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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

1 ももだぬき :2010/02/12(金) 07:57:26
椿姫彩菜とセメンヤで考える、性についてのスレッドです。椿姫彩菜は性同一性障害に苦しみ、性転換手術後に女性となってタレントとして活躍中です。一方、セメンヤは世界陸上で金メダルに輝いたものの、性別疑惑が浮上し、結局、インターセックスということで男女の中間にあたる体のようでした。性同一性障害やインターセックスについて語りましょう。※荒らし厳禁です。

924 チバQ :2018/08/08(水) 18:14:19
多産望むも一人っ子家庭は増加
 多産を望む傾向は、データにも表れています。国立社会保障・人口問題研究所が2015年に実施した調査によると、初婚同士の夫婦が理想とする子どもの数の平均は、全年齢で2人を超えました。

 ただ、完結出生児数(夫婦の最終的な平均産児数)は1.94人。4.27人を記録した1940年の調査開始以来、最低です。1.96人と、初めて2人を切った2010年より低く、相対的に一人っ子家庭が増えていると言えます。

 筑波大学医学医療系の徳田克己教授(子ども支援学)は「働く女性が増え、晩婚・晩産化が進んだことが大きい。体力的に2人目を産むのがつらい、というお母さんは少なくありません」と指摘します。

【平成家族】帰省したら第2子要求「一人っ子ハラスメント」に悩む夫婦 「きょうだいがいないと」残る価値観
保育園や幼稚園に赴き、子育てについて講演することもあるという徳田克己教授
「子が親の面倒みる」当然視する社会
 一方で徳田さんは、「子どもが減っている現状に、世の中の意識や仕組みが追いついていない」と感じています。

 岡山県出身で、自身も一人っ子の徳田さん。80代の両親は約3年前、地元の介護施設に入りました。入所届などの必要事項は、家族が直接書く決まりになっていたそうです。

 講義などでたびたび帰省するのは厳しく、「作った書類をファクスかメールで送れませんか」。施設側に相談したものの、回答は「こちらまで来て下さい」。やむを得ず、職場がある茨城県から、片道6時間以上かけ何度も通ったといいます。

 「親の面倒は子がみるべきだ」。そんな思想が社会の根本にあり、結果的に「子どもは多い方が良い」という意識を強化していると、徳田さんは考えています。

 「こうした状況が続くと、今後一般的になっていくきょうだいが少ない家庭は、厳しい状況に追い込まれる可能性がある。次世代の生き方を狭めることになりかねません。色々な家族の形を認めていくためにも、社会制度の抜本的な改革が必要ではないでしょうか」

何げない言葉が誰かを傷つけている
 「『2人目はまだ?』って、あいさつするみたいに言われるんですよね」。話を聞いた夫婦たちの言葉です。結婚したら子どもを産む。産まれたら2人目を……。世間では、当たり前のように語られています。取材をした私自身、同じことを思っている部分がありました。

 私にはきょうだいがいません。幼少期は一人っ子ならではの自由を楽しみ、親の愛情を独り占めしていました。時々「弟や妹と過ごせたら楽しそう」と考えていたものの、強く望んだ記憶はありません。孤独を感じさせないよう、父母が努力してくれていたのでしょう。

 ただ最近は、きょうだいを産んだ友人の話を聞くなどして、にぎやかな家庭への憧れも抱いています。独身の私。親になるなら、我が子に寂しい思いはさせたくない。やっぱり、子どもは多い方が良いのかも……。一人っ子で満足してきたはずなのに、いつの間にか、そんな気持ちが頭をもたげているのでした。

 今回関わった夫婦たちは、自分なりに家族の形を模索していました。「今が一番幸せ」。そう語る姿に、子どもの数だけで人生の充実度は決まらない、と教わった気がします。同時に、「次はいつ産むの?」などの何げない言葉が、当事者を悩ませている問題の根深さも知り、驚きを覚えました。

 「子だくさんの方が好ましい」という考え方は、元々、世の夫婦を思う気持ちから生まれたのかもしれません。しかし時に、価値観の異なる誰かを傷つけてしまう可能性もある。これからも、そのことに自覚的でありたいと思っています。

【平成家族】帰省したら第2子要求「一人っ子ハラスメント」に悩む夫婦 「きょうだいがいないと」残る価値観
家族のあり方が多様に広がる中、新しい価値観とこれまでの価値観の狭間にある現実を描く「平成家族」
連載「平成家族」
 この記事は朝日新聞社とYahoo!ニュースの共同企画による連載記事です。家族のあり方が多様に広がる中、新しい価値観とこれまでの制度の狭間にある現実を描く「平成家族」。今回は「妊娠・出産」をテーマに、6月29日から計10本公開しています。

925  チバQ :2018/08/12(日) 19:26:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00013924-miyazaki-l45
性別欄削除150項目検討 宮崎市、月内にも基準策定

8/11(土) 14:34配信��
1

 性的少数者への配慮の一環で、宮崎市は10日、性別欄を直ちに削除できる申請書や通知書について、採用試験の受験票や写真票、児童プールの利用申込書など150項目を検討対象としたことを明らかにした。選挙の投票所入場券や印鑑登録証明書など、各課の判断ですでに対応しているものもあるが、全庁的に削除に向けた動きを進めるため、今月中にも基準を設ける。

926 名無しさん :2018/08/21(火) 11:13:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000000-kobenext-l28

性別欄第3の選択肢 各自治体、LGBT念頭に表現模索
8/17(金) 5:55配信

神戸新聞NEXT
性別欄第3の選択肢 各自治体、LGBT念頭に表現模索
性別の回答で「3番目の選択肢」が広がりつつある自治体調査。表現はさまざまに分かれる(撮影・大山伸一郎)
 自治体が住民を対象に実施する人権意識調査などで、回答者に性別を尋ねる際、男性と女性に加えて“三つ目の選択肢”を設ける動きが兵庫県内で広がっている。背景には性的少数者(LGBT)への理解の広がりがあり、「性別に違和を有する方」「どちらとも言えない」など文言は市町によってさまざまだ。ただ、これらを選ぶ回答者は想定される当事者の割合よりかなり少なく、選択肢の表現の在り方が課題となっている。(田中陽一)

 「1 女性」

 「2 男性」

 「3 女性・男性のいずれかを回答することに抵抗がある」

 これは姫路市が2016年の人権意識調査で設定した、回答者の性別に関する選択肢だ。質問項目などを検討する外部審議会から「性の多様性に配慮すべきだ」との意見が出たため、同様の調査で初めて「3」の選択肢を設けた。

 有効回答1304件のうち、「3」を選んだのは1・8%の24人。同市の担当者は「思っていたよりも少なかった」とし、結果をまとめた報告書でも男女との意識差などを探る分析まではできなかった。

 同じ悩みは他の市町も抱える。伊丹市は15年の調査で「あなたの自認する性別は」と尋ね、男女に続く3番目の選択肢を「その他(または答えたくない)」とした。しかし、回答は1458人中、1・5%の22人にとどまり、無回答(30人)を下回った。職員で知恵を絞った表現だったが「なかなか正解がなく、悩ましい」と担当者。「今後も議論を重ねたい」とする。

 猪名川町は16年の調査で「性別に違和を有する方」の選択肢を設けたが、選んだ人はおらず、17年に実施した別の調査で「答えたくない等」に変更。すると、8人が選んだという。

 ほかに、篠山市は「どちらとも言えない」、加古川市や豊岡市は「その他」とし、宝塚市は女性、男性に続いて自由記述のスペースを設けたが、いずれも回答者は1%に満たなかった。神戸市はこれまで男女の選択肢のみだったが、「次回以降は性別を問う必要性があるかどうかも含めて検討したい」とする。

 LGBTについて、電通が15年に20〜59歳の7万人を対象に実施した調査では約7・6%が該当した。自治体や企業、大学などで理解や支援の動きが広がる一方、自民党の杉田水脈(みお)衆院議員がLGBTカップルに関し「生産性がない」と先月発売の月刊誌に寄稿し、強い批判を招いた。

【LGBT】性的少数者の総称。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心身の性別不一致を感じる人)を表し、それぞれの頭文字を取っている。兵庫県内では宝塚市が同性カップルをパートナーと認め、公的書類を交付する制度を導入している。

927 チバQ :2018/08/22(水) 15:16:52
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20180822133921332.html
タイ「LGBTの楽園」の裏に性差別 仕事に就けない人も…門閉ざす企業や官公庁
13:31西日本新聞

タイ「LGBTの楽園」の裏に性差別 仕事に就けない人も…門閉ざす企業や官公庁

「カフェを開業したい」と夢を語る事実婚の夫ナッターニットさん(左)と妻ピリヤーさん

(西日本新聞)

 タイは性的少数者(LGBT)の楽園だと言われる。男装の「トムボーイ」、女装の「カトゥーイ」。街の至る所で、生き生きと働く彼や彼女を見かける。本当の自分を公にすることに壁はないのか。取材を進めると、「寛容な国」の意外な一面が見えてきた。

■18年前に「結婚」
 首都バンコクの郊外。買い物客でにぎわうスーパーの前に、人気のコーヒー屋台がある。明るい笑顔で切り盛りしているのはトランスジェンダーの夫婦。2人とも戸籍上は女性だ。

 「妻は高校時代のバイト先のマネジャーで、小さくてかわいかったので私からアプローチしました」。夫のナッターニットさん(39)が照れながら言う。妻のピリヤーさん(45)は「ひかれたのは優しい心。私の気持ちも分かってくれる。母は反対したけど一度会ったら理解してくれました」。

 18年前に結婚した。ただし、タイでは同性婚は認められていないため、事実婚だ。仕事を辞め、2人で始めたのが屋台だった。ひきたてのコーヒーやフルーツを搾ったジュースは一杯70円〜120円。1日の売り上げは1万4千円ほど。休みなく働いているが、2人に悲壮感はない。「お金をためて、おしゃれなカフェを開くのが夢です。そのためには頑張らないとね」。ピリヤーさんがほほ笑んだ。

 トランスジェンダーの夫婦を家族はどう思っているのか。ナッターニットさんの妹タンヤニンさん(37)は「姉は姉なので、性別なんて関係ない」と言う。

 「(国民の94%が信じる)仏教には過去や未来にとらわれず、今を大切に生きるという教えがあります。どうしようもないことはある。でも姉が幸せならそれが一番いいことです」

■「パパが女性に」
 体と心の性の不一致を一人で抱え込み、苦しむ人もいる。ポーリンさん(51)は男として生まれ、タイサッカー協会の会長候補にもなった。だが本当の自分を明かせば、両親から見放され、仕事も失うと思い、47歳まで隠し通した。

 「物心が付いた頃から女になりたかった。おとなしい私を心配して、父は毎日一緒にランニングをしてくれました。学校で男子とけんかをすると、とても喜んでくれた。男らしくすることで、初めて私という存在が認められると思ってきたのかもしれません」

 2度の結婚を経験し、それぞれの妻との間に息子と娘を授かった。だが、いつも苦しんでいた。夜中にこっそり女装をしては街を出歩く日々。ゴミ箱に服を捨てて「よし、明日からは男になるぞ」と100回近くは誓ったという。

 転機は精神科医の言葉だった。「3回相談に行ったんです。『女になりたいという考えは消えますか』と。先生は『心の問題だから消えない』と言いました。妻に打ち明けると、冗談でしょと言って泣きました。ひどいことをしました」

 47歳から女性の装いになったポーリンさん。「こうなったよ」と息子に告げると、「お父さんはお父さんだよ」と言ってくれたという。前妻や娘とは今でも定期的に会う。「デパートでは3人で女性トイレに入ります。小学生の娘は私を『お父さん』と呼ぶと、周りの人が驚くので面白いみたいです」と笑った。

■専用の医療提供
 同性愛を罰する国があることを考えれば、タイは寛容だろう。法律でも仏教でも罪には当たらない。だが本当に「LGBTのパラダイス」なのだろうか。

 生活インフラの整備は進んでいる。2015年にはアジア初のトランスジェンダー専用の医療機関がバンコクに開設された。タイ赤十字社エイズ研究センターが運営する「タンジェリン・コミュニティー・ヘルスセンター」である。

928 チバQ :2018/08/22(水) 15:17:18
 女性ホルモン投与やエイズ検査、カウンセリングなどの医療を提供し、職員も7割がトランスジェンダーだ。センターの立ち上げに関わった職員のリナさん(35)は「この3年で5千人以上が検査や治療に来た」と話す。

 だが、リナさんは課題も口にした。センター開設前は半数のトランスジェンダーが医療サービスを受けていなかった。病院に行っても医師などに差別的な対応をされるためだ。

 「多くの問題は、家族から始まることも分かりました」とリナさん。タイでは年配者の多くが、同性愛者は「前世の業を背負って生まれてきた」と考える。LGBTであることを家族に受け入れてもらえない人は、学校を中退して仕事に就けず、売春に手を染めるケースも多い。

