俊博幹事長ら幹部クラスが告示前から現地入りするなど国政選挙並みの総力戦で臨んだ。
二階氏は27日夜、党本部で記者団に「幸先のいいスタートが切れた」と選挙結果を歓迎。公明党の佐藤茂樹選対委員長も「これからの戦いに大きな弾みがつく」と意義を強調した。
今回の勝利を受け、与党は「通常国会の地ならしになった」(自民党幹部)と喜ぶ。当面は2018年度第2次補正予算案の早期成立と、19年度予算案の年度内成立に全力を挙げる方針だ。
ただ、通常国会では、政府への信頼を揺るがす毎月勤労統計の不正調査問題が焦点となる見通し。対応を誤れば世論の反発を招く可能性もあり、国会や参院選が与党の思惑通りに進むかは見通せない。
一方、現在も二階派に籍を置く与党の推薦候補は05年の「郵政選挙」以降、衆院山梨2区で岸田派の現職一族と激しい議席争いを演じてきた。知事選への影響もささやかれたが、結果的に両派ともフル回転。岸田派内には「ポスト安倍」をにらみ、二階派との距離が縮まることを期待する向きもある。
野党陣営は「県民党」を掲げる現職を支援。幹部の現地入りを避けるなど政党色を薄めて運動を展開したが及ばなかった。今回、共産党は別の候補を擁立し、野党票は分散した形だ。
立憲の長妻昭選対委員長は談話で、「知事選の反省を生かし、統一選、参院選で政治の大きな流れを転換するべく全力を挙げていく」と表明した。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901270022.html
二階氏、「選挙に強い幹事長」の面目躍如 山梨知事選
01月27日 22:49産経新聞
二階氏、「選挙に強い幹事長」の面目躍如 山梨知事選
山梨県知事選で自民党が推薦した元衆院議員の長崎幸太郎氏の当選確実との一報を受け、記者団の質問に答える二階俊博幹事長(左)と甘利明選対委員長(右)=27日午後、東京・永田町の自民党本部(長嶋雅子撮影)
(産経新聞)
与野党対決となった27日投開票の山梨県知事選で、与党系候補が勝利した背景には自民党の二階俊博幹事長の並々ならぬ執念があった。二階氏は妻の死の翌日に山梨入りし、国会議員の現地応援で「出欠確認」を指示するなど、徹底した総力戦を率いた。4月の統一地方選と夏の参院選が重なる「亥年選挙」の初戦を落とせば安倍晋三政権への打撃となるだけに、劣勢をはねのけての勝利は「選挙に強い幹事長」の面目躍如となった。(大島悠亮)
「幸先の良いスタートを切れた。関係者が派閥を乗り越えて、一丸となってやったことが勝因だ」
27日夜、二階氏は長崎幸太郎氏の当選確実の報を受けて党本部で記者団にこう語った。
二階氏率いる二階派(志帥会、44人)の特別会員の長崎氏は、衆院選山梨2区で岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と激しく争った因縁があり、長崎氏の知事選出馬をめぐっても党県連内は混乱した。堀内氏を支持する県議は「二階氏がまな弟子の長崎氏を強引にねじ込んできた」と本音を漏らす。
当初、長崎氏支援に向けた党内の動きは鈍く、昨年11月時点の自民党調査では野党系現職に約10ポイントの差を付けられていた。昨年9月の沖縄県知事選に続き与野党対決型の選挙で敗北すれば二階氏の責任を問われかねない状況だった。
転機となったのは、昨年12月27日の二階氏の山梨訪問だ。二階氏は前日の26日、妻の怜子さんを亡くした。妻の死去を林幹雄幹事長代理らごく一部の側近にしか明かさないまま、長崎氏や事務所スタッフらを激励した。
党関係者は「地元では『こんな時でも訪問してくれるのか』と話題になった。動いていなかった地元議員も、動かざるを得なくなった」と振り返る。
昨年末から菅義偉官房長官ら大物議員が続々と山梨入りした。宏池会会長の岸田文雄政調会長は4回も駆け付け、党内融和をアピールした。
二階氏はそれでも気を緩めず、今月21日の記者会見で「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」と表明、党所属の国会議員に山梨入りを促す通知まで送った。
統一選では福岡や福井など複数の県知事選で保守分裂の様相を呈しており、「党本部が地方をグリップできていないのでは」との声も出始めている。今回の総力戦が自民党の結束を強めることになるか。
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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM1W5K7YM1WUZPS001.html
長崎氏、無党派層の4割近く浸透 山梨県知事選出口調査
01月27日 22:23朝日新聞
長崎氏、無党派層の4割近く浸透 山梨県知事選出口調査
山梨知事選 支持政党別の投票先
(朝日新聞)
自民、公明の推薦を受けて初当選を決めた長崎幸太郎氏は、両党の支持層のそれぞれ7割から支持を得たうえ、無党派層の4割近くにも浸透していた。朝日新聞社が27日実施した出口調査でわかった。
衆院山梨2区で保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏に対し、自公支持層は知事選で一枚岩になりきれてはいなかった。出口調査によると、それでも長崎氏は投票者の半数に迫る分厚い自民支持層に支えられていた上、無党派層にも支持を広げた。年代別にみても若年層から高齢層まで幅広い層から得票している。
一方、再選を目指した後藤氏は立憲支持層の8割、国民支持層の7割をまとめたが、無党派層の支持は5割にとどまった。
支援する野党各党は幹部が前面に出ない戦術をとった。後藤氏は野党支持層に一定程度浸透したものの、投票者に占める立憲、国民支持層の割合は両党を合わせても2割に届かない。ただ、自公両党の支持層から一定の得票をしており、長崎氏の支持基盤を一部切り崩した形だ。
後藤県政については「大いに」と「ある程度」を合わせた「評価する」が79%にのぼった。だが、「大いに評価する」とした層で5割が長崎氏に投票していた。後藤県政の評価とは別に、新たなリーダーを求める意識が有権者に広がっていたようだ。
調査は県内60投票所で実施し、2741人から有効回答を得た。(編集委員・堀江浩)
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019012802000147.html
那珂市長選 先崎さん無投票で初当選 東海第二再稼働「もう一度 慎重に判断」
08:10東京新聞
那珂市長選 先崎さん無投票で初当選 東海第二再稼働「もう一度 慎重に判断」
支援者から花束を受け取る先崎さん(左)=那珂市で
(東京新聞)
日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の三十キロ圏に入り、再稼働の事前同意が必要な六市村の一つ、那珂市の市長選で二十七日、無所属新人で元県議の先崎光さん(61)が無投票で初当選した。祝勝会には、原電幹部も駆け付けていた。 (山下葉月)
先崎さんは市内で開かれた祝勝会で、支援者と喜びを分かち合った。「無投票という責任のある信任をいただいた。新しい元号に合う新しい那珂市をつくろう」と呼び掛けた。
閉会後、東海第二原発の再稼働の是非について、水戸市や東海村など六市村の枠組みの中で議論するとした上で「きちんともう一度白紙の段階から考えたい。私なりの考え方があるので慎重に判断する」と態度を明確化せず、再稼働反対を表明した現職の海野徹市長の姿勢を引き継がない考えを改めて示した。
祝勝会には、自民党の国会議員や原電幹部も来訪。先崎さんは、幹部から祝辞を受けたことを明らかにし「企業側も世の中の雰囲気は分かっていると思う。私たちもそういうことを踏まえ、真摯(しんし)に向き合わないと。当然、市民の声、市民の判断も出てくるので、そういうことを踏まえてトップとして判断する」とした。
◆どうする民意の反映
東海第二原発の再稼働を目指す原電は、二〇二一年三月に事故対策工事を終える予定で、その後、那珂市を含めた六市村に再稼働の同意を求めるとみられる。そのため、新市長の先崎光さんが任期中に、判断する可能性がある。
六市村と原電が昨年三月に結んだ協定では、協議会を設置し、議論を進めることになる。具体的な議論の進め方など運用方法は決まっておらず課題になっているが、住民意思を議論にどう組み込んでいくのかが重要になる。
那珂市の場合、引退する海野徹市長が二〇一六年度に、市民に是非をアンケート。再稼働に「どちらかといえば」を合わせた「反対」は64・8%で「どちらかといえば」を含めた「賛成」の19・9%を大きく上回った。
これを受け、海野市長は昨秋「市民は再稼働を望んでいない。その意思を表明するのが首長の責任だ」として、再稼働反対を六市村の首長で初めて表明した。
一方、賛否を明言していない先崎さんはアンケート結果について「総合的に判断する材料の一つにする」と述べるにとどめる。新市長が、市民の声の重みをどう考えるのかがポイントになる。 (山下葉月)
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190128ddlk19010169000c.html
<知事選・山梨>長崎氏、競り勝つ 保守層固め初当選 与野党対決、現職降す /山梨
2019/01/28 00:00毎日新聞
任期満了に伴う知事選が27日投開票され、新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、現職の後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦▽新人で元参院議員の米長晴信氏(53)▽新人で政治団体「明るい民主県政をつくる会」の共産党県委員長、花田仁氏(57)=共産推薦=の3人を破り、初当選した。当日有権者数は69万59人で、投票率は57・93%(前回41・85%)だった。【知事選取材班】
長崎氏の支援者らが集まる昭和町西条のアピオ甲府では、当選確実の一報が流れると大歓声が上がった。長崎氏は万歳三唱して笑顔を見せた。
選挙戦は、与党が推す長崎氏と野党が支援する後藤氏が激しく競り合って事実上の一騎打ちとなり、与野党対決の構図となった。今春の統一地方選、夏の参院選の前哨戦として位置付けられ、全国から注目が集まった。
衆院山梨2区で保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏だが、今回は自民県連が44年ぶりに知事選で支援態勢を一本化。当初は、擁立に反発の声もあったが、菅義偉官房長官や岸田文雄政調会長ら党幹部が相次いで山梨入り。保守層を固め、公明党からも支援を受けて支持を拡大した。
立憲民主、国民民主両党から推薦を得た後藤氏は「県民党」を掲げて野党色を薄める戦術を展開。国とのパイプを強調する長崎氏を「権力」と位置付け、「県民対権力の選挙だ」などと訴えて無党派層へアピールしたが、保守層を長崎氏に固められ、及ばなかった。
「やまなしランド」構想を打ち出した米長氏は精力的に各地を遊説したが、支持は広がらなかった。
甲府市を中心に票の掘り起こしを目指した花田氏も浸透しなかった。
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◇知事略歴
長崎幸太郎(ながさき・こうたろう) 50 無 新(1)
自民党幹事長政策補佐[元]衆院議員[歴]財務省主計局課長補佐▽東大=[自][公]
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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019012901002419.html
次期山梨知事、当選翌朝に父死去 長崎氏、代理に証書
2019/01/29 19:41共同通信
27日投開票の山梨県知事選で初当選した自民、公明両党推薦の長崎幸太郎氏の当選証書授与式が29日、県庁で行われた。当選翌朝に父富男さん(82)が死去したため、後援会の石原伸治幹事長が代理で証書を受け取った。石原氏によると、長崎氏は「身の引き締まる思いで頑張っていく」と話していたという。
石原氏によると、富男さんはがんを患い、選挙期間中の15日から入院していた。28日午前1時ごろ、同県富士吉田市の集会に参加していた長崎氏に危篤の連絡が入り、都内の病院に急行。富男さんは長崎氏から当選報告を受けた後、午前4時半ごろに息を引き取ったという。
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http://www.kanaloco.jp/article/385458
「憲法9条を変えさせない」 知事選に岸氏が立候補表明
神奈川新聞|公開:2019/01/30 02:00 更新:2019/01/30 02:00
知事選出馬に向けた決意を語る岸氏=29日午後、横浜市中区
知事選出馬に向けた決意を語る岸氏=29日午後、横浜市中区
任期満了に伴う知事選(3月21日告示、4月7日投開票)で、市民団体代表の岸牧子氏(62)が29日、無所属で立候補すると表明した。知事選への立候補表明は岸氏が初めて。
岸氏は横浜市中区で開いた会見で、「安倍政権に憲法9条を変えさせないことが大きな課題。国が暴走したときに盾になることが自治体の一番大切な役割だ」と述べた。
黒岩祐治知事の県政運営については、「9条に自衛隊を明記することで子どもの命が奪われるかもしれないのに、何の姿勢も示さないのはあり得ないこと」と批判。政策面では、中学校給食の全県的な実現や、教育・福祉の充実、SDGs(持続可能な開発目標)の推進を訴えていくとした。
岸氏は、神奈川労連などで構成する「平和で明るい神奈川県政をつくる会」が支援。今後、立憲民主や国民民主、共産、社民などの政党にも共闘を呼び掛けていくとした。
岸氏は湯河原町出身、武蔵野美術大卒。横須賀市在住で、2013年の同市長選に無所属で出馬し、落選した。
現職の黒岩知事は現時点で態度を明らかにしていないが、3選出馬が確実視されている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000576-san-pol
財務官僚出身、山梨県の長崎次期知事に期待と不安
1/30(水) 18:52配信 産経新聞
財務官僚出身、山梨県の長崎次期知事に期待と不安
職員にとって知事室の扉は軽くなるか、重くなるか=30日、山梨県庁(松田宗弘撮影)
来月17日、4年ぶりの与党系として山梨県知事に就任する長崎幸太郎氏(50)。県庁職員には期待と不安の声が広がっている。衆院議員を3期務めた政治経験などから、「決断力」が期待される一方、財務官僚出身ということで、実務面で厳しさを求められることへの不安もあるようだ。新知事が職員の人心を掌握し、存分に力を発揮するために、求心力も問われている。
「動揺することなく、職務を遂行してください」。長崎氏が当選した翌28日、県庁プロパーの吉原美幸副知事が幹部らにこう指示した。ある幹部は「選挙後も平静。だれが知事でも行政事務を粛々と行うだけ」と話す。
庁内からは、長崎氏への期待論が聞かれる。「リニア新駅周辺整備も、総合球技場も、これまでと違い、『決められる県政』に変わるのではないか」
「旧民主党系の後藤斎知事が続投だったら、国は今後4年間、公共事業などで厳しい姿勢で臨む。長崎知事ならそうはならない」
後藤氏は穏やかな人柄で、調整を重視するタイプだが、自身の政策を押し通す突破力に欠けた、とみられてきた。
「これまでは政策目標が見えづらかったが、新知事はどこを目指すかが明確だ」と指摘する幹部も。
◇
だが、待望論だけではない。長崎氏は財務省当時、主計局勤務の経験があり、「中央官僚の感覚で“エンジン全開”でこられると県職員はつぶれかねない」「こちらの説明に厳しい質問が飛ぶのでは。緊張感がある」といった声も聞かれる。
長崎氏の初動で参考になりそうなのが、後藤氏の前任で自民系の横内正明氏だ。複数の幹部は当時を振り返り、「組織がうまく動くかは、新知事の人心掌握による」と指摘する。
横内氏も選挙戦で、前任の山本栄彦氏の政策を批判したが、就任後は「全部否定はしない。一丸となって頑張ろう」と職員に呼びかけたという。
さらに、出身の国土交通省と交渉し、中部横断自動車道建設の県負担を145億円分減らし、職員の心をつかんだという。
長崎氏も公約で、「国とのパイプ」を生かし、トンネル工事の難航で増える約100億円の負担を軽減すると訴えた。
県幹部は「実現できれば求心力は高まるはずだ」という。
長崎氏の選挙対策本部長を務めた自民党県連の森屋宏会長も「長崎さんも2年後に敗れたら困る。みんなの力で支えるチームができるかどうかが重要だ」と指摘する。新知事が県職員をどう味方にしていくかが注視される。
最終更新:1/30(水) 18:52
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000001-san-l19
【山梨知事選】長崎氏が初当選 自民など一丸、「組織戦」勝因 後藤氏、訴え浸透せず
1/29(火) 7:55配信 産経新聞
知事選で自民党が44年ぶりに擁立した独自候補、長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦=ら3人を破り、4年ぶりに与党系知事が誕生した。現県政の「停滞から前進へ」のキャッチフレーズの浸透と、統一地方選や参院選と続く“亥年(いどし)選挙”で先陣を切る知事選で、自民党本部と県連、公明党が一丸となった組織戦が勝因といえそうだ。(松田宗弘)
27日夜、当選を決めた長崎氏は昭和町内の報告会場で取材に応じ、勝因を「生活が楽にならないなど山梨の抱える危機感を有権者と共有したこと」とし、「運動量の多さが(現職陣営と)比較にならないほどだった」と振り返った。
選挙対策本部長を務めた自民党県連の森屋宏会長は「県連が一つになって戦えたことが勝因」と強調した。長崎氏は一昨年の衆院選(山梨2区)で、堀内詔子衆院議員に惜敗。平成17年の郵政選挙で、義父の堀内光雄氏の“刺客”として争って以来、激闘が続いたが、恩讐を乗り越えて堀内氏と和解できたことが勝利を呼んだという。
森屋氏は「この融和があったからこそ、自民、公明が推薦し、多くの国会議員が応援に入る環境が整った」と指摘。岸田文雄政調会長が通算4回、県内入りしたほか、二階俊博幹事長の号令で延べ約150人の国会議員が県内を回り、支持を訴えた。
森屋氏は「公明党の推薦が決まった昨年12月21日で潮目が変わった」と振り返る。「自民党本部の調査ではじめて長崎氏が後藤氏を逆転して4ポイントをリード。その後は一本調子で差を広げた」と話す。
国とのパイプを訴える長崎氏に対し、「県民党」を掲げ、「国と県は対等」と繰り返した後藤氏。だが、思いは有権者に浸透しきれなかった。
27日夜、甲府市内の選挙事務所に沈痛な面持ちで現れた後藤氏は、「しっかりとした訴えができなかったことに尽きる」と言葉少なげ。輿石東元参院副議長もコメントを求める報道陣に無言で会場を立ち去った。宮島雅展元甲府市長は「後藤さんはもっと具体的に自分の考えを語ってほしかった」と述べ、1期目の成果が伝わらなかったとされる敗因を振り返った。
いずれも無所属新人で、元参院議員の米長晴信氏(53)、共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=は及ばなかった。
◇
◆就任後取り組み リニア新駅整備「一から見直す」
長崎幸太郎氏は27日夜の知事選当選後の取材に、中部横断自動車道の県負担軽減や、現県政が進めるリニア環境未来都市の計画見直しなど、就任後の取り組みを語った。
長崎氏は、建設中の中部横断自動車道への県の関わりを「停滞の象徴的事例」とし、トンネル工事難航による開通の遅れで増額される約100億円の県負担の軽減や、北部区間(長坂-八千穂間)の事業推進を「目に見える形で前へ展開したい」と強調した。
長崎氏は「国に本県に配分する地方交付税を増やす制度改正を求め、負担を削減したい」と公約しているが、具体的な交渉方法や負担軽減の成果など、選挙戦でアピールした「国とのパイプ」をどう生かせるかが問われる。
8年後に開業予定のリニア中央新幹線新駅の乗降客について、現県政は「1日最大2万人」と予測するが、長崎氏は「根拠が分からない」と疑問を呈した。
「精査し直し、人を呼び込むための理由をつくり、(全体を)一から見直すことになるのではないか」と述べ、「リニア環境未来都市」計画を全面的に見直す考えを明らかにした。
この結果、リニア新駅の周辺整備は、横内正明元知事が打ち出した「交通アクセス拠点」案、これを撤回した後藤斎知事のリニア環境未来都市構想に続き、3回目の計画策定となる。
長崎氏はこれまで、国際展示場の整備などを提案しているにすぎず、就任後はより具体的なビジョンが問われそうだ。
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190129ddlk19010093000c.html
<検証>知事選/上 自民総力戦に準備不足 「互角」からの現職敗退 /山梨
2019/01/29 00:00毎日新聞
主要な開票所で作業が始まって30分。現職の後藤斎氏(61)が甲府市内に構えた選挙事務所は閑散としていた。用意された132脚の椅子は、ほぼ半分が空席だった。集まった支援者らは、17日間にわたった選挙戦の結末が「完敗」だったことを予感していた。【松本信太郎、田中理知、野呂賢治】
「私の不徳の致したところで結果を出すことができませんでした。申し訳ございません」。間もなく、ぼうぜんとした面持ちの後藤氏が現れ、深々と頭を下げた。
◇
現職と新人の計4人が立候補した知事選は、立憲民主、国民民主両党が推薦する現職の後藤氏と、自民、公明両党が推す元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)の一騎打ちだった。
「激戦だ。僅差の勝負になる」。両陣営はいずれも、選挙戦の終盤まで「情勢は互角」と分析していた。
しかし蓋(ふた)を開けてみれば、3万1381票もの差がついた。ターニングポイントはどこにあったのか。
後藤陣営のある幹部は「1週間前に潮目が変わった。追いつかれ、追い越された」とみる。「(与党の)国会議員が続々と山梨入りし『長崎氏は国とのつながりがある』と有権者に受け取られてしまった。電話攻勢、ビラ配布……。ラストスパートで費やしたヒト、モノ、カネがこちらとは全く違った。自民党の総力戦に、準備不足だった」と悔しがった。
読み違いもあった。自民県連は今回の知事選で44年ぶりに組織を一本化。野党が支援する後藤氏との対決姿勢を鮮明にした。
長崎氏は2005年から拠点にしている衆院山梨2区が地盤だ。しかし、故堀内光雄元通産相や堀内詔子衆院議員と保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏に対する批判は今も根強く、自民は完全にはまとまれないと後藤陣営はみていた。
しかし、結果は2区全体で後藤氏の得票率が約34%にとどまったのに対し、長崎氏は約59%。長崎氏が4万票以上もの差をつけて圧倒した。堀内支持者の「造反」はなく、長崎氏に投票した可能性が大きい。
ある自民県連関係者は「長崎氏は知事選に負けたら、次は山梨2区で立候補するだろう。好き嫌いは別として、もうあんな激しい選挙はしたくないと考えたのではないか」と分析する。堀内氏は岸田派に所属しており、岸田文雄政調会長が「ポスト安倍」をうかがう以上、自民勝利を最優先する官邸の意向を無視するわけにはいかなかったとの見方もある。
組織の一本化を果たし、選挙イヤーの初戦を制した自民県連。幹部らは今回の勝利に胸をなでおろしているが「1区では後藤氏に負けている。喜んでばかりはいられない」(県連幹部)。春の統一地方選、そして夏の参院選に向けた勝負はすでに始まっている。
………………………………………………………………………………………………………
◇知事選開票結果=選管最終発表
当 198,047 長崎幸太郎 50 無新
166,666 後藤斎 61 無現
17,198 米長晴信 53 無新
16,467 花田仁 57 諸新
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◇候補者別得票数と市町村別投票率(左から届け出順)
花田仁 米長晴信 後藤斎 長崎幸太郎
諸 新 無 新 無 現 無 新 市町村名 有権者数 投票者数 投票率(%)
4,044 4,427 37,888 34,760 甲府市 155,329 81,805 52.67
481 571 7,564 16,078 富士吉田市 41,243 24,867 60.29
396 270 4,782 9,674 都留市 25,644 15,240 59.43
715 633 7,548 9,114 山梨市 29,686 18,144 61.12
426 304 4,350 9,434 大月市 21,498 14,624 68.02
620 561 6,964 6,441 韮崎市 24,968 14,709 58.91
1,649 1,996 15,287 13,930 南アルプス市 58,858 33,062 56.17
1,846 940 12,516 9,635 北杜市 40,673 25,157 61.85
1,453 1,563 15,189 13,014 甲斐市 61,241 31,448 51.35
1,263 1,196 11,540 17,602 笛吹市 58,034 31,826 54.84
496 338 4,309 6,924 上野原市 20,433 12,166 59.54
558 628 6,440 8,946 甲州市 27,069 16,717 61.76
629 1,083 7,249 6,900 中央市 24,500 16,044 65.49
330 275 3,337 5,140 市川三郷町 13,636 9,122 66.90
15 19 525 161 早川町 946 722 76.32
216 263 3,205 3,525 身延町 10,780 7,255 67.30
124 150 2,181 2,403 南部町 6,905 4,891 70.83
275 822 3,754 3,291 富士川町 13,049 8,196 62.81
342 449 3,851 3,447 昭和町 15,500 8,148 52.57
19 25 369 791 道志村 1,495 1,212 81.07
39 41 671 1,815 西桂町 3,677 2,589 70.41
99 139 1,427 2,659 忍野村 7,605 4,369 57.45
62 72 925 1,947 山中湖村 4,772 3,035 63.60
50 39 608 1,098 鳴沢村 2,662 1,810 67.99
298 371 3,844 8,775 富士河口湖町 21,638 13,377 61.82
9 15 156 331 小菅村 627 514 81.98
2 8 173 212 丹波山村 508 399 78.54
16,467 17,198 166,666 198,047 県計 692,976 401,448 57.93
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190130ddlk19010390000c.html
<検証>知事選/下 路線変更どこまで 注目はリニア施策 /山梨
2019/01/30 00:00毎日新聞
27日に投開票された知事選で、初当選した長崎幸太郎氏(50)は、後藤斎知事の県政を「停滞」と位置付けて否定し「前進」を連呼して路線変更を訴えた。【野呂賢治】
「投開票翌日以降、県庁内は静まりかえっている」。ある県幹部は声を潜め、庁内の雰囲気を打ち明ける。現在は、後藤氏を支えてきた「後藤派」が県の主要ポストを占めているが「長崎氏を支持する『長崎派』の職員は誰か」と臆測が早くも飛び交っているという。「長崎氏の当選は、春の人事異動に大きく影響する」との見方もある。
山梨では、知事交代に伴う「大変革」が過去にもあった。複数の職員が挙げるのは、2007年1月の知事選だ。1期目の現職、山本栄彦知事(当時)を破って新人の横内正明氏が初当選した。横内氏は、山本知事が掲げていた新県立図書館の建設計画の「白紙撤回」を訴えて当選しており、庁内は混乱したという。
知事を2期務めた横内氏は引退して後藤氏に県政を引き継いだため、12年間は県の人事や施策に大きな波風は立たなかった。だが、今回は野党系から与党系の知事に交代することになり、後藤知事が力を注いできた施策の関係部局の間で動揺が広がっている。
中でも、長崎氏がリニア中央新幹線を巡る施策にどう取り組むのかに注目が集まる。長崎氏は知事選で、リニア新駅周辺に大規模国際展示場や国の出先機関を誘致すると訴えた。後藤県政が進めてきた計画と整合性がとれるのかは不透明だ。リニア関係部局のある職員は「リニア関係の施策は横内知事時代の計画がベースになっている。昨年末、ようやく新駅建設候補地の用地測量の合意を地元住民から取り付けた。大きな計画変更は時間的に難しい」と指摘する。
後藤知事が実績として強調してきた、笛吹市の子育てサポート施設「産前産後ケアセンター」の利用料助成も見直しの対象となる可能性がある。センターを実質的に運営する健康科学大(富士河口湖町)の幹部らは、今回の知事選で後藤氏を支援していたからだ。
人口減対策、経済・農業活性化、訪日観光客(インバウンド)戦略、甲府市との連携--。東京五輪・パラリンピックを来年に控え、山梨の未来を左右する、待ったなしの課題が山積している。ある県職員は「長崎新知事の手腕で、山梨が前進することを願っている」と訴えた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00000079-jij-pol
大学教授が出馬表明=相模原市長選
2/1(金) 14:16配信 時事通信
任期満了に伴う相模原市長選(4月7日投開票)で、首都大学東京教授で市民政治団体「市民連合さがみはら」共同代表の野元弘幸氏(57)が1日、同市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
同市長選では現職の加山俊夫氏(73)、神奈川県議の八木大二郎氏(55)、同市議の宮崎雄一郎氏(52)、衆院議員の本村賢太郎氏(48)が出馬を表明している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000524-san-l08
茨城・潮来市長選告示、現元の一騎打ち
2/3(日) 17:09配信 産経新聞
任期満了に伴う茨城県潮来(いたこ)市長選は3日、告示され、元職の松田(まつた)千春氏(62)と現職の原浩道氏(56)の無所属2人が立候補を届け出た。
松田氏は午前10時ごろ、同市潮来の選挙事務所で開いた出陣式で「神経の行き届いた、市民に密着した行政の在り方を問う。県や国にものが言えるまちづくりをする」と声を上げた。
原氏は午後3時ごろ、同市永山の複合商業施設で街頭演説。1期4年の実績を強調し、「市民と一緒になって施策を打つ仕組みづくり、信頼関係をつくれるのは私だ」と訴えた。
投票は10日午前7時から午後6時、市内7カ所で行われ、同8時から中央公民館体育室(同市日の出)で即日開票される。
選挙人名簿登録者数は2日時点で2万4141人。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00010008-saitama-l11
川口市議会、議長が発言削除を命令 市議3人、命令の取り消しを要求「市民の意見も削除になる」
2/2(土) 19:23配信 埼玉新聞
川口市議会、議長が発言削除を命令 市議3人、命令の取り消しを要求「市民の意見も削除になる」
川口市役所=川口市青木
埼玉県川口市議会の「川口新風会」の木岡崇代表ら市議3人が31日、市内で記者会見し、関口京子議長に対し、昨年12月定例会で同議長が同会派の碇康雄市議が行った一般質問の一部の議事録からの削除を事務局に命じた「削除命令」の取り消しを求める申し入れを行ったと発表した。回答期限を8日とした。
夫が刺され死亡、玄関で血流し倒れる…妻が通報 容疑で隣人の男逮捕「動機は話したくない」/川口署
碇市議は一般質問で、市が進める美術館構想に触れ、独自に行った市民アンケートの結果を示し「大多数の市民が計画を知らないのが現状で、市民の理解が進んでいる現状ではない」などと指摘した。
この発言に対し自民の杉本佳代市議が「アンケートの信ぴょう性についてはっきりせず」などとして「碇市議の発言の取り消しを求める動議」を出し賛成多数で可決。関口議長が職権で「削除を命じる」と宣言した。公式議事録は2月定例議会の初日(8日)に、会議録署名議員3人が署名すれば公式議事録となる。
申し入れ書は「(削除命令に至る)審査が十分な事実に基づいたものではなく、碇議員の発言取り消しは、議員の自由な発言が広く認められるという、議会制民主主義の原則から大きく外れ、不当である」としている。
会見は新風会の木岡代表、碇市議、矢作太郎市議が出席し「アンケートに協力してくれた市民の意見も削除されたことになる」などと訴えた。
この件では、共産党市議が行った反対討論の一部についても自公市議らの賛成多数で発言の削除命令がなされ、「議員の発言の自由をどう保証するのか」と議長宛ての文書で抗議の意思を表明した。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019020402000155.html
現、前一騎打ちに 潮来市長選で舌戦始まる
2019/02/04 08:10東京新聞
潮来市長選が三日、告示された。ともに無所属で、前市長の松田千春さん(62)と、再選を目指す現職の原浩道さん(56)の二人が立候補を届け出て、一騎打ちとなった。
松田さんは、潮来市潮来の選挙事務所で、過去四年間で市の空洞化が進んだと指摘した上で「多くのみんなのための政治でなければならない。そういう基本的な精神をもう一度、明確に訴える」とあいさつ。「小さな市からも、県や国に物が言えるまちづくりを進めたい」と話した。
原さんは、市内の商業施設前で演説し「四年間の市政の評価、四年前までの政治のあり方を問う選挙」と位置付け、ランドセル支給や十八歳以下の医療費無料化などの実績を述べた。「市民のみなさんと、政策を打つ仕組みと信頼関係をつくっていけるのは、私自身だ」と訴えた。
投票は十日、市内七カ所であり、午後八時から中央公民館体育室で即日開票される。選挙人名簿登録者数は、三日現在で二万四千百四十一人。 (水谷エリナ)
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190204ddlk08010091000c.html
<選挙>潮来市長選 告示 現前の一騎打ち 2度目の対決 /茨城
2019/02/04 00:00毎日新聞
任期満了に伴う潮来市長選は3日告示され、いずれも無所属で、返り咲きを期す前職の松田千春氏(62)と再選を目指す現職の原浩道氏(56)が立候補を届け出た。両氏の対決は2015年2月の前回選に続いて2回目。
「潮来に元気を取り戻す」と訴える松田氏は、選挙事務所前での出陣式で「子供たちの将来に真正面から責任を持つ市政を作る」と支持を呼びかけた。
選挙事務所での出陣式後に市内のショッピングセンターに立った原氏は「オープンな市政で市民と信頼し合い共にまちづくりを進めたい」と訴えた。
投票は10日午前7時〜午後6時に市内7カ所で行われ、同8時から市立中央公民館(同市日の出)で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万4141人。【根本太一】
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◇潮来市長選立候補者(届け出順)
松田千春(まつた・ちはる) 62 無元
[元]衆院議員秘書▽北浦湖岸土地改良区理事長▽日大
原浩道(はら・ひろみち) 56 無現(1)
[元]市議[歴]飲食会社員▽飲食店経営▽日大
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000604-san-pol
埼玉知事選まで約半年、いまだ立候補表明なしの駆け引き
2/4(月) 22:24配信 産経新聞
埼玉知事選まで約半年、いまだ立候補表明なしの駆け引き
定例記者会見に臨む上田清司知事=平成30年12月26日、県庁
今夏の埼玉県知事選まで約半年となる中、いまだ立候補表明者が現れない事態となっている。上田清司知事(70)が4月の統一地方選後に進退を表明する意向を示しているからだ。進退表明後に名乗りを上げる陣営が多いとの見方が浮上しているが、短期決戦は否めず、事実上、上田知事が知事選のキャスチングボートを握っているとの見方が強い。(黄金崎元、川上響、大楽和範)
「私自身は国会活動を一区切りつけますが、新しい時代にふさわしい活動をしたい」
希望の党の行田邦子参院議員(53)は4日、さいたま市内で開いた「新春の集い」で支援者らに参院選への不出馬を報告し、こう呼びかけた。上田知事の特別秘書も駆けつけ、あいさつを代読し、「行田さんは日本一、街頭演説をする参院議員」と持ち上げた。
行田氏は参院選への不出馬を表明したため、知事選に立候補するとの観測が出ている。行田氏は記者団の取材に「今後どうするのか時間をかけて考えたい」と述べるにとどめた。上田知事が統一地方選後に進退を表明することについては「知事が決めることで、それが左右することはない」との考えを示した。
上田知事が4日の同じ時間に同市内で開かれた国民民主党県連の「新春の集い」に参加したことについて、「最初は出席と連絡をいただいたので、来てもらえれば良かったのに」とこぼした。
一方、国民民主の大野元裕参院議員(55)も出馬が取り沙汰されている。前回の知事選で上田知事の後継候補として目され、今回は自民党の川口支部から大野氏を推す声もある。大野氏は4日で県連代表を退任し、知事選への布石との憶測もあるが、記者団の取材に「現段階で何もいえることはない」と述べた。
自ら定めた3期12年の多選自粛条例を破り、4選した上田知事と対立する自民も独自候補の擁立に向けた準備を進める。当初は昨年9月の県連大会でお披露目する予定だったが、選定が難航。現在、著名人を中心に候補者を選定している。
知事選をめぐっては正式に出馬を表明した者はいない。県内選出の国会議員の1人は「(上田氏の)実績や知名度が高く、選挙で勝つのは難しく、進退を見極めてから手を上げたい人が多いのでは」と推測する。上田知事は多選自粛条例を破った前回の選挙でも6割弱の得票率を獲得。現在、全国知事会長も務めており、著名な候補者でなければ、選挙で勝つのは難しいとの見方もある。
知事選への準備期間は最低でも1年は必要とされているが、上田知事が進退を表明する統一地方選後から知事選まで残り3、4カ月。他の候補者の出馬表明が遅れれば遅れるほど、仮に上田知事が出馬を決めた場合、有利に働くとみられる。年明けの市長会・町村会との新年歓談終了後、上田知事は行田氏の知事選への出馬観測を問われ、「私次第の人は多いみたいですよ」と余裕をみせた。
こうした現状について、自民の県議の1人は「上田知事は5月のゴールデン・ウイーク明けに進退を表明する可能性もある。今の時点で立候補の表明ができていないと他の候補は厳しい。前回の知事選と同じような展開になっており、出るにしても出ないにしても、すでに上田知事のペース」との声も漏れる。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000003-san-l19
南ア市長選に中込元市長が出馬表明 「完熟農園再開目指す」
2/5(火) 7:55配信 産経新聞
南アルプス市の中込博文元市長(70)が4日、同市内で会見し、4月26日の任期満了に伴う市長選に無所属で立候補すると表明した。市長選には現職の金丸一元氏(69)が立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。
中込氏は元陸上自衛官。県議を経て、平成23年の市長選で初当選したが、27年に現職の金丸氏に敗れた。在任中に整備を進めた同市寺部の「南アルプス完熟農園」の運営会社は28年2月、金丸氏の判断で経営破綻に至った。
中込氏は「現職には政策ビジョンがなく、合併特例債を4年で使い切ってしまうなど財政運営が硬直化している。現市政を継続すべきではないと考えた」と立候補の理由を述べた。
さらに、完熟農園について「農業の6次産業化を目指して立ち上げたが、現職は事業開始から半年で閉鎖し、いまなお方向性を出していない」と批判。選挙戦では事業再開や財政健全化を争点とし、有権者の審判を仰ぐ考えを強調した。
完熟農園は約7億円の負債を抱えて破綻したが、中込氏は「市が多くの部分を出資しており、数千万円の費用で市所有にできる。民間企業の参加を促す『公設民営方式』で早急に事業再開したい」と再開を目指す考えを示した。
一方、金丸市長は完熟農園について、「運営会社の経営計画の甘さが破綻を招いた」として再開を断念。企業誘致で敷地を農業、観光、地場産業などに利活用する方針を示している。
前回の選挙戦は市庁舎新設問題が争点となり、新築を求めた中込氏に対し、増改築を訴えた金丸氏が当選した。その後、28年3月の住民投票でも増改築が多数を占めた。
このため、中込氏は市庁舎の増改築に関しては「自分が当選しても継続する」と理解を示した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010001-jomo-l10
群馬県知事選 現職の大沢正明氏が不出馬意向 きょうにも正式表明 山本一太氏への対応 焦点
2/6(水) 6:01配信 上毛新聞
群馬県知事選 現職の大沢正明氏が不出馬意向 きょうにも正式表明 山本一太氏への対応 焦点
大沢正明氏
任期満了(7月27日)に伴う群馬県知事選で、3期目の現職、大沢正明氏(73)が出馬しない意向を固め、複数の関係者に伝えたことが5日、分かった。自民党県連会長の山本一太参院議員(61)が出馬表明しているが、県連内に大沢氏の後継候補擁立を模索する動きもあり、山本氏で一本化するかどうかが焦点になる。大沢氏は6日にも正式に不出馬を表明。県連はこれを受け、後継候補調整を本格化する。
2007年知事選で4期目だった現職の多選を批判して初当選した経緯や自身の年齢のほか、コンベンション施設「Gメッセ群馬」や八ツ場ダムの建設など県政課題の解消に道筋を付けたことなどを総合的に判断したとみられる。
大沢氏は自身の進退について、県の新年度当初予算編成終了後の2月に結論を出すとしていた。上毛新聞の5日までの取材に「(22日の)県議会一般質問でとも考えたが、(結論の表明は)それより少し前になるだろう」と述べていた。
県連には沖縄北方担当相を歴任し、知名度のある山本氏を推す声がある。だが大沢氏に近い県議らから「県連に事前説明なく出馬表明した」との批判が出ている。
知事選を巡っては、山本氏が昨年12月に出馬表明をしたほか、共産党などが関係する政治団体が候補者擁立を目指している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000051-san-l10
前橋市中心地再開発で副市長解職は「正しい判断」と市長強調
2/6(水) 7:55配信 産経新聞
前橋市の山本龍市長は5日、中心市街地再開発事業をめぐる政策方針の違いを理由に、昨年12月31日付で倉嶋敬明前副市長を解職した経緯を市議会代表者会議で説明した。
再開発事業について関係者から聞き取った内容を明らかにし、倉嶋氏の手法に問題はなかったとしながらも、「報告相談の欠如」を指摘。解職の判断は「正しかった」と強調した。その上で、「事業を円滑に進めていくことで、責任を果たしたい」と述べた。
山本市長は、倉嶋氏が庁議を欠席し、業者公募について詳細な説明をしなかったと非難。「理解を求める努力を怠った」と問題点を挙げた。公募を開始する直前になって、倉嶋氏が工事の受注能力を示す「総合評点」を1500点以上に引き上げたことも明らかにし、「公募方式の組み立て議論が不十分なまま進行し、多数の事業者の応募が難しい状況が生じた」と説明した。
一方で、倉嶋氏と一部業者との関係に疑念があるとした昨年12月の会見での発言をめぐり、市議から「建築単価などを下げるための働きかけが問題だと思うか」と質問されると、「事実確認する中で、問題であるという認識は持っていない」と回答。従来の見解を改めた。
このほか、出席した市議からは「解職という強行な立場をとる必要はなかったのでは」「意思疎通不足で解職に至ったことに、責任を感じていないのか」といった質問が相次いだ。
山本市長は「私自身の考え」「判断は正しかった」などと繰り返し、詳細な回答を避けた。退席後、市議からは「説明が一方的で、市長自身の反省もない」との厳しい声も上がった。
市などでつくる再開発事業の準備組合は、計画策定と建築を一括して行う業者を公募する従来の方式を変更。計画策定を行う業者を6日から募集する。専門家を交えた審査を経て、6月に決定する予定だ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00000010-san-l19
自民山梨県連・臼井幹事長が政界引退 「知事選勝利で有終の美」
2/8(金) 7:55配信 産経新聞
自民党県連の臼井成夫幹事長(74)は7日、県庁で会見し、4月の県議選に出馬せず、政界を引退すると表明した。臼井氏は知事選で長崎幸太郎氏の擁立を主導した一人といわれており、引退後も「長崎氏の後援会づくりや、今夏の参院選に勝てるよう、県連のために力を尽くしたい」と述べ、新知事や県連に貢献していく考えを明らかにした。引退後も県政界に一定の影響力を及ぼすとみられる。(松田宗弘)
臼井氏は中尾栄一元通産相の秘書を経て昭和50年、甲府市議に初当選。58年に県議選(甲府市選挙区)で初当選し、通算9期。議員歴は41年となる。平成10年に議長に就任。県連では総務会長、政調会長などを経て、27年10月から幹事長を務めてきた。
臼井氏は「知事選は党への『最後のご奉公』の気持ちで全力投球し、有終の美が飾れた。年齢や体調を考えた『不退転の決意』だ」と引退を決断した経緯を語った。
県議選には甥(おい)が立候補を予定しており、「後継指名はしないが、しっかり応援する」と述べた。
最大の思い出は「今回の知事選」とし、「昨年2月から動いた」と長崎氏擁立を振り返った。
引退後は「長崎さんの県政に“後顧の憂い”がないよう、後援会のない山梨1区での組織づくりに取り組みたい」として、山梨2区が地盤の長崎氏の全県的な支援組織の立ち上げに取り組む考えを強調した。
参院選の党公認が決まった現職で県連会長の森屋宏氏に対しても「知事選と連動した選挙。力を尽くす」と支援する考えを示した。
県連内では、世代交代を求める声がある一方、「議員でなくても続投は可能」と、臼井氏に任期の10月まで幹事長の続投を求める声も出ている。関係者は「続投でなくても、幹事長経験者が就任できる県連常任相談役として関わってもらう可能性もある」としている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00033273-kana-l14
厚木市長選2019(上)変化 4選出馬に賛否両論
2/7(木) 11:17配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選2019(上)変化 4選出馬に賛否両論
現職の小林常良氏。市議会でたびたび市長選への意向を問われたが、態度の保留が続いた=2018年6月、同市議会議場
「私がやってきたまちづくりでいいのか、後継者をどうするか、自己反省をしてきた。非常にジレンマがあるが、現職の責任を全うするしかないと考えた」
厚木市長選告示まで2カ月余りとなった昨年12月5日、現在3期目の現職小林常良(69)は、神妙な面持ちを浮かべながら出馬理由をこう語った。
2015年2月の前回、11年2月の前々回と、いずれも選挙前年の9月までに立候補の意向を表明してきた小林だったが、今回は明らかに葛藤の跡が見えた。陣営の関係者は「表明を難しくしたのは、条例の存在があったことは間違いない」と胸の内を代弁する。
その条例とは、小林が初当選した07年の選挙戦で訴えた多選禁止を踏まえ、就任後の同年に市議会に提案して成立に至った「多選自粛条例」。市長の在任期数に関して「連続して3期を超えて在任しないよう努める」とする努力規定が盛り込まれている。
12年前、4選を期した当時の現職に多選批判を繰り広げた小林。その矛先が自らに向くのが分かっていながら立候補を決めたことに、ある市議は3期12年の自負を見て取り、別の市議は歓迎の声を上げる。
「市長は『現地対話主義』と言い、あっちこっちの現場に足を運んでいる。それが今につながり、結果が出てきている」「市は本厚木駅前の再開発や道路網整備などの大型の事業を抱えており、小林市政による継続が必要だ」
市議らが言う「結果」は民間の調査結果にも現れている。全国の主要162市区を対象に、共働きで子育てしやすい街を調べた日本経済新聞社などのランキングで昨年、市は東京都千代田区と並んで全国3位に入った。0歳児の保育所への入りやすさや、全ての市立小学校に公設公営の学童保育が設置されていることなどが評価された。
財政面でも1964年以降、国から普通交付税を受けない「不交付団体」を堅持。必要な歳出に対する収入の割合を示す財政力指数は県内19市で最も高く、人口15万人以上の類似自治体で全国2位を誇る。
しかし、4千票余りの差をつけ、一騎打ちを制した前回の選挙戦と様相は明らかに異なっている。
「本来、多選自粛条例に沿った形で進退は決められるべき。それでも出馬するなら、少なくとも条例を議会で破棄する動きを取るのが道理だ」。そう語気を強めるのは、市議会最大会派「あつぎみらい」の所属議員が多い自民党関係者だ。
その自民は前回の市長選で、小林と、今回も立候補している元市議の石射正英(65)の2人に支部レベルで推薦を出していたが、今回は石射のみと態度を鮮明にした。
党本部は知事選や政令市長選で推薦するのは「連続3期まで」の候補者に限ると要綱で定める。同党厚木市連合支部のある関係者は「(一般市の)厚木でもその考え方を準用した。多選自粛条例がある以上、推薦依頼を受けることはできない」と指摘する。
昨年12月の出馬会見で小林はこう強調した。「3期を務め、多選の弊害があったかどうかの判断は有権者(に求める)しかない」 =敬称略
◇
10日告示、17日投開票の厚木市長選が迫る。最大の争点となっている「多選」を巡る現状を伝える。
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http://www.kanaloco.jp/article/387097/
厚木市長選2019(下)期待 「政策重視の論争を」
「多選」が問う
選挙|神奈川新聞|公開:2019/02/07 11:11 更新:2019/02/07 11:14
「マニフェストで高い評価を得ている小林市長が自らつくった条例を守らないのはモラルハザード(倫理観の欠如)だ。多選阻止が1丁目1番地」「3期12年と決めていたのだから、その期間で完結するよう職務を遂行し、後継者をつくるべきだった。それをせず、もう1期挑戦はおかしい」
現在3期目を務める現職小林常良(69)の出馬表明から3週間ほどたった昨年12月下旬、相次いで立候補の意思を明らかにした県議の佐藤知一(49)と、元市議の石射正英(65)は小林の決断をそれぞれ痛烈に批判した。
その舌鋒が鋭さを増しているのには背景がある。
多選による行政組織の硬直化や関係団体などとの癒着を防ぐため、小林が市長任期を「連続3期まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例案を市議会に提出したのは初当選した2007年。2人は当時、市議会に名を連ねていた。...
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000056-asahi-soci
警察官に「ぶっ殺す」とメール 元県議が脅迫の疑い
2/7(木) 16:56配信 朝日新聞デジタル
警察官に「ぶっ殺す」とメール 元県議が脅迫の疑い
埼玉県警本部
元交際相手の女性に対するストーカー規制法違反の疑いで昨年書類送検された伊藤雅俊・元埼玉県議(36)が、事件を担当した警察官に「殺すぞ」とメールをしていたとして、県警は7日、伊藤元県議を脅迫容疑で書類送検した。
伊藤元県議は元交際相手の既婚女性宅に押しかけたなどとして、ストーカー規制法違反容疑で昨年8月22日に書類送検されていた。
捜査関係者によると翌23日、伊藤元県議は事件を担当した警察官に「お前や女性らをぶっ殺す」という趣旨のショートメッセージサービス(SMS)を1回送った疑いがある。「脅迫的なメールを送った」と容疑を認めているという。SMSには書類送検が報道されたことに激高した旨も書いていたという。
伊藤元県議は昨年11月に体調不良を理由に辞職。伊藤元県議が所属していた自民党県議団の小島信昭団長は「県民の信頼を得て県議として活動していたのだから、深く反省してもらいたい」と話した。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019021102000151.html
吉川市長選が告示 現新一騎打ちに 市議補選も
2019/02/11 08:10東京新聞
吉川市長選は十日告示され、無所属新人で元吉川市議の吉川敏幸さん(40)と、再選を目指す無所属現職の中原恵人(しげと)さん(48)の二人が立候補を届け出た。十七日の投開票に向け、現新一騎打ちの戦いが始まった。
今回の市長選は、就任時から議会との対立が目立つ中原さんの市政運営のあり方が争点の一つ。両陣営の出陣式では、社会福祉や経済施策の訴えに加え、現市政の手法や評価を巡って激しく舌戦を繰り広げた。
吉川さんはJR吉川駅南口でマイクを握ると、「市民不在のまちづくりが行われている」と中原さんを強く批判。「これからの子どもたちが将来の市を愛せるように、ともに新しい市を築こう」と呼び掛けた。
一方、中原さんは市街地の駐車場で演説し、新庁舎整備で十六億円を削減した実績などを強調。「現場からは評価をいただいている。まだまだ市に課題は山積していてやらなければいけない」と決意を語った。
この日は吉川さんの市議辞職に伴う市議補選(定数一)も告示され、いずれも無所属新人の二人が立候補を届け出た。市長選と同じ十七日に投開票される。
期日前投票は十一〜十六日まで市役所と吉川情報サービスセンター・コアの二カ所で受け付ける。九日現在の選挙人名簿登録者数は五万八千六百七十一人。 (藤原哲也、森雅貴)
◇吉川市長選立候補者 (届け出順)
◆吉川敏幸(よしかわとしゆき) 40 無新
(元)市議・会社員▽英ブリストル大院
<公約>(1)市民主役のまちづくり(2)給食費の補助で子育て世代の教育費軽減(3)工業団地の整備と企業誘致による財源と雇用の確保(4)三輪野江地区の周辺開発
◆中原恵人(なかはらしげと) 48 無現<1>
市長・教育支援NPO法人理事長(元)県議▽筑波大
<公約>(1)市民との共動事業をさらに推進(2)道の駅・農業パークと総合運動公園の整備(3)夏までに市内全小中学校にエアコン設置(4)旧庁舎跡地を福祉拠点に
◇吉川市議補選 立候補者(被選挙数1-候補2) =届け出順
佐藤正樹 42 無新
妹尾百合子 41 無新
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019021102000143.html
厚木市長選告示 現新の三つどもえ 多選の是非など争点
2019/02/11 08:10東京新聞
厚木市長選は十日に告示され、いずれも無所属で、新人の元県議佐藤知一さん(49)=神奈川ネット推薦=、現職の小林常良さん(69)、新人で元市議長石射正英さん(65)=自民推薦=の三人が立候補を届け出た。市長任期を連続三期までとする多選自粛条例をつくりながら四選を目指す現職の多選の是非が主な争点となる。投開票は十七日。 (曽田晋太郎、西岡聖雄)
佐藤さんは、事務所で支援者らを前に「長い間の市政運営でしがらみが生まれ、税金の無駄遣いから子どもにつけが回る」と、現職の多選を批判。市庁舎の本厚木駅前への移転構想には「市民から『おかしい』との声がある」と指摘し、「多くの皆さんの声を形にしていく」と主張した。
「市長として十二年にわたり積み上げてきた事業を仕上げるのが今回の仕事」と、事務所での第一声で強調した小林さん。災害対策や子育て支援、市街地の活性化などに取り組む考えを示し、「実績と経験、知恵、努力をもって市民の先頭に立ち、全身全霊でやり抜く」と力を込めた。
石射さんは市内のホテルで出陣式に臨み、現職が条例に反して出馬したことを念頭に「今回は正義を問う選挙。負けるわけにはいかない」と決意表明した。この日が命日という父の墓前で朝、必勝を誓ったと明かし、「安心、安全で市民が生き生きと暮らせる町を実現しよう」と訴えた。
九日現在の選挙人名簿登録者数は十八万五千四百三十二人。
◇厚木市長選立候補者(届け出順)
◆佐藤知一(さとうともかず) 49 無新
市消防団員(元)県議・市副議長▽早大院 =ネ
<公約>「明るく楽しい厚木市」を目指し(1)市役所庁舎の本厚木駅前への移転撤回(2)子育て・高齢者支援の充実(3)福祉のまちづくりの推進-に取り組む
◆小林常良(こばやしつねよし) 69 無現<3>
市長・県市長会会長(元)県議・市議・市職員▽日大
<公約>市総合計画第4期実施計画の推進。具体的には、自然災害対策・企業誘致に向けた土地基盤整備・子育て教育環境の推進・市民協働に取り組む
◆石射正英(いしいまさひで) 65 無新
医学博士(元)厚木薬剤師会会長・市議長・北里大助教授▽東京薬大 =自
<公約>「市民が生き活きと暮らすまちあつぎ」の実現に向け(1)健康長寿・医療・介護(2)子育て・教育(3)高齢化を見据えたまちづくり-の充実を進める
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https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-113019017.html
多選が争点 厚木市長選告示 現新3氏が立候補 17日投開票
2019/02/11 02:00神奈川新聞
多選が争点 厚木市長選告示 現新3氏が立候補 17日投開票
神奈川新聞
(神奈川新聞)
任期満了に伴う厚木市長選は10日告示され、現職と新人計3人が立候補を届け出た。三つどもえの戦いは2003年以来16年ぶり。投開票は17日。
立候補したのは、元県議の佐藤知一(49)=神奈川ネット推薦=と、4選を目指す現職の小林常良(69)、元市議の石射正英(65)=自民推薦=の3氏=届け出順。
主な争点は「多選」の是非や、3期12年の小林市政への評価。小林氏は07年の市長選で4選を期した当時の現職に多選批判を展開し初当選した後、市長任期を「連続3期まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案、制定につなげた経緯がある。
佐藤氏は、「稼ぐ公共」の実現による子育て支援や福祉の充実、老朽化した大規模団地の再生などを掲げる。財政面や防災などの観点から現市政が進める本厚木駅前への市庁舎移転計画に反対を唱える。
小林氏は、本厚木駅南口の再開発や、厚木秦野道路の建設促進に向けた用地取得、土地区画整理事業の推進などを挙げ「多くの事業を抱える現職の責任を全うしたい」と市政運営の継続に理解を求める。
今回が3度目の挑戦となる石射氏は、75歳以上の路線バス利用や、学校給食、条件付きで転入者の固定資産税を無料化する「三大0(ゼロ)政策」を掲げ「厚木のにぎわいを取り戻したい」と主張する。
9日時点の有権者数は、18万5432人(男9万5976人、女8万9456人)。
◆立候補者(届け出順)
佐藤知一(さとう・ともかず) 49 無新=ネット
元県議 市消防団員(県議会予算委理事 慶大SFC研究所上席所員 市議会副議長)早大院修了 中町
小林常良(こばやし・つねよし) 69 無現(3)
市長 県市長会会長 関東国道協会会長 県河川協会会長(県議 市議市職員)日大卒 上依知
石射正英(いしい・まさひで) 65 無新=自民
元市議会議長 東京薬科大監事(厚木薬剤師会会長 北里研究所病院薬剤部長)東京薬科大卒 長谷
【読み方】氏名、投開票日現在の満年齢、所属党派(無=無所属)、現職・新人の別、当選回数、政党推薦(自民=自民党、ネット=神奈川ネット)、現在の主な職業・代表的肩書(かっこ内は主な経歴)、最終学歴、現住所の順
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https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201902095381-2019.html
南アルプス市長選に県議の上田氏が立候補表明
2019/02/09 19:00UTYニュース
南アルプス市長選に県議の上田氏が立候補表明
南アルプス市長選に県議の上田氏が立候補表明
(UTYニュース)
今年4月に任期満了を迎える山梨県南アルプス市の市長選挙に県議の上田仁さんが立候補することを表明しました。
立候補を表明したのは、上田仁さん65歳です。
上田さんは山梨大学を卒業後、山梨県庁に入り県土整備部長などを経て、4年前から県議を務めています。
9日の会見で中部横断道やリニア開通を見据え、企業誘致を進めるなど閉塞感漂う現市政からの転換を訴えました。
南アルプス市長選を巡っては、これまでに現職と元職の2人が立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。
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神奈川県議選24選挙区無投票か 全体の半数、前回2倍超
2019かながわ統一地方選
https://www.kanaloco.jp/article/388916/
選挙|神奈川新聞|
公開:2019/02/17 02:00 更新:2019/02/17 02:00
http://tohazugatali.soragoto.net/news/2019-02-17-1.png
…最大会派の自民党は50人を擁立。推薦する無所属の候補予定者を含めると目標の過半数に達し、残る1人区でも検討を進める。
立憲民主党は都市部を中心に26人が出馬予定で、「定数3以上の選挙区で選択肢を示す」(県連幹部)方向で調整を続けている。
一方、現職8人の擁立にとどめた公明党と国民民主党が新たに公認する可能性は低そう。前回より2人多い14人を擁立する共産党は一部で上積みを検討しているが、無投票の解消にはつながらない見通しだ。
前回は維新の党(当時)などから計24人が出馬した「第三極」は、軒並み低調。希望の党が2人公認したものの、日本維新の会の公認はゼロ。社民党は前回に続き擁立を見送った。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000008-asahi-soci
複数に梅干し配る? 選挙違反容疑、町長選の候補 茨城
2/17(日) 5:00配信
容疑者の選挙事務所の家宅捜索を終え、段ボールを運び出す捜査員=八千代町蕗田
茨城県八千代町長選の告示前に、有権者を買収して投票を依頼しようとしたとして、落選した候補者の男らが公職選挙法違反(物品買収の申し込み、事前運動)の疑いで県警に逮捕された事件で、候補者らが票を買収するため、複数の町民に梅干しを配っていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。町内の広範囲で配っていたとみられ、県警は今後、配布した件数などを慎重に調べる。
【写真】国府田利明容疑者の選挙事務所に出入りする捜査員=八千代町蕗田
逮捕されたのは、前町議で会社員の国府田利明容疑者(36)=同町蕗田=と、父親で元町議の会社役員、利実容疑者(75)=同=。県警は16日、利明容疑者の選挙事務所など複数箇所を家宅捜索した。
捜査関係者によると、2人は昨年11〜12月、町内の複数の家を訪ね、「次立つのでよろしく」などと言い、箱入りの梅干し(販売価格2千円相当)を配って回っていたという。
町内に住む50代の女性は朝日新聞の取材に「昨年11月下旬に親子で家に来た。旅行のお土産と言って梅干しを渡されたが、深い付き合いがあるわけではないのでお断りした」と話した。
一方、容疑者の親族の男性(42)は、取材に「(利明容疑者は)事前運動がだめということくらい分かっている。本人は配っていない、と言っていた」と話した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000001-mai-soci
梅干し一箱見返りに投票依頼容疑 茨城・八千代町長選で落選の男を逮捕
2/16(土) 0:29配信
茨城県警捜査2課と下妻署は15日、1月20日に投開票された同県八千代町長選で落選した同町の会社員、国府田利明容疑者(36)と、父親で運動員の利実容疑者(75)を公職選挙法違反(物品買収・事前運動)容疑で逮捕した。県警は両容疑者の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、告示前の昨年11月下旬〜12月下旬、共謀して同町内の有権者5人に、投票や投票の取りまとめを依頼し、報酬として梅干し一箱(2000円相当)の供与を申し込んだとしている。
国府田容疑者は、2011年11月から同町議を2期務めた後、今回の町長選に立候補した。選挙では1500票余りの獲得にとどまり、落選した。【韮澤琴音】
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>>58
神奈川県民として情けない。
県議会の意義が問われかねない。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902170016.html
埼玉・吉川市長選、現職の中原氏が再選
2019/02/17 23:54産経新聞
埼玉・吉川市長選、現職の中原氏が再選
吉川市長選で再選が確実となり、ガッツポーズをみせる中原氏=17日夜、埼玉県吉川市の選挙事務所(飯嶋彩希撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う埼玉県吉川市長選が17日投開票され、無所属で現職の中原恵人氏(48)が、無所属の新人で元市議の吉川敏幸氏(40)を破って再選を果たした。
市長選は中原氏の1期目の市政運営が主な争点となった。中原氏は当選確実の一報が入ると、選挙事務所で支援者らと握手。「厳しい戦いだった。市民が勝ち取った勝利だ。『価値ある未来』を皆さんとつくりたい」と喜びを分かち合った。中原氏は、旧市役所跡地の福祉拠点化や公立全小中学校への今夏までのエアコン導入などを掲げ、幅広い支持を獲得した。
一方、吉川氏は「市民不在のまちづくりをしている」と中原氏の市政運営を批判し刷新を訴えていたが、及ばなかった。
当日有権者数は5万7938人。投票率は43.25%で前回より5.73ポイント下落した。
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https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201902175420-2019.html
昭和町長選 塩沢浩氏が初当選
2019/02/17 23:15UTYニュース
昭和町長選 塩沢浩氏が初当選
昭和町長選 塩沢浩氏が初当選
(UTYニュース)
新人2人の争いとなった昭和町長選は、前県議の塩沢浩氏が初当選を果たしました。
昭和町長選は開票の結果、塩沢浩氏5573票、堀門太氏1463票で、前県議の塩沢浩氏が初当選を果たしました。
投票率は46.29%で、選挙戦となった12年前の68・37パーセントを22.08ポイント下回り過去最低となりました。
塩沢氏は引退する角野幹男町長の町政運営の継続を訴え、企業支援の強化などを公約に掲げました。
任期は今月28日からです。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00033529-kana-l14
厚木市長選、小林氏4選 多選批判退け2新人破る
2/17(日) 23:38配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選、小林氏4選 多選批判退け2新人破る
厚木市長選で4選を果たし、万歳する現職の小林常良氏(右から2人目)=17日午後11時すぎ、同市中町の事務所
任期満了に伴う神奈川県の厚木市長選が17日投開票され、無所属で現職の小林常良氏(69)が、元市議の石射正英(65)=自民推薦=と、元県議の佐藤知一(49)=神奈川ネット推薦=の無所属新人2氏を破り4選を果たした。
2007年の市長選で、小林氏は4選を期した当時の現職に多選批判を展開し初当選。その後、市長任期を「連続3期まで」とする努力規定のある多選自粛条例を提案、制定につなげた。こうした経緯から、16年ぶりの三つどもえの選挙戦は現職の「多選」の是非と、3期12年の小林市政の評価が大きな争点だった。
小林氏は多選阻止を掲げる新人2氏から批判を受けながらも、市民協働などに取り組んだ実績と将来の経営基盤の確保に向けた取り組みの継続を主張。「多くの事業を抱える現職の責任を逃げずに全うしたい」と強調してきた。
3候補のうち唯一、政党の推薦を得られなかったが、現職の知名度や強固な後援会組織の後押しで支持を広げた。
市長選3度目の挑戦となった石射氏は市政の刷新や給食費などの無料化を主張したが、及ばなかった。佐藤氏は現市政が進める市庁舎移転の問題点や多選の弊害を指摘したが、有権者に浸透しなかった。
投票率は40.60%で、前回15年より2.00ポイント下回った。当日の有権者数は18万4324人(男9万5267人、女8万9057人)。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00010009-saitama-l11
吉川市長選、現職の中原恵人氏が再選 4年間の実績強調、福祉拠点整備や三輪野江地区の開発など訴え
2/17(日) 23:53配信 埼玉新聞
吉川市長選、現職の中原恵人氏が再選 4年間の実績強調、福祉拠点整備や三輪野江地区の開発など訴え
中原恵人氏
任期満了に伴う吉川市長選が17日投開票され、現職の中原恵人氏(48)=無所属=が、元市議で新人の吉川敏幸氏(40)=同=を破り、再選を果たした。
現新一騎打ちの戦いとなった選挙戦。中原氏は新庁舎の完成や新中学校建設など4年間の実績を強調しながら、「まだまだやらなければならないことがある」と2期目に意欲を示し、旧庁舎跡地への福祉拠点整備や三輪野江地区の開発などを訴えた。吉川氏は「市民不在のまちづくりが行われている」などと現市政を批判し、子育て支援の充実や交通インフラの整備などを訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は5万7938人(男2万8920人、女2万9018人)。投票者数は2万5061人(男1万2085人、女1万2976人)。投票率は43・25%(男41・79%、女44・72%)。
吉川市長選、現職の中原恵人氏が再選 4年間の実績強調、福祉拠点整備や三輪野江地区の開発など訴え
開票結果
■中原恵人氏
【略歴】(1)市長(2)NPO法人理事長、県議(3)筑波大(4)千葉県(5)保
【公約】(1)三輪野江地区の道の駅を含む拠点開発(2)旭地区の特性を生かした発展(3)総合運動公園整備(4)旧庁舎跡地を福祉拠点に
略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ
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https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO037911/20190218-OYTAT50037/
「オール与党」構築焦点
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立民の対応各党注視
県議会本会議の代表質問で答弁する黒岩知事(18日、県庁で)
4月7日投開票の県知事選は、3月21日の告示まで残り約1か月となった。出馬表明しているのは、現職で3選を目指す黒岩祐治氏(64)と無所属新人で市民団体「横須賀市民九条の会」共同代表の岸牧子氏(62)だけ。一騎打ちの可能性が高く、前回選同様、国政の与野党が黒岩氏に相乗りする見通しだ。各党の思惑を読み解き、「黒岩県政」の2期目を総括する。
「道半ばの課題もある。気力、体力も充実しており、再び重責を担わせていただきたい」。18日午後の県議会本会議の代表質問。自民党県議団長の小島健一県議に今後の「決意」について問われると、6日の記者会見で出馬表明を済ませていた黒岩氏は、改めて3期目への意欲を語った。
黒岩氏の3選出馬は県政界では「既定路線」だった。第一に、「未病」政策や太陽光発電の普及など看板政策は道半ばで、県議会からも「3期目で総決算を果たし、きちんと成果を示すべきだ」(自民県議)という声が上がっていた。第二に、最大会派の自民を筆頭に共産党以外の県議会の主要会派との関係は良好で「2期目は及第点。出馬するなら支援を続けたい」(公明党県議)という意見が大勢を占めていた。第三に、知名度が高い黒岩知事を脅かすような対抗馬は見当たらず、「ほかにいないという消極的な理由」(重鎮県議)で、現職支持の流れが固まった。
黒岩氏にとって、3選出馬に向けた唯一の懸念材料は立憲民主党の動向だった。立民県議を中心とする第2会派は「親黒岩」だが、立民県連代表の阿部知子衆院議員は昨年10月の記者会見で「立民らしい知事を誕生させたい」と発言。独自候補擁立を示唆していた。
ただ、それも今年に入って解消された。立民関係者によると、同党は水面下で複数の著名人らに出馬を打診したが断られ、阿部氏は1月下旬、周囲に擁立断念を伝えた。これを確認した黒岩氏は直後から、公務の合間に政務秘書と2人、各党の県組織幹部を人目を避けるように訪問。真っ先に足を向けたのは自民党だった。
「3選出馬したいと思いますので、よろしくお願いします」。話をする前から共通認識ができているような状態で、3期目に向けた政策については「改めてお話しします」と、ごく事務的なやりとりだったという。
今後の焦点は、距離を置いていた立民から黒岩氏が推薦を受け、共産党を除く県議会の「オール与党」を構築できるかどうかだ。阿部氏は支援の前提として「政策協定の締結」も挙げるが、関係者によると、黒岩氏は、国政で対立する各党と協定を結んで、政策に食い違いが生じることを懸念しているという。
この状況を歓迎しているのは、国政で立民と激しく対立している自民だ。政策協定を巡って、立民と黒岩氏が妥結できなければ、県議会では立民を「知事与党」から締め出せる。4月に県議選を控え、「知事との距離感」は重要だ。県議選で立民としのぎを削ることになる公明や国民民主党も同様で、立民の対応を固唾かたずをのんで見守っている。
一方、共産が推薦を決めた岸氏は、他の国政野党にも支援を求めたが、各党は応じていない。そのため岸氏は、憲法9条改正反対や米軍基地撤去といった、共産色の濃い主張の他に、脱原発や再生可能エネルギーの普及、中学校給食の全県導入などを訴え、無党派層への浸透を狙う。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019021902000131.html
厚木市長選「実績が多選批判上回る」 小林さん、接戦制し4選
2019/02/19 08:10東京新聞
厚木市長選「実績が多選批判上回る」 小林さん、接戦制し4選
当選確実となり、妻裕美さん(右)と共に支援者の歓声に応じる小林さん=厚木市で
(東京新聞)
無所属三人の争いとなった厚木市長選は十七日に投開票され、現職の小林常良さん(69)が、共に新人で元市議長の石射正英さん(65)=自民推薦=、元県議の佐藤知一さん(49)=神奈川ネット推薦=を破り、四選を果たした。 (曽田晋太郎)
同日午後十一時すぎ、大勢の支援者が集まった中町の事務所に当選確実の報が伝わると、張り詰めていた空気が一転、拍手と歓声に変わった。小林さんは、選対幹部や駆け付けた周辺市町村の首長らと抱き合って喜びを共有し、「市民の良識ある判断をいただいた」と笑顔を見せた。
市長任期を連続三期までとする努力義務条例をつくりながら四選出馬した自身の「多選」の是非が主な争点となる中、批判の受け皿が二分したことも有利に働いた。小林さんは「十二年の実績や成果を認めてもらい、それが批判を上回った。一層身を引き締め、責任と覚悟を持って政策を進めるのが使命」と語った。
選挙戦では、四期目を「まちづくりの総仕上げ」と位置付けた。十八日の記者会見では「まずは四年間、一生懸命やるだけ。次のことは考えていない」とし、条例の扱いは「(廃止なども含めて)これから考える」と述べるにとどめた。
◆確定得票
当 28,712 小林常良 無 現<4>
25,179 石射正英 無 新
20,241 佐藤知一 無 新
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https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190216-OYTNT50068/
ベテラン県議ら次々引退「世代交代」
2019/02/17 05:00
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自民・臼井氏ら4人表明
3月29日告示、4月7日投開票の県議選(定数37)で、自民党系のベテラン県議らの引退表明が相次いでいる。今回の県議選では、若返りが進むことになりそうだ。
「世間は世代交代している」。7日、9期の臼井成夫県議(74)(甲府市選挙区)は県庁で記者会見を開いて今期限りの引退を表明した。その理由の中で、「若返り」を挙げた。臼井県議は県議会議長を2回務めたほか、自民党県連幹事長の実力者。甲府市選挙区に臼井県議のおいの新人(42)が立候補する予定だ。
9期の中村正則県議(77)(笛吹市選挙区)は15日、県庁で記者会見を開き、「長崎新知事誕生で政治家としての大願が果たされた。一つの区切りとして県議からの引退を決意した」と時折声を震わせながら引退を表明。「政治家として若い世代を育てないといけない」とも述べた。
4期の渡辺英機県議(77)(南都留郡選挙区)と3期の石井脩徳県議(78)(上野原市・北都留郡選挙区)も今期限りで引退する。渡辺県議は「引退表明を早くすれば、出馬したい人が出てきやすくなる。県の更なる発展を新しい人に託したい」と話し、「県民のため絶えず地域の声を聞き、勉強してほしい」と期待を語った。石井県議の後継には、新人(59)が立候補する見通し。石井県議は「若手にアドバイスしていく。若さを生かして長崎新知事と力を合わせ、教育や福祉の充実など県民の安全や生活の向上に取り組んでほしい」と話した。
引退を決めた4氏は、県議会最大会派の自民党誠心会の所属。臼井、中村両氏はいずれも、17日に就任する長崎氏が衆院議員だった頃から支持してきたことで知られ、知事選でも擁立に尽力した。
一方で、県議会で最多の11選で最高齢の前島茂松県議(88)(笛吹市選挙区)は態度を明らかにしておらず、「2月中に決める」としている。誠心会の会派代表を務めるなど臼井氏に並ぶ実力者、皆川巌県議(73)(甲府市選挙区)は7選を目指して立候補を表明した。
現職県議の平均年齢は62歳。自民は、自民党籍を残したまま就任する長崎新知事の誕生を追い風に、勢力拡大を図る方針で、引退したベテラン県議らに代わる候補の発掘や調整、選挙態勢の構築が急務となる。
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https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190223-OYTNT50133/
相模原市長選 「野元氏と本村氏一本化を」 「市民連合」が決議
2019/02/24 05:00
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相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に出馬表明している首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)が共同代表を務める団体「市民連合さがみはら」は23日、総会を開き、同じく市長選に出馬表明している衆院議員の本村賢太郎氏(48)と野元氏の双方に対し、候補者一本化に向けて話し合いを行うよう求める決議を採択した。双方とも取材に対し、応じる方針を明らかにした。
同市長選には、両氏のほかに、現職の加山俊夫氏(74)、前自民市議の宮崎雄一郎氏(52)、前自民県議の八木大二郎氏(55)も立候補を表明。自民市議団が加山氏、自民県議の9割が八木氏をそれぞれ支援する保守分裂の展開で、激戦が予想されている。
同団体は「市民と野党が共闘して市政変革を目指す」と主張。民進党や希望の党に所属していた本村氏と、野元氏の公約では、デリバリー方式の中学校給食の見直しや高齢者の足確保など共通する項目もあることなどから「両氏で話し合いの場を設け、市民目線で政策を実現する立場から立候補の調整を行うことができないか」という意見が上がっていたという。
野元氏は取材に対し「政策を実現するために話し合いを進めたい」と話し、本村氏も「加山市政を変え、市民に開かれた市政にするのであれば、どの候補とも話し合いに応じる」とのコメントを出した。
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自民県連幹事長が落選して太のか。
茨城県議会に立憲初議席、自民県連幹事長落選
エコノミックニュース 2018年12月11日 06:37 5
https://www.excite.co.jp/news/article/Economic_83328/
茨城県議選が9日実施され、東海第2原発再稼働に反対することを鮮明にして選挙を戦った立憲民主党の玉造順一氏候補が初議席を得た。茨城では党県連ができていない中での初勝利となった。一方、自民党県連幹事長、田山東湖氏が落選した。
県議選(定数62)には無投票区を除く19選挙区で投票があり、44議席が確定、無投票区を含め62人の新議員の顔ぶれが決まった。党派別では自民が34、県民フォーラム4、公明4、共産2、立憲1、無所属17となった。
原発ゼロを目指す菅直人元総理(立憲民主党)は「今回の県議選は茨城県東海村にある東海第二原発の再稼働を県民が認めるかどうかの選挙でもある」と選挙期間中も話していた。そのうえで「東海第2原発は3.11福島第一原発事故の時にも危うく電源喪失になる寸前だった。東日本大震災の起こる数日前に堤防が完成していたおかげで電源喪失を免れたが、電源が喪失していたら福島県と同様に長期にわたる広範囲の避難が必至だった」とし「東海第2原発を所有する原電は東海第2原発から30キロ圏内の6自治体に対して再稼働する場合には了承を求めることを約束している。今回の県議選は茨城県民が東海第2原発の再稼働を認めるかどうかという判断が含まれている」と結果に注視していた。
立憲民主党にとっては今回の県議誕生で来夏の参院選に向けて地域での活動の足がかりができたようだ。(編集担当:森高龍二)
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>>70
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8446
減員区で自民同士で争っただけですけどね。野党系は擁立も出来てない。
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https://www.sankei.com/politics/news/190305/plt1903050039-n1.html
埼玉・蕨市長選に元読売記者が立候補表明
2019.3.5 19:33政治選挙
任期満了に伴う埼玉県蕨市長選(6月2日投開票)で、元読売新聞記者の鈴木直志氏(50)が5日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補の表明は鈴木氏が初めて。
同日、川口市役所で会見した鈴木氏は「長年住む蕨に元気がなくなっている。自ら市長になって立て直したい」と決意を語り、JR蕨駅西口の駅前商店街の活性化▽耐震基準を満たしていない市立病院の早急な建て替え▽財源捻出のための「蕨臨時行政調査会(臨調)」の設置-などを公約に掲げた。
鈴木氏は千葉県出身。英レスター大院修了。読売新聞と下野新聞で記者を務めた。同市長選では、現職の頼高英雄市長(55)は4選への態度をまだ明らかにしていない。
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貼ってなかったので新県議が初登庁 中村喜四郎元建設相長男ら 茨城
https://www.sankei.com/region/news/190108/rgn1901080046-n1.html
2019.1.8 20:52地方茨城
昨年12月の茨城県議選(定数62)で当選した新県議が8日、初登庁した。初めて県議のバッジをつけた新人議員は12人。新県議は改めて当選の喜びをかみ締めるとともに、緊張感に満ちた表情を見せていた。
午前9時の受け付け開始を前に、議事堂に集まった新人議員らの表情は硬かった。自民党から推薦を受け、坂東市・五霞町・境町区で初当選した石塚隼人氏は「緊張もあり、よく眠れたとはいえない」と苦笑い。「県や県西地域の発展のため、大井川和彦知事とともに頑張っていきたい」と力を込めた。
立憲民主党で全国初の県議となった水戸市・城里町区選出の新人、玉造順一氏は他の新人議員より少し遅れての登庁。「日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働を止めるという期待を受けて県議会に送り出された。県民の負託に応えられるような活動をしていきたい」と気を引き締めていた。
同県北茨城市の豊田稔市長の長男で、高萩市・北茨城市区選出の新人、豊田茂氏は県職員にバッジをつけてもらい、笑顔を見せた。記者団の取材に「議事堂に足を踏み入れ、気が引き締まる思いだ。私に投票しなかった方々にも認めてもらえるような仕事をしたい」と語った。会派の結成については「皆さんと仲良くやっていきたいが、しばらくは一人でいろいろと勉強していく」と述べた。
中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の長男で古河市区から初当選を果たした中村勇太氏は「グループに属さず、自分の頭で考えながら県政の空気を感じたい」と語り、「新人なので全てが勉強。焦ることなく、チャレンジ精神を持って頑張りたい」と話した。
新県議による会派の構成は、最大会派の「いばらき自民党」が石塚氏を加えて35人となった。国民民主党県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、引退した長谷川修平氏と落選した佐藤光雄氏に代わり、新人の高安博明氏と元職の遠藤実氏が加わり5人。公明党は引退した井手義弘氏に代わり新人の村本修司氏が加わって4人となった。
江田隆記氏が落選した「自民県政クラブ」は4人、上野高志氏が落選した共産党が2人、豊田氏や中村氏ら無所属が12人となった。会派結成には2人以上の議員が必要となるため、玉造氏も無所属となっている。
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■いばらき自民党 38人 全員県連所属
加藤明良
川津隆
舘静馬
福地源一郎
伊沢勝徳
安藤真理子
森田悦男
髙橋勝則
谷島洋司
戸井田和之
萩原勇
飯塚秋男
金子晃久
石井邦一
西野一
岡田拓也
常井洋治
村上典男
中村修
山岡恒夫
星田弘司
鈴木将
塚本一也
磯崎達也
海野透
田口伸一
小川一成
鈴木定幸
水柿一俊
石塚隼人
細谷典幸
白田信夫
西條昌良
長谷川重幸
山野井浩
島田幸三
下路健次郎
葉梨衛
■自民県政クラブ 4人 (県連所属なし)
臼井平八郎
飯田智男
川口政弥
半村登
*江田隆記落選(古河市)
■新自民クラブ 3人(県連所属なし)
坂本隆司
沼田和利
村田康成 村田康博元波崎町長の長男 自民公認破って当選
■県民フォーラム 5人 全員 国民民主党
髙安博明
齋藤英彰
二川英俊
遠藤実
設楽詠美子
■公明党 4人
高崎進
村本修司
八島功男
田村けい子
■日本共産党 2人
江尻加那
山中たい子
■立憲民主党
玉造順一
■無所属 5人(県連所属なし)
中村勇太 中村喜四郎長男 江田隆記を破って当選
豊田茂 豊田稔北茨城市長の長男 自民破って当選
藤島正孝 元自民 2017年知事選で橋本を支援
外塚潔 元自民 2017年知事選で橋本を支援
本澤徹 元自民 2017年知事選で橋本を支援
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201903/CK2019030702000138.html
<統一地方選>相模原市長選 激戦の様相 現新5人出馬表明
2019年3月7日
現職と新人計5人が立候補を表明した相模原市長選のポスター掲示板=同市中央区で
写真
統一地方選の前半戦で実施される二十四日告示の相模原市長選が、激戦となりそうな様相を呈している。現職と新人の一騎打ちだった前回四年前とは一転、これまでに現新五人が出馬を表明。「多選」の問題や国会の情勢なども絡み、先行きが見通しにくい状況になっている。 (曽田晋太郎)
「今後も市政の先頭に立って、安全に安心して笑顔で暮らせる地域社会を築くことが責務と考えている」。昨年八月の市議会本会議。加山俊夫市長(74)は自民党議員の代表質問にこう答え、四選出馬を表明した。
ただ今回は「安定政権」だったこれまでとは違う。何期からが多選かは見解が分かれるとはいえ反発が強く、昨年五月に先陣を切って立候補表明した宮崎雄一郎市議(52)=後に辞職=は「停滞感のある市政を変えるため新しいリーダーが必要」と断言。九月に名乗りを上げた八木大二郎県議(55)=同=も「財政の硬直化や職員人事の偏向など多選の弊害が顕著」と訴えた。
あるベテラン市議は「市職員だった加山市長は助役時代を含め長年、市役所に君臨し、口に出して物事を言える職員や市議は少ない。新人が四人も出てくるのは、開発などを進めてきた現市政に対し『このままではいけない』という声が大きくなってきた証しだろう」と解説する。
乱立模様の背景には、関係者をまとめきれない自民党の事情もある。宮崎元市議と八木元県議は党公認で当選し、加山市長も前回、自民の推薦を得ている。党市議団の幹部は「三つの区ごとにある党の支部を束ねる組織がないため、分裂を招いてしまった」と説明する。横浜と川崎の両政令市には市支部連合会(市連)があるのに、相模原は「経費面などから設置できていない」(同幹部)。
市内が区域の神奈川14区を地盤にする本村賢太郎衆院議員(48)の出馬表明も混迷さを増す一因になっている。旧民主党出身の本村議員は二年前の衆院選は旧希望の党から出馬し、比例復活で三選。その後は無所属になり、野党再結集の道が見えない中での決断だった。さらに、住民グループ「市民連合さがみはら」が共同代表の野元弘幸・首都大学東京教授(57)を擁立し、五人が名乗りを上げる事態になった。
有権者はどう受け止めるのか。南区在住で、小学二年の長男を子育て中の鈴木良江さん(39)は「母親目線で共感できる政策を掲げている人がおらず、選ぶのが難しい」と話す。市政の継続か、刷新か-。有権者の審判は四月七日の投開票日に下される。
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非渡辺喜美系
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201903/CK2019031002000145.html
公務復帰 願い届かず 那須塩原市長死去 4月21日に市長選
2019年3月10日
君島寛市長
写真
九日に死去した那須塩原市の君島寛市長(70)。体調不良で昨年十二月から入院していたが、市によると、病床から職員に指示や判断を伝えるなど、公務復帰に強い意欲を示していた。
一九七一年に黒磯市職員として採用され、二〇〇三〜〇四年には黒磯市、西那須野町、塩原町の合併協議会の事務局長を務め、那須塩原市の誕生に尽力。那須塩原市副市長を経て、一六年一月に市長に就任した。
職員の一人は「常に市民優先の市政運営を進めていた中で入院し、市民のために一日も早い公務復帰を目指して治療を続けていた。結果としてそれがかなわず残念」と声を落とした。
市は同日、片桐計幸(かずゆき)副市長(63)が職務代理者となると発表した。君島市長の死去に伴う市長選は、法律の規定に従い、四月十四日告示、同二十一日投開票の日程で行われる。 (高橋淳)
https://www.sankei.com/politics/news/190309/plt1903090007-n1.html
栃木・那須塩原市の君島寛市長死去 昨年から入院中
2019.3.9 16:39政治地方自治
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栃木県那須塩原市の君島寛市長(伊沢利幸撮影)
栃木県那須塩原市の君島寛市長(伊沢利幸撮影)
栃木県那須塩原市の君島寛(きみじま・ひろし)市長が9日、胆嚢(たんのう)がんのため死去した。70歳だった。昨年12月から入院していた。栃木県出身。葬儀・告別式の日程は未定。
旧黒磯市職員、合併後の那須塩原市副市長を経て、当時の市長の急死に伴う平成24年1月の市長選に「市政の継承」を掲げて立候補したが、わずか114票差で落選。雪辱を期した27年12月の市長選で初当選し、1期目だった。
昨年12月から体調不良を訴え、入院。十二指腸狭窄(きょうさく)症などの診断を受けていた。市では職務代理者を置かずに対応していたが、9日、片桐計幸(かずゆき)副市長を職務代理者とした。
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https://digital.asahi.com/articles/ASM384J1ZM38UJHB00B.html?rm=554
自民系知事、同性カップルへの証明書発行巡り自民と対立
有料記事 LGBT
比留間陽介、重政紀元 2019年3月9日12時47分
性的少数者を対象にした「パートナーシップ制度」をめぐり、「導入は拙速」と反対する茨城県議会のいばらき自民党に対し、大井川和彦知事が譲らない方針であることが8日、分かった。自民は、上程中の関連条例の改正案の否決か、一部修正をする。偕楽園有料化の実証実験も同日、中止となり、知事肝いりの二つの施策が、厳しい状況に追い込まれている。
同性カップルに証明書を発行するパートナーシップ制度を県が検討していることについて、自民は同日、所属県議全員が参加する議員会で「制度の実施は拙速」などとして認めない方針を確認した。
そのうえで現在、上程中のLGBTなど性的少数者への差別禁止を明文化する条例改正案について、否決するか、パートナーシップ制度につながる表現を削除、修正する方針を決めた。11日に再度検討する。
党幹部によると、この問題を協議する特別検討委員会が6日に発足したのを受け、県執行部に拙速なパートナーシップ制度の導入はしないことを求める申し入れをした。だが、8日に「導入方針は変わらない」という意向が伝えられたという。
議員会では「差別禁止に反対していると誤解されたら批判が自民に向く」という意見が出たが、「修正ではこちらの意向が伝わらない」という強硬意見もあり、2案を軸に対応を決めることになった。
ログイン前の続き大井川氏は一昨年の知事選で自民が全面支援をして当選し、自民は知事与党として支えてきた。だが、県連には党本部や有力支持組織から、パートナーシップ制度に反対や慎重な対応を求める要請があり、「こちらの意見に知事が耳を傾けない以上、かばえない」(議長経験者)状況だという。
偕楽園有料化 実証実験は中止
大井川氏がいまの議会で肝いりとした日本三名園の偕楽園(水戸市)の入園有料化についても8日、つまずきが明らかになった。県は「梅まつり」期間中の13日に導入に向けた実証実験をするはずだったが、突然中止を発表した。
県外在住の入園者から300円程度の徴収を検討している県は、課金方法の実験内容を7日に公表。園内の好文亭に県民向けと一般向けの料金所レーンを設置し、県民であることを示す証明書を提示すれば入場料がいる好文亭の無料観覧券を配る、としていた。
わずか1日での方針変更について、県は「(観光客で)混む時期なので、もう少し準備をしないと、という話が出て、その段取りをしないとだめだとなった」(都市整備課)と釈明。だが、園内の混雑は事前に予想されたことであることから、複数の自民県議が「県議会への説明不足が原因だ」とみている。
11日の県議会一般質問でこの問題について質問する予定になっている自民の舘静馬県議は「有料化は長年の懸案で関係者を交え慎重に検討していた問題なのに一方的に発表した。有料化の方法について議会への説明もなく、実験の中止は当然だ」と話す。(比留間陽介、重政紀元)
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http://news.livedoor.com/article/detail/16139978/
トラブルで統一選出馬断念 市議殺害容疑の男、落胆も
2019年3月11日 6時23分 共同通信
千葉県木更津市の市議石川哲久さん(71)が自宅マンションで殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された娘婿の無職祥一容疑者(44)が、望んでいた4月の統一地方選への出馬を哲久さんとのトラブルで断念し、落胆した様子だったことが11日、関係者への取材で分かった。県警は動機など事件の解明を進める。同日、容疑者を送検する。
関係者によると、容疑者はかつて大手住宅メーカーに勤務。哲久さんの娘との結婚を機に木更津市の政界に通じた石川家と縁を持ち、2017年秋ごろ、哲久さんの指示で県選出国会議員の私設秘書へ転身した。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019031102000131.html
木更津市議・石川哲久さん刺殺 驚きと悲しみの声
2019/03/11 08:10東京新聞
木更津市議・石川哲久さん刺殺 驚きと悲しみの声
亡くなった木更津市議の石川哲久さんが住んでいたマンション=木更津市で
(東京新聞)
九日に殺害された木更津市議の石川哲久(のりひさ)さん(71)は、祖父が初代市長、父も市長を務めた木更津市の名門出身だった。突然の訃報に、知人や市議会関係者からは悲しみや驚きの声が上がった。
町内会役員で、石川さんと十年ほどの付き合いという飲食店経営の男性(56)=同市=は「市政だけでなく、町内会のことまで気に掛けてくれる気さくな人だった」と語った。
市議会事務局によると、温厚な人柄で、同僚市議らと円滑な人間関係をはぐくんでいたという。市議会の建設経済常任委員や広報委員会副委員長を務め、現在開会中の市議会三月定例会では、市財政やまちづくりに関する一般質問に立ち、特に変わった様子はなかったという。
二〇一四年の市長選を一騎打ちで争った渡辺芳邦市長は「キャリア官僚の経験もあり、これからの木更津を一緒に考えていこうと思っていたので、とても残念」と悼んだ。 (山田雄一郎、山口登史)
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https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/politics/kanagawa-113451951.html
黒岩氏、立民への推薦依頼取り下げ 知事選、異例の対応
2019/03/11 05:00神奈川新聞
4月の知事選を巡り、現職の黒岩祐治氏(64)は10日、立憲民主党への推薦依頼を取り下げたと明らかにした。同党県連が「推薦」を決めた際、「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」との認識を示したことを「事実と違う」と問題視。支援要請を自ら白紙撤回する異例の対応に踏み切った。
黒岩氏が初出馬の時からこだわってきた、与野党相乗りによる「オール神奈川」の支援体制にひびが入った格好。県議会で知事を支えてきた主要会派の枠組みも大きく揺らぎそうだ。
黒岩氏は記者団に「取り下げは非常に心苦しいが、自分の思いと違う政策を認めたと広がると、県民をだますことになる。そこは筋を通さなければいけない」と説明。立民内で県議団と国会議員との間に「隔たりがあると思わざるを得ない」と無念さをにじませた。
関係者によると、立民は▽原発ゼロ▽カジノ反対▽中学校給食の完全実施-などを重要政策に位置付けている。知事選では同党県議団と知事サイドで「方向性が一致した」として推薦を決めたが、黒岩氏側は「具体的な政策合意はしていない」と否定していた。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非に関し、黒岩氏はかねて「基礎自治体が判断すれば全面的に支援する」との基本姿勢で、賛否は明言してこなかった。
黒岩氏への政党推薦は、自民、公明、国民民主の3党でほぼ固まった。立民県議団の寺崎雄介団長は神奈川新聞社の取材に、「党としてIR反対が一つのテーマになっているのは事実」とした上で、「これまでの信頼関係を軸に『推薦』を決めていたが、残念だ」と述べ、党本部への上申を取り消す意向を示した。
知事選には他に、市民団体代表の岸牧子氏(62)が無所属での出馬を表明。共産党の推薦を受ける岸氏は、カジノや原発への「反対」をはじめ、全中学校での完全給食実施を公約に盛り込んでいる。
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https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190311-00000044-jnn-soci
木更津市議殺害、逮捕の娘婿が妻にDVか
3/11(月) 18:40配信
千葉県木更津市で市議会議員の男性が殺害され、男性の娘婿の男が逮捕された事件で、男が妻に家庭内暴力を振るっていたとみられることがわかりました。
視線を地面に向けたまま歩く一人の男。11日、身柄を送検された石川祥一容疑者(44)です。
今月9日の夜、千葉県木更津市のマンションで木更津市議の石川哲久さん(71)を包丁で刺すなどして殺害したとして逮捕されました。哲久さんと祥一容疑者は、義理の父親と娘婿の関係。いったい、二人の間に何があったのでしょうか。
「ふらっと哲久さんが(祥一容疑者を)連れてきて『自分の息子なんだ』と紹介して、1人1人に名刺を渡して『よろしくお願いします』と」(2人を知る人)
地元のこの男性によりますと、およそ2年前、殺害された哲久さんが地域の祭りに娘婿の祥一容疑者を連れてきて関係者に挨拶をしていたといいます。
「(Q.選挙関連もあるから来たと?)まさにそうです。そうは言わなかったけど、そう思うじゃないですか」(2人を知る人)
また、哲久さんを知る人によりますと、「祥一容疑者を後継者にする」と周囲に紹介して、今年4月の統一選に出馬させようとしていたということです。一方で、去年5月・・・
「祥一容疑者に家庭内暴力を振るわれている」(哲久さんの娘)
哲久さんの娘で祥一容疑者の妻に当たる女性が去年、警察にDV=家庭内暴力の相談をしていたことが新たにわかりました。祥一容疑者と妻は現在、離婚協議中だということです。そして、哲久さんは一時は、後継者として周囲に紹介していた祥一容疑者の出馬を最終的には認めず、哲久さん自らが立候補することになったと言います。
「突然なんですよ、本人が出ると聞いたのは。今年です、私は。はがきが来て知ったわけです。『事務所開き』というはがきが来た」(哲久さんと政治活動をしていた人)
警察は殺害の背景に選挙や後継問題をめぐるトラブルがあったとみて捜査をしています。(11日16:25)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000536-san-l08
茨城・取手市長選に元市議が立候補表明
3/12(火) 12:39配信 産経新聞
任期満了に伴い、統一地方選で実施される茨城県取手市長選(4月14日告示、21日投開票)に、新人で元市議の竹原大蔵(だいぞう)氏(42)が12日、無所属で立候補すると表明した。
竹原氏は記者会見で「市民一人一人の存在を守り、(取手に)新しい風を吹き込む」と述べ、市民や民間のアイデアを活用した政策立案などを公約とする考えを示した。
同市長選の出馬表明は現職の藤井信吾氏(59)に次いで2人目になり、選挙戦となる見通し。
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民主系で市長選出馬落選されてた方
2010年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1999
水越勇雄23.420票自民系
石川哲久16.723票民主系
金子康男/5.041票元民系
2014年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/5440
当 22726 渡辺芳邦 49 無新
20818 石川哲久 66 無新
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/577807
市議殺害容疑、娘婿逮捕 統一選出馬巡り確執か 木更津
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2019年3月12日 05:00 | 無料公開
送検される石川容疑者=11日午後0時28分、木更津署
送検される石川容疑者=11日午後0時28分、木更津署
木更津市中央2のマンションで9日夜、市議の石川哲久さん(71)が自室玄関付近で血だらけで倒れているのが見つかった殺人事件で、千葉県警は木更津署に特別捜査班を設置し10日深夜、殺人容疑で娘婿の岡山市東区、無職、石川祥一容疑者(44)を逮捕、11日に送検した。県警によると、刃物で突き刺すなどした行為は認めているが、「殺意については違う」と容疑の一部を否認している。
石川市議と祥一容疑者の間で、今春の統一地方選への出馬を巡る確執があったとみられ、県警は事件の動機につながった可能性も視野に調べている。
逮捕容疑は、9日午後7時20分ごろから同8時50分ごろまでの間、マンション12階の市議宅で、頭や顔を鈍器のようなもので殴打し、胸や腕などを複数回刺して殺害した疑い。12日に司法解剖して死因を調べる。
10日未明に東京都内のバスターミナルに1人でいるところを確保された際、持っていたバッグの中に血の付いた包丁などがあり「用意していた」と供述。県警は計画的だったとみて、市議宅を訪れた経緯を調べる。
県警によると、市議の妻や娘、孫が夕食後の9日午後7時20分ごろ、市議宅から外出。妻が市議に電話したが、つながらなかったため同8時50分ごろ帰宅したところ、出血しうつぶせで倒れている市議を見つけた。12階にある自室の玄関の扉に体が挟まった状態だった。
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黒岩氏、立民への推薦依頼取り下げ 知事選、異例の対応
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000004-kana-l14
3/11(月) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
4月の知事選を巡り、現職の黒岩祐治氏(64)は10日、立憲民主党への推薦依頼を取り下げたと明らかにした。同党県連が「推薦」を決めた際、「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」との認識を示したことを「事実と違う」と問題視。支援要請を自ら白紙撤回する異例の対応に踏み切った。
黒岩氏が初出馬の時からこだわってきた、与野党相乗りによる「オール神奈川」の支援体制にひびが入った格好。県議会で知事を支えてきた主要会派の枠組みも大きく揺らぎそうだ。
黒岩氏は記者団に「取り下げは非常に心苦しいが、自分の思いと違う政策を認めたと広がると、県民をだますことになる。そこは筋を通さなければいけない」と説明。立民内で県議団と国会議員との間に「隔たりがあると思わざるを得ない」と無念さをにじませた。
関係者によると、立民は▽原発ゼロ▽カジノ反対▽中学校給食の完全実施-などを重要政策に位置付けている。知事選では同党県議団と知事サイドで「方向性が一致した」として推薦を決めたが、黒岩氏側は「具体的な政策合意はしていない」と否定していた。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非に関し、黒岩氏はかねて「基礎自治体が判断すれば全面的に支援する」との基本姿勢で、賛否は明言してこなかった。
黒岩氏への政党推薦は、自民、公明、国民民主の3党でほぼ固まった。立民県議団の寺崎雄介団長は神奈川新聞社の取材に、「党としてIR反対が一つのテーマになっているのは事実」とした上で、「これまでの信頼関係を軸に『推薦』を決めていたが、残念だ」と述べ、党本部への上申を取り消す意向を示した。
知事選には他に、市民団体代表の岸牧子氏(62)が無所属での出馬を表明。共産党の推薦を受ける岸氏は、カジノや原発への「反対」をはじめ、全中学校での完全給食実施を公約に盛り込んでいる。
神奈川新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000020-asahi-soci
数千箱の梅干しを偽名で注文か 茨城の町長選、買収容疑
3/13(水) 7:11配信 朝日新聞デジタル
1月20日にあった茨城県八千代町長選をめぐり、落選した候補らが公職選挙法違反(物品買収など)容疑で逮捕された事件で、容疑者の男らが架空の人物を名乗って梅干しを注文するなどしていたことが12日、捜査関係者への取材でわかった。県警は、購入に関わっていないよう見せかける狙いがあったとみて調べている。
容疑者らが町内の有権者らに配布したとみられる梅干し
この事件で逮捕されたのは、前町議で候補者の会社員国府田利明容疑者(36)=同町蕗田、同法違反の罪で起訴=や父親で元町議の会社役員、国府田利実容疑者(75)=同=ら4人。
捜査関係者によると、利明容疑者らは和歌山県の業者から梅干し約3千〜4千箱を購入した際、架空の人物名で発注していた。また、送り先には町外の知人宅を指定していたという。
県警は、利明容疑者らが選挙運動の報酬として梅干しを渡すことが違反にあたると認識した上で、自らが購入に関与していないように見せかける狙いだったとみて捜査している。
利明容疑者らは、告示前の昨年11月上旬〜今年1月5日、投票や票のとりまとめを依頼する目的で、有権者13人に梅干し1箱(販売価格2千円相当)を渡すなどした疑いで逮捕された。
朝日新聞社
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>>85
3.4000箱!?
2000円計算で700万円にもなるぞ!?
