キエフと西部では投票に多数が参加したが、全有権者数の15%を構成するドネツク(Donetsk)とルガンスク(Lugansk)の東部2州では、武装反政府勢力により多くの地域で投票が妨害されたため、ポロシェンコ氏が同国全土に権限を行使できるかという懸念を生んでいる。(c)AFP/Dmitry ZAKS and Olga NEDBAEVA
ウクライナ政府は怒りに満ちた声明を発表。「ロシアが支援するテロリストたちは、この国際的犯罪の証拠を破壊しようとしている」と糾弾し、武装勢力は数時間のうちに重要な証拠をトラックに積み込んで専門家チームによる広域にわたる現場の調査が行われる前にロシアに運ぼうとしているという見方を示した。(c)AFP/Marion THIBAUT and Dmitry ZAKS in Kiev
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*筆者は国際政治リスク分析を専門とするコンサルティング会社、ユーラシア・グループの社長。スタンフォード大学で博士号(政治学)取得後、フーバー研究所の研究員に最年少で就任。その後、コロンビア大学、東西研究所、ローレンス・リバモア国立研究所などを経て、現在に至る。全米でベストセラーとなった「The End of the Free Market」(邦訳は『自由市場の終焉 国家資本主義とどう闘うか』など著書多数。
ところで、協議を前に、ドネツク州南部の戦略的要所であるマリウポリに対し、親ロシア派が攻撃を始めました。マリウポリはアゾフ海を挟んでロシア領土と繋がっており、ロシアが3月に編入したクリミア半島に近い場所にあります。そのため、マリウポリを奪還するかどうかは、今後の戦況と、その後の交渉プロセスに大きく影響するものとみられます。こうした中、インタファクス通信によりますとロシア海軍は、NATOの軍艦2隻が黒海に入ったことを明らかにしています。(05日03:40)
最終更新:9月5日(金)12時44分TBS News i
ポロシェンコ政権はこれらの問題に加え、汚職や巨額の債務という問題も抱えている。さらに、ロシアの天然ガス供給という、ほぼ永遠の危機ともいえる問題の解決にもあたらなくてはならない。欧州連合(EU)がロシアに対する制裁の維持で合意している中、29日にはEUが仲介するガス供給をめぐる協議にウクライナ、ロシア両国の代表が出席する予定だが、協議の難航が予想される。(c)AFP/Anna MALPAS with Sebastian SMITH in Kiev
ウクライナ、ドイツ、フランスの各国首脳は、10月31日に行われたロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との4者電話会談で、同大統領に対し選挙を容認しないよう要求した。また米ホワイトハウス(White House)も同日、選挙は「違法」とみなすと言明している。(c)AFP/ Nicolas MILETITCH with Max DELANY in Kiev
ムスリム、クロアチア人、セルビア人による他民族国家ボスニア・ヘルツェゴビナの内戦は約10万人の命を奪い、旧ユーゴスラビア連邦の分裂過程の中で最も悲惨な紛争となった。戦時下でレイプされた女性のほとんどはムスリムで、その数は2万人以上と推定される。しかし、現地NGO「戦争の被害者女性協会(Association of Women Victims of War)」が行った調査によると、戦時下のレイプによって生まれ、捨てられた子供として記録されているのはわずか61人。実際は、はるかに多いと考えられている。
ロシアの輸入禁止措置、予測不能に──P&Gやコルゲートにも「被害」
Western Manufacturers Demand Explanation as Russia Takes Products off Shelves
ロシア政府の禁輸リストにない品目がある日突然、輸入禁止になる理不尽がまかり通っている http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/08/pg.php
2015年8月31日(月)16時39分
ダミアン・シャルコフ
ベルルスコーニ氏は今月私人としてクリミアを訪問した際、有名なマサンドラ(Massandra)ワイナリーで、1775年にスペイン南部ヘレスデラフロンテーラ(Jerez de la Frontera)で生産されたワイン1本を、プーチン大統領とともに開封したと伝えられている。このワインは、19世紀前半にカフカス総督を務めたミハイル・ボロンツォフ(Mikhail Vorontsov)の収集品だった。
プーチン政権にとって、旅客機爆破事件より都合の悪いニュースが持ち上がっていたからだ。ドイツのテレビ局が暴いた、ロシアの陸上競技界を挙げたドーピング問題が、蜂の巣をつついたような騒ぎになり出した。最大の金メダルを誇るアジアのスポーツ大国はどうか、といった疑問はさて置き、スポーツを国威発揚の手段としていたプーチン政権にとっては、「Stab in the back」の事態だった。
