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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

187チバQ:2012/05/21(月) 22:48:33
>>177-182
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001205210004
牧場内争い ヒグマ死ぬ
2012年05月21日


頭部と左後ろ脚に大きな傷ができたヒグマ=20日午後、鹿角市の秋田八幡平クマ牧場

 飼育員2人が死亡した鹿角市の秋田八幡平クマ牧場で、残されていた29頭の中で争いが起き、オス1頭が死に、メス1頭が頭部などに大きな傷を負っていたことが20日分かった。県は急きょ、職員2人を牧場に派遣、経営者の長崎貞之進さん(68)から飼育状況について聞き取りを行った。


 県や長崎さんによると、2頭は隣り合った異なる飼育舎で飼われており、いずれもヒグマの成獣。長崎さんが死んでいるのを確認したのは19日だが、これまでも日常的に、クマ同士の争いを確認していたという。


 死んだクマは体中、傷だらけで、飼育舎の北西の角にある水場で倒れていた。もう1頭は後頭部と左後ろ脚などの毛がはがれ、傷口が露出していた。県職員の到着時、長崎さんは死体を敷地内に埋めていた。県は鹿角市と協議し、改めて処理を依頼するとしている。


 今月初旬に牧場を視察した動物保護団体「地球生物会議ALIVE」(東京)によると、クマを多数飼育する施設で最も多い死因は動物同士の争いだという。視察時には、飼育施設では極端にやせたり、ほかのクマにえさを食べるのを妨害されたりするクマが確認されていた。野上ふさ子代表は「えさが十分でも争いは起きる。優劣があり、相性の合わないクマは隔離すべきだ」と話した。


 長崎さんは牧場を月内にも廃業する考えを示している。事故の際、逃げ出したヒグマ6頭は地元猟友会に射殺されたが、牧場にはヒグマ(コディアックヒグマ含む)とツキノワグマの計29頭が残されていた。事故当時、27頭とされていたが、今月初め、県が新たにヒグマの子ども2頭を確認していた。


 えさは、大館市内の病院などから無償提供された残飯を、長崎さんが1日おきにやっており、県は安全確保のために職員3人を立ち会わせている。ただ、すべてのえさやりに対応できないため、県は今後、非常勤職員を雇うなどする。


 当面は3人を2カ月程度雇用し、獣医師の資格を持つ県職員1人も同行する方向で調整している。人件費や現地までの燃料代などは現在の予算の枠内で対応し、必要に応じて補正予算を組むとみられる。(大久保貴裕、河井健)


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