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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7302チバQ:2017/03/23(木) 21:35:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201703/CK2017031602000193.html
<知事選 争点の現場から> (3)オスプレイ定期整備

2017年3月16日


「オスプレイの定期整備は、県や首都圏全体の問題」と話す野中晃さん=木更津市で
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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の新型輸送機オスプレイ一機が一月三十日、陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)に飛来し、翌月から、国内で初めてとなるオスプレイの機体の定期整備が始まった。
 駐屯地では今後、年間で五〜十機程度を整備する計画で、一機あたり三〜四カ月をかけ、整備期間中はホバリングや試験飛行も行われる。整備の対象は、普天間配備の米軍オスプレイ二十四機に加え、陸自が二〇一八年度から順次導入し、佐賀空港に配備予定のオスプレイ十七機も対象となる見通しだ。
 今月中旬、木更津駐屯地周辺を歩いた。オスプレイの姿は見えなかったが、ヘリコプターが頻繁に飛び立ち、隊員らが訓練する駐屯地内の様子がうかがえた。
 近くに住む無職女性(79)は「今でもヘリコプターの音がうるさくて、テレビも満足に見られない。今後はオスプレイが何機も来るかもしれない。次の知事には騒音対策に力を入れてほしい」と話す。別の無職女性(71)は「整備するのは仕方がないが、万が一、事故が起きたときにはしっかり対応できる人が次の知事になってほしい」と訴えた。
 定期整備の開始前、木更津市の要請を受けて、防衛省と米軍、整備を担当する富士重工業(東京)の三者は、定期整備に関する確認事項を定めた覚書(一月十九日付)を交わした。
 覚書では、オスプレイの飛行(ホバリングなどを含む)と駐屯地の格納庫での作業は原則、平日午前八時半〜午後五時▽飛行経路は駐屯地の西側(東京湾側)を使う▽試験飛行は東京湾南部や相模湾上空で行う-などとしている。
 オスプレイを巡っては、昨年十二月、空中給油訓練中、沖縄県名護市の浅瀬で大破する事故が起きた。安全性への懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、地元では整備期間中の試験飛行の際に何らかのトラブルが起きるのではと不安視する声も上がる。
 地元の住民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」事務局の野中晃さん(77)は、定期整備開始にあたり「もっと県が前面に出ても良かった。県は存在感がなかった」と批判する。
 その上で「海や空の交通の要衝である東京湾や相模湾での試験飛行は、千葉県や東京都、神奈川県、静岡県も含めた大問題ではないのか。次の知事には、首都圏全体の大きな問題として取り組んでほしい」と注文した。 (北浜修、山口登史)


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