 それでも彼らは、せめて家族には認められたいと、懸命に仕送りを続けるのだという。

■限られた居場所
 「確かにタイにはLGBTの居場所がある。でもそれは限られた場所です」。多様性の尊重とは違うとリナさんは訴える。世の中には多くの見えない壁があると言うのは、タイのLGBT社会で「先生」と慕われるケートさん(33)だ。

 「タイでLGBTは信頼されていません。精神的な問題を持っていると見られている。活躍できるのはエンターテインメントや美容、小売業界に限られます。官公庁や大企業、司法などは門を閉ざしています」

 男性として生まれ、トランスジェンダーの女性として生きるケートさんは、優秀な成績だけが自分を守ると人一倍努力し、名門のタマサート大に進んだ。社会学部講師の助手をしていたが、講師としての採用は大学から拒否された。

 「合格の条件はすべて満たしていた。理由は私がLGBTというだけでした」。ケートさんは出身大学を就職差別で訴え、今年3月に勝訴した。今は講師として忙しい日々を送るが、その先も見据えている。来年に予定される総選挙に新党から出馬するという。

 「LGBTは、どんなに才能あふれる人でも見下され、差別されてきました。法律的にも保護されていない。私はタイを平等な社会にしたい。人はみな、平等であるべきです」

●同性婚 欧米が先行 アジアは足踏み状態続く
 同性同士の結婚である「同性婚」を認める動きは欧米諸国が先行している。アジアでは唯一、台湾で2017年に合法化の見通しが示されたが、LGBTに寛容とされるタイを含めて足踏み状態が続く。

 同性婚の法制化を求めるNPO法人「EMA日本」によると、世界の20を超す国・地域が同性婚を認めており、それらの国・地域の国内総生産(GDP)は世界の50%以上を占める。

 01年のオランダを皮切りに、ベルギー、スペインなど人権意識の高い欧州で合法化が先行。南アフリカやアルゼンチンなどが続き、15年には米国の連邦最高裁が「禁止している州法は違憲」との判断を示した。

 アジアで同性婚を容認する司法判断が出たのは台湾が初めて。台湾の憲法解釈を担当する司法院大法官会議は17年5月、現行の民法は同性婚の権利を保障しておらず違憲だとする判断を発表し、2年以内に法改正を行うよう求めた。現時点では日本、韓国、中国、タイも含めて、アジアでは同性婚は合法化していない。一方、同性愛行為が犯罪になる国もある。マレーシアなどイスラム教を国教とする国では特に厳しく、禁錮刑などの対象だ。

929 チバQ :2018/08/27(月) 21:36:03
>>823>>910
1165 :チバQ :2018/08/27(月) 21:34:46
>>1089
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018082701002211.html
性同一性障害の市議、市長選へ 出馬表明、北海道根室市
19:33共同通信

 心と体の性が一致しない性同一性障害を公表している北海道根室市の保坂いづみ市議(49)は27日、任期満了に伴う同市長選(9月2日告示、9日投開票)に、無所属で立候補すると表明した。保坂氏は戸籍上は男性だが、女性として市議や弁護士の活動をしている。

 同日、市内で記者会見を開いた保坂氏は「市民の声を直接聞き、少数者に配慮した政治をしたい」と話した。

 保坂氏は神戸市出身。神戸大を卒業後、2010年に司法試験に合格。岡山県の法律事務所を経て、16年に根室市内に法律事務所を開設。昨秋の市議選で初当選した。

 市長選は前副市長の石垣雅敏氏(67)が出馬を表明している。

930 とはずがたり :2018/09/16(日) 22:31:44
これは野党批判に軸足を移してたって事なのか?

同性愛者の松浦元参院議員が激白、LGBTの主張で炎上「杉田水脈氏と対談したい」 「言葉の断片だけで『差別だ』と糾弾しても問題の解決にならない」 野党からの差別被害も
2018.7.28
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180728/soc1807280005-n1.html

 LGBT(性的少数者)をめぐる主張が炎上している自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)に対し、真摯(しんし)な提案がされた。旧民主党で参院議員を務め、自身をLGBTだと認める松浦大悟氏(48)は、杉田氏を一定批判しながらも、理解促進のため、杉田氏との対談を呼びかけたのだ。野党議員から、差別発言を受けた驚きの経験についても激白した。

 「日本でLGBTは、まだまだ認知されていない。今回の杉田氏の主張も、知識不足から出たものではないか」

 松浦氏は、杉田氏が月刊誌「新潮45」(8月号)に寄稿した論文で、LGBTは「『生産性』がない」と記したことについて、こう指摘した。

 松浦氏は、秋田放送のアナウンサー出身。2007年参院選で初当選した後、旧民主党に入り、党秋田県連代表などを務めた。昨年10月の衆院選では、希望の党公認で秋田1区から出馬したが、敗れた。同性愛者として知られる。

 松浦氏の価値観に影響を与えたのは、13年に米国で受けたLGBT研修だ。娘が同性愛者だという宗教大学の学長は「宗教者の信念は曲げられないが、娘には幸せになってほしい」と涙を流して話したという。松浦氏は次のように強調した。

 「米国では『保守と革新の対立』という図式ではなく、『家族の再生』が根底に流れていた。日本でも、言葉の断片をとらえて『差別だ』と糾弾し、制度を変えようとしても、問題の解決にならない。もっと、LGBTの実情を知ってもらわなければいけない。杉田氏とも、可能なら会って話したい」

 松浦氏の批判は、野党にも向けられた。

 杉田氏の炎上騒動を受け、松浦氏はツイッターに《LGBTに差別的発言を行う議員は当然野党にもいる》《私は野党議員に「あなたは同性愛者なので、秋田県の代表にふさわしくない。候補者を降りるべきだ」という趣旨の発言をされたことがある》と書き込んだ。

 この点について、夕刊フジの取材に「詳細は控えたい」と答えながらも、「私の経験に限らず、野党議員が差別発言をしていた事例はたくさんある」と語った。

 問題の根は、深い。

931 とはずがたり :2018/09/16(日) 22:32:36
>>930
そして藤岡や小川と杉田擁護特集に登場

杉田水脈氏への批判は「見当外れ」 新潮45が掲載へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000032-asahi-pol
9/16(日) 19:06配信 朝日新聞デジタル
杉田水脈氏への批判は「見当外れ」 新潮45が掲載へ
杉田水脈衆院議員が「新潮45」に寄稿した文章
 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した問題で、きっかけとなった寄稿を掲載した月刊誌「新潮45」が「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」とする企画を10月号で掲載することがわかった。寄稿をめぐっては、人権侵害などとして撤回を求める声や批判があがっていた。

【写真】自民党の杉田水脈衆院議員への抗議を示す人たち=2018年8月5日、東京都渋谷区

 18日発売の10月号では、8月号に掲載された杉田氏の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」について、「見当外れの大バッシングに見舞われた」と説明。「特別企画」とうたった1ページ目に、「主要メディアは戦時下さながらに杉田攻撃一色に」染まったと書き、「LGBT当事者の声も含め、真っ当な議論のきっかけとなる論考」を届けるとしている。論考は、教育研究者・藤岡信勝氏の「LGBTと『生産性』の意味」、文芸評論家・小川栄太郎氏の「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」、元参院議員・松浦大悟氏の「特権ではなく『フェアな社会』を求む」など7本。

 杉田氏は寄稿で、「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」などとしていた。世論の反発を受け自民党は8月、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」として、杉田氏に今後注意するよう指導したとの見解をホームページに掲載した。新潮45編集部は、批判や掲載経緯などについてのこれまでの朝日新聞の取材に対し、「個別の記事に関して編集部の見解を示すことは差し控えさせて頂きます」と答えていた。(高久潤)

朝日新聞社

933 チバQ :2018/09/19(水) 20:49:26
>>905
http://www.sankei.com/politics/news/180919/plt1809190021-n1.html
2018.9.19 19:48

LGBTパートナー証明へ 豊島区、来年条例提案 都内4区目

 東京都豊島区の高野之夫区長は19日の区議会で、性的少数者(LGBT)のカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ宣誓制度」を導入する方針を明らかにした。年内に制度設計し、来年2月開会の区議会定例会に条例案を提案する方針。

 同様の制度は、渋谷区が平成27年に全国に先駆けて始め、現在では世田谷区、中野区、札幌市や大阪市、福岡市など全国9自治体が導入している。

 このうち渋谷区は条例を制定。それ以外の自治体は、議会の議決を必要とせず首長の判断で導入可能な「要綱」に基づく制度としている。豊島区は、議決が必要な条例改正での対応を検討しているという。

 高野区長は「できることを実現する段階に来た。性的少数者の日常生活の支援とともに、区民の理解につながるよう取り組みたい」と述べた。

934 チバQ :2018/09/19(水) 20:52:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000052-mai-soci
<新潮45>杉田水脈議員擁護の特集 批判は「見当はずれ」
9/18(火) 18:00配信 毎日新聞
<新潮45>杉田水脈議員擁護の特集 批判は「見当はずれ」
杉田水脈氏
 性的少数者(LGBTなど)を「生産性がない」と否定する杉田水脈衆院議員の寄稿を掲載した月刊誌「新潮45」が、18日発売の10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題した特集を組んだ。杉田氏への批判は「見当外れの大バッシング」だとし、教育研究者の藤岡信勝氏や文芸評論家の小川栄太郎氏ら7人の寄稿を掲載している。企画の狙いを問う毎日新聞の取材に、同誌編集部は「誌面の内容が全て。多様な意見を掲載しているので精読してほしい」などと回答した。

 杉田氏の寄稿は同誌の8月号が掲載した。「LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるのか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がない」などと主張。「ナチス・ドイツと同じ発想」「相模原障害者殺傷事件の植松聖被告と重なる」と批判が広がり、自民党本部前で抗議集会も開かれた。今回の特集について杉田氏の事務所は取材に「(杉田氏への)殺害予告の捜査に進展がなくコメントできない」と回答した。【宇多川はるか】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000045-dal-ent
新潮45批判を新潮社文芸が次々リツイート 「杉田論文」巡り…ネットも注視
9/19(水) 12:19配信 デイリースポーツ
新潮45批判を新潮社文芸が次々リツイート 「杉田論文」巡り…ネットも注視
杉田水脈議員
 新潮社出版部文芸の公式ツイッターが19日、同社が出版した文芸誌「新潮45」に対する批判ツイートを続々とリツイートし、ネットで話題を呼んでいる。「新潮45」は18日に10月号が発売されたが、表紙には「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」の文字が躍り、LGBTには生産性がないなどとした杉田水脈議員の論文を擁護しているとも取れる見出しとなっている。


 新潮社出版部文芸の公式ツイッターは固定されたツイートとして「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事(佐藤義亮)」との言葉を掲載。その後、「新潮45」に掲載された「杉田水脈論文」について批判するツイートを次から次へとリツイートした。

 一時は全削除されたようだが、その後再開。その中には著名な作家のツイートも。平野啓一郎氏の「言葉には尽くせない敬愛の念を抱いている出版社だが、一雑誌とは言え、どうしてあんな低劣な差別に荷担するのか。わからない」のつぶやきもリツイートされた。

 その後、怒濤(どとう)の批判リツイートを応援するツイートも登場するなど、ネットでは新潮社内部の“争い”に熱い視線が。19日正午段階ではトレンドランク1位は固定ツイートの「佐藤義亮」、2位が「新潮社」、3位が「新潮45」となった。

 出版部文芸ツイッターの姿勢に、小説家の星野智幸氏、乃南アサ氏、村山由佳氏らも応援をつぶやくなど騒動は広がりを見せている。

935 チバQ :2018/09/19(水) 20:53:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000064-mai-soci
<新潮45>最新号特集に批判拡大 「社内造反」に応援次々
9/19(水) 19:22配信 毎日新聞
<新潮45>最新号特集に批判拡大 「社内造反」に応援次々
自社の月刊誌に「造反」した「新潮社出版部文芸」のアカウント。創業者の言葉の投稿が固定されている=ツイッターより
 ◇自民・杉田議員の擁護特集めぐり

 月刊誌「新潮45」が最新号で、性的少数者(LGBTなど)を「生産性がない」と否定した自民党の杉田水脈衆院議員を擁護する特集を組んだ一件。版元のツイッター公式アカウントの一つ「新潮社出版部文芸」が特集を批判する投稿を次々にリツイート(拡散)し、他の出版社がこれを応援する異例の事態となっている。【宇多川はるか】

 同誌は18日発売の10月号の特集で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題し、7人の寄稿を掲載。その中で文芸評論家の小川栄太郎氏は、LGBTが生きづらいなら痴漢も生きづらいなどと主張し、「彼らの触る権利を社会は保障すべきでないのか。触られる女のショックを思えというか」と記述した。ツイッター上には<慄然(りつぜん)とする>や<新潮も堕(お)ちるところまで堕ちた>など批判が渦巻いている。

 そんな中で「新潮社出版部文芸」が創立者佐藤義亮の言葉「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」を投稿し、特集への批判を次々に拡散。これに<社内からこういった行動をとるのはどんなに勇気がいることか>や<中の人頑張って>と共感が広がっている。

