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人口問題・少子化・家族の経済学

545荷主研究者:2011/03/17(木) 22:39:40

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110225/464313
2011年2月26日 05:00 下野新聞
本県人口50年ぶり減少  200万7014人、世帯数は最多 10年国勢調査

 総務省が25日に公表した2010年の国勢調査速報値によると、同年10月1日時点の本県の総人口は200万7014人だった。前回05年調査から9617人(0・48%)減で、1960年の調査以来50年ぶりに減少に転じ、人口減少時代への突入が国勢調査でも裏付けられた格好だ。世帯数は前回調査比3万5699世帯増の74万5045世帯と過去最多を更新。1世帯当たりの人数は2・69人と過去最少となり、単身世帯の増加や核家族化の進行が浮き彫りになった。

 本県の人口は、65年調査から右肩上がりを続け、2000年調査で200万人を突破したが、今回の調査で減少に転じた。関東1都6県では前回調査に続き最も少なく、全国では多い方から20番目だった。

 県県民生活部によると、今回の調査では北関東3県で人口が減少した一方、関東の残る1都3県では増加。同部は「都市部への人口流出が(県人口)減少の原因とみられる」と分析する。同部の調べでは、06年から毎年、死亡数が出生数を上回る自然減も続いているという。

 今回は200万人台を維持したが、同じようなペースで減少が続けば、次回の15年調査では200万人を割る恐れもある。

 世帯数は1955年の調査から増え続けており、同部は「単身世帯の増加や核家族化が進んでいる」と分析している。

 県内市町別では、東北新幹線など高速交通が発達している市町での増加傾向が目立つものの、伸び率は全体的に鈍化している。増加した市町は宇都宮市(8900人増)など7市町だった。

 前回調査比の増加率をみると、さくら市が8・19%(3391人)増と最も高かった。2007年に刑務所「喜連川社会復帰促進センター」が開庁したことや宅地開発などが要因だ。

 一方で足利市(5294人減)など20市町では人口が減少した。最も減少率が大きかったのは茂木町の8・41%(1380人)減だった。


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