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非自民非民進系保守

3325チバQ:2022/08/30(火) 20:13:08
「日本維新の会の票が馬場さんに集まるため、足立さんは全国行脚して地方議員に協力を求め、挨拶の連絡をしてまわっています。もともとはとっつきにくい方でしたが、すごくフランクな口調で真摯に『頼むよ』と懇願されていた。正直、だいぶ印象が変わりましたね。足立さんも東徹さんも、松井代表に要職を外され、馬場さんとの折り合いも決して良くない。新体制になればこれ以上の上がり目も少ないと考えているのでしょう。足立さんは特に今回の代表選にかける本気度を感じますよ」

気になるのは、党内でカリスマ的な存在の松井現代表が退き、党の広告塔として全国区の人気を誇る吉村知事が代表選に出馬しないとなると、果たしてトップが党をどうまとめといくのか、ということだ。維新の会の声を拾っていくと、現状では馬場氏以上の適任者はいない、という意見が大半を占める。

「党代表という他党との調整や役所との折衝など泥臭い仕事も求められる立場で考えると、馬場さんのほかに出来る議員は思い浮かばない。実際にこれまでも内部のことをよく把握し、外部との調整役もやってきたので。今の段階で経験が足りない若手にバトンタッチとなると、バランスが崩壊することが目に見えている。その一方で、一定数の”反馬場勢力”が存在することも事実です。代表選に伴い、松井さんが早々と馬場さん支持を表明し、裏で動いたのも、党内での派閥や権力争いを牽制する意味もあった。そして、四の五の言わずに『馬場さんの下でまとまっていくぞ』というメッセージが込められていた。だから、今回に関しては馬場さん以外の選択肢はないわけです」(前出・日本維新の会議員)

松井代表の置き土産的な意味合いもあり、十分な下準備のうえ、新体制への基盤づくりが行われてきたということだろう。ただし、日本の維新の会の若手議員の中にはこんな声もある。

「現体制は明らかなトップダウンで、若手にとっては風通しが良いとは言えません。それが新代表になってどれだけ変わるか、という点は若手議員達が一番気にしているポイントです。ただ、代表選に伴う自民党以上ともいえるガチガチの派閥管理の様子をみると、大きな変化はないのかもしれませんが……」

7月の参院選では立憲民主党を比例票で上回るなど、野党第一党に迫る勢いの日本維新の会。新たなる党の顔はその追い風を加速させるのか。今日27日の投開票の結果は、新制維新の会を占う第一歩となる。

取材・文:栗岡史明

FRIDAYデジタル


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