ジョージア(旧グルジア)の首都トビリシ(Tbilisi)にあるトビリシ国立大学(Tbilisi State University)で国際関係論を専門とするセルギ・カパナーゼ(Sergi Kapanadze)教授によると、「ナゴルノカラバフの紛争は地政学上大きな影響を与える」という。
カパナーゼ教授は今回の戦闘激化により、「欧州がロシアへのエネルギー依存を下げるため、カスピ海(Caspian Sea)の石油や天然ガスをロシアを迂回して欧州に送る輸送ルートに位置する、戦略的に重要な同地域の安定が脅かされる」と指摘している。(c)AFP/Karen MINASIAN with Emil GULIYEV in Baku and Mariam HARUTYUNYAN in Yerevan
① カスピ海シャハ・デニーズ(Shah Deniz)海洋鉱区第2段階プロジェクト:
?シャハ・デニーズ海洋鉱区では、2006年末に天然ガス生産を開始。第1段階の天然ガスは南コーカサスP/L(SCP)にて、ジョージアとトルコに輸出されている。同海洋鉱区第2段階に関して、コンソーシアムは2013年12月17日、最終投資決定(FID)を発表した。
ロシアでは18日に下院選(定数450)の投票が行われ、プーチン大統領は投票締め切り後間もなく、与党・統一ロシアの勝利宣言を行った。開票序盤の結果によると、統一ロシアは改選前の過半数に議席を上積みする見通し。
プーチン大統領はモスクワの統一ロシアの選対本部で党首のメドベージェフ首相と共に会見し、「統一ロシアが非常に良い結果を得たと今の段階で言うことができる。勝利だ」と述べ、「状況が厳しい中で、有権者は社会と政治システムの安定を望んでいる」との認識を示した。
中央選管によれば、開票25%の段階で統一ロシアの得票率は51%。プーチン氏を支持する自由民主党、共産党、公正ロシアの野党3党も下院議席獲得に必要な得票率5%を上回った。
原題:Putin Claims Victory for Ruling Party in Parliamentary Vote (1)(抜粋)
ロシアが2014年にを併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)でも初めて投票が行われた。ウクライナ側は違法行為だと強く反発している。(c)AFP/Gabrielle Tétrault-Farber with Marina Koreneva in Saint Petersburg and Liliya Buzhurova in Simferopol
バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の鉄道は、ソ連時代、カリーニングラード州とともにバルチック鉄道 Балтийская железная дорога / Baltic Railway の管轄下にあったが、1991年の再独立によって、各国に移管された。三国を合わせた面積は175,000平方キロで、そこに約700万人が住む。1平方キロ当たりの人口密度は40.4人と、北海道(66.8人。面積には北方四島を含む)の6割ほどにしかならず、旅客鉄道が生き残る環境としてはかなり厳しいと想像される。ガイドブックなどには、各都市間の移動はバスが中心で、鉄道は本数が少なく使いにくいと書かれていることが多い。
どの国の路線網も太字で記した首都を中心にしており、タリン Tallinn とリーガ R?ga の近郊では比較的頻度の高いダイヤ(通勤電車)が組まれていることがわかる。しかし、距離が100kmを越える区間になると、1日数本の中・長距離列車が運行されているだけだ。早朝に地方を出て首都へ、夜に首都から地方へ戻るというような設定では、首都を足場にする旅行者のニーズに合わない。
このように、バルト三国相互間の旅客往来に鉄道が関与する割合は極めて小さい。それが影響しているのか、鉄道地図も、三国の全体像が見えるものは刊行されておらず、トーマス・クックのヨーロッパ鉄道地図 The Thomas Cook Rail Map of Europe のレベルか、そうでなければ、鉄道会社が作成したものを個別に当たるほかないようだ。
This article first appeared on the Atlantic Council site.
Ariel Cohen is a nonresident senior fellow at the Dinu Patriciu Eurasia Center and director at International Market Analysis, a political risk management consultancy.