 さらには「岩波文庫編集部」のアカウントも19日に<新潮社出版部文芸さんの志、共有したいと思います>と投稿。「河出書房新社」も佐藤の言葉を引き<これは新潮社さんの社是>と投稿した。

 公式アカウント「新潮社出版部文芸」について、新潮社宣伝部は取材に「特定個人の発信ではなく複数の社員で共有している」と説明。今回の「造反」について「新潮45の記事には社内でもさまざまな意見がある。弊社は言論の自由を最大限に尊重する立場から各部署、社員の個人の意見表明に関して言論統制のようなことは従来より一切行っていない」と文書でコメントした。

 新潮社の「造反」への反応は称賛や応援が大半だ。しかし、中には<RT(リツイート)をみんな英雄視しているが茶番にしか見えない>や<やはり文芸書編集部としての意見をきちんと表明すべきだ>と批判的な意見も少数ある。

 ◇発端、杉田氏「『LGBT』支援の度が過ぎる」の寄稿

 問題の発端は、同誌が8月号に掲載した杉田氏の「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題する寄稿だ。「LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるのか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がない」と性的少数者を攻撃する内容。「ナチスの優生思想」「相模原障害者殺傷事件の植松聖被告と重なる」と批判が広がり、自民党本部前で辞職を求める抗議集会も開かれた。

 自民党内では「いろんな考えの人がいる」(二階俊博幹事長)と問題視しない空気が強かったが、批判の拡大に配慮し、党は最終的に杉田氏を指導。寄稿について公式サイトで「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」との党見解を公表した。

 杉田氏について安倍晋三首相は今月17日、TBS系の総裁選候補討論番組で「『お前もう辞めろ』ではなく、まだ若いですから、これからしっかり注意しながら仕事をしてもらいたい」と、今後への期待を表明した。

936 とはずがたり :2018/09/20(木) 14:28:48
松浦氏は秋田1区で寺田氏とゴタゴタしたが参院比例か参院秋田で頑張って欲しいと思っていた。(とツイートにも書いた)
しかし直後に水田擁護の新潮45に小川や藤岡なんかと一緒に寄稿してると知って前言取り消し,松浦あかんわとツイート。
その直後に松浦氏からブロック判明。
問答無用でブロックらしい。んで,ブロックしてたから直接は見えなかったけど
>政治家として最後まで対話の努力を続けたいと思います
と云ってたらしい。LGBTヘイトの水田とは議論する価値があるけど一般人の批判ツイートには一切対話の努力,自分のツイートを見せることも,拒否らしい。
48年間人とつきあったことが無いと書いてて彼なりの闇がありそうだが政治家としての彼の一切を評価出来なくなった。
野党批判でカミングアウトを阻止されたとか偏見在るとか言い出したりなんか迷走してるけど,自民党へ逃げたいのかも知れない。

"そんなにおかしいか『杉田水脈』論文"を組んだ「新潮45」 読者のLGBT当事者らが疑問の声
自民党の杉田水脈衆議院議員は月刊誌「新潮45」に「(LGBTは)子供を作らない、つまり『生産性』がない」などとする文章を寄稿し、多くの批判を浴びていた。
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/sugita-shincho-1
2018/09/19 19:05
Kensuke Seya
瀬谷健介 BuzzFeed News Reporter, Japan

937 とはずがたり :2018/09/21(金) 15:54:50

もうテレビとか出しちゃあ行けないレベルなんちゃうの?ナチス信奉者がテレビ出てます的な。

「じっくり文章を読んでくれれば対話点は見つかる」杉田水脈議員″擁護″を「新潮45」に寄稿した小川榮太郎氏が生出演で語ったこと
http://news.livedoor.com/article/detail/15332879/
2018年9月20日 14時6分 AbemaTIMES

938 チバQ :2018/09/21(金) 22:17:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00000055-mai-soci
<新潮45>杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
9/21(金) 17:32配信 毎日新聞
<新潮45>杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
佐藤隆信社長名で出された「新潮45」の特別企画に関する新潮社のコメント
 月刊誌「新潮45」が性的少数者(LGBTなど)を「生産性がない」などと否定する杉田水脈衆院議員の寄稿を掲載し、更に最新10月号で擁護する特集を組んだ問題で、発行元の新潮社は21日、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」と認める佐藤隆信社長名のコメントを発表した。この問題で社としての見解を公式に示したのは初めて。明確に謝罪はしていない。

 コメントでは「言論の自由、表現の自由、意見の多様性、編集権の独立の重要性などを十分に認識し、尊重してきた」と説明。その上で10月号の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」の「ある部分」に問題があったと認め、「今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です」と続けている。「ある部分」が何を指すかは明らかにしていない。

 杉田氏は同誌8月号に寄稿した。内容への批判を受け、最新号では擁護特集を企画。文芸評論家の小川栄太郎氏がLGBTが生きづらいなら痴漢も生きづらいなどと主張し、「彼らの触る権利を社会は保障すべきでないのか」などと書いていた。

 この問題を巡っては、新潮社と接点がある作家らからも「差別に加担している」と批判の声が上がり、また同社の文芸部署もインターネット上で「45」への否定的な見方を示唆するなど、社内でも異論が起こっていた。【大原一城】

 ◇「トップの認識」評価

 性的少数者を支援する全国組織「LGBT法連合会」の神谷悠一事務局長は、「常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」と認めた点について「8月号、10月号と多くのLGBT当事者や家族らが傷つけられたので、トップの認識として示されたのは良かった」と評価した。一方で「紙媒体にはネットとは違う重みと信頼がある。その出版社内で多くの社員の目を通る過程を経て出版されたことにも傷ついた。その点はよく考えてほしい」と指摘した。【藤沢美由紀】

 ◇コメントのしようがない

 特集に寄稿した教育研究者の藤岡信勝・元東京大教授の話 新潮社が言う「ある部分」がどこなのか言ってもらわないと、コメントのしようがない。「新潮45」に掲載された論文を批判するのはいいが、出版社に圧力をかけたり、当該号の流通をストップしたりするようなことがあれば、言論の自由に反する許されない行為だ。新潮社がそうした動きに屈服することがないよう希望する。

 ◇新潮社 社長コメント全文

 弊社は出版に携わるものとして、言論の自由、表現の自由、意見の多様性、編集権の独立の重要性などを十分に認識し、尊重してまいりました。

 しかし、今回の「新潮45」の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」のある部分に関しては、それらを鑑みても、あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました。

 差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです。文芸出版社である新潮社122年の歴史はそれらとともに育まれてきたといっても過言ではありません。

 弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です。

 株式会社 新潮社

 代表取締役社長 佐藤隆信

941 とはずがたり :2018/09/22(土) 16:49:12
「杉田発言に黙ってはいられなかった」 政治学者が自分はレズビアンだと明かした理由
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidosatoru/20180922-00097820/
石戸諭 | 記者 / ノンフィクションライター
9/22(土) 9:00

 「これは杉田水脈・衆院議員だけの問題ではない。彼女を国会議員として当選させている日本の政治、社会の問題なのだと言いたい」

 岡野八代・同志社大教授は静かに、しかし怒りで口を震わしながら、言葉を絞り出した。専門は政治思想、特にフェミニズム理論だ。

 彼女は杉田氏の論考に抗議するために、レズビアンであることを公表した。「カムアウトをしないと、幾度も自分で決めてきたのに」である。なぜ告白するに至ったのか。政治学者であり、問題の当事者である彼女はこの問題をどう捉えているのかを聞いた。



942 とはずがたり :2018/09/25(火) 22:40:12
>>936
読みもしないで批判してた俺の方に非が有るのかも知れないけど,別に氏に向かってなにか発言した訳でもないのにブロックしてしかも政治家として対話は続けたいとツイートしてるのは一寸違和感ある。

俺個人としては政治家個人がLGBTであろうがなかろうがどっちでもよい。重要なのは自民党に与するかどうかなんだけど,やはり氏は自民党に魂売り渡したのであろう。残念だ。
>「カミングアウトする必要のない社会」を目指すという自民党の理解増進法案(まだ法文もできていないのですが)を評価する議論が、いささかわかりにくい。

「新潮45」で高評価だった「松浦大悟論文」をファクトチェックしてみた
「リベラルVS保守」の図式で見えなくなるもの
https://www.buzzfeed.com/jp/shibunnagayasu/daigomatsuura-factcheck
2018/09/25 19:44
Shibun Nagayasu
BuzzFeed Contributor

… その松浦さんの論考は、当事者として日本のLGBT運動はいかにあるべきかを問うたもので、ヒドい論考が寄せ集められた同特集のなかで一人「はきだめのツル」のような光彩を放ち、私も教えられた点はいろいろあります。

と同時に、再読すると、私との事実認識の違いは当然にしても、牽強付会やいささかの飛躍、そもそもこれは何を批判してるのだろうという、論点を歪めて相手が語ってもいない主張に対して反論する藁人形(ストローマン)論法に、頭をひねった点も少なくないのです。

松浦さんの文章が同誌「免罪」の護符にされたり、またマジョリティの側が当事者批判をためらう無意味なアイデンティティの政治に足をとられているなら、それは論外です。おなじゲイの視点から、私なりに松浦論考を読み直してみました。

LGBT予算・生産性・代弁者
まず、松浦さんの寄稿は他と異なり、杉田議員を擁護するものではありません。ゲイ当事者として彼女の知識不足を指摘するとともに、自治体のLGBT予算などほとんどないとの認識は、拙稿「杉田議員の『LGBT非難』の度が過ぎる」 とも共通します。

ところが、ここで唐突に、LGBT予算の例として「LGBTツーリズム」が持ち出され、生活再建に苦しむ人がいるなか復興予算の流用だと指弾するのです。

しかし、調べてみると、復興庁では「『新しい東北』交流拡大モテ゛ル事業」としてこの春10事業を採択し、その一つにLGBTの訪日外国人向け受け入れ整備事業が入っていました。復興予算流用というなら、他の9事業も問題視すべきでしょう。

それに続けて、例の「生産性」発言については、出生前診断と中絶をめぐる論争が続いていることや、LGBTの国際NGOが国連の公式オブザーバー団体になるとき(松浦さんは国連加盟と書いていますが)、少年愛の団体を切り捨てたことなどを挙げ、みずからのなかの優性思想や人権の線引きを問うべき、と述べます。

しかし、この「どっちもどっち」「罪なきもののみ石を投げよ」論で国会議員である杉田氏の公人としての発言を相対化してよいのか、私は疑問です。

松浦論考の眼目は、つづく「リベラルとLGBT」をめぐる記述にあります。

グローバル化と社会の二極分化のなか、LGBTがいくら政治的に正しくとも、にわかにはそれについていけない人びとがいる。自分は「ついていけない人」「地方・高齢の人」に寄り添い、急進ではなく漸進的改革を目指すーー松浦さんはそう吐露します。

943 とはずがたり :2018/09/25(火) 22:40:34
その志には私も四国の田舎出身者として大いに共感しますが、「杉田議員もそうした人びとの気持ちを代弁している」とするには、私はこれまた大いに抵抗を感じます。代弁者のわりには、杉田氏は仲間内の気楽さで言いたいだけ言い捨て、そして騒ぎになるや、だんまりを続けているのですから。

LGBT運動は急進リベラルというのは正しいのか?
しかし、松浦さんの筆は今度は現状のLGBT運動が「急進的」であることの例を示そうと、自民党本部前で行なわれた杉田議員への抗議行動(デモと書いているがデモ行進は行なわれていない)へ向かいます。

そして、そこでは「反天皇制や安倍総理退陣のプラカードを掲げる」とか「過激な行動で知られるしばき隊が参加し、目立つ形でアクション」「暴力的な言葉が飛び交う」と記します。

松浦さんは当日、参加しておられないからこれらは伝聞によるものでしょうが、当日、私は自民党前に立ちました。「家父長制」に反対するプラカードは1枚見かけましたが、天皇制反対や安倍退陣といったプラカードは見かけず(こうした主張があっても私はいいと思っていますが)、登壇者がつぎつぎ自己の尊厳が公器上で公人により踏みにじられた怒りと政党の責任を心底からの言葉で語りました。

なお、松浦さんがいう「レイシストをしばき隊」は2013年に解散しているため参加しようがありませんが(創設者・野間易通さんの著書ほか)、ネット呼びかけに呼応し街頭行動を続ける人たちが当日参加していたようです。

しかし、私たちの集団とは道をへだてた遠くのほうで警察ともみ合いをしていただけで、とても抗議行動を主導していたとはいえません。見てない現場をここまで断言するのは、「松浦さん、どうしちゃったの?」という思いです。

続けて、「世間的にはLGBT=リベラルだと思われていますが、それはマスコミが作り上げた虚像で、そのために一般の保守の人びとが身構え、味方になってくれない」という指摘があります。ネット上にもこの指摘が新鮮だったなどの声を見かけますが、よくよく考えてみると、リベラル/保守とはなにを指しているのでしょう。

かくいう私は自分のことを「憂国保守」だと自認しており、日本を愛し、日本を憂うがゆえに、強権的な現政権への批判や、ネトウヨ諸氏のなんでも「反日」で片付ける単純排外思考に嫌悪感をもっており、人権と歴史(恣意的に捏造された「伝統」などではなく)にもとづく漸進的改良を志向していますが、はたして私はリベラルなりや、保守なりや?