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-gtv-l10
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
3/14(木) 11:23配信 群馬テレビ
4月7日に投票が行われる群馬県議会議員選挙、18選挙区・定数50にあわせて64人が立候補し、12選挙区で選挙戦となる見込みです。
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
群馬県議選・前橋市区の顔ぶれ
前橋市区
定数8に9人が立候補する前橋市区。3月に入り新人ひとりが立候補を表明し、無投票の公算から一転、選挙戦へと突入です。候補者を国政の勢力順に紹介します。
自民党は現職4人を公認しました。安孫子哲さんは、3期目の当選を目指します。過去3回の選挙でトップ当選の岩上憲司さんは、14年ぶりに自民公認で票の上積みを図ります。県連幹事長の狩野浩志さんは、知事選関連の対応に追われた3ヶ月でしたが、5期目の当選を目指し組織固めに余念がありません。中沢丈一さんは現職県議の中で最多タイの8回目の当選を狙います。
公明党は4期目を目指す水野俊雄さんを公認しました。共産党は3期目の当選を狙う酒井宏明さんを公認です。
前回民主党の公認で立候補した小川晶さんと推薦で立候補した本郷高明さんは、無所属での出馬を選択。ともに連合群馬の推薦を受けて選挙戦に挑みます。
県都前橋での無投票を回避したいと3月に入り、無所属で新人の大畠聡さんが立候補を表明しました。
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
群馬県議選・高崎市区の顔ぶれ
高崎市区
定数9に10人が立候補。参院選への鞍替えと引退で空席となった2議席に自民党推薦の新人3人が名乗りをあげ少数激戦となりました。
自民党は現職3人を公認しました。旧群馬町が地盤の岸善一郎さんは3期目の当選を狙います。前回無所属で返り咲きを果たした中島篤さんは、12年ぶりの自民党公認での出馬です。現在議長を務める橋爪洋介さんは、5期目の当選を目指します。
立憲民主党県連の幹事長・角倉邦良さんは、反自民票を固めて議席確保を狙います。公明党県本部代表の福重隆浩さんは、前回1万6000票以上を集めてトップ当選でした。共産党・現職の伊藤祐司さんは、4期目の当選を目指します。前回民主党公認で3位当選だった後藤克己さんは無所属での出馬。国民民主党県総支部と連合群馬の推薦を受けます。
このほかいずれも高崎市議だった新人3人が立候補。高崎市議を2期務めた追川徳信さん、元高崎市議で山名八幡宮宮司の高井俊一郎さん、市議会議長も経験した松本基志さんの3人です。参院選への鞍替えと引退で現職2人が出馬しない自民党は、3人の新人をいずれも推薦としました。
群馬テレビ
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010001-gtv-l10
4月7日に投票が行われる群馬県議会議員選挙、各選挙区の立候補者の顔ぶれ、桐生市区・伊勢崎市区・太田市区を紹介します。
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・桐生市区の顔ぶれ
桐生市区
現職の市長選への鞍替えにともない空席となった1議席に新人2人が名乗りをあげあわせて4人が争う構図となりました。候補者を国政の勢力順に紹介します。
自民党現職の腰塚誠さんは、現職県議最多タイの8回目の当選を狙います。
連合群馬の推薦を受ける現職の井田泰彦さんは、自民系の新人との違いを鮮明に打ち出し2期目を目指します。
自民党は新人ふたりを推薦しました。市議を3期務め議長の経験もある相沢崇文さんは、県議選は今回が初挑戦です。
新人の亀山貴史さんは、桐生市の亀山市長の長男です。父親の後援会組織を引き継ぎ初めての選挙戦に臨みます。
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・伊勢崎市区の顔ぶれ
伊勢崎市区
定数5に対して6人が立候補。各党の公認候補がしのぎを削ります。自民党は引退する議員に代わって新人1人を公認し、現有の4議席確保を目指します。
現職の井下泰伸さんは、宮郷地区。臂泰雄さんは殖蓮地区などを地盤とし、ともに3回目の当選を狙います。
大和勲さんは前回初めての県議選で1万票以上を集めて2位当選。後援会組織を拡充して臨みます。
旧境町議と市議を6期務めた新人の斎藤優さんは、旧郡部の議席を守りたいと引退する原和隆さんの後押しを受けています。
無所属での出馬を予定していた加賀谷富士子さんでしたが、「旗色を鮮明にしたい」と立憲民主党からの出馬に切り替えました。
前回の県議選と2年前の衆院選にも出馬した新人の長谷田直之さんは、共産党として悲願の3議席目獲得を目指します。
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・太田市区の顔ぶれ
太田市区
定数5に現職・新人・元職と7人が立候補し激戦模様です。自民党は公認を3人にしぼって確実に議席増を目指します。
穂積昌信さんと山崎俊之さんはともに党公認で、2期目の当選を目指します。
新人で自民党公認の秋山健太郎さんは、父親で元県議の一男さんの地盤を引き継ぎます。
公明党は現職の薬丸潔さんを公認しました。党として現有3議席の確保を目指します。
2年前の太田市長選に出馬した元県議の阿部知世さんは、連合群馬の推薦を受け返り咲きを狙います。
引退する黒沢孝行さんの後継として出馬する八木田恭之さんは、国民民主党と立憲民主党からの推薦を受けて戦います。
無所属・新人の山崎正紀さんは、出馬表明したものの、2月に行われた立候補予定者説明会に出席していません。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00010003-gtv-l10
群馬県議選館林市区 選挙戦へ
3/12(火) 14:20配信 群馬テレビ
群馬県議会議員選挙の館林市区で元市議会議長の高橋次郎さん(67)が立憲民主党の公認候補で出馬すると表明しました。定数2の館林市区を巡っては、自民党の現職2人が出馬する予定で、選挙戦となる公算が大きくなりました。
県議選の館林市区に立憲民主党の公認候補として出馬を表明した高橋次郎さんは、過去に館林市議会議員を6期務め、その間、議長や副議長を歴任しました。新人4人で争われたおととしの県議補選では無所属で出馬しましたが、落選しています。その後、前立腺ガンなどを患い去年、体調を崩していましたが、現在は健康面に支障はないということです。
高橋さんはこのように述べ、自らが立候補することで無投票の選挙を避けたかったとしたほか、反自民の受け皿となりたいという考えを示しました。政策面では、消費税増税に反対の立場を訴えていきたいなどとしています。
会見には、立憲民主党の長谷川嘉一衆議院議員も同席し、「政策面で違和感はなく、立憲民主党として全面支援していく考えを示しました。
定数2の館林市区を巡っては、自民党の現職2人が出馬する予定で、高橋さんの出馬表明によって選挙戦となる公算が大きくなりました。
群馬テレビ
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243 :チバQ :2019/03/15(金) 23:52:27
山梨2区 立憲出馬落選
◇2区=選管最終発表
当 70,532 堀内詔子 51 自前
67,434 長崎幸太郎 49 無前
22,684 小林弘幸 45 立新W
9,719 井桁亮 48 希新W
5,414 大久保令子 67 共新
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4551
など
https://www.sannichi.co.jp/article/2019/01/09/00320130
2019年1月9日 - 4月の統一地方選で行われる県議選笛吹市選挙区(定数3)に、新人で立憲民主党県連副代表の小林弘幸氏(46)=石和町窪中島125の1、写真=が8日までに、立候補する考えを明らかにした。
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https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-113532020.html
大学教授野元氏、出馬を取りやめ 相模原市長選
2019/03/16 05:00神奈川新聞
任期満了に伴う相模原市長選(24日告示、4月7日投開票)で、無所属で立候補を表明していた首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)が15日、出馬を取りやめる意向を表明した。
立候補を要請し、支援してきた団体「市民連合さがみはら」が同日、市内で集会を開催。その場で出馬見送りを求め、野元氏が受け入れた。
野元氏は「現市政を変えることを目標としてきたが、私が立候補すれば、現職の批判票が割れて、市政を変えられなくなる可能性が生じる」と説明。「苦渋の決断だ」と述べた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00010008-saitama-l11
真っ向から対立…上尾市長と議長 議案提出するしないを議会があらかじめ決める必要あるか 市長ぶちまける
3/15(金) 11:35配信 埼玉新聞
真っ向から対立…上尾市長と議長 議案提出するしないを議会があらかじめ決める必要あるか 市長ぶちまける
上尾市役所=埼玉県上尾市本町
二元代表制下で、予算などの執行権を持つ首長側は、議員に対して議案の事前調整(根回し)は必要なのか―。14日の上尾市議会本会議で、政治姿勢を問われた畠山稔市長は、保守系最大会派の新政クラブ団長(当時)だった小林守利議長から「議案の提出に当たり、水面下での事前調整を強く求められた」と不快感を吐露し、「議案は本会議や委員会といった公式の場で議論するのが本来の在り方」と議長の対応を批判した。これに対し、小林議長は記者団に「議案の事前調整は必要」と述べ、市長と真っ向から対立している。
上田知事、対決姿勢を強める自民県議の報告会に出席 山口衆院議員が要請「政治力を評価」
同会派の小川明仁市議の一般質問に対する答弁。上尾市は2017年、ごみ処理場の入札を巡る贈収賄事件で当時の市長と議長が同時逮捕され、出直し市長選で畠山氏が当選した経緯がある。その後、市立図書館建設などを巡り、市議会最大会派との対立が続いている。
本会議で畠山市長は、これまでに小林議長から「事前調整をせずに議案を(議会に)出して修正されたら、上尾市の恥」「これまで議案については事前に話があり、そこでどうするか決めるのは議会だった」「われわれは(過半数を超える)18人。どういうことでもできる」と指摘されたとぶちまけた。
その上で「議案を提出するかしないかを議会があらかじめ決定する―という指摘に私は承服できない」と批判した。
市によると、小林議長の指摘は今年2月に市長室で直接話した内容。18人は新政クラブ13人と公明5人の市議。
これに対し、小林議長は取材に「議案の事前調整は必要。これまでは(執行部と)そうしてきた」と真っ向から異を唱える。「事前説明もなしに、議案を提出されるのは違う。上尾には上尾の郷土にあったやり方がある。市長が一方的に自分の意見を公式な場で述べるのはどうかと思う」と強く反発した。
市幹部の1人は「二元代表制下で、上尾では議会の関与が、その趣旨を超えている。予算などの議案以外にも(議員の関与は)職員の幹部人事まで及んでいる」と体質改善の必要性を訴えた。
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https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113592854.html
那須塩原市長の後継候補決まらず 自民党那須塩原市支部役員ら会合
2019/03/18 10:29下野新聞
那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる同市長選について、自民党那須塩原市支部役員らが17日夜、同市内で会合を開き、君島市長の後継となる立候補者擁立について話し合ったものの選定には至らなかった。
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https://mainichi.jp/articles/20190316/ddl/k19/010/160000c
他の連載記事はこちら ’19統一地方選
県議選 各選挙区の事前情勢/下 甲州市、保守分裂の構図に/中巨摩郡 3新人出馬、激戦か /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月16日 地方版
◆上野原市・北都留郡(定数1)
当選3回の自民党の現職、石井脩徳氏が引退を表明した。ともに無所属新人の市川正末氏、久嶋成美氏が立候補を表明している。市川氏は2013年の上野原市長選で次点、前回県議選でも石井氏に578票差で敗れており、初当選を目指す。久嶋氏は同市議当選2回。07年に現在の選挙区になってから女性候補者が立候補するのは初めて。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-155217.html
立民、知事選で候補者支援せず 独自擁立も断念
統一地方選2019
知事選
立憲民主党
選挙 神奈川新聞 2019年03月19日 05:00
任期満了に伴う知事選(21日告示、4月7日投開票)を巡り、立憲民主党県連は18日の役員会で、いずれの候補も支援しないことを決めた。「推薦」を決めていた現職の黒岩祐治氏(64)が支援要請を取り下げたことを受け、各候補に対する所属議員らの自主的な支援も認めない方向で一致。検討を重ねてきた独自候補の擁立も断念した。
知事選では、ともに無所属で、新人の市民団体代表、岸牧子氏(62)=共産党推薦=と、3期目を目指す黒岩氏=自民、国民民主、公明党推薦=が出馬を予定している。
黒岩氏は、立民が「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」として推薦を決めたことを問題視。今月10日に自ら推薦要請を取り下げ、立民側も党本部への申請を取りやめていた。
関係者によると、立民には岸氏サイドからも14日に推薦要請があった。黒岩氏との“破談”を踏まえた動きだが、「本命に断られたからといって対抗馬を推すことは、政党としてあり得ない」(立民関係者)と、支援は見送ったという。
独自候補の擁立に関しては、県連幹部が黒岩氏の推薦取り下げ後も候補者選びを進めていたことを認めた上で、18日までの取材に「もう時間がない」と答えた。
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https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190318-OYTNT50174/
県議選 自民過半数目指す 立民は第2会派維持狙う
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知事選 立民特定候補支援せず
統一地方選が21日告示の知事選で始まる。4月7日投開票の前半では、知事選のほか県議選、相模原市長選、3政令市議選が行われ、同21日投開票の後半では、5市町の首長選と14市町議選が行われる。県議選は自民党が過半数に届くかや、大幅増を狙う立憲民主党がどこまで躍進できるかが焦点となる。
知事選は、自民、国民民主、公明の各党が推薦する現職の黒岩祐治氏(64)と、共産党推薦で新人の岸牧子氏(62)の一騎打ちとなる見込み。黒岩氏は健康長寿社会実現への取り組みなど2期8年の実績を訴えるのに対し、岸氏は県内の米軍基地撤去などを主張し、無党派層を取り込みたい考えだ。
知事選では、立憲民主党県連が18日の役員会で、党として特定の候補を支援しないことを決めた。一度は黒岩氏を推薦する方針を決めたが、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を巡って意見の食い違いが生じ、黒岩氏側が10日に推薦依頼を取り下げていた。県連はその後、水面下で候補者の擁立を模索していたが間に合わず、独自候補擁立も見送った。
県議選 県議選は、人口変動に伴う措置で一部選挙区で定数に変更があるが、全体の定数(105)は変わらない。
自民党は50人を擁立し、推薦する無所属の候補予定者4人と合わせ、過半数獲得を目指す。立憲民主党は都市部を中心に30人を擁立予定。同党所属の県議は現在10人で、大幅増を目標に掲げるとともに、県議会第2会派の維持を狙う。国民民主党は9人、公明党は現職8人を擁立し、全員当選を目指す。共産党は現職6人を含む16人を擁立し、躍進を図りたい考えだ。希望の党は2人、神奈川ネットは3人をそれぞれ公認した。
相模原市長選 相模原市長選は、4選を目指す加山俊夫氏(74)に加え、前市議の宮崎雄一郎氏(52)、前県議の八木大二郎氏(55)、前衆院議員の本村賢太郎氏(48)が出馬を表明。多選のあり方や、相模総合補給廠ほきゅうしょう一部返還地の活用方法など街づくりの方向性が争点となりそうだ。
5市町首長選 統一選後半には、5市町の首長選も行われる。
平塚市長選には3選を目指す現職の落合克宏氏(61)と2015年県議選で次点で落選した福祉団体役員の谷容子氏(53)が立候補を表明。大和市長選には現職の大木哲氏(70)が18日に出馬表明したほか、同市議会副議長の二見健介氏(41)も立候補を表明している。南足柄市長選は、現職で3選を目指す加藤修平氏(70)、新人で市議の星崎健次氏(46)、同市の不動産会社社長、諏訪部均氏(56)の三つどもえの争いとなりそうだ。
開成町長選は、現職で3選を目指す府川裕一氏(63)と、新人で元銀行員の山神裕氏(52)の2人が出馬を表明。湯河原町長選は、現職で4選を目指す冨田幸宏氏(61)と、新人で環境省自然公園指導員の室伏友三氏(70)が立候補を表明している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000008-san-l10
高崎市長選に紋谷氏出馬 無投票一転、選挙戦の公算
3/20(水) 7:55配信 産経新聞
統一地方選で行われる高崎市長選(4月14日告示、21日投開票)で、不動産仲介業の紋谷修身(もんや・おさみ)氏(67)が、榛東村長選(4月16日告示、21日投開票)で、元同村職員の中島由美子氏(60)がそれぞれ19日会見し、出馬する意向を表明した。
紋谷氏は出馬の理由について「無投票の阻止」を挙げ、「無投票は(市長)本人のためにならない。どのくらい批判票があるかを知っておくべき」などとしている。自民党公認を目指すが、得られない場合は無所属で立候補するという。
高崎市長選は、現職の富岡賢治氏(72)の無投票3選が濃厚とみられていたが、一転して選挙戦となる公算が大きくなった。
榛東村長選に出馬する中島氏は、情報通信技術(ICT)を活用した教育▽地震が少ない村の特性を生かした企業誘致▽太陽光、バイオマス発電による電力自給-などの政策を掲げた。無所属で立候補する予定。
中島氏は地域創生・自然エネルギー推進室課長、学校給食センター所長などを歴任し、平成29年2月に退職。現在は榛東地域未来創世塾を主宰している。
榛東村長選で出馬表明したのは中島氏が初めて。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000055-jij-pol
相模原市長選は自主投票=公明
3/20(水) 14:11配信 時事通信
公明党は20日の中央幹事会で、任期満了に伴い統一地方選で実施される相模原市長選(4月7日投開票)について自主投票とすることを決めた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000007-asahi-soci
自民栃木県連で不適切支出 複数幹部が証言、県連は否定
3/21(木) 5:00配信 朝日新聞デジタル
自民党栃木県支部連合会(会長・茂木敏充経済再生相)の複数の幹部が、県連会計の内部調査で不適切な支出が見つかったとの報告を受けたと、朝日新聞の取材に証言した。調査内容は県連の会議で報告されたが、今年の選挙への影響を懸念して公表しないことになったという。一部の幹部は、不適切支出は2017年までの約2年半で約2千万円との報告を受けたとしている。
県連は取材に対して事務局長名で「調査を行った事実はない」「法令にもとるような事実は把握していない」としている。
複数の幹部によると、県連は18年4月以降、会計を統括する事務局長の交代に伴い15〜17年の経理状況について調査。一部の県連役員は18年6月上旬、調査担当の県議から、約2年半で約2千万円の不適切支出があったと報告を受けたという。朝日新聞が入手した調査資料には、領収書がないものや二重払い、私的な支払いなどの記述があった。
6月中旬の県連の会議で県議らが調査報告を受けたが、「選挙が不利になる」として調査内容を公表しないことになったという。
政治団体の県連には、公金の政党交付金が毎年、2千万円前後入っている。
調査対象となった15〜17年の事務局長は、佐藤明男・現衆院議員(自民、比例北関東)が務めていた。取材に、県連は現事務局長名で「会計事務引き継ぎのため従前の会計を確認したことはあるが、法令にもとるような事実は把握していない。調査報告書を作成した事実も無く、政治資金は法令に従って適正に処理し、その収支を報告している」と文書で回答。再取材には「調査を行った事実はなく、その報告を役員に行ったこともない」としている。(編集委員・市田隆、板橋洋佳)
朝日新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000010-san-l11
埼玉県議選、無投票20区超か 戦後最多 告示1週間前、野党「対決の構図」作れず
3/22(金) 7:55配信 産経新聞
統一地方選の前半戦となる県議選(4月7日投開票)の告示まで、あと1週間と迫る中、各選挙区の候補者の顔ぶれが出そろってきた。県議選は52選挙区、定数93で行われるが、無投票は前回の9選挙区の2倍以上となる20選挙区余りで戦後最多となる見通し。最大会派の自民党が着々と候補者を擁立する一方、野党は特に1人区で対抗馬を立てられず、対決の構図が作れていない。(黄金崎元) ◇
県選挙管理委員会によると、20日現在、県議選の立候補予定者は計131人で、計127人が事前審査を終えた。平成25年の前回の県議選は最終的に計164人が出馬しており、今回は約30〜40人少ない。
選挙区別でみると、南選挙区(22選挙区)の立候補予定者は59人、西選挙区(13選挙区)が30人、北選挙区(5選挙区)が12人、東選挙区(12選挙区)が30人。政党別の立候補予定者は自民61人(公認59人、推薦2人)▽共産14人▽立民10人▽公明9人▽国民4人▽諸派1人▽無所属32人。
今回の県議選で目立つのは無投票となる選挙区の多さだ。県選管によると、現在、21選挙区で無投票となる見通し。定数別でみると、1人区が14選挙区、2人区が6選挙区、3人区が1選挙区となっている。まだ事前審査を受けていない立候補予定者もいて、さらに増える可能性もある。
20選挙区余りが無投票となりそうな現状について、上田清司知事は「国政で非自民勢力が弱くなっており、地方にも影響を与えている」と分析する。一昨年の衆院選で民進党が分裂し、「(非自民勢力が)当選可能な勢力を作り切れていない」と語る。共産も以前より候補者を多く擁立できていない状況だ。
また、上田知事は現在の区割りも無投票が増える要因と指摘する。「1人区と2人区が多く、大政党に有利」と話す。定数7の南2区(川口市)は無所属でも当選しやすく、9人が立候補する予定だ。一方、1人区は特に県北部や県東部で自民だけが立候補しているケースが目立つ。「当落が戦う前から見えているきらいがあり、無投票が多くなっている」(上田知事)
単独過半数を握る自民は今回の県議選で55議席以上の獲得を目指している。一方、立民や国民、共産など野党は多くの候補者を擁立できず、党勢拡大は難しい状況だ。今回の県議選はまさに野党が弱体化し、「自民1強」の国政を反映したかのような展開となっている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00010002-saitama-l11
議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む
3/22(金) 7:41配信 埼玉新聞
議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む
蕨市役所=蕨市中央
埼玉県の蕨市議会は3月定例議会最終日の20日、小林利規議長(54)の「暴力問題」を巡り終日紛糾した。深夜に入り、小林議長が一身上の都合を理由に議長の辞職願を提出。翌21日未明にもつれ込んだ本会議で新しい議長に今井良助市議(78)=5期目=を選出した。
上尾市議会、朝まで紛糾 45年ぶり議長不信任案、質問全てに答弁なく終了…議長「今黙る。私の生き方だ」
同問題は3月1日午前11時ごろ、市役所4階の議長室で小林議長と同じ自民系会派「新生会」代表の三輪一栄市議(72)との間で発生した。
三輪市議らによると、市の人事案件について会派代表として意見を聞くため一人で小林議長と面談した際、激高した議長が左足で前のテーブルを蹴り、反動で木製テーブルの角が対面して椅子に座っていた三輪市議の左膝下のすねに当たったという。
20日、本会議前に開かれた各派の代表者会議で共産や公明の市議らから「(小林議長と三輪市議の間で)トラブルがあったらしいが、どういうことか」と三輪市議らに事実をただす意見が出たのを皮切りに本会議の議事がストップ。共産、公明の市議から議長の辞職などを求める意見が強く、最大会派の新生会との折衝が断続的に続いた。深夜に再開した本会議で、新議長選挙の開票が終わったのは21日午前0時8分だった。
小林氏の議長辞職を受け、三輪市議は埼玉新聞の取材に「蕨署に被害届を出そうと考えていたが取り下げる」と語った。小林氏は「関係者にご迷惑を掛けて申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪した。3度目の就任となった今井新議長は「議会運営に全力を尽くす」と語った。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019032202000148.html
<統一地方選>県議選告示まで1週間 「一強多弱」の行方は…
2019/03/22 08:10東京新聞
<統一地方選>県議選告示まで1週間 「一強多弱」の行方は…
県議会2月定例会最終日の様子。この定例会でも、自民県議団は一部の予算の執行停止を求める付帯決議を単独で可決した=県議会本会議場で
(東京新聞)
県内の統一地方選の前半戦となる県議選の告示が、一週間後の二十九日に迫った。前回選挙後の四年間、県議会では単独過半数を占める自民党県議団が、上田清司知事との対立を続けてきた。他の少数会派は存在感を示せず、対抗勢力とはなっていない。そんな「一強多弱」の状況に、変化は起きるのだろうか。(井上峻輔)
■「堂々と議論を」
東松山市で十日、自民県議団を驚かす出来事があった。一期目の横川雅也県議が地元で開いた県政報告会に、県議団が対立しているはずの上田知事の姿があったのだ。
上田知事が自民県議の県政報告会に出席するのは、四期目の四年間では初めてのこと。あいさつを終えると、報道陣に「要請があれば現職ならどなたのところでも行く」と事もなげに語り、会場を去っていった。
慌てたのは横川県議だ。地元選出の自民の衆院議員が呼んだというが「県議団幹部から『呼んだら除名だぞ』と言われ、断ったつもりだったのに」と困惑の表情を浮かべた。
四年前の県議選で、上田知事は自民の過半数割れを目指した政治団体「プロジェクトせんたく」の応援団長として駆け回った。四カ月後の知事選には自ら提案した多選自粛条例を破って出馬し、自民県連が推す候補を下して四選を果たしている。
自民はその後、「条例上、四期目の知事は存在しない」として、議会での知事への質問を控えるようになった。上田知事が全国知事会長に選出された時は、「全国知事会の認識を問う決議」を可決させるほどの徹底ぶりを見せた。
当然、県政報告会に知事を呼ぶことなど許されるはずがない。県議団はこの二日後、横川県議を厳重注意処分にした。小島信昭団長は「敵対している人を呼んだらまずいでしょ」と説明した。
県議団をかき回した形の上田知事は、そんな自民の四年間を皮肉る。「中途半端だった。堂々と議論すればいいのに」
■「自分でつくる」
県議会の定数は九三。欠員を除く八十三人中、自民が五十一人で単独過半数を占める。他の会派はいずれも九人以下しかいない。
「一強」だからこそ、できることは多い。議会事務局によると、県議会が二〇一五〜一七年度に成立させた議員提案条例は計十二件で全国トップ。一八年度にはさらに二件の条例を制定した。
もちろん、主導したのは自民だ。制定したのは「県虐待禁止条例」や「県主要農作物種子条例」など。防災ヘリの山岳救助を有料化する改正条例は、全国初だと注目を集めた。県議団の田村琢実政調会長は「能動的な議会であるべきだ。執行部に『こういう条例をつくったらどうか』と質問するくらいなら自分でつくったら良い」と語る。
ハイペースの条例成立には、他会派の反対を押し切る「数の力」の側面もある。知事の県民栄誉章贈呈に議会の事前同意を必要とする条例のように、反対が多いものもあった。
条例以外に「全国知事会の認識を問う決議」や「原発再稼働を求める意見書」なども、多くの反対意見を退けて可決させている。一方、他会派がそろって要求する政務活動費の領収書のインターネット公開は、議論の先延ばしを主張して一向に進ませない。
会派「立憲・国民・無所属の会」の浅野目義英代表は「多数派が強引に議会全体の意思として押し切っている」と批判。「無所属県民会議」の鈴木正人代表も「昔は少数会派との妥協案を探ってきたが、今は議論もない」と嘆く。
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■「区割り」も壁
そんな自民一強の状況は変わるのか-。
「チャレンジしてくれる仲間は多くない。許してください。結党してまだ一年五カ月なんです」。立憲民主党の枝野幸男代表は二日、狭山市内での街頭演説で語った。県議選に擁立する候補は十人にとどまるが「現状の態勢では最大限」という。県議会では国民民主党と統一会派を組み、今回の選挙でも同じ選挙区でつぶし合わないように「すみ分け」をする。
その国民も、擁立するのは新人一人を含む四人だけ。立候補予定者は党支持率の低迷に危機感を持ち、立民支持層も取り込もうと「立憲・国民・無所属の会」の会派名のアピールに躍起の状況だ。
国政野党の勢い不足に加え、前回の「せんたく」のような動きもなく、自民の対抗勢力は見えてこないのが実情。今回の県議選では五十二選挙区中で二十余りが無投票になる見込みだ。
上田知事は十九日の定例会見で「一人区と二人区は大政党に有利。出馬の手を挙げにくい」と述べ、全国で二番目に多い二十七の一人区がある「区割り」も無投票が多い理由に挙げた。
「一強」を崩すには複数区を増やす区割りの改正が必要だが、実現には自民の単独過半数を崩さないといけない。そんなジレンマの中、三十人ほどは有権者の審判を受けないまま、告示日にバンザイをしようとしている。
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https://www.sankei.com/politics/news/190319/plt1903190048-n1.html
習志野市長選に元市議の垣内氏が出馬へ
2019.3.19 19:43統一地方選千葉
元習志野市議の垣内常子氏(61)が19日、記者会見し、任期満了に伴う同市長選(4月14日告示、21日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。
垣内氏は長野県出身。記者会見で「憲法9条を守り抜き、命と暮らし、人権を最優先にして市政に取り組む。保育園の待機児童ゼロを実現する。公共施設の統廃合計画を中止する」などと訴えた。
同市長選では現職の宮本泰介氏(46)と元市議の三浦邦雄氏(74)が無所属で立候補する意向を表明している。
https://www.sankei.com/politics/news/190322/plt1903220034-n1.html
千葉・習志野市長選、元市議の三浦邦雄氏が出馬断念
2019.3.22 21:39統一地方選千葉
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三浦邦雄氏
三浦邦雄氏
任期満了に伴う習志野市長選(4月14日告示、21日投開票)に立候補を表明していた元市議の三浦邦雄氏(74)が22日、「現職批判票の結集が期待できなくなった」として出馬を断念する意向を表明した。
同市長選では現職の宮本泰介氏(46)と元市議の垣内常子氏(61)がそれぞれ無所属で立候補する意向を表明している。
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https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/148200
君島議長が出馬表明 自民支部一本化へ 那須塩原市長選
3/22 9:44
選挙
那須塩原
那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる同市長選について、同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)市議(63)=那須塩原市関谷=が21日、下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補することを表明した。同日午後、君島寛市長後援会から後継候補として出馬要請を受け、受諾した。自民党那須塩原市支部も君島一郎氏の一本化で調整しており、23日にも同支部幹部が会合を開いて決定する見通し。近く正式表明する。
取材に対し、君島一郎氏は「市長後援会の幹部から立候補を要請され、決意した。新市庁舎建設などのやり残した公約など、君島市長の遺志を継いで市政運営に全力で取り組みたい」などと述べた。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019032502000121.html
<統一地方選>現新4人、継続か刷新か 相模原市長選告示
2019/03/25 08:10東京新聞
<統一地方選>現新4人、継続か刷新か 相模原市長選告示
立候補者の訴えを聞く有権者ら=相模原市で
(東京新聞)
◆有権者の声
相模原市長選は24日、告示され、いずれも無所属で、共に新人の元衆院議員本村賢太郎さん(48)、元市議宮崎雄一郎さん(52)、4選を狙う現職の加山俊夫さん(74)、新人の元県議八木大二郎さん(55)の4人が立候補を届け出た。現市政の継続の是非を主な争点に、4月7日の投開票に向けて舌戦がスタートした。
有権者は市政に何を求めるのか。南区の造園業佐藤雅人さん(59)は「街路樹の枝が伸びて電線にかかったままだったり、公園の植物が手入れされずに放置されていたり、緑にかける予算が少ない」と指摘。「リニアの新駅開業など大きな話はあるが、市内の業者が受注できる仕事は少ない」とも述べ、地元が潤う政策を望んだ。
緑区の主婦江成房子さんは、子どもの学力低下を心配する。同市では本年度、中学三年と小学六年が対象の全国学力テストで正答率が平均を下回った。「何かにつけて無償化にする政策は耳障りが良いが、教育は質が大切」
中央区のパート中谷春美さん(54)は、米軍相模総合補給廠の返還地利用について「近くに図書館がないので、市民が憩える場として整備してもらえたらうれしい」と話した。 (曽田晋太郎、鈴木弘人)
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<立候補者の第一声>
(届け出順)
◆本村賢太郎(もとむら・けんたろう)さん(48)無新
顔が見える市長目指す
中央区の選挙事務所で第一声を上げた本村さんは、県議や衆院議員などを務めた自身の経歴に触れ「これまでの経験を全てぶつけ、七十二万市民の先頭に立って、開かれた相模原市を実現していきたい」と語った。
第一に「顔が見える市長を目指す」と訴え、市長室の扉を無くし、いつでも市民が会える環境を整えると約束。市民との対話を重視する姿勢を示した。
続いて、米軍相模総合補給廠の返還地の活用法を例に「大型開発を進める前に、私たちがやらなければならないことは、子育てや教育、シニア世代の医療、介護の支援だ」と強調。「住みやすく、人々に選んでもらえる街をつくる」と決意を述べた。
また、「開かれた市政を形にするため、どの政党、団体からも推薦を受けていない」と説明し、「世代交代を進める」と誓った。 (曽田晋太郎)
<略歴>(元)衆院議員・県議・衆院議員秘書▽青山学院大
◆宮崎雄一郎(みやざき・ゆういちろう)さん(52)無新
日航再建の経験生かす
宮崎さんは中央区の相模原駅前で第一声に臨み、行財政改革の必要性を重点的に訴えた。「市議を四年務め、こんなに財政が厳しいとは思わなかった。多額の借金を抱えながら、大きな事業やハコモノをやろうとしている」と現市政を批判した。
在職中に経営破綻した日本航空を例に「市も当時の日航と似ている。本業と違う大規模事業を多くやり、誰も責任を取らない。市の責任は民間より重い」と指摘。「日航再建に尽力した経験を生かし、相模原を変えていける。情報公開し、納得のいくお金の使い方をしよう」と呼び掛けた。
途中、大学生たちと手を広げて飛び立つようなしぐさの演出も。「しがらみも政党も団体もないからこそ、改革できる。方向性を変えていくので私の『飛行機』に乗ってください。目的地は最も幸せな最高の町です」と結んだ。(西岡聖雄)
<略歴>(元)市議・日本航空機長▽明大
◆加山俊夫(かやま・としお)さん(74)無現<3>
大きく発展する都市に
緑区の橋本駅前で第一声に臨んだ加山さんは「国内の人口が減少し、少子高齢化が進む中、相模原が大きく発展するか、埋没するかを選ぶ選挙だ」と切り出した。
「百四十三の企業を市内に誘致、一万人を超える雇用を創出した」と三期十二年の実績を強調し、「未来を担う市民が夢や希望、誇りを持てる街づくりに徹する」と述べた。また同駅には、二〇二七年にリニア中央新幹線の新駅が開業予定で「中心地がなく知名度が低いといわれてきたが、日本を代表する都市として発展するチャンスが巡ってきた」と語った。
新人三候補については「政策的な話を発表していない。市の取り組みを止めるような、まやかしの声だ」と批判。「リニアなどのビッグプロジェクトを生かして、発展を続ける都市になるよう頑張りたい」と支持を求めた。(鈴木弘人)
<略歴>市長(元)市助役・都市部長▽東京経済大
◆八木大二郎(やぎ・だいじろう)さん(55)無新
交通インフラの整備を
中央区の選挙事務所近くで第一声を上げた八木さんは「この十二年で市の財政状況は最悪になった。長期多選を今こそ、市民の総力で止めなければいけない」と主張。現市長の三期にわたる市政運営を強く批判した。
美術館の二館建設や市役所の相模原駅前への移転の計画について「必要と思えない」「誰が喜ぶのか」と反対。「現市長は公共施設の使用料を値上げする一方、自らのボーナスをアップさせている。財政構造改革を成し遂げるには、新しい血を入れて市政を検証すること」と語気を強めた。
そして「超高齢化社会に必要なのは交通インフラの整備」と、細い道にも入れる小型バスを市内くまなく走らせる構想を提案。子育て環境充実のための保育士の待遇改善、中学校給食の共同調理場方式導入、給食費の段階的な無料化を進める考えを掲げた。 (吉岡潤)
<略歴>(元)県議・市議・城山町長・町議・町職員▽明大院
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903190029.html
栃木県議選の構図(3)那須塩原市・那須町 保守系乱立で混戦
2019/03/19 16:34産経新聞
<統一地方選・栃木>
【那須塩原市・那須町】(定数4)
◆予想の顔触れ
阿部寿一64 自現(3)
関谷暢之56 自現(2)
斎藤剛郎43 自現(1)
小川昌彦39 立新
印南敏夫67 共新
相馬政二62 無現(2)
小林達也51 無新
◇
現職4人に新人3人が挑む激戦区。現職死去による那須塩原市長選の影響で顔触れや情勢が変わる可能性もある。また、那須町では現職の自民・斎藤に対し、自民系の小林が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となり、両陣営が激しい火花を散らしている。昨年3月の町長選以来の対立が背景にある。
斎藤は町議を含めた政治活動経験や若さを強調。2月の後援会には知事の福田富一や衆院議員の簗和生らが顔を見せた。小林は地域経済活性化を公約に掲げ、自民党同町支部長や町長の平山幸宏、元那須塩原市長の阿久津憲二らが支持している。
那須塩原市を地盤とする2人の自民現職も危機感は強い。阿部は同市黒磯地区のほか、出身の那須町にも支持層を持つが、同町から2人が出馬する影響を懸念。関谷は同市西那須野地区を地盤に支持拡大を図る。同じく西那須野地区を地盤とする無所属・相馬は実績と知名度をアピールし3選に挑む。旧みんなの党出身だが、平成27年の市長選では自民系候補を支援した。
連合栃木の支援を受ける立憲民主の小川は西那須野地区に事務所を構えた。今月来県した党代表の枝野幸男は「那須野が原に立憲民主の旗を立てたい」と同選挙区の保守系独占状態を崩したい構えだ。共産・印南は消費税増税の中止や改憲反対などを掲げ、党勢拡大を狙う。
【矢板市】(定数1)
◆予想の顔触れ
守田浩樹65 自現(1)
青木克明66 無元(3)
◇
自民現職の守田と元県議会議長の元職・青木との一騎打ちの構図。青木は昨年12月、自民を離党。自民系の“新旧対決”の激戦となりそうだ。シャープ栃木工場のテレビ製造中止に絡み、地域経済再生もテーマとなる。守田は28年の補選で初当選。保育行政に携わった経験を強調し、教育環境の整備などを訴える。陣営の危機感は強く、決起大会には国会議員や県連幹部らが駆け付け、党を挙げて戦う姿勢をアピールする。青木は自民県議として務めた3期12年の経験と人脈を強調。県議選や市長選で過去3度、青木と戦った市長の斎藤淳一郎が今回は青木の支援に回る。
【大田原市】(定数2)
◆予想の顔触れ
相馬憲一61 自現(4)
池田忠63 自現(2)
◇
自民現職の2人のほかに動きがなく、24年ぶりに同選挙区で無投票の可能性がある。前回無所属の相馬は12年ぶりの自民公認。各団体の推薦を受け、「落ち着いて選挙に臨む」と話す。JA出身の池田は農村部を中心に強い支持層を持ち、「やり残したことをしっかりやりたい」と3選を目指す。=敬称略
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903200007.html
栃木県議選の構図(4)栃木市 大平地区浸透が混戦の鍵
2019/03/20 08:29産経新聞
<統一地方選・栃木>
【栃木市】(定数4)
◆予想の顔触れ
日向野義幸60 自現(2)
増山敬之40 自現(1)
琴寄昌男57 自元(2)
平池紘士43 自新
保母欽一郎59 無現(3)
市村隆61 無新
◇
現職3人、元職1人、新人2人が出馬を予定しており、県内有数の激戦区。自民4人が旧栃木市に地盤を持ち、無所属2人氏は旧岩舟町出身。旧市に次ぐ票田となる旧大平町への浸透などが鍵を握る。
自民は、現職の日向野、増山と元職の琴寄、新人の平池を公認。前回トップの日向野は合併前の旧栃木市長。業界団体の支持も多いが、保守系がしのぎを削る構図に組織を引き締める。前回初当選の増山は若い世代など浮動票の取り込みも図り、支持拡大に力を入れる。琴寄は市長選出馬などを経て8年ぶりの県議選。昨年の市長選では現職(当時)への対立候補一本化のため、いったん表明した出馬を取り下げた。組織戦だけではなく、草の根も意識した戦いだ。平池は引退する県議・平池秀光の長男で栃木市議からの転身。父の地盤を受け継ぐが、候補予定者6人の中では唯一の県議選未経験者で組織固めを急ぐ。
4期目を目指す保母は前回に続き無所属での出馬。保守系独占阻止を訴え、全市的に非自民票の取り込みを図る。連合栃木が支援。旧岩舟町長の市村は前回に続く出馬。今回は昨年9月に出馬を表明し、出足は早い。旧市以外の地域の課題を訴え、初当選を目指す。
【佐野市】(定数3)
◆予想の顔触れ
金子裕56 自現(3)
亀田清71 自現(2)
早川桂子63 無現(2)
岡部光子55 無新
◇
前回の無投票から一転、佐野市長・岡部正英の長女、岡部の参戦が台風の目となり、少数激戦が必至の様相だ。
迎え撃つ現職3人の危機感は強い。4選を目指す自民・金子は旧佐野市が地盤。若手経営者ら後援組織の引き締めを図る。自民・亀田は旧田沼町出身。初挑戦の平成23年はトップ当選。組織固めで3選を期す。無所属・早川は岡部と地盤や女性票で競合すると危機感を持つ。元市長の早川吉三の支持層を受け継ぎ、ミニ集会を重ねている。
岡部は父の強固な組織と知名度に加え、自身の後援会を立ち上げ、旧佐野市で30〜40人規模の集会を約50回を開催。旧田沼町、旧葛生町での浸透も急ぐ。
【足利市】(定数4)
◆予想の顔触れ
木村好文76 自現(7)
早川尚秀46 自現(4)
加藤正一57 立現(2)
塩田等58 無現(1)
◇
激戦となった前回とは対照的な情勢で、現職4人以外に動きがなく、同選挙区で戦後初の無投票が濃厚だ。自民は現職2人を公認。早川は5期連続トップ当選を狙い、木村は党県連幹事長の知名度を生かして8選を目指す。加藤は今回、立憲民主公認で3選を、塩田は前回同様、無所属で再選を目指す。今月1日の立候補予定者説明会に現職以外の男性が出席しているが、出馬しない意向だ。=敬称略
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https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190323073904.html
お土産渡さず、修正動議はお灸…上尾市長が批判「前市長と元議長同様の不祥事に」 当初予算修正で再議へ
2019/03/23 07:39埼玉新聞
お土産渡さず、修正動議はお灸…上尾市長が批判「前市長と元議長同様の不祥事に」 当初予算修正で再議へ
埼玉新聞
(埼玉新聞)
埼玉県上尾市の畠山稔市長は3月定例市議会最終日の22日、減額修正して21日に可決された19年度当初予算について、審議のやり直しを求める再議(地方自治法に基づく首長の拒否権)に付す意向を示した。同市長はまた、小林守利議長から「修正動議はお灸(きゅう)」「政治は駆け引き。お土産をあげ、お土産を渡す。それが政治だ」と言われたと本会議で語り、「私がお土産(議長の要求)を渡さなかったので、予算修正という形でお灸を据えられた。それが政治なのか」と批判した。上尾市議会で再議が行使されるのは初めて。本年度中に臨時議会を招集する予定。
畠山市長は「お土産」について、小林議長が昨年5月、市長室を訪れ、契約解除に伴う請負業者への損害賠償をめぐり、「私が話をつける。賠償金として5〜6億円必要だ」「私が上尾駅前にビルを建てるべきと言っていたのに無視された。コケにされている」と話したことも明らかにした。
畠山市長は「このままでは、(前市長と元議長が逮捕された)同様の不祥事が再び起きる」とし、「お土産が介在する調整は行わない。日の当たる道を進む」と断言した。
小林議長は取材に対し「考えがまとまらない。今は何も言えない。時が解決する」と話した。
21日早朝に可決した修正予算で減額されたのは、公共施設マネジメント推進事業費や図書館本館改修事業費など。市は老朽化したコミュニティセンターや図書館などの改修に伴い、一部機能を民間施設へ一時移転するため予算計上していた。
しかし、最大会派新政クラブと公明は「民間施設を移転先として活用する案は緊急性や必然性がない」と主張。図書館本館の改修についても「設計委託料など市民への説明が不足している」と懸念を示し、一般会計予算を654億から650億9千万円に減額する修正案を提出し、可決した。
■再議
首長が議会の決定に異議がある場合、10日以内に審議のやり直しを求めること。地方自治法176条3項に規定。予算に関する議決の再議は、再可決に3分の2以上の賛成が必要。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000006-san-l14
【統一地方選】相模原市長選告示 現新4氏の争いスタート 加山市政への評価など焦点
3/25(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う相模原市長選が24日、告示され、いずれも無所属で、元衆院議員の本村賢太郎氏(48)▽元市議の宮崎雄一郎氏(52)▽4選を目指す現職の加山俊夫氏(74)▽元県議の八木大二郎氏(55)-が立候補した。現職と新人の一騎打ちだった前回とは一転し、現新計4人が出馬。3期12年続いた加山市政への評価や返還された米軍基地の土地活用策、リニア中央新幹線の新駅を生かしたまちづくりなどが争点だ。
本村氏は、JR相模原駅前の相模総合補給廠(しょう)返還地で検討されている市役所庁舎の移転などの大規模開発に反対しており、計画再検討の必要性を強く訴える。
宮崎氏は、緑区の旧津久井4町を「津久井区」として区を新設し、相模総合補給廠返還地の開発計画を白紙にするほか、市長報酬の50%カットなどを訴える。
加山氏は、3期の実績として、相模総合補給廠の返還交渉や一部返還地の開発などを例に挙げ、継続して市政を運営していくことの必要性を強く訴えている。
八木氏は、「風通しが悪く、市民対話を軽視する市政運営だ」と多選の弊害を指摘。多選禁止条例の制定や市立高校の設置、障害者の雇用創出などを訴える。
立候補を一時表明していた大学教授の野元弘幸氏(57)は、15日に出馬を取りやめていた。
投開票は4月7日。3月23日現在の選挙人名簿登録者数は60万176人(男性30万1103人、女性29万9073人)。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019031902100006.html
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県議選の構図(1)
2019年3月19日
◇前橋市区 無風が一転 選挙戦に
県都の選挙区は二月末までは無投票の可能性が高かった。しかし、三月に入って二人の新人が相次いで立候補を表明し、選挙戦に突入するのはほぼ確実だ。
現職八人の内訳は、自民四人、公明と共産が各一人、無所属が二人。前回首位当選で十数年ぶりに自民公認を得た岩上憲司と、最多当選者の一人である中沢丈一を軸にした争いが見込まれる。他の自民二人とともに、それぞれが組織票を持つ公明の水野俊雄と共産の酒井宏明が上位当選をうかがう。
前回は旧民主の小川晶は、今回は無所属で出馬。本郷高明は前回、今回とも無所属で出馬する。二人とも労働組合からいかに支援を受けられるかが鍵だ。
新人では、ホテル・学校法人代表の清水澄は故人の元知事の三男で、過去に知事選への出馬歴があり、現職たちは警戒している。学習塾経営の大畠聡は支持母体がなく、厳しい戦いになりそうだ。
(定数8-候補予定10)
中沢丈一 70 自現
岩上憲司 46 自現
狩野浩志 58 自現
安孫子哲 47 自現
水野俊雄 47 公現
酒井宏明 53 共現
小川晶 36 無現
本郷高明 47 無現
大畠聡 63 無新
清水澄 70 無新
=敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。
◇高崎市区 現元3市議が出馬へ
中沢と並ぶベテランの関根圀男が引退を決めている。前回は首位に迫る得票を得た清水真人は、山本一太参院議員が夏の知事選へくら替えしたのに伴い、夏の参院選群馬選挙区に自民公認で出馬することになった。こうした状況を受け、元職を含む三人の高崎市議が相次いで無所属新人として出馬を表明し、一気に激しい選挙戦へ移行しそうだ。
追川徳信は倉渕町が地盤で、商工や観光振興に携わってきた。宮司の高井俊一郎は高崎青年会議所の理事長を務めた若手。松本基志は議長を経験し、同市長選に出馬したこともある。
こうした手ごわい新人たちに、県議会議長である橋爪洋介ら自民の三人、組織票をバックに前回首位当選した公明の福重隆浩や共産の伊藤祐司ら現職が受けて立つ展開が予想される。
前回は旧民主の後藤克己は国民民主に所属し、無所属で出馬。同じく旧民主の角倉邦良は立憲民主として出馬する。二人とも労働組合からの支援をいかにまとめるかが注目される。
(定数9-候補予定10)
橋爪洋介 51 自現
中島篤 64 自現
岸善一郎 69 自現
角倉邦良 58 立現
福重隆浩 56 公現
伊藤祐司 61 共現
後藤克己 45 無現
高井俊一郎 43 無新
追川徳信 59 無新
松本基志 59 無新
=敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。
◇ ◇
統一地方選の県議選(二十九日告示、四月七日投開票)が近づき、顔触れが固まってきた。定数五〇に対し、六十数人が出馬する予定。大沢正明知事が引退する今年、どのような県議たちが新しい知事のチェック役を果たすのか。各選挙区ごとに選挙戦の構図を紹介する。 (菅原洋)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032002100009.html
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県議選の構図(2)
2019年3月20日
◇太田市区 旧民主系2人と3現職軸
旧民主系の県議会会派「リベラル群馬」を率いる現職の黒沢孝行が引退を決め、無所属新人の八木田恭之が労働組合の支持母体を引き継ぐ。
旧民主で元職の阿部知世は前回首位で当選し、約二年前の太田市長選に挑んだが敗れ、無所属で返り咲きを狙う。
この二人に、前回二位で当選した公明の薬丸潔と、ともに自民の穂積昌信と山崎俊之の現職三人が絡んだ選挙戦が見込まれる。
自民新人の秋山健太郎は行政書士の元市議で、分裂する保守票にどこまで食い込めるかが課題だ。
(定数5-候補予定6)
穂積昌信 44 自現
山崎俊之 61 自現
秋山健太郎 41 自新
薬丸潔 40 公現
阿部知世 47 無元
八木田恭之 57 無新
◇伊勢崎市区 保守4人が票奪い合い
前回首位当選の原和隆は夏の参院選群馬選挙区に出馬を一時検討し、自民の公募に名乗りを上げたために県議選は不出馬となった。
前回は原の得票に大和勲、臂(ひじ)泰雄、井下泰伸の自民現職三人が続き、今回新たに自民新人で元市議の斉藤優が加わり、原の票を奪い合いそうだ。
こうした層の厚い保守候補たちに、旧民主の加賀谷富士子が今回は立憲民主として出馬し、二人しかいない現職女性の中で二期目を目指す。
共産新人の長谷田直之は前回は次点で、共産の念願である三議席目の確保に向けて再挑戦する。
(定数5-候補予定6)
井下泰伸 55 自現
臂泰雄 66 自現
大和勲 54 自現
斉藤優 59 自新
加賀谷富士子 40 立現
長谷田直之 62 共新
◇邑楽郡区 現新5人の争い
自民の現職二人にいずれも無所属の現職と新人二人が挑む構図になりそうだ。
前回は六人が出馬する混戦となり、自民の現職二人が首位当選の久保田順一郎、二位の川野辺達也と議席を占めた。今回は無所属現職の本間恵治の他に、立憲民主が無所属新人として大学教授の新原英嗣を擁立し、無所属新人で元大泉町議の森昌彦も加わり、保守層の取り崩しを狙う。
(定数3-候補予定5)
久保田順一郎 66 自現
川野辺達也 53 自現
本間恵治 65 無現
森昌彦 57 無新
新原英嗣 66 無新
◇館林市区 立民が候補擁立
ともに自民現職の泉沢信哉と多田善洋の他に動きは表面化していなかったが、立憲民主が元市議会議長の高橋次郎を公認で擁立する見通し。
(定数2-候補予定3)
泉沢信哉 60 自現
多田善洋 59 自現
高橋次郎 67 立新
◇佐波郡区 無投票の見通し
自民現職の井田泉以外には出馬の動きはなく、無投票が見込まれる。
(定数1-候補予定1)
井田泉 56 自現
=敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032102100020.html
群馬[群馬のニュース一覧]
県議選の構図(3)
2019年3月21日
◇藤岡市・多野郡区 自民現職に2新人挑む
自民現職に二人の無所属新人が挑む選挙戦になりそうだ。
前回自民で首位当選した新井雅博が藤岡市長へ転出後、欠員が続いた。自民現職の金井秀樹は新井の票への食い込みを狙う。
自民の推薦を得た元藤岡市議で無所属新人の神田和生も、新井の票を取り込む戦略だ。衆院議員で立憲民主代表の枝野幸男事務所に勤務経験があり、藤岡市長選に出馬したことがある無所属新人の金沢充隆は無党派層などへの浸透を図る。
(定数2-候補予定3)
金井秀樹 69 自現
金沢充隆 41 無新
神田和生 42 無新
◇富岡市区 現新一騎打ちの様相に
自民現職と無所属新人の一騎打ちになりそうだ。前回は三つどもえだったが、首位当選した自民現職の大手治之と、次点だった無所属新人の矢野英司との差は約千七百票。今回は一段と激戦が予想される。
大手は元市議会議長で、現在は自民県連の総務会長を務める。矢野は富岡青年会議所の理事長や各種PTAの役職を歴任し、無党派層などへ浸透をうかがう。
(定数1-候補予定2)
大手治之 66 自現
矢野英司 51 無新
◇吾妻郡区 三つどもえ激戦
前回は無投票だったが、今回は二人の自民現職に、無所属新人が挑む構図が予想される。
無所属新人の入内島道隆は元中之条町長。町長時代の後援会組織を生かして浸透を目指す。ともに自民現職の萩原渉は草津町、ベテランの南波和憲は東吾妻町が地盤で、三人が各町を背負った激しい選挙戦になりそうだ。
(定数2-候補予定3)
南波和憲 71 自現
萩原渉 65 自現
入内島道隆 56 無新
◇甘楽郡区 無投票の可能性
現職の織田沢俊幸が引退するため、小渕優子衆院議員の元秘書が後継として名乗りを上げた。無投票の可能性が高い。
(定数1-候補予定1)
牛木義 32 自新
◇安中市区 現職2人無風か
自民と無所属の現職二人の他に動きはなく、無投票が見込まれる。
(定数2-候補予定2)
岩井均 55 自現
伊藤清 65 無現
=敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032302100011.html
群馬[群馬のニュース一覧]
県議選の構図(4)
2019年3月23日
◇桐生市区 現新4人の激戦に
自民の荒木恵司が辞職して県議選に続く四月の市長選へ転出し、現職と新人の二人ずつが争う構図になるとみられる。
自民現職の腰塚誠は前回は首位当選し、最多当選の一人である七期目。二位だった無所属現職の井田泰彦は労働組合や無党派層への浸透を図る。
無所属新人の亀山貴史は元会社員で、引退する父親の亀山豊文市長から強固な地盤を引き継ぐ。無所属新人の相沢崇文は元市議会議長。二人の新人が荒木の票を奪い合うことになりそうだ。
(定数3-候補予定4)
腰塚誠 71 自現
井田泰彦 41 無現
相沢崇文 43 無新
亀山貴史 41 無新
◇北群馬郡区 無風一転、三つどもえ
長年にわたって無投票を繰り返してきたこの選挙区で、今回は自民の現職に対し、二人の無所属新人が名乗りを上げ、激しい選挙戦に突入する可能性が高まっている。
無所属新人の大林裕子は元吉岡町議。夫でこの選挙区の自民県議だった故大林俊一から地盤を引き継ぐ。無所属新人の斉藤将史は製菓業の代表で、自民現職の高橋正と同じ榛東村を地盤とし、食い込みを図る。
(定数1-候補予定3)
高橋正 71 自現
大林裕子 59 無新
斉藤将史 53 無新
◇利根郡区 現新一騎打ち
前回は無投票だったが、今回は自民現職と無所属新人の一騎打ちになりそうだ。無所属新人の小林洋は元みなかみ町議で、自民現職の星野寛は片品村を地盤とし、各町村を背負った激しい対決が予測される。
(定数1-候補予定2)
星野寛 63 自現
小林洋 54 無新
◆みどり、渋川、沼田 無投票の公算
◇みどり市区
自民現職の今泉健司の他に出馬の動きは表面化せず、無投票になりそうだ。
(定数1-候補予定1)
今泉健司 41 自現
◇渋川市区
自民と無所属の現職一人ずつの他に動きはなく、無投票の可能性が高い。
(定数2-候補予定2)
星名建市 62 自現
金子渡 48 無現
◇沼田市区
自民現職の他に動きはなく、無投票になる見通し。
(定数1-候補予定1)
金井康夫 50 自現
=敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)
=おわり
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019031702100009.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
県議選の情勢 (1)南1〜12区
2019年3月17日
写真
■南1区(定数3)=草加市
現職と新人計五人の混戦。前回選で議席を落とした自民は、昨年の市長選に挑戦したNPO法人代表理事の福田誠一(54)を新人候補として擁立。立民は県議から衆院議員になった山川百合子の後継新人として、秘書で元市議の東間(とうま)亜由子(50)を立てる。共産は新人で元市議の平野厚子(58)が出馬予定。五選を目指す公明の蒲生徳明(58)、無所属で元草加市長の木下博信(54)の両現職も争う。
■南2区(定数7)=川口市
県内の選挙区で最多の九人が名乗りを上げる。自民は立石泰広(57)、板橋智之(57)、永瀬秀樹(59)の現職三人を公認。公明は塩野正行(56)、萩原一寿(かずひさ)(52)の両現職、共産も現職の村岡正嗣(まさつぐ)(67)の議席維持を目指す。立民は元市議の新人白根大輔(39)を擁立。無所属で市議からの転身を目指す新人岡村ゆり子(37)は元市長を父に持ち、前回の市議選でトップ当選の実績を持つ。無所属新人で会社員の植野勇人(44)も出馬予定。
■南3区(定数1)=さいたま市西区
自民現職の日下部伸三(のぶみ)(60)に、自民の牧原秀樹衆院議員の元秘書の新人大上(おおかみ)康彦(30)が無所属で挑み、保守系同士の争いとなる。
■南4区(定数2)=さいたま市北区
現職が引退する自民は、ベテラン市議の新人関根信明(60)を擁立。立民現職の高木真理(51)も三選を目指す。無投票の公算が大きい。
■南5区(定数1)=さいたま市大宮区
二〇一七年に政務活動費の不正受給で自民県議が辞職し、補欠選挙が行われた。当時は諸派で当選した現職の藤井健志(たけし)(43)が、今回は自民公認で出馬。立民は元会社員の新人山田千良子(ちよこ)(33)を立て、枝野幸男党代表のお膝元で必勝を期す。
■南6区(定数2)=さいたま市見沼区
自民の田村琢実(47)、立民の井上将勝(39)の両現職が出馬。前回は僅差で敗れた共産は、市議の新人戸島義子(68)が議席獲得を目指す。
■南7区(定数1)=さいたま市中央区
昨年、ストーカー規制法違反などの容疑で自民県議が書類送検され、辞職。自民は新人候補として、牧原衆院議員の元秘書の宮崎吾一(36)を擁立。立民の新人で会社員嶋垣謹哉(57)との一騎打ちか。
■南8区(定数1)=さいたま市桜区
三選を目指す自民現職の荒木裕介(42)に、無所属新人で地域誌事務局長の小高真由美(54)が挑む。
■南9区(定数2)=さいたま市浦和区
立民現職の浅野目義英(60)が四選を狙う。現職が引退する自民は、元外務省職員の新人高木功介(43)を公認。元会社員で市議経験もある無所属新人の原田健太(51)も議席を狙う。
■南10区(定数2)=さいたま市南区
自民宮崎栄治郎(64)と国民木村勇夫(51)の両現職に、市議から転じる共産新人の守谷千津子(67)が挑む。
■南11区(定数1)=さいたま市緑区
自民現職の高橋政雄(67)に、無所属新人で会社役員の佐竹彰信(58)が前回に続いて挑戦する。
■南12区(定数1)=さいたま市岩槻区
自民現職で県議団団長も務める小島信昭(53)が、無投票で六選か。
=敬称略
(井上峻輔)
◇
統一地方選前半戦の県議選が、三月二十九日告示、四月七日投開票の日程で行われる。定数九三を争う全五十二選挙区の直前の情勢を、五回に分けて紹介する。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019031802100004.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
県議選の情勢 (2)南13〜22区
2019年3月18日
写真
■南13区(定数3)=上尾市、伊奈町
再選を目指す自民の清水義憲(60)、五選を目指す公明の石渡(いしわたり)豊(63)の両現職と新人二人の争い。前回トップ当選の民主(当時)畠山稔が上尾市長に転じ、後継となった国民の町田皇介(39)、共産の秋山もえ(43)のいずれも元市議が挑む。
■南14区(定数1)=桶川市
自民現職で三期目を狙う岡地優(まさる)(70)に、元市議の無所属新人加藤正志(ただし)(57)が挑む。このほかにも出馬を目指す動きがある。
■南15区(定数1)=北本市
自民現職の新井一徳(46)に、医師で無所属新人の平尾良雄(66)が挑戦する。両者の一騎打ちとなると三度目になる。
■南16区(定数2)=鴻巣市
自民の中屋敷慎一(59)と無所属の並木正年(48)の両現職以外に今のところ出馬の動きがなく、無投票となる公算が大きい。
■南17区(定数1)=志木市
無所属新人で市議長の河野芳徳(こうのよしとく)(40)が自民推薦で出馬する。四期務めた無所属現職の鈴木正人は不出馬を表明。他に動きはなく、無投票か。
■南18区(定数2)=新座市
公明現職で三期目を目指す安藤友貴(ともき)(43)に、ともに元市議の新人で共産の工藤薫(69)と、無所属の平松大佑(だいすけ)(41)が挑む。
■南19区(定数1)=蕨市
三選を目指す自民現職の須賀敬史(たかし)(51)以外に立候補の動きはない。
■南20区(定数2)=戸田市
再選を狙う自民現職の細田善則(36)のほか、共産新人の金属研磨業花井正幸(63)、無所属新人の市議金野(こんの)桃子(36)の三人が出馬を予定している。
■南21区(定数2)=朝霞市
無所属現職の醍醐(だいご)清(66)が四期目を目指す。新人では、自民の元会社役員松井弘(58)が名乗りを上げ、無所属の市議松下昌代(48)は自民推薦で挑む。
■南22区(定数1)=和光市
無所属現職で三選を目指す井上航(わたる)(39)に、自民新人でIT・通信会社社長の片山義久(44)が挑戦する。
=敬称略
(藤原哲也、加藤木信夫、渡部穣)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019031902000147.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (3)北1〜5区
2019年3月19日
写真
■北1区(定数1)=秩父市
今のところ立候補を予定しているのは、三選を目指す自民現職新井豪(43)のみで、無投票となる可能性が高い。前回二〇一五年の選挙も無投票だった。
■北2区(定数1)=横瀬・皆野・長瀞・小鹿野町、東秩父村
立候補の準備を進めているのは、四期目を狙う自民現職岩崎宏(72)のみ。選挙とならない場合、岩崎は三期連続の無投票当選となる。
■北3区(定数2)=本庄市、神川・上里町
ともに自民現職の斉藤邦明(46)と飯塚俊彦(58)以外に出馬に向けての動きがなく、前回の四人による混戦から一転、無投票となる公算が大きい。
■北4区(定数3)=深谷市、美里・寄居町
三議席を争い五人が立候補する予定で、激戦が予想される。いずれも自民の神尾高善(68)、小川真一郎(45)と無所属江原久美子(48)の現職三人に、無所属元職の加藤裕康(73)と共産新人の清水修(70)が挑戦する構図。
■北5区(定数3)=熊谷市
自民現職の小林哲也(59)、立民現職の田並尚明(ひさあき)(53)、元市議で無所属新人の杉田茂実(65)の三人が出馬する予定。無所属現職の大嶋和浩が立候補を取りやめ、無投票となる公算が大きくなった。 =敬称略
(渡部穣、出来田敬司)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019032002000167.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (4)西1〜13区
2019年3月20日
写真
■西1区(定数4)=所沢市
自民の岡田静佳(45)、国民の水村篤弘(45)、公明の西山淳次(60)、共産の柳下(やぎした)礼子(72)と各党の現職四人が名乗りを上げる中、自民新人で元市議長の安田義広(50)が議席を狙う。
■西2区(定数2)=入間市
いずれも自民現職の斉藤正明(70)と杉島理一郎(36)が出馬の意向を表明している。他に目立った動きはなく、無投票となる可能性がある。
■西3区(定数1)=飯能市
自民現職の内沼博史(61)が再選を目指す。他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。
■西4区(定数2)=狭山市
五期目を目指す自民の本木茂(65)と、無所属の中川浩(52)の現職二人に、立民の新人で市議の矢馳(やばせ)一郎(45)が挑戦する。
■西5区(定数2)=ふじみ野市、三芳町
再選を目指す共産現職の前原かづえ(69)に対し、いずれも自民新人で元町議の抜井尚男(ぬくいひさお)(54)と、元市議の渡辺大(44)が挑み、自民の二議席独占を狙う。
■西6区(定数1)=富士見市
再選を狙う自民現職の金子勝(58)と無所属新人で元市議の八子(やこ)朋弘(45)の一騎打ちの見込み。二人は市議時代に会派「草の根」を創設した仲間だったが、たもとを分かった戦い。
■西7区(定数4)=川越市
五人が四議席を争う激戦。自民現職の中野英幸(57)は三選、国民現職の山根史子(35)は再選を目指す。共産元職の守屋裕子(ひろこ)(69)は返り咲きを狙う。自民新人で会社役員の渋谷真実子(45)と公明新人で党県本部役員の深谷顕史(けんじ)(44)は、それぞれ引退する現職の後継候補。中野、山根、渋谷は父親も政治家の二世。
■西8区(定数1)=日高市
自民現職の小谷野五雄(いつお)(63)が七選を目指す。無所属新人で市議の平井久美子(61)も名乗りを上げた。
■西9区(定数1)=毛呂山・越生・鳩山町
自民現職の武内政文(66)が三選を狙う。他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
■西10区(定数1)=坂戸市
自民現職で四選を目指す木下高志(59)に無所属新人で元市議の弓削(ゆげ)勇人(45)が挑む。自公の組織選挙で臨む木下に対し、旧民主で国政選挙の経験がある弓削は、立民の枝野幸男党代表らの応援を受けつつ、自民支持層の切り崩しも狙う。
■西11区(定数1)=鶴ケ島市
自民現職で七期目への挑戦となる長峰宏芳(76)以外に立候補の動きはなく無投票の可能性が高い。
■西12区(定数2) =東松山市、 川島・吉見町
ともに再選を目指す自民現職の横川雅也(39)と、無所属現職の松坂喜浩(58)の二人以外に出馬の動きはなく、無投票の見込み。
■西13区(定数1) =滑川・嵐山・ 小川・ときがわ町
三選出馬となる自民現職の小久保憲一(44)以外に立候補の動きはなく、連続無投票となる公算が大きい。
=敬称略
(中里宏、加藤木信夫)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019032102000170.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (5)東1区〜12区
2019年3月21日
写真
■東1区(定数1)=行田市
自民県連幹事長で現職の鈴木聖二(63)に対し、元市議で無所属新人の柿沼貴志(43)が挑む。僅差の大接戦だった前回と同じ一騎打ちとなる見込み。
■東2区(定数1)=羽生市
四期目を目指す自民現職の諸井真英(50)の他に立候補の動きはなく、三回連続の無投票になる可能性が高い。
■東3区(定数2)=加須市
十一期務めた自民現職の野本陽一が引退。前回に続いての二議席独占を狙う自民は現職の柿沼トミ子(71)と、野本の後を継ぐ新人の市商工会副会長千葉達也(56)が準備を進める。世代交代を訴える無所属新人の会社役員高橋稔裕(としひろ)(35)も立候補を表明し、三つどもえの争いとなりそうだ。
■東4区(定数2)=久喜市
前回六選を果たした自民現職が任期中に死去。無所属現職の石川忠義(49)は再選を目指し、前回落選した自民元職の梅沢佳一(64)が返り咲きを狙う。現新五人による混戦だった前回から一転して無投票の様相。
■東5区(定数1)=蓮田市
四選を目指す自民現職の石井平夫(71)と無所属新人で市議から転身を狙う山口京子(62)の一騎打ちか。山口は中野和信市長の応援を受ける。昨年の市長選で自民は分裂状態で、石井は中野市長に対抗する新人候補を応援した。
■東6区(定数1)=白岡市、宮代町
前回、自民新人との一騎打ちを制した無所属現職の岡重夫(66)が四選を目指す。今回、自民も含め他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。
■東7区(定数3)=春日部市
自民の白土幸仁(ゆきひと)(45)、公明の権守(ごんもり)幸男(47)、共産の秋山文和(71)の現職三人が準備を進める。
■東8区(定数4)=越谷市
現職三人、元職一人、新人三人の計七人による激戦。現職は自民の浅井明(70)、立民の山本正乃(59)、共産の金子正江(71)が出馬する。元職は希望の藤沢慎也(41)が準備。新人はいずれも市議で、公明が橋詰昌児(53)を擁立するほか、諸派の辻浩司(43)、無所属の清田(せいた)巳喜男(62)も挑む。
■東9区(定数1)=八潮市
再選を目指す自民現職の宇田川幸夫(40)以外に立候補の動きはなく、無投票となる見込み。
■東10区(定数2)=三郷市
二期目を狙う自民現職美田宗亮(みたむねあき)(45)と新人三人が争う。自民が元市議の逢沢圭一郎(43)を擁立。共産も元市議の苗村京子(60)を公認した。無所属の元市議西村繁之(66)は昨年の市長選に続く挑戦。このほかにも立候補を目指す動きがある。
■東11区(定数1)=幸手市、杉戸町
自民現職の吉良英敏(44)の他に目立った動きはなく、無風区の様相。吉良は前回、上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」公認で立候補し、初当選後に自民に移った。
■東12区(定数1)=吉川市、松伏町
再選を目指す自民現職の松沢正(59)以外に目立った動きはない。
=敬称略
(中西公一、藤原哲也、渡部穣) =おわり
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032002100010.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(1)
2019年3月20日
県議選が三月二十九日に告示、四月七日に投開票される。区割り変更で選挙区数が四減の四十二、定数は一減の九四になる中、約百三十人に立候補の動きがある。県議会で過半数を握る自民に、他党の候補者らがいかに挑むのか。各選挙区の立候補予定者を四回に分けて紹介する。
写真
◆千葉市中央区(3)
本間進 64 自現(6)
佐野彰 70 自現(4)
網中肇 46 立現(2)
伊藤章夫 76 共新
自民の本間と佐野、立民網中の現職三人と、共産新人で元県職員の伊藤が議席を争う。
◆千葉市花見川区(3)
宍倉登 69 自現(6)
大川忠夫 60 立元(1)
田村耕作 52 公現(1)
寺尾賢 42 共現(1)
自民宍倉、公明田村、共産寺尾の現職三人に、前回民主から出馬して次点だった元職大川が立民で返り咲きを狙う。
◆千葉市稲毛区(2)
阿部紘一 75 自現(6)
天野行雄 59 国現(3)
自民県連副会長の阿部、国民県連幹事長の天野の現職二人以外に立候補の動きはみられず、無投票の可能性がある。
◆千葉市若葉区(2)
山中操 68 自現(4)
田中信行 67 国現(5)
自民山中、国民田中の現職二人が出馬。無投票か。
◆千葉市緑区(2)
関政幸 39 自現(2)
竹内圭司 51 国現(4)
江田ちよ 43 共新
自民関、国民竹内の現職二人に、共産新人で元病院職員の江田が挑む。
◆千葉市美浜区(2)
臼井正一 44 自現(4)
河野俊紀 69 立現(6)
自民臼井、立民河野の現職二人以外に無所属新人に出馬の動き。三期ぶり選挙戦の可能性。
◆銚子市・香取郡東庄町 (2)
信田光保 55 自現(4)
宮川太 36 無新
区割り変更で東庄町と銚子市の合区に。自民の石毛之行が引退。現職の自民信田のほか、無所属新人で林幹雄元経産相秘書の宮川が自民推薦で出馬するが、無投票か。
◆市川市(6)
鈴木衛 67 自現(3)
守屋貴子 51 立現(1)
赤間正明 57 公現(5)
桜井雅人 45 共新
プリティ長嶋 64 無現(2)
坂下茂樹 44 無元(2)
田中幸太郎 39 無新
六議席を七人で争う。自民鈴木、公明赤間、立民守屋、無所属プリティ長嶋の現職四人全員が出馬予定。市川市長選に挑戦した元職坂下、共産は引退する岡田幸子の後任として市議の桜井。元衆院議員田中甲の長男で市議の田中が名乗りを上げた。
◆船橋市(7)
斉藤守 66 自現(2)
中村実 51 自現(1)
大崎雄介 38 立現(1)
野田剛彦 58 国現(1)
仲村秀明 49 公現(1)
丸山慎一 63 共現(6)
中沢学 50 共新
佐藤浩 53 維元(1)
西尾憲一 68 無元(6)
槻谷岳大 37 無新
門田正則 71 無新
鈴木弘子 45 無新
十二人前後が七議席を争う最激戦区。現職は自民の斉藤と中村、国民野田、公明仲村、前回維新だった立民大崎、共産丸山の六人全員が顔をそろえる。自民は市議の鈴木、前回次点の槻谷の新人二人を推薦して計四人を、共産は新人中沢を含めて計二人をそれぞれ擁立。維新の元職佐藤、市長選に出た元職西尾、元市議の新人門田も挑戦する。
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032102100016.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(2)
2019年3月21日
写真
◆館山市(1)
三沢智 64 自現(1)
淀谷隆正 45 無新
再選を目指す自民現職の三沢と、行政書士の新人淀谷が出馬を表明。選挙戦となりそうだ。
◆木更津市(2)
森岳 39 自現(1)
高橋浩 56 立現(3)
再選を狙う自民森、国民から立民に移った高橋の現職二人以外は目立った動きはなく、無投票の可能性が出てきた。
◆松戸市(7)
河上茂 70 自現(6)
安藤淳子 42 立現(1)
松戸隆政 40 国現(2)
藤井弘之 61 公現(4)
秋林貴史 59 公現(3)
三輪由美 63 共現(4)
川井友則 43 無元(1)
本清武人 46 無新
自民河上、立民安藤、前回は維新だった国民松戸、公明の藤井と秋林、共産三輪の現職六人が出馬を予定。自民が推薦する無所属新人の本清は、引退する父秀雄の後を受けて出馬。元職川井は敏久元市長の次男で昨年の市長選に出た。
◆野田市(2)
木名瀬訓光 52 自新
礒部裕和 37 国現(3)
国民礒部のほか、自民新人の木名瀬が父捷司の引退に伴い出馬。無投票か。
◆茂原市(2)
鶴岡宏祥 66 自現(3)
横堀喜一郎 59 国現(3)
市原淳 42 無新
細谷菜穂子 61 無新
前回の無投票から一転、二議席を四人で争う。現職はともに四選を狙う自民鶴岡と、国民横堀。新人はともに無所属で市議の細谷、薬局経営の市原の二人が名乗り。
◆成田市(2)
林幹人 45 自現(3)
小池正昭 52 自現(2)
自民現職の林、小池以外に目立った動きはなく、三回連続で無投票か。
◆佐倉市・印旛郡酒々井町 (3)
伊藤昌弘 63 自現(3)
伊藤寿子 65 ネ新
入江晶子 53 無現(2)
橋岡協美 58 無新
村田穣史 47 無新
佐倉市に酒々井町が加わる合区になり、三議席を女性三人を含めた五人が奪い合う。自民の現職西田三十五が市長選出馬を表明。現職は自民伊藤のほか、入江は市民ネットを離れて国民、社民の推薦で出馬。市民ネットからは市議の新人伊藤が出る。ほかに新人は、市議の橋岡と村田が挑戦する。
◆東金市(1)
石橋清孝 70 自現(5)
長田昌浩 34 無新
六選を目指す自民石橋と元プロ野球選手の新人長田の一騎打ちとなりそう。
◆旭市(1)
高橋秀典 52 自新
有田恵子 66 無新
井田孝 54 無新
高田豊 68 無新
三期務めた自民大松重和が引退。自民の市議高橋のほか、無所属の建築設計事務所社長の井田、市議の有田、元県立高校教諭の高田の四新人が名乗りを上げ、三期ぶり選挙戦の見通し。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032202100009.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(3)
2019年3月22日
写真
◆習志野市(2)
佐藤健二郎 43 自新
鈴木均 55 立現(1)
伊藤寛 43 無新
再選を目指す立民鈴木のほか、新人二人が出馬を表明。自民佐藤は元国会議員秘書で、引退する父正己の後を受けて出馬。伊藤は市議を三期務めた。
◆柏市(5)
浜田穂積 72 自現(7)
中沢裕隆 48 自現(2)
松崎太洋 37 立新
中田学 46 国現(2)
阿部俊昭 60 公現(3)
加藤英雄 65 共現(4)
坂巻重男 70 無新
現職は自民の浜田と中沢、国民中田、公明阿部、共産加藤の五人が全員出馬する。立民の新人松崎の父は元総務副大臣の故公昭。ほかに新人は元市議の坂巻。民進から分かれた国民と立民が五議席の中で争う。
◆勝浦市・夷隅郡(1)
小高伸太 61 自現(6)
現職の自民小高以外に動きはなく、三期連続で無投票の可能性が高い。
◆市原市(4)
鈴木昌俊 71 自現(4)
伊豆倉雄太 35 自現(1)
菊岡多鶴子 58 立新
鈴木和宏 46 公新
駒形八寿子 60 共新
市民ネット山本友子、公明塚定良治が引退。自民の鈴木昌、伊豆倉の現職二人に、新人三人が挑む。公明は元出版社員鈴木、立民は市議の菊岡、共産は元看護師の駒形をそれぞれ擁立した。
◆流山市(2)
武田正光 49 自現(3)
小宮清子 68 社現(5)
二議席を四人で争った前回から一転、現職二氏以外に動きがなく無投票か。
◆八千代市(3)
茂呂剛 50 自現(1)
横山秀明 48 公現(2)
上野洋嗣 42 共新
秋葉就一 50 無新
現職石井敏雄が引退の見込み。自民茂呂、公明横山の現職二人と、共産上野、無所属で元八千代市長秋葉の新人二人が争う。
◆我孫子市(2)
今井勝 71 自現(3)
飯塚誠 49 立新
水野友貴 36 無現(1)
自民今井、無所属の水野の現職二人と、立民新人で市長選に出た飯塚が議席を争う。
◆鴨川市・南房総市・安房郡 (2)
木下敬二 70 自現(3)
川名康介 39 無現(1)
田口空一郎 41 無新
鴨川市と南房総市・安房郡の合区となり、三期ぶりの選挙戦になりそう。自民木下と、亀田郁夫の鴨川市長選への転出に伴う補選で当選した川名の現職二人に、会社社長の新人田口が無所属で挑戦する。
◆鎌ケ谷市(2)
石井一美 74 自現(1)
藤代政夫 71 無現(2)
岩波初美 59 無新
自民石井、無所属の藤代の現職二人のほか、元市議の新人岩波が無所属で出馬する。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032302100009.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(4)
2019年3月23日
写真
◆君津市(2)
川名寛章 73 自現(6)
平田悦子 34 無新
民主で前回当選した石井宏子が市長に転出。現職の自民川名と、新人で国民が推薦する市議の平田以外に、無所属新人の男性に出馬の動きがある。
◆富津市(1)
吉本充 62 自現(5)
自民現職で県議会議長の吉本以外に出馬の動きはなく、五期連続無投票か。
◆浦安市(2)
矢崎堅太郎 51 立現(3)
宮坂奈緒 40 無新
岡本善徳 57 無新
自民の内田悦嗣が市長転出。現職の立民矢崎のほか、自民推薦の市議の岡本と宮坂の二新人が出馬を表明している。
◆四街道市(2)
中台良男 75 自現(4)
鈴木陽介 35 無現(1)
田沼隆志 43 無新
二議席を三人が争う。自民現職の中台のほか、前回は民主だった現職の鈴木が無所属で出馬。千葉市議や衆院議員を務めた田沼が県議選に挑戦する。
◆袖ケ浦市(1)
江野沢吉克 69 自現(3)
自民現職の江野沢しか動きがなく無投票か。
◆八街市(1)
山本義一 57 自現(3)
自民現職の山本以外は動きがなく無投票か。
◆印西市・印旛郡栄町 (2)
滝田敏幸 59 自現(3)
加藤亮二 51 立新
岩井泰憲 49 無現(2)
山本清 55 無新
印西市に栄町が加わり二人区に。自民滝田と、旧印旛郡選挙区選出で無所属の岩井の現職二人が出馬。ウェブ広告会社役員の立民加藤、元全国紙記者で市議の山本の二新人が挑む。
◆白井市(1)
秋本享志 67 自新
六期務めた自民現職の田中宗隆が引退。今のところ市議で自民新人の秋本以外に動きが無い。
◆富里市(1)
杉山治男 60 無新
高橋祐子 58 無新
自民現職の五十嵐博文が市長選へ転出見込み。元市議の杉山、市議の高橋の新人二人が無所属で出馬。五期ぶりの選挙戦となりそう。
◆匝瑳市(1)
宇野裕 61 自現(6)
現職の自民宇野のほか動きがみられず、無投票か。
◆香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町 (2)
伊藤和男 71 自現(8)
戸村勝幸 50 自現(1)
谷田川充丈 51 無現(1)
香取郡選挙区がなくなり、香取市に同郡の神崎・多古両町が加わり、現職三人が二議席を争う。自民は伊藤、戸村の二人。無所属の谷田川は、国民の衆院議員谷田川元の弟。
◆山武市・山武郡(2)
実川隆 65 自現(2)
小野崎正喜 50 自現(1)
山武市と山武郡が合区に。現職二人以外に動きが無く無投票か。
◆いすみ市(1)
小路正和 50 自現(1)
出馬の動きは自民小路だけで無投票になりそう。
◆大網白里市(1)
阿井伸也 54 自現(5)
自民阿井以外に出馬表明はなく、無投票か。
◆長生郡(1)
酒井茂英 71 自現(7)
酒井のほか動きはなく、五回連続の無投票か。
(美細津仁志、村上豊が担当しました) =おわり
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。
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>>108-109
https://www.sankei.com/politics/news/190317/plt1903170008-n1.html
栃木県議選の構図(1)宇都宮市・上三川町は定数1超の“椅子取りゲーム”
2019.3.17 16:46統一地方選栃木
今月29日の告示まで2週間をきった栃木県議選の16選挙区(定数50)の情勢を探る。5回連載。
【宇都宮市・上三川町】(定数13)
◆予想の顔触れ
螺良昭人59 自現(5)
五月女裕久彦66自現(4)
中島宏50 自現(2)
横松盛人60 自現(2)
渡辺幸子36 自現(2)
吉羽茂69 自現(1)
金子武蔵40 自新
小池篤史42 立新
斉藤孝明47 国現(3)
山口恒夫55 公現(3)
野沢和一59 公現(2)
野村節子66 共現(2)
山田美也子63 無現(4)
中川幹雄68 無元(3)
◇
前回は定数を4超え、現職2人が落選する激戦だったが、今回は現時点で14人が出馬を予定しており、サバイバル戦となりそうな様相だ。有権者が45万4千人を超え、県全体約164万人の27・7%を占め、定数も4分の1を超える選挙区で各党がしのぎを削る。
自民は前回、候補6人全員を当選させた。今回は現職、新人の計7人で挑み、単独で選挙区の過半数の議席を狙う態勢だ。7期務めた高橋文吉が後継を指名せずに引退。高橋の地元、宇都宮市北部を地盤とする新人・金子を公認した。現職は、螺良、五月女、中島、横松、吉羽に前回無所属の渡辺を含めた6人。ある現職陣営は「夏の参院選を見据え、保守でしっかりと固めていく」として前回を上回る得票を目指す。県政与党の公明党は現職の山口、野沢が議席維持を図る。
野党側は現有議席を死守する構えだ。旧民進党系では、引退する佐藤栄の後継として衆院議員秘書を務めていた小池が立憲民主から選挙初挑戦。自治労票などを引き継ぎ、支持固めを急ぐ。国民民主は県議選で唯一の候補となる現職の斉藤が出馬する。市議選の候補予定者とも連携し、存在感をアピール。県議会で旧民進系会派所属の山田は前回に続いて無所属で出馬。連合栃木は小池、斉藤、山田の3人を支援する。
前回、約1万4千票でトップ当選し、県議会での共産の議席を復活させた野村は通算3期目を目指す。旧みんなの党の中川は無所属で出馬し、議席奪還に挑む。
【芳賀郡】(定数2)
◆予想の顔触れ
岩崎信67 自現(4)
山形修治55 自現(3)
◇
自民が5期目を目指す岩崎と、4期目を目指す山形で議席独占の維持を狙う。保守地盤が強く、前回に続いて無投票になる可能性が高い。岩崎は益子町、山形は茂木町を地盤としている。
【壬生町】(定数1)
◆予想の顔触れ
佐藤良39 自現(3)
◇
衆院議員、佐藤勉の長男、自民・佐藤以外に目立った動きがなく、無投票の可能性がある。佐藤は初当選から3回連続で無投票当選しており、今回も無投票だと、4回連続になる。
=敬称略
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https://www.sankei.com/politics/news/190318/plt1903180044-n1.html
栃木県議選の構図(2)鹿沼市は現職3人に新人再挑戦で激戦か
2019.3.18 14:29統一地方選栃木
【鹿沼市】(定数3)
◆予想の顔触れ
神谷幸伸64 自現(5)
小林幹夫65 自現(4)
松井正一53 立現(3)
湯沢英之49 無新
◇
現職3人に無所属新人が挑む構図で、現職3人に新人2人が挑んだ前回同様、激戦は必至だ。各氏の動きは早く、それぞれミニ集会や支持者回りなど前哨戦も過熱している。
自民は5期20年の神谷、4期16年の小林の両ベテランが豊富な実績を誇る。業界や団体への太いパイプを持ち、それぞれ支持固めを図り、陣営を引き締める。
県連幹事長の立憲民主・松井は積極的に街頭に立って支持拡大を進めており、3回連続のトップ当選を目指す。
前回、最下位当選者と437票差で次点に泣いた無所属・湯沢は再挑戦。市議を4期務めた地盤を固めつつ、人口減少への対策や中高一貫教育の推進などを打ち出し、若年層への支持拡大を図る。
【日光市】(定数2)
◆予想の顔触れ
阿部博美58 自現(2)
加藤雄次64 自新
平木チサ子66 立現(1)
◇
自民2人と立憲民主1人が三つどもえの戦いとなり、前回と似た構図になりそうだ。
前回、ベテランの現職が落選し、議席独占が崩れた自民は、新人を立てて2議席独占状態を復活させたい考えだ。新人・加藤は市議を6期務め、議長も経験するなど地元の支持は厚い。経済や産業の活発化を掲げて支持固めに奔走する。現職の阿部は同選挙区初の女性議員としての強みを生かし、子育て世代などへの支持拡大を狙う。2人が票を分け合い、支持を固められるかが鍵となる。
立民・平木は衆院議員・福田昭夫や連合栃木の支援を得て連続当選を目指す。「福祉のスペシャリスト」を掲げ、関連団体の支持を集める構えだ。
【さくら市・塩谷郡】(定数2)
◆予想の顔触れ
小菅哲男54 自新
西川鎮夫47 自新
船山幸雄64 立現(1)
◇
立憲民主の現職に対し、自民は新人2人を擁立して2議席独占の復活を狙う。激戦必至の選挙区。
自民は、元農林水産相、西川公也の長男で秘書だった西川と、元さくら市議会議長の小菅が出馬。両氏は同市を地盤とし、しのぎを削る。
一方、前回、初当選した立民・船山は議席を死守し、自民の独占阻止を図る。指定廃棄物処分場問題を抱える塩谷町では、船山が非自民層を中心に支持を訴え、着実に票の積み上げを図る。
【那須烏山市・那珂川町】(定数1)
◆予想の顔触れ
三森文徳62 自現(5)
岡哲夫53 無新
◇
県議会議長を務め、党県連幹事長代行の自民・三森が6期目を目指し、県議選初挑戦の岡が挑む。前回は無投票で、今回も無投票の可能性もあるとみられていたが、最近になって旧馬頭町、那珂川町も元職員の岡が出馬の意向を示し、準備を進めている。=敬称略
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https://www.sankei.com/politics/news/190325/plt1903250042-n1.html
村長と同日選へ議会自主解散 経費節減で茨城・美浦村
2019.3.25 22:21統一地方選茨城
茨城県美浦村議会は25日、解散決議案を全会一致で可決し、自主解散した。今夏に予定した任期満了に伴う村議選を統一地方選後半戦の村長選と同じ4月16日告示、同21日投開票の日程に合わせるのが目的。選挙経費を節減できる上、選挙への関心を高めることで投票率アップも期待する。
美浦村は平成27年8月の前回村議選で、候補者が当時の定数と同じ14人で無投票だった。今年3月現在の人口は約1万5千人で、65歳以上が4分の1を超す。高齢化が進み、候補者のなり手不足も課題となっていた。
前回村議選後、村議が協議を重ね、選挙への関心喚起の必要性などから、自主解散で一致した。村長選との同日選による経費節減効果は約350万円(議会事務局)。選挙戦を求める村民の声も考慮し、昨年12月に定数を12に削減した。
今回の統一地方選では、ほかに熊本県錦町議会などが、町長選と同じ日に議会選挙を行うため自主解散した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000575-san-soci
パートナーシップ導入へ条例改正案可決 茨城県議会
3/25(月) 19:24配信 産経新聞
茨城県議会は25日の第1回定例会本会議で、性的少数者(LGBT)への差別禁止を明文化する県男女共同参画推進条例の改正案を修正可決した。大井川和彦知事は同日の記者会見で、LGBTのカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ制度」の導入に意欲を示した。
大井川知事は制度導入をにらみ差別解消に向けて「必要な施策を講ずる」との文言を盛り込んだ条例改正案を提出したが、導入に慎重な県議会最大会派「いばらき自民党」が保健福祉医療委員会に「必要な-」の部分を「相談体制の整備を行う」と修正した改正案を提出していた。
大井川知事は25日の記者会見で「(導入に慎重な)県議会の意思を受け止めた上で検討していきたい」と語り、4月以降に有識者や県議らによる勉強会を開催する考えを明らかにした。
同県議会第1回定例会は同日、総額約1兆1357億円の平成31年度一般会計予算案など87議案を可決、同意、承認して閉会した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000078-asahi-pol
立憲新顔の立候補予定者がヘイト投稿 神奈川県議選
3/26(火) 17:00配信 朝日新聞デジタル
立憲民主党は、神奈川県議選(29日告示、4月7日投開票)に横浜市戸塚区選挙区(3)から同党公認で立候補する予定だった新顔の飯田強(つよし)氏(43)の公認を取り消す方針を固めた。同党県連は「SNS上で過去にヘイトスピーチを繰り広げていたため」としている。
飯田氏は朝日新聞の取材に対し、過去にツイッターで韓国などに対する差別的な投稿を繰り返していたと認めた。「面白おかしく投稿すると反応もあって楽しく、本心と違うことも投稿してしまった。党に迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。
飯田氏が県議選立候補に向けて報道各社に提供した経歴によると、会社員などを経て今年2月から立憲民主党衆院議員の事務所で秘書をしていた。党県連幹事長の青柳陽一郎衆院議員は取材に「選考の過程で不手際があったことは否めない」と述べた。(鈴木孝英)
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>>129
https://cdp-kanagawa.jp/news/archives/25
飯田強予定候補者の公認取消・出馬辞退のご報告について
神奈川県連は、県議選(戸塚区)の飯田強候補予定者が、SNS上で過去にヘイトスピーチを繰り広げていたことを理由に、公認取消、出馬辞退を決定致しました。
本日行われます党本部常任幹事会で、正式に決定となります。
関係各位におかれましては、多大なご心配とご迷惑をお掛け致しましたことを、心よりお詫び申し上げます。
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https://www.asahi.com/articles/ASM3V54MNM3VULOB018.html
立憲新顔の立候補予定者がヘイト投稿 神奈川県議選
2019統一地方選挙
鈴木孝英 2019年3月26日17時00分
立憲民主党は、神奈川県議選(29日告示、4月7日投開票)に横浜市戸塚区選挙区(定数3)から党公認で立候補する予定だった新顔の飯田強(つよし)氏(43)の公認を取り消した。福山哲郎幹事長が26日、発表した。同党県連は「SNS上で過去にヘイトスピーチを繰り広げていたため」としている。
飯田氏は、過去に繰り返しツイッター上に投稿されていた韓国人などに対する差別的な書き込みについて、朝日新聞の取材に、自身の投稿だと認めた。「面白おかしく投稿すると反応もあって楽しく、本心と違うことも投稿してしまった。党に迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。
飯田氏が県議選立候補に向けて報道各社に提供した経歴によると、会社員などを経て今年2月から立憲民主党衆院議員の事務所で秘書をしていた。
福山氏は記者会見で「2012年前後に、ツイッターでヘイト的な発言をしていたので、公認候補としては不適切として公認を取り消した。我々も反省したい」と述べた。党県連幹事長の青柳陽一郎衆院議員は立候補予定者の調査について、取材に「マンパワーもお金もそうないので、プロのようなきちんとしたものにはならない。足りない部分があったことは認めざるを得ない」と述べた。(鈴木孝英)
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7154
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2972
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO038632/20190321-OYTAT50042/
派閥対立空転続く議会
2019/03/22 05:00
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地方自治の現場(4)
百条委員会の報告を聞く議員ら(5日、山中湖村議会で)
地方自治の根幹は、首長と議員を別々に選ぶ二元代表制。首長と議会は車の両輪に例えられる。その片輪で混乱が続く自治体がある。
「流会はしょうがないことだ」。山中湖村議会のある村議はうそぶく。
2017年6月定例会は、北富士演習場について地域の意見を決める恩賜林組合の人事などを巡って対立。定数12の過半の議員が出席せずに流会した。同12月定例会は延会となり、日程で折り合えず再び流会した。15年の前回選後、県内で流会が2度も起きたのは極めて異例だ。
◎
背景には、村長派と反村長派の対立がある。村長を支持する村議6人に対し、村長に反発する村議は6人。真っ二つに割れている。
さらに今月まで設置されていた調査特別委員会(百条委員会)が事態をこじらせた。強い権限から地方議会の「伝家の宝刀」とも言われる百条委は、元村総務課長の親族が村から補助金100万円を不正に受け取ったとされる疑惑の解明のため17年6月に設置された。
百条委は同12月に補助金の支給に関わる「記録の不提出」などで高村文教村長ら関係者の刑事告発を決めた。だが、いまだに告発に踏み切らず、村長派の羽田弥寿彦議長は法的義務がある告発を「検討している」と言うばかりだ。
同12月定例会では反村長派が「(村長派から)百条委の調査を止める指示が出た」と訴え、村長派は「(反村長派から)職員へ高圧的な言動があった」と主張。両派が村議の議員辞職勧告決議案を提出して結局、流会に至った。
◎
議会の責務は予算など執行部からの提案を審議し、住民の声を反映することだ。十分な審議も採決も行わずに流会する事態は、「責任の放棄」ととられかねない。
だが、ある村議は「村政への影響はない」と言い切る。「名誉職」とされる村議に危機感は感じられない。流会後に臨時会を開催しており、過去4年間で否決・修正された議案はゼロだ。
山中湖を抱える村の主産業の観光業などについて、踏み込んだ議論はみられない。派閥争いに終始する現状に自営業の男性(68)は、「議員間の内ゲバ。村の将来を考え、政策について建設的な議論をすべきだ」と憤る。
◎
県議会は16年の2月定例会で、強い批判にさらされた。不信任動議が可決された議長が応じずに紛糾し、過半数の県議が退席したまま、時間切れで流会となった。
新年度予算案を採決できない事態を招いた反省から、県議会は「議会の憲法」と呼ばれる議会基本条例を17年に制定。議会の役割や議員の責務を明記した。
一方、山中湖村議会に同条例制定など議会改革の動きはなく、正常化への道のりは見通せない。ただ、県内では山中湖村のような混乱はなくとも、議論すら起きない議会もある。
議員が責務を果たしているか。統一選は有権者の審判を受ける場になる。
流会 地方自治法113条で「議会は議員の定数の半数以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができない」と規定され、定足数を満たさずに会議が成立しないこと。流会して予算案や議案が成立しない場合に、首長が専決処分することがある。流会後に臨時会を開き、専決処分した予算案などを審議する場合がある。会期日程が決まらず流会に至るケースもある。
山梨学院大の外川伸一教授(行政学)の話「議会には執行部の監視、政策立案の二つの役割があるが、その役割を果たせる能力を持つ議員が少ないのが現状だ。まずは議会基本条例を制定して議会の役割を明確化し、政局や権力闘争で動くのではなく、住民のための議会にする必要がある。議員の質は住民の質。選挙を通して住民も自治のあり方を考えなければならない」
百条委員会 地方自治法100条に基づき、自治体の事務に関する疑惑や不祥事を調査する特別委員会。強い権限を持ち、正当な理由なく証言を拒否すると、6か月以下の禁錮または10万円以下の罰金。偽証すると3か月以上5年以下の禁錮となる。山中湖村議会では村長を含む4人を偽証などの疑いで甲府地検に告発することを決めている。
流会 地方自治法113条で「議会は議員の定数の半数以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができない」と規定され、定足数を満たさずに会議が成立しないこと。流会して予算案や議案が成立しない場合に、首長が専決処分することがある。流会後に臨時会を開き、専決処分した予算案などを審議する場合がある。会期日程が決まらず流会に至るケースもある。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00010001-chibatopi-l12
「主人の思い継ぐ」と市議選出馬へ 殺害された木更津市議の妻
3/27(水) 10:52配信 千葉日報オンライン
木更津市の自宅で9日に殺害された市議、石川哲久(のりひさ)さん(71)の妻で、会社役員の富美代さん(64)が、4月21日投開票の市議選に無所属で立候補する意向を固めた。本人が26日、取材に明らかにした。「主人の思いを引き継ぎ、健康福祉の充実を訴えたい」としている。
哲久さんは自宅マンションで9日に殺害され、千葉県警が翌10日、殺人容疑で娘婿の祥一容疑者(44)=岡山市=を逮捕した。市関係者によると、哲久さんは一時、祥一容疑者を後継指名していたが、家庭内のトラブルなどがあり、自身が出馬することにしていた。
木更津市議選には、定数24を上回る候補者が出馬する見通し。
◆娘婿を鑑定留置
木更津市議の石川哲久さんが自宅マンションで殺害された事件で、千葉地検は26日、県警が殺人容疑で逮捕した娘婿の祥一容疑者の刑事責任能力を調べるため、鑑定留置を千葉簡裁に請求し、認められた。期間は約3カ月。
祥一容疑者は9日夜、同市中央2にあるマンションの石川市議宅で、市議の頭や顔を鈍器のようなもので殴打し、胸や腕などを包丁で複数回刺して殺害した疑いで、10日に逮捕された。県警によると「殺意はなかった」と供述している。祥一容疑者は精神的に不安定だったとの話もある。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201903/CK2019032702000157.html
【千葉】
<統一地方選>ポスト独占 主導権握る 県議会、続く自民一強
2019年3月27日
2月定例会の常任委員会の審査後、県内議員視察に向かうバス=3月上旬、議会棟前で
写真
「千葉では『自民にあらずんば人にあらず』の状態が続いている。県議会では議長、副議長だけでなく、委員長、副委員長も自民。われわれ、草の根の声をどう届けるかが課題」
一月下旬に千葉市内で開かれた立憲民主党県連の総決起集会。あいさつで長浜博行参院議員は、県議会で自民党の一強支配が続く現状を嘆いた。
県議会では最近、正副議長、常任委員会の正副委員長の各ポストを、自民会派の議員が独占している。現在の定数九五(欠員四)のうち、自民の議席は半数以上の五十一。八つある常任委員会(各十一〜十二人で構成)に六〜七人ずつ所属し、すべての委員会で半数以上を握る。
委員長は互選で選ばれるので、野党議員がポストを獲得するのは難しい。採決で賛否が半数に分かれた場合には委員長が決裁権を持つ。委員会の運営は正副委員長を中心に進行され、自民が主導権を握り続ける。
自民県連の河上茂幹事長は「安定多数の自民議員がいることで、県内全域からの要望を県政に反映させることができる」と強調する。
◇
一昨年十一月に県職員二人が逮捕された官製談合事件。翌年の二月定例会の総務防災委員会で、委員の野党議員は悔しい思いをした。再発防止策や県職員と業者との関わりなどで議論を深めようとしたが、午後に消防学校・防災研修センター(市原市)の建設現場への県内議員視察が予定され、審査時間が十分ではなかったからだ。
年四回ある定例議会で、常任委は原則一日だけ開かれる。その日の審査時間は午前十時から午後二時すぎまでで、昼休みを挟んで三時間ほど。「談合事件にかけた時間は実質三十〜四十分くらい。後に視察があると時間が限られ、議論を封じ込まれたみたいだ」といぶかる。
八つの常任委と同じ日に県内視察が行われたのは、二〇一五年度が十一回、一六年度が十三回、一七年度が十九回、一八年度は十四回と増加傾向にある。別の野党議員も「審議日ではなく予備日に行くべきだ」と問題視する。
同日視察の理由について、議会事務局の担当者は「委員が集まる日に行えば利便性がいい。視察が審議時間に影響を与えるものではない」と説明する。
◇
二十九日告示、四月七日投開票の県議選で、県議会の勢力図が大幅に変わるかは未知数だ。自民は四十七人を公認し、六人を推薦。無所属で出馬する候補の中にも、何人かが自民会派に入る見込み。国政与党の公明は八人を公認する。
一方、野党側では民進から分裂した立民が十三人を公認し、国民は八人を公認、二人を推薦。共産は十人を擁立した。維新、社民、市民ネットは一人ずつが出馬する。
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https://www.asahi.com/articles/ASM3640ZFM36ULOB00B.html
公共施設を削減した「鬼」課長 市長交代で部署ごと解体
有料会員限定記事 2019統一地方選挙
武井宏之 2019年3月28日17時36分
統一地方選が始まったのを機に、人口減少・高齢化問題を改めて考えます。
東京のベッドタウンとして発展してきた神奈川県内の自治体は、流入による人口増とともに公共施設やインフラを整備してきた。それらが今後、一斉に老朽化し、人口減少が進むなかで更新のための費用負担が重荷となっていく。首長や議員、そして住民に突きつけられた大きな課題だ。
秦野市は、それにいち早く手を付けたトップランナーのひとつ。人口が17万人をピークに減少に転じた2010年、公共施設の再配置の方針を示し、「新規のハコモノは建設しない」などの原則を打ち出した。
市は1970〜80年代に人口が急増。先に小中学校が造られ、図書館や体育館などが続いた。延べ床面積は今、80年ごろの約3倍の30万平方メートル余り。今後、これらを建て替えたり大規模改修したりすれば、費用は2050年度までの40年間で758億円に上ると試算した。
人口減少や財政事情を考えれば、今と同じ面積のハコモノを維持するのは不可能だ。そこで、11年には再配置計画をつくり、実践に移した。
保健福祉センターの1階ロビーを活用し、郵便局を誘致。賃料収入は補修などの基金に積み立てている。幼稚園と統合後の保育園跡地は社会福祉法人に貸し、障害者福祉施設を民営化した。地元の自治会に無償譲渡した集会施設や児童館の建物もある。今年3月末までに削減した床面積は約3300平方メートルになる。
古谷義幸・前市長(71)は推進役である公共施設マネジメント課の志村高史課長(54)のことを「鬼」と呼んだ。「始めたことはやり遂げようとし、相手が誰であってもひるまない」というほめ言葉だ。「彼を異動させろ、という話を市議からも市幹部からもよく聞かされたよ」と振り返る。
その公共施設マネジメント課は3月末、看板を下ろす。
古谷前市長は4選を目指した昨…
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https://www.sankei.com/region/news/180122/rgn1801220013-n1.html
2018.1.22 07:01
秦野市長に高橋氏初当選
任期満了に伴う秦野市長選は21日、投開票が行われ、無所属で新人の元市財務部長、高橋昌和氏(61)が、無所属で現職の古谷義幸氏(70)を破り、初当選した。投票率は40・56%(前回39・62%)。
高橋氏は地元選出の牧島かれん衆院議員(自民)の支援を受け、秦野赤十字病院の分娩(ぶんべん)業務再開や中学校の完全給食実施など、教育や医療の充実を約束。幅広い層に支持を広げた。
古谷氏は定住化促進住宅の整備など3期12年の実績を強調し、待機児童ゼロ実現や国道246号の整備促進など、都市基盤の強化と市の魅力向上を掲げたが、及ばなかった。
◇
◇秦野市長選
開票終了
当 33466 高橋昌和 無新
20739 古谷義幸 無現
高橋(たかはし) 昌和(まさかず) 61 〔1〕
農業(市福祉部長・市財務部長)法大
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-157292.html
無風一転5党混戦へ 神奈川県議選横須賀選挙区
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞 2019年03月28日 05:00
上段左から牧島功氏、竹内英明氏、野田治美氏。下段左から井坂新哉氏、亀井貴嗣氏、大村博信氏(左上から時計回りに国会の勢力順、画像は一部修整しています)
上段左から牧島功氏、竹内英明氏、野田治美氏。下段左から井坂新哉氏、亀井貴嗣氏、大村博信氏(左上から時計回りに国会の勢力順、画像は一部修整しています)
年明けこそ無投票の観測もあった県議選(3月29日告示、4月7日投開票)の横須賀市選挙区(定数5)。2月末に立憲民主党が新人を擁立したことで一転、主要5党6人による混戦となりそうだ。自民重鎮2人を抱える保守地盤にあって、立憲民主、国民民主、公明、共産の各党候補の勢いは、今夏の参院選の行方も占うことになる。
熱帯びる重鎮2人
牧島功氏は当選すれば次期県議会で最長の9期目となり、竹内英明氏は党県連幹事長を11年間務めた。ともに県政界の実力者としてしのぎを削り、過去6回の得票も3回ずつ勝敗を分けた。3月中旬の県政報告会で、それぞれ選挙戦への決意を宣言した。
牧島氏は共生施策など政策を訴えた上で「(市議選から数え)12回目の選挙に挑む。記録にこだわるわけではないが、神奈川で一番長い政治家となるだろう。今後も全力投入で政治にまい進したい」と締め、みなぎる意欲を示した。
竹内氏は、初当選から党再生に尽くした幹事長時代までの半生を熱く語り「皆さんのおかげで24年間働くことができた。集大成として恩返しする決意で7回目の挑戦に臨む」と強調。選対幹部は「最高得票を目指す」と気勢を上げた。
公明の亀井貴嗣氏は県議団政調会長。自民、国民などと知事与党として政策を実現してきた実績をアピール。三浦半島活性化やインクルーシブ教育などの政策を掲げながら「特定の党を意識することはない。実績と政策を訴えるだけ」と気を引き締める。
国政野党間で火花
参院選や国会対応など国政レベルでは連携を模索する立民、国民、共産も激しくぶつかる関係だ。
立民の野田治美氏は3月上旬、市議候補らと駅頭に立ち、「この選挙区の現職は全員男性。県議会に女性は15%程度しかいない。女性の視点で介護や教育の仕組みを変えていこう」と訴えた。チラシにも「県政に女性の声を」との文言を入れ、差別化を図る。
立民の動きを警戒するのは連合神奈川の議員団会議会長でもある国民の大村博信氏の陣営。“連合象徴区”への対抗馬に、地域連合幹部は「民間産別も、参院選では立民支援の官公労も、連合一体で大村氏を支援する方針に変わりない」と強調する。
大村氏は3月中旬、出身の日産労組の集会で、土砂災害対策や中小企業振興策といった実績を上げ、「厳しい戦いとなるが、皆さんの声をしっかり受け止めて戦いたい」と力を込めた。
共産の井坂新哉氏は4年前にゼロから6議席に躍進した県議団の団長。3月上旬の集会で「6議席になった最大の実績は県議会の閉鎖性、黒岩県政の問題を見える化したこと」とし、暮らし重視の政策転換を訴えた。県内で議案提案権を持てる9議席獲得を目指す。
◇横須賀市(5-6)
牧島功 74 自現(8)
竹内英明 68 自現(6)
野田治美 61 立新
大村博信 61 国現(4)
亀井貴嗣 52 公現(3)
井坂新哉 47 共現(1)
【注】▽カッコ内の数字は定数-立候補予定者数▽年齢は投票日基準の満年齢▽自=自民党、立=立憲民主党、国=国民民主党、公=公明党、共=共産党▽現=現職、新=新人▽丸数字は当選回数▽並びは国会(衆院)の勢力順。同一政党は当選回数の順。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-157119.html
告示迫る県議選 旧民進系、争い激化
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞 2019年03月27日 12:56
立民主張 「擁立で自民に勝つ」
国民反発 「国会議員足場固め」
今月開かれた連合神奈川の集会では立民と国民の県議選立候補予定者がともに壇上に並んだ =横浜市中区
今月開かれた連合神奈川の集会では立民と国民の県議選立候補予定者がともに壇上に並んだ =横浜市中区
29日に告示が迫る県議選(4月7日投開票)で、立憲民主党と国民民主党の旧民進系による議席争いが激化している。立民は2月下旬以降、国民の現職がいる選挙区に立て続けに新人を擁立。かつての「仲間」が火花を散らす対決に、波紋は広がるばかりだ。敵を見誤っているようにも映る“骨肉の争い”は県政界に何をもたらすのか-。
「出すなって言ったのに…」。2月下旬、相模原市南区選挙区(定数3)に立民の候補者擁立が伝わると、国民県連幹部は不快感をあらわにした。党勢低迷に危機感を募らせる中、現職再選のハードルが高くなったためだ。
県議選で両党の公認候補の競合が予想されるのは、定数5の横須賀、藤沢市をはじめ、定数3の横浜市神奈川区、旭区、相模原市南区。国民党籍の現職が無所属で出馬する横浜市磯子区、茅ケ崎市を含めると計7選挙区でぶつかる公算だ。
◇
立民県連は全48選挙区のうち、国会で統一会派を組む江田憲司氏(衆院8区)に配慮した横浜市青葉区(定数3)を除く定数3以上の選挙区にはほぼ全て擁立。阿部知子代表(衆院12区)は「1、2人区で新人を当選させるのは難しい。3人区以上を優先した」とした上で、「国民をつぶすためではない。自民に勝つためだ」と強調する。