【10月24日 AFP】セルビアで22日、旧ユーゴスラビア王家の末裔(まつえい)が結婚式を挙げた。100年近く前、当時のユーゴスラビア王アレクサンダル1世(King Aleksandar I)が結婚した時は豪雨の中、10万人以上がベオグラード(Belgrade)市街を埋めつくして祝ったが、今回は旧王家として数十年ぶりの結婚式だったにもかかわらず大衆紙以外のメディアにはほとんど無視され、全く気付かなかったセルビア人もいたことだろう。
ミハイロ・カラジョルジェビッチ(Mihailo Karadjordjevic)氏(30)は、ベオグラード生まれの薬剤師、リュビカ・リュビサブルイェビッチ(jubica Ljubisavljevic)さんと、旧王家の墓所があるセルビア中部オプレナツ(Oplenac)の聖ジョルジェ正教会(Orthodox Church of St George)で挙式した。
出席者はユーゴスラビア王国最後の皇太子、アレクサンダル2世(Crown Prince Aleksandar II)をはじめ外国の使節ら300人。教会の外に集まった一般市民はわずか150人だった。
ジエバ氏はソーシャルメディアに自分のヌード写真を投稿したことがある他、その後2014年に失脚した親露派のビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)前大統領の出身政党「地域党(Party of Regions)」にアシスタントとして勤務した経験もある。同党は解散状態にあるが、ジエバ氏だけが存在感を強めてきた。
極東からEU、中東への輸送ルートとしては、船便、中国大陸鉄道ルート経由(CLB:China Land Bridge)、シベリア鉄道(TSR)経由がある。日本から欧州へは海運で40日、CLB、TSRルートで10日〜15日。中国ルートは複数の国にまたがるけれど、シベリア鉄道はロシア一国の管轄だから改良しやすい。近代化と高速化を実現すれば、数日から4日程度に短縮できるとも言われている。
16日の日曜日、同国の最大の都市アルマトイでは女性たちがレースやシースルーのパンティを手に広げながら、「私たちにも好きな下着を選ぶ権利がある。私たちはこういうのを穿きたいの!」と叫びながらデモを繰り広げた。デモのタイトルは『Panties for the President (大統領、このパンティをあなたに)』。市の有名な記念碑にそのパンティをかぶせた女性3人が逮捕されている。
ニコライ2世(ロシア語: Николай II, ラテン文字転写: Nikolai II、ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ、ロシア語: Николай Александрович Романов, ラテン文字転写: Nikolai Aleksandrovich Romanov、1868年5月18日(ユリウス暦5月6日) - 1918年7月17日(ユリウス暦7月4日))は、ロマノフ朝第14代にして最後のロシア皇帝(在位1894年11月1日 - 1917年3月15日)。
皇后はヘッセン大公国の大公女アレクサンドラ・フョードロヴナ(通称アリックス)。皇子女としてオリガ皇女、タチアナ皇女、マリア皇女、アナスタシア皇女、アレクセイ皇太子がいる。ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世やイギリス国王ジョージ5世は従兄にあたる。
日露戦争・第一次世界大戦において指導的な役割を果たすが、革命勢力を厳しく弾圧したためロシア革命を招き、1918年7月17日未明にエカテリンブルクのイパチェフ館において一家ともども虐殺された。東ローマ帝国の皇帝教皇主義の影響を受けたロシアにおいて、皇帝は宗教的な指導者としての性格も強いため、正教会の聖人(新致命者)に列せられている。
Russia's President Vladimir Putin chairs a meeting with members of the State Council at the Kremlin in Moscow, Russia April 5, 2018. Alexander Zemlianichenko/Pool via REUTERS
米財務省は6日、ロシアの新興財閥の資本家7人と、その関連企業12社に制裁を課すと発表した。ロシアが世界中で繰り広げている「悪事」の恩恵を受けているとの理由だ。
国名論争はユーゴスラビアの崩壊を受けて、マケドニアが1990年代に独立を果たしたことで表面化。ギリシャは、アレクサンダー大王(Alexander the Great)の古代マケドニア王国の中心は現ギリシャ北部のマケドニア地域にあったとして、「マケドニア」という言葉を使用する歴史的な権利が自国にあると主張している。
But then his entire Russia policy has been a joke -- dangling the prospect of measly economic investments in return for the Kuriles while ignoring Russia's very real concern that Japan is a military satellite of a hostile USA
ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系、ウクライナ語: Укра?нська Православна Церква)とは、ウクライナにおける正教会の一つ。「自治正教会の広い権を有する自主管理教会」[1]として、ロシア正教会モスクワ総主教庁と関係を保持している。ただし、関係を保持してはいるものの、本項で扱っている教会はロシア正教会とは呼ばれない。ロシア連邦政府も同教会につきウクライナ正教会と呼んでいる[3]。
https://twitter.com/gonoi/status/1295365650358001666
Ikuo Gonoi
@gonoi
みんな聴いて!いまBBC報道でベラルーシで人々が非暴力デモや抗議行動、ゼネストをした結果、26年間も君臨したルカシェンコ大統領がついに折れて新憲法制定後に大統領選を再選挙するって!非暴力直接行動と直接民主主義が勝ったよ!