いま、リベラルだ保守だと言ってもなにも言ってないに等しく、ただ人を分断するだけです。中島岳志先生の本もたくさんお読みになっているとツイートしている松浦さんには、それはおわかりだと思うのですが……。

野党法案への批判は「藁人形」論法
しかし、そのリベラル批判の真骨頂として、野党提出の「LGBT差別解消法」批判に全7ページ中の2ページが割かれます。ここで松浦さんは、「現在国政では自民党案と野党案の二つのLGBT法案が議論されており」と述べますが、

2016年5月の通常国会会期末に、民進党・共産党・社民党・生活の党と山本太郎となかまたち(当時)が、「LGBT差別解消法」を提出したが、そのまま廃案。その後、国会はモリカケ問題をはじめつぎつぎ議論が停滞し、LGBT法案にはとても順番が回ってくるどころではない。
自民党では、「性的指向・性自認に関する特命委員会」が「わが党の基本的な考え方」を取りまとめ、「LGBT理解増進法案」を検討するも、党内のさまざまな声に配慮してか、いまだ自民党案の成文は得られていない。

という現状で、すでに前提が違っています。

944 とはずがたり :2018/09/25(火) 22:41:01

また、この野党案の「LGBT差別解消法」について、松浦さんはあるレポート記事を引き「自治体や企業に対して、罰則規定を設けて差別を解消していくことを目指して」いると特徴づけます。

同時に、同法案で除去すべき社会的障壁は「事物、制度、慣行、観念その他一切のものをいう」とあり、「心の中の状態にまで踏み込んでペナルティを科すのが野党案」、つまりLGBT差別解消法は国家による罰則つきの内面規制であるとして危険視します。

すでに流れた法案を振り返るのはなにやら死んだ子の年を数えるようですが、事実はどうなのでしょうか?(法案の概要や条文は、上記の旧民進党のウェブサイトにPDFで掲載されています)。

法案では、差別解消の実効性を確保するため、主務大臣(法務省の所管でしょうか)による事業者等に対する報告徴収、助言、指導、勧告(勧告に従わない場合には公表)の規定があります。これらはセクハラ防止関連法令にも見られる通常の規定であり、罰則規定とはいいません。

たしかに法案には「罰則」の規定があります。それは、差別解消の取り組みのために自治体ごとに設置される地域協議会の事務に従事していた人が、職務上知り得た秘密を漏洩した場合(1年以下の懲役または50万円以下の罰金)、そして上記の報告徴収に対し報告をしない、しても虚偽の報告をした場合(20万円以下の過料)、この2つだけです。この罰則はむしろ必要ではないでしょうか?

松浦さんは従来、表現規制をご自身のもう一つのテーマとしていますが、私見では、この「差別解消法」を材料にこれが表現規制だと主張するのはいささか無理があると思うのです。

しかし松浦さんは、解消法のもとではたとえば性別二元性にもとづくキャラクター(サザエさんさえ)も一部のLGBT当事者の訴えで規制される可能性があると煽り、LGBT運動が性別二元性の解体を目指しているかのごとき印象を与える記述が比較的長く続きます。

これは、野党案はあのジェンダーフリー派の残党であるという印象操作であり、自身の思い込みを勝手に投影して攻撃する藁人形(ストローマン)論法ではないでしょうか。

一方で「カミングアウトする必要のない社会」を目指すという自民党の理解増進法案(まだ法文もできていないのですが)を評価する議論が、いささかわかりにくい。

自民党の基本的な考え方では、一つのアイデンティティが強制される功罪に目配りされ、最新のクィア・スタディーズの問題意識とも重なるというのですが、その改憲案で「日本人として」の一つのアイデンティティを強制する自民党と整合性がとれるのか、気になるところです。

※念のために付け加えれば、私は自民案も、(そもそも罰則などない)野党案も、内容において大差なく、まずは国の施策の根拠となる法をどんなかたちであれ成立させることが肝要であると考えています。政争の具とせず、全会派一致での早急な検討、成立を望むものです。

日本のLGBT活動は本当にリベラル一辺倒か
すでに長文になっているので先を急ぎますが、最後に松浦さんは自身の米国でのLGBT研修の見聞を紹介します。

民主・共和にかかわらずLGBTにサポーティブな議員を増やすNGOの取り組み、「家族」のテーマのもとレズビアンの娘を受け入れると語る宗教系大学(当然、保守的でしょう)の教授(※)、同性愛者の入隊禁止を解除したオバマ政権下で誇りをもって兵役志願に列をつくるゲイたちーー。

「保守と革新の対立図式」を克服しようとする(と松浦さんが評価する)アメリカを例示するのは、もう一方で、日本では「リベラル」が急進的に引っ張り回し(LGBT活動家もそれに同調し)、人口的には多数を占める、ついていけない「保守」を置き去りにしている(と松浦さんが批判する)日本のLGBT運動への問題提起なのでしょうか。

945 とはずがたり :2018/09/25(火) 22:41:41
>>942-945
しかし、私の見るところ、日本のロビーイング団体やプライドパレード主催団体も、つねに与野党に等距離に働きかけて特定政党を支持するわけでなく、レインボー国会といわれる院内集会もプライドパレードも、自民党から野党までほぼすべての党の議員が顔を揃えています(参加しないのは、日本のこころなど一部)。

また、日本の同性カップルは、私たちにも婚姻を認めて生活を安定させ、望む人には養子や里親、人工生殖など子どもをもち親となる権利を保障し、ささやかでも平穏な家族をつくらせてほしいと訴えています。

日本に国軍はなく自衛隊の対応はわかりませんが、企業対応の進展はLGBT社員の潜在力を発揮させ、国力の向上につながると評価する人もいるでしょう。

私見では、規模は小さくとも日本の運動も「保革」にとらわれず、定石通りのことをやっており、なにも隣の芝生ばかりが青いわけではないと思うのです。そのうえでなお日本のLGBTはリベラル一辺倒だ、これでは保守はそっぽを向くと言うのなら、結局なにをやっても保守はそっぽを向くと同義でしょう。

私の乏しいアイデアで保守の人に振り向いてもらうには、みずから自民党に入党し安倍内閣を支持し、野党とは手を切ったと態度表明でもせねばならぬのか、との思いなのですが……。

※この教授のエピソードは、おなじ研修に参加していた元民主党衆院議員の井戸まさえさんが、教授はあくまで松浦さんの仮定の質問に答えた、いわば米国の模範回答を示したまでで、自身がレズビアンの父というわけではない、なぜ新たな別のストーリーを作らねばならなかったのか、と記しています。

あとで「結局おなじことをしていたね」と笑い合える活動を
末尾で松浦さんは、秋田が性的マイノリティにとって苛酷である状況を紹介し、この地方の状況を変えたくて自分は政治家としてカミングアウトした、個別具体な法整備が大事だ、と語ります。制度に包摂されることで、「『LGBTであっても国民の一員』という承認が日本人としての矜持となると信じるから」と。

私自身はそういうナショナリズムの言葉は使いませんが、保守層の読者が多い媒体には、それに見合った語りがあってもいいでしょう。人を見て法を説け、です。しかし、そのために事実やその前提を変えたり、勝手な敵をでっちあげて叩き、それで関心や支持を集めることがあってはならないでしょう。

私は保守雑誌と言われる媒体に書いたから松浦はダメだ、などという中傷にはまったく与しません。願わくば、つぎは私がファクトチェックした「リベラル」への雑音的な批判を抜いて、純粋に保守言説だけで保守に訴えかけるLGBT論を発信し、保守の賛同を高めてほしいのです。

そのときは、稲田朋美さんのように、「サンフランシスコの慰安婦像設置にいち早く反対してくれたのはLGBT団体」(だから支援する)とか、現在、その秘書で元宝塚市議の大河内茂太さんが言う「LGBTの皆さんも等しく天皇陛下の大御宝(おおみたから)」という復古的な「一君万民」思考でない、より時代と世界に開かれた保守の語り口があるといいなと私は願っています。

おなじLGBT当事者でも一枚岩でいる必要はありません。それぞれの場で自分にできることをやり、あとで私たち、結局おなじことをしていたんだね、と笑い合えればいいなと思います。しかし、そっちのやることは自分の邪魔だ、妨害だ、止めてくれと言い始めたときには、「あんた、それ違うよ」と私は言うでしょう。

まずはそれぞれが互いに敬意をもち、フェイクな前提ではなく、より正確な理解にもとづいて活動を進めましょう。松浦さんなら、きっとそのアイデアと行動力をお持ちのはずです。

松浦さんのご健闘を、そして来る国政への復帰を、心から願っています。

【永易 至文(ながやす・しぶん)】NPO法人事務局長、ライター、行政書士
1966年、愛媛県生まれ。1980年代後半よりゲイコミュニティーの活動に参加。ライター/編集者。行政書士、NPO法人パープル・ハンズ事務局長。当事者の生活実感に即したゲイ/性的マイノリティーの暮らしや老後の法的・実践的サポートをライフワークとする。

946 チバQ :2018/10/12(金) 09:23:12
https://www.asahi.com/articles/ASLBC736YLBCUHBI03K.html
同性婚ケーキ作り拒否は「差別でない」 英最高裁が判決
ロンドン=下司佳代子2018年10月12日06時32分
 同性婚を支持するメッセージが込められたケーキ作りをケーキ店が拒めるかが問われた裁判で、英国の最高裁判所は10日、拒むのは差別ではないとする判決を出した。言論や良心の自由を守る判断として店側は歓迎する一方で、原告の男性は同性愛者への悪影響を懸念している。

 英BBCによると、英領北アイルランドの家族経営のケーキ店に2014年、同性愛の活動家の男性が、砂糖の飾りで「同性婚に支援を」と書かれたケーキを注文したところ、店側は「店の宗教的信条と一致しない」として断った。男性は性的指向や政治的信条に基づく差別だとして提訴。下級審では店側が敗訴し、上告していた。

 最高裁は「(店の)異議はケーキに書かれるメッセージに対してであり、男性個人に対してではない」として、男性の性的指向に対する差別ではないと判断した。

 男性の訴訟費用約25万ポンド(約3700万円)は、人種や年齢、宗教、性をめぐる差別の撤廃や被差別者の保護に取り組む公的機関「北アイルランド平等委員会」が支払った。訴訟費用に巨額の公費が投じられたことについて、是非をめぐる議論も起きている。(ロンドン=下司佳代子)

947 名無しさん :2018/10/17(水) 00:43:39
https://www.huffingtonpost.jp/2017/03/06/emma-watson_n_15180454.html

女優のエマ・ワトソンが、ヴァニティ・フェア誌のインタビューで撮影したセミヌード写真をめぐって勃発した「フェミニズム」論争。
この論争についてワトソンが「フェミニストの本質をはき違えている」とロイター通信のインタビューで語った。

議論の的になっているのは、ヴァニティ・フェア誌のInstagramに投稿された写真。ワトソンはシャツやブラジャーを付けずに白いボレロのみ着用している。

この写真が投稿されると、TwitterなどのSNS上で「体を見せ物にしながらフェミニストを名乗るのはおかしい」「偽善的だ」といった激しい反発の声が広がった。

こうした議論をめぐって、ワトソンは4日に公開されたロイター通信のインタビューで、「とにかく混乱しています」と発言した。

フェミニズムとは何かということに対して多くの誤解があり、本質をはき違えている人がたくさんいることをひしひしと感じました。
フェミニズムの本質は、女性に『選択肢を与える』ということなのです。
ワトソンはこう続けた。

フェミニズムは、他の女性たちを叩いたりする棒のようなものではありません。フェミニズムの本質とは、自由であり、解放であり、平等なのです。
私の胸とフェミニズムに、いったい何の関係があるのかわかりません。本当に混乱しています。
ワトソンの写真をめぐっては、非難の声が挙がる一方で、「フェミニストにドレスコードはない。女性の体は女性のもの」など、ワトソンを擁護する声も多数寄せられている。

ワトソンはこの写真撮影を非常に楽しんだといい、「フォトグラファーのティム・ウォーカーと一緒にクリエイティブな仕事をして、出来上がった写真の数々はとても美しかった」と話している。
その上で、「この写真って、そんなに論争の的になるようなものなの?」と困惑した様子で疑問を投げかけた。

948 名無しさん :2018/10/22(月) 18:56:45
https://this.kiji.is/426895558893126753

共同通信
トピック
国際
米、トランスジェンダー排除へ
政権が検討と報道、保護に逆行
2018/10/22 11:5710/22 11:58updated
©一般社団法人共同通信社