ただ両党県連には、昨夏に候補者調整を模索したものの“破談”した経緯がある。立民県連が同時期に実施した世論調査で、国民を大きく引き離す政党支持率を確認。「国民は対等に候補者調整する相手ではない」とし、積極擁立にかじを切ったのだ。また立民の衆院議員には、2017年の総選挙で支援を受けなかった地方議員に対する感情的しこりも残っていた。
◇
「立民の国会議員が自分の足場を固めることが目的としか思えない」。告示の約1カ月前に新人を擁立した立民に対し、国民現職の不信感は強い。
また一部選挙区では、有力な支援組織・労働組合の離反も鮮明化している。これまで立民を推していた労組が一連の姿勢を批判し、国民側に。「言語道断の擁立」とする地域連合幹部は「立民は政策実現よりも、党勢拡大のために動いている」と怒りをにじませた。
共同通信の3月の世論調査では、立民の支持率は10・5%、国民は0・8%だった。支持層の多くが重なる両党を合わせても、自民党(38・3%)には遠く及ばない。自民の現職は「政党が割れたのだから戦うのは当然。大いにつぶし合ってもらえばいい」とほくそ笑むばかりだ。
両党の争いは、7月の参院選にもしこりを残しかねない。連合神奈川の幹部は「県議会も国会の縮図のように、ますます亀裂が深まる」と憂慮し、続けた。「地方選で傷つき立ち直る暇もなく、衆参同日選を仕掛けられたら何もできない」
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https://www.sankei.com/politics/news/190328/plt1903280008-n1.html
栃木・那須塩原市長選、渡辺美知太郎氏に出馬要請へ
2019.3.28 08:08統一地方選栃木
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栃木県那須塩原市の君島寛市長の死去に伴い、統一地方選で行われる同市長選(4月14日告示、21日投開票)で、市民有志が渡辺美知太郎参院議員(36)の擁立に向けて動いていることが関係者への取材で分かった。
関係者によると、市民有志が3月26日夜、会合を開き、渡辺氏の擁立に向けて準備を進め、整い次第、立候補を要請することで一致したという。30代と若く、国会議員として国とのパイプもある点や、渡辺氏の父親が同市出身で市内の病院に医師として勤務するなど同市とのつながりがある点などを期待して、擁立に向けて動き始めたとみられる。
渡辺氏は産経新聞の取材に対し、「何も話は聞いていない」と述べるにとどまった。
渡辺氏は、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員(67)のおいで、平成25年参院選で同党から比例代表に立候補し、当選した。同党解党後は無所属で、参議院で自民党会派に所属。政府では財務政務官を務めている。今夏の参院選では比例代表の候補として自民公認が内定している。
同市長選をめぐっては市議の君島一郎氏(63)が立候補の意向を固めており、ほかにも出馬を模索する動きがある。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903280041.html
佐倉市長選、望月圧子市議が出馬表明
2019/03/28 23:09産経新聞
佐倉市議の望月圧子氏(54)は28日、記者会見し、任期満了に伴う同市長選(4月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。同市長選での立候補表明は4人目。
望月氏は、学校給食にかかわる農業の活性化や市民サービスの向上、女性の感覚で調和の取れた市政運営を行うことなどを公約に掲げた。
望月氏は東邦音楽大付属東邦高卒。平成27年の佐倉市議選で初当選し、現在1期目。
同市長選では他に、4選を目指す現職の蕨和雄氏(69)と県議の西田(にした)三十五(さんご)氏(54)、弁護士の清田乃り子氏(66)が立候補の意向を表明している。
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https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113766693.html
渡辺参院議員に出馬要請へ 那須塩原市長選、自民分裂の可能性も
2019/03/28 08:07下野新聞
那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、同市内の若手経営者グループが近く、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)に出馬要請することが27日、関係者への取材で分かった。渡辺氏は今夏の参院選比例代表候補者として自民党公認が内定している。同市長選では既に、同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)=同市関谷=が立候補を表明している。自民党那須塩原市支部内で候補者一本化はされておらず、同党分裂選挙となる可能性も出てきた。
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https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113786160.html
渡辺美氏「重く受け止め」 若手経営者ら、立候補要請 那須塩原市長選
2019/03/29 10:34下野新聞
那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、同市内の若手経営者グループが28日夜、同市内の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)の事務所を訪問し、市長選への立候補を要請した。会談後、取材に応じた渡辺氏は「重く受け止める。しかるべき方々と相談したいとお応えした」などと述べた。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903290043.html
さいたま県議選、さいたま市議選告示 無投票は過去最多の22区
2019/03/29 20:44産経新聞
〈統一地方選・埼玉〉
統一地方選の前半戦の埼玉県議選(52選挙区、定数93)とさいたま市議選(10選挙区、定数60)は29日告示され、選挙戦に突入した。県議選は129人、同市議選には79人が立候補した。県議選は過去最多となる22選挙区が無投票で32人が当選した。残る61議席をめぐり舌戦が繰り広げられるが、県議選の争点は乏しく、投票率の低下が懸念される。投開票は来月7日。(黄金崎元)
県議選に立候補した129人の内訳は現職76人▽元職4人▽新人49人で、過去3番目に少ない立候補者数となった。女性の候補者は前回の県議選に比べて2人少ない26人にとどまった。党派別では自民が59人、立民10人、国民4人、公明9人、共産14人、希望1人、諸派1人、無所属31人。
前回の県議選は上田清司知事が応援団長の政治団体「プロジェクトせんたく」が立ち上げられ、無所属の新人が多く出馬し、自民の過半数割れを目指したが、今回はそのような動きはない。このため、立候補者数も前回より2割少なく、無投票の選挙区が過去最多となった一因といえる。
今回の県議選は55議席以上の獲得を目指す自民党に対し野党は擁立に苦戦し、対決構図をつくれなかった。同時に、目立った争点に乏しく「各会派の政策は比較的似ている」(上田知事)のが現状で、選挙期間中に政策論争などを通じて有権者の関心をいかに高められるかが課題だ。
前回の県議選の投票率は37.68%と過去最低を記録した。今回は無投票当選が過去最多となっただけに、投票率が過去最低を更新する可能性もある。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000530-san-l08
水戸市長選、元日弁連副会長が立候補表明
3/29(金) 12:42配信 産経新聞
任期満了に伴い、統一地方選で実施される水戸市長選(4月14日告示、21日投開票)に、新人で元日本弁護士連合会(日弁連)副会長の谷萩(やはぎ)陽一氏(62)が29日、無所属で立候補すると表明した。
谷萩氏は記者会見で、同市泉町に建設予定の新市民会館について「計画を白紙に戻すべきだ」と主張し、「市民の意見を聞き、もっと使いやすい市民会館づくりを進める」と述べた。
同市長選の出馬表明は3選を目指す現職の高橋靖氏(53)に次いで2人目で、選挙戦になる見通しとなった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000547-san-l12
千葉県議選 5回連続無投票選挙区も 問われる区割り・定数
3/30(土) 19:55配信 産経新聞
29日告示された県議選(定数94)は、42選挙区の約4割にあたる17選挙区、定数の3割弱の25人が無投票当選を果たした。4年前の県議選では18選挙区の24人が、8年前は19選挙区25人が無投票当選しており、5回連続の無投票当選となった富津市選挙区と長生郡選挙区のように無投票が常態化しつつある選挙区も目立つ。識者だけでなく、議員の中からも問題点を指摘する声があがっており、選挙後の県議会で区割りや定数などのありかたが問われることになりそうだ。
今回無投票だったのは、定数1の1人区が9選挙区、定数2の2人区が8選挙区。無投票当選者の党派別は、自民19▽立民1▽国民3▽社民1▽無所属1。
4年前の前回選挙後、無投票が多くなる1人区を減らし、1人区は20から13になったが、1人区のうち9選挙区が無投票に。1人区を統合した2人区でも山武市・山武郡が無投票となった。千葉市美浜区選挙区や富里市選挙区のように、今回無投票が解消された選挙区もあるが、全体としては無投票の選挙区や当選者の数が高止まりしている。
無投票が続いている選挙区は、最大会派で県議会の過半数を占める自民の“牙城”が多い。2人区も自民が議席を独占していたり、自民と野党が1議席ずつ分け合う選挙区がほとんどだ。
自民が強い選挙区には、野党が候補者を立てられないことも多い。ある野党幹部は「1人区ではそもそも県議選の候補者のなり手がほぼいない」と認める。
一方、議員にとっても無投票当選に対する受け止めは複雑だ。ある無投票当選者は「当選はうれしいが、無投票が続くと自分の活動が有権者にどう評価されているのかが分かりづらい。やはり選挙戦を通じて、投票で審判を受けて、当選するほうがよい」と明かす。
こうした現状について、中央学院大の福嶋浩彦教授(地方自治)は「本来の地方自治は住民生活の現場から作るものだが、現状は県が国の窓口となり、国の政策を市町村に広げていくことが中心で、政策の議論がなかなか生まれず、候補者の政策に違いが見えない」と指摘。その上で「だから議員は国や県とのパイプが強い人がなるだけになる。そういう中、候補者が減って無投票当選が続けば、ますます住民が政治に関心を持たなくなる負の循環に陥ってしまう」と警鐘をならす。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00010010-saitama-l11
<統一地方選>県議選での無投票区、大幅に増加 なり手不足が深刻化、ハードル高く「立候補しづらい」
3/30(土) 11:54配信 埼玉新聞
29日に告示された統一地方選の埼玉県議選で、無投票選挙区は全52選挙区(定数93)のうち東7区(春日部市)や北5区(熊谷市)など定数3の選挙区を含む22選挙区に上り、計32人が無投票当選した。なり手不足が深刻化する中、前回の9選挙区(11人当選)から大幅に増加。2003年の20選挙区(21人当選)を上回り、選挙区・人数ともに過去最多となった。無投票当選は、有権者が投票権を行使する貴重な機会が失われることになり、地域の活力低下が懸念される。
無投票の選挙区が広がった今回の統一地方選。有権者からは、「市民の声を届ける機会が失われる」といった声がある一方で、一般の人間が立候補しづらいとした指摘もあった。連続で無投票となっている地域では、政治に対し諦めムードも漂っている。
人口減少が進む秩父地域はいずれも定数1の北1区(秩父市)が2回連続、北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)も3回連続で無投票になった。秩父市の自営業内田八郎さん(71)は「地方で声を上げても届かない。『誰がなっても同じ』という感じで政治に無関心が広がり、地域には諦めムードがある」とため息をついた。
選挙のたびに欠かさず投票に行っているという熊谷市の会社事務員笠原洋子さん(57)は「候補者の話を聞き、誰がふさわしいのか、市民の声を政治に届けるのが選挙。無投票だと、その機会が失われてしまう」と残念がる。無投票の一因として、議員のなり手不足が指摘されている。特に県議選は当選に必要な票数も多く、ハードルが高い。笠原さんは「普通の人でも選挙に出られるような仕組みづくりが必要では」と話した。
春日部市の大学生、石川恵里加さん(22)は「無投票だと、その人たちがどういう志で活動してていくのか知るすべもない。18歳選挙権になったにもかかわらず、選挙に参加できない。選挙はやるべきだと思う」と話した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000015-san-l09
栃木県議選 佐野で現新4人、支持者に第一声
3/30(土) 7:55配信 産経新聞
佐野市選挙区(定数3)は、現職と新人の計4人が立候補した。4年前の前回は無投票だったが、今回は現職3人に岡部正英市長(80)の長女が新人として立候補しており、少数激戦となっている。それぞれ出陣式に臨み、支持者らの前で第一声を上げた。
無所属新人の岡部光子氏は午前10時ごろ、同市相生町の事務所で出陣式。父の正英市長らが見守る中、「父の教えである聞く耳を持ち、他人の話をしっかり聞くという大切さを学び、小さな話にも耳を傾けてきた」と政治姿勢を学んだ点をアピールした。昨年12月以来、市内で70回以上の集会で延べ1千人以上に政策を訴えてきたことを強調し、「どうにか初陣を飾りたい」と意気込んだ。
自民現職の金子裕氏は午後4時ごろ、同市植下町の事務所で第一声。市議らが顔をそろえる中、「『選ばれる佐野』を目指す。人々の交流の場や安心な生活をつくっていく。定住促進のために経済を回し、若い人が起業しやすいような環境も目指していく」と訴えた。さらに「これまでは福祉や経済について取り組んだ。4期目は皆さまの安心な生活と環境をつくりたい」と実績も強調した。
同じく自民現職の亀田清氏は午前10時ごろ、同市栃本町の事務所での出陣式に臨み、市議や同市あそ商工会政治連盟関係者ら、支持者を前に「中間山間地域の代表として安心安全な佐野市、元気な栃木県づくりに向け戦う」と力を込めた。2期8年の実績などを強調し、社会資本整備や商工、農林業振興の推進、包括ケアシステムの構築、子育て支援、獣害対策などの政策を公約に掲げている。
無所属現職の早川桂子氏は正午ごろ、同市奈良渕町の事務所で出陣式。「女性が子育てや介護をしながら働く環境を整えたい。そのためにも好条件を生かし、女性の雇用拡大につながるような企業の誘致に力を入れたい」と述べ、東北自動車道と北関東自動車道がある立地条件を生かした政策をアピール。「佐野市の方向性を占う大切な選挙。負けるわけにはいかない」と引き締めた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000019-san-l10
群馬県議選 高崎市区、今回も少数激戦に
3/30(土) 7:55配信 産経新聞
高崎市区(定数9)には現職7人、新人3人の計10人が立候補。3回続けて定数を1人上回る少数激戦となった。今回は昨年11月に自民現職の関根圀男氏(72)が引退表明、続いて今年1月には同じく自民現職の清水真人氏(44)が参院選への転身を決定。選挙区情勢が混沌(こんとん)さを増す中でのスタートとなった。
「県政に新しい風」を合言葉にする新人候補の一人は午前9時から神社で出陣式を行った。熱心な支持者を前に「未来をつくるためにも群馬県に新しい風を吹き込む必要性を感じている。それができるのは私たちだけ。使命感を持って戦いに挑みたい」と力強く決意を表明した。
迎え撃つ現職候補の一人は「実現力!」をアピール。必勝祈願の後、午前10時から選挙事務所で出陣式に臨んだ。引き締まった表情で「今回ほど厳しい選挙戦はないが、決して負けられない戦い。県政の場で軸足を固め、皆さんの熱い思いを実現できるのは私と思っている」と訴えた。
各陣営とも地盤固めや組織票のてこ入れなどに力を入れるが、関根票と清水票の動向など不確定要素も多い。「ただただ、支援をお願いしていくしかない」と口をそろえ、必死の形相だ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000003-san-l11
【統一地方選】無党派層に関心薄く 知事は候補者支援で県内巡り 埼玉
3/31(日) 7:55配信 産経新聞
統一地方選の前半戦となる県議選とさいたま市議選が選挙戦に突入し、候補者たちは告示後初の週末となった30日、花見客が多く集まる公園などに繰り出し、無党派層に支持を訴えた。ただ、少子高齢化対策など各候補者の政策は似通っており、有権者の関心は今ひとつ。1〜2月並みの寒さという「花冷え」の中、県議選への関心を高めてもらおうと、県選挙管理委員会は選挙啓発のキャンペーンを展開した。(黄金崎元、川上響)
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熊谷地方気象台によると、選挙サタデーとなった30日、県内8カ所の観測地点の最高気温は所沢市の11・0度が最も高く、平年に比べて3〜7度も低くなった。それでも、候補者たちは桜の花見でにぎわう名所など有権者が多く集まるスポットに足を運び、政策を訴えたり、握手を交わしたりして支持拡大に力を入れた。
とはいえ、有権者の関心は低調で、狭山市に住む20代の男性は「投票日も知らないし、地元で誰が出ているかも分からない。興味が持てない」と話した。さいたま市の30代の男性会社員は「最寄り駅によく立っている無所属の市議は知っているが、他はよく分からない」と語った。
今回の県議選は全52選挙区のうち22の選挙区が無投票となったのも有権者の関心の薄さに拍車をかけているようだ。加えて、朝霞市の50代の女性は「親の介護が大変。福祉の充実を訴える候補者に投票したい」と話すが、どの候補者たちも、子育てや福祉の充実など訴える政策に違いはほとんどない。
こうした中、投票率の低下が懸念されるだけに、県選管は30日、JR大宮駅前で選挙啓発のキャンペーンを展開した。ボランティアの大学生が投開票日が記載された狭山茶のティーバッグを配布。ティーバッグには「狭山茶」と「投票」をかけた「清き一杯」という文字を入れ、周知を図った。
一方、上田清司知事は30日も自身に近い候補者を応援するため、県内を駆け回った。午前は所沢市、午後は朝霞、和光両市で候補者の応援に駆けつけた。朝霞市では「黒目川花まつり」が開催されており、花見客が多く集まる中、候補者とともに握手を交わすなどしていた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000543-san-l10
群馬県議選 選挙サンデーで舌戦 吾妻郡区は現職2人と元町長が激突 「小渕VS山本」の構図との指摘も
3/31(日) 20:16配信 産経新聞
統一地方選前半戦の県議選(7日投開票)告示後の日曜日となった31日、選挙戦に突入した12選挙区では、立候補者が選挙区内を駆け回り支持を訴えた。吾妻郡区(定数2)では平成19年から、東吾妻町など郡東部を地盤とする南波和憲氏(71)と、草津町など郡西部が地元の萩原渉氏(65)の自民現職2人が票を分け合ってきたが、今回は郡東部から元中之条町長の無所属新人、入内島道隆氏(56)が立候補。一転して、激戦区となっている。
郡東部を地盤とする南波氏は、郡西部での本格的な選挙戦を開始。八ツ場ダム建設に伴い移転した長野原町の川原湯温泉では「ダム後の開発を始めなければならない時代を迎えた。観光の目玉として地域を新しく発展させたい」と声を高めた。
嬬恋村や草津町でも遊説と街頭演説を続け、選挙カーから「また力添えをお願いします」と呼びかけた。
中之条町出身の入内島氏とは因縁がある。
南波氏は小渕恵三元首相、優子衆院議員の親子を支えてきた「大番頭」だが、16年の中之条町長選で現職だった小渕元首相の兄、光平氏を破り、初当選したのが入内島氏だ。
入内島氏は、7月の知事選へのくら替え出馬を表明した山本一太参院議員とも親しく、ある事情通は「今回の選挙の構図を『小渕VS山本』と評する人もいる」と話す。
南波氏陣営の選挙事務長に就いた中之条町の伊能正夫現町長は「『中之条から県議を』という声も強い。中之条が最大の激戦区となる」とみる。
入内島氏は、地元の郡東部を自転車で回った。
午前中は町長時代に建設した町ふるさと交流センター「つむじ」で街頭演説。「30年後には吾妻郡の全ての町村で人口が半分以下になる。ぜひ私に過疎問題に取り組む機会を与えてほしい」と訴えた。
陣営の合言葉は「過疎との戦い」。医療など生活基盤の充実のほか、山間部を世界基準の観光リゾートに変える「ツェルマット化」を政策に掲げる。
入内島氏は「聞いたことのあるものではなく、住民が驚くような新しい政策を掲げるのが狙いだ」と説明する。
町長時代の人脈もフル活用。郡内の町村長経験者らが陣営幹部として支える。選挙事務所は地元・中之条町ではなく、南波氏の地盤の東吾妻町に構える。
「まずは顔を覚えてもらいたい」と、郡内全域を歩き回る「草の根運動」を展開している。
陣営幹部は「穏やかな性格でカリスマ性もある。あとは、しっかりと訴えを伝えていくだけだ」と気を引き締める。
萩原氏は午前9時過ぎ、長野原町の商業施設の駐車場で3期12年の実績をアピール。「来年の今日、長年取り組んできた八ツ場ダムがついに完成します」と、声に力を込めた。
午前10時過ぎには、観光客でにぎわう草津温泉のシンボル・湯畑前の広場で遊説。草津町の黒岩信忠町長も応援に駆けつけた。
萩原氏は「草津白根山の災害対策にもまだまだ協力が必要」と町を支援する姿勢を強調した。
隣の嬬恋村のJA嬬恋村本部前では農業関係者らに「キャベツの運送に高規格道路の少しでも早い完成のために努力する」とアピールした。午後1時からは、合流した小渕優子衆院議員とともに選挙カーで遊説した。
立候補者が三つどもえで争う今回の選挙戦に、選対事務局長の黒岩武氏は「今までで一番厳しいものになる」と警戒を強める。
萩原氏は「郡西部には萩原渉が必要であることを訴え、あと1週間を全力で頑張りたい」と話し、郡東部でも票の掘り起こしを図る。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040102000122.html
<統一地方選>支持層固め、奔走 浮動票狙い 現新4人激戦の相模原市長選
2019/04/01 08:10東京新聞
現新の無所属四人が争う相模原市長選は、七日の投開票まで一週間を切った。四選を狙う現職の「長期政権」への反発を背景に、三分裂する保守系と、野党系の各候補が激戦を繰り広げている。有権者は誰に市政運営を託すのか。四人の選挙戦を追った。 (曽田晋太郎)
「おはようございます。ご苦労さまです」。告示二日後の先月二十六日朝、現職の加山俊夫さん(74)は相模原駅前で行き交う人に声を掛けた。新人との一騎打ちだった四年前と違い、「今回は厳しい」。過去の選挙でほぼ経験がない駅立ちに、早々に臨んだ。
さらに、前回推薦を受けた自民党の支持層を固める起爆剤として、同日の集会に甘利明・党選対委員長を招いた。党の市議団や地元の国会議員、県議らが並ぶ壇上、甘利さんは「党が総力を挙げて応援する」と述べた。
党幹部の力を借りなければならないのには、自民が一枚岩でない事情がある。党市議団(十三人)の一部は八木大二郎さん(55)の支援に回る。八木さんは党公認で緑区から二期連続当選した元県議。加山さんの出馬表明直後に名乗りを上げ、「多選」阻止を掲げた。
二月には党県議団(四十六人)のうち約九割の支援を取り付けた。市選出の県議は含まれていないものの、「自民の候補」をアピール。先月二十八日夜は、地元の自民市議とその後援会長らと共に南区の町田駅前に立ち、支持を訴えた。
「パイロットから新しい市長候補です」。元市議の宮崎雄一郎さん(52)は、日航の機長を務めた経験を前面に自転車で町中を巡る。党公認で当選した四年前と違い、保守分裂の今回は「政党の支援はなく、無党派に浸透しないと勝ち目はない」(選対幹部)。
選挙戦では大学生が自転車で宮崎さんの後を走る。「宮崎雄一郎をお願いします」。二十七日は緑区で、男子大学生(21)が本人に劣らない大声を張った。親近感が湧くのか、近寄ってくる若者の姿も多くあった。
旧民主党出身の元衆院議員本村賢太郎さん(48)も自転車で市内を回る。「一万人に会いに行く」と掲げ、駅立ちをはじめ、公園やスーパーの前で少人数の集会を一日十数回行い、祭り会場など人が集まる場所にも顔を出す。「投票に行って」とも呼び掛け、「鍵を握る」と語る浮動票獲得へ、投票率の向上も図る。
民主から分かれた立憲民主、国民民主の関係者の多くは本村さんを推す。両党の支持母体である連合も、県組織は加山さんに推薦を出したが傘下組織で本村さんを支援する動きがある。
ただ、過熱する候補者の争いをよそに、冷めた見方をする有権者も少なくない。中央区の会社員森稚志雄(ちしお)さん(50)は「たくさん立候補しているのに、市長の座を巡る政争が先行しているように思える。政策がはっきりしないのが残念」と語った。
◆相模原市長選立候補者(届け出順)
本村賢太郎 48 (元)衆院議員 無 新
宮崎雄一郎 52 (元)市議 無 新
加山俊夫 74 市長 無 現<3>
八木大二郎 55 (元)県議 無 新
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>相模原市では自民勢力が分裂する混戦の中、野党系衆院議員だった新人が現職を抑えて一歩先に出る。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019040102000135.html
<統一地方選>大阪ダブル選 維新先行 11道府県知事・6政令市長選情勢
2019年4月1日 朝刊
共同通信社は三十一日、統一地方選の十一道府県知事選と六政令市長選について世論調査や取材を基に情勢を探った。大阪都構想の是非を問う府知事、大阪市長の「ダブル選」では、地域政党・大阪維新の会の新人がともに先行。自民党など「反維新」勢力が推す新人が追う。唯一の与野党対決の北海道は与党系がリード。自民支持層が割れた「保守分裂」の福岡知事選は、現職が自民系新人らに対し優位に立っている。
態度を決めていない有権者も多く、四月七日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。大阪府知事選では、大阪維新の前大阪市長吉村洋文氏が、自民推薦の元副知事小西禎一氏に先んじる。市長選でも、大阪維新代表で前府知事の松井一郎氏がややリード。自民推薦で、公明、立憲民主両党などの府組織の支援を受けた元市議柳本顕氏は支持拡大に躍起となっている。
北海道知事選では、自公推薦の前夕張市長の鈴木直道氏が一歩前に出る。野党統一候補となった石川知裕氏が追い上げを図る。
保守分裂となったのは福岡のほか、福井、島根、徳島の三知事選と相模原市長選。福岡では、自民党幹事長経験者の元衆院議員らが支える現職小川洋氏が抜け出し、麻生太郎副総理の後押しで自民推薦を得た元官僚の武内和久氏らが挽回を期す。島根では自民の若手・中堅県議が応援する元官僚の丸山達也氏と、自民推薦の元官僚の大庭誠司氏が横一線。福井、徳島では、県組織を含め自民が推薦する候補がやや先行している。相模原市では自民勢力が分裂する混戦の中、野党系衆院議員だった新人が現職を抑えて一歩先に出る。
他の知事選では、三つどもえの奈良で現職が優勢。神奈川、鳥取、大分では、与野党の幅広い支援を受けた現職が安定している。三重でも自公推薦の現職が共産党系新人を引き離す。
政令市長選のうち、静岡では三選を目指す現職を、合併前の元市長らが懸命に追う。浜松でも現職が優位を保つ。札幌、広島では現職が盤石の態勢だ。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-158120.html
統一地方選2019
本村氏優位、追う加山氏 相模原市長選で本社世論調査
相模原市長選
統一地方選2019
選挙 神奈川新聞 2019年03月31日 18:30
神奈川新聞社は28〜30日の3日間、統一地方選の相模原市長選(4月7日投開票)について電話による世論調査を実施し、取材も加味して情勢を分析した。元衆院議員で新人の本村賢太郎氏(48)が優位に戦いを進め、現職の加山俊夫氏(74)が追う展開となっている。ただ調査の時点で約4割が態度を表明しておらず、情勢が変わる可能性がある。
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https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/151884
渡辺美氏、出馬意向 選挙戦の公算 那須塩原市長選
3/30 11:12
選挙
市政・町政
那須塩原
那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)が所属する自民党麻生派幹部に同市長選へ立候補する意思を伝えていたことが29日、関係者への取材で分かった。渡辺氏は無所属ながら参院自民党会派に所属している。同市長選では既に同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)=同市関谷=が立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。
渡辺氏は28日夜、那須塩原市内で30、40代を中心とした同市内の経営者グループから同市長選への出馬要請を受け、「重く受け止める。しかるべき方々と相談したい」などと応じた。複数の関係者によると、その後、渡辺氏が意向を固め、同派幹部や関係者らに「立候補する方向で調整する」などと伝えているという。
同日までの下野新聞社の取材に対し、渡辺氏は「有志の方々から直接声を頂けるのは身に余る光栄」とした上で、「内閣の一員であり一存では決められない。適切な時期に判断したい」などと答えていた。
渡辺氏は財務政務官で、元副総理兼外相の故渡辺美智雄(わたなべみちお)氏の孫。13年参院選に旧みんなの党から比例代表で初当選し、解党に伴い16年から無所属で自民党会派に所属。今夏の参院選比例代表候補者として自民党公認が内定している。
同市長選では保守系の君島氏が出馬予定の一方、自民党那須塩原市支部内での調整が難航しており、候補者は一本化されていない。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-157853.html
時代の正体
桜井氏、差別発言連発 擁立候補応援演説で 日本第一党
時代の正体
ヘイトスピーチ
統一地方選2019
時代の正体 神奈川新聞 2019年03月30日 01:00
警察官に囲まれる中、ヘイトスピーチを繰り返す桜井党首=小田急線相模大野駅前、2019年3月29日撮影
警察官に囲まれる中、ヘイトスピーチを繰り返す桜井党首=小田急線相模大野駅前、2019年3月29日撮影
【時代の正体取材班=石橋 学】県議選と政令市議選が告示された29日、極右政治団体「日本第一党」が3人の候補者を立てた相模原市議選で、同党の党首が応援演説で差別発言を連発した。一方、川崎市議選でも同党幹部の支援を受ける候補がヘイトスピーチを正当化。選挙戦で深刻な人権侵害が繰り広げられる様子に「この先どうなるのか」と、市民に不安の声が広がった。
夕刻の小田急線相模大野駅前(相模原市南区)、同党が同市議選で擁立する中村和弘氏の応援演説だった。警察官が取り囲む異様な状況の中、同党党首の桜井誠氏ががなり立てた。
「ここにいるのは北朝鮮の工作員、異常者、テロリストだ。彼らはいつか爆弾を爆発させる」
無言で抗議のプラカードをかざす市民らに向かってなされた常軌を逸した言動。「朝鮮人を皆殺しにしろ」と叫ぶデモを繰り返し、全国で差別事件を起こしてきた団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会長時代から変わらぬ光景だった。
この記事は有料会員限定です。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-158165.html
統一地方選2019・注目区を行く
【県議選 横浜市栄区選挙区】もつれる「代理戦争」
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞 2019年04月01日 05:00
複雑にねじれた支援の構図が、情勢の混乱に拍車を掛ける。1議席を巡る激戦が展開されている県議選の横浜市栄区選挙区。無所属の現職・楠梨恵子、立憲民主党の新人・田村雅俊、自民党の新人・角田宏子の3氏がつばぜり合いを演じる傍らには、2017年の衆院選で死闘を繰り広げた国会議員らの姿がある。市議選候補も絡んだ「代理戦争」の行方は、最後までもつれそうだ。
2期8年の実績を語る楠氏(左)と浅尾氏=横浜市栄区
2期8年の実績を語る楠氏(左)と浅尾氏=横浜市栄区
「無所属でも仕事はできると実感した」。11年は「みんなの党」、15年は同党の流れをくむ地域政党の公認で当選した楠氏。今回は保守系無所属として挑戦するが、これまで同様に元衆院議員の浅尾慶一郎氏との連携は変わらない。街頭では「8年間進めてきたことをさらに前進させる」と3選に力を込める。
現職に挑む田村氏は「草の根民主主義を大切にしたい」と、立民の看板を前面に掲げて反自民の受け皿をアピール。告示日の出陣式には同党の早稲田夕季氏(衆院4区)が駆け付け、「何でも数の力に頼る横暴な政治をいつまで続けるのか」と声を張り上げた。選挙ポスターも2人並んで支援を呼び掛ける。
聴衆に支持を訴える立憲民主党の田村氏(右)と早稲田氏=JR本郷台駅前
聴衆に支持を訴える立憲民主党の田村氏(右)と早稲田氏=JR本郷台駅前
一方、地元市議を2期務めた角田氏は「敵は誰でもない。自分という人間が認められるようにしたい」と強調。自民の政党支持率の高さや有名弁士投入で浸透を図る一方、陣営の引き締めにも余念がない。同党の山本朋広氏(衆院比例南関東)や市議候補と肩を並べ、国県市の連携による政策推進をアピールする。
そろって浸透を図る自民党の角田氏(左)と山本氏=JR本郷台駅前
そろって浸透を図る自民党の角田氏(左)と山本氏=JR本郷台駅前
駅前の風景は衆院4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)の激戦を想起させる代理戦争だ。17年の衆院選で自民の公認を争った山本氏と浅尾氏による保守分裂の対決に、野党側は4区を制した早稲田氏が攻勢を仕掛ける。
これに輪を掛けて混迷ぶりを際立たせているのが、栄区の市議候補の動向だ。国民民主党の現職が楠氏の支援に回り、前回自民で当選した現職も楠氏と近い関係を保つ。さらに無所属で当選を重ねてきた現職が自民から出馬するなど、複雑に入り組んだ構図が大混戦の様相を呈しているのだ。
浅尾氏は自民の二階派に所属。楠氏との関係は旧みんなで共に戦った「今までと変わらない」と説明するが、自民サイドからは「自民の公認がほしいなら、党勢拡大に貢献すべきではないか」との声が上がる。
一方、市議選に出馬している国民の現職は連合傘下の労組の組織内候補。旧民進党では早稲田氏と行動を共にしており、連合票の行方も不透明になっている。
「反党行為だ」「自分の票を稼ぐためなら何でもあり」…。各陣営から批判が飛び交う。選挙戦の中盤に向けて混沌(こんとん)とした状況が続く中、次期衆院選を見据えた駆け引きも熱を帯び始めている。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019033002000149.html
【埼玉】
<統一地方選>激戦の南1区 現新5人が3議席争う
2019年3月30日
有権者に支持を呼び掛ける候補者=草加市で
写真
県議選南1区(草加市)には、定数三に五人が立候補した。公明と無所属の現職二人と、自民、立民、共産の新人三人が争う激戦の構図。各候補者は、市内を走る東武伊勢崎線の駅周辺でマイクを握るなどし、初日から懸命に支持を呼び掛けた。
再選を狙う無所属現職の木下博信さん(54)は、谷塚駅前で出陣式を開き、有権者にアピール。高齢化が進み、将来は納税者が減って県の税収も落ち込むことが予想されるとし「県がやらなくてもいい仕事はやめて、介護や福祉、教育に力を入れる」と主張した。
「ここ草加は、全国屈指の激戦区。情勢はまだまだ厳しいです」。五選を目指す公明現職の蒲生徳明さん(58)は、草加駅前で第一声。山口那津男党代表も駆け付ける中、駅の防犯カメラ設置や避難所となる体育館のエアコン設置などを実績として強調した。
独協大学前駅前で「安心して老後が暮らせるまちづくり」を訴えたのは、共産新人の平野厚子さん(58)。演説では、特別養護老人ホームの整備の必要性などを指摘。自民が単独過半数を占める現状を問題視し「県議会のゆがみを変えていこう」と支援を求めた。
自民新人の福田誠一さん(55)は、草加駅前で「決死の覚悟で戦って参ります」と声を張った。運営する福祉施設で障害児と触れ合っていることを挙げ、「声なき声を受け止める」と強調。「アベノミクスの効果が市民レベルで実感できるよう」、議席獲得を訴えた。
「山川百合子議員の後を引き継いで参りたい」。県議から衆院議員に転身した山川さんの後継候補として出馬した立民新人の東間亜由子さん(50)は、草加駅前で第一声。子育ての経験から「働きながら子育てできる」環境や自転車専用レーンの整備などを掲げた。
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https://mainichi.jp/articles/20190315/ddl/k19/010/203000c
県議選 各選挙区の事前情勢/中 大月市、自民が議席奪回狙う/南ア市、市長選も控え激戦に /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月15日 地方版
地方選挙
山梨県
2019 統一地方選
選挙・山梨
◆大月市(定数1)
再選を目指す非自民の現職、卯月政人氏に、自民党推薦で大月市議当選2回の新人、鈴木章司氏=いずれも無所属=が挑む。同選挙区は長く自民系県議が輩出していた地域で、党勢拡大を図る自民推薦候補が4年ぶりに議席を獲得できるかが焦点になる。
◆韮崎市(定数1)
大月市選挙区同様、非自民対自民の対決構図。前回、旧民主党推薦で初当選した現職の山田七穂氏と、自民推薦で韮崎市議当選3回の新人、西野賢一氏=いずれも無所属=が名乗りを上げている。山田氏の選対本部長には中島克仁衆院議員が就くが、今回は政党からの推薦や支持は受けない方針。西野氏は1月の知事選で長崎幸太郎氏陣営で積極的に活動し、県政与党とのつながりをPRする。
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https://www.sankei.com/politics/news/190401/plt1904010057-n1.html
千葉・流山市長選 元市議が出馬表明
2019.4.1 20:58統一地方選千葉
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徳増記代子氏
徳増記代子氏
元流山市議の徳増記代子氏(66)=写真=は1日、記者会見し、任期満了に伴う流山市長選(14日告示、21日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。共産党の推薦を受ける。同市長選での立候補表明は2人目。
徳増氏は「マンモス校から適正規模の学校にして、行き届いた教育を実現する。いじめや不登校、虐待防止対策を充実させ、市民に冷たい市政から暮らしを守る市政に改める」などと語った。徳増氏は平成19年の市議選で初当選。同日、流山市議を辞職した。
同市長選では他に、5選を目指す現職の井崎義治氏(65)が立候補の意向を表明している。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201904/CK2019040102000147.html
【埼玉】
<統一地方選>「選挙イヤー」行方占う 行脚の知事「多数派批判」
2019年4月1日
今年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の「亥年(いどし)選挙」の年。県内ではさらに知事選も控える。7日投開票の県議選とさいたま市議選は、そんな選挙イヤーの幕開けだ。今後の選挙にも影響が及ぶとみられ、統一選後に5選を目指して出馬するかを明らかにするとしている上田清司知事や、参院選の各党の立候補予定者たちも県内各地を駆け巡っている。 (統一選取材班)
「この十年、多数派の自民党と闘い、結果として県政を支えてきた」。告示日の二十九日夕、志木市内でマイクを握った上田知事は、隣に立つ県議選の無所属現職候補をたたえた。
自身に近い会派の代表として最大会派の自民県議団と対立してきた候補者を、会派の人数になぞらえ「七人の侍を束ねてきた」と表現。改選で「侍」がさらに増えることを期待した。
上田知事は四年前の前回の県議選で、非自民勢力の結集を目指した政治団体「プロジェクトせんたく」の応援団長を務めた。今回はそうした動きこそないものの、告示後の動きは前回と同様に精力的だ。応援に入る相手は、前回「せんたく」として戦った無所属候補や、県議会の会派「立憲・国民・無所属の会」の候補たち。県内全域で毎日、複数箇所を回っている。
演説では対立が続く自民への批判が目立つ。政務活動費の領収書のインターネット公開が進まないことなどを例に「県議会の情報公開度は全国四十六位。オープンにしようとしても、多数派がブロックする」と主張。移動車にも「県議会改革」の看板を掲げる。
上田知事の去就表明と、自民の知事選の独自候補決定はともに統一選後の予定。選挙結果の影響にも注目が集まっている。
◇
各政党にとっては、統一選は参院選の行方を占う選挙となる。県内では改選定数四に対し、各党から六人が立候補を予定。統一選の候補者の街頭演説などには、参院選の立候補予定者たちの姿もある。
国民民主党の新人宍戸千絵さん(41)は三十一日、所沢市内で一日中、統一選の候補者と選挙カーに乗り、有権者に声を掛け続けた。各候補から選挙の「いろは」を学び、自身の知名度向上にもつなげたい考えだ。
公明党の現職矢倉克夫さん(44)も同日、川越駅前で開かれた統一選の同党新人候補の街頭演説に駆け付けた。演説では、同年代の候補者と自身を重ねて「若さこそ、政治家の可能性の一つ」とアピール。統一選中は公明の候補に加え、公明が推薦する自民候補の応援にも入るという。
自民現職の古川俊治さん(56)、立憲民主党新人の熊谷裕人さん(57)、共産党新人の伊藤岳さん(59)、日本維新の会新人の沢田良さん(39)も、統一選候補の応援に飛び回っている。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019040302100010.html
群馬[群馬のニュース一覧]
「誰が落選しても…」 激戦の高崎市選挙区ルポ
2019年4月3日
7日投開票の県議選で、高崎市区(定数9)では強力な現職7人と手ごわい新人3人が激突し、候補者たちは「誰が落ちてもおかしくはない」と口をそろえる。現職は自民から県議会議長ら、公明と共産からは党派の両代表者、立憲民主と国民民主の県連の両幹事長という有力者が出そろった。新人はいずれも過去の市議選で上位当選を重ねた元市議たちが食い込みを図っている。(菅原洋)
「新しい元号になり、世の中も進化し、時代が大きく変わろうとしている。県議会も発想を切り替えることが必要だ。組織がないギリギリの選挙戦だが、市議の実績もあり、自分にはしがらみがない」。新人の一人は、高崎市にある企業の敷地で声を張り上げた。
この新人は取材に「現職たちの強さを実感する。組織と地域を抑え、選挙戦のポイントも熟知している。厳しい戦いで、新人が落ちる気がする。無党派層や(投票率の低い)若者の票を掘り起こすしかない」と危機感をあらわにする。
三人の新人とも自民から推薦を受ける保守系。高崎市区の自民現職はベテラン一人が引退し、一人が夏の参院選群馬選挙区へくら替えするため、この二人の票を三人が奪い合う。
高崎市の街頭では、現職の一人が「つらく厳しい戦いだが、この九日間、正直に、誠実に、正々堂々と訴えている。初心を忘れずに日ごろから街頭に立ち、県政改革の先頭でタブーにも切り込んできた」と実績を強調した。
この現職は取材に「新人が三人とも相当強いと感じる。実績を訴えて対抗したい。現職の強力さはもちろんのことだ。自分は危険水域にいるかもしれないと思いながら戦っている」と険しい表情で語った。
高崎市区には、県議会に現有議席を持つ五つの政党(国民民主は無所属候補を推薦)が全選挙区で唯一そろい、各党は夏の参院選群馬選挙区や知事選に向けた前哨戦に位置付けている。
先の現職は「この選挙区の結果が特に(自民と野党共闘の対決が見込まれる)参院選へ影響してくる」と気を引き締めていた。
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https://www.sankei.com/politics/news/190402/plt1904020024-n1.html
埼玉県議選 注目区・南17区 無風から一転、一騎打ちに
2019.4.2 20:41統一地方選埼玉
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「無風」から「激戦区」に-。不出馬を表明していた現職が急転直下、出馬を決意し、現新の一騎打ちとなった南17区(定数1)。両陣営とも総力戦の様相だ。
「無風といわれていたが、(選挙戦になり)政策を訴えることができる。皆さまの声をしっかりと県政に届けるため、活動させてほしい」
3月29日、東武東上線の志木駅前での出陣式。地元選出の自民党衆院議員や志木市長が駆けつける中、県議選に初挑戦する元志木市議の新人、河野芳徳は教育行政の充実など市議時代の実績を強調した。同時に、現職の鈴木正人を念頭に批判を展開した。
「現職が長年、活動しているが、何が変わりましたか。実際に何もないんです。市政、県政、国政へのパイプがなければ、志木市の発展はない」
河野陣営にとって不意打ちともいえる選挙戦。だが、自民党の推薦を取り付け「組織をフル活用し、名簿集めだけはひそかに行ってきた」(選対幹部)といい、組織を引き締める。もともと河野は前回県議選で鈴木を支援し、4選を決めた当確の一報が入ると、鈴木のそばで万歳三唱した間柄。ところが、その4年後に対決する相手となった鈴木について「たもとを分かった」と周囲に漏らす。
課題は知名度だ。5期目に挑戦する鈴木に対し河野は「雲泥の差。それぐらい厳しい選挙だ」と訴え、支持拡大を呼びかける。
一方、告示の約1週間前に翻意し、出馬を決断した鈴木の陣営は急ピッチで選挙態勢を整えたが、万全とは言い難い状況だ。
態勢の遅れをとり戻すかのように、4年前に政治団体「プロジェクトせんたく」で共闘した県知事の上田清司が3月29日の出陣式に駆けつけ、こう訴えた。「地元の知事と県議がタッグを組めば、志木市が発展することが証明された。これからも県政を支えてほしい」
実は、鈴木は昨年末に家族の介護などを理由に不出馬を表明したものの、すっきりしない日々が続いていた。「好き好んで誰も辞めたいとは思っていない」。家族と県政-両者のはざまで苦悩する鈴木に対し家族は理解を示し、最後は上田が電話で背中を押した。「1週間あるからやれるだけやってくれ」。告示まで約1週間に迫る3月20日のことだった。
選挙戦の出遅れを肌で感じる鈴木の危機感は強い。「チャレンジャーの立場。新人のような気持ちで、懸命にやらなければ勝つのは困難」と強調し、自身の経験を踏まえた介護と子育てのダブルケアの充実とともに、政務活動費のネット公開など議会改革の必要性を訴える。
ともに「チャレンジャー」と口をそろえる河野と鈴木。両陣営の幹部は「とにかく最後までやるしかない」「今回ばかりはフタを開けてみなければ分からない」と漏らす。予断を許さない情勢は、最終盤まで続きそうだ。(黄金崎元、敬称略)
◇
7日投開票の県議選。全52選挙区のうち22選挙区が無投票となったが、残る30選挙区で各候補者がしのぎを削る中、注目選挙区の現場を歩いた。
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https://www.sankei.com/politics/news/190403/plt1904030002-n1.html
渡辺美知太郎参院議員、市長選出馬へ 美智雄氏の孫、栃木・那須塩原
2019.4.3 07:53統一地方選栃木
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県議選候補者の決起大会に出席した渡辺美知太郎参院議員=3月28日、栃木県那須塩原市(伊沢利幸撮影)
県議選候補者の決起大会に出席した渡辺美知太郎参院議員=3月28日、栃木県那須塩原市(伊沢利幸撮影)
栃木県那須塩原市の君島寛市長の死去に伴い、統一地方選で行われる市長選(14日告示、21日投開票)で、渡辺美知太郎参院議員(36)が出馬の意向を固めたことが複数の自民党関係者への取材で分かった。近く正式に表明する見通し。市長選をめぐっては、既に立候補表明している君島一郎市議(63)が2日、議員辞職し、選挙戦となるのが確実な情勢となった。
渡辺氏は産経新聞の取材に対し、「結論は近日中に発表したい」と述べた。30代と若く、国会議員として国とのパイプもある点などを期待して、複数の市民グループが3月末に出馬を要請していた。渡辺氏は「重く受けとめている」との考えを示していた。
渡辺氏は、渡辺美智雄元副総理兼外相の孫で、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員(67)のおい。平成25年参院選で同党から比例代表に立候補し、初当選した。同党解党後は無所属で、参議院で自民党会派に所属。政府で財務政務官を務めている。また、今夏の参院選の比例代表候補として自民公認が内定していた。「自民党や所属会派の了承が得られ、市長選立候補を決断した」(関係者)とみられる。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-158629.html
【県議選 川崎市高津区選挙区】2現職牙城に3新人
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞 2019年04月03日 05:00
定数増 2議席狙う自民
支持者を前に政策を訴える県議選川崎市高津区選挙区の立候補者(画像の一部を修整しています) =川崎市高津区
支持者を前に政策を訴える県議選川崎市高津区選挙区の立候補者(画像の一部を修整しています) =川崎市高津区
定数が2から3に増え、前回の無投票から一転、激戦の様相を呈すのが県議選の川崎市高津区選挙区だ。夫婦として、あるいは父子2世代で、長らく議席を守ってきた現職2陣営に対し、新人の3陣営が今年になって相次いで名乗りを上げた。現新2人で2議席獲得を狙う自民党の強気な姿勢にも注目が集まる。
「夫婦」対「父子」
「8年ぶりの選挙戦。初心に帰ったつもりで必ずトップ当選できるよう、皆で汗をかこう」。告示日、自民党現職・小川久仁子氏の出陣式で同党市連会長の山際大志郎衆院議員が気勢を上げた。
6期目を目指す小川氏は夫の栄一氏が県議だった頃からの厚い地盤を持つ。8年前は約3万票を獲得しトップ当選。「この8年間は土日もほとんど休んだことはない。選挙戦は皆さんの反応を確認する総仕上げ」と上位当選を狙う。
かつて旧みんな、維新に所属し、今回は立憲民主党公認で3期目を目指す斉藤尊巳氏は、地域連合の支持を得て選挙戦に臨む。
旧みんなで出馬した8年前は約2万3千票を集めた。「第三極の立場で、風もあった」と初陣を振り返る。維新公認で出た前回は無投票。実質的な選挙戦は今回で2度目だ。「定数増で選択肢が増えるのは有権者にとっていいこと。しっかりと戦い抜きたい」と表情を引き締めた。
小川氏の夫・栄一氏と斉藤氏の父・雄輝氏は、もともと保守系県議として同区でともに戦ってきた好敵手同士。小川氏は斉藤氏だけでなく雄輝氏とも戦いを演じ、両者で2議席を確保してきた経緯がある。
年明けから一気
2現職に続いて1月に出馬を表明したのは、希望の党の新人粕谷葉子氏。「県会を改革をするために手を挙げた」という。同区選出の元市議で途中で離団したが、かつては民主党に所属。前知事で同党代表の松沢成文参院議員の秘書を務めた経歴も持つ。
告示日には松沢代表が応援演説に駆けつけ「粕谷さんは県議定数を半分に減らそうとしている。他政党は既得権を離すのが嫌で勇気あることを言えない」と訴え、支援を呼び掛けた。
自民党推薦で無所属新人の佐野太悠氏は2月に出馬を表明。同党関係者によると、当初は「自公で2議席」との青写真を描いたが、公明党からの出馬はなかった。増えた議席の獲得をはなから諦める選択肢はあり得ないとして、佐野氏に白羽の矢が立った。
3月29日の出陣式で市連の山際会長は「知名度はゼロに等しい。死ぬ気で戦って初めて当選ラインに届くかどうか。厳しい戦いだと腹に据えてほしい」と激励。30歳の佐野氏は「働く世代が恩恵を受けられる社会を目指したい」と力を込めた。
同じく2月に入って出馬を表明したのは、共産党新人の石田和子氏。同区選出の現職市議で、今期で引退する予定だったが、県議への転身を決意した。
定数増を受け、同党は早々に候補者の擁立方針を掲げていたが、肝心の候補者選びが難航し未定のまま越年。引退を撤回する形となった石田氏は「現政権に批判的な票の受け皿は必ず必要。神奈川から政治を変えていきたい」と訴え、自身の後任として立つ新人市議候補とともに当選を目指す。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-158598.html
【横浜市議選 鶴見区】14人乱立 駅前争奪戦
統一地方選2019
横浜市議選
選挙 神奈川新聞 2019年04月03日 05:00
午前4時から確保も
14人分のポスターがずらりと並ぶ掲示板=横浜市鶴見区
14人分のポスターがずらりと並ぶ掲示板=横浜市鶴見区
横浜市議選の鶴見区(定数7)が激戦の様相を呈している。市内で唯一の増員区に、各政党が積極的に擁立したため、定数の2倍の候補者が乱立。それぞれ、より多くの有権者の目に触れ、支持も訴えられる主要駅を目指すが、県議選の候補者も加わり、駅周辺での場所の“争奪戦”が過熱している。
今回から定数が1増した同区には、14人が届け出た。自民党(現有2議席)が3人、立憲民主党(同1議席)が2人、国民民主党、公明党(同1議席)、共産党(同1議席)、日本維新の会、諸派が各1人を擁立。加えて無所属で現職1人、元職1人、新人2人が名乗りを上げた。
ある新人は「無党派層を取り込みたい」と積極的に駅前に立つ。
一方で県議選同区には候補者6人が出馬しており、区内で活動する陣営は実に計20人を数える。区内でも乗降客数が多いJR鶴見駅前の光景は、その混沌(こんとん)ぶりを象徴しており、特に選挙カーが乗り付けられる東口は顕著だ。
今回は新人を含めて候補者数がいつにも増して多く、党幹部ら大物弁士が応援に入るときなどの事前調整がスムーズに進んでいない様子が垣間見える。告示後初の週末に与野党幹部の応援時間が重なり、直前で調整する一幕もあった。
通勤客が行き交う平日朝は「早い者勝ち」。2日朝には、一番乗りした現職陣営が午前4時ごろから東口に待機し、午前7時半には県議選の候補者も含めて5陣営がずらりと並んだ。
「今回はなかなか駅頭に立てず、街頭演説する時間を事前に支援者に知らせることもできない。それがどう響くのか…」。異例の争奪戦に、市議選のある現職候補はため息をつく。
候補者が気に掛けるのは投票率の行方もだ。9人が立候補した前回、18区でワースト4位(39・79%)だった。
ある新人候補は「上がるとありがたい」と期待。別の現職候補は「あまりにうるさいと、有権者がうんざりしないか心配」と気をもむ。また別の現職候補は「駅前はにぎやかだが、区内を回るとまだ盛り上がりに欠ける」とし、「今回は手堅く足元を固める」と気を引き締めている。
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http://mainichi.jp/articles/20190403/ddl/k10/010/210000c
’19統一地方選
注目選挙区ルポ/上 利根郡区 現新一騎打ち、両者「利根は一つ」強調 東西対決の構図 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月3日 地方版
地方選挙
群馬県
2019 統一地方選
選挙・群馬
統一地方選の第1ラウンドとなる県議選は、7日の投開票に向け各地で激戦が繰り広げられている。地区同士の「代理戦争」、保守系候補の争い--。注目選挙区を記者が歩いた。
8年ぶりの選挙戦
8年ぶりの選挙戦となる利根郡区(定数1)は、6選を目指す自民現職の星野寛氏に、無所属新人の小林洋氏が挑む一騎打ちとなった。郡東部の片品村を地盤とする星野氏と、郡西部のみなかみ町の元町議、小林氏。平成の大合併以降“東西対決”の構図が続くが、両陣営とも「利根は一つ」を強調した選挙戦を展開している。
「利根沼田のために県議会で働かせてもらいたい」。告示日の3月29日夜、現職の星野氏は沼田市に設けた…
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https://www.sankei.com/premium/news/190403/prm1904030003-n1.html
「パートナーシップ制度」めぐって茨城知事vs自民
2019.4.3 08:00プレミアム
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記者会見で「パートナーシップ制度」の導入に意欲を示した茨城県の大井川和彦知事=3月25日、茨城県庁(丸山将撮影)
記者会見で「パートナーシップ制度」の導入に意欲を示した茨城県の大井川和彦知事=3月25日、茨城県庁(丸山将撮影)
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性的少数者(LGBT)のカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ制度」の導入をめぐり、茨城県の大井川和彦知事と県議会最大会派「いばらき自民党」の対立が顕在化している。都道府県単位での初導入を目指す大井川知事に対し、いばらき自民は「時期尚早」と反発しているのだ。導入に向けて大井川知事は県議会定例会に県男女共同参画推進条例の改正案を提出したが、いばらき自民は制度の前提となる部分の修正案を提出し、本会議で可決された。
根回しなし
「知事からパートナーシップ制度に関する事前説明はなかった。スタンドプレーはやめていただきたい」
いばらき自民幹部はこう語り、不快感を隠さない。2月27日開会の県議会第1回定例会前に各会派に行われた提出議案の説明で、県側から制度に関する説明はなかったという。
大井川知事は2月の記者会見などで「性的少数者の人たちの公営住宅への入居拒否など、苦痛に対応する必要がある」として制度の導入に意欲を示していた。県関係者によると、大井川知事が「困っている人に対し、早急に対応する必要がある」とする意向を示したことから、議会側との根回しを経ずに導入に向けた動きを加速させたという。
だが、ある県議はこうした説明を否定し、「少しでも早く導入して『都道府県で初の導入』という実績が欲しいだけだろう」と冷ややかに語る。制度導入には議会の承認などは不要なため、「なし崩し的に導入することもできると考えたのだろう」(同県議)とみる県議も少なくない。
いばらき自民は「県民の理解や議論が深まっておらず、国が禁じている同性婚につながる恐れもある」との立場から3月6日に「LGBT等特別検討委員会」を設置。同日の会合では「公営住宅の入居拒否に関する要望は件数が少なく、個別対応が可能」「住民票を扱えない県で導入する意味があるのか」といった意見が出された。
同11日には修正した条例改正案を保健福祉医療委員会に提出することを決定。いばらき自民は改正案の中で制度導入の前提になる「必要な施策を講ずる」という条文を「相談体制の整備を行う」と修正。同25日の定例会本会議で可決された。
大井川知事は同日の記者会見で「(導入に慎重な)県議会の意思を受け止めた上で検討していく」といばらき自民に歩み寄る姿勢を見せた一方で、制度の必要性などについて「考えは変わっていない」と強調した。今後は有識者や県議らによる勉強会を実施し、検討を進めるとしている。
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「時期尚早」
LGBT等特別検討委座長の森田悦男県議は、産経新聞の取材に「LGBTへの差別禁止にはもちろん賛成だが、制度の導入は明らかに時期尚早だ。導入を前提とした検討会などの開催にも反対だ」と話した。
いばらき自民は平成29年の知事選で、7選を目指して出馬した橋本昌前知事を破るため大井川知事を擁立し、激闘の末に初当選を勝ち取った経緯がある。森田氏は「当選前からずっと支援してきた知事だけに意見の対立は残念だ」と複雑な胸中をのぞかせる。
ただ、両者の対立はこれが初めてではない。
両者は昨年、知事選の公約だった「多選禁止条例」でも任期の上限をめぐって対立。30年度中の成立を目指していた大井川知事は条例案の提出を見送り、制定のめどは立っていない。
今年に入ってからは、大井川知事が「県内有数の観光資源の魅力をさらに向上させるため」として、入園無料の日本三名園「偕楽(かいらく)園」(水戸市)を、今秋から県外客に限って有料とする意向を表明した。
だが、いばらき自民の県議からは「そんな話は聞いていない」と不満が噴出。3月の県議会一般質問で、いばらき自民の舘静馬県議は「水戸市選出の県議や有識者と協議をせず料金徴収案を県が独自に作った」と述べ、「素案作りの進め方が乱暴だ」と大井川知事の手法を批判した。
これに対し、大井川知事は事前の根回しを行わなかった理由について言及せず、「幅広い方々から意見を聞きながら中身を詰めていきたい」と答弁するにとどまった。
「スピード感を持った施策の断行」を信条とする大井川知事だが、県議会最大会派との軋轢(あつれき)は県政運営に支障を来しかねない。
(丸山将)
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矢板市県議選
2011年
当 斎藤淳一郎8458みん38新 「矢板市民党」(一人会派)
落 青木克明7548自民58現 ・・・「自民温知会」メンバーの一人だが、自民にとどまった。
2015年市長選
当 9543 斎藤淳一郎 42 無現
7809 青木克明 62 自元
2016年市長選
当 斎藤淳一郎9335
青木克明7008
飯野正敏1640 元副市長
2016年補欠選
当 守田浩樹 元市議 自民
中里理香 元市議
2019年
守田浩樹65 自現(1)
青木克明66 無元(3)
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>>112
清水一郎:1976-1991知事
https://www.pref.gunma.jp/07/u0100008.html
平成19年の選挙結果
候補者別得票率 1.47
→ほーまつの香り
https://www.sankei.com/politics/news/190314/plt1903140018-n1.html
群馬県議選前橋市区 清水澄氏が出馬表明
2019.3.14 19:23統一地方選群馬
前橋地区で立候補する意向を表明した群馬ロイヤルホテル社長の清水澄氏=14日、群馬県庁(糸魚川千尋撮影)
前橋地区で立候補する意向を表明した群馬ロイヤルホテル社長の清水澄氏=14日、群馬県庁(糸魚川千尋撮影)
任期満了に伴う県議選(29日告示、4月7日投開票)で、群馬ロイヤルホテル社長の清水澄氏(70)が14日会見し、前橋市区(定数8)から無所属で立候補する意向を明らかにした。
清水氏は、清水一郎元知事の三男。平成19年の知事選に、官僚知事の5選を防ごうと、「廃官」を訴えて出馬し、落選した。
会見では、各市町村に裁量を持たせる「廃県」を自身のもう1つのテーマとして掲げ、7月21日投開票の知事選も見据えて、「知事が変わる今こそ実現すべき」と力を込めた。政策面では「前橋、高崎は合併し政令指定都市とする」など70の政策を掲げた。
清水氏は群馬ロイヤルホテル社長のほか、学校法人の理事長を務めている。
前橋市区では現職8人と新人1人が既に出馬する意向を示しており、選挙戦となる公算が大きい。
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北群馬郡区
2011年
大林俊一 無投票当選
2014年
大林俊一 死去
高橋正 補欠選無投票当選
2015年
高橋正 無投票当選
2019年
高橋正 71 自現 榛東村を地盤
大林裕子 59 無新 元吉岡町議 夫でこの選挙区の自民県議だった故大林俊一
斉藤将史 53 無新 榛東村を地盤
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>>119
弓削勇人が県議選出馬
2004参院選 民主2人目として落選
2012衆院選 埼玉10区落選
2016坂戸市議選 当選
2019県議選 西10区(坂戸市)から出馬
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>>92>>101>>110上尾市
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7806
2017年11月
市長の島村穣容疑者(73)の辞職に同意
市議会議長の田中守容疑者(72)も8日、代理人を通じて議員辞職願を副議長に提出
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7874
出直し市長選 2017年12月
当 30,495 畠山稔 無 新<1> 民進党県連幹事長
24,695 鈴木茂 無 新 地元選出の自民党県議らの支援を受けた
8,591 秋山かほる 無 新
1,407 石山勝朗 無 新
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>>121-124
世襲嫌いの私ですが・・・
パッとみただけでも これだけでも世襲議員(候補)がいるんですね
美浜区
臼井正一 臼井日出男元代議士の長男 2009年衆院選落選
市川市
田中幸太郎 田中甲元代議士の長男
船橋市
野田剛彦 野田佳彦代議士の弟
松戸市
本清武人 本清秀雄県議の息子
川井友則 川井敏久元市長の次男 2017年市長選落選
野田市
木名瀬訓光 木名瀬捷司 県議の息子
成田市
林幹人 林幹雄代議士 の息子
習志野市
佐藤健二郎 佐藤正己県議の息子
柏市
松崎太洋 松崎公昭元代議士の息子
香取市ほか
谷田川充丈 谷田川元代議士の弟
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000011-kana-pol
【統一地方選】大激戦の神奈川県議選・藤沢 定数5に7人
4/3(水) 20:40配信 カナロコ by 神奈川新聞
【統一地方選】大激戦の神奈川県議選・藤沢 定数5に7人
県議選では県内最多の候補者となった藤沢市選挙区のポスター掲示板=同市内
神奈川県議選で「県内随一の激戦区」といわれる藤沢市選挙区では、定数5に対し、7人(現職5、新人2)が出馬した。前回の10人に比べると減ったが今回も県内最多。主要政党がほぼそろい踏みした格好だが、与野党対決の構図に加え、前回衆院選の波紋も広がり、先行きが見通せない状況だ。
「政治に身を置く者にとって『火事は最初の5分、選挙は最後の5分まで』という言葉がある。それだけ一生懸命やらなければ勝てない」
新元号発表を翌日に控えた3月31日。菅義偉官房長官は自民党の現職・市川和広氏の決起集会に駆け付け、約20分にわたって応援演説を繰り広げた。重要閣僚が応援に入ることは激戦区を意味する。
4年前の前回、同選挙区で初めて3人の擁立に踏み切った同党だが、結果は2議席にとどまった。そのため、今回は公認を市川氏と国松誠氏の現職2人に絞った。4期目の挑戦となる国松氏は、出陣式に集まった支援者約150人を前に「力を貸してほしい」と頭を下げた。党関係者の一人は「2017年の衆院選12区(藤沢市、寒川町)で自民は負けている。票の掘り起こしを怠れば、2議席確保も厳しくなる」と危機感を口にする。
先の衆院選は、立憲民主党の阿部知子氏が告示1週間前の結党にもかかわらず支持を拡大。自民・星野剛士氏らを退け、念願の小選挙区当選を果たした。
その阿部氏が応援するのが、藤沢市議を2期務めた立民の新人・脇礼子氏だ。昨年6月に脇氏が党の第1次公認候補予定者となって以降は共に街頭に立つなど“二人三脚”をアピール。阿部氏は「安倍政権の横暴を止めるため、反自公で3議席を取る」と意気込む。
一方、同じ野党でも県議会副議長を務める現職・斎藤健夫氏の陣営は複雑な表情を浮かべる。前回は民主党唯一の候補として出馬し上位当選したが、旧民進党の分裂に伴い、今回は国民民主党から出馬。陣営幹部は「反自民の票を食い合い、共倒れになることだけは避けたい。組織票を固めるだけではなく、新規の票を開拓しなければ」と空中戦に注力する。
同選挙区は15年までの過去4回は、自民2、民主1、公明党1の“指定席”で、残り1議席はそのときの情勢で入れ替わるという状況が続いている。
それでも危機感を募らせているのが公明だ。現職・渡辺均氏は教育支援制度の充実などを訴え5期目を目指すが、「過去に比べて固定票が落ちている。厳しい状況」と陣営幹部。党国会議員らが応援に駆け付け、票の掘り起こしに努める。
また、前回は自民公認だった新人・松長泰幸氏は無所属でリベンジを狙う。3期務めた市議の実績をアピールし、保守層への浸透を図る。
前回は党躍進の風に乗って「残り1枠」に食い込んだ共産現職・加藤なを子氏も、議席維持を目指して党首級の応援演説などを予定している。
神奈川新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000592-san-pol
埼玉県議選 乱戦の南2区、「岡村票」に自民警戒
4/3(水) 20:37配信 産経新聞
さいたま市に次いで埼玉県内2位の人口規模を誇る「60万人都市」の川口市を舞台とした南2区(定数7)は9人が立候補する乱戦となっている。そんな中、「台風の目」になりそうなのが元川口市議で無所属の新人、岡村ゆり子だ。
岡村の父は川口市議、県議を務め、川口市長時代の平成25年に病死した幸四郎だ。自民党支持層を中心に強固な地盤を誇っていた。
岡村は父が歩んだ道をたどるように4年前、川口市議選に出馬。自民党公認を得られず無所属だったが、結果は2位以下に圧倒的な差をつけてトップ当選。「岡村票」の集票力を印象づけるには十分だった。
3月29日、JR東川口駅前。岡村は出陣式で支持者らを前に「『岡村さんは大丈夫でしょ?』なんて言われますが、とんでもない。前回(市議選)の票は私の票ではなく、父の票です」と強調する。
選挙区で唯一の女性候補者ということも岡村の強みだ。「組織がないので若い人たちに投票に行ってほしい。投票率が上がらないと無所属は厳しい」と訴え、女性票や無党派層の取り込みに力を入れる。知事の上田清司側から応援に入りたいという意向を伝えられたが、支持者の反応を懸念して断った。
完全無所属を貫く岡村を警戒するのが自民党だ。現職3人を擁立し、全員当選を目指している。だが「現実は厳しい。結局、岡村さんが台風の目になるのは間違いない」と、自民党川口支部常任顧問で川口市長の奥ノ木信夫は危機感を強める。
自民党現職3人のうち前回県議選で2位当選し、最も当選圏内に近いとされる立石泰広は、3月29日のJR川口駅東口での出陣式で400人を集めた。
奥ノ木も「3人の中で立石さんが一番強い」と評する。自民党衆院議員で党県連会長の新藤義孝は「29歳で政治の世界に入り、大学院までいって学んだ努力の人。必ず当選させよう」と持ち上げてみせた。
残る現職2人は永瀬秀樹と板橋智之。永瀬は新藤の弟だ。2人とも地盤固めを急ぐが、前回県議選で1万2000票余で最下位争いを演じた。
定数7に対し11人が出馬した前回に比べて今回は9人。候補者が減っただけに得票が前回ほど分散しない上、「岡村票」の行方が見通せない。奥ノ木は今回、最下位当選者の得票数を1万8000票前後とみており「2人が6000票をどう積み上げるか。大変厳しい選挙だ」と明かす。
一方、立憲民主党の新人、白根大輔は前回、無所属で立候補したが、惜敗。今回は市議会の川口新風会所属の市議らの応援も受け、「少数意見を切り捨て、数の力で押し切る県議会自民党の横暴を止めたい」と訴える。
公明党の萩原一寿と塩野正行は市域を2つに分けて手堅く支持拡大を図る。前回の県議選でトップ当選した共産党の村岡正嗣は、消費税増税反対などを掲げる独自の選挙戦を展開。元衆院議員秘書の無所属新人、植野勇人は無党派層を中心に知名度を上げる戦略で議席獲得を目指す。(大楽和範、敬称略)
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1904031100001.html
統一地方選 注目区を歩く 南5区・西7区
2019年4月4日03時00分
自民・代表地元の立憲 南5区
立憲の代表枝野幸男のおひざもと、さいたま市大宮区の選挙区は自民と立憲の一騎打ちとなった。
通勤客でごった返す夜のJR大宮駅前。自民現職の藤井健志(43)は「大宮のまちづくりにしっかり取り組みます」と訴え、約1年半の任期の実績をアピールした。
2年前、元自民県議が政務活動費の不正受給で辞職し、行われた補選で初当選。無所属で活動してきたが、自民の候補者公募に昨年応募し、公認を受けた。「政治は数が力。政策の実現には、しっかりした会派に所属する必要があった」。反発する支援者もいたが理解は得られたという。
対する立憲は、元会社員の新顔山田千良子(33)を立てた。夫は単身赴任中で2児の母。街頭で「第2子は保育園に入れず大変な思いをした。県議会で女性はたったの1割。声は届いているでしょうか」と訴え、初めての選挙戦に挑む。
告示後の週末は、公園で子供を遊ばせる親に「私も子育て中なんです」と声をかけ、ビラを手渡した。
立憲県連は「重点区」と位置づけるが、擁立が決まったのは1月末。知名度アップが課題で、県連幹部も「どこまで迫れるか」と話す。(長谷川陽子)
5人中3人、父も戦う 西7区
川越市の選挙区のキーワードは「5人中3人」。3人が女性、3人が父は元議員、3人が現職に挑む元職か新顔だ。
「これは、おやじたちの戦いでもある」と国民現職山根史子(35)の父で元参院議員の隆治は言う。自民新顔渋谷真実子(45)の父は前県議の実、自民現職中野英幸(57)の父は元衆院議員の清。互いに旧知で「相手の手法はわかる」。
隆治は山根を連れて支援者や団体、企業を回る。同様に、清や実も後援会などの会合に出ていたとの情報が入る。父親同士が行き会えば、「調子どうですか?」と腹も探り合う。
山根はJR川越線の荒川鉄橋の耐震化などを実績として掲げる。「他の候補ができないことをやる」と、車に乗らず、ひたすら歩いて政策を訴える。
渋谷は「女性の力を県政に」と訴え、選挙カーにもピンクの字で強調する。実も渋谷を連れて、街頭活動の合間に地域の会合や支援企業を回る。大物国会議員も応援に呼び「私の経験と人脈を最大限に使う」と力を込めた。
中野は、子どもや女性、地域などへの政策を「未来への投資」と銘打つ。清も懇意にする支援者などを回って側面支援に努める。
「自民が1議席なら川越に主要党派がそろう」という共産元職の守屋裕子(69)は、国民健康保険税値上げや消費増税への反対を前面に出す。公明新顔深谷顕史(44)は医療や子育ての政策充実などを訴える。=敬称略(西堀岳路)
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http://mainichi.jp/articles/20190404/ddl/k10/010/047000c
注目選挙区ルポ/中 太田市区 自民、候補絞り込み 3議席獲得へ「すみ分け」 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月4日 地方版
地方選挙
群馬県
2019 統一地方選
選挙・群馬
地縁・血縁 水面下で攻防激化
太田市区(定数5)で、自民は今回、公認を3人に絞り込み3議席獲得を狙う。前回(2015年)、公認4人を立てたが、票が分散し、当選は2人のみに終わったためだ。
自民3氏は、穂積昌信氏が東部、秋山健太郎氏が中心部、山崎俊之氏が合併前の郡部3町をそれぞれ主な地盤とし、“すみ分け”ができたようにも見える。だが、地縁・血縁なども複雑に絡み合う選挙戦。「ことはそう単純ではない」と穂積氏は言う。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/kng/list/CK2019040302100006.html
川崎市議選 各区の構図(上)
2019年4月3日
定数六〇に八十一人が出馬した川崎市議選。各候補者は七選挙区で政策などを訴え、舌戦は熱を帯びている。候補者の顔触れや、各選挙区の戦いの構図を二回にわたり紹介する。 =届け出順
◆川崎区(定数9-候補13)
定数九に対し、現職七人、元職一人、新人五人の計十三人が争う。主要各党は議席維持を目指し、自民三、立民一、公明二、共産二を擁立。ほかに自民、共産を離れた現元二人、国民推薦の現職を含む五人が無所属で立候補しており、激戦の構図になっている。
佐久間吾一 53 無新
浜田昌利 57 公現<4>
浦田大輔 38 公新
片柳進 42 共現<1>
飯塚正良 68 立現<7>=社
佐野仁昭 50 無現<5>
山田瑛理 36 自新
本間賢次郎 32 自現<1>
林敏夫 55 無現<1>=国
柚場和敏 45 無新
後藤真左美 52 共新
嶋崎嘉夫 54 自現<6>
林浩美 55 無元<4>
◆幸区(定数7-候補9)
現有維持を目指す自民二、国民一、公明二、共産一の現職六人と立民、諸派、無所属の新人三人が、定数の七議席を争う。前回、旧維新の党で当選した現職は不出馬。各候補は南武線の立体交差化による渋滞緩和、木造住宅密集地域への対策強化などを訴えている。
秋田恵 37 無新
沼沢和明 65 公現<4>
牧浩美 56 諸新
河野忠正 59 公現<4>
鏑木茂哉 71 自現<6>
野田雅之 50 自現<1>
山田益男 63 国現<3>
渡辺学 66 共現<1>
田村京三 46 立新
◆中原区(定数10-候補13)
市内七選挙区で最多の定数一〇に対し現職八人、元職一人、新人四人が立候補。自民は四人を擁立し、現有三議席から上積みを狙う。現有維持を目指して共産は二人、立憲、国民、公明は現職が一人ずつ出馬。現職一人を含む無所属、諸派の四人とともに争う。
原典之 42 自現<2>
松川正二郎 50 無元<1>
松井孝至 55 国現<1>
押本吉司 35 立現<2>
大庭裕子 57 共現<3>
小松雄也 28 諸新
松原成文 65 自現<4>
石井敦也 30 無新
市古次郎 41 共新
吉沢直美 48 自新
重冨達也 30 無現<1>
川島雅裕 48 公現<2>
末永直 35 自現<1>
-
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/kng/list/CK2019040402100008.html
川崎市議選 各区の構図(下)
2019年4月4日
(届け出順)
◆高津区(定数9-候補13)
現職七人と新人六人が出馬した。自民は三人、立民は二人の現職を立てて現有維持を目指している。公明は現職と新人をそれぞれ一人擁立。共産も現職一人、新人一人が出馬した。維新は新人一人を擁立して、希望が推薦。無所属で三人が出馬した。
岩隈千尋44 立現<3>
堀添健56 立現<3>
鈴木昭徳48 無新
平山浩二49 公新
岩田英高44 無新
斎藤伸志44 自現<1>
下山玲子60 無新
広井竣27 維新 =希
春孝明47 公現<1>
小堀祥子49 共新
大島明64 自現<5>
青木功雄41 自現<3>
宗田裕之60 共現<1>
◆宮前区(定数9-候補14)
現職八人と新人六人が争う激戦区。自民は三人、公明は二人の現職を立てて現有維持を目指す。ネットは新人一人を擁立。立民と共産は現職と新人を各一人立て二議席を狙う。希望は新人を立て維新が推薦。諸派から新人一人、無所属で現職と新人の計二人が出馬した。
中本誠54 無新
山田晴彦64 公現<4>
大西いづみ60 ネ新
坂巻良一69 諸新
藤永忠50 立新
佐藤純一29 共新
浅野文直48 自現<5>
石川建二61 共現<5>
小長井哲也63 希新 =維
田村伸一郎53 公現<2>
添田勝41 無現<2>
石田康博48 自現<5>
織田勝久57 立現<4>
矢沢孝雄33 自現<1>
◆多摩区(定数9-候補11)
現職五人、元職一人、新人五人が出馬。女性は五人で市内選挙区では最多。自民は現職一人、新人二人を立て攻勢を掛ける。立民と公明は現職一人、共産は現新各一人を擁立。国民は新人一人を立て議席獲得を目指す。無所属で維新、希望推薦の現職のほか、元新各一人が出馬した。
井口真美57 共現<4>
吉沢章子55 無元<4>
河野ゆかり51 公現<2>
露木明美64 立現<2>
岡部裕三40 国新
各務雅彦48 自新
三宅隆介48 無現<4> =維希
赤石博子58 共新
上原正裕40 自新
橋本勝44 自現<3>
井野大輔47 無新
◆麻生区(定数7-候補8)
現職七人、新人一人が立候補した。定数は七人。自民と国民は現職二人、立民は新人一人、公明と共産が現職一人、無所属現職が一人出馬した。横浜市営地下鉄の新百合ケ丘駅までの延伸が決まり、新しいまちづくりを訴える候補の姿が見られる。
鈴木朋子54 立新
勝又光江65 共現<3>
山崎直史45 自現<4>
雨笠裕治60 国現<8>
花輪孝一65 公現<5>
老沼純40 自現<1>
月本琢也40 無現<2>
木庭理香子51 国現<2>
-
https://www.sankei.com/politics/news/190404/plt1904040024-n1.html
埼玉県議選注目選挙区 東1区 過熱するベテランvs新人
2019.4.4 20:44統一地方選埼玉
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6選を目指す自民党のベテラン現職と無所属新人の一騎打ちとなった東1区(定数1)の選挙戦は熱を帯びている。理由はただ一つ、前回県議選で無名の新人だった柿沼貴志が現職の鈴木聖二に432票差まで迫る大接戦を繰り広げたからだ。
「前回は現職に対する批判票が多かったかもしれないが、4年間で『柿沼貴志』の名前も追い付いてきている」。こう自負する柿沼は、惜敗翌日から駅に立ち有権者に政策を訴えてきた。市議時代から続けてきた朝の駅立ちは1千回を超えている。
3月29日の事務所での出陣式で、柿沼は低水準の投票率に触れた上で「若い世代に政治を諦めてもらわないためにも、責任世代として『政治は未来を語れるんだ』というのを体現していきたい」と訴え、若年層に投票を呼びかけた。
柿沼陣営には「個人対組織」の意識があり、有権者一人一人にどれだけ浸透できるかが勝敗の鍵を握るとみている。このため、組織戦の鈴木陣営に対抗し、柿沼は1日に多くて約10時間、自転車で選挙区をくまなく回り、その顔は日焼けしている。
知事の上田清司との距離の近さもアピールする。自身のキャッチフレーズ「早く芽を出せ柿の種」の名付け親である上田とのツーショット写真を事務所に飾る。知事に近い県議会会派「無所属県民会議」の候補者らが応援に入っている。
柿沼陣営は、公明党推薦も得ている鈴木の組織票を念頭に千票単位の開きがあるとみている。それでも、柿沼は「前回も2対8ぐらいの劣勢から追い上げた。相手に大きな組織が付いても、地道に活動を続けて支持を訴えるだけだ」と強調する。
一方、前回の県議選で「薄氷の勝利」となった鈴木。再び柿沼と一騎打ちという構図に危機感を強めており、組織を徹底的に引き締めている。自民党県連幹事長を務めており、本来なら仲間たちの応援に駆けつけたいところだが、お膝元の情勢が予断を許さない。
「前回は油断していた」(陣営幹部)というように、支持者の間でも「鈴木さんは大丈夫だと思って投票に行かなかったよ」との声が漏れる。その反省から鈴木は個人演説会を告示後20回以上行うなどして支持者と向き合い、政策を力説する。
国政からも応援弁士が入る。3月24日の総決起集会には経済再生担当相の茂木敏充が駆けつけ、告示後はいずれも国会議員で党県連会長の新藤義孝、公明党県本部代表の西田実仁らが応援に入っており、総力戦の様相だ。
3月29日、行田市の神社での出陣式。鈴木は大接戦の前回県議選を念頭に、皮肉っぽく語りかけた。「報道各社がたくさんみえています。面白くてしようがないんでしょう。県連幹事長が市議1期もやらないで任期途中の3年で辞職した人間と互角に戦っているということが…」
若さや世代交代をアピールする柿沼に対して、鈴木は「これから難しい時代に差しかかるときに政治をやるのに必要なのは経験と知識、そして実績。これがなければやっていけない」と真っ向から反論する。
大接戦から4年。鈴木がベテランの意地をみせるのか。それとも、柿沼がリベンジを果たすのか。東1区は1票が非常に重い選挙区となりそうだ。(川上響、写真も。敬称略)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019040202100008.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
注目区を歩く(1) 東3区(加須市) 保守票巡る攻防が鍵
2019年4月2日
「千葉さんは信頼できる人物です。議席を獲得できるよう、力添えをよろしくお願いします」
県議選告示日の三月二十九日午前、加須市内の神社で開かれた自民党新人の千葉達也(56)の出陣式。県議を十一期務めて引退する県政界重鎮の野本陽一(79)が登壇し、後継指名した千葉への支援を訴えた。
野本や野中厚衆院議員、大橋良一市長が熱い視線を送る中、千葉は河川改修など各種事業の推進を掲げ「五十六歳の新人です。国、県、市の強い絆を守り抜きます」と声を張り上げた。
現在の加須市は二〇一〇年に旧加須市と騎西、北川辺、大利根の三町が合併。一五年の前回選挙から選挙区割りも市域と同じになり、定数も増えた。野本は、定数一だった旧東3区(旧加須市)の時代から議席を守ってきた。
自民県連副会長で選挙を主導する立場でもある野本は他陣営を念頭に「無所属だけど保守系だから当選すれば、自民に入るということはない。よっぽど自民が(過半数を割る)窮状に立たない限り、現状ではあり得ない」と断言する。
野本がけん制するのは無所属新人の高橋稔裕(35)だ。高橋は元銀行員で、義理の祖父の秋山清(91)に勧められ、県議選に挑んだ。
秋山は旧東4区(旧大利根町など)選出の元県議で、県議長や自民県連幹事長を歴任。千葉陣営幹部の野中との間には、〇七年の県議選で無所属新人の野中に敗れた苦い過去がある。
「私は三十五歳、四人の子を持つ父親。若い力で新しい風を皆さまの暮らしに吹き込みたい」。高橋は二十九日に旧騎西町内でマイクを握り、子育て支援の施策などを力説した。ともに九十代の元町長と秋山の元後援会幹部が聴衆を前に秋山の実績と高橋の若さを強調し、世代交代を訴えた。
高橋陣営は「保守系無所属」を主張する一方、秋山支持者の高齢化などから「与野党問わず幅広く票を集めたい」(選対関係者)と明かす。無党派層への浸透も狙う高橋は週末の三十一日、花見客でにぎわう「さくらまつり」に顔を出し、支持を呼び掛けた。
若さをアピールする新人二人に対し、自民現職の柿沼トミ子(71)は実績や人脈、女性の視点を前面に打ち出す。柿沼は県職員、旧大利根町長を経て、一二年に当時県議だった野中の辞職に伴う旧東4区の県議補選に無所属で出て初当選。現在は県地域婦人会連合会長などの要職に就く。
多くの女性が参加した二十九日の出陣式では、子育て支援などの持論を展開し「子ども食堂を増やす活動をしている。熟年者の技の伝承の場にもなる」と力を込めた。三十一日の街頭演説には、無投票で早々と当選を決めた近隣の熊谷、羽生両市の自民県議が応援に入り「経験が豊富」などと柿沼をたたえた。
旧東3区と4区が一つになった前回選挙は、自民現職二人が一万一千票台の互角で当選。上田清司知事が支援した政治団体「プロジェクトせんたく」の新人は九千票余で涙をのんだ。今回は「世代交代」を機に「野本票」「秋山票」といった保守票を巡る攻防が鍵を握る。柿沼陣営の幹部は「三人はどんぐりの背比べ。開けてみないと分からない」と警戒感を強めている。 =敬称略 (中西公一)
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全五十二選挙区のうち、過去最多の二十二選挙区が無投票となった県議選。それでも、残る三十選挙区では、九十七人が激しい舌戦を繰り広げている。選挙イヤーの今後を占う注目の選挙区を歩いた。
◇
(定数2-候補3)
高橋稔裕 35 会社役員 無新
柿沼トミ子 71 (元)大利根町長 自現<2> =公
千葉達也 56 加須市商工副会長 自新 =公
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注目区を歩く(2) 西7区(川越市) 女性候補、最多の3人
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2019年4月3日
「今回は候補者五人中、三人が女性。私には非常に不利な状況です」。三月三十一日夜、国民民主党現職の山根史子(35)は川越市内で開かれた決起集会で支持者に危機感を訴えた。
民主党新人だった二〇一五年の前回選挙は、候補者七人中、唯一の女性。しかし今回、女性候補は県内選挙区で最多の三人が立つ。
前回、二人三脚でローラー作戦を行った父親の山根隆治元参院議員(71)は「前回は(女性で新人という)期待値があった。今回は現職で時間も取れない。年二百三十五回の駅頭演説など、本人が若さと行動力で勝負している」と話す。
同二十九日夜、川越駅前に立った自民党新人の渋谷真実子(45)は「遊説で反応してくれる人が多い」と手応えを語った。
二年前、市長選出馬に伴って県議を五期目途中で引退した父親の渋谷実(75)の後継として、昨年からミニ集会を重ねてきた。しかし、今回は実が地盤としてきた市東部から、山根のほか新人、元職を加えた計四人が立候補。実は「ドブ板選挙しかない」と危機感を募らせる。
実と近い衆院埼玉7区(川越市など)選出の神山佐市衆院議員(64)の厚い支援も受ける。今月二日には、神山の派閥トップの石破茂元防衛相(62)が市内二カ所で応援演説するなど、破格のてこ入れで保守票の拡大を狙う。
共産党元職の守屋裕子(69)は三月二十九日午前、川越駅前での第一声を前に「消費税10%に対する市民の怒りはすごい。がんばって、と手を振ってくれる人が多い」と力を込めた。
社会保障推進団体で行政との折衝を続けてきた守屋はマイクを握り「なぜこんなに国民健康保険税は高いのか。冷たい県政に命、暮らし、福祉の心を取り戻す」と支持者に呼び掛けた。
市議、県議を各一期経験し、市議補選にも出馬した守屋に陣営幹部は「名前は浸透している。党チラシの全戸配布など組織を挙げて政策を訴えてきた。このまま空中戦、宣伝戦で突破したい」と意気込む。
「五人で四議席は、これまでより厳しい選挙だ。取ったことのない票を取らなければならない。盛り上がりが足りないので陣営は危機感を持っている」。同二十九日夕、自民現職の中野英幸(57)は遊説から戻ると、すぐに帰宅ラッシュの川越駅頭へ向かった。
この日午前の出陣式会場では、父親の元衆院議員中野清(83)が支持者一人一人を握手で迎えていた。一七年の衆院選で、中野英幸は富士見市出身の現職・神山に対し「川越から衆院議員を」との支持者の声を受け、ぎりぎりまで出馬を模索して断念した。支持団体の代表はあいさつで「中野さんは(衆院議員という)大きな夢を持っているのではないか。私たちは、この先に夢を持たせるような成績で当選させたい」と、父子の胸中を代弁した。
この三十分後、川越駅西口近くに選挙カーで乗り付けた公明党新人の深谷顕史(44)は「まだまだ知名度不足を感じる」と真っ黒に日焼けした顔で話した。前回、保守票も取り込みトップで六選を果たしたベテラン福永信之(66)の後継候補。会社員からの転身という知名度不足を補うため、今年に入って二回、大ホールでの集会を開いた。
陣営は選挙戦で「党のホープ」「川越の未来」と、若さや世代交代を前面に打ち出す。福永色を少しでも出さないためか、告示日の第一声や三月三十一日の駅頭演説会でも、福永はマイクを握らない徹底ぶりだ。
深谷は「新しい元号で新しい時代を迎える時、誰にこの地域を良くしてもらいたいのか、それを選ぶのが今回の選挙」と声を張り上げた。 =敬称略(中里宏)
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(定数4-候補5)
山根史子 35 党役員 国現<1>
渋谷真実子 45 会社役員 自新
守屋裕子 69 党川越市副委員長 共元<1>
中野英幸 57 菓子製造販売業 自現<2>
深谷顕史 44 党県青年局次長 公新
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注目区を歩く(3) 南17区(志木市) 無風一転、現新一騎打ち
2019年4月4日
告示日の三月二十九日、五期目を目指す無所属現職の鈴木正人(50)が、東武東上線志木駅東口で第一声を上げた。二十三年前に志木市議に初当選して以来、市内に根を張って活動してきた鈴木の知名度は高い。だが、その声に耳を傾ける聴衆はまばらだった。
「準備期間がなく、有権者の反応が薄い。『あれっ、出るの?』と声を掛けられることも多い」と鈴木。
鈴木は昨年十二月、「義父母の介護に専念したい」と不出馬を明言した。南17区の立候補表明者は、元市議長の無所属新人河野芳徳(よしとく)(40)=自民推薦=のみで、無投票の公算が大きいとみられていた。ところが、三月二十五日。告示の四日前になって鈴木が突然、前言を撤回して出馬を表明。一転して、現新による激しい一騎打ちの様相となった。
二〇一五年の前回選挙時は、上田清司知事が支援した政治団体「プロジェクトせんたく」の代表を務めた鈴木。「義父母が快方に向かい、上田知事からも『家族が賛成なら出た方が良い』と背中を押された。有権者に投票の選択肢を提供したい思いもある」。唐突にも見える心変わりの経緯を、こう釈明する。
不意打ちを食らった形の河野は憤りを隠さない。「鈴木さんは新年会を含むあらゆる場所で『出ない』『出ない』と繰り返してきた。有権者にうそをついたことになる。私には理解できない」と首を振った。
河野陣営には「ぎりぎりまで出馬を表明しないことで、われわれの油断を誘う戦術だったのではないか」とのうがった見方もある。河野自身も「無投票ではないかとの意識はあった」と明かすが、その一方で「選挙は何があってもおかしくない。準備に怠りはなかった」と自信を見せる。
告示日の出陣式には、自民の穂坂泰衆院議員(45)のほか、自民と公明の市議、香川武文市長(46)らが駆け付けた。香川は「鈴木さんが辞める前提で船出した。さいは投げられた」と河野支援を明言。告示後の週末には河野と連れ立ち、子育て世帯が多い住宅街や団地を自転車で巡るなどして支持を訴えた。
鈴木と河野は、もともとは同志。前回選挙では鈴木の選挙対策本部に河野が入り、二人並んで万歳した間柄だ。
「志木の発展には国、県、市をつなぐパイプが欠かせない。国の穂坂さん、県の私、市の香川さんがそろえばパイプができる」。河野は、鈴木とたもとを分かった理由をそう説明する。
対する鈴木は「介護の実体験を通じて私は一皮むけた。介護離職ゼロや、介護休暇を取りやすい仕組みづくりを目指す。もう一度、県のために働かせていただきたい」と訴える。
出馬を後押しした上田知事も熱心に支援。告示日は夕から夜にかけ、翌三十日も午前中から、自らの遊説車に鈴木と共に乗り込み「知事と地元選出の県議がスクラムを組めば、こんなにも志木は発展するんだ」と過去の実績を数え上げた。
無風から打って変わっての激戦。かつての同志のつばぜり合いは、熾烈(しれつ)を極めていく。 =敬称略
(加藤木信夫)
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(定数1-候補2)
河野芳徳40 (元)志木市議 無新 =自
鈴木正人50 会社役員 無現<4>
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注目区を歩く(4) 南5区(さいたま市大宮区) 立民「お膝元」で一騎打ち
2019年4月5日
選挙戦が折り返しを迎えた二日、JR大宮駅東口の商店街に、自民党現職の藤井健志(たけし)(43)が店舗を一軒一軒回る姿があった。
付き合いのある店主が多く「先日はどうも」から話が弾む。戦況について問われると「厳しいです」と答えて続けた。「この地域は立憲民主党がすごく強くて」
南5区(さいたま市大宮区)は、藤井と立民新人の山田千良子(ちよこ)(33)の一騎打ち。一見単純な構図は、この地ではより重要な意味を持つ。大宮が、立民の枝野幸男党代表の地元だからだ。
立民の結党直後だった二〇一七年十月の衆院選では、枝野が大宮を含む小選挙区(埼玉5区)で自民候補を大差で破り、九選を果たした。県内でも立民支持者が多い地域とされる。
「枝野さんと戦っているような実感」と藤井。国政と絡めた周囲の見方を打ち消すように、こう訴える。「地方選挙は政党間対立ではない」
藤井は、自民県議が政務活動費の不正受給で辞職したことに伴う一七年八月の県議補選で初当選。枝野がバックアップした民進党新人を破ったが、当時は「オール大宮」を掲げて政党の公認は受けなかった。「この選挙区は政党の看板を掲げることは不利になる」との認識が陣営にはある。
それでも、藤井は昨年末、無所属から自民会派入りを選んだ。「政策の実行には数の力が必要だ」。一部の支援者から批判も受けたが、理解を求めた。
実現したいのは、まちづくりの推進だ。「人や企業に選ばれるまちをつくる。そうすれば財源を確保でき、医療や福祉など身近な政策が実行できる」。自民の国会議員や市議候補とも連携しながら「大宮のさらなる発展」を訴える。
対する立民の山田は、元会社員。八歳と三歳の子どもを育てる母親で、女性議員の増加を目指す党にとっては「立民らしい候補」(県連幹部)だ。
「決心した時、私には何もなかった。手伝ってくれる人も、お金も、地域での知名度も」。告示日の出陣式ではそう語った。公認決定が二月末と出遅れた中で、急ピッチで準備を進めてきた。
仕事と子育ての両立で苦労した自身の経験から、子どもを育てやすい環境づくりを掲げる。あえて小さい公園を回って子育て世代に声を掛けることも。街頭では「県議会は女性がたったの一割。声は届いているでしょうか」と呼び掛ける。
二日は、大宮駅東口に立った。それも朝から夜までずっと。人通りの多い場所で、なるべく多くの人に名前を覚えてもらう狙いだ。
藤井陣営とは対照的に、政党名も前面に出す。「枝野票」をどれだけ自身の票に結び付けられるかが一つの鍵となる。とは言え、党代表として全国を飛び回る枝野は、選挙期間中は地元にはほとんど入れない。
代わりに二日夕にマイクを握ったのは、知名度の高い辻元清美党国対委員長。「枝野幸男を生み出した埼玉の皆さんに、立憲民主党を強くしてもらいたい」と声を張り上げた。
投開票日の七日まで残り二日。国政の影響も織り込みながらの選挙戦は佳境に入っている。 =敬称略、おわり
(井上峻輔)
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(定数1-候補2)
藤井健志43 NPO法人理事 自現<1>=公
山田千良子33 (元)会社員 立新
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1904041100002.html
注目区を歩く さいたま市議選・見沼区
2019年4月5日03時00分
複数議席へ 各党力比べ
さいたま市議選の見沼区は定数8に11人が立候補した。自民が4人公認、立憲と公明、共産も2人ずつを擁立。複数議席の確保に向け、党勢や組織力が問われる選挙戦を繰り広げる。
4日早朝のJR東大宮駅東口。急ぐ通勤客に、30代の自民公認の2人が背中合わせに繰り返し頭を下げる姿があった。新顔閑野竜明(30)、現職高子景(31)だ。最後は「お互い頑張ろう」と握手を交わした。
2007年は同選挙区で6人を公認、半数が落選した自民は久々に現職3人からの上積みをねらって仕掛けた。4人目に選ばれた閑野は、前回、無所属で出馬して落選した元自民市議の支援を受ける。
若さが売りの一つだった高子は1歳下の新顔の出現に、「こちらは地元出身で政策通」と違いを強調。支持が分散するのを阻止しようと必死だ。上位当選を重ねてきた自民現職の鶴崎敏康(69)、中山欽哉(60)も5選へ従来の支持者を固めるのに余念がない。
立憲現職の三神尊志(38)、武田和浩(58)の2人にとっては旧民主が分かれてから臨む初の選挙。選挙ポスターには地元選出で立憲代表の枝野幸男の写真を映し込み、党を前面に押し出す。「立憲に移った結果、離れた支持者もいる」といい、保守的な旧民主支持層の行方に神経をとがらせる。
公明は現職の斉藤健一(56)、小森谷優(60)が従来通り、地域などをすみ分ける選挙戦を展開するが、自民の動きも注視している。「自公連立と安倍政権の長期化に政権批判の色合いも強まっている」(陣営幹部)とみて、支持離れが起こらないかを懸念している。
共産は同区で8年ぶりの2議席奪還に意気込む。夏の参院選も意識して票の掘り起こしに総力戦の構え。前回も出た鳥羽恵(59)、元職の青柳伸二(71)の2人で、消費増税反対など国政課題を絡め、市議会でも野党の立場を訴え、批判票の受け皿を一手に引き受ける戦略だ。
無所属新顔の河野正弘(41)も前回に引き続いての挑戦となる。
市長は「全方位外交」
「ぜひ当選してもらいたい候補のところに応援しに来ました」
告示の3月29日、さいたま市長清水勇人は公務の合間を縫って自民や公明の現職の演説場所に出向き、マイクを握った。4年前の市議選も、議会で野党の立場で過半数を握っていた自公との関係改善を模索して議員の応援に回ったが、今回は全方位外交ぶりがいっそう鮮明となっている。
2年前に自民会派が分裂。23人中8人(のちに9人)が「自民真政」を結成し、実質的に市長支援に回ると、当時の民進系や公明と合わせて「与党」側が過半数を確保した。
自民には今なお、清水と距離をおく議員がいる。市政運営には選挙後の「与党」過半数確保が最重要課題だ。清水は、共産や無所属以外の現職全員に「必勝祈願」の為書を届けるなどして、多くの議員を与党側に取り込もうともくろむ。(森治文)=敬称略、おわり
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1904021100002.html
統一地方選 注目区を歩く 東1区・西1区
2019年4月3日13時02分
前回小差一騎打ち再び 東1区
真冬のような寒さが戻った1日午後6時半、行田市のJR行田駅前で公明県本部代表の参院議員がマイクを握って約20分間、「鈴木先生は県政の要中の要」と自民現職の鈴木聖二(64)の応援演説に立った。
自民県連幹事長で6選をねらうベテランだが、前回は無所属新顔の柿沼貴志(43)との一騎打ちの末、432票差まで迫られた。今回も柿沼の再挑戦を受ける構図で、公明支持層の確実な取り込みをめざす。
5期20年の実績を強調。演説会では、柿沼の訴えを念頭に「『県との架け橋になる』なんて当たり前。県議は、県と国をつないで道路予算を取ってくるのが仕事だ」と胸を張った。
一方の柿沼は、鈴木に前回惜敗した翌朝から駅前などで街頭演説を続けてきた。この4年は3カ月に1回程度、知事上田清司と会って教えを受けてきた。自民が上田と対立してきた県議会の状況を踏まえ、柿沼陣営は上田から寄せられた「早く芽を出せ柿の種」の言葉とともに、「県と連携する」と立場の違いを強調する。それにより「国や県の出先機関流出を防ぐ」と訴える。告示翌日には、上田が「お忍び」で、激励をするために選挙事務所を訪れる姿もあった。(坂井俊彦)
非自公議席維持なるか 西1区
共産の柳下礼子(72)、公明の西山淳次(60)、国民の水村篤弘(45)、自民の岡田静佳(45)の現職で4議席を分けてきた所沢市の選挙区に、自民が新顔安田義広(50)を立てた。自民は前回3人を公認・推薦して共倒れし、今回2人に絞ってきたことで、水村と柳下が危機感を強めている。
水村は、自らの置かれた状況について「国民は支持率が低い。立憲票が共産に流れる傾向もある。当落線上にいるのは自分」と公言。街頭演説では国民の政党名以上に、県議会会派名の「立憲・国民・無所属の会」を強調。立憲との統一マニフェストも用い、立憲支持者と無党派層の取り込みに走る。
7選をめざす共産県議団長の柳下も「誰が落ちてもおかしくない」とみる。2017年の衆院選で、共産支持層の一部が立憲に流れたと分析。水村との競合を懸念しつつも、「自公で3議席取らせるわけにはいかない」として、街頭演説では消費増税反対や県議会改革などを掲げ、自公との対決姿勢を強調している。
自民の安田も「余裕はない」と話す。2期目をめざす岡田の勢いにのまれず、自民支持層に食い込めるよう街頭で周辺自治体の首長との人脈をアピールし、「夢を実現させてほしい」と訴えている。(小笠原一樹)=敬称略
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1904021100001.html
統一地方選 注目区を歩く 東3区・南2区
2019年4月2日03時00分
重鎮引退で情勢流動化 東3区
11期連続当選の自民県連副会長野本陽一が引退し、情勢が流動化した。各候補は告示後の第一声で「厳しい選挙」と口をそろえ、三つどもえとなっている。
自民は現職柿沼トミ子(71)と、野本後継の新顔千葉達也(56)で2議席独占の継続をめざす。
もう一人は無所属新顔の高橋稔裕(35)。義理の祖父は自民県連幹事長や県議長を務め、かつては野本と並ぶ実力者。出陣式でも応援のマイクを握って存在感を示した。
自民は危機感の中で3月下旬、かつてない規模の総決起大会を開いた。地元衆院議員が「国民民主が高橋についた。保守分裂でなく与野党全面対決」との見方を示した。高橋陣営は「自民と争う候補を野党が応援するのは当然。こっちは自民も含めオール政党の支持がある」とかわす。
4年前は上田清司知事が応援する候補を破り、自民が2議席を守った。今回、その対決構図がより複雑になった。これまで選挙区内は旧加須市を野本、その他旧3町は柿沼で地盤を分けていたが、その線引きを超えて自民の候補は動く。若い高橋が加わり、各陣営とも支持の状況をつかみきれていない。=敬称略(高橋町彰)
「川口自民党」新顔警戒 南2区
自民現職3人、永瀬秀樹(59)、立石泰広(57)、板橋智之(57)が警戒するのが、無所属新顔の元市議岡村ゆり子(38)、もとは自民党員で父は前市長だ。
岡村は4年前、市議選に自民公認で出ようとしたが折り合いがつかず無所属で初挑戦。自身も驚く1万1883票を得て、2位に3倍近くも差をつけてトップ当選を果たした。その「岡村票」が今回どう現れるのか見えない。唯一の女性、若手で知名度もある。
自民川口支部は「支会」と呼ばれる約160の組織を市内に張り巡らせる。その強固さは「川口自民党」と特別視されるほどで、3現職も安泰と見られていた。だが、支持層の重なりなど岡村の影響を受けるのは3現職の1人とみて、自民は徹底的に組織を締めた。支部幹部は「岡村が回れるところはもうない」。
川口自民党では市議から県議、県議から市長、国会議員へと階段を上る。50代後半の3現職にとっては上をめざす戦いで、脱落は許されない。岡村も同じで、「それだけに負けられない」と力を込める。
公明現職の萩原一寿(52)、共産現職の村岡正嗣(67)、立憲新顔の白根大輔(39)、公明現職の塩野正行(56)、無所属新顔の植野勇人(44)も立候補し、7議席をめざしてしのぎを削る。=敬称略(堤恭太)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000025-kana-l14
【県議選鎌倉市選挙区】“先代票”の行方焦点統一地方選2019・注目区を行く
4/5(金) 22:40配信 カナロコ by 神奈川新聞
【県議選鎌倉市選挙区】“先代票”の行方焦点統一地方選2019・注目区を行く
新人4人のポスターが並ぶ県議選鎌倉市選挙区の掲示板=同市内
指定席を占めてきた現職がともに県議会を離れ、2議席を巡り新人4人が争う鎌倉市選挙区。8年ぶりとなる選挙戦の最大の焦点は、与野党で複雑に絡み合う票の行方だ。引退する重鎮の保守票はどう流れ、国政野党の政権批判票はどこに向かうのか-。各候補は神経をとがらせながら、訴えに熱を注ぐ。
「鎌倉は最大の激戦区。何としても当選させたい」。告示直後、自民党の永田磨梨奈氏の応援に相次いで駆け付けた菅義偉官房長官(衆院2区)と小泉進次郎氏(11区)が力を込めた。永田氏は集会や街頭演説で、地元の山本朋広氏(比例南関東)や市議と国県市の連携をアピール。公明党の推薦も得た。
一方、野党候補として戦うのは、立憲民主党の飯野眞毅氏だ。2017年衆院選で県議から国政に転身した早稲田夕季氏(4区)の後継として、市議を辞職し出馬。野党第1党の看板を前面に出し、「弱い立場に立った政治の実現」を掲げる。
昨年12月に立候補を表明した神奈川ネットの三宅真里氏は、唯一の地域政党として地元密着をPR。「国とのパイプ役では駄目。地域の声を聞き、国にものを言っていくことが必要だ」と生活者目線の政治実現を訴える。支援組織を持たない諸派の岩田薫氏は、17年の市長選に出馬した知名度と市民運動で培ったネットワークなどで浸透を図る。
勝敗の鍵を握るのは、9期務めた県議を引退する元議長・中村省司氏の保守票のほか、衆院選で小選挙区を制した早稲田氏に集約された反自民票の動向だ。
市議時代に無所属で活動してきた永田氏の陣営は、松尾崇市長ら党派を超えた支持を礎に、政権幹部らの応援を受けて「自民カラー」をアピール。高い政党支持率を武器に票固めを急ぐ考えだ。
ただ、長らく自民の支柱だった中村氏は党を離れ、「一有権者として、心静かに市民の選択を見守りたい」と態度を示していない。2万票を超す“中村党”とまで言われた支持者らが永田氏に全て引き継がれるかは不透明で、自民の二階派に所属する浅尾慶一郎元衆院議員の票を取り込めるかも未知数だ。
一方、飯野氏は早稲田氏が衆院選で獲得した政権批判票を集めることに腐心する。だが、立民と関係性が深く一部の政策や支持層が重なるネットの三宅氏と分け合うのは確実。衆院選で共闘した共産党も「事実上の自主投票」(党関係者)としており、反自民票の動向は読み切れない。
市長選で1万票近く獲得した岩田氏も、市役所移転を問う住民投票と連動した支持の拡大を模索。それぞれの候補は無党派層への支持を呼び掛け、浮動票の取り込みにも力を入れている。
神奈川新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190406-00000001-kana-l14
許可得ず「横浜市長推薦」 市議選・自民候補「反省」
4/6(土) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
許可得ず「横浜市長推薦」 市議選・自民候補「反省」
(写真:神奈川新聞社)
7日投開票の横浜市議選で、瀬谷区選挙区に出馬している自民党現職川口広氏(38)が、選挙運動用はがきに、林文子横浜市長の推薦を受けているかのような文言を、本人の許可なく記載していたことが5日、分かった。市長の事務所は「特定の候補者を推薦することはない」とした上、遺憾の意を示すとともに訂正を求める文書を同氏の事務所に送付したことを明らかにした。
はがきには「私たちも推薦します」の文字とともに、同党国会議員の顔写真を掲載。その写真と並ぶように、市長の肩書と名前が記されていた。
市長の事務所は「推薦を依頼されたことも承諾したこともない」と説明。4日に確認し、同氏の事務所が事実と認めた。
同氏の事務所は取材に対し、告示直前に内容を差し替える過程で、はがきの作成を任された同氏の親族が認識不足のまま市長の名前を加えた、と説明。4千枚を発送したという。同氏は「最終確認をしなかったことに責任を感じ、深く反省している。(市長の事務所からの)文書が届き次第、関係者に謝罪、説明をしたい」と話した。
公職選挙法では、当選を得る目的で候補者の経歴や推薦などに関して虚偽の事項を公にした者は、2年以下の禁錮または30万円以下の罰金としている。
2011年の市議選でも2人の現職候補が市長から推薦を受けているかのような文言を選挙運動用ポスターに記載。当選後、県警は公選法違反の疑いで2人を書類送検し、いずれも不起訴処分となっている。
神奈川新聞社
-
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000011-san-l11
【埼玉県議選 注目選挙区】南7区(中央区)南5区(大宮区) 与野党対立の「代理戦争」
4/6(土) 7:55配信 産経新聞
国政で対決姿勢を強める自民、立憲民主両党が1議席を争う与野党対決の主戦場として注目されている南7区と南5区。両選挙区を含む衆院埼玉5区で過去5回も競い合った自民衆院議員の牧原秀樹と、立民代表の枝野幸男のお膝元で「代理戦争」の様相を呈している。
◇
立民が南7区に擁立した新人、嶋垣謹哉は22歳の時に難病「網膜色素変性症」と診断され、40歳で視覚障害者と認定された。約10年前から、さいたま市障害者政策委員会の委員などを務め、政策を実現する政治家への思いを強めていたところ、多様性を重視する立民の党方針と合致した。枝野は「良い候補が決まった」と周囲に漏らしたという。
嶋垣自身、通勤中に駅のホームから線路に転落した経験があり、街頭演説では「県内全域にホームドア設置の輪を広げたい」と訴え、無党派層への支持拡大を図る。全国各地の応援で多忙を極める枝野も先月下旬、応援に駆けつけてマイクを握った。
一方、自身の政策秘書を新人候補として擁立した自民の牧原は、逆風を肌で感じる。昨年11月、当時の自民現職がストーカー規制法違反事件で辞職したからだ。「事件の影響で中央区はアンチ自民が多い。相当頑張らなければいけない」とこぼす。
「地元の悩みを毎日のように拾ってきた。お世話になった人たちに恩返しをしてこい」。牧原に背中を押され、出馬を決意した宮崎吾一は医療の充実や振り込め詐欺対策の強化など、支持者の声を重点政策として掲げ、支持を呼びかける。告示日の出陣式には連立を組む公明党の参院議員、矢倉克夫も駆けつけ、連携をアピールした。
選挙戦終盤の5日。国土交通副大臣、塚田一郎(自民)が「忖度(そんたく)」発言の責任を取って辞職した。県議選への影響について「最後まで自分たちの政策を訴えていくだけ。ほかのことは考えられない」という嶋垣陣営に対し、宮崎陣営は顔をしかめる。
「今のところ影響はないが、迷惑だ。日本中の自民候補がそう思っているんじゃないか」
◇
「大宮の将来を担う力を与えてください」。南5区から出馬し、再選を目指す自民現職の藤井健志は連日、JRの大宮駅とさいたま新都心駅に立ち、大宮のまちづくりの重要性を訴える。
南5区は2年前に自民の元県議が政務活動費の不正受給で辞職した。その補欠選挙に無所属で出馬し、牧原の支援を受けて初当選した。昨年12月には「会派に入らなければ、政策を実現できない」との理由で自民党県議団入りした。
今回は公明の推薦も受け、万全の態勢で戦う。選対幹部は「手応えは十分感じているが、最後まで接戦になる」と気を引き締める。
対する立民が白羽の矢を立てた新人の山田千良子は、保育園と小学校に通う2児の母。夫は単身赴任中で、母親らのサポートを受けながら選挙戦に挑んでいる。街頭演説では「県議会の女性の数は1割しかいない。声が届いているでしょうか」と女性票の取り込みに力を入れ、小さな公園もこまめに回り、子育て中の母親らに積極的に声をかけている。
「正直、そんなにネームバリューがない」と自身がいうように課題は知名度向上だ。1月末に出馬が決まり出遅れ感は否めないが、選対幹部は「声をかけてくれる人が増えている。露出をもっと増やして接戦に持ち込みたい」と強調する。
代理戦争の勝敗は今夏の参院選などに影響を与えそうなだけに、舌戦はヒートアップしている。(黄金崎元。敬称略)
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https://twitter.com/hayakawa_cc/status/1114870108160061441
早川たかみつ(佐野市議会議員)
? @hayakawa_cc
群馬県議選 前橋市選挙区の本郷たかあきさんNHKのサイトで当確?でました!
