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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

355千葉9区:2009/02/17(火) 21:39:31
>>342-346>>349
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000902170003
前橋市議選を振り返って
2009年02月17日

 15日に投開票された前橋市議選(定数40)は、市長批判派が22議席を獲得し、17議席にとどまった市長支持派に対する市議会での優位を保った。市長批判派と市長支持派の構成比も55%対42・5%で、選挙前とほぼ同じ。高木政夫市長は敵対的な多数派を向こうに回し、今後も厳しい対応を迫られる可能性が高い。(渡辺洋介)


 選挙前、市議会の構成は市長批判派が26議席だったのに対し、市長支持派は20議席だった。今回の選挙で、市長批判派は4議席、市長支持派は3議席を失ったが、いずれも減少率は約15%。このため、市長批判派と市長支持派の議会での構成比は選挙前とほぼ同様で、市長批判派の優位も動かなかった。


 選挙戦で、市長批判派の自民系会派は現職3人が引退したにもかかわらず、後継者を立てずに現職のみに絞り込む「守りの選挙」を展開。これが奏功して、手堅く票を獲得し、落選者を1人にとどめることに成功した。


 一方、市長支持派の中核を担った非自民保守系会派は、当時の現有議席15に加えて新顔候補7人を擁立して、一気に過半数獲得を狙った。ところが、候補者の「乱立」が票の分散を招いたとみられ、新顔5人が落選。専ら応援に回った同会派の幹事長や7期目を目指したベテランを含む現職7人も落選の憂き目を見た。


 市長批判会派の幹部は「高木市長が今のまま変わらないなら、議会の場でしっかりと議論していく」と引き続き攻勢をかける構え。対する市長支持会派の幹部も「市長に対する姿勢が変わることはない。早々に会合を持ち、会派の態勢をしっかりと組み立て直したい」と迎え撃つ考えだ。


 今後の議会対応に関して高木市長は「結果を真摯(しん・し)に受け止め、中核市に移行する前橋のために努力していく」と話している。


 15日に投開票された前橋市議選(定数40)で次点となった無所属高橋一郎氏が、最下位当選者との票差0・179票(案分票)について、市選挙管理委員会に対し、無効票などの再確認を求める異議申し立てを予定していることが分かった。17日に市選管に申し出るという。高橋氏は「非常に僅差(きん・さ)であり、支持者からも再度調べた方がいいという要望を受けた」と話している。


 案分票は同姓や同名の候補者が複数いる場合、各候補者の有効得票数に比例して配分される。市議選には高橋一郎氏と高橋克幸氏、北爪一郎氏の同姓2人と同名2人が立候補。高橋一郎氏は同姓候補と同名候補の案分票を含めて2305・821票を獲得したが、2306票で40番目に滑り込んだ近藤好枝氏に0・179票及ばなかった。


 案分票が当落を分けた例は過去の選挙にもあり、07年7月の神奈川県厚木市議選では、当選と次点の差が0・059票差だった。総務省では案分票による僅差の当選と次点について記録していないという。


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