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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6833チバQ:2019/03/22(金) 15:37:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190321k0000m010173000c.html
「保守分裂」福岡知事選 「34歳差対決」大分知事選 統一地方選スタート
2019/03/21 20:56毎日新聞

「保守分裂」福岡知事選 「34歳差対決」大分知事選 統一地方選スタート

出陣式で候補者に拍手を送る支持者たち=福岡市中央区で2019年3月21日午前9時45分、森園道子撮影

(毎日新聞)

 統一地方選のスタートとなる11道府県知事選が21日告示された。福岡、島根など4県は最後まで保守陣営の足並みがそろわず分裂選挙に突入した。北海道は与野党の激突型。大阪では大阪都構想を争点にした知事選がスタートし、市長選とのダブル選になる。各地で暖かい陽気に包まれる中、平成最後となる選挙戦の熱い論戦の火ぶたが切られた。

 

 ■福岡知事選

 保守分裂の戦いに突入した福岡県知事選。自民党本部は元厚生労働官僚で新人の武内和久氏(47)を推薦したにもかかわらず、現職の小川洋氏(69)の出陣式にも同党の衆院議員が多数駆けつけた。自治体の首長も両陣営に割れるなど異様な告示日となった。

 「新しい若い知事のもと、未来に向かう新たな4年間へ」。福岡市の福岡県護国神社であった武内氏の出陣式で、武内氏擁立を主導した麻生太郎副総理兼財務相は声を張り上げた。県選出国会議員も多数顔をそろえる中、福岡市の高島宗一郎市長の姿もあった。高島氏は告示前日の20日に武内氏支援を表明。式のあいさつで「気概と意志には疑問がある」と小川氏を批判した。

 同市の警固神社であった小川氏の出陣式で小川氏は2期8年の実績をアピール。党本部の決定に「造反」した衆院議員5人と後ろ盾の山崎拓元党副総裁や太田誠一元農相が出席した。県町村会長の永原譲二・大任町長も応援に駆け付け「一部の権力者が知事の首をすげ替えることが起きていいのか」と武内陣営の動きをけん制した。

 福岡市中心部では、共産党推薦の新人、篠田清氏(70)も含めた3候補が入り乱れて街頭に立ったが、有権者からは冷めた声もあった。福岡市早良区の主婦(67)は「自民党内の権力争いばかりが取り上げられて、各候補が何をしたいのか見えない」。同県太宰府市の主婦(63)も「立憲民主などの野党が弱すぎる」と嘆いた。【西嶋正法、志村一也】

 ■大分知事選

 大分県知事選には、5選を目指す現職知事で全国最高齢の広瀬勝貞氏(76)と、共産県委員会のホープの新人、山下魁氏(42)ら3人が出馬した。広瀬氏と山下氏の事実上の一騎打ちで「34歳差対決」が始まった。

 広瀬氏は60歳だった2003年に旧通商産業省(現経済産業省)で先輩だった故・平松守彦前知事が引退した後の知事選に初当選した。多選批判は自らも意識し、記者会見などで「『現場のことは分かっている』と慢心することのないよう」などと自戒を繰り返している。

 山下氏は20代から国政選挙や知事選に次々と挑戦し、42歳ながら11回目の選挙。選挙戦では「(広瀬氏の)多選批判はしない」とし「父親世代」に対して若さと政策論争で果敢に挑む姿を有権者にアピールする。【池内敬芳】


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