トランスジェンダーの米軍入隊制限を発表したトランプ政権に抗議する市民=2017年7月、米ニューヨーク(ロイター=共同)
 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは21日、トランプ政権が性の定義を生まれつきの性別に限定することを検討していると報じた。心と体の性が異なるトランスジェンダーの存在を行政上認めなくする措置で、実行されれば性的少数者(LGBT)の権利保護を進める世界の潮流に逆行することになり、国内外で批判を招くのは必至だ。

 同紙は「生まれつきとは異なる性を選んだ推定140万人が政府に存在を認められなくなる」と指摘した。

 厚生省を中心に、性の定義を「男性か女性かのどちらかで変更はできず、生まれ持った生殖器により決定される」として政府内での統一を検討しているという。

949 チバQ :2018/11/06(火) 16:48:36
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181106-00246355-toyo-soci
1人でも「寂しくない」未婚者が増える背景
11/6(火) 5:10配信 東洋経済オンライン
1人でも「寂しくない」未婚者が増える背景
孤独は本当に悪なのでしょうか(写真:syolacan/iStock)
 「常に部外者だった。どこにも属したことがない」――。

 宇多田ヒカルさんの言葉です。今年6月に放送されたNHK『SONGSスペシャル』において、彼女の抱える「所属感のない孤独」が自身の口から語られていました。

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 藤圭子さんを母親に持つという特殊な家庭環境、両親の離婚、米国移住や度重なる転校など、少女だった彼女にとって、家庭も学校も「所属の安心を得られる居場所」ではなかった。それは、デビュー後多くのスタッフに囲まれた中においても同様だったようで、結局彼女は「所属感のない孤独」と常に向き合い続けてきたのかもしれません。

■所属を失うことで孤独を感じる

 こうした「所属感のない孤独」を感じている若者も多いのではないでしょうか?  いや、若者だけではありません。定年を迎えた高齢者も、フリーランスで働く人も、離婚や死別などでソロに戻った人も、今後多くの人たちが「所属を失うことでの孤独」を感じるようになるでしょう。それは、個々人の問題ではなく、もはやコミュニティというものが所属によって成立しえなくなるからです。

 かつて、地域・家族・職場といったコミュニティは、「人々の居場所」でした。そこに所属している人々は、「自分はこのコミュニティの一員だ」という安心感が得られます。

 だからこそかつてのコミュニティは「ウチとソト」の境界線を明確化して、ウチの安心を強固なものにしていたわけです。

 しかし、こうした安心できるコミュニティは、社会学者のジグムント・バウマン氏やウルリッヒ・ベック氏らの予言どおり融解し、不安定で流動的な「個人化する社会」に移行していきます。

 事実、地域のコミュニティは都市部ではほぼ消滅していますし、職場のコミュニティもかつてのような安心は提供してくれません。昭和的な大家族形態も少なくなり、そもそも非婚化で家族コミュニティを持たない人も増えています。所属の安心が失われていくわけです。だからといって、未来は「暗黒の孤独社会」になるのでしょうか? 

 イギリスが孤独担当大臣のポストを新設したというニュースが出て以来、「孤独は死に至る病」「孤独リスクはタバコや肥満より悪影響」などという記事も目にしますが、そもそも孤独というのは誰にとっても共通の悪なのでしょうか?  もちろん、1人でいることをストレスと感じる人もいますが、1人でいることを快適と感じる人もいます。

 2015年出生動向調査でも、35歳未満の未婚男女のうち「1人の生活を続けても寂しくないと思う」人は、男性48%、女性36%もいます。しかもこの数字は1997年と比べてかなり上昇しています。

1980年代まで日本は皆婚社会でした。そのため全員が結婚を希望していると考えがちですが、『「独身の9割が結婚したい」説の根本的な誤解』にも書いたように、実質結婚に前向きなのは30年以上前から男性4割、女性5割にとどまります。

 皆婚だった社会では可視化されなかった「1人を寂しいとは感じない層」も顕在化しています。また、結婚したところで、離別や死別でソロに戻る可能性は全員にあります。現に、婚歴のある独身者だけでも、すでに2015年国勢調査時点で、1500万人を突破しています。

950 チバQ :2018/11/06(火) 16:50:11
■「人とつながる」=「友達作り」ではない

 孤独を「1人でいるかいないか」という物理的状態だけで考えてしまうと、「集団の中に所属させればいい」という短絡的な解決方法しか見いだせなくなります。むしろ、集団の中にいて、どこかに所属しているにもかかわらず、疎外感を感じてしまうことのほうが苦しいはずです。裏返せば、どんな状態であれ、心が1人ぼっちにならないためにどうするか? を考えていくことが大事です。

 結論から言うと、それは各個人が「ソロで生きる力」を身につけ、精神的に自立することだと考えます。「ソロで生きる力」とは、逆説的ですが「人とつながる力」でもあります。これは同時に「自分とつながる力」でもあります。

 「人とつながる」というと、どうしても「友達を作る」ことだと考えがちですが、決してそうではありませんし、どこかのコミュニティに所属したら安心だということでもありません。

 無理に所属しなくてもいいのです。所属することでの安心というのは、それと引き換えに、空気を読んだり、不本意ながら同調したりするという無理も伴います。所属とは、みんなと同じなら安心だ、という共同幻想を信じることです。

 今後大切になるのは、「所属しなくても得られる安心がある。誰かと一瞬接続することだけでも安心が得られるのだ」と気づくことだと思います。私は、それを「接続するコミュニティ」と表現しています。

 かつての家族、地域、職場は「所属するコミュニティ」でした。しかしこれからは、枠の中に自分を置いて群れの一員になるのではなく、個人と個人とがさまざまな形でゆるやかに接続する形になっていくと思います。

 人との関係性とは、同じ場所や同じ枠におさまっていることが重要なのではなく、いかに必要なときに接続することができるかが問われてきます。その接続はリアルでもネットでも、直接でも間接でもいい。人でなくても本と接続することでもいい。コミュニティは枠でも場所でもなく、神経伝達系のシナプスのような役割でいいのです。

 学校に居場所がない、職場に居場所がない、社会に居場所がない。そうした「場所に所属することでしか安心できない呪縛」から解き放たれましょう。友達がいない、恋人がいない、愛すべき子がない。自分の外側に何もないからといって、自分そのものまでなくしてしまわなくていいのです。

■「つながっている」のに孤独

 安心とは、自分の外側にあるアウトサイドコミュニティにしかないわけではありません。大事なのは、「安心な場所を探す」ということではなく、「いつでもつながれる誰かがいるって信じられる」ってことです。

 一方で、「リアルでもネットでもたくさんの人とつながっているのに孤独だ」という、いわゆる「つながり孤独」という状態に苦しむ若者も増えています。「人とつながる」それ自体を目的化して、「友達になればいい」「ネットでつながればOK」と考えてしまうと、「つながる」ことの意味を見失ってしまいます。

 「つながる」ことは単なる手段です。誰かと会ったり、話したり、行動したりすることは、それが目的ではなく、それを通じて「自分の中に生まれた新しい自分」と「つながる」ためです。言い換えれば、あなたがあなた自身を理解し、認めてあげるために「人とのつながり」があるのです。

951 名無しさん :2018/11/06(火) 16:50:32
 自分で自分を認めて、信じられるようになれば、すでに自分の中に拠り所となるインサイドコミュニティができている証拠です。インサイドコミュニティとは、自分自身の中に「安心できるコミュニティ」を作り出すということです。所属するコミュニティは、あくまで自分の外側の枠に自分を置くことでした。

 しかし、接続するコミュニティでは、逆に自分の内面に安心できるコミュニティを築くことになります。たくさんの人とつながり、自分の中にたくさんの自分が生み出されるということは、いわば「八百万(やおよろず)のあなた」によってあなたの中が満たされるということ。それが、自分のインサイドコミュニティなのです。

■孤独を悪者にしても、孤独は解消されない

 宇多田ヒカルさんは歌詞作りの際に、私が「私ではない誰か」に伝えたいことを書くという話をしていました。「私ではない誰か」とは特定の誰かではない。かといって架空でもない。それは「私ではない私」でもあり、「誰かによって生まれた(私の中にいる)私」なのではないでしょうか。

 だからこそ、彼女が作り出す歌には自分への「願い・祈り・希望」が込められているのです。そして、それが多くの人の心の中にいる「宇多田ヒカルによって生まれたあなた」「同じように漠然と孤独を抱えているあなた」にも共鳴し、心を打つのでしょう。

 所属することで「集団の中にいる私」で安心していた時代から、「誰かと接続することで生まれる私の中の私」と付き合うことへ。それは個々人がバラバラに生きる世界ではなく、むしろたくさんの誰かと「新しく生まれた私同士がつながる」世界なのだと思います。

 孤独を悪者にしても孤独は解消されません。「誰かに傍にいてほしい」「誰かに理解してほしい」というように、自分の外側のアウトサイドコミュニティだけに依存してしまうから、孤独というものを極度に恐れたり、嫌悪したりするのです。それは孤独のせいではなく、「あなたの中のあなたが足りない」からです。

 宇多田ヒカルさんの「道」という曲には次のような意味の歌詞があります。「一人で歩いていたとしても、私は孤独ではない」。そう思えることが本当の「つながり」であり、自立なのだと思います。

952 名無しさん :2018/11/25(日) 19:42:12

4883 :チバQ :2018/11/25(日) 19:40:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000003-jij_afp-int
台湾住民投票、同性婚反対派の提案2件が成立
11/25(日) 8:49配信 AFP=時事
台湾住民投票、同性婚反対派の提案2件が成立
台湾の住民投票で提案が不成立となったことを受けて台北で記者会見するLGBT(性的少数者)の人権活動家ら(2018年11月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】台湾で24日、統一地方選挙に合わせて行われた住民投票で、同性婚反対派の提案2件が賛成多数で成立した。

【関連写真】記者会見するLGBT活動家ら

 今回行われた10件の住民投票のうち、同性婚反対派の「民法で定める結婚は男女の間に限るべき」という提案は700万以上、「同性婚は民法以外の法律で規定すべき」という提案は600万以上の賛成票を集め、いずれも住民投票の結果に沿った措置を取ることが法律で政府に義務付けられる有権者の25%という基準を超えた。

 同性婚賛成派の「民法で同性婚カップルに異性婚と同様の権利を与えるべき」という提案は300万の賛成票しか得られなかった。

 台湾の最高司法機関、大法官会議は2017年5月に同性婚を支持する判断を下してアジア初となる同性婚合法化に道を開いたが、保守派の反発を受けた政府の動きは鈍い。政府は、住民投票結果は大法官会議が下した判断に影響を与えないとしているが、LGBT(性的少数者)活動家は、これまでに得た権利の後退を懸念している。【翻訳編集】 AFPBB News


4884 :チバQ :2018/11/25(日) 19:41:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000003-ftaiwan-cn
同性婚めぐる国民投票 5件全てで反対派が多数占める/台湾
11/25(日) 1:30配信 中央社フォーカス台湾
同性婚めぐる国民投票 5件全てで反対派が多数占める/台湾
中央選挙委員会に国民投票請求の署名簿を提出する同性婚反対派の人たち=資料写真
(台北 25日 中央社)同性婚をめぐる国民投票5件が24日実施され、5件全てで同性婚反対派の得票が容認派を上回った。

5件のうち、3件が同性婚反対派、2件が推進派から出された。成立には賛成票が有権者数の4分の1以上(約495万票)を獲得し、かつ反対票数を上回る必要があるが、反対派の3件全てが成立要件を満たし、推進派の2件は反対多数となった。

台湾では2017年、同性婚を認めない現行の法令を「違憲」だとする判断が憲法裁判所に相当する司法院大法官会議で下され、2年以内の法改正が要請されていた。同性婚支持を表明する蔡英文総統は期限内の成立に意欲を示しており、反対派はこれを阻止しようと国民投票を提案した。

(編集:名切千絵)

953 チバQ :2018/12/02(日) 19:07:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00000001-mantan-ent
<HUGっと!プリキュア>初の男の子プリキュア誕生に感動の声 男の子でもプリキュアになれる!
12/2(日) 11:21配信 まんたんウェブ
<HUGっと!プリキュア>初の男の子プリキュア誕生に感動の声 男の子でもプリキュアになれる!
テレビアニメ「HUGっと!プリキュア」の第42話「エールの交換!これが私の応援だ!!」の一場面(C)ABC-A・東映アニメーション
 人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの第15弾「HUGっと!プリキュア」の第42話「エールの交換!これが私の応援だ!!」が2日に放送され、初の男の子プリキュアのキュアアンフィニが登場したことが話題になっている。第42話では、フィギュアスケーターの若宮アンリがキュアアンフィニに変身。2004年にスタートした同シリーズで男の子のプリキュアが登場するのは初めてで、今後もキュアアンフィニが登場するかは不明だが、SNSでは「泣けた」など感動の声であふれた。

【写真特集】まさに“神回” アンリがプリキュアになった第42話の名場面

 「HUGっと!プリキュア」のキャッチコピーは、「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」で、SNSでは「男の子でもプリキュアになれる!!!」「男の子もプリキュアになれる時代がきた」「男の子プリキュア爆誕」などという声も見られた。

