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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

1233とはずがたり:2014/07/01(火) 10:56:54
●湯村温泉バイナリー発電施設 40kW 約9万kWh

湯村温泉における温泉バイナリー発電施設の運転開始
http://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/documents/g_kaiken20140407_07.pdf
平成 26 年 4 月 7 日
農政環境部環境管理局
温暖化対策課

本県では、「2020 年度末までに再生可能エネルギーを新たに100万kW導入する」ことを目指し、多様な地域特性を活かした取組を進めている。
この度、但馬の地域特性である温泉熱を活用したバイナリー発電※施設が新温泉町湯村温泉に完成し、運転を開始することとなった。同施設は、環境省の再生可能エネルギー等導入推進基金(グリーンニューディール基金)を活用し、平成 24 年度に県が基本設計を行い、平成25年度に新温泉町が詳細設計、施工を行い導入したもの。

1 施設概要
(1)特徴
②自立型の温泉バイナリー発電設備を導入することで、災害等による停電時も福祉避難所である薬師湯において、最低限必要な照明、携帯充電、入浴サービス等を提供することが可能

(2)発電施設設置場所
湯村温泉観光交流センター 薬師湯(日帰り温泉施設、町指定の福祉避難所)新温泉町湯 1604

(3)設置者
新温泉町

(4)機器概要
40kW((株)IHI製20kW×2 台、施工:(株)洸陽電機)

(5)利用可能容量(想定)
11〜20kW(湯量等により変動)

(6)年間発電量(想定)
約9万kWh(約25世帯分の年間電気使用量に相当)

(7)事業費
82,740千円(うち、グリーンニューディール基金 80,000千円)

1234とはずがたり:2014/07/01(火) 11:01:50
>>1233-1234
>発電規模は20kW程度で、年間の発電量は約20万kWhを想定している。
>>1233だと年間発電量が半減してるね。。

2014年01月17日 09時00分 更新
自然エネルギー:
温泉の排水を使って発電、豪雪地帯で自立型のエネルギー供給
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1401/17/news032.html

兵庫県には全国に知られる有馬温泉をはじめ各地に温泉がある。その中でも日本海に近い「湯村温泉」は高温の温泉水が大量に湧き出ることから、県内で初めての温泉発電を開始する。公共の温泉施設に発電設備と蓄電池を導入して、豪雪地帯における防災拠点としての機能を強化する狙いだ。
[石田雅也,ITmedia]

 湯村温泉には60カ所以上の源泉があって、90度以上の温泉水が大量に湧き出る。温泉施設のほかに地域内の住宅にも給湯しているが、それでも余ることが多い。この貴重な地熱エネルギーを活用して温泉発電に乗り出す。

 地域内にある公共温泉施設の「薬師湯」の敷地内に、低温の地熱エネルギーでも発電できるバイナリー発電装置を導入する計画だ(図1)。兵庫県が自律分散型のエネルギー供給システムを実現するために設けた「グリーンニューディール基金」を提供して、湯村温泉の地元自治体が事業化する。

 発電設備に加えて蓄電池も設置して、災害時でも安定してエネルギーを供給できるようにする方針だ。薬師湯は地域住民の避難場所に指定されているため、防災拠点としての機能を高める狙いがある。2014年3月までに発電を開始する予定で、導入費用は約8000万円を見込んでいる。

 薬師湯では源泉から送られてくる温泉水を「高温槽」「中温槽」「低温槽」の3段階に分けて、給湯や冷暖房に利用している(図2)。高温槽と中温槽の温泉水は余ると未利用のまま排出してしまう。この余った温泉水をバイナリー発電装置に引き込んで発電に利用する。発電規模は20kW程度で、年間の発電量は約20万kWhを想定している。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/yumura2_sj.jpg
図2 薬師湯における温泉利用の流れ。出典:兵庫県農政環境部

 湯村温泉がある兵庫県の日本海側は年間を通じて雨が多く、冬には2メートルを超える積雪を記録する豪雪地帯でもある。再生可能エネルギーの中では天候の影響を受けない地熱を利用することが最適な方法になる。


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