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新・鉄道綜合スレ
5066
:
OS5
:2025/05/07(水) 17:43:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b731964619dbea04fdfb77b5a55fb9d3a6bcf81
埼玉悲願の延伸で東武野田線接続へ 地下鉄7号線の事業要請の動き再び 県と市がタッグ 深層リポート
5/7(水) 7:00配信
産経新聞
埼玉県の東京都心部へのアクセス向上などが期待できる地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)の延伸計画が再び動き出した。令和5年度中のさいたま市による鉄道事業者の埼玉高速鉄道への事業要請が採算性の理由から一旦見送られ、地元を大きく失望させた経緯があるが、今年4月に同市は県と連名で7年度中の事業要請を目指す方針を打ち出した。一転して延伸の実現性が高まった格好だが、背景として5月に投開票される同市長選への思惑を指摘する声も上がる。
【写真】埼玉高速鉄道線の浦和美園駅
■岩槻ー蓮田 見据え
「延伸事業によりネットワークが形成される。延伸は長年の悲願だ。覚悟を持って着実に進める」。同市の清水勇人市長は4月21日、地下鉄7号線延伸を要望する地元団体の講演で居並ぶ県選出国会議員らを前にこう強調した。
同線は東京メトロ南北線に乗り入れ都心とのアクセス性に優れており、地元住民のほか、浦和美園駅(同市緑区)近くの「埼玉スタジアム2002」の観戦者らの利用が多い。延伸計画区間は同駅〜東武アーバンパークライン(東武野田線)岩槻駅(同市岩槻区)の約7・2キロ。実現すれば東武野田線と接続する。将来的にはJR宇都宮線蓮田駅(同県蓮田市)までの延伸も見据えられている。
延伸とあわせて同区内に設置される中間駅の周辺ではまちづくりが進められることになっており、定住人口は1万人と見込まれる。市全体の人口増への貢献も期待されることから、市はかつて「5年度中に計画素案を策定して鉄道事業者に事業実施を要請する」としてきた。
■1度は断念したが
ところが、資材や人件費の高騰に伴い平成30年度に約860億円と見込んでいた概算建設費は約1・5倍の1300億円に膨らむ見通しとなり、令和5年度の事業要請は、コストと利益の比率を示す「費用便益比」からみて難しいと判断して断念した。
ただ、6年3月から県と市、埼玉高速鉄道、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の4者が連絡調整会議を設け再検討を実施。その結果、施工方法の見直しなどで概算工期が18年から4年短縮され、沿線の人口推計で鉄道利用率の高い若年層が1割以上伸びることなどにより、費用便益比が改善することが見込まれ、実現性が一気に高まったという。
これを受けて県と市などが議論を加速し、今年4月8日には連名で7年度中に事業要請を行う方針を発表。中野洋昌国交相に対して国の支援を求める要望書も提出した。市の担当者は「(事業要請断念という)同じことが起きてはならない」と決意を口にする。
■5月市長選への「思惑」
ただ、事業要請を断念してからの急速な機運の高まりに対しては、清水氏が出馬する予定の市長選(5月25日投開票)をめぐる思惑を指摘する声もある。市議の一人は「事業要請の時期を明言しないと、選挙で争点として問われる。その前につぶしておきたいからだろう」と語る。
清水氏は4月10日の記者会見で「行政としての考え方を述べさせていただいた」とし、選挙とは無関係との立場を示している。いずれにせよ市民の期待を背負い、再び動き始めた同計画。悲願成就に向けた今後の具体化は新市長のもとで実現されることになる。
◇
■地下鉄7号線延伸計画 平成28年の交通政策審議会答申で浦和美園(さいたま市緑区)から東武野田線岩槻駅(同市岩槻区)を経由しJR蓮田駅(埼玉県蓮田市)までの延伸が「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」に位置付けられた。浦和美園〜岩槻は先行整備区間。新たに3駅が整備されるが、同区内の中間駅周辺は定住人口を約1万人と想定。整備により首都圏の鉄道ネットワークの強化が期待される。
■記者の独り言 鉄道の新線や新駅が整備されれば、交通インフラが強化され、新たなまちづくりに貢献することは間違いない。血管が通れば血の巡りも良くなる道理だ。しかし、経済・社会情勢は常に変化しており、需要予測はシビアに検討を継続していくべきだろう。甘い見通しなどの結果、閑散とした地方空港の例を持ち出すまでもないが、同じ轍(てつ)を踏んではならない。(柳原一哉)
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