したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

84千葉9区:2009/01/31(土) 16:25:08
http://mainichi.jp/area/ehime/archive/news/2009/01/29/20090129ddlk38010677000c.html
今から治める人は:市長選を前に/下 中心街活性化に即効薬を /愛媛
 ◇郊外の新都市事業も課題
 「この地区(商店街)はこの先、今治市の中心地区であり続けるのでしょうか」「『中心商店街は町の顔』と歴代の市長さんから言葉はいただくが……」。今月9日、市中心部の商店街近くであった市長選立候補予定者のうち1人と店主ら約50人との意見交換会。店主らからは合併前の旧今治市時代からたまる市政への不信の声が相次いだ。

 今治商店街協同組合(約150店)は、99年のしまなみ海道開通で近くの今治港からの人の流れが激減したことや郊外に商業施設が相次いでできたことで、この10年間で70店あまり減ったという。同市高橋などの今治新都市(約170ヘクタール)への大型商業施設の進出予定(10年上半期開店見込み)や、昨年末に商店街への集客にもつながってきた近くの今治大丸の閉店で、店主らの悲壮感は強まる。

 「新都市事業と両輪で進める」と08年4月に新設された市街地再生課は、今治港周辺の再生をメーンに取り組み、港周辺の再生効果が商店街にも波及すると説明する。しかし今は市民らが策定した「みなと再生構想」を、市などが実際の手順などを盛り込んだ「基本計画」にする作業を進めている段階。構想が実現するのは早くても14年度ごろだ。新居田哲理・同組合理事長は「はっきり言って商店街は沈みかけている。市は即効性のある施策を」と語る。

     ◇

 一方、4年前の市長選で争点になった同市郊外の今治新都市。

 「用途見直し」を掲げて前回当選した現職、越智忍氏(51)は「新今治市に必要なもの、売れやすい形に」と提言。主に住宅用地を計画していたほぼ未造成の第1地区第2工区(約31ヘクタール)を、主に運動系公共施設用地へ変更した。また、店主らが懸念する大型商業施設や県などと昨年11月までに譲渡契約(予約契約含む)済みの産業用地・商業用地は約23ヘクタールとなっている。

     ◇

 市中心部の活性化や今治新都市について、越智氏は「もともと港を中心に栄えた今治。港再生プロジェクトで、港に人が集まる仕掛け作りを」と説明。今治新都市については「新設される大型商業施設で約1500人の新たな雇用が見込まれる。企業誘致にこれからも努力を続けたい」とする。

 新人の前県議、菅良二氏(65)は「4年間で中心市街地の方向性を打ち出したい。活性化策として空き店舗を食と福祉の場所に使えないか。港は交流拠点に」とし、今治新都市について「獣医学部の大学誘致を、難渋しているが進めたい。企業誘致もトップセールスしないと」としている。【土本匡孝】

毎日新聞 2009年1月29日 地方版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板