??おめでとうございます??
全身全霊をかけて政治活動、議員活動に取り組んでいる事が評価されてことと思います。一緒に写った2連ポスターがお役に立っていたら嬉しいかぎりです。僕自身も見習わなければ。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/10/14511/skh45477.html
群馬県議選前橋市
定員8
有権者数276,522
開票終了
投票率39.04%
4月7日 22:21 更新
当
岩上 憲司
いわがみ けんじ
岩上 憲司
自民
現
46歳
当選:4回
17,481(16.4%)
当
小川 晶
おがわ あきら
小川 晶
無
現
36歳
当選:2回
推薦:社民・立民県連・国民県連
16,211(15.3%)
当
狩野 浩志
かのう ひろし
狩野 浩志
自民
現
58歳
当選:4回
14,070(13.2%)
当
水野 俊雄
みずの としお
水野 俊雄
公明
現
47歳
当選:3回
13,580(12.8%)
当
中沢 丈一
なかざわ じょういち
中沢 丈一
自民
現
70歳
当選:7回
12,644(11.9%)
当
酒井 宏明
さかい ひろあき
酒井 宏明
共産
現
53歳
当選:2回
10,046(9.5%)
当
本郷 高明
ほんごう たかあき
本郷 高明
無
現
47歳
当選:1回
推薦:社民・立民県連・国民県連
9,752(9.2%)
当
安孫子 哲
あびこ てつ
安孫子 哲
自民
現
47歳
当選:2回
8,958(8.4%)
清水 澄
しみず ますみ
清水 澄
無
新
70歳
2,155(2.0%)
大畠 聡
おおはた さとし
大畠 聡
無
新
63歳
1,377(1.3%)
-
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/12/13757/skh43988.html
千葉県議選東金市
定員1
有権者数49,028
開票率99%
投票率36.65%
4月7日 21:57 更新
当
石橋 清孝
いしばし きよたか
石橋 清孝
自民
現
70歳
当選:5回
推薦:公明 →石橋一弥息
11,275(63.7%)
長田 昌浩
ながた まさひろ
長田 昌浩
無
新
34歳
6,435(36.3%)
-
https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1114887615629520897
雑談居士
? @zatsudan_kyoshi
国民は県連代表の望月さん(南巨摩郡・西八代郡)が無投票当選。県連幹事長の佐藤さん(甲府市)が落選。改選前の2議席から1議席に半減。
6:48 - 2019年4月7日
https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1114887097544892417
雑談居士
? @zatsudan_kyoshi
山梨県議選・全議席確定。
立憲は公認の飯島さん(甲府市)推薦の古屋さん(山梨市)支持の土橋さん(甲府市)が当選。推薦の小林さん(笛吹市)保坂さん(北杜市)が落選。改選前の1議席から3議席に事実上の議席増となる。
6:46 - 2019年4月7日
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https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1114887615629520897
雑談居士
? @zatsudan_kyoshi
国民は県連代表の望月さん(南巨摩郡・西八代郡)が無投票当選。県連幹事長の佐藤さん(甲府市)が落選。改選前の2議席から1議席に半減。
6:48 - 2019年4月7日
https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1114887097544892417
雑談居士
? @zatsudan_kyoshi
山梨県議選・全議席確定。
立憲は公認の飯島さん(甲府市)推薦の古屋さん(山梨市)支持の土橋さん(甲府市)が当選。推薦の小林さん(笛吹市)保坂さん(北杜市)が落選。改選前の1議席から3議席に事実上の議席増となる。
6:46 - 2019年4月7日
https://twitter.com/zatsudan_kyoshi/status/1114888999993204736
雑談居士
? @zatsudan_kyoshi
民主党→民進党系無所属では、卯月さん(大月市)山田さん(韮崎市)が当選。無投票当選の清水さん(甲斐市)07年以来の返り咲き当選の鷹野さん(中巨摩郡)と合わせて4議席。立憲の3名と国民の1名とで8議席となった。
6:53 - 2019年4月7日
-
>>192の東金市の石橋
>>173の世襲一番に追加,でいいのかな。
石橋一弥は自民党代議士らしい。
-
https://twitter.com/ixabata/status/1114890566133641216
軍畑先輩
? @ixabata
12分12分前
選挙ポスターに枝野と大野元裕両方の顔写真載せてた白根だいすけくん無事当選
埼玉県議選 南2区川口市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/11/14633/skh45726.html
定員7
有権者数474,197
開票率99%
投票率33.22%
4月7日 22:58 更新
当
岡村 ゆり子
おかむら ゆりこ
岡村 ゆり子
無
新
38歳
32,215(20.7%)
当
永瀬 秀樹
ながせ ひでき
永瀬 秀樹
自民
現
59歳
当選:1回
19,797(12.7%)
当
萩原 一寿
はぎわら かずひさ
萩原 一寿
公明
現
52歳
当選:2回
18,449(11.9%)
当
村岡 正嗣
むらおか まさつぐ
村岡 正嗣
共産
現
67歳
当選:2回
18,395(11.8%)
当
白根 大輔
しらね だいすけ
白根 大輔
立民
新
39歳
17,970(11.6%)
当
立石 泰広
たていし やすひろ
立石 泰広
自民
現
57歳
当選:2回
17,113(11.0%)
当
塩野 正行
しおの まさゆき
塩野 正行
公明
現
56歳
当選:4回
17,077(11.0%)
板橋 智之
いたばし ともゆき
板橋 智之
自民
現
57歳
当選:1回
12,130(7.8%)
植野 勇人
うえの はやと
植野 勇人
無
新
44歳
2,405(1.5%)
-
我が地元でも波乱が
民主系鈴木。維新系田沼(千葉市から国替え)。自民中台(元市長)で
中台が落ちるとは落ちるとは
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/12/13757/skh44002.html
千葉県議選四街道市
定員2有権者数75,975
開票率99%投票率38.75%4月7日 22:33 更新
鈴木陽介 無現35歳当選:1回13,338(45.8%)
田沼隆志 無新43歳推薦:公明8,476(29.1%)
中台良男 自民現75歳当選:4回推薦:公明7,288(25.0%)
-
NHKでは99%で未だ当確打ってないけど
https://twitter.com/masafumi_yoshi/status/1114887575204798464
吉岡正史
? @masafumi_yoshi
【速報】またまた、きました!埼玉県議選・上尾市・伊奈町区(定数3)。日本共産党新人が自民党現職を落として当選!12年ぶりの議席獲得です。
6:48 - 2019年4月7日
埼玉県議選南13区上尾市・伊奈町
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/11/14633/skh45737.html
定員3
有権者数224,219
開票率99%
投票率35.97%
4月7日 22:43 更新
当
石渡 豊
いしわたり ゆたか
石渡 豊
公明
現
63歳
当選:4回
21,213(26.7%)
当
町田 皇介
まちだ こうすけ
町田 皇介
国民
新
39歳
20,033(25.2%)
秋山 もえ
あきやま もえ
秋山 もえ
共産
新
43歳
19,533(24.6%)
清水 義憲
しみず よしのり
清水 義憲
自民
現
60歳
当選:1回
18,652(23.5%)
開票所別
-
軍畑先輩
? @ixabata
んーとうまあゆこ厳しいかー
埼玉新聞の情勢分析でも名前4番目だった…
山川百合子が3期連続で県議を務めた地なんだが
軍畑先輩
@ixabata
14 分14 分前
と思ったらいけそう
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/11/14633/skh45725.html
埼玉県議選南1区草加市
定員3
有権者数203,143
開票率92%
投票率34.58%
4月7日 23:21 更新
当
木下 博信
きのした ひろのぶ
木下 博信
無
現
54歳
当選:1回
17,000(26.3%)
当
蒲生 徳明
がもう のりあき
蒲生 徳明
公明
現
58歳
当選:4回
17,000(26.3%)
確
東間 亜由子
とうま あゆこ
東間 亜由子
立民
新
50歳
11,000(17.0%)
福田 誠一
ふくだ せいいち
福田 誠一
自民
新
55歳
10,600(16.4%)
平野 厚子
ひらの あつこ
平野 厚子
共産
新
58歳
9,000(13.9%)
-
https://twitter.com/ixabata/status/1114895712347545601
軍畑先輩
? @ixabata
船橋は相変わらず野田の弟がぶっちぎり。維新→立憲の現職大崎雄介は落選
7:20 - 2019年4月7日
千葉県議選船橋市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/12/13757/skh43980.html
定員7
有権者数515,214
開票率99%
投票率34.91%
4月7日 23:11 更新
当
野田 剛彦
のだ たけひこ
野田 剛彦
国民
現
58歳
当選:1回
38,116(21.5%)
当
仲村 秀明
なかむら ひであき
仲村 秀明
公明
現
49歳
当選:1回
23,841(13.4%)
当
中村 実
なかむら みのる
中村 実
自民
現
51歳
当選:1回
19,360(10.9%)
当
斉藤 守
さいとう まもる
斉藤 守
自民
現
66歳
当選:2回
18,984(10.7%)
当
西尾 憲一
にしお けんいち
西尾 憲一
無
元
68歳
当選:6回
15,916(9.0%)
当
鈴木 ひろ子
すずき ひろこ
鈴木 ひろ子
無
新
45歳
推薦:自民
13,731(7.7%)
大崎 雄介
おおさき ゆうすけ
大崎 雄介
立民
現
38歳
当選:1回
11,969(6.7%)
丸山 慎一
まるやま しんいち
丸山 慎一
共産
現
63歳
当選:6回
11,646(6.6%)
中沢 学
なかざわ まなぶ
中沢 学
共産
新
50歳
10,079(5.7%)
槻谷 岳大
つきたに たけひろ
槻谷 岳大
無
新
37歳
推薦:自民
7,419(4.2%)
佐藤 浩
さとう ひろし
佐藤 浩
維新
元
53歳
当選:1回
5,077(2.9%)
門田 正則
かどた まさのり
門田 正則
無
新
71歳
1,381(0.8%)
-
https://twitter.com/tcat2014/status/1114880641445707776
tk0801
? @tcat2014
埼玉県坂戸市。事実上の野党共闘で参議院にも出たゆげ候補及ばず。
埼玉県議選西10区坂戸市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/11/14633/skh45756.html
定員1
有権者数82,154
開票率99%
投票率32.82%
4月7日 22:14 更新
当
木下 高志
きのした たかし
木下 高志
自民
現
59歳
当選:3回
推薦:公明
15,138(57.2%)
弓削 勇人
ゆげ はやと
弓削 勇人
無
新
45歳
11,324(42.8%)
-
世襲。。>松崎
https://twitter.com/yeye_english/status/1114899309562978308
新党イエイエ(二代目)
? @yeye_english
12 分12 分前
国民民主の中田学、同志である太田和美が応援してたのはわかるが、小西や長浜といった立憲陣営からも応援されてたのに立憲新人(松崎公昭の息子)に大差で負けたのか...
千葉県議選柏市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/12/13757/skh43991.html
定員5
有権者数341,313
開票率99%
投票率33.01%
4月7日 23:38 更新
当
松崎 太洋
まつざき たかひろ
松崎 太洋
立民
新
37歳
22,748(20.5%)
当
中沢 裕隆
なかざわ ひろたか
中沢 裕隆
自民
現
48歳
当選:2回
20,310(18.3%)
当
阿部 俊昭
あべ としあき
阿部 俊昭
公明
現
60歳
当選:3回
19,148(17.3%)
当
浜田 穂積
はまだ ほづみ
浜田 穂積
自民
現
72歳
当選:7回
16,051(14.5%)
当
加藤 英雄
かとう ひでお
加藤 英雄
共産
現
65歳
当選:4回
15,374(13.9%)
中田 学
なかた まなぶ
中田 学
国民
現
46歳
当選:2回
12,362(11.2%)
坂巻 重男
さかまき しげお
坂巻 重男
無
新
70歳
4,873(4.4%)
-
地味に進む国民・自由・社民共斗。
https://twitter.com/Matsumoto_501/status/1114890215280087041
松本浩一 自由党(杉並区議選 4/21)
? @Matsumoto_501
松本浩一 自由党(杉並区議選 4/21)さんが社民党・杉並支部をリツイートしました
この度、統一地方選後半(告示4月14日、投票21日)において #社民党 杉並支部より推薦をいただきました。#自由党 公認予定、#国民民主 党推薦予定、#社民党 杉並支部推薦予定候補として精進してまいります。#杉並 区民が主役の地域を成すために全力で頑張ります。一緒に地域を良くしていきましょう!
https://twitter.com/minshinhachioji/status/1114066974684790786
八王子の国民民主党員(東京24区総支部政策委員)
? @minshinhachioji
国民民主党東京都連は統一地方選の追加推薦を決めました。
八王子市議選でも、新たに自由党 の米山和江さんを推薦することが決まりました。
公認候補の伊藤忠之さんと、推薦候補の米山さんへのご支援よろしくお願いいたします。
国民民主党東京総支部連合会 TOP > 選挙情報 > 2019 > 4月21日投票:統一自治体議員選挙 公認・推薦候補一覧
http://www.dp-tokyo.jp/senkyo/2019/04/05/5563
-
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190408-OYT1T50216/
市議選得票同数でくじ引き、「1票重い」と号泣
4 時間前
無断転載禁止
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当たりくじを引いて手をあげる今宮祐貴さん(右)と、松浦千鶴子さん(8日午前4時20分頃、相模原市南区の開票所で)
7日に投票された神奈川県相模原市議選の中央区選挙区(定数17)の開票で、最後の1議席に2人の候補者が同じ得票数で並んだため、公職選挙法に基づき、くじ引きで当選者が決まった。
共産党新人の今宮祐貴さん(34)と、無所属新人の松浦千鶴子さん(45)が3158票の同数となり、今宮さんが当選した。今宮さんは当たりくじを引くと、机に突っ伏して喜びをかみ締め、報道陣を前に号泣。「こんなに1票が重いとは思わなかった」と語った。松浦さんはくじ引きとなったことについて、「想定外で受け止めきれない」と肩を落とした。
市選挙管理委員会はくじ引きを行う前、すべての票を再点検するなどしたため、結果が確定したのは8日午前4時20分頃だった。
https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080026-n1.html
くじで最下位当選者決定 相模原市議選、得票同数
2019.4.8 09:31統一地方選神奈川
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相模原市議選の中央区選挙区で、最下位当選者を決めるくじを引き当て涙を流す今宮祐貴氏=8日未明、相模原市内の開票所
相模原市議選の中央区選挙区で、最下位当選者を決めるくじを引き当て涙を流す今宮祐貴氏=8日未明、相模原市内の開票所
その他の写真を見る(1/2枚)
7日投票の相模原市議選の中央区選挙区(定数17)で、最下位当選となる17番目の得票数で2人が並び、区選挙管理委員会は8日未明、公選法に基づき、くじ引きで共産党新人の今宮祐貴氏(34)を当選者と決定した。
中央区選挙区には25人が立候補。17位となる3158票で、今宮氏と無所属新人の松浦千鶴子氏(45)が並んだ。
今宮氏は当選のくじを引くとガッツポーズし、「仲間にありがとうと言いたい。こんなに1票が重たいとは」と語った。落選した松浦氏は「結果は真摯に受け止める。支援してくれた人に感謝している」と言葉少なだった。
政令市議選では2015年の熊本市議選南区選挙区で、くじ引きで当選者が決まった。
-
神奈川県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 黒岩祐治64 現(3) 無所属 知事(フジテレビ記者)早大 2251289
岸牧子62 新(0) 無所属 園芸業・市民運動家(中学教諭)武蔵野美大 700091
相模原市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 本村賢太郎48 新(1) 無所属 元衆院議員(県議・衆院議員秘書)青学大 132186
加山俊夫74 現(3) 無所属 市長(市助役・市職員)東京経大 74456
宮崎雄一郎52 新(0) 無所属 元市議(日本航空機長)明大 40467
八木大二郎55 新(0) 無所属 元県議(市議・城山町長・町議)明大院 35753
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本村46.7%加山26.3%宮崎14.3%八木12.6%
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/kanagawa.html
神奈川県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 黒岩祐治64 現(3) 無所属 知事(フジテレビ記者)早大 2251289
岸牧子62 新(0) 無所属 園芸業・市民運動家(中学教諭)武蔵野美大 700091
相模原市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 本村賢太郎48 新(1) 無所属 元衆院議員(県議・衆院議員秘書)青学大 132186
加山俊夫74 現(3) 無所属 市長(市助役・市職員)東京経大 74456
宮崎雄一郎52 新(0) 無所属 元市議(日本航空機長)明大 40467
八木大二郎55 新(0) 無所属 元県議(市議・城山町長・町議)明大院 35753
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010009-saitama-l11
<統一地方選>県議選・南13区、町田氏が初当選 上尾市長転身の畠山氏の後継 大島敦衆院議員ら支える
4/8(月) 12:35配信 埼玉新聞
<統一地方選>県議選・南13区、町田氏が初当選 上尾市長転身の畠山氏の後継 大島敦衆院議員ら支える
初当選を果たし、畠山稔上尾市長(左端)、大島敦衆院議員(右から2人目)らと万歳をして喜ぶ町田皇介氏(中央)=7日午後10時50分ごろ、上尾市本町の事務所
3議席を巡り自民、公明の現職2人と共産、国民の新人2人が激しい選挙戦を繰り広げた南13区(埼玉県上尾市・伊奈町)。国民新人の町田皇介氏(39)が初当選を果たした。
緊張感漂う上尾市本町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、支持者の大歓声が湧き起こった。町田氏は「支持者の皆さんの喜ぶ顔を見て、当選したという実感が湧いた。4番手からのスタートという意識で戦ってきた」とほっとした表情で語った。
町田氏は、上尾市長に転身した畠山稔氏の後継として出馬。国民の公認を得て、地元の大島敦衆院議員や所属していた上尾市議会会派の市議らが活動を支えた。
「自転車に乗っているか駅に立っているかだった」と語る選挙戦は「こう見えても39歳」のキャッチフレーズと188センチの長身を武器に駆け抜けた。自身も1歳男児の父であることをアピールし、子育て世代の支持を集めた。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/04/08/07.html
2019年4月8日(月)
<統一地方選>天国の父も喜んでいると思う 県議選・南2区、岡村氏が初当選 前川口市長の娘「遺志継ぐ」
初当選を果たし支援者らと喜ぶ岡村ゆり子氏(左)=7日午後10時52分、川口市上青木西の事務所
「川口市から女性の県議は一人も出ていない。私を県政に送り出してほしい」と訴えた無所属の新人岡村ゆり子氏(38)が初当選した。
選挙事務所に吉報が舞い込むと、事務所は歓声に包まれた。「天国の父も喜んでいると思う。県議会では女性の立場から議会改革に取り組み、地元川口と県政の懸け橋として尽力していく」と決意を語った。
2013年12月に市長の任期途中で急逝した岡村幸四郎氏の次女で、15年4月に市議選に立候補してトップで初当選。4年後の今回、県議を目指した。
「川口自民党」と呼ばれるほどの強固な地盤のある地域。幸四郎氏は元自民県議で自らも近い立場だが、4年前と同様に無所属で挑んだ。
「意志を貫き、遺志を継ぐ。川口を一番輝くまちに」と訴え、唯一の女性候補として戦ってきた選挙戦。川口に新風を吹き込んだ。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/04/08/08_.html
<統一地方選>県議選・南1区、立民新人の東間氏が初当選 衆院議員転出の山川百合子氏の後継
山川百合子衆院議員(左から2人目)らと喜びを分かち合う東間亜由子氏(中央)=7日午後11時30分ごろ、草加市神明の選挙事務所
定数3議席に現新5人が立候補した南1区(草加市)では、立民新人の東間亜由子氏(50)が初当選を果たした。草加市神明の選挙事務所に当選の知らせが伝わると、事務所は喜びに沸き返った。
東間氏は衆院議員に転出した山川百合子氏の後継候補として初めて出馬。出産や育児、教育などの子育て支援や、医療、福祉分野での支援の充実、交通インフラの整備などを掲げた。
自身の子育ての経験なども交えながら、「皆さんの生活に寄り添った活動をしていきたい。女性の声で県政を動かしていきたい」と訴えてきた。
他の候補者に比べて出遅れが懸念されたものの、山川氏らとともに精力的に街頭に立ち、知名度向上を図ってきた。
初当選を決めた東間氏は「皆さまのおかげで何とか当選することができた。感謝申し上げたい。女性として1議席を守れて良かった」と語った。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010008-saitama-l11
<統一地方選>県議選・東1区、柿沼氏、雪辱果たす 上田知事が応援 自民県連幹事長の6選阻む
4/8(月) 12:04配信 埼玉新聞
<統一地方選>県議選・東1区、柿沼氏、雪辱果たす 上田知事が応援 自民県連幹事長の6選阻む
万歳をして支持者と喜ぶ柿沼貴志氏(右から2人目)=7日午後11時ごろ、行田市緑町の選挙事務所
元行田市議で無所属新人の柿沼貴志氏(43)が、自民現職で党県連幹事長の鈴木聖二氏(64)の6選を阻み、初当選した。若さと行動力を前面に、埼玉県議会で自民と対立する上田清司知事の応援も受け、僅差で涙をのんだ前回の雪辱を果たした。
4年前の落選翌日から動き始め、地道に知名度を上げてきた。選挙戦では、上田知事から送られたキャッチフレーズ「早く芽を出せ柿の種」を連呼。5期20年の実績を誇る現職を相手に「世代交代」を呼び掛けた。最後の訴えは上田知事もマイクを握り、「柿沼さんが県議になることが、行田市と県政の発展につながる」と支持を求めた。
当選の吉報が届くと、行田市緑町の選挙事務所は拍手と歓声に包まれた。柿沼氏は支援者を前に、「私がここに立っていられるのは、私の力ではなく、ここにいる一人一人のお力。次世代に安心して行田市を受け継いでいけるよう役割を果たしたい」と語った。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040802100017.html
<統一地方選>自民順調、野党系は明暗分かれる 県議選、横浜・川崎・相模原市議選
2019/04/08 08:10東京新聞
県議選と横浜、川崎、相模原の政令市議選も八日午前一時ごろまでに大勢が判明し、各議会とも最大会派を組む自民が引き続き多数を握ることが確実になった。新人を積極擁立し、自民に対抗できる影響力の拡大を狙った立民と共産は野党支持票を食い合い、明暗が分かれた。国民民主と公明は候補者を絞り込み手堅く議席の確保を目指したが、国民は伸び悩んだ。
県議選(定数一〇五)は自民が安定して議席を獲得。現職のみが立候補した公明も順調に当選を決めた。現有勢力の三倍近い候補を立てた立民も勢力を拡大。立民と六選挙区で競合した国民は推薦候補が辛勝したものの、四期務めた現職二人が落選するなど苦戦した。共産も議席減が濃厚。
横浜市議選(同八六)も国民の現職が複数落選し、議席を減らした。また、女性候補三十一人が立ち、十九人以上が当選すれば過去最多。新人を含めて女性の当選が相次いだ。
川崎市議選(同六〇)では川崎区で複数の女性が当選。同区での女性市議は八年ぶり。全員当選すれば合計で過半数を確保できる自民と公明は、次々に当選者が決まっていった。
相模原市議選(同四六)は、告示前の十四議席から上積みを狙って十七人を擁立した自民が順調に議席を伸ばした。
投票率は県議選が41・16%、横浜市議選が42・48%、川崎市議選が41・45%、相模原市議選が48・85%。県議選と川崎市議選は過去最低だった。
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埼玉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040802100021.html
<統一地方選>県議選 自民、辛くも過半数 無所属候補が善戦
2019/04/08 08:10東京新聞
<統一地方選>県議選 自民、辛くも過半数 無所属候補が善戦
7選を果たし、支持者から花を贈られる小谷野さん(左)=日高市で
(東京新聞)
統一地方選前半戦の県議選(定数九三、五十二選挙区)とさいたま市議選(定数六〇、十選挙区)は七日、投開票された。県議選は、自民党が議席を伸ばせず、無投票当選と合わせて単独過半数の四十七議席をかろうじて上回る四十八議席を獲得。国政野党が大規模な擁立をできなかった中で、無所属候補の当選が相次いで自民を追い詰めた。投票率は二〇一五年の前回比2・15ポイント減の35・53%で過去最低を更新した。 (統一選取材班)
県議選は過去最多の二十二選挙区が無投票となり、定数の三分の一超の三十二人が告示日に当選する異例の選挙となった。残る三十選挙区の六十一議席を巡り、九十七人が争った。
改選前は欠員を除く八十三人中、自民が五十一人と単独過半数の四十七を上回っていて、いずれも九人以下だった他会派や無所属新人が自民の議席を切り崩せるかが焦点となった。
自民は公認と推薦を合わせて計六十一人を擁立したが、鈴木聖二県連幹事長が落選するなど各地で苦戦。単独過半数こそぎりぎりで確保したものの、目標の「五十五議席」を大幅に下回る四十八まで議席を減らす結果となった。
県議会で統一会派を組む立憲民主党と国民民主党は、同じ選挙区に互いの候補を立てない「すみ分け」をして計十四人を擁立。改選前の計八議席からの上積みを図り、両党合わせて少なくとも十人が当選した。
公明党は前回と同数の九人を擁立し、全員が当選。共産党は少なくとも六議席を確保し、改選前の五から増やした。越谷市民ネットワークも一議席を獲得。希望の党は一人を立てたが議席獲得はならなかった。
無所属候補は前回の半分以下の三十一人だったが、そのうち十八人が当選。上田清司知事に近い無所属県議らが政治団体「プロジェクトせんたく」を結成した前回のような動きはなかったが、上田知事は今回も非自民候補を積極的に応援。対立関係にある自民を批判し、弱体化を後押しした。
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栃木
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040802100022.html
<統一地方選>県議選 自民、現職落選も過半数 立民も現職2人が落選
2019/04/08 08:10東京新聞
<統一地方選>県議選 自民、現職落選も過半数 立民も現職2人が落選
宇都宮市体育館で行われた開票作業
(東京新聞)
統一地方選の前半戦となる県議選(定数五〇)は七日、十選挙区で投開票された。無投票となった選挙区での当選者を含め、県議会最大会派の自民が過半数を維持した。結党以来初の統一地方選だった立憲民主は現職二人が落選し、告示前の五議席を減らすことが確実になった。県選挙管理委員会によると、投票率は40・44%で、前回を3・70ポイント下回り、過去最低となった。十選挙区では、五十三人の候補者が三十九の議席を争った。 (北浜修)
県議選の投票率は一九七九年以降、実施のたびに過去最低を更新しており、今回も低下に歯止めがかからなかった。各党で主張が二分されるような大きな争点がなく、盛り上がりに欠けたとの見方もあった。
自民は現職の落選が相次いだ。栃木市選挙区では、増山敬之さんが落選。八年ぶりの選挙戦となった佐野市選挙区では、亀田清さんが涙をのんだ。一方で、栃木市選挙区の平池紘士さんら新人も当選を果たし、過半数を確保した。告示前には三十一議席を持っていた。
十選挙区の候補者計五十三人は現職三十四人、元職三人、新人十六人。党派別では自民二十七人、立民五人、国民一人、公明三人、共産三人、無所属十四人。
宇都宮市・上三川町選挙区は定数一三に対して十五人が出馬し、少数激戦となった。五つの政党が候補を立て、無所属の現職、元職、新人が争った。
県議選では、自民が引き続き過半数を維持し、国政と同様に「一強」の状況を強めるのか、自民に次ぐ勢力の立民など他党や無所属の候補者が巻き返すのかが焦点となっていた。
各候補者らは、人口減少社会を念頭に子育て支援や医療福祉の充実、防災対策の整備などを訴え、支持を呼びかけた。
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群馬
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040802100024.html
<統一地方選>自民現職 6人落選 女性4人は全員当選
2019/04/08 08:10東京新聞
<統一地方選>自民現職 6人落選 女性4人は全員当選
花束を受け取る阿部知世さん(右)=太田市上田島町で
(東京新聞)
統一地方選前半戦の県議選は七日、十二選挙区で投開票され、四十二人が当選した。最大会派の自民は、無投票当選の六人を含む二十五人が当選したが、現有議席から六議席減らした。ベテランや県連幹部ら現職六人が相次いで落選した。旧民主系の第二会派「リベラル群馬」は、立憲民主の二人らが当選し、現有の六議席を確保した。投票率は43・49%と戦後最低を更新した。 (菅原洋)
公明も現有の三議席を維持。共産は新人が敗れて現有の二議席にとどまり、三議席目はならなかった。
激戦で注目された高崎市区は、いずれも元市議の無所属新人三人のうち、高井俊一郎さん(43)と松本基志さん(59)が当選し、追川徳信さん(59)が競り負けた。
前橋市区は、現職八人が安定した強さを見せ、無所属新人の二人を退けた。
太田市区は自民現職の山崎俊之さん(61)が同じ自民の新人、秋山健太郎さん(41)に及ばなかった。
桐生市区は自民現職のベテラン、腰塚誠さん(71)が無所属の現職と、亀山豊文市長を父に持つ亀山貴史さん(41)ら二人の無所属新人に敗れた。
藤岡市・多野郡区でも、二人の無所属新人が当選し、自民現職の金井秀樹さん(69)が惜敗。富岡市区でも、自民現職で県連の総務会長を務める大手治之さん(66)が無所属新人に競り負けた。吾妻郡区でも、自民現職の萩原渉さん(65)が元中之条町長の無所属新人、入内島道隆さん(56)と別の自民現職に敗れた。
女性は現職二人を含む四人が出馬し、全員が当選。北群馬郡区で無所属新人の大林裕子さん(59)が自民現職の高橋正さん(71)らを引き離し、太田市区で無所属元職の阿部知世さん(47)が首位で圧勝した。
一方、前橋市選挙管理委員会は七日夜、投票用紙の残数が投票所二カ所でそれぞれ一枚不足していると分かったと発表した。誤って二枚ずつ手渡した可能性があるという。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019040802000117.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 自民、過半数を維持 女性13人、初の2けた
2019年4月8日
5選を果たし、支持者らと万歳三唱する臼井さん(中)=千葉市美浜区で
写真
統一地方選前半戦の県議選(定数九四)と千葉市議選(定数五〇)は七日、投開票された。県議選では、自民が推薦を含め、無投票当選の二十人と合わせて四十八人が当選し、過半数(四十八議席)を維持した。旧民進から分裂した立民は議席を八から十に伸ばし、国民は九から六に減らした。公明は八人全員が当選して現有議席を確保し、共産は改選前の五人から二人に。維新の元職は落選、市民ネットの新人は当選。社民は無投票で一議席を守った。県議選の投票率は36・26%(前回37・01%)で過去最低だった。 (村上豊)
県議選は、条例改正による区割りの変更で選挙区が四、定数が一少なくなった。すでに十七選挙区の二十五人が無投票で当選。残り二十五選挙区の六十九議席を百五人が争った。議会で単独過半数を握る自民を、野党勢力がどこまで切り崩せるかが焦点だった。
現有五十一議席の自民は公認四十七人、推薦六人の計五十三人を擁立。当選したら自民会派入りを希望する無所属候補もいる。過半数や現有議席の維持に加え、八つある常任委員会すべてで委員の半数以上を占める「安定多数」の五十四議席を視野に入れていた。
立民は現職八人、元職一人、新人四人の計十三人を公認。現有八議席から二けた以上の議席の獲得をうかがっていた。一方、現有九議席の国民は現職八人を公認、現新二人を推薦して戦った。
公明は現職七人、新人一人の計八人が出馬。全員当選で、議案提出権がある八議席が目標。改選前に五議席だった共産は十人を擁立した。定例会ごとに代表質問できる五議席から議案提出権の獲得を見据えた。
維新は前回七人が出て二人当選したが、ともに他の党へ。今回は激戦区の船橋市で元職一人が出馬して議席の獲得を狙った。市民ネットは現職二人のうち一人が引退して一人が離脱。佐倉市から新人一人が立候補した。社民は現職が無投票当選し議席を守った。
女性は出馬した十九人のうち十三人が当選。前回選の九議席を上回り、初めて二けた台となった。
選挙戦では、子育て支援や医療・介護、地域振興といった問題を争点に、各候補が舌戦を繰り広げた。
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>>200
大崎雄介@船橋立憲は当選してますね
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8526 :チバQ :2019/04/08(月) 20:03:33
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/1342476/
県議選初当選の元WWEディーバ公約「千葉にレッスルマニア呼ぶ」
2019年04月08日 16時30分
鈴木氏(左)はKENSOとの“夫婦タッグ”で当選した
無所属で千葉県議会選に出馬した元WWEディーバでプロレスラーKENSO(44)の妻、鈴木浩子氏(45)が当選した。「思った以上に苦しい選挙でした。(市議選とは)規模が違って後手後手に回ってしまい、どうなるかと思いましたが、何とか滑り込めました」と喜びを語った。
4年前に春の統一地方選で船橋市議に当選。任期満了に伴い、県政に初挑戦した。自民党の推薦を得て厳しい選挙戦に臨み、元文部科学相の馳浩衆院議員(57)も応援に駆けつけた結果、千葉県議会では初の保守系女性議員の誕生となった。
「本当にプロレスに助けられました。馳先生もそうですし、主人のファンの方たちもいろいろ動いてくれました。本当に皆さんのおかげです。プロレスに感謝しています」
妻への献身的なサポートを続けたKENSOも「いろいろな方がこの4年間の政治活動を見て、協力してくれました。それが大きかった」と感無量の表情。プロレス界の大先輩でもある馳氏からは「お前が死んでも受からせろ」と厳命されていたそうで「馳先生が精神的支柱でした」と感謝の言葉を述べた。
7日(日本時間8日)には米WWEが世界最大のプロレスの祭典「レッスルマニア35」(ニュージャージー州イーストラザフォード)を開催。日本人初のディーバ「ゲイシャガール」としてWWEで活躍した鈴木氏は、レッスルマニアウイークでの当選に何かの縁を感じるという。「千葉県にレッスルマニアを呼べるように頑張ります」と“公約”を掲げ、新たなステージでの挑戦に胸を躍らせた。
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https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/O12999.html
現職落選は下記かな?
四街道市:中台(自)
香取市他:戸村(自) 選挙区再編減員区
習志野市:鈴木(立)
柏市 :中田(国)
茂原市 :横堀(国)
船橋市 :丸山(共)共倒れ
花見川区:寺尾(共)
鎌ケ谷市:藤代(無)
千葉
千葉県議選
千葉市中央区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 20,226 本間進 64 (元)千葉市議 自 現 7
当 18,539 佐野彰 70 保護司 自 現 5
当 18,513 網中肇 46 (元)千葉市職員 立 現 3
4,801 伊藤章夫 77 (元)県職員 共 新 0
千葉市花見川区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,193 宍倉登 69 保護司 自 現 7
当 14,777 田村耕作 52 (元)浦安市議 公 現 2
当 13,104 大川忠夫 60 社福法人理事長 立 元 2
11,649 寺尾賢 42 (元)党県委員 共 現 1
千葉市稲毛区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 天野行雄 59 党県幹事長 国 現 4
○ - 阿部紘一 75 党県副会長 自 現 7
千葉市若葉区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 田中信行 67 幼稚園理事長 国 現 6
○ - 山中操 69 不動産会社役員 自 現 5
千葉市緑区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 23,296 関政幸 39 弁護士 自 現 3
当 10,244 竹内圭司 51 (元)総合商社社員 国 現 5
6,975 江田ちよ 43 (元)病院職員 共 新 0
千葉市美浜区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 27,551 臼井正一 44 公益財団理事長 自 現 5・・・・臼井日出男元代議士の長男 2009年衆院選落選
当 15,479 河野俊紀 69 党県副代表 立 現 7
5,449 辻大輔 43 会社代表 無 新 0
銚子市・香取郡東庄町(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 信田 保 55 リサイクル処理業 自 現 5
○ - 宮川太 36 (元)衆院議員秘書 無 新 1・・・・自民推薦
市川市(定数6 立候補 7)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 23,494 守屋貴子 51 (元)市川市議 立 現 2
当 19,632 坂下茂樹 44 (元)市川市議 無 元 3・・・・18年市長選落選 元自民
当 19,235 鈴木衛 67 社会福祉法人理事 自 現 4
当 18,451 赤間正明 57 党県幹事 公 現 6
当 17,818 プリティ長嶋 64 タレント 無 現 3・・・・会派「千葉県民の声」
当 17,680 田中幸太郎 39 (元)市川市議 無 新 1・・・・田中甲元代議士の長男
12,461 桜井雅人 45 (元)市川市議 共 新 0
-
船橋市(定数7 立候補 12)開票終了 【共産共倒れ】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 38,121 野田剛彦 58 (元)船橋市議 国 現 2・・・・野田佳彦代議士の弟
当 23,848 仲村秀明 49 (元)船橋市議 公 現 2
当 19,364 中村実 51 (元)船橋市議 自 現 2
当 19,007 斉藤守 66 党県副幹事長 自 現 3
当 15,917 西尾憲一 68 (元)船橋市議 無 元 7・・・・17年市長選落選 元自民
当 13,731 鈴木弘子 45 (元)船橋市議 無 新 1・・・・自民推薦 プロレスラーKENSOの妻
当 11,969 大崎雄介 38 (元)衆院議員秘書 立 現 2・・・・15年は維新で当選
11,649 丸山慎一 63 党県委員 共 現 6
10,091 中沢学 50 (元)船橋市議 共 新 0
7,419 槻谷岳大 37 (元)参院議員秘書 無 新 0・・・・自民推薦
5,077 佐藤浩 53 (元)船橋市議 維 元 1
1,381 門田正則 71 (元)船橋市議 無 新 0
館山市(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,948 三沢 智 64 会社役員 自 現 2
4,852 淀谷隆正 45 行政書士 無 新 0
木更津市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 森岳 39 (元)衆院議員秘書 自 現 2
○ - 高橋浩 57 不動産業 立 現 4
松戸市(定数7 立候補 8)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 22,946 河上茂 70 党県幹事長 自 現 7
当 19,773 安藤淳子 42 (元)松戸市議 立 現 2
当 17,539 三輪由美 63 党県委員 共 現 5
当 15,494 松戸隆政 40 (元)衆院議員秘書 国 現 3
当 14,452 秋林貴史 59 (元)信託銀行員 公 現 4
当 14,246 藤井弘之 61 (元)松戸市議 公 現 5
当 11,537 川井友則 43 貿易会社社長 無 元 2・・・・川井敏久元市長の次男 2017年市長選落選 元みんな
10,615 本清武人 46 鋼材卸会社役員 無 新 0・・・・本清秀雄県議の息子
野田市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 礒部裕和 37 (元)衆院議員秘書 国 現 4
○ - 木名瀬訓光 52 運送会社役員 自 新 1・・・・木名瀬捷司 県議の息子
茂原市(定数2 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,707 鶴岡宏祥 66 農業 自 現 4
当 8,416 市原淳 42 薬局経営 無 新 1
7,985 横堀喜一郎 59 食品卸会社社長 国 現 3
4,089 細谷菜穂子 61 (元)茂原市議 無 新 0
成田市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 林幹人 45 党県副幹事長 自 現 4・・・・林幹雄代議士 の息子
○ - 小池正昭 52 社福法人理事長 自 現 3
佐倉市・印旛郡酒々井町(定数3 立候補 5)開票終了 【野党系が2議席の快挙】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,112 伊藤昌弘 63 米穀販売会社役員 自 現 4
当 13,530 伊藤寿子 65 (元)佐倉市議 ネ 新 1
当 11,093 入江晶子 53 (元)佐倉市議 無 現 3・・・・市民ネットを離れて国民、社民の推薦
8,599 村田穣史 47 (元)佐倉市議 無 新 0
7,043 橋岡協美 58 (元)佐倉市議 無 新 0
東金市(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,275 石橋清孝 70 (元)東金市道庭区長 自 現 6
6,435 長田昌浩 34 (元)プロ野球選手 無 新 0
旭市(定数1 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,480 高橋秀典 52 (元)旭市議 自 新 1
9,355 井田孝 54 建築設計会社長 無 新 0
1,827 有田恵子 66 (元)旭市議 無 新 0
618 高田豊 68 (元)高校教諭 無 新 0
-
習志野市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,809 伊藤寛 43 (元)習志野市議 無 新 1
当 18,305 佐藤健二郎 43 不動産会社役員 自 新 1・・・・佐藤正己県議の息子
16,078 鈴木均 55 不動産会社代表 立 現 1
柏市(定数5 立候補 7)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選
回数
当 22,748 松崎太洋 37 (元)会社員 立 新 1・・・・松崎公昭の息子
当 20,310 中沢裕隆 48 (元)柏市議 自 現 3
当 19,148 阿部俊昭 60 (元)小学校教諭 公 現 4
当 16,051 浜田穂積 72 (元)沼南町議 自 現 8
当 15,374 加藤英雄 65 党県副委員長 共 現 5
12,362 中田学 46 社会福祉法人監事 国 現 2・・・・松崎公昭の元秘書
4,873 坂巻重男 70 (元)柏市議 無 新 0
勝浦市・夷隅郡(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 小高伸太 61 社福法人理事長 自 現 7
市原市(定数4 立候補 6)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,707 鈴木和宏 46 (元)出版社員 公 新 1
当 17,245 伊豆倉雄太 35 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当 16,621 鈴木昌俊 72 (元)会社社長 自 現 5
当 15,254 菊岡多鶴子 58 (元)市原市議 立 新 1
11,368 竹内直子 49 (元)市原市議 無 新 0・・・・竹内圭司(緑区選出)の妻
7,119 駒形八寿子 60 (元)看護師 共 新 0
流山市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 小宮清子 68 党県代表 社 現 6
○ - 武田正光 49 公認会計士 自 現 4
八千代市(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 16,975 茂呂剛 50 保育園副園長 自 現 2
当 14,372 秋葉就一 50 (元)八千代市長 無 新 1・・・・17年市長選落選 非自民系
当 13,831 横山秀明 48 党県幹事長代理 公 現 3
8,549 上野洋嗣 42 党県常任委員 共 新 0
我孫子市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,243 水野友貴 36 (元)我孫子市議 無 現 2・・・・「千翔会」(谷田川充丈との2人会派)「美人すぎる県議」
当 13,152 今井勝 71 タクシー会社社長 自 現 4
10,961 飯塚誠 49 (元)我孫子市議 立 新 0・・・・2019年市長選落選
鴨川市・南房総市・安房郡(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,854 川名康介 39 (元)鴨川市議 無 現 2・・・・17年補欠選当選 会派無所属
当 13,830 木下敬二 70 (元)千倉町長 自 現 4
6,012 田口空一郎 41 医療関連会社社長 無 新 0
鎌ケ谷市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,045 岩波初美 60 (元)鎌ケ谷市議 無 新 1・・・・2010.2014.2018鎌ケ谷市長選落選 みんなの党系
当 9,831 石井一美 74 社会福祉法人理事 自 現 2
8,950 藤代政夫 71 (元)銀行員 無 現 2・・・・会派「市民ネット・社民・無所属」
君津市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,910 川名寛章 73 (元)君津市議 自 現 7
当 9,691 平田悦子 34 (元)君津市議 無 新 1・・・・国民推薦
5,434 船田兼司 39 (元)君津市議 無 新 0
富津市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 吉本充 62 バス会社役員 自 現 6
浦安市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,233 矢崎堅太郎 51 (元)銀行員 立 現 4
当 13,371 宮坂奈緒 40 (元)浦安市議 無 新 1・・・・自民推薦
12,356 岡本善徳 57 (元)浦安市議 無 新 0・・・・自民推薦
-
四街道市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,338 鈴木陽介 35 (元)四街道市議 無 現 2・・・・民主系
当 8,476 田沼隆志 43 (元)衆院議員 無 新 1・・・・維新系
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8336
7,288 中台良男 75 (元)四街道市長 自 現 4・・・・自民落選・元市長
袖ケ浦市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 江野沢吉克 69 会社役員 自 現 4
八街市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 山本義一 57 (元)八街市議 自 現 4
印西市・印旛郡栄町(定数2 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,290 滝田敏幸 59 洋品会社役員 自 現 4
当 11,744 岩井泰憲 49 (元)学習塾講師 無 現 3・・・・一人会派「いんば無所属の会」
6,377 加藤亮二 51 会社役員 立 新 0
5,653 山本清 55 (元)印西市議 無 新 0
白井市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 秋本享志 67 (元)白井市議 自 新 1
富里市(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,287 高橋祐子 58 (元)富里市議 無 新 1
3,422 杉山治男 60 (元)富里市議 無 新 0
匝瑳市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 宇野裕 61 不動産業 自 現 7
香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町(定数2 立候補 3)開票終了 【選挙区再編・減員区】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/6904
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,405 谷田川充丈 51 (元)香取市議 無 現 2・・・・【元香取市】・・・・「千翔会」(水野友貴 との2人会派)
当 11,726 伊藤和男 71 農業 自 現 9・・・・【元香取市】
9,572 戸村勝幸 50 (元)衆院議員秘書 自 現 1・・・・【元香取郡】
山武市・山武郡(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 実川隆 65 農業 自 現 3
○ - 小野崎正喜 50 (元)山武市議 自 現 2
いすみ市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 小路正和 50 会社役員 自 現 2
大網白里市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 阿井伸也 55 会社役員 自 現 6
長生郡(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 酒井茂英 71 農業 自 現 8
◆表の見方 ○は無投票当選者 ▽氏名は本名または通称名(敬称略) ▽年齢は投票日基準の満年齢 ▽新旧は現職・元職・新人の別
◆党派の略称 自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、ネ=ネット、都=都民ファ、諸=諸派、無=無所属
-
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/U12999.html
千葉市議選
中央区(定数10 立候補 12) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,555 亀井琢磨 39 行政書士 無 現 3
当 6,483 宇留間又衛門 71 稲荷町町内会長 自 現 5
当 6,344 岡田慎 49 保護司 立 元 2
当 6,193 蛭田浩文 57 製鉄会社社員 無 現 3
当 5,819 森山和博 47 党県政策局次長 公 現 3
当 5,748 植草毅 51 保険代理業 自 現 3
当 5,646 酒井伸二 49 党県総支部長 公 現 4
当 5,156 向後保雄 60 税理士 自 現 4
当 4,757 中島賢治 57 市監査委員 自 現 6
当 4,624 福永洋 69 党市議団幹事長 共 現 10
3,285 三井美和香 47 社会福祉法人理事 国 現 2
2,431 五十嵐 雄 60 IT会社代表 無 新 0
花見川区(定数10 立候補 12) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,905 三瓶輝枝 64 (元)市職員 立 現 7
当 8,152 川村博章 55 社会福祉法人顧問 自 現 5
当 5,482 村尾伊佐夫 64 党県労働局長 公 現 4
当 5,168 石川弘 65 日赤救急法指導員 自 現 2
当 4,773 川岸俊洋 64 党県幹事長代行 公 現 7
当 4,582 中村公江 52 (元)保健師 共 現 6
当 4,065 段木和彦 60 病院地域評議員 国 現 3
当 4,018 盛田真弓 54 (元)障害者施設職員 共 現 4
当 3,566 桜井崇 52 市消防団部長 無 現 3
当 3,565 岩井雅夫 59 (元)中学校教諭 自 現 3
2,693 石河勲 41 UAゼンセン常任 無 新 0
2,155 渡辺惟大 32 介護事業所代表 無 新 0
稲毛区(定数8 立候補 13) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,861 阿部智 43 大学非常勤講師 自 現 3
当 6,336 桜井秀夫 50 (元)法務省職員 公 現 2
当 5,928 小坂さとみ 56 (元)IT企業取締役 立 新 1
当 5,726 茂手木直忠 73 医療法人理事長 自 現 8
当 5,096 小松崎文嘉 48 学校法人評議員 自 現 4
当 4,416 安喰初美 59 (元)保育士 共 新 1
当 3,707 渡辺忍 46 (元)商社社員 無 現 2
当 2,980 川合隆史 51 党県総支部長 国 現 3
1,908 守屋聡 56 介護用品販売業 無 新 0
1,165 依田和孝 44 福祉事業代表 無 新 0
1,061 山下純範 62 (元)警視庁警察官 無 新 0
563 今村敏昭 62 行政書士 無 元 1
460 渡辺裕一 64 土木会社社長 無 新 0
若葉区(定数8 立候補 11) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,745 青山雅紀 54 (元)会社役員 公 現 2
当 6,611 小川智之 45 市サッカー協会長 自 現 6
当 5,333 石橋毅 78 JA千葉農協理事 自 現 9
当 4,570 野本信正 74 党市議団長 共 現 13
当 4,321 秋山陽 27 NPO法人理事 立 新 1
当 3,836 岩崎明子 51 (元)ネット共同代表 ネ 現 2
当 3,763 麻生紀雄 53 IT会社社長 国 現 3
当 3,510 秋葉忠雄 72 党市議団副幹事長 自 現 3
2,547 前田健一郎 47 (元)大学職員 無 新 0
2,225 高橋秀樹 63 (元)衆院議員秘書 無 元 1
577 杉本由美子 65 福祉支援団体代表 諸 新 0
緑区(定数6 立候補 8) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 7,295 近藤千鶴子 62 党県幹事会会長 公 現 6
当 7,260 三須和夫 71 建設会社社長 自 現 7
当 5,995 森茂樹 74 党市幹事長 自 現 7
当 5,098 石井茂隆 71 県地議連幹事長 自 現 7
当 5,056 椛沢洋平 40 党地区委員 共 現 2
当 4,648 白鳥誠 61 (元)会社員 国 現 4
4,360 臼井智哉 46 公認会計士 立 新 0
1,326 浜口聡 40 個人投資家 無 新 0
美浜区(定数8 立候補 9) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,381 米持克彦 78 社会福祉法人理事 自 現 9
当 6,589 田畑直子 43 党県役員 国 現 3
当 5,400 鷲見隆仁 40 歯科医 自 新 1
当 5,308 岩井美春 52 (元)商社社員 立 新 1
当 5,189 橋本登 77 (元)市議長 無 現 11
当 5,020 伊藤康平 46 党県民運動局次長 公 現 3
当 4,618 伊藤隆広 32 (元)衆院議員秘書 無 新 1
当 4,319 松井佳代子 55 ネット共同代表 ネ 現 2
4,027 佐々木友樹 39 党地区委員 共 現 3
◆表の見方 ○は無投票当選者 ▽氏名は本名または通称名(敬称略) ▽年齢は投票日基準の満年齢 ▽新旧は現職・元職・新人の別
◆党派の略称 自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、ネ=ネット、都=都民ファ、諸=諸派、無=無所属
-
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/O10999.html
群馬県議選
前橋市(定数8 立候補 10)開票終了 【現職全員当選】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,481 岩上憲司 46 会社員 自 現 5
当 16,211 小川晶 36 弁護士 無 現 3・・・・リベラル群馬 国民離党 社民・立民県連・国民県連推薦
当 14,070 狩野浩志 58 党県幹事長 自 現 5
当 13,580 水野俊雄 47 党県幹事長 公 現 4
当 12,644 中沢丈一 70 社福法人理事長 自 現 8
当 10,046 酒井宏明 53 党県委員 共 現 3
当 9,752 本郷高明 47 (元)衆院議員秘書 無 現 2・・・・リベラル群馬 国民離党 社民・立民県連・国民県連推薦
当 8,958 安孫子哲 47 会社役員 自 現 3
2,155 清水澄 70 ホテル社長 無 新 0・・・・>>169 清水一郎元知事の三男
1,377 大畠聡 63 学習塾経営 無 新 0
高崎市(定数9 立候補 10)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,841 橋爪洋介 51 県議長 自 現 5
当 15,013 福重隆浩 56 党県代表 公 現 5
当 14,946 高井俊一郎 43 山名八幡宮宮司 無 新 1・・・・自民推薦
当 14,306 後藤克己 45 NPO法人理事長 無 現 4・・・・リベラル群馬 国民民主 国民・社民推薦
当 13,990 角倉邦良 58 党県幹事長 立 現 4・・・・リベラル群馬
当 13,570 中島篤 64 (元)党支部長 自 現 4・・・・一人会派「志高会」11年市長選落選
当 12,589 松本基志 59 (元)高崎市議長 無 新 1・・・・自民推薦
当 11,323 伊藤祐司 61 党県常任委員 共 現 4
当 11,171 岸善一郎 69 石材会社会長 自 現 3
9,074 追川徳信 59 (元)高崎市議 無 新 0・・・・自民推薦
桐生市(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,047 亀山貴史 41 (元)会社員 無 新 1・・・・自公推薦 父親は亀山豊文市長
当 11,881 相沢崇文 43 会社役員 無 新 1・・・・自公推薦 元市議会議長
当 11,239 井田泰彦 41 行政書士 無 現 2・・・・会派「そうぞうぐんま」
6,915 腰塚誠 71 党県副会長 自 現 7
伊勢崎市(定数5 立候補 6)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,124 加賀谷富士子 40 社福法人評議員 立 現 2・・・・リベラル群馬
当 11,303 大和勲 54 保育園事務長 自 現 2
当 10,923 井下泰伸 55 会社社長 自 現 3
当 9,657 臂泰雄 66 (元)伊勢崎市議 自 現 3
当 8,889 斉藤優 59 学習塾経営 自 新 1
6,136 長谷田直之 62 党県常任委員 共 新 0
太田市(定数5 立候補 6)開票終了>>177
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,792 阿部知世 47 (元)NPO法人理事 無 元 4・・・・17年市長選落選
当 14,559 薬丸潔 40 弁護士 公 現 3
当 11,304 穂積昌信 44 社福法人副理事長 自 現 2・・・・東部
当 10,385 八木田恭之 57 自治労県本部役員 無 新 1・・・・自治労 国民・社民・立民県連推薦
当 9,356 秋山健太郎 41 行政書士 自 新 1・・・・中心部
8,638 山崎俊之 61 酒造会社社長 自 現 1・・・・合併前の郡部3町
沼田市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 金井康夫 50 党県議団団長 自 現 3
館林市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,772 多田善洋 59 会社役員 自 現 2
当 7,280 泉沢信哉 60 不動産管理業 自 現 2
5,658 高橋次郎 67 (元)館林市議長 立 新 0
渋川市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 金子渡 48 (元)渋川市議 無 現 3・・・・会派「そうぞうぐんま」
○ - 星名建市 62 県副議長 自 現 4
藤岡市・多野郡(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,232 金沢充隆 41 不動産業 無 新 1・・・・18年市長選落選 立憲民主系
当 8,341 神田和生 42 (元)藤岡市議 無 新 1・・・・自公推薦
8,225 金井秀樹 69 (元)藤岡市副市長 自 現 1
富岡市(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,603 矢野英司 51 会社社長 無 新 1・・・・11年15年県議選落選 保守系
9,225 大手治之 66 党県総務会長 自 現 2
-
安中市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 伊藤清 65 (元)安中市議長 無 現 2・・・・一人会派「清風」
○ - 岩井均 55 (元)県議長 自 現 6
みどり市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 今泉健司 41 会社役員 自 現 2
北群馬郡(定数1 立候補 3)開票終了>>170
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,469 大林裕子 59 (元)吉岡町議 無 新 1・・・・夫でこの選挙区の自民県議だった故大林俊一から地盤を引き継ぐ
6,947 高橋正 71 社福法人理事長 自 現 2・・・・榛東村
376 斉藤将史 53 製菓会社代表 無 新 0・・・・榛東村
甘楽郡(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選
回数
○ - 牛木義 32 (元)衆院議員秘書 自 新 1
吾妻郡(定数2 立候補 3)開票終了>>149
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,027 入内島道隆 56 (元)中之条町長 無 新 1・・・・郡東部 「山本一太派」
当 9,807 南波和憲 71 党県副会長 自 現 7・・・・東吾妻町など郡東部 「小渕派」
8,203 萩原渉 65 会社役員 自 現 3・・・・草津町など郡西部
利根郡(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,139 星野寛 63 (元)県議長 自 現 6・・・・片品村を地盤
8,215 小林洋 54 (元)みなかみ町議 無 新 0
佐波郡(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 井田泉 56 酒造会社社長 自 現 4
邑楽郡(定数3 立候補 5)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,724 久保田順一郎 66 県養蜂協会長 自 現 6
当 9,351 川野辺達也 53 会社社長 自 現 2
当 7,622 森昌彦 57 (元)大泉町議 無 新 1・・・・保守系
6,113 本間恵治 65 会社社長 無 現 1・・・・一人会派「群誠会」
2,721 新原英嗣 66 (元)日大研究所教授 無 新 0・・・・立憲民主推薦
-
大田原市(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 相馬憲一 61 (元)会社役員 自 現 5・・・・元「みんな」
○ - 池田忠 63 不動産会社役員 自 現 3
矢板市(定数1 立候補 2)開票終了>>108>>168
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,049 青木克明 66 会社役員 無 元 4・・・・自民離党 市長の斎藤淳一郎
6,628 守田浩樹 65 保育園園長 自 現 1
那須塩原市・那須町(定数4 立候補 7)開票終了>>108
那須町長選 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7982
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,320 関谷暢之 56 会社役員 自 現 3・・・・那須塩原市西那須野地区
当 9,008 阿部寿一 64 党県副幹事長 自 現 4・・・・那須塩原市黒磯/那須町
当 7,585 小林達也 51 自民町支部次長 無 新 1・・・・那須町 町長の平山幸宏、元那須塩原市長の阿久津憲二
当 6,406 相馬政二 62 コンサル会社経営 無 現 3・・・・元「みんな」
5,349 斎藤剛郎 43 環境保護団体代表 自 現 1・・・・那須町
4,832 小川昌彦 39 衆院議員秘書 立 新 0
2,811 印南敏夫 67 党地区委員 共 新 0
さくら市・塩谷郡(定数2 立候補 3)開票終了>>126
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,750 西川鎮央 47 専門学校長 自 新 1・・・・西川公也の長男
当 10,627 小菅哲男 54 (元)さくら市議長 自 新 1
9,498 船山幸雄 65 会社会長 立 現 1
那須烏山市・那珂川町(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 三森文徳 62 (元)県議長 自 現 6
下野市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 高山和典 53 不動産会社経営 自 現 2
芳賀郡(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 山形修治 55 建設会社員 自 現 4
○ - 岩崎信 67 党支部長 自 現 5
壬生町(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 佐藤良 39 会社役員 自 現 4・・・・佐藤勉の長男
-
平池紘士 平池秀光の長男
石坂太 石坂真一・真岡市長の長男
西川鎭央(西川鎮夫)西川公也の長男 表記のぶれがあるな
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/155274
【とちぎ統一選】1強自民 現有維持 新県議50人出そろう 立民は3議席に後退
5:00
選挙
当選を決め支持者と共に万歳する平池紘士氏(中央)=7日午後10時20分、栃木市片柳町2丁目の選挙事務所 拡大する
当選を決め支持者と共に万歳する平池紘士氏(中央)=7日午後10時20分、栃木市片柳町2丁目の選挙事務所
第19回統一地方選前半戦の県議選は7日、投開票が行われ、無投票当選の11人を含む計50議席が確定した。自民党は現有31議席を守り、過半数を維持した。立憲民主党は現有5議席から3議席に後退。公明党は現在の3議席を手堅く確保し、共産党は20年ぶりの2期連続当選を果たした。投票率は前回の44・14%から3・7ポイント下がって40・44%となり、過去最低を更新した。
◇栃木県議選の開票結果
今回は16選挙区に過去最少タイの64人が立候補した。無投票当選となった6選挙区11人を除いた10選挙区53人が、人口減少対策や地方経済活性化などを争点として、激しい選挙戦を繰り広げた。
自民は現職29人と元職1人、新人6人を擁立した。新人では親が政治家の世襲候補だった栃木市選挙区の平池紘士(ひらいけひろし)氏、真岡市の石坂太(いしざかまさる)氏、さくら市・塩谷郡の西川鎭央(にしかわやすお)氏の3人がそろって当選。日光市とさくら市・塩谷郡ではそれぞれ加藤雄次(かとうゆうじ)氏、小菅哲男(こすげてつお)氏が議席を奪い、2議席を独占した。
唯一の元職だった栃木市選挙区の琴寄昌男(ことよりまさお)氏は返り咲きを果たした。小山市・野木町の板橋一好(いたばしかずよし)氏は13選を飾り、本県の最多期数を更新した。
一方、鹿沼市選挙区では、とちぎ自民党議員会長で6期目を目指した神谷幸伸(かみやゆきのぶ)氏が落選。再選を狙った矢板市の守田浩樹(もりたひろき)氏は、自民を離党して無所属元職の青木克明(あおきかつあき)氏に敗れた。栃木市の増山敬之(ましやまたかゆき)氏、那須塩原市・那須町の斎藤剛郎(さいとうごうろう)氏も2期目の壁に阻まれるなど、現職5人が議席を失った。
結党後初の県議選となった立民は、福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員のお膝元の日光市とさくら市・塩谷郡の両選挙区で、平木(ひらき)チサ子(こ)氏、船山幸雄(ふなやまゆきお)氏が再選を逃し、自民に独占を許した。宇都宮市・上三川町で新人の小池篤史(こいけあつし)氏がトップ当選を果たしたが、公認6人のうち、当選は3人にとどまった。
公明の現職3人は全員が当選した。3人が立候補した共産は宇都宮市・上三川町選挙区の野村節子(のむらせつこ)氏が、トップ当選だった前回に続いて上位当選で1議席を確保した。同選挙区では国民民主党の斉藤孝明(さいとうたかあき)氏が唯一の議席を守った。
無所属では、佐野市と那須塩原市・那須町の両選挙区で旧みんなの党系の早川桂子(はやかわけいこ)氏、相馬政二(そうままさじ)氏が議席を維持。佐野市では岡部正英(おかべまさひで)市長の長女、岡部光子(おかべみつこ)氏も次点に39票差で滑り込んだ。女性候補は前回と同じく8人中、6人が当選した。
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8527: チバQ :2019/04/08(月) 21:56:23
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/O09999.html
栃木
栃木県議選
宇都宮市・上三川町(定数13 立候補 15)開票終了>>125
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,837 小池篤史 42 党県幹事 立 新 1
当 14,225 中島宏 50 (元)宇都宮市議 自 現 3
当 13,883 螺良昭人 59 党県政調会長 自 現 6
当 11,975 野村節子 66 党県副委員長 共 現 3
当 11,111 五月女裕久彦 66 不動産管理業 自 現 5
当 10,751 横松盛人 60 県テニス協会役員 自 現 3
当 10,560 野沢和一 59 党県幹事長 公 現 3
当 10,408 山口恒夫 55 党県代表 公 現 4
当 10,235 山田美也子 63 (元)生活支援相談員 無 現 5・・・・旧民進系会派所属
当 9,981 渡辺幸子 36 NPO法人理事 自 現 3・・・・元「みんな」
当 8,512 斉藤孝明 47 (元)参院議員秘書 国 現 4
当 7,925 金子武蔵 40 (元)宇都宮市議 自 新 1
当 6,969 吉羽茂 69 県ラグビー協会長 自 現 2
4,447 中川幹雄 68 解体会社顧問 無 元 3・・・・元「みんんあ」
3,663 西弘次 50 自営業 無 新 0
足利市(定数4 立候補 4)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 木村好文 76 党県幹事長 自 現 8
○ - 塩田等 58 (元)会社員 無 現 2
○ - 早川尚秀 46 党県青年局次長 自 現 5
○ - 加藤正一 57 党県幹事長代理 立 現 3
栃木市(定数4 立候補 6)開票終了>>109
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,873 保母欽一郎 59 (元)衆院議員秘書 無 現 4・・・・旧岩舟町出身 連合栃木
当 11,769 琴寄昌男 57 協同組合理事長 自 元 3・・・・旧栃木市 14年市長選落選
当 10,296 日向野義幸 60 (元)旧栃木市長 自 現 3・・・・旧栃木市 旧栃木市長
当 9,859 平池紘士 43 (元)栃木市議 自 新 1・・・・旧栃木市 平池秀光の長男
8,212 増山敬之 40 農業 自 現 1・・・・旧栃木市
7,011 市村隆 61 設計事務所役員 無 新 0・・・・旧岩舟町出身 旧岩舟町長
佐野市(定数3 立候補 4)開票終了>>109【接戦】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,688 金子裕 56 (元)東京電力社員 自 現 4・・・・旧佐野市
当 10,039 早川桂子 63 (元)服飾事務所代表 無 現 3・・・・元「みんな」 親が元市長の早川吉三
当 9,166 岡部光子 55 自民支部女性幹事 無 新 1・・・・佐野市長・岡部正英の長女
9,127 亀田清 71 党県副幹事長 自 現 2・・・・旧田沼町出身
鹿沼市(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,961 松井正一 53 党県幹事長 立 現 4
当 9,297 湯沢英之 49 (元)鹿沼市議 無 新 1
当 8,875 小林幹夫 65 歯科医院長 自 現 5
8,068 神谷幸伸 65 (元)県議長 自 現 5
日光市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,505 加藤雄次 64 (元)日光市議 自 新 1
当 10,691 阿部博美 58 幼稚園園長 自 現 3
10,473 平木チサ子 66 (元)日光市議 立 現 1
小山市・野木町(定数5 立候補 6)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,897 白石資隆 43 剣道場副館長 自 現 3
当 12,517 五十嵐清 49 党県総務 自 現 5
当 10,424 中屋大 40 (元)会社役員 無 現 2・・・・会派「民主市民クラブ」
当 10,411 板橋一好 78 県猟友会会長 自 現 13
当 9,084 西村真治 57 党県幹事長代理 公 現 3
3,968 石川正雄 73 (元)小山市議 共 新 0
真岡市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,221 石坂太 38 学校法人理事 自 新 1
当 7,963 一木弘司 77 県民クラブ代表 無 現 5・・・・会派「県民クラブ」元民主
2,165 大島秀代 58 会社取締役 無 新 0
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019040902100012.html
千葉[千葉のニュース一覧]
旧民進系、柏で明暗
2019年4月9日
初当選し、支持者らと握手を交わす松崎太洋さん=柏市で
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旧民進系の候補二人が争った柏市選挙区(定数五)では、立民新人の松崎太洋(たかひろ)さん(37)がトップで初当選したのに対し、国民現職の中田学さん(46)は落選した。松崎さんは「小さな組織だったが、ボランティアなどみなさんに支えられた」と、選対スタッフや支持者と握手。「立民という政党の勢い、父の力のおかげ」と笑みを浮かべた。
同選挙区には自民二人と公明、共産、無所属の各一人を加えた七人が出馬。立民、国民がそれぞれ独自候補を擁立したことで反自民票が分散する上、松崎さんが昨年六月に死去した松崎公昭元民主党衆院議員の三男、中田さんが同議員の元秘書という構図が、勝敗の行方を見えにくくさせた。
松崎さんは「『松崎の息子だろ』と応援してもらった。たかひろの名を呼んでもらえるよう議会改革などに取り組みたい」と決意表明した。一方、中田さんは敗因について「政党、他候補は関係ない。すべて私の力が足りなかった」と話した。 (堀場達)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/tcg/list/CK2019040902100021.html
栃木[栃木のニュース一覧]
自民31維持、議会主導へ 立民5→3、後退目立つ
2019年4月9日
写真
統一地方選の前半戦となる県議選(定数五〇)は八日午前零時すぎに選挙戦となった全十選挙区の得票数が確定し、新しい県議の顔ぶれが決まった。自民は告示前と同じ三十一議席を維持し、最大勢力として引き続き議会運営を主導する。立憲民主は三人の当選にとどまり、二議席減らした。現職七人が涙をのんだ一方、前回より三人多い十人の新人が初当選を果たした。 (北浜修)
国民は一人、公明は三人、共産は一人が当選し、告示前と同数を守った。
自民は各選挙区に擁立した新人六人が全員当選したが、現職の落選が相次ぐ波乱もあった。目標としていた三十一議席からの上積みはできなかったが、地力を見せた。
結党後初の統一地方選に臨んだ立民は、宇都宮市・上三川町選挙区で新人がトップ当選。しかし、福田昭夫県連代表のお膝元である日光市など二選挙区で現職二人が苦杯をなめ、両選挙区で自民の議席独占を許した。各党が議席数を維持する中で、後退ぶりが目立った。
公明は現職三人が手堅く議席を維持し、国民と共産も現職が宇都宮市・上三川町選挙区で、それぞれ唯一の議席を死守した。
無所属は現職七人、元職一人、新人三人が当選。今後の会派入りの動きが、勢力図に影響を与えるかが注目される。
女性当選者は告示前と代わらず六人。党派別では自民二人、共産一人、無所属三人だった。当選した五十人の平均年齢は五六・二六歳となり、前回と比べ〇・九二歳上がった。
定数三に四人が立候補した佐野市選挙区は大接戦となった。三番目に当選した候補者と落選した候補者の差はわずか三十九票だった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019040902100024.html
群馬[群馬のニュース一覧]
県議選分析 自民「安定多数」見通し
2019年4月9日
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七日に投開票された県議選の結果、定数五〇の全議席が現職三十五人、新人十四人、元職一人で決まり、新しい各会派の概要が固まった。改選前は三十一議席の最大会派、自民は、公認候補六人が落選したものの、二十五人が当選。推薦などの当選者が加われば、引き続いて議会運営を主導できる見通し。 (菅原洋)
自民の県連会長を二月まで務め、選挙戦で各候補者の応援に回った山本一太参院議員は、自身の公式ブログで「現職公認候補六人が落選の衝撃。思った以上に厳しい結果だった」と書き込んだ。
議会事務局によると、正副議長と五人の常任委員長を全て掌握できる「安定多数」は三十一議席。自民は推薦などの当選者七人のうち、六人以上が加われば主導権を握れる。
改選前に六議席の旧民主系第二会派「リベラル群馬」は、立憲民主と無所属に分かれて選挙戦に臨み、立憲民主が二人、国民民主などが推薦した無所属は四人当選して勢力を維持した。
このうち唯一の新人は引退する会派代表から後継指名を受けており、会派入りするとみられる。藤岡市・多野郡区では、立憲民主代表を務める枝野幸男衆院議員の秘書だった無所属新人が当選し、動向が注目される。公明は三議席、共産は二議席で、改選前の勢力を維持した。
当選者の平均年齢は約五十三歳。自民は約五十六歳となり、ベテランなどが落選し、三十代前半の当選者もいたために改選前より低下して世代交代したとみられる。
女性は現職二人と元職、新人が当選して計四人に増えたが、それでも全議席の8%にとどまる。四人全員が上位当選し、有権者の期待は大きいとみられる。政党では、自民、公明、共産には候補者も含めて女性がいなかった。
無所属の当選者は会派を発足させるか、いずれかの会派に所属する必要があり、所属は任期満了の今月末までに固まる見込み。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019040902100016.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
当選者と落選者 最少票差はわずか60票
2019年4月9日
県議選で、当選者と落選者の票差が最も少なかったのは東8区(越谷市、定数4)で、4人目で当選した越谷市民ネットワーク新人の辻浩司さん(43)と次点で落選した共産現職の金子正江さん(71)の差はわずか60票だった。
この選挙区では競り負けた共産だが、西5区(ふじみ野市・三芳町、定数2)では、現職の前原かづえさん(69)が69票差で自民新人の抜井尚男さん(54)を破った。自民は西7区(川越市、定数4)や西6区(富士見市、定数1)でも、公認候補が僅差で議席を逃した。 (井上峻輔)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019040802000118.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
県議選 自民、辛くも過半数 無所属候補が善戦
2019年4月8日
7選を果たし、支持者から花を贈られる小谷野さん(左)=日高市で
写真
統一地方選前半戦の県議選(定数九三、五十二選挙区)とさいたま市議選(定数六〇、十選挙区)は七日、投開票された。県議選は、自民党が議席を伸ばせず、無投票当選と合わせて単独過半数の四十七議席をかろうじて上回る四十八議席を獲得。国政野党が大規模な擁立をできなかった中で、無所属候補の当選が相次いで自民を追い詰めた。投票率は二〇一五年の前回比2・15ポイント減の35・53%で過去最低を更新した。 (統一選取材班)
県議選は過去最多の二十二選挙区が無投票となり、定数の三分の一超の三十二人が告示日に当選する異例の選挙となった。残る三十選挙区の六十一議席を巡り、九十七人が争った。
改選前は欠員を除く八十三人中、自民が五十一人と単独過半数の四十七を上回っていて、いずれも九人以下だった他会派や無所属新人が自民の議席を切り崩せるかが焦点となった。
自民は公認と推薦を合わせて計六十一人を擁立したが、鈴木聖二県連幹事長が落選するなど各地で苦戦。単独過半数こそぎりぎりで確保したものの、目標の「五十五議席」を大幅に下回る四十八まで議席を減らす結果となった。
県議会で統一会派を組む立憲民主党と国民民主党は、同じ選挙区に互いの候補を立てない「すみ分け」をして計十四人を擁立。改選前の計八議席からの上積みを図り、両党合わせて少なくとも十人が当選した。
公明党は前回と同数の九人を擁立し、全員が当選。共産党は少なくとも六議席を確保し、改選前の五から増やした。越谷市民ネットワークも一議席を獲得。希望の党は一人を立てたが議席獲得はならなかった。
無所属候補は前回の半分以下の三十一人だったが、そのうち十八人が当選。上田清司知事に近い無所属県議らが政治団体「プロジェクトせんたく」を結成した前回のような動きはなかったが、上田知事は今回も非自民候補を積極的に応援。対立関係にある自民を批判し、弱体化を後押しした。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019040902100013.html
千葉[千葉のニュース一覧]
共産、2議席狙うも“共倒れ” 船橋で現新とも落選
2019年4月9日
再選を果たせず、支持者に頭を下げる丸山慎一さん(中)=船橋市で
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「ずっと守ってきた船橋での共産議席を失い、責任を痛感している」。十二人が立候補した船橋市選挙区(定数七)で、七期目を目指した共産現職の丸山慎一さん(63)。市議から転身した新人とで初の二議席獲得に挑んだが、自らは三百二十票差で次点だった上、“共倒れ”の結果となり、「ざんきに堪えない」と声を落とした。
今回の県議選で共産は、県内で議案が提出できる八議席の獲得を目標に掲げた。船橋では二年前から二人擁立の方針を決め、市内をほぼ東西に分ける「票割り」も実施。しかし、四十八年間続いた共産議席を失い、県内での獲得も二議席止まりとなっただけに、丸山さんは「(共産は)四年後をにらみ、失地回復を図るしかない」と唇をかんだ。
激戦となった選挙戦では、国民現職の野田剛彦さん(58)が、実兄の野田佳彦前首相の支援も受け、「野田票」と評される票田を固めるなどで前回に続きトップ当選。公明現職の仲村秀明さん(49)も着実に票を積み上げ、市長選出馬で辞職した無所属の西尾憲一さん(68)は返り咲きを果たした。
自民は公認二人と推薦二人の計四人を擁立し、三議席だった。前回は無所属新人で、今回は自民公認となった現職の中村実さん(51)は「自民公認はありがたかった」と話したが、「自民は船橋で(過半数の)四議席を取れるだけの力がないことが明らかになり、残念」と振り返った。 (保母哲)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/kng/list/CK2019040902000161.html
神奈川[神奈川のニュース一覧]
秦野の「なんつッ亭」経営者 惜敗、悔しさにじませ
2019年4月9日
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政界への転身ならず-。七日の県議選で、ラーメンチェーン「なんつッ亭」(本店・秦野市)の経営者で立民新人の古谷一郎さん(51)=写真=が同市から立候補するも、惜しくも当選を逃した。
「私の力不足でした。申し訳ありません」。八日未明、古谷さんは事務所に集まった約三十人の支援者の前で悔しさをにじませた。
熊本県のラーメン店で一年修業した後、一九九七年に地元の秦野で開店。本場仕込みの味と、元暴走族のメンバーという「ヤンキー店主」のキャラクターが受け、テレビなどに取り上げられる有名店になった。
出馬前から原発ゼロ、共謀罪反対などの主張を会員制交流サイト(SNS)で発信。街頭演説を積極的に行い、地元での知名度を生かした選挙戦を展開したが、当選ラインに約四千票届かなかった。古谷さんは「台風の目にはなれなかったが、やり切りました」と話した。 (鈴木弘人)
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https://www.sankei.com/politics/news/190407/plt1904070052-n1.html
山梨県議選、自民系が圧勝 長崎氏の知事就任が追い風
2019.4.7 23:37統一地方選山梨
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統一地方選の前半戦となった山梨県議選(定数37)は7日投開票された。自民党は公認・推薦した計22人のうち19人が当選を果たし、前回(平成27年)の14人から大きく躍進した。
1月の知事選で自民、公明が推薦し、初当選した長崎幸太郎氏の県政が2月にスタートした直後の県議選。「地元要望を県、国に直結させる」といった自民系候補の訴えが、有権者から一定の支持を得た形だ。
県議選には計53人が立候補し、富士吉田市など5選挙区で計11人が無投票当選した。残る11選挙区では26議席をめぐり、42人(現職18人、新人24人)が激しい舌戦を展開した。
当選者は党派別に自民17人、立民1人、国民、公明、共産各1人、無所属16人。
推薦・支持も含むと、自民19人、立民3人、国民、公明、共産各1人、無所属12人となった。
立民と国民は、民主党だった前回、党出身の後藤斎氏の知事選での初当選を追い風に、推薦・支持を含め7人を当選させたが、今回は両党合わせて4人と、大きく後退した。
投票率は50・26%。戦後最低となった前回の54・22%を3・96ポイント下回った。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000004-utyv-l19
山梨県南アルプス市長選 上田仁氏が出馬断念 現・前の一騎打ちか
4/8(月) 19:20配信 UTYテレビ山梨
UTYテレビ山梨
4月14日に告示される南アルプス市長選で前の県議の上田仁さんが、体調不良のためきょうまでに出馬を断念しました。
このため市長選は現職と前職の一騎打ちの公算が大きくなってています。
南アルプス市長選挙への出馬を断念したのは、前の県議の上田仁さん65歳です。
選対関係者によりますと、上田さんは、3月下旬から体調不良を訴えていて4月5日、選対幹部に出馬断念を伝えたということです。
上田さんは現在、検査入院しています。
選対では代わりの候補の擁立を検討していますが、関係者によりますと時間的に厳しいということです。
このため、南アルプス市長選は、4年前の前回と同じ顔ぶれの現職の金丸一元さんと前の市長の中込博文さんの一騎打ちの公算が大きくなっています。
[UTYテレビ山梨]
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000586-san-pol
群馬・榛東村長選 現職の真塩氏が出馬の意向を表明 後継者現れず…あと1期働こうと決意
4/8(月) 20:16配信 産経新聞
群馬・榛東村長選 現職の真塩氏が出馬の意向を表明 後継者現れず…あと1期働こうと決意
榛東村長選に立候補する意向を表明した真塩卓村長(左)=8日、群馬県渋川市役所(橋爪一彦撮影)
〈統一地方選・群馬〉
任期満了に伴う榛東村長選(16日告示、21日投開票)で、現職の真塩卓村長(72)が8日会見し、4選を目指して出馬する意向を明らかにした。
村長選には、元同村職員の中島由美子氏(60)が無所属で立候補する意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。
真塩氏は会見で、「あと1期、村民のために働こうと決意した」と説明。高齢を理由に、当初は出馬しない考えで、「県議選が終わるまで、村政を任せられる後継者が現れるのを待っていた」というが、適任者が見つからず、「私が出ることにした」と話した。
公約には、中央公民館と給食センターを複合した防災拠点施設の整備▽子供の医療費の無料化▽駒寄スマートインターチェンジから村役場までの延伸道路の早期実現とアクセス道の整備-を掲げた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000007-san-l10
群馬県議選 自民「世代交代の流れ」 ベテラン議員ら6人落選
4/9(火) 7:55配信 産経新聞
7日に投開票された県議選は、改選前と比べて、勢力図に大きな変化はなかった。自民は公認・推薦31人と党籍証明1人が当選。最低ラインの32議席は確保したが、ベテラン議員ら6人は落選し、世代交代の波にさらされた。一方、結党して初の県議選に臨んだ立憲民主は公認3人のうち2人が当選した。選挙終了後、各党県幹部に選挙戦を総括してもらった。(糸魚川千尋)
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投開票から一夜明けた8日、自民県連の織田沢俊幸選挙対策部長は、「世代交代の流れが及んだ」と繰り返した。
自民は32の最低ラインは確保したものの、桐生市区(定数3)の腰塚誠氏(71)=7期=や吾妻郡区(同2)の萩原渉氏(65)=3期=ら現職6人が落選した。
その一方で、桐生市区で推薦した新人の亀山貴史氏(41)がトップ当選するなど、公認・推薦合わせ8人の新人が当選。「自民党も若返れという有権者の声が結果に表れたのでは」と振り返った。
また、伊勢崎市区(同5)の立憲民主公認の加賀谷富士子氏(40)がトップ当選したことなどに触れ、「自民党の不満票は立憲民主に流れたと感じている」との危機感も示した。
夏の参院選には、清水真人氏が県議から転身し、公認として出馬する予定だ。
「新人で知名度不足は否めないが、県内隅々まで浸透させていく態勢を取らなければいけない」と力を込めた。
立憲民主は公認2人、推薦3人が当選した。一方で、館林市区(同2)で公認した高橋次郎氏(67)は落選。角倉邦良幹事長は「擁立の準備が遅かった」と反省の弁を述べた。
また、吾妻郡区(同2)で無所属の新人、入内島道隆氏(56)がトップ当選し、他の選挙区で女性の立候補者4人がいずれも上位で当選するなど、若い世代や女性に支持が集まったことに触れ、「有権者の県政を変えなければいけないという意識が反映された」との見方を示した。
立憲民主公認として参院選に出馬する意向を示している斎藤敦子氏について、「新しい勢力を待望する有権者の声を取り込んで戦っていける人だ」と期待を込め、「野党一本化を進めていきたい」とした。
夏の知事選については、「統一選後半戦が終わってから、党としての意見をまとめていく」と述べた。
現職3人が全員当選した公明県本部の水野俊雄幹事長は「有権者の皆さんの期待の大きさの表れだ。実績を中心に訴えたことが有権者に届いた」と語った。
新人1人が落選し、目標の3議席には届かなかった共産県委員会の小菅啓司委員長は「具体的な政策を掲げ注目を集めた選挙だったが、期待の声を得票に反映できなかった」と振り返った。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00010009-saitama-l11
<統一地方選>会派の構成に大きな変化なし、注目は議長のポスト争い さいたま市議選を振り返る
4/9(火) 11:11配信 埼玉新聞
7日に投開票が行われ60議席全てが決まった埼玉県のさいたま市議選。現職では51人中、50人が当選した。引退する政党所属議員の後継候補も多くが当選し、選挙後の議会会派の構成に大きな変化はないと思われる。
今回の選挙では清水勇人市長を支援する立憲民主、国民民主、無所属議員による会派「立憲・国民・無所属の会」が16人当選し第1会派を守った。同じく市長に近い会派「自民真政」も9人当選。選挙前の勢力図とほとんど変わらなかった。今後の議会運営に大きな影響はなさそうだ。
注目は元々、最大会派だった自民党市議団。議長ポスト争いで2017年3月に「自民」と「真政」に分裂した2会派が再び合流すれば、最大会派になる公算が大きく、新たな動きが出そうだ。また現在は自民真政から選出された議長のポスト争いも関心が高まる。
立候補者数は2001年の市誕生以来で最も少なく、争点に欠けた今回の市議選。さいたま市は今後10年、人口が増える「運命の10年」を迎え、その後は減少すると見込まれている。市役所本庁舎の整備、地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)の延伸など、未来へ向けた課題は多数ある。各会派が次の世代を見据えたまちづくりをどのように考えているかも注目される。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000009-san-l09
栃木県議選 立民後退、参院選に課題 世代交代、目立つ世襲
4/9(火) 7:55配信 産経新聞
7日に投開票された県議選は、自民は現職5人が落選したものの、選挙前の31議席を確保し、議会で過半数の勢力を維持した。無所属で当選した議員も加わる見通しで自民一強体制は盤石のままだ。一方、立憲民主は現職2人を含めて3人が落選。自民批判票を取り込めず、夏の参院選に課題を残した。公明は手堅く3議席を維持し、国民民主、共産は現有1議席を死守した。(楠城泰介)
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今回の選挙では、世襲候補の当選とベテラン議員の落選で世代交代が進んだ。真岡市(定数2)では、7年半にわたって自民党県連幹事長を務めた石坂真一真岡市長(63)の長男、石坂太氏(38)、さくら市・塩谷郡(同)では、元農林水産相、西川公也氏(76)の長男、西川鎮央氏(47)、栃木市(定数4)では、県議を引退する平池秀光氏(78)の長男、平池紘士氏(43)の自民新人3人が初挑戦の県議選で当選。無所属では佐野市(同3)で、岡部正英佐野市長(80)の長女、岡部光子氏(55)が次点候補に39票差の最下位当選で議席を得た。
一方、自民現職のベテランでは、6期目を目指した鹿沼市(同)の神谷幸伸氏(65)、3期目を目指した佐野市(同)の亀田清氏(71)が議席を失った。また、栃木市や那須塩原市・那須町(定数4)、矢板市(同1)ではそれぞれ2期目を目指した現職が落選した。
夏の参院選に向けて、野党側は支持基盤の拡大を図ったが、各党が議席を競う県議選では選挙協力は難しく、過去最低の投票率も影響して逆に勢力は後退。6人を公認した立民は、福田昭夫衆院議員(70)の選挙区である日光市(同2)とさくら市・塩谷郡で、平木チサ子氏(66)と船山幸雄氏(65)が落選したのが目立った。特に、指定廃棄物処分場問題を抱える塩谷町を含む選挙区で、自民側と対抗する同党県議が落選し、足場を失ったのは大きい。県議会で会派をともにする国民と、会派に加わる無所属現職はそれぞれ議席を守ったが、会派としての議席数は選挙前を下回る結果となった。
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埼玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000602-san-pol
灯台もと暗し…統一地方選、党幹部地元で相次ぐ落選
4/8(月) 21:07配信 産経新聞
<統一地方選>
統一地方選の前半戦では野党各党の幹部らの地元で公認候補が落選する「灯台もと暗し」のケースが目立った。
埼玉県議選では、立憲民主党が枝野幸男代表の地元の南5区(さいたま市大宮区)と南7区(同市中央区)に新人候補をそれぞれ立てた。いずれも定数1で自民党候補との一騎打ちとなったが、手痛い2敗を喫した。道府県議選全体では立憲民主党は大きく議席を増やしただけに、トップの地元での不覚が際立った。
共産党は、志位和夫委員長の地元である千葉県議選の船橋市選挙区で議席獲得を逃した。定数7に対し12人が立候補した同選挙区で、共産党は現職と新人の計2人を擁立し積み増しを狙ったが、共倒れに終わった。国民民主党の前原誠司元外相の出身地である京都市左京区でも、同党の市議選候補が落選した。(広池慶一)
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https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整
県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。
関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。
3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。
3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。
取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。
(4月9日)
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https://www.asahi.com/articles/ASM486G6ZM48TPOB008.html?iref=pc_local2019_News_n
衆院沖縄3区補選が告示 辺野古争点に一騎打ちの構図
2019統一地方選挙
2019年4月9日09時16分
衆院沖縄3区の補欠選挙が9日に告示され、無所属新顔のジャーナリスト屋良(やら)朝博(ともひろ)氏(56)と、自民公認の新顔で、元沖縄北方相の島尻安伊子(あいこ)氏(54)が立候補を届け出た。他に立候補の動きはなく、一騎打ちの構図になりそうだ。21日に投開票される。
選挙区内には、政府が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設工事を進める名護市辺野古が含まれる。選挙戦の最大の争点は辺野古移設の是非で、屋良氏は反対、島尻氏は容認の立場を明確にしている。
補選は、玉城デニー氏が知事選に転じたことに伴うもの。屋良氏は、玉城氏の後継として自由党が擁立し、玉城氏を支える「オール沖縄」勢力が支援する。島尻氏は、公明党本部と日本維新の会県総支部の推薦を受ける。
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https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/U11999.html
埼玉
さいたま市議選
西区(定数4 立候補 7) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,691 金井康博 46 会社員 自 現 2
当 6,111 上三信彰 60 党総支部長 公 現 5
当 5,861 稲川智美 60 (元)看護師 自 現 2
当 5,686 出雲圭子 37 党県西区政策担当 立 新 1
3,288 大塚武秀 44 党西区委員長 共 新 0
1,217 舘誠一 50 党市西区区政委員 維 新 0
860 小林ユリ 51 商店街会長 無 新 0
北区(定数7 立候補 10) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,074 吉田一郎 55 ジャーナリスト 無 現 5・・・・世界飛び地領土研究会の人
当 7,373 伊藤仕 36 水産物卸売会社員 自 現 3
当 5,370 関ひろみ 55 党総支部役員 公 新 1
当 5,252 川崎照正 61 (元)市職員 自 新 1
当 4,867 小川寿士 55 (元)漫才師 立 現 3
当 3,462 伝田ひろみ 70 党総支部常任幹事 立 現 5
当 2,816 神田義行 67 党地区委員 共 現 6
1,699 吉村豪介 38 (元)和光市議 維 新 0
433 佐々木正子 64 幸福実現党県役員 諸 新 0
314 大沢悦万 58 (元)介護職員 無 新 0
大宮区(定数5 立候補 7) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,068 西山幸代 59 党総支部常任幹事 立 現 3
当 6,513 渋谷佳孝 46 党支部幹事長 自 現 3
当 5,455 新藤信夫 68 市議長 自 現 5
当 4,908 服部剛 41 (元)公明新聞副部長 公 新 1
当 4,375 佐伯加寿美 60 (元)公民館長 立 新 1
3,433 山本悠子 66 党地区委員 共 新 0
3,164 石川康仁 40 アナウンサー 無 新 0
見沼区(定数8 立候補 11) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,949 武田和浩 58 地区社協理事 立 現 3
当 6,688 鶴崎敏康 69 自治会連合会理事 自 現 6
当 5,387 小森谷優 60 党支部長 公 現 4
当 5,294 斉藤健一 56 党支部長 公 現 2
当 5,237 三神尊志 38 (元)日立製作所社員 立 現 4
当 4,685 高子景 31 党支部青年部長 自 現 3
当 4,612 中山欽哉 60 (元)歯科技工士 自 現 6
当 4,061 鳥羽恵 59 党地区委員 共 新 1
3,454 閑野竜明 30 (元)看護師 自 新 0
2,884 青柳伸二 71 党地区副委員長 共 元 2
2,328 河野正弘 41 自営業 無 新 0
中央区(定数5 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,376 井原隆 36 不動産賃貸業 自 現 2
当 8,410 高柳俊哉 57 (元)高校教諭 立 現 6
当 4,818 照喜納弘志 47 党県青年局次長 公 新 1
当 4,059 竹腰連 27 党県委員 共 新 1
当 3,658 中島隆一 74 (元)小学校後援会長 自 現 5
2,166 青羽章仁 49 酒類販売会社役員 無 新 0
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桜区(定数5 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,084 久保美樹 55 党地区委員 共 現 3
当 5,531 土橋勇司 38 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当 5,322 西沢鈴子 61 党支部長 公 現 2
当 3,987 島崎豊 49 党支部幹事長 自 現 3
当 3,907 阪本克己 59 党総支部長 国 現 4
3,365 楠田真悟 47 NPO役員 無 新 0
浦和区(定数7 立候補 9) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,506 添野ふみ子 70 (元)デイケア施設長 立 現 5
当 6,506 帆足和之 60 税理士 自 現 4
当 5,747 小柳嘉文 53 警備会社社長 国 現 3
当 5,708 青羽健仁 60 酒類販売会社役員 自 現 6
当 5,636 玉井哲夫 64 不動産管理業 自 現 2
当 5,342 鳥海敏行 70 党地区常任委員 共 現 5
当 5,013 谷中信人 51 党支部長 公 現 3
4,303 北岡久住 39 (元)会社員 維 新 0
2,829 峯岸宗弘 34 政治団体代表 無 新 0
南区(定数9 立候補 11) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,941 浜口健司 48 (元)衆院議員秘書 立 現 3
当 7,496 桶本大輔 50 物流会社社長 自 現 5
当 6,575 松下壮一 56 党支部長 公 現 3
当 6,351 野口吉明 72 幼稚園理事 自 現 6
当 6,319 金子昭代 59 党南区委員長 共 新 1
当 4,787 萩原章弘 64 社福法人理事長 自 現 6
当 4,525 冨田かおり 40 (元)埼玉新聞記者 無 現 3
当 4,071 川村準 31 (元)工業通信記者 無 現 2
当 3,877 土井裕之 47 空手道指導者 無 現 5
434 和田英二 57 埼玉情報社代表 無 新 0
181 山口節生 69 会社社長 無 新 0・・・・泡沫候補で有名
緑区(定数5 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,708 都築龍太 40 (元)浦和レッズ選手 自 現 2・・・・11年県議選落選
当 7,744 石関洋臣 37 (元)ソニー社員 自 現 2
当 6,259 神崎功 63 党県幹事長 国 現 6
当 6,232 松村敏夫 44 党県委員 共 現 2
当 5,991 神坂達成 52 党支部長 公 現 3
599 石井安 58 幸福実現党員 諸 新 0
岩槻区(定数5 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 7,483 江原大輔 47 党副支部長 自 現 3
当 6,351 吉田一志 49 党支部長 公 現 3
当 4,802 新井森夫 53 会社員 自 現 2
当 4,569 高野秀樹 58 (元)ディレクター 立 現 4
当 4,430 松本翔 33 NPO法人理事 社 新 1
3,550 大木学 44 党地区委員長 共 現 1
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https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/O11999.html
埼玉県議選
埼玉県議選区割り詳細
