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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6206チバQ:2018/11/13(火) 20:43:53
◇命と暮らしを最優先 畑中氏

 4年前も立候補し、改めて県政を変えたいという強い決意をもっている。今回はカジノ誘致をストップさせる最後のチャンスだ。百害あって一理もないカジノは、県民を不幸にし、地域経済を停滞させる。県民の命と暮らしを最優先する県政にしたい。

 県民の願いは、地元産業の活性化だ。県は年々、農林水産業の予算を減らしてきた。予算を増やして、中小企業や商店も応援し、雇用と消費を生み出していく。

 医療と福祉の充実のために、県が計画している県内病院の病床数削減をストップさせ、安心できる医療体制を作る。子供の医療費も高校卒業まで無償化する。防災面では避難が難しい地域の対策を優先し、老朽化した橋や学校の改修、河川の整備を急ぐ。「憲法改正・消費増税」反対を国政に届けることができる県政も目指す。

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 ■視点

 ◇人口減時代の県政、方向性選ぶ

 人口減少が急速に進む中、どのように地域を活気付け、暮らしやすさを追求していくか--。仁坂吉伸氏と畑中正好氏が掲げる施策からは、ほぼ共通する問題意識がにじむ。対照的なのは実現に向けた具体的な手法にある。代表例が、カジノを含む統合型リゾート(IR)やインフラ整備へのスタンスだろう。

 仁坂氏は「何もしないと衰退する。チャレンジするのは当然の責務」と主張する。リスクを抑えつつ、IR誘致を通じて大きな経済波及効果を狙う。また、高速道路網を「命の道」と位置付け、ハード整備も重視する。

 畑中氏は「カジノではなく、歴史や自然など今ある観光資源を磨く」と強調。農林水産業の基幹産業化や中小企業への手厚いサポートなど県民生活支援を前面に出す。インフラは新規開発を抑え、改修に重きを置く。

 県内の推計人口(10月1日現在)は前年比約1万人減の93万4051人で、減少ペースが加速している。2014年時点の中小企業数は3万6270社で06年より13%減った。衰退への対応は、待ったなしの県政課題だ。

 将来世代に受け渡したい地域づくりのためどのようなアプローチで臨むのか。知事選は、その方向性を選ぶ重要な機会となる。【高橋真志】

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 ◆2氏の選挙事務所

 ◇仁坂吉伸候補

和歌山市小松原通1の2の1

 電話(073・435・0150)

 ◇畑中正好候補

和歌山市杉ノ馬場2の81厚仁ビル

 電話(073・435・5846)

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仁坂吉伸(にさか・よしのぶ) 68 無現(3)

 関西広域連合副連合長[歴]経産省製造産業局次長▽駐ブルネイ大使▽東大

畑中正好(はたなか・まさよし) 66 無新

 市民オンブズマンわかやま事務局長[歴]法律事務所職員▽田辺市立東陽中=[共]


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