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人口問題・少子化・家族の経済学
427
:
荷主研究者
:2010/02/15(月) 01:54:07
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100213/CK2010021302000009.html
2010年2月13日 中日新聞
県内外国人数、初の減少 総人口の2・58%に
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/pop/PK2010021302100090_size0.jpg
県内の外国人登録者数が、昨年12月末現在で前年比7・5%減の4万9076人となり、県が調査を始めた1989年以降、初めて前年を下回った。経済や雇用情勢の悪化で多くの外国人が帰国したり、県外に転居した実態が示された。
県国際室によると、外国人登録者数は89年の1万441人から増え続け、2007年に5万人を突破した。今回の減少で県内総人口に占める割合も2・58%と前年より0・25ポイント低下し、06年と同じ水準となった。
国籍別で最も多いブラジルの減少が目立ち、1万8461人と前年より14・1%減った。続く中国(台湾含む)は2・6%減の9733人。韓国・朝鮮、フィリピン、ペルーまでの上位5カ国で全体の9割近くを占める。国籍数は前年と同じ99カ国だった。
市町別では、鈴鹿が9405人で最多。四日市9080人、津8540人と続き、人口に占める割合は亀山5・3%、伊賀4・79%、鈴鹿4・61%の順に高い。 (平井一敏)
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