 キュアアンフィニに変身したアンリは、これまでも「男らしさ」「女らしさ」という価値観に対して疑問を呈したことも話題になっていた。実は「プリキュア」が、ジェンダーに向き合うのは「HUGっと!」が初めてではない。

 シリーズの生みの親とも言われる東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーは「(初代『ふたりはプリキュア』を手がけた)西尾(大介)監督と最初から一致していたのは『男らしさ』『女らしさ』という言葉を使わないこと。ジェンダーを意識していた」と話したことがあり、その伝統が脈々と受け継がれ、キュアアンフィニが誕生したのかもしれない。

 「HUGっと!プリキュア」は、超イケてる大人のお姉さんになりたい中学2年生の野乃はなが、元気のプリキュア・キュアエールに変身し、みんなの未来や、赤ちゃんのはぐたん、大切なものを守るために戦う姿が描かれている。毎週日曜午前8時半に放送。

954 チバQ :2018/12/05(水) 18:19:31
6649 :チバQ :2018/12/05(水) 18:18:49
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-1000470680.html
熊本市がLGBTカップル公認 来年4月から証明書発行 市長発表
06:00西日本新聞

 熊本市は4日、性的少数者(LGBT)のカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を来年4月から導入すると発表した。同様の制度は全国の9自治体で導入されており、九州では福岡市に続き2例目となる見通し。ほかに、長崎市や北九州市も創設の方針を示している。

 熊本市によると、宣誓したLGBTのカップルに受領証(証明書)を発行。法的拘束力はないが、市営住宅の入居などに際し、受領証の所持者を夫婦同様に扱うよう要件を変えることも検討する。条例ではなく、新たに要綱を整備して運用するという。先行自治体では証明書を持つカップルに対し、手術の同意や携帯電話の家族向けサービス利用でも配慮を要請するなどしており、市も参考にする。

 制度は11月に再選した大西一史市長の選挙公約の一つ。この日の定例会見で、市長は「カップルの関係を公的に認めることで、市民の(LGBTへの)理解が深まると期待している」と話した。

=2018/12/05付 西日本新聞朝刊=

955 名無しさん :2018/12/30(日) 18:55:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000042-mai-pol
立憲民主、同性婚容認へ法整備 支持層掘り起こし図る
12/29(土) 19:12配信 毎日新聞

 立憲民主党は同性婚に異性間の婚姻と同等の権利を保障するため、民法など関連法の改正案を来年の通常国会にも提出する方針を固めた。次期参院選で性的少数者(LGBTなど)の擁立を決めており、支持層の掘り起こしを図る。

 政府は「戸籍は夫婦と氏を同じくする子ごとに編製する」という戸籍法の規定などを根拠に同性婚を認めていない。ただ、「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」と定めた憲法24条は同性婚の法制化を禁じてはいないと指摘する憲法学者は多い。

 立憲民主党は(1)民法の「婚姻」の章に同性婚を認める規定を設ける(2)事実婚の同性カップルに婚姻と同等の権利を付与する「パートナーシップ制度」を創設する――の2案を軸に検討し、次期通常国会中に結論を出す。

 法制化が実現すれば、医療保険や遺族年金、相続などで同性カップルの法的地位は大きく向上する。立憲民主党プロジェクトチーム座長の西村智奈美衆院議員は「性的少数者に多様な選択肢を作ることが大事だ」と語る。

 参院選では同性愛を公表している石川大我東京都豊島区議(44)を比例代表、経済評論家の勝間和代氏のパートナー、増原裕子氏(41)を京都選挙区の候補予定者に決めた。さらに2人の擁立を目指している。「政策を体現する『顔』として多様な候補を擁立する」(長妻昭選対委員長)のが狙いだ。

 LGBTを巡っては、自民党の杉田水脈衆院議員が月刊誌への寄稿で「生産性がない」などと主張し、社会問題化した。

 これを受けて、立憲民主党など野党5党と衆院会派「無所属の会」は先の臨時国会に性的少数者に対する差別解消法案を提出した。一方、自民党は性的少数者への理解を増進する法案を次期通常国会に出す予定だ。

 民法改正まで視野に入れた立憲民主党の取り組みは、こうした動きのさらに先を目指すものだが、実現へのハードルは高い。【小田中大】

956 名無しさん :2019/01/04(金) 13:38:47
https://www.reddit.com/r/justlegbeardthings/comments/a8lpx3/i_think_i_was_born_in_the_wrong_country_i_should/

https://i.redd.it/kfejjxjsmu521.jpg

「私は間違った国に生まれたと思う」
「私は日本に住むべき」
「ありのままの私を受け入れてくれる日本に」

957 名無しさん :2019/01/05(土) 10:13:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190104-00000059-nnn-pol
“LGBTばかりになったら国はつぶれる”
1/4(金) 18:49配信 日テレNEWS24

同性愛者を含む性的少数者いわゆるLGBTについて、自民党の平沢勝栄衆議院議員が「LGBTばかりになったら国はつぶれる」と発言し、今後、波紋を広げることになりそうだ。

自民党の平沢議員は3日、山梨県で開かれた集会であいさつし、「少子化問題」に触れた上で次のように述べた。

自民党・平沢勝栄議員「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。でもこの人(LGBT)たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」

また、東京の渋谷区や世田谷区が同性婚について証明書を出していることに触れ、「先進区だとか自慢しているが、私にはその考え方はよくわからない」と述べた。

LGBTをめぐる発言では、自民党の杉田水脈議員が去年、LGBTのカップルは「生産性がない」と雑誌に寄稿し、党内外から批判が噴出したこともあり、今回の平沢議員の発言も波紋を広げることになりそうだ。

958 名無しさん :2019/01/06(日) 11:42:43
>>957

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000003-kyodonews-pol
LGBTばかりでは「国つぶれる」と平沢氏
1/6(日) 0:33配信 共同通信
 自民党の平沢勝栄衆院議員が3日の山梨県内の集会で「性的少数者(LGBT)ばかりになったら国はつぶれる」との趣旨の発言をした。平沢氏が5日、取材に対し事実関係を認めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000005-kyodonews-pol
LGBTばかりは「国つぶれる」
1/6(日) 0:42配信 共同通信
 自民党の平沢勝栄衆院議員は3日、山梨県内で開かれた集会で「性的少数者(LGBT)ばかりになったら国はつぶれる」との趣旨の発言をした。平沢氏が5日、取材に対し事実関係を認めた。

 平沢氏は取材に「日本の少子高齢化問題についての文脈で発言した。LGBTの方の権利を守るのは当然だと思っている。存在を否定する意図は全くない」と説明した。

 LGBTを巡っては、自民党の杉田水脈衆院議員が昨年「生産性がない」と月刊誌に寄稿し、批判を浴びた経緯がある。

959 名無しさん :2019/01/08(火) 22:34:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00010000-abema-soci
平沢議員「LGBTばかりなら国つぶれる」発言に柴田阿弥が苦言「こういう想像力の乏しい人ばかりの方が国がつぶれる」
1/8(火) 7:01配信 AbemaTIMES

 自民党・平沢勝栄衆議院議員のLGBTに関する発言が問題になっている。

 平沢議員は3日、山梨県の集会で「少子化問題」に触れた上で「性的少数者(LGBT)ばかりになったら国はつぶれる」と発言。その後の取材に対して「日本の少子高齢化問題についての文脈で発言した。LGBTの方の権利を守るのは当然だと思っている。存在を否定する意図は全くない」と釈明したという。

 平沢議員の発言を受けて柴田阿弥は「これを聞いてLGBTの方々がどう思うのか。相手への想像力が乏しい人ばかりになったら、それこそ国がつぶれると思う」とコメント。臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏は「フォローが伝わらないくらい、最初の『国はつぶれる』という発言が大きい」と述べる。

 また、藤井氏は「『LGBTの人ばかりになる』という論理は理解できない」と指摘。「今後さらに社会的な認知が高まったり法的な整備が進んだからといって、LGBTの人が増える訳ではない。個人の性的指向はそう簡単に変わらないわけで、なぜそういう発言が出てくるかというと、結局はLGBTの方々の存在が生理的に受け入れられないんだと思う。でも反対に、LGBTの人たちも異性愛の人たちの感覚は共有しにくい。杉田水脈議員による論文の問題もあったが、自分の感覚では理解できない人を否定し、当事者がどう受け取るかということに思いを巡らせられない人が自民党内にそれなりにいるように見えてしまうことが、与党としてはちょっと心配。党が強く否定できないのは、執行部とかベテランの人に同じような考えや感覚を持っている人がいるのではないかと推測せざるを得ない。安倍総理は多様性を担保する明確なメッセージを発信するべきでは」とした。

 それを受けて柴田は「そういった価値観を人前で言えるような人であってほしくないと思うし、LGBTのことが理解できないのであれば黙っておけばいいのにと思う」と苦言を呈した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

960 名無しさん :2019/01/08(火) 22:46:19
面白い。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00015332-nallabout-life
妻のことを「生理的に…」と言い出す男たち
1/7(月) 21:15配信 All About

◆男性も「生理的にイヤ」になることがある!?
「もうダメ、彼のことを生理的に受けつけなくなったの」というのは、女性が男性と別れるときの最後の切り札だった。だが最近は、男性からもそんな話を聞くことが増えた。


◆男は理屈で決断する……とは限らなくなった!?
「生理的にイヤになった」はかつて女性の専売特許だった。そう言われると男性は為す術がない。「どうして理屈でわかるように言ってくれないのか」と男たちは嘆いていたものだ。

ところが先日、「最近、離婚したばかり」という男性に会った。その理由を聞くと、「うーん、特に大きなケンカがあったわけではないんですが、なんとなく生理的に受けつけなくなって」という答え。これは女性のセリフではなかったのか、と驚いた。その後も、別の男性から同じような話を聞き、今は男性たちもこの言葉を使うのかと思い至っている。

3カ月前から家を出て別居しているシンゴさん(42歳)はこう言う。

「意見や価値観が違うのは当然だと思うんですよ。だけど妻はその溝を埋めようと努力してくれなかった。こちらの意見も認めてくれなかった。そういう妻を見ていると、このまま一緒に生活していく気力が失せたんです。家庭は彼女が好きにやってくれればいいとしばらくは放置していたんですが、そのうち、妻の顔を見ると具合が悪くなるようになって。もう生理的に無理だという結論に至りました」


◆妻は離婚に応じてくれない
結婚して12年、11歳のひとり娘もいるシンゴさんだが、疲れ果てて家を出た。娘とはときどき連絡をとっている。

「僕は離婚を見据えた別居だと考えていますが、妻は離婚する気はない、と。ただ、妻の顔を見なくなってから心身の不調はかなりおさまりました。本当は娘を引き取って離婚したいのですが、それは妻が許さないでしょうね。本当は話し合えればいいのですが、妻は自分の主張が通らないとだんまりを決め込んでしまう。今、どうしたらいいかわからないのが正直なところです」

娘には会いたいが、妻は会わせてくれない。今は携帯電話で娘と連絡がとれているが、妻は娘に自分の悪口を吹き込んでいるようだから、いずれ娘も感化される可能性が高い。シンゴさんは危機感を募らせる。

「それでももう妻とはやっていけないという気持ちが強いですね。彼女が悪いというわけではなく、相性がよくなかったんでしょう」

決定的なケンカや大きなできごとがあったわけではなくても、「この人から離れたい」という気持ちが生まれるのは、男女問わずあり得ることなのだ。今まで男性は、「そういう理不尽なことを言ってはいけないもの」と思い込んできたのかもしれない。

「たいした理由もなく、男が家庭を捨てるのは無責任だという常識がありますからね。僕自身も、そのあたりではつらい思いをしています」

男はこういうもの、という"常識"に男たちも苦しめられているのかもしれない。

亀山 早苗(恋愛ガイド)

961 名無しさん :2019/01/11(金) 01:24:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000119-jij-soci
「自分はLGBT」8.9%=同性婚賛成は8割近く―電通調査
1/10(木) 20:11配信 時事通信
 電通は10日、「自分は性的少数者(LGBT)だ」と考える人の割合が8.9%に上ったとする調査結果を発表した。

 2015年調査の7.6%から上昇した。同社は「LGBTに関する情報の増加と理解の進展が背景にある」と分析している。

 欧米を中心に広がる同性婚の合法化には、78.4%が「賛成」または「どちらかというと賛成」と答えた。また、働いているLGBTに対し、同性カップルに配偶者手当を支給するといったサポート制度が職場にあるかどうかを聞いたところ、54.5%が「ない」と回答。「十分なサポート制度がある」は5.5%にとどまった。

 調査は昨年10月下旬、インターネットを通じ、全国の20〜59歳の6万人を対象に実施した。

962 チバQ :2019/01/11(金) 10:29:18
>>961
これ、各属性の比率はどのくらいなんですかね

963 とはずがたり :2019/01/15(火) 12:44:57
アセクシュアル…他人に恋愛感情も性的欲求を抱かない
ノンセクシュアル…他人に恋愛感情は抱くが性的欲求を抱かない
???…他人に恋愛感情は抱くが性的欲求は抱く。←こいつの名前は無いのか?普通すぎて範疇分けされてないだけ!?