We #StandwithBelarus in their fight for democracy!
#FreeBelarus
【AFP=時事】ラトビアの首都リガで行われているアイスホッケーの世界選手権(2021 IIHF World Championship)で、ラトビア側がベラルーシ反体制派の旗を掲げたことが物議を醸している。国際アイスホッケー連盟(IIHF)は25日、ラトビア側に抗議し、連盟が政治的に中立な組織であることを強調している。
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【モスクワ=小野田雄一】旧ソ連構成国のベラルーシは9日、独裁体制を敷くルカシェンコ大統領の6選が発表され、大規模な抗議デモが発生した大統領選から1年を迎えた。デモを力で粉砕した政権側はこの1年、反体制派の国外追放や投獄、メディアへの言論弾圧など政治浄化を加速。欧米は制裁で圧力をかけているが、隣国ロシアによる経済支援もあり、ルカシェンコ政権を揺るがすほどの効果を上げられていない。
https://twitter.com/IAPonomarenko/status/1504921997561761795
Illia Ponomarenko ????
@IAPonomarenko
More pieces of evidence suggest Russia is shifting its tactics towards a long-term static war.
New Maxar pics show fresh Russian fortification works northwest of Kyiv between Hostomel and Ozera.
Good luck sustaining defense in a hostile terrain amid acute resource shortage.
An Azerbaijani soldier, center, stands in front of an off-road car as Russian peacekeepers' military vehicles parked at a check point on the road to Shusha in the separatist region of Nagorno-Karabakh, on November 17, 2020.
An Azerbaijani soldier, center, stands in front of an off-road car as Russian peacekeepers' military vehicles parked at a check point on the road to Shusha in the separatist region of Nagorno-Karabakh, on November 17, 2020. c Sergei Grits, AP
「私は10年前に『The Battle for Ukraine(英題)』(2012年)というドキュメンタリーを手がけました。ウクライナが2つの文明間の軋轢の舞台となってきた、そして再び舞台となりうるのか、ということについて考察した作品です。2つの文明とはひとつはラテン文明、つまりカトリック的な思想を持った文明です。もうひとつが古代ギリシャからつながる正教会的な思想を持った文明です。過去8世紀にわたってこの2つの文明はずっと衝突し続けています。そのはざまで板挟みになっているのが、ウクライナ、ポーランド、ブルガリアといった地域です。つまりこの軋轢、衝突は昔からあるものであり、このことはさまざまな芸術作品の中で指摘され、描写されてきました。現在ロシアとウクライナのあいだで起きていることはこの2国間というより、アングロサクソン的な哲学とロシアの東方的な哲学の衝突であり、ウクライナの地域がそのトリガーになっていると考えるべきでしょう。この軋轢は今回起きていることよりもはるかに国際的に大きなものなのではないでしょうか。ただしウクライナがこうした諍いのなかで苦しんでいることは非常に悲しむべきことであり、思いやりの気持ちを持ちたいと思います」(アンドレイ・コンチャロフスキー)
https://twitter.com/igorsushko/status/1517172233629626368
Igor Sushko
@igorsushko
??BREAKING: Russia - Dmitrievsky Chemical Plant burned down today on the outskirts of Moscow. This is the largest Russian manufacturer of chemical solvents. Located 250 miles EAST of Moscow. We are beginning to see a pattern develop.
による英語からの翻訳
??速報:ロシア-モスクワ郊外でドミトリエフスキー化学プラントが本日全焼した。これは、化学溶剤のロシア最大のメーカーです。モスクワの東250マイルに位置します。パターンが発達し始めています。