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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

447名無しさん:2009/10/01(木) 22:07:53
>>446

 ■マニフェスト
 「行政の無駄ゼロ」をうたう仲川市長のマニフェスト。
 とりわけ、「大型箱モノ事業見直し」は市長選の際、応援に来た鳩山由紀夫氏が「650億円も無駄遣い」と叫んだだけに、「全部、中止されるのか」と憶測を呼んだ。
 議会で市長は、「大型箱モノ」とは「新火葬場建設事業などの新市建設計画」と「ごみ焼却場移転計画」だと初めて明言。ただし「コストを抑える」だけで中止ではないと示唆し、議員を安心させた。
 次に注目を集めるのが、「医療費補助の中学生までの拡大」や「待機児童ゼロ」など目玉事業実現のための「政策予算37億円の捻出(ねん・しゅつ)」だ。
 そのために、1500もの市の事業から60事業を抽出し、要不要を市民目線で見直す「事業仕分け」を11月に始める。仕分け作業には、シンクタンク「構想日本」(東京)と公募市民があたる。その成否で、改革派市長の本領が試されることになる。
 ■構想日本■ 97年に元大蔵官僚の加藤秀樹氏が設立した非営利の政策シンクタンク。市民目線で無駄な事業を洗い出す「事業仕分け」を提唱する。これまで全国の38自治体で実施し、平均で事業の約1割を「不要」か「民間の仕事」と分類した。運営は会員の会費でまかない、自治体側は交通費など実費を負担する。仕分け作業は公開で行われる。改革を進めたい行政にとっては、地元の反発を抑えるうえで「お墨付き」がえられる効果がある。
  ◎「改革に時間かかる」
 仲川市長に、2カ月の成果と今後について聞いた。
 ――就任2カ月の感想は
 市は、職員3千人、1500事業を展開する大所帯。改革が行き渡るには時間がかかる。8月に公金の着服事件が発覚したが、市民の税金を預かっているという緊張感がまだ足らない。一方で、私と同じ改革の意識を持つ職員も予想以上に多い。若い職員には粒ぞろいの精鋭がいる。
 改革を支えるのは市民の声。4年間、厳しい声やアイデアを寄せ続けてほしい。
 ――ガムについては
 「政治が変わるぞ」と期待してくれただけに、強い失望感をもたれた。当たり前のことだが、24時間どのような場面においても誤解されないような行動をとりたい。
 ――指名停止では情状酌量を巡って賛否両論がある
 「雇用が持たない」という声がある一方で、「談合には強く臨むべきだ」という市民も多い。従業員数や借入残高など、状況はそれぞれの業者で異なる。県と連携して影響を考えたい。


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