LGBT基礎知識
アセクシュアル(無性愛)とは?ノンセクシュアル(非性愛)との違いも解説!
LGBT総合 アセクシュアル
2017.06.15
https://lgbt-life.com/topics/asexual/

LGBTという言葉を今では高頻度で使うようになりましたが、皆さんはLGBT以外のセクシュアルマイノリティについてご存知ですか?

例えば、「アセクシュアル」「Xジェンダー」「ノンセクシュアル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ここではアセクシャルの意味についてご説明します。

アセクシュアル(無性愛)とは?

はてなキーワードでは、アセクシュアル(無性愛)を以下のように定義しています。

アセクシュアル(無性愛《むせいあい》とも)とは、『他者に対して恒常的に恋愛感情や性的欲求を抱かない』ことである。
無性愛の性質を持っている人のことを無性愛者、またはエイセクシュアル、ア・セクシュアル、Aセクシュアルともいう。略称として「Aセク」を使うこともある。”
出典:Hatena Keyword アセクシュアル)

つまり、アセクシュアルとは性別に関係なく、他者に対して恋愛感情や性的欲求を抱かないことです。

アセクシュアルって診断されるもの?

アセクシュアルは個人が自認しているセクシュアリティなので、基本的に他人が診断できるものではありません。

個人が恋愛感情や性的欲求を抱いているかどうかなんて本人にしかわからないし、もしかしたら一生確証が持てないセクシュアリティでもあります。

だから、あなたがアセクシュアルであるということを他の誰かが診断することなんてできないし、診断してもらう必要はありません。

「自分はアセクシュアルだ」と思うならあなたはアセクシュアルです。他の人がなんと言おうと、あなたのセクシュアリティはあなたのもの。外部からの診断なんて必要ありません。

アセクシュアル(無性愛)とノンセクシュアル(非性愛)の違い

アセクシュアルとよく混同される言葉として、ノンセクシュアルというものがあります。ノンセクシュアル(非性愛)は以下のように定義されています。

非性愛(ひせいあい)とは、他者に対しての恋愛感情は有り得たとしても、恒久的に他人への性的欲求を持たないことをいう。 非性愛の性質を持っている人のことを非性愛者、またはノンセクシュアルという。略称としてノンセクともいう。”
出典:Hatena Keyword ノンセクシュアル

上記の定義にも書いてある通り、アセクシュアルは「他者に恋愛感情や性的欲求を抱かない」ことです。

一方、ノンセクシュアルは「他者に性的な欲求を抱かない」ことであって、恋愛感情は抱きます。

つまり、アセクシュアルとノンセクシュアルの共通点は「他者に性的欲求を抱かない」ことであり、異なる点は「他者に恋愛感情を抱くかどうか」です。

「他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない」という場合はアセクシュアルで、「他者に恋愛感情は抱くけれど、性的欲求は抱かない」という場合はノンセクシュアルになります。

964 名無しさん :2019/01/20(日) 12:24:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00010000-bfj-soci
「人を差別する言葉は、みんなの柔らかい所を傷つける」 尾辻かな子議員の14年
1/20(日) 11:33配信 BuzzFeed Japan
来月、日本で初めて、同性同士が結婚する自由や権利をめぐって争う集団訴訟が始まる。

電通が実施した調査で「同性婚に賛成」が約8割を占めるなど、LGBTへの理解が広がる一方、政治家などによる差別的な発言は後を絶たない。

LGBTを取り巻く環境はどのように変化し、どこへ向かっていくのか。BuzzFeed Newsは同性愛をオープンにした初めての国会議員の尾辻かな子議員に聞いた。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

私がカミングアウトしたのは、2005年です。

当時、私は大阪府議会議員でしたが、性的マイノリティの課題に取り組むために国政を目指したいとなった時に、小選挙区で出馬するという選択肢はありませんでした。

小選挙区の候補者は、その地域におけるその政党の代表ですから。そこにマイノリティである、同性愛者の女性候補が来るという選択は当時、非常に困難でした。

同性婚やLGBTに対する差別への対策などについて話していても、取材に来た記者の方々に「どうやって記事を載せたら良いんだろう」と言われました。

LGBTの課題が、国が取り組むべき政治的な課題であることを、記者の上司に理解してもらうことが難しかったんです。

それが今では、1週間あればLGBTに関するニュースが複数報道され、私も小選挙区で選挙ができています。

私自身もオープンな議員として特別視されている感じはしませんし、私が国会で質問しなくても、誰かが当たり前にLGBTの問題について追及して、政治的課題として一緒に取り組んでくれます。

国会の議事録に「同性愛」や「LGBT」という言葉が出てくる数も、私が政治の世界に入った頃とは全然違うと思います。

そうした意味では、思ったよりも早く時代は変わったと感じます。その一方で、法制度はまだまだ追いついていません。

だからこそ、この変化の速度は、さらに加速させられるんじゃないかと思っています。

965 名無しさん :2019/01/20(日) 12:25:02
>>964

「杉田さんは若いから」で済ますのか
2018年はLGBTをめぐるニュースが数多く報じられましたが、やはり自民党の杉田水脈議員が「新潮45」に寄せた寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」は、大きな出来事だったと思っています。

今までも政治家が同じような言動をすることはありましたが、ここまで大きく社会的な問題として注目されることは、これまでなかったからです。

「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」という杉田さんの言葉に対して、当事者以外の方にも「これは問題だ」という意識が広がったこと、「性的指向や性自認に対する差別は許されない」と感じられるようになったことは、非常に重要だったと思います。

しかし、自民党や杉田さんからはこれまで、寄稿の内容に関する明確な謝罪はありません。

自民党は、平沢勝栄議員が「(LGBTの)人たちばっかりになったら国はつぶれちゃう」と発言したり、過去にも柴山昌彦文科相が「同性婚を制度化すると少子化に拍車がかかる」と述べたりして、批判されてきました。

豊田真由子さんの秘書に対するパワハラ問題が発覚したときは、あっという間に離党まで行ったのに、「杉田さんはまだ若いから」という言葉で済まされている。

その点に、自民党の中枢にいる方々が、問題を深刻に受け止めていないのではないかと感じます。

著名人のカミングアウト
2018年には、カミングアウトされた著名人の方も多くいらっしゃいました。

経済評論家の勝間和代さんに、同志社大学の岡野八代教授、日本文学者のロバート・キャンベルさん。岡野さんは、杉田さんの寄稿に対して抗議する街頭アクションで、カミングアウトされました。

これまでいくつもの街頭アクションでマイクを握って来られた岡野さんが、この日は、「泣かずに原稿を話し続けるのがすごく難しくて、何度も何度も練習したんだ」と仰っていたことがすごく印象に残っています。

自分自身の話をするときは感情が高ぶってしまって、涙が出るほど色んな気持ちが出てしまうこと。その、当事者が語ることの重さというか、カミングアウトすることの覚悟とかが、私もすごくわかる。

泣いちゃいそうになるのも、すごくよくわかるんです。

こうした人を差別する発言というのは、誰かの存在を、みんなの柔らかい部分をすごく傷つけているんだと日々感じています。

岡野さんがそんな思いをしてでも、自分のことを話さなければいけないんだと決意させたのが、杉田さんの文章だったということです。

966 名無しさん :2019/01/20(日) 12:25:20
>>965

無関心でも、無関係ではいられない
他にもこの1年で、同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」が各地の政令指定都市などに広がりました。

まず、札幌から始まって、福岡、大阪、熊本(今年4月から実施予定)が次々と後に続きました。政令指定都市は人口が大きいですから、こうした広がりを見せたことはすごく大きいなと思います。

さらには、「弟の夫」や「おっさんずラブ」など、ゲイ男性を主人公にしたドラマがテレビで見られるようになったことにも時代を感じますね。

東京レインボープライドのパレードに20人以上の国会議員が参加して、一緒に歩いたこともすごく印象的でした。

LGBTであるということと支持政党は様々ですが、法律の制定は議会の仕事です。

差別解消法を実現するなら、同性パートナーとの結婚を進めるなら、法律を改正したり、立法したりする必要があります。LGBTの権利獲得に、政治は避けて通れない部分があります。

民主主義社会はみなさんの投票で作られるものですから、全てにおいて生活は政治と関係しています。無関心でもいいけど、無関係ではいられません。

12月5日には、野党6党派で「LGBT差別解消法案」を衆院に提出しました。

この法案は、与野党で対決するものではないと思っています。自民党が対案を作っているのであれば、早く提出していただき、すり合わせをして、超党派で議論を進めていただきたいと思っています。


(おつじ・かなこ)1974年生まれ。大阪府議会議員だった2005年にカミングアウト。2013年の参議院選挙で当選し、日本で初めて同性愛をオープンにした国会議員に。現在は大阪2区選出の衆院議員(立憲民主党)。

967 名無しさん :2019/01/20(日) 14:54:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000008-kobenext-soci
脱「男らしさ」社会 “依存しない”男女平等社会にするには?
1/20(日) 10:00配信 神戸新聞NEXT
 昨年、セクハラや医学部入試の差別的な扱いが次々と明るみに出て、女性への偏見が依然として根強いことが分かった。ガラスの天井で行く手を阻まれ、足元のはしごも外される女性たち。一方、「男らしさ」を求められる男性たちも息苦しい。ともに生きやすい社会にするにはどうすればいいのだろうか。男性学を研究し、兵庫県姫路市の男女共同参画審議会長を務める社会学者、伊藤公雄・京都産業大学教授に聞いた。(片岡達美)

 -医学部入試問題で順天堂大学は、女性を不利に扱ったのは「コミュニケーション力が高いから。補正が必要」と説明しました。

 「医師にとって患者や医療従事者との対話能力は極めて重要。だったら女性医師を増やそう、となるはずだが、全く逆行している」

 -昨年末には人権派とされるフォトジャーナリストが性暴力で告発されました。

 「政治的にはリベラルでも、男女関係では女性を支配・所有し、称賛されることで自分の力を確認したがる男性もいる」

 -被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動ですが、日本ではいまひとつな印象も。

 「確かにアジアで見ても韓国、台湾では大きなムーブメントになったが、日本は鈍かった。各組織の上層部の感度が鈍い。セクハラの福田元財務事務次官は、日本以外なら即刻クビにしただろう。メディアも男性主導だから、面白おかしく取り上げる傾向が強く、人権問題にまで踏み込んだ例は少なかった。この件では私も取材をたくさん受けたが、男性記者は全国紙の一人だけだった」

 -男性学の始まりはいつごろなのですか?

 「男性学の誕生は1970年代のこと。ウーマンリブ運動が盛んだった米国で、男性の視点からも性別役割を考えようとした。私は学生時代、リブ活動に触れ、イタリアのファシズムという『男性性』が過剰な思想の研究から始めた。日本では80年代後半から女性政策が広がる中で、男性の立場から男女平等を考察した。初めて『男性学』と付くゼミを京都大学で開講したのが91年だ」

 -そこで何が浮かび上がったのですか?

 「70年代まで欧米では女性の多くが専業主婦だったが、日本はずばぬけて女性が働く社会だった。その後、70〜80年代になって欧米では女性の労働参画が進む。これに対し日本は男性の長時間労働、女性の低賃金のパート労働と家事・育児が経済成長を支えた。これが『成功体験』となり、バブル崩壊とリーマンショック以降もしがみついている」

 「近い将来、経済が停滞し、少子高齢化が進むことは90年代初頭には分かっていたことだ。内閣府などの委員会でも声を大にして言い続けてきた。女性の社会参画がなければ日本はもたない、と」

 -世界経済フォーラム(WEF)の2018年報告書で、日本の男女格差は149カ国中110位でした。主要7カ国で最下位の状態が続いています。

 「世界では豊かな国ほど男女平等が浸透している。なのに、日本では『女性の活躍』=『安い労働力として人手不足を埋める』という考え方のままだ」

 -とはいえ時代は移り、男性の意識も変わってきました。

 「『男らしさ』に縛られていると過労死や自殺に至るケースがある。共働きでないと困ると考える若い男性は増えている。厚生労働省によれば、育休を取得した男性は18年度で5・14%。まだまだ低いが、調査を始めた1996年以来、最高となった」

 -流れをさらに進めるには?

