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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

28とはずがたり:2008/12/03(水) 13:14:37
担当職員懲戒免職にはならないんですねぇ。。
なんか考慮すべき事由があったのかただ県が責任逃れしているだけなのか。

知事責任めぐり県議会対立 青森・品種取り消し
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081203t21005.htm

 青森県の品種登録取り消し問題をめぐり、県議会で与野党会派の対立が深まっている。野党の民主党会派「新政会」が三村申吾知事の責任を問う異例の決議を提案したのに対して、与党最大会派の自民党と「公明・健政会」が立ちはだかり、結局、決議案は“不発”に終わった。新政会は、麻生内閣の支持率低迷を追い風に攻勢に出ており、重要議案に反対する強硬論も浮上。県議会は波乱含みの展開だ。

 「特別監察は原因究明が不十分だ」「知事はおとがめなしか」。11月下旬の県議会11月定例会の一般質問で登壇した新政会の議員が、特別監察の内容とともに、三村知事の責任を追及した。しかし、県側の対応が煮え切らないとみるや、新政会は野党連合の構築に乗り出した。
 その柱になったのが「品種登録と知的財産に関する決議案」。「実態解明と知事の責任の果たし方が不十分との県民の怒りに対し、県執行部は責任を果たすべきだ」という内容だった。

 新政会の斗賀寿一会長は「議会の総意として事の重大さを指摘しておく必要がある」と説き、野党五会派と無所属議員の賛同も取り付けた。
 決議が採択されれば、与党に支えられる三村県政の失点に。不採択なら「県民の目線からかけ離れている」として、知事をかばう自民、公明・健政会の姿勢を浮き彫りにできる。どちらに転んでも、次期衆院選をにらみ、民主の存在をアピールすることになる。

 一方、自民党は監察結果の公表翌日の11月13日、再発防止策の検討を求める要請文を先んじて県側に提出。新政会の決議案に対しては「知事も議会で十分に説明し、改善策も示されている」(西谷洌議員総会長)として、公明・健政会とともに反対に回った。
 斗賀会長は「県と一緒に幕引きを図るつもりなのか、要請は早すぎた。知事を擁護することが議員の仕事ではない」と憤るが、西谷議員総会長らは「重大な問題にいち早く対応しただけ。知事をかばっているわけではない」と反論する。

 11月定例会には、県側から次期県基本計画が提案されている。地域経済の停滞や人口減などに悩む青森の将来を見据え、2009年度から5カ年の施策が盛り込まれた重要議案の一つだ。
 「県としては一人でも多くの議員の賛同を得て、全会一致に近い形で県民に示したいはず」と新政会議員の1人。与野党対決ムードが激化する中、基本計画の採決は定例会最終日の10日に迫る。この議員は「可決されたとしても、野党議員の反対が多いほど価値が下がる。決議案に乗らなかった与党が結果的に、三村県政の足を引っ張ることになる」と話している。

[品種登録の取り消し問題] 青森県が開発したリンゴなど農産物5種で納付期限の4月中旬までに登録料が納められず、10月に登録抹消が判明。県総務部による特別監察が行われ、11月12日、監察結果を公表し、担当職員を停職6カ月、関係職員6人を減給10分の1(1カ月)などの懲戒処分とし、農林水産部長を事実上更迭した。担当職員は同30日付で退職した。
2008年12月03日水曜日

農業スレの関連レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/586-592


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