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欧州情勢・西洋事情

2282チバQ:2017/09/24(日) 09:50:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000058-san-eurp
独総選挙きょう投票 連立枠組み焦点に 保守系与党優位も単独過半数は困難
9/24(日) 7:55配信 産経新聞
 【ベルリン=宮下日出男】ドイツ連邦議会(下院)選挙は24日、投開票が行われる。4選を目指すメルケル首相の保守系与党、キリスト教民主・社会同盟は優位を保つが、単独過半数の議席確保は困難で、政権維持には他党の協力が不可欠。どの党と連立を組むかが焦点となっている。

 各種世論調査では、同盟の支持率が36%前後で現連立相手の中道左派、社会民主党を14ポイント前後リード。左右二大政党を除く4党が8〜11%で3位争いを繰り広げている。

 メルケル氏は連立相手の候補として、新興右派「ドイツのための選択肢」(AfD)、旧東独の共産党の流れを組む左派党を既に除外しており、選挙で勝利すれば、残る3党との協力を探ることになる。

 最も安定的な政権を望めるのは社民党との大連立継続。だが、メルケル氏が政策をリベラル・中道左派寄りにシフトする中、メルケル第1次政権(2005〜09年)に続く大連立で社民党は埋没感を深めた。継続には党内で抵抗感が強く、シュルツ党首もその可否は党員投票で測る考えだ。

 同盟内でも大連立は望ましくないとの考えは強い。そのため「自然なパートナー」と浮上するのが中道の自由民主党。戦後、二大政党間でキャスチングボートを握った同党は自由競争重視などで同盟に近く、メルケル第2次政権(09〜13年)にも参加。前回選で議席を失ったが、国政復帰が確実視される。

 ただ、同盟と自民党で過半数に到達できるかは微妙で、環境政党の90年連合・緑の党も加えた3党連立も連立の選択肢に挙がる。メルケル氏が「脱原発」にかじを切るなどし、緑の党にも初めて同盟と手を組める余地ができた。

 問題は自民党と緑の党が互いの協力を拒否していることだ。自民党はドイツの負担につながるユーロ圏の統合深化や難民受け入れに慎重な一方、緑の党はいずれにも積極的。どの政党が協力するかで、欧州連合(EU)改革などに対するドイツの姿勢に影響する可能性がある。投票先未定の有権者は3割以上とされ、これらの動向が影響を与えるとみられる。


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