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非自民非民主系保守

208とはずがたり:2008/10/04(土) 22:34:03
平沼─支援→赤松のソース

スコープ 衆院選後にらみ平沼氏、布石着々 保守派勉強会や新党構想…
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2007120602070064.html
2007年12月6日 紙面から

 平沼赳夫元経済産業相(無所属)が、次期衆院選に向けて精力的に動いている。自民党保守派議員の勉強会の最高顧問に就任して同党内での影響力を高めようとする一方、自民党候補の対立候補として保守系無所属で出馬を目指す候補予定者も積極的に支援。衆院選後の主導権確保に向け、着々と布石を打っている。
(篠ケ瀬祐司)

 平沼氏は五日、衆院岡山2区から無所属で出馬する予定の赤松和隆氏(松岡利勝元農相の元秘書官)が都内で開いたパーティーで「一生懸命応援したい」と約束した。

 自民党の岡山2区支部長は二〇〇五年衆院選で比例復活当選した萩原誠司氏。前回、萩原氏は「郵政造反組」の熊代昭彦氏に対する「刺客」として出馬。熊代氏は出馬断念に追い込まれた。

 岡山3区選出で、2区にも影響力を持つ平沼氏は今回、萩原氏への「逆刺客」として赤松氏を支援しようとしている。平沼氏の行動は、今後、自民党執行部をいら立たせることが増えそうだ。

 ただ、平沼氏は自民党との連携も忘れていない。四日には、中川昭一元経済産業相が設立した自民党保守派議員による勉強会の最高顧問に就任。

 資金管理団体の政治資金収支報告書(〇六年分)によると平沼氏は「郵政造反・落選組」の支援を積極的に行う一方、「造反当選・復党組」にも、パーティー券購入などで支援している。

 平沼氏が自民党の内外で連携を模索するのは、次期衆院選で自民党の苦戦が予想されるからだ。

 与党、民主党とも過半数(二四一)を確保できなかった時、平沼氏ら無所属議員がキャスチングボートを握る可能性がある。今から幅広く連携していけば、平沼氏が政局の主導権を握る展開も見えてくる。

 仮に与党が大勝しても衆参のねじれ状態は解消されず、「健全な保守」を軸とした政界再編を仕掛ける手も残されている。平沼氏は十月以降「新党も選択肢の一つ」と、政界再編の一翼を担う決意も繰り返しにじませている。

 このような平沼氏の動きに対し自民党内では「離党した時点で影響力はなくなった」(若手)という指摘もあるが、平沼氏は今後、さまざまな展開を想定して準備を進めていくとみられる。


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