南1区(定数3 立候補 5)開票終了【3人区で自民落選】>>156
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,719 木下博信 54 (元)草加市長 無 現 2・・・・会派「無所属改革の会」
当 17,856 蒲生徳明 58 党県役員 公 現 5
当 11,543 東間亜由子 50 (元)草加市議 立 新 1・・・・山川百合子代議士後継
10,972 福田誠一 55 NPO代表理事 自 新 0
9,391 平野厚子 58 党地区委員 共 新 0
南2区(定数7 立候補 9)開票終了>>187>>207
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 32,215 岡村ゆり子 38 (元)川口市議 無 新 1・・・・岡村幸四郎元市長の次女
当 19,797 永瀬秀樹 59 会社役員 自 現 2
当 18,449 萩原一寿 52 党県幹事 公 現 3
当 18,395 村岡正嗣 67 一級建築士 共 現 3
当 17,970 白根大輔 39 会社社長 立 新 1
当 17,113 立石泰広 57 党副支部長 自 現 3
当 17,077 塩野正行 56 党県幹事長 公 現 5
12,130 板橋智之 57 不動産会社社長 自 現 1
2,405 植野勇人 44 会社員 無 新 0
南3区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,943 日下部伸三 60 医師 自 現 3
10,701 大上康彦 31 (元)衆院議員秘書 無 新 0・・・・牧原秀樹衆院議員の元秘書
南4区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 高木真理 51 党総支部代表代行 立 現 3
○ - 関根信明 60 (元)さいたま市議長 自 新 1
南5区(定数1 立候補 2)開票終了>>176>>184>>190
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 20,103 藤井健志 43 NPO法人理事 自 現 2
16,387 山田千良子 33 (元)会社員 立 新 0
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7545
>自民沢田力県議政務活動費の不正受給
南6区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 26,361 田村琢実 47 党県議団政調会長 自 現 4
当 15,373 井上将勝 39 党県運営委員 立 現 3
9,069 戸島義子 68 党地区委員 共 新 0
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8423
>自民伊藤雅俊県議 ストーカー規制法違反
南7区(定数1 立候補 2)開票終了>>190
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 16,741 宮崎吾一 36 (元)衆院議員秘書 自 新 1
15,431 嶋垣謹哉 57 会社員 立 新 0・・・・視覚障害者
南1区 草加市
南2区 川口市
南3区 さいたま市西区
南4区 さいたま市北区
南5区 さいたま市大宮区
南6区 さいたま市見沼区
南7区 さいたま市中央区
-
南8区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,981 荒木裕介 42 (元)衆院議員秘書 自 現 3
12,559 小高真由美 54 地域誌事務局長 無 新 0
南9区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,670 高木功介 43 (元)外務省職員 自 新 1
当 19,337 浅野目義英 60 党県常任幹事 立 現 4
11,929 原田健太 52 (元)丸紅社員 無 新 0
南10区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 26,784 宮崎栄治郎 64 学校法人役員 自 現 5
当 15,553 木村勇夫 51 党県幹事長代理 国 現 4
12,413 守谷千津子 67 (元)さいたま市議 共 新 0
南11区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 高橋政雄 67 一級建築士 自 現 4
南12区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 小島信昭 53 党県議団団長 自 現 6
南13区(定数3 立候補 4)開票終了【3人区で自民落選】>>207
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 21,213 石渡豊 63 党県幹事長代理 公 現 5
当 20,033 町田皇介 39 (元)上尾市副議長 国 新 1・・・・畠山稔上尾市長の後継
当 19,533 秋山もえ 43 党上尾市委員長 共 新 1
18,652 清水義憲 60 党支部長 自 現 1
南14区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,362 岡地優 70 会社社長 自 現 3
8,637 加藤正志 57 (元)桶川市議 無 新 0
南8区 さいたま市桜区
南9区 さいたま市浦和区
南10区 さいたま市南区
南11区 さいたま市緑区
南12区 さいたま市岩槻区
南13区 上尾市・伊奈町
南14区 桶川市
-
南15区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,051 新井一徳 46 (元)北海道新聞記者 自 現 3
8,930 平尾良雄 66 医療法人理事長 無 新 0
南16区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 中屋敷慎一 59 社福法人監事 自 現 4
○ - 並木正年 48 (元)鴻巣市議 無 現 2・・・・無所属県民会議
南17区(定数1 立候補 2)開票終了>>171>>183
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,820 鈴木正人 50 会社役員 無 現 5・・・・無所属県民会議
9,846 河野芳徳 40 (元)志木市議 無 新 0・・・・自民推薦
南18区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,744 平松大佑 41 (元)新座市議 無 新 1・・・・12年新座市長選落選
当 18,438 安藤友貴 43 党県青年局長 公 現 3
11,031 工藤薫 69 (元)新座市議 共 新 0
南19区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 須賀敬史 51 会社員 自 現 3
南20区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,937 細田善則 36 倉庫会社役員 自 現 2
当 13,610 金野桃子 36 (元)戸田市議 無 新 1
4,843 花井正幸 63 金属研磨業 共 新 0
南21区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,765 醍醐清 66 会社役員 無 現 4・・・・無所属県民会議
当 11,446 松井弘 58 (元)会社役員 自 新 1
9,708 松下昌代 48 (元)朝霞市議 無 新 0・・・・自民推薦
南22区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,666 井上航 39 (元)会社員 無 現 3・・・・無所属県民会議
8,277 片山義久 44 IT会社役員 自 新 0
南15区 北本市
南16区 鴻巣市
南17区 志木市
南18区 新座市
南19区 蕨市
南20区 戸田市
南21区 朝霞市
南22区 和光市
-
西1区(定数4 立候補 5)開票終了>>186 自民票割がうまく行けば2人当選できたかも
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 26,648 岡田静佳 45 主婦 自 現 2
当 21,742 西山淳次 60 党県幹事長代理 公 現 6
当 21,432 水村篤弘 45 党県政調会長 国 現 3
当 20,371 柳下礼子 72 障害者団体顧問 共 現 7
15,630 安田義広 50 (元)所沢市議長 自 新 0
西2区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 杉島理一郎 36 幼稚園理事 自 現 2
○ - 斉藤正明 70 入間市商工会長 自 現 6
西3区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 内沼博史 62 農業 自 現 2
西4区(定数2 立候補 3)開票終了 非自民分裂
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,706 本木茂 65 学校法人理事長 自 現 5
当 12,159 中川浩 52 (元)病院看護助手 無 現 3・・・・会派無所属改革の会 15せんたくで当選
12,054 矢馳一郎 45 (元)狭山市議 立 新 0
西5区(定数2 立候補 3)開票終了【69票差で落選】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,836 渡辺大 44 (元)ふじみ野市議 自 新 1
当 12,416 前原かづえ 69 党地区委員 共 現 2
12,347 抜井尚男 54 (元)三芳町議長 自 新 0
西6区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,626 八子朋弘 45 (元)富士見市副議長 無 新 1
14,247 金子勝 58 (元)富士見市議 自 現 1
西7区(定数4 立候補 5)開票終了>>182
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 27,034 中野英幸 57 菓子製造販売業 自 現 3・・・・中野清の息子 17衆院選出馬検討断念
当 22,623 深谷顕史 44 党県青年局次長 公 新 1
当 20,907 山根史子 35 党役員 国 現 2
当 15,242 守屋裕子 69 党川越市副委員長 共 元 2・・・・山根隆治の娘
15,070 渋谷真実子 45 会社役員 自 新 0・・・・渋谷実県議の娘
西8区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,064 小谷野五雄 63 会社役員 自 現 7
6,346 平井久美子 61 (元)日高市議 無 新 0
西9区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 武内政文 66 幼稚園理事長 自 現 3
西10区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,138 木下高志 59 一般社団法人顧問 自 現 4
11,324 弓削勇人 45 (元)坂戸市議 無 新 0・・・・>>119
西11区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 長峰宏芳 76 製茶業 自 現 7
西12区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 松坂喜浩 58 NPO法人役員 無 現 2・・・・会派無所属改革の会
○ - 横川雅也 39 NPO法人顧問 自 現 2
西13区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 小久保憲一 44 会社役員 自 現 3
西1区 所沢市
西2区 入間市
西3区 飯能市
西4区 狭山市
西5区 ふじみ野市・三芳町
西6区 富士見市
西7区 川越市
西8区 日高市
西9区 毛呂山町・越生町・鳩山町
西10区 坂戸市
西11区 鶴ケ島市
西12区 東松山市・川島町・吉見町
西13区 滑川町・嵐山町・小川町・ときがわ町
-
北1区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 新井豪 43 会社役員 自 現 3
北2区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 岩崎宏 73 農事組合代表理事 自 現 4
北3区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 斉藤邦明 46 党県青年局長 自 現 3
○ - 飯塚俊彦 58 NPO代表理事 自 現 2
北4区(定数3 立候補 5)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,655 江原久美子 48 (元)深谷市議 無 現 2・・・・会派「民進・立憲・無所属の会」
当 14,475 神尾高善 68 党支部長 自 現 4
当 13,211 小川真一郎 45 (元)衆院議員秘書 自 現 3
6,420 加藤裕康 73 不動産賃貸業 無 元 3
5,504 清水修 70 党地区委員 共 新 0
北5区(定数3 立候補 3)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 小林哲也 60 会社社長 自 現 5
○ - 杉田茂実 65 (元)熊谷市議 無 新 1
○ - 田並尚明 53 (元)病院職員 立 現 4
>無所属現職の大嶋和浩が立候補を取りやめ
北1区 秩父市
北2区 横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・東秩父村
北3区 本庄市・神川町・上里町
北4区 深谷市・美里町・寄居町
北5区 熊谷市
-
■東1区(定数1 立候補 2)開票終了>>180>>186>>208
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,253 柿沼貴志 43 建築石材会社役員 無 新 1・・・・上田清司知事の応援
12,035 鈴木聖二 64 党県幹事長 自 現 5
東2区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 諸井真英 50 (元)衆院議員秘書 自 現 4
東3区(定数2 立候補 3)開票終了>>181>>187
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,165 高橋稔裕 35 会社役員 無 新 1・・・・義理の祖父:秋山清元県議
当 11,609 千葉達也 56 加須市商工副会長 自 新 1・・・・野本陽一県議の後継
10,724 柿沼トミ子 71 (元)大利根町長 自 現 2
東4区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 石川忠義 49 NPO代表理事 無 現 2
○ - 梅沢佳一 65 社会福祉法人理事 自 元 4
東5区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,942 山口京子 62 (元)蓮田市議長 無 新 1・・・・
7,479 石井平夫 71 農業 自 現 3
2018年蓮田市長選(保守分裂)の余波
東6区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 岡重夫 66 (元)陸上自衛隊教官 無 現 4
東7区(定数3 立候補 3)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 権守幸男 47 党県団体渉外局長 公 現 3
○ - 白土幸仁 45 会社役員 自 現 3
○ - 秋山文和 71 党春日部市委員長 共 現 2
東8区(定数4 立候補 7)開票終了【60票差で落選】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 22,033 浅井明 70 党支部顧問 自 現 2
当 18,913 山本正乃 59 党県副代表 立 現 3
当 18,488 橋詰昌児 53 (元)越谷市議 公 新 1
当 10,127 辻浩司 43 ネット運営委員 ネ 新 1
10,067 金子正江 71 党越谷市委員長 共 現 1
7,070 清田巳喜男 62 (元)越谷市議 無 新 0
4,924 藤沢慎也 41 党越谷市幹事 希 元 1・・・・11年みんなの党当選
東9区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 宇田川幸夫 40 園芸会社役員 自 現 2
東10区(定数2 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,468 美田宗亮 45 (元)りそな銀行員 自 現 2
当 9,627 逢沢圭一郎 43 会社社長 自 新 1
7,402 苗村京子 60 (元)三郷市議 共 新 0
3,054 西村繁之 66 (元)三郷市議 無 新 0・・・・18年市長選落選
東11区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 吉良英敏 44 副住職 自 現 2
東12区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 松沢正 59 保護司 自 現 2
東1区 行田市
東2区 羽生市
東3区 加須市
東4区 久喜市
東5区 蓮田市
東6区 白岡市・宮代町
東7区 春日部市
東8区 越谷市
東9区 八潮市
東10区 三郷市
東11区 幸手市・杉戸町
東12区 吉川市・松伏町
-
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/U14011.html
神奈川
横浜市議選
鶴見区(定数7 立候補 14) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,859 尾崎太 53 党県役員 公 現 3
当 11,001 井上桜 54 (元)市議事務所員 無 現 7
当 10,572 古谷靖彦 47 (元)病院事務次長 共 現 3
当 9,122 東美智代 53 NPO代表理事 自 新 1
当 8,882 山田一誠 42 弁護士 自 新 1
当 8,135 渡辺忠則 54 党市財務委員長 自 現 4
当 7,622 有村俊彦 49 (元)大成建設社員 立 現 3
5,805 小森克己 44 会社社長 立 新 0
4,525 青島正晴 63 (元)小学校教諭 無 新 0
4,278 加藤正法 50 (元)県議 無 新 0
3,421 松本典子 58 (元)日航客室乗務員 国 新 0
2,405 山本義隆 58 IT会社社員 維 新 0
1,643 柏原傑 33 あたらしい党役員 諸 新 0・・・・音喜多新党落選
1,488 谷地伸次 72 医療法人顧問 無 元 1
神奈川区(定数5 立候補 5)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 竹内康洋 58 党県幹事長代理 公 現 3
○ - 中山大輔 43 (元)病院事務員 立 現 5
○ - 小松範昭 62 建設会社顧問 自 現 3
○ - 藤代哲夫 39 NPO副理事長 自 現 3
○ - 宇佐美清香 41 党地区役員 共 現 2
西区(定数2 立候補 3) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,722 荻原隆宏 49 (元)参院議員秘書 立 元 3
当 10,345 清水富雄 63 党市総務会長 自 現 7
9,287 上野盛郎 48 党市会計責任者 自 現 2
中区(定数3 立候補 5) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,927 松本研 67 市議長 自 現 7
当 10,207 福島直子 62 (元)住友建設社員 公 現 5
当 10,184 伊波俊之助 48 (元)総務相秘書官 自 現 2
5,958 森英夫 47 (元)看護師 社 新 0
4,715 椎谷猛 72 画家 共 新 0
南区(定数4 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,799 遊佐大輔 37 党市青年局長 自 現 3
当 14,711 仁田昌寿 62 党県幹事会会長 公 現 7
当 11,591 渋谷健 60 党市筆頭副幹事長 自 現 4
当 11,461 荒木由美子 59 南消防団員 共 現 6
10,690 伊藤純一 46 (元)市職員 立 現 1
2,812 原祥平 32 航空会社社員 無 新 0
港南区(定数5 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,089 瀬之間康浩 58 社福法人評議員 自 現 5
当 14,602 田野井一雄 78 明大支部長 自 現 10
当 13,070 三輪智恵美 65 (元)県議 共 現 2
当 11,883 安西英俊 48 党県遊説局次長 公 現 3
当 11,680 梶尾明 50 (元)衆院議員秘書 立 新 1
11,446 山田桂一郎 55 (元)商社社員 維 現 3
-
保土ケ谷区(定数5 立候補 8) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,016 斉藤伸一 51 (元)衆院議員秘書 公 現 5
当 11,720 青木亮祐 42 (元)党市職員 自 新 1
当 10,324 森泰隆 41 製鉄会社社員 無 新 1
当 10,274 北谷真利 57 (元)党職員 共 現 2
当 9,774 磯部圭太 37 (元)会社員 自 現 3
5,975 坂井太 51 (元)衆院議員秘書 無 現 4
4,430 清水政和 36 (元)養護学校教諭 維 新 0
3,722 高谷憲 45 介護支援専門員 無 新 0
旭区(定数6 立候補 8) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 22,362 古川直季 50 党市政調会長 自 現 7
当 17,830 大岩真善和 48 (元)会社員 立 現 3
当 14,960 木内秀一 50 (元)損保会社員 公 新 1
当 11,157 佐藤茂 64 社会福祉法人代表 自 現 9
当 9,897 河治民夫 67 党地区委員 共 現 4
当 8,386 小粥康弘 51 労組地区役員 国 現 5
4,157 末本さおり 45 (元)衆院議員秘書 維 新 0
1,211 須藤由美子 64 幸福実現党役員 諸 新 0
磯子区(定数4 立候補 7) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,834 関勝則 56 党支部長 自 現 4
当 12,455 太田正孝 73 社福法人理事長 立 現 11
当 8,843 加藤広人 61 党総支部長 公 現 7
当 8,786 山本尚志 64 建設会社顧問 自 現 3
7,550 二井久美代 36 (元)衆院議員秘書 国 新 0
5,478 蓮池幸雄 67 (元)県職員 共 新 0
1,665 森大樹 39 行政書士 無 新 0
金沢区(定数5 立候補 8) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 14,514 黒川勝 53 (元)横浜JC理事長 自 現 4
当 13,065 谷田部孝一 69 (元)労組役員 立 現 8
当 12,895 高橋徳美 50 福祉団体代表 自 現 3
当 11,187 竹野内猛 44 党県学生局次長 公 現 2
当 10,754 小幡正雄 76 会社会長 無 現 11
7,546 明石行夫 60 党地区副委員長 共 新 0
4,225 浅川義治 51 (元)横浜銀行員 維 元 1
962 岡田幸子 25 幸福実現党役員 諸 新 0
港北区(定数8 立候補 12) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 16,792 福地茂 45 (元)商社社員 自 新 1
当 12,964 大山正治 50 党総支部長代行 立 現 5
当 12,825 酒井誠 57 党市役員 自 現 4
当 11,973 白井正子 59 広告制作会社役員 共 現 4
当 11,566 望月康弘 58 (元)食品会社社員 公 現 4
当 11,069 大野知意 40 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当 10,721 佐藤祐文 56 (元)市議長 自 現 7
当 8,740 豊田有希 43 (元)電通社員 無 現 3
6,332 酒井亮介 46 党県青年局長 国 現 1
5,743 串田久子 53 (元)アナウンサー 維 元 2
5,655 檜垣明宏 56 (元)中学校教諭 立 新 0
563 山田義明 58 幸福実現党役員 諸 新 0
-
緑区(定数4 立候補 7) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,918 鴨志田啓介 34 (元)衆院議員秘書 自 新 1
当 10,258 今野典人 58 (元)会社員 立 現 6
当 9,864 高橋正治 59 (元)会社員 公 現 5
当 9,406 斉藤達也 46 NPO法人理事 無 現 5
7,878 宮崎悠輔 32 (元)衆院議員秘書 無 現 1
6,417 加藤リカ 47 党地区常任委員 共 新 0
5,426 伊藤貴志 39 (元)大学職員 無 新 0
青葉区(定数7 立候補 9) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 20,184 田中優希 43 看護師 立 新 1
当 16,384 山下正人 54 党市組織委員長 自 現 4
当 12,677 横山正人 55 社会福祉法人理事 自 現 7
当 10,855 行田朝仁 52 (元)日立製作所社員 公 現 3
当 10,612 藤崎浩太郎 39 (元)衆院議員秘書 無 現 3
当 8,334 大貫憲夫 71 党青葉区委員長 共 現 9
当 8,089 平田郁代 40 看護師 ネ 新 1
8,039 小酒部さやか 41 会社社長 自 新 0
6,240 伊藤久美子 59 (元)県議 無 新 0
都筑区(定数5 立候補 7) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,198 草間剛 37 大学非常勤講師 自 現 3
当 11,705 長谷川琢磨 39 農業 自 現 2
当 10,168 藤居芳明 45 党総支部役員 立 新 1
当 8,397 斉藤真二 62 (元)松下電器社員 公 現 4
当 7,012 望月高徳 53 (元)学習塾経営 立 現 3
4,615 井下顕二 40 党都筑区役員 共 新 0
3,736 木原幹雄 39 (元)損保会社員 国 現 1
戸塚区(定数6 立候補 10) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 20,186 鈴木太郎 52 社会福祉法人理事 自 現 5
当 13,506 中島光徳 49 党県宣伝局長 公 現 3
当 12,620 岩崎広 72 党区委員長 共 現 4
当 12,595 山浦英太 45 (元)衆院議員秘書 立 現 2
当 12,381 伏見幸枝 51 (元)医療法人従業員 自 現 2
当 8,250 坂本勝司 51 日立製作所社員 国 現 3
6,255 広越由美子 39 (元)保育士 無 新 0
6,080 川辺芳男 64 民社協会事務局長 国 元 7
3,805 高柳栄 65 全居連常議員 維 新 0
2,939 足立秀樹 48 作曲家 無 元 1
栄区(定数3 立候補 7) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 16,588 大桑正貴 45 (元)人材派遣会社員 自 現 5
当 8,907 輿石且子 50 (元)NPO法人理事 無 現 3
当 5,453 長谷川悦子 42 婚活支援会社社長 無 新 1
4,854 石渡由紀夫 55 会社員 国 現 3
4,409 植木真理子 68 看護師 共 新 0
3,647 斉藤紗綾 41 (元)日立製作所社員 維 新 0
2,044 藤田みちる 69 NPO法人理事長 無 元 1
泉区(定数4 立候補 6) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,191 麓理恵 60 (元)小学校教諭 立 現 4
当 13,459 梶村充 70 不動産会社社長 自 現 6
当 10,806 横山勇太朗 45 農業 無 現 3
当 9,726 源波正保 65 党県幹事 公 現 6
6,200 高宮美智子 66 (元)病院看護師長 共 新 0
914 池沢輝子 60 幸福実現党役員 諸 新 0
-
瀬谷区(定数3 立候補 4) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 15,496 川口広 38 党市広報役員 自 現 2・・・・>>189
当 14,703 花上喜代志 72 社会福祉法人理事 立 現 11
当 9,187 久保和弘 45 党県青年局次長 公 新 1
4,612 小宅宏 67 (元)生協職員 共 新 0
-
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/U14211.html
川崎市議選
川崎区(定数9 立候補 13) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,779 嶋崎嘉夫 54 (元)衆院議員秘書 自 現 7
当 8,590 飯塚正良 68 保護司 立 現 8
当 8,318 本間賢次郎 32 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当 7,927 浜田昌利 57 (元)衆院議員秘書 公 現 5
当 7,132 山田瑛理 36 個人事業主 自 新 1
当 6,402 浦田大輔 38 党職員 公 新 1
当 6,151 後藤真左美 52 党地区常任委員 共 新 1
当 3,756 片柳進 42 党地区委員 共 現 2
当 3,756 林敏夫 55 製鉄会社社員 無 現 2
3,384 林浩美 55 (元)衆院議員秘書 無 元 4
3,347 佐野仁昭 50 (元)大工 無 現 5
959 佐久間吾一 53 警備会社社員 無 新 0
812 柚場和敏 45 町内会長 無 新 0
幸区(定数7 立候補 9) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 11,446 野田雅之 50 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当 7,929 鏑木茂哉 71 保護司 自 現 7
当 7,268 渡辺学 66 党地区委員 共 現 2
当 6,998 田村京三 46 (元)市職員 立 新 1
当 6,364 河野忠正 59 (元)衆院議員秘書 公 現 5
当 5,731 沼沢和明 65 (元)貿易会社社員 公 現 5
当 5,213 秋田恵 37 (元)金融会社社員 無 新 1
4,911 山田益男 63 東京電力社員 国 現 3
636 牧浩美 56 幸福実現党区代表 諸 新 0
中原区(定数10 立候補 13) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,360 押本吉司 35 (元)衆院議員秘書 立 現 3
当 9,450 原典之 42 酒店経営 自 現 3
当 9,069 川島雅裕 48 (元)建設会社社員 公 現 3
当 8,509 吉沢直美 48 (元)衆院議員秘書 自 新 1
当 8,121 末永直 35 (元)参院議員秘書 自 現 2
当 7,317 松原成文 65 不動産管理業 自 現 5
当 6,271 重冨達也 30 (元)学習塾塾長 無 現 2
当 6,164 大庭裕子 57 党地区委員 共 現 4
当 6,139 市古次郎 41 (元)会社員 共 新 1
当 4,325 松川正二郎 50 (元)衆院議員秘書 無 元 2
3,709 松井孝至 55 富士通社員 国 現 1
3,066 小松雄也 28 読書の党代表 諸 新 0
1,543 石井敦也 30 アパート賃貸業 無 新 0
-
高津区(定数9 立候補 13) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 13,261 青木功雄 41 (元)建設会社役員 自 現 4
当 8,490 岩隈千尋 44 (元)衆院議員秘書 立 現 4
当 8,142 堀添健 56 会社役員 立 現 4
当 6,338 大島明 64 党市幹事長 自 現 6
当 6,160 平山浩二 49 (元)会社員 公 新 1
当 5,440 春孝明 47 (元)薬剤師 公 現 2
当 5,397 斎藤伸志 44 (元)参院議員秘書 自 現 2
当 4,973 小堀祥子 49 党地区常任委員 共 新 1
当 4,351 宗田裕之 60 党市議団副団長 共 現 2
3,643 鈴木昭徳 48 不動産会社社長 無 新 0
2,579 岩田英高 44 (元)参院議員秘書 無 新 0
2,255 広井竣 27 (元)陸上自衛官 維 新 0
1,753 下山玲子 60 (元)不動産管理業 無 新 0
宮前区(定数9 立候補 14) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,821 矢沢孝雄 33 (元)情報通信会社員 自 現 2
当 9,232 石田康博 48 (元)衆院議員秘書 自 現 6
当 8,215 添田勝 41 社会福祉法人監事 無 現 3
当 7,629 織田勝久 57 (元)衆院議員秘書 立 現 5
当 6,613 田村伸一郎 53 (元)三井住友銀行員 公 現 3
当 6,206 浅野文直 48 (元)衆院議員秘書 自 現 6
当 5,963 山田晴彦 64 (元)卸会社社員 公 現 5
当 5,129 大西いづみ 60 ネット宮前区役員 ネ 新 1
当 4,106 石川建二 61 (元)俳優 共 現 6
3,951 藤永忠 50 (元)会社員 立 新 0
2,754 佐藤純一 29 党宮前区委員 共 新 0
2,442 坂巻良一 69 (元)市職員 諸 新 0
1,859 中本誠 54 IT会社社長 無 新 0
619 小長井哲也 63 整体院経営 希 新 0・・・・希望の党
多摩区(定数9 立候補 11) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 9,834 河野ゆかり 51 (元)准看護師 公 現 3
当 8,380 橋本勝 44 (元)衆院議員秘書 自 現 4
当 8,365 吉沢章子 55 一級建築士 無 元 5
当 8,285 露木明美 64 (元)小学校教諭 立 現 3
当 6,869 上原正裕 40 会社社長 自 新 1
当 6,499 各務雅彦 48 保育士 自 新 1
当 6,326 井口真美 57 党地区委員 共 現 5
当 5,717 三宅隆介 48 (元)衆院議員秘書 無 現 5
当 4,663 赤石博子 58 (元)雑誌編集者 共 新 1
3,254 井野大輔 47 飲食店経営 無 新 0
2,482 岡部裕三 40 (元)参院議員秘書 国 新 0
麻生区(定数7 立候補 8) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 10,050 山崎直史 45 (元)会社員 自 現 5
当 8,836 鈴木朋子 54 行政書士 立 新 1
当 7,927 月本琢也 40 (元)衆院議員秘書 無 現 3
当 7,803 花輪孝一 65 (元)市職員 公 現 6
当 7,770 雨笠裕治 60 党県幹事長 国 現 9
当 6,777 勝又光江 65 (元)小学校教諭 共 現 4
当 6,713 木庭理香子 51 (元)会社員 国 現 3
6,364 老沼純 40 (元)衆院議員秘書 自 現 1
-
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/U14311.html
相模原市議選
緑区(定数11 立候補 16) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,376 大八木聡 45 (元)市職員 自 新 1
当 6,128 関根雅吾郎 47 消防団員 国 現 3
当 6,124 秋本仁 48 スポーツジム代表 自 新 1
当 5,423 栗原大 70 会社会長 立 現 4
当 5,234 南波秀樹 46 党県青年局次長 公 現 2
当 5,184 小野沢耕一 73 不動産業 自 現 5
当 5,183 中村忠辰 42 (元)看護師 公 新 1
当 5,077 小田貴久 36 (元)衆院議員秘書 国 現 3
当 4,793 野元好美 56 (元)中学校教諭 無 現 4
当 4,559 田所健太郎 29 党地区役員 共 現 2
当 4,391 佐藤尚史 61 (元)市職員 無 新 1
4,169 小林孝康 44 (元)衆院議員秘書 自 新 0
3,519 伊藤寛之 37 鉄道会社社員 立 新 0
2,138 幸山隆 47 連合地連事務局長 無 新 0
867 井上晃佑 35 日本第一党員 諸 新 0・・・・日本第一党
635 松川公浩 57 学習塾代表 希 新 0・・・・希望の党
中央区(定数17 立候補 25) 開票終了>>204くじ引き
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 8,756 中村昌治 57 不動産管理業 自 現 5
当 8,333 榎本揚助 34 会社員 無 新 1
当 6,154 西家克己 55 党県政策局次長 公 現 3
当 5,821 五十嵐千代 46 (元)杉並区議 無 現 3
当 5,783 後田博美 58 党県女性局次長 公 現 2
当 5,221 松永千賀子 64 (元)生協職員 共 現 6
当 5,106 岡本浩三 50 党県青年局次長 公 新 1
当 5,034 布施初子 52 (元)警視庁警察官 自 新 1
当 4,970 臼井貴彦 47 (元)県議秘書 立 現 3
当 4,961 小池義和 41 会社役員 立 元 4
当 4,956 大沢洋子 65 (元)市副議長 国 現 5
当 4,874 小野弘 60 不動産賃貸会社長 自 現 3
当 4,149 森繁之 52 NEC社員 無 現 4
当 4,050 三須城太郎 40 三菱重工社員 無 新 1
当 3,838 渡部俊明 56 (元)会社員 自 現 2
当 3,532 服部裕明 62 大学非常勤講師 自 新 1
当 3,158 今宮祐貴 34 行政書士 共 新 1
3,158 松浦千鶴子 45 (元)小学校教諭 無 新 0
2,796 小沢隆宏 37 行政書士 無 新 0
2,156 唐橋二之 37 会社役員 無 新 0
1,828 佐藤晃司 63 (元)三菱重工社員 無 新 0
1,693 田崎明 49 飲食店経営 無 新 0
1,451 名川恭男 65 コンサル会社経営 無 新 0
1,044 中村裕 28 IT会社役員 無 新 0
753 古沢慎悟 44 日本第一党員 諸 新 0・・・・日本第一党
-
南区(定数18 立候補 23) 開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 7,673 鈴木晃地 29 (元)参院議員秘書 無 現 2
当 6,831 阿部善博 48 (元)IT会社員 自 現 5
当 6,815 長谷川久美子 57 (元)県議 無 現 5
当 6,768 仁科なつ美 29 (元)商社会社員 立 新 1
当 6,107 須田毅 77 (元)商社社員 自 現 5
当 5,253 折笠正治 41 不動産会社社長 自 新 1
当 5,218 大崎秀治 59 行政書士 公 現 3
当 5,210 鈴木秀成 42 (元)衆院議員秘書 国 現 3
当 5,086 大槻和弘 63 印刷業 自 現 3
当 4,985 桜井はるな 61 医療法人理事 立 現 3
当 4,870 寺田弘子 65 (元)民生委員 自 現 4
当 4,813 石川将誠 42 医療法人理事 自 現 4
当 4,793 古内明 55 (元)力士 自 現 4
当 4,773 石川達 49 (元)会社役員 立 現 2
当 4,577 加藤明徳 61 党県副代表 公 現 6
当 4,324 久保田浩孝 58 (元)市職員 公 現 3
当 4,174 金子豊貴男 69 社会新報記者 社 現 8
当 3,732 羽生田学 39 党地区委員 共 現 2
3,627 山下伸一郎 67 党地区役員 共 現 1
3,483 荒井慎一 59 会社員 自 新 0
2,141 小林倫明 48 相模原新党代表 諸 元 1
1,162 中村和弘 52 日本第一党役員 諸 新 0・・・・日本第一党
881 鎌田正彦 75 (元)会社役員 無 新 0
-
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/chihosen19/kai/O14999.html
神奈川県議選
横浜市鶴見区(定数3 立候補 6)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 32,535 川崎修平 40 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当 19,878 鈴木秀志 66 党県副代表 公 現 5
当 14,938 為谷義隆 45 (元)参院議員秘書 立 新 1
14,705 木佐木忠晶 34 (元)法律事務所職員 共 現 1
5,444 榎並正剛 50 会社員 無 元 1
4,702 浅野和男 64 コンサルタント 希 新 0・・・・希望の党
横浜市神奈川区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 31,435 梅沢裕之 62 社会福祉法人理事 自 現 5
当 20,925 中村武人 44 NPO法人理事長 立 現 2
当 9,725 上野達也 32 管理栄養士 共 新 1
5,007 多田雄司 56 介護施設職員 国 新 0
横浜市西区(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 加藤元弥 52 (元)衆院議員秘書 自 現 4
横浜市中区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 作山友祐 44 (元)衆院議員秘書 立 現 4
○ - 原聡祐 49 党県副幹事長 自 現 3
横浜市南区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 38,701 新堀史明 55 党県副幹事長 自 現 2
当 22,890 岸部都 60 (元)中学校教諭 立 現 3
5,476 後藤輝樹 36 自営業 諸 新 0
横浜市港南区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 39,338 桐生秀昭 68 党県総務会長 自 現 5
当 28,194 浦道健一 50 (元)人材派遣会社員 立 現 3
8,157 田中米一 79 会社代表 無 新 0
横浜市保土ケ谷区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 34,414 高橋栄一郎 49 (元)参院議員秘書 自 現 3
当 25,967 望月聖子 49 NPO代表理事 立 新 1
8,917 小沢睦夫 75 (元)党職員 共 新 0
横浜市旭区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 30,961 須田幸平 39 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当 25,467 磯本桂太郎 56 社福法人監事 自 現 5
当 23,413 小野寺慎一郎 63 党県労働局長 公 現 5
8,788 伊東康宏 54 (元)衆院議員秘書 国 現 1
横浜市磯子区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 29,383 新井絹世 51 党県女性議員局長 自 現 3
当 19,310 市川智志 52 会社社長 立 新 1
8,572 茅野誠 65 会社役員 無 現 5
-
横浜市金沢区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 大村悠 27 (元)衆院議員秘書 自 新 1
○ - 松崎淳 55 NPO副理事長 立 現 5
横浜市港北区(定数4 立候補 5)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 32,704 嶋村公 62 (元)IT会社社員 自 現 5
当 27,487 菅原暉人 27 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当 24,707 武田翔 37 (元)参院議員秘書 自 現 2
当 19,378 大山奈々子 56 (元)高校教諭 共 現 2
9,106 松崎綾 39 党本部事務局次長 希 新 0・・・・希望の党
横浜市緑区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 30,463 柳下剛 55 会社役員 自 現 3
当 23,130 古賀照基 50 (元)衆院議員秘書 無 現 2・・・・会派「県政会」を離脱→一人会派「横浜緑の会」
6,205 大谷忠生 62 農業 無 新 0
横浜市青葉区(定数3 立候補 5)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 24,828 小島健一 55 社会福祉法人役員 自 現 5
当 23,563 赤野孝之 49 (元)衆院議員秘書 無 現 3・・・・会派「立憲民主党・民権クラブ」
当 23,278 内田美保子 53 (元)衆院議員秘書 自 現 4
19,917 青木真紀 45 (元)横浜市議 ネ 新 0
8,148 山本つたえ 61 結婚相談所経営 無 新 0
横浜市都筑区(定数2 立候補 2)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 首藤天信 41 NPO法人理事長 立 新 1
○ - 敷田博昭 50 (元)衆院議員秘書 自 現 5
横浜市戸塚区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 33,315 松田良昭 66 党県副会長 自 現 9
当 27,632 北井宏昭 52 会社役員 無 現 4・・・・一人会派「わが町」
当 22,803 曽我部久美子 64 (元)衆院議員秘書 国 現 4
14,136 大和田章雄 67 党地区役員 共 新 0
飯田強 立憲出馬予定を取消
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/131
横浜市栄区(定数1 立候補 3)開票終了>>155
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,189 楠梨恵子 38 飲食店役員 無 現 3・・・・会派「県政会」 元みんな 浅尾慶一郎系
16,226 角田宏子 51 会社役員 自 新 0
12,208 田村雅俊 52 (元)衆院議員秘書 立 新 0
横浜市泉区(定数2 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 23,490 田中信次 39 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当 20,411 松本清 46 建設会社社長 無 現 4・・・・立憲民主党推薦
6,262 鈴木毅 63 一般社団法人顧問 由 新 0・・・・自由党
4,516 福井裕水 65 内装業 無 新 0
横浜市瀬谷区(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 25,516 田村雄介 38 (元)衆院議員秘書 自 現 2
17,592 五十嵐節馬 53 (元)衆院議員秘書 立 新 0
-
川崎市川崎区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 21,317 杉山信雄 61 (元)衆院議員秘書 無 現 6・・・・自民推薦 ひき逃げ問題
当 19,788 西村恭仁子 56 党県女性局長 公 現 3
当 16,651 栄居学 41 (元)衆院議員秘書 立 元 2
11,135 岩田サヨ子 67 (元)川崎市議 共 新 0
川崎市幸区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 27,720 田中徳一郎 38 (元)川崎JC理事長 自 現 3
当 18,788 市川佳子 55 (元)川崎市議 立 元 3
9,603 西尾理恵子 73 川崎医療生協理事 共 新 0
川崎市中原区(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 35,756 川本学 47 党支部長 自 現 2
当 27,243 滝田孝徳 48 (元)衆院議員秘書 立 現 5
当 15,033 君嶋千佳子 69 (元)厚生労働省職員 共 現 2
7,234 日浦和明 42 保険代理店経営 無 元 1
川崎市高津区(定数3 立候補 5)開票終了>>163
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 31,439 小川久仁子 66 NPO法人理事 自 現 6
当 14,613 斉藤尊巳 42 (元)県議秘書 立 現 3・・・・みんな→維新
当 10,571 石田和子 72 (元)川崎市議 共 新 1
10,130 佐野太悠 30 自民党高津区役員 無 新 0
5,286 粕谷葉子 62 (元)川崎市議 希 新 0・・・・希望の党
川崎市宮前区(定数3 立候補 5)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 32,809 持田文男 68 植木生産業 自 現 7
当 11,429 佐々木由美子 51 神奈川ネット代表 ネ 現 2
当 11,402 柳瀬吉助 51 (元)衆院議員秘書 立 新 1
11,140 飯田満 47 (元)川崎市議 無 現 2・・・・会派「県政会」
6,823 宮崎光雄 70 (元)川崎市議 共 新 0
川崎市多摩区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 33,296 土井隆典 59 党県幹事長 自 現 6
当 23,203 青山圭一 52 (元)川崎市議 国 現 3
13,312 河野一馬 65 (元)医療事務員 共 新 0
川崎市麻生区(定数2 立候補 3)開票終了【2人区で自民落選】
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 22,811 石川裕憲 50 (元)衆院議員秘書 国 現 2・・・・一人会派「民主みらいかながわ」
当 20,533 相原高広 55 (元)県副議長 無 現 7・・・・会派「県政会」
17,704 小野倫太郎 41 党市青年局長 自 新 0
-
相模原市緑区(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 28,793 長友克洋 48 社会福祉法人理事 国 現 4
当 27,452 山口美津夫 62 (元)相模原市職員 自 新 1
12,402 溝口大介 44 会社員 無 新 0
相模原市中央区(定数3 立候補 3)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 佐々木正行 55 党県幹事長代理 公 現 4
○ - 寺崎雄介 47 党県役員 立 現 4
○ - 河本文雄 62 (元)相模原市議 自 現 3
相模原市南区(定数3 立候補 5)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 45,076 細谷政幸 61 不動産管理業 自 現 3
当 23,250 京島圭子 48 損保代理店代表 国 現 2
当 18,570 小林大介 43 運送会社社長 立 元 2
14,080 藤井克彦 59 (元)学校事務職員 共 現 1
5,030 榎本五郎 73 会社社長 無 新 0
横須賀市(定数5 立候補 6)開票終了>>136
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 32,610 牧島功 74 作家 自 現 9
当 31,566 竹内英明 68 横須賀市体協会長 自 現 7
当 23,159 亀井貴嗣 52 (元)衆院議員秘書 公 現 4
当 15,842 井坂新哉 47 (元)福祉施設支援員 共 現 2
当 14,730 野田治美 61 (元)会社社長 立 新 1
14,306 大村博信 61 党県副代表 国 現 4
平塚市(定数3 立候補 3)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 藤井深介 61 党県副代表 公 現 6
○ - 森正明 57 (元)サッカー選手 自 現 6
○ - 米村和彦 35 NPO法人理事 立 現 2
鎌倉市(定数2 立候補 4)開票終了>>188
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 20,900 永田磨梨奈 36 (元)鎌倉市議 自 新 1
当 18,735 飯野真毅 47 行政書士 立 新 1・・・・早稲田夕季代議士の後継
10,979 三宅真里 61 (元)鎌倉市議 ネ 新 0
6,623 岩田薫 66 著述業 諸 新 0・・・・17年市長選落選
-
藤沢市(定数5 立候補 7)開票終了>>174
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 26,722 市川和広 48 (元)藤沢市議 自 現 2
当 25,132 脇礼子 61 (元)藤沢市議 立 新 1
当 20,694 国松誠 57 (元)衆院議員秘書 自 現 4
当 18,618 松長泰幸 50 シンクタンク所長 無 新 1・・・・15年自民公認出馬
当 17,242 渡辺均 60 党県副代表 公 現 5
14,451 加藤なを子 60 (元)第一生命社員 共 現 1
9,888 斎藤健夫 50 (元)NHK職員 国 現 4
小田原市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 26,752 小沢良央 45 (元)建設会社役員 自 現 2
当 17,081 佐々木奈保美 49 学習塾役員 立 新 1
14,195 大村学 56 (元)小田原市議 無 新 0
茅ケ崎市(定数3 立候補 6)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 23,574 永田輝樹 55 (元)茅ケ崎市議 自 新 1
当 12,526 枡晴太郎 28 党県青年局長 自 新 1
当 11,501 日下景子 63 NPO法人監事 無 現 4・・・・会派「国民民主」
10,359 古川環 49 (元)厚木市議 立 新 0
10,069 藤間明男 64 幼稚園理事 無 現 2・・・・会派「県政会」
7,018 沼上徳光 32 党地区職員 共 新 0
逗子市・葉山町(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 近藤大輔 49 会社役員 無 現 4
三浦市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 石川巧 46 (元)三浦市議 自 現 2
秦野市(定数2 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 19,010 加藤剛 46 (元)秦野市議 自 新 1
当 18,256 神倉寛明 41 NPO代表 自 現 2
14,322 古谷一郎 51 ラーメン店経営 立 新 0>>230
厚木市(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,988 山口貴裕 46 保育園施設長 自 現 3
当 15,347 佐藤知一 49 (元)厚木市副議長 無 元 3・・・・会派「国民民主」19年厚木市長選落選
当 12,170 堀江則之 75 (元)厚木市議 自 現 9
10,035 望月真実 48 (元)厚木市議 立 新 0
大和市(定数3 立候補 4)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 23,197 藤代優也 47 (元)衆院議員秘書 自 現 3
当 22,952 菅原直敏 40 介護職員 無 現 4・・・・会派「県政会」を離脱→一人会派「大志会」
当 15,347 谷口和史 56 党県幹事長 公 現 3
10,257 宮応扶美子 74 党地区委員 共 新 0
伊勢原市(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 18,363 渡辺紀之 48 学習塾経営 自 現 3
14,501 萩原鉄也 52 歯科医 無 新 0
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海老名市(定数1 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 23,299 長田進治 53 社福法人評議員 自 現 4
13,171 永井浩介 40 (元)海老名市議 無 新 0
8,710 舘登志子 46 進学塾運営 立 新 0
座間市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 芥川薫 46 不動産会社役員 自 現 2
南足柄市・足柄上(定数1 立候補 3)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 17,245 杉本透 65 会社役員 無 現 4・・・・自民党 足柄上
14,297 瀬戸良雄 71 農業 無 現 1・・・・自民党 南足柄市
7,376 山田貴弘 51 不動産会社役員 無 新 0
合区・減員
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8233
綾瀬市(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 綱嶋洋一 51 倉庫会社役員 自 現 2
寒川町(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 山本哲 49 会社役員 自 現 2
大磯町・二宮町(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 池田東一郎 57 (元)蔵相秘書官 無 現 2・・・・会派「県政会」 14年衆院選落選
足柄下(定数1 立候補 1)
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
○ - 高橋延幸 57 旅館業 無 現 2・・・・会派「県政会」
愛川町・清川村(定数1 立候補 2)開票終了
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 6,766佐藤圭介 32 (元)海上自衛官 無 新 1
6,319 土屋美和 41 (元)財団法人職員 自 新 0
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-159796.html
統一地方選2019
【県議選】強制合区で現職サバイバル、無・杉本氏が4選
選挙 神奈川新聞 2019年04月08日 00:04
県議選南足柄市・足柄上選挙区で、無所属現職の杉本透氏(65)が、いずれも無所属で現職の瀬戸良雄氏(71)と新人の山田貴弘氏(51)を破り4選を果たした。開成町の事務所で「支えてくださった皆さんのおかげ。涙が出るくらい感激している」と喜びを表現した。
人口減少のあおりで二つつの選挙区が強制合区となり、地盤の足柄上郡5町を固めつつ、新たに増えた南足柄市での知名度向上に努めてきた。
旧南足柄選挙区選出で同じ自民党会派に所属した瀬戸氏との生き残りを懸けた戦いを制した杉本氏。「人口減少は深刻な問題。地方創生を、ここにいる(1市5町の)首長さんたちと取り組む」と意欲を示した。
瀬戸氏、2選ならず「及ばなかった」
2期目を目指した瀬戸氏は南足柄市の事務所で、支持者を前に「追いついたと思ったが、杉本さんに及ばなかった。申し訳ない」と頭を下げた。
地盤だった南足柄市を中心に支持を固め、新たに足柄上郡5町も親戚や知人を頼りに浸透を図った。県職員として32年間勤務し、行政経験豊富な瀬戸氏だったが議席を守れず、「選挙戦を整理してから今後を考えたい」と言葉少なだった。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-159805.html
【県議選横浜市栄区選挙区】無・楠氏、混戦抜け出し3選
選挙 神奈川新聞 2019年04月08日 01:03
1議席を巡り、三つどもえの戦いとなった県議選横浜市栄区選挙区。小差で3選を決めた無所属・楠梨恵子氏(38)は支援者を前に、「笑顔で9日間の選挙を乗り切れた。みんなでつかんだ勝利です」とほっとした表情を浮かべた。
初めて無所属で臨んだ選挙戦は、次期衆院選をにらんだ「代理戦争」の様相を呈した。みんなの党から初出馬した2011年から連携する元衆院議員・浅尾慶一郎氏らが応援に駆け付ける中、インフラ整備促進など2期8年の実績と若さをアピール。現職の底力で混戦を抜け出した。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-159801.html
統一地方選2019
【県議選】国民、ベテラン2氏が苦杯
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞 2019年04月08日 00:26
藤沢・斎藤氏「力不足だった」
県議会副議長で国民民主党現職の斎藤健夫氏(50)は藤沢市選挙区で5期目を目指したが、まさかの落選。市内の事務所に集まった支援者に対し「予想以上に厳しかった。日頃の活動が努力不足だった」と深々と頭を下げた。
過去4回は民主党公認で当選してきたが、今回は旧民進党の分裂に伴い、国民から立候補。副議長としての実績などをアピールしたほか、党代表も応援に駆け付け、支持拡大を図ったが及ばなかった。
斎藤氏は「政党は関係ない。有権者に見える活動ができなかった」と述べた。
横須賀・大村氏「見えない風を消せず」
県議選の横須賀市選挙区で、国民民主党現職の大村博信氏(61)は、議席を守れなかった。
支援者らが肩を落とす事務所で、「私の不徳の致すところ。本当に見えない風があって、それを打ち消すことはできなかった」と頭を下げた。
連合神奈川の議員団会議会長を務めるベテラン。政党支持率が低迷する中、立憲民主党の新人擁立に危機感を持って臨んだ。参院選では立民支持の官公労も含めたオール連合での支援を受けたが、「県議会に女性を」と訴えた立民新人の勢いを前に沈んだ。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-159793.html
【県議選】自民堅調、ベテランも新人も当選
神奈川県議選
統一地方選2019
選挙 神奈川新聞 2019年04月08日 01:20
厚木・堀江氏、9選果たす
8年ぶりの選挙戦となった県議選厚木市選挙区で、現職最長となる9選を成し遂げた自民党現職の堀江則之氏(75)。「厚木から9期当選した人はいない。皆さまの支えで新たな歴史の1ページを飾ることができた」と語り、市内の事務所で大きな拍手を受けながら喜びをかみしめた。
2月の市長選で敗れた元職が、3月に入って県議選への出馬を表明。2回連続の無投票の臆測も流れていた情勢が一変し、4候補で三つ議席を争う激しい争いとなった。演説会などで実績をアピール、強固な支援組織にも支えられた。
鎌倉市・永田氏、4新人の激戦制す
現職2人が去り、新人4人の争いとなった県議選の鎌倉市選挙区で、自民党新人の永田磨梨奈氏(36)が初当選を果たした。
当選確実の一報を受け、事務所で支援者らと握手を重ねて喜びを分かち合った後、「多くの得票はうれしいだけでなく、重い。しっかり期待に応えたい」と抱負を語った。
市議2期目の途中に県議への転身を決意し、1月末に辞職。選挙戦では「働きやすい、子育てしやすい、健康長寿のまちを」と訴え、菅義偉官房長官(衆院2区)や小泉進次郎氏(同11区)らも応援に入った。
横浜市港南区・桐生氏、定数減も5選決める
「移動議会の開催増加で、県民に開かれた議会を実現したい。『声なき声』に応え、子育て支援や高齢者福祉の改革に全力を尽くす」。今回の県議選から定数1減となった横浜市港南区選挙区(定数2)で5期目の当選を決めた自民党現職の桐生秀昭氏(68)は、集まった支援者を前に表情を引き締めた。
現職議長として、圧倒的勝利を目指して臨んだ選挙戦。告示後は約3年ぶりに地元でマイクを握った菅義偉官房長官と駅頭に並び、国県市の連携による政策推進を大勢の聴衆に訴えて支持を広げた。
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https://www.kanaloco.jp/article/entry-160032.html
統一地方選2019
【県議選横須賀市選挙区】新人金星、ベテラン落選
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞 2019年04月09日 05:00
7日に投開票が行われた県議選横須賀市選挙区(定数5)は、告示1カ月前に名乗りを上げた立憲民主党新人が初当選を決め、副議長経験の国民民主党ベテランが落選する波乱が起きた。一夜明け、明暗を分けた候補者らが選挙戦を振り返った。
手づくりの運動 立民・野田氏
立憲民主党新人の野田治美氏(61)は横須賀市秋谷の自宅マンションで取材に応じ、「1万4千を超える方の票に重い責任を感じている。掲げた政策を一つ一つ実現していきたい」と抱負を語った。
選挙戦は経験のない夫(69)と親戚、友人らが手伝う手づくり選挙。自宅を事務所として使い、名前を書いたマグネットシートを自家用車に貼って選挙カーに仕立て、市内を走った。
選挙通の党支持者からは「このやり方で当選は無理」と言われたことも。後半から党の応援弁士が入らなくなり、心細さは感じたものの、「当選を疑わなかった」(野田氏)。7日深夜、最後の5番目の議席に滑り込み、夫らと喜びを分かち合った。
「期間中に声を掛けてくれた方々から切実な話も聞かされた。政治への期待も感じた。これから多くの市民と協力して頑張りたい」
政党名浸透せず 国民・大村氏
国民民主党現職の大村博信氏(61)は支援者らに改めて落選を報告した。
大村氏は「生活者と同じ目線で、皆の支えがあって仕事ができた」と4期16年を総括。旧民進党から分かれた立憲民主党が新人を立てた今回の選挙戦を振り返り、「仲間同士で戦っても政権は取れるはずがない。国の方ではもう少し大人になってやってほしい」と苦言を呈した。
敗因については、取材に対し「政党名が浸透していない。国政で党として取り組むという発信が有権者に届いていない」とし、「地方政治は政党でやるものでないが、それで判断されてしまうのは残念」と悔しさをにじませた。
参院選への影響については「(立民は)統一地方選でも各議会で議席を伸ばし、勢いは残っている。神奈川選挙区でも(国民は)厳しい戦いになる」との見通しを示した。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040902000170.html
統一地方選>激戦を終えて(上) 議席減も自民過半数 批判行脚、知事と深まる溝
2019/04/09 08:10東京新聞
<統一地方選>激戦を終えて(上) 議席減も自民過半数 批判行脚、知事と深まる溝
県議選で無所属県民会議の鈴木代表(左)の応援に入った上田知事。今回も非自民候補の応援に県内各地を駆け回った(6日撮影)=志木市で
(東京新聞)
県議選の投開票から一夜明けた八日早朝、JR行田駅前には東1区(行田市)で初当選を決めた柿沼貴志(43)の姿があった。「四年間、頑張って参ります」。二〇一五年の前回選挙で敗れた翌日から立ち続けてきた場所で、通勤客らに決意を語った。
前回に続く二度目の一騎打ちで、自民現職の鈴木聖二(64)に勝利。党の県連幹事長を務める鈴木の落選は、県政界にとって一大事だ。自民が現有の五十一議席から単独過半数ぎりぎりの四十八議席に減らした今回の選挙で、柿沼は象徴的な存在となった。
柿沼が「あれは大きかったですよ」と振り返る出来事がある。投開票前日の六日、街頭演説で隣でマイクを握ってくれたのは「尊敬する政治家」と仰ぐ上田清司知事。鈴木のことを「県とのパイプになっていない」と切り捨て、柿沼を「行田と埼玉のために必要な男だ」と持ち上げた。
上田は前回、無所属県議らでつくった政治団体「プロジェクトせんたく」の応援団長として駆け回った。今回は告示前こそ「要請があった現職を中心に応援する」と一歩引いた姿勢を示していたが、選挙戦の火ぶたが切られると一転して精力的な動きを見せた。
連日のように自身に近い無所属や立憲民主党、国民民主党の候補の応援に入り、対立が続く自民県議団を「議会改革を多数派がブロックしている」と批判した。
八日、報道陣に「無所属の方は国会議員の応援などもない。私はそういう弱い方が好きでね」と語った上田。自民の議席を減らす意図はなかったと説明する。
結果的に、上田が応援に入った候補はほぼ全員が当選し、自民の議席減につながった。「知事のやることに何でも反対する自民県議団への批判も含めて票をいただいた」と柿沼。改選後、上田と自民との対立激化は避けられそうにない。
ただ、自民が単独過半数を維持したことも事実だ。八日に県庁で会見した新藤義孝県連会長は「大切な選挙区がいくつか取れなかったことは誠に残念」としながらも、悲観的な様子は見せなかった。
自民は前回選でも推薦を含めて四十七議席にとどまったが、その後に無所属議員を取り込んで勢力を増やしている。新藤は「今後、多少の動きはあると思う」と含みを持たせた。
一方、上田に近い会派「無所属県民会議」は出馬した六人の現職全員が当選し、複数の新人の加入も見込まれることで勢いづく。代表の鈴木正人(50)は告示直前の出馬表明となったが、南17区(志木市)で自民推薦の新人候補を破って五選。七日の当選後、報道陣に語った。「新しい仲間が増え、知事にもう一度出てもらいたいという声がますます大きくなる」
今回の選挙結果について、五選に向けた進退表明は「統一選後」と述べてきた上田は「影響は全くありません」と一蹴。対する新藤も「選挙は連続していても別物」と知事選への影響を否定し、独自候補の擁立を進める。県議選を終えてさまざまな思惑が交錯する中、上田の任期満了は四カ月後に迫っている。 =敬称略 (井上峻輔、加藤木信夫)
◇
統一地方選前半戦の県議選が終わった。過去最低の投票率の中、自民がかろうじて単独過半数を維持した戦いを、二回にわたって振り返る。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019041002000153.html
<統一地方選>激戦を終えて(下) 分裂の旧民進党勢力 会派強調奏功も“現状維持”
2019/04/10 08:10東京新聞
<統一地方選>激戦を終えて(下) 分裂の旧民進党勢力 会派強調奏功も“現状維持”
国民の木村さん(左から2人目)の街頭演説で「頑張ろう」と訴えた立民の田並さん(同3人目)=5日、さいたま市のJR武蔵浦和駅前で
(東京新聞)
県議選も終盤に入った五日、南10区(さいたま市南区)のJR武蔵浦和駅前であった国民民主党現職の木村勇夫(51)の街頭演説で、最後にマイクを握ったのは既に無投票当選を決めていた立憲民主党現職の田並尚明(ひさあき)(53)だった。
「実は僕は立民なんですが、立民だろうが国民だろうが仲間です。木村さんを当選させてください」
国民の玉木雄一郎党代表や大野元裕参院議員に囲まれながら、党が違うはずの田並が「頑張ろう」と気勢を上げた。
木村の周囲に設置されたポスターに大きく書かれていたのは、支持率が低迷する国民の党名ではなく「立憲・国民・無所属の会」の県議会の会派名。選挙カーやたすきに表示したのも会派名の方だ。
選挙戦後、国民県連の大島敦代表はこう振り返った。「立民と国民が同じ会派を組んでいることがありがたかった」
民進党が立民と国民に分裂してから初めての統一地方選。県議会では両党は同じ会派を組み続けていて、今回の選挙でも各候補者を同じ選挙区に立てない「すみ分け」をして戦った。
県内が地盤の枝野幸男が党代表を務める立民に比べ、国民には苦戦も予想された。国政では対立することもある両党が「相互推薦」は難しい中、国民の候補たちが選んだのが「立憲」の二文字が含まれた会派名の強調。統一マニフェストもつくり、会派名が目立つ冊子を大量に配った。
立民側の一部から「便乗だ」と揶揄(やゆ)する声も上がった戦略は、結果的に成功した。国民は新人一人を含む四人の候補全員が当選し、立民も現職五人全員に加えて新人二人も当選。改選前の計八人から計十一人へと勢力を拡大させた。
ただ、その評価は難しい。両党の新人が当選したのは、もともと民進党が議席を持っていて、県議の国政挑戦などで欠員になっていた選挙区。実質的には現状維持にすぎず、立民は枝野のお膝元であるさいたま市内の二つの選挙区で新人が敗れている。
両党は、今夏の参院選では一転して議席を奪い合うライバルになる。立民県連は四年後の「すみ分け」には消極的な姿勢で、微妙な関係の行方は見通せない。
国政野党では、共産党も議席を伸ばした。南13区(上尾市・伊奈町)や西7区(川越市)などで次々に自民に競り勝ち、荻原初男県委員長は「今後の戦いにつながる」と自信を深める。それでも、議席は五から六への微増で、目標の八には届かなかった。
自民は現職六人が落選し、二つの三人区で議席を取れていない。そんな苦戦の中でも単独過半数を維持できたのは、過去最多の二十二選挙区が無投票になり、二十三人が戦わずして当選できた影響が大きかった。新藤義孝県連会長は無投票区を「他が立候補できないくらい安定している選挙区」とするが、実際は野党の力不足が要因だ。
擁立が十人にとどまった立民県連の高木錬太郎幹事長は「(候補を立てなかった)四十二選挙区では立民に期待している人の投票先がなかった。政党としての責任は非常に重い」と語る。
個々の選挙区では健闘した野党勢力。四年後は、有権者にどれだけの選択肢を示せるかが問われることになる。 =敬称略
(井上峻輔、浅野有紀)
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https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190410080457.html
<統一地方選>行田と北本の市長選、14日告示 ともに現新一騎打ちの見込み 毛呂山町長選は16日告示
2019/04/10 08:09埼玉新聞
統一地方選は14日に告示される市長選、市議選から後半に入る。埼玉県の市長選は行田市と北本市の2市。さらに16日には毛呂山町長選が告示される。過去2回は無投票だった行田市、北本市ともに現職と新人の一騎打ちとなる見込み。毛呂山町も現職と新人1人が出馬に向けて準備を進めている。
■行田市長選
行田市長選には、4期目を目指す現職の工藤正司氏(68)と、同市議で新人の石井直彦氏(75)の2人が出馬を予定しており、無所属の現新による一騎打ちとなる見通し。過去2回無投票が続き、今回が12年ぶりの選挙戦となる。
工藤氏は消防長、市民生活部長などを歴任し、石井氏を含む新人4人で争った2007年の市長選で初当選した。昨年9月議会で「行田のまちづくりを力強く、さらに前に進める」と立候補を表明。市債の削減や観光交流人口の増加などの実績を強調する。
石井氏は03年の市議選で初当選し、通算3期目。市長選は2度目の挑戦となる。今年2月に出馬表明。市職員出身の市長が続く市政を「コスト意識に欠ける」と批判し、行田、鴻巣、北本の3市で進めている広域ごみ処理施設計画の見直しなどを訴える。
県名の由来になった歴史あるまちも、県北部共通の現代的課題を抱える。選挙戦では人口減少対策や地域活性化が争点となりそうだ。
■北本市長選
北本市長選には、再選を目指す現職の現王園孝昭氏(72)と同市議で新人の三宮幸雄氏(68)が、それぞれ無所属で立候補を表明しており、現新の一騎打ちになりそう。
現王園氏は前回の市長選で石津賢治氏の4選を阻み、初当選。行政の迅速を図る「すぐやる課」を設置、稼ぐまちづくりの一つと称してホテル誘致を実現した。2期目は子育て、企業誘致、健康長寿、観光振興の「4K」を掲げている。
三宮氏は市長選は3度目の挑戦。「北本市は人口減少のピンチ。現市政にはその危機感が感じられない」などと批判。前回は現王園氏を支援したが、今回は対決に転じる。「まちづくりの手法は職員、市民を育てる形でやるべき」と話している。
焦点は現王園市政4年間の評価。さらなる飛躍をうたう現王園氏と、10年後の北本を見据えたオンリーワンのまちを目指す三宮氏が真を問う。
■毛呂山町長選
毛呂山町長選には、3期目を目指す現職の井上健次氏(60)と元県職員で新人の下田俊哉氏(65)との一騎打ちになる見通し。前回は、自民党県連から推薦を受けた井上氏と同党毛呂山支部幹事長だった元町議との一騎打ちで激戦となった。今回は、人口が減少するまちの活性化策の是非が問われる。
井上氏は、小・中一貫教育などによる優しいまちづくりを掲げる。下田氏は、財政基盤の充実など活力あるまちづくりを訴えている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000000-mai-pol
車いすで戦った千葉市議選 落選した筋ジスの渡部さん「誰もが暮らしやすい社会を」
4/11(木) 5:00配信 毎日新聞
車いすで戦った千葉市議選 落選した筋ジスの渡部さん「誰もが暮らしやすい社会を」
通行人に主張の内容を説明する渡辺さん=千葉市花見川区のJR幕張本郷駅前で2019年4月3日11時8分、斎藤文太郎撮影
通行人に手を振ることも、握手することも1人ではできない男性が政治家を目指した。全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋ジストロフィー」の渡辺惟大(ただひろ)さん(32)=千葉市花見川区。7日に投開票があった千葉市議選に立候補し、2155票を得たが、落選した。電動車いすから見た選挙戦とは。【斎藤文太郎】
「誰もが暮らしやすい社会をつくります」。選挙戦中盤の3日、渡辺さんは自宅近くのJR幕張本郷駅前で通行人に訴えた。マイクを持てず、ヘッドセットと持ち運び可能なスピーカーを使った。同市は来年、東京パラリンピックの競技会場となることから、バリアフリー化の推進なども公約に掲げた。
首から上以外に動くのは右の手首と指先。それもパソコンのマウスや車いすの操作用スティックを動かすのがやっとだ。肺活量が落ちているため声量は小さく、スピーカーを通しても呼び掛けは通行車両にかき消された。
生後間もなく筋ジストロフィーと診断された。小学校時代から車いすを使った。地元の高校を卒業し、政治に興味があり、早大に入学。早大院を修了し、5年前、障害者へのヘルパー派遣事業所を開設し、代表に就いた。
市街地のバリアフリー状況を調べるために仲間たちとNPOも設立したが、市内の商業施設から調査を拒まれることもあった。「政治の立場から社会を変えないといけない」と考えるようになり、今年1月から車いすで「つじ立ち」を始めた。
普段は着替えにも排せつにもヘルパーの手助けが必要だ。障害福祉サービスを利用し、介助してもらっている。3月29日の告示前、渡辺さんは市の職員から「街頭での選挙運動にサービスは使えない」と説明を受けたため、知り合いのヘルパーや友人たちに協力をお願いしたところ、多くの人がボランティアを買って出てくれた。3年ほど前からヘルパーをしている舛沢可奈恵さん(48)は「日ごろから『こんな社会にしたい』と聞いており、応援したかった」と話す。
運動は舛沢さんや友人ら十数人と二人三脚で進めた。選挙カーを走らせる際には、減速時などに上半身が前に倒れやすいため、横に座った協力者に常に体を支えてもらった。通行人に駆け寄ることもできず、支援者にビラを配ってもらった。
渡辺さんは当初「障害者のためだけの議員を目指すわけではない」との考えから、「障害のある候補者」とはあえて強調しなかった。3日、頸髄(けいずい)損傷で車いすを使っている群馬県伊勢崎市議の高橋宜隆さん(44)が応援に駆け付け、「(健常者である)他の候補者と同じような選挙戦はできない。車いすの候補者であることを話した方がいい」とアドバイスした。渡辺さんは迷いながらも街頭で、「車いすで挑戦しています」とアピールした。
7日の開票結果は自宅で待った。12人が10議席を争った花見川区の選挙区で最下位となり落選が決まると悔しさがこみ上げ、支援者の期待に応えられなかった申し訳なさも募った。もっと「車いすの候補」を前面に出すべきだったのか、答えは出ていない。
議員になることはかなわなかったが、渡辺さんの出馬はこれまで車いすの議員がいなかった市議会に影響を与えた。議場内の段差の解消方法や質問時の登壇、起立採決のあり方について、議会事務局は検討を始めた。
4年後に再挑戦するかは決めていない。病状が進めば人工呼吸器を付ける可能性もある。立候補によって周囲に負担を強いたとの思いも拭えない。それでも「目指すものは変わらない。いろいろな議員がいて良いはず」。そう前を向いた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000011-san-l11
行田市長の推薦取り消し、自民県議団が要請 県議選で対抗馬応援
4/11(木) 7:55配信 産経新聞
自民党県議団は10日、行田市長選(14日告示、21日投開票)に4選を目指して出馬を予定している現職、工藤正司市長の推薦を取り消すよう同党県連の新藤義孝会長に申し入れたと発表した。工藤氏が7日投開票の県議選東1区(行田市)で、自民公認の鈴木聖二県連幹事長の対抗馬で、無所属新人の柿沼貴志氏を応援したためで、小島信昭県議団長は「暴挙ともいえる行為」と指摘している。県連は12日にも推薦の是非を判断する。
鈴木と柿沼両氏の一騎打ちとなった東1区は、柿沼氏が大差で鈴木氏を退けて初当選し、前回の雪辱を果たした。今回の選挙戦最終日には自民と対立する上田清司知事が柿沼氏の応援に入り、工藤氏の姿もあったという。
これに対し、落選した鈴木氏は7日夜の敗戦の弁で「相手陣営で知事と市長(工藤氏)が最終日に気勢を上げていたと聞いた。支持者から『間違いなく鈴木さん(支持)という人も向こうに行っているよ』という忠告を受け、ショックだった」と漏らしていた。
行田市長選には工藤氏のほか、新人の石井直彦氏も出馬を予定している。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019041202000136.html
<統一地方選>前半戦 3党の戦い振り返る 立民と国民、対立鮮明に
2019/04/12 08:10東京新聞
<統一地方選>前半戦 3党の戦い振り返る 立民と国民、対立鮮明に
連合の決起大会で気勢を上げる国民県連の後藤代表代行(右)と立民県連の阿部代表(右から3人目)ら=横浜市中区で
(東京新聞)
7日投開票の県議選と横浜、川崎、相模原の3政令市議選は立憲民主が議席を伸ばし、国民民主の落選が相次いだ。国政での野党の迷走が地方にも影響し、組織力もあって有利なはずの公明は候補者を絞って議席を減らす結果になった。3党の裏事情を振り返る。 (志村彰太)
「国民の候補と共に勝ち、野党全体で議席を増やす狙いだった」。選挙後、立民県連の阿部知子代表はこう述べた半面、対立は選挙前から激化していた。
「国民は立民の足を引っ張らない。候補者全員が勝ち上がり、協力する」。三月七日、横浜市中区であった両党の支持母体「連合」の決起大会。国民の後藤祐一代表代行が宣言すると、会場は白けた空気に包まれた。既に「立民に邪魔されている」(国民幹部)状況だったからだ。
立民は、議会で統一会派を組む政令市議選で国民と競合しないよう、横浜市栄区で党員を無所属にするなど配慮を見せた。一方、昨年四月に議会で会派が分裂した県議選では、三月上旬の段階で国民系現職が出馬予定の五選挙区で次々に新人に公認を出し、結果、三選挙区で国民は落選した。
野党同士の対立は自公を利するだけと分かっていながら「国民は自公の補完勢力」とののしる立民県議もおり、両党の亀裂は決定的になった。
国民は四議員選で議席を約四割減らし、影響力の低下は明らか。雨笠裕治県連幹事長は「まともに参院選を戦う足場がなくなった」と肩を落とす。「感情的な対立もあるし、政令市議会でも会派から離脱せざるを得ないのでは」(立民議員)との声が上がっている。
公明は全員当選したものの県議選で二人、川崎市議選で二人、前回から候補を減らした。理由は「十二年前の苦い経験」(公明関係者)だったという。
今回と同じく統一選と重なった二〇〇七年の参院選で、現職だった松あきらさんが落選した。公明は「統一選で頑張りすぎ、参院選に余力を残せなかった」と分析。今回、「統一選の最中なのに、公明は夏の参院選の宣伝をしている」という他党の県議もいた。
地方と国会の議員の関係が密で、要望がすぐ国に届くのが強みの公明。今回の姿勢に、県本部関係者は「地方が犠牲になっている。言っていることと、やっていることが違う」と批判した。
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https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/157134
候補選び難航で保守が分裂 新人同士、一騎打ちの公算 那須塩原市長選
14:29 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴う那須塩原市長選は14日告示、21日投開票で行われる。3月9日の君島市長急逝後、自民党那須塩原市支部は候補者一本化を目指し調整を進めていたものの頓挫。これまでに、同市議会前議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)と渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)が立候補へ名乗りを上げた。ともに同党推薦を得たい意向を示しており、保守分裂選挙となることが確実な情勢だ。
「候補者選考は(市内の自民党)県議2人に委ねる」。3月17日夜、同支部の役員らが市内で会合を持ったが、君島市長の後継候補選定には至らなかった。選考は、阿部寿一(あべとしかず)、関谷暢之(せきやのぶゆき)両県議に委ねられることになった。
もともと両県議を候補に推す声は強かったが、阿部県議は家族の健康問題などを理由に立候補しないことを早々に明言。周囲から出馬を望む声の強かった関谷県議も、自らの去就について口を開くことはなかった。そこで出てきたのが、君島市長後援会の幹事長で同市議会議長だった君島一郎氏。顔ぶれの重なる部分が多い君島市長後援会と阿部県議後援会内で擁立論が高まり、有力候補に浮上した。
しかし、20日の会合でも方針がまとまらず、翌21日、しびれを切らすように君島市長後援会幹部が君島一郎氏に出馬要請。同日、君島氏が「君島市長の遺志を継ぐ」と立候補を表明した。
しかし、23日の再会合でも結論は出なかった。関谷県議側が態度を決めかねている間に、同支部の小瀧信光(こたきのぶみつ)支部長の元に「別の保守系候補擁立の意向が寄せられている」ことが明らかとなり、同支部は一本化を事実上断念した。
その候補とは別に、水面下で名前が取り沙汰されていたのが渡辺氏。元副総理兼外相の故・渡辺美智雄(わたなべみちお)氏の孫で、無所属のまま自民党会派に所属する財務政務官。知名度に加え、市町合併で誕生した同市は市長3人のうち在職で2人を亡くしており、若さに期待する声が高まった。
28日夜に市内若手経営者らから出馬要請されるなど、渡辺氏は「さまざまな方から要請を受け決意が固まった」として4月3日に立候補を表明。8日に財務政務官を辞任、参院議員の辞職願も提出した。
君島氏は君島市長、阿部県議の後援会のほか、簗和生(やなかずお)衆院議員や津久井富雄(つくいとみお)大田原市長らの支援を受ける。対する渡辺氏は、佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員や関谷県議後援会の大半が支援に回るほか、旧みんなの党関係者なども含め党派を超えた支持を得たい構え。投開票まで10日を切った短期決戦は熾烈(しれつ)を極めそうだ。
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https://www.asahi.com/articles/ASM4C3T1ZM4CULOB003.html
神奈川)運命のくじ引き、1票の重み 相模原市議選
2019統一地方選挙
石平道典 2019年4月12日03時00分
7日に投開票された相模原市議選(定数46)。このうち中央区選挙区(同17)で最後の1議席を争った候補者2人の当落は、くじ引きで決まった。当選者は「1票が重い……」と号泣した。統一地方選の後半戦を前に、その「1票」を見つめてみた。
日付が変わった8日午前1時すぎ、同市内の開票所。市選挙管理委員会が発表した結果に、一様に驚きの声が上がった。
3158票――。
最後の当選者となる17番目の得票が、同数で並んだ。共産の今宮祐貴氏(34)と無所属の松浦千鶴子氏(45)。いずれも新顔で初当選を目指した。
市選管は票の再点検を始めた。立候補した25人すべての票を確認したが、結果は同じだった。
公職選挙法には「得票数が同じであるときは、くじで定める」とある。この規定に基づき、くじ引きが行われることになった。
午前4時すぎ。開票所に2人が呼ばれた。緊張した面持ちで机の前に並んで座り、「運命のくじ引き」を待った。
市選管は1、2の数字が記された棒を袋に入れ、順番に引き、1を引いた方を当選とすることにした。
最初に引いた松浦氏はほんの一瞬、天を仰いだ。続いて、今宮氏がくじを引き抜いた。2人が同時にくじに目をやる。
「1」を引いたのは今宮氏だった。当選くじを持った右手を掲げた後、喜びをかみ締めるように数秒間、机に突っ伏した。松浦氏は硬い表情を浮かべた。
くじ引きで分かれた明暗。直後に報道陣の取材に応じた今宮氏は号泣しながら「こんなに1票が重いとは……」と涙をぬぐった。
◇
このニュースがネットに掲載されると、多くのコメントが寄せられた。
「こんなことが本当にあるんだ」「1票の重さを感じた」「投票に行くことが大事だと思った」
くじ引きで当選者が決まったケースは過去にいくつかある。前回2015年の統一選の熊本市議選では、現職2人の得票が4515票で並び、くじ引きに。17年にあった島根県飯南町議選では、当落線上の3人が得票260票で並び、最後の2議席をくじで決めた。
当事者たちはくじ引きをどう思ったのか。
当選が決まった今宮氏は「くじを引く時、3158人の投票してくれた方々の思いがよぎった。くじ引きはしたくないという気持ちが強かった。つらい選挙になった」と振り返る。
選挙戦では「みんなの声で政治を変えよう」「住民の命や暮らしを最優先する市政へ」と訴えた。今宮氏は「対話を重視して弱い対場に寄り添う市議になり、職責を果たしたい」。
一方、落選した松浦氏は「くじ引きで決まるのは想定外で、受け止めきれないところもある」と複雑な心境を見せる。小学校教諭として長年、教壇に立った経験から「子どもに夢を。市民に安心を」と訴えた。その思いはかなわなかったが、「結果は結果として真摯(しんし)に受け止めたい」。
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知事選の投票率が40・28%と過去最低を更新し、県議選の無投票当選が過去最多の13選挙区20人となった統一地方選の前半戦。後半戦は21日に投開票される。(石平道典)
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http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000040-san-l10」
【統一地方選】後半戦きょう告示 高崎市長選は無投票の公算 各陣営、準備万端
4/14(日) 7:55配信 産経新聞
統一地方選の後半戦は14日、高崎、桐生の2市長選と8市議選が告示される。高崎市長選は、出馬表明していた新人1人が一転して立候補を断念し、3選を目指す現職の無投票当選となりそうだ。桐生市長選は、新人2人の一騎打ちとなる公算が大きい。立候補を予定している各陣営は13日、選挙戦に向けた準備を終えた。また、各市の選挙管理委員会も立候補届け出を迅速に行えるよう、最終確認に追われた。 (糸魚川千尋、椎名高志)
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■高崎市長選
出馬の意向を表明していた不動産仲介業の紋谷修身氏(67)が13日、「供託金の工面がつかない」などとして立候補を断念することを明らかにした。一転して現職、富岡賢治氏(72)の無投票3選が濃厚になった。
富岡氏は14日午前9時から高崎神社(赤坂町)で出陣式に臨み、そのまま遊説をスタートさせる。必要に応じて街頭演説なども行い、「さらにスピード感のあるエキサイティングな都市づくり」などを訴える。
他に立候補者がいなければ、午後5時から選挙事務所(連雀町)で予定される拡大選対会議を当選祝賀会に変更する。
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■桐生市長選
現職の亀山豊文氏(68)が引退する意向を明らかにしており、元市議の伏木康雄氏(36)と、県議から転身した荒木恵司氏(60)の新人2人が立候補を表明。一騎打ちとなる様相だ。
伏木氏は14日午前11時半から吾妻山に登り、頂上で第一声。午後3時に白髭神社(堤町)でも支持を訴える。足仲団地(相生町)で街頭演説を行い、自転車で市内を回る。
荒木氏は同日午前8時に白髭神社で必勝祈願。10時から選挙事務所(新宿)のほか、新里、黒保根両地区でも出陣式を開く。夕方からは相生町で街頭演説を行う。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000511-san-pol
栃木・那須塩原市長選 新人2人が立候補
4/14(日) 10:23配信 産経新聞
〈統一地方選・栃木〉
現職市長の死去に伴う栃木県那須塩原市の市長選が14日告示され、いずれも無所属新人で、前市議会議長の君島一郎氏(63)と元参院議員の渡辺美知太郎氏(36)が立候補を届け出た。保守分裂の一騎打ちの舌戦がスタート。同日程で告示された同市議補選(欠員1)とともに、統一地方選後半戦として21日に投開票される。
君島氏は平成5年の旧塩原町議選で初当選、3市町合併後の那須塩原市議を務め、29年5月から3度目となる市議会議長を務めていたが、今月議員辞職した。
渡辺氏は元副総理兼外相の渡辺美智雄氏の孫。25年の参院選比例代表に旧みんなの党から出馬し初当選。解党後は無所属のまま自民党会派に所属していた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000012-kana-l14
平塚市長選告示、現新2氏の一騎打ち
4/14(日) 20:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
平塚市長選告示、現新2氏の一騎打ち
(写真:神奈川新聞社)
任期満了に伴う神奈川県平塚市長選は14日告示され、いずれも無所属で、新人で市国際交流協会理事の谷容子氏(54)と現職で3期目を目指す落合克宏氏(61)=自民、立民、国民、公明推薦=が立候補した。21日に投開票される。
谷氏は対話重視の市政運営を掲げ「市民の気持ちを最優先にする政治を取り戻す」と訴える。病後児保育の充実や児童虐待ゼロ、地元企業を優先した地域活性化策に意欲を見せる。
落合氏は「選ばれる街、住み続ける街へ平塚の魅力づくりを進めていく」と2期8年の市政継続を呼び掛けた。市民の意見を反映する「平塚方式」のまちづくりを掲げる。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000578-san-l08
茨城は水戸など3市長選と12市議選告示 参院選の前哨戦
4/14(日) 19:16配信 産経新聞
〈統一地方選・茨城〉
茨城県では、水戸、日立、取手の3市長選と12市議選(補選を除く)が14日、告示された。各政党は今回の統一選を夏に控える参院選の“前哨戦”と位置づけており、例年以上の激戦が予想される。
市長選は、日立市長選で現職の小川春樹氏(71)=自民、国民、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、小川氏が再選を決めた。水戸、取手の両市長選は現職と新人による一騎打ちの構図となった。
市議選では結城市議選が無投票で18人の新議員が決定。取手市議補選(欠員2)も同日に告示され、無投票で2人の当選が決まった。
2市長選と水戸、日立、土浦、古河、石岡、筑西、龍ケ崎、常総、牛久、鹿嶋、行方の11市議選は同日から7日間の選挙戦に突入。各候補者は街頭に飛び出して政策を訴え、支持を呼びかけた。
水戸市内では薄曇りの空の下、市長選と市議選の各候補者らが選挙カーから名前を連呼するなど声をからして支持を呼びかけた。
2市長選と11市議選は、16日に告示される町村長選、町村議選と同日の21日に投票が行われ、即日開票される。
水戸市長選には、新人で弁護士の谷萩(やはぎ)陽一氏(62)=共産推薦=と、3選を目指す現職の高橋靖(やすし)氏(53)の無所属2人が立候補し、中心市街地の活性化や子育て支援、大型事業などをめぐり舌戦を繰り広げた。
谷萩氏は正午ごろ、JR水戸駅南口近くの公園で第一声を上げた。同市泉町に建設予定の新市民会館について「建てることが目的になっている。こんな税金の使い方は市民の暮らしに役立たない」と語り、「弁護士の経験を生かし、市民に寄り添う市政を実現する」と強調した。学校給食費の無料化や、日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働への反対などを訴えた。
高橋氏は午前8時半ごろ、同市宮内町の吉田神社で必勝祈願を行い、第一声を上げた。「東日本大震災からの復旧、復興を成し遂げ、観光振興でも成果を出してきた」と2期8年の実績を強調し、「道半ばの政策を完遂させる責任がある」と訴えた。地域経済活性化や待機児童問題の解決などを訴え、「『安心』という社会インフラを市民に届け、定住促進につなげる」と声を張り上げた。
取手市長選には、新人で元市議の竹原大蔵(だいぞう)氏(42)と、4選を目指す現職の藤井信吾氏(59)の無所属2人が立候補を届け出た。3期12年にわたる現市政の是非をめぐり、継続か刷新かの論戦が繰り広げられた。
竹原氏は、午前10時ごろ、同市新町の店舗前で第一声。市立中3年の女子生徒の自殺に関し、現市政を「心を寄せることもしなかった」と批判した。「市民とともに考えるまちづくりをする。皆さんの命、存在を守る責任を託してほしい」と訴えた。
藤井氏は午前10時ごろ、同市東の駐車場で出陣式を開き、支持者らに3期12年の実績を強調した。公約の柱に据えるJR取手駅西口前と桑原地区の整備に触れ、「子や孫の代が未来を感じる空間をつくり、市民の豊かさを継続させる」と約束した。
(丸山将、海老原由紀)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000525-san-pol
山梨・南アルプス市長選、現元2氏が届け出
4/14(日) 12:06配信 産経新聞
〈統一地方選・山梨〉
山梨県の南アルプス市長選が14日告示され、再選を目指す現職の金丸一元氏(70)=自民推薦=と元職で農業の中込博文氏(70)が立候補を届け出た。いずれも無所属。
4年前の市長選では、金丸氏が中込氏の再選を阻み初当選した。今回も両氏の激戦となる。
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https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-114003349.html
大和市長選が告示 現新2氏の一騎打ち
2019/04/14 18:04神奈川新聞
任期満了に伴う神奈川県大和市長選は14日告示され、4選を目指す現職の大木哲(70)と、新人で元市議会副議長の二見健介(41)の2氏がいずれも無所属で立候補した。投開票日は21日。
大木氏は、3期目に取り組んだ保育所待機児童4年連続のゼロなどの実績を強調。健康都市を充実させるため「子育てしやすい、子育てを応援するまち」など八つの政策を掲げる。
二見氏は、現職が制定した市長任期を連続3期までに努めるとした多選自粛条例の順守を争点に据え「多選反対」を主張。道路整備や財政健全化、子育て支援の充実などを公約とする。
届け出を済ませた両氏は早速、買い物客らでにぎわう大和駅前で街頭に立ち、それぞれ支持を呼び掛けた。
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https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1353783/
総合格闘家・桜井“マッハ”速人が出馬「人材育成」「地元の経済活性」に意欲
東スポWeb 2019年4月15日 10:18 0
総合格闘家・桜井“マッハ”速人が出馬「人材育成」「地元の経済活性」に意欲
龍ヶ崎市議選出馬した桜井“マッハ”速人
元修斗世界ウエルター級王者で、PRIDE、DREAMでも活躍した総合格闘家の桜井“マッハ”速人(43=龍ケ崎市ふるさと大使)が、茨城・龍ケ崎市議選(21日投開票)に無所属で出馬した。
現役の格闘家でありながら、地元や都内に道場、接骨院を合わせて5つ経営するなど、実業家として成功。地域へ恩返しするべくNPO法人を立ち上げ、無料で格闘技を教えるなど青少年育成に心血を注いでいたが、こうした活動をより大きなスケールで、ダイレクトに実現するために決断した。
おじの昭洋氏は長らく市議を務め、議長にまで上り詰めた人物。桜井家は400年以上の歴史を持つ名家で、明治時代には戸長(庄屋などから選ばれた小区ごとの役人)を務めた家柄だ。先祖には江戸時代に私塾を開いて地域住民に学を授けた者、地域一の剣道の達人、周辺を測量して地図を作製した者、校長もおり、実家近くの小学校には開校に尽力した先祖の偉業をたたえる石碑が立つ。
桜井は「ご先祖は斬られたら終わりの世界で生きていた。意識はしていなかったが、自分が風に吹かれて行き着いた先も、やられたら終わりの世界だった。道場をやっているのも、ご先祖と同じだし、行政に携わりたいと考えたのも自然なことなのかも。遺伝子のせいかな」と苦笑する。
主な政策は2点だ。1つ目は教育。当地はサッカーで有名な流通経済大があり、多くのJリーガーが巣立ったほか、スポーツクライミングの女王・野口啓代(30)、大相撲・荒磯親方の元横綱・稀勢の里(32)が育つなど、一流スポーツ選手を輩出している。
桜井は「スポーツ健康宣言都市として、世界に羽ばたける人材を育成したい。私は道場で多くの選手を育ててきたし、キックボクシングの那須川天心(20)からマラソンカンボジア代表の猫ひろし(41)らまで幅広い人脈があり、講演などを通じて子供たちに夢を与えられる。国会には橋本聖子さん(54)、馳浩さん(57)らスポーツ出身の議員がいらっしゃるが、龍ケ崎で私がその役目を担いたい」と説明する。
2つ目は街づくりだ。「市の玄関口にあたる佐貫駅周辺があまりに寂しい。特急で上野から30分、特別快速で40分のアクセスの良さを生かせず、周辺に後れを取っている。ここを整備してイベントスペースを造り、他地域から人を呼び込んで、経済的に潤う仕組みを構築したい」という。
桜井は毎年、2000人規模の格闘技イベント「マッハ祭り」を主催しており、集客のノウハウを持つ。「以前、地元で開こうと思ったが、会場がないためにやむなく牛久で開催した。できれば現役のうちにこの町でイベントを開き、地元に経済効果をもたらしたい」と熱っぽく訴えた。
現在、月イチで全国を回って講演会を開いており、他地域で見聞きしたいい点は、どんどん市政に取り入れるつもりだ。はたして“野生のカリスマ”は、政治の世界で本領を発揮できるのか。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010000-chibatopi-l12
“同姓同名”現新が立候補 有権者、住所で区別へ 千葉・勝浦市議選
4/16(火) 10:42配信 千葉日報オンライン
“同姓同名”現新が立候補 有権者、住所で区別へ 千葉・勝浦市議選
出陣式に駆け付けた市民の手を握る立候補者(右)
千葉・勝浦市議選(定数15)が14日告示され、立候補を届け出た17人の中に“同姓同名”の現職と新人の計2人が含まれる珍しい事態になった。ともに60代男性。有権者の混同を避けるため、市選挙管理委員会は投票所に掲げる名簿に全候補者の番地を除く自宅住所を記載する。この2人は自分のポスター、ビラに自宅住所を併記した。投開票は21日。
市選管によると、2人は普段使う氏名の漢字、読み方が全く同じ。いずれも元市職員で、上司と部下だった時期もあり、退職時は同じ都市建設課長。戸籍上は名前の漢字が1字異なるが、市議選は2人とも同じ読み方の平仮名で活動する。ポスターなどには、いずれも名字を漢字で、名前を平仮名で表記し、有権者は区別が難しい。
総務省は同姓同名の場合、年齢や職業などの情報の明示を選管に促している。2人は有権者に「投票用紙に住所も書いて」と訴え、区別してもらいたい考えだ。
取材に対し、2人はそれぞれ「書き間違いで自分の票が相手に流れるかも」「政策を丁寧に訴え、きちんと投票してもらうしかない」と話した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00000009-san-l10
【統一地方選】後半戦告示 桐生市長選、新人一騎打ち 人口減対策などで舌戦
4/16(火) 7:55配信 産経新聞
高崎、桐生の2市長選と太田市など8市議選は14日告示され、統一地方選の後半戦が始まった。高崎市長選は、出馬表明していた新人1人が一転して立候補を断念し、現職の無投票当選が決まった。現職が不出馬を決めた桐生市長選は新人2人が立候補し、激しい選挙戦が予想される。8市議選も選挙戦となった。届け出を済ませた立候補者は、市内各地を駆け回り、舌戦を繰り広げた。市長選と市議選は21日に投開票される。(糸魚川千尋、椎名高志、橋爪一彦)
桐生市長選は、現職の亀山豊文氏(68)が不出馬を表明。いずれも無所属で新人の元市議、伏木康雄氏(36)と、元県議、荒木恵司氏(60)=自民、公明推薦=の一騎打ちとなった。新人同士が争うのは56年ぶり。
伏木氏は平成28年に早々と立候補を表明し、地道な草の根運動を展開。荒木氏は市議3期のほか、県議を務めた実績をアピールする。両者とも、みどり市との合併に賛成の立場だ。
ただ、伏木氏は財政負担軽減のため迅速な合併を訴えるのに対し、荒木氏は広域連携を進め、両市の機運醸成を図りたい考え。選挙戦では人口減少対策や地域振興の具体策をめぐり、激しい舌戦が予想される。
伏木氏は14日午前9時半、末広町の選挙事務所を出発。選挙カーで市内を遊説した。
午後には市民が憩う吾妻山に登り、山頂から「桐生市を、もう一度輝かせるため、勇気と覚悟をもって全力で戦いたい」と第一声。居合わせた登山客から拍手がわき上がった。
午後3時過ぎには、白髭神社(堤町)と足仲団地(相生町)で、市の財政再建▽市長の退職金廃止▽市庁舎の新規建設反対▽みどり市との合併推進-などを訴えた。夕方は市内を自転車で走りながら支持を訴えた。
選挙事務所では「まだまだ力不足で知名度も低い。若さを武器に戦い、この1週間の間に嵐を巻き起こしたい」と意気込んだ。
荒木氏は同日午前8時、白髭神社で必勝祈願。みどり市の須藤昭男市長も駆けつける中、支持者に「(みどり市と)手を携え、地域のために身を粉にして頑張りたい」と決意表明した。
午前10時からは選挙事務所(新宿)、新里、黒保根の両地区で出陣式。
国会議員、県議、支持者を前に「桐生が持っているポテンシャルはどこにも負けない。市民一人一人が桐生をPRする広報役となり、“オール桐生”でまちづくりを進めましょう」と熱弁を振るった。夏の知事選出馬を表明している山本一太参院議員や現職の亀山氏も激励に駆けつけた。
その後、相生町で街頭演説を行い、共愛会館(本町)▽9区集会所(宮本町)▽八幡様集会所(新宿)-の3カ所で個人演説会に臨んだ。
13日時点の選挙人名簿登録者数は9万6345人(男4万6057人、女5万288人)。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000002-ibaraki-l08
日立市長選 5回連続無風 有権者、また投票できず
4/16(火) 5:00配信 茨城新聞クロスアイ
日立市長選 5回連続無風 有権者、また投票できず
1人だけのポスターが貼られた市長選の掲示板=14日午後、日立市幸町
日立市長選は14日、無投票で現職、小川春樹氏(71)の当選が決まった。同市長選の無投票は5回連続。1999年を最後に、市民が一票を投じる機会がない。「あなたの一票 日立の未来のために」。市選管が投票を呼び掛けるポスターの言葉は、今回も市長選で当てはまらなかった。
■話題にならず
市議選とは対照的に、6人分のスペースがある市長選の掲示板には1枚だけがポツンと貼られた。
「対抗馬が出ないとどうしようもない」
転勤で20年ほど前に市内の実家から引っ越した前橋市、会社員、男性(56)は、今も故郷に関心を持つ。告示日に実家に顔を出したが、「どうせ決まっているんでしょという雰囲気で、市長選は話題にもならなかった」と嘆く。
市長選で選挙戦になったのは20年前。県職員から転じた樫村千秋氏(故人)が新人3人による戦いを制して初当選を決めた。樫村氏は2003年と07年、無投票で当選を重ねた。
樫村氏引退に伴う11年は副市長だった吉成明氏が出馬し、無投票で初当選。15年は吉成氏の後継として小川氏が副市長を辞職して立候補、無競争で当選していた。
小川氏陣営は今回、選挙戦になると考え、後援会組織の拡充など態勢を整えてきた。同日午後5時すぎに無投票当選が決まった後、500人を超す支持者が集まる会場で、後援会幹部は力を込めた。
「新聞は5回連続無投票と書くだろうが、今回の無投票は価値がある。小異を残して党派、職業を越えて、今は小川さんに任せるほかない」
■選挙戦は必要
だが、市内には選挙戦は必要との声も漏れる。
「政策を知ってもらうには選挙は有効。政策を戦わせるのは重要だ」と県議の1人。市議選に立候補した現職市議は「熱い思いを持った人が(役所ではなく)まちの中から出てくれば応援し、そういった人を育てていくことも必要だ」。
同市会瀬町の主婦(39)は市長選が終わったことに気付かなかった。「上の人が決めていると思い、関心がなかった」からだ。ただ、選挙戦になれば別だ。「どんな人で、どんな風に変えようとしているのか、知りたい」。日常の暮らしで不満がない訳ではなく、まちの活気が失われているとも感じる。「市民が市政に関心を持つには選挙戦になった方がいい」 (川崎勉)
茨城新聞社
