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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4843チバQ:2017/10/17(火) 20:27:09
野党系大金星ですね
http://yamagata-np.jp/news/201710/16/kj_2017101600347.php
鶴岡市長選、市政の刷新を選択 皆川氏が初当選
2017年10月16日 07:33
初当選が決まり、万歳三唱をする皆川治氏(中央)=鶴岡市新形町の選挙事務所
初当選が決まり、万歳三唱をする皆川治氏(中央)=鶴岡市新形町の選挙事務所
 15日に投開票が行われた鶴岡市長選は、農林水産省出身で連合山形推薦の新人皆川治氏(43)が初当選した。厚い保守地盤にあって、「市民党」を掲げた戦いを繰り広げ、特定政党に偏らない、幅広い支持の獲得に成功した。有権者は市政の刷新を選んだ。

 皆川氏は17年間の農水省勤務で培った経験を故郷で生かすため、市長選出馬を決意。友人知人を中心とした後援会組織を立ち上げた。実質的な支援態勢は衆院県3区で再起を目指す阿部寿一氏(希元)の支援者をはじめ、民進や共産、社民が担ったものの、現職榎本政規氏(68)と連動した運動を強める加藤鮎子氏(自前)への対抗心は表に出さず、「国政と市政は別」との立場を貫いた。

 阿部氏本人から目に見える支援を受ければ、加藤鮎氏との対立が鮮明になる。3度の入札不調、議会に対する説明がないままの建設費増額提示など、文化会館を巡る市政の混乱で不信感を抱く保守層の取り込みを狙う上でマイナスに働くと判断した。衆院選で県3区を駆け回る阿部氏も、市長選・市議選が行われている鶴岡市に選挙カーを走らせることはなく静観した。今回の勝利で今後、鶴岡に攻勢をかけることは必至だ。

 昨夏の参院選で野党統一候補として自民候補に圧勝した舟山康江参院議員は、皆川氏と同じ農水省出身であることに加え、支援者の顔触れが共通することから積極支援に動いた。農家、女性票の取り込みにつながり、知名度不足の後輩を力強く押し上げた。

 現行市政の継続か、刷新かが問われた選挙だが、双方が公約として示した最優先課題は、人口減少対策など重なる部分が多かった。皆川氏は市民と膝を突き合わせた対話を重ねる中で政策をまとめた。対話重視の姿勢が支持されたわけだが、加速度的に進む人口減少問題、基盤産業である農林水産業の振興などスピード感を持って取り組まなければならない課題は多い。国や県との連携をどう強めるか。議会内の大勢を占める保守系議員とどう向き合うか。13万都市のリーダーとしての手腕はすぐに問われることになる。(鶴岡支社・佐々木亨)


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