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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

68千葉9区:2009/01/23(金) 19:56:51
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090123ddlk33010553000c.html
43議席のゆくえ:09倉敷市議選/下 チボリ閉園その後 /岡山
 ◇多数は「市長の考え一つ」 跡地開発のアイデア示せ
 倉敷チボリ公園は昨年末、11年半の歴史に幕を降ろした。園内では現在、解体準備が進められている。

 運営会社チボリ・ジャパンは昨年8月、株主総会で閉園を決め、月末に県が土地返還を地主のクラボウに正式に申し入れた。「18カ月前の通告」という契約に基づけば、貸借関係は10年2月末まで。駅前の一等地でありながら、それまでは「何もない」状態が続く。

 公園近くに店舗を構える婚礼プロデュース会社の若林優子店長は、「夜間の(チボリの)イルミネーションが消えて観光スポットが減り、倉敷はつまらない町になりかけている。次の議員には現状を認識してもらわなければ」と指摘する。

 「チボリ問題は、市議会や市民の意見を聞いて取り組む」として当選した伊東香織市長は閉園決定後の11月、「にぎわい」と「緑地空間」を2本柱に、公園敷地12ヘクタールのうち1ヘクタールを換地により確保、さらに1ヘクタール以上の土地を追加取得して緑道公園として整備する案を発表。一方で、市の「中心市街地活性化基本計画」に「公園敷地再生支援事業」を組み込み、商業施設や公益施設の呼び込みを狙う。

 クラボウは「市の意向をくみたい」とのスタンスだが、跡地開発に関する発言には慎重な姿勢を崩さない。複数の民間企業が跡地開発に名乗りを挙げているとされるが、具体的な計画は未定だ。

 “ポスト・チボリ”に対する市民の関心の高さに反して、候補者からの踏み込んだ発言は少ない。複数の陣営に聞くと、「ここで持論を展開しても、最終的には市長の考え一つ」と声をそろえる。

 公園緑化のための市民債発行を提唱する市民団体「倉敷まちづくりネットワーク」が告示前に行ったアンケートでは、候補者53人のうち23人が回答。税金投入に関しては意見が割れたが、緑を残すことには多くの候補が賛同した。一方、「民間に任せる」「緑地公園より農業や福祉に投資を」との意見もあった。中村泰典世話人代表は「市が近々に着手するべき課題であり、選挙でアイデアを示してほしい」としている。【山崎明子】

毎日新聞 2009年1月23日 地方版


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