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https://www.asahi.com/articles/ASM4B6K4DM4BULOB01Q.html
神奈川)突然の財政危機、市長選の命取りに
2019統一地方選挙
武井宏之 2019年4月14日03時00分
「財政危機を招いた市長」。そのイメージは選挙戦では「致命傷」だった。
昨年12月の神奈川県逗子市長選。現職だった平井竜一さん(53)は新顔候補との一騎打ちに敗れ、4選を果たせなかった。
市は2017年10月に決めた緊急財政対策で、150項目以上の事業の見直しや、市職員の人件費削減を打ち出した。
「子どもの安全を軽視するのか」。児童の通学路にある横断歩道の交通整理員の削減など、暮らしに身近な行政サービスの見直しが、選挙戦ではもろに逆風になった。
発端となった財政危機は突然、訪れた。
「このままだと、来年度予算が組めない」。17年5月末に確定した16年度決算では、毎年10億円ほどあった翌年度への繰越金が半分以下になった。市は繰越金が約10億円あることを前提に17年度予算を組んでいたが、あてが外れた。
景気は好調と言われたものの、国から入ってくる交付金が市の見込みを下回った。他にも出費が重なり、17年度は一時、市の貯金である財政調整基金の残高が約1億円まで減り、ほぼ底を突く状態に。18年度予算を組むには7億円ほど足りない事態に陥った。
市の財政運営は当時、前年度からの繰越金の一部を年度末に基金に入れ、すぐに取り崩す「自転車操業」になっていた。平井さんは「構造的に厳しいと感じつつも、毎年何とか帳尻を合わせて予算を組んできた」と振り返る。
逗子市は県内の他市と同様、1970年代前後に宅地開発が進み、人口が急増した。近年は6万人ほどで微減傾向。一般会計が190億円前後の市財政は、高齢化対策や子育て支援などの支出が増える一方、18年度の個人市民税が10年前から約5億円減の約48億円に落ち込むなど、厳しさを増している。
平井さんも「市民の痛みを伴う行政改革」に手をつけなかったわけではない。約30年間、実質的に値上げしてこなかった認可保育所の保育料を14、15年度に引き上げた。無料で使えた集会施設も有料にした。だが、国民健康保険料の改定案が15、16年と続けて市議会で否決されるなど、一筋縄ではいかなかった。
結果的に対応は遅れ、緊急財政対策という荒療治に出ざるをえなくなった。
「乾いたぞうきんの最後の一滴を絞り出すように、削れるものは削った。将来、あの対策があったから逗子市の財政は何とかもったと評価されると信じたい。いつか誰かがやらなきゃいけなかったんだ」
平井さんは自分に言い聞かせるように語る。
県内自治体 多くが綱渡り
数値が高いほど財政が硬直化していることを示す経常収支比率で見ると、逗子市は近年、97〜98%と高止まりが続き、2016年度は101・5%だった。人件費や扶助費など決まった支出が多くを占め、自由に使えるお金が少ない綱渡りの財政運営が続いている。
こうした状態にある県内の自治体は少なくない。17年度は県内33市町村のうち24市町が90%を超え、平均は93・4%。突然、逗子市のような財政対策を強いられる自治体が出てきても不思議ではない。
最も高い103%だった三浦市は、10年に市土地開発公社を解散するために借りた約105億円の返済が毎年5億円超と大きく、財政を圧迫している。「他の予算への影響が大きい」と財政課の担当者は話す。
横浜、川崎、相模原の政令指定3市も経常収支比率は高く、数値は悪化している。3市は標準財政規模に対する財政調整基金の割合を見ても、県内33市町村のなかで「ワースト3」を占める。標準財政規模とは「その自治体の平均的な収入額」(県市町村課)のこと。家計にたとえれば、3市は収入が多い割に貯金が少ない状況にある。
33市町村で最も低い1・6%だった川崎市の財調基金は17年度に約57億円。本来は将来の借金返済のために積み立てている「減債基金」から借り入れを続け、財源不足をしのいでいるという。(武井宏之)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000021-asahi-pol
日立市長選、無投票の裏事情 過去に日立系の代理戦争も
4/17(水) 10:18配信 朝日新聞デジタル
日立市長選、無投票の裏事情 過去に日立系の代理戦争も
大井川和彦知事や国会議員らがかけつけて盛大に開かれた「小川はるき1000人集会」=3月16日、日立市民会館
連続5回、無投票に終わった茨城県日立市長選。現職の小川春樹氏(71)が再選を決めた。企業や農協、医師会、連合茨城などの各種団体、政党が一体となり支援した形だ。無投票が続く背景には、企業城下町・日立ならではの事情がある。
3月中旬に市内で開かれた小川氏の「1000人集会」。入り口には、会社や団体名を書いた紙を掲げた案内人の姿があった。ロビーにはそれぞれの受付が用意されている。参加人数の把握もこなれた様子で、集会開始後間もなく、司会者が「本日の参加者は1215人です」と発表した。
小川氏は市の職員出身。前回、1期で引退した吉成明・前市長の後継として、吉成氏と同様に副市長から市長に転じた。2代前の樫村千秋氏は元知事公室長で、1999年に三つどもえの選挙戦を勝ち抜いて初当選。それ以降、無投票が続いている。
戦後、公選による市長2人(1945年〜75年)はいずれも日立製作所(日製)出身だ。同市の元県議によると、1959年には日製と旧日立鉱山の出身者が「代理戦争」を演じたこともあった。87、91年は日製が支援する候補と、企業の支援を受けない地元の経営者や医師が立候補し、激しい戦いとなった。ある元県議は「市を二分する戦いを避けたい気持ちが生まれた。『行政経験者』が落としどころになったのではないか」と話す。
共産は1987年以降、候補者を立てていない。市議選では前回2議席を確保したが、その前2回は1議席にとどまり、市議選に専念している状況だ。小川氏が初当選した2015年、市民グループが中心になり、新庁舎建設反対の署名を1万人ほど出したが、結局、対立候補は立てられなかった。
市長選に関わったことのある男性は「昔ほど強力ではないが、今も日製のお墨付きが当落のカギを握る」。日立製作所の関連会社OBは「組合などを通して動員がかかる。労使一体で推す構図が長く続いていて、対立候補が出にくいのだろう」と話す。
市内の会社経営者の男性(60)は「行政の中から市長が出るという流れができてしまっている。波風を立てても割り込んでやろうという気概のある候補が出ない」と現状を分析する。パート従業員の女性(57)は「また同じかという感じ。選挙でいろんな人の考えを聞きたい気はするけど、悪い話も聞かないので仕方がない」と淡々と話した。(小松重則)
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https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/158455
【とちぎ統一選】保守分裂、一騎打ち 那須塩原市長選は新人激戦
4/16 9:00
那須塩原市長選は、いずれも無所属新人で、同市議会前議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)と、前参院議員の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)氏(36)の2人が立候補を届け出、選挙戦の幕を開けた。
君島氏は午前10時、那須塩原市東小屋の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。簗和生(やなかずお)衆院議員や市議6人のほか、津久井富雄(つくいとみお)大田原市長や福島泰夫(ふくしまやすお)那珂川町長らが応援に駆け付けた。
君島氏は「君島寛(きみじまひろし)市長の意を継ぐことができるのは、市長と(同市議会)議長の関係で協力し合ってきた私の他にいない」と強調し、「君島市長がモットーとしていた市民優先、市民第一に基づいて市政を継ぎ、安定した市政を運営していきたい」と集まった支持者らに訴えた。
渡辺氏は、午前10時から那須塩原市住吉町の選挙事務所駐車場で出陣式を行った。佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員や関谷暢之(せきやのぶゆき)、相馬政二(そうままさじ)、三森文徳(みもりふみのり)各県議をはじめ、市議12人らが駆け付けた。
渡辺氏は「多くの人から市長選へ出てくれという声を頂き、ここで出なければ祖父(故・渡辺美智雄(わたなべみちお)氏)からのルーツを捨てたも同然と思い、決めた」とし、「那須塩原にしかできない政策をたくさん打つ。人、安心、まち、産業、そして皆さんとともに那須塩原市の未来をつくらせてほしい」と第一声を放った。
投票は21日午前7時〜午後8時に市内43カ所で行われ、同日午後9時10分から、同市くろいそ運動場体育館で即日開票される。
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https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/158956
【とちぎ統一選】「継続か改革か」現新が対決 芳賀町長選で舌戦スタート
統一地方選後半戦が告示
9:55
統一地方選後半戦の芳賀、上三川の2町長選と5町議選が16日告示された。芳賀町長選は前回同様に現職と新人による一騎打ちの選挙戦となり、茂木、市貝、芳賀、野木の4町議選は総定数54に対し64人が立候補、共に5日間の選挙戦に入った。上三川町長選、益子町議選は無投票当選が決まった。
芳賀町長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の見目匡(けんもくただし)氏(67)と、新人で前町議の警備会社社長水沼孝夫(みずぬまたかお)氏(57)が立候補を届け出、舌戦に入った。
見目氏は午前10時すぎから、同町祖母井(うばがい)の祖母井神社前で支持者らを前に第一声を放ち、「1期目にまいた種の芽を当選して育てる。大きな事業を継続してやっていくことで町は持続可能になる」などと訴えた。
午後6時半から同町祖母井南1丁目の事務所で行われた出陣式には、自民党の佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員、高橋克法(たかはしかつのり)参院議員、石坂真一(いしざかしんいち)真岡市長、岩崎信(いわさきまこと)県議らが応援に駆け付けた。
「芳賀町再生プロジェクト」をキャッチフレーズに町政の刷新を目指す水沼氏は、午前8時半から同町祖母井のホームセンター駐車場で、後援会長を務める前町長の豊田征夫(とよだゆくお)氏(74)らと出陣式に臨んだ。
水沼氏は「町の課題は人口減少問題。子どもや若者を増やすことで町は生まれ変われると確信している。未来に向けた町づくりを進めたい」と強調した。
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https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/158992
【とちぎ統一選】町二分の戦い再び 「政争」の構図、訴えに熱 芳賀町長選告示
10:23
芳賀町長選が告示された16日、再選を目指す無所属現職の見目匡(けんもくただし)氏(67)は実績と町政の継続を訴える一方、無所属新人で前町議の警備会社社長水沼孝夫(みずぬまたかお)氏(57)は「町再生」をキャッチフレーズに刷新を掲げ共に5日間の舌戦に入った。74票差の激戦となった前回町長選から4年。見目氏に敗れた前町長が水沼氏を全面支援する中、町を二分した戦いが再び繰り広げられている。
平成に入り最初の町長選が行われた1991年以降、無投票を除く5回の選挙戦は支持勢力が拮抗(きっこう)するなどした一騎打ちが続く芳賀町。「政争の町」とも言われる戦いの構図は今回も同様だ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000062-asahi-pol
くじ引きで落選、異議申し出「『ちかこ票』の再点検を」
4/18(木) 19:37配信 朝日新聞デジタル
7日に投開票された相模原市議選の中央区選挙区(定数17)で、得票数が17位で同数となり、くじ引きで落選した無所属新顔の松浦千鶴子(ちづこ)氏(45)が18日、公職選挙法に基づき、市選挙管理委員会に異議を申し出た。松浦氏は「一票を投じてくれた有権者の意思を尊重するために、無効票の扱いを明らかにしてほしい」と話した。
松浦氏は共産新顔の今宮祐貴氏(34)と3158票で並び、8日に開票所でくじ引きを行った結果、今宮氏が当選した。
記者会見した松浦氏によると、投票用紙に「まつうらちかこ」「まつうらちか子」と記されたものが3、4票あったという立会人の情報があるが、市選管は無効票として扱ったという。同選挙区には名前が似ている共産現職の松永千賀子(ちかこ)氏(64)も立候補し、当選していた。松浦氏は「『まつうらちかこ』は私に対する票だと捉えている。無効票をもう一度、点検し直してほしい」と語った。
朝日新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00010002-chibatopi-l12
白票減らし帳尻合わせ 稲毛区選管が不正集計 千葉市議選
4/20(土) 12:05配信��
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不正集計について謝罪する宮尾稲毛区長(右端)ら=19日、千葉市役所
今月7日の千葉市議選の開票作業で、同市稲毛区選挙管理委員会は19日、投票者数と投票総数の帳尻を合わせるため、白票を8票減らす不正集計をしていたと発表した。集計責任者だった区選管の40代男性職員は票の操作が違法と認識していたが、「混乱していて冷静に考えられなかった」と説明。候補者の得票数に変動はなく、当落に影響はないとした。
同市選管は、同職員の行為が公選法違反(増減罪)に当たる可能性があり、今後の対応について市の顧問弁護士らと相談する。また、処分も検討する。
区選管などによると、7日深夜の開票作業中、投票者数より投票総数が10票多いことが判明。確認で候補者の得票を8票多く計算した上、点字票12票を二重計上していたことが分かり、再集計で逆に10票少なくなった。しかし、この職員は翌8日未明、候補者の得票分8票が再集計に反映されておらず、さらに票を減らす必要があると思い込み、有効投票の確認が終わっていたため、無効投票のうち白票を8票少なく、持ち帰りを8票多くすることで帳尻を合わせた。
同区の開票作業は7日午後11時40分の終了予定時刻を大幅に過ぎ、職員はパニック状態になっていたという。10日外部からの指摘で調査を始めたところ、11日に職員が白票を操作したことを申告した。
同区の宮尾孝区長らは19日、市役所で会見し「有権者の信頼を損ねる行為で深くおわびする」と謝罪。同職員は少なくとも過去2回の選挙で集計責任者を務めていた。
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>>282
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000560-san-l10
群馬・桐生市長選は荒木氏が初当選
4/21(日) 21:46配信 産経新聞
〈統一地方選・群馬〉
任期満了に伴う桐生市長選は21日、投開票が行われ、無所属新人の元県議、荒木恵司氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議、伏木康雄氏(36)を破り、初当選した。
>>286
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000569-san-pol
那須塩原市長選・渡辺氏が初当選 渡辺美智雄元副総理兼外相の孫
4/21(日) 22:54配信 産経新聞
那須塩原市長選・渡辺氏が初当選 渡辺美智雄元副総理兼外相の孫
当選確実の連絡が入り、万歳をする渡辺美知太郎氏(右)=21日、那須塩原市住吉町(伊沢利幸撮影)
〈統一地方選・栃木〉
那須塩原市長選は、新人の元財務政務官、渡辺美知太郎氏(36)が、新人の前市議会議長、君島一郎氏(63)を破り、初当選。渡辺氏は、渡辺美智雄元副総理兼外相の孫。
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>>267>>269
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000581-san-pol
行田市長選 石井氏が当選確実 埼玉
4/21(日) 23:20配信 産経新聞
〈統一地方選・埼玉〉
行田市長選は無所属新人で元市議の石井直彦氏(75)が現職の工藤正司氏(68)=自民、立民、国民、公明、希望推薦=を破り初当選。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201904/CK2019042002000166.html
【埼玉】<統一地方選>終盤の訴え 力込め 3市町長選と30市町議選 あす投開票
2019年4月20日
統一地方選後半戦の行田、北本両市長選と毛呂山町長選、二十市十町の議員選は二十一日、投開票される。首長選は全て現職と新人の一騎打ちで連日、舌戦を展開。議員選は総定数六〇七に対し、計七百二十九人が争っていて、各候補者とも終盤の訴えに力を入れている。いずれの選挙も二十二日未明までに当選者が決まる見込みだ。 (藤原哲也、渡部穣、中里宏)
◆行田・北本両市長選
行田、北本両市長選はともに元市議の新人が現職に挑む無所属同士の一騎打ちの構図だ。行田は、石井直彦さん(75)が、四選を目指す工藤正司さん(68)=自民、立民、国民、公明、希望推薦=に挑戦。北本は、三宮(さんぐう)幸雄さん(68)が、再選を狙う現王園(げんのうぞの)孝昭さん(72)と争っている。
行田市長選は、十二年ぶりの選挙戦となった。
石井さんは、行田、鴻巣、北本の三市で進められている広域の新ごみ処理場計画の見直しを主張。観光のビジネス化や教育施策の充実・強化、市長の退職金・給与の大幅削減などを訴えている。
工藤さんは、市の赤字削減など財政施策の効果や観光客の増加、人口減の抑制など三期十二年の実績を強調。長い行政経験で培った県や国とのパイプを生かした市政運営の推進とステップアップを主張している。
十三日現在の選挙人名簿登録者数は、六万九千四十九人。
北本市長選は、現市政の四年間の評価が争点。
三宮さんは、財政危機を訴え、市内の遺跡や自然を生かした市民主体の街づくりを提唱。現市政を「空白の四年間」などと批判し、反現職で一致している市議らと連携し、市政の刷新を主張している。
現王園さんはホテル誘致など、これまでの成果を強調。「子育て支援」「企業誘致」「健康長寿」「観光振興」の「4K」施策を公約とし、市内経済の活性化など「さらなる飛躍を」と市政の継続を訴えている。
十三日現在の選挙人名簿登録者数は、五万七千四百六人。
◆毛呂山町長選
毛呂山町長選は、元県職員で無所属新人の下田俊哉さん(65)と、三選を目指す無所属現職の井上健次さん(60)=自民、公明推薦=の二人が、一騎打ちを展開している。
下田さんは、企業誘致による税収増と財政再建、超高齢化社会への対応などを訴えている。
井上さんは、東武越生線川角駅周辺整備や、バスの自動運転などスマートシティーの実現を公約する。
十五日現在の選挙人名簿登録者数は、二万九千三百三十一人。
◆30市町議選 女性候補は2割148人
二十市議選(総定数四七四)があるのは川越、熊谷、川口、行田、所沢、加須、東松山、狭山、羽生、鴻巣、深谷、越谷、和光、北本、蓮田、幸手、鶴ケ島、日高、ふじみ野、白岡の各市。十町議選(同一三三)は伊奈、三芳、毛呂山、滑川、川島、吉見、鳩山、長瀞、美里、神川の各町で、それぞれ行われる。
県選挙管理委員会と本紙のまとめによると、立候補者の内訳は現職五百一人、元職二十二人、新人二百六人。党派別では自民五十五人、立民十八人、国民六人、公明九十人、共産七十七人、維新四人、社民五人、諸派二十二人、無所属四百五十二人となっている。
女性の立候補者は計百四十八人で、全体の約二割。前半戦で伸び悩んだ投票率の行方も注目される。
十町と同時に告示された横瀬、寄居の両町議選は無投票となり、計二十八人の当選が既に決まっている。
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>>278
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000574-san-l19
南アルプス市長選、金丸氏が再選
4/21(日) 23:11配信 産経新聞
〈統一地方選・山梨〉
南アルプス市長選は現職の金丸一元氏(70)が元職の農業、中込博文氏(70)を破り再選。
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https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190422-OYT1T50153/
石上・石上・石神…「0・474票」差で当選
2 時間前
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21日に投開票が行われた千葉県銚子市議選(定数18)で、1票未満の案分票の差で当落が決まった。いずれも無所属現職の石上允康さん(73)が904・474票で最下位当選し、工藤忠男さん(74)が904票で落選となった。
案分票は名字や名前が同じ候補者が複数いる選挙で、名字や名前のみの投票を無効とせず、各候補者の得票の割合に応じて配分される票。今回、「石上」姓の候補が2人いて、同じ読みの「石神」姓の候補者もおり、13票が案分票となった。
一方、埼玉県狭山市議選(定数22)は、最後の議席を巡り、2人の得票が1289票で同数に。公職選挙法に基づき、くじ引きが行われ、無所属の元議員田中寿夫さん(71)が当選、共産党の現職望月高志さん(39)が落選した。
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https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190422/k00/00m/010/053000c
同姓同名「鈴木かつみ」氏が明暗 千葉・勝浦市議選 現職は3選、新人は落選
毎日新聞2019年4月22日 10時27分(最終更新 4月22日 10時56分)
選挙
政治
速報
急な出馬で選挙カーを用意できず、たすきもないままハンドマイクで支持を呼びかけた新人の鈴木克己氏=千葉県勝浦市で19日、中島章隆撮影
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21日に投開票された千葉県勝浦市議選には、同姓同名の現職と新人の2候補が立候補し、結果は現職が3選を果たす一方、新人が最下位で落選し、明暗を分けた。
現職、鈴木克己氏(64)の戸籍名は「已」だが、過去2回の選挙と同様に「鈴木かつみ」で登録。一方、3月に市職員を退職した新人、鈴木克己氏(60)は戸籍名が「己」で、現職と同じ「鈴木かつみ」で登録。市選管は2人の居住地から、現職は「植野の鈴木」、新人は「佐野の鈴木」と区別し、地名を入れて投票するよう有権者に呼びかけた。
選挙では、定数15に対し、17人が立候補。2人はともに市職員OBで都市建設課の課長と係長の時もあった。現職は反市長派の市議会会派の幹事長で、新人を「市長派の刺客」と指摘する声がある一方、新人は「立候補は自分の意思。市議会を正常化したかった」と訴えた。
結果は現職が前回選より5割近く票を上積みして3位当選する一方、新人は退職直後で準備も不足し、現職の3割ほどの得票にとどまった。市選管によると、どちらの票とも区別できなかった票は39票あり、得票数に応じて案分したという。【中島章隆】
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1904221100001.html
行田・北本市長選 新顔が現職破る 統一選
2019年4月22日03時00分
30市町長・30市町議選 投開票
統一地方選の後半戦で争われた3市町長選と30市町議選が21日、一斉に投開票された。行田市長選は、新顔の石井直彦氏(75)が現職の工藤正司氏(68)の4選を阻んだ。北本市長選も、新顔の三宮幸雄氏(68)が現職の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(72)の再選を阻み初当選した。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が新顔を制し、3選を果たした。20市議選と10町議選(無投票の2町議選を除く)は、計607人を選ぶ開票が進んだ。
行田市長に石井氏 工藤氏4選阻み初当選
12年ぶりの選挙戦となった行田市長選は、新顔の元市議石井直彦氏(75)が初当選を果たした。石井氏は選挙事務所で「草の根の市民のおかげ。現状を変えないといけないという声をあちこちで聞いた。ごみ処理場の問題はきちっと報告させてもらう」と語った。
昨秋に4選へ立候補を表明した工藤正司氏(68)に対立候補が現れなかったため、2月末に決断した。3回連続で無投票となるのを防ぐ目的のほか、鴻巣・行田・北本3市のごみ広域処理場を鴻巣に建設するという工藤市政の政策見直しを最大の争点と位置づけた。「雇用を100人生む新施設であり、これは行田に残さなくてはいけない」と主張した。市長3期の実績を強調する工藤氏に対し、「12年で活性化したか。街を見てほしい。もう変えるしかない」と、変化の必要性を訴えた。
工藤氏は、自民党や立憲民主党など主要5党の推薦を受けて「オール行田」態勢で臨んだが、有権者は市政継続よりも変化を選択した形となった。(坂井俊彦)
北本市長に三宮氏初当選 現王園氏の再選阻む
北本市長選は、3回目の挑戦で前市議の三宮幸雄氏(68)が初当選を果たした。「一軒一軒歩いて皆さんの声を聞いたことが最大の勝因。これからも市民の声を聞いて、行政運営をしたい」と報道陣を前に答えた。
三宮氏は、前回選挙で前市長の対立候補一本化に動き、現王園孝昭氏(72)を支援した。しかし、当選後に現王園氏が、公約の女性副市長を実現できず、議会に提案した「副市長を置かない条例案」を撤回するなどしたこと、前市長の名を刻んだ市庁舎の定礎石を名前のないものと取り換えた後、また元に戻すなどしたことを批判。自身とともに前回は現王園氏を支援した市議候補らとも連携し、土地区画整理事業の対象地から発見された縄文期の遺構「デーノタメ遺跡」を国の史跡として保存し、まちづくりの核に据えることなどを訴えて支持を伸ばした。
現王園氏は、市内初のビジネスホテルの誘致・開業実現などの実績を強調し、子育て支援の拡充などを訴えたが及ばなかった。(三宅範和)
毛呂山町長に井上氏3選 組織力発揮、新顔破る
毛呂山町長選は、無所属で現職の井上健次氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新顔の衆院議員秘書下田俊哉氏(65)を破り、3選を果たした。
告示前から井上氏を非難する文書が出回り、井上氏らの名を使い町民に宅配便で商品が送りつけられるなど荒れ模様の選挙だった。
井上氏は「相手陣営の誹謗(ひぼう)中傷」と反発。生活と直結する継続事業の達成や、AIなど最先端技術で路線バスを自動運転化し医療・介護の利便性を向上させる町の将来像を示し、自公推薦の組織力で逃げ切った。
下田氏陣営は井上氏の反発に「反町長派の人たちがしたことでは」と困惑顔。下田氏は「私は関知していない。あくまで政策で戦う」としていたが、組織力の差に涙をのんだ。
16人が争った町議選(定数14)も、開票作業が行われ、新たな顔ぶれが決まった。(西堀岳路)
投票率最低41.10% 市町議選平均
埼玉県選挙管理委員会によると、統一地方選後半戦の20市10町議選の平均投票率は41・10%で、2015年の前回(43・84%)を下回り、過去最低を更新した。最も低かったのは川口市の34・08%と、前回を3ポイント超下回った。4割未満の自治体は越谷市、ふじみ野市、川越市、和光市、伊奈町など7市1町で、前回の4市1町を上回った。
市部は蓮田市がわずかに前回を上回っただけで19市で前回を下回り、町部も、前回に続いて投票があった8町のうち、前回を上回ったのは川島、神川、伊奈の3町で、5町は下回った。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019042202000275.html
成田市議会 法定得票数 定数入り1人届かず
2019年4月22日
千葉県成田市議選(定数三〇)では、立候補した三十四人のうち五人が公選法に基づく法定得票数に達せず落選し、うち一人が定数以内の三十位だった。このため市議会は一人欠員となり、定数割れとなった。
市議選の法定得票数は、有効投票総数を議員定数で割った数の四分の一以上。今回は有効投票総数四万六千五百四十二票で、法定得票数は三八七・八五票だった。三十位の候補者は三百十三票。投票率は45・44%だった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042202000278.html
三芳町議選 文字列で「自民党」表記の候補落選
2019年4月22日
埼玉県三芳町議選で、無所属なのにポスターに「自民党」と読める文字列を掲載した新人桑原宏明さん(33)が落選した。定数十五人に対し、十六人が立候補していた。
自民党県連は「公認していない。確信犯的で困っている」と批判。県警も公選法違反(虚偽事項公表)の疑いがあるとみている。桑原さんは「公約を並べただけだ」とし、虚偽記載の意図を否定していた。
ポスターは、縦書きされた三行の頭文字を白抜きで強調し「自民党」と読めるようになっていた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042202000277.html
川越市議選 セクハラ認定の無所属元職は落選
2019年4月22日
埼玉県川越市議選で、三十代の女性職員にセクハラやパワハラをしたと市議会の第三者委員会で認定された無所属元職の新井喜一さん(69)が落選した。
新井さんは「ハラスメントは事実ではない」として、損害賠償などを求めて女性を提訴。女性も反訴の準備を進めている。
新井さんは一九八七年に初当選し、八期目途中の昨年十月に辞職。議長も二度経験した。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201904/CK2019042202100021.html
<統一地方選>佐倉市 西田さん初当選 「市民と一丸、市を良くする」
2019年4月22日
初当選を決め、支持者らと万歳三唱する西田さん(左から3人目)=佐倉市で
写真
統一地方選の後半戦は、佐倉、習志野、流山の3市長選と、19市町議選が21日に投開票され、新しい市長や議員が次々と決まった。各候補の事務所では、当選確実の知らせが入ると、支持者の祝福や喜びの声が響き渡った。県議選と千葉市議選の前半戦からスタートした統一地方選はこれで終了。各党は夏の参院選に向けて動きだす。平均投票率は市長選が45.27%、議員選は40.49%で、県議選の36.26%に続いて投票率の下落傾向に歯止めがかからなかった。 (村上豊)
◇
佐倉市長選は二十一日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の西田三十五さん(54)が、無所属現職の蕨和雄さん(69)=自民推薦=、無所属新人で弁護士の清田乃り子さん(66)、無所属新人で元市議の望月圧子さん(54)を破り初当選した。
西田さんは市内の事務所で支持者らと万歳を繰り返し「市民の皆さんと一丸となって佐倉市を良くしていく」と決意を語った。
改選を控えた二人の自民党参院議員が別々の候補を支援する一方、反自民勢力が一人の候補に結集する激戦となり、同時に行われた市議選(定数二八)や統一選前半の県議選も巻き込んだ争いが展開された。
西田さんは自民県連の推薦が得られなかったが、石井準一参院議員と元栄太一郎参院議員の支援で波に乗り、「元気と笑顔で佐倉市を変える」との呼び掛けや若さのアピールも奏功。終盤に猛烈に追い上げた。
政策の中心に据えた国道51号の四車線化促進などの道路整備は、まちの発展が北部に偏っている南北格差の解消や現市政批判の意味も含めて有権者に分かりやすく届いた。
蕨さんは自身が正統な自民推薦候補であることを強調したが、及ばなかった。 (小沢伸介、太田理英子)
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https://www.sankei.com/region/news/190422/rgn1904220005-n1.html
【統一地方選】那須塩原市長に渡辺氏 保守対決、君島氏破り初当選
2019.4.22 07:04地方栃木
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統一地方選後半戦の那須塩原市長選、芳賀町長選と、宇都宮、足利、小山、真岡、矢板の5市議選と那須塩原市議補選、茂木、市貝、芳賀、野木の4町議選が21日投開票された。那須塩原市長選は新人同士の、芳賀町長選は現職と新人の一騎打ちが展開された。人口減少問題への対応など住民生活に直接影響する行政課題を担う各市町議会の新議員も次々と決まった。
君島寛市長の死去に伴う那須塩原市長選は無所属新人同士の一騎打ちとなり、元財務政務官の渡辺美知太郎氏(36)が、前市議会議長の君島一郎氏(63)を破り、初当選を果たした。投票率は43・93%(前回46・86%)で過去最低。当日有権者数は9万5514人だった。
今回の市長選は、自民党の国会議員や地方議員がそれぞれの陣営に分かれ、市を二分する激戦となった。
渡辺氏は、同市住吉町の事務所で歓声の中、「きょうの票は実力だけでなく、期待の票。期待に応えられるよう気を引き締めて市政に取り組みたい。市が一丸となって『令和』の時代にふさわしい未来を開いていきたい」と述べた。
渡辺氏は、渡辺美智雄元副総理兼外相の孫。選挙戦で参院議員や財務政務官としての経験や人脈、若さをアピール。市庁舎を中心としたJR那須塩原駅周辺の再整備や、産業団地整備、移住・定住促進策などを公約に支持を訴えた。
自民党麻生派の国会議員や自民党県連幹事長代行の三森文徳県議(62)、地元選出県議の関谷暢之氏(56)と相馬政二氏(62)や、半数以上の市議が支援。陣営では出遅れによる危機感を強めて終盤、組織を引き締め、市内各地で支持を拡大した。
一方、君島氏は同市東小屋の事務所で「みなさんの協力を得ながら、このような結果となり、心からお詫びしたい」と頭を下げた。
君島氏は「前市長の遺志を継ぐのは市長と議長の関係で協力してきた自分しかいない」と後継候補として立場を強調。スピード感のある市政運営や新庁舎の建設費・維持管理費の圧縮、JR那須塩原駅前周辺整備、企業誘致などを公約に掲げたが、及ばなかった。
君島氏の議員辞職に伴う市議補選(欠員1)は元職や新人の計3人の争いとなった。
◇
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■芳賀町長に見目氏 実績強調、新人退け再選
芳賀町長選は、無所属現職の見目匡氏(67)が、無所属新人の元町議、水沼孝夫氏(57)を破り、再選した。投票率は71・46%(前回75・36%)。当日有権者数は1万2977人だった。
見目氏は町議6期を務め、議長も経験。前回の町長選で当時の現職、豊田征夫氏(74)に競り勝って初当選した。今回の選挙戦では、宇都宮市と進めている次世代型路面電車(LRT)の整備や産業団地の拡充など1期目の実績を強調。2期目も引き続き、これらの事業を進めていくとアピールした。佐藤勉衆院議員(66)や、周辺自治体の市町長が支持する姿勢を示し、保守層を中心に着実に支持を広げた。
21日夜、同町祖母井南の事務所に当選が伝わり、集まった支持者からは歓声が上がった。見目氏は「勝って兜の緒を締めよの言葉通り、また4年間、事業をしっかり育てていきたい」と2期目への決意を示した。
水沼氏は町議2期を経験し、町長選初挑戦。人口減少対策を前面に押し出し、土地改良事業の見直しや、LRTのトランジットセンター建設などの公約を掲げた。豊田元町長らの支援も受けたが、出馬表明の遅れで知名度を広げられず、涙をのんだ。
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■5市議・4町議選、続々決まる
宇都宮市議選(定数45)は定数を12超える候補者による激戦となった。現職33、新人24の計57人が中心市街地の活性化など県都の将来像について舌戦を展開した。次世代型路面電車(LRT)開業に向けて進む大型事業に反対を訴える候補者もおり、無党派層の動向が注目された。
足利市議選(同24)は現職22、元職1、新人3の計26人が立候補。人口減少問題に直面する中、各候補者は歴史文化や景観を生かした地域活性化策などで舌戦をふるった。
小山市議選(同30)は現職27、新人6の計33人が立候補した。駅周辺の活性化策や子育て世代に向けた支援策などについて論戦が展開された。
真岡市議選(同21)は現職18、元職2、新人3の計23人が、矢板市議選(同16)は現職12、元職2、新人4の計18人が争い、いずれも定数2を超える少数激戦となった。
茂木町議選(同14)は現職13、新人2の計15人が12年ぶりの選挙戦で論争を展開。芳賀町議選(同)は現職11、新人4の計15人が、市貝町議選(同12)は現職10、新人4の計14人が少数激戦を繰りひろげた。野木町議選(同14)は現職12、元職1、新人7の計20人が激戦を展開した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000005-mai-pol
殺害された木更津市議の妻が初当選
4/22(月) 2:20配信 毎日新聞
殺害された木更津市議の妻が初当選
初当選の知らせを受け、花束を手に支援者とともに万歳する石川富美代氏=木更津市で
21日投開票された千葉県木更津市議選(定数24)で、3月に殺害された同市議の石川哲久氏(71)の後継候補として無所属で出馬した妻富美代氏(64)が初当選した。
富美代氏は、生前の哲久氏が再選に向けて準備していた同市内の事務所で、「短期間に支持してくれた人がいて勝利できた。哲久に良い報告ができます」と集まった支持者を前に声を詰まらせた。
哲久氏は3月9日、同市内の自宅マンションで殺害され、翌10日に娘婿の石川祥一容疑者(44)=鑑定留置中=が殺人容疑で逮捕された。
富美代氏は元大阪府職員で、哲久氏が掲げていた東京湾の海底トンネル鉄道実現などを選挙期間中に訴えた。【上遠野健一】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010001-saitama-l11
北本市長選、三宮幸雄氏が初当選 人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなど訴え、現職・現王園氏破る
4/22(月) 2:10配信 埼玉新聞
北本市長選、三宮幸雄氏が初当選 人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなど訴え、現職・現王園氏破る
初当選し、支持者と万歳三唱する三宮幸雄氏(中央)=21日午後11時5分、北本市中央の事務所
統一地方選の後半戦は21日、県内で2市1町の首長選と20市10町の議員選の投開票が行われ、即日開票された。首長選はいずれも現職と新人が一騎打ちで争い、行田市長選は前市議で新人の石井直彦氏(75)が、4期目を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選を果たした。北本市長選も前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が、再選を目指した現職の現王園孝昭氏(72)に競り勝ち初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が元県職員で新人の下田俊哉氏(65)を破り3選を果たした。20市議選は総定数474に578人、10町議選は総定数133に151人が立候補。30市町議選の投票率は前回(43・84%)を下回る41・11%で過去最低を更新した。
<統一地方選>過去最低を更新…県内30市町議選の投票率41・11% 最低は川口の34・08%
北本市長選は、いずれも無所属で前市議の新人の三宮幸雄氏(68)が、再選を目指した現職の現王園孝昭氏(72)を破り、初当選を果たした。
北本駅東口にホテルを誘致するなどの実績を強調した現王園氏に対し、三宮氏は「現市政はさまざまな禍根を残した」として現市政を批判。激しい選挙戦が展開された。
三宮氏は市長選3度目の挑戦。「子どもたちに何を残せるか、残すかが争点」とし、人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなどを掲げて、「未来のまちづくりのための予算をしっかりと作る」などと訴え、支持を集めた。
初当選した抱負を三宮氏は「これからが始まり。市民の皆さん、仲間たちとともに、未来につなぐ市政を運営していきたい」と語った。
現王園氏は「さらなる飛躍に向けパワーアップするか、それとも停滞させるか、その選択の選挙」と強調。市政の継続を訴えたが、再選を果たせなかった。
■三宮幸雄氏
【略歴】(1)元学習塾経営(2)北本市議、市史編さん室長(3)法大院(4)新潟県(5)西高尾
【公約】(1)人口減少対応(2)子どもの未来づくりに投資(3)デーノタメ遺跡を国の史跡で保全へ(4)回遊性のあるまちに
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010006-saitama-l11
行田市長選 石井氏、75歳の再挑戦で雪辱 自治会有志の草の根運動で広がる輪 強い組織力の現職破る
4/22(月) 11:30配信 埼玉新聞
行田市長選 石井氏、75歳の再挑戦で雪辱 自治会有志の草の根運動で広がる輪 強い組織力の現職破る
行田市長選で初当選し、支持者と握手を交わす石井直彦氏(右)=21日午後11時すぎ、行田市西新町の選挙事務所
統一地方選の後半戦が21日、投開票された。いずれも現新の一騎打ちとなった埼玉県の行田・北本の2市長選と毛呂山町長選。行田市長選は、前市議で新人の石井直彦氏(75)が4選を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選した。北本市長選も、前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が現職の現王園孝昭氏(72)を破り初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が新人の下田俊哉氏(65)を退け3選を決めた。
■草の根の運動が浸透/行田市長選
<統一地方選>過去最低を更新…県内30市町議選の投票率41・11% 最低は川口の34・08%
「市民の皆さん一人一人のおかげ。行田をもっとにぎやかな、まちにしていきたい」。行田市長選で初当選した新人の石井直彦氏(75)は21日夜、同市西新町の選挙事務所に集まった支持者の前で喜びを語った。
市長選は過去2回、無投票が続いていた。市民の間で「これで3回連続か」との見方が強まった今年2月、出馬を表明。4選を目指した現職の工藤正司氏(68)は、2007年の市長選で敗れている因縁の相手。2度目の挑戦で雪辱を果たした形だ。
選挙戦では、鴻巣、北本の3市の枠組みで鴻巣市に建設を予定している広域ごみ処理施設計画を最大の争点に掲げ、「経済効果や市民負担の観点から行田市に造るべき」と主張。市職員出身の市長が続く現市政を「なれ合いの行政」と批判し、民間の感覚を取り入れると明言した。
一方、自身は75歳という年齢を考慮して当選後の任期は1期限り、副市長を公募し、かじ取りの後継者とすることを約束した。
強い組織力を誇る工藤氏に対し、地元自治会有志らによる草の根の運動で徐々に浸透。終盤に入ると、「小さかった支援の輪が広がり、確かな手応えを感じている」と自信を見せていた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010005-saitama-l11
北本市長選、三宮氏が現職破り当選 前回三宮氏は現職支援も…市政に不満 現職の支援者、今回は三宮氏支援
4/22(月) 11:30配信 埼玉新聞
北本市長選、三宮氏が現職破り当選 前回三宮氏は現職支援も…市政に不満 現職の支援者、今回は三宮氏支援
初当選を果たし、支持者から祝福される三宮幸雄氏(右)=21日午後11時19分、北本市中央の選挙事務所
統一地方選の後半戦が21日、投開票された。いずれも現新の一騎打ちとなった埼玉県の行田・北本の2市長選と毛呂山町長選。行田市長選は、前市議で新人の石井直彦氏(75)が4選を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選した。北本市長選も、前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が現職の現王園孝昭氏(72)を破り初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が新人の下田俊哉氏(65)を退け3選を決めた。
■3度目の挑戦「遅咲き」/北本市長選
<統一地方選>過去最低を更新…県内30市町議選の投票率41・11% 最低は川口の34・08%
北本市長選は、前市議の新人三宮幸雄氏(68)が再選を目指した現職現王園孝昭氏(72)を退け初当選を果たした。
北本市中央4丁目の事務所に当選の報が伝わると、駆け付けた支持者から大きな拍手と歓声が湧いた。三宮氏は「禍根を残すのか、希望を残すのかが市長選の争点」と主張していた。禍根の一つに、現市政が前市長名の入った庁舎の定礎石を外し、指摘後に戻した行為などを挙げた。
支持者と万歳を三唱した三宮氏は「非常に厳しい選挙だった。勝因は市内をくまなく歩いて政策を訴えた結果だと思う。今回3度目の挑戦で、遅咲きだったかもしれない。この結果は時代の要請だと思う。しっかりと政策を実現したい」と抱負を述べた。
昨年11月に現王園氏が出馬表明したのに対し、三宮氏は今年2月に立候補を表明し、現新一騎打ちの構図になった。三宮氏は「現市政には人口減少や財政危機に対する危機感が感じられない」などと批判し、刷新を求めた。
前回の市長選では現王園氏を支援した三宮氏。しかし、「市民が主役になっていない」などとして、自身3度目となる市長選に出馬した。
前回、現王園氏を支援した現職市議の多くが、今回は三宮氏を支援した。20日夜には市議候補と現職10人ほどが三宮氏の応援演説を行った。
現王園氏は4年間の実績を強調したが、及ばなかった。
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>>294
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM4Q6750M4QUDCB01N.html
0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態
2019/04/23 05:24朝日新聞
0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態
選挙期間中、候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=2019年4月18日午前10時14分、千葉県勝浦市、熊井洋美撮影
(朝日新聞)
千葉県内では統一地方選後半戦の3市長選と19市町議選が21日投開票され、4年間を担う市長・議員の顔ぶれが出そろった。このうち3市議選では、同姓同名の候補者のほか、1票未満で明暗が分かれたり、定数内の得票順位の候補者が当選できなかったりという珍しい事態が起きた。
勝浦市議選(定数15)では、立候補した17人の中に同姓同名の男性が2人いた。ともに元市職員の鈴木克己氏。現職(64)は3選を果たし、新顔(60)は落選した。選挙戦では名前で区別がつかないため、市選挙管理委員会は大字(おおあざ)名での区別を想定。2人は、投票時に名前の前に大字を書いてもらうよう「お願い合戦」を繰り広げた。
開票結果は、当選した鈴木氏は788・869票、落選した鈴木氏は241・130票。公職選挙法では、同姓や同名の候補がいるなどした場合、候補者が一人に特定できない票(案分票)はその候補同士で有効な得票の割合に応じて配分される。勝浦市選管によると、名前だけが記載されて判別できない39票が案分された。市幹部は「2人合わせて約1千の得票があるなかで、案分が39票とは少ない」と話す。
3選を決めた鈴木氏は、「(大字の)うえのを連呼して、得票も前回(526票)から200票以上伸びた。珍しい事態で有権者の関心が高まったのだと思う。期せずして勝浦が注目されて良かった」と語った。
1票未満の得票差で当落が分かれる選挙もあった。銚子市議選(定数18)では25人が立候補して、得票数が18番目の石上允康(いしがみ・みつやす)氏(73)が904・474票で当選し、19番目の男性候補(74)は904票で落選した。
銚子市選管によると、候補者には石上氏のほかに別の「石上」姓や「石神」姓がいて、「石上」(9票)や「いしがみ」(4票)と書かれた票が案分された。市選管は「市内であったこれまでの選挙で、1票未満の票差で当落が分かれたのは初めて」という。
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>>294
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM4Q6750M4QUDCB01N.html
0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態
2019/04/23 05:24朝日新聞
0.474票差で分かれた明暗 銚子市議選で珍事態
選挙期間中、候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=2019年4月18日午前10時14分、千葉県勝浦市、熊井洋美撮影
(朝日新聞)
千葉県内では統一地方選後半戦の3市長選と19市町議選が21日投開票され、4年間を担う市長・議員の顔ぶれが出そろった。このうち3市議選では、同姓同名の候補者のほか、1票未満で明暗が分かれたり、定数内の得票順位の候補者が当選できなかったりという珍しい事態が起きた。
勝浦市議選(定数15)では、立候補した17人の中に同姓同名の男性が2人いた。ともに元市職員の鈴木克己氏。現職(64)は3選を果たし、新顔(60)は落選した。選挙戦では名前で区別がつかないため、市選挙管理委員会は大字(おおあざ)名での区別を想定。2人は、投票時に名前の前に大字を書いてもらうよう「お願い合戦」を繰り広げた。
開票結果は、当選した鈴木氏は788・869票、落選した鈴木氏は241・130票。公職選挙法では、同姓や同名の候補がいるなどした場合、候補者が一人に特定できない票(案分票)はその候補同士で有効な得票の割合に応じて配分される。勝浦市選管によると、名前だけが記載されて判別できない39票が案分された。市幹部は「2人合わせて約1千の得票があるなかで、案分が39票とは少ない」と話す。
3選を決めた鈴木氏は、「(大字の)うえのを連呼して、得票も前回(526票)から200票以上伸びた。珍しい事態で有権者の関心が高まったのだと思う。期せずして勝浦が注目されて良かった」と語った。
1票未満の得票差で当落が分かれる選挙もあった。銚子市議選(定数18)では25人が立候補して、得票数が18番目の石上允康(いしがみ・みつやす)氏(73)が904・474票で当選し、19番目の男性候補(74)は904票で落選した。
銚子市選管によると、候補者には石上氏のほかに別の「石上」姓や「石神」姓がいて、「石上」(9票)や「いしがみ」(4票)と書かれた票が案分された。市選管は「市内であったこれまでの選挙で、1票未満の票差で当落が分かれたのは初めて」という。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042302000166.html
<統一地方選>宇都宮 LRTに反対 2人初当選
2019/04/23 08:10東京新聞
宇都宮市議選で、市などが整備を進める次世代型路面電車(LRT)に「税金の無駄遣い」などと反対してきた市民グループ「宇都宮市のLRT問題連絡会」共同代表の保坂栄次さん(68)と、副代表の出井昌子さん(56)が初当選した。
ともに無所属で戦い、保坂さんは初めて、出井さんは前回に続いての挑戦だった。二人は「選挙中、改めて市民の反対の声の大きさを感じた」と振り返った。
保坂さんは、鬼怒通りの沿線で本格化する用地買収に向け、反対する地権者と連携するなど新たな反対運動を展開するという。「大きな傷口を広げないためにも、工事を阻止したい」と話した。
来年秋と見込まれる市長選では、反対する市民グループや政党などが結集して戦うことを目指す。
一方、出井さんは「選挙中はLRTを前面に出さずに他の施策でというアドバイスもあったが、断固反対の声を多く聞いた」と振り返った。「選挙結果は草の根の力の証明。工事の見直しを求め、新たな風を吹き込みたい」と意気込んだ。
LRTに反対する勢力では、二人が当選する一方、落選した現職もいた。
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https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190423083432.html
希望・行田邦子氏、知事選出馬の意向 考えの中にある…支持者会合で伝える「埼玉を幸せにしたい」
2019/04/23 08:34埼玉新聞
希望・行田邦子氏、知事選出馬の意向 考えの中にある…支持者会合で伝える「埼玉を幸せにしたい」
埼玉新聞
(埼玉新聞)
希望の党幹事長の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)が、8月に任期満了を迎える知事選に出馬する意向を支持者に伝えたことが22日、分かった。行田氏は今年1月、改選を迎える夏の参院選への不出馬を表明して以降、態度を明らかにしていなかった。4期目の上田清司知事(70)の動向を踏まえた上で、知事選に出馬するとの観測も出ていた。行田氏は埼玉新聞の取材に「県が県内市町村のサポーターとなり、埼玉をより良くしていきたい。市町村を下支えしながら県政を進化させていきたい」と述べた。
行田氏は同日夜、深谷市で開いた支持者の会合に出席。「知事選(出馬)は私の考えの中にある。埼玉はチャンスにあふれており、埼玉を隅々まで幸せにしたい」と述べた。
行田氏は現在、53歳。2007年の参院選埼玉選挙区に旧民主党公認で出馬し、初当選。13年の前回は旧みんなの党公認で再選を果たし、現在2期目。17年9月に旧希望の党の結成メンバーとなり、18年5月の解党後、同名の別政党「希望の党」幹事長に就任した。
知事選は全国知事会長の上田氏の去就が最大の焦点。上田氏は「(4月の)統一地方選後に態度を明らかにする」としており、16日の定例会見では「立候補をそれなりに早くすると、事務所をどうするとか、ポスターが欲しいとか大騒ぎになる。自ずから手を挙げる時期は一般的には遅くせざるを得ない。これは私自身のセオリー」と述べている。
知事選に向け、県議会最大会派の自民党も独自候補の擁立に向けて人選を進めている。国民民主党の参院議員(埼玉選挙区)の大野元裕氏(55)を擁立する動きもある。共産党も15年の前回選に続き、独自候補を立てる方針。元不動産鑑定士の山口節生氏(69)が既に出馬を表明している。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042302000142.html
<統一地方選>南足柄市 加藤さん3選 辛勝受け「初心に戻る」
2019/04/23 08:10東京新聞
<統一地方選>南足柄市 加藤さん3選 辛勝受け「初心に戻る」
予想以上の接戦になり、険しい表情でボードに書かれた開票結果を見る加藤さん=南足柄市で
(東京新聞)
二十一日に投開票された統一地方選の後半戦は、三市長選と二町長選全てで現職が勝ち、強みを発揮した。共に新人との一騎打ちになった平塚市長選は落合克宏さん(61)、大和市長選は大木哲(さとる)さん(70)がそれぞれ相手候補に大差をつけて当選。深夜まで競り合った南足柄市長選も加藤修平さん(70)が元市議星崎健次さん(46)を振り切り、三選を果たした。
加藤さんは、告示日に開かれた出陣式の参加人数で星崎陣営を圧倒し、当初は圧勝との見方もあった。しかし、予想以上の接戦になり、当確の知らせは日付が変わる直前。途中、加藤さんが険しい表情を浮かべる場面もあった。
当選後、喜びに沸く支援者に感謝の言葉を述べた加藤さんは「国、県との信頼関係、固い絆を継続し、市民の願う政策を進める」と三期目の決意表明。市が進める道の駅建設事業の凍結などを訴えた星崎さんの善戦については「初心に戻り、各政策を市民により丁寧に伝える」と語った。
議員選も二十二日未明までに全議席が決まった。当選者の内訳は、三百二十五人が立候補した十市議選(総定数二五四)は現職百九十四人、元職六人、新人五十四人で女性は五十三人。六十一人が立った四町議選(同五二)は現職三十六人、元職一人、新人十五人で女性十四人だった。 (西岡聖雄、上田千秋)
<市長選 確定得票>
◆平塚市
当 55,912 落合克宏 無現<3> =自、立、国、公
29,685 谷容子 無新
◆大和市
当 43,959 大木哲 無現<4>
27,954 二見健介 無新
◆南足柄市
当 10,629 加藤修平 無現<3> =自、公
8,843 星崎健次 無新
437 諏訪部均 無新
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019042002000162.html
<統一地方選>自民が分裂 混戦模様 4人立候補 佐倉市長選
2019/04/20 08:10東京新聞
<統一地方選>自民が分裂 混戦模様 4人立候補 佐倉市長選
市長と市議のダブル選挙を知らせる懸垂幕が掲げられた市庁舎=佐倉市で
(東京新聞)
現職と三人の新人が立候補した佐倉市長選は、四十二人で争う市議選(定数二八)とともに、選挙戦の最終盤を迎えた。市長選は、自民支持層の分裂と反自民勢力の結集で激戦の様相となっている。 (小沢伸介)
市長選に立候補したのは、無所属新人で元市議の望月圧子さん(54)、元県議の西田三十五さん(54)、弁護士の清田乃り子さん(66)、無所属現職で四選を目指す蕨和雄さん(69)=自民推薦=の四人(届け出順)。
西田さんは十九日夕、京成臼井駅前で、自民党の石井準一参院議員や三原じゅん子参院議員と街頭演説した。三原議員は「信頼して堂々と応援する。これから西田という風が佐倉市で突風として吹くことができる」と声を張り上げた。
蕨さんは十七日夜、京成志津駅前で街頭演説した。応援に駆け付けた自民党の豊田俊郎参院議員は「各方面から推薦依頼があったが、県連としては蕨さんのほかにいないとの結論で、責任と誇りを持ってご推薦申し上げている」と語った。
清田さんは選挙カーからの呼び掛けや街頭演説に力を入れてきた。要望活動や請願・陳情を通じて、現市政に不満を抱く市民団体関係者らがもり立てる。出陣式で市議候補は「ほかの三人は自民党のきょうだいげんか」と違いを訴えた。
望月さんは、家族らの協力で選挙カーを走らせる独自の戦いを貫いている。西田陣営は現職批判票の分散、清田陣営はそれに加えて女性票の分散、蕨陣営は地盤の志津地区の重複と、三候補の陣営は票の目減りを警戒している。
市議選に四十二人が立候補したのは、市議会最大会派が現市政とは一線を画し、市長与党になっていなかったことに起因する。市議会の「ねじれ」解消を目指し、新人を中心に現市政を支持する陣営と、現職を中心に市長交代を目指す陣営とが激戦を展開し、反自民勢力は結集して票の上積みを狙う。市長選では、市議候補の訴えが連動して有権者に届いているかどうかも勝敗を左右することになりそうだ。
佐倉市長選は二十一日午前七時〜午後八時、市内三十八カ所で投票が行われ、同九時十五分から同市宮小路町の市民体育館で即日開票される。同十一時すぎに大勢が判明する見通し。
選挙人名簿登録者数は十四万八千三百八十四人(十三日現在)。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042302100017.html
埼玉[埼玉のニュース一覧]
「市民感覚を市政に」訴え響く 行田、北本市長選 新人が現職破る
2019年4月23日
北本市長選で三宮さんの応援に結集した市議選候補ら=20日、北本市で
写真
行田、北本両市長選はいずれも無所属同士の一騎打ちで、現職が元市議の新人に敗れた。行田は石井直彦さん(75)が四選を目指した工藤正司さん(68)を下し、北本は三宮(さんぐう)幸雄さん(68)が現王園(げんのうぞの)孝昭さん(72)の再選を阻んだ。「市民感覚を市政に」との刷新への訴えが有権者に響いた形だが、投票率はともに過去最低で、関心の低さも課題として残った。
「まさか」「なぜ?」。二十一日深夜、落選の一報が入ると、行田市の工藤さんの陣営は陰鬱(いんうつ)な空気に。「敗軍の将、兵を語らず。全て私の力不足」。用意された花束などが片付けられていく真っ暗な会場で、事態をのみ込めずに立ち尽くす支持者たちの間を、工藤さんは頭を下げて回った。
一方、石井さんの事務所は深夜まで歓喜の渦。街頭演説で共闘した市議の高橋弘行さん(76)が市議選で二千五百票を獲得したことが伝わると、興奮は頂点に。高橋さんは三期目で初のトップ当選を果たした。
「これで行田は変わる」。事務所を訪れた高橋さんは石井さんと固い握手。「街頭での訴えの八、九割は(行田、鴻巣、北本の三市の)ごみ処理場計画の見直し」と高橋さん。「民意は明らかでしょう」と静かに語った。
北本市長選は、現王園さんの四年間の市政運営の評価が大きな争点に。選挙戦最終日は二十二人の市議選候補中八人と元市議らが三宮さんの応援に集まり、反現職を訴えた。三宮さんは現職批判の中で「市民主体の街づくり」も主張した。「官僚的な意識を変えたい」と民間のコスト感覚導入を訴えていた石井さんと共通する部分で、こうした姿勢が有権者の支持を広げたとみられる。
ただ、投票率は行田が52・65%、北本が48・62%と、ともに過去最低を更新。二人の新市長には、市民から関心を寄せられる市政運営が求められる。 (渡部穣)
<市長選 確定得票>
◆行田市
当 18,321 石井直彦 無新<1>
16,834 工藤正司 無現 =自、立、国、公、希
◆北本市
当 14,771 三宮幸雄 無新<1>
12,022 現王園孝昭 無現
<町長選 確定得票>
◆毛呂山町
当 7,853 井上健次 無現<3> =自、公
7,220 下田俊哉 無新
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042302100016.html
狭山市議選 最後の議席はくじ引き
2019年4月23日
狭山市議選(定数二二)は、最後の一議席を巡って、無所属元職の田中寿夫さん(71)と共産現職の望月高志さん(39)の得票数が、千二百八十九票で並んだ。公選法の規定に基づいて候補者同士がくじ引きし、田中さんの当選が決まった。同市議選の確定時間は二十二日午前一時半で、市選挙管理委員会は、くじ引きの実施で一時間以上遅れたとしている。
田中さんは「望月さんの分まで働かないといけない」、望月さんは「結果は仕方ない。田中さんには私の票の重みも感じていただければ」と話した。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019042302000213.html
落選も「市の行方見続けたい」 北本市議選出馬 94歳の神田さん
2019年4月23日
有権者と笑顔で握手を交わす神田さん(右)=18日、北本市で
写真
「よろしくお願いします」。肩から下げた拡声器を抱え、名前を連呼して歩いた。北本市議選(定数二〇)に立候補した神田庄平さん(94)。一九二四(大正十三)年五月生まれで、間もなく九十五歳になる。結果は二百七十二票で候補者二十二人中の最下位で敗れたが、卒寿を越えて市の将来を訴える姿は有権者に市政への関心を呼び起こした。
健脚が自慢。応援してくれる有権者があれば走り寄って握手を求めた。年齢を聞くと多くは目を丸くする。さらに「任期の四年間、九十八歳まで頑張ります」と聞けば、「すごいね」と笑顔になる。
郵便局員などを経て八七〜九九年に三期連続で市議を務め、引退後も市議会の傍聴は欠かさなかった。今回、市議選が無投票となる可能性もあったため「若い人がやらないなら」と二十年ぶりに出馬した。
落選には「残念だが、市民の声なので仕方ない」と無念の表情。「一市民として、北本市の行方を見続けることを九十八歳まで生きる力にしたい」と話す。
二年前に妻に先立たれ、一人暮らし。掃除や洗濯、料理など家事をこなし、ステーキなど肉が好物。健康の秘訣(ひけつ)は「三度の食事をきちんと取ることぐらいかね」と笑った。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019042302000157.html
千葉[千葉のニュース一覧]
「八千代バイパス 一日も早く開通」佐倉市長選 初当選、西田さん抱負
2019年4月23日
初当選を決め、支持者らに祝福される西田さん(左)=佐倉市で
写真
二十一日に投開票された佐倉市長選で初当選した元県議の西田三十五さん(54)は二十二日未明、「市民の期待の重さを深く感じている。まずは職員が明るく元気で、市民にいろんな形で情報発信する市役所にしたい」などと抱負を語った。
道路整備では「生活道路を含めて他市に劣っている。国道51号四車線化は佐倉でも進めたい。国道296号八千代バイパスは渋滞緩和のため一日も早く開通したい」と目標を掲げた。
市民や議会から批判を受けた現市政の取り組みのうち、敬老会は「バスで大きな所に集まるような形で存続したい」、図書館建て替え計画は「見直しも考えなければならない」との考えを示した。
選挙戦を通じた自民の分裂、議会対応では「自民党が分裂したままでは市民のためにならない。党支部長には私から頭を下げて一つにできるよう努めたい。市議に新しく当選してくる方々ともじっくり話し合い、ねじれが解消できるよう努力する」と述べた。 (小沢伸介)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/kng/list/CK2019042302100011.html
神奈川[神奈川のニュース一覧]
盛り上げ、明暗 記者座談会
2019年4月23日
選挙期間中に有権者と記念撮影する黒岩祐治知事(左)=3月23日、横浜市港南区で
写真
地域の今後を決めるのと同時に夏の参院選の前哨戦でもあった統一地方選は、全日程が終了した。有権者の関心が高まらず投票率が軒並み過去最低になるなど、全体的に盛り上がりに欠けた選挙戦だった。取材した記者が振り返った。 (統一地方選取材班)
A 相模原と大和市長選は多選の是非、各議員選は女性候補の数が注目されるなど論点はあった。しかし、知事選と平塚、大和市長選をはじめ多くの選挙で投票率は過去最低を記録した。
B 知事選は、投開票日が同日の県議選で無投票選挙区が過去最多の十三に上ったのが一因では。実際、県議選の投票がなかった三浦、逗子、平塚市などの投票率は二割台だった。
C 個人的に知事選の投票率はもっと下がると予想していたが、四割台に踏ん張った。賛否両論あったものの、演説をほとんどせずに有権者と記念撮影する現職の選挙戦は、少なくとも「選挙がある」という告知にはなったと思う。
D 一方で、戦後初めて無投票選挙区があった横浜市議選の投票率は微増だった。論戦になったわけでもない「カジノ誘致の是非」が押し上げたとは考えにくく、分析が必要だ。
E 大和市長選は、多選批判をした新人の票が伸び悩んだ。そうした訴えだけでなく、やはり有権者の心に響く具体的な政策を示さなければ支持は広がらないのかもしれない。
A 候補者数を男女同数にすることを目指す法律が施行されて初の統一選。女性擁立に動いた各党の努力をよそに候補者は集まらず、なり手の関心の低さが浮き彫りになった。
B 私生活との両立が難しいという課題の他に、政治家になる魅力が少ない。取材していると、街の課題を解決したいと考える女性は、起業を選択する人が多いと感じる。社長やNPO代表の方が自由にできる。
C 世の中の環境が変わり、インターネットで意見の発信などもできる。政党や行政なども前例踏襲から脱するべきだ。例えば県選挙管理委員会は、知事選の告示前日に出した委員長談話が四年前と全く同じで、報道各社から批判された。「選挙で盛り上がるのは政治家と行政、マスコミだけ」と言われてしまう。
D 今後の報道に生かせる要素もあった。立憲民主と国民民主は票を食い合ってつぶし合い、公明は横浜市議選南区選挙区で三千票近く増やすなど底力を見せつけた。得た視点を参院選取材に役立てたい。
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https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190423-OYT1T50136/
セクハラなど辞職勧告決議15回、市議選で落選
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栃木県小山市議選では、市の女性職員へのセクハラ行為などを指摘され、市議会で計15回の辞職勧告決議を受けた角田良博氏(69)が落選した。
角田氏を巡っては、県道拡幅工事で用地を7年間明け渡さなかったことも理由に、市議会が2015年9月以降、毎定例会で辞職勧告を決議。角田氏は「間違ったことはしていない」などとして、議員辞職を拒否し続けてきた。
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https://www.asahi.com/articles/CMTW1904231100002.html
知事選へ 動き活発化
2019年4月24日03時00分
統一地方選が終わり、埼玉県内では8月に任期満了となる知事選に向けた動きが活発化してきた。7月の参院選には立候補しないことを表明している行田邦子参院議員(53)が23日、知事選への意欲を語った。自民党も独自候補の擁立を急いでいる。県議会関係者の間で、立候補するとの見方が急速に広がっている上田清司知事(70)も同日、定例記者会見で5選に含みを持たせる発言をした。
行田氏が意欲
行田氏は23日、東京都内で記者団に、「支援者には知事選に出馬する意向があることを伝えているが、正式な表明時期はわからない」と語った。関係者によると、行田氏側はすでに複数の自民党県連幹部らに接触を試みている。
同日、上田知事は定例記者会見を開き、行田氏の立候補の意向について感想を求められたが、「私も渦中の1人です。評論家のようなコメントは避けたほうがいいのでしょうね」と当事者であることを強調した。
上田知事 5選に含み
自らの任期を「3期(12年)を超えないよう努める」と定めた「多選自粛条例」を考慮するのかとの質問には、「全くない。(前回選挙で)それ以上に大事なことがあると県民が判断した。選挙は常に有権者の判断が最高のものだ」と語り、出馬に含みを持たせるような発言を重ねた。
上田知事は、5選をめざすかどうか表明する時期について「統一地方選が終わったら」と明言してきた。その理由を、「私さえ出なければ出たいと言う人が、事前に政策提言活動ができない形は避けたい」(昨年8月)、「いつまでもぐずぐずというわけにはいかない」(昨年12月)などと説明してきた。
しかし、この日は「天皇の退位や即位があるので終わってから。少し落ち着く時間があると思っている。今の時期ではない」と語った。「私さえ出なければ出たいと言う人」に配慮する必要がなくなったのか聞かれると「そんなに深くは考えていない」と答えた。
自民は独自候補模索
県議会で上田知事と対立する自民は、知事選の独自候補擁立にむけて模索が続く。自民県議団は「条例を守らない知事はありえない」との批判を繰り返している。
上田知事周辺からは「5選に出るには市長会からの要請が必要。みんなから請われて出る形がいる」との指摘もあり、立候補に踏み出すとしても、様々な段階を踏むとみられる。(長谷川陽子、小笠原一樹)
上田知事の知事選をめぐる発言
2018年4月3日 5期目のことは一切考えていない。今の任期を全うする(全国知事会長就任について真意を問われ)
8月29日 私さえ出なければ出たいと言う人が何人かいる。そういう人たちに無礼にならない形をとりたい。事前に政治運動や政策提言活動ができない形だけは避けたい(定例記者会見で進退表明の時期を問われ)
12月26日 忙しいので5月の連休後の方が都合がいいが、できるだけ4月にと思っている(同)
2019年4月16日 手を挙げると、事務所をどうするか、ポスターをくれと大騒ぎになるが私は資金がない。手を挙げる時期は遅くせざるを得ない(同)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000580-san-pol
茨城・北茨城市長選 元市議が正式出馬表明 現職と一騎打ちの公算
5/8(水) 18:47配信 産経新聞
任期満了に伴う茨城県北茨城市長選(26日告示、6月2日投開票)で、新人で元市議の松本健一郎氏(64)が8日に記者会見し、無所属で出馬する意向を正式表明した。
松本氏は、6選を目指し無所属で立候補する現職の豊田稔氏(74)を念頭に「長期政権により権力が集中している」と主張、市政の刷新を唱えた。また、役所へのインターンシップ受け入れによって若者の意見を取り入れると訴えた。
市長選は両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00010005-chibatelev-l12
千葉県議会議員 94人が初登庁
5/9(木) 12:07配信 チバテレ
チバテレ(千葉テレビ放送)
4月の統一地方選挙で当選した県議会議員たちが8日、千葉県庁に初登庁しました。8日は改選後初めてとなる県議会の全員協議会が開かれ、当選した94人の議員全員が出席しました。冒頭森田健作知事が「議員の皆様と県政運営の車の両輪として良い関係を築いて、暮らし満足度日本一の千葉県の実現に向けて取り組んでいきたい」と挨拶しました。
各会派の人数は最大会派の自民党が53人、第二会派の立憲民主党が10人、次いで千葉民主の会の9人などとなっていて、いわゆる「一人会派」が6人、無所属議員は4人となっています。なお、その後開かれた世話人会で、臨時県議会を5月15日に開催することが決まりました。
チバテレ(千葉テレビ放送)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000011-san-l10
自民群馬県連に新執行部 参院選・知事選へ「一枚岩」
5/8(水) 7:55配信 産経新聞
自民党県連は7日、役員選考会を前橋市で開き総務会長ら役員人事を決定し、新執行部が発足した。今夏の参院選と知事選に向け、星名建市幹事長は「県連が一枚岩となって勝利に向かって邁進(まいしん)する」と意気込みを語った。
新たな役員は、星名幹事長のほか、総務会長=岩上憲司県議(前橋市区)▽政務調査会長=臂(ひじ)泰雄県議(伊勢崎市区)▽県議団長=岸善一郎県議(高崎市区)▽筆頭副幹事長=大和勲県議(伊勢崎市区)で、任期は1年。
知事選へのくら替え出馬を表明している山本一太参院議員提出の推薦依頼について、星名幹事長は「県連内で協議を進めスピード感を持って対応する」と明言したが、扱いについては「今月中に方向性を出したい」とするにとどめた。
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https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190509/k00/00m/010/156000c
希望・行田参院議員、埼玉県知事選に出馬表明
毎日新聞2019年5月9日 17時03分(最終更新 5月9日 17時13分
希望の党幹事長の行田(こうだ)邦子参院議員(53)=埼玉選挙区、2期=は9日、任期満了に伴う埼玉県知事選(8月25日投開票)に立候補する意向を表明した。
行田氏は改選を迎える今夏の参院選に出馬しないと表明し、動向が注目されていた。自身のブログに「知事選への出馬を決意しました」と書き込み、毎日新聞の取材に「埼玉県を平成から令和スタイルに新しくする時だ」と決意を示した。
現職で4期目の上田清司知事(70)は、知事選への態度を表明していない。上田知事と対立する自民は独自候補の擁立を目指し、共産も候補擁立を模索している。【畠山嵩】
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https://www.sankei.com/region/news/190510/rgn1905100014-n1.html
上田氏“沈黙”主導権握る 埼玉知事選への意向「ゼロ回答」、来月表明説も
2019.5.10 07:03地方埼玉
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■行田氏は正式に出馬表明
今夏の知事選(8月8日告示、25日投開票)が迫る中、4月の統一地方選後に自身の進退を表明する考えを示していた上田清司知事が“沈黙”を決め込んでいる。前回の知事選は6月に出馬の可否を表明した上田氏の過去を踏まえ、知事に近い関係者からは「今回も先延ばしするのでは」との見方が飛び交い始めた。一方、希望の党の行田邦子幹事長は9日、知事選への出馬を正式表明した。(黄金崎元、竹之内秀介)
◇
大型連休明けの9日、令和初の記者会見に臨んだ上田氏は、進退に関する質問に対し「タイミングを見計らいながら…」と余裕の表情でかわした。これまでの県政運営の成果として「県政改革」を挙げたが、「今秋以降に県政改革が失われるのは惜しいと思いませんか」と問われると、「誘導質問ですね」とはぐらかし、「出馬する気持ちは何割か」と問われても「ゼロ回答ですね」と一蹴した。
大型連休直前の会見では「少なくとも天皇陛下の譲位や即位があり、それが終わってから」と述べ、大型連休明けの表明をにじませていた。
ただ、知事に近い関係者は「前回は6月に表明した。今回もその可能性がある」と指摘する。上田氏は9日の会見で「6月表明」の可能性について「できるだけ早くと思っている。いろいろ交通整理をしたい」と明言を避けた。
上田氏が5選を目指すのかどうか-。情勢が不透明な中、希望の党の行田氏は9日、自身のブログで知事選への出馬を正式表明した。行田氏は改選を迎える夏の参院選には出馬せず、知事選出馬に意欲を示していた。
行田氏周辺は「知事選まで時間が少ない。日程的に出馬表明せざるを得ない時期に来た」と漏らす。知事選までの日程が短いほど知名度の高い現職が有利とされ、行田氏が大型連休明けに出馬を表明した背景には、時間的にギリギリのタイミングとの判断があったとみられる。
自民党県連も独自候補擁立を目指しているが、知事選の情勢は上田氏がキャスチングボートを握っており、6月まで進退表明を引き延ばすのか、その動向が注目される。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201905/CK2019050802000161.html
【埼玉】
県民会議 第2会派に 改選後県議会 最大は自民49人
2019年5月8日
四月に改選した県議会(定数九三)の新たな会派構成が七日、決まった。最大会派の自民党県議団は四十九人と単独過半数の四十七は上回ったものの、改選前の五十一人から勢力を減らした。上田清司知事に近い無所属議員でつくる「無所属県民会議」は十四人で、第二会派に浮上した。
自民は県議選で公認した四十八人のほか、無所属で初当選した山口京子さん=東5区=が加わった。
改選前は七人で第四会派だった県民会議は倍増。再び議席を得た六人に加え、初当選した岡村ゆり子さん=南2区、平松大佑さん=南18区、金野桃子さん=南20区、八子朋弘さん=西6区、杉田茂実さん=北5区、柿沼貴志さん=東1区=の六人が加入。改選前は別会派だった松坂喜浩さん=西12区、江原久美子さん=北4区=も会派入りした。
改選前は第二会派だった「立憲・国民・無所属の会」は「埼玉民主フォーラム」に名称変更。立憲民主党と国民民主党が公認した計十一人と、越谷市民ネットワーク公認で初当選した辻浩司さん=東8区=で構成する。
公明は九人、共産は六人。改革は改選前の三人から二人に減った。初当選した高橋稔裕さん=東3区=は無所属で活動する。 (井上峻輔)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000594-san-pol
山梨県議会議長 「たらい回し」踏襲なら5カ月で交代
5/14(火) 20:39配信 産経新聞
山梨県議会は14日、4月の県議選からの新しい任期の正副議長選を行い、議長に大柴邦彦氏(61)=自民、新=を、副議長に遠藤浩氏(57)=自民、新=を選んだ。
同県議会では自民党系の当選3回の議員が議長に就任し、1年未満で交代する慣例があり、“たらい回し”と批判されているが、今後も踏襲するとみられる。
前任期は議長が5人交代し、河西敏郎前議長の在任は7カ月足らずだった。4月の県議選で当選した自民党会派の県議は9人おり、4年間の任期で全員を回した場合、1人平均約5カ月となる。
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1018 :チバQ :2019/05/21(火) 11:04:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00010006-teletama-l11
大野参議院議員 埼玉知事選出馬に含み
5/20(月) 22:03配信 テレ玉
知事選への動向が注目されている県選出の参議院議員で国民民主党の大野元裕氏が20日夜、さいたま市内で自身の政治資金パーティーを開き、「これからは一党一派に属さない選択を考えたい」と語り、知事選への出馬に含みを持たせました。
国民民主党の大野元裕参議院議員は、「仲間に対する責任を果たしたので、これからはできれば一党一派に属さない選択を考えていきたい」と話し、支持者に相談した上で国民民主党を離党することを検討していると語りました。
離党の考えに至った理由については、自身が当時、県連の代表を務め、旧・民進党の地方議員の多くがことし4月の統一地方選挙で当選し、責任を果たしたことなどを挙げました。
また、離党を判断する時期は、「支持者と相談して決めたい」と語りました。
大野氏を巡っては、ことし8月に投開票が行われる知事選への立候補が取りざたされています。
いまだに自身の進退を表明しておらず、20日のパーティーにも出席した上田知事は「きょうはメディアの皆さんがたくさんいる。私が知事選の渦中だからひょっとしたら大野さんも渦の近くにいるかもしれない」と話しました。
選択肢の1つに知事選は?との質問に対し大野氏は、「否定するつもりはない。幅広い選択肢の中から選んでいきたい」と話しました。
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1025 :チバQ :2019/05/21(火) 18:07:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00010007-saitama-l11
国民・大野元裕氏、離党の意向 知事選出馬「否定しない」 上田知事「あらゆる舞台で頑張って」
5/21(火) 11:34配信 埼玉新聞
国民・大野元裕氏、離党の意向 知事選出馬「否定しない」 上田知事「あらゆる舞台で頑張って」
あいさつする大野元裕参院議員=20日夜、さいたま市大宮区
国民民主党の大野元裕参院議員(埼玉選挙区)は20日、埼玉県さいたま市大宮区で、地元・国会での活動を報告する「日本の未来を考える会」を開き、「一党一派に属さない選択をこれから考えていきたい」と述べ、近く離党して無所属となる意向を示した。
知事選の展望、最大の焦点は上田氏の進退 自民は人選固める、大野元裕氏を擁立する動きも
出馬が取り沙汰されている知事選について、大野氏は報告会後に記者団から問われ「否定するつもりはない。(選択肢は)いろいろとある」と答えた。
2010年の参院選で初当選し、現在2期目の大野氏は議員活動を振り返り、「仲間への責任、有権者への責任、未来への責任の三つをこの9年間、ひたすら考えてきた。私が仕事をしている間は、(三つの責任を)必ず持ち続ける」とあいさつした。
報告会には、上田清司知事をはじめ、大島敦国民民主党県連代表(衆院埼玉6区)や地方議員、支援者ら約650人(主催者発表)が参加。来賓として壇上に上がった上田知事は「これからもあらゆる舞台で頑張っていただきたい」と激励した。
1026 :チバQ :2019/05/21(火) 18:08:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000012-san-l11
国民・大野氏が離党検討 埼玉知事選へ? 上田氏「渦の近くにいる」
5/21(火) 7:55配信 産経新聞
国民民主党の大野元裕参院議員は20日、さいたま市内で開いた政治資金パーティーで、今後の政治活動について「一党一派に属さない選択をこれから考えていきたい」と述べ、離党を検討していることを明らかにした。
大野氏は8月の次期知事選への出馬が取り沙汰されており、離党の可能性について記者団に「支持者と相談しながら考えたい」と語った。
次期知事選の出馬に関しては「否定するつもりはない。いろいろある」と述べた。
大野氏のパーティーに来賓として駆けつけた上田清司知事は「私は知事選の渦中のメンバー。大野氏も『渦の近くにいる』との話がある。多くの方の中には、大野さんにいろいろな形で出ていただきたいとの声もある」と述べた。
さらに大野氏について、「『情』と『理』の両方を踏まえた数少ない政治家」と持ち上げた。
上田氏は退席後、大野氏が知事の後継となる可能性について記者団に「県民が決めることだ」とけむに巻いた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000017-kana-pol
「令和おじさん」発言で謝罪 黒岩知事「深く反省」
5/21(火) 20:40配信 カナロコ by 神奈川新聞
「令和おじさん」発言で謝罪 黒岩知事「深く反省」
(写真:神奈川新聞社)
自民党神奈川県連の参院選決起大会で「令和おじさん」などと発言した黒岩祐治知事に同県連が反発していることを巡り、知事は21日、「発言が波紋を呼んだことを深く反省している。誠意を持って謝罪したい」と述べた。定例会見で記者団の質問に答えた。
関係者によると知事は同日朝、菅義偉官房長官(衆院神奈川2区)に「不愉快な思いをさせて申し訳ない」などと電話で謝罪したという。
会見で知事は「私が話した内容で不快感を持たれた方がいる事実を謙虚に受け止め、おわびしたい」と説明。発言の意図は「近づいている選挙で頑張ってもらいたいという思いを込めた。神奈川で3人の総理候補が出ていることにうれしい思いを伝えたかった」とし、謝罪相手に関しては抗議文を受け取った上で判断する考えを示した。
知事は18日の決起大会で、次期首相候補や衆参同日選を念頭に「令和おじさんと言われ急浮上した」「(衆院選の決起大会も)なくていいか、令和おじさんに聞いた方がいい」などと発言。県連は「すべての党員が不快感を示した」と批判し、近く文書で抗議する意向を示している。
神奈川新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00010004-chibatopi-l12
<銚子市議選>0・474票差、異議棄却 市選管が再点検
5/22(水) 10:50配信 千葉日報オンライン
<銚子市議選>0・474票差、異議棄却 市選管が再点検
決定書を受け取る工藤氏(右)=21日午前、銚子市役所
4月21日投開票の千葉・銚子市議選(定数18)を巡り、市選挙管理委員会(谷口博則委員長)は21日、1票未満の差で落選した工藤忠男氏の異議申し出を棄却する決定をした。市選管が14日に実施した票の再点検調査の結果、得票数は変わらなかったという。
再点検には、0・474票差で当選した石上允康氏側を含む両陣営関係者計4人が立ち会った。工藤氏は石上氏の有効票、案分票のうち計22票の効力について疑義があると指摘したが、市選管はいずれも問題はないと判断した。陣営や有権者は決定に不服があれば、公選法に基づき、千葉県選管に審査申し立てができる。
工藤氏は「特に、名字の表記が『石神』となっている票は(唯一の石神姓である)石神嘉明氏との案分票とすべき。納得がいかない」などとした上で、県選管に審査を申し立てる方針を明らかにした。
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https://www.asahi.com/articles/ASM5P624QM5PUZOB00R.html
富士山に「登山鉄道」再浮上 何度も頓挫、新知事が意欲
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河合博司、平畑玄洋、吉沢龍彦 2019年5月22日11時34分
富士山の北のふもとから登山者や観光客を運ぶ「富士山登山鉄道」は、実現に向けて動き出すのか。山梨県が22日、可能性を探る勉強会を東京都内で開いた。100年間にわたり浮かんでは消えた鉄道構想。地元には疑問視する向きもあるが、1月の知事選で初当選した長崎幸太郎知事や観光団体は意欲を見せる。
勉強会には元文化庁長官の青柳正規氏、元国土交通事務次官の岩村敬氏、参院議員の山東昭子氏、首都高速道路社長の宮田年耕氏ら14人が出席した。長崎氏は冒頭、「富士スバルライン開通から50年余りがたち、時代背景も変化した。5合目への交通手段に自動車を利用することは、環境の問題も含め、様々な課題が指摘されている」と述べた。
その後、山梨県企業局が1990年代に検討した新交通システムや、富士五湖観光連盟の「世界遺産 富士山の環境と観光のあり方検討会」が4年前にまとめた登山鉄道の構想が報告された。後者はふもとの同県富士河口湖町から富士山5合目をつなぐ有料道路「富士スバルライン」に線路を敷き、一般車両の通行を禁止したうえで電車を走らせるプランだ。
参加者からは、鉄道の整備に合わせて富士山へのアクセスを改善することや、富士五湖周辺の開発規制を強化することなどが提案された。今後、県内関係者や専門家を集めた構想検討会を設置し、この日の勉強会の出席者も顧問などの形で加わる案を長崎氏が示し、了承された。
富士山の登山鉄道構想は1920〜30年代から繰り返し打ち出されてきた。山頂までケーブルカーを敷設する計画や、地下にトンネルを掘る「モグラケーブル」などの構想だ。戦後の63年には、富士急行が5合目から頂上までの地下ケーブルカー建設を申請。「ハイヒールで日帰り登山」と期待が高まった。
しかし、いずれも「富士山は霊峰」といった反対意見や、環境破壊への懸念から実現しなかった。2013年、富士山は世界文化遺産に登録された。
ここに来て再浮上したきっかけ…
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000017-san-l10
南波・群馬県議が引責辞職 公選法違反の疑いで関係者聴取
5/25(土) 7:55配信 産経新聞
4月の統一地方選で行われた県議選をめぐり、自民党の南波和憲県議(71)=7期、吾妻郡区=の関係者が公職選挙法違反の疑いで県警から任意で事情聴取を受けていることが24日、分かった。南波氏は23日、狩野浩志議長に辞職願を提出。24日開会した県議会本会議は、賛成多数で同日付の辞職を認めた。
南波氏は平成7年の県議選以来7期連続で当選し、県議会議長や党県連幹事長などの要職を歴任したベテラン。捜査の行方によっては、夏の知事選と参院選に影響する可能性もある。県選挙管理委員会によると、次点の萩原渉氏(65)が繰り上げ当選する見通し。
南波氏は23日、辞職について説明する書面を党県連の星名建市幹事長に提出。「県議選で公職選挙法に抵触する関係者に取り調べが行われている」とし、「知事選と参院選を控えており県連などに迷惑がかかる」として引責辞職する意向を伝えた。
書面では、取り調べの対象の人物や具体的な違法行為については「調査中」として明かさず、持病が悪化していることも辞職の理由に挙げていたという。24日の本会議は欠席した。
星名氏は報道陣の取材に「県議団の重鎮であり(辞職は)痛手だ」とし、知事選と参院選に向けて「組織態勢をしっかりと固めていきたい」と語った。
3期目の今期限りでの政界引退を表明している大沢正明知事は「重要なポジションにいた県議だっただけに辞職はショックだ」と述べた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00000595-san-pol
埼玉知事選、国民民主・大野参院議員に出馬要請へ 川口商議所
5/24(金) 21:57配信 産経新聞
埼玉知事選、国民民主・大野参院議員に出馬要請へ 川口商議所
自身の政治資金パーティーで挨拶する大野元裕参院議員=20日、さいたま市大宮区(竹之内秀介撮影)
埼玉県の川口商工会議所(児玉洋介会頭)は24日、臨時総会を開き、同県川口市生まれで国民民主党の大野元裕参院議員(埼玉選挙区)に今夏の知事選(8月8日告示、25日投開票)への出馬を要請することを決定した。国民民主党から離党の意向を示している大野氏に知事選で推薦を出すよう、自民党県連に嘆願書を提出することも決めた。週明けに大野氏に出馬要請し、自民党県連に嘆願書を提出する。
24日の臨時総会には35人の役員が出席。34人が出馬要請に同意し、1人が保留した。会頭に37人が委任状を提出した。同会議所は110人の役員がいる。3分の1以上の同意があれば、決議できるため、大野氏への出馬要請が決まった。
大野氏に出馬要請する理由について、児玉会頭は臨時総会後、記者団の取材に応じ、「4年前の知事選では上田知事から出馬要請を受け、決断したと聞いている。最終的に辞退したが、今回は可能性があると感じた。川口の経済界としてもぜひ、立候補してもらいたい」と説明した。
さらに、児玉会頭は「自民党に軸足を移して県民党として出てくれればありがたい」と述べた上で「自民党県連は独自の候補者選定を進めていると聞いている。同じテーブルにのせてほしい」と話した。
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https://www.sankei.com/politics/news/190526/plt1905260012-n1.html
現職vs元市議、三たび一騎打ち 茨城・北茨城市長選告示
2019.5.26 19:33政治選挙
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任期満了に伴う茨城県北茨城市長選は26日告示され、新人で元市議の松本健一郎氏(64)と、6選を目指す現職の豊田稔氏(74)の無所属2人が立候補し、前回と前々回に続き同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。
松本氏は多選の弊害を唱え、市政の刷新を主張して支持拡大を図っている。豊田氏は、小中一貫校や病院を整備した実績を強調し、学校給食費無償化などの政策を掲げている。
投票は6月2日に市内33カ所で行われ、即日開票される。期日前投票所は5月27日から6月1日まで、市役所など3カ所に設けられる。
5月25日現在の選挙人名簿登録者数は3万7565人。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000008-san-l11
蕨市長選は現新一騎打ち
5/27(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う蕨市長選と蕨市議選(定数18)が26日告示された。市長選はいずれも無所属で新人の元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=と、4選を目指す現職の頼高英雄氏(55)の2人が立候補し、市政の継続か刷新かを争点に一騎打ちの選挙戦に突入した。投開票はいずれも6月2日。
JR蕨駅西口で第一声に臨んだ鈴木氏は、地元選出の自民党衆院議員らが駆けつける中、「(現市政の)長期政権の弊害を打破し、蕨をわくわくする元気で明るい街に変えたい」と述べ、市政刷新を訴えた。その上でJR蕨駅改築を含めた産業活性化や老朽化の進む市立病院の建て替えなどを約束した。
頼高氏は、選挙事務所前で出陣式を行い、病児保育の開始や財政健全化など、これまでの実績を強調した上で「市民とともに進めてきた『あったか市政』を継続、発展させる」と訴えた。さらに「健康都市・蕨」の構築に向け市立病院の耐震化推進や介護政策の充実のほか、子育てや教育政策の拡充なども訴えた。
市議選は定数18に対し20人(現職14人、新人6人)が立候補した。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万86人。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00010002-chibatopi-l12
石田御宿町長が辞表 出直し選に出馬表明「町民に信を問う」
5/28(火) 11:44配信
御宿町の本年度当初予算案を巡り、議会と対立していた石田義広町長(71)=3期=は27日、大地達夫議長に辞表を提出した。公職選挙法上、町長選は50日以内に実施され、石田町長は「町民に信を問う」と、出直し出馬を表明した。
石田町長は、昨年3月議会で議員の指摘により国際交流事業を削除したものの、独断で執行。議会に百条委員会を設置され偽証罪で告発されるなど対立が激化していた。
本年3月議会では今年度当初予算案が否決され、町は4、5月分の義務的経費を計上した暫定予算を編成。議会側は石田町長の辞任を当初予算承認の条件にしていた。暫定予算では6月以降、町の主要産業である観光事業など予算が執行できないことから、石田町長は「大事なことは予算の成立と行政の執行。町民の命を守るため辞職して信を問う決断をした」と説明。議会側は同日開催の臨時会で当初予算案を全会一致で可決した。
石田町長は町職員、町議を経て2008年に町長に初当選。現在3期目。辞表提出により6月15日に失職する。
町長選については、町議も立候補を検討しており、選挙戦が予想される。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000042-mai-pol
群馬知事選、保守分裂回避 山本氏の推薦を自民県連申請へ
5/28(火) 12:16配信 毎日新聞
群馬知事選、保守分裂回避 山本氏の推薦を自民県連申請へ
自民党本部への推薦申請が決まった後、記者団の取材に応じる山本一太参院議員=群馬県前橋市の県連で2019年5月27日8時27分、西銘研志郎撮影
今期限りでの退任を表明している群馬県の大沢正明知事の任期満了に伴う7月の知事選に関し、自民党県連は27日、立候補を表明している山本一太参院議員(61)の推薦を党本部に申請した。山本氏の出馬を巡っては、県連内に山本氏のくら替えに批判があったが、推薦が申請されたことで、保守分裂は回避されることとなった。【西銘研志郎】
県連は同日午前、前橋市内で県出身国会議員と県議の合同会議を開き、山本氏の推薦申請を正式に決定。山本氏と県連会長の小渕優子衆院議員、星名建市幹事長の3人が政策に関する確認書に署名した。
確認書の中身は、山本氏が4月に発表した「政策集」に、「県議会自民党と定例的な政策懇談会を開催」などを付け加えたものとなった。この他、政策集になかった、コンベンション施設「Gメッセ群馬」の活用についても盛り込んだ。
会議後に記者団の取材に応じた山本氏は「自民県議団とは政策の方向性で元々大きな違いはない。自民党の推薦候補者として恥ずかしくない選挙をしていきたいと思う」と語った。
星名幹事長は「会議では全会一致で推薦が決まり、正式に確認書に署名をした。これからは一丸となっていく」と山本氏との協力関係をアピールした。
知事選にはこのほか、元小中学校教諭で新人の石田清人氏(62)も立候補を表明している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000070-mai-pol
自民党が山本一太氏推薦を決定、参院選と「セット戦略」 遅れる野党の対応 群馬県知事選
5/30(木) 18:59配信 毎日新聞
自民党が山本一太氏推薦を決定、参院選と「セット戦略」 遅れる野党の対応 群馬県知事選
自民党本部への推薦申請が決まった後、記者団の取材に応じる山本一太参院議員=前橋市の県連で、2019年5月27日8時27分、西銘研志郎撮影
大沢正明群馬県知事の任期満了に伴う7月の知事選で、自民党本部は30日、立候補を表明している山本一太参院議員(61)の推薦を決定した。これにより自民は、同日実施見込みの参院選に出馬予定の元県議、清水真人氏(44)と山本氏との「セット」で7月の選挙に臨む態勢を確立させたことになる。対する野党陣営は、参院選では候補者一本化を決めたが、知事選対応は各党ばらついたままで、戦略上厳しい展開が予想される。【西銘研志郎、妹尾直道】
◇山本、清水両氏「候補予定者」でそろい踏み
山本、清水両氏は前橋市内で29日午後にあった山本龍市長の市政報告会にゲスト対談者としてそろって登壇。両氏が今夏の両選挙の「立候補予定者」としてそろい踏みしたことで、自民党の「セット戦略」が本格的にスタートした。圧倒的知名度の山本氏と、知名度に課題のある清水氏とを抱き合わせて選挙戦を展開する構えだ。
対談で、山本氏は「リーダーに圧倒的な情熱があると世の中の雰囲気が変わる。それを証明したい」と知事選にかける熱意を吐露。清水氏は「高崎市議、県議の経験を生かして今後の政治活動をしていきたい」と国政進出への意欲を示した。
市長が「知事になったら市町村とどう関わるか」と質問すると、山本氏は「大沢(正明知事の)県政では市町村長とのコンタクトがあまりなかった」と指摘し、各市町村長との密接な意思疎通と良好な関係を築くことを強調した。
清水氏は、市長に児童虐待問題を問われ、「この事について県議の皆さんと話し合って対応したい」と語った。
◇参院選一本化も知事選はバラバラ 野党
野党陣営は前橋市内で26日にあった集会で、参院選に立候補する立憲公認の新人、斎藤敦子氏(51)と、立候補を取り下げる見込みとなった共産公認の新人、伊藤達也氏(36)が顔を合わせ、斎藤氏の野党統一候補化を確認。協力態勢をアピールした一方で、知事選での協力に関する言及はなかった。
斎藤氏は集会で「平和が危機にあり、医療や介護に光が当たっていない。この国の危機を全員で立ち上がって力強く変えていきたい」と強調し、野党共闘へ決意を語った。
一方、「伊藤さんの気持ちを思うと複雑な気持ちでいっぱい」と言及。「団結して進んでいかなければ、どうにもできない。(野党)各党の思いを乗せて、大きく進んでいきたい」と語った。
伊藤氏は「(出馬を)取り下げることに複雑な気持ちはあるが、政治が変わったと喜び合える日まで頑張りたい」と述べた。
共産党は知事選で元小中学校教諭で新人の石田清人氏(62)を推薦。参院選での「一本化」の見返りに、立憲、国民民主両党などからの協力を望んでいる。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00010000-saitama-l11
蕨市長選、頼高氏が4選 全国で唯一の共産党籍の市長 自民推薦の新人、公明市議団も支持するも及ばず
6/3(月) 7:46配信 埼玉新聞
蕨市長選、頼高氏が4選 全国で唯一の共産党籍の市長 自民推薦の新人、公明市議団も支持するも及ばず
頼高英雄氏
任期満了に伴う埼玉県の蕨市長選が2日投開票され、無所属現職の頼高英雄氏(55)が、無所属新人で元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=を破り、4選を果たした。定数18に現新20人が立候補した市議選も投開票された。
国民・大野元裕氏、離党の意向 知事選出馬「否定しない」 上田知事「あらゆる舞台で頑張って」
頼高氏は全国で唯一の共産党籍を持つ市長だが、政党の応援を受けず「市民を代表する市民党」を掲げ、党派色のない運動を展開。市庁舎の建て替えとともに福祉の充実などを訴え、「公約に掲げてきた『あったか市政』を続ける」と訴え、幅広い支持を得た。
鈴木氏は市立病院の建て替えや行財政をチェックする「蕨臨調」の設置を掲げ、公明市議団の支持も得て市政刷新を訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は5万8646人(男2万9638人、女2万9008人)。市長選の投票者数は2万8065人(男1万3340人、女1万4725人)。投票率は47・85%(男45・01%、女子50・76%)。
■蕨市長選開票結果(選管最終)
当16989頼高英雄 無現
10684鈴木直志 無新(自民推薦)
(無効392)
■頼高英雄氏
【略歴】(1)蕨市長(2)システムエンジニア、蕨市議(3)埼大(4)蕨市(5)北町
【公約】(1)18歳までの入院医療費無料化(2)小中学校体育館のエアコン整備(3)駅西口再開発の推進(4)市立病院の充実・発展
※略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000504-san-pol
埼玉・蕨市長選、全国で唯一の共産党員市長が4選 自民系新人破る
6/3(月) 0:16配信 産経新聞
任期満了に伴う埼玉県蕨市長選が2日投開票され、無所属で現職の頼高英雄氏(55)が無所属新人で元新聞記者の鈴木直志氏(50)=自民推薦=を破り4選を果たした。頼高氏は全国の市長で唯一、共産党籍を持っており、事実上の「自共対決」となっていた。投票率は47・85%。
2日深夜、4選を決めた頼高氏は選挙事務所で、支持者を前に「4回目の市長へと送り出してもらい、うれしいと同時に大変重い責任だ。これからも市長として市民とともに安心と希望があふれ、住み心地ナンバーワンの蕨を実現していきたい」と挨拶した。
頼高氏は選挙戦で病児保育の開始や財政健全化など、これまでの実績を強調した上で「市民とともに進めてきた『あったか市政』を継続、発展させる」と主張。「健康都市・蕨」の構築に向け市立病院の耐震化推進や介護政策の充実のほか、教育政策の拡充なども主張し、支持を広げた。
頼高氏は平成19年に自民、公明の推薦候補を破って初当選。23年には自民推薦候補を退けて再選し、27年は無投票で3選を果たした。
一方、鈴木氏は地元選出の自民党衆院議員らの支援を受けながら選挙戦を展開。「(現市政の)長期政権の弊害を打破し、蕨をわくわくする街に変えたい」と市政刷新を訴えたが、及ばなかった。
定数18に対し20人が立候補している蕨市議選も同日、投開票が行われ、深夜まで開票が続いた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000002-ibaraki-l08
北茨城市長に豊田氏 新人退け6選果たす
6/3(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
北茨城市長に豊田氏 新人退け6選果たす
通算6回目の当選を祝い、万歳する豊田稔氏(中央)=2日午後9時40分、北茨城市磯原町
任期満了に伴う北茨城市長選は2日、市内33カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の豊田稔氏(74)が、無所属で新人の米穀肥料店経営、松本健一郎氏(64)を退け、通算6回目の当選を果たした。長きにわたる市長経験と、それに裏打ちされた実績に支持が集まった。当日有権者数は3万7114人で、投票率は53・04%(前回56・35%)だった。
長期政権となる現市政の継続か刷新かで舌戦が繰り広げられた。豊田氏は自民党北茨城支部や最終的に600を超える団体・企業の支持を獲得。強固な後援会組織を背景に盤石の態勢を整えて臨み、多選批判などをかわした。
豊田氏は東日本大震災の復興事業をほぼ完了させ、住民に必要な公共施設を次々と建設してきた実績を強調。北茨城、高萩2市による新ごみ処理施設の整備など現在進行中の重要施策を訴え、票を固めた。
午後9時40分ごろ、当選確実の一報が入ると同市磯原町の選挙事務所は歓声と拍手に包まれた。豊田氏は「後援会の皆さんが一致協力して選挙戦に突入してくれたから勝てた」と喜びを語り、「また4年間、お約束したことをしっかりと仕事でお示ししたい」と力を込めた。
同市長選に5回目の挑戦となる松本氏は、ハードよりもソフトを重視した市政への転換を訴えたが、あと一歩及ばなかった。
【豊田稔(とよだみのる)氏の略歴】
県漁港協会長、市社会福祉協議会長。五浦サンマッシュ生産組合理事。当選6回。元市議当選2回。日本大中退。関本町
【北茨城市長選開票結果(選管最終)】
当10,486 豊田稔 74 無現
‐ 8,941 松本健一郎 64 無新
茨城新聞社
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201906/CK2019060402000153.html
蕨市長選で頼高さんが4選 「住み心地1位必ず実現」
2019年6月4日
当選後、支持者から花束を渡されて笑顔の頼高さん(右)=蕨市で
写真
二日に投開票された蕨市長選は、無所属現職の頼高英雄さん(55)が、無所属新人で元読売新聞記者の鈴木直志さん(50)=自民推薦=を破り、四選を決めた。投票率は47・85%(前回無投票で前々回53・53%)。
頼高さんの事務所に当選の一報が伝わると、集まった支持者は大喜び。直後に姿を見せた頼高さんは「四回目の市長に送り出していただき、本当にうれしく思うと同時に大変重い責任も感じる。安心と希望にあふれ、住み心地ナンバーワンの蕨を必ず実現させる」と決意を述べ、花束を渡されると笑顔を見せた。
選挙戦では、三期十二年の実績を強調。キャッチフレーズの「あったか市政」の継続を訴え、支持を広げた。
一方、鈴木さんは共産党籍を持つ頼高さんの市政運営を批判。自民の全面支援を受けて刷新を主張したが、及ばなかった。
市議選(定数一八)も同日に投開票され、新議員十八人が決まった。投票率は市長選と同じ47・85%(前回44・45%)。当選者の内訳は現職十三人、新人五人。党派別では立民一人、公明三人、共産四人、維新一人、無所属九人。 (藤原哲也)
◆蕨市長選確定得票
当 16,989 頼高英雄 無 現<4>
10,684 鈴木直志 無 新
◇蕨市議選確定得票(定数18-候補20)
当 1,968 池上智康 無現
当 1,913 大石圭子 無現
当 1,665 小林利規 無現
当 1,630 鈴木智 共現
当 1,629 大石幸一 公現
当 1,574 古川歩 無現
当 1,522 一関和一 立現
当 1,479 前川康恵 無現
当 1,454 榎本和孝 無現
当 1,410 保谷武 無現
当 1,396 本田貞子 公新
当 1,299 根本浩 公新
当 1,287 武下涼 共新
当 1,276 中野隆之 維新
当 1,234 山脇紀子 共現
当 1,209 三輪一栄 無現
当 1,148 今井陽子 無新
当 1,127 宮下奈美 共現
1,121 比企孝司 無現
127 石黒太一 無新
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201906/CK2019060402000157.html
北茨城市長選 豊田さんが6選 票差縮まり「反省」
2019年6月4日
祝福の花束を高く掲げ、当選を喜ぶ豊田稔さん=北茨城市で
写真
北茨城市長選は二日投開票され、無所属現職の豊田稔さん(74)が、無所属新人で米穀肥料販売業の松本健一郎さん(64)を破り、六選を果たした。
当日有権者数は三万七千百十四人、投票率は53・04%(前回56・35%)だった。
豊田さんは、東日本大震災の復興を進めた実績などから約六百に上る企業や団体の推薦を受け、支持を集めた。当選後、「皆さまに示した公約を必ず実現させていく」と話し、新磯原中の建設や清掃センターの建て替え、小中学生の給食費無償化などを改めて約束した。
ただ、多選批判などもあって、票差は前回の約六千から約千五百に縮まった。「厳しい。反省し、市民ときっちり話をして理解を求めていく」と語った。
松本さんは、現市政が箱モノ建設に偏っていると批判。多選の弊害を指摘し「市民の声が届く市政に」とも訴えたが、五回目の挑戦も一歩及ばなかった。(鈴木学)
◆北茨城市長選確定得票
当 10,486 豊田稔 無 現<6>
8,941 松本健一郎 無 新
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こいつ有名人?
