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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

217チバQ:2014/11/16(日) 10:37:38
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m030090000c.html
G20:強気のロシア BRICS結束で四面楚歌を回避
毎日新聞 2014年11月15日 21時41分(最終更新 11月15日 23時04分)
【ブリスベーン真野森作】オーストラリア・ブリスベーンで15日に始まった主要20カ国・地域(G20)首脳会議に参加するロシアは、G20を利用価値が高い外交舞台と位置づけている。ウクライナ情勢を巡り主要8カ国(G8)首脳会議から追い出されたロシアだが、日米欧の主要7カ国(G7)とは立場を異にする中国やインドなど新興国が多数参加し、「四面楚歌(そか)」の状態となる恐れがないためだ。この日、プーチン露大統領は欧米首脳の「非難の合唱」(AP通信)に見舞われたが、強気の姿勢を貫いた。

 G20開幕に先立つ15日午前、中露印とブラジル、南アフリカでつくる「新興5カ国(BRICS)」の首脳が集まり、「先進国の政策によって状況が不利となる中、新興国の経済は高い成長率を保って世界経済に貢献している」との認識で一致した。中国の習近平国家主席が「BRICSは世界経済の中で発言権を高めねばならない」と主張するなど、気勢を上げた。

 G7側では、オバマ米大統領が15日の地元大学での演説でロシアを名指しして、「ウクライナに対する侵略行為は世界に脅威を与えた」と強く非難した。インタファクス通信にによると、カナダのハーパー首相もプーチン氏と立ち話した際、「ウクライナから出て行くべきだ」と直言した。だが、ペスコフ露大統領報道官によると、プーチン氏は「そもそもいないのだから不可能だ」と一蹴した。

 プーチン氏は同日、ウクライナ問題を中心にフランス、英国など欧州各国首脳と個別会談したが、「ロシアは紛争当事国ではない」との従来の主張を押し通した。オランド仏大統領には「両国関係のリスクを最小限にすべく努力を尽くすことが有益」と訴えた。

 G20について、プーチン政権に近いフョードル・ルキヤノフ「外交防衛政策評議会」議長はロシア新聞への寄稿で「米国に追従しない有力な国々が参加し、ロシアが孤立することのない枠組み」と評価。「経済協議の場として発足したG20が政治へと関心を広げることをロシアは歓迎している」と指摘した。


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