 「政府や企業のトップ層が過去の失敗に気づき、男性中心の単一的な見方を変えて、女性という違う視点を取り入れることだ。意思決定の場に女性を一定割合入れるクオータ制度には意味がある。長時間労働を規制し、共働き家庭を支援する施策の充実も必須だ」

 「男性主導の職場を避け、専業主婦をしたいという若い女性も増えているが、他者に依存するのではなく、男女とも経済的、精神的に自立してもらいたい」

【いとう・きみお】1951年埼玉県生まれ。京都大大学院博士課程満期退学。神戸市外大助教授、京都大教授などを経て現職。日本ジェンダー学会会長など歴任。著書に「男性学入門」など。

968 名無しさん :2019/01/24(木) 08:01:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000005-asahi-pol
女性カップル、札幌市に婚姻届 不受理の見通し、提訴へ
1/24(木) 3:46配信 朝日新聞デジタル
 札幌市に住む20代の女性と30代の女性のカップルが23日、同市に婚姻届を提出した。届け出は、同性同士であることを理由に不受理となる見通し。2人は、同性婚ができないのは法の下の平等を定めた憲法に違反するなどとして、2月14日に札幌地裁に提訴する。

 2人は23日午前、同市中央区役所を訪れ、窓口に婚姻届を手渡した。付き添った加藤丈晴弁護士によると、民法や戸籍法では男女間の婚姻を前提としているため、婚姻届は不受理になる見込みだという。30代女性は提出後、「異性間なら普通に出せるのに。やっぱりこれが現実なんだと思った」と話した。

 2人は付き合って10年超、一緒に住むようになって5年になる。いずれも会社員で、仕事の都合でなかなか時間は合わない。それでも、30代女性の手料理を一緒に食べられる夜は、幸せなひとときだ。互いの薬指には、指輪が光る。

 そんな2人には不安がある。どちらかが急病などで救急搬送されたとき、病院から連絡を受けられるのか。そして、面会できるのか。札幌市には性的少数者のカップルを公に認めるパートナーシップ宣誓制度がある。2人もこの制度を利用しているが、宣誓に法的な力はない。30代女性は「実際に困ったときに本当に助けてもらえるのか保証がない。結婚することで、解決できれば」と望む。

 2人は来月、札幌地裁に提訴する。性的少数者の支援活動にも携わっている20代女性は「これから大人になる若い当事者たちが将来像を描けるためにも、声をあげたい」と話した。

 原告弁護団の一員でもある加藤弁護士は「異性間で認められている権利が同性間で認められないのは不平等だ」と指摘する。現状では、同性カップルは遺産相続や所得税の配偶者控除なども認められない。「結婚は憲法が保障した基本的な権利であり、同性カップルにも保障されるのが重要」と話す。

 原告弁護団によると、2月14日は全国13組の同性カップルが一斉提訴する予定だ。このうち道内の原告は、今回の2人を含めた3組という。(白井伸洋)

朝日新聞社

969 名無しさん :2019/01/27(日) 19:22:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00010001-tokyomxv-soci
女性軽視、暴力性を指摘…“男らしさ”を問う広告動画に賛否
1/27(日) 11:31配信 TOKYO MX
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月〜金曜7:00〜)。1月18日(金)の放送では、米ジレットの広告動画を発端とした“男らしさ”について、意見を交わしました。

カミソリ製品ブランドの「ジレット(Gillette)」が1月14日(月)に公開した広告動画がネット上で話題になっています。
その動画で描かれている一例では、殴り合いの喧嘩をする男の子たちと、“男とはそういうものだ”と喧嘩を止めない父親などが登場。“男にありがち”“男だから”と容認されてきた暴力性や、昨今相次ぐセクハラ問題、女性軽視を考え直すよう、男性たちに促す内容になっています。
ジレットは、今回の広告動画の主旨について「“男だから”という言い訳で見逃されるような“有毒な男らしさ”を象徴する問題行動を指摘すること」と説明しています。

このニュースを受けて、矢野経済研究所社長の水越孝さんは、「企業(法人)としての人格を表明することは良いことだと思うし、そうしたブランディングが有効な時代になってきていると感じた」と述べました。


◆“男らしさ”にはめるのは古いのでは?

元財務官僚でニューヨーク州弁護士の山口真由さんによると、公開された当初は支持する声が多かったものの、数日経過するにつれ不支持の声が上がり、五分五分の状態なのだそうです。

続けて、「“男らしさ”というもので1つのステレオタイプ(先入観や固定観念)にはめること自体、古いと思う」と意見。さらに、日本でも「『監督を男にする』とか『男だろ!』といった発言をすることが、今後はどんどんできなくなっていくのでは」と推測し、「時代の趨勢だし、悪いことではない」と述べました。

ファッションデザイナーの渋谷ザニーさんは、「本能的な性の格差や個性などがある。社会においてどのような形でその部分を保守し、活かしていくのか」と問いかけます。とりわけ、ファッション業界は女性だからこその表現力、男性ならではの行動力などで支えられている側面もあると話しました。


キャスターの宮瀬茉祐子は、「小さい頃から親に“女らしくしなさい”と言われてきた。その言葉は抽象的で、具体的に何を指すのかはわからなかった」と話します。これを受けて番組MCの堀潤は「“男らしさ”“女らしさ”ではなく“あなたらしさ”という言葉になっていけば」と考えを述べていました。

970  チバQ :2019/01/29(火) 08:15:16
6273 チバQ 2019/01/28(月) 14:01:57
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190128000022
LGBTの候補、市議選トップ当選 「同じ境遇悩む人の希望に」印刷用画面を開く
支援者の用意したくす玉を割り、当選を喜ぶ赤坂氏(27日午後10時50分ごろ、亀岡市河原町の事務所)
支援者の用意したくす玉を割り、当選を喜ぶ赤坂氏(27日午後10時50分ごろ、亀岡市河原町の事務所)
 27日に投開票された京都府亀岡市議選(定数24)で、戸籍を男性から女性に変更した無所属新人、赤坂マリア氏(48)が2270票を得てトップ当選した。LGBT(性的少数者)を公表して選挙に臨み、「同じ境遇で悩む人たちの希望になりたい」と述べた。

 LGBT自治体議員連盟によると、全国の地方議員8人がLGBTを公表しており、赤坂氏は9人目。

 赤坂氏は大阪府高槻市出身。子どものころから男性であることに違和感を覚え、27歳の時に性別適合手術を受けた。大阪でタレント活動やクラブ経営をしてきたが、10年前に祖父母の介護のため亀岡市に移住。現在は、市内で高齢者向け住宅を経営する。

 選挙では自転車で市内一円を回りながら、高齢者や若者が楽しめるまちの実現を訴えた。

 午後10時40分ごろ、事務所で支持者に囲まれ、赤坂氏は「地盤が無いなか、みなさんのおかげで多くの支持をいただくことができた」と涙ぐんだ。「私はパワーもある。人脈もある。亀岡に人を呼び、できるだけ早く高齢者が楽しめる居場所をつくる。今日を亀岡の新しいスタートにしたい」と力強く語った。

【 2019年01月28日 08時44分 】

971 チバQ :2019/01/31(木) 10:51:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019013002000258.html
茨城、LGBTカップル公認へ 都道府県で初

2019年1月30日 夕刊


 茨城県が、LGBTなど性的少数者のカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ制度」の導入を検討していることが、県への取材で分かった。県によると、同様の制度は東京都渋谷区や札幌市、福岡市などが導入しているが、実現すれば都道府県では初となる。四月以降の運用開始を目指す。

 現在想定する仕組みは、県内に居住しているか、居住予定の二十歳以上を対象とし、名前や住所を書いた書類を提出するなどして申請。認めれば、公印の入った書類を交付する。LGBTカップルは、親族でないことを理由に病院でパートナーの病状説明を受けられないケースなどがあるとされ、県は公的書類の発行で状況改善を図る考えだ。 

 県は二月下旬から始まる県議会に、LGBTへの差別禁止を明文化する男女共同参画推進条例の改正案を提案する方針。パートナーシップ制度は可決後の具体的施策として位置付ける。

 同制度は渋谷区が二〇一五年に全国に先駆け導入した。県福祉指導課は「LGBTの方が少しでも生きづらさを感じないよう、環境整備の第一歩としたい」としている。

https://www.asahi.com/articles/ASLDT577YLDTUHNB00J.html
群馬)パートナー制度を1月開始 大泉町が全国町村で初
長田寿夫 2018年12月30日03時00分
群馬県大泉町は来年1月から、性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を施行する。東京都渋谷区や大阪市など全国9自治体が導入しているが、町によると県内では初めて。町村では全国初という。

 町は昨年3月、「あらゆる差別の撤廃をめざす人権擁護条例」を施行。パートナーシップ制度はその趣旨にのっとり、「すべての人の人権が尊重され、生きがいを持って暮らせる社会をめざす」として、条例に基づく要綱とする。

 20歳以上の町民らが対象。互いに配偶者がいないことを証明する戸籍謄本や住民票を添え、人生のパートナーであることを町長に書面で宣誓する。町は、町長名で証明書を交付する。

 パートナーに認定されると、町営住宅への入居などが認められるという。制度導入を公表した村山俊明町長は、「制度が悪用されないように調査研究もしていく」と話した。(長田寿夫)

972 チバQ :2019/01/31(木) 10:51:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201901/CK2019013002000141.html
同性カップル「パートナー」制度で千葉市へ 「いない」から「いる」存在に

2019年1月30日


パートナーシップ宣誓証明書を交付された簗瀬竜太さん(左)と伊藤悟さん

写真
 千葉市は二十九日、LGBTなどの性的少数者や事実婚のカップルを「パートナー」として認め公的な証明書を交付する制度を始めた。市役所で宣誓をし、証明書を受け取った同性カップルの伊藤悟さん(65)とパートナーの簗瀬竜太さん(56)は「性的少数者への理解が進むきっかけになれば」と話した。 (黒籔香織)

 熊谷俊人市長が伊藤さんと簗瀬さんに「より良いパートナーとしてこれからも幸せになってください」と声を掛け、証明書を渡すと、職員からは拍手が湧き起こり、二人は笑顔を見せた。この日は、伊藤さんらを含むLGBTのカップル四組と事実婚カップル二組の計六組十二人が証明書を受け取った。

 伊藤さんと簗瀬さんは同性愛者の相談や交流の場をつくる団体「すこたんソーシャルサービス」を一九九四年から運営する。二人は千葉市でパートナーシップ制度が導入されると知り、昨年十一月に船橋市から千葉市に引っ越した。

 それ以前の家探しのたび、「男の二人暮らしはダメ」と十回以上、入居を断られた経験があった二人。今回、千葉市で新居を探す際、思い切って不動産会社の担当者に同性パートナーだと明かし、市が交付する証明書を申請する予定だと伝えた。

 担当者はその場で上司に電話で報告し、部屋を内見した翌日には入居の審査が通った。伊藤さんは「パートナーシップ制度の効果があると思った」と話す。

 二人が千葉市への転居を決めたきっかけは、二〇一一年に簗瀬さんが尿管結石で船橋市内の病院に緊急搬送された際、病院側から「親族しか入れない」と言われ、付き添った伊藤さんが診察室に入れなかった経験からだ。簗瀬さんは「危うい社会に住んでいると思った。パートナーをみとることもできないかもしれない」と当時を振り返る。

 二人が十〜二十代のころ同性愛者は「異常」「変態」と否定され、簗瀬さんは「いないことにされた中で生きてきた」と振り返る。「市が後ろ盾となっているパートナーシップ制度は、味方を背負っているよう。性的少数者が『いる』ことを知ってもらいたい」と簗瀬さんは期待する。

 今回の制度の導入を受け、証明書の交付を受けた人を対象に、千葉市立病院は二十九日から、これまでは親族や事実婚カップルに限定していた重症で意識のないパートナーとの面会について、LGBTのカップルも面会ができるようにした。四月からはLGBTのカップルも市営住宅の入居が可能になり、来年度からは法律婚と二親等内の血族に限られていた市営墓地の利用もできる。

 市は今後、市内の民間病院や不動産業者らに制度への理解を求めていく。

 パートナーシップ制度の現状 全国で10自治体が導入し、千葉市は11例目。2015年3月、全国で初めて東京都渋谷区で同性カップルにパートナーシップ証明書を発行する条例が成立し、同年11月に交付を始めた。

 政令市では札幌市が17年6月、LGBTなどの性的少数者のカップルを対象にした制度を開始。この他、同様の制度を東京都世田谷区や中野区、大阪市、福岡市などが、最近では今月1日から群馬県大泉町が導入した。

973 チバQ :2019/02/01(金) 11:47:02
https://www.asahi.com/articles/ASM1Z46PTM1ZPPTB002.html
LGBT「パートナー宣誓制度」創設へ 堺市、4月から
LGBT

加戸靖史 2019年2月1日08時21分
大阪府堺市は30日、LGBTなど性的少数者のカップルをパートナーと公的に認める制度を4月から始める、と発表した。同様の制度は大阪市や札幌市、兵庫県宝塚市など11自治体で導入されている。

 堺市は制度開始に合わせ、市営住宅へのカップルの入居や、市立総合医療センターで手術をする際の同意をパートナーでもできるようにする。市職員の場合は結婚、介護、忌引などで配偶者と同等の休暇を取得することも認める。

 対象は成人で、いずれかが堺市内在住か転入予定の人。2人で宣誓すれば、市が宣誓書受領証を発行する。戸籍上の「同性」であるかどうかは問わず、受領証に記す名前は通名にすることもできる。

 竹山修身市長は記者会見で「制度の導入で、ありのままに自分らしく暮らせるまちづくりを進めたい」と述べた。(加戸靖史)


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