埼玉知事選、青島健太氏に立候補要請へ 自民県連
長谷川陽子 2019年6月5日12時00分
https://www.asahi.com/articles/ASM5K72GQM5KUTNB012.html
8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民党県連(新藤義孝会長)は5日、元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)に立候補を要請する方針を固めた。4期目を務める上田清司知事(71)は5選をめざすかどうか、進退を明らかにしていない。
青島氏は県立春日部高校出身。慶大野球部で活躍し、1985年から89年までプロ野球ヤクルトでプレーした。昨年の日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題では、新監督らの選考委員を務めた。
自民党県連は、2015年の前回知事選では心臓外科医の天野篤氏の擁立を模索したが断念。無所属で立候補した元総務官僚を県連独自に支援した。だが、自ら定めた「多選自粛条例」をやぶって4選に打って出た上田知事に敗れた経緯がある。
知事選にはこのほか、国民民主党の大野元裕参院議員(55)も立候補する意思を固め、5日午後に記者会見を開く。行田邦子参院議員(53)もすでにブログで立候補することを表明している。(長谷川陽子)
関連ニュース
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000037-mai-pol
自民、青島健太氏に埼玉県知事選出馬要請へ
6/5(水) 13:00配信 毎日新聞
自民、青島健太氏に埼玉県知事選出馬要請へ
青島健太氏=東京都港区で2019年5月20日午後2時10分、宮本明登撮影
8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民党県連は5日、スポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)に立候補を要請する方針を固めた。
青島氏は先月、毎日新聞の取材に「政治には興味がある。名が挙がっていることは大変光栄」と話していた。
青島氏は県立春日部高校卒業後、慶大や東芝で内野手としてプレーし、1984年にドラフト外でヤクルト入り。89年に引退後、スポーツ解説者として活躍した。
同知事選には、国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区、2期=が離党して立候補する意向を固め、5日午後に記者会見する。元希望の党幹事長の行田邦子参院議員(53)=埼玉選挙区、2期=ら2人も立候補を表明しているが、現職の上田清司知事=4期=は出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。【鷲頭彰子、畠山嵩】
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青島健太すら知らないなんてここの管理人は相当世間知らずなの?
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因みに青山も知りませんでした…。
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>>344-345
全然テレビを見ないんだそうですね。
というか、青山って誰ですか。
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自分もテレビあんまみないですが 青島健太は知ってました(ドヤッ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000019-san-l11
埼玉知事選 大野氏、残り時間なく決断
6/6(木) 7:55配信 産経新聞
国民民主党の大野元裕参院議員が5日、知事選への出馬表明に踏み切った背景には、推薦を求めた自民党県連との水面下の交渉が決裂し、秒読み段階に入った知事選に向けてこれ以上、時間を浪費できないとの判断があった。
4月下旬、当時希望の党に所属していた行田邦子参院議員が知事選に出馬する意向を示した。これを境に大野氏の陣営は焦燥感を募らせ、5月の大型連休明けに自民党県連との交渉を始めた。ただ、党県連はスポーツライターの青島健太氏を擁立する方向で最終調整の段階に入っていた。
それでも、大野氏は5月中旬に党県連の新藤義孝会長と非公式に面会し、知事選出馬の意向を伝え、自身への推薦を要請した。これに対し自民側は国民民主党の離党を条件とした。その意向に応えるように、大野氏は同月20日に開いた自身の政治資金パーティーで離党の意向を示し、知事選への出馬をにじませた。党県連へのメッセージだった。
大野氏が自民党推薦にこだわるのは祖父、元美氏の存在が大きい。元美氏は川口市長を6期務め、川口自民党(現在の自民党川口支部)を設立。昭和47年の知事選に自民から出馬したが、落選した。地元・川口では大野氏を知事に担ぐ待望論が高まり、5月24日には川口商工会議所が知事選への出馬要請と自民党県連に推薦を求める嘆願書の提出を決議した。
要請を受けた党県連内は県議を中心に大野氏を支持する声が広がったが、「自民党を批判してきた人を応援することはできない」(自民県議)という反発が根強かった。新藤氏は先週末、党選対本部と相談した結果、「他党との相乗り候補の応援はできない」との意見が出たという。
そして4日夜、新藤氏や県連幹事長など5役が集まって開いた緊急会合。結論は党独自の知事選候補として青島氏に出馬を要請する方針を固めた。その後、新藤氏から推薦できないという趣旨を伝えられた大野氏だが、県内第2位の人口を誇る川口では「私にとっても重い存在の祖父」(大野氏)を知る有権者の集票が見込めると判断し、真夏の政治決戦への参戦に踏み切ったようだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00010008-saitama-l11
<知事選>動きが活発化 国民民主・大野氏が出馬表明 自民県連は青島氏に出馬要請へ 行田氏は希望を離党
6/6(木) 11:39配信 埼玉新聞
<知事選>動きが活発化 国民民主・大野氏が出馬表明 自民県連は青島氏に出馬要請へ 行田氏は希望を離党
記者会見する大野元裕氏=5日午後、さいたま市浦和区
8月25日投開票の埼玉県知事選に向けた動きが5日、活発化した。国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区=は県庁で会見し、無所属で出馬を表明。自民党県連は元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)に立候補を要請する方針を固めた。
知事選の展望、最大の焦点は上田氏の進退 自民は人選固める、大野元裕氏を擁立する動きも
知事選を巡っては、既に出馬表明している行田邦子参院議員(53)が希望の党を離党。現在4期目で全国知事会長も務める上田清司知事(71)は態度を明らかにしていないが、大野氏の出馬表明に「渦の中にお一人入った」と述べた。共産党も独自の候補擁立を探っている。
大野元裕参院議員は5日の会見で、知事選出馬の動機について「埼玉県は超少子高齢化社会の課題に直面している。今後、失速していく現状を放置するわけにはいかない。これまでの経験と埼玉県に対する情熱を使い、10年後の埼玉県のビジョンを政治家としてつくりたい」と述べた。無所属で立候補するという。
大野氏は5月20日の国政活動報告会で、国民民主党を近く離党する意向を支援者に伝え、知事選出馬には「否定するつもりはない」と含みを持たせていた。
前回(2015年)知事選では、大野氏は上田清司知事から後継候補として出馬を打診されたが、最終的に上田氏が自ら立候補したため、実現しなかった経緯がある。
今回出馬を決めた理由について、大野氏は「4年前に上田知事から声を掛けてもらい、埼玉県に政治家として強く関心を抱くようになった。自分自身が新しい埼玉の時代に、しっかりとした答えを出させていただきたいと考えた」と説明。
上田氏については「多くの成果を出されてきた」と評価する一方、上田氏自ら3期までと定めた多選自粛条例に反し4選を決めたことに触れ、「条例は重い。自ら責任を果たすべき」と指摘。「後継候補」であることを否定した。
参院議員2期目の大野氏は中東情勢などに詳しい元外交官。10年7月の参院選に旧民主党公認で立候補し、初当選を果たした。民主政権時代は、防衛大臣政務官などを歴任した。
祖父の大野元美氏(故人)は川口市長を通算6期務め、在任中に川口自民党(現在の自民党川口支部)を組織。1972年の知事選には自民公認で立候補したが、落選した。地元では「川口自民」の礎を築いた元美氏を知る有権者や支持者も多く、孫の大野氏に知事選出馬への待望論が膨らんでいた。
こうした中、川口商工会議所の政治組織である日本商工連盟川口地区は5月、大野氏に知事選への出馬を要請し、自民党県連には大野氏への支援を求める嘆願書を提出。大野氏は支持者らと話し合い、ここ数日の間に知事選出馬を決意したという。
大野氏は参院議員の辞職について、国会本会議の閉会日(6月21日)以降との考えを示した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000018-san-l11
埼玉知事選 「どなたが出ても関係ない」 知事、進退表明に影響せず
6/6(木) 7:55配信 産経新聞
4期目の上田清司知事は5日、国民民主党の大野元裕参院議員の知事選出馬が自身の進退に影響を与えるどうかについて「どなたが出てもやるときはやる。やらないときはやらないので、関係ない」と述べ、判断材料にはならないとの考えを示した。県庁で記者団の取材に答えた。
上田氏は大野氏について「まじめで立派な方」と評し「知事選の渦の中に1人入ることになる」と語った。
大野氏は5日の出馬表明の記者会見で、上田氏の県政運営の一部や自ら策定した3期12年の多選自粛条例を破り4選を決めたことに批判的な考えを示した。上田氏はこの点について「本人から直接聞いていないので、よく分からない」とかわした。
自民党県連が元プロ野球選手で、スポーツライターの青島健太氏に知事選出馬を要請する方針について「私がとやかく言うことはない」と述べるにとどめた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000020-san-l11
埼玉知事選 参院選公示前に辞職なら同日補選
6/6(木) 7:55配信 産経新聞
国民民主党の大野元裕参院議員の知事選への出馬表明に伴い、参院選埼玉選挙区で補欠選挙が行われる見通しだ。今夏の参院選は今国会が今月26日の会期末で閉会すれば、7月4日公示、21日投開票の日程で行われる予定だ。県選挙管理委員会によると、公示前に大野氏が議員辞職すれば、公職選挙法の規定で今夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)と合併する形で「同日補選」が実施される予定だ。
現在、参院選埼玉選挙区に7人が立候補を表明しているが、得票順で上位から5人目が補選の当選者となる。ただ、任期は大野氏の残り任期の約3年となる。仮に、公示日から9月15日までに大野氏が議員辞職すれば、10月27日に補選が実施される。
大野氏は5日の出馬表明会見で議員辞職の時期について「26日の会期末に国会が終わるまでは仕事をしたい」と述べるにとどめ、具体的な時期は言及しなかった。
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https://mainichi.jp/articles/20190606/ddl/k13/010/112000c
選挙
立川市長選 元都議・酒井氏が出馬表明 「市民に選択肢を」 /東京
毎日新聞2019年6月6日 地方版
地方選挙
東京都
選挙・東京
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任期満了に伴う立川市長選(8月25日告示、9月1日投開票)に、元都議で行政書士の酒井大史氏(51)が5日、無所属で立候補を表明した。記者会見した酒井氏は現在の市政を「市民の声を聞かず、職員のやる気も生かされていない」と批判。「市民にしっかりした選択肢を提示したい」と述べた。
重点施策に(1)保育園児の偏在解消策としてJR立川駅近くに送迎ステーションを設置(2)幼保無償化に伴い認可外保育園利用者などにも市独自の補助金を支給(3)15歳以下の子供や妊産婦へのインフルエンザ予防接種の補助金支給--を挙げた。
酒井氏は同市出身。市議を経て2001年から旧民主党などの都議を4期務めたが、17年の都議選で落選した。
同市長選での立候補表明は初。現職の清水庄平氏(73)は4選出馬について態度を表明していない。【黒川将光】
〔都内版〕
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吾妻郡(定数2 立候補 3)開票終了>>149
得票数 氏名 年齢 経歴 所属 新旧 当選回数
当 12,027 入内島道隆 56 (元)中之条町長 無 新 1・・・・郡東部 「山本一太派」
当 9,807 南波和憲 71 党県副会長 自 現 7・・・・東吾妻町など郡東部 「小渕派」
8,203 萩原渉 65 会社役員 自 現 3・・・・草津町など郡西部
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000016-san-l10
群馬県議選 萩原氏、繰り上げ当選 南波氏辞職受け
6/7(金) 7:55配信 産経新聞
4月の県議選をめぐり、公職選挙法違反の疑いで関係者が県警から任意で事情聴取を受けた責任を取り、吾妻郡区(定数2)で当選した南波和憲氏(71)が県議を辞職したことに伴い、同区選挙会は6日、次点だった萩原渉氏(65)の繰り上げ当選を決めた。萩原氏は10日に初登庁する。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000003-utyv-l19
選挙で商品券を配る 市川県議の支援者の男性を書類送検
6/9(日) 19:43配信 UTYテレビ山梨
選挙で商品券を配る 市川県議の支援者の男性を書類送検
写真:UTYテレビ山梨
4月の県議選で初当選した市川正末県議への投票を呼びかけ商品券を配ったなどとして支援者の80代の男性が公職選挙法違反の疑いで山梨県警に書類送検されていたことが分かりました。
公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、上野原市・北都留郡選挙区選出の市川正末県議の支援者で上野原市に住む80代の男性です。
捜査関係者によりますと、男性は県議選告示後に、市内の有権者十数人に1000円分の商品券を配り市川県議への投票を呼びかけた疑いがもたれています。
男性は調べに対し容疑を認めているということです。
また山梨県警は、男性とは別の有権者に商品券を配った疑いで男性の妻と、商品券を受け取った数人も書類送検しました。
市川県議は取材に「商品券を配ったことは知らなかった」と話しています。
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>>334
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00010002-chibatelev-l12
御宿町出直し町長選挙 立候補予定者説明会に2陣営
6/11(火) 11:21配信 チバテレ
チバテレ(千葉テレビ放送)
町長の辞職表明に伴う御宿町の出直し町長選挙に向けた立候補予定者説明会が10日、御宿町役場で開催され、現職の町長と町議の2陣営が参加しました。石田義廣町長の辞職の申立てに伴う御宿町長選挙は、7月2日告示、7月7日投開票の日程で実施される予定です。
10日の説明会には、予算案の成立を条件に5月、町議会の議長に辞職願を提出した現職の石田町長のほか、町議会議員で旅館経営の大野吉弘氏の2陣営が参加しました。町長選の構図は、「町民に信を問いたい」とする石田町長と、国際交流事業を巡る百条委員会の委員として対立してきた大野議員の一騎打ちになると見られます。なお、2016年に行われた前回の町長選は無投票でした。
チバテレ(千葉テレビ放送)
【関連記事】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00010000-saitama-l11
<知事選>上田知事、不出馬の意向 16年の県政に幕 4期目、全国知事会長も務める 有力新人中心に激戦
6/14(金) 6:30配信��
上田清司埼玉県知事(71)が、今夏の知事選(8月8日告示、同25日投開票)に出馬しない意向を固めたことが13日、複数の関係者への取材で分かった。14日午後に記者会見を開き、進退を明らかにする見通し。現在4期目で全国知事会長を務める上田氏の動向が注目を集めていた。現職の不出馬により、有力新人らによる激戦になりそうだ。
上田知事は13日夜、後援会連合会(清友会)の会合に出席。会合後に取材に応じた幹部は「上田氏の進退に関しては本人に全て一任することを、全会一致で了承した」と話した。
上田知事は自らの進退について4月の統一地方選後に表明するとしていたが、衆参ダブル選挙の可能性など政治情勢が変化していることを踏まえ、態度を明らかにしてこなかった。知事選まで約2カ月を切った中、10日の定例会見で「今週の終わりか来週の初めぐらいには。皆さんの迷惑が掛からない範囲内で行いたい」と述べ、14日に記者会見を開くことを明らかにした。
上田知事は衆院議員などを経て2003年に初当選。前回(15年)の知事選で、自ら提案し制定された知事の任期を連続3期12年までとする「多選自粛条例」に反して立候補し、自民推薦の候補らを破って4選を果たした。
知事選を巡っては、自民党県連が元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)に立候補を要請。国民民主党の大野元裕参院議員(55)と、希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)が立候補を表明している。
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1236 チバQ sage 2019/06/14(金) 17:57:09
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190613-OYT1T50302/
埼玉県知事選、上田氏不出馬表明へ…現在4期目
18 時間前
無断転載禁止
現在4期目の埼玉県の上田清司知事(71)が、8月8日告示、同25日投開票の同県知事選に立候補しない意向を複数の支援者に伝えたことが分かった。14日にも正式表明する見通しだ。
上田知事は、衆院議員を経て2003年に初当選し、現在は全国知事会長を務めている。04年には自ら提案し、知事の任期を3期12年までとする多選自粛条例が制定された。しかし、15年の知事選に出馬し4選を果たすと、県議会最大会派の自民党県議団が反発し、対立が深刻化していた。
知事選を巡っては、県選出の大野元裕(55)(国民民主党)、行田邦子(53)(無所属)両参院議員が既に立候補の意向を表明。自民党県連は13日、元プロ野球選手の青島健太氏(61)に対し、出馬要請をした。
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201906140000130_m.html
青島健太氏、自民党の埼玉知事選出馬要請に前向き
[2019年6月14日8時26分 ]
プロ野球ヤクルトで活躍したスポーツライターの青島健太氏(61)は13日、国会内で自民党埼玉県連(新藤義孝会長)の国会議員らと会い、埼玉県知事選(8月8日告示、25日投開票)への出馬要請を正式に受けた。「青島健太、大変なことになったなという感じですが、育った埼玉県の知事という話で非常に光栄でありがたい」と述べ、家族らと相談し、来週にも結論を出す意向を示した。
「政治経験のない私に務まるのかという思いはある」とした上で、「知事になることが目的ではなく、知事を通して何をするか。埼玉をこうしたいというアイデアは持っているつもり」と強調。「野球やサッカーなどスポーツのコンテンツが豊富。つなげるだけで相当なパワーが生まれる」と、スポーツを生かした街づくりへの思いも口にした。
昨年以降、県の政財界関係者とラグビーワールドカップ(W杯)や20年東京大会への意見交換をする中で出馬要請に至った。「尻込みする思いは当然あるが、それに負けないくらい、埼玉はもっとよくなるはずとの思いもある。その心をどう整理するかという心境」と、出馬に前向きな姿勢をにじませた。
慶大法学部政治学科で学び、「1人の社会人として、行政や政治について考えながらやってきた」。野球でキャプテンや監督の経験が豊富で、「人と人を結びつけるオペレーションは得意中の得意」とも話した。新藤氏は「最大の理由はリーダーシップ。所属チームすべてで主将や社会人野球の監督を務め、どんな分野でも力を発揮できる指導力がある。埼玉県に新しい風を起こしてくれる」と期待を示した。【中山知子】
◆埼玉県知事選をめぐる動き 4期目を務める上田清司知事(71)は不出馬の意向を固めた。自民県連は前回、自ら決めた多選自粛条例に反して出馬した上田氏と対立し、心臓外科医、天野篤氏の出馬を模索したが、断念。別の候補を擁立したものの、上田氏に大敗した。今回の知事選では国民民主党の大野元裕参院議員(55)が5日、無所属での出馬を表明。希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)も出馬を表明している。
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もう71か〜
上田・埼玉知事が不出馬、正式表明
毎日新聞2019年6月15日 15時13分(最終更新 6月15日 16時14分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190615/k00/00m/010/168000c
上田清司・埼玉県知事(71)=4期=は15日午後、県庁で記者会見を開き、任期満了に伴う知事選(8月8日告示、25日投開票)に立候補しないことを正式に表明した。
上田知事は衆院議員3期を経て2003年に知事就任。15年の前回知事選では、自ら提案した知事任期を3期12年までとする「多選自粛条例」の趣旨に反する形で出馬し、4選を果たした。18年4月から全国知事会長を務めている。【畠山嵩】
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>>356
同格イメージのある松沢はまだ61なんですねー
松沢はまだ諦められないですね
71の上田はまあ引退か御老公気分で一期参院議員をやるかってトコですね
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000025-mai-pol
埼玉知事選、青島健太氏が自民の出馬要請受諾へ 18日に会見で正式表明
6/17(月) 11:00配信 毎日新聞
埼玉知事選、青島健太氏が自民の出馬要請受諾へ 18日に会見で正式表明
青島健太氏=東京都港区で2019年5月20日午後2時10分、宮本明登撮影
8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民党県連から立候補を要請されていたスポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)が要請を受諾する方針を固めた。県連関係者への取材で判明した。無所属で出馬する。18日午後にさいたま市内で記者会見し、正式に表明する。
青島氏は出馬要請を受けた13日、取材に対し「すごいチャレンジだと受け止めている。埼玉はもっと良くなるはずだ」と前向きな姿勢を示していた。
知事選には国民民主党の大野元裕参院議員(55)=埼玉選挙区=と希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)=同=が無所属での立候補を表明している。現職の上田清司知事(71)は15日に5選不出馬を発表した。【畠山嵩、鷲頭彰子】
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https://www.sankei.com/region/news/190618/rgn1906180027-n1.html
牛久市議の小松崎氏、市長選に立候補表明
2019.6.18 07:09
任期満了に伴う牛久市長選(9月1日告示、8日投開票)に市議の小松崎伸氏(60)が17日、無所属で立候補すると表明した。小松崎氏は記者会見で「短期的な課題はスピード感を持ってやり、時代に即した財政の枠組みを実行する」と述べ、駅前の複合商業ビルの再生などを公約にする考えを示した。
市長選への出馬表明は小松崎氏が初めて。現職の根本洋治氏(66)は19日の定例市議会で立候補の意向を明らかにする見通し。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000046-tospoweb-ent
“無所属出馬”青島健太氏 埼玉県知事選の勝算は?
6/19(水) 17:05配信 東スポWeb
“無所属出馬”青島健太氏 埼玉県知事選の勝算は?
青島健太
埼玉県知事選(8月8日告示、同25日投開票)に元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)が18日、無所属での出馬を表明した。
青島氏は新潟市生まれで、6歳の時に埼玉・草加市に移り住んだ。春日部高校から慶大に進学。東芝に入社後、1985年にヤクルトに入団し、引退後はスポーツライターやキャスターとして、活動していた。都内在住だが、実家は草加市内にある。
青島氏に白羽の矢を立てたのは、自民党の埼玉県連だ。上田清司知事(71)が先日、不出馬を表明。4期16年もの間、自民党は対抗馬を2度出したが、その牙城を崩すことはできなかった。上田氏は国民民主党の大野元裕参院議員(55)を事実上の後継者に指名しており、構図は変わらない。
「埼玉は旧民主党系が強いエリアで、自民党は前回の知事選で“神の手”といわれる心臓外科医の天野篤氏の擁立に動いたが、最終的に断念している。『このハゲー!』の豊田真由子元議員(衆院選では埼玉県第4区から出馬していた)ショックもまだ完全には癒えていない。シ烈な選挙になるでしょう」(永田町関係者)
いわば“神の手”からバトンを引き継いだともいえる青島氏。政治行政は未経験で、不安を指摘する声に対し、「むしろ経験がないことが強み。今までの考え方や価値観に縛られることもない」と切り返した。
映画「翔んで埼玉」がヒットし、注目を集めた埼玉県は、セールスポイントがないのがネックといわれる。青島氏は「埼玉県には本当にいろいろな宝がある。スポーツのコンテンツ、文化、農業…まだまだ良さがたくさんある。プロモーションの問題もあるが、もっともっと輝ける」と力説し、県民に自信と誇りを持つことも呼び掛けた。
誠実な人柄とクリーンなイメージでどこまで有権者の支持を集められるのか。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000017-mai-soci
前自民県議の親族を公選法違反で書類送検 群馬県警 事後買収容疑
6/21(金) 10:50配信 毎日新聞
前自民県議の親族を公選法違反で書類送検 群馬県警 事後買収容疑
群馬県警=前橋市大手町で2019年2月22日、菊池陽南子撮影
群馬県警捜査2課は21日、今年4月7日の群馬県議選後に支持者数人に当選の見返りで菓子折りを配ったとして、前自民党県議の南波和憲氏(71)の妻(67)を公職選挙法違反(事後買収)容疑で、受け取った支持者数人も同法違反(被買収)容疑で、それぞれ前橋地検に書類送検した。
同課によると、南波氏の妻は、県議選で当選後に支持者数人に和菓子の菓子折りを配ったという。妻は菓子折り以外にも現金も配ろうとしていたという。
南波氏は5月23日に「(親族)関係者が警察から取り調べを受けている」ことなどを理由に、県議会議長に辞職願を提出し、同月24日の県議会本会議で許可された。
南波氏は1995年に県議選に初当選。4月の県議選は、定数2の吾妻郡選挙区に3人が出馬する激戦となったが、次点候補に1604票差で当選した。一方で、関係者によると、南波氏は持病で入退院を繰り返しており、昨年末ごろ、体調不良を理由として周囲に県議選不出馬の意向を示していた。病を押しての出馬に周囲からは「最後の選挙」と言われていた。
南波氏の辞職は選挙期日から3カ月以内だったため、次点候補が繰り上げ当選した。【神内亜実】
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https://www.asahi.com/articles/ASM6Q00MGM6PULOB023.html
視察から「共産外し」 継続したい自民、県議会は分裂
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吉野慶祐 2019年6月24日11時12分
神奈川県議会の委員会調査(視察)に共産党県議を同行させない――。そんな取り決めを維持したい最大会派の自民党と、批判的な第2会派の立憲民主党・民権クラブが県議会で対立している。今後の協議次第で、各委員会の視察が複数に分かれて行われる異例の事態になりそうだ。
県議会委員会条例は、各委員会が議案の審査や所管事項の調査に役立てるために委員を派遣できると定める。
4年前の県議選で当選した議員の任期(2015年4月〜19年4月)でみると、8常任委と4特別委で県内52回、県外47回の視察が行われた。県外のうち4回は海外だった。
事の発端は15年7月。県による水ビジネスの可能性を探る目的で常任委が計画したベトナム視察について、委員の共産県議が「県民福祉の向上につながるとは言えない。内容、行き先とも県民の理解を得られない」と発言。「私たちは福祉向上につながると信じている。そこに反対されたら黙っていられない」と反発する自民に他会派も追随し、視察を「グループ分け」することになった。
共産県議のいる委員会の定例視察は4年間、共産を除いたメンバーで行われた。共産はこの間、「1人で行っても効果的でない」として視察をしていない。火種となったベトナム視察には共産を除く12人が参加、3泊4日で計約608万円かかった。
ログイン前の続き事態が動いたのは、4月の県議選から約2カ月後の今月中旬。自民が他会派に「委員会調査のグループ分けについて」と題する紙を配った。視察に対する共産の考え方が変わらないなら、各委員会がグループ分けについて判断する、という内容だ。常設の常任委・特別委は計13あるが、国政で連立を組む自民、公明両党の会派がいずれも過半数を占め、採決では最大会派の自民の意向が通りやすい。
県議選を経て会派の人数が17から26に増えた立憲は、グループ分けに批判的だ。寺崎雄介団長は「共産の肩を持つつもりはないが、考え方が違っても委員会活動は一緒にできる。改選も経ており、全員で行けるよう努力すべきだ」と主張する。
一方、自民県連幹事長でもある土井隆典県議は「県民福祉の向上に資さないと断言された。発言を撤回してもらわないと、考えの違う者同士、一緒に行くことはできない」と言う。
共産の井坂新哉団長は「全員で視察し、同じ情報を持った上で議案や請願の議論をするのが委員会。県政調査や政務活動費を使った視察など、考えが同じ人だけで行く機会は別に用意されている」と話す。
実は、視察に共産を同行させない取り決めは1999〜11年の間もあった。99年に共産が議長に提出した議会運営をめぐる申入書の中で、視察について「宴会政治」「観光旅行」などと言及し、他会派が反発した。ただ、11年の県議選で共産の議席がゼロになったため、一時途絶えていた。
今後どうなるのか。主要6会派の代表が協議する24日の団長会でグループ分けについて協議する見通し。3会派が自民に同調すると、今期の視察は「自民など4会派」「立憲」「共産」など複数に分かれて行われる可能性がある。
視察をめぐる対立を識者はどう見るか。
法政大の広瀬克哉副学長(地方自治)は「海外視察は観光的な要素が強いと批判されがち。政策に生かそうと真面目に考える県議には、共産の発言が腹に据えかねたのだろう」とみる。一方で「各会派に属する委員全員で同じものを見て、実りある政策提言につなげるのが委員会活動のあるべき姿。改選を経た今、リセットするのが常識的な対応ではないか」と指摘する。(吉野慶祐)
報告書はHPに
各委員会の視察の報告書は県議会ホームページで公開されている(県HPの検索欄に委員会県内・県外調査と入力)。会派ごとに県政全般のテーマについて視察する「県政調査」もあり、これも県議会HPに報告書が掲載されている。このほか政務活動費(県議1人当たり月53万円)を使った視察もあるが、報告書は原則非公開となっている。
県議会(定数105)の主な会派の人数
自民党 49人
立憲民主党・民権クラブ 26人
公明党 8人
かながわ県民・民主フォーラム 8人
県政会 5人
共産党 5人
※ほかに1人会派が四つある。かながわ県民・民主フォーラムは国民民主党系議員、県政会は無所属議員でつくる会派
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>>362
ベトナム『3泊4日旅行』で50万円/一人も使うなよ
10万もあればじゅうぶんだろうよ?
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https://www.asahi.com/articles/ASM6S3DFSM6SUJHB006.html
茨城県がパートナーシップ制度 自民反対したが知事決断
有料記事 LGBT
2019年6月24日12時57分
茨城県の大井川和彦知事は24日、同性同士など性的少数者のカップルに証明書類を発行する「パートナーシップ宣誓制度」を7月1日から導入すると発表した。同様の制度を都道府県で導入するのは初めて。
県に「宣誓書」を提出した一方または双方が性的少数者のカップルに、県が「受領証」を交付。県営住宅への入居申請の受け付けや、県立病院などでの面会・手術同意などで家族と同等の扱いを認める。市町村にも、受領証を持つカップルに、公営住宅や公立病院などで同様に対応をするよう求めるという。
同制度をめぐっては、県議会最大会派の自民党が「時期尚早」とする提言書を19日に執行部に提出し、事実上の反対を表明。このため、議会の同意なしに知事が独自で判断できる要綱として導入するという。
同日の定例記者会見で、大井川…
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/sogo/list/CK2019042202000157.html
LGBT 水戸で初当選 「私として戦った結果」
2019年4月22日
今回の統一地方選では、各地で性的少数者(LGBT)だと公表した候補者が挑んだ。依然偏見も根強いが、理解は徐々に広がっている。水戸市議選ではレズビアンの候補が当選し「ありのままの私として立候補した結果が表れた」と喜んだ。
東京都渋谷区は二〇一五年、同性カップルを結婚に相当するパートナーと認める制度を創設。同様の制度を設ける自治体も増えてきた。今年三月には茨城県でLGBTへの差別禁止を明文化する県条例改正案が可決された。
行政の対応が進む一方で、無理解な言動は絶えない。水戸市議選で初当選した介護福祉士滑川友理(ゆり)さん(32)はレズビアン。あいさつに行った際「気持ち悪い」などと言われた。
昨年、自民党の杉田水脈衆院議員がLGBTカップルは「生産性がない」とする投稿を月刊誌に寄せ、批判されたことも記憶に新しい。滑川さんは「理解不足が大きな原因。心の性別や好きになる対象は人それぞれのはず」と強調。当選を決めた後、「少数派の気持ちを反映させ、人権問題に取り組みたい」と抱負を語った。
奈良県生駒市議選で落選した和泉美鈴さん(35)は戸籍上は男性だ。男性として国政選挙にも出馬したことがある。だが、自分の気持ちに正直でありたいと今回は女性としての通称名で戦った。
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https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15559310220086
2019年4月23日(火)
《2019統一地方選》女性新人市議、決意新た
当選を祝い事務所を訪れた支援者と握手を交わす滑川友理さん=水戸市曙町当選を祝い事務所を訪れた支援者と握手を交わす滑川友理さん=水戸市曙町
統一地方選の投開票から一夜明けた22日、当選した新人候補らは有権者の期待を胸に決意を新たにした。水戸市議選では、性的少数者(LGBT)を公表した初の議員が誕生。行方市議選では、女性が初めて立候補し当選を果たした。2人は多様な声を市政に届けようと意欲を示す。
■水戸・滑川さん LGBTの支えに
「差別され、苦しい思いをしてきた当事者たちの環境を少しでも改善できたら」
水戸市議選では、レズビアンを公表する介護福祉士の滑川友理さん(32)が初当選した。
「頑張って」「水戸、いいじゃん」。同日、事務所や携帯電話、会員制交流サイト(SNS)に、全国から励ましの言葉が届いた。「多くの方が応援してくれている」とかみしめる。
ただ、多くのLGBT当事者にとって、公表することのハードルは高い。滑川さんも心ない言葉を何度も受けてきた。出馬時には「同性愛を前面に出すことが、不利にならないか」という声もあった。
それでも「胸を張って堂々と歩きたい。それが当事者の支えになる」と、ポスターや選挙公報に経歴を明記。自身の決意を知ってもらえるよう努めた。今は、「それが良かったと思っている」。
市議会では、少数派や多様性について強く訴えていくつもりだ。将来的にはパートナーシップ制度導入も求めたい考え。「当事者が身近にいないという声もあるけど、知らないだけ。本当は周囲にいるし、悩んでいることを伝えたい」(前島智仁)
■行方・中城さん 身引き締まる思い
行方市初の女性市議となった中城かおりさん(53)は同日、同市麻生の情報交流センターで当選証書を受け取り、「率直にうれしい。そして改めて身の引き締まる思い」。
2012年に同市初の女性農業委員となった。「地権者には女性も多く、自分が行くと『女性が来てくれて良かった』という声が多かった。市議にも女性が必要だと思った」と、出馬のきっかけを話す。
ただ出馬を決めたのは立候補予定者説明会後。周囲から「遅すぎる」という声があった。それでも「(落選しても)市の一般選挙に女性が立候補した記録が残る。それだけでも良いという気持ちもあった」。
挑戦がかなって1期目に臨む。「選挙戦の中で、道路や公民館、福祉などについての要望があった。女性の方が相談しやすいという方もいると思うので、一つ一つ丁寧に反映させたい」(石川孝明)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00010009-saitama-l11
元上尾市長と議長が脱退せず…自民市議らでつくる会派解散 2人除く新会派すぐに立ち上げ最大会派に
6/26(水) 12:05配信 埼玉新聞
元上尾市長と議長が脱退せず…自民市議らでつくる会派解散 2人除く新会派すぐに立ち上げ最大会派に
上尾市役所=上尾市本町
埼玉県の上尾市議会の自民党所属市議らでつくる会派「新政クラブ」の11人が離脱し、会派が解散した。
新政クラブは24日、団会議を開き、6月定例議会で明らかになった小林守利議長と新井金作市議の父で元上尾市長の新井弘治氏による公費不正使用の責任を求め、両氏に脱退を求めた。しかし両氏が応じなかったため、2人を除く11人が会を離脱、同日新会派「彩(さい)の会」を立ち上げ、議会事務局に届け出た。
上尾市では会派構成は3人以上と規定されているため、新政クラブは自動的に解散となり、小林、新井両市議は無所属となった。
新会派は依然として最大会派。深山孝代表は「事実関係はこれから調査することになるため、同じ会派にいない方が良いと判断した。一昨年、市長、議長が逮捕された事件の延長上に全部の保守系議員がいると思われるのは不本意。上尾を良くしようという気持ちなので、執行部とは敵対せず、良い方向へ持っていきたい」と話した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000017-san-l12
富里市長選 元県議の五十嵐氏が出馬表明
6/27(木) 7:55配信 産経新聞
元県議の五十嵐博文氏(59)は26日、任期満了に伴う富里市長選(7月28日告示、8月4日投開票)に、無所属で立候補する意向を表明した。自民、公明両党の推薦を受けている。同市長選への出馬表明は初めて。現職の相川堅治氏(59)=4期目=は今期限りでの引退を表明している。
五十嵐氏は記者会見で「行政と政治の両方の経験を最大限の力に変え、地元のために市政のかじ取りをさせていただきたい」と決意を述べた。財政難を解消するための行政力強化、市内と成田空港を結ぶ道路の整備、地場産業への支援などを政策に掲げる。
五十嵐氏は同市職員、市議などを経て、平成27年から県議を1期務めた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000014-san-l08
結城市長選 元市議が出馬表明
6/28(金) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う結城市長選(7月28日告示、8月4日投開票)に、新人で元市議の中田松雄氏(72)が27日、無所属で立候補すると表明した。
中田氏は記者会見で「人口減少社会の中で、まちづくりの展望が見えない。行政はもっとスピード感を持つべきだ」と述べた。公約として、新工業団地の造成や企業誘致、新たな住宅地を整備することによる定住人口の増加などを挙げた。
同市長選には現職の前場文夫氏(76)、新人で司法書士の小林栄氏(63)も出馬表明しているほか、元職1人が立候補を予定している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000004-utyv-l19
現職破る! 大月市長選挙 新人の小林氏が初当選
6/30(日) 23:00配信 UTYテレビ山梨
現職破る! 大月市長選挙 新人の小林氏が初当選
写真:UTYテレビ山梨
任期満了に伴う山梨県大月市の市長選挙は30日に投票が行われ、新人の小林信保氏が初めての当選を果たしました。
大月市長選挙は開票率98.42%で小林信保氏9361票、石井由己雄氏7134票となり、新人の小林氏が4期目を目指した現職を破り初めての当選を果たしました。
投票率は79.31%で、前回の4年前と比べて2.75ポイント低くなりました。
小林氏は小中学校数の維持や市立病院の運営方法を見直すことなどを公約に掲げていました。
任期は8月6日から始まります。
[UTYテレビ山梨]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000563-san-pol
山梨・大月市長に小林信保氏初当選 知事ら支援の現職破る
6/30(日) 23:18配信 産経新聞
山梨・大月市長に小林信保氏初当選 知事ら支援の現職破る
山梨県大月市長選で初当選した小林信保氏
任期満了に伴う山梨県大月市長選は30日投開票され、新人の元市議、小林信保氏(53)=無所属=が、4選を目指した現職の石井由己雄氏(72)=同=を破って初当選を果たした。投票率は79・31%(前回82・06%)だった。
2人とも保守系だが、石井氏は自民党籍の長崎幸太郎知事らの支援を受けており、参院選山梨選挙区の情勢にも微妙な影響を与えそうだ。
財政健全化の在り方や人口減少対策などが争点となった。小林氏は石井氏に批判的な市議らに支援されて市政刷新を訴え、支持を広げた。石井氏は3期12年の実績を強調したが及ばなかった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000009-san-l12
勝浦市長選は現新一騎打ちに
7/1(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う勝浦市長選挙が30日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の猿田寿男氏(70)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の土屋元氏(70)が立候補を届け出た。
投票は7日午前7時から午後8時まで市内13カ所で行われ、午後9時から同市役所4階会議室で即日開票される。6月29日現在の選挙人名簿登録者数は1万5750人。
◇
■猿田氏、2期8年の実績強調
猿田(さるた) 寿男(ひさお) 70 無現〔2〕
市長(副市長・千葉商工会議所専務理事・県商工労働部長)明大 【自】【公】
猿田氏は午前10時から市役所近くの同市沢倉の「日本武道館研修センター」で出陣式を行い、地元選出の国会議員や支援者ら約400人が駆けつけた。
猿田氏は、産廃処理場の建設阻止や芸術文化交流センター「キュステ」の建設など2期8年の実績を強調。3期目の公約として子育て支援を挙げ、今秋に完成予定の幼保連携型の認定こども園では病後児保育も開始するとした。朝市の活性化や勝浦漁港の市場整備なども掲げ「財政状況を見極め、市民の意見を取り入れながら素晴らしい勝浦市を作りたい」と訴えた。
◇
■土屋氏、情熱で公約取り組む
土屋(つちや) 元(はじめ) 70 無新
元市議(会社員)専修大
土屋氏は午前11時から同市墨名の自宅兼選挙事務所でマイクを握り、支持者など約150人を前に第一声を行った。
土屋氏は「勇気と情熱を持って公約に取り組む」と力強く話し、公約には水道料金の値下げや給食費の無料化、水産物のブランド化推進などを挙げた。また市長の給料を20%カットするなど自らが身を削る姿勢をアピール。民間企業での経験を強調し「お客さんのクレームこそ最大の応援団だった。市民の意見や不満をよく聞いて、命を懸けて改善に取り組むことで勝浦市は創生する」と訴えた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000002-san-l08
入札排除訴訟で牛久市が控訴へ
7/1(月) 7:55配信 産経新聞
公共工事の入札の指名から排除されたなどとして、牛久市の3業者が市を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、市は、計約1千万円の支払いを市に命じた水戸地裁土浦支部判決を不服として東京高裁に控訴する方針を示した。6月27日の市議会全員協議会で説明した。
根本洋治市長は「『違法性はない』というこれまでの市の主張を引き続き主張してまいりたい」との談話を発表した。
同支部は6月19日の判決で、3業者が前市長の選挙運動に協力しなかったことなどを契機に指名から排除されたとして「裁量の範囲を超えた扱いとして違法となる」と認定していた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00010004-chibatopi-l12
公用車にテスラ「NO」 市議会が発議案可決 市川
6/28(金) 11:01配信 千葉日報オンライン
米・電気自動車大手テスラの公用車導入を巡り、市川市の6月定例議会は最終日の27日、見直しを求める発議案を21対20の1票差で可決した。法的拘束力はなく、村越祐民市長は議場で「計画通り粛々と進めていく」と“宣言”した。
同市は、市長と副市長の公用車について、リースでテスラのセダンとSUV(スポーツ多目的車)の導入を計画。SUV「モデルX」は6月に入札があり、7月からの8年契約でリース料は現在の国産車の2倍超の月額13万2千円(税別)となった。セダンは9月ごろにリース契約する予定。
発議では、市民や市議会に対して十分な説明がないまま外国製高級車両を導入することへの疑問や住民訴訟などに発展した場合、「違法な支出」と認定されることへの懸念を主張。公用車として採用することの見直しを求めた。
採決は市長与党とみられた会派が賛成に回ったり、保守系市議でも判断が割れたりして僅差での決着となった。
村越市長は閉会前に発言を求め「議会の意見を重く受け止めたい」と前置きしつつ「市政方針に基づく適正な予算の執行と考えており、計画通り粛々と進めていく」と言及。車両の効果などに関してさまざまな機会を通じて市民に説明していくとした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00010004-chibatopi-l12
公用車にテスラ「NO」 市議会が発議案可決 市川
6/28(金) 11:01配信 千葉日報オンライン
米・電気自動車大手テスラの公用車導入を巡り、市川市の6月定例議会は最終日の27日、見直しを求める発議案を21対20の1票差で可決した。法的拘束力はなく、村越祐民市長は議場で「計画通り粛々と進めていく」と“宣言”した。
同市は、市長と副市長の公用車について、リースでテスラのセダンとSUV(スポーツ多目的車)の導入を計画。SUV「モデルX」は6月に入札があり、7月からの8年契約でリース料は現在の国産車の2倍超の月額13万2千円(税別)となった。セダンは9月ごろにリース契約する予定。
発議では、市民や市議会に対して十分な説明がないまま外国製高級車両を導入することへの疑問や住民訴訟などに発展した場合、「違法な支出」と認定されることへの懸念を主張。公用車として採用することの見直しを求めた。
採決は市長与党とみられた会派が賛成に回ったり、保守系市議でも判断が割れたりして僅差での決着となった。
村越市長は閉会前に発言を求め「議会の意見を重く受け止めたい」と前置きしつつ「市政方針に基づく適正な予算の執行と考えており、計画通り粛々と進めていく」と言及。車両の効果などに関してさまざまな機会を通じて市民に説明していくとした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000023-san-l08
結城市長選に元職が出馬表明
7/4(木) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う結城市長選(28日告示、8月4日投開票)に、元職の平塚明氏(78)が3日、無所属で立候補すると表明した。
平塚氏は記者会見で「現市政の施策は地域的に偏っている。公平な政治で『南北格差』をなくす」と述べた。公約として、社会人講師の増員による教育の充実や、指定の場所から目的地まで乗車できる「デマンドタクシー」を導入し運転免許証を返納した高齢者を支援することなどを挙げた。
平塚氏は結城市議を5期務めた後、平成9年4月の市長選で初当選した。2期目の15年7月、収賄容疑で逮捕され辞職し、同年12月に水戸地裁下妻支部で有罪の判決を受けた。
同市長選には他に、現職の前場文夫氏(76)、新人で司法書士の小林栄氏(63)、新人で元市議の中田松雄氏(72)が出馬を表明している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00000538-san-pol
前町長の石田氏が4選 出直し御宿町長選
7/7(日) 22:18配信 産経新聞
千葉県御宿町の石田義広前町長(71)の辞職に伴う出直し町長選は7日に投票が行われ、即日開票の結果、石田氏=無所属=が新人で反石田派の町議らが擁立した元町議の大野吉弘氏(55)=同=を破り、4選を果たした。投票率は64・46%で、前回選挙戦が行われた平成24年の79・47%を15・01ポイント下回った。当日有権者数は6734人。
メキシコとの国際交流事業の執行をめぐって議会と対立した末に辞表を提出し、出直し選に打って出た石田氏の政治姿勢の是非が最大の争点で、石田氏が信任された格好。石田氏は「消防施設や避難所の拡充」「地域公共交通の利便性向上」などを訴え、幅広い層から支持を集めた。
公職選挙法の規定で任期は辞職前と同じ来年12月23日までとなる。
一方、反石田派の町議らが対立候補として擁立した大野氏は「小中学校の給食費無料化」などを公約に掲げたが、及ばなかった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00010003-chibatele-l12
勝浦市長選 新人の元市議土屋元氏初当選
7/8(月) 13:01配信 チバテレ
勝浦市長選 新人の元市議土屋元氏初当選
土屋元氏
任期満了に伴う勝浦市長選挙が7日投開票され、新人の土屋元氏(70)が初当選しました。 8年ぶりの選挙戦となった勝浦市長選挙は、市政の継続か刷新かを主な争点に、いずれも無所属で、3期目を目指す現職の猿田寿男氏(70)と元市議の新人土屋氏による一騎打ちの選挙戦が繰り広げられました。 7日の開票の結果、新人の土屋氏が5349票を獲得し、1224票差で猿田氏を退けました。
≪勝浦市長選挙 開票結果≫ 投票率61.65%
当 土屋元 5349
猿田寿男 4125
チバテレ(千葉テレビ放送)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00000008-san-l10
参院選・群馬知事選 選挙サンデー…清水氏、山本氏と共闘 斉藤氏には枝野氏応援
7/8(月) 7:55配信 産経新聞
参院選群馬選挙区(改選数1)と任期満了に伴う知事選は七夕の7日、公示・告示後初の選挙サンデーを迎え、各候補とも街頭や駅前に出てマイクを手に憲法改正や年金問題、県政の諸課題をめぐって論戦を繰り広げた。参院選は3新人、知事選も2新人が立候補しており、有権者は各立候補者の主張に耳を傾けた。両選挙ともに投開票は21日。 (柳原一哉)
■参院選
この日午後、自民公認の元県議、清水真人氏(44)=公明推薦=は、知事選に立候補している元沖縄北方担当相、山本一太氏(61)=自民、公明推薦=の決起大会に出席。地元の高崎以外での知名度浸透を図る清水氏は、相乗効果を狙って山本氏と並んで壇上に立ち、がっちり握手。「(当選後は)国政の場から山本氏をサポートしていく。清水へもご支援を願いたい」と呼びかけた。
一方、立憲民主公認の元大学准教授、斉藤敦子氏(51)=国民民主支持、社民推薦=の陣営は正午ごろ、高崎市のJR高崎駅西口で街頭演説を実施。約1千人の聴衆を前に斉藤氏は「今の政治は大企業や富裕層の方ばかり向いており、庶民を見ていない」と政権批判を展開。枝野幸男代表も駆けつけ、「有権者一人一人の声が届く政治にする選挙にしていこう」と熱弁を振るった。
政治団体「NHKから国民を守る党」公認の介護士、前田みか子氏(47)もJR高崎駅前で演説を行った。
■知事選
知事選では、元全群馬教職員組合執行委員長の石田清人氏(62)=共産推薦=が選挙カーで伊勢崎市を中心に回り、遊説した。石田氏は「大型公共事業を優先する県政を続けてよいのか。県民の暮らしを支援する県政が求められている」などと主張。告示以降、各地で遊説を繰り広げている石田氏は「有権者の反応は上がってきている」と手応えを感じていた。
清水氏を迎えた山本氏の決起大会は、票田の前橋市の選挙事務所に県議や地元市議のほか500人以上の支持者らが参集した。青色ジャンパーにスニーカー姿で現れた山本氏は「県民が幸せを感じられるような群馬をつくりたい。そのために知事になることはどんな大臣になるよりも価値がある」と断言した。「参院選では清水氏に一票を」と呼びかける一幕も。
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■投票率アップへ啓発グッズ配布
参院選、知事選をめぐっては投票率が低迷し、平成28年の前回参院選は50・51%、27年の前回知事選は31・36%といずれも過去最低を更新している。県選挙管理委員会や各選管では投票率アップに向けさまざまな施策を展開しており、選挙サンデーの7日は前橋市内で、県内大学生による選挙啓発チーム「G-vote18」メンバーらが通行人らに啓発グッズを配布するなどして投票を呼びかけた。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070500971&g=elc
現職上田氏が大野氏支援=応援団長就任を受諾-埼玉知事選
2019年07月05日20時09分
任期満了に伴う埼玉県知事選(8月25日投開票)で、上田清司知事は5日、無所属で立候補を表明している参院議員の大野元裕氏を支援する方針を表明した。地元商工会議所や連合埼玉などで構成する大野氏の応援団について、上田氏が同日団長就任を引き受けた。応援団には政界引退を表明したアントニオ猪木参院議員も名を連ねている。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201907/CK2019070902000150.html
勝浦市長に土屋さん 現職の3選阻み初当選
2019年7月9日
任期満了に伴う勝浦市長選は七日、投開票され、無所属新人で元市議の土屋元(はじめ)さん(70)が、三選を目指した無所属現職の猿田寿男(ひさお)さん(70)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は一万五千四百八十三人、投票率は61・65%(前回、前々回は無投票で、二〇一一年二月の市長選が66・70%)だった。
土屋さんは、選挙事務所を兼ねた同市墨名の自宅で、支援者らと当選の喜びを分かち合った。取材に「勝浦をおもてなしナンバーワンのまちにしたい」と意気込みを語った。
勝因について、土屋さんは「(猿田市政が)水産業に対する真剣な向き合い方をしてこなかったからではないか。勝浦の漁師さんの勝利」と指摘。丘陵エリアに比べ漁場の整備が遅れているとして、不満を募らせた一部漁協組合員が土屋さん支援に回った。四期十六年の市議経験などでつちかった人脈と「勝浦再生のラストチャンス」をスローガンに草の根選挙で着実に支持を広げた。
水道料金の三割以上引き下げや給食費の無料化については「一丁目一番地の公約。予算の組み直しでできる。議員、市職員と相談して実現したい」と語った。
猿田さんは二期八年の実績を強調。地元選出の国会議員や県議、大半の市議から支持を取り付け、子育て支援や教育環境の充実を訴えたが、及ばなかった。 (山田雄一郎)
◆確定得票
当 5,349 土屋元 無 新<1>
4,125 猿田寿男 無 現
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201907/CK2019071502000143.html
山駅南口で、町田さんは同市南入曽の選挙事務所前で、それぞれ出陣式を行った。
小谷野さんは「四年間積み上げてきたものを訴える。市の長年の課題だった入曽駅周辺整備計画は(次の)任期中に着工して完成を見届けたい」と強調。
町田さんは入曽駅整備計画について、「反対はしないが、市民の意見を聴いて利用しやすい開発に変えていくべきだ」と軌道修正の必要性を訴えた。
投票は二十一日午前七時〜午後八時、市内三十カ所であり、午後九時から同市柏原の市民総合体育館で即日開票される。十三日現在の選挙人名簿登録者数は十二万九千六百二十六人。 (加藤木信夫)
◇狭山市長選立候補者 (届け出順)
小谷野剛(こやのつよし) 46 無現<1>
市長・県基地対策協議会副会長(元)市議▽専修大 自公
<公約>(1)入曽駅周辺整備計画の任期中着工(2)親元同居・近居支援拡大(3)積極的な企業誘致(4)高齢運転手の事故防止装置補助(5)子どもの就学支援充実
町田昌弘(まちだまさひろ) 59 無新
行政書士(元)市議長・市PTA連合会会長・市職員▽国士舘大
<公約>(1)小中学校の給食無償化(2)市長給与削減(3)既存施設活用でスポーツ施策充実(4)入曽駅周辺整備計画の軌道修正(5)サピオ稲荷山を含む公共施設継続
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00010002-saitama-l11
狭山市長選、14日告示 現新2氏、一騎打ち 入曽駅の周辺整備、若い世代への支援策など巡り論戦
7/15(月) 7:20配信
埼玉新聞
狭山市長選、14日告示 現新2氏、一騎打ち 入曽駅の周辺整備、若い世代への支援策など巡り論戦
小谷野剛氏(右)、町田昌弘氏
任期満了に伴う埼玉県の狭山市長選が14日告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職の小谷野剛氏(46)=自民、公明推薦、新人で前市議の町田昌弘氏(59)の2人が立候補を届け出た。西武新宿線入曽駅の周辺整備や地域経済の発展と産業振興策、若い世代を呼び込むための支援策などを巡って、両陣営が1週間の論戦へと突入した。投開票は21日で、参院選と同日になる。
<参院選>埼玉選挙区に9人 自公手堅く2議席確保狙う 増えた1議席巡る攻防に注目
小谷野氏は出陣式で入曽駅周辺整備について訴えた。「ようやく着工まであと一歩のところまで来た。任期中に必ず着工にこぎ着け、皆さんと一緒に完成を見届けたい」と改めて任期中の着工を強調した。
「産業構造の変換など数々の課題はあるが、ピンチをチャンスに変えて狭山市の再生にさらに磨きをかけ、明るい狭山の未来のために取り組んでいく」と主張。「4年間積み上げてきたものを愚直に訴えていく。2期目を目指す挑戦に力を貸していただきたい」と市政の継続を訴えた。
町田氏は、入曽駅周辺整備計画について「市は市民へ説明会を行っているが意見を聞いていない。市民と一緒になって街づくりをすることが必要」と商店や事務所を立地し、にぎわいを目指すとした。
また健康増進施設サピオ稲荷山について「市は近隣からの利用者が多いことを理由に民間に移行するとしているが、公共施設として維持していく」とした。町田氏は「住みやすい街づくりに取り組んでいく。今市政を変えないとこの市政が続いていく」と訴えた。
有権者数は13日現在、12万9626人(男6万5011人、女6万4615人)。
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■小谷野剛氏
【略歴】(1)市長(2)市議(3)専大(4)狭山市(5)東三ツ木
【公約】(1)入曽駅周辺整備の任期中着工(2)積極的な企業誘致(3)若い世代を呼び戻す(4)待機児童ゼロ
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■町田昌弘氏
【略歴】(1)行政書士(2)市議(3)国士舘大(4)狭山市(5)南入曽
【公約】(1)入曽駅周辺整備計画の軌道修正(2)小中学校の給食費無償化(3)市長給与の削減(4)待機児童ゼロ
略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞社調べ
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000002-kana-pol
原発政策巡り、旧民進分裂2党が攻防 神奈川県議会
7/9(火) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
原発政策巡り、旧民進分裂2党が攻防 神奈川県議会
国民民主党系会派が提出した意見書を賛成多数で可決した本会議=8日午後、県議会
原発政策に絡め攻防-。県議会で8日、再生可能エネルギー普及を目指す意見書案を巡り、旧民進党から分裂した2党の温度差が表面化する場面があった。立憲民主党系会派が「原発廃止」を明記したのに対し、国民民主党系会派は「原発に依存しない」とする対案を提出。本会議の採決は、国政で対決する自民、公明の両会派が国民の主張に賛同する「前代未聞の展開」(県議)で決着した。
【動画】県内候補者が各地で第一声
立民の意見書案は、東日本大震災を受けたドイツの原発停止計画などを引き合いに「原発廃止」を主張。これに対し、国民は県のエネルギー計画に基づく「原発に依存しない社会を目指す」との表現で分散型電源への転換を訴えた。いずれも再生エネの普及・拡大を国に求める内容だが、採決を巡る攻防は各党の思惑が絡み合う経過をたどった。
折しも参院選の真っ最中。公約に「原発ゼロの実現」を掲げる立民と、大手電力会社の労働組合「電力総連」の組織内候補を抱える国民とで、それぞれの立場が鮮明になった格好だ。
県議会では4月の県議選で先鋭化した立民対国民の争い、知事選で黒岩祐治知事の推薦を巡る「県政与野党」の確執も尾を引く。今回は“反立民”で一致する自公を取り込んだ国民が、「数の力」で可決に持ち込んだ形。共産党の賛同を得たものの、否決された立民の県議は「原発ノーと言えるのはわれわれだけだ」と語った。
神奈川新聞社
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http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/07/17/09_.html
2019年7月17日(水)
<知事選>大野氏支援へ、上田知事を支えてきた地方議員ら集結 大野氏「県政を前に進めていきたい」
知事選に向けて握手を交わす(右から)上田清司知事、大野元裕参院議員、県政躍進地方議員の会代表の中島直樹羽生市議=15日、さいたま市浦和区
上田清司知事を初当選から支えてきた超党派の地方議員らが15日、さいたま市浦和区で「県政躍進地方議員の会」を発足させ、8月25日投開票の知事選に出馬を予定する大野元裕参院議員(55)を支援することを決めた。会には県議会会派の無所属県民会議や埼玉民主フォーラムに所属する県議や保守系の市議ら約45人が参加。上田氏と大野氏も出席し、支援を求めた。
代表には中島直樹氏(羽生市議)が就任。幹事長は石川忠義県議(県民会議)、事務局長は岡村ゆり子県議(県民会議)が務める。関係者によると、会の規模は100人近くになる見通しという。
2003年の知事選前に「県政刷新若手議員の会」が結成され、無所属の若手地方議員ら約40人が参加。当時、久喜市議だった石川県議が代表を務め、上田氏に知事選出馬を要請した経緯がある。
上田氏は、5日に大野氏の地元経済団体や連合埼玉などからの要請を受け、大野氏の応援団長に就いた。会合で大野氏は「皆さまのお力を賜り、埼玉県政をさらに前に進めていきたい」とあいさつした。
知事選にはほかに、自民・公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)と希望の党を離党した行田邦子参院議員(53)らが出馬を表明している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00010002-jomo-l10
山本一太氏が群馬県新知事に 歴代最多57万票獲得 飛び跳ねて歓喜「県民 幸せにする」
7/22(月) 6:04配信 上毛新聞
山本一太氏が群馬県新知事に 歴代最多57万票獲得 飛び跳ねて歓喜「県民 幸せにする」
当選を果たし、勢いよく飛び跳ねて「頑張ろう」を三唱する山本氏=21日午後8時すぎ、前橋市総社町総社の選挙事務所
任期満了に伴う群馬県知事選は21日投開票され、無所属新人で元沖縄北方担当相の山本一太氏(61)=自民・公明両党推薦=が歴代最多となる57万6935票を獲得し、初当選を果たした。抜群の知名度と組織力を背景に県全域で支持を広げ、無所属新人の群馬県労働組合会議副議長、石田清人氏(62)=共産党推薦=を大差で退けた。参院選と同日程で行われたこともあり、投票率は過去最低だった前回を17.15ポイント上回り、48.51%まで上昇した。
◎閣僚経験や知名度アピール 石田氏に大差
大沢正明知事の引退に伴い、12年ぶりに県政の新たなリーダーを「選択」する選挙戦となり、参院議員を4期務め閣僚経験もある山本氏と、元小中学校教諭の石田氏が争った。新人同士による一騎打ちは1991年以来28年ぶり。
得票数は三つどもえの戦いとなった95年、2期目の当選を果たした小寺弘之氏(当時)の57万1834票が最多だった。山本氏は2013年参院選で58万0144票を得ており、それに迫る得票となった。
山本氏は、70の地区後援会を基に全県をカバーする選対を立ち上げた。商工や建設、農業、医療関連など幅広い業界団体から支援を受けて選挙戦に臨んだ。市長会と町村会も推薦を決め、各地の遊説で市町村長や地元県議、市議らが選挙カーを先導して支持拡大を後押しした。
立候補に当たって群馬県の強みと課題を整理し、180の基本政策を盛り込んだ政策集を発表。県内総生産(GDP)や県民所得の拡大、安心を支える社会基盤整備などを公約に掲げた。人脈もフル活用して群馬県の魅力を国内外に発信することも強く訴えた。
山本氏は21日夜、前橋市内の選挙事務所で「県民を少しでも幸せにする。最も身近な知事として公務に取り組む」と決意を語った。
石田氏は学校給食費の無料化や子ども医療費無料化の対象範囲拡大など暮らしや福祉に関する政策に取り組むと主張したが、支持が広がらなかった。
山本一太氏が群馬県新知事に 歴代最多57万票獲得 飛び跳ねて歓喜「県民 幸せにする」
群馬県知事選挙 開票結果(選管確定)
やまもと いちた 61 元沖縄北方担当相 無所属新人=自民・公明推薦
【略歴】 参院議員4期、元自民党参院政審会長、元参院予算委員長、元沖縄北方担当相。米国ジョージタウン大大学院修了
【公約】 (1)県GDP・県民所得拡大 (2)安心を支える社会基盤整備 (3)新たな県民の誇り育成 (4)官民連携で行財政改革 (5)県政の透明化
◎「県庁に動画スタジオ」…ネットで世界に魅力発信 方針
午後8時すぎ、山本一太氏の当選確実がテレビで伝えられると、前橋市総社町総社の選挙事務所は、集まった支持者の拍手で沸いた。12年ぶりの新知事誕生に、事務所は高揚感に包まれた。
「浮かれた気持ちは一切ない。ここからが本当の戦いだ」。当選のあいさつに立った山本氏は、表情を引き締め、選挙戦で訴えてきた政策の実現には政府や県議会、市町村との連携が不可欠とした。「県民一人一人の知恵と力を借りたい。新しい群馬をつくるため、私の挑戦に力を貸していただきたい」と求めた。
山本一太氏が群馬県新知事に 歴代最多57万票獲得 飛び跳ねて歓喜「県民 幸せにする」
当選が確実となり、拳を突き上げて喜ぶ山本氏の陣営=21日午後8時すぎ、前橋市総社町総社の選挙事務所
「群馬の発展のための挑戦が始まる」という山本氏の意向から、万歳ではなく「頑張ろう」の三唱で祝った。山本氏は選挙戦の際と同様に3回目はジャンプし、高く拳を突き上げた。
インタビューを受けた山本氏は重点公約に掲げた県の情報発信の在り方を巡り、「世界に発信するためネット戦略を本格的に展開する。県庁内に最新の動画スタジオを作りたい」と明かした。市町村を応援、発信できる体制が必要だとして、「トップセールスの一つの柱になる」と強調した。
自民党県連の星名建市幹事長は「群馬を大きく変えてもらえる。とても楽しみな知事が誕生した」と大きな期待感を示した。山本氏の出馬表明の時期や方法などを巡り、県連内の一部に異論もあったが、「確認書を取り交わし、一丸となって応援した。県民のために協力してやっていく」と述べた。
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《解説》身近な知事 実現を
自民党の参院議員として閣僚も経験した山本一太氏が、大差で知事選を制した。新たなリーダーを選ぶ決戦は群馬県の将来像をどう描くかが焦点となった。参院選と同日程の効果もあり、投票率は前回を上回った。だが、28年ぶりとなった新人同士の一騎打ちの構図は前回と同じ「与党系対共産系」。選択肢が限られたことに不満を抱く有権者は少なくなかった。
旧民主系は「国政と地方選挙は別」として、独自候補を擁立せずに自主投票を決め、共闘態勢を敷いた参院選と対応を分けた。
山本氏は昨年12月、党公認を得ていた参院選を見送り、知事選への立候補を明らかにした。自民県連内部で4選出馬への期待が根強かった大沢正明知事の進退表明に先行したため、県連会長だった山本氏の行動に衝撃が走った。
特に一部県議には反発が強かったが、大沢氏の不出馬表明以降、県議選終了に合わせた党県連の新体制発足で山本氏支持の流れができ、5月に自民が推薦を決定。「山本知事」を目指す県連の支援態勢を構築することに成功した。内部調整を経ず、先行して立候補表明した“山本流”の手法が奏功したといえる。
発表した政策集(公約)は経済対策や道路整備、子育て支援、福祉、教育など多岐にわたる分野に言及。人脈もフル活用し、本県の魅力を国内外に発信する意気込みを強くアピールした。県民の「幸福度を上げる」「新たなプライドをつくる」と主張。群馬県の魅力度が低迷する民間調査を引き合いに、停滞感や閉塞(へいそく)感が漂う現状を変えるには、先頭に立つ人の圧倒的な元気が必要だと訴えた。
知事就任は山本氏の亡父、富雄元農水相の悲願でもあった。県民との直接対話の機会を拡大し、「これまでで最も身近な知事になりたい」とした山本氏。自身のブログのタイトルともしている「直滑降」で県政にまい進しながら、細かい地域課題や社会的弱者の声にも耳を傾け、県政をより身近に感じられる環境づくりを進めてもらいたい。(報道部・小沢宜信)
山本一太氏が群馬県新知事に 歴代最多57万票獲得 飛び跳ねて歓喜「県民 幸せにする」
妻の信子さん(左)と共に感謝の言葉を述べる石田氏=21日午後9時35分ごろ、前橋市朝日町の選挙事務所
◎「応援が力に」 支持者に感謝…落選の石田清人氏
「もう出たの」「早すぎる」。21日午後8時すぎ、テレビが山本一太氏の当選確実を伝えると、前橋市朝日町の石田清人氏の選挙事務所は静まり返った。集まった支持者はテレビ画面を厳しい表情で見つめた。
午後9時半ごろ、姿を見せた石田氏は「選挙戦全体の中身としては負けていないと思っている。皆さんの応援が力になって頑張り抜くことができた」と支援に感謝した。
石田氏は「憲法をくらしに生かす県政の会」が擁立。街頭演説を重ね、学校給食費無料化や交通弱者支援、消費増税と改憲の反対などを訴えたが、山本氏の組織力と知名度に及ばなかった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00010007-chibatopi-l12
くじ引きで最下位当選者決まる 当落ラインで得票同数 神崎町議選
7/22(月) 11:56配信 千葉日報オンライン
くじ引きで最下位当選者決まる 当落ラインで得票同数 神崎町議選
くじ引きの結果当選を決めた石橋氏(左)と落選した池田氏=22日未明、神崎町の神崎ふれあいプラザ
任期満了に伴う千葉県神崎町議選(定数10)は21日、神崎ふれあいプラザなどで投票が行われ、午後8時45分から同プラザで即日開票され、新町議の顔ぶれが決まった。
最下位当選者は同票のため抽選で決まった。
最下位当選となる10番目の得票数は、無所属現職の石橋伸一氏(63)と無所属新人の池田孝幸氏(67)が181票で並び、町選挙管理委員会は22日未明、くじ引きで石橋氏を当選者と決定した。
当選が決まった石橋氏は「池田さんの分まで4年間しっかりと責任を果たしていく」と話した。落選した池田氏は「多くの方に支援してもらったが、期待に応えられず申し訳ない」と肩を落とした。
投票率は66・40%で選挙戦となった2011年を(68・84%)を2・44ポイント下回った。当日有権者数は5202人(男2630人、女2572人)。
同町議選には現職4人、元職2人、新人7人の計13人(共産1、無所属12)が立候補。定数3超の激しい戦いを繰り広げた。
◆神崎町議選開票結果=選管確定=
当554高柳 智 52無新(1)
当500椿 等 64無新(1)
当419高橋 正剛 57無元(5)
当262荒井 葉一 70無新(1)
当261宝田 久元 67無元(7)
当229大原 秀雄 66無新(1)
当224鈴木 節子 69共現(3)
当196石井 正夫 74無現(5)
当188木内 直樹 66無現(3)
当181石橋 伸一 63無現(3)
181池田 孝幸 67無新
103木内 信義 64無新
79酒井 誠 57無新
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00010002-saitama-l11
狭山市長選、現職・小谷野氏が再選 これまでの実績を強調、継続的な市政運営訴え支持広げる
7/22(月) 1:56配信 埼玉新聞
狭山市長選、現職・小谷野氏が再選 これまでの実績を強調、継続的な市政運営訴え支持広げる
小谷野剛氏
任期満了に伴う埼玉県の狭山市長選は21日投開票され、無所属で現職の小谷野剛氏(46)=自民、公明推薦=が、無所属新人で前市議の町田昌弘氏(59)を破り再選を果たした。
小谷野氏は保守系市議の支援や連合埼玉の推薦を受け、選挙活動を展開。街頭演説では「狭山の未来を守って行く」とボードを使って自身のこれまでの実績を強調。入曽駅周辺整備の任期中の着工や積極的な企業誘致、ビジネスサポートセンターを活用した中小企業支援策を行うと訴えていた。「40代のリーダーで元気な狭山を」をキーワードに継続的な市政運営を訴え、支持を広げた。
町田氏は現市政の取り組みに対し「市民の意見が伝わっていない」と批判し、「リーダーは交代するべき」と市政刷新を主張していたが及ばなかった。
当日有権者数は12万7476人(男6万3840人、女6万3636人)。投票者数は6万3834人(男3万2404人、女3万1430人)、投票率は50・08%(男50・76%、女49・39%)で前回(42・53%)を7・55ポイント上回った。
■小谷野剛氏
【略歴】(1)市長(2)市議(3)専大(4)狭山市(5)東三ツ木
【公約】(1)入曽駅周辺整備の任期中着工(2)積極的な企業誘致(3)若い世代を呼び戻す(4)待機児童ゼロ
略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞社調べ
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00010006-saitama-l11
<知事選>国民県連、大野氏支援を決める 「私たちの代表だった」全面的に働くとまとまる
7/24(水) 10:21配信 埼玉新聞
国民民主党県連は23日、さいたま市浦和区で常任幹事会を開き、8月25日投開票の知事選に無所属で出馬を表明している参院議員の大野元裕氏(55)を支援することを決めた。大野氏は知事選に向け、6月に同党を離党している。
木村勇夫県連幹事長は「大野選対の都合も聞きながら(支援の内容を)決める。この間まで私たちの(県連)代表だったわけだから、全面的に働くということでまとまった」と話した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000139-kyodonews-pol
共産が埼玉知事選に候補立てず 野党系支援へ事実上共闘
7/25(木) 17:05配信 共同通信
8月8日告示の埼玉県知事選で、共産党が独自候補擁立を見送る方針を固めたことが25日、党関係者への取材で分かった。知事選は国民民主党県連が推す大野元裕参院議員(55)が出馬表明し、立憲民主党県連も支援を検討中。共産の擁立見送りは野党票分散を抑制し、事実上大野氏を支援する格好となる。
知事選はほかに、自民、公明両党推薦のスポーツライター青島健太氏(61)、元希望の党幹事長行田邦子参院議員(53)が出馬の意向を表明。共産は先の参院選で多くの1人区で候補者を取り下げ、野党共闘を推進した。今回の共産の見送りは、選挙協力を一層促進させる姿勢と言えそうだ。
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https://www.jiji.com/jc/v4?id=201907tnc250001
【点描・永田町】思惑が錯綜する埼玉県知事選
政治ジャーナリスト・泉 宏
記者会見で5選不出馬を表明する埼玉県の上田清司知事=2019年6月15日、さいたま市の同県庁【時事通信社】
記者会見で5選不出馬を表明する埼玉県の上田清司知事=2019年6月15日、さいたま市の同県庁【時事通信社】
令和初の政治決戦となった2019年7月の参院選の陰で、与野各党や候補者の思惑が錯綜(さくそう)する埼玉県知事選をめぐる政治的駆け引きが、永田町での話題となっている。
〔写真特集〕女性知事の系譜〜歴代で7人
同知事選は上田清司知事(71)の任期満了に伴い、8月8日告示─同25日投開票の日程で実施されるが、上田氏の不出馬表明で複数の新人同士の争いとなる見通し。
すでに自民党が推す元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)、野党陣営から現職参院議員で元防衛大臣政務官の大野元裕氏(55)=国民民主党を離党=と、希望の党前幹事長の行田邦子氏(53)=同党を離党=がそれぞれ出馬表明しており、与野党入り乱れての混戦が予想されている。
しかも、今回参院選の改選組だった行田氏とは違って、大野氏は非改選で任期3年を残しての出馬となるため、同氏の失職に伴う参院埼玉選挙区補欠選挙も10月27日に実施されることが、事態を複雑にしている。知事選と補選を絡めた与野党の複雑怪奇な駆け引きが、舞台裏で展開されているからだ。
そもそも今回知事選は、知事を4期務めた上田氏が、5選を狙って出馬するかどうかが注目されていた。上田氏は18年4月に全国知事会長(任期2年)に就任したばかりで、「5期目もやる気十分」(側近)と受け止められていたからだ。
しかし、上田氏は6月になっても態度を明らかにせず、大野氏らの出馬の動きを見極めた上で、ギリギリのタイミングで不出馬を表明する一方、政界引退は否定した。
上田氏は民主党(当時)衆院議員だった03年8月、議員を辞職して無所属で県知事選に出馬、初当選した。
この知事選は、自民党系の有力候補らが乱立して保守分裂選挙となり、その間隙を突いた上田氏が“漁夫の利”で知事の座を獲得したもので、その後は自民党とも連携して当選を重ねた。
ただ、3期目が終わった15年知事選では、自らが制定した多選(4選)自粛条例を破る形で立候補して当選したため、自民党県議団などが「公約違反」と反発、対立していた。
知事は自民、補選は上田氏の“裏取引”?
埼玉県知事選に出馬する意向を表明した(左から)青島健太、大野元裕、行田邦子の3氏=いずれも2019年6月、さいたま市内【時事通信社】
埼玉県知事選に出馬する意向を表明した(左から)青島健太、大野元裕、行田邦子の3氏=いずれも2019年6月、さいたま市内【時事通信社】
上田氏も2017年夏にはいったん次期知事選に出馬しない意向を示したが、18年4月に任期2年の知事会長に就任したことが「続投宣言」と受け止められ、地元政界でも「いくら何でも、ずうずうし過ぎる」(自民県議)との批判が噴出。以来、上田氏は進退を明確にしないまま、県議会各党の出方を見守ってきた。
そうした中、19年になって野党陣営で知事選を巡る動きが本格化、まず、参院埼玉選挙区で議席を持つ行田氏が、1月に知事転身への意欲を表明。さらに、前回知事選で上田氏の後継者として名前が挙がった同選挙区の大野氏も、出馬の意思を明確にした。
そこで問題となったのが、大野氏の議員辞職のタイミング。
参院選公示(7月4日)前の辞職なら、補欠選挙が今回参院選に合わせて実施されるため、定数4の埼玉選挙区は当選枠が一つ増え、最下位当選者が大野氏の残り任期(3年間)を務めることになる。
しかし、大野氏が知事選に合わせての自動失職を選んだため、10月27日の補選が確定した。
上田氏は6月15日の不出馬宣言の際、「政治活動は続ける」と国政復帰への意欲もにじませており、野党陣営も「上田氏が補選に出れば、野党の支援で当選確実」(立憲民主幹部)と読む。
その一方で、知事選は与党が推す青島氏が優勢との見方が多く、「自民は県政奪還の代わりに、補選では野党に花を持たせて、次期参院選での混乱を避ける戦略」(立憲幹部)との憶測も広がる。
東京・永田町にある国会議事堂=2019年5月24日【時事通信社】
東京・永田町にある国会議事堂=2019年5月24日【時事通信社】
中央政界で自民党も含めて各党を渡り歩いた上田氏の強(したた)かな処世術も絡んだこの展開には、「県民無視の裏取引」との批判も巻き起こりそうだ。
(時事通信社「地方行政」2019年7月22日号より)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000011-san-l08
結城市長選あす告示
7/27(土) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う結城市長選は28日、告示される。これまでに現職と元職、新人2人の計4人が立候補の意向を明らかにしており、中心市街地の活性化や市内の「南北格差」の是正などが争点になりそうだ。
立候補を表明しているのは、いずれも無所属で現職の前場文夫氏(76)、元職の平塚明氏(78)、新人で司法書士の小林栄氏(63)、新人で元市議の中田松雄氏(72)。
投票は8月4日午前7時から午後6時まで市内20カ所で行われ、同7時から結城市民情報センター(同市国分町)で即日開票される。選挙人名簿登録者数は7月3日時点で4万2350人。
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https://www.sankei.com/politics/news/190730/plt1907300023-n1.html
梅干しで投票依頼、町長選落選の元町議ら有罪 水戸地裁
2019.7.30 16:00政治選挙
今年1月の茨城県八千代町長選をめぐり、梅干しの供与を持ちかけて投票などを依頼したとして、公職選挙法違反の罪に問われた元同町議、国府田(こくふだ)利明被告(36)=同町蕗田=と父親で会社役員の利実被告(75)=同=に、水戸地裁は30日、それぞれ求刑通り罰金50万円、公民権停止5年の判決を言い渡した。
角田康洋裁判官は「選挙の自由と公正を損なう悪質なものだ。両被告はあいまいな供述を繰り返し、反省の態度も見られない」と指摘した。
判決などによると、両被告は昨年11〜12月、町長選に立候補を予定していた利明被告への投票や票の取りまとめの報酬として、有権者十数人にそれぞれ梅干し1箱(2千円相当)の供与を持ちかけた。
利明被告は町長選に出馬し、3人の候補者のうち最下位の得票で落選した。
弁護側は「出馬を決める前の情勢把握のためだった」と主張していた。判決は、利明被告が知人に出馬の連絡をしたり選挙に向けた名刺を作成したりしていたことを理由に「10月下旬の段階で出馬への決意があった」と認定した。
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https://www.sankei.com/politics/news/190730/plt1907300032-n1.html
埼玉県知事選 自民党推薦の元プロ野球選手、青島氏決起大会 菅官房長官も応援
2019.7.30 20:18政治選挙
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総決起大会に登壇した菅義偉官房長官(左)と青島健太氏(右)=30日、川口市(竹之内秀介撮影)
総決起大会に登壇した菅義偉官房長官(左)と青島健太氏(右)=30日、川口市(竹之内秀介撮影)
来月の埼玉県知事選に出馬を表明している元プロ野球選手の青島健太氏=自民、公明推薦=の政治団体「みんなが輝く埼玉の会」は30日、川口市内で総決起大会を開いた。青島氏らは会場に詰めかけた支持者約3千人を前に熱弁を振るい、勝利に向けて結束を固めた。
会場には、菅義偉官房長官や新藤義孝県連会長、奥ノ木信夫・川口市長らが駆けつけた。冒頭、菅官房長官が「青島氏は地域の活性化に取り組み、得意の野球などで、青少年の育成にも一生懸命に携わってきた。今、埼玉に必要なのはそうした指導者ではないか」と呼びかけると、会場から大きな拍手が送られた。
新藤会長は「青島氏は気がついたらリーダーに選ばれる、類いまれなリーダーシップの持ち主。ぜひ青島知事を誕生させ、埼玉を輝く地域にしよう」と強調。青島氏は「国とのパイプをしっかり作り、県政をダイナミックに進めていきたい。新しい埼玉を皆さんと一緒に作るためにも、この夏を戦い抜く」と決意を語った。
知事選には、これまで希望の党を離党した行田邦子氏や国民民主党を離党した大野元裕氏らも出馬表明している。
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https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/149294
高校野球巡るツイートが波紋… 立民県議の角倉邦良氏 謝罪
[2019/07/30]
第101回全国高校野球選手権群馬大会で優勝し、4年連続5度目の甲子園出場を決めた前橋育英高について、立憲民主党の角倉邦良県議(58)が自身のツイッターに「群馬県の高校野球の底上げのためには来年こそ前橋育英の進撃を止めなければならない。政治の世界も一緒です。安倍自民党の長期政権は日本の民主主義を退化させるように」と投稿した。
角倉氏は27日の同大会決勝を踏まえ、28日に投稿。その後、「政治と高校野球は違う」「必死に努力して連覇を成し遂げた選手に失礼」などと指摘する返信が相次いだ。29日に「不適切な表現がありおわびを申し上げます」と投稿した。
https://www.sankei.com/affairs/news/190729/afr1907290031-n1.html
立民の群馬県議が県大会4連覇の前橋育英を批判 安倍政権になぞらえ
2019.7.29 19:58社会事件・疑惑
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【高校野球 群馬大会 決勝戦 前橋商 対 前橋育英】優勝を決め、応援席に駆け出す前橋育英の選手ら=上毛新聞敷島球場(撮影・桐原正道)
【高校野球 群馬大会 決勝戦 前橋商 対 前橋育英】優勝を決め、応援席に駆け出す前橋育英の選手ら=上毛新聞敷島球場(撮影・桐原正道)
立憲民主党の角倉邦良県議が29日までに短文投稿サイト「ツイッター」で、第101回全国高校野球選手権群馬大会を制し、大会史上初の4連覇を達成した前橋育英を安倍晋三政権になぞらえ、同校と政権に批判的な投稿をした。角倉氏は同日、「不適切な表現だった。野球部と関係者、ファンの皆さまにおわびする」と謝罪したが、県議が夏の甲子園に挑む県代表の球児を傷つけかねない投稿をするのはきわめて異例だ。
角倉氏は28日の投稿で、前橋育英について「群馬県の高校野球の底上げのためには来年こそ進撃を止めなければならない。政治の世界も一緒。安倍自民党の長期政権は民主主義を退化させるように」と記した。
しかし、翌29日に「不適切な表現があり、おわびする」と謝罪。「私の思いとしては久しぶりに公立高校に優勝してほしい、さまざまな高校野球チームが優勝することが群馬県の高校野球を活性化するとの思いだった」と弁明した。
大会は27日に決勝が行われ、私立高の前橋育英と県立高の前橋商が対決。9年ぶりの前橋勢同士の決勝となり、注目された。試合は前橋育英が前橋商を3-0で下し、大会史上初の4連覇を達成した。
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/6992更新
【山梨県議会】
自民占拠率 26/37人 70%
知事 :長崎幸太郎
議長 :大柴邦彦(自民)
副議長:遠藤浩(自民)
自民党誠心会 26
旧自民
遠藤浩 自民公認
望月勝 自民公認
桜本広樹 自民公認
浅川力三 自民公認
河西敏郎 自民公認
白壁賢一 自民公認
山田一功 自民公認
旧山親
皆川巖 自民公認
杉山肇 自民公認
大柴邦彦 自民公認
猪股尚彦 自民公認
鈴木幹夫 自民公認
永井学 自民公認
渡辺淳也 自民公認
無所属
宮本秀憲 自民公認
チームやまなし所属
水岸富美男 自民公認
早川浩 無所属当選 無投票だったのに公認推薦なし
久保田松幸 自民推薦
新人
乙黒泰樹 自民公認 補欠選当選
流石恭史 自民推薦
市川正末 無所属当選
杉原清仁 無所属当選
志村直毅 無所属当選
大久保俊雄 無所属当選
向山憲稔 無所属当選
臼井友基 無所属当選
チームやまなし 7
望月利樹 国民公認
飯島修 立憲公認
土橋亨 無所属当選
古屋雅夫 立憲推薦
山田七穂 無所属当選 1人区 自民推薦破る
藤本好彦 無所属当選
清水喜美男 無所属当選
令和会 2
鷹野一雄 無所属当選
卯月政人 無所属当選 1人区 自民推薦破る 元チームやまなし所属
日本共産党 1
小越智子
公明党 1
佐野弘仁
■山梨市
当 9,071 向山憲稔 34 無所属 新
当 8,707 佐野弘仁 55 公明 新
当 7,523 臼井友基 42 無所属 新 臼井成夫県議のおい>>68
当 6,752 永井学 44 自民 現
当 6,391 飯島修 64 立民 現
当 5,695 土橋亨 66 無所属 現
当 5,624 宮本秀憲 40 自民 現
当 5,526 小越智子 55 共産 現
当 5,124 皆川巌 73 自民 現
落 3,484 菅野幹子 43 共産 新
落 3,407 佐藤茂樹 63 国民 現
■大月市 >>157
当 8,212 卯月政人 56 無所属 現
落 6,424 鈴木章司 57 無所属 (自) 新
■韮崎市 >>157
当 7,328 山田七穂 51 無所属 現
落 5,016 西野賢一 58 無所属 (自) 新
■笛吹市 中村正則県議が引退
当 6,371 杉原清仁 45 無所属 新
当 5,657 志村直毅 49 無所属 新
当 5,251 大久保俊雄57 無所属 新
落 4,614 前島茂松 88 無所属 現
落 2,774 小林弘幸 46 無所属 (立)新 衆院選落選(山梨2)
落 2,229 伊藤真理 56 無所属 (社)新
■上野原市・北都留郡 自民石井脩徳氏が引退 >>94
当 7,456 市川正末 63 無所属 新
落 6,894 久嶋成美 59 無所属 新 石井後継
■中巨摩郡
当 3,007 鷹野一雄 58 無所属 新
落 2,782 依田茂巳 55 無所属 新
落 1,634 笠松幸剛 30 無所属 新
■南都留郡
当 7,999 白壁賢一 58 自民 現
当 7,817 流石恭史 59 無所属 (自) 新
落 6,222 渡辺信介 60 無所属 新(元)忍野村会議長
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8164 更新
【神奈川県議会】
自民占拠率 26/37人 70%
知事 :黒岩祐治
議長 :梅沢裕之(自民)
副議長:渡辺均(公明)
自由民主党神奈川県議会議員団 49人
敷田博昭
加藤元弥
藤代優也
山口貴裕
神倉寛明
大村悠
桝晴太郎
永田磨梨奈
加藤剛
永田輝樹
山口美津夫
武田翔
田村雄介
田中信次
川崎修平
小沢良央
石川巧
芥川薫
川本学
市川和広
山本哲
綱嶋洋一
新堀史明
田中徳一郎
渡辺紀之
原聡祐
高橋栄一郎
新井絹世
柳下剛
細谷政幸
河本文雄
内田美保子
長田進治
国松誠
杉本透
小島健一
磯本桂太郎
梅沢裕之
嶋村公
桐生秀昭
森正明
土井隆典
杉山信雄 自民推薦
小川久仁子
持田文男
竹内英明
松田良昭
牧島功
堀江則之
立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団 26人
寺崎雄介
斉藤たかみ
米村和彦
須田幸平
菅原暉人
首藤天信
為谷義隆
飯野真毅
望月聖子
佐々木奈保美
柳瀬吉助
市川智志
野田治美
脇礼子
栄居学
小林大介
中村武人
古賀照基 無所属当選 会派「県政会」を離脱
赤野孝之 無所属当選
浦道健一
市川佳子
岸部都
作山友祐
松本清 立憲推薦
滝田孝徳
松崎淳
公明党神奈川県議会議員団 8人
佐々木正行
亀井貴嗣
西村恭仁子
谷口和史
渡辺均
小野寺慎一郎
鈴木秀志
藤井深介
かながわ県民・民主フォーラム神奈川県議会議員団 8人
近藤大輔 無所属当選(1人区無投票)
日下景子
佐藤圭介 無所属当選(1人区自民破る)
京島圭子
石川裕憲
青山圭一
長友克洋
曽我部久美子
県政会神奈川県議会議員団5人
相原高広 無所属当選
楠梨恵子 無所属当選(自民、立憲破る)
池田東一郎 無所属当選
松長泰幸 無所属当選
佐藤知一 無所属当選
日本共産党神奈川県議会議員団5人
井坂新哉
君嶋千佳子
上野達也
石田和子
大山奈々子
わが町
北井宏昭 無所属当選
大志会
菅原直敏 無所属当選
足柄下郡の会
高橋延幸 無所属当選
神奈川ネットワーク運動
佐々木由美子
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横浜市鶴見区(定数3 立候補 6)
当32,535 川崎修平 40 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当19,878 鈴木秀志 66 党県副代表 公 現 5
当14,938 為谷義隆 45 (元)参院議員秘書 立 新 1
落14,705 木佐木忠晶34 (元)法律事務所職員 共 現 1
落 5,444 榎並正剛 50 会社員 無 元 1
落 4,702 浅野和男 64 コンサルタント 希 新 0
横浜市神奈川区(定数3 立候補 4)【立国ガチンコ-立憲当選】
当31,435 梅沢裕之 62 社会福祉法人理事 自 現 5
当20,925 中村武人 44 NPO法人理事長 立 現 2
当 9,725 上野達也 32 管理栄養士 共 新 1
落 5,007 多田雄司 56 介護施設職員 国 新 0
横浜市南区(定数2 立候補 3)
当38,701 新堀史明 55 党県副幹事長 自 現 2
当22,890 岸部都 60 (元)中学校教諭 立 現 3
落 5,476 後藤輝樹 36 自営業 諸 新 0
横浜市港南区(定数2 立候補 3)
当39,338 桐生秀昭 68 党県総務会長 自 現 5
当28,194 浦道健一 50 (元)人材派遣会社員 立 現 3
落 8,157 田中米一 79 会社代表 無 新 0
横浜市保土ケ谷区(定数2 立候補 3)
当34,414 高橋栄一郎49 (元)参院議員秘書 自 現 3
当25,967 望月聖子 49 NPO代表理事 立 新 1
落 8,917 小沢睦夫 75 (元)党職員 共 新 0
横浜市旭区(定数3 立候補 4) 【立国ガチンコ-立憲当選】
当30,961 須田幸平 39 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当25,467 磯本桂太郎 56 社福法人監事 自 現 5
当23,413 小野寺慎一郎63 党県労働局長 公 現 5
落 8,788 伊東康宏 54 (元)衆院議員秘書 国 現 1
横浜市磯子区(定数2 立候補 3)【立国ガチンコ-立憲当選】
当29,383 新井絹世 51 党県女性議員局長 自 現 3
当19,310 市川智志 52 会社社長 立 新 1
落 8,572 茅野誠 65 会社役員 無 現 5 国民民主党所属
横浜市港北区(定数4 立候補 5)
当32,704 嶋村公 62 (元)IT会社社員 自 現 5
当27,487 菅原暉人 27 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当24,707 武田翔 37 (元)参院議員秘書 自 現 2
当19,378 大山奈々子56 (元)高校教諭 共 現 2
落 9,106 松崎綾 39 党本部事務局次長 希 新 0
横浜市緑区(定数2 立候補 3)
当30,463 柳下剛 55 会社役員 自 現 3
当23,130 古賀照基 50 (元)衆院議員秘書 無 現 2 会派「県政会」を離脱→一人会派「横浜緑の会」→立憲会派
落 6,205 大谷忠生 62 農業 無 新 0
横浜市青葉区(定数3 立候補 5)
当24,828 小島健一 55 社会福祉法人役員 自 現 5
当23,563 赤野孝之 49 (元)衆院議員秘書 無 現 3 立憲会派
当23,278 内田美保子53 (元)衆院議員秘書 自 現 4
落19,917 青木真紀 45 (元)横浜市議 ネ 新 0
落 8,148 山本つたえ61 結婚相談所経営 無 新 0
横浜市戸塚区(定数3 立候補 4) >>129-131飯田強(立憲)出馬断念
当33,315 松田良昭 66 党県副会長 自 現 9
当27,632 北井宏昭 52 会社役員 無 現 4 一人会派「わが町」
当22,803 曽我部久美子64 (元)衆院議員秘書 国 現 4
落14,136 大和田章雄67 党地区役員 共 新 0
横浜市栄区(定数1 立候補 3)>>155
当17,189 楠梨恵子 38 飲食店役員 無 現 3 県政会 みんなの党で初当選:浅尾慶一郎氏との連携
落16,226 角田宏子 51 会社役員 自 新 0
落12,208 田村雅俊 52 (元)衆院議員秘書 立 新 0
横浜市泉区(定数2 立候補 4)
当23,490 田中信次 39 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当20,411 松本清 46 建設会社社長 無 現 4 立憲推薦
落 6,262 鈴木毅 63 一般社団法人顧問 由 新 0
落 4,516 福井裕水 65 内装業 無 新 0
横浜市瀬谷区(定数1 立候補 2)
当25,516 田村雄介 38 (元)衆院議員秘書 自 現 2
落17,592 五十嵐節馬53 (元)衆院議員秘書 立 新 0
横浜市西区(定数1 立候補 1)
○ - 加藤元弥 52 (元)衆院議員秘書 自 現 4
横浜市中区(定数2 立候補 2)
○ - 作山友祐 44 (元)衆院議員秘書 立 現 4
○ - 原聡祐 49 党県副幹事長 自 現 3
横浜市金沢区(定数2 立候補 2)
○ - 大村悠 27 (元)衆院議員秘書 自 新 1
○ - 松崎淳 55 NPO副理事長 立 現 5
横浜市都筑区(定数2 立候補 2)
○ - 首藤天信 41 NPO法人理事長 立 新 1
○ - 敷田博昭 50 (元)衆院議員秘書 自 現 5
-
川崎市川崎区(定数3 立候補 4)
当21,317 杉山信雄 61 (元)衆院議員秘書 無 現 6 自民推薦 ひき逃げ問題
当19,788 西村恭仁子56 党県女性局長 公 現 3
当16,651 栄居学 41 (元)衆院議員秘書 立 元 2
落11,135 岩田サヨ子67 (元)川崎市議 共 新 0
川崎市幸区(定数2 立候補 3)
当27,720 田中徳一郎38 (元)川崎JC理事長 自 現 3
当18,788 市川佳子 55 (元)川崎市議 立 元 3
落9,603 西尾理恵子73 川崎医療生協理事 共 新 0
川崎市中原区(定数3 立候補 4)
当35,756 川本学 47 党支部長 自 現 2
当27,243 滝田孝徳 48 (元)衆院議員秘書 立 現 5
当15,033 君嶋千佳子69 (元)厚生労働省職員 共 現 2
落 7,234 日浦和明 42 保険代理店経営 無 元 1
川崎市高津区(定数3 立候補 5)定数1増 >>163 自民票割失敗
当31,439 小川久仁子66 NPO法人理事 自 現 6
当14,613 斉藤尊巳 42 (元)県議秘書 立 現 3 みんな→維新
当10,571 石田和子 72 (元)川崎市議 共 新 1
落10,130 佐野太悠 30 自民党高津区役員 無 新 0
落 5,286 粕谷葉子 62 (元)川崎市議 希 新 0
川崎市宮前区(定数3 立候補 5)
当32,809 持田文男 68 植木生産業 自 現 7
当11,429 佐々木由美子51 神奈川ネット代表 ネ 現 2
当11,402 柳瀬吉助 51 (元)衆院議員秘書 立 新 1
落11,140 飯田満 47 (元)川崎市議 無 現 2 会派「県政会」所属 維新希望推薦
落 6,823 宮崎光雄 70 (元)川崎市議 共 新 0
川崎市多摩区(定数2 立候補 3)
当33,296 土井隆典 59 党県幹事長 自 現 6
当23,203 青山圭一 52 (元)川崎市議 国 現 3
落13,312 河野一馬 65 (元)医療事務員 共 新 0
川崎市麻生区(定数2 立候補 3)【2人区で自民落選】
当22,811 石川裕憲 50 (元)衆院議員秘書 国 現 2 過去は一人会派「民主みらいかながわ」
当20,533 相原高広 55 (元)県副議長 無 現 7 会派「県政会」所属
落17,704 小野倫太郎41 党市青年局長 自 新 0
相模原市緑区(定数2 立候補 3)
当28,793 長友克洋 48 社会福祉法人理事 国 現 4
当27,452 山口美津夫62 (元)相模原市職員 自 新 1
落12,402 溝口大介 44 会社員 無 新 0
相模原市南区(定数3 立候補 5)【立国ガチンコ-両方当選】>>137
当45,076 細谷政幸 61 不動産管理業 自 現 3
当23,250 京島圭子 48 損保代理店代表 国 現 2
当18,570 小林大介 43 運送会社社長 立 元 2
落14,080 藤井克彦 59 (元)学校事務職員 共 現 1
落 5,030 榎本五郎 73 会社社長 無 新 0
相模原市中央区(定数3 立候補 3)
○ - 佐々木正行55 党県幹事長代理 公 現 4
○ - 寺崎雄介 47 党県役員 立 現 4
○ - 河本文雄 62 (元)相模原市議 自 現 3
-
横須賀市(定数5 立候補 6)【立国ガチンコ-立憲当選】>>136 >>264
当32,610 牧島功 74 作家 自 現 9 牧島カレン代議士の父
当31,566 竹内英明 68 横須賀市体協会長 自 現 7
当23,159 亀井貴嗣 52 (元)衆院議員秘書 公 現 4
当15,842 井坂新哉 47 (元)福祉施設支援員 共 現 2
当14,730 野田治美 61 (元)会社社長 立 新 1
落14,306 大村博信 61 党県副代表 国 現 4
鎌倉市(定数2 立候補 4)>>188
当20,900 永田磨梨奈 36 (元)鎌倉市議 自 新 1
当18,735 飯野真毅 47 行政書士 立 新 1 早稲田夕季代議士後継
落10,979 三宅真里 61 (元)鎌倉市議 ネ 新 0
落 6,623 岩田薫 66 著述業 諸 新 0
藤沢市(定数5 立候補 7)【立国ガチンコ-立憲当選】>>174
当26,722 市川和広 48 (元)藤沢市議 自 現 2
当25,132 脇礼子 61 (元)藤沢市議 立 新 1
当20,694 国松誠 57 (元)衆院議員秘書 自 現 4
当18,618 松長泰幸 50 シンクタンク所長 無 新 1 会派「県政会」所属 14年自民公認で出馬落選
当17,242 渡辺均 60 党県副代表 公 現 5
落14,451 加藤なを子60 (元)第一生命社員 共 現 1
落 9,888 斎藤健夫 50 (元)NHK職員 国 現 4
小田原市(定数2 立候補 3)
当26,752 小沢良央 45 (元)建設会社役員 自 現 2
当17,081 佐々木奈保美49 学習塾役員 立 新 1
落14,195 大村学 56 (元)小田原市議 無 新 0
茅ケ崎市(定数3 立候補 6)【立国ガチンコ-国民当選】
当23,574 永田輝樹 55 (元)茅ケ崎市議 自 新 1
当12,526 枡晴太郎 28 党県青年局長 自 新 1
当11,501 日下景子 63 NPO法人監事 無 現 4 国民社民推薦 国民会派所属
落10,359 古川環 49 (元)厚木市議 立 新 0
落10,069 藤間明男 64 幼稚園理事 無 現 2 会派「県政会」所属
落 7,018 沼上徳光 32 党地区職員 共 新 0
秦野市(定数2 立候補 3)
当19,010 加藤剛 46 (元)秦野市議 自 新 1
当18,256 神倉寛明 41 NPO代表 自 現 2
落14,322 古谷一郎 51 ラーメン店経営 立 新 0 「なんつッ亭」の経営者>>230
厚木市(定数3 立候補 4)
当18,988 山口貴裕 46 保育園施設長 自 現 3
当15,347 佐藤知一 49 (元)厚木市副議長 無 元 3 会派「県政会」所属 19年厚木市長選落選 前回は国民会派所属
当12,170 堀江則之 75 (元)厚木市議 自 現 9
落10,035 望月真実 48 (元)厚木市議 立 新 0
大和市(定数3 立候補 4)
当23,197 藤代優也 47 (元)衆院議員秘書 自 現 3
当22,952 菅原直敏 40 介護職員 無 現 4 一人会派「大志会」
当15,347 谷口和史 56 党県幹事長 公 現 3
落10,257 宮応扶美子74 党地区委員 共 新 0
伊勢原市(定数1 立候補 2)
当18,363 渡辺紀之 48 学習塾経営 自 現 3
落14,501 萩原鉄也 52 歯科医 無 新 0
海老名市(定数1 立候補 3)
当23,299 長田進治 53 社福法人評議員 自 現 4
落13,171 永井浩介 40 (元)海老名市議 無 新 0
落 8,710 舘登志子 46 進学塾運営 立 新 0
南足柄市・足柄上(定数1 立候補 3)【合区減員】>>262
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8233
当17,245 杉本透 65 会社役員 無 現 4 自民推薦
落14,297 瀬戸良雄 71 農業 無 現 1 自民推薦
落 7,376 山田貴弘 51 不動産会社役員 無 新 0
愛川町・清川村(定数1 立候補 2)
当 6,766 佐藤圭介 32 (元)海上自衛官 無 新 1
落 6,319 土屋美和 41 (元)財団法人職員 自 新 0
平塚市(定数3 立候補 3)
○ - 藤井深介 61 党県副代表 公 現 6
○ - 森正明 57 (元)サッカー選手 自 現 6
○ - 米村和彦 35 NPO法人理事 立 現 2
逗子市・葉山町(定数1 立候補 1)
○ - 近藤大輔 49 会社役員 無 現 4 国民会派所属
三浦市(定数1 立候補 1)
○ - 石川巧 46 (元)三浦市議 自 現 2
座間市(定数1 立候補 1)
○ - 芥川薫 46 不動産会社役員 自 現 2
綾瀬市(定数1 立候補 1)
○ - 綱嶋洋一 51 倉庫会社役員 自 現 2
寒川町(定数1 立候補 1)
○ - 山本哲 49 会社役員 自 現 2
大磯町・二宮町(定数1 立候補 1)
○ - 池田東一郎57 (元)蔵相秘書官 無 現 2 会派「県政会」所属 14年衆院選落選(無所属) 12年神奈川5区みんな落選など
足柄下(定数1 立候補 1)
○ - 高橋延幸 57 旅館業 無 現 2 一人会派「足柄下郡の会」
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562 :チバQ :2019/08/01(木) 08:31:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000610-san-pol
中村喜四郎元建設相、お膝元の茨城・結城市長選で試される「王国」の地力
7/31(水) 21:37配信 産経新聞
4日に投開票される茨城県結城市長選が、同市などを地盤とする中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の地力を測る選挙として注目を集めている。中村氏系の元市議が出馬した市長選が、4人の候補がつばぜり合いを繰り広げる異例の混戦となっているからだ。無所属で衆院選を勝ち抜き続けてきた中村氏にとって威信をかけた戦いとなる。
「結城市長選は激戦と聞く。喜四郎さんの真価が問われるよね」
中村氏と同じ衆院の立憲民主党会派に所属するベテラン議員はこう語る。
結城市長選には、中村氏系の新人で元市議の中田松雄氏(72)▽元職の平塚明氏(78)▽新人で司法書士の小林栄氏(63)▽現職の前場文夫氏(76)-の無所属4人が出馬している。
混戦の理由は候補者の顔ぶれだ。
平塚、前場両氏は過去の結城市長選でそれぞれ2回当選している。小林氏は自民党結城支部長を務めており、党の公認や推薦こそ受けていないものの、県内の自民党国会議員らとのパイプを持つ。そして、中村氏系の県議や市議が支援する中田氏-。「それなりの足場と集票力を持つ有力者同士の競り合い」(自民党県連関係者)というわけだ。
平成27年の市長選で中村氏系県議らの応援を受けた前場氏が、今回は中田氏と争うことになった構図も、戦況の先行きを読みにくくしている。
中村氏は、政界屈指の選挙の強さで知られ、結城市を含む茨城7区に強固な地盤を持つ。その力の源泉は鉄の結束を誇る後援会「喜友会」だ。無所属ながら自民党の追随を許さず、7区で争う同党の永岡桂子文部科学副大臣に対しては、29年衆院選では約1万5千票、26年衆院選では約2万2千票の差をつけた。
ただ、混戦となった今回の結城市長選は他陣営が付け入る隙が皆無ではない。中村氏にとっては、お膝元の首長選で敗れれば影響力の陰りは避けられない。
市長選の小林氏の出陣式には永岡氏が参加し、衆院選で対決を重ねる中村、永岡両氏の「代理戦争」の様相も見せている。(松本学)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000044-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】告示まで1週間 各陣営、動き活発化 7新人が出馬予定 駅立ち、ネットで情報発信
8/1(木) 7:55配信 産経新聞
「埼玉の顔」を決める8日告示の知事選まで約1週間に迫る中、各陣営の動きが活発化している。現在4期目の現職、上田清司知事は出馬せず、希望の党元幹事長の行田邦子前参院議員(53)、国民民主党を離党した大野元裕参院議員(55)、スポーツライターの青島健太氏(61)=自民、公明推薦=を軸とした無所属新人同士の激戦となりそうだ。投開票は25日。
3氏のうち最も早い5月に出馬表明した行田氏は、草の根の運動を中心に活動している。女性候補という点もアピールしており、行田氏を支持する若い女性48人で構成する「SKK48」を結成。「埼玉(S)」、「行田(K)」、「邦子(K)」の頭文字を取った。応援隊として各地で活動する。
6月5日に出馬表明した大野氏は連日、支援を決めた立憲民主、国民民主両党の国会議員や地方議員とともに駅頭に立っている。応援団長の上田氏の等身大パネルも置いて、知事との距離の近さをアピール。ツイッターも頻繁に更新し、情報発信に力を入れる。今月1日には地元・川口で決起集会を予定している。
青島氏は知名度を高めるため、先の参院選で現職の自民党公認候補とともに各地を飛び回った。その後も街頭演説をこなす一方で、7月28日に母校の春日部高校がある春日部市、30日には川口市で菅義偉官房長官を招いて集会を開催。今後も各地で集会を開いて支持拡大を図る。
知事選には3氏のほか、無職の桜井志津江氏(63)、元高校教諭の武田信弘氏(65)の陣営が出馬に向けた事前審査を終えた。NHKから国民を守る党の医師、浜田聡氏(42)、元不動産鑑定士の山口節生氏(69)も出馬を表明している。
今後、少子高齢化や外国人との共生のあり方など県政課題を争点に論戦が活発化しそうだが、4月の統一地方選、7月の参院選に続く知事選は、実動部隊となる地方議員らの「選挙疲れ」が懸念される。猛暑が連日続くことも予想され、選挙戦は暑さとの戦いになる。
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>>395
毎年同じ私立高校が出てくるのはむかつくしフェアじゃないと思うけどまあ公には違法じゃないからなあ。。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000045-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】大野氏で4野党共闘 共産、独自候補見送り
8/1(木) 7:55配信 産経新聞
共産党県委員会は31日、知事選の独自候補擁立を見送る方針を正式発表した。すでに知事選に出馬表明している大野元裕参院議員を自主支援する考えで、野党票の分散を防ぐ狙い。これにより立憲民主党や国民民主党とともに、大野氏支援で共闘する。
県委員会は独自候補の擁立見送りについて、声明を出した。声明では「自民党が県議会の議会運営などで横暴の限りを尽くしている」と批判。その上で自民、公明両党が推薦する青島健太氏を念頭に「自民党の意のままになる知事を誕生させないことは県民の利益を守る大前提だ」と指摘しており、大野氏支援を鮮明にした。
ただ、党関係者によると、独自候補を見送った理由については、上田清司知事の進退表明が6月にずれ込んだことや、統一地方選や参院選が続く選挙疲れなどで、候補者擁立準備が難航していた事情もあるという。
◇
■社民も支持
社民党も31日、持ち回りの常任幹事会を開き、大野元裕参院議員を支持する方針を決めた。これで野党4党の対応が出そろった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000007-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】しこり、アレルギー、低投票率…3陣営に漂う不安要素
8/4(日) 7:55配信 産経新聞
知事選(8日告示、25日投開票)が迫る中、スポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)=自民、公明推薦、国民民主党を離党した大野元裕参院議員(55)、行田邦子前参院議員(53)らは早くも各地で集会などを開催し、気勢を上げている。ただ、各陣営とも不安要素を抱えているとの見方は少なくない。 (岡田浩明)
連立を組む公明党とともに青島氏を推薦する自民党は、菅義偉官房長官ら政府・党幹部を続々と投入し、総力戦で臨んでいる。「無風の極み」(党選対関係者)だった先の参院選埼玉選挙区の争いと「熱量」の違いが際立つ。旧民主党出身で5選不出馬の現職、上田清司知事を念頭に「長い間、野党の知事が県政を担っていた」(新藤義孝・自民党県連会長)状況を一変させる千載一遇の好機ととらえているためだ。
◇
それだけに、新藤氏の言葉にも自然と力がこもる。3日、さいたま市での青島氏の決起集会では「自信と責任をもって推薦した。今回こそ国と連携できる新鮮なリーダーをつくりたい」と強調した。
続けて「最強の応援団にお出ましいただきました」と新藤氏から紹介された自民党の二階俊博幹事長は「党は全力をもって新しい知事を支え、(県から)いかなる要望があっても党は応える。青島さんを新しい『ピッチャー』に、新しい『キャプテン』に押し上げよう」と協力を求めた。
しかし、威勢の良さとは裏腹に、さいたま市に次ぐ大票田で新藤氏の地元・川口市では保守分裂の様相を呈している。自民党の意向に反して地元経済界の川口商工会議所が大野氏を推薦したからだ。
川口商議所の児玉洋介会頭は1日、大野氏の集会で「スポーツライターを知事にしたら県民に笑われる」と、痛烈な皮肉を浴びせた上でこう続けた。「自民党支持者が多い商工会議所が推薦するということは、自民党も実質的に推薦してくれている。大手を振って応援してほしい」
青島氏か、大野氏か。どちらの集会にも顔を出した川口市の奥ノ木信夫市長は「正直、股裂き状態」と漏らし、選挙後はしこりが残る可能性がある。
◇
その大野氏には立憲民主、国民民主党、社民3党の県連が支持。一方で共産党県委員会は自主支援とし、事実上の野党4党の共闘だが、奏功するかは見通せない。大野氏の陣営は政党色を薄めようとしているが、国政選挙でも指摘されるように共産党が前面に出すぎることを嫌う、いわば「共産アレルギー」が一部の有権者にあるとされ、「むしろ票を減らしかねない。逆効果だ」(野党関係者)との見方もある。
一方、組織選挙に対抗して「草の根の県民の力を信じて戦う」「政党とのしがらみもない、ベテラン知事とのしがらみもない」と繰り返す行田氏は、無党派層を中心に支持を呼びかけている。
とはいえ、過去3回の投票率は25%前後。低投票率は強固な組織力に支えられる候補者に有利とされる。上田知事が初当選した16年前、新人8人による知事選でも35・80%にとどまる。トレードカラーの「オレンジ」旋風を巻き起こし、投票率アップにつなげることができるかは、無党派層の掘り起こしが勝敗を左右しそうだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00000537-san-pol
茨城・結城市長選 自民党支部長が中村喜四郎氏系の元市議ら破る
8/4(日) 22:47配信 産経新聞
茨城・結城市長選 自民党支部長が中村喜四郎氏系の元市議ら破る
初当選が決まり、花束を贈られる小林栄氏=4日夜、茨城県結城市新福寺(篠崎理撮影)
任期満了に伴う茨城県結城市長選は4日投開票され、無所属新人で司法書士の小林栄氏(63)が、中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)系の新人で元市議の中田松雄氏(72)ら無所属3人を破り初当選した。当日有権者数は4万1738人、投票率は49・85%(前回46・59%)だった。
自民党結城支部長を務める小林氏は、党の公認や推薦は受けずに「しがらみのなさ」を打ち出した。平成29年の衆院選茨城7区で中村氏に敗れた自民党の永岡桂子文部科学副大臣らも支援に回り、中村氏の牙城を崩した。
小林氏は4日夜、結城市新福寺に構えた祝勝会場で、集まった支援者らと何度も握手を交わし万歳三唱をして当選を喜び合った。その上で「結城市を良くするため全力で邁進(まいしん)していく。立派な市長といわれるよう頑張りたい」と抱負を述べた。
市長選は小林、中田両氏の対決を軸に展開され、現職の前場文夫氏(76)、元職の平塚明氏(78)も絡む混戦となった。
中田氏は、中村氏に近い臼井平八郎県議(結城市選挙区)らの応援を受けた。市議5期の実績を強調し、東結城駅、小田林駅周辺の住宅地開発による人口増加策などを掲げて浸透を図ったが、729票差で小林氏に競り負けた。
27年の前回市長選で中村氏系県議らが支援した前場氏には、今回も中村氏支持層の票が一定数流れたとみられる。強い地盤を誇る中村氏系が「分裂選挙」の様相を見せたことも、小林氏にとっては有利な要素となったようだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000003-ibaraki-l08
結城市長に小林氏 混戦制し初当選
8/5(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
結城市長に小林氏 混戦制し初当選
初当選を飾り、万歳する小林栄氏(左から2人目)=4日午後8時38分、結城市新福寺
任期満了に伴う結城市長選は4日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で司法書士の小林栄氏(63)=無所属=が、いずれも無所属で、新人の農業、中田松雄氏(72)、元職のコンビニ店経営、平塚明氏(78)、現職の前場文夫氏(76)の3人を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万1738人。投票率は49・85%(前回46・59%)だった。
小林氏は、「文教都市結城を創る」と掲げ、子育て支援や教育環境の整備、若者世代の定住促進による人口千人増などを訴えた。
市長選は惜敗した2011年に続き2度目の挑戦。自民党結城支部や青年会議所メンバーらが支援し、幅広い層から支持を集めた。
午後8時半ごろ、当選の一報を受けた小林氏が、同市新福寺のJA北つくば結城支店駐車場に設置した祝勝会場に到着すると、集まった支援者から歓声が上がった。小林氏は「身を粉にして結城の未来をしっかりとつないで、素晴らしい結城づくりにまい進したい。各首長さんたちのお力を借りて、後の世から立派な市長と言われるような人間になります」と喜びを語った。
一方、中田氏は、中村喜四郎衆院議員に近い臼井平八郎県議や市議らが全面支援。組織力を生かした選挙戦を展開したが、初めての市長選で知名度不足が響いたほか、前場、平塚両氏と票を分け合う結果となった。
平塚氏は、“南北格差”を強調し、地盤の市南部を中心に支持固めに奔走したが、浸透し切れなかった。
前場氏は、3選を目指し地道な選挙活動を展開。市内全域での支持を訴えたが、及ばなかった。(平野有紀)
【小林栄(こばやし・さかえ)氏の略歴】
自民党結城支部長。当選1回。元結城市倫理法人会長、結城西小PTA会長、結城青年会議所理事長。明治大卒。富士見町
【結城市長選開票結果(選管最終)】
当6,791 小林栄 63 無新
-6,062 中田松雄 72 無新
-4,955 前場文夫 76 無現
-2,814 平塚明 78 無元
茨城新聞社
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000571-san-pol
鉄の結束「喜友会」が分裂で苦杯 自民系勝利を後押しした「陰のMVP」とは… 茨城・結城市長選
8/5(月) 21:16配信 産経新聞
鉄の結束「喜友会」が分裂で苦杯 自民系勝利を後押しした「陰のMVP」とは… 茨城・結城市長選
初当選が決まり、花束を贈られる小林栄氏=4日夜、茨城県結城市新福寺(篠崎理撮影)
4日に投開票された茨城県結城市長選は、同市などを地盤とする中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)系の元市議が、自民党結城支部長に729票差で競り負ける波乱の展開となった。中村氏支持層の票が現職候補にも流れ、結果として自民党系候補を利したというのが関係者の一致した見方だ。鉄の結束を誇る中村氏の後援会「喜友会」は、分裂選挙の様相となり苦い敗北を喫した。
市長選で当選した新人で自民党結城支部長の小林栄氏(63)は5日、市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。記者団の取材に応じ抱負などを語った小林氏は、選挙戦の構図を次のように分析した。
「当選できた背景には、喜友会が割れたという面もあった」
市長選は、小林氏と、中村氏系の新人で元市議の中田松雄氏(72)の対決を軸に展開され、現職の前場文夫氏(76)と元職の平塚明氏(78)も絡む計4人の混戦となった。
平成27年の市長選で中村氏系の県議らの支援を受けて戦った前場氏には、今回も中村氏支持層の票が一定数流れたようだ。
小林氏の6791票、中田氏の6062票に対し、前場氏の得票は4955票だった。小林氏後援会の幹部は「前場氏があんなに票を取り、中田氏の票を食うとは思わなかった。当選できたのは前場氏のおかげ。陰のMVPだ」と漏らす。
結城市を含む衆院茨城7区は喜友会が強い力を持つ。中村氏は無所属ながら自民党の追随を許さず、7区で争う同党の永岡桂子文部科学副大臣に対し、29年衆院選では約1万5千票、26年衆院選では約2万2千票の差をつけた。
その牙城の一角を崩すことは自民党にとって悲願だった。小林氏は「選挙区での永岡氏の当選に一歩近づいた」と手応えを語る。
もっとも、今回の市長選で喜友会の「集票力」の衰えが示されたわけではない。中田、前場両氏の得票を合算すれば、前場氏が中村氏系候補として獲得した27年市長選の1万1482票に見劣りはしない。
とはいえ、多方面に影響力を持つ首長のポストを落としたことは中村氏にとってあまりに手痛い失点だ。
小林氏は、中村氏系が勝ってきた結城市長選での勝利を「大きく流れは変ってくる」と喜び、「県とのパイプを生かし政治の大きな流れを変えたい。結城が飛躍できるチャンスだ」と意気込んだ。
(篠崎理)
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埼玉県知事選 行田氏、出馬難しく 体調不良で入院
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48288910W9A800C1L72000?s=1
2019年8月6日 20:03
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>>409よりコッチノほうが気になりますw
https://news.livedoor.com/article/detail/16888469/
まさかの「翔んで埼玉」コラボ 埼玉県知事選ポスターがインパクトしかない
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854
2019年8月6日 15時30分 Jタウンネット
2019年8月25日に投開票が行われる埼玉県知事選挙。その選挙ポスターが県民に衝撃を与えている。
まずはそのポスターをご覧いただこう。
白岡駅に掲示されている埼玉県知事選挙のポスター(2019年8月6日、Jタウンネット撮影)
ご覧の通り、2月に映画が公開され大ヒットを飛ばした「翔んで埼玉」とコラボしたのだ。
よりによってなぜ...
