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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

507千葉9区:2009/03/26(木) 21:09:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090325-OYT8T01204.htm
県議会民主、対決色強める
予算に修正動議、独自議長候補
 県議会2月定例会は最終日の25日、新年度当初予算案などの採決や正副議長選挙が行われた。会期中に分裂劇があった第2会派の民主党・無所属クラブ(6人)は、予算案の修正動議を48年ぶりに提出したほか、議長選挙では初めて対立候補を擁立した。結果はそれぞれ否決、落選に終わったが、最大会派の自民党議員会(34人)との対決色を強く打ち出した形となった。

 民主は修正動議で、県の新年度一般会計予算案のうち、医師が同乗して患者に処置しながら搬送する「ドクターヘリ」の導入と、宇都宮競馬場跡に計画されている総合スポーツゾーン整備について、県財政の厳しさを理由に反対。関連費用計1億2500万円の削減を求めた。

 一方、自民と、この問題の賛否で民主とたもとを分かった2人が加わった無所属県民クラブ、公明党・新政クラブの3会派は「ドクターヘリはお金ではなく命の問題」(自民・花塚隆志氏)などと動議に反対し、予算案は原案通り可決された。

 続いて行われた議長選挙では、民主の6人は党県連幹事長で会派代表を務める佐藤栄氏に投票した。従来は議長選では自民が推す候補に賛成し、副議長選挙で独自候補に投票するにとどまっていた。

 佐藤氏は「この(2月)議会が県財政の転換点となるだろう。あくまで政策の是非で判断した」と話した。

 これに対し、自民などの議員からは「会派分裂で、民主党の県選出国会議員の意向が伝わりやすくなったのではないか」との声が聞かれ、会派の動きの背後に、次期衆院選を前に党県連や国会議員の意向が働いているとの見方も出ている。

     ◇

 2月定例会は、総額7669億円の新年度一般会計当初予算案や、田崎昌芳・県産業振興センター理事長と小滝信光、三森文徳両県議の3人を監査委員に選任する人事案など計47議案を可決、閉会した。

(2009年3月26日 読売新聞)


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