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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5828名無しさん:2017/12/16(土) 21:03:58
>タブルスコアから9ポイント差

http://www.sankei.com/smp/politics/news/171216/plt1712160025-s1.html

名護市長選への影響不可避 在沖縄2紙が「反米軍キャンペーン」展開か 鍵握る公明の対応
米軍ヘリ窓落下2017.12.16 19:42
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沖縄県宜野湾市の中心部に位置する米軍普天間飛行場。市立普天間第二小(左下)や市立普天間中(右下)などの学校や住宅が隣接している=13日1/2枚
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が小学校校庭に落下した事故は、同飛行場の名護市辺野古移設が争点となる来年2月4日投開票の同市長選の行方に少なからず影響しそうだ。決戦に向け「琉球新報」「沖縄タイムス」2紙をはじめとする地元メディアが、「反米軍キャンペーン」とも言える報道を繰り広げるとみられ、米軍撤退を求める機運が強まりかねない情勢である。

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 任期満了に伴う次期名護市長選は、3選を期す現職の稲嶺進氏(72)と、市政刷新を目指す市議の渡具知(とぐち)武豊(たけとよ)氏(56)=自民推薦=による一騎打ちの構図となる見通しだ。

 稲嶺氏は、辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力の全面支援を仰ぎ「辺野古」一点で突破する構えだ。政府・自民党の後押しを受ける渡具知氏は、子育て支援や教育など市民生活に直結する斬新な政策をアピールする戦略を描く。両陣営は市長選を、来秋に予定される県知事選の前哨戦に位置づけている。

 自民党の独自調査によると渡具知氏は当初、稲嶺氏にダブルスコアで引き離されていたが、11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、党県連は「射程に収めた」と自信を深めていた。有権者の間で「辺野古移設の流れはもはや止まらない」という認識が浸透しつつあることもプラスに作用している。

 しかし、その矢先に起きた米軍ヘリの窓落下が、情勢を揺り戻す要因になる可能性が強い。特に悩ましいのは公明党の対応だ。

 自民党は過去2度の名護市長選で頓挫した公明党との連携を目指し、同党と選挙公約をめぐる調整を水面下で進めている。自民党県連幹部は「公明の推薦は得られる」と手応えを感じていた。それが一転、米軍ヘリの窓落下を受け「基地アレルギーが強い支持母体の創価学会婦人部が、態度をより硬化させそうだ」と関係者は表情を曇らせる。

 名護市長選の結果がどうあれ、政府の辺野古移設計画に揺るぎはない。しかし稲嶺氏が3選を果たせば、辺野古移設阻止で共闘する翁長(おなが)雄志(たけし)知事や地元メディア、全国の反基地勢力などが民意を盾に“妨害”の動きを強めることは間違いない。

 沖縄県ではここ1年、基地問題が主要な争点となる選挙の直前や期間中に米軍に絡む事件・事故が起きる「連鎖」が途切れない。先の衆院選でも、公示直後に米軍ヘリが東村高江で炎上する事故が起きた。

 自民党県連幹部は「辺野古移設の早期実現を粘り強く訴えるしかない。だが、米軍がらみの事故がまた発生したら完全にアウトだ」と天を仰ぐばかりである。(高木桂一)


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