「翔んで埼玉」といえば、埼玉県民がひたすら虐げられる様を面白おかしく描いた怪作。よりにもよって虐げられる側である埼玉県のトップを選ぶ選挙ポスターに起用されるとは――。
選挙と結びつかないような派手なカラーリングと文字。そして、作品の主要キャラ・白鵬堂百美のこちら。
「埼玉県民には...!投票に行かせておけ!!」
草でも食わせておけと言っていた狂気はどこへ行ったのか。威勢はそのままに至極真っ当な台詞に置き換えられている。
白岡駅に掲示されている埼玉県知事選挙のポスター
原作の奇抜さを活かしたポスターはツイッター上で、
「埼玉県の選挙ポスターは毎回これでいいと思う」
「翔んで埼玉県知事選挙www」
「翔んで埼玉に選挙のシーンあったっけ?と思いそうですが本物の埼玉県知事選挙のポスター」
など目撃した県民からの評判は上々(?)といったところだ。
ちなみに前回15年の県知事選挙のポスターは鴻巣出身タレント・照英さんが起用されたが、インパクトと注目度においては翔んで埼玉が1枚上と言えそうだ。
しかし、これは埼玉県民がひたすら虐げられる作品――。ブームになったとはいえ、大真面目な選挙のポスターに起用された理由が気になる。
そこで19年8月6日、Jタウンネット編集部は埼玉県選挙管理委員会の担当者に話を聞いた。
起用についてはコンペを経て選出されたという。「どれもすばらしい作品だったのですが...」と担当者は話したが、
「埼玉を思わせる、連想させるそして感心を高める。若者に対するアピール」
が審査基準の1つにあり、この点に優れていたのが採用された「翔んで埼玉」のポスターだった。
大変恐縮だが、この基準に前回の照英さんは当てはまらない気がする。
知事選で翔んで埼玉は「統一キャラクター」として、ポスターだけでなくチラシなどにも登場する。「どこに貼ってあるかといった問い合わせもあります」
と担当者。ポスターは駅との調整などの関係で早いものでは7月30日から掲示が始まっているが、場所によってばらつきがある。また、県の機関や市町村役場については納品ができ次第、掲示されるようだ。
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>>74
https://www.sankei.com/politics/news/190806/plt1908060018-n1.html
中村喜四郎氏系の茨城県議会会派、2人が退会 求心力低下も
2019.8.6 16:39
無所属の中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)系の茨城県議会会派「自民県政クラブ」で、所属議員4人のうち2人が退会したことが6日、県議会事務局への取材で分かった。
会派を離脱したのは、半村登氏(坂東市・五霞町・境町選挙区)と川口政弥氏(取手市選挙区)。所属議員が2人になったことで、同クラブは県議会での代表質問権などを失う。
中村氏の地盤の同県結城市で4日に行われた市長選では、中村氏系候補が自民党系候補に競り負けた。県議会勢力の退潮が中村氏の求心力低下に拍車をかける可能性もある。
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7.31付け産経。早速がたついているのか。。県議も喜四郎の立憲会派所属には違和感?
中村喜四郎元建設相、お膝元の茨城・結城市長選で試される「王国」の地力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000610-san-pol
7/31(水) 21:37配信
産経新聞
4日に投開票される茨城県結城市長選が、同市などを地盤とする中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の地力を測る選挙として注目を集めている。中村氏系の元市議が出馬した市長選が、4人の候補がつばぜり合いを繰り広げる異例の混戦となっているからだ。無所属で衆院選を勝ち抜き続けてきた中村氏にとって威信をかけた戦いとなる。
「結城市長選は激戦と聞く。喜四郎さんの真価が問われるよね」
中村氏と同じ衆院の立憲民主党会派に所属するベテラン議員はこう語る。
結城市長選には、中村氏系の新人で元市議の中田松雄氏(72)▽元職の平塚明氏(78)▽新人で司法書士の小林栄氏(63)▽現職の前場文夫氏(76)-の無所属4人が出馬している。
混戦の理由は候補者の顔ぶれだ。
平塚、前場両氏は過去の結城市長選でそれぞれ2回当選している。小林氏は自民党結城支部長を務めており、党の公認や推薦こそ受けていないものの、県内の自民党国会議員らとのパイプを持つ。そして、中村氏系の県議や市議が支援する中田氏-。「それなりの足場と集票力を持つ有力者同士の競り合い」(自民党県連関係者)というわけだ。
平成27年の市長選で中村氏系県議らの応援を受けた前場氏が、今回は中田氏と争うことになった構図も、戦況の先行きを読みにくくしている。
中村氏は、政界屈指の選挙の強さで知られ、結城市を含む茨城7区に強固な地盤を持つ。その力の源泉は鉄の結束を誇る後援会「喜友会」だ。無所属ながら自民党の追随を許さず、7区で争う同党の永岡桂子文部科学副大臣に対しては、29年衆院選では約1万5千票、26年衆院選では約2万2千票の差をつけた。
ただ、混戦となった今回の結城市長選は他陣営が付け入る隙が皆無ではない。中村氏にとっては、お膝元の首長選で敗れれば影響力の陰りは避けられない。
市長選の小林氏の出陣式には永岡氏が参加し、衆院選で対決を重ねる中村、永岡両氏の「代理戦争」の様相も見せている。(松本学)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000587-san-pol
立憲民主、東京・埼玉の知事選対応で苦悩
8/6(火) 22:20配信 産経新聞
立憲民主、東京・埼玉の知事選対応で苦悩
立憲民主党の枝野幸男代表=5日午後、国会内(春名中撮影)
立憲民主党が首長選の対応で主体性を発揮できていない。小池百合子知事の任期満了に伴う来年夏の東京都知事選は7月の参院選で躍進した「れいわ新選組」の顔色をうかがい、8月25日投開票の埼玉県知事選も地元選出の枝野幸男代表の存在感がなきに等しく、野党第一党としての主導権を発揮していないからだ。(千田恒弥)
「候補者は他の野党とも連携しながら擁立したい」
立民の福山哲郎幹事長は6日の記者会見で、都知事選の対応についてこう述べた。「党内で正式に議論したことはない」とも語り、現時点での対応は白紙であることを強調した。
野党は平成28年の都知事選で、告示2日前にジャーナリストの鳥越俊太郎氏を統一候補として擁立したが、女性スキャンダルの発覚もあり大敗した。福山氏は否定するが、場当たり的だった前回の反省から、水面下では候補者選びが始まっている。都連内には「立民の考え方に近く、他の野党も相乗りできる人がいい。次の衆院選を考えれば今回も野党共闘で戦うべきだ」との声が出ている。
立民が有力候補として念頭に置く一人が、先の参院選比例代表で約228万票をたたき出したれいわの山本太郎代表だ。立民幹部は「選挙で同じような旋風を巻き起こした小池氏とは違って彼は本物だ」と語る。
山本氏に着目する理由について、党中堅は「彼を永田町から追い出すことができれば、再び野党の主役を奪えるとの計算も働いているのだろう」と解説する。山本氏は5日のBS-TBS番組で都知事選出馬の可能性について「排除しない」と否定しなかった。
とはいえ、次期衆院選も視野に入れる山本氏が立候補しなかった場合はどうするのか。3年前の参院選東京選挙区で112万票を集めた蓮舫副代表は周囲に「100%ない」と漏らしているという。他党頼みの域を出ていない現状に、都連関係者は「年末が近づく頃に慌て始め、告示直前に鳥越氏のような人を選んでしまうのが目に見える」と自嘲気味に語った。
一方、埼玉県知事選では無所属で出馬する大野元裕前参院議員への県連支持にとどめた。枝野氏は「基本的に地域組織や自治体議員らがやるべきではないか」と説明した。ただ、大野氏は国民民主党出身で、“相乗り”した感は否めない。そもそも野党第一党のトップの足元で独自候補を擁立しないことについて、立民県連関係者は枝野氏が4月の県議選で自身の選挙区内から新人を2人立てながら落選したことに触れ、こう推測した。
「負けたときの『選挙に弱い党首』というイメージを嫌ったのではないか」
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00010005-saitama-l11
<知事選>行田氏、出馬辞退へ 精力的に活動も疲労で体重激減 体調不良で入院 熱中症のような症状も
8/7(水) 9:59配信 埼玉新聞
<知事選>行田氏、出馬辞退へ 精力的に活動も疲労で体重激減 体調不良で入院 熱中症のような症状も
県知事選への出馬会見をする行田邦子参院議員=23日午後、さいたま市内のホテル
8日告示の埼玉県知事選に無所属で立候補を表明していた元参院議員行田邦子氏(53)の陣営が6日夜、拡大選対会議を開き、行田氏の体調不良を理由に出馬を取りやめると決めた。陣営幹部が会議後、記者団に明らかにした。陣営幹部によると、行田氏は6日午後に入院したといい、仮に本人が望んでも立候補を辞退させるとしている。
<知事選>行田氏ら立候補予定の4氏が出席、テーマ別に議論交わす テレビ埼玉、討論会を生放送
行田氏の取りやめで知事選は事実上、自民、公明両党推薦のスポーツキャスター青島健太氏(61)、立憲民主党など4野党が支援する元防衛政務官大野元裕氏(55)の無所属2新人による与野党対決の公算となった。25日投開票。
■7日、正式に不出馬表明へ
行田邦子氏の拡大選対会議の出席者によると、行田氏本人は6日入院したという。具体的な症状は現状では分からないとした。出馬表明以降、支持者回りなど、精力的に選挙活動を行ったが、疲労などで体重が激減。ここ数日は猛暑の中、街頭演説を行ったが熱中症のような症状がみられていた。7日に正式に不出馬を表明するとみられる。
出席者の一人は「彼女の将来を考えれば、体調を第一にするべきだとの、総意になった。一番残念なのは支持者」と無念そうに話した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010008-saitama-l11
<知事選>行田氏劣勢、大野氏一本化で青島氏に対抗か 16年ぶり新人同士の戦い、激戦の予想
8/8(木) 11:53配信 埼玉新聞
<知事選>行田氏劣勢、大野氏一本化で青島氏に対抗か 16年ぶり新人同士の戦い、激戦の予想
【知事選】8日告示 16年ぶり新人の戦いに
任期満了に伴う埼玉県知事選(8月25日投開票)は8日告示され、17日間にわたる選挙戦が展開される。これまでに、自民・公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)、立憲民主・国民民主・社民3党の県組織が支持(共産党は自主的に支援)する前参院議員の大野元裕氏(55)の2氏をはじめ、新人6氏が立候補を予定している。
<知事選>緊急入院の行田氏、不出馬表明「病状を押してでも立候補したいが無念」 他陣営「断腸の思い」
少子高齢化・人口減少や医師不足への対応、地域活性化策などを争点に、激しい戦いが予想される。
現職の上田清司氏(71)は退任し、16年ぶりに新人同士が争う。青島氏と大野氏と共に主要候補の一人だった前参院議員の行田邦子氏(53)は7日、体調不良を理由に出馬を取りやめた。
ただ、行田氏陣営の関係者によると、世論調査で劣勢との結果が出たこともあり、大野氏に一本化して青島氏に対抗する狙いもあるとみられる。行田氏の不出馬により、青島氏と大野氏による事実上の与野党一騎打ちの公算となった。
青島氏は「埼玉県民くらし満足度ナンバーワン宣言」と題した政策集を発表。県民の命と暮らしと財産を守り抜くための「強靭(きょうじん)な県土の構築」を県政運営の基本に据え、ロボットや人工知能(AI)を活用した生産性革命の推進などを掲げた。
「全ての県民の個性が輝き、生きがいの持てる、県民くらし満足度ナンバーワンを目指す」とし、全力投球する項目を七つ挙げて関連政策を列挙。子ども関連の施策では虐待やいじめ対策の推進、健康関連施策では浦和美園地区の医療拠点整備を挙げている。
一方、大野氏は「上田県政の継承と発展」を柱に128項目の政策を掲げ、「日本一暮らしやすい埼玉」の実現を目指す。高齢者のスポーツ行動率の向上などを図る「人生100年」、県境付近の公共機関・幹線道路の延伸などを図る「あと数マイル」など5大プロジェクトを提唱する。
「埼玉県は速いペースで少子高齢化が進み、多くの危機が迫っている」とし、単身高齢者の見守りと空き家対策の強化や子どもの貧困対策計画の策定、新上尾道路の整備促進や埼玉高速鉄道の延伸の検討などを提示している。
8日は青島氏が熊谷市の熊谷スポーツ文化公園で午前10時45分から、大野氏は川口市のJR川口駅東口で午前10時から、それぞれ出陣式を行う。
知事選ではほかに、NHKから国民を守る党公認で新人の医師浜田聡氏(42)が、受信料を払う人だけがNHKを視聴できるスクランブル化放送の実現と、子宮頸(けい)がんワクチン接種の積極的推奨再開を主張。
元会社員の桜井志津江氏(63)、元県立高校教諭の武田信弘氏(65)、元不動産鑑定士の山口節生氏(69)の無所属新人3人も立候補を予定している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000016-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】不出馬にちらつく上田知事の影
8/8(木) 7:55配信 産経新聞
「病を押してでも立候補したいが、選挙戦を戦い抜ける状況にない。無念」
知事選への不出馬について、こんなコメントを出した行田邦子氏。行田氏の秘書によると、本人は最後まで出馬意欲を持っていたという。
行田氏の出馬断念には、大野元裕氏を全面的に支援する上田清司知事サイドの影がちらつく。さいたま市内で6日に開いた後援会幹部や支援者らの会合で、体調不良の行田氏の将来を案じて、出馬断念を促す方針を決めた。
実は行田陣営には上田知事の支援者が多く含まれており、自民党県連の幹部は「上田氏に近い支援者らが出馬断念を主導したのではないか」とみている。
その背景には、各陣営の情勢調査の結果が影響している。自民党と公明党が推薦する青島健太氏、上田知事が支援する大野氏、行田氏の3陣営が実施した調査で、いずれも行田氏と2氏は差が開いていた。
告示が迫り、厳しい情勢の中で上田知事に近い支援者らは行田氏に出馬断念を促していたという。行田氏の秘書も「票を分散させないため、大野陣営から水面下で出馬断念の話が来ていた」と明かす。
県政関係者の間でも、さまざまな臆測が流れている。自民党の関係者からは「さいたま市長選や川口市長選、衆院選の支援を大野陣営と取引したのではないか」との声も出ている。
行田氏の出馬断念について、上田知事は周辺に関与を否定しているという。その真相は、まずは行田氏自身からの説明が待たれるところだ。(黄金崎元、竹之内秀介)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010000-saitama-l11
幸手市長を逮捕、バーの女性に暴行容疑 中学生と広島平和式典、その夜…なぜかバーはしご「恥ずかしい」
8/8(木) 7:31配信 埼玉新聞
幸手市長を逮捕、バーの女性に暴行容疑 中学生と広島平和式典、その夜…なぜかバーはしご「恥ずかしい」
渡辺邦夫氏
広島中央署は7日、広島市でバーの女性店員(20)を殴ったとして、暴行の疑いで幸手市長の渡辺邦夫容疑者(62)=埼玉県幸手市内国府間=を現行犯逮捕した。渡辺容疑者は1人で酒を飲んでおり「身に覚えがない。なぜこのようなことになったのか理解できない」と容疑を否認している。
下半身露出の教諭免職 生徒を目隠しして触ったものを当てるゲーム…悲鳴 親しい女性と疎遠になり計画
幸手市によると、渡辺容疑者は6日に開かれた平和記念式典に参列するため、5日から7日までの予定で幸手市内の中学生らと広島市を訪問していた。
逮捕容疑は7日午前2時半ごろ、広島市中区新天地のバーが入ったビル内で女性店員の顔を数回殴った疑い。署によると、女性が渡辺容疑者を取り押さえ110番した。女性にけがはなかった。
■1人で外出、店2軒はしご
平和への祈りを誓う広島で幸手市長が逮捕された。逮捕を受け、市は7日、朝から対応に追われた。市には「なぜこういう事件が起きたのか」といった内容の電話が1日で100件以上寄せられた。
幸手市によると、渡辺容疑者は市の平和学習の一環として、市内3校の中学生6人とともに、5日から2泊3日の予定で広島入りした。一行は市長と秘書課長、人権推進課職員、教員1人と生徒6人の計10人だった。
5日に平和記念公園や平和記念資料館などを見学。6日は朝、記念式典に参加し、午後は宮島へ。午後6時半から広島市内のホテルで夕食を取った。夕食後、教員と生徒6人はとうろう流しに参加。渡辺容疑者はとうろう流しには行かず、マッサージを受け、午後9時すぎから市職員2人と近くの飲食店で酒を飲んだ。3人は閉店の午後11時半まで飲み、焼酎のボトル1本を空けたという。
3人がホテルに戻ったのは7日午前0時ごろ。渡辺容疑者は「喉が渇いたので、ジュースを買いに行く」と1人で外出。秘書課長は渡辺容疑者がコンビニエンスストアに向かう姿を見届けたという。
市が弁護士から受けた報告によると、渡辺容疑者はその後タクシーに乗って移動し、スナックに入店。この店の女性の誘いで別の店に移り、事件を起こしたとされる。
7日朝、ホテルを通じて警察から連絡があり、市職員は「飲食店で金銭の支払いの問題でトラブルになった」と報告を受けた。市は逮捕を受け、関根雅之総合政策部長を広島に派遣。広島で家族や弁護士と今後の対応を検討する。中学生6人は予定通り、7日に幸手に戻った。
平和式典への参加は、若い世代に平和を語り継ぐ学習の一環として、2000年から始まった。現在、幸手市では市役所ロビーで「平和のための写真展」を開催中。7日昼には、平和団体が平和行政推進を要請するイベントが開かれ、成田博副市長が渡辺容疑者のあいさつ文を代読した。
成田副市長は会見で「市民、関係者の皆さまに迷惑と心配を掛け誠に申し訳ない。捜査の推移を見守りながら市への信頼回復に努めたい」と陳謝。中学生と平和式典に参加した夜に飲酒したことについては「適切な行動かというと疑問」と答えた。
逮捕の報に、市内の40代女性は「びっくりした。穏やかそうな人なのに酒を飲むと変わるのかしら」、70代女性は「市民として恥ずかしい。やって良いことと悪いことがある」と話した。
幸手市では任期満了に伴う市長選(10月20日告示、同27日投開票)が予定されている。
渡辺容疑者は市議3期を経て、11年に初当選し、現在2期目。秋の市長選への出馬が有力視されているさなかの逮捕となった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000089-mai-soci
埼玉・幸手市長「料金巡りトラブル」 広島で暴行容疑で逮捕
8/7(水) 21:11配信 毎日新聞
埼玉・幸手市長「料金巡りトラブル」 広島で暴行容疑で逮捕
渡辺邦夫市長
広島市の飲食店で店員を殴ったとして、広島県警は7日、埼玉県幸手(さって)市長の渡辺邦夫容疑者(62)=同市内国府間=を暴行の疑いで現行犯逮捕した。渡辺容疑者は平和記念式典への参列のため、広島を訪問中だった。幸手市によると、容疑を否認する一方で「料金を巡りトラブルになった」と弁護人に説明しているという。
逮捕容疑は7日午前2時半ごろ、広島市中区新天地の雑居ビルにあるバーで、女性店員(20)の顔を拳で数回殴ったとしている。「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。
幸手市によると、渡辺容疑者は6日朝から中学生や職員らと式典に参列。夜は職員らと居酒屋で飲食し、ホテルへ戻る際に「ジュースを買う」と1人でコンビニエンスストアに入ったが、その後は客引きに誘われて飲食店に行っていた。その店の女性店主とさらにバーへ行き、事件が起きたという。
記者会見した成田博副市長は「ご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ありません」と謝罪した。
渡辺容疑者は2011年の市長選で初当選し、現在2期目。10月27日に市長選が予定されている。【手呂内朱梨、古賀三男】
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https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/151110
前橋市長選 動き急 中島氏が出馬固める 来年2月予定
[2019/08/07]
中島資浩氏
任期満了に伴い、来年2月に予定されている前橋市長選で、市議の中島資浩(もとひろ)氏(48)=江田町、5期=が出馬の意向を固めたことが6日、分かった。出馬の意思が明らかになったのは中島氏が初めて。現職の山本龍氏(60)=大手町=は現在のところ、出馬への態度を明らかにしていないが、一部団体が独自の候補者擁立を目指した準備を始めており、半年後の市長選を前にした動きが活発化している。
中島氏は上毛新聞の取材に、支援者と調整中としながらも、「前橋の持続可能な将来を見据えた政策が打ち出されておらず、強い危機感を抱いた。市民とともに考え、市民の思いが届く市政を実現し、県都を再生したい」と語った。
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https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3746771.html
元市職員が個人情報持ち出し、退職後 市議会議員に当選
神奈川県平塚市の元職員が退職の際にパソコンから市民の個人情報を持ち出していたことがわかりました。この元職員は退職後の今年4月、市議会議員選挙に立候補し、当選しました。
平塚市の渡部亮市議は市の教育委員会の元職員で、今年4月に行われた選挙で初当選しました。ところが、「選挙に出ている渡部氏からハガキが送られてきた」との情報を元に市が調査したところ、渡部市議が去年11月と12月の2回、職員時代に使っていたパソコンからUSBメモリーを使い、個人情報を持ち出していたことがわかったということです。
Q.事前活動や選挙運動には使っているんですか
「いません。あくまでもご挨拶、退職のご挨拶をしたいということで・・・・・。中には使っているものもあるかもしれませんが、基本的には使っていないです」(渡部亮 平塚市議)
持ち出されたのはイベントの参加者名簿などで、個人や団体の名前や住所のほか銀行口座の情報を含む、およそ3万2000件のデータです。渡部市議は選挙活動への利用は否定していて、今後も議員を続けるということですが、平塚市は市の条例に抵触するおそれがあるとして、警察にも相談しています。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000017-jij-pol
安倍首相、求心力維持狙う=野党は共闘成否焦点-埼玉知事選
8/8(木) 7:12配信 時事通信
事実上の与野党一騎打ちの構図となる埼玉県知事選が8日告示される。
安倍晋三首相は2年余りとなった残り任期も求心力を維持するため、先の参院選に続く「連勝」を狙う。野党にとっては次期衆院選をにらんだ共闘の成否を占う試金石となる。投開票は25日。
知事選は、元民主党衆院議員で、知事を4期務めた現職の任期満了に伴う。自民党は、県政奪還へ菅義偉官房長官が主導してスポーツライターの青島健太氏を擁立し、公明党と共に推薦。告示前から菅氏や二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長が応援に駆け付ける異例の態勢で支援している。
参院選では与党で改選過半数を制する一方、自民党は改選議席を減らし、日本維新の会などを含めた憲法改正に前向きな勢力では改憲発議に必要な3分の2を割り込んだ。自民党幹部は「参院選は微妙な結果だったから、知事選に勝てば雰囲気が良くなる」と指摘。二階氏は6日の党会合で「必勝へ支援をお願いする」と幹部に訴えた。
一方、元参院議員で国民民主党を離れて無所属で出馬する大野元裕氏は、立憲民主、共産、社民各党からも支援を受ける。4党の共闘は参院選で一定の成果を挙げた。国民民主の玉木雄一郎代表は7日の記者会見で、「これからの国政に影響を与える重要な選挙だ。全力で臨みたい」と意気込みを語った。
ただ、立憲の枝野幸男代表が、国民民主などに衆院会派入りを呼び掛けたことが影を落とす。突然の提案に、立憲、国民民主双方に戸惑いや反発が広がっている。立憲会派の岡田克也元外相は7日、野党陣営の結束について記者団に「『一丸』まではいっていない」との認識を示した。
知事選には、NHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏も出馬する。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000003-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】上田知事が異例の公休 応援団長フル稼働
8/9(金) 7:55配信 産経新聞
退任する上田清司知事は知事選告示の8日に続き、9日も全面支援する大野元裕氏とともに県内各地を駆け回る予定だ。お盆や正月休み以外で公休を取得するのは初めてで「積極果敢に応援団長をやっている」と強調。与野党対決への力の入れようがうかがえる。
8日、JR川口駅東口で行われた大野氏の出陣式でマイクを握った上田氏。自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏を念頭に「(埼玉の)国体の通算成績は東京に次いで2番目で、スポーツ少年団の組織力は日本一だ。すでに埼玉はスポーツ王国。振興しないといけないのは他県だ」と皮肉った。
上田氏自身の選挙カー「ヤマト号」も出動し、大野氏も同乗。「上田県政の継承と発展をイメージして、ヤマト号を使うことにした」(大野氏の陣営関係者)という。
一方、青島氏を支援する自民党の小谷野五雄県連幹事長は、上田知事の“口撃”について「誹謗中傷には一切応じず、しっかりと政策を訴えて選挙を戦う」と語った。
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https://www.asahi.com/articles/ASM8C522CM8CUZPS002.html
青島氏と大野氏激戦 埼玉県知事選情勢調査
有料会員限定記事
2019年8月12日05時00分
参院選後初の知事選で与野党が対決する埼玉県知事選(25日投開票)について、朝日新聞社は10、11の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて序盤情勢を探った。自民、公明が推薦する青島健太氏と、立憲民主や国民民主などの県組織が支持する大野元裕氏が激戦を繰り広げている。他の3人は厳しい。
有権者の6割は投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
投票態度を明らかにした人で見…
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8155
更新
【千葉県議会】
自民占拠率 53/94人 56%
知事 :森田健作
議長 :阿井伸也(自民)
副議長:今井勝(自民)
選挙結果は>>216-219
自由民主党千葉県議会議員会(53名)
川名寛章 自民公認
伊藤和男 自民公認
浜田穂積 自民公認
酒井茂英 自民公認
河上茂 自民公認
宍倉登 自民公認
小高伸太 自民公認
本間進 自民公認
阿部紘一 自民公認
宇野裕 自民公認
吉本充 自民公認
阿井伸也 自民公認
石橋清孝 自民公認
鈴木昌俊 自民公認
山中操 自民公認
信田光保 自民公認
佐野彰 自民公認
臼井正一 自民公認
今井勝 自民公認
木下敬二 自民公認
江野澤吉克 自民公認
鈴木衛 自民公認
伊藤昌弘 自民公認
瀧田敏幸 自民公認
武田正光 自民公認
林幹人 自民公認
鶴岡宏祥 自民公認
山本義一 自民公認
斉藤守 自民公認
實川隆 自民公認
中沢裕隆 自民公認
関政幸 自民公認
小池正昭 自民公認
石井一美 自民公認
三沢智 自民公認
中村実 自民公認
小路正和 自民公認
茂呂剛 自民公認
森岳 自民公認
伊豆倉雄太 自民公認
小野崎正喜 自民公認
秋本享志 自民公認
木名瀬訓光 自民公認
高橋秀典 自民公認
佐藤健二郎 自民公認
宮坂奈緒 自民公認
鈴木弘子 自民推薦
宮川太 自民推薦
岩井泰憲 無所属当選 前会期は 一人会派
川名康介 無所属当選 17年補欠選当選 前会期は無所属
髙橋祐子 無所属当選 1人区 保守分裂
伊藤寛 無所属当選
田中幸太郎 無所属当選 田中甲元代議士の長男
立憲民主党千葉県議会議員会(10名)
矢崎堅太郎 立民公認
河野俊紀 立民公認
高橋浩 立民公認
網中肇 立民公認
大川忠夫 立民公認
守屋貴子 立民公認
安藤淳子 立民公認
大崎雄介 立民公認
菊岡多鶴子 立民公認
松崎太洋 立民公認
千葉民主の会(9名)
田中信行 国民公認
竹内圭司 国民公認
天野行雄 国民公認
礒部裕和 国民公認
松戸隆政 国民公認
野田剛彦 国民公認
入江晶子 国民社民推薦 元ネット
平田悦子 国民推薦
鈴木陽介 無所属当選
公明党千葉県議会議員団(8名)
藤井弘之
赤間正明
阿部俊昭
秋林貴史
横山秀明
田村耕作
仲村秀明
鈴木和宏
日本共産党千葉県議会議員団(2名)
加藤英雄
三輪由美
千翔会(2名)
谷田川充丈 無所属当選
水野友貴 「美人すぎる県議」
平和の党(1名)
西尾憲一・・・オリーブの木
社民党(1名)
小宮清子 社民公認 2人区 無投票当選
千葉県民の声(1名)
プリティ長嶋 無所属当選
市民ネットワーク(1名)
伊藤寿子 ネット公認
北総ダッシュの会(1名)
岩波初美 無所属当選 みんなの党系
リベラル民主(1名)
秋葉就一 無所属当選 17年市長選落選 非自民系
無所属
坂下茂樹 無所属当選 18年市川市長選落選 元自民
川井友則 無所属当選 川井敏久元松戸市長の次男 2017年市長選落選 元みんな
田沼隆志 無所属当選 維新系(次世代系)
市原淳 無所属当選
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00010003-saitama-l11
<知事選>青島健太氏と大野元裕氏、激しく競り合う 有権者の4割以上、投票する候補者未定
8/19(月) 8:20配信埼玉新聞
<知事選>青島健太氏と大野元裕氏、激しく競り合う 有権者の4割以上、投票する候補者未定
有権者の4割以上、投票する候補者未定
25日投開票の埼玉県知事選について、埼玉新聞社と共同通信社、毎日新聞社、テレビ埼玉の4社が協力して電話調査(16〜18日)を実施し、得られたデータのみ共有し、本紙の独自取材を加えて情勢を探ったところ、自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)と、上田清司知事や立憲民主党など野党4党の県組織が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)が激しく競り合い、与野党対決の様相が強くなっている。ただし有権者の4割以上が投票する候補者を決めておらず終盤の戦い方で情勢は変わる可能性がある。
<知事選>埼玉県民には…投票に行かせておけ!! 「翔んで埼玉」で選管がPR 動画配信も
■有権者、6割以上が「関心ある」
知事選は16年ぶりの新人同士による争いになっており、両氏のほかにNHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏(42)、元県立高校教諭の武田信弘氏(65)、元会社員の桜井志津江氏(63)が立候補している。浜田氏以外は無所属。
投票態度を明らかにした人でみると、青島氏と大野氏はともに4割前後の支持を受けている。青島氏は男性からの支持で大野氏を上回り、女性からの支持はほぼ同じ。男女合わせた年代別では青島氏は40〜50代の支持が高く、大野氏は60代以上の支持が高い。
支持政党別でみると、青島氏は自民支持層の5割以上、公明支持層の6割以上から支持を集めている。大野氏は立民支持層の7割から支持を受け、共産支持層にも浸透している。無党派層からの支持では大野氏が2割台、青島氏は1割台となっている。
地域別では草加市育ち、県立春日部高校出身の青島氏が東部で強い。上尾市から熊谷市にかけた地域でも大野氏の支持を上回る。大野氏は出身地の川口市、さいたま市を含めた南部、川越市や所沢市などの西部で青島氏を若干、上回っている。秩父地域や比企郡市ではほぼ互角となっている。
今回の知事選には有権者の6割以上が「関心がある」と回答。何を基準に投票する人を選ぶかという質問に対しては、4割以上が「政策・公約」と答え、「支持する政党や団体の推薦」「人柄・イメージ」が続いた。
7割以上が4期16年続いた上田県政をおおむね評価。新しい知事に最も力を入れてほしい政策では、「医療・福祉」が最も多く、「経済振興・雇用」「教育・子育て」の順となった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000006-san-l11
埼玉知事選 真夏の決戦】与野党対決、訴え熱く
8/19(月) 7:55配信産経新聞
後半戦に突入した25日投開票の知事選。事実上、与野党が支援する新人同士の一騎打ちはデッドヒートを繰り広げている。厳しい暑さが続く中、17、18両日の週末に駆けつけた各党の幹部らも声をからした。
◇
■野党幹部そろい「共闘」 大野元裕氏
立憲民主、国民民主、社民各党の県連が支持し、共産党県委員会が自主支援する野党系候補で、元防衛政務官の大野元裕氏は18日、三郷市内の集会で知事選への決意を繰り返した。
「上田清司知事がやってきた偉大なことはたくさんある。でも、ここで止まらない。どんどん前に進めたい」。こう訴えた上で最後は「県民に恩返しをさせてもらうことが私の仕事。しかし、大変厳しい選挙戦になっている。皆さんの力をいただきながら、勝たせてほしい」と声を振り絞った。
前日の17日には 立民の枝野幸男代表や国民の玉木雄一郎代表、「応援団長」の上田知事らがJR大宮駅前の総決起集会に駆けつけた。これまで党派色を抑制してきたが、野党幹部がそろい「共闘」を演出した。
約2千人(主催者発表)の支持者らを前に、枝野氏は「誰かの顔色をうかがうリーダーでは埼玉の力を発揮することはできない。強いリーダーシップを発揮することで、埼玉の潜在力を引き出せる」と大野氏への支持を呼びかけた。玉木氏も「相手の背中が見えてきた。大野さんを皆さんの力で知事に押し上げよう」と訴えた。
◇
■菅官房長官2度目応援 青島健太氏
自民、公明両党が推薦するスポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏は18日、JR北朝霞駅前(朝霞市)でマイクを握った。安倍晋三政権を支える菅義偉官房長官が応援に入り、16年ぶりの県政奪還に向けて総力をあげている。
支持者ら約1700人(主催者発表)が集まる中、青島氏は「埼玉がいよいよ新しい時代を迎える。そのストーリーとデザインづくりをさせてほしい」と訴えた。与党から推薦を受けていることにも触れ、「国とのパイプをしっかり生かし、骨太の埼玉を迅速かつ大胆につくりたい」と強調。「スポーツが得意だ。皆さんが健康で長生きできる『お医者さんいらずの埼玉』をつくりたい」と声を張り上げた。
告示前に続き2度目の応援となった菅氏は「(県産の)農産物輸出などについて、県のセールスマンの元締めのつもりで頑張るといっている。青島氏が海外で生活した経験も埼玉の発展に役立つ」と持ち上げた。その上で、「この選挙、まさに一騎打ちの大接戦だ。しかし、埼玉の将来を考えれば、やはり青島健太ではないか」と呼びかけると、大きな拍手がわいた。
◇
◇埼玉県知事選 届け出順
大野元裕 55 元防衛政務官 無新
武田信弘 65 元高校教諭 無新
浜田聡 42 医師 N新
桜井志津江 63 元建設会社員 無新
青島健太 61 ライター 無新 【自】【公】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000062-mai-pol
青島氏僅差でリード 大野氏が激しく追う 与野党激戦 埼玉知事選情勢
8/18(日) 21:20配信毎日新聞
青島氏僅差でリード 大野氏が激しく追う 与野党激戦 埼玉知事選情勢
JRさいたま新都心駅構内に掲示された選挙啓発ポスター。漫画「翔んで埼玉」のキャラクターを起用している=さいたま市大宮区で2019年8月9日午前11時40分、畠山嵩撮影
25日投開票の埼玉県知事選について、毎日新聞社は16〜18日に県内の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材結果も加味して中盤情勢を探った。16年ぶりに新人同士の争いとなった選挙戦は、自民、公明が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)が、上田清司知事と立憲民主、国民民主、共産、社民の各県組織などが支援する元参院議員の大野元裕氏(55)を僅差でリード。大野氏が激しく追う展開となっている。他に出馬している3氏は支持に広がりを欠く。ただし5割弱が投票先を決めておらず、終盤に情勢が変わる可能性がある。
調査は毎日新聞社、共同通信社など4社が合同で実施し、各社が共通のデータを独自に分析した。コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方法で行い、実際に有権者がいる世帯にかかったのは1451件で、うち1015人から回答を得た。
選挙戦は、4期16年続いた上田県政の継承を巡り、事実上の与野党対決となった。上田知事と対立してきた自民が推す青島氏は、自民支持層と公明支持層の6割を固め、さらに浸透を図る。大野氏は立憲、国民、共産と、れいわ新選組の各支持層の6〜7割を固め、無党派層の3割も支持。ただし、30歳未満の若年層の支持が伸び悩んでいる。
また、上田県政について「評価する」と答えた人のうち、青島氏の支持者と大野氏の支持者はいずれも3割で同程度だった。大野氏は「上田県政の継承」を訴えているが、上田県政を肯定的に評価する層の支持を集め切れていない様子がうかがえる。
【畠山嵩】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00010002-saitama-l11
<知事選>行田邦子氏「青島健太氏に投票する」 フェイスブックに動画掲載「私のスタンスと最も近い」
8/18(日) 7:57配信埼玉新聞
<知事選>行田邦子氏「青島健太氏に投票する」 フェイスブックに動画掲載「私のスタンスと最も近い」
県知事選への出馬会見をする行田邦子参院議員=6月23日午後、さいたま市内のホテル
体調不良により、告示直前に埼玉県知事選への出馬を取りやめた前参院議員の行田邦子氏(53)が、現在の心境などについて、自身のフェイスブックにメッセージ動画を掲載した。「1人の県民として投票に行き、私自身の県政運営のスタンスと最も近いので、青島健太氏に投票する」と語った。関係者によると、動画は入院先の病室で撮影され、16日夜に発信。退院時期は未定ながら容体は快方に向かっているという。
<知事選>埼玉県民には…投票に行かせておけ!! 「翔んで埼玉」で選管がPR 動画配信も
メッセージの中では、告示(8日)直前の6日、熱中症による疑いで救急搬送され、「病院での検査中に開催された選対会議で出馬取りやめの方針が打ち出されたことを、後から聞かされた。病状を押してでも立候補したかったが、選挙戦を戦える状況にないと判断せざるを得なかった。痛恨の極み」と述べた。
取りやめを巡っては「大野氏を支援する上田知事との裏取り引きをうわさされ、驚いている。心外だ」と否定。その上で「これからは1人の県民として過ごしていく」と、政界引退とも取れる発言もあった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000576-san-pol
埼玉県知事選で自民攻勢 幹部・閣僚相次ぎ投入 10月参院補選にらみ
8/19(月) 23:15配信産経新聞
自民党が25日投開票の埼玉県知事選で党幹部や閣僚を相次いで投入し、攻勢を強めている。事実上の与野党候補一騎打ちの構図となっており、19日は加藤勝信総務会長と茂木敏充経済再生担当相が自民、公明両党推薦の新人候補の応援演説に奔走した。自民が総力を挙げる背景には、16年ぶりの県政奪還をてこに、10月に控える参院埼玉選挙区補欠選挙の勝利につなげたい狙いもある。
「海外に出ても十分通用する人間を知事にし、埼玉が持っている潜在力をもっともっと高めていく。これが今回の知事選だ」
茂木氏は19日、埼玉県久喜市のJR栗橋駅前でスポーツライターの新人候補と並び立ち、約150人の聴衆にこう訴えた。茂木氏は熊谷市でもマイクを握り、加藤氏は加須市で声をからした。
自民は新人を全面支援している。8日の告示前から二階俊博幹事長や岸田文雄政調会長が相次いで埼玉入り。菅義偉官房長官は7月30日に続き、今月18日にも朝霞、川越両市内で支持を呼びかけた。
知事選は旧民主党衆院議員だった上田清司知事の任期満了に伴い実施。自民系候補が勝利すれば、土屋義彦氏以来、16年ぶりの“復権”となる。
知事選の結果が、10月27日投開票で行われる参院埼玉補選に影響を与えるのは間違いない。補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後初の国政選挙で、与党が敗れれば政権への打撃となりかねない。現時点で具体的な補選候補は決まっていないが、自民の埼玉県選出国会議員の一人は「知事選で勝てれば大きい。補選への弾みになる」と話す。
一方、前参院議員の野党系新人候補は上田氏の路線を継ぎ、上田氏のほか立憲民主、国民民主、社民各党の支援を受ける。
非自民系知事の継続を目指す立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表も17日、さいたま市でそろって街頭演説を行った。知事選での連携は次期衆院選での野党共闘に向けた試金石となるためだ。野党系候補が敗れれば、共闘の成果が問われることになり、与野党とも負けられない戦いとなっている。(清宮真一)
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190821-00298488-toyo-bus_all
真夏の政争劇「埼玉県知事選」の奇々怪々
8/21(水) 8:00配信東洋経済オンライン
真夏の政争劇「埼玉県知事選」の奇々怪々
埼玉県知事選に出馬した青島健太氏(左)と大野元裕氏(右)(写真:共同通信)
酷暑の埼玉県が、知事選でさらに暑苦しさを増している。
16年ぶりの新人同士の争いで、自民・公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏と、野党統一候補である前参院議員・大野元裕氏(国民民主党を離党)の事実上の与野党一騎打ちとなったからだ。
■序盤戦は青島氏が大野氏を僅差でリード
上田知事の任期満了に伴う埼玉県知事選は8月8日に告示され、25日に投開票される。立候補したのは新人5人で、届け出順に大野氏(55)、元高校教諭の武田信弘氏(65)、NHKから国民を守る党で医師の浜田聡氏(42)、元会社員の桜井志津江氏(63)、青島氏(61)=自民、公明推薦=。浜田氏以外は無所属だ。
同知事選は4期16年で退任を決めた上田知事と対立してきた自民党が青島氏を擁立。これに対し、上田氏が後継者とした大野氏を、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党が自主的に支援する構図となった。自公両党は党幹部や閣僚などを次々送り込んで組織戦を展開しているのに対し、大野陣営は上田知事が大野氏とともに街宣車に乗り込み、「上田県政」継続をアピール。政党色を薄めて保守層や無党派層の発掘に全力を挙げている。
同知事選は7月の参院選後に初めて実施される大型地方選だ。秋の臨時国会や大野氏の出馬を受けての10月27日投開票の参院埼玉選挙区補欠選挙もにらんで、与野党双方が力を入れている。公示後に報道各社が実施した投票動向調査では、青島氏が僅差で大野氏をリードしているが、首都圏で無党派・無関心層が多いため、投票率も含めて流動的要素が大きく、「勝敗は投票箱を開けるまでわからない状況」(自民選対)とされる。
しかし、与野党全面対決の割に、選挙戦は今一つ盛り上がりに欠けている。主要4野党が県組織レベルでの支援にとどめているのは、中央政界で立憲と国民が統一会派問題で厳しい調整を続けていることが背景にあり、「野党一丸とはいえない状況」(立憲幹部)だからだ。加えて、10月の補選をめぐる与野党双方の思惑が交錯していることも事態を複雑化させている。
そもそも、退任表明した上田氏は今年の5月連休明けまでは5期目に挑戦するとみられていた。上田氏は昨年4月に念願の全国知事会長となり、他県の知事も「当然、5選を狙うはず」と受け止めていた。
しかし、16年ぶりの県政奪還を目指す自民が、元プロ野球選手でスポーツライターとしてテレビ出演も多い有名人の青島氏を擁立。上田氏に対する多選批判の厳しさもあって、6月になって退任を正式表明した。
ただ、今回知事選には行田邦子前参院議員も出馬の意思を示していた。7月参院選の改選組だった行田氏は、年初から「国会議員は辞めて埼玉のために働きたい」と知事選出馬の準備を進めてきた。行田氏は2007年参院選で当時の民主党から出馬、初当選し、参院議員2期。政治家としては民主党→みんなの党→希望の党などを渡り歩き、今年6月までは希望の党幹事長も務めた。こうした政治経歴から同じ旧民主党出身の大野氏と支持層が重なるとみられていた。
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■行田氏は予想外の「青島氏支持」宣言
行田氏は6月に正式に出馬表明して選挙準備を進めてきたが、8月6日に熱中症の疑いで緊急入院し、翌7日に立候補断念を決めた。告示日前日の突然の断念に、中央政界でも「大野氏を支援する上田氏からの働きかけによる断念では」(自民選対)という噂が広がった。
これに対し、行田氏は選挙戦中盤の8月16日夜になって、自身のフェイスブックに病室で撮ったとみられるメッセージ動画を掲載し、まず「病状を押してでも立候補したかったが、選挙戦を戦える状況にないと判断せざるをえなかった。痛恨の極み」と沈痛な表情で語る一方、「上田知事との裏取引を噂され、驚いている。心外だ」と取引説を否定。そのうえで「私自身の県政運営のスタンスと最も近いので、青島健太氏に投票する」と青島氏支持を表明した。
行田氏は希望の党幹事長になった段階から、自民も含む保守層からの支持を期待して知事選出馬の準備を進めていたとされるが、この「青島氏支持宣言」には「予想外の事態。これにも何か裏があるのでは」(共産党幹部)との声があがった。
一方、退任表明した上田氏が、10月の参院埼玉補選への出馬が確実視されていることも事態を複雑にしている。上田氏が後継者とする大野氏だが、同氏が参院選公示前に議員辞職していれば、参院埼玉選挙区の改選議席は4から5に増えていた。その場合、5番目の当選者は大野氏の残りの任期を引き継ぐため3年後の次期参院選で改選となる。
今回の参院選では、埼玉選挙区の次点(5番目)は国民民主の公認候補で、結果的に大野氏と入れ替わることができていたわけだ。
しかし、大野氏は知事選出馬表明の段階から「参院議員の職務は全うする」として、8月1日召集の臨時国会冒頭に議員辞職の手続きをとった。その結果、毎年4月と10月に実施される衆参統一補選の1つとして10月の補選実施が決まった。
立憲民主党の枝野幸男代表は埼玉県選出で、今回知事選での主要野党の取りまとめ役でもあるが、枝野氏周辺は上田氏の正式退任表明の前から「大野氏はぎりぎりに辞職し、補選には上田氏が野党統一候補として出馬する」と予言していた。
■「埼玉県民には…! 投票に行かせておけ!!」
2022年7月に予定される次期参院選での埼玉選挙区は定数4だが、改選となるのは自民、公明の現職と10月の補選で当選する3人で、もう1議席を各党が争うことになる。ただ、自民は公明との選挙協力もあって、2人擁立には慎重で、補選では「あえて勝ちにはいかない」との見方が多い。新たに1人当選させれば、次期参院選で公認争いが起きるからだ。しかも、自民の改選組は参院議員会長になったばかりの関口昌一氏だ。
だからこそ、野党陣営は「上田氏が統一候補で出れば圧倒的に有利」と読む。上田氏は無所属での出馬が前提となるが、当選すれば立憲か国民への入党が見込まれる。こうした背景も、知事選の舞台裏での複雑怪奇な動きにつながっているとの見方が多い。
そもそも、埼玉県知事選は投票率が低いことで知られる。過去3回とも30%に届かず、2011年の24・89%は全国の知事選でワースト記録だ。このため、県選挙管理委員は今回、投票率アップを狙って「埼玉県民には…! 投票に行かせておけ!!」を標語とする啓発ポスターを作製した。標語を叫んでいるのは今年映画が大ヒットした漫画『翔(と)んで埼玉』のキャラクターで、「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」をもじったものだ。
大接戦といわれる選挙戦だが、国政選挙の基礎票から見れば自公が推す青島氏が有利だ。立憲幹部も「普通にやれば青島氏の勝ち」と肩をすくめる。大野氏勝利には多くの無党派層の掘り起しがカギで、そのためには投票率アップが必要だ。しかし、与野党の政治的思惑が交錯する現状では、選管の奇抜なアイデアも「空振りに終わる」(地元選挙関係者)との見方も広がっている。
泉 宏 :政治ジャーナリスト
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8/8の記事
埼玉知事選 前日の不出馬表明、行田氏支持者も混乱 政見放送収録もしたが
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190808/k00/00m/010/042000c?inb=ys
毎日新聞2019年8月8日 09時29分(最終更新 8月8日 09時46分)
8日に告示される埼玉知事選で、行田邦子元参院議員(53)は7日、「選挙戦を戦い抜ける状況にない」とのコメントを発表し、不出馬を表明した。選挙戦はいずれも無所属で、自公推薦のスポーツライター、青島健太氏(61)と、上田清司知事と野党の県組織などが支援する大野元裕元参院議員(55)の事実上の一騎打ちの様相となり、双方とも舌戦が激化するとみて陣営を引き締めた。投開票は25日。【知事選取材班】
行田氏の陣営によると、行田氏は疲労などで約1週間入院する見込み。家族が聞き取ったとする「病状を押してでも立候補したいが、選挙戦を戦い抜ける状況にない。無念。お支えいただいた皆様に大変申し訳ない」とのコメントを発表した。
行田氏は6日午前に政見放送を収録したが、同日午後6時に予定していた政策発表の記者会見を急きょ延期。本人不在のまま会見場で選対会議が始まった。出席者によると、30分ほどして選対幹部から入院と、出馬をやめさせる方針が示されたという。「将来があるから仕方がない。命が大事」。支援者の一人は取材にそう話した。
一方、ある支援者は深夜に行田氏本人から「まさか出馬取りやめにまでなっているとは思いませんでした」と伝えられたという。
一夜明けても混乱が続いた。納得できないボランティアが事務所に集まり、出馬に向けた作業を続けた。事務所には「本人が何も言っていないのに」と、スタッフに不満をぶつける支持者からの電話もあったという。
青島氏を推す自民党県議団の小島信昭団長は「告示2日前に降りるとは思っておらず驚いた。非自民との対決になり、戦いは厳しさを増す。相手が出ようが出まいが戦い抜くだけだ」と強調した。行田氏の支持層には自民寄りの考えを持つ支持者も一定程度いるとみられ、取り込みを図っていく考えだ。
大野氏は「驚いている。行田さんはまだ若く、熱意もある。必ず再起されると思うので、まずは一日も早い回復を祈りたい」とのコメントを発表した。大野氏の陣営幹部は、行田氏の支持層が必ずしも大野氏への支援に回るとは限らないとして「青島氏の陣営はより必死になる。我々も気を引き締めなければならない」と話した。
知事選には他にNHKから国民を守る党公認の医師、浜田聡氏(42)と、無所属の新人3氏が出馬の準備を進めている。立候補は8日午前8時半〜午後5時、さいたま市浦和区の県庁第3庁舎4階講堂で受け付ける。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00010009-saitama-l11
<知事選>大野、青島氏の一騎打ち、終盤へ 残り100時間が勝負 青島氏は行田氏支持者の取り込みも狙う
8/22(木) 12:16配信埼玉新聞
<知事選>大野、青島氏の一騎打ち、終盤へ 残り100時間が勝負 青島氏は行田氏支持者の取り込みも狙う
【知事選】大野、青島氏の両陣営、総力戦で終盤へ
25日に投開票される埼玉県知事選は、立憲民主党など野党4党の県組織と退任する上田清司知事が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)と自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)による事実上の一騎打ちとなり、与野党対決の様相を強めている。
両陣営は20日、さいたま市内で拡大選対会議(ともに非公開)を開き、情勢分析や選挙戦最終盤に向けた活動などを確認した。ともに総力戦で集票の底上げを図っていく構えだ。
大野氏陣営の会議には、陣営幹部や立民、国民民主両県連の所属議員らが出席。国民県連幹部は「かなり競っている。ここからは各議員が地元で支援者らに直接アプローチして票を固めるなど、地方議員の役割が重要になる」と話した。
立民県連関係者は「(選挙期間中の)残り100時間が勝負といわれた。(大野氏は今まで通り)12時間街宣をやりつつ、プラスアルファで私たちは(支援者への)電話かけなど地元で頑張る。これからの運動量と熱量で埼玉の命運が決まる」と力を込めた。
一方、青島氏陣営の会議は自民が開催し、公明も含めて所属議員らが出席した。
自民県議団の小島信昭団長は「情勢は横一線。一部では自民支持層をまとめ切れていないところもあるので、無党派層の取り込みも合わせて力を入れてほしいと、お願いをした」と話した。告示直前に出馬を取りやめた行田邦子氏の支持者の取り込みを行うことも確認した。
出席した自民県議は「ここまでの街頭活動の回数、支持団体や企業回り、何人の支持者へ電話をかけたかなど、細かく報告を求められた。最後までそれぞれが全力を尽くす」と終盤勝負を強調した。
ほか、NHKから国民を守る党公認の医師浜田聡氏(42)と、元会社員の桜井志津江(63)、元高校教諭の武田信弘(65)の無所属2氏も立候補している。浜田氏は県内を回り動画を撮ってサイトに投稿し、支持を訴えるなど独自の選挙戦を展開している。
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元行政改革担当大臣の佐田玄一郎氏が出馬意向 来年2月の前橋市長選 8年ぶり保守分裂か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00010000-jomo-l10
8/24(土) 6:01配信 上毛新聞
任期満了に伴い、来年2月に予定されている前橋市長選で、元自民党衆院議員の佐田玄一郎氏(66)が出馬する方針を固めたことが23日、分かった。すでに周辺に意向を伝えている。市長選を巡っては、市議の中島資浩氏(48)=5期=が立候補の意思を固めているほか、現職の山本龍氏(60)も3選に意欲を示しており、2012年以来の保守分裂選挙となる可能性がある。
◎「前橋のために働きたい」
関係者によると、佐田氏は「前橋のために働きたい」と話しているという。後援会の役員会の同意を得た上で、正式に表明する見通し。
7月に衆参ダブル選の可能性が取り沙汰されていたため、衆院選への出馬の準備をしていたが、解散が見送られたことから、市長選に照準を絞ったという。今月に入り、各方面へのあいさつ回りを本格化させている。
佐田氏は1990年に旧群馬1区で初当選し、当選9回。行政改革担当相、総務副大臣、衆院議院運営委員長などを歴任した。2017年の前回衆院選では、党が群馬1区の公認候補を佐田氏から尾身朝子氏(58)に替えたことを受け、出馬を断念。一方で政治活動は続ける意向を強調していた。
中島氏は9月にも正式に表明する予定。山本氏は今月上旬に開かれた後援会の総会で出馬を要請されるなど、支持者の間で3選への期待が高まっている。
ほかにも、共産党などでつくる市民団体が候補者の擁立に向けて準備している。
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8/7の記事
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/151110
前橋市長選 動き急 中島氏が出馬固める 来年2月予定
[2019/08/07]
中島資浩氏
任期満了に伴い、来年2月に予定されている前橋市長選で、市議の中島資浩(もとひろ)氏(48)=江田町、5期=が出馬の意向を固めたことが6日、分かった。出馬の意思が明らかになったのは中島氏が初めて。現職の山本龍氏(60)=大手町=は現在のところ、出馬への態度を明らかにしていないが、一部団体が独自の候補者擁立を目指した準備を始めており、半年後の市長選を前にした動きが活発化している。
中島氏は上毛新聞の取材に、支援者と調整中としながらも、「前橋の持続可能な将来を見据えた政策が打ち出されておらず、強い危機感を抱いた。市民とともに考え、市民の思いが届く市政を実現し、県都を再生したい」と語った。
住民投票条例の制定や市民会議の設置を考えているという。近く記者会見を開いて正式に出馬表明する。
中島氏は市議を経て2005年の群馬県議補選で当選。その後、07年県議選で落選したが、09年の市議選で返り咲き、3連続でトップ当選している。市議会議長、関東市議会議長会長などを務めた。高崎経済大大学院修了。
山本氏は「現時点で話せることは何もない」とした。ただ、3選に向けた出馬に期待する支援者の声もある。共産党などでつくる団体「民主市政の会」は独自の候補者擁立に向けて準備している。ほかにも、保守系の元国会議員などに出馬を模索する動きがある。
選挙戦になれば、前橋赤十字病院跡地の「CCRC(生涯活躍のまち)構想」や中心市街地の再開発など、2期8年の山本市政の評価を中心に、県都の再興や人口減少対策が争点となりそうだ。
16年の前回市長選は山本氏が新人を破って再選した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000016-san-l11
幸手市長が辞職 外堀埋まり続投断念 市民の批判・不信任案決め手に
8/21(水) 7:55配信��
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暴行容疑で逮捕、釈放後も続投する考えを表明していた幸手市の渡辺邦夫市長(62)が20日、辞職に追い込まれた。不信任決議案提出の動きのほか、市役所に抗議や批判の電話などが殺到し、「(11月8日の)任期満了まで務めたい」と強気だった渡辺市長の「外堀」は日増しに埋まっていった。(内田優作、竹之内秀介)
渡辺市長は辞職願が認められた後の記者会見で「任期途中で退任することを深くおわび申し上げる」と陳謝した。広島市の平和記念式典に同行した中学生の保護者にも謝罪し、猛省を促されたという。
渡辺市長が辞職を決めたのは16日。同日の市議会運営委員会(議運)で市長に対する不信任決議案を審議するため、臨時市議会の招集を市側に求める方針を決めたからだ。
実は、渡辺市長が記者会見で辞職しない考えを示した9日、市議会では複数の会派が不信任決議案の提出に向けて協議を始めていた。12日には市議6人が市内で会合を開き、不信任決議案提出の方針で一致。16日には宮杉勝男議長の意向も受け、市議4人の連名による不信任決議案の提出を正式に決めるなど市長辞職に向けた動きは現実味を帯びていった。
渡辺市長も20日の会見で「16日に議運で不信任決議案を提出すると聞いた。それが市議会の総意だとも聞き、重く受け止めなければいけないと思った」と述べ、市民の厳しい反応とともに、不信任決議案提出が辞職の決め手になったことを認めた。
渡辺市長の辞職を受け、10月27日投開票の予定だった市長選は前倒しで実施される見通しで、次期市長選には前回の市長選で渡辺市長に惜敗した元助役(68)が出馬する動きをみせている。
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◆「退職金あり得ない」「無実なら任期全う」
渡辺市長が暴行容疑で逮捕され、釈放された事態を受けて、市役所には連日、抗議や批判の電話が殺到していた。市によると、問い合わせは20日昼時点で計447件に達し、大半が「市長辞職」を求める内容だった。「報道の内容は事実か」「無実なら最後まで任期を全うすべきだ」などとの意見もあったという。
続投宣言から一転して辞職を決断した渡辺市長だが、市民からは厳しい指摘が相次いだ。男性会社員(20)は「辞職は当然で、むしろ遅い。退職金を受け取るのはあり得ないのではないか」と語気を強めた。
辞職願が認められた臨時市議会を傍聴していた無職の男性(78)は「一言でいいから辞職の理由を直接、市民に説明してほしかった。これでは『幸手の恥』が全国に拡散したままだ」と嘆いた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010000-saitama-l11
<知事選>焦点は上田県政の継承か、転換か 16年ぶり新人同士の争い、25日投開票
8/25(日) 5:22配信 埼玉新聞
<知事選>焦点は上田県政の継承か、転換か 16年ぶり新人同士の争い、25日投開票
上田県政の継承か、転換か
任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投票が行われ、即日開票される。16年ぶりに新人同士の争いになった選挙戦には、退任する上田清司知事や立憲民主党など野党4党の県組織が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)、元高校教諭の武田信弘氏(65)、NHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏(42)、元会社員の桜井志津江氏(63)、自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)の5人が立候補。浜田氏以外は無所属。上田氏が進めてきた県政の継承か、転換かが問われる。投票は午前7時から午後8時(一部地域除く)まで1761カ所で行われ、大勢判明は深夜の見通し。
17日間にわたる選挙戦を展開した候補者が審判の時を迎える。選挙戦は事実上、大野、青島両氏による与野党対決、一騎打ちの構図となった。
焦点は4期16年にわたる上田県政の継承か、転換かの選択。上田氏の全面支援を受ける大野氏は「上田知事がやってきた県民のための政治を一番継承したい」と主張し、青島氏は「県政をダイナミックに変え、新しい埼玉をつくりたい」と訴えている。
選挙戦ではその他、少子高齢化対策や医療・福祉の充実、産業育成、働く女性の支援策、スポーツや文化の振興、県庁舎の建て替え、インフラ整備などで論戦を繰り広げた。
候補者は最終日の24日、大票田のさいたま市などで懸命に支持を訴えた。
大野氏は県庁舎建て替え問題を取り上げ、「県庁よりも、高齢者の福祉など皆さんにとってニーズの高いことがある。県民の声を聞く政治をしたい」と強調。最後は地元のJR川口駅で選挙戦を締めくくった。
青島氏は「子どもたちの未来を最優先で考える県政を。県の基幹産業をサポートし、未来へ向けてインフラを整える。スポーツを県民の健康づくりに」と訴え、JR大宮駅で打ち上げ式を行い、マイクを収めた。
浜田氏は、受信料を払う人だけが放送を視聴できるようにするNHKのスクランブル化と子宮頸(けい)がんワクチン接種の推奨、武田氏は予算執行の透明化、桜井氏は道路整備の必要性を主張した。
直近3回の知事選の投票率はいずれも20%台と低調。事実上の与野党対決で16年ぶりに県の新しい顔を決める今回、投票率も注目される。
7日現在の選挙人名簿登録者数は613万7020人。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190825/k10012048161000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
埼玉県知事選 大野氏と青島氏が競り合う NHK出口調査
2019年8月25日 20時01分
事実上の与野党対決の構図となった埼玉県知事選挙は25日投票が行われ、一部の地域ではすでに開票が始まっています。NHKが行った出口調査では、
▽立憲民主党や国民民主党など野党4党が支援する元参議院議員の大野元裕氏と、
▽自民党と公明党が推薦する青島健太氏の2人が競り合っています。
NHKは25日、埼玉県知事選挙の有権者の投票行動や意識を探るため出口調査を行いました。
調査は埼玉県内の56か所の投票所で投票を済ませた有権者およそ6100人を対象に行い、67%にあたる4120人から回答を得ました。
24日までに有権者数のおよそ9%に当たる53万人余りが期日前投票を済ませていますが、これらの有権者は調査の対象にはなっていません。
出口調査では、
▽立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が支援する元参議院議員の大野元裕氏と、
▽自民党と公明党が支援する青島健太氏の2人が競り合っています。
今回の選挙は、全国知事会長も務める現職の上田知事が立候補せず16年ぶりに新人どうしの争いとなり、上田県政の継承か刷新かをめぐって激しい論戦が繰り広げられました。
埼玉県知事選挙は一部の地域ではすでに開票が始まっていて、25日夜遅くには結果が判明する見通しです。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190825/k10012048161000.html
埼玉県知事選 大野元裕氏 当選確実 野党4党が支援
2019年8月25日 22時11分
事実上の与野党対決の構図となった埼玉県知事選挙は、立憲民主党や国民民主党など野党4党が支援した元参議院議員の大野元裕氏(55)が、自民・公明両党が推薦した新人らを破り初めての当選を確実にしました。
立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が支援した元参議院議員の大野氏が、自民党と公明党が推薦したスポーツライターの青島氏らを破り初めての当選を確実にしました。
大野氏は埼玉県川口市出身の55歳。
旧民主党政権で防衛政務官を務めた元参議院議員で、2期目の途中で辞職して今回の知事選挙に立候補しました。
選挙戦で大野氏は、4期16年務めた上田知事の県政を継承し財政再建などの改革を進めると訴え、上田知事からも全面的な支援を受けました。
その結果、支援を受けた立憲民主党や国民民主党、共産党などの支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層からも支持を集めて初めての当選を確実にしました。
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青島健太氏、大逆転ヤられた〜 史上初の元プロ知事はあと6万票…埼玉県知事選
https://hochi.news/articles/20190826-OHT1T50053.html
2019年8月26日 6時13分スポーツ報知 # 社会
任期満了に伴う埼玉県知事選が25日に投開票され、立憲民主党など4野党が支持した無所属新人の元防衛政務官・大野元裕氏(55)が初当選を決めた。自公両党の推薦を受けた無所属新人のスポーツライター・青島健太氏(61)は、知名度を生かせず敗北。史上初のプロ野球OB知事を目指した元ヤクルト内野手の夢はかなわなかった。7月の参院選後、初の与野党対決型知事選。幹部を青島氏の応援に投入し、総力戦を展開した末の敗北は、安倍晋三首相の政権運営に痛手となりそうだ。
まさかの結末となった。元プロ野球選手、テレビキャスターとしての知名度を武器に戦った青島氏だったが、及ばなかった。
さいたま市浦和区内の選挙事務所。国会議員や支援者ら約100人の前で、深く頭を下げた青島氏は「青島健太は何を考えているのか、埼玉が大好きなんだ、ということを無党派層の方々に、もっとアピールが必要だったのかな」と敗戦の弁。知名度に加え、推薦を受けた自民・公明両党の組織力で優位に選挙戦を展開。メディア各社の世論調査では接戦ながらも“首位”をキープしていたはずだった。「メディアで顔や名前を知っていただいても、政治は全くのルーキーでしたから…」。今後については「次のチャレンジはまだ頭の中にありませんが、今回の体験を人生に生かしたい」と完全白紙を明かした。
時間が足りなかった。6月に自民県連の要請を受けての立候補。決意の翌日に出馬会見を開くスクランブル状態だった。応援には菅義偉官房長官(70)ら与党幹部が入った。圧倒的な組織力も参院選後の「選挙疲れ」があり、生かせなかった。元チームメートのタレント・ギャオス内藤(51)、元西武監督の伊原春樹氏(70)らプロ野球OBも駆け付けるも、かつての肩書は重荷でもあった。
「応援に来ていただいたのに応えられず申し訳ないと思います。でも『元プロ野球選手』はうれしい面も、そうじゃない面もある。引退して30年間、全く違う世界で生きているから」。かれ果てた声でつぶやいた。
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行田は青島支持を打ち出したのに何故か野党が一本化と書く産経。
補選に自公は立てないとなると維新vs上田?
埼玉知事選で与党敗北 総力戦も「支持者に浸透しきれず」 公明は10月補選見据え牽制
2019.8.26 07:45政治選挙
https://www.sankei.com/politics/news/190826/plt1908260015-n1.html
事実上の与野党一騎打ちとなった埼玉県知事選は25日投開票され、主要野党や現職の上田清司知事が支援した新人の大野元裕元防衛政務官が制した。自民党にとっては16年ぶりの県政奪還という宿願に加え、参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月27日投開票)に向けた前哨戦の側面があり、党幹部や閣僚を相次ぎ投入する総力戦を展開したが及ばなかった。今後の焦点は政権運営を占う補選の候補者選定に移る。
「わが党の支持者に浸透し切れていない。埼玉県政が政権と一体となって歩んでいける大きなチャンスを逃してしまった。努力不足を反省したい」
自民党の甘利明選対委員長は25日夜、自民、公明両党が推薦した新人候補の敗北が確実となったことを受け、党本部で記者団にこう答えた。
上田氏が大野氏の支援に回った影響については「あると思う」と否定しなかった。
自民は、知事選で甘利氏や岸田文雄政調会長のほか、菅義偉官房長官や茂木敏充経済再生担当相ら閣僚も現地入りし、推薦候補を全面支援した。
党県連幹部は「野党系の上田氏が多選し、埼玉県は国との連携が弱まった。ここにてこ入れすることが日本経済の底上げにつながる。政権全体でその認識を共有していた」と話す。
ただ、埼玉は立憲民主党の枝野幸男代表(衆院埼玉5区)のおひざ元でもある。非自民系の元参院議員の行田邦子氏が告示直前に出馬を取りやめ、立民や国民民主、社民、共産の主要野党は候補を大野氏に一本化した。上田氏も大野氏を後継として支援し、自民、公明両党は逆風の中での選挙戦を強いられた。
甘利氏は「相手候補の応援弁士は政権批判で足並みをそろえていた」と振り返る。
こうした情勢で自民、公明両党の地元組織は結束を強めた。公明は県本部代表の西田実仁(まこと)参院幹事長が自民とともに街頭に並び立ち、推薦候補への支援を訴えた。公明党の支持母体の創価学会も低投票率を懸念し、8月中旬以降、支援者らの引き締めを徹底した。
与党の結束は別の効果ももたらした。創価学会幹部は「7月の参院選で埼玉選挙区は自公が互いに候補を擁立し、競合した。選挙協力でしこりを残した部分もあり、知事選が関係修復に作用した」と話す。
2カ月後に迫る参院補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる。
甘利氏は知事選の敗北を受け、参院補選への対応について記者団に「まず敗因をしっかり分析し、どう対応していくか執行部全体で検討したい。結論を出すのに少し時間がかかる」と述べるにとどめた。
ここで注目されるのは、国政選挙を取り仕切る二階俊博幹事長の動向だ。
二階氏は今回の知事選で前面に出なかった。埼玉では補選への出馬が取り沙汰される上田氏との関係継続を見据えての対応との見方が出ている。大野陣営の関係者は「憲法改正派の上田氏に与野党で相乗りし、国政で協力する余地を残しておくためではないか」と話す。
こうした見方が浮上するのは、参院埼玉選挙区の構図も絡んでいる。
公明の西田氏は、自民の関口昌一参院議員会長と同様、次期改選組だ。仮に自民が3年後に関口氏と補選候補の2人を擁立すれば、改選4議席をめぐり公明はこれまで以上に激戦を余儀なくされる。公明党幹部は早くも牽制(けんせい)した。
「3年後に候補を2人出さないことは自公の間で約束している。補選の対応を決める上で、この原則は崩せない」(清宮真一)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000519-san-pol
埼玉知事選で与党敗北 総力戦も「支持者に浸透しきれず」 公明は10月補選見据え牽制
8/26(月) 8:25配信 産経新聞
埼玉知事選で与党敗北 総力戦も「支持者に浸透しきれず」 公明は10月補選見据え牽制
埼玉県知事選の敗北を受け、記者団の取材に答える自民党の甘利明選対委員長=25日午後10時半、東京都千代田区の自民党本部(清宮真一撮影)
事実上の与野党一騎打ちとなった埼玉県知事選は25日投開票され、主要野党や現職の上田清司知事が支援した新人の大野元裕元防衛政務官が制した。自民党にとっては16年ぶりの県政奪還という宿願に加え、参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月27日投開票)に向けた前哨戦の側面があり、党幹部や閣僚を相次ぎ投入する総力戦を展開したが及ばなかった。今後の焦点は政権運営を占う補選の候補者選定に移る。
「わが党の支持者に浸透し切れていない。埼玉県政が政権と一体となって歩んでいける大きなチャンスを逃してしまった。努力不足を反省したい」
自民党の甘利明選対委員長は25日夜、自民、公明両党が推薦した新人候補の敗北が確実となったことを受け、党本部で記者団にこう答えた。
上田氏が大野氏の支援に回った影響については「あると思う」と否定しなかった。
自民は、知事選で甘利氏や岸田文雄政調会長のほか、菅義偉官房長官や茂木敏充経済再生担当相ら閣僚も現地入りし、推薦候補を全面支援した。
党県連幹部は「野党系の上田氏が多選し、埼玉県は国との連携が弱まった。ここにてこ入れすることが日本経済の底上げにつながる。政権全体でその認識を共有していた」と話す。
ただ、埼玉は立憲民主党の枝野幸男代表(衆院埼玉5区)のおひざ元でもある。非自民系の元参院議員の行田邦子氏が告示直前に出馬を取りやめ、立民や国民民主、社民、共産の主要野党は候補を大野氏に一本化した。上田氏も大野氏を後継として支援し、自民、公明両党は逆風の中での選挙戦を強いられた。
甘利氏は「相手候補の応援弁士は政権批判で足並みをそろえていた」と振り返る。
こうした情勢で自民、公明両党の地元組織は結束を強めた。公明は県本部代表の西田実仁(まこと)参院幹事長が自民とともに街頭に並び立ち、推薦候補への支援を訴えた。公明党の支持母体の創価学会も低投票率を懸念し、8月中旬以降、支援者らの引き締めを徹底した。
与党の結束は別の効果ももたらした。創価学会幹部は「7月の参院選で埼玉選挙区は自公が互いに候補を擁立し、競合した。選挙協力でしこりを残した部分もあり、知事選が関係修復に作用した」と話す。
2カ月後に迫る参院補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる。
甘利氏は知事選の敗北を受け、参院補選への対応について記者団に「まず敗因をしっかり分析し、どう対応していくか執行部全体で検討したい。結論を出すのに少し時間がかかる」と述べるにとどめた。
ここで注目されるのは、国政選挙を取り仕切る二階俊博幹事長の動向だ。
二階氏は今回の知事選で前面に出なかった。埼玉では補選への出馬が取り沙汰される上田氏との関係継続を見据えての対応との見方が出ている。大野陣営の関係者は「憲法改正派の上田氏に与野党で相乗りし、国政で協力する余地を残しておくためではないか」と話す。
こうした見方が浮上するのは、参院埼玉選挙区の構図も絡んでいる。
公明の西田氏は、自民の関口昌一参院議員会長と同様、次期改選組だ。仮に自民が3年後に関口氏と補選候補の2人を擁立すれば、改選4議席をめぐり公明はこれまで以上に激戦を余儀なくされる。公明党幹部は早くも牽制(けんせい)した。
「3年後に候補を2人出さないことは自公の間で約束している。補選の対応を決める上で、この原則は崩せない」(清宮真一)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000071-mai-pol
大野氏初当選 埼玉知事選 与党系との一騎打ち制す 野党共闘に弾み
8/25(日) 22:24配信 毎日新聞
大野氏初当選 埼玉知事選 与党系との一騎打ち制す 野党共闘に弾み
支援者からの大野コールに笑顔で答える大野元裕氏=さいたま市浦和区で2019年8月25日午後10時24分、大平明日香撮影
任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投開票され、立憲民主、国民民主、共産、社民各党の県組織などが支援する元参院議員、大野元裕氏(55)が、自民、公明が推薦するスポーツライター、青島健太氏(61)ら4人を破り初当選した。投票率は32・31%(前回26・63%)。事実上の与野党一騎打ちを制し、今後の野党共闘に弾みが付きそうだ。
7月の参院選後初の知事選はいずれも新人の大野氏、青島氏による接戦となり、各党幹部らが応援に入った。大野氏は4期16年で退任する上田清司知事の支援を受け、県政の継承を掲げながら政党色を薄めた選挙戦を展開。県内医師数の増加や埼玉高速鉄道の延伸なども訴え、支持を広げた。
上田知事と対立する自民は、16年ぶりの県政与党の奪還を目指して青島氏を擁立。元プロ野球選手の知名度を生かし、県政刷新を訴えたが及ばなかった。【上野宏人】
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8154
更新
【埼玉県議会】
自民占拠率 50/93人 54%
知事 :上田清司知事→大野元裕 【どちらも非自民】
議長 :神尾高善(自民)
副議長:新井豪(自民)
選挙結果は>>242-247
埼玉県議会自由民主党議員団(自民) 50
逢澤圭一郎 自民公認
千葉達也 自民公認
渡辺大 自民公認
松井弘 自民公認
高木功介 自民公認
宮崎吾一 自民公認
関根信明 自民公認
藤井健志 自民公認
美田宗亮 自民公認
吉良英敏 自民公認
松澤正 自民公認
宇田川幸夫 自民公認
浅井明 自民公認
飯塚俊彦 自民公認
横川雅也 自民公認
内沼博史 自民公認
岡田静佳 自民公認
細田善則 自民公認
永瀬秀樹 自民公認
日下部伸三 自民公認
小久保憲一 自民公認
立石泰広 自民公認
新井豪 自民公認
荒木裕介 自民公認
岡地優 自民公認
白土幸仁 自民公認
小川真一郎 自民公認
武内政文 自民公認
中野英幸 自民公認
須賀敬史 自民公認
新井一徳 自民公認
梅澤佳一 自民公認
中屋敷慎一 自民公認
木下高志 自民公認
諸井真英 自民公認
杉島理一郎 自民公認
齊藤邦明 自民公認
神尾高善 自民公認
岩崎宏 自民公認
高橋政雄 自民公認
田村琢実 自民公認
小林哲也 自民公認
本木茂 自民公認
宮崎栄治郎 自民公認
齊藤正明 自民公認
小島信昭 自民公認
小谷野五雄 自民公認
長峰宏芳 自民公認
山口京子 無所属当選(自民現職破る)
木下博信 無所属当選 元草加市長・3人会派「無所属改革の会」から自民入り
無所属県民会議(県民) 14
=15年せんたくで当選=
並木正年 無所属(2人区無投票) 並木正芳の親戚? 鴻巣市
石川忠義 無所属(2人区無投票)
岡重夫 無所属(1人区無投票)
井上航 無所属(自民公認破る)
鈴木正人 無所属(自民推薦破る)
醍醐清 無所属
=19年初当選=
金野桃子 無所属
岡村ゆり子 無所属 岡村幸四郎元市長の次女(元自民)
平松大佑 無所属
柿沼貴志 無所属(自民公認破る)
八子朋弘 無所属(自民公認破る)
杉田茂実 無所属(3人区無投票)
=その他=
松坂喜浩 無所属(2人区無投票) 3人会派「無所属改革の会」だった
江原久美子 無所属 26年は民主&せんたくで当選
埼玉民主フォーラム(民主フォーラム) 12
白根大輔 立憲公認
東間亜由子 立憲公認
井上将勝 立憲公認
高木真理 立憲公認 高木錬太郎代議士の妻
山本正乃 立憲公認
浅野目義英 立憲公認
田並尚明 立憲公認
町田皇介 国民公認
山根史子 国民公認 山根隆治の娘
水村篤弘 国民公認
木村勇夫 国民公認
辻浩司 諸派 自由社民推薦 越谷市民ネットワーク公認
埼玉県議会公明党議員団(公明) 9
深谷顕史
橋詰昌児
安藤友貴 2人区当選(新座市)
権守幸男
萩原一寿
塩野正行
蒲生徳明
石渡豊
西山淳次
日本共産党埼玉県議会議員団(共産党) 6
秋山もえ
守屋裕子
前原かづえ
秋山文和
村岡正嗣
柳下礼子
無所属改革の会(改革)1
中川浩 無所属 15年はせんたくで当選 3人会派「無所属改革の会」だった
無所属 1
高橋稔裕 無所属(2人区自民現職破る 義理の祖父は自民県連幹事長や県議長)
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8151 更新
【群馬県議会】
自民占拠率 26/37人 70%
知事 :山本一太
議長 :狩野浩志(自民)
副議長:井田泉(自民)
選挙結果は>>221-222
自由民主党(32名)
星名建市 自民公認
中沢丈一 自民公認
久保田順一郎自民公認
星野寛 自民公認
岩井均 自民公認
狩野浩志 自民公認
橋爪洋介 自民公認
岩上憲司 自民公認
井田泉 自民公認
中島篤 自民公認
岸善一郎 自民公認
臂泰雄 自民公認
井下泰伸 自民公認
金井康夫 自民公認
安孫子哲 自民公認
大和勲 自民公認
川野辺達也 自民公認
穂積昌信 自民公認
泉沢信哉 自民公認
多田善洋 自民公認
今泉健司 自民公認
斉藤優 自民公認
秋山健太郎 自民公認
牛木義 自民公認
萩原渉 自民公認 繰り上げ当選
伊藤清 自民推薦(無投票) 一人会派「清風」だった
松本基志 自民推薦
高井俊一郎 自民推薦
相沢崇文 自民推薦
神田和生 自民推薦
亀山貴史 自民推薦
森昌彦 無所属
リベラル群馬(6名)
角倉邦良 立憲公認
加賀谷富士子立憲公認
後藤克己 国民社民推薦
八木田恭之 国民社民推薦
小川晶 社民推薦
本郷高明 社民推薦
令明(3名)
阿部知世 無所属 元リベラル群馬 太田市長選落選
金子渡 無所属(無投票) 会派「そうぞうぐんま」
井田泰彦 無所属 会派「そうぞうぐんま」
公明党(3名)
福重隆浩
水野俊雄
藥丸潔
日本共産党(2名)
伊藤祐司
酒井宏明
裕心会(1名)
大林裕子 無所属(自民公認破る)
新時代(1名)
矢野英司 無所属(自民公認破る)
せんたく(1名)
金沢充隆 無所属(自民公認破る) 立憲民主系
如水会(1名)
入内島道隆 無所属(自民公認破る)
(令和元年6月11日現在)
南波和憲 辞職 >>330>>351公選法違反
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000053-sph-soci
青島健太氏、大逆転ヤられた〜 史上初の元プロ知事はあと6万票…埼玉県知事選
8/26(月) 6:15配信 スポーツ報知
青島健太氏、大逆転ヤられた〜 史上初の元プロ知事はあと6万票…埼玉県知事選
埼玉県知事選に敗れ、沈痛な表情で敗戦の弁を語る青島健太氏
任期満了に伴う埼玉県知事選が25日に投開票され、立憲民主党など4野党が支持した無所属新人の元防衛政務官・大野元裕氏(55)が初当選を決めた。自公両党の推薦を受けた無所属新人のスポーツライター・青島健太氏(61)は、知名度を生かせず敗北。史上初のプロ野球OB知事を目指した元ヤクルト内野手の夢はかなわなかった。7月の参院選後、初の与野党対決型知事選。幹部を青島氏の応援に投入し、総力戦を展開した末の敗北は、安倍晋三首相の政権運営に痛手となりそうだ。
まさかの結末となった。元プロ野球選手、テレビキャスターとしての知名度を武器に戦った青島氏だったが、及ばなかった。
さいたま市浦和区内の選挙事務所。国会議員や支援者ら約100人の前で、深く頭を下げた青島氏は「青島健太は何を考えているのか、埼玉が大好きなんだ、ということを無党派層の方々に、もっとアピールが必要だったのかな」と敗戦の弁。知名度に加え、推薦を受けた自民・公明両党の組織力で優位に選挙戦を展開。メディア各社の世論調査では接戦ながらも“首位”をキープしていたはずだった。「メディアで顔や名前を知っていただいても、政治は全くのルーキーでしたから…」。今後については「次のチャレンジはまだ頭の中にありませんが、今回の体験を人生に生かしたい」と完全白紙を明かした。
時間が足りなかった。6月に自民県連の要請を受けての立候補。決意の翌日に出馬会見を開くスクランブル状態だった。応援には菅義偉官房長官(70)ら与党幹部が入った。圧倒的な組織力も参院選後の「選挙疲れ」があり、生かせなかった。元チームメートのタレント・ギャオス内藤(51)、元西武監督の伊原春樹氏(70)らプロ野球OBも駆け付けるも、かつての肩書は重荷でもあった。
「応援に来ていただいたのに応えられず申し訳ないと思います。でも『元プロ野球選手』はうれしい面も、そうじゃない面もある。引退して30年間、全く違う世界で生きているから」。かれ果てた声でつぶやいた。
▽埼玉県知事選 23時30分(開票率99%)
当91万9523大野元裕 無新
85万9262青島健太 無